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無記無記名:
体幹トレーニングが競技力アップにつながるという証明なんてされてない
とは言って、純粋な筋肥大トレーニングが競技に活かされるのかの証明も難しい
しかし1つだけ断言できるのはスポーツ界で活躍してる奴にヒョロヒョロのガリはいないということ
筋肉の要らないスポーツなんて、フィギアスケートとか、かなり限定されるんだよ
スポーツの九割以上の競技(球技・格闘技・体操)には、それ相応の筋肉が必要だ
日本の野球は、WBCで世界一になったけど、この原動力となったのがウェイトトレーニングだ
日本の野球界は、確実に変わっていったのが目で見ても確認できる
田中将大は、筋トレの成果もあって、高校卒業の時点で身長175cm・体重は90kg越えだったし、
古い例では桑田も高校卒業してから、すぐにプロ野球界で通用するためにウェイトをして体重も15kg以上増やした
最近の例では、ダルビッシュがウェイトで20kgほど体重を増やして、その後のメジャーリーグでの活躍は周知の事実だ
で?
日本のサッカー界は?
世界で通用するか?
というと、全く通用してないんだな
現状ではサッカー日本代表がワールドカップで優勝するなんて夢のまた夢だろう
ガリガリのヒョロヒョロばっかり
一方、欧州やブラジルの選手は?
ロナウドやベッカムを見てみると、日本のベストボディに出場すれば
優勝してしまうくらいの細マッチョだと分かるし、ベンチプレスもバーベルスクワットも熱心にやってる
これが現実だ
サッカーでは、長友や本田がかろうじて外国チームでプレイできてるが
それは技術練習と運動神経によるところが大きく、日本代表を欧州の選手と比べてみれば、総じてガリガリ
ワールドカップでも、日本チームは自陣の中でパスをクルクル回すだけで、とても相手チームに向かってドリブルできる選手がいない
できるだけ欧米の選手との接触を避け、コーナーの端っこからロングパスを出してシュートを打つのが精一杯
「相手選手に押し倒された」の演技ばかり上手くなって、ファウルをもらって持ちこたえているのが現状
せこいプレーだ
欧州のサッカーとは、雲泥の差と言わざるを得ない
引退した中田選手は、日本のサッカー界で唯一、細マッチョ体型だが、
「日本サッカー界の課題は個人対個人で相手を抜き去るプレーであって、パスを回し合ってボールの支配率を上げることではない」
と嘆いていたが、まさにウェイト軽視の風潮がそうさせていたんだろう
もちろん、だからといって、長友や本田にウェイトで20kgも体重を増やせと言ってるわけではない
サッカーは野球と比べて走る距離が多いからだ しかしその点を差し引いたとしても
日本のサッカー界はウェイトをしなさ過ぎだ
20kgとは言わないが、せめて7〜8kgは、ウェイトトレーニングで体重を増やして欲しいところだ
サッカー界の第一人者が体幹トレーニング本を出してる時点でお先真っ暗
まるで死にかけのゴキブリみたいに、仰向けになって手足をバタバタさせるのがトレーニングか?
orz ←こんな姿勢をとって、手足を交互に上げるのがトレーニングか?
アホか
日本国内でトップ選手になるにはウェイトは不要だろう
なにせ、回りはガリガリのヒョロヒョロばかりなんだから勝敗を決めるのは運動神経と技術練習の差ということになる
しかし世界でプレーできるようになるためにはこれではダメだ
欧州の選手を見習って、ウェイトに取り組まなきゃ何時までたってもベスト8止まりだわな