★★♪DEEP♥SOUL♪★★

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307Mr.Pitiful:02/09/27 07:37 ID:Y8O4x2Nn
「DigiPa」内のP-vineのカタログを見て注文したCDは,結局全部在庫切れでした。
その商品は,未だにそのカタログに掲載されていて,更新されていないんですが,・・・。

The Ovationsの"Having A Party"は持っているんですが,"Hooked On A Feeling"の方は,
持っていないのです。
308名盤さん:02/09/28 21:57 ID:2nL8kG1K
ここいらでage!
309名盤さん:02/09/29 10:58 ID:FG00x0+E
>>307
Hooked On A Feelingはマジで名盤です。CDになる前にLP化もされて
るんでそちらを残してあるとかならいいですが、ないとちょっと痛いです
ね。見方によっちゃGoldwax時代以上に高い評価をしてもおかしくない
内容だから…。Soul Stirrersメドレーとか本当に心に沁みるし、タイトルナ
ンバーみたいなポップソングを見事に軽快なタッチのソウルナンバーにしてしまっ
てるのはOvationsならでは。持ってなければ中古で地道に探した方がい
いですね。
310Mr.Pitiful:02/09/30 07:52 ID:N1z7MLTd
>>309
"Hooked On A Feeling"の方は,持ってないんですよね。
地道にCDを探します。

DigiPaに注文して,在庫切れだった商品の内,
Bobby McClure"Peak Of Love"は,中古で見つかりました。
この人も,いわゆるSam Cooke系で,大好きです。
311Mr.Pitiful:02/10/01 23:59 ID:p7sf3yDQ
しかし,本当に誰もいませんねぇ・・・。

今日の収穫は,
>>89
“South Camp Quinvy Revue"が,\2,500でした。

Overture recordsから出ていたCD4枚は持っているので,ほとんど重複しており,
Al Johnsonという人の2曲とDemon Brothers,それにDon Varner"The Sweetest Story"
ぐらいが初聴でしたが,アルバム全体では,やはりBill Brandonが別格で,
"Self Preservation"は,何度聞いても飽きることのない,傑作のソウルバラードです。
312名盤さん:02/10/03 00:28 ID:thlnf4vO
age
313名盤さん:02/10/04 05:13 ID:DdY7x6AJ
age
314名盤さん:02/10/05 15:28 ID:aFbJC9Em
保全
315PREACHER:02/10/05 15:54 ID:MKZxlPSr
ヘタウマの良さってあるじゃないですか。
完璧な歌唱じゃないけど、かえってひたむきな感じが
こっちに迫ってくるものがあって、でもさわやかではなく
なんかじとっとしてて、なんというか場末のクラブが
似合いそうな感じがとてもいとおしい。

赤いライトがあたるステージ。
店古ぼけては閑散としている。
少し遠くに座っている30台半ば位のちょっといい女
(でもファッションセンスは悪い)に向かって
汗だくになって熱唱するすきっ歯のパーシー。

Percy Sledge“I'll Be Your Everything"
なんか好きなんだよな。


316名盤さん:02/10/05 17:22 ID:d68vwAuo
>>315
もう5年以上前の話。
中央線沿線の、とある都内の小さなSOULFOODレストランでのこと。
店の経営者は、自称元スタジオミュージシャンのアフロアメリカンの中年男性。
土曜の晩は、彼の昔の音楽仲間が集い、その店で度々ミニLIVEを行ってた。
あの晩のことは俺も覚えてるよ。
友人数人と、一緒にその店に食事に出かけたんだ。
丁度その日は、店の経営者の知人の女性がわざわざアメリカからやって来てた。
彼女は南部の場末のクラブでドサ回りしてるSingerらしい。
午後9時過ぎ、彼女は現れた。
赤いドレスを身に纏い、きつい香りのパフュームを漂わせながら。
半ばほろ酔い気分で、終始笑顔を浮かべて上機嫌だった。
一見したところ年齢は40過ぎだろう。
場当たり的に、MASEのJoy & Painや、Roberta FlackのKilling Me Softley
をバーボングラス片手に歌いながら、だんだん調子に乗ってきたのだろう。
日本語は一切喋らなかったが、代わりに放送禁止用語丸出しのスラングで、
きわどいTalkを連発し、仕舞いには観客の一人の腕を
掴んで抱き寄せると、無理遣りKissやDanceを強要してた…。
極めつけは、最後に歌った曲だろう。
汗まみれになりながら、Keyboard弾き語りによる
いかにもゴスペルあがり的シャウト唱方で…
(If loving you is wrong)i don't want to be right.
観客は誰一人として、この曲を知らなかったのだろうか?
ステージのエンディングとしては、いささか盛り上りに欠けたようだった。
尤も歌自体、特筆すべきじゃなかった。まさにヘタウマ。
だが俺は、薄暗いライトの灯りに照らされながら熱唱してる彼女の姿を
Millie JacksonやDenise Lasaleに重ね合わせて観ていた…
317名盤さん:02/10/06 12:47 ID:jfIkWIbn
>>315
Percy Sledgeって最近ライブが出たね
318名盤さん:02/10/07 20:01 ID:Ayhn+Yl3
age
319Mr.Pitiful:02/10/07 20:40 ID:bTB2iaY7
>>317
その「ライブ」アルバムは,CDNOWのサンプルを聞く限りではとてもライブ録音とは思えないので,
まだ買っていないのですが,だれか全部聞いた人はいますか?

>>315
Percy Sledgeは,Capricornの"I'll Be Your Everything"はもちろん,そのあとのPointBlankの
"Blue Night"も好きで,よく聞いています。
Steve Cropper,Bobby WomackにMick Taylorというギターの面子もおもしろいのですが,
Ed Greeneのメリハリの利いたドラムが心地よいです。

「ひたむきさ」という言葉からまず思い浮かぶのは,そのPercy Sledgeも歌っている
"Cover Me"の作者である,Eddie Hintonなんです。
ギタリストとして参加したセッションは数知れませんが,計6枚も出ているソロアルバムで
聞かせてくれる,Big Oを連想させるボーカルもなかなかです。

"Sweet Soul Music"の著者でもあるPeter Guralnikによると,彼は,
"The last of the great white soul singers." なんだそうです。
320名盤さん:02/10/08 21:52 ID:2EqtiS5m
あげ
321名盤さん:02/10/09 10:13 ID:m6DlpHYV
>>319
そう言われて聴くと観客の声がまるで大会場でやってるように響いてて
不自然に聞こえたりして、ニセライブなのかな…と思ったりもするのだけど、
ちゃんと客とやり取りしてるように聞こえる部分もあるんで、?ってなって
しまうね。それにしても、Percy Sledgeはヴォーカルに関しては余り衰えてな
いね。元々上手さで売ってた訳じゃないにせよ、約30以上前に一斉を風
靡した人とは思えない。ま、どっちにしても今の時代には懐メロとしてしか
響かないんでしょうが、こういうのも大切にしたいものです。

                                詰まらん長文スマソ
322名盤さん:02/10/09 17:09 ID:vSC8CZ2v
2000年に出たFrank-OのLive In Atlantic Cityもニセライブですよね?
曲はフェイドアウトしてるし。
つか、周知の事実?
323Mr. Pitiful:02/10/10 23:02 ID:T73rOOCj
>>321
たとえ擬似ライブでも,8分超の"When a Man Loves a Woman"は,一度聞いてみたいとは
思っているんですが,彼のことですから,音程をはずしたりリズムがずれたりしているのでは
ないかと心配です。

今日の収穫は,The Fame Gang "Solid Gold from Muscle Shoals" (fame SKAO-4200) \3,800
でした。
ちょっと高いかなと思いましたが,検索してみると,amazon の zshops などでは50$でした。
324名盤さん:02/10/12 19:43 ID:hMRKqCNR
age
325Mr. Pitiful:02/10/12 19:53 ID:1XilWZ8z
もうすぐ,
>>256
で書いたみたいに,怒涛の Sam Cooke 月間が始まるので,少なくともそれまでは
もう少しこのスレを続けさせてもらいたいから,あげさせてもらいます。
326Mr. Pitiful:02/10/12 20:07 ID:1XilWZ8z
大阪近辺の人は知っていると思うけど,ワルツ堂の在庫処分セールで,
Ollie Nightingaleの"At His Best"(Ecko ECD1047)を買ってきました。

たしかに,Hi後期のO.V.に匹敵するような歌唱で,気に入ってしまいました。
ただ,そのアルバムの中で最も心がひかれたのは,ブルースの"Trouble In Mind"です。

"I'll Drink Your Bath Water Baby"のジャケットを見て,
「なんだこのスケベ親父は?」と,思っている人(ぼくがそうでしたが)も,
ぜひ一度聞いてみることをおすすめします。
327名盤さん:02/10/12 20:32 ID:zfQugKRs
>>326
Ollie Nightingaleはブルースが好きだったんだろね。>>237 で話題に
出たイタリアのPorretta Termeというところで行われた"Sweet Soul
Music Festival"の時と思われるカセットが出てるけど、Ollie はブルース
ばっかり歌ってるからね。ま、これは主催者や客の要望を受けての事
かも知れないですが。
328Mr. Pitiful:02/10/13 10:12 ID:GRMIubeg
>>327
Poretta Soul Festival というのは,公式ページもあって,今年も Ann Peebles や
Tyron Davis などが参加して行われたようです。

http://www.porrettasoul.com/index.htm

Ollie Nightingaleが出演したのは,James Carrの次の年で,James Carrの時のCDは
発売されているようなので,探しているんですが,未だに見つかりません。
"Sweet Soul Music Live!"(Centotre MFCD 022, 1993)

Ollie Nightingaleも"I Got A Sure Thing"1曲だけですが,"Soul Instinct"というCDに
収録されているようです。

"The Best of Porretta Soul Festival 1994-1995" (2 CD - Sweet Soul Music, 1996)
というCDもあって,Dan Penn が"Dreams To Remember"を歌っていたり,Eddie Hintonが
"Fa, fa, fa, fa, fa (sad song)"を歌っていたりするので,探しているんですが,
やっぱりこれも見つかりません。
329名盤さん:02/10/14 17:58 ID:tjMtux0s
保全age
330名盤さん:02/10/15 10:36 ID:KMep3fad
>>328
Sweet Soul Music Live!"(Centotre MFCD 022, 1993)は自分もずっと
探してましたが、見付からないので諦めました。ちなみに“Soul Instinct”
の方は結構出回ってて、持ってますが…。"The Best of Porretta Soul
Festival 1994-1995" (2 CD - Sweet Soul Music, 1996)は初耳です。
色々知らないものもあるものですね。


331Mr. Pitiful:02/10/16 18:40 ID:3cbcUO/x
>>330
当時,イタリアだけで限定発売されたCDなのだそうです。
そのCDの収録曲リストは,トップページからでは分かりにくいところにあるので,
念の為,リンクを貼り付けておきます。

http://www.porrettasoul.com/gadget/index.htm

Staxの連中が,昔,ロンドンやパリなどのヨーロッパ公演でライブ録音した
一連のアルバムは有名ですが,イタリアで,こういうフェスティバルが,
未だに毎年開かれているというのは不思議ですね。
332Mr. Pitiful:02/10/16 20:19 ID:3cbcUO/x
Tribute to Otis Redding と銘打たれたそのフェスティバルで,"These Arms Of Mine"を歌った
James GovanというシンガーのCD "I'm In Need"も,最近,amazonの中古ショップで入手しました。
声がよく,リズム感もあって,なかなかsoulfulなアルバムでした。

Donnie Frittsの名曲"We Had It All"のカバーは,ちょっと期待はずれでしたが,
"Oh What A Price"という曲が,DeepなSoul Balladに仕上がっていて,お気に入りです。
333名盤さん:02/10/17 10:57 ID:MrDfU0Yv
>>331
最近の公演はCD化されてないんですかね。ちょっと不思議ですね。
それにしてもRufus Thomasも Ollie Nightingaleも James Carrももう
亡くなってしまったとは寂しい限りです。

334名盤さん:02/10/18 16:32 ID:GBLuDOCe
hozen
335Mr. Pitiful:02/10/18 18:29 ID:Y7e+dacQ
長い間ずっと聞いてみたいと思っていた Fame Gang の"Solid Gold from Muscle Shoals"の入手を
きっかけに,MG'sやKing Curtis,Willie Mitchellなどのインスト物のアルバムを引っ張り出して
聞くことが多くなりました。

ソウルインストのライブアルバムと言えば,King Curtisの"Live at Filomore West"が有名ですが,
MG'sとMar-Keysの共同名義になっている"Back to Back"というCDが,最近のお気に入りです。
336名盤さん:02/10/20 14:10 ID:GuV7ElMk
age
337 :02/10/20 14:12 ID:GF3t9Jfb
338名盤さん:02/10/20 14:32 ID:win6otnR
>>337
What?

339名盤さん:02/10/22 10:38 ID:ymKdCVPf
age
340名盤さん:02/10/22 23:30 ID:6jhF8GIY
とりあえず保全!
341名盤さん:02/10/24 08:27 ID:eQkdNsMc



.
342Mr. Pitiful:02/10/25 19:46 ID:I4V/NgbM
Sam Cookeの特集をする予定だったはずのBlues & Soul Recordsの最新号だが,サムはサムでも
Magic Samの特集に変更され,Sam Cooke関連の記事は片隅に追いやられてしまっていた。
同じ自社製品でも,Sam Cookeの伝記本よりはMagic Samの未発表ライブの方が広告効果が大きく,
儲けも多いんだろうけどね・・・。

Magic Samも嫌いじゃないんだけれども,ポピュラー音楽史上に占める役割の重要性という点では,
Sam Cookeの方がはるかに偉大な存在であるということは,やっと日本語訳が発売された伝記本を
読んでもらえれば,Magic Samのファンも納得してもらえるはずだが,・・・。
343名盤さん:02/10/25 19:50 ID:jrZAU1w/
プレスリーの特集をジョニー・ウインターに差し替えたようなもんか?
344名盤さん:02/10/25 19:51 ID:jrZAU1w/
石原裕次郎特集を陳信輝に差し替えたような、とか。
345名盤さん:02/10/25 19:53 ID:jrZAU1w/
松浦亜弥を根本はるみに差し換え
346Mr. Pitiful:02/10/25 20:18 ID:I4V/NgbM
↑では,343 の比喩がいちばん近いと思うのだが,どうせなら
Elvis PresleyとElvis Costelloぐらいの語呂合わせはして欲しかった。
347Mr. Pitiful:02/10/25 20:20 ID:I4V/NgbM
中古LPを漁っていたら,Diana Ross & The Supremes "We Remember Sam Cooke"が目に止まったので,
買ってしまいました。
1965年というかなり初期のLPで,それほど期待はしていなかったものの,そのわずかな期待すらも
満たされませんでした。
http://utopia.knoware.nl/users/ross/sc.htm

バックの演奏は,モータウンサウンドというにはほど遠い未完成な代物で,Diana Rossの声も
オリジナルを歌うときのようなキラキラした輝きがなく,ただキンキンして耳障りなだけでした。
"Ain't That Good News"1曲だけ,Diana Rossとは別の女性がリードを取っていましたが,
いったい誰なんでしょう?

Supremesは,その後のCopaでのライブ録音でも"Sam Cooke Melody"を残しているらしい。
348名盤さん:02/10/26 13:08 ID:wUjnFQAI
>>347
別の女性=当然フローレンス・バラードでしょ。
と、聴きもせず断言したりして。
349名盤さん:02/10/27 00:19 ID:J3pFb6do
[キンキンして耳障りな]声って、女声ソウルには有り勝ちな声ですか?

漏れは高いレが限度、アースウインド&ファイアの高音が漏れ的には理想。
コレは男声ですけどね。
350PREACHER:02/10/27 19:47 ID:8Pen1poU
>342
書店で見てびっくりしましたよ。
かっこいいサムのポートレイトが表紙のハズだと
思って探したら、集合写真撮影の時欠席した児童みたいになってて。

特集内容も薄っぺらだったし。
がっくりきました。
351名盤さん:02/10/28 11:25 ID:rPuGGJ4B
ageます
352名盤さん:02/10/28 14:22 ID:FkqkSw+7
>>350
あの雑誌、始めは誌名が BLUES=SOUL RECORDS だったのに、いつの間にか
BLUES>>>>>soul RECORDS に変わっていた。だから今は買ってない。
とにかくブルース(特にギター物)をアピールしないと売れないってことかな?
353名盤さん:02/10/28 17:01 ID:rPuGGJ4B
>>352
それは言えてるね。最初の頃はソウル関係の特集が結構あったのに、
今は全然ないね。ブルース関係の記事の方が読者に需要があるんなら
仕方ないとも言えるんだけど、それにしてもガイシュツな人の特集ばかりだ
し、詰まらんね。本家のブラック・ミュージック・リヴューの方はああだし、本
当、最近ソウル関係で読ませる、為になる記事が少ない。
354名盤さん:02/10/29 12:46 ID:ZzYqXw5H
今日もageで
355名盤さん:02/10/30 11:05 ID:HIhkUFMN
下がり過ぎ age
356Mr.Pitiful
>>309
The Ovations"Hooked On A Feeling",LPでしかも\3,800とちょっと割高でしたが,
入手できました。
やはり,個人的な好みではありますが,Goldwax時代以上であるとは思えません。
タイトル曲やゴスペルメドレーは,「洗練」はされているんでしょうが,もう一つでした。

しかし,次のLPである"Having A Party"にも入っていた"Touching Me"や
そのシングルB面曲"Don't Break Your Promise"のような曲調は,大好きです。

Spencer Wigginsが聞いて,自分も吹き込みたいと言ったという"I Can't Be Satisfied"は,
最初聞いたときは物足りなく思いましたが,聞き込んでいるうちに味わいが増してきました。