過去の経験談の長文を集めよう

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905無記無記名:2007/03/08(木) 23:47:27 ID:gboksC7Q
どうやらは忘れた頃にやってくる
906無記無記名:2007/03/19(月) 16:01:08 ID:huYGMlac
ほす
907無記無記名:2007/03/25(日) 20:52:38 ID:bbSAGJ1y
保守
908無記無記名:2007/03/25(日) 23:01:35 ID:mQNd7Pj3
仕事が忙しいのを理由にトレーニングをさぼりがちになっていたが、
半年ぶりにこのスレに来て熱くなったぜ、明日からまた俺もやるよ!

デヤァァァァァァァ!
909無記無記名:2007/04/14(土) 18:00:46 ID:f3uQs3fd
91
910無記無記名:2007/04/22(日) 19:21:30 ID:ezzyY8zM
小学校
A「みんな、野球しようぜ!」
B「やろうぜ、やろうぜ、お前も行くよな?」
俺「あぁ、ゴメン今日は塾があって…(フッフフ、俺はお前らとは違うのさ。一生遊んでろ馬鹿共)」

中学校
A「俺、明日初デートなんだ♪」
B「えぇ?マジ!?今度Wデート行こうぜ!」
A「てかお前も彼女居たの!?早く言ってくれよぉ!で、どんな娘なの??」
俺(こいつら信じられねぇ…期末まであと1週間じゃねぇか!フッ、まぁいい。いつか絶対後悔するさ…さ、今日は朝まで勉強してやるか!べ、別に悔しかねぇよ!)

高校(一年)
A「いやぁ〜みんな受かって良かったな〜」
B「ホントホント。ここバスケ強いから前から行きたかったんだよね」
俺(嘘…だろ?こんな奴等と俺が一緒の高校…??いや、待て待て大丈夫だ、こいつらがこの学校の勉強について行けるはずがない…せいぜい落ちこぼれてろ、留年しないようになクックックッ…)

高校(三年)
A「俺、慶応目指してるんだよね」
B「おっ!俺と一緒じゃん!お互い頑張ろうな!」
俺(ブハハッ!無理無理♪身の程を知れ、バーカ。まぁ俺は当然のように東大!)

合格発表
A「やったぜ!今日は祝賀会だ〜!」
B「まさか本当に受かるなんて…俺、夢見てんのかなぁ(泣)」
俺(………ウ…ウソ……だよな…?この俺が…おt…いや、待て、夢だ!これは悪夢だ!誰かの陰謀だああぁ!!!qあwせdrftgyふじこぉぉぉ!!)

そして…今
\(^o^)/
911無記無記名:2007/04/30(月) 09:06:19 ID:/P3LppiR
デヤデヤ
912無記無記名:2007/05/03(木) 13:44:59 ID:yHIdGzLt
733 名前:つよし ◆iPDb9YqenU [] 投稿日:2007/05/02(水) 18:04:32 ID:F1EXXaLC
ばかやろう!!
黙ってスレを見ていれば、格闘技に大事なのはパワーだとか技術だとか!!
そもそも、ウェイトトレーニングで得られるものは筋力やパワーだけじゃないだろう!!
もう一度自分たちがウェイトをしたことで自分自身何が変わったのか考えてみろ!
とはいってもなかなかそれに気づくのは難しいだろうから、どうやらここは俺の過去の経験について語る必要がありそうだな・・・


それは俺が高校を卒業し、就職するとともに空手をはじめてから2年が過ぎたある夏の日のことであった。
その日もおれはウェイトトレーニングをするべく後輩と県立体育館のウェイトトレーニング室に向かっていたのである。
俺の道場は有力選手が1年前に引退し、全国レベルの戦績は下降の一途をたどっていた最中であり、ウェイトに重点を置いたトレーニングをしろとの師範の教えに従い日夜、体作りに励んでいたのである。
到着すると、おれはおもむろにベンチプレスの台に近づきプレートをバーに付け始めた。
そして、ベンチに横たわるとゆっくりとバーを握りラックからバーベルをはずしたのである。

 デヤァァァァァァァァァァーーーーーー!!!!!!

俺の雷鳴にも似た気合がトレーニング室内をこだまする。
バーベルにセットされた175kgのウェイトはカチャカチャと音を立てながら、その重量感を誇示するかのように上下する。
俺の巨大な大胸筋から放たれる圧倒的威圧感のあるオーラが部屋内に満ち溢れ、見る者を圧倒する。
おれはそのままベンチ8レプスを終え休憩をしていた。

 後輩「さすがですね先輩、もう全国レベルでも先輩にかなう強さの人はいないんじゃないですか?」
 俺「がはははは!!筋力こそが強さ、俺はもっともっと筋力を付けて強くなるぜ!!」

すると同じくそこでトレーニングをしていた道場の師範が俺に話しかけてきたのである。

 師範「つよし、次の全日本選手権、出場してみろ。」
 俺「自分は試合には興味がありません。もっと体を作ってかもっともっと強くなりたいと思います。試合など時間の無駄です。」

そのときである、師範の目は鋭く眼光のある目に豹変し、丸太のような腕から繰り出される豪腕パンチがうなりをあげて俺の顎を襲い、俺の顎を的確に捉え、俺の体は宙を舞った。
そして続けてこういったのである。

 師範「ばかやろう!!筋力だけで強くなれるほど格闘技の道は甘くないぞ!!俺がお前にウェイトをするように言ったのは体作りだけのためじゃない!」

俺は薄れ行く意識の中、師範の言う言葉が何を意味するのかを考えた。
思い返せば、ウェイトを始める前は全日本選手権など、怖くて出場することなどできなかった。
だがしかし、ウェイトにより筋力がつくにしたがって、自信がつき、いつしか誰にも負けないという必勝の信念が芽生えたのである。
俺の心は豁然とした。師範の狙いは体力づくりだけではなく、この必勝の信念を俺に持たせることだったのである。
思えば今の俺に必要なのはウェイトトレーニングではなかったのである。
自信に満ち、必勝の信念のやどった今、試合場こそが今いるべき鍛錬の場だったのである。
そして、その試合場の場でも連戦連勝を続け、ますます必勝の信念に透徹し、必勝の信念こそが格闘技において最も大切なものだと悟ったのである。
913無記無記名:2007/05/04(金) 01:03:24 ID:BUeZh69S
>>912
乙!
ktkr!!!
914無記無記名:2007/05/07(月) 09:10:00 ID:P9eSOgXo
ハイハイキシュツキシュツ
915無記無記名:2007/05/13(日) 08:20:01 ID:NCcMoFqo
デヤ
916無記無記名:2007/05/18(金) 13:55:29 ID:UJ94Z37a
それは俺がウェイトのジムに友人と一緒に入会したころのことだった
917無記無記名:2007/05/18(金) 14:09:43 ID:0VswIhSl
ジムオーナー「で、君たちは二人で入会しに来たのかね?」
>>916「はい、俺達親友なんス」
その時である「デヤァーーーーーーー!!」それまで温厚そうだったジムオーナーが憤怒の表情になり全身の筋肉をパンプさせて親指ほどの太さもありそうな血管を浮き出させた腕から繰り出される鉄拳が二人を吹き飛ばした
ジムオーナー「ばかやろう!! おまえらウエイトトレーニングジムに通うのに二人で来る必要があるかっ!! ウエイトトレーニングは自分との戦いなんだよ!! 二人で友達ごっこしてるようなヤツはうちのジムに入会してほしくない!! ホモじゃあるまいし…」
>>916「じ、じつは俺達ホモカップルなんス………」
ぐったりうなだれる>>916とその彼氏
しかしそれを聞いた瞬間ジムオーナーの表情が緩んだ
ジムオーナー「し、しょうがないな… 今回は特別に入会を許してやろう。ただ、おまえら二人だけで仲良くしないでちゃんと俺や他の会員とも仲良くするんだぞ!」
>>916と彼氏「は、はい! わかりました! これからよろしくお願いします!!!」
入会手続きを終え仲良く腕を組んで帰っていく>>916とその彼氏を微笑ましそうに眺めるジムオーナーであった
918無記無記名:2007/05/18(金) 19:01:55 ID:hXBZ5JbG
気持ち悪いw
919無記無記名:2007/05/18(金) 21:30:56 ID:q/V12KTf
死ねよホモwwwwwwwww
920無記無記名:2007/05/19(土) 11:42:00 ID:BLkninP7
ハードコアなウエイトジムに入会するの怖いな
921無記無記名:2007/05/21(月) 10:18:15 ID:x+QgHYwC
その友人は体系も体重もスポーツ暦もほとんど大差なく、おれはこの友人をライバルとして頑張ろうとしていた
922無記無記名:2007/05/21(月) 22:23:50 ID:weMv0XoX
>920
「ばかやろ(ry
923無記無記名:2007/06/03(日) 19:18:17 ID:u7dIF1DD
でや
924無記無記名:2007/06/14(木) 17:11:41 ID:nPKW6POK
でやあー
925無記無記名:2007/06/15(金) 00:47:09 ID:pLQIj0By
「アブナーイ」が好き
926無記無記名:2007/06/24(日) 20:22:16 ID:Ba15+Cdz
でやあ
927無記無記名:2007/06/24(日) 20:46:54 ID:D9mU7mt9
>>613-615の作品は妙に設定が細かいし、話のシメからいって
限りなく実話に近いフィクションって感じだもんな
ウエイトトレやめちゃったのかなあ・・・

いや!そんなはずはないな!
俺達にガッツを与えてくれた、どうやら節が折れっぱなしな訳ないよな!

おーい、つよしー
俺達は今日もダンベル、バーベル握って叫んでるぞー

デヤァァァァァァー!!!

ってな

おまえもはやく戻ってこいよー
待ってるからなー
928無記無記名:2007/06/25(月) 17:24:55 ID:i2wyqNki
これ読んでから、ジムでダラダラ鍛えてると、
いきなりベテラントレーニーに殴られそうで、
いつでも一生懸命やるようになった。
929無記無記名:2007/06/26(火) 22:20:11 ID:UCr1bVeD
おお、まだこのスレ生きてたか。

久々に読んだがやっぱり面白いw
>>4が最高w
930無記無記名:2007/07/12(木) 17:50:35 ID:5XB9JrGO
でやあああ。スレ落ちそうじゃんか。
931無記無記名:2007/07/16(月) 02:12:51 ID:VVIFQtjw
 
932アキラン:2007/07/18(水) 21:32:08 ID:gBLHRBxc
俺も書いてみた 題は最期のジャーク


それはおいらが高2の時の話だ ウエイトリフティング部に入り一年半が過ぎ実力
もそこそこついてきた頃だった
「でやあああああ」
おいらの完璧なクリーンのフォームから一気に頭上に差し挙げられる130kgのジャ
ークに周りは圧倒された
おいらはそのまま3レプスジャークをやる 「いやあ、いやああ、いやあああ!!」
1レップごとに前後に勢いよく開く脚の様はまるで刺又で地面を突き刺すかのよう
であった
そのとき階級は違うが俺のライバルでもある同じ部の友人のたけしが近付いてき


「さすがだな、あきら。今度の大会に向け俺も頑張らなきゃな」
そう言いたけしは150kgにバーベルをセットした
その瞬間たけしの目は鋭い野獣の目に変わった
「デヤアアアアア」

像のような太股がどっしりと地面を踏みしめ戦車の装甲のような胸板にがっしり
とバーベルを受ける姿に誰もが注目せずにはいられなかった
セットを終えたけしも休憩に入る

たけし「なああきらよ。今度の大会は絶対優勝してみせる」

俺「ああお前なら可能だ。頑張れよ。今度の大会は俺の級はないのが残念だ。」

そう。その大会は2か月後にあり77kg級以上のクリーン&ジャークのみの大会だった
のだ ちょうど77kgのたけしは優勝を目指して邁進していた
もちろんウエイトリフターである以上スナッチの練習も欠かさなかった
「俺はウエイトリフターだ。」
これがたけしの口癖であった。

そんなある日のことだった。おいらのもとへ一本の電話が入ったのだった

「すぐに病院へきてくれ」

急な知らせに驚いて飛んでいったおいらの目に映ったのは、なんと呼吸器をつけ
ぐったりとベッドに眠っているたけしであった

「な、」

おいらはあまりの衝撃的な光景に言葉を失った
すると医者が言ったのだ
「間もなく目を覚ますことでしょうし呼吸器も必要なくなるでしょう。しかし彼
の命はあと持って2か月です」
たけしのそばで両親がすすり泣いていた
おいらはただただ呆然としていた
医者は続けた
「残りの間、彼に存分にやりたいことをやらせてあげて下さい」



933アキラン:2007/07/18(水) 21:43:20 ID:gBLHRBxc
>>932
次の日たけしはピンピンとした様子で登校した どうやら余命2か月であると知ら
ないようだ。部活にも参加 だが日に日に彼は弱っていった 顔はやつれしばしば
ハアハアと息切れをし扱える重量も下がっていった
そんな彼に皆が優しく接する 妙に優しくなったなとたけしは気味悪がって苦笑し

だがとうとうたけしは自分の置かれている現状に気付いたのだった 真っ青な顔、
まるで光を失ったかのようなどんよりとした表情だった
たけしは力なく言った 「俺、もうすぐ死ぬんだろ」
誰も返す言葉を知らなかった
沈黙が続いた するとふと一枚のビラが壁からはがれ落ちた
「第5回重量挙大会」 それは今度たけしがでるはずの大会のビラであった しかし
誰もがもはや出場すら無理だと思っていた
たけしがそのビラを拾いあげた瞬間、それまでの絶望の表情に光がさしこんだ
「俺はウエイトリフターだ。」
たけしは叫び突然練習にとりかかった 目はギラギラと燃えていた 「どうせ死ぬ
なら何か一つデかいことやってやろうじゃねえか」その気迫に逆においら達が励
まされてるようだった
しかしやはり体は正直だった 大会が近付くにつれたけしは立っていることさえま
まならないことが多くなった それでも彼は今できるトレを続けた
大会当日 明らかに77kg級の体ではない。ゼエゼエと息たえだえのたけしは床に座り込んで順番を待っていた た
けしは一番最後であった 一人目のリフターが150kgを挙げ2人目3人目がそれに続
き去年の優勝者の4人目が170kgを挙げると会場からワーと声援と拍手が飛び交っ
た 次はいよいよたけしの番だ 観客席からおいらは心配そうに見ていた
たけしが出てきた 会場がどよめいた
それもそのはず なんと200kgにセットしたからだ
おいら「ば、馬鹿な。全盛期でさえ175kgが最高だったのに無茶だ」
試技は3回であるがたけしはこの一回に賭けるつもりのようだった
たけしは会場全体に響きわたる声で叫んだ
「俺はウエイトリフターだ」
誰もが不可能であると悟った 歴代でも188kgが最高でそれは奇跡と言われている
ほどだからだ
たけしはバーベルを握った 体から蒸気があがっいる まるで噴火寸前の火山のよ
うだ
「デヤアアアアア」
耳をつんざくような雄叫びとともに彼はバーベルを胸まで挙げたのだ この時点で
誰もが目を疑った あのやつれた今にも倒れそうな体のどこにこんな力が残ってい
るのか だがここからさらに頭上に挙上しなければならない 彼の脚はピクピクと
痙攣し意識は朦朧としていた
「ああもうこれ以上は、たけしよ」
おいらはまるで生き地獄を見ているようだった
だが彼の目は生きていた 鋭い狼のような眼光 決死の力を振り絞り前後に脚を開
く反動とともに200kgものバーベルを差し挙げたのだ 脚がよろめいたが辛うじて
ふみとどまった その瞬間会場は爆発した 審判が降ろせと合図した瞬間彼はバー
ベルをドスンと床に落としそのまま膝から崩れ落ちた
判定はランプ3つ、つまり成功である 会場からは大声援が飛び交った
おいらは急いでたけしのもとへかけよった 「おい、やったな。すごいぞ。成功
だ。お前の優勝だ」
たけしはおいらの手を握り言った
「せ…成功か…良かった。こ、これで俺も終わりだな。あきら、一つだけ聞いてく
れ」
おいら「なんだ?」
「俺達は…ウエイトリフターだ。あきら、それを忘れずに…頑張ってくれ」
その瞬間彼の手が力なくおいらの手から滑り落ちた 死んだのだ
どんな苦境にあろうとも諦めなければ不可能をも可能にできる
不可能は通過点でしかないのだ
戦いは結局は自分とのもの
命を懸けてでも自分に挑戦していかなければ・・。
「俺はウエイトリフターだ」
この言葉にはそんな意味があったように思えた
934無記無記名:2007/07/19(木) 08:36:18 ID:BRDnw02V
あぁ、選手死亡なら記録も残らないし棄権と同じで優勝にもならなかったというかわいそうな話か
935無記無記名:2007/07/25(水) 15:51:50 ID:cw29lIvf
保守。
の必要はあるのか?
しかし、>>114の「ジムの中のマッチョ、世間の楽しさを知らず」バロスw
936無記無記名:2007/08/09(木) 00:37:07 ID:lKAFxTyF
ダッダダキンダダ!ダッダダキンダダ!
937sage:2007/08/13(月) 23:36:30 ID:qdkCqZSp
このスレは良すれ
938無記無記名:2007/08/25(土) 02:59:43 ID:6HIpnv8O
丸太のような剛腕age
939無記無記名:2007/08/25(土) 06:07:23 ID:cnAJfVi0
丸太のような守田あげ
940無記無記名:2007/09/02(日) 11:11:38 ID:XwmuwwtV
deya
941無記無記名:2007/09/16(日) 08:07:23 ID:0nG4CkKl
942アキラン:2007/09/24(月) 18:04:34 ID:ZSUL/Km5
今日くねくねラーメンいったんやけど、とまとラーメンってのが外の黒板に書いてあって

http://douyarabushi.xxxxxxxx.jp/01-044.htmlを店の奴が読んでパクったんだろなぁと思った


俺はとんこつを頼んだけど とまとラーメン頼んでる人も結構いた
943無記無記名:2007/09/30(日) 03:07:57 ID:mN8gMcCZ
でや
944無記無記名:2007/10/19(金) 03:45:57 ID:/gifpzco
1000
945無記無記名:2007/10/24(水) 19:53:15 ID:Eobjn6Km
大量の新作発見したけど需要ある?
946無記無記名:2007/10/24(水) 20:26:48 ID:q74Q5c3H
読みたい のせてくれ
947無記無記名:2007/10/24(水) 20:51:29 ID:Eobjn6Km
948無記無記名:2007/10/24(水) 21:45:26 ID:q74Q5c3H
>>947サンクス 22日のと18日のはすでに見たことある 使い回しかな
949無記無記名:2007/10/25(木) 03:57:46 ID:X6eJMd2o
ばかやろう!!!!!!!
黙って前スレを観察していれば、的の外れた負け組の馴れ合いのような発言ばかりをしやがって!!!
できるやつはできるし、できないやつはできないだと?!
そんな考えではスポーツを諦め、しゃべくりで生きていこうと思っても、また同じ考えによって壁にぶつかり、ほかの道に逃げることになるだけだ!!!
人間にとって大切なのはただ一つ!!!!
それは、折れない心と必勝の信念だ!!!!
まあ、このスレを見ている屈折したやろう共にはこれだけでは俺が何をいわんとしているかわからないだろうから、どうやらこの流れは、俺の過去の経験について語らなければ収拾がつかなさそうだな・・・

それは俺が高校2年のある夏の日のことだった。
当時、俺は身長約180cm、体重は58kg、体脂肪率は一桁ほどのがりがりであった。
おれは小学生のころから、走らせれば誰よりも遅く、集団スポーツをすれば足を引っ張るしか能のない、正真正銘の運動音痴だったのだ。
炎天下の校庭で体育でマラソンをやっていたときのことだった。
適当にのろのろと走っている俺とは対照的に、身長約180cm体重80kgほどの頭もよくスポーツ万能のクラスメートたけしが鬼気迫る気迫とともに走っている。

 デヤァァァァー!!!!!!!!!!!!

その気合は校庭中をこだまし、他のランナーを圧倒していた。
その走りは誰よりも速く、まるで風と一体になっているかのようなスピードでぐんぐんとランナーを抜いていく。
そして、授業が終わり、くたくたになって俺は昼休み休憩でのんびりしていた。

 友達「今日のマラソンしんどかったなあ・・もっと体力つけないと駄目だなあってつくづく感じたよ・・」

 俺「ガハハハハハハハ!!!!!! 運動なんて意味ないじゃん!! 今日の体育の授業を見ても、単に炎天下で走って暑かっただけ。
   世の中で大切なのはしゃべくり!! しゃべくりさえうまければ運動なんて必要ないし何とでもなるんだよ。」

その時である、後ろで本を読んでいたたけしの眼光が鋭くなり、丸太のように太い腕から繰り出される豪腕パンチが俺の顔面めがけて襲い掛かり、その拳は的確に俺のあごを捉え、俺の体は宙を舞った。

 たけし「ばかやろう!!!! そんなことだからお前は何をやっても負け組みなんだ!! 世の中で大切なのは折れない心と必勝の信念だ!!」

俺は薄れ行く意識の中ふと昔の話を思い出していた。

 折れない心・・・

そう、その言葉は小学2年のときにきいた言葉だ。それはどういう場面で聞いたのだろう・・・
確かあれは俺が体育の授業で逆上がりができず、父にそのことを話したときに聞いたのだ。

950無記無記名:2007/10/25(木) 03:59:18 ID:X6eJMd2o
 俺「お父さん、今日体育の授業で、みんな逆上がりができてるのに僕だけ逆上がりができなかったよ。」

 父「なに!!つよし、今から公園に行くぞ!!」

そして、公園で逆上がりの練習をさせられる。
しかし、何度やってもできる気配はなかったのだ。

 俺「やっぱり無理だよ・・僕運動はぜんぜん駄目だし、生まれつき運動に向いてないんだよ。」

それを聞くと、父は俺を連れて公園を後にした。
そして、たまたまビデオにとってあったオリンピックの鉄棒のビデオを俺に見せたのである。
テレビ画面に鉄棒をぐるぐるとまわる体操選手のダイナミックな技の数々が映し出される。

 父「つよし、これを見ろ、これが今の鉄棒の最高峰の技術だ。確かにお前の言うとおり、生まれつきの才能は人によって違う。
  身長を見てもそうだ。クラスを見渡せば、背の高いやつもいれば低いやつもいるだろう。
  目に見えないだけであって、運動の才能も同じように差があるのだと思う。
  だけど、その差はせいぜい一番低いやつと高いやつを比べても1.2倍程度のものだろ?実はその差なんて大きな差じゃないんだぞ。
  同じ人間がこれだけ高度な技をできるのだから、運動音痴なお前ががんばれば、少なくともこれの半分程度のことはできるんだぞ。
  大切なのはそこまでたどり着くまで何が何でもがんばる折れない心だ。」

俺はそのときのことを思い出した。
その後、言われたとおり、折れない心と必勝の信念をもって練習し見事逆上がりはできるようになったはずだ。
俺は悟った。俺が今すべきことは、苦手である運動から遠ざかることではなく、逆に正面からその困難に立ち向かい、折れない心と必勝の信念をもってこの困難を打破することだと。
そして、この困難を打破したとき、あらゆる困難に立ち向かっていける真の力が身につくのだと確信したのである。

http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/noroma/1192487305/l50
951無記無記名:2007/10/25(木) 08:07:40 ID:X6eJMd2o
一応、>>947 のホームページに「2ちゃんへの転載はフリー」って書いてあったから張っておいた
「運動音痴なオレはしゃべくりで生きていく2」
952無記無記名:2007/10/27(土) 19:13:02 ID:x5rsoc3M
久々だな。ここまでいくと、もう様式美。
953無記無記名:2007/10/27(土) 20:35:51 ID:MStQoVKp
>>946 これ、つよし本人で書いてるブログ?このスレにも一度でいいから顔出してよー
954無記無記名
久々につよし読んだwwwww感動した!!