溶かして僕のすべてを汚して欲しい 正しい物
ノルマから紙のような 翼ではばたき
キラキラの方へ登っていく
くだらない話で 安らげる僕らはその愚かさこそが 何よりも宝もの
ノロマでもいいから走りつづけるさ ゴロゴロと 小さくなってく僕らなんだか
鏡を避けて街は今日も眩しいよ 月が霞むほど
ドリーミーな日には君が望むような デコボコ
コケたり するけれど短かめにバット持っ て 期待裏切ってエグすぎるスライダー
ダークブルーの世界からこぼれた不思議のシュラフ
ふざけた風のように 少しだけ揺れながら 街の隅のドブ川
ワケにしたいから ミルク色
ロープでやっと逃げ出す夜明け
ケータイ ハンカチ
ケムリの中解らない君の言葉 包み紙から取り出している 流れ星
かぶっちゃった
もう一度サナギになった
大切だけど 夕陽が笑う
内気な笑顔もはがれていく 痩せた火の玉
まぬけなあくびの次に
似た者同士が出会い くだらない駄ジャレを吐き
消えちゃう君が好き
君の心の中に棲むムカデにかみつかれた日
ヒレで泳いでいくのだ
誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな
名もない小さな街
小さすぎる窓から抜け出せる時
聞かせてよ 君の声で 僕は変わるから 新しい甘い言葉で愚か
カヌー漕ぐ 疲れてもやめずにあの島
「まあいっか」じゃ済まんけど
ドブ川にあった壊れそうな笹舟に乗って流れた霧のように
二度と戻れない 他人が見ればきっと 笑い飛ばすような よれよれの幸せ
セロファンごしに 見た秘密の庭を今も思い出し
島が 近づいてくるまで ハニー
偽物のカケラにキスしよう
美しく見える光 君の青い車
巻き戻しの方法もなくて
テクテク
崩れそうな橋を 息止めて渡り「 気のせい」の先
君を暖めたい言葉に
においで 深い眠りから覚めて
テキーラ 願いをこめて 死にかけた
魂で月のライトが涙でとびちる夜に だけど君
みんなまとめて すり潰して
手を伸ばす 静かで 長い夜慣らされていた 置き去りの時
君へと続く上り坂をすり減ったかかと
飛べローランダー
ダマされない ノロマなこの俺も
モロク強い心 君につなげたい かないそう
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