思い出の合唱曲 2

>>300
不完全版でよろしければ参考にして下さい。
下手な演奏の音源から歌詞を書き起こしたので合っている保障はないことを
ご了承下さい。
尚、楽譜は絶版らしいですね。

「十字架の島（かくれ切支丹によせて）」
　作詞：山本和夫　作曲：岩河三郎

玄界灘の　荒波寄せる
小さな島　黒島
人は　かくれ切支丹の里という
その昔　踏絵の裁きを逃れて
イエスの子羊たちが　移り住んだ　十字架（クルス）の島
悲しい伝説の　今日も息づく　黒島
殉教の島

幸せは　いずこにあるか
貧しくとも　清き命は　守らねばならぬ
神は遠かった
背に　十字架を秘めた　観世音菩薩に
祈り続ける子羊たち
掌（たなごころ）にこっそりと　小さな十字架を握りしめる子羊たち
みんなは　それぞれのかくれ切支丹を　隠し持って祈った
だが
後ろに忍び寄る　踏絵の暗き影

〜ここでテンポＵＰ
　　（＃始めの部分聞き取れず）
自慢の子羊たちは
今日もまた　その踏絵に口づけし
官憲の刃を　体で受け止め　血吹雪の下で
マリア様を　呼び続けて　死んでいったという

uh〜（ハミング）

じっと偲べば　じっと祈り続ければ
悲しい子羊たちの　祈りの声の列儀も
光が降り注いだ　十字架の島にも
さんさんと　光は輝いた
今朝も爽やかに　アンジェラスの鐘が
青空に　響き渡り　銀に光る○○○（＃聞き取れず）
十字架にこだまする

っていうか、俺もちゃんとした歌詞を知りたい。

なんだかとってもへん
あのひだまりまで　はしりたくなるー
ムーネーヲあたりーがーへんー♪

今日聞いてみたら、「十字架の島」の歌詞の一部、どうやら

「自慢」→「受難」

みたい。
「自慢の子羊たち」じゃ何だかとっても変だし。
一応自己フォロー。

age

>325
「十字架の島」名曲ですね。
私も好きです。

>（＃始めの部分聞き取れず）
女声がWoと歌っていて、男声が主旋律のところですね。
確か、

　歴史を血で染めた悲しき踏絵
　鞭がうなり鉄の鎖がうめく
　裁きの庭の踏絵

・・だったと思います。

十字架（クルス）の島
（かくれ切支丹によせて）
作詞：山本和夫　作曲：岩河三郎 ※カッコは、読み。

玄海灘の　荒波寄せる
小さな孤島（しま）　黒島（くろしま）
人は　かくれ切支丹（キリシタン）の里という
その昔　踏絵の裁きをのがれて
イエスの子羊たちが　移りすんだ十字架（クルス）の島
悲しい伝説の　今日も息づく黒島（くろしま）　殉教の島

幸せはいずこにあるか　貧しくとも清き生命（いのち）は
守らねばならぬ
神は遠かった
背に十字架を秘めた
観世音菩薩に　祈りつづける子羊たち
掌（たなごころ）にこっそりと　小さな十字架を　にぎりしめる子羊たち
みんなはそれぞれの　かくれ切支丹（キリシタン）を　かくしもって祈った
だが　うしろにしのびよる　踏絵の暗き影

歴史を血で染めた　悲しき踏絵
むちがうなり　鉄のくさりがうめく　裁きの庭の踏絵
受難の子羊たちは　今日もまた　その踏絵に口づけし
官憲の剣（やいば）を　体で受けとめ　血吹雪の下で
マリアさまを呼びつづけて　死んでいったという

じっと忍べば　じっと祈りつづければ
悲しい子羊たちの　祈りの声の列にも
光はふりそそいだ
十字架（クルス）の島にも　燦々（さんさん）と　光は輝いた
今朝も爽やかに　アンジェラスの鐘が　青空に　響きわたり
金に光る天主堂の　十字架（クルス）にこだまする

>>324
歌詞があったので書いてみました。完全版です。どうぞ。

ありがとうございます。不明瞭な部分もわかってすっきりしました♪
自分の聞き取った歌詞もそんなに的外れではなかったので、ちょっと
ほっとしました。
宗教上の関係とかで絶版になったらしいですが、残念でなりません。