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無記無記名:
アップ(上に)ライト(真っすぐ)ロウ(ボートを漕ぐ)に関する身体的考察
簡単のために、腕は肘から先の前腕を無視し上腕だけを考える。
アップライトロウにおける上腕の動きはサイドレイズにおける上腕の動きに似てることに着目する。
サイドレイズでは上腕が鉛直真下〜水平の区間で三角筋が働き、それ以上の高さの区間では僧帽筋が大きく関与し始める。
思うに、肩関節自体の稼働範囲は真下〜水平の90゜という狭い区間しかなく、それ以上の高さの角度に対しては肩関節「まるごと全体」を上方および内側(首側)に「ずらす」ことにより
見かけ上、肩関節自体が上方にも曲がりながら上腕を引き上げているように見えてるだけなのではないか?
このとき首と肩の間の筋肉に緊張を感じることから、肩関節全体を上方に「ずらす」ときの動作で僧帽筋が重大な役割を果たしていないだろうか?
以上はサイドレイズについての考察であるがアップライトロウも上腕の動きが似ていることから同じだと考えられないだろうか?
自分なりに考えてみたんだけど、これじゃ間違ってて駄目かな?
自分でテキトーに考えてないで、解剖学の本でも買って、初歩からちゃんと学ぶべきかな?