>>10 なんでも10代の頃は同世代のプエルトリコの子達とドゥワップをやってたそうですが 「ブロンクス物語」やスパイク・リーの「Do The Right Thing」等など 黒人と白人、思ってる以上に微妙な関係だったんだなと想像してるわけですが その辺の複雑さや混沌も彼女の音楽に影響を与えてるかも知れませんね
>>26 http://www.lauranyro.com/ “Spread Your Wings And Fly, Live at the Fillmore”という事で リマスター盤のボーナストラックと同内容で間違いないと思われます ボーナストラックで聞いてるとキャロルキングの2曲は とりわけ客の反応がいいみたいですね
Carole King/Carnegie Hall Concert 1971 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002ADY/249-9951488-1842738 お互いのライヴに行き来してたかどうかは定かじゃないけど ポイントとしてはNo Easy Way Downを 「ダスティスプリングフィールド、バーブラストライサンドそしてローラニーロが録音してる〜」と紹介してる所 えっ?って感じだけど実はこの曲、ローラのライブのレパートリーだったとか そんなわけでゴナ・テイク〜でも録音するつもりだったらしい キャロルがそれを知ってたかどうかはわかんないけど ちなみにゴナ・テイク〜では他にも Intruders/Cowboys to Girls、Crystals/Da Doo Ron Ronや Ain't Nothing Like The Real ThingとIt's Gonna Take a Miracleを メドレーにするなんて話もあったとか
んでもってBarbra StreisandがNo Easy Way Downを カバーしてるアルバムがStoney Endなわけだ なんか話が出来すぎてるようにも思えますが ちなみに僕は不勉強なのでNo Easy Way Downのオリジナルが 誰か知らないんだけどやっぱりローラはDusty in Memphisで知ったのかな
リンダ・ルイスはいいですね、2ちゃんで教えてもらったんだけど ビョーク辺りに通じる独特のキャラで、ってライナーか何かにも書いてあったけど マリーナ・ショウもアルバムの中でとかなら作曲はしてるんじゃないかな ちょっと分かんないけど パティ・オースティンは何と言ってもSay You Love Meが自作らしい つーか、このアルバムしか持ってないわ、他のも買ってみようかな
>>45 ニコラス・アシュフォードの奥様です。 夫婦二人三脚で Marvin Gaye「You're All I Need To Get By」、「Ain't No Mountain High Enough」 Chaka Khan「I'm Every Woman」、Diana Ross「The Boss」 などを手がけ、 自分達名義でも「Is It Still Good To Ya」、「Solid」などの名曲を残してます
>>47 あぁ、アシュフォード&シンプソンのシンプソンでしたか 最近も山下達郎のラジオで特集されたようですが Ain't Nothing Like The Real Thingならローラも 前述のリマスター盤ボーナストラックで披露してますね、短いけど ローラニーロの特徴であるシャッフルビート 他にもフィフスアベニューバンドやジョンセバスチャン等など、ニューヨーカーがやるシャッフル あの辺のルーツはモータウンにあるんでしょうね
Sandy Hurvitz/Sandy's Album Is Here At Last そのEssra Mohawkの1stアルバム ジャケにザッパが載ってる所から分かる通り、当時はマザーズのメンバーだったそうです アンクルミートは彼女の愛称なんだとか ライナーを読むとキャロルキングのバックコーラスをやってた事もあるんですね ローラ程の激情は感じないけど良いアルバムです
ちなみに僕が最初にアルクーパーを知ったのは Donny Hathaway/Extension of a ManのI Love You More Than You'll Ever Know そういやDonny Hathawayもエリックサティ好きなんでしたっけ 音大出のインテリだし、ニューロックにニューソウルですから まぁ何かあったんでしょうね当時は、分かんないけど
1.American Dove 2.Ain't Nothing Like The Real Thing / (You Make Me Feel Like) A Natural Woman 3.Spanish Harlem 4.I Am The Blues 5.Walk On By / Dancing In The Street 6.Emmie 7.Map To The Treasure 8.Christmas In My Soul 9.Save The Country 10.Timer / O-o-h Child / Up On The Roof 11.Lu / Flim Flam Man 12.Mother Earth
1.Allen Touissant - Early RCA Tousan - Bear Family 2. Chairmen Of The Board - 3 CD Invictus Box Set 3. Chuck Jackson Two-Fer/ I Don’t Want To Cry/Any Day Now 4. Chuck Jackson Two-Fer/Encore/Mr. Everything 5. Soul Children Two-Fer/Genesis/Friction 6. Soul Children Two-Fer/ Soul Children/Best Of Two Worlds 7. Jerry Butler & The Impressions/ For Your Precious Love Album 8. Average White Band - Cut The Cake 9. Geno Washington/ 60’s Studio Sessions includes I Cant Quit Her 10. Ben E King/Shades Of Blue 11. Jackson 5 Two-Fer/ 3rd Album/Maybe Tomorrow 12. Eddie Hinton - Dear Y’All 13. Swan Silvertones - Singin In My Soul/VJ Reissue on Edsel 14. Johnnie Taylor Two-Fer/ Raw Blues/Little Bluebird 15. Leon Russell - First Album On Shelter 16. Diana Ross - Best Of - Japanese Motown selection 17. Booker T & The MGs - Soul Men 18. Capitols - Cool Jerk 19. Harmonizing Four - Farther Along 20. Happy & Artie Traum Two-Fer/Happy & Artie Traum/Double Back 21. JB’s Anthology/Funky Good Time (2 CDs) 22. The Ukelele Beatles - a precious treasure!!!! 23. I’m In Need Of Love - Lou Courtney 24. Rance Allen Group - All The Way 25. Staple Singers - Soul Folk In Action 26. Soundtrack - Igby Goes Dow
うーん、確かに しっかりと音源買い揃えてってタイプのリスナーじゃないのかな あと、向こうのCD屋は品揃えがよくないってのもあるかも 特にI’m In Need Of Love - Lou Courtneyは念願だったらしい 僕この人知らなくて、今注文してる所なんだけど 検索して見るとフリーソウルな人らしいですね つーか、Ukelele Beatlesってそんなにいいのか それにしたってウケレレって・・・
「And When I Die」は、死ぬのなんて怖くない〜私が死ぬ時1人の子供が生まれて 世界は回っていく〜、と輪廻転生を歌うわけですが 向こうの人にはこういう仏教観が新鮮なのかもしれない 何より10代とは思えないやけに達観した視線が印象的 というか、逆に10代の子じゃないとこんな事書けないかも 耳年増な歌詞も都会っ子のなせる技か
Patti Austin/End Of A Rainbow発見したので聞いてみた なんだ、カバー1曲除いて全部自作じゃないですか 改めてライナーを読むとフランキーヴァリやポールサイモン、BS&T等 このスレでさんざん既出の人達の名前も、レゲエのリズム云々は激しく謎ですが でもなんつーか、いまいち引っかかる物がないな 聞き流してしまう感じ
Kenny NolanならやっぱForce MD'sのWhat's The Name Of That Song 名曲中の名曲ですね、歌詞も切なくていい 大サビのIt goes la la la〜♪と来て スティービーでもマーヴィンでもない〜という所で この曲のタイトルの答えが「ララは愛の言葉」だと分かる仕組み(?)
Todd Rundgrenと言えばローラの影響を強く受けてるわけですが Runt収録の「Baby Let's Swing」はそのままズバリ、ローラの事を歌ってるらしいですね Ohio Knoxの「North Country Laura」もローラの事を歌ってるとか Peter GallwayはFAB時代に一緒にライブをやった仲だし なにより一緒にレコーディングもしてますね、それはAngel in the Darkを聞いてもらうとして 伝記によるとローラは亡くなる前日も例のトリビュート盤を聞いてたそうです
>>101 なんか期待してよさそうですね、僕はまだ聞いてないんですが ちなみにこれまた伝記によるとフェリックスキャヴァリエは デヴィッドゲフィンにローラを紹介してもらう際に “I'm going to introduce you to the most diffcult person you've ever met in your life” と言われたそうです
「Laura Nyro Lyric:Lyrics and Reminiscences」 「Spread Your Wings And Fly」 両方ともamazonで注文したんだけど、他のと混ざって遅れてるんですね 「Laura Nyro Lyric:Lyrics and Reminiscences」 の方は 最初に注文した時は3月発売って書いてあったんだけど
「Spread Your Wings And Fly」聞きました 一通り聞いてみた感想としては 音質の方は1曲目とかでうねりますが、普通に聞けますね アルバムタイトルはAmerican Doveの歌詞からきてるんですね EmmieとSave The Countryはとりわけ客の反応がいいなと 未発表曲の中ではAmerican Doveが特に印象に残りました ちなみに全編ピアノ弾き語りです
肝心の付属CDですがまずトラック1(正確には1〜14)はインタビュー リスニングが出来ないので何ですが コルトレーンやニーナシモン、チャイニーズポエム等、割と既出な内容な気がします ちゃんと聞かないと分かりませんが なんと言ってもその後の2曲、And When I DieとLazy Susan これが何とデビュー前のデモ音源 ピアノ弾き語りで音質はひどいけど、不覚にも感動してしまった やっぱり歌上手いですね 先のスティービーカバーといい、この辺は普通にCDで出してほしいなぁ
>116 Love On The Carpetの件、 説明不足ですみません。 Chaka Demus & The Pliers の Help Them Lordというアルバムに収録されている曲で ローラの作品とクレジットされているのです。 ローラの曲はいろいろな人にカバーされているけど、 自分で歌わず、人に提供した、 という曲はあったのだろうか? という素朴な疑問なのです。
One Less Bell To Answerと書きたかったのかな、とか フィフスディメンジョンはバカラックメドレーやってるからそこに起因してるのかな、とか 設定上(もしくは実際に)、当時の日本でローラニーロは 知られてなかったって事なのかな、とか色々と考えてみた結果 こりゃ、ただの間違いだなと まぁ、確かにこの手の混同は文学にとって取るに足りない問題なんだろうけどね
英語訳版ではLaura Nyro'sと補ってあるようです。 "... performed a few Bacharach songs next: "Close to You," "Rain- drops Keep Falling on My Head," "Walk On By," plus Laura Nyro's "Wedding Bell Blues."