>>792 2チャンIDは、書込み者の契約者回線の『グローバルIPアドレス(≠ ローカルIPアドレス)』と1対1で対応してます。
グローバルIPは、契約者回線ごとにふつうは1つだけ、プロバイダから割り当てられます。
LANなどのように、同一グローバルIPの契約者回線から枝分かれした構内配線(無線LANふくむ)に接続されてるパソコンは
原則として、すべて同一グローバルIPになります。
携帯電話の場合は、端末1台ごとに1つのグローバルIPが割り当てられます。
他の契約者回線や携帯電話と同じグローバルIPアドレスが割り当てられることは
故意に、人為的に行わないかぎり、絶対にあり得ません。
必ず、その時点で空いてる『あなた専用の』グローバルIPが割り当てられます。
自動的にそれを行うのがインターネットのシステムなのです。
ID(トリップじゃなく)が誰かと重複するケースは
『書込み者が、故意=わざと狙って、標的とする人のと同じグローバルIPを使ってインターネットに接続する』
『LANなどで、同一契約者回線(同一グローバルIP)から枝分かれしたパソコンからの書込み』
でもなければ、物理的に起こり得ませんよ。
グローバルIPアドレスの数値から、英数記号入りで日付をも加味した演算を行ってる
2チャンID生成用のアルゴリズムのバグだとは、到底考えられません。
1つのグローバルIPから複数の2チャンIDが生成されてしまうような、
丸め(四捨五入、切り捨て、切り上げ)誤差が生じる可能性がある『除算』は
常識的に考えて、アルゴリズム的には最初から用いていないはずです。
2チャンのIDは、日付が変わった後の一番最初の書込み時に、記憶されます。
だから、値段が高い固定IPじゃなく、割安な可変IP
(プロバイダへの接続がタイムアウトで切れて再接続するごとに、その瞬間で空いてるIPが自動的に割り当てられるシステム)
のプロバイダ契約を用いていても
その日1日は、いくらグローバルIPが変わろうとも、
同一の携帯やパソコンから書き込むかぎり、2チャンIDは日付が変わるまで
同じままなのです。
『書込み者が、故意=わざと狙って、標的とする人のと同じグローバルIPを使ってインターネットに接続する』
『LANなどで、同一契約者回線(同一グローバルIP)から枝分かれしたパソコンからの書込み』
ID重複は、この2つのケース以外にはあり得ません。