俺も90年代後半が『日本の劣化の第一楽章』とは思わないなぁ。
俺の感覚で言うと、
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91年8月頃、バブル崩壊(それまでは青天井で残業代付け放題だった)
92年3月頃、残業代カット含む勤務条件の悪化。
(但し、業績良好な企業はそれに該当せず)
92年9月頃〜94年3月頃
不況と言われ始めた頃。但し公務員系やそれに準ずる職場は、
今では考えられない程のんびりした雰囲気の中で仕事していた。
90年代後半。
何だかんだ言っても、現在よりはるかに余裕のある時代だった。
それは当時のトレンディドラマ見てもよくわかる。
2004年初め頃〜2007年初め頃
小泉&竹中路線による、銀行の不良債権処理が厳しく求められ、
銀行は各企業に、(それまで言わなかった)利益率の向上を厳しく
求め始めた。【←これが現在に至る全ての出発点!】
その結果、銀行主導で成果主義&リストラ導入。
減給や馘首される社員が出始めた。
その人達は仕方なく派遣社員になる。
2008年9月下旬〜12月末頃。
世界同時不況で、全く洒落にならない程、仕事が激減する。
派遣社員も仕事が無くなり、実質クビになる人が続出する。
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そして今に至る・・・って感じかな?
みんなは、どう思ってる?(´・ω・`)。