労作を目の前に、間が悪くて恐縮なのですが…。 Louis Prima Presents the Wildest Clan starring Sam Butera and the Witnesses You Send Me http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B00000DMHM/ Louis Primaという歌手(/trumpet)はジャンプ/ジャイヴ系というか、 ジャズとR&Bをつなぐような存在の一人だったみたいです。 「へー」と思って聴いてみたんですが、このアルバム、他にも結構聴かせどころが多かったです。 もう一人の主役はN.O.出身SaxのSam Buteraなんですが、あいにくYou send meでは目立たないです。
久しぶりに The Ultimate Sam Cooke Web Site が更新され,THE SAM COOKE JUKEBOX で ちょっとレアな "Arrivederci, Roma" と "The Lonesome Road" が聴けるようになってます。 前者のほうはタイトルどおりカンツォーネ(?)風,後者はポップでジャズィな曲。 その後者のようなジャズっぽい曲調が好みの人は,Jesse Belvin(>>839)がオススメ。 Jesse Belvin "Guess Who: The RCA Victor Recordings" ttp://music.barnesandnoble.com/search/product.asp?userid=qZI3g1ENc6&EAN=29667003421&ITM=1 ↑には,日本盤でも出ていた「ミスター・イージー」も全曲収録されているが,今回はモノラルで収録。
先日,数ヶ月ぶりに更新されたばかりなのに,また The Ultimate Sam Cooke Web Site に レアな曲がアップされてます。 どちらも初めて聴きましたが,"IT'S TIME TO SAY GOODBYE" の方は,歌詞はちょっと違ってるけど, Dee Clark に歌わせた曲↓とほぼ同じみたい。
目玉は,18 What A Wonderful World ・・・と言っても,Louis Armstrong のではなくて,おなじみの 1 Wonderful World にストリングスやパーカッションが少し追加されているだけだが・・・(^_^;) DVD で歌っていた 5 Mary Mary Lou のほか,9 Around The World が CD としてはレアで, 7 Ol' Man River や 15 Danny Boy も日本盤CDには収録されたことがあったが,そこそこ珍しいはず。
Jo Jo Benson "Reminiscing In The Jam Zone" ttp://www.cduniverse.com/productinfo.asp?style=music&pid=1133336&cart=220585922 12. Bring It On Home To Me 13. Nothing Can Change This Love 17. A Change Is Gonna Come アマゾンだと,18.A Change Is Gonna Come (Instrumental) と表示されていたので, カラオケ代わりに使えるかなと思ったんだけど,やっぱり "I Don't Want To Cry" の方だった(^_^;)
3分の1ほどの曲が1分前後のさわりだけ・・・というのがちょっと不満だが,けっこう気に入った。 ベテランだけあって歌も上手いし,バックもそつなくまとまってる感じ。昔なじみの Peggy Scott と デュエットしている "Dark End Of The Street" がこのアルバムのハイライトかな。
The Ultimate Sam Cooke Web Site 内の CD Reviews のページを見てもらえばわかるけど, 米盤の正規CDとしては,収録曲も9曲だけのその "Unforgettable" よりも, "AN ORIGINAL" (PAIR PDC2-1186) や "YOU SEND ME" (PAIR PDC2-1006) の方が, それにしか CD 化されていない曲があるので,貴重。 あまり見かけないけど,日本でも,¥2K 程度で入手できるはず。
>>957 へぇー、やっぱあちらではその辺は切実な問題なんですかね コーネルデュプリーも教則本の中のインタビューだかで やたらポップス以降のサムクックに辛らつで、読んでてブルーになった記憶がある Baby Hueyの方は、これ今waterって再発レーベルからCD出てるんだけど http://www.buyrunt.com/water.html 「With a psychedelic brand of soul and a vocal style that drew comparisons to Otis Redding」なんつって カタログを見て分かる通り、妙にコアなレーベルで僕はお気に入り
>>958 Cornel Dupree と言えば,Harlem Square Club でのライブで,レギュラーギタリストの Cliff White と共に,King Curtis Band の一員としてギターを弾いているわけだけど, 「ポップス以降のサムクックに辛らつ」というのが全く想像できない・・・,その内容は?
その water で再発されたアルバムのうち,Lou Johnson "Sweet Southern Soul" は持っていた。 あと,John Hammond Jr. "Southern Fried" は,Muscle Shoals 録音で Duane Allman や Eddie Hinton がギターを弾いているということで,ウィッシュリストに入ってる。 最近の再発レーベルにしては,オリジナルにこだわって未発表曲などのオマケのないのが, ちょっと珍しいというか,残念な気が・・・(^_^;)
>>963 "Sittin' in the Sun" は,Sam Cooke のオリジナルではなく,Irvin Berlin という 映画音楽作家の作ったスタンダード曲。 アナログ盤のライナーには,以下のような記述があった。 A little-known Irving Berlin ballad, Sittin' in the Sun, finds a deserved place in this album and gets a treatment which we predict will bring it the appreciation and the audience it merits.
>>951 季節外れの遅レスになってしまったが,去年再発された KEEN からのファースト・アルバムや, 日本盤 CD (>>526) に収録されていた "The Bells of St.Mary's" が,クリスマス・ソングらしい。 1945年の映画「聖(セント)メリーの鐘」の主題歌で,ビング・クロスビーが歌ったそうな。