90年代後半こそ日本の劣化の第一楽章

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302日本昔名無し
80年代〜90年代前半頃の若者ってとにかく大人に見られたい、扱われたい
っていう価値観だった。みんなそろって二十歳そこそこで大人びた服をまとい
ガキと見られることをひたすら嫌がっていたために個性重視な趣味や
ファッションをしてるものは少数派だった。とにかくまわりと一緒、同じような服を着
、同じような音楽を聴き同じようなものに興味を示すだけ(厳密にはあわせているだけ)
その当時の若者は今の若者よりもずっと金を持っていたにもかかわらず
自分の好きなものにこだわるより、どれだけまわりの流行に乗っかっているか
っていうことが当時の若者の一番の価値だったのだから
今の若者と比べて、あまりに保守的で画一的だったことがわかる