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十二使鳥ヤマガラ:
仏様の使いをしている十二使鳥のヤマガラです。私、仏様の著書[無]の研
究をしております。
皆さんは聞いたことすらないでしょうが[無]という書は実在する書で・・・とい
いましても仏様が50冊程、ボロのワープロで刷っただけのものですが、ペー
ジにして170p。その内容といったら・・・えー・・・
でぇ、その[無]から主に[第2章 魔王]より、物理(真理)を中心に掻い摘んで
話をしていきたいと思います。物理といいましても皆が知る物理学とはまるで
異なるものなので気軽に見てもらえばさいわいです。
尚、[魔王]というのはこの先読んでもらえばわかると思いますが、仏様は多
くの天才と呼ばれた物理学者達が長年築き上げてきた物理学(理論物理)を
たった一人で、一瞬にして崩壊させてしまいました。まさに魔王です。
悪魔、シヴァという鳥達もいますが・・・では早速いきたいと思います。
仏様は、この世(宇宙)は[気(無)]と[個体(有)]から成り立っていることに気が
付きました。
気とは何?個体とは?と思うと思いますがこの二つは次のように分けます。
【気】 【個体】
【A】しいていえば無である。 【a】しいていえば有である。
【B】気は白黒がつかない二極をもち 【b】気を有する物体や現象であり、
その二極間には相対性がある。 白黒がつく相反する物体や現
【C】気には流れ(のようなもの)があ 象がある。
る。その流れは基流と逆流の二 【c】【b】を雄と雌にとし、雄は基流の
つからなる。 気の流れを有するとすると雌は
【D】量を示すのは気である。 逆流の気の流れを有する。
【E】気には一般には固有性がない。
気は全体的なものである。
これが最良の分け方とはいえませんが大体このようなことがいえます。
何がなんだか分からないと思いますが・・・我慢してください。
これから説明していきます。
まず【気】の【A】と【D】ですが、気というのは熱気、磁気、重力、感情などがそ
れに当ります。これらには全て、およそ実体といえるようなものはありません。
よってしいていえば[無]となります。そしてこれらは温度、磁力、重さといった
ように量として表すことができます。感情なども、ちょっと気持ちいい<気持ち
いい<かなり気持ちいい<出ちゃった。と、量(加減)で表すことができます。
【個体】の【a】はそのまんまで有形の物体や現象のことです。
次に、【B】と【b】の白黒がつかない、白黒がつくとはどういうことかといいますと
例えばナイナイの岡村は背が低いか?高いか?という質問に対しては一般
には低いとなりますが、ピグミー族にしてみれば高いとなり白黒が付きません。
それに対し広島の原爆投下は破壊(する)か建設(する)かという質問に対して
は万人が破壊と答え、白黒付くものとなります。
綺麗、汚い→白黒つかない(糞→ふんころがしにしてみれば・・・)
拾う、捨てる→白黒つく ☆この場では傾向(考え方)としてです。
早い話が言語学的に形容詞になるのは【気】動詞になる現象は【個体】
【B】の相対性ですがこれは磁石を折りS極を取ってみましょう。
┌──┐
┌──┐ │ N │
│ N │ │ S │
│ │ →→→ └──┘
│ │ ┌──┐
│ S │ │ N │
└──┘ │ S │
└──┘
するとこのように片方のS極をとっても必ずS極は現れます。これをこの場で
の相対性といい、【気】にはこの相対性がありますが[個体]にはありません。
雄か雌かは忘れましたが一匹になったトキのことを思い出してもらえばわか
ると思います。 ☆相対性=二極性
磁石以外でも考えてみましょう。例えば善と悪。この意識は人様々で白黒が
付かないものなので【気】になります。よって善と悪から悪を取ると善のみが
残ると考えている人がいたならば、その人の考え方が甘いのです。
【C】は、仮に二極にプラスとマイナスを置くと【気】はプラスからマイナスに、
マイナスからプラスに(流れる)という事です。
【個体】の【c】はどういうことかといいますと経済学の基本となる金、つまりマ
ネーで簡単に説明してみたいと思います。
+ +
↑♂ ↓♀
- - ★雄と雌は二極にはならない。気の流れが逆。
あるエコノミストが、「金とは影のようなもので掴もうと思っても掴めない。実体
があるようでないようなもの」といいました。その通りで、見えないものに人間
が金というもので尺度を測っていったのです。温度計などはいい例で熱を直
接見ることはできません。
ズバリ金は量であり【D】でも示したとおり【気】であるといえます。
この気の流れがマイナスからプラスになると黒字(貯金)で、これを雄とすると、
プラスからマイナスの気の流れをもつ赤字(借金)は雌となるということを【c】
では述べているのです。
ちなみに、先ほどのエコノミストはこのようなことも言っていました。
「金を儲けよう儲けようとするとする人はだいたいダメだね。実体のない影を
追いかけているようなもので掴もうとしても掴めない。そんなことより金持ちに
なった人は金には無欲でむしろ人の為になるようなことをしている・・・」
金というのは様々な欲望を満たす為に使われるものです。エロ本が見たいと
か、エロビデオが見たいとか、エロマッサージをしてもらいたいとか、エロ風呂
に入りたいとか。しかし、単に金を払いたいという欲望を持つ消費者はいませ
ん。金に執着すれば一般に質は悪くなるわ、サービスは悪くなるわで欲望は
満たされにくくなります。まるで必要がないとはいいませんがやはり金儲けに
金欲というものはそれほど持たないほうがいいでしょう。
そういえば仏様は
「生活の為に(金に執着して)仕事仕事してる風俗嬢はつまんね〜!」
と喚いていました。指名することはもうないでしょう。
確認の意味で今度はリカちゃん人形で雄と雌を考えたいと思います。
リカちゃん人形に雄なんかあるもんか!と思う人間もいるかも知れません。
では、ゴキブリがリカちゃん人形を見たらどうでしょう。リカちゃん人形は布に
包まれたプラスチックでしかありません。リカちゃん人形がリカちゃん人形とし
て成り立つには人間の意識によって成る物なのです。よってリカちゃん人形
に係わる人間の気の基流と逆流を考えればいいのです。考え方はいろいろ
ありますが先ほど金についてやったので、
製造元の意識は[儲かるだろう]と[儲からないだろう]という欲望を二極とします。
すると雄は増産、雌は減産されたリカちゃんというようなことがいえます。
消費者側ではどうでしょうか。必要、不要を二極にした欲望にしてみます。
すると買われたリカちゃんを雄とすると買われなかったリカちゃんは雌となり
ます。
儲かる 儲かる 必要 不要
↑ ↓ ↑ ↓
儲からない 儲からない 不要 必要
オカマさんがいます。さて、オカマさんは男でしょうか、女でしょうか。
一般にはチンコがあるので男ということになるのでしょうか。しかし[無]では女
であることの可能性が書かれています。というのも男と女の違いはチンコとマ
ンコではなく、気の流れによるものであるためです。
男と女。その思考や行動は同じといえば同じですが、違うといえば違います。
つまり極めて微妙。この微妙な違いを言語化するのは難しいことですが[無]
では野生=感性→理性=知性が男、理性=知性→野生=感性が女として
います。
例えば男は野感でファッションを入力する為「あぁ、そういえば確か明るい色
だったかなぁ」となるのに対し、女は理知で入力する為「あの赤はダメよねー、
それにあのサンダルにあのストッキングはおかしいわね」とピーコ状態になる
のであります。
よく言われる女のヒステリー。これなんかは出力の問題です。よって女の出
力は野感であるということがいえます。
今度は更に肉欲と精神欲を入れ性行動で考えてみましょう。すると男は
野感=肉欲→理知=精神欲となり、女は理知=精神欲→野感=肉欲となり
ます。「ヤダー、ヤダー」と言いながら男を観察していた女は豹変し、「ア〜ン、
ア〜ン」それに対し「ハァハァ、ハァハァ」と餓えてた男は「いったい何なんだ!
俺よりスケベじゃないか。だったらさっさとヤらせろ。一生懸命口説いた俺が
バカみたいじゃないか」とか何とか思うかどうかは知りませんが、悶える姿を
観察しながら腰を振るのです。
実際のところはやはり微妙でして、必ずしもそうとも言えず、こじ付けがまし
い話でもありますし、私といたしましては女は入力も出力も肉欲であって欲し
いと、願うわけでして、つまりその・・・・・スケベ最高!・・・・・じゃなくて、
イザナミ(女神)は右回り、イザナギ(男神)は左回り、出会った所で
性の営みをした。 古事記より
といった風に、やはり気の流れは男と女とでは逆になります。
【E】、また磁石になりますが、知ってのとおり磁石に釘を近づけると釘も磁気
を帯び磁石となります。果たして磁気は磁石固有のものと言えるでしょうか。
体重60キロの人が月に行ったら20キロになるとします。
さてこの60キロの人は重さを固有してると言えるでしょうか。
感情にしても笑いは笑いを呼び、怒りは憎しみを買い、ゲロは周囲に貰いゲ
ロを起こし、痛みにしても何かに夢中になっていたりするとほとんど痛みは感
じず、麻酔をすればまるで感じません。つまり絶対的なものではないのです。
ということで催眠術や気孔師がやることも否定はできないのです。
もともと【気】には一般に固有性はなく、あなたと他人、動物、植物、地球、宇
宙を結び付けるもので、全体的な意味合いの強いものなのです。
このように【気】には固有性があるとは言えませんが紛れもなくあなたはあな
た自身でしかありません。それでは自我というのはどこからくるのでしょうか?
それは時間です。自分が自分でなくなるとき。
多重人格者には決まって失われた時間が存在するそうです。
時間には実体というようなものはありません。時間もしていえば無であり
[気]であります。
しかし時間は>>●《気と個体》で述べた【気】の特性とは異なったものを持っ
ています。どう考えても、どう感じても時間の流れは一方通行で逆の流れは
ありません。これが異なる大きな特性です。
そして個体にも時間と同じように雌の存在の確認の取れない現象が存在し
ます。それは動、つまり物理的にいうなれば運動です。
よく静と動とは言いこそはしますが、この世に、この宇宙に本当に静止した
絶対静止系なるものが存在するのでしょうか。机の上にコップが置いてあり
ます。一見このコップは静止していますが単純に考えても地球が回る限り空
間的位置は留めていないのです。
ズバリ、一方通行である時間の個体はこの一つの現象しか持たない運動
となります。時間の始まりは運動を起こし、時間の終わりは運動は止まるの
です。難しく考えることはありません。「時間よ止まれ!」といって静止画とな
り、それをいいことにスケベをしちゃうアニメをイメージすればいいのです。
それではここで老子を引用します。
第42章 (中国の古典2 麦谷邦夫訳 学習研究社)
【1】 道が一気を生じ、
【2】 一気が陰陽二気を生じ
【3】 陰陽二気が交わって
【4】 陰陽冲和の三気が万物を生み出す。
【5】 万物は陰気を背負い陽気を抱き、
【6】 冲和の気によって調和を保っているのだ。
老子(紀元前5〜4世紀、中国春秋戦国時代)という人物が実在したかは定
かではありませんが老子という書物が残されています。
参考までに同じ時代に孔子という人物もいますがこれは2ちゃんねる風に言
えば糞です。なぜかこちらの糞の方が有名ですが、老子や荘子(紀元前4〜3
世紀)とでは雲泥の差があります。
老子第42章の【1】の一気とは時間を意味します。先程も述べましたが唯一、
時間の流は一方通行で相互通行ではありません。その特殊性は次の42章
の【2】の内容からうかがうことができます。
時は流れ変化を生じます。42章の【2】【3】はその変化という現象を意味しま
す。変化には分裂と融合があります。【2】はその内の分裂です。陰陽二気と
は>>●の【C】で示した基流と逆流のことです。つまり雄と雌の二つの個体の
存在を示しています。
受精卵あたりをイメージするといいでしょうか。一つの時間が流れ、やがて分
裂(細胞分裂)が始まります。
【3】は融合です。イメージするのは・・・ハイそのとおり、パコパコですね。言う
までもないことでした。
尚、融合は近接的な現象だけではありません。遠接的な融合の現象も考え
ることができます。
時間の始まりと終わりにはこの分裂と融合が深くかかわってきます。受精に
してもそうですし、出産にしてもそうですし、男女関係においても、そして最終
的に人体は大地に融合されます。
考え方は人間だけではありません。岩を砕くと石になります。石を砕くと砂
になります。砂を砕くと粉になります。粉はやがて融合され岩となります。
さて、分裂と融合ということを宇宙から(物理的に)見たらどういうことなので
しょうか?それは空間における軌動の違いの発生です(正確には軌道)
分裂と融合という現象は固有時間の始まりと終わりであり、宇宙という全体に
対する個体というものを決定づけるものなのです。
一つの全体時間は多くの固有時間を形成し、多くの固有時間により一つの
全体時間は形成されています。
人体に置き換えますと宇宙から見たら人体は一つの固有時間でありますが、
細胞からみれば人体は一つの全体時間であり、この一つの全体時間により
多くの固有時間が形成されているのです。★ここでは視点をどこにおくかで
全体時間と固有時間は変わりますので注意。
老子 第42章の【4】は他の考え方もできますが融合は新たなる分裂を起こ
すということにしておきます。
そして42章の【5】【6】は分裂と融合の前後の維持(調和)を意味します。
宇宙の変化は人間から見ればきわめて遅く、ほとんどがこの維持であり、地
球の周りをグルグル回っている月の現象もこの維持になります。
老子はこの維持を冲和の気としていますが、この気には流れのようなものは
なく、物理的にいえば`釣り合い`ということになり、`気`として分類するには難
解なものでもありますが、男女関係を考えると気としての分類で良し、である
ことが解ります。
男女が融合し、「ずっとこのままでいたい」それが維持であり、気であります。
ちなみに人間の場合、幸福は維持、不満は変化を求めます。
★維持の視点に立つと個体の雄と雌との区別がつかなくなるので注意・・・
・・・これじゃあ分からないか。では補足として、セックスしている男女は男でし
ょうか?女でしょうか? 流れがないと時に見えなくなります。
気には実体はありません。しかしこの世の万物はこの実体の無い気が根
底で働いて形が(実像、個体)創られます。
気は様々で様々の形を創りますが、仮に同じ質の気であれ創りだす形は一
様ではありません。形だけに囚われてしまうと本質を見失います。
例えば仮面夫婦という言葉があります。同じ家に暮らし、法的にも結ばれて
いますが本質的にはもう結ばれていません。
また、本来建設には人間の必要意識(気)が高まるものですが、どちらかと
いえば不要意識が高まる中、未だ建設が進められたりしています。
いずれの形も実像といえば実像ですが本来あるべき形とは異なるものです。
「番組の中で不適切な発言(形)がありましたのでお詫びします」
とニース番組の最後を見て
「たいした悪意もないのに、いちいち文句をたれる奴もたれる奴だが、それに
対し、いちいちペコペコ頭を下げる奴も下げる奴だ。どうかしてる」
と仏様はボヤいていました。よくあることですがこの時の形は単に情報を伝え
ようとする気が創っただけの形だったのです。何が悪いのでしょうか?
それでは今まで述べてきたことを基礎にして応用に入ります。
いきなり光子と電子ですが、今までの発想を変えることにより、多くの説明が
つくようになります。
とりあえず光子。これまで長々と気の説明をしてきたのですがそれでは光
子の気は何でしょうか。
ズバリ、熱となります。鏡で光を反射させれば熱も反射し、虫眼鏡で光を集
めれば熱も集まります。
このように光と熱には密接な関係にあるのですが、現在の物理学ではこれ
らを絡めた発想がほとんどありません。それどころか皆さんも知ってのとおり
「熱は運動エネルギーである(熱力学第一法則)」としています。これは糞にあ
たります。仮にこの世に熱が無いにしても磁気や重力で運動は起こるのです。
それに対し、時間が無ければ運動は起こり得ません。わざわざ実験をして糞
みたいな結論を出して・・・・・
糞物理はさておき、先のことから光子とは熱を帯びている個体ということが
いえます。よって太陽が光子で、地球も光子で、あなた自身も光子なのです。
光子を解からないからといって小さいものに限定してはいけません。太陽に
も一つの時間が流れ一つの生命なのです。切り刻むことばかり考えて視点
を逸らしてはいけません。
また、光子を光る(見える)ものに限定してはいけません。これに限定しますと
人間から見た光子の数とフクロウから見た光子の数に違いがでます。
この宇宙の光子の数は人間から見てもフクロウから見ても同じでなければな
らないのです。光子を熱気を帯びた個体とし太陽も地球も人間も光子だとす
れば人間から見た光子の数とフクロウから見た光子の数は一致するのです。
熱には固有性がありません。釘が磁石になるように、人間も光子になるので
す。それでは[光る]という現象はどういうことなのでしょうか?
主として光るという現象は熱い物に現れますが、決して熱い物に限定したも
のではありません。釣り道具にもありますし、蛍などが例です。
[光る]という現象は激しい熱変動によって起こるのです。
蛍の場合は低温レベルでの激しい熱変動を考えればいいのです。
高温 高温 高温 高温 高温 高温
↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓
低温 低温 低温 低温 低温 低温
この熱変動こそが光の波動説の正体なのです(光は波のような特徴があ
るとされています)低温から高温の気の流れを有した個体は雄の光子となり、高
温から低温の気の流れを有した個体は雌の光子となり分裂もしくは融合が
行われるのです。
しかしまた疑問は沸いてきます。果たして熱変動というもので本当に分裂や
融合が起こるのでしょうか?
この疑問を考えるにあたって、最も身近なものには水があります。
水を低温→高温にあげていくと水の分子(光子)は雄になるとします。しかしな
ぜか水は通常100度cになるとダダをこねて温度は上がりません。つまりある
意味高温→低温の気の流れが発生します。これは水の雌の分子(光子)の
発生です。すると分裂が始まるのです。
融合についての考え方も水には凍るという現象があり、考え方は分裂と同じ
ですがちょっと補足説明をします。
一般には水は0度cで凍りますが[超氷温]というのではー2度C−3度Cとな
っても水は凍りません。超氷温はどのようにやるかというと、限りなくゆっくり
と温度を下げていくのだそうです。つまり熱変動をあまり与えないことにより融
合が起こらなくなるのです。
ということで物体の熱による大きな変化には必ず凝固点、沸点、発火点とい
う一方向の流を打ち消すような現象があるのです・・・・・
「仮に熱変動で変化がしてるにしても水は光らないじゃないか!さっきの話と
つじつまがあわない」という人がいるかもしれません。これは犬笛で対処させ
てもらいます。犬には聞こえても人間には聞こえない音域というのがあります。
それと同じで人間には光って見えなくても宇宙人から見れば溶岩のように光っ
て見えるのです。人間の探知、認識能力というのはごく限られた範囲内での
ことなのです・・・・・実際のところ、そんなこたぁ知ったこっちゃありませんが
では、電子。光子と同じことになりますが電子の気は何でしょうか?
もちろん磁気となります。よって太陽は電子で、地球も電子で、あなた自身も
も電子だといえます。つまりあなたは光子であり電子でもあるのです。
仏様が悪魔に見えるのと同じことで実体の無い気により個体は成るのです。
・・・といっても、やはり自分自身が電子であるということにピンとこない人もい
るでしょうから・・・え〜っと、
例えば高圧線に人間が一瞬くっついて感電したとします。この現象を人間は、
水分には通電性がある為とか、血液中の鉄分がどうのこうのと、くっついた現
象を知らぬ間に人間という固体から視点を逸らして考えるわけですが、宇宙
から見たらどうでしょうか。比較的容易に視点が逸れることもなく人間を一つ
の個体として捉えることができると思います。
宇宙から見ればひも状の微粒子(雄の電子=高圧線)に、屁みたいな微粒子
(雌の電子=人間)が一瞬くっついただけの現象なのです。
(実際、高圧線に人間がくっつくかは知らん。聞いたり映画で見たという話・・・
ともかく、事実関係よりもイメージ作りとして鳥あげました)
A ━━━━━ B ━━━━━━━━━
a 10━━0━━-10 b 20━━━━0━━━━-20
量を示すものは気でありますが、気というのは量が有るのか無いのかよくわ
かりません。まずAに注目してみましょう。しかし、これだけでは長いのか短い
のかわかりません。そこでBと比べてみることにします。
するとAはBより短いともいえますし、BはAよりも長いともいえます。つまり基
準により流れが生じ、長さがはっきりするのです。
★漠然とした長い、短いは気(二極)の概念だが、ここでは個体(雌雄)の概念。
だれが見てもAはBより短く、白黒つく。
今度はAとBに気の特性である相対的な数字をいれてaとbとし、数字に注目
してみましょう。するとどちらもプラスマイナスゼロで数字上の長さは同じにな
ります。気そのものは短いとも長いともいえないものなのです。
どんなに交流発電機をぶん回してもSからNに、NからSにの流れが速くなる
だけで[気の量は変わりません]。この交流発電機によって変動する流れはど
のようにして[働き]をもたらすのでしょうか?
仏様の著書の[無]ではもっとややこしく記されていますが(しかも間違ってる
かもしれない)簡単にいきたいと思います。イメージだけ捉えてください。
【イ】 1 2 3 4 5 6 7 8 9 雄の個数
【ロ】 9 8 7 6 5 4 3 2 1 雌の個数
【ハ】 1 2 3 4 5 4 3 2 1 ペア個数
交流発電機を回すことによりS極からN極、N極からS極の二つの流れが起き
ます。それに伴いコイルに雄の電子と雌の電子が発生したり消滅したりしま
す。で、発電機内の磁石の一周を9分割し、磁石の回転に伴いコイルに存在
する雄、雌の電子の個数を仮想したものが【イ】と【ロ】になります。
【イ】と【ロ】の総数、つまり雄の個数と雌の個数を足した数は常に10個となり
ます。これは先程述べた[気の量は変わらない]ということを示しています。
そして【ハ】こそが[働き]を示した数字なのです。これは雄と雌がペアとなりえ
る個数です。この数値が大きくなるほど大きな働きが生じるのです。
大きなエネルギー。バブルは多くの建設と破壊がありました。戦後のベビー
ブームもそれまで戦場に行っていなかった男がなだれ込んでおきたのです。
物理学だか量子力学だか何だか知らないけど現在の不思議を解明しようの
コーナ〜ッ!。
A:極微の世界では粒子が壁を通り抜ける。
B:極微の世界では何もない真空から正と負の粒子が対に発生し、対に真空
へ消滅する。
C:光は電磁波である。(ニュートン別冊より・・・その他専門書も同様だけど)
A:粒子が壁を通り抜けるわけないだろうがこのアホンダラ−。通り抜けてい
るのは熱気や磁気じゃボケ。フライパンと同じゃないかこのカス。
熱気が通り抜けて反対側で光子の雄や雌が発生する。それがあたかも通
り抜けているように見えるだけじゃないカー!
B:何もない真空から粒子が対に発生するわけないだろ、ドアホ。これは分裂
と融合のことじゃないカー。分裂や融合をしだすと気に変動が起こりそれが
観測され、分裂や融合が終わると気の変動がなくなり観測できないだけじゃ
パーカ!(
>>15セックスしているのは男でしょうか?女でしょうか?)
C:光は熱気だといってんだろこのバカー。光熱という言葉だってあるじゃない
カー。熱変動により光子であり磁子である粒子が分裂、融合することによっ
て、おまけとして磁気変動が起きるんじゃ。この糞糞糞!
説明は十二使鳥のカラスでした。決して私ヤマガラではありません。
_______________________________
│S→N│S→N│S→N│S→N│S→N│S→N│S→N│S→N│S→
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_______________________________
│S←N│S←N│S←N│S←N│S←N│S←N│S←N│S←N│S←
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
話し変わって傾向として雄は雄同士、雌は雌同士群れになりますので上図
のような帯を作ります。そしてこれを二十螺旋になるように棒状の物に巻き付
けますと、とてもバランスのいい(調和がとれている)ことが分かる人には分か
ると思います。対面する雄と雌の間には運命の赤い糸もうっすらと見えてき
たりして、かなりイメージが膨らむものですのでぜひやってみてください。
さて、乾電池に導線にをつなげ、その上に方位磁石をおきますと方位磁石は
導線に対し垂直(少し傾いている)の向きを示すのですが、SNを二重螺旋にし
た時のSNの向きを見てみるとほぼ磁石の向きと重なることが分かります(尚、
乾電池の場合は直流なので矢印は一方向のみ、つまり雄もしくはもしくは雌
の電子のみとなります)
このことに関しては何の根拠もないようです。ただ仏様は恐ろしく感がいい人
なのでもしかしたら・・・と思うしだいです。少なくても現在の物理学ではあの
方位磁石の示すおかしな方向は説明できないでしょう。
これも同レベルの話になりますが仏様の[無]ではDNAまでにも足を踏み入れ
ています。その前に面倒だけど引用。
ニュートン別冊 宇宙と生命 (黒田玲子)
私達の体は遺伝暗号[DNA]で書かれた情報にもとづいてつくられている。こ
の遺伝暗号はすべての生物に共通で、アメーバーも大腸菌も植物も人も、
まったく同じ遺伝暗号を用いている。このことは、生物が共通の祖先から
進化してきたことを意味している。では、地球上にみられる全生物の共通の
祖先ともいえる最初の生命は、どのようにして生まれたのだろうか。
アメリカの化学者ハロルド・ユーリーとスタン・ミラーが。原始地球の環境を
実験室で再現し。生命を構成する分子をつくろうと試みたのは40年ほど前の
ことであった。
フラスコの中に水と当時の大気成分であるアンモニア、メタン、水素を入れ、
雷を模して放電をつづけた。一週間後に生成分を分析してみると、ギ酸、酢
酸、乳酸などの有機分子ができており、さらにおどろくべきことは、タンパク質
を構成しているアミノ酸のグリニンとアラニン、そして量は少ないがグルタミン
酸とアスバラギン酸がでてきたのである。
これにより自然現象で生命を構成する分子がつくられることがわかった。
しかし、それらの分子と生命がどのようにつながるかがわからない。【物質と
生命の間にはいまだに大きな溝が横たわっているのである】
自然界の物質であるアミノ酸には、D体とL体の二種類がある。構成元素は
まったく同じでその並び方もよく似ているが、重ね合わせることができず、鏡
に映せばもう一方と同じになる【空間反転→光学異性体】
このような関係にある一方がD体で、もう一方がL体である。
D体とL体は一般の物理的・化学的性質は同じで、実験室でアミノ酸合成を行
えば、特別な操作をしないかぎり必ずD体とL体が同じ量だけできてくる。しか
し、生命がもつタンパク質は、実はL体のアミノ酸だけからできているのだ。
これはいったいなぜなのだろうか。この【不思議なかたよりに】生命の謎をとく
かぎがかくされているかもしれない。
(´◇`) (´< >`)
∈ ∋ ∈ ∋
↓↓ ↓ ↓
完全体 L体(光学異性体)D体
さて、この【不思議なかたより】だが上図は透明なプラスチック板に書いたL体
とD体である。この物体である雄(基流)と雌(逆流)に、さらに生命の持つ基流
(雄)と逆流(雌)を流し込めばいいのである。
L体を雄として、雄は基流なのでこのままでよし。しかし結びつく雌は逆の流
を持っているのでこのままのD体(物体のまま)ではまずい。光学異性体とい
うことで逆から光を当て、つまり透明のプラスチック板を裏返しにして・・・・・
とやっていくとL体(生命としての雄)に結びつくのはD体ではなく、L体であるこ
とがわかるのである。
仏様にとっては物質と生命にはさほど大きな溝はないようです。
またまた引用。 ニュートン別冊アインシュタインをこえて より
素粒子の世界にはいろいろ対称性がある。反応の左右を逆転させたとき、
鏡に映したようになる対称性を「空間反転」とよぶ。また粒子と反粒子のよう
な対称性を「粒子・反粒子反転」とよぶ。このほかに反応が可逆に進む「時間
反転」の対称性がある。
電磁力と【強い力】による反応は、これらすべての反転に対して対称的であ
る。しかし【弱い力】による反応は空間反転、粒子、反粒子反転をしても対称
にはならない。ただ両方の反転を同時に行えば一部の例外を除いて、弱い力
も対称となる。 注意:時間は反転はあるでしょうが時間は逆流しません。
で、つまり【強い力】【弱い力】とは何かというと強い力は異性の関係、弱い力
は同性の関係です。太陽系でしたら地球と太陽が強い力、地球と他の惑星
が弱い力、で結ばれているのです。二重螺旋でもイメージできると思います。
ちなみに物理の統一場理論は強い相互作用、弱い相互作用、電磁相互作
用、重力相互作用をまとめることにあるようです。
アインシュタインの糞さかげんには呆れますし、疲れますし、やってられま
せんので適当に時間については省略して、光速について簡単に書いてみた
いと思います。速度というのは時間や長さ重さといったものと比べると人的要
素の強い量といえます。計算をしなければ値がでなかったり、ものさしとスピ
ードガンとを比べても分かると思います。
さて、光速(熱速)ですが。実は光速には速度はありません。
光速=無
音波=振動
水波=上下動
上記を見れば分かると思いますが波(光も波とされている)には速度の値に
相当する空間位置の移動というものが無いのです。例えば音速が秒速350mと
すると、何が秒速350mもの速さで移動するのか考えてみればわかると思い
ます。音を伝えるのは空気ですが、空気が秒速350mで移動してるのではな
いのです。ましてや光となると、媒介するものすら無いのですから速度の概
念がまったく当てはまらないのです。
次に光速というものには相対性がありません。光速=約30万q/sという値で
すが、これは分数のプロセスを持った部分的な値なのです。値というものは
一点(個体)基準の整数と、全体(気)基準の分数があるのですが、光速の場
合は全体基準の値より成り立っているのです。
光(熱)は水面にできる波紋と似たようなものです。波紋というものは全体に
広がります。一昔前、地球の裏側のチリで起きた津波が日本にきたこともあ
ります。TVで糸電話はどこまできこえるのか?という疑問に答えるべく実験
をやったのを見ましたが、それに対し専門家は「せいぜい2、30m位だろう」と
答えましたが確か7/800までいって糸が切れこれが記録となりました。
気の遠くなるような何万光年という所からでも光は届くのですが、もともと伝
達というものは全体に広がるものなのです。光の速さを測る実験ではよくもこ
んな方法を考えたものだと関心しましたが、この実験ではレーザーが使われ
ています。一見、レーザーは集中的なもので全体とは無縁に感じますが、垂
直方向からも線状に見えます。しかしその見えること自体が垂直方向への広
がりをも示しているのです。
変化(光)ははるか遠くの物にも変化(光)をもたらします。さて光速=約30万
q/sという値ですが、これは全体に広がる伝達時間(分母の数値は不確定)
を1秒で区切ったというもので、簡単にいってしまえば先程も述べましたが全
体基準の分数です。速度も分数の数式で表せますが、その値は一点(0)基
準の整数になります。時間は時間で等分できても、距離は時間では等分でき
ないのです。一個のリンゴは5秒という単位で区切ることはできません。
速度(整数)でしたら確かに相対性はありますが分数には相対性はありませ
ん。しいていえば分数の性質は一定です。ものさしの目盛りが一定でなかっ
たら困ります。相対性理論というのは光速を速度だとし、一定の値を示す光
速に対し、速度は相対的であるはずだとして理論を展開していったものなの
です。アインシュタインの出した数式というものは理論により成り立ったもの
ではなく、観測結果より導き出されたものです。重力レンズも観測が先ですし、
(水星の近日点移動)アインシュタイン自ら認めた一般相対性理論に宇宙項
を付け加えたことからしても明らかです(観測後宇宙項ははずされた)
光は粒子でその粒子は秒速30万qで飛ぶだぁ?飛ぶわけねぇだろドアホ!
空間が曲がる?なんのこっちゃ。
物理学には可逆現象と付加逆現象というのがあります。これはどのような
ものかといいますと、ある現象を録画したとします。そして逆戻し再生しても
同様に見える現象を可逆現象といい、振り子やバネの運動がこれにあたりま
す。それとは逆に逆戻し再生すると不自然に見える現象を不可逆現象といい、
インクが水全体に広がる現象や気体の真空への膨張がこれにあたります。
さて、確かに人間の目から振り子やバネの運動を見ると可逆現象となりま
すが、宇宙の視点から振り子やバネの運動を見るとどうなるでしょうか?
宇宙の視点に立つとこの二つの運動も不可逆現象となります。時間は一方
通行であり、いかなる運動も不可逆現象となるのです。
まだ私がヒナ鳥だった頃、ニュートンが林檎が落ちるのを見て万有引力の
法則を発見したというのを始めて聞いたときは『それがどおしたの』と思ったも
のですが・・・では、重力にいきたいと思います。解りそうで意外と解らないの
が重力です。アインシュタインも統一理論を考えるさい重力は取り除いて考
えたとのことです(それじゃあ統一じゃないじゃんかボケ)それでは何が重力
を難しいものにしているのでしょうか。
それは引力に対する反発力の形がまるで違うということです。しかし形は違
えど重力も熱気や磁気同様、宇宙に変化を与えるものでしかありません。
よって単純に宇宙規模で重力の変化というものをえると衝突(融合)と爆発
(分裂)ということになります。では地球規模ではどうでしょうか。
雨が降るには水蒸気となって雨雲になった過程があります。落石が起こる
には何万年も前に大地が隆起した仮定があります。スキーで滑るにはリフト
等で登らなければなりません。そして林檎の木も引力に逆らい成長し、水分
を大地より吸い上げ実をつけます。ニュートンはこれらのことを無視しました
が仏様は見逃しませんでした。その結果、重力とは天体に対する2つのベク
トル↑↓であり、引力に対する反発力はいかなる形も問わない。と仏様は結
論付けたのです。
一般には引力に対する反発力はまるで異なりますが一つだけ同じものがあ
ります。それは振り子。振り子は宇宙の視点から見れば不可逆現象ですが、
地球に住む人間の視点では紛れもなく可逆現象です。振り子は地球の重力
により成り立っています。重力という気の流れが相互通行であるために起き
る現象なのです。
林檎が実をつけるのも自然現象の内、葉切り蟻が農業をするのも自然現象
の内。とかく人間は人間のする行為を特別な行為として自然現象から分け、
特別なものとして考えたがる傾向にありますが、人間がロケットを打ち上げる
のも自然現象の内のことなのです。
しかし、作用反作用の法則を考えておきながら・・・間抜けな奴です。
重力、をやったのでついでに〔力〕というものについて述べたいと思います。
講談社日本語大辞典で〔力〕を調べると
1:自分や他を動かす、動物の筋肉のはたらきや作用。〜が強い。〜を出す。
2:物理学で運動を起こし、変え、止める作用。
3:感じたり考えたりする働き・能力。
4:根気。気力。精力。生きる〜を失う。
5:ききめ。効力。薬の〜を借りて治す。
6:おかげ。助け。頼り。神の〜にすがる。
7:権力。暴力。軍隊の〜でおさえつける。
となっています。
仏様の著書〔無〕では力とは(相互間に働く)気の変動としています。気の変
動が自分を動かし他を動かし、気の変動が運動を起こし、変え、止め、気の
変動が感じたり考えたりする働きを与え、気の変動が、ききめ、効力をもたら
し、気の変動が権力や暴力を発生させ、その気の変動という力に人々はすが
るのです。
さて、このことを踏まえ重力を再確認してみたいと思います。地球の周りを
月はグルグル周っているのですが、このことを遠心力と引力で釣り合ってい
るとされていますが、実際には月と地球の相互間には力はほとんど存在して
いません。要するに気の〔変動〕がないのです。引力は絶えず力が働いてい
るように思われがちですが。引力が力としての働きを示すのは固体の変動
(落下の始めから)があるときだけなのです。このことは数字でも表わすこと
ができます。変動のないということは0なのです。このことからしても重力とは
天体に対する2つのベクトルでしかないといえます。
今度は力学的な力を考えたいと思います。ビリヤードの玉なんかがいいでし
ょうか。これは簡単にいえば個体に力を与えることにより位置変動が起きると
いうものです。位置もX軸Y軸Z軸と見ると気の要素であり、よって気の変動
があるといえます。
尚、位置変動も時間と同様、運動に関わるものですが仏様輪は根源の時間
とは分けて考えています。考え方は全体時間と固有時間的なもので視点の
違いでもあり、また感覚的なものでもあるためその違いは微妙です。
銀行にお金をたくさん貯金していてもこれは力ではありません。使ってこそ
(変動)力なのです。
町ですれ違うだけで男は女を意識し、女も男を意識する。しかしそこには力
は存在しない。あるのは一定の距離で保たれた男女の関係(維持、調和)の
みである。だが、ふとしたきっかけで気は変動する。そしてお互いの距離を近
づけようとする愛の力が発生する・・・
・・・・・・はぁぁぁ。疲れてきました。
熱力学第二→糞→熱は熱くも寒くもなる。熱は熱いものではなく、熱い冷た
いをひっくるめて熱である。人間の勝手な基準設定に問題あり。
エントロピー→糞→熱は孤立できません。このくらい気付け!ドゥアホ!
重力を孤立したという話は聞いたこともありません。熱も重力と
同様で壁を通り抜けます。それでも熱は孤立できると主張する
ならば、ポットに入れたお湯を南極にでも持っていけば。
エントロピーのことは[無]には書いてなかったけど最近はやりみたいなんだ
よねぇ〜。
これで物理はおしまい。
老子 第40章
1:根源に立ち返るのが道の動きで
2:柔弱なのが道の働きだ
3:この世界の万物は有から生じるが
4:その有は無から生じるのだ
この第40章も第42章と同様に宇宙を示したものだとされています。
1は4に、2は3に係っているのですが、よく問題とされるのは4の「無から有が
生じるわけないじゃんか!」ということです。
有と無を、単に物が有る。物が無い。というように捉えてしまうとこの問題は
いつまでも解けません。あなたは(有)お父ちゃん(有)とお母ちゃん(有)の間に
生まれました。しかし、あなたは(有)魂(無)が宿したことにより生じたのです。
つまりこの第40章は生命論でもあるのです。
仏様の[無]では[視点の違い]という言葉がよくでてきます。その視点の違い
によって本質は変わります。この第40章にも視点の違いが出ていますが、こ
の視点の違いも難解なものにしているのでしょう。
仏様は悟りを得ました。「解っちゃった!」と思った瞬間から芋づる式になっ
たそうです。仏様が言うには「悟りってのは悟った本人が一番驚くもんだ。俺
が解るわけのないことに、俺が解っちゃうんだもん」・・・だそうです。
第47章
戸口から一歩も出なくても世の中のことはわかり
窓から外をのぞかなくても天体の運行はわかる。
★遠くへ出かければ出かけるほど真の知識は増々少なくなる。
だから[道の体得者たる]聖人は
出歩かなくても真実を知り、何も見なくても名前がつけられ
ことさらなしわざをしなくても万事を成し遂げるのだ。
★末梢的な現象を追求し、知識を拡大すればするほど、本質的
なもの[道]の理解から遠ざかる結果を招くとの意
仏様はそれでも生活の足しになればと思い本を書くことにしたそうですが、
本を書くにあたってはいろいろ調べなければいけません。そうこうしているうち
に老子の第40、42章に出会い「糞っ!俺の前にもいやがる」とそれまで人類
史上最強だと思っていた仏様に老子は大きな衝撃を与えたのです。
しかし、仏様は老子なんか糞だといわんばかりに、証拠にもなく「でもこの
第40章と第42章は老子じゃないな、もっと前だ」といっています。確かに老子
の中でもこの40と42は私にも異質なものに感じられますし、老子には先人と
いうことが書かれています。仏様の感は恐ろしくもありますが、老子という人
物の存在そのものが定かではありませんし、事の真相はともかく、40と42が
残されている以上、人類史上最強は語らないようにとお願いしているしだいで
す(もっと自重を、仏様〜・・・・・いろいろと大変なのです)
長々と書いてきましたが細かい点においては間違いもあるでしょうが大筋を
くつがえすことは何人たりとも
不可能。
これを知ってどうなるわけでもありませんが、これこそが、
この世の、根本原理であり、統一理論であり、真理なのです。