★ポール・モーリアMood/Easylistening PART3★

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433ユーロ・マーチ:03/03/18 21:20 ID:+TRL3xBB
>>427
ATPCOさん、年が書かれていないのでこのアルバムの紹介をさせていただきま
す。

Paul Mauriat and his romantic orchestra/
BRAZILIAN LANDSCAPE
Philips 6325 144 (Brazil) LP

A:1:CARINHOSO
  2:PONTEIO
  3:TRISTEZA
  4:A BANDA
  5:FOLHAS SECAS
  6:JESUS CRISTO
  7:PRESEPADA
B:1:NAQUELA MESA
  2:VIAGEM
  3:AMADA AMANTE
  4:CASA NO CAMPO
  5:VOCE ABUSOU(FAIS COMME L‘OISEAU)
  6:TEIMOSA
  7:O SONHO

       P 1974
時間がないのでこの辺で失礼します。



434てか:03/03/19 00:54 ID:Uph0XrH4
>>428ATPCOさん
ということは、ATPCOさんの資料では日本で発売されている
となっているのですがどのアルバムかわからないということなんですね。
う〜ん。なるほど。どなたかの情報待ちということですね・・。
435ATPCO:03/03/19 08:14 ID:O+TCnkeM
>>432 さん、どうもありがとうございます。これまでSFX-7123の「ハニー」
を間違って「テイスト・オブ・ハニー(蜜の味)」としてデータ入力してい
ました。本当に多謝です。

というわけで、Part2スレのres291に記載されている「ひとつぶの涙/ポール・
モーリア」(SFX-7123)のA2の曲名を、「テイスト・オブ・ハニー(密の味)」
から「ハニー」に訂正してくださいネ。フランス盤との対応も、それにあわせて、
「アルバムNo.3 戦艦ポチョムキン」(1966)から1曲(A2、既出)の部分を
削除し、また、「雨と涙」(1968)から残りの7曲の部分を「8曲」に修正して
ください。

ちなみに、Part2スレのres210に書いてあるSFX-7068は、B3:リーチ・アウト・
アイル・ビー・ゼア、B4:ブラック・イズ・ブラック、が正解です。

それ以外の訂正は、Part2のres771を見てね。
436ATPCO:03/03/19 08:20 ID:O+TCnkeM
>>433 ユーロ・マーチさん、お忙しいところ、いつもながらお手数をおかけ
してしまい申し訳ございません(このアルバムに収録されている曲の邦題は
218を参照)。録音年度は書いてないんですかぁ・・・。残念です。
>>434 てかさん、情報待ち状態なんです。だれか教えてくれないかなぁ
と思って、しつこく「迷子」だと叫んでいるわけでして・・・。
437名盤さん:03/03/19 09:05 ID:6d1R9C4H
オリジナルの「ふるさとを夢見て」が好き。
1968年録音の「懐かしき我が家と小川」のリメイク版だけどサ。
両者の違いは、PART2の870をどうぞ。
フランク・ミルズの「Coming Home」に雰囲気が似てる。
438ミスターN:03/03/19 21:10 ID:PRRGYc1f
転勤です。県内ですが...、しかも単身赴任。公務員はつらいよ。
おそらくYuzumiさんがおられると推測される近隣のところですが。
そういえばYuzumiさん、お身体の具合はいかがですか?

>>426てかさん、私も「愛の歌は永遠に」好きです。
この曲はPM氏もお気に入りだそうで‘77年フランスでリリースされたHi-Fi
LPシリーズにも収録されており、そのエッセンス盤「ディスク・デモンストラシ
オン」にも入っております。
439てか:03/03/20 00:51 ID:CxP2dRk/
>>436ATPCOさん
横槍ですみませんが、「夢」の録音年はATPCOさんのおっしゃるとおり
1969年で良いと思いますよ。ボサノヴァ・ウェイブにはそう記してありますし。
音もそんな感じだし。

>>437さん
「懐かしき我が家と小川」この曲も聴いてみたい1曲です。
リメイク盤である「ふるさとを夢見て」とどれだけ違うか聴き比べしてみたいです。
やっぱり「ふるさと〜」の方がいい感じ?

>>438ミスターNさん
単身赴任ですか。たいへんですね。。でもここはひとつ羽を伸ばして独身貴族!・・というわけにも
いきませんか・・・。
「愛の歌は永遠に」は気分を前向きにしてくれる曲ですね。でもグイッっと引っ張ってくれるというのではなく
やさしく・・っていう感じかな。。。
ゆずみさん、お体良くなったのかなぁ。。。
440名盤さん:03/03/20 09:59 ID:Ne2TeWaQ
>>438 ミスターNさん、転勤&単身赴任とは、たいへんですね。
お忙しいこととお察しします。
ところでHi-Fi LPシリーズ&エッセンス盤「ディスク・デモンストラシオン」
には、どんな曲が収録されていたのですか?
441名盤さん:03/03/20 11:53 ID:3jRlYqS3
「愛の歌は永遠に」のメロディを演奏しているのは、シンセなのですか?
442ミスターN:03/03/21 11:00 ID:X93G+Vqt
>>440
Hi-Fiシリーズは72-77年録音からのチョイスされたオムニバス盤で9枚フランス
でリリースされましたが持ってないので不明です。すみません。ヤフオクで出る可
能性はあります。

「ディスク・デモンストラシオン」
持っていないですが曲名は以下の通りです。

オリーブの首飾り
パリ=東京直行便
シング
愛の歌は永遠に
愛のためいき
ラブ・イズ・スティル・ブルー
シバの女王(ディスコ・ヴァージョン)
ピアノ・スター
アリア・スーザ
メドレー:オーバー・ザ・レインボー/雨に唄えば

>>441
シンセと笛(?)のユニゾン?

443ミスターN:03/03/21 11:05 ID:X93G+Vqt
>>442
すみません、ディスク・デモンストラシオン一曲忘れてました。

愛は(「が」でしたっけ?)すべて
444ミスターN:03/03/21 12:40 ID:pRZZvygm
さらに。Hi-Fiシリーズのジャケットの一枚は韓国盤CD「釜山港へ帰れ」に
再利用されてます。と、いうか、もともと仏盤「マミー・ブルー」のジャケがオ
リジナルですね。

ローランド本社から資料をいただきました。デジタル・ハープシコードはC-20、
C-50という機種があったそうで現在は廃番です。C-20は木目の外装、長方形
でシンセみたいなタイプで台座をつけるとチェンバロらしく見えますが、はずす
とシンセみたいです。88年に発表されたそうですが、PMの来日公演で使用され
たかは不明です。ビデオをみてチェックしてみます。
445名盤さん:03/03/21 13:45 ID:9dkLHmLo
>>442 シンセ+口笛のような気もしますね。
446名盤さん:03/03/22 08:06 ID:GqOmXeOL
FDX-191のジャケットは、「0嬢の物語」ですよね。
ロイヤリティを相当払ったんじゃないのかな?
447ミスターN:03/03/22 10:10 ID:dblGpRNK
1978年3月、ブルース・リー「死亡遊戯」・プレミアム試写会に行ったとき、上映
30分前からBGMでこのFDX-191のアルバムをほとんど流していました。
「寄せ集め」アルバムなのに、なぜかまとまりがよく好きです。
あの、賛否両論に分かれる「次の」アルバムの「嵐の前の静けさ」のようなアルバ
ムですよね。佳作ばかりのいいアルバムになりました。日本編集盤としては上出来
です、て、偉そうですみません。
448名盤さん:03/03/22 12:18 ID:SVMT0WXi
>>447
むしろ「O嬢」の写真を使わずに風景の写真のほうが似合ってるとおもうし、僕な
どあのジャケットで子供心にも「O嬢」のサントラをまんまカバーしてるのかと思
いました。

449まあ:03/03/22 13:11 ID:8wo84n4l
こんにちは、まあです。あまりにご無沙汰しすぎて…
時々覗いてはいたのですが参加できずにいました。FCの話題で少し
雰囲気が違っていましたしね。それとゆずみさんはまだ復活されてない
のですね…大丈夫かな?
最近新しいパソコンを購入しましたが、まだまだ使いこなせていません。
でも、CD-Rの機能をなんとかマスターできたのでオリジナルCDを作って
車での移動の時には楽しんでいます。(27曲はさすがに聴き応えあり
ます♪)…なんて脱線すみません。

ATPCOさん、あのリストはすごいです!まだまだ知らない曲がいっぱいです。
よく考えてみると私の場合、まだまだ知らない、聴いた事のないナンバー
がほとんどで、今後の発掘(?)の楽しみは20年は保証されてますよね(笑)
このBBSでみなさんのお話から興味を持ったナンバー、というか聴き直した
ナンバーはけっこうあるんです。「ジェ・プール・ジュ・テーム」や「いとし
のベイビーブルー」などはCDを聴き直して好きになったし、「フランソワー
ズの悲しみ」や「ポール・モーリアのアダージョ」も今では大好きです。
CDを購入した頃と今とでは聴いているところが違うのですね。
また10年くらいしたら、今はそんなに聴いていない曲をお気に入りに
しているのかもしれませんね。
「O嬢の物語」映画はみていませんが、曲はきれいで好きです。でもCDも
テープも持ってないのがつらいー!ルフェーブルの演奏も聴きましたけど
個人的にはモーリアの演奏がいいなあと思いますね。
やっぱり長くなってしまったぁー!すみません。
450名盤さん:03/03/22 13:13 ID:Mce7ttDh
ポールモーリアって作曲家なんですか?
交響楽団も持ってますよね。
451名盤さん:03/03/23 00:51 ID:KXxpaQ/n
>>450 アレンジャーとしての側面の方が強いかもしれません。
交響楽団ではなく、グランド・オーケストラ(つまり管弦楽器だけでなく
エレキもドラムもシンセなども含む)です。
もちろん作曲家としての側面もあり、今話題にしているFDX-191では
「ふるさとを夢見て」が自作曲ですし、「蒼いノクターン」、「薔薇色の
メヌエット」、「ペガサスの涙」、「そよ風のメヌエット」、ミレイユ・
マチューの「愛の信条」などヒット作を連発していました。
452ATPCO:03/03/23 01:20 ID:ioP6T0Gw
まあさん、お久しぶりです!
僕も聴いたことがない曲がまだまだあるので、今後「発掘」の楽しみがあります。
たとえば、パロマ・ブランカが収録されたドイツ盤の「サマー・スーヴニール」
は持っていないので、そこに収録されている日本未発表曲はぜひ「発掘」したいです。
それにLPは、日本の実家に全部置いてきてしまっているので、
里帰りするのがすごく楽しみです。

ユーロ・マーチさん、次作に進む前に、FDX-191の少し前にドイツで発売
されたLP「サマー・スーヴニール」にも軽く触れておきませうよ。
もしお持ちでしたら、インフォよろしくお願いします。
453ユーロ・マーチ:03/03/23 07:51 ID:PlrGkZNZ
>>452
ATPCOさん、それ持ってません、残念!
でもその中のドイツ向け日本未公開曲は聴いたことあります。
ドイツっぽい明るいメロディで、いままでのPMの曲調とは違うと思います。
でも、それを言うなら、日本向け、中華圏向けだって同じことでしょうけど。
だからアメリカや日本では売れないと判断され、全世界向けにはならなかったんで
しょうか、「パロマ・ブランカ」を除いては。
こんな感じですがいかがでしょうか。
てかさんにふりますよ。
454ATPCO:03/03/23 13:44 ID:EVT2HTYW
>>453
ユーロ・マーチさんも「Sommer Souvenirs」(Philips 9120 007 Germany)を
お持ちじゃないんですね。日本でも既出の収録曲は、愛のメランコリー、
アイ・ガッタ・ネイム〜「ラスト・アメリカン・ヒーロー」、オリーブの首飾り、
ロック・ユア・ベイビー、スティング、愛の歌が続く限り、の6曲のようです。
特別録音のパロマ・ブランカ(幸せの白い鳩)は、1976年に日本でもEPでリリ
ースされましたね。残りの特別録音5曲

オリンプの天使(ES STIEG EIN ENGEL VOM OLYMP(75)
恋はル・レ・ラ DEINE SPUREN IM SAND (Lu-Le-La)(75)
ブルー・デザート BLUE DERSERT (Oase der Liebe)(75)
幸せなら目を閉じて SCHLIESS DIE AUGEN, WENN DU GLUCKLICH BIST (75)
ずっと抱いてね UND HINTERHER, DA NEHM ICH DICH IN MEINE ARME(75)

はフランス盤にも収録されず、日本でもこれまで未発表です。
455てか:03/03/23 16:10 ID:7mi2mI3F
>>453ユーロ・マーチさん
>>454ATPCOさん
「SOMMER SOUVENIRS」持ってます。台湾盤のカセットなのですが。
というのも17、8年ほど前、大阪のPMファンクラブに入っていた時のことなんですが、
日本未発表ブラジル録音盤の輸入販売という企画がありまして(確か「ボサノヴァ・ウェイヴ」
に収録されていたのと同様の内容だったと思います)早速注文したわけですが、
何らかの理由で販売中止になってしまったのです。
それで、お詫びにということで日本未発表曲が数曲収録されている10本の台湾盤カセットテープが送られてきたのですが
その中の1本に「SOMMER SOUVENIRS」が入っていた、というわけなんです。
収録内容はATPCOさんの書かれているとおりですが、一応記しておきます。

波爾・瑪麗亞/夏日風情畫(SOMMER SOUVENIRS)
(Philips 7102417)

SIDE A                            
1.愛のメランコリー SPIEL NICHT MIT MIR UND MEINEM GLUCK(75)
2.オリンプの天使 ES STIEG EIN ENGEL VOM OLYMP(75)
3.恋はル・レ・ラ DEINE SPUREN IM SAND (75)
4.アイ・ガッタ・ネーム I GOT A NAME(75)
5.ブルー・デザート BLUE DESERT (75)
6.オリーブの首飾り EL BIMBO (74)
SIDE B
1.パロマ・ブランカ PALOMA BLANCA (75)
2.スティング THE ENTERTAINER (74)
3.ロック・ユア・ベイビー ROCK YOUR BABY (74)
4.幸せなら目を閉じて SCHLIESS DIE AUGEN, WENN DU GLUCKLICH BIST (75)
5.愛の歌が続く限り UNTIL THE END OF MY SONG (74)
6.ずっと抱いてね UND HINTERHER, DA NEHM ICH DICH MEINE ARME(75)

以上です。
456てか:03/03/23 16:27 ID:7mi2mI3F
上の続きです。
5曲の感想なのですが、ユーロ・マーチさんの評と同感です。
明るい曲調なのですが、それだけという印象。
アレンジも聞き流してしまうほど淡白な感じです。
私自身5曲の中でいいなと思える曲は1曲もありませんです、ってちょっといい過ぎかな?
ドイツの方、ごめんなさい!
あ、でも親しみやすいメロディーではあるのですよ、どの曲も。。
457サントラファン:03/03/23 18:56 ID:5mMo5ZX1
ゴッドファーザーPART2に関して、残念ながら私、映画が大陸ものしか聴かないもので...。
済みません。ところで、暫くPMの音楽から離れていたせいか、皆さんのお話についていくのが
しんどくなってきました。これ以上こちらを覗かせて頂いてもスレの進行の邪魔になりそうなので
おさらば致します。皆様お元気で。
458名盤さん:03/03/23 23:10 ID:Q7unEy8I
>>456 その5曲は、ジェームズ・ラスト風にブラスをファンファーレ・チックに
アレンジしているのでしょうか? 同じドイツ向け録音のパロマ・ブランカが
そんな感じなので。
459てか:03/03/24 00:25 ID:kZBuOZFW
>>458さん
ごめんなさい。ジェームズ・ラスト風というものがどんなものかわからないんです・・。
でもファンファーレ・チックなのは「パロマ・ブランカ」だけです。
その、なんというのでしょうか、決しておざなりアレンジではないと思うのですが、
全体的にチープな印象です。まだそんなにじっくり聴いたわけではないので細かいことは
言えないのですが・・。75年らしくシンセやエフェクターも活躍してるんですが・・。
楽曲自体がもひとつか?「パロマ・ブランカ」だけがなぜか傑出した出来です。
460名盤さん:03/03/24 03:30 ID:esA+cxIw
PMの「パロマ・ブランカ」が日本でシングル・リリースされたのは、
田中星児のカヴァーがヒットしたからでしょう。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~gr9m-ymuc/rc-gazou/s136.jpg
461名盤さん:03/03/24 08:54 ID:8/tWRNPI
ジェームス・ラスト風と言うように表現されているときのブラスとしては、
「恋のゲーム」「ひとり寂しく」などが個性的で分かりやすいですよ。
462ユーロ・マーチ:03/03/24 20:21 ID:ckdnzO2k
>>460
もちろんそうです!が、もうひとつあるのです。
TBS毎朝(土日除く)7:20-8:00「おはよう720」という、実はNTVのズームイン朝」が真似をした番組
がありまして、その中で海外リポート・コーナー「キャラバン2」という高視聴率のコーナーではじめて「パロ
マ・ブランカ」が紹介されたのです。そのコーナーの初代ヒット曲があの「ビューティフルサンデー」で、
ほかにもPMもカバーした「バタフライ」がありました。田中星児さんは720が8:00で終了後、同じスタジオ
の関係で「パロマブランカ」を歌われたと思います。当時、海外旅行は高嶺の花だった為、そういうコーナーで
流された曲はありがたい存在だったのでしょうか。友人のイースタンは「キャラバン2」のステッカーをスーツ・
ケースに今でも貼っています。一緒に最近ソウルへ逝ったときに気がつきました。
脱線してすみませんでした。
463てか:03/03/25 01:35 ID:ETZWDkL9
>>461さん
実は、ジェームス・ラストさんっていう方自体知らないのでした。。。ううう。
>>462ユーロ・マーチさん
「おはよう720」
なんかみたことがあるような・・。「キャラバン2」っていうのも。でも内容は忘れてしまいました・・。
「パロマ・ブランカ」その番組で紹介されていたのですね。「ビューティフル・サンデー」懐かし〜。
田中星児さん、この前なんかのTVに出てましたけど、昔と変わらず爽やか兄ちゃんでしたー。
464ATPCO:03/03/25 14:11 ID:+VB3NkXi
このあたりでPMサウンドの転換点とも評される例のアルバムへ逝きませう。

ラヴ・イズ・スティル・ブルー/ポール・モーリア・ディスコ・センセイション
(Love Is Still Blue Disco Senscetion)
*PHILIPS FDX-250 (LP、1976)
*収録曲:

 A1:ラヴ・イズ・スティル・ブルー(恋はみずいろ'77) LOVE IS STILL BLUE (76)
 2:エーゲ海の真珠(ディスコ・ヴァージョン) PENELOPE [disco version] (76)
 3:シバの女王(ディスコ・ヴァージョン) LA REINE DE SABA [disco version] (76)
 4:雨の中の語らい VIENS FAIRE UN TOUR SOUS LA PLUIE (76)
 5:君に捧げるメロディー THIS MELODY (76)
 6:潮風のマリー(待ちましょう) J'ATTENDRAI "Tornerai" (76)
 B1:恋のシャリオ(アイ・ウィル・フォロー・ヒム) I WILL FOLLOW HIM "Chariot" (76)
 2:見つめあう恋(新録) THERE'S A KIND OF HUSH (76)
 3:17才の頃 17 ANS "At seventeen" (76)
 4:マホガニーのテーマ MUSIQUE DU FILM "MAHOGANY" (76)
 5:オール・バイ・マイ・セルフ ALL BY MYSELF (76)
 6:愛がすべて A QUOI SERT DE VIVRE LIBRE "Can't give you anything" (But my love) (76)
*フランス盤との対応:
 「哀しみのミッシェル」(76)から7曲(A4、A5、A6、B3、B4、B5、B6)
  特別録音(76)5曲(A1、A2、A3、B1、B2)
465ATPCO:03/03/25 14:14 ID:+VB3NkXi
ちょっとレイアウトが乱れてしまいました。
特別録音の5曲は、このアルバムが世界でも初出だと思うのですが、
違ってたら訂正してください。
それから、ラヴ・イズ・スティル・ブルー(恋はみずいろ'77)には
4ヴァージョンあります。
詳しくは、ユーロ・マーチさんが説明してくださると思います。
466ATPCO:03/03/25 14:20 ID:+VB3NkXi
FDX-250は、見開きジャケット&カラー・ラヴェルという豪華装丁?です。
「見つめあう恋」は2度目の録音。最初の録音は1967年(日本では当時
未発表でしたが、1997年の恋はみずいろ〜ブルーミング・ヒッツ PHCA-
3060に収録されています)。
467ユーロ・マーチ:03/03/25 20:41 ID:V0+/e4EB
>>465
えー!えー?
ATPCOさん、困りますよ。4種類の違いはわかるものの、どう表現すればいいの
か、それと、どれをヴァージョン1〜4にすればよいのか、ややこしくなります。
ファンクラブの方、助けてください!って、僕も元FCメンバーでしたが...。
知ってる(自分の所有、友人の所有)限りでは、
1.FDX-250:   ショート・ヴァージョン?
2.仏盤「シャンソン・ダムール」: オリジナル・ヴァージョン?
3.日本盤45回転シングル「ディスコ・ミックス」: ロング・ヴァージョン?
4.韓国盤CD「釜山港へ帰れ」: 上記3の短縮ヴァージョン?(と、いうか間奏にエ
レキ・ギター付き)

ほかのLP,CDなどはどれが入ってるのか知りませんので悪しからず。
468名盤さん:03/03/25 22:23 ID:/F26aHaP
>>467
1.FDX-250:オリジナル・ヴァージョン
2.仏盤「シャンソン・ダムール」:ロング・ヴァージョン
3.日本盤45回転シングル「ディスコ・ミックス45S-1004」:ディスコ・ミックス・ヴァージョン
4.韓国盤CD「釜山港へ帰れ」:ショート・ヴァージョン(間奏にエレキ・ギター付き)
じゃないですか?
469名盤さん:03/03/26 13:03 ID:FsDyWwyk
初めて聴いたときの「ラブ・イズ・スティル・ブルー」には、びっくりした。
のっけからシンセがバリバリでね。
470ユーロ・マーチ:03/03/26 21:12 ID:N0X0m+Og
>>468
ありがとうございます。それが基本なのですね。
じゃあ、「オーディオ・チェック」シリーズとか、フランスのコンピ盤はどのタイプ
が入ってたのでしょうか?

ところで、日本のFDX-250がオリジナル盤と、勝手に思ってるんですが、それに対して
仏盤「哀しみのミッシェル」の方はどちらかといいますとヨーロッパ風味があるアルバ
ムですね。「アリラン」が入ってるためか韓国ではめちゃくちゃ売れたそうです。
471名盤さん:03/03/26 22:27 ID:OaTVs50g
>>470 「オーディオ・チェック」シリーズに収録されていたのは、
FDX-320と同じオリジナル・ヴァージョンだと思います。
472名盤さん:03/03/27 14:38 ID:PKCVubyD
マホガニーのテーマ お気に入り。
473まあ:03/03/28 13:27 ID:Exc4b8xs
こんにちは、まあです。
「マホガニーのテーマ」いい演奏ですね。終盤のコーラスが優しげでとても
好きです。でもテープもCDも何もないんですよね…。いつかきっと…!
「恋はみずいろ’77」は当時、AMラジオでもコマーシャルが流れて
いました。というより私の場合CMで知りました。「あれ、恋はみずいろ
だけど、なんか違う?」って思っていたら、ナレーション「ポール・モーリア
のニューシングル!」って流れてました。はじめて聴いた時、
「恋はみずいろ」がこんなになってしまった…なんてショックだった
んですけどね。今は気にいって聴いてますよ。2ヴァージョンしか知らない
のであと2ヴァージョンもいつか聴いてみたいです。
474名盤さん:03/03/28 14:50 ID:Chb3Ouz9
>>473 ちょうど同じ頃、パーシー・フェイスも「夏の日の恋」のディスコ・
ヴァージョンをやってましたね。
475まあ:03/03/28 15:33 ID:Mxx4nQYa
まあです。さっきの続きを…。
「エーゲ海の真珠(ディスコヴァージョン)」ですが、これも「エーゲ海の
真珠」がこんなになってしまった!…でした。この曲はオリジナルヴァージョ
ンが私にとって「最高のP・モーリア」なのであまり積極的に聴いていない
んです。リズムの刻み方も単調にきこえるしメロディーも「ラブ・イズ・ス
ティル・ブルー」のメロディーのシンセ(?)と同じ音なのががっかりだっ
たんです(このヴァージョン好きな方ごめんね!)。「シバの女王(ディス
コ・ヴァージョン)」も同じシンセの音ですしね。この3曲ぐらい音を変
えてほしかったなあーというのが私の感想です。ただ、ひとつの曲を
これだけ違う雰囲気に変えてしまう感性というかアレンジの技法は、さすが
というかすごいというか…感心させられますね。
476ユーロ・マーチ:03/03/28 19:48 ID:WkHJ5A2T
>>475
まあさん、あのころのシンセの主旋律は片方がぽよよ〜ん、片方がシャーン、で、
「オーララ・オーサカ」「恋のシャリオ」他、いろいろ使用されており、ヤマハの
エレクトーンかな?と思ったくらいでした。
また、パーカッションの「使用量」も尋常ではないくらいで、ライブではバイオリ
ンが9人、ビオラ1人だけという弦構成でしたね。(76年日本ライブ)
477ところで:03/03/29 10:03 ID:XhwOiwSM
 たしか、FDX−230を発売する予定があったとききました。
理由はわかりませんが発売は中止されたとか。
これの曲順やボツになったいきさつとか知ってるひと、いますか?
478まあ�:03/03/29 12:07 ID:4w99SY3x
こんにちは、まあです。

ユーロ・マーチさん、はじめまして。いつもたくさんの解説&感想、楽しみ
にしてます。あのシンセ、あの頃の演奏によく登場しましたよね。「悲しみ
(哀しみ?)のミッシェル」や「愛の小舟」にも確か…。耳に付く音なので
他の曲を聴いている時でも「ああ、恋はみずいろ’77のシンセと同じ…」
って思ってしまうんですよ。私だけかな…。

≫474さん
はじめまして、あの頃、パーシー・フェイスも「夏の日の恋’76」を発表
しましたね。あれはびっくりしました。ウォルター・マーフイ(?)の
「運命’76」とか…。他にもクラシックのディスコアレンジがわらわらと
出てきたのもこの頃だった気がします。シンフォニック2000の「月光」
や「熊蜂の飛行」なんてきつめのリズムと流れるようなストリングスの
ミスマッチがとても良い!でした。当時の「ジェットストリーム」で聴いた
のですけど、ついにレコードもCDも見つける事はできなかったです。
なんて、脱線しすぎ…!すみませ〜ん!!
               

479名盤さん:03/03/29 12:18 ID:9Gp1anh4
死んだばあちゃんがよく聞いてたなあ・・・
480471:03/03/29 14:18 ID:VizbB+hF
FDX-320じゃなくて、FDX-250の間違いでした。
481てか:03/03/30 01:16 ID:01jerGz3
>>468さん
私も1と3しか知りません。他のバージョンがどんなのかすごく興味あります!

>>472さん>>473まあさん
「マホガ二ーのテーマ」
この曲はこのアルバムの中でも従来のモーリア・サウンドに近い感じがするのですが、
やはりより厚みが増した仕上がりになってますね。聴いてて気持ちいい。私も好きです。
>>475
当時のファンの感想は非常に興味あります。なるほど。。。。

>>476ユーロ・マーチさん>>478まあさん
そうそう!そのシンセの音!ぽよよ〜んの音はよく使っていましたね!
482てか
FDX−250は全体的に以前のモーリア・サウンドよりシンセやドラムスの厚みが増して
立体的になりましたが、スムーズさが失われてどこかちぐはぐな印象があります。
そんな中「君に捧げるメロディー」は新サウンドのいい面が充分に発揮されたアレンジになっていると
思います。出だしの恐らくガンビュスのエレピはとても新鮮だし、シンセも総じて嫌味なとこがなく
生楽器との混ざり具合も非常にバランスがとれていると思います。ラストも意表をついていて面白い!

あと、「オール・バイ・マイセルフ」の静けさ、そしてラスト近くのサビの2本のトロンボーンによるアドリブ風
なとこは「うまい!」っていう感じの演奏ではないですけど、とても幻想的な雰囲気を演出してますね。
「愛がすべて」は原曲とはぜんぜん違うアレンジに仕上げていて、例えばスタイリスティックのは颯爽として清々しいですけど、
モーリアはダークでムーディーな雰囲気のアレンジです。といっても古臭くはなっていない。
とりわけラストが印象的。ブラスがアクセントの強い音で曲を締めくくろうとするがバックのシンセ・ストリングスは
ブラスの終止もお構いなしで余韻を残して終わります。