すぐパクリパクリと騒ぐ馬鹿共へ
・「組み合わせの限界」の問題
人間はものを認識するに際して「単純化」を脳内で行っているとされる。ある一定の基準が脳内に自然に存在していて「似ている」とか「同じ」とか判定している。絵・音楽・文章などの著作物に関しても例外ではない。
よって「明らかに似ている」という認識の元に「盗作」という判定ができるわけだ。(このような認識についてはイデア論に起源があると見ることができ、心理学などで科学的に証明された。)
インターネットの普及によって、色々な人が比較的簡単に作品を発表できるようになった。
しかし、例えば音楽の譜面(主旋律という意味に限定すると)は12音の組み合わせでしかなく、音楽的にあり得ない組み合わせや、変調も「似たもの」と認識できることを考えると、「似たもの音楽」は大量に発生してしまう。
60億通りの音楽を識別しうるかというと、ほとんどが似た音楽にしかならない。別に真似をしようと思って作ったわけでなくてもである。となると、60億人とは言わなくとも、音楽活動をする人が増えれば自然的に「似たもの同士」が大量発生することになる。
しかも、時間がたつに従って、「似たもの」が増えていくのはいうまでもない。
「盗作」などが許されないのは納得がいくにしても、上記のような問題がある以上、いちいち著作権を主張すると、文化衰退は必至であると言わざるを得ない。
人間はものを認識するに際して「単純化」を脳内で行っているとされる。ある一定の基準が脳内に自然に存在していて「似ている」とか「同じ」とか判定している。絵・音楽・文章などの著作物に関しても例外ではない。
よって「明らかに似ている」という認識の元に「盗作」という判定ができるわけだ。(このような認識についてはイデア論に起源があると見ることができ、心理学などで科学的に証明された。)
インターネットの普及によって、色々な人が比較的簡単に作品を発表できるようになった。
しかし、例えば音楽の譜面(主旋律という意味に限定すると)は12音の組み合わせでしかなく、音楽的にあり得ない組み合わせや、変調も「似たもの」と認識できることを考えると、「似たもの音楽」は大量に発生してしまう。
60億通りの音楽を識別しうるかというと、ほとんどが似た音楽にしかならない。別に真似をしようと思って作ったわけでなくてもである。となると、60億人とは言わなくとも、音楽活動をする人が増えれば自然的に「似たもの同士」が大量発生することになる。
しかも、時間がたつに従って、「似たもの」が増えていくのはいうまでもない。
「盗作」などが許されないのは納得がいくにしても、上記のような問題がある以上、いちいち著作権を主張すると、文化衰退は必至であると言わざるを得ない。
・「頒布の問題」と「知る権利」
「ある創作をして、公開したら著作権を侵害されたと文句を言われた」というケースに関して。この創作者は全く、著作権を侵害する気などなく、オリジナルな創作をしたつもりだったのに、できあがったものは、すでに存在する他の著作物とそっくりだったというケースである。
しかし考えてもらいたい。新しい創作をしたいと思ったときに、以前に作られた著作物を全て把握するなど人間業ではない。しかも、さらなる問題は、以前の著作物を知るのに対価が必要なケースが多いのである。有名どころについては図書館などでも確認できたりできるようだが、
そんなのは全著作物からすれば氷山の一角でしかない。
しかも「頒布の自由」は著作者側にある。追加頒布を行わなくとも著作権は主張できるのだから、調べようにも調べられず、いざ発表したら訴えられた、ということもある。
「ある創作をして、公開したら著作権を侵害されたと文句を言われた」というケースに関して。この創作者は全く、著作権を侵害する気などなく、オリジナルな創作をしたつもりだったのに、できあがったものは、すでに存在する他の著作物とそっくりだったというケースである。
しかし考えてもらいたい。新しい創作をしたいと思ったときに、以前に作られた著作物を全て把握するなど人間業ではない。しかも、さらなる問題は、以前の著作物を知るのに対価が必要なケースが多いのである。有名どころについては図書館などでも確認できたりできるようだが、
そんなのは全著作物からすれば氷山の一角でしかない。
しかも「頒布の自由」は著作者側にある。追加頒布を行わなくとも著作権は主張できるのだから、調べようにも調べられず、いざ発表したら訴えられた、ということもある。
・「著作権登録制」という考え方
では商標のように著作権も登録制にすればいいのだろうか。確かにそういう国もあるようである。しかし、ここで最大の問題となるのは「商標」は同じが違うかは明白であるのに対して「著作権」は、同じか違うかがはっきりしない点である。
全く同じものだけを権利として認めるのでは、それこそ「１音」変えれば良い、ということになり、制度の意味がない。かと、あまり広範に設定してしまうと、文化衰退が著しく加速する。
・本当の賠償額はいくらか？
著作権を侵害されれば、裁判などに訴えることも考えられる。さて、そうなると賠償金という話になるが、「無料」ものには賠償額がほとんど発生せず、「有料」ものには多額の賠償額が発生することになる。「対価性の問題」の問題でも触れたが、
本当の値段がはっきりしないために起こる問題で、著作者が市場原理を通さずに勝手に定めた値段で裁判が進んだのではたまらない。高めの値段を設定し、
創作にも多額の費用を費やせば、相対的にたくさんの権利保障を受けられるとは、おかしな話である。
では商標のように著作権も登録制にすればいいのだろうか。確かにそういう国もあるようである。しかし、ここで最大の問題となるのは「商標」は同じが違うかは明白であるのに対して「著作権」は、同じか違うかがはっきりしない点である。
全く同じものだけを権利として認めるのでは、それこそ「１音」変えれば良い、ということになり、制度の意味がない。かと、あまり広範に設定してしまうと、文化衰退が著しく加速する。
・本当の賠償額はいくらか？
著作権を侵害されれば、裁判などに訴えることも考えられる。さて、そうなると賠償金という話になるが、「無料」ものには賠償額がほとんど発生せず、「有料」ものには多額の賠償額が発生することになる。「対価性の問題」の問題でも触れたが、
本当の値段がはっきりしないために起こる問題で、著作者が市場原理を通さずに勝手に定めた値段で裁判が進んだのではたまらない。高めの値段を設定し、
創作にも多額の費用を費やせば、相対的にたくさんの権利保障を受けられるとは、おかしな話である。
ネットで面白い文を見つけ,けっこう興味深い内容なのでのっけてみた。タイトルは「問われる著作権の形態」
かなり長いので、何回かに分けた。
まぁB'z、サザン、ミスチルら以外は本当にパクッてるのか疑問に思うよね。
特に邦楽アーティストの曲とかぶるのはある程度しかたないでしょう
かなり長いので、何回かに分けた。
まぁB'z、サザン、ミスチルら以外は本当にパクッてるのか疑問に思うよね。
特に邦楽アーティストの曲とかぶるのはある程度しかたないでしょう
関連すれ
パクリで騒ぐ奴うざくない？
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/music/1060764336/
◎ パクリスレ パート７ ◎
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/music/1054735898/
パクリで騒ぐ奴うざくない？
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/music/1060764336/
◎ パクリスレ パート７ ◎
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/music/1054735898/
6 ：名も無き音楽論客：04/06/27 16:52 ID:IHc5dOMt
俺は「単に組み合わせ」の限界によるパクリはパクリではないと思う。
偶然似てしまうことはよくあることだ。
問題なのは「確信的に明らかにパクリをする」ヤツラだと思う。
Ｂ’ｚ、ドラゴンアッシュ、つんくあたりはその代表だ。
証拠はもちろんない。でもよく聞けばわかる。
偶然似てしまうことはよくあることだ。
問題なのは「確信的に明らかにパクリをする」ヤツラだと思う。
Ｂ’ｚ、ドラゴンアッシュ、つんくあたりはその代表だ。
証拠はもちろんない。でもよく聞けばわかる。
浜崎なんかもイイ例だ。
これは俺個人の考えだが、彼女の場合は意図的なパクリ
というよりは彼女が何かしらの形で耳にした或いは目にした作品で
印象に残ったフレーズを使用してるんだと思う。
あくまで無自覚という前提なのだが、彼女の「あゆ自身の言葉で書いている」
という発言には幼稚だなぁと思わずにはいられない。
これは俺個人の考えだが、彼女の場合は意図的なパクリ
というよりは彼女が何かしらの形で耳にした或いは目にした作品で
印象に残ったフレーズを使用してるんだと思う。
あくまで無自覚という前提なのだが、彼女の「あゆ自身の言葉で書いている」
という発言には幼稚だなぁと思わずにはいられない。
〜２ちゃん名物、パクリ厨の特徴〜
１、売上が多い順に叩く。類似性そのものは二の次。
２、法律や制度についての知識はほとんどゼロ。
３、だからどのぐらいの類似性なら許容されるべきかなどを
議論したり評価したり制度化したりするスレは閑古鳥。
４、その分、嫌いなアーチストを叩けるとなると似てようが似てまいが
コピペを貼りまくり叩きまくる。
５、つまりは真面目に議論する気なんてさらさらないただの僻み厨房のストレス解消。
＿＿＿＿＿
／:＼.＿＿＿＿＼
|:￣＼(∩;´_ゝ｀) ｳﾙｾｰ
|: |:￣￣￣∪:|
１、売上が多い順に叩く。類似性そのものは二の次。
２、法律や制度についての知識はほとんどゼロ。
３、だからどのぐらいの類似性なら許容されるべきかなどを
議論したり評価したり制度化したりするスレは閑古鳥。
４、その分、嫌いなアーチストを叩けるとなると似てようが似てまいが
コピペを貼りまくり叩きまくる。
５、つまりは真面目に議論する気なんてさらさらないただの僻み厨房のストレス解消。
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新堂なんとかは馬鹿売れしてるから叩かれてるんだね♪