【横暴】JASRAC=音楽ヤクザ【統制】

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905名も無き音楽論客

ここ1〜2年、世間やちゃねらーは完全にダマされている。
JASRACは見事なスケープゴードと化した。誰の差し金かは知らんが完璧だ。

JASRACから「作詞、作曲家、アーティスト」への分配の真実をここに記す。
まずJASRACが世間から徴収した金のうちJASRACが取る手数料は約6%。

これが妥当かという議論よりなにより、そもそも印税の分配というものが、
JASRACから直接「作詞、作曲家、アーティスト」にされるのではなく、
その間に「音楽出版社」という存在が介在する、という事実を忘れてはいけない。
そう、つまり印税というものは、
JASRAC→音楽出版社→作詞、作曲家、アーティストの順に分配されるのだ。

そこで注目なのが手数料だ。JASRACが約6%なのに比して、
なんと「音楽出版社」は33%から50%も取るのだ(名目は手数料ではないが)。
いずれにしても、元を100だとして、各々の取り分は、
JASRAC=6、音楽出版社=47、作詞、作曲家、アーティスト=47、となる。

JASRACはピンハネ、と世間やちゃねらーは騒ぐが、その理屈で言えば、
いちばんピンハネしてるのは「音楽出版社」なのである。これぞ「本当の真実」!

そこで「音楽出版社」の実態を書くより、まず、その大手ご歴々の名をあげよう。
放送局系「日音(TBS)」「フジパシフィック(CX)」など、
事務所系「バーニング」「ジャニーズ」など、
メーカー系「ソニー」「プライム(avex)」など、

ここまで書けば、もう、おわかりだろう。

みな、目を覚ませ!! みながJASRACを叩けば叩くほど、誰が高笑いする?