18 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:
#008 A (休日拡大版)
-教職教養-
*1 「人間は教育されなければならない唯一の被造物である」「人間は教育によってはじめて
人間になることができる」と述べられた『教育学講義』の作者は(カント)である。
*2 「自分が相手を嫌っているのに、相手が自分を嫌っていると考える」ように、自分が抱いて
いる感情・特質・態度を他人が自分に向けているとみなすことを(投影(投射))という。
*3 (中央教育審議会答申「幼児期からの心の教育の在り方について」1998年6月)
子どもたちが身につけるべき「生きる力」の核となる豊かな人間性は、
1 美しいものや自然に(感動する心)などの柔らかな感性 2 (正義感)や公正さを重んじる心
3 生命を大切にし、人権を尊重する心などの基本的な倫理観 4 他人を思いやる心や(社会貢献)
の精神 5 自立心、自己抑制力、(正義感) 6 他者との共生や異質なものへの(寛容)などの
感性や心である。
*4 学校教育・・・教育基本法第6条第1項
法律に定める学校は、公の性質を有するものであって、国、地方公共団体及び
(法律に定める法人)のみこれを設置することができる。
学校の種類・・・(学校教育法)第1条
この法律で、学校とは、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、
大学及び高等専門学校とする。
*5 一人の人物がもう一人の人物の欲求を阻止している場面の絵を提示し、欲求不満状態の人物が
何というかを問う絵画欲求不満検査(P-Fスタディ)は(ローゼンツヴァイク)が創作した。
*6 記憶の保持は、一般に学習後の時間経過に伴って低下するが、条件によっては、学習直後より
も学習後ある程度の時間を経過した方が優れた保持成績を示す。この現象を(レミニセンス)という。
*7 (同和対策審議会答申)は1965年に同和問題の解決のために出された答申で、同和問題の規定と沿革を述べ、
法の下の平等の保障を訴えた。この答申により、1969年に同和対策事業特別措置法が制定され、
具体的な国、地方公共団体の任務が規定された。
*8 オーストリア生まれの社会評論家・イリイチは学校という制度の撤廃を訴える(脱学校論)を
展開した。