洋楽板住民お勧めの本教えて

それに応えられる奴はこの板にはいないと思うな。

アーヴィングの「ガープの世界」を再読中です。

>>521
522に釣られてみようか（笑）。生活密着型じゃないけど。
国際政治系ならエドワード・サイードとか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-5694048-4069869
ネグリの『帝国』って本も最近出たよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4753102246/qid=1044676928/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-5694048-4069869

ちょっとズレるけど、20世紀政治哲学上の最大の著作、ロールズ『正義論』（現在品切れ！）、
ノーベル経済賞学者アマルティア・センの諸作あたりも左翼的というか再分配主義的かな。

あと、フーコーの権力論なんか読んだらおもしろいと思う。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448079025X/qid=1044678050/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/250-5694048-4069869
↑の本にはチョムスキーとの対談も入っているとのこと。

>>524
ありがとう、そのうち読んでみるよ。
今は政治の本は疲れちゃって見る気が起きないから(w、ごめんね。

取り敢えず今は田村隆一の詩集やエッセイを集めてる。
ナイスなおじ様でとても憧れる。

不合格

Amazonってこっちが送料負担で返品する場合は事前に連絡とかしなくていいのか？

Amazonってたまに汚い本送ってくるよな。
でもまさか汚いって理由で返品できないし。

多島斗志之「症例Ａ」読書中。
精神医学と考古学的な薀蓄が楽しい一冊。

結構古いけど　「平気でうそをつくひとたち」

ごく普通の法律にも触れない人たち　こういう人たちが一番やっかい

ロールズって『新しい社会契約説』を唱えてる学者だよね。確か、新しい『契約』を結ぶことによって、社会上の弱者を救済しよう、という思想だった覚えが。

今度新潮社から『現実的な左翼に進化する』という本が出るみたいだよ。

>>530
それは本の名前？本だったら軽く欲しいな。
たしかに最近確信犯なウソツキ多いよね。

〉532
草思社辺りから出てる本だよ。今、ブックオフとかだとかなり安く売ってたはず。

>>533
ありがとうございますﾍﾟｺﾘ

最近うちの高校にＢＯＹＳ−ＢＥが寄付されたんだが・・・。


嫌がらせですか？

『ブラック・マシン・ミュージック』みたいな本、他に出てるか誰か知ってますか？

そういや三田格のレビュー集が出たらしいね。
彼の文章好きなので欲しい。

>>535
ﾜﾗﾀ。青少年に絶対悪影響だと思うんだが

>535
男子校だったら完璧に嫌がらせだな。

>>537
この人、ﾌｨｯｼｭﾏﾝｽﾞのライナーノーツいまいちだったんだよなあ・・・。

http://images-jp.amazon.com/images/P/4480031642.09.LZZZZZZZ.jpg
読んだことなけど・・・
デュカプリオの映画も借りて、途中で寝て半分も見てないけど

良スレみっけ。

「さすらいエマノン」鶴田謙二の表紙目当てで読んでみたけど、
淡々としていながら味わい深い作品だった。

〉537
本屋をのぞいてみたけど、それらしきものが見当たらなかった（^^; 内容の方は分かりますか？

『イエスタデイを〜』の1・2巻をこないだ買ったわけだが、不覚にも主人公に共感を覚えてしまった（汗
程度は違うけど、同じダメ人間っぷりがｲｲ！

『ブラック・マシン・ミュージック』みたいなのの他にFunk/Hip Hopの歴史をまとめた本は出てますか？ Techno/Houseに至るルーツを探ろうと考えてます。

>>545
相変わらず研究熱心だねぇ。

ルー・リードの新譜が面白そうで、
CDの購入前にポーの作品を読んでおきたいと思うんですが
どの作品がお勧めでしょうか？

ムツゴロウさんはポーの黒猫を原文で全部暗記して東大に合格したらしい。
ポーは全部読んでも損はないよ。アルトーもポーのこと評価してる

>>547
アマゾンでちょこっと調べてみたら文庫で全集が出てるんですね。
原文ですか。
19世紀後半の英語って古くて読めないってことはないのかな。
ムツゴロウさんになるか。。。

〉よげ
あれま、随分と会わなかったけど。元気ですか？

で、ポーなんですけど、自分が授業で読まされた原文はそんなに難しくはなかったですね。 時代のせいか、装飾過多なとこが気になったけど。 『赤死病の来訪』や『ウィリアム・ウィルソン』が不気味でいいです。

>>549:koki俺の場合いつも雑談スレでだべってるだけだからね。
文学板覗いてみたけど『ウィリアム・ウィルソン』おもろそうですね。
『アッシャー家の崩壊』は題名だけ知ってました。

>>546
とりあえず、今回のルー・リードの新譜は、
ポーの詩がモティーフだから、詩を読んだほうがよいのでは？
岩波文庫から出てるポー詩集がお手軽でいいよ。
対訳だから、意味だけじゃなく原文のリズムとかもよく解る。
The Ravenに限らず、Annabel Lee や、
A Dream within a Dream なんかも入ってるし。

ガイシュツの「平気でうそをつくひとたち」。

精神医学の博士が書いた真面目な本。　かなり興味深いでつ
一時馬鹿売れしたけど内容が大マジなので手放されたのかな？
古本で安く手に入る。

>>551
おおどうも。
Ravenて小説見当たらないなぁって思ってたら詩だったんですか。
対訳は助かりますね。
探してみます。

92 ：名盤さん ：02/12/17 01:06 ID:yOKgp1xa
＞スティーブンキング「死のロングウォーク」
＞内容・・・未来のアメリカで少年を５０人くらい集めて、
＞ひたすら歩かせて、歩けなくなったものから殺されていく、
＞最後に一人残った奴に賞金とかがでる。


このスレをはじめてみつけて、
>>1にキングのロングウォークををススメようとして
がめんをスクロールして、パっととめえみたら
あなたのこのレスがありました。
いっしゅん、じぶんでとうこうしておいて、わすれてたのかな？とおもったけど
これはわたしのぶんたいではありません。こんなこともあるんですね。

ひら／カナもじでスミマセンでした。

カート・ヴォネガットに影響受けたミュージシャン達

http://www.ipass.net/~brianrodr/vonnegut/bands.html

〉よげ
なるほど。 雑談スレ、どこに書けばいいか分からないから最近見てない・・。

実は講義で読まされたのがその『アッシャー家の〜』なんだけど、それも面白い。 名実共にアッシャー家が沼地に消えるまでのお話です。
〉FDさん
こないだはThe Cureについてどうもありがとございます。
また、60年代くらいのアーティストのスレ立てて下さい。

ひとに聞いてばかりだとｲｸﾅｲ！ので自分でも先にあげた3種の本を探し回ったけど・・ダメだ・・。
代わりに、図書館にMotown/Sam Cooke関連の本を注文。

あと、筒井康隆『社怪学・心狸学』は最高だね。

Standing on the beach
With a gun in my hand
Staring at the sea
Staring at the sand
Staring down the barrel
At the arab on the ground
I can see his open mouth
But I hear no sound

I'm alive
I'm dead
I'm the stranger
Killing an arab

これってカミュの異邦人っぽいね。

>>545
リッキー・ヴィンセント著　『ファンク　人物、歴史そしてワンネス』 （ブルース・インターアクションズ、1998、絶版）
アラン・ライト編 『ヒストリー・オブ・ヒップホップ』 （シンコー・ミュージック、2002）

>>556
最近、物忘れが激しくて、
キュアーについてKOKI君に語った覚えないけど、どういたしまして。
それから、60年代関係のスレは、しばらく立てないと思います。
Belly Musesスレ保守に注意を傾けたいし、
ひとりで3つ以上弱小スレを立てて、保守し続けるのは大変なので。

青弓社の『ロックミュージックの社会学』面白いですよ。
それじゃ、またromに戻ります。

〉558
そこからインスピを受けているんじゃないの？ ロバスミも結構読書家だからね。 「One Hundred Years」の冷酷な雰囲気の歌詞が好きさ。

〉559
サンクス！ 非常に助かりました（^^） 高見展氏が訳した『ヒップホップ・オブ・アメリカ』ってどうでしょうか？

〉FDさん
まあ、もう削除されたスレの話ですが（^^; 60年代バンド群のスレ、いつも見てたけど勉強になりましたよ。黒板出来るといいですね（558にもね！）。

トレインスポッティング


アンダワ万歳

>>561
ネルソン・ジョージのは批評だから、歴史書とは違うと思う。読んでないけど。
同じ著者の『リズム・アンド・ブルースの死』はまあまあおもしろかった。

リアル鬼ごっこっておもしろいか？
すげぇあほらしかった。

>564
だから地雷だって。普通の小説として楽しむのは無理ぽ。

〉563
批評書なんだ。 でも、こちらとしては構わないです。 今日図書館に追加で注文入れておきました。もう一冊の方はタイトルだけしか知らなかったです。

あずみおもろい

冬目景の『Zero』。 設定は面白かったけど、話の展開が早すぎて消化不良に終わっちゃった気がしてならない。 それと残酷さが少し足りてないかも。
う〜ん、もったいね。

蘇部健一の『動かぬ証拠』って結構いいかも。 この人の『六枚のとんかつ』、馬鹿馬鹿しくて笑います。

書き忘れたけど、『羊のうた』の最終巻って2月24日発売なんだね。

>KOKI
今月のデラベッピンは読んだ？
買いかな？

誰か洋楽板らしく音楽関係ので面白いの教えろやー
あと、前にソウルだかファンクだかのスレで
復刊ドットコムにバラカンの魂のゆくえをリクエストするって話あったけど
あれどうなったの？