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名無しの歌が聞こえてくるよ♪:
#002
-一般教養-
*1 (西洋文学史) 無限の知識・生活・行動欲を持つファウストが世界を遍歴する
『ファウスト』の作者は(J.W.ゲーテ)である。
*2 (西洋文学史) 甘やかされて育ったノラが、結婚しても人間のように扱われたが、
やがて自我に目覚め、「一人の人間として生きていきたい」と家を出る物語である
『人形の家』の作者は(H.イプセン)である。
*3 (生物) 卵は卵割を繰り返すと、多くの割球が集まった(桑実胚)になる。さらに発生が
進むと、中央に(卵割腔)という空所を持つ(胞胚)となる。やがて、(胞胚)の植物極側に
くぼみが生じ、さらに陥入が著しく進むと、二重の壁を持った(嚢胚)になる。
この陥入の入り口の部分を(原口)、陥入して袋状になった部分を(原腹)という。
二重の壁の外側の細胞層が(外胚葉)、内側の層が(内胚葉)、そしてこれら2つの
細胞層の間に(中胚葉)が分化してくる。
*4 (四字熟語) 博覧強記(→はくらんきょうき)…広く書物を読み、よく覚えていること。
*5 (地方自治) 地方公共団体の自主財源を(地方税)、国が地方自治体へ交付する、
使途が限定されているお金を(国庫支出金)、地方財政の不均衡を是正し、平等な公共サービスを
実現するための交付金を(地方交付税交付金)という。
-教職教養-
*1 「汝自身を知れ」「徳は知なり」は(ソクラテス)の名言である。
*2 他者の行動やその結果をモデルとして観察することによって、学習者の行動に変化が生じる
ことを(観察学習(モデリング))という。
*3 (生徒指導の定義) 生徒指導とは、一人一人の生徒の(個性)の伸張を図りながら、
同時に社会的な資質や能力・態度を育成し、さらに将来において社会的に(自己実現)が
できるような資質・態度を形成していくための指導援助であり、個々の生徒の(自己指導能力)の
育成を目指すものである。
*4 教育相談の機会として、廊下ですれ違ったときなど学校生活における偶発的な機会を利用して
行うものを(チャンス相談)という。
*5 デューイの主著には『学校と社会』『(民主主義と教育)』がある。