#053
-教職教養-
*1 (生涯学習振興法第1条) この法律は、国民が(生涯にわたって学習する機会があまねく求められて
いる状況にかんがみ、(生涯学習)の振興に資するための都道府県の事業に関しその推進体制の整備その他の
必要な事項を定め、及び特定の地区において(生涯学習)に係る機会の総合的な提供を促進するための措置について
定めるとともに、都道府県生涯学習審議会の事務について定める等の措置を講ずることにより、(生涯学習)の
振興のための施策の推進体制及び地域における生涯学習に係る機会の整備を図り、もって生涯学習の振興に寄与する
ことを目的とする。
*2 (生得)説…運命論的な考え方。発達を規定する要因として個体が母親から生まれてくるときから既に持ち合わせて
いる遺伝的素因が強く作用している、という説。
*3 (サイン=ゲシュタルト)説…トールマンが提唱。学習は、特定の記号(サイン)について、手段―目的関係が認知されることであるとした。
*4 (学校保健安全法第20条) 学校の設置者は、感染症の予防上必要があるときは、(臨時)に、学校の全部又は一部の
休業を行うことができる。
-一般教養-
*1 (社会) (公害立法) 1967年に(公害対策基本法)が制定された。1972年には(公害防止条例)が全都道府県で施行され、企業と
(公害防止協定)を結ぶ自治体が増えた。また、開発が環境に与える影響を科学的に評価して、もっとも悪影響が
少なく、もっとも利用率の高い方法を選択しようとする(環境アセスメント)が推進され、1999年には(環境アセスメント法)が
施行された。
*2 (生物) (血しょう)…液体成分で血液の55〜65%、水のほかタンパク質、脂肪、ブドウ糖、無機塩類、ホルモンからなる。
*3 (日本音楽史) 昭和時代の作曲家(中田章)の代表作には『早春賦』などがある。
*4 (日本史) 1467年から京都を中心に11年間続いた騒乱を(応仁の乱)という。