>>490 www2c.airnet.ne.jp/stevie/live%20recordings/rainbow%20concert.html
個人的な感想の前に、ここにあるのは全て、74年の一月にレインボーシアターで行われたもので
一枚ものは編集盤です。
LIVE & ALIVE、VISIONS には付け足しの歓声を加えてあります
またVISIONS、SUPERSTITON は曲順が合ってないし、とくにSUPERSTITON はそのせいで
YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE が中途半端に終わっています
(本来はSuperstiton(曲)につながる)
以上、現在ほぼ入手不可ですが、ここに載っているほかにもFunkafield Rainbowと言うタイトルで二枚組みのものが
再発されています。こちらは日本の業者が作ってるのでわりと手に入りやすいです。音質ちょっと落ちてますが、
その代わりジャケットの写真は72〜74年あたりのものが使われていてその点はオリジナルのダサい写真より上です。
その他74年のドイツでの30分足らずのショーと、このロンドンでのショーからの抜粋をあわせたものもあります(一枚もの)
これはスティービーが交通事故から復帰後初の本格的ツアーと言うことで
それまではエルトン・ジョンのショーにちょっと出たりして復活をアピールしていました。
そんなこともあってか、事故前を100とすると90ぐらいのコンディションでしょうか?
事故前の72〜73年の気迫はすさまじいものがありましたから。
それでもさすがにこのころのスティービー、マービンの「ライブ」と比べると歓声は全然無いですが
こちらのほうが断然クリエイティブだとおもいます。
ただ、ホーンセクションなしのツアーなのでよけいシンプルに聞こえるかもしれません。
>>494 92年はスペインはマスターテープの速度がやや速いと言ううわさは本当です。気にならない人は気になりませんが
気にする人にはスティービーの音楽としての意味をなさないでしょう。スティービーを聞きなれた人ならちょっときいて
??と思うはずです。(声もやや高い)ブートにはありがちですが。値段ほどの価値は無いかも。