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こういう話はもっと考えたほうがいいと思う(反対賛成どちらでも)。
例えば、マンガ。
日本は最先端だ。ものすごく安い。海外のオタクなんかに言わせたら
天国だろう。何百万部も売れる土壌があるからだ。
しかも雑誌連載→単行本というサイクルがあって、単行本で、さらにはアニメ化や
商品化で何度も稼げるから、190円とか260円とか、嘘みたいな値段で毎週雑誌が買える。
雑誌はあれだけのページ数で安いのに、同じものをまとめてるだけの単行本なんて
550円とかボッタクリだ。50円くらいで売れ!と、文句をつけるだろうか。
へたくそに見える4コマだから安くていい、緻密に書き込まれたSFだから高い
そういう値付けではないだろう?
海外と比べてどうとか、制作費が安くなってるからとか、そういうのは根本的な問題か?
作品にいくら払う価値があるか、なんじゃないのか。
そういう発想ができないひとは、2000円でCDが売られるようになったら
「高すぎる! 1000円にしろ」って言ってるだろうよ。