#109
-教職教養-
*1 (学校保健安全法第26条) 学校の設置者は、児童生徒等の安全の確保を図るため、その設置する学校にお
いて、事故、加害行為、災害等(以下この条及び第29条第3項において「事故等」という。)により児童
生徒等に生ずる(危険)を防止し、及び事故などにより児童生徒等に危険又は危害が現に生じた場合
(同条第1項及び第2項において「危険等発生時」という。)において適切に対処することができるよう、
当該学校の施設及び設備並びに(管理運営)体制の整備充実その他の必要な措置を講ずるよう努めるものと
する。
*2 -学校教育制度の変遷-
明治5年 (学制)頒布 …フランス式の学制、初等教育の普及を目標とする。
明治12年 (教育令) …アメリカ式の学制、地方分権的・自由主義的教育
明治13年 改正(教育令)…中央集権的教育に改正
明治19年 (学校令) …初代文相森有礼による国家主義的学校教育法規
明治23年 (教育勅語)
明治36年 国定教科書制度設立。前年の教科書疑獄事件を直接の契機とする。
明治40年 小学校令改正 …義務教育年限を6ヵ年とする(それまでは4年)
-一般教養-
*1 (世界史)(マルコ=ポーロ)はフビライ=ハンに仕え、『世界の記述』を著したことで知られる。
*2 (生物) -顕微鏡の操作- @(接眼)レンズをつけ、次に(対物)レンズをつける。
A(反射鏡)の角度と(しぼり)を調節し、視野全体を明るくする。B(プレパラート)を
ステージにのせる。C横から見ながら(調節ねじ)を回し、(対物)レンズを(プレパラート)に
近づける。D(接眼)レンズをのぞきながら、(調節ねじ)を回して鏡筒を(上)げ、
ピントを合わせる。
-顕微鏡の倍率- 顕微鏡の倍率=(接眼)レンズの倍率×(対物)レンズの倍率
-顕微鏡の倍率と視野の広さ、視野の明るさ- 顕微鏡の倍率が高倍率になると、視野の広さは
(狭)くなり、視野の明るさは(暗)くなる。