マッチョは喧嘩が強い パート2

このエントリーをはてなブックマークに追加
4怪物理男爵 ◆8Vk6CeFUXo
*まとめ

・格闘においては圧倒的なハードの開きがあるつまり質量筋力共に1.5倍以上の開き
があればもはや軽量非力な側はいくらスキルに優れようとも極一部の天才や
トッププロなどの例外を除けばまず勝つ事は不可能に近い。

・同程度のスキル水準や近いレベルの習熟度の者同士では僅かなハードの
開きでも実力に大きく反映される。

・路上などのタイマンの素手格闘ではルールで守られた競技格技以上
にハードの優位性を活かせる場面が多くまた逆にハードに開きがあれば軽量非力な
側はそのスキルを活かしにくい。

(上記三点は多くの経験者の経験則から導き出された常識論である)

・打撃力は質量である体重と出力である筋力(vを作る)で決まると言ってもいい。
つまりp=mv=ftである。

・組み技などの場合外に発揮されるトルクの大きさに直接左右される。
つまり絶対筋力(F)の大きさで決まる。

・相手に圧力を与えたり体勢の安定感や相手から持ち上がられにくさ相手を持ち上げられやすさ
などは質量である体重が大きいほど有利である。

・脳や内臓などの耐久力(揺れにくさ)はその容器である体の質量の大きさつまり静止慣性
の大きさが大きいほど有利でありまた同質量においては太い首や四肢や分厚い
胴部などの方が打撃組技両面の攻撃からの耐久力が高く有利である。

・上記数点を理由として実戦においては相対的に体重や筋力が大きいとスタミナなどの
消費を抑える事が可能である。(最大筋力の低い割合での筋力発揮で対応可能なので)
逆に軽量非力な側は相手に比し最大筋力に近い
筋力発揮などを攻防に要しスタミナのロスが大きくなる分不利である。

(上記5点は物理的生化学的な面からの事実である。)

・体重による身体の体積の大きさ、筋力が大きい場合一般的にいかつい
体つきである体型面などの所謂視覚的な効果により心理的脅威を与える面から
重量怪力は有利に立ち軽量非力は不利になる。