洋楽が好きな作家

本を読まない俺はこの機会に本を読もうと思う。
洋楽アーティストが出てくる本とかあれば教えて。

>>1
日本の作家で？

村上春樹とかは？

ジョジョでも読んでろ

栗本薫

ジョジョでこのまえ出た「虹」ってさ、
ラルクのことなんでしょ？

ニーチェでも読んでろ

ブギーポップ(ﾜﾗ

レインボウじゃないの

ニック・ホーンビィの本はどうだ？
ハイ・フィデリティはもろにレコードオタの話だし
この前でたｱﾊﾞｳﾄ･ｱ･ﾎﾞｰｲもいろんなｱｰﾃｨｽﾄの名前
がでてくるぞ。つーかおもろいからよんでみ。

つの丸

柴崎友香って人の小説にもよく出てくる。
ヨラテンゴとかスピリチュアライズドが出てたな。

>2
日本の作家でも外国の作家でもいいよ。

>10
ハイ・フィディリティは映画で観たよ。んじゃ原作も読んでみる。
ｱﾊﾞｳﾄ・ｱ・ﾎﾞｰｲも探してみます。

村上春樹、栗源薫、柴崎友香もチェキってみる。

みんなありがとう。他にもあったらどんどん教えて。
読みやすいやつ？

ジョジョかＢＥＣＫだな。

山川健一ﾌﾟｯ
渋谷の友達ﾌﾟｯ

あげとく

「生ける屍の死」山口雅也（創元推理文庫）

太宰治

ｽﾃｨｰﾌﾞﾝ・ｷﾝｸﾞは好きが高じて自分のラジオ局作ったそうだな

>>17
法月と山口はザッパマニアなんだそうな
竹本の『ウロボロスの基礎論』かなんかに書いてあった

>>20 に追加
高橋源一郎(ザッパの自伝の書評書いてた)、野中柊、町田康

安部公房はピンクフロイド大好き
小説の中にもメンバーの実名とか出てきちゃう。

島田荘司はビートルズマニア
イントロ聴いただけでどの曲かわかるって言ってた

山川健一、山口雅也、太宰治、Ｓ・キング、町田康、野中柊、
安部公房、島田荘司。チェキってみる

椎名誠の家の近所に住んでる

三島由紀夫好きなのはデビッドボウイとカートコバーンだっけ？

スペインマニアなのは逢坂剛だったか
フラメンコ・ギターも弾けるそうだ。

法月綸太郎の｢頼子のために」には重要な小道具として
ジョイ･ディヴィジョンが出てくる。
文中にライドとかクリムゾンとかワイアーとかも出てきたな。
最近はトゥールを聴いてるそうです

漫画家だけど、多田由美
いろいろ漫画に出しすぎ。しかも凄似。

どうやって三島由紀夫がカートを聴けるわけ？天国で聴いたの？

>>30
アフォか
カートやボウイが三島由紀夫を好きなの

ビョークも三島って言ってたな。
それからストラングラーズ。多分ジャン・ジャック・バーネル。
三島に捧げた歌もあり。

戸梶圭太！！！！！
プロフィールにテクノ好きと書いてある。

岡崎京子だろ

阿部公房はPink Floyd好きみたいね｡
『カンガルー・ノート』って後期の作品に｢Echoes｣に対する言及が載ってたりする｡

高見広春？

小林信彦もビートルズ関係の小説を書いているな｡

村上龍はベルベットアンダーグランドとかドアーズ、ビートルズとか
でもピストルズ以降のロックは聞かないって発言してた。
いまはクラシックとキューバ音楽らしい。

サリンジャーが好きです。

辻仁成、町田町蔵、大槻ケンヂなんかどうなんだろうな。

ルイス・シャイナー「グリンプス」。

ミュージシャンの演奏を頭の中でリアルに思い浮かべる
時、それを実際にスピーカーで鳴らして録音までできて
しまう、という奇妙な能力を持ってしまった男の話。

やがて彼は想像の飛躍する余り、精神が過去にスリップして、
ドアーズやビーチ・ボーイズに会い、未完成だった曲の録音
に立ち会って音を現実に持ちかえる事に成功するまでになる
が・・・という。

田中康夫　かもしかヤッシ−！

村上龍

最近、『パーク・ライフ』って小説が
芥川賞とったよね。吉田修一とかいうﾔｼ。

（　・∀・）　綾辻行人。

桜井亜美

綾辻はゲーマーらしいね。
ギャルゲー以外はなんでもやるって言ってたな。

（　・∀・）　ギャルゲー…「以外」かよ（´Д`；）

村上春樹はレッチリも聞く。
車で聞いてると奥さんにやめて、と言われるそうです。

辻人成

ジャーマンプログレが好きらしい

P.K ディックの作品にはザッパとかビーフハートとかジェファーソンとかいろいろ
出てくるよ。

遊人

>52
ちょっとﾜﾛﾀ

>>49
レディヘとプリンス聴いてたって新作のHPインタヴューにありましたね。
15歳ということで意識して聴いてたのかな。

ルイス・シャイナー「グリンプス」と三島由紀夫の作品買ってみようと
思うんだけど三島作品で読みやすいの何？

つーか、洋楽が出てくるかでてこないかよりも、
その小説が自分に合うか、それが面白いかどうかが重要なんじゃねーの｡

小説を普段読まない人間がいきなり三島を読むっつーのはどうなんだろう｡
なんか無理している感じがするが｡

三島って「仮面の告白」と「午後の曳航」しか
読んだ事ないけど、そんなに難しい?
この２作はそんな難しくないと思ったが。

age

津原やすみっていう少女小説作家が書いた小説には
洋楽や映画や役者の名前がよく出てくるよ。
『最初に会った時から変な人だって印象はあったけど、それもなんとか許せる。
だって、彼はギタリストだ。
ジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジやエリック・クラプトンやキース･リチャーズや
ジェフ･ベックやピート・タウンゼントやフランク･ザッパやリッチー･ブラックモアや
ロバート･フリップやブライアン･メイやマイケル･シェンカーやスティーブ・ヴァイと
同じ楽器をやってるんだもの。変人で当然だわ。』
という台詞がある小説もあるし、主人公がモンキーズのCDを買う場面もある。
30冊くらいのシリーズものがあるんだけどそのシリーズの4冊目までにとりあえず出てきた
洋楽の名前はﾎﾟｰﾙ･ｳｪﾗｰ、ｴｯｼﾞ、ｸﾗﾚﾝｽ･ｸﾚﾓﾝｽﾞ、ｻﾃｨ、ﾀﾙﾎﾞｯﾄ、ﾅｯｸ、ｼﾞｪｲﾑｽﾞ･ﾌﾞﾗｳﾝ
ﾌﾟﾘﾝｽ、ﾎﾞﾉ、ﾌﾚﾃﾞｨｰ･ﾏｰｷｭﾘｰ、ﾏｯｶｰﾄﾆｰ、ﾒﾀﾘｶのﾄﾞﾗﾏｰ、ﾌﾞﾙｰｽ･ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｽﾃｨｰﾝ・ﾋﾞｰﾄﾙｽﾞ、ﾎﾞｳｲなど。
リア小の頃は洋楽聞かなかったからよくわからなかったけど久しぶりに読み返したら
洋楽の名前が沢山で驚いた。
ただ少女小説なうえほとんど絶版なのでおすすめできない。
図書館にある場合もあるけど借りるのが死ぬほど恥ずかしいと思われます。
小説自体は文体とか少女小説にしてはかなり淡白な上、結構面白い言い回しが多いから
個人的にはすごく好き。けど１さんは男の方みたいだからおすすめできないのでサゲ。

山田詠美も好きでしょ、洋楽。
村上ﾄﾞﾗｺﾞﾝｳｻﾞｲ

>>57
盗賊読んでみろ

町田 康で。 何か精神がパンク。 パンクやし。

『仮面の告白』もちょい意味分からんね。>三島


　

おいおい、なんでこの名前が挙がらない。
貴志祐介だろ！
なんたってお前ら。
「クリムゾンの迷宮」だぜ！

>>64
その人､マジで好き。　『青の炎』面白かったな〜。
貴志さん､寡作だけど面白い作品書くよな。

>>65
好きな作家教えてくれ。
最近小説読み出したんで、いいのを読みたい。

>>66
佐藤春夫
田園の憂鬱を読んでみなさい

>>67サンクス。
今日は生ける屍の死と夏と冬のソナタをかった。
今よんでるのは夏への扉
今注文中は海辺のカフカ

っていうか、日本の作家って海外でも評価高いの？

>>68
川端、三島、谷崎がダントツで高いよ

川端なら「眠れる美女」
三島なら「美しい星」
谷崎なら「猫と庄造と二人の女」
を俺はお薦めする

>>66
どういうのが好きなの?

>>68
結構評価高い人もいるよ。　阿部公房とか。

吉本ばななの小説から影響受けた､っていうドイツの作家もいたりね。

庄野潤三は最近ホラーになってるな

>>70
作家志望なんで、よいものはなんでも読みたい。
難しくてもいいし、単純におもしろいのでもいい。
ミステリでも純文学でも。

>>63
仮面の告白は3分の1読んだとき、「こいつは俺だ。そうに違いない。」と思い、
半分読んだ時ちょっとダルくなってきて、でもたまにゲラゲラ笑ったりしつつ、
ラストは「これはなんて面白い本なんだ。僕って幸せ」と感じる、
そのような単純な本だったような気がするけれど。
>>64
黒い家っての書いてた人だよね。
それしか読んでないけどビックリするくらいつまらなかった。
他のはほんとに面白いの？

>>72
ちょっと変わった感じの小説好きでしょ?

>>73
ならカラマーゾフの兄弟は不可欠

>>75
特別好きというわけじゃないけど

安部公房のカンガルーノートは全くわからなかった

>>73
カミュの『転落/追放と王国』。　サキの短編集。
阿部公房の『デンドロカカリヤ/水中都市』。

好きな作品はこんな感じ。

>>74
『クリムゾンの迷宮』っていうのは面白いよ。
最後しみじみとさせてきたり。

>>79
どうも

大江健三郎の初期作品全般。全てにメリハリが効いていて心が揺れる。
苦悩しかない現実。
大江健三郎の初期作品はまさしくグランジですなあ。まあ大江の名前だけで
拒否反応を示す人もいるだろうけど、何でこの人がノーベル文学賞（つまらん）を
とりつつギンズバーグとかとも親交が深かったのかが分かります。今は権力親爺かもしれないけど。

「天才柳沢教授の生活」 山下和美 を読もう。
漫画だけど。作者は，確か burrn！ かなんかにでたことがある（はず）。

>>81
若い頃の大江はアンチモラルだったね。

>56
てめえは反○石みたいな奴だなｗ
三島は難解だから初心者は読むなってか？
こいつのせいで読書家が嫌な奴に見えてきたよ。
こいつ以外のここに書いてくれてくれる人達は優しいのに

>>84
56だが､>三島は難解だから初心者は読むな
というのは拡大解釈しすぎ｡

単純に>>56に書いたとおり普段小説を読まない人間にとって三島の作品が
適当かどうか疑問に思っただけの話｡
洋楽でも､普段洋楽を聞かない人間に薦めるのにふさわしいのとそうでないのがあるだろ
（それは単純には決められないことだけど）｡
それと同じ｡そんなに怒るようなことではない｡

つーか､拡大解釈でもないな｡
だが>>56には特に悪意はなかったということだ｡

>洋楽でも､普段洋楽を聞かない人間に薦めるのにふさわしいのとそうでないのがあるだろ
（それは単純には決められないことだけど）｡

「それは単純には決められないこと」って自分でわかってるなら
>56みたいなこと書くなや。
人がなに読もうが勝手だろ？ビョークが三島を尊敬してるから
ビョークファンの俺が読んでも問題ないだろ？
読書ってそんなに敷居が高いのか？読書とは人を選ぶのか？

ミュージシャンは出てこないけど
スロッビンググリスルからソニックユース、
ニルバナ、ストーンズからソフトマシーンまで
いろんなバンドが影響受けまくってる
ウィリアムバロウズはどうよ？
この前初めて読んだんだけどおもしろかった

あと岡崎京子の漫画には
トーキングヘッズの名前が何度か出てくる
「ジオラマボーイパノラマガール」だっけか・・

エンリコ・ブリッツィ『狂った日曜日おれたち二人』
は端々に音楽の話(パンク関連)が出てくる。

そうだな･･･｡人がなに読もうが勝手というのはまさにそのとおりなんだが､
できればなるべく1にふさわしいのを薦めたほうがいいんじゃないか､
>>63にもあるとおり少しわかりづらいところがあるのは事実だし･･･と思っただけのこと｡

でもまあ1の好みを知らないでいうことでもなかったな｡
それにやる気がありゃなんだって読めるし｡
俺の言うことなど気にせずに､読みたいものを読めばいいよ｡

ただもう少し自分自身の好み･嗜好を明らかにしておいたほうが
本を薦める側としてもやりやすいんじゃないの｡余計なお世話かもしれんが｡

>>1
だったら三島読んでみろよ
勧めてもらってｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ抜かすなカス

56の言ってることは何となくわかるぞ

モンパチ好きな奴に洋楽教えてくれと言われて、
レディヘを勧めるかオアシスを勧めるかだとしたら、
後者を教える方が入門としては妥当だと、いうことを書いてるわけだろ

初めからコトバゼメの三島を読んで拒否反応起こすよりは、春樹や竜を読んだ方が
ってことさ

三島のビートルズ評があったな
しってる？

知らにゃい

三島由紀夫がかつてＡ・Ｃ・クラークの古典的名作『幼年期の終わり』
を評して「不快な傑作」｡まさにそのとおり｡

洋楽？関係ないけどさ｡

パッと思いつくのは村上春樹の羊を巡る冒険かなんかにベッドの中で女と一緒にラバーソウルを聴くシーンとか
あと筒井康隆の七瀬シリーズのどれか、飛行機の中で変な女がピンクフロイドを狂い聴きするシーンもあった

春樹くらいの世代以降の作家はサブカルチャーにも理解を示してるっつうか、媚売ってるつうか、、

ヴァニシング・ポイントの脚本を書いたカブレラ・インファンテとか。

栗本薫「ライク・ア・ローリング・ストーン」

７０年代が好きで、バンドやってる人間にはタマランものがあるよん。

漫画家だけど沙村広明も洋楽好きっぽいですね。
シド・ビシャスだのブラックサバスだのをもじった名前付けてる所みると

100GET
>>91バレバレですね。

＞１
話を蒸し返すよう出なんだけど、意外に読書そのものは敷居が高いかも
しれないぞ。読書は生活を豊かにするためのひとつの技術といっても
いいように思う。
その技術をどうしても身につけられない人って結構大勢いるんじゃないか。

三島にしても大江にしても、読んで難解に思えるのは、当時説明する
までもなく感じられた風潮が、現代では消失してしまって
いるからだな。勿論読むに値しないという意味ではないが。

しかし人に薦められて読んだ本ってあまり面白く感じない。
結局沢山読んで自分のアタリを見つけるしかないってことだ。
とりあえず下心はなしで。「海辺のカフカ」でも
読んでみれば？ 春樹の新刊だけど。