1 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:
2 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/01(土) 10:38:08 ID:GH5jGplZ
ららぽーと
3 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/01(土) 10:38:40 ID:91+4h6b8
>結局音楽に対する価値観が違うから、今のままだとどうあがいても
>まとまることはないんじゃないかな。
>
>・当事者「音楽 = メシの種」
>・一般人「音楽 = 楽しむもの」
価値観が違うという事だけ認識しておけばOKじゃない?
権利者「著作権は強ければ強いほど金が入る」
利用者「著作権は弱ければ弱いほど金を払わなくて済む」
平行線なのが宿命だと思うよ
要するに正義とか悪とか絶対化して考えるから混乱するのであって
「どうすれば自分の利益に繋がるのか」って視点が大事かと
音楽著作権問題に関しては「文化の振興」って建前が話をややこしくしている館はあるね
俺はジャズ喫茶をほとんど使わないんで、ジャズ喫茶が文化の振興に繋がっているとは認識しない
だから、どうでもいい問題なんだよね
音楽を使ったら金を払うのは当たり前。
音楽を使った分のお金を徴収したら、徴収したお金を使われた権利者にちゃんと支払うのは当たり前。
ということでJASRFAC不透明に分配せずに、しっかりと音楽を使われた権利者に分配しろゴルァ
>>5 それは理想としてはそうなんだけど
包括ある限りは無理だろ、店舗BGMも含めて
曲単位申請すべきとお考えですか?
もしそうなら、どのような方法があるのか
提案してくださいな
>>3 音楽 = メシの種だからこそ、徴収したお金を
JASRACには音楽を使われてない権利者にお金を支払うんじゃなくて
音楽を使われた権利者に支払うという当たり前のことをしてほしいよね。
>>7 それはJASRAC内部の問題だな
会員が「それでいい」と言うのなら外から口出しする問題ではないよ
>>6 店舗BGMは無理だろうけど、テレビ局とかの場合だと
番組ごとに、曲をコンピューターに入力して管理すれば個別に報告することは可能だろうから、
できればしてほしいよね。テレビ局は、包括をいいことに使わなければ損って感じで
BGMを使いまくって音楽の無駄使いをしてるから。
個別に報告できるところは個別に報告して使われてない権利者にお金が入るというふざけたことがおきないで
使われた権利者にお金が支払われるという当たり前のことになってほしいよね。
>>8 それでいいと思ってない会員もいるみたいだけどね。
>>8 玉木氏のBBSより
お金を払ってもらうためのご苦労をそれだけで評価はできません。私だってお金のためにやりたくないことだっ
てしょっちゅうやっています。あなたもそうでしょう。JASRACの徴集の大問題は、分配が不透明だということ
です。多分あなたのクラブでもJASRACとは包括契約だと思います。これが大問題で、曲ごとの個別報告
をしないと正当に作者の元にはいかないんですよ。特に過去にさかのぼるのは全くどこへいってしまうの
かわけがわからない。JASRACの大問題はこの包括契約にすべてが集中しているといっても間違いあり
ません。放送もブランケットという包括、BGMの有線放送も全て包括。この包括で入ったお金の分配はど
うなっているのかという質問は私以外の何人もがしていますがJASRACの答えは、作家の過去の実績
に応じて応分に払っているという、とても納得のいかない答えです。じゃ、作家の過去の実績とはどう
いう基準が有るのかと訊くと、それは個人情報にかかわることだとか言って逃げます。私のある曲は有線
では一日に50回以上かかっていますが一銭も入りません。週刊ダイヤモンドが書くまでもなく、JASRAC
の天下り理事は年収2000万以上懐にしています。小野清子なんて、1年半理事長を腰かけしただけで
退職金900万円です。JASRACの機構運営の原資は作家の分配金の手数料、大体12%ですからそん
なに払えるわけがないじゃないですか。その不明朗さの根本は個別報告ではなく包括というわけのわから
んシステムにあるんです。JASRACノンメンバーの曲ばかりやっても、金を徴集するのは法律違反です。
払うほうは絶対にその金がどこへ使われるのかJASRACに訊くべきです。住宅リフォーム詐欺業者だっ
て見積もりの明細は提出しますからね。
私がJASRACを嫌悪するのは、音楽が鳴っていると猟犬のように嗅ぎつけ、すべて金に
換算し徴集することしか考えてないということです。TVでの目に余る音楽垂れ流し、
これも包括契約のせいで放送局はつかわにゃ損という態度なんですが、私は日本の音楽文化
擁護のためにも音楽の無駄使いはやめるように放送局に言って欲しいと言ったのですが理事か
らは作家の先生達の収入が増えるからいいじゃないかと嘲笑されました。あなたも音大卒なら
言っておきますが、JASRACのクラシック系の曲の管理は全く杜撰です。
それは私の過去の評議員会報告を読めば分かります。
>>6 包括で支払うとしても作家の過去の実績に応じて応分に払っているという
訳のわからない分配方法ではなく、ちゃんと流された曲の多い人に
分配されて支払われてほしいよね。
14 :
6:2005/10/01(土) 14:52:03 ID:???
>>9 >>13 そうだね、テレビ局は前スレの話を信じれば
2011年か・・その他の包括はサンプリング方法を
せめて信託者(会員)に公開してほしいところです
>>10 > それでいいと思ってない会員もいるみたいだけどね。
評議員は正会員の投票で決まりますね
これが民主主義というものですな
>>13 > 包括で支払うとしても作家の過去の実績に応じて応分に払っているという
> 訳のわからない分配方法ではなく、ちゃんと流された曲の多い人に
> 分配されて支払われてほしいよね。
年一回だか、年二回、実際に放送局に集計して貰っているはずだけど
過去の実績に応じてるってソースはどこ?
>>16 >放送もブランケットという包括、BGMの有線放送も全て包括。この包括で入ったお金の分配はど
>うなっているのかという質問は私以外の何人もがしていますがJASRACの答えは、作家の過去の実績
>に応じて応分に払っているという、とても納得のいかない答えです
>>15 民主主義で決まっているとしても、使われた著作権料が、使われた著作権者に支払われないというのはおかしいことだよね。
>>18 だから、それは正会員が決める事じゃないのかね
20 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/01(土) 17:09:09 ID:LvI/Diwv
つーか、多数決=民主主義なわけないし。
民主主義が至上のイデオロギーと妄信するのも危ないぞ。
スレ違い御免。
>>19 ただ使われた著作権料が、使われた著作権者に支払われないというのは間違ったことだぞ。
>>3 カネを払いたくないのは関係ない天下り職員と演歌作曲家に対して。
自分が聞いたものがちゃんとそのアーティストに支払われるなら文句は無い。
>>22 それ言いだすとまた延々とループするよ
あいまいになってることの主因が包括契約だということは
皆認識してるんじゃないのかな?ただ、事務処理の負担
など考えて支払う側が包括契約する以上は現状無理でしょ。
すべて曲単位で申告するシステムが一朝一夕で
完成すると思えないからね。JASRACの中では
(前スレにあったけど)出来るものから曲単位に
移行しようという動きもあるらしいから、
それに期待したいですね。
原理原則論で店舗BGM曲単位で申請しろと言われても
到底無理だと思うけどね
>>22 > カネを払いたくないのは関係ない天下り職員と演歌作曲家に対して。
JASRACの天下りって理事長以外にはいないと思ったが
一般職員に金を払うのは文句ないのかな
>>23 到底無理なのはチェックする方。
(自称)音楽を愛する店なら、
店舗BGM曲単位で申請することなど造作も無いこと。
しかし、それが真実かどうかをチェックするのが大変。
つまり、JASRAC側の都合。
完全な曲単位の管理は今は無理だとしてもさ、
集まった金が誰にいくら分配されてるかは最低分かるようにした方がよくねーか?
27 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 09:25:16 ID:aGAVdrJI
会計が甘いのかねえ。企業なみに厳しくして不明朗な経理処理があれば容赦なく
制裁を加えられればいいのに
28 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 11:26:55 ID:6OriliP5
>>25 完全チェックは無理だから、それこそ時々サンプリング調査すればいいんじゃないかな。
それで実際の報告(申告か)とずれがなければ問題無しで。
工作員いなくなったなw
30 :
29:2005/10/02(日) 14:04:07 ID:???
自己レス
あ、やっぱり日曜だから休みなのか?
31 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 14:38:33 ID:Mg+INX1b
32 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 14:40:22 ID:vqbZUJT+
>>31 ホントだ・・・
これってパクりだよな?
どういう感覚してんだJASRACってwwww
34 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 17:09:52 ID:uP7W/E98
>>29 ヒマな法科の人だった場合
市場原理が届かないからどうするかという問題を政府レベルで検討してる
という現状も知らない。政府知財推進の急進展間も知らない。文化庁の体質改善兆候も知らない。
そういう自分がやっと分って勉強し直して居るんじゃないでしょうか。
実はなんと本当にJASRACにつながりがある人だった場合
本部からだめ出しが入った。「今なんとか調整考えてるのにバカなあおりするんじゃねぇ」と。
>>34 JASRACの人の場合、その現状・急進展間・体質改善兆候は知っているのか?
36 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 18:09:18 ID:uP7W/E98
>>35 JASRAC本部が状況分析してないわけないでしょう。
文部科学省の審議会にはJASRAC理事も加わってるんですから。
どうやって抜け道をつくって旧体制を死守するかを検討している
なんてこと、さすがにないのでは?
道路公団とかNHK海老沢体制がどうなったかとか、
最悪シナリオの事例には事欠かないわけですから。
JASRACがそこまでアホな所だとは思ってません。
37 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 18:12:52 ID:uP7W/E98
>>34の訂正 変換ミス→急進展間でなく急進転換です。
38 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 18:16:29 ID:aka3ubp6
数年前までは電子的な申請も現状のようにはなかったし、
放送局からの楽曲報告ももっと少ない情報しかなかった。
徐々に改善する方向にはもっていってると見るのが妥当だろうな。
39 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 18:31:40 ID:uP7W/E98
>>38 そうなんです。実はちょこちょこまともに成ってる箇所もあるんです。
悪名高い演奏権徴収でも、コンサート利用に関しては改善傾向と言って良いでしょう。
客が入らなくてもキャパフル計算額徴収というのはどうなのかとは思ってますが。
週刊ダイヤモンド2005/09/17の企業レポートに、
「使用料1000億円の巨大利権 音楽を食い物にする呆れた実態」
と題して、日本音楽著作権協会(JASRAC, ジャスラック)の腐敗ぶりが書いてあ
ります。
取立ては、ヤクザ顔負けなんだね。最近、iPod課金するなどと、わめいてる
けどJASRACは、年間1000億円も徴収しているのに、内部は不透明だらけで、どん
ぶん勘定的で作曲家にろくに支払ってないのね。支払われても、どういう明細
かもわからない。
ここって、 文部科学省の連中が天下って、年間何千万も金だけもらう組織になってるのね。
小野清子(自民、参院)ってここの前の理事長だったんだね。腐ってるね、こ
いつ。改革するといって理事長になったのに、年間3565万円も報酬もらって、
何もせず辞めたのね。これ、数ある公益法人の中でも報酬トップだそうです。
甘い汁だから、改革するわけないよね。
その前任、今は愛媛県知事やってる加戸守行ってのも、3年間で退職金含め
て1億円以上手にしてとんづらしたんだね。
お前ら、その金、もっと作曲家など音楽家に支払うべきだろう。
公益法人のくせに、これら理事の報酬でさえ、個人情報を盾に公開を拒み続
け、取材にも答えない。よくある役人の作る組織とはいえ、態度がひどいね。
個人情報保護法が、政治家や役人の腐敗を隠す隠れ蓑に使われるというのが、
よくわかるね。
>>40 ろくに売れてない年寄りの演歌歌手がでかい面してるのも
JASRACを抑えているからってのは本当?
>39
確かにキャパフル計算は改善すべきだね
キャパと実際の客数を元に計算すべきかと
ジャズ喫茶の話が上がってたが、きちんと包括契約を結んだとして、そのうちのどれだけがジャズアーティストに入るんだろ?
普通はジャズしか流さない(例外もあるだろうが)わけで、それで別のジャンルにたくさん流れてたら払う方としては理不尽に感じると思う
>>42 それが嫌なら面倒でも曲単位で申請しなさい、ってことなんでしょ
そうすればJASRACの手数料(7%ね)差し引いた額が版権管理会社に
行くよ。包括選んでるのに(事務作業が面倒とか理由はいろいろあると思うけど)
関係ない演歌歌手に金が行くから払いたくない、ってのは違うんじゃないの?
JAZZ喫茶(業種5)なら曲単位で申請できるんだから
BGMにしてもJASRACに「曲単位で申請出来るシステム作れ!」って交渉してみれば
いいと思うよ。
>>40 コピペはもういいよ
>>43 店側が曲単位で申請できるのを知らないんじゃないの?
イメージ的に、JASRACなら
「それ(包括)が嫌ならJASRAC曲を使わないで下さい」と言ってそうな気がする
45 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 23:19:08 ID:HBjlNtsj
>>43 管理事業法見直しの報告案読むと、その次元は終わってるな。
文部科学省はかなりのレベルでマジだ。
(4)使用料規定、協議・裁定制度
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushin/05090803/006.htm この項目の後半、素人には難解すぎるんだが、どうもここが重要なんじゃないか?
このだめ押しの書き方は重みがあるぞ?相当な議論があったんじゃないかと思われ。
>更に、管理事業法上、文化庁長官は管理事業法第23条第1項括弧書の規定に基づき、
著作物等の利用の状況を勘案し利用区分を細分化した方が合理的であると認めるときは
当該細分化した利用区分において指定管理事業者を指定することが可能であるので、
利用区分が利用実態に適合しておらず、著作物等の円滑な利用の妨げとなっている場合であって、
管理事業者に利用区分変更の意思が無い場合には、文化庁が法律で認められた権限を適切に行使することで、
これを改善することができると考えられる。
実は難しくてよく分らないんですが、
区分を細分化してそこだけ指定管理業者にしてしまえば、
その区分は文化庁主導でやるのもありですから、ということか?
誰か分ってる人ご指導ヨロ。
>>42 > 確かにキャパフル計算は改善すべきだね
> キャパと実際の客数を元に計算すべきかと
実数数えるのは結構手間じゃないかな
どうなんだろ
>>45 > 区分を細分化してそこだけ指定管理業者にしてしまえば、
> その区分は文化庁主導でやるのもありですから、ということか?
指定管理業者になれば、その管理業者は利用者側から「使用料規定」に関する協議を
求められた場合、必ず協議をしなければならないそうだ。
要するに、文化庁が、利用者と管理業者の協議の仲立ちをするって事じゃないかなあ
一応制度は整っているみたいだから、後は運用の問題だと思う。
利用者の力が弱いのが一番の問題なんだろうなあ。
48 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/02(日) 23:48:58 ID:HBjlNtsj
>>47 どうもぉ!
やっぱそうね。じゃ業種5は何をさておいても指定管理でしょ。
報告案は建前で言ってる感じじゃないな。
ぐだぐだゴタク言ってるなら、指定管理でザッとやっちゃましょうよと。
>>48 て言うかJASRAC自体が指定管理業者な訳なんだけどさ
50 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 00:04:01 ID:+8xycfRN
>>43 もう一回読んだら一理あることに気付いた。
そのあたり込みで文化庁に話できるわけだよな。
業種5指定業者JASRACということで行けば。
理屈がまともな方に文化庁はつくわけだから、
JASRACの理屈は相当通用しないと見た。
だから、利用者代表がいれば協議できる訳で、実際に業種5で協議も始まっているはずなんだよね
52 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 00:10:32 ID:+8xycfRN
>>49 そうだよね。独占だもんね。
いや、そうだと思ってたけども、報告書案の書き方が一般基準なんでさ(爆
ま、ようは実質JASRACのこと単独の話を書いてる訳だよね。
この項目にある審議会の議論は、JASRACの問題単独激論だったということだな。
それは業種5についてである以外想像できないわけだし。
>>52 とすると、この指摘もジャズ喫茶に対する指摘だったのかな
利用者側の努力不足を痛切に批判している感があるのだが
>利用者側がこの制度を有効に活用するためには、利用者側も利用者代表といいうる組織を作るために
>努力する必要がある。また、利用者側には様々な意見があると思われるが、それらの意見を集約し
>利用者側として1つの意見にまとめるよう努力することも利用者代表に課せられた義務である。
54 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 00:17:03 ID:+8xycfRN
>>51 JASRACが協議に応じるのは知っているけど、文化庁側の関わり具合が気になってたんだよ。
この報告書案のニュアンスでは、一応やらざるを得ませんので、てなことはないな。
ここまで書いた後の第一回目なんだから、世間に笑われたくはないわけで。
てーか、文部科学省が出先をチェックみたいな感じか?
55 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 00:20:43 ID:+8xycfRN
>>53 当然それもあるな。でも別にJAZZ喫茶はおしかり受けてるだけだから。
というより、教育的指導だよね。
あんたらもまとまってちゃんとすればこっちも動けるんだかからさと。
まったくもって、その通りで御座いまする。
56 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 00:43:02 ID:+8xycfRN
>>53 ああ、あと実はJAZZ喫茶はある程度の規模の交渉団体つくって不服申し立てやってたんだよな。
これまたJASRACの理屈が通らないだろう要因ね。
>>44 曲単位で計算したらとんでもない額になるとどこかで読んだ気がする。
一桁以上、違ったような・・・・
58 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 01:37:44 ID:+8xycfRN
>>57 JAZZ喫茶の場合曲単位だとどうしてもそうなるね。
店からすれば包括になる方が望ましい。
ようは、その弱みにつけ込んで市場水準以上の高額設定での包括使用料を設定する業者が
現れることを防ぐように政府文部科学省は今苦慮しているわけだね。
しかし、よく読むと
「利用区分を利用実態に適合するように変更する必要がある」とか
「利用実態の変化に沿った使用料規定上の利用区分の見直し」とか
ほとんど該当する指定管理業者への行政指導の観があるな。
どっちかというと、
JAZZ喫茶は一般の喫茶店と同じ扱いじゃダメなのかと言ってるぐらいに聞こえなくもない。
59 :
43:2005/10/03(月) 10:49:52 ID:???
>>45 結論飛ばすなよ、「以上の点から、現状では、制度改正の必要性はないと
考えられる。ただし、文化庁は、協議・裁定制度が円滑に機能するよう、
指定管理事業者に対しては、利用実態の変化に沿った使用料規程上の利用区分の
見直しや、利用者側に対しては利用者代表としての組織化や運営のあり方について、
指導助言を行っていくことが必要である」だろ。その次元は終わってるってのは
どこ読んだんだよ。全文ちゃんと読め、別に難解じゃないよ
>>57 前スレであったじゃない、JASRAC管轄曲は週に2〜3曲とか
そういう規模で使ってるところ(ダイヤの記事も最初の店はそうだった)
なら曲単位が安いね、高すぎる場合はちょっと上にあるように利用者団体作って
協議するしかない。まぁ、それぐらいはやらなきゃならないだろうしね
60 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 12:05:16 ID:8AIIFoUM
>>59 文部科学省は制度改正はしないけども、管理業者側に問題がある場合は、
一方的に業者の意見を尊重することはないことは明らか。文化庁は現行法の下で適切な対応をすると表明してると読むべき。
よって、最初に包括で高額提示をしておきながら「それが嫌なら面倒でも曲単位で申請しなさい」などという
弱みにつけ込んだ理論はまったく通用しないと考えて良いということ。
しかし、該当する審議会の記録に眼を通したが、実に穏やかな雰囲気で話は流れ、
たいした深い突っこみもない。拍子抜けだ。ようするに、原案を作ってる文化庁の意識が繁栄しているのかと推測。
何か、文化審議会というのは横綱審議委員会のようなポジションなのか?業界の話中心だしさ。
61 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 12:16:32 ID:8AIIFoUM
>>60 ああ、下段の文章まずいな。
言いたいのは「原案を作ってる文化庁の意識」というのは「適切な対応への積極姿勢」ということ。
拍子抜け状態の原因が文化庁と言いたいのではないです。
62 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 12:19:17 ID:8AIIFoUM
実際、どう考えても審議会のあののんびりした議論から出てこない内容が報告書案には含まれてる。
文化庁は独自にいろいろ考えてるんだろうと推測。
63 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 12:32:08 ID:8AIIFoUM
>>60 下段の文章言いたいことが逆になってしまった感じなので書き直す。
しかし、該当する審議会の記録に眼を通したが、実に穏やかな雰囲気で話は流れ、
たいした深い突っこみもない。拍子抜けだ。ようするに、報告書案の内容の具体性は
審議会の議論の繁栄などではなく、原案を作ってる文化庁の意識が繁栄しているのかと推測。
JASRACって何かを独占する権利をもってる組織なの?
JASRACに不満があるなら競合する別団体を使うようにするんじゃダメなの?
なぜ他の団体を使うって話しにならないのかすごく不思議なのだが・・・。
65 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 14:12:42 ID:Lavpjq2x
>>63 文化庁の繁栄をおれは潜在的に願っていたと思われ(爆
パブコメ出しましたのでよろしく。
話が長くなりすぎてよくわからない。
JAZZ喫茶は曲単位で契約することも出来たが利用料が高くなるので
包括契約を選んだ、ってこと?
で、その包括契約だと払ったお金がどこに流れるのか不透明なのが気に食わない、ってこと?
包括契約も高すぎるということ
結局使用料が安くなればよいってこと?そんな単純な問題なの?
使用料が安くなったらそのぶんミュージシャンの収入が減るんじゃない?
69 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 14:45:35 ID:Lavpjq2x
>>66 JAZZ喫茶はレコード演奏でチャージ取ってるわけでもないが、客に聞かせる店だという理屈で、
一般喫茶が年間6千円のところを、包括利用で月数千円と別格にされているんだが、
そこまでの格差はおかしくないかと言うと、それじゃ過去使用は一曲単位で10年分払えよと言われる。
場合によっては、過去の分は大目に見てやるからこれからこっちの言値の包括契約だとなったり、
見せしめにいいと判断すれば過去使用料を机上最大計算して裁判に出る。
そのくせ店側にとって個別支払いが有利な場合には選択できないと言う。
これでは法も何もあったものではないでしょう。
>>69 なるほど,詳しくありがとう。
>そのくせ店側にとって個別支払いが有利な場合には選択できないと言う。
場合によって曲単位の支払いが出来たり出来なかったりする、っていうこと?
過去の分など「何を何回使ったか」って証明できない場合はからしょうがないだろうけど
今後の契約も無理な場合があるの?
71 :
通り魔:2005/10/03(月) 14:51:43 ID:???
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>72
72 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 14:55:25 ID:Lavpjq2x
>>68 >使用料が安くなったらそのぶんミュージシャンの収入が減るんじゃない?
世の中にほとんど僅かしか存在していないJAZZ喫茶やライブハウスのような所を追いつめて高額払わせても
ミュージシャンが潤うほど増収にならない。逆に演奏場所が無くなっていくだけ。
なぜ演奏権収入が上がらないかというと、本来徴収すべき主の領域を数十年も免除したあげく、
結局外圧に負けて取ることになっても年6千円ぐらいしか設定できないということが本質。
これはJASRACだけの責任ではないのだが。
73 :
43:2005/10/03(月) 14:59:09 ID:???
>>60 読むべきも何も現行法で特に問題ないよ、協議もされてるよって言う結論でしょ?
>「使用料規程を定めるに当たっては、従来から利用者団体と十分協議をし、
合意又はほぼ合意された規程案が申請され、文化庁長官によって認可されるという
実態があった」
>管理事業法の施行後も何回か指定管理事業者から使用料規程の変更の
届け出があったが、いずれの場合にも事前に利用者代表
(利用者代表が存在しない場合は関係の利用者団体)と十分協議したものであり、
裁定制度が実行されるという事態には至っていない」
じゃないか、
勝手な推測をされても困るよ。あなたがそう考えるのは勝手だけど
文化庁や文部科学省の意見だとは書かないでほしいです。
なお、包括が高いから曲単位で申請しなさいではなくて
使用者側に申請の義務があるんだから、
調べて安くなるようにするのも企業努力ですよ、と思ってる
74 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 15:03:00 ID:Lavpjq2x
>>70 そのあたりJASRACにきちんと答えてもらいたいですな。
たぶん文化庁長官の下での業種5団体とJASRACの交渉で話が出るでしょう。
>>72 >本来徴収すべき主の領域を数十年も免除したあげく、
これはどのようなものの事を指しているのですか?
76 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 15:11:35 ID:Lavpjq2x
>>73 その報告書案の引用箇所はおれも大注目。
文化庁もそのへんは認識不足ですよと書いて出したス。
ま、向うもほんとは分っているよ(w
>勝手な推測をされても困るよ。あなたがそう考えるのは勝手だけど
文化庁や文部科学省の意見だとは書かないでほしいです。
そういう解釈が成り立つと言ってるんだから別にいいでしょ。
読んでおかしいと思えば、こいつバカ言ってるなと思うだけでしょ。
オレはどうも文化庁に今回は期待するに一票だということだからさ。
77 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 15:18:24 ID:Lavpjq2x
>>75 ご存じ在りませんか。
一般飲食店から使用料を取るようになったのはごく最近のことですね。
これは世界基準ではあり得ないことなので何とかしろとの外圧があった結果です。
浅くても広く取る体制を築いておけば一部業種だけ苦しめる必要など
もともと無いのです。こんな当たり前のこと世界は普通にやってるので
JASRACみたいな問題を抱えてる所なんかないのです。
文化庁がそのことを認識していない分けないと思っています。
これまではしがらみでどうにも出来なかっただけで。
78 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 15:41:35 ID:Lavpjq2x
>>73 >なお、包括が高いから曲単位で申請しなさいではなくて
使用者側に申請の義務があるんだから、
調べて安くなるようにするのも企業努力ですよ、と思ってる
どうやっても安くならないようになってるみたいなんだけど。
やりかた次第で条件が変わるなんて発想がそもそも異常。
お客が不利にならない最善の条件を示すのが誠実な商売というもの。
それって商法とかでも義務になってたりしてないのかね?
>>77 説明してくれたのに申し訳ないが、文章の意味がよくわかりません。
>一般飲食店から使用料を取るようになったのはごく最近のことですね。
この部分が「世界基準ではありえないこと」なんですか?
だとすると、「外圧」というのは海外からかかった圧力ということではないということでしょうか?
この場合、「外圧」というのはどこからかかった圧力のことをいっているのですか?
特定の業界団体なのでしょうか?
>こんな当たり前のこと世界は普通にやってるので
>JASRACみたいな問題を抱えてる所なんかないのです。
「こんなこと」というのは「広く浅くとること」を指しているのですか?
JASRACは「広く浅く」とらずに「狭く深くとっている」ということでしょうか?
>文化庁がそのことを認識していない分けないと思っています。
「そのこと」というのは「世界では広く浅く取るのが主流」ということですか?
>これまではしがらみでどうにも出来なかっただけで。
「しがらみ」というのはどのようなものなのでしょうか?
JASRACが浅く深くとるようにならないのは、なんらかの「しがらみ」があるからということですか?
80 :
73:2005/10/03(月) 16:02:33 ID:???
>>78 説明不足だったかもしれないが、(申し訳ない)
ここんところJAZZ喫茶(SWNなど)、および前スレにでてた「銀河のほとり」
という喫茶店のような利用形態を念頭において書いてたんだよ。
JASRAC管轄曲はそんなにかけなくて、オリジナル、管轄外の曲が
主な演目になってるような店舗ね
お店側の主張が正しいとすると、そのあたりの店では
曲単位申請が安いよ。もちろん包括が安い店もあるだろう
いろんな課金パターンのある中で一番安くなるもの選べばいい。
どうやっても高すぎ、払えない、ってのはまた別に議論すべき問題です
81 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 16:19:18 ID:Lavpjq2x
>>79 >この部分が「世界基準ではありえないこと」なんですか?
JASRAC的にもそうだそうです。
>「外圧」というのはどこからかかった圧力
JASRACが提携する海外の著作権協会、たしかWTOがらみ。
>「こんなこと」というのは「広く浅くとること」を指しているのですか?
より適切に言うと「環境全体から不公平無くとること」でしょうね。
もちろん全て均一料金と言ってるわけでは無いですよ。でも10倍違ったらおかしいでしょう。
>JASRACは「広く浅く」とらずに「狭く深くとっている」ということでしょうか?
それを30年やってしまったということ。
>「そのこと」というのは「世界では広く浅く取るのが主流」ということですか?
音楽文化の成長を目的とする団体なら、環境全体に不均衡が生じさせないように配慮するのは当然ですから。
海外のミュージシャンが自国の著作権協会を悪く言うのを聞いたことないですけどね。
>「しがらみ」というのはどのようなものなのでしょうか?
役所だっていろんな相手と持ちつ持たれつのところはあるわけだから。
でも、筋を通すべき時は通すという実績があってこそ、
政府機関としての信頼は保てるわけですよね。
82 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 16:36:22 ID:Lavpjq2x
>>80 レコード演奏だけの店、生演奏だけの店、それが複合した店、では全く異なる状況を生みますね。
SWANは複合した店、エアジンは生演奏だけの店。
銀河のほとりは業種5ではなく業種3の一般飲食店の分類。
おそらくデサフィナードも同じ。
全て異なる条件だという前提で分析してください。
銀河のほとりのように、やるのはほとんどオリジナルで基本はただのレストランなんて場合は、
一曲ごと支払いがもちろん有利。一般のJAZZ喫茶は一曲ごと支払いは超高額になる。かといって
包括も一般BGM利用換算の数十倍。音量をどこまで下げればBGM利用になるかとか聞いてみたいよね(爆
>>81 >JASRAC的にもそうだそうです。
申し訳ないですが全然わからないです・・・。
JASRAC的にも世界的にも、
>>一般飲食店から使用料を取るようになったのはごく最近のことですね。
というのは「ありえないこと」なんですよね?
JASRACは一般飲食店からの使用料の徴収を最近始めたんですよね?
それなのに「JASRAC的にありえないこと」というのはどういうことなのでしょうか?
>JASRACが提携する海外の著作権協会、たしかWTOがらみ。
世界基準とJASRACが同じものであるのに、何故圧力がかけられるのでしょうか?
>>JASRACは「広く浅く」とらずに「狭く深くとっている」ということでしょうか?
>それを30年やってしまったということ。
世界基準とJASRACは違うということですか?
だとするとそれより以前に書かれている文章の意味がよくわからなくなってしまうのですが・・・。
>>72 じゃあJAZZ喫茶もライブハウスも一銭も使用料払わなくたってたいした問題にならないってこと?
85 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 16:51:57 ID:Lavpjq2x
>>85 私の持っている認識からして、貴方のレスに疑問があったので質問をしているわけで・・・。
ググって見ろといわれても困ります。
広いネット世界のどこにどこに貴方の意見が書いてあるのか、私には見つける自身がありません。
87 :
80:2005/10/03(月) 18:33:28 ID:???
>>82 業種、営業形態で一番安くなる支払方法は当然ちがいますよね。
その中で支払方法(申請方法)は選べばいいと思いますよってこと。
ちなみに曲あたり申請の場合は業種1〜11となってて
業種3でも5でも同じ金額なんですよ・・だから
(包括の場合は月あたり1000〜2000円変わるけど)
曲あたりで申請するのはひとまとめにしたんだけどね
実際の客数、どの業種に分類されるかが推測でしかないのだから
異なる条件で分析やっても意味ないでしょ、
実際の当事者なら自分の店に即して計算すればいいこと
ttp://www.jasrac.or.jp/info/rules/pdf/15.pdf
88 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 18:57:25 ID:Lavpjq2x
>>87 あまいな。店側に選ばせてくれるなら確かに店の苦労は半減するだろうな。
基本姿勢一曲支払いは拒否したうえで裁判体制に入ってるよ。
業種区分はJASRACだけが決められる(何でだ?)。
一曲支払いを認められているのは今のところ銀河のほとりだけ。
たしかに銀河のほとりは突破口ではあるだろうね。
一番良い方法は、最初にBGMの条件で契約してどんどん設備を拡張していけばよいことになる。
そうなると、昔から細々とやっているJAZZ喫茶なんて完全に市場競争に負ける。
設備に対する条件はないでしょう。あるなら業種5同等の商業施設はもっと増えるはず。
こんな自由市場の不均衡を招くことを著作権協会がやってるということだ。
>異なる条件で分析やっても意味ないでしょ、
実際の当事者なら自分の店に即して計算すればいいこと
JAZZ喫茶で不定期ライブなのに
過去利用の請求でレコード演奏と生演奏の複合請求などあるわけだよ。
そのへんちゃんと把握して言ってる?
89 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 19:03:27 ID:Lavpjq2x
>>88 の補足
>一番良い方法は、最初にBGMの条件で契約してどんどん設備を拡張していけばよいことになる。
これはあくまでも生演奏のない、限りなくJAZZ喫茶に近い一般の喫茶店をやる場合
>>87 「基本姿勢一曲支払いは拒否したうえで裁判体制に入ってるよ」
過去の分は申告してない(即ち一切使用した楽曲のリストがない)
以外ですか?
「JAZZ喫茶で不定期ライブなのに
過去利用の請求でレコード演奏と生演奏の複合請求などあるわけだよ」
この二つ、ソースお願いできますか?僕は少なくとも
リンク貼った上でやってるんだから、反証挙げるなら
そのソースもお願いします。
91 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 19:20:49 ID:Lavpjq2x
92 :
90 :2005/10/03(月) 19:26:22 ID:???
>>91 過去の使用料なくなく包括って・・・
使った楽曲のリストないから当然じゃないの?
SWANの件はあそこは業種5だったよね、
僕の勘違いです、スイマセン
>>91 いちいちソースを示さないとダメでしょう。
前スレから「JASRACはイメージで叩かれている」っていう話が出ていたし。
きちんとソースを示したほうがお互い幸せになれると思う。
無駄にスレを進めることもなくなるし。
94 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 20:42:30 ID:Lavpjq2x
>>93 そうなのか。まぁ確認の意味もあるしな。
>>92 >使った楽曲のリストないから当然じゃないの?
これはちがうよ。銀河のほとりは簡単に出せたし、そうしたいと言ったのに拒否されたんでしょ。
そのサイトに書いてなかったか?
それに元々JASRACの方が全ての支払い方法を明らかにして相手に選択して貰うのが当たり前だ。
こともあろうに、出来ないとまで言ってしまってるわけだしさ。
もしプロバイダーとかが特定の客には高額枠だけ示して、
これしかないよなんてやったら大騒ぎするでしょ。
プロバイダーの場合は完全市場原理下で戦ってるからそんなことはないんだけどな。
>>83 > >>一般飲食店から使用料を取るようになったのはごく最近のことですね。
> というのは「ありえないこと」なんですよね?
ん? 「あり得ないことだから何とかしろ」と言われて何とかしたのが
「一般飲食店から使用料を取るようになった」だろ。
「一般飲食店から使用料を取るようになった」ことがありえないことと勘違いしてない?
ありえないことは「一般飲食店から使用料を取っていなかった」こと。
>>77 > 一般飲食店から使用料を取るようになったのはごく最近のことですね。
> これは世界基準ではあり得ないことなので何とかしろとの外圧があった結果です。
>>95 >ありえないことは「一般飲食店から使用料を取っていなかった」こと。
俺もそう思うんだけど、
>>81に
>JASRAC的にもそうだそうです。
って書いてあるのでわからないのです。
このレスからすると「世界」と「JASRAC」はある種の問題に関して同じ認識を持っているのにも関わらず
何故かその「同じ認識をもっている問題」に関して「世界」が「JASRAC」に対して圧力をかけている、となってしまう。
ここがわからなくて。
>>96 一般飲食店ではなくて、BGMへの課金のことを
書いてるんだろうね、日本はずっと一般店舗のBGMには
課金してなかったんだけど、ベルヌ条約という国際的な
著作権保護条約違反になるよ、という指摘を受けて
課金するに至った。ただ、零細、中小の事業者が多いので
月額500円と他の使用料に比べれば安い価格になっている。
JAZZ喫茶などの業種5もCD、レコード演奏はBGM扱いにして、
(DJプレイなどで多少問題出るのは承知してるが)
生演奏だけ別枠課金にすれば整合上は一番よいだろうね。
あとは各業種団体のがんばり次第ですね。
店舗BGMの経緯は
ttp://www.jasrac.or.jp/info/bgm/history.html でも見てください
98 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 21:13:52 ID:Lavpjq2x
>>96 確かにそうだ。ちょっといやらしく言ってみたわけ。
世界の基準からずれていたのは著作権法だったわけだよ。JASRACは立場からすれば
著作権法がそうなってるために徴収する訳にはいかなかったとなる。
でも、実際はその条件の下で相当勝手な徴収体系を作ってしまっていたということなんだな。
その割を食わされているのがJAZZ喫茶。
それで海外の団体から提携してる以上は日本だけ変なことするなとなって重い腰を上げたわけですよ。
やむなく建前としてはJASRACが政府側に著作権法変えて貰うように要請するというシナリオになるわけだが、
30年もむりやり押しつけてきためちゃくちゃな体制を今更どうするんだという課題は大きいJASRACというわけだ。
今までタダだと思っていたものに値段があるなんて分って貰うのは大変なことだよな。
JASRAC流の解説
http://www.jasrac.or.jp/info/bgm/history.html
99 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 21:18:35 ID:Lavpjq2x
>>97 全くです。そういう当たり前のものの考えがどうしてこれまで出来てないんでしょうかね。
偶然にも同じリンク張ってますなぁ。奇遇です。
じゃあ別にJASRACが責められる筋合いはないってことになるの?
法律が悪いってこと?
101 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 21:29:16 ID:Lavpjq2x
>>97 >零細、中小の事業者が多いので
月額500円と他の使用料に比べれば安い価格になっている。
一応確認の意味で言うだけですが、
JAZZ喫茶の方がよっぽど零細であると。
確かに商売が下手だという問題もあるでしょうね(爆
いままでおめこぼし的に徴収されなかったものを厳格にとるようになったら
「なんで今更取り立てするんだ!」って揉め事になったってこと?
103 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 21:33:25 ID:Lavpjq2x
>>100 難しい問題ですな。一理あるかも知れません。ある意味JASRACもアホらしい法律の為に
すったもんださせられているとも言えます。しかし、センス悪いですね。
素人が考えてももっとマシなやり方はございます。金を集めるということは客商売なんですから。
104 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 21:37:38 ID:Lavpjq2x
>>102 そうなるのは目に見えてるので無理はしないと言うことでしょう。
あと組合がしっかりしてますから。
今までタダだったものの値段としては月500円は正解だとは思いますね。
これは急に上げられないでしょうね、
>>94 > >使った楽曲のリストないから当然じゃないの?
> これはちがうよ。銀河のほとりは簡単に出せたし、そうしたいと言ったのに拒否されたんでしょ。
スワンの方は?
106 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/03(月) 23:52:19 ID:qlUxfuCp
>>98 > 世界の基準からずれていたのは著作権法だったわけだよ。JASRACは立場からすれば
> 著作権法がそうなってるために徴収する訳にはいかなかったとなる。
著作権法から外れて徴収する訳にもいかないと思われるが
それとも、あなたの意見では法律を無視して徴収するべきと言うことなのかな
>30年もむりやり押しつけてきためちゃくちゃな体制を今更どうするんだという課題は大きいJASRACというわけだ。
>今までタダだと思っていたものに値段があるなんて分って貰うのは大変なことだよな。
「音楽はタダ」だと思わせてきたのはJASRACで、無理矢理押しつけたのもJASRACだと言うわけだ。
文脈から考えるとそう言うことなんだよな。
107 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 00:09:56 ID:sx9jIKyi
>>100 どちらが悪い悪くないと言う問題ではないだろうね。
JASRACは法律の枠組みで、最大の収益を得られるように料金体系を作ったわけだ。
これはJASRACの立場から言えば当然。
一方、店内BGMからの課金がスタートし、料金体系に差がある以上、ジャズ喫茶の方も
「なんで俺たちと店内BGMの料金に格差があるんだ」と思うようになるわけだ
これもジャズ喫茶の立場から言えば当然
どちらも自分たちの立場があるわけだし、どっちが正しいかなど決められるものではないよね
あとは交渉次第じゃないかな
108 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 00:20:15 ID:3dzcF93b
>>110 まあ、まっとうな話し合いなんじゃない?
>>110 これも芸スポとかにスレたったら「JASRAC氏ね」で埋め尽くされるんだろな。
>>112 例えば
>同関係者からは「極端な話だが、PCを通じた音楽のコピーをできないようにすれば
>(iPod課金に関する問題は)解決する」といった発言もなされた。
ここの「極端な話だが、」って部分は脳内あぼーんされるだろうね。
どのような論旨でこの発言が出てきたのかという前後の流れは無視し、
「カスラックがiPodとPCの接続を阻もうとしている!しね!」とかいうレスが大量に来るだろうな。
しかしまぁ極端な話とはいえ 解決する とか言っちゃうのはどうかね・・・
>JASRAC関係者は「配信事業者がJASRACに支払っているのは
>あくまでPCへダウンロードするまでの利用料」
このあたりがJASRACの主張であるから、次の段でたとえ話がでてくるわけでしょ?
もちろん、俺もこの主張に全面的に賛成するわけじゃないがこの話の流れを無視し、
記事(またはもし立つならばスレタイ)と、JASRACのイメージのみから「叩き」が連発されるだろうなと、
そういうことです。
それがいつもの展開。
116 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 00:51:56 ID:sx9jIKyi
>同関係者からは「極端な話だが、PCを通じた音楽のコピーをできないようにすれば
>(iPod課金に関する問題は)解決する」といった発言もなされた。
補償金廃止論って、突き詰めればそう言う方向に行くよね
もしくは、複製料を上乗せしてコピーする方式にするか
これらは権利者の立場
ユーザーの方としては、「iPodの著作権使用料は、複製する料金まで含んでいる」とか
「iPodはプレースシフトに当たるから複製ではない」と言う主張が考えられるか
>>114 補償金問題は解決するでしょう
新しい問題が浮上するだけの話でね
ユーザーは、自分が何をしたいのか、どうすれば自分の利益に繋がるかを考えなければいけないね
「自分の利益」と言う観点を無視して著作権を語っているから話が噛み合わないんだよね
>>116 そうだね。
しかし根本的に「ユーザー側が売り物の価格構成について意見すること」って正しいのだろうか?
例えばDL販売の音源が100円だったとき、そのうちの何パーセントが「何にたいする値段」なのかなんて
ユーザー側に決める権利があるとは思えないのだが・・・。
極端な話、もし「iPodの利用料は複製する料金まで含んでいる」っていうユーザーの主張が認められた場合
売り手側は商品の価格を何パーセントかアップすればいいだけの話なわけでしょ?
>>113 > ここの「極端な話だが、」って部分は脳内あぼーんされるだろうね。
あんたすごいな。よく予想した。
ってか、「極端な話」って前置きするときは、普通は仮定の話だろ。
「自分はそうは思わないが、こうも考えられる」って時に使うんじゃないのかな。
「JASRACは真剣にこう考えている。許せない」って思う人がこんなに多いとは思わなかった。
予測は楽だよね、今までもいっつもその流れなんだもん。
まあ、それをわかった上で両方のスレを見比べるのはなかなか楽しいけどね。
121 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 02:32:11 ID:C51GPMK/
銀河のほとりが「1曲ごとの申請はできない」と言われたのは明らかにJASRACの落ち度だろう。
しかし当初「それはおかしい」と言えなかったのも事実。
損をしたくなければ、法律やルールは知っておくにこしたことはない。
銀河のほとりはルールを知って、1曲ごとの申請ができるようになったわけだ。
122 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 02:40:39 ID:C51GPMK/
123 :
ホイミン ◇pH0CLR/WHs:2005/10/04(火) 04:25:13 ID:6dVfIvoP
あへ(^^)
>>119 > 「JASRACは真剣にこう考えている。許せない」って思う人がこんなに多いとは思わなかった。
そこんとこはね、JASRACとしては釣りのつもりなんだろう。
今頃はたくさん釣れたって言ってるよ。
>>124 >今頃はたくさん釣れたって言ってるよ。
これのソースは?
126 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 17:46:29 ID:5Wx5q+A6
現在の著作権法には納得できん!
129 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 19:45:06 ID:kcZAbkc8
着うたでは7.7パーセント取ってるでしょ
JASRACの主張を補強しているだけじゃない?
131 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 23:14:41 ID:DHGcPD5n
>>127 関係ない
45秒より以上で他の記憶装置への複製ができるなら、一般の料金を支払う
45秒より以上で他の記憶装置への複製ができないなら、一般の料金を支払う
45秒以下で他の記憶装置への複製ができるなら、一般の料金を支払う
45秒以下で他の記憶装置への複製ができないなら、やっと安くなる
iTMSの場合は普通は、
45秒より以上で他の記憶装置への複製ができるなら、一般の料金を支払う
に該当
この件で一つ確実なのは、
>JEITAでは、iPodなどのハードディスク内蔵型録音機器などを汎用機器と見ています。
>音楽を聴く以外にもボイスレコーダやデータ用メディアとして利用できます。従って、
>専用機器、専用媒体を対象とする現行制度の対象とはなりえないと考えています。
と言う主張が崩れちゃった事だね。JEITAは頭抱えているだろうなあ。
133 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/04(火) 23:33:27 ID:DHGcPD5n
>>132 なんか必死だが、知らないのか?
iPoDには音楽に限らずどんなファイルだって記録できるぞ
>>133 いろんなファイルがコピーできるのは分かっている。
だから、音楽がコピーできなくなったところで、大した問題ではないはずなんだよね
にも関わらず、大問題になってるって事は、iPodは基本的に録音再生装置だと認識されているって事だ
135 :
127:2005/10/05(水) 00:12:26 ID:???
>>131 着信音は両方成立してないとダメって事でしょ
安いのは短いのとコピー不可だからの両方ってことだよね。
それから
>>126のリンク先なんだけど
受信先の記憶装置=PCの(HDD)というように読めるんだけど・・
そっからのコピーが可能というのはどこから読み取るんでしょ?
「端末装置から」の部分読み飛ばしてませんか?
>>135 >安いのは短いのとコピー不可だからの両方ってことだよね。
だから、高いなら長くてもコピー可でもいいってことだが?
というか、逆と対偶を混乱させるような幼稚なごまかしは、やめれ
>受信先の記憶装置=PCの(HDD)というように読めるんだけど・・
「受信先の記憶装置」なんてどこに書いてある?
「受信先の端末機械から他の記憶装置への複製」とは書いてあるが、端末機械内蔵
ではない外部の他の記憶装置としか取りようがないぞ
それが外付けHDなのかもしれんが、iPoDも外付けHDには違いない
>>136 > >安いのは短いのとコピー不可だからの両方ってことだよね。
> だから、高いなら長くてもコピー可でもいいってことだが?
真ん中の料金に合わせているから、長いか、コピー不可かどちらか選べって事だろ
45秒より以上で他の記憶装置への複製をしないのなら、高い料金を払う
45秒より以上で他の記憶装置への複製をしないのなら、並の料金を支払う
45秒以下で他の記憶装置への複製をしないのなら、並の料金を支払う
45秒以下で他の記憶装置への複製をしないのなら、安い料金で済む
つまり、今のiTunesは
「45秒より以上で他の記憶装置への複製をしないのなら、
並の料金を支払う」に該当しているって事だろ
JASRAC的には位置づけ的には着うたとかわらないって事だな
著作権利用料の割合も同じだし
しかしこう考えると、iTMSの曲に関しては補償金よりは著作権使用料の
値上げで対処するのが筋だな
138 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/05(水) 00:55:55 ID:dwIqE5+h
おれ、iPod は買ってからほとんど職場と家のデータ運搬に使ってる。
クレードルに置くだけだから便利なんだよね。
音楽はムネヲハウスしか聴いてない。
139 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/05(水) 07:18:01 ID:e+vRkMl7
>>137 >真ん中の料金に合わせているから、長いか、コピー不可かどちらか選べって事だろ
>
>45秒より以上で他の記憶装置への複製をしないのなら、高い料金を払う
>45秒より以上で他の記憶装置への複製をしないのなら、並の料金を支払う
>45秒以下で他の記憶装置への複製をしないのなら、並の料金を支払う
>45秒以下で他の記憶装置への複製をしないのなら、安い料金で済む
「複製をしない」のに、高い料金?
本音がでたのか?
それとも火病?
140 :
127:2005/10/05(水) 11:22:30 ID:???
>>136 >「受信先の記憶装置」なんてどこに書いてある?
>>126 の(ウ)に書いてある
着信音とダウンロードは別でしょ?
カスラック市ね
142 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/06(木) 00:13:27 ID:sIiZh97x
アイポッドに直接ダウンロードするシステムなら保証金問題は解決する。
>142
事実上PCに保存されないわけだからね
ただ、曲を入れ替えるたびにDLするのか?って問題があるね
145 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/06(木) 21:49:26 ID:W0nO6Qhr
>>144 某組織関係者の頭に合わせてみたのさ。
思いもよらない発想なので逆に新鮮だったけどな(w
これ、
「極端な話だが、PCを通じた音楽のコピーをできないようにすれば
(iPod課金に関する問題は)解決する」
産業止めて著作権守れと、、、。
>>145 全文読んだか?
DRMの導入、すなわちユーザーの
自由なコピーに対しての制限することなしに
保証金撤廃するなら、現行の著作権法下では
突き詰めていくとそうなるよ、
何でもかんでも保証金撤廃ってすると
今以上に不自由になるかもしれないよ。
薄く広く取る代わりにある程度の自由を得るか
曲単位課金でDRMに縛られるか・・
どっちがいいのかは僕にも分からんけどね
>>146 > 保証金撤廃するなら、現行の著作権法下では
> 突き詰めていくとそうなるよ、
僕には全く分からないんですが、どう考えたらそういう解釈が現行の著作権法下で出来るんでしょうか?
何条が関係してるのかだけでも教えていただきたいんですが。
148 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 01:25:27 ID:9iy9txbz
>○ 芸団協椎名:そういう意味からいえば、極論になるが、代償措置と書いてある。DRMと契約の融合で。
>代償措置というのは、必ずしもお金の手当を意味してないと思う。たとえば、DRMを装着した専用機器があり、
>それでも録音を前提とした私的録音補償金があった中で、汎用機でCDがコピーできるようなものを
>売りつづけてきたのはメーカー。だから、汎用機を通じたCDのコピーができなければ、汎用機に関わる
>補償金など一銭も必要なくなってくると思う。汎用機に関わる経済的影響が問題だから、iPodに話が
>及んでいるのであって、代償措置として、突飛な発言をするが、PCを通じた音楽録音を
>できなくしていただければ、それもまた代償措置となるのではないかと思う。
……あれ、芸団協ってJASRAC関係者だったのか?
149 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 01:40:52 ID:IU3fdNFM
>>147 曲単位の課金もしない、私的録音補償のようなこともしない・・・
それじゃ結局「タダで音楽使わせろ」といっているのと同じになるような。
>>148 Sarahの構成団体の一つだったような
>>146 究極の著作権保護は誰にも聴かせない事だなw
大体演奏なんかやって実際に音を出したらパクられたり
録音されたりする可能性があるからこれからの「プロミュージシャン」
は頭の中でだけ鳴らすべきなんだよ!
そうすればすべて解決ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
>>149 理念はいいんです。いろんな意見があるんだから。
何条に書いているのかについて教えて欲しいです。
>>152 俺に聞かれても困るよ。
どこに書いてあるっていうか、著作権法をよんだうえでそう考えたってことなんじゃないの?
それ以上いちいち細かく「何条」とか尋ねるのは小学生が喧嘩で
「何時何分何秒地球が何回まわったとき?」とか言ってくるくるのと同じだぞ。
違うというのなら「著作権法のどこに」「違う」と書いてあるのか貴方が提示すればすむだけでは?
154 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 22:07:45 ID:C+CC/8Yo
>>149 >曲単位の課金もしない、私的録音補償のようなこともしない・・・
それじゃ結局「タダで音楽使わせろ」といっているのと同じになるような。
金払って曲買ってからの話なのになんで?
外部端末に移動して持ち運んで聞く場合には、さらに金払えと、
払わない場合はタダで聞いてることになると、そういう理屈だよな?
>>154 曲を買ったからといって、その曲をどのようにしても良い権利を買ったわけではない。
これは音楽に限ったことじゃないよ。
そんなことよりこの件がN速とかに立ったら果たして予想通りの展開になるのか、のほうが気になる。
157 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 22:23:34 ID:C+CC/8Yo
158 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 22:26:35 ID:C+CC/8Yo
補償金撤廃するとユーザーにとって今より不便な事態になるかもしれない、
ってことがいいたいんじゃないの?
160 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 22:40:32 ID:C+CC/8Yo
>>155 どのようにしてもって、ただ自分で聞くだけなんですが?
曲を売ったくせにいろいろ難癖付けて金をまた取ると。
文句があるなら拡大中の産業領域にブレーキかけて止めることだって法律上出来ると。
そういう事を言ってるわけなんだが、それで産業界がOKなの?政府は?
161 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 22:54:43 ID:C+CC/8Yo
>>159 ユーザーを今より不便にさせるということは、
PC関連消費を今より萎ませるための圧力をかけるということですよね。
著作権協会がそれ言ってると。
162 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 22:57:11 ID:C+CC/8Yo
課金認めないと不便になるよ、アイポッドで曲聴けなくなるんだよ、それでもいいの、
そういう意味ですよね。つまり脅しですよね。
>>160 聞くだけ、に近いね。
聞くために買うんだもの。
聞く以外に何に使いたいの?
まあ個人で楽しむ範囲なら曲を演奏したりするのもOKでしょう。
けどこれは曲(CDなりDL販売なり)を買わなくてもOKだね。
164 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/07(金) 23:54:23 ID:C+CC/8Yo
>>163 >聞く以外に何に使いたいの?
その質問はおれにではなく、
>曲を買ったからといって、その曲をどのようにしても良い権利を買ったわけではない。
と言っている
>>155にどうぞ。
外部機器に移したからと言って普通に聞く以外どのような事をするのでしょう?
165 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 00:49:07 ID:yVp539Zo
>>154 >金払って曲買ってからの話なのになんで?
>外部端末に移動して持ち運んで聞く場合には、さらに金払えと、
>払わない場合はタダで聞いてることになると、そういう理屈だよな?
曲買ってからでも、第30条2項で言うデジタル機器にコピーするのは
金払わないといかんわな。
払わない場合は違法ってことだ。
>>164 >>160の後半三行は無視していいの?それならいいんだけど。
iPodに移して聞きたいならその分の対価を払ってね、といわれてるだけでしょ?
デジタルコピーの場合は別途料金を払ってくれっていうことになっていたわけで。
MDと比べたときに不公平感が生まれるという話でしょう。
iPodに移して聞く、という行為の「聞く」の部分は問題ないが、「移す」の部分に問題があるんだよ。
167 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 10:09:10 ID:xjHCHr12
>>165-166 だから、そういう都合のいい法律をでっち上げて
違法だからって金をいいように巻き上げられて
集まった金はいくつもの利権団体を通して手数料とられて
最終的に残ったお金は不透明な分配で
そういうことは問題と思わないのか。
>iPodに移して聞く、という行為の「聞く」の部分は問題ないが、「移す」の部分に問題があるんだよ。
と言わしめる法律条項に疑問はないのか?
そんで
「だって著作権者保護のためだもン」
とかいうから JASRACの犬とか言われるんだ。
この場合 JASRACというより同じ穴の狢、既得利権者団体様達。
>>160 > 曲を売ったくせにいろいろ難癖付けて金をまた取ると。
難癖を付けるのと、ルールを変えるのとは区別した方がいいな
利用者側だってルールを変えようと思えば変えられる訳だからな
> 文句があるなら拡大中の産業領域にブレーキかけて止めることだって法律上出来ると。
> そういう事を言ってるわけなんだが、それで産業界がOKなの?政府は?
それを今話し合っている所じゃないの?
iPod課金すら議論している段階でしょうに
169 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 10:37:32 ID:yVp539Zo
>>167 何言ってるんですか?
法律を作っているのは我々が選んだ国会議員でしょ。
我々が、そういう法律でいいと言っているんじゃないですか。
文句があるなら行動したらいいのでは?
行動しない方が問題だと思いますが。
俺は私的使用を堂々とできるから、私的録音録画補償金には
賛成ですよ。
手数料や分配については、ボランティアでは誰もやらないし、
分配金が消えてしまうような経費をかけてまで、分配比率の計算は
しないでしょう。理想を言うだけは容易いでしょうけどね。
170 :
146:2005/10/08(土) 10:48:12 ID:???
>>167 法律に問題あるのと、あいだで手数料取られたりしてるのは
別問題、法改正されるまでは法は法、
次の改正や見直しのときにパブコメ、陳情などして
(私的録音保証金は今まさにだけど)
権利者側だけに都合のよいものにならないように
がんばって活動しましょう。ただ、法律にのっとって
活動してるからといってJASRAC批判するのはどうかと思います。
法の範囲逸脱してくれたほうがまだいじりやすいんだが・・・
171 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 11:19:24 ID:yCg3HqAy
>165
>>曲買ってからでも、第30条2項で言うデジタル機器にコピーするのは
金払わないといかんわな。
払わない場合は違法ってことだ。
その解釈が現状に見合う内容かどうかの話をやってる現場で、
「法律はそのように決まってるのでいざとなったら、
拡大中の市場を停滞させても法を通すことは可能です」
などとその関係者は言ってるわけなんだよね。子供じゃないんだからさ。
>>168 >難癖を付けるのと、ルールを変えるのとは区別した方がいいな
アイポッドとMDの特性の違いも議論しようとせず、MDでは取ってるのだから
アイポッドでも当然同じになるという詭弁を敷いてるあたりなど難癖といえるでしょう。
そういう議論を牽制しているも同じ。
おれは私的録音保証金に対しては次の展望で動くなら聞く耳はあるが、
だましと脅しでやる姿勢は排除しないとまずいと思う。
中間マージンが極小で権利者に保証金が分配される仕組みを産業省主体で新たに作る。
保証金に見合った利便性をユーザーに与え、産業全体の拡大策につなげる。
172 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 11:29:31 ID:yCg3HqAy
171の続き
要するに、「保証金払わないと、今より不便になるんだが、それでもいいか」じゃないんだってーの。
「僅かの保証金を出して貰うことで、この革新的なインフラを最大に生かし
ユーザーの便宜を拡大しますでみなさん検討お願いします。」なんだよ。
173 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 11:55:56 ID:xjHCHr12
>>169 >法律を作っているのは我々が選んだ国会議員でしょ。
え?
なんでこうきれい事を言うのか。
立法に関して圧力をかけてるのは利権団体達でしょ。
それに天下りを諸手を挙げて受け入れて、甘い汁を
吸わせて、コネ作り。ゼネコンなんかと一緒だよ。
>分配金が消えてしまうような経費をかけてまで、分配比率の計算は
>しないでしょう。理想を言うだけは容易いでしょうけどね。
えー、本当にそう思ってる?
無駄に管理団体を増やして広く薄く小銭を集めて大枚を得る
なんてのは常套手段でしょ。
特に不透明な収支共に不透明なんだから、やりたい放題じゃないの?
>>171 >アイポッドとMDの特性の違いも議論しようとせず
具体的にはどう違うのでしょうか、機能面ではなく
著作権法上明確に違うものとして区別する必要がある
という言う意味ですよね
>>173 それは負け犬のなんとやらじゃないか?
実際消費者団体でも圧力かけることはできるのに
してこなかったか、負けたかなんだから、「今は」
甘受するしかない
175 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 12:31:59 ID:yVp539Zo
>>171 法律は法律以外の何者でもなく、法を通すのは
一関係者じゃないだろ。
「第30条2項で言うデジタル機器にコピーしなければ
違法状態にはならない」って言うのは、ただの
法適用解釈であって、子供でもなんでもないわな。
一権利者がある著作物を複製禁止にすることは
権利者の権利だしな。
あなたが何が言いたいのかよく分からないのだが。
>>167 > だから、そういう都合のいい法律をでっち上げて
法律ってでっちあげられるものなの?
不可能だと思うのだが・・・。一応日本の民主主義は機能していると思いますよ。
>違法だからって金をいいように巻き上げられて
「使いたいなら金を払え」というのは極当然の流れでしょう。
それにそった法律が出来たところで問題を感じない。
ただ、細部のやり方については議論の余地がある。
>集まった金はいくつもの利権団体を通して手数料とられて
いくつもの利益団体?具体的に何のことをいっているの?
>最終的に残ったお金は不透明な分配で
ここJASRACスレだよね?JASRACはきちんと明細でるけど・・・。
不透明な分配っていうのは何のこと?
>と言わしめる法律条項に疑問はないのか?
無い。使ったのに対価を支払わないということがもしあったら、そっちのほうが問題だよ。
そして最後の4行が意味不明。
「使いたいなら金を払え」というののどこがおかしいの?
ここはそういう国だと思うのだが。
177 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 12:37:02 ID:yVp539Zo
>>173 きれいごともなにも、そういう当たり前の事実に
目をつぶる人が多すぎるからさ。
利権団体達があの手この手で圧力をかけて法律を
作っているのを黙認しているのは我々でしょって話。
許しておいて文句だけ言ってても始まらないよ。
「無駄に管理団体を増やして」とは思わないし、
不透明な収支とも思わない。
配分が適切でない部分はあるだろうが、適切にするには
費用が膨大になるだろうということは容易に想像される。
運用は徐々によくしていけばいいと思う。
もちろん補償金制度自体の見直しも検討すればいい。
議論をしているところ、何かが明らかに誤りで明らかに正しい
なんてことはないよ。
>>171 >「法律はそのように決まってるのでいざとなったら、
>拡大中の市場を停滞させても法を通すことは可能です」
>などとその関係者は言ってるわけなんだよね。子供じゃないんだからさ。
拡大中の市場っていうけど、ハードウエアが売れてるだけ。
ソフトがないと使い物にならないんだから、ソフトを作ってる側が自分達の利益を守ろうとするのは当然。
そのときに、ソフトを作っている側の団体(ここでは主にJASRAC)だけが叩かれまくるのは不合理。
>アイポッドとMDの特性の違いも議論しようとせず
著作権を巡る議論に関してどのような違いが?
>中間マージンが極小で権利者に保証金が分配される仕組みを産業省主体で新たに作る。
JASRACをもう一個作るの?それとも音楽業界版道路公団?
今のまま複数団体が競争していくほうがマシだと思うのだが。
179 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 12:58:57 ID:wsjmuDOV
>>178 >拡大中の市場っていうけど、ハードウエアが売れてるだけ。
ソフトがないと使い物にならないんだから、ソフトを作ってる側が自分達の利益を守ろうとするのは当然。
この発想が国を滅ぼすと言うことを政府側が適切に指導しないとダメ。
オレらがいくら言っても聞かんから(爆
アップルは「お前らはいつまでもそうやってろなぁ〜THANKS」なわけだけどさ。
>JASRACをもう一個作るの?
私的録音保証金を集めてるのはJASRACじゃないでしょ。
既にこの制度自体の見直し意見も出てたと思ったけど?
現状に合わせリセットして合理化した方がいいという考え。
その際、産業省の管轄にした法がいいんじゃないかという意見。
180 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 13:09:37 ID:wsjmuDOV
181 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 13:12:06 ID:wsjmuDOV
>>179 >この発想が国を滅ぼすと言うことを政府側が適切に指導しないとダメ。
何故滅ぼすのか具体的にどうぞ。
>既にこの制度自体の見直し意見も出てたと思ったけど?
その件は今は聞いていません。
>現状に合わせリセットして合理化した方がいいという考え。
>その際、産業省の管轄にした法がいいんじゃないかという意見。
その結果、産業省下に新たな集金団体ができるだけなのでは?ということ。
今ある制度がうまくいっていないという意見の人が、
何故もう一度似たような枠組みを作ろうと提言しているのかわからない。
現状のどこがダメで、それを「産業省の下」に作ったら何故うまく行くと思うのか
それを具体的に書いて。
>>180 読んだけどその記事のいったいどこがMDとiPodは違うもの、と指摘しているの?
預言者に拍手
186 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 15:07:48 ID:wsjmuDOV
>>183 >何故滅ぼすのか具体的にどうぞ。
いくら説明してあげてもたぶん通じないので面倒くさい。一応言うと、
ハードが売れないのにコンテンツだけ売れることもない。
国産ハードがマックをしのいで売れることはもうほとんど厳しい状況。
1年2年まえから現状況は予測できていて、民間は警告してるのに未だにダメ。
>現状のどこがダメで、それを「産業省の下」に作ったら何故うまく行くと思うのか
それを具体的に書いて。
もうすでに、状況は厳しいだろうけど、産業省の方が産業全体の問題を考慮できるだろうから、
一縷の望みをかけたらどうですかということ。
もっと明確にこの問題に関するMDとiPodの特性の違いを書いた所もあったと思ったが
見つけられなかったので、とりあえずはそこを張ったんだが、
>この2回の複製がなければ当該ユーザーは同じCDをさらに2枚余分に買ったであろうかといえば、
ほぼ100%そんなことはないと言い切ることができます。
が該当するでしょうね。ようするにMDで私的録音保証金がとられてるのは、
ここで言われているような特性がMDには無いので、払えと言う理屈も分らないではないと言うことになる。
実際MDの保証金撤廃は言われた無いでしょう。
187 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 15:12:04 ID:wsjmuDOV
>186
すまん、またアンカーなんだが
>>182 +
>>183 であった。
この書き込む枠が小さいんでミスるんだよな(いい訳)
>>184 ロムってます。毎回同じ展開ですね。
今回はスレタイに情報操作があるあたりがおもしろい部分かな。
189 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 15:43:36 ID:wsjmuDOV
ついでなので、
アップルに代表される世界の潮流、ハードとソフト一体の総合環境へと市場は変容しながら拡大してるわけでしょ。
日本産業側がコンテンツ産業とハード産業の分離前提で未だ考えているとすれば、
問題がどこにあるかも分ってないということだよ。これじゃ、周回遅れ脱却どころか、もう一周遅れに・・。
米ASCAPなんてポッドキャストにコンテンツ提供する為の新サービス始めてるらしいよ。まだ序の口でさらに世界はここから加速を始めるよね。
たぶん、韓国中国はこの世界潮流に直ぐにのっていく。日本産業側はこういうあたり何の危機感もないんだろうか?
けっこう崖っぷちだと思うんだが。
>>189 産業界の危機以前にきちんと対価をとらないと
ミュージシャンが危機的状態になるんだがその点についてはどうお考え?
ソフトウエアがないと困る、ということには同意してもらえるよね?
そのソフトウエアを生み出すべき部分がどんどん衰弱しているのが現状なのよ。
そこをなんとかしよう、というようなことを書くと何故かJASRAC擁護と受け取られてしまう。
まさかソフトウエア無しでやっていこう、なんて考えてないよね?
>>176 > ここJASRACスレだよね?JASRACはきちんと明細でるけど・・・。
> 不透明な分配っていうのは何のこと?
>>11 > この包括で入ったお金の分配はどうなっているのかという質問は
> 私以外の何人もがしていますがJASRACの答えは、
> 作家の過去の実績に応じて応分に払っているという、とても納得のいかない答えです。
> じゃ、作家の過去の実績とはどういう基準が有るのかと訊くと、
> それは個人情報にかかわることだとか言って逃げます。
分配の基準である「過去の実績」とやら。
明らかになってないんだよね?
>>190 古参の演歌歌手なんかが、新しいヒット曲を飛ばすことなく
豪邸に住んでたり贅沢している姿とか見ると、
そんな危機的状況にあるなんてこと信じられないのだが…。
193 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 16:21:44 ID:wsjmuDOV
>>190 >産業界の危機以前にきちんと対価をとらないと
それは保証金を払わないと対価を払ってないという意味ですかね?
CD本体へ対価を払う程度ではミュージシャンのためには不十分だと?
保証金の問題に限らず言うと、意味のない権利主張が元凶となって総合的にみて産業全体が不利益を被るなら
自主的にそのシステムはやめた方がいいですよね。別のシステムを考えないとミュージシャンも困るよね。本末転倒というか。
それに、産業側がキープするコンテンツは廃れても、開かれたインフラは拡大中だからコンテンツというものは性質を変えてどんどん生まれてくる。
つまり、危機的状況になるミュージシャンというのは産業界の情勢判断ミスの犠牲になるその領域に帰属するミュージシャンということでしょう。
逆に、インフラの可能性を見極めた新興勢力が活性する環境に転換していくということ。ある意味良いことかもしれないと思ってる。
使えないコンテンツはやがて忘れられて廃れていくだけのこと。
>>192 古参の演歌歌手って北島三郎とかそういう人のこと?
ああいう超大御所の売れっ子はそりゃ贅沢できてるに決まってるでしょ。
あんなのは音楽業界のなかでも数えるほどしかいないんだから。
対価をきちんととらないと、今後ミュージシャンは非常に苦しい状態になっていきますよっていう話だよ。
今でさえ、ただiTMSが出てきただけでかなり難しい状態になってるんだから。
販売価格の値上げが認められない以上、ミュージシャンは得られる対価がどんどん少なくなっていく。
Docomoが携帯にiPodの機能を載せるって発表したし、着うたや着メロも縮小していくだろうね。
2次使用料激減すると思うよ。
N速などだと浜崎あゆみやらオレンジレンジやらをパクリだのなんだのって叩くのに
同時に音楽を使用するための対価を得ようとする動きも叩く。例えばJASRACのこととかね。
こういう人、けっこういるんじゃないかな?
このことがいかに矛盾した行為であるか、気がついているんだろうか。
正当な対価を払わないと創作に関わる部門の力は落ちていくよ。
>>193 こんなことは言いたくないが、もうちょっと落ち着いてわかりやすい文章を書いてくれないか?
>>193は何が言いたいのか判読に苦しむ。
>CD本体へ対価を払う程度ではミュージシャンのためには不十分だと?
CDしかない時代、またはCDとMD、カセットテープ程度までしかない時代だったら
CDに含まれる金額で十分だったでしょう。
けど、今話しているのはそこじゃないよね?
今まではそれですんでいたけど、今後はどうするんだっていうこと。
>意味のない権利主張が元凶となって総合的にみて産業全体が不利益を被るなら
>自主的にそのシステムはやめた方がいいですよね。
意味の無い権利主張って何?
ソフトウエアを生み出すミュージシャンってのは「産業全体」の中に含まれていないの?
>別のシステムを考えないとミュージシャンも困るよね。
今、その話をしているのでしょう。
iPodなどの登場によって情勢が変わった。だから課金の方法なども変わる。
そこで「金をとるな」って話しが出てくるんじゃあミュージシャンはうかばれない。
>>193 つづき
>それに、産業側がキープするコンテンツは廃れても、
>開かれたインフラは拡大中だからコンテンツというものは性質を変えてどんどん生まれてくる。
「産業側がキープするコンテンツ」って何?
「開かれたインフラは拡大中」というのは何のことをいっているの?
「開かれたインフラが拡大中」だと、何故「コンテンツというものは性質を変える」の?
>つまり、危機的状況になるミュージシャンというのは
>産業界の情勢判断ミスの犠牲になるその領域に帰属するミュージシャンということでしょう。
「つまり」以下の文章が、直上の文章とどう繋がっているのかわからない。
>逆に、インフラの可能性を見極めた新興勢力が活性する環境に転換していくということ。
>ある意味良いことかもしれないと思ってる。
ミュージシャンは権利を放棄し、会社に帰属せよってことかな?
ゲーム音楽なんかはそうなってるが、悲惨なもんだよ。
ほとんど奴隷。
そういう現状を知った上で「良いこと」って思ってるの?
このスレで何度も出てきた話だが、JASRACのような存在のおかげで
弱小な立場のミュージシャンもある程度の権利を保護されていると言う面があるのをお忘れなく。
そういったものを全部捨てることが「新しい」っていうなら、そんなもんはいらない。
何故現状ではいけないのか理解に苦しむ。
貴方の主張はソフトウエアを生み出す人間なんて大事じゃない、と思っているようにとられてもしかたないよ。
197 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 16:39:37 ID:wsjmuDOV
>>190 >ソフトウエアがないと困る、ということには同意してもらえるよね?
>>193に書いた理由で致命的には困らないということですね。
>そのソフトウエアを生み出すべき部分がどんどん衰弱しているのが現状なのよ。
今アップルが推し進めている環境に対応するコンテンツ群はとんでもない可能性で爆発活性状態だよ。
衰弱してるのは遅れを取ってしまった領域。それはもうしょうがないでしょう。自分たちの責任なんだから。
>>189で米ASCAPのことを例にしたけども、米国ではメジャーサイドもちゃんと生き残り策考えてるよ。
新興領域にいかに食いついて行くか、真剣に模索してるでしょう。生き残りというより全環境をにらんだ協調路線だよね。
>>197 ひとつ聞いておきたいんだが、貴方は音楽ソフトウエアに関わる仕事の現場を見たことある?
相当悲惨なことになりつつあるのだが。
現場の努力によってコストは最大限まで切り詰められており、これ以上は不可能な段階にある。
ここで2次使用料が激減したらほんとにトドメ指されるよ。
タダでさえクオリティが下がってるのに、これ以上落ちたらもう復帰は難しいぞ。
技術ってのはある程度伝承されるものなんだからね。
音楽っていうとミュージシャンが勝手に楽器かき鳴らして作曲してるようなイメージを持つかもしれないけど
本当は多くの技術者が関わって作り上げるものなんだよ。
技術を維持するためには教育と伝承が必要なのはわかるよね?
いわゆる「アーティスト」ばかりじゃないんだよ、音楽業界は。
貴方の意見を前から見させてもらっているが、机上の空論があまりにも多すぎる。
リスナーの立場として言うべき意見はしっかり言っていってもらいたいが
勝手に「製作者側」の状況をわかったような顔をしないでもらいたい。
アップルがなんといおうが、アメリカがどうであろうが、関係ないんだよ。
そして「アメリカではこうなんだから日本もそうすればいい」なんて理屈は通らないの。
もし具体的に「こうすればよい」という方策をお持ちなら是非ご意見を伺いたい。
>>198 そういう制作方法に無理が出るなら破綻しても仕方ないでしょ。
淘汰された方がいいと思うよ。
CD等の物品の売り上げだけでペイできるシステムを再構築すべきだね。
>>199 どうもほんとにわかってないみたいだね。
音楽コンテンツってのは蓄積されていくのよ。
なので「出来合いのものを売る商売」をしている人と、「新しく生み出している人」では
利益を得る構造が違うの。
で、iTMSなどの登場により、この構図が大きく変化しているわけ。
今まではレコード会社など古参の勢力が大きな矛盾の生じないよう調整する役割を果たしていた。
もちろんおかしな部分もたくさんあったけどね、大きな破綻は生じていなかった。
この部分をアップルって会社は受け持つ気がないわけよ。
なぜなら「iPod」を売ることで利益を得られるから。
iPodの中に入れるコンテンツは「蓄積されたもの」でまかなってしまえ、って話。
しかしこれ、今はいいけど将来的にはよろしくない。新たなものを生み出す活力を奪っているからね。
「産業の活性」というのなら、ソフトウエアを「新しく生み出す部門」に対してきちんと対価をしはらうようにしたほうがいい。
>そういう制作方法に無理が出るなら破綻しても仕方ないでしょ。
何故そういったミュージシャンを追い詰める行為は叩かずにJASRACばかりが叩かれるのかわからない。
そして「JASRACは文化を保護しようとしている」といったようなレスには烈火のような反論がつくこと多々。
貴方がそういうレスをしている、ということじゃなくてそういう流れが多い、ってことね。
具体的に答えて、というレスは飛ばされる運命。
202 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 17:07:52 ID:wsjmuDOV
>>195 >何が言いたいのか判読に苦しむ。
かなりがんばって分りやすく書いてるつもりなんですが。
>けど、今話しているのはそこじゃないよね?
今やってるのは、アイポッドの特性において課金が本当に妥当なのかという議論でしょ。
>意味の無い権利主張って何?
主張しないない方が権利者の利益に成る場合は「意味がない権利主張」ということになりますな。
>iPodなどの登場によって情勢が変わった。だから課金の方法なども変わる。
それは勝手な論法。払う根拠が無いと言ってる勢力への反論になってないです。
203 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 17:08:35 ID:wsjmuDOV
>>196 >ミュージシャンは権利を放棄し、会社に帰属せよってことかな?
ゲーム音楽なんかはそうなってるが、悲惨なもんだよ。
ほとんど奴隷。
それは産業側の問題でユーザーに何の責任があるのでしょう?
>そういう現状を知った上で「良いこと」って思ってるの?
そういう現状があるからアイポッドへの課金は必要だというのは理屈にならないんじゃないの?
そんなのは業界の悪しき構造によるもので録音保証金程度で解決しないでしょう。
保証金問題と何の関連が?
>JASRACのような存在のおかげで
弱小な立場のミュージシャンもある程度の権利を保護されていると言う面がある
逆の意見もミュージシャン側から相当でてくるよね。
その真偽をユーザーに明確に示せないことはJASRACの責任。
特に徴収と分配の具体システム、こういう根本を明瞭に説明出来ないのがJASRAC。
204 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 17:30:14 ID:wsjmuDOV
>>200 >そういう制作方法に無理が出るなら破綻しても仕方ないでしょ。
と書いたのはオレではないんだけど、そうもいいたくなるでしょうね。
ユーザー側の意見としては。
>この部分をアップルって会社は受け持つ気がないわけよ。
なぜなら「iPod」を売ることで利益を得られるから。
iPodの中に入れるコンテンツは「蓄積されたもの」でまかなってしまえ、って話。
でも、それと戦うしかないんじゃないですか?
むしろおれなどはそのため考えた方がいいことを言ってるわけだし。
アップルの考えてるコンテンツというのは、産業側がこれまで通りでのやり方で潤うようなものじゃないでしょ。
そういう旧体制の組み替え戦略こそがアップルという企業の革新性なわけだから。
それこそをユーザーは強力に支持してるわけなんだしさ。
アップルの気付いた環境というのは、四畳半のアパートからでもコンテンツを発信できて、面白かったら世界中で聞かれるという平等なもの。
もし、既存の体制が膨大なコストをかけて作ったコンテンツより、四畳半コンテンツの方が面白ければ
そっちが聞かれるのはしょうがない。そういう新たな環境にメジャーはどう関係していくのかを考えないと
どうにもならないでしょ。
長々と書いてくれたのに申し訳ないが、
貴方は音楽製作の現場における現状を知らないわけでしょう?
なら製作者サイドのことはほうっておいて欲しい。
リスナーの立場としての意見はどんどん出して欲しい。
JASRACを巡る議論の多くは「製作者」に関わることなんだよ。
そこの部分を良く考えて。
>>202 >それは勝手な論法。払う根拠が無いと言ってる勢力への反論になってないです。
勝手もなにも、iPodがあるかないかってのは大きな違いでしょ。
昔はiPodもiTMSも無かった、というのは事実なんだから。
これをMDなどと同じように扱おうとしたらiPod本体、またはHDDに課金することになってしまう。
けどそれじゃ不具合な点が出てくるから、別の枠組みを作るべくお話し合いをしているところでしょ?
>>203 >それは産業側の問題でユーザーに何の責任があるのでしょう?
一般的なリスナーに責任はないよ。
けど、そういった現状を知らずに
>>193のような意見を言うのはちょっとおかしいでしょう、ってことだ。
>そんなのは業界の悪しき構造によるもので録音保証金程度で解決しないでしょう。
>保証金問題と何の関連が?
保証金制度だけで解決する問題ではないが、
使ったものには金を払う、という流れがないとより悪化する問題である。
>>203 >逆の意見もミュージシャン側から相当でてくるよね。
一般的なミュージシャンからそれほど多くの苦情が出ている、という事実は無い。
2ちゃんなどに流されて「JASRAC氏ね」っていってるミュージシャンは別だが。
あとはオヤジ系の音楽家ばかり。
本当にJASRACにそこまで過度の問題があるなら
何故「現在の」売れっ子ミュージシャンたちは他の団体を使うなどの手法をとらないの?
俺自身もJASRAC使ってるけど、過度の問題は感じていないよ。
そりゃ組織としての問題点は突き詰めればたくさんあると思うよ。
そういうのは改善していって欲しいと思ってるよ。
けどそういうのってどこの団体にも多かれ少なかれあることでしょう。
そういうのを過度の問題、とは思わないのだが。
208 :
199:2005/10/08(土) 17:43:58 ID:???
>>200 >なので「出来合いのものを売る商売」をしている人と、「新しく生み出している人」では
>利益を得る構造が違うの。
そこもひっくるめて、CDから対価を得られる構造にならないと、じゃないのか。
普通の製造業だって、今の売上から研究開発費が出されているわけだし。
あなたの嫌いな iPodだって いきなり出来た訳じゃない。
なんで、音楽という畑だけが丁重に保護されているのか。
209 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 17:45:09 ID:wsjmuDOV
>>200 >で、iTMSなどの登場により、この構図が大きく変化しているわけ。
今まではレコード会社など古参の勢力が大きな矛盾の生じないよう調整する役割を果たしていた。
もちろんおかしな部分もたくさんあったけどね、大きな破綻は生じていなかった。
その、大きな破綻を防ぐためのたくさんあったおかしな部分、を、一手にユーザーの負担として被せていたわけだけども、
アップルがその部分をかなり解消してしまったので、今までがおかしかったのがよく分る状態なわけですよ。
>>208 >CDから対価を得られる構造にならないと、じゃないのか。
いや、CDからの対価では運営できていたって話だよ。
>あなたの嫌いな iPodだって いきなり出来た訳じゃない。
iPod大好きですよ。今後も自由度高くつかえるようにあって欲しいので
小額の保証金をのせて解決して欲しいわけよ。
使えなくなったり、変なプロテクトがついたり、ってなるのは嫌なので。
CCCDみたいなのが出てきたら最悪っていうこと。
保証金を載せることがiPod嫌いと受け取られてしまう現状は問題だね。
これがN速あたりにいくと顕著になってくるわけだよ。
>>208あたりの流れはすごく典型的な例だと思う。
>なんで、音楽という畑だけが丁重に保護されているのか。
どのへんが音楽だけ丁重に保護されていることになるの?
音楽が保護されていないとは言わないが、音楽を保護しろというと叩かれやすいのが2ちゃんの流れ。
iPodはそこにいれる音楽が存在する前提で作られているのだから
アップルはもうちょっと音楽業界のことを考えてもバチはあたらないと思うよ。
それに長い目でみたらそうしたほうがアップルの利益になるだろうしね。
今のままはまずいよ。あとであたふたしてももう遅いから。
>>209 >その、大きな破綻を防ぐためのたくさんあったおかしな部分、
これは具体的にどのようなこと?
>一手にユーザーの負担として被せていたわけだけども、
どのような負担をかけていたの?
ユーザーに負担、っておかしいよね。
ユーザーには選択の自由があるわけだから、嫌なものは使わないほうがいい。
そうすれば「使われないもの」は淘汰されていくわけだから。
>アップルがその部分をかなり解消してしまったので、
具体的になにを解消したの?
状況を悪化させているだけだよ。
ユーザーからしたら安く音源が手に入って万歳だろうけど、
>>200で話してる多くの部分は製作者と販売者の関係の話のこと。
ユーザーはそりゃ安くなることを盲目的に歓迎する存在だし、それでよいのだから
このような件に関して「ユーザーの立場」でものをいうのは難しいしあまり意味がないよ。
「商品」自体はすでに存在するわけだから、あとはそれがどれだけ安く手軽に手に入るか、
ってのがユーザーの利益なんだからね。
そんなもん、極端な話タダなら一番いいわけだから。
212 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 18:03:40 ID:wsjmuDOV
>>205 >なら製作者サイドのことはほうっておいて欲しい。
リスナーの立場としての意見はどんどん出して欲しい。
そんな都合の良い議論の進め方をやってるからアップルにコテンパンにされちゃうのではと?
現状、かなりのユーザーはアップルで事たれりで一向にかまわないわけでしょ。
>俺自身もJASRAC使ってるけど、過度の問題は感じていないよ。
>そりゃ組織としての問題点は突き詰めればたくさんあると思うよ。
そういうのは改善していって欲しいと思ってるよ。
けどそういうのってどこの団体にも多かれ少なかれあることでしょう。
そういうのを過度の問題、とは思わないのだが。
ユーザーはそういう水準で見てはいないわけですよ。
問題ありとの自覚を持っているにも拘わらず、
業界の輪の中でそうやって都合のいい解釈をして、
ユーザーを裏切り続けてきたことにこそ今の問題の本質があるのですよ。
213 :
199:2005/10/08(土) 18:10:36 ID:???
>>200 >iPodの中に入れるコンテンツは「蓄積されたもの」でまかなってしまえ、って話。
あ、もう一点。
これ、リスナーがどんな聴き方をしてもいいじゃん。大きなお世話。
ってか、 JASRACとかもそうだけど、本当にリスナーの方を向いて
るのかって思うよ。
自分の趣味で集めたCDを、こういう形で「聴くこと」提案してくれた
iPodには感謝するけどな、素直に。
で、ここに補償金を上乗せしてくるわけだ。
憤慨すること、盗っ人猛々しいと言われるんだよな。
214 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 18:21:40 ID:wsjmuDOV
>>210 >iPodはそこにいれる音楽が存在する前提で作られているのだから
アップルはもうちょっと音楽業界のことを考えてもバチはあたらないと思うよ。
アップルには負け犬なのにユーザーには強気というのはアーティストとしては
見せてはいけないしせいだよな(爆
>>211 >これは具体的にどのようなこと?
おかしな部分があったとあなたの方が前提しているわけで、
にもかかわらず業界側で問題が起こってないなら、それはユーザー側に行ってたってことになるでしょ。
>ユーザーに負担、っておかしいよね。
ユーザーには選択の自由があるわけだから、嫌なものは使わないほうがいい。
そうすれば「使われないもの」は淘汰されていくわけだから。
だから展開はそうなってるわけで、一番のしわ寄せはハード産業側に行ってる現状。
>このような件に関して「ユーザーの立場」でものをいうのは難しいしあまり意味がないよ。
ユーザーの立場で言うのは意味がなくて、だけど問題はあるから考えろじゃ、みんなどうすりゃいいのかね(w
>>212 文章を引用するときは2行目以降にも「>」をつけてくれると見やすい。
>そんな都合の良い議論の進め方をやってるからアップルにコテンパンにされちゃうのではと?
>現状、かなりのユーザーはアップルで事たれりで一向にかまわないわけでしょ。
>>211の通りだね。ユーザーは安くて便利に使えればそれでいい。
それが正しいユーザーの立場だよ。
けどそれだけじゃダメになってしまうものもあるの。
それらを守る活動をするのはユーザーではなく関係者のほう。
なのでユーザーがこの話くわわると「安ければいいよ」で終っちゃうわけ。
しかしそれだとミュージシャンサイドは非常に困窮するわけよ。
「そんなもん知るか」というのならほっておいてほしい。
業界が潰れてもかまわない、なんて意見の人はお客さんでもなんでもないです。
>ユーザーはそういう水準で見てはいないわけですよ。
で、具体的にどういう問題があるの?
イメージだけでJASRACを叩くのは簡単。
ユーザーの水準ってのは2ちゃんでいうならば「イメージでJASRACを叩く」というようなものでしょ。
N速あたりを見てくるといいよ。このスレはまだまともなほうだからさ。
>>213 そうだよ、なにを聞くかなんてリスナーの自由だし
リスナーに「音楽業界を守る」義務なんてない。
だから何かしらの決まりを作って、音楽業界は業界なりの利益を求めるわけさ。
こんなもん、音楽に限らないでしょ。
JASRACはユーザーのほうだけじゃなくて音楽家のほうも向かなきゃいけない組織。
音楽家はユーザーのほうを向いて商売するべきだけど、
「金を払いたくない」なんていうのはすでにお客さんじゃないよ。
>自分の趣味で集めたCDを、こういう形で「聴くこと」提案してくれた
>iPodには感謝するけどな、素直に。
小額の保証金はらってiPod使えばいいだけでしょう。
別だれもiPodを禁止しようっていってるわけじゃないんだから。
>>214 >アップルには負け犬なのにユーザーには強気というのはアーティストとしては
>見せてはいけないしせいだよな(爆
わざわざレス番と引用文がついているってことは俺に対するレス?
具体的にどのあたりが負け犬で、どのあたりが強気なの?
>おかしな部分があったとあなたの方が前提しているわけで、
俺が書いた「おかしな部分」ってのは「以前の仕組みもパーフェクトなものじゃない」と言うことだよ。
問題があってそれがリスナー側におしつけられていた、ということじゃないよ。
例えばMDに対する私的録音補償金だって、分配面などでかなり問題がある。
けど次善の策として使われていたってことさ。
実際に運営している側の人でこれが「最善の策」と思ってる人はほとんどいないよ。
iPod以前にもいろいろと問題はあった。
けど大きな破綻を生むほどじゃなかった。
しかしiPodやiTMSが登場したことにより情勢が変わった。
以前のままの制度では矛盾が生じるので話しあいをしている。
ということでしょ?
質問だけど、貴方は
>>209で「アップルが改善した」とか「ユーザーに押し付けられていた」とか書いてるけど
ってことは「以前あった問題」「改善された点」ってのが何か、考えがあるってことだよね?
それを具体的に聞かせてください。
俺とは違う問題点を感じているようなので、是非。
レコード会社ってのは原盤もってるところも多いし、流通抱えてる。
なのでアーティストサイドと一心同体な面がけっこうあった。
それゆえにあこぎなことを色々やりつつも、
結局レコ社が自分の利益を守ることがある程度アーティストの利益に繋がってた。
しかしiTMSの出現でその部分が変わってしまった、ということだね。
この変化が読み取れない人がいるのかな・・・?
219 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 19:05:00 ID:wsjmuDOV
>>215 >なのでユーザーがこの話くわわると「安ければいいよ」で終っちゃうわけ。
>しかしそれだとミュージシャンサイドは非常に困窮するわけよ。
あなたの中では、それ以外の意見が存在してないことになってるのか?
市場原理で安くなったからミュージシャンが困窮するという話をされてもどうにもならないなぁ。
それじゃ、かわいそうだから10円上乗せして払うよ、とでも言って欲しいのか?
それと、私的録音保証金問題はぜんぜん関係ないわけだしなぁ。
>>216 >小額の保証金はらってiPod使えばいいだけでしょう。
>別だれもiPodを禁止しようっていってるわけじゃないんだから。
iPodを禁止なんて初めからできるわけないでしょ。
保証金払う根拠があるかないかの議論を放棄して、
勝手に自己中な結論出されても何といっていいのか。
>>215 >業界が潰れてもかまわない、なんて意見の人はお客さんでもなんでもないです。
業界が潰れそうだから、私的録音保証金ぐらい払えという短絡志向ではどうにも解決にはならんですよ。
まず総合的環境を考えて、何を最初に改善するべきか適切な方針をだすことでしょう。
一見重大な要素ではないかに見えても、
恒常的に回避し続けている物事の改善こそが実は重要な場合が多いわけですよ。
220 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 19:24:55 ID:wsjmuDOV
>>217 >具体的にどのあたりが負け犬で、どのあたりが強気なの?
市場でのアップルへの対抗戦略が無いのにアップルもちょっとは考えろみたいな話になってるよ。
それじゃ、敗北宣言でしょう。
ユーザーの考えは聞いてないと言い切れるのは最大の強気ですよね。
>例えばMDに対する私的録音補償金だって、分配面などでかなり問題がある。
>けど次善の策として使われていたってことさ。
>実際に運営している側の人でこれが「最善の策」と思ってる人はほとんどいないよ。
これこそがおれが言ってることなわけですよ。
分配に問題があるということは、払う側からすれば最も赦し難いことだというのが理解できないのかね。
それの事実を認めつつ、たいした問題ではないなどと言ってる以上、ユーザーからの反発は必至なんだよ。
JASRACの姿勢にも全く同じ理念があるな。
分配がうまくいってないわけだから、まずは現システムを廃止して、分配が適正になるシステムに切り替える提案が必要。
話はもどるが、同じ枠内に作っても側が変わるだけだから、産業省主導にしたらどうかと言ったわけだよ。
>>171
>>194-196 ミュージシャンの取り分は減らない。
中間マージンが減るだけ。レコ社が不要になるだけw
>>198 技術屋の作る音楽なんてイラネw
>>200-202 そのうちアーティストを売り出す仕事もitmsに持っていかれる
ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
>>204 同意!
>>218 読み取りたくないんだろな…
このスレでミュージシャンづらでカス側に立ってハナシするやつって
仕事でゲームミュージックとかコマソンとかつくってるような「産業ミュージシャン」
だから、こいつらにとっては文化とか創造性とか関係ない。制度に守られて
生活してるからJASRACが絶対必要なんだろな・・・ でも、こいつらの作る
音楽は音楽単体で成り立っているものではないので、itmsも関係ないし
リスナー的にはほぼ必要ないものでマチガイナイ!
>>221 >ミュージシャンの取り分は減らない。
いや、減ってるよ。
著作印税は金額にたいするパーセンテージで出てるので。
>技術屋の作る音楽なんてイラネw
普段何を聞いてるの?
技術をもった人間の関わっていない音源などほぼ存在しないと思うのだが・・・。
>>219 >それじゃ、かわいそうだから10円上乗せして払うよ、とでも言って欲しいのか?
>それと、私的録音保証金問題はぜんぜん関係ないわけだしなぁ。
かわいそうとか関係ないよ。
私的録音補償金問題って、「上乗せされるかどうか」も問題なんじゃないの?
10円になるかどうかは別にして、「払うよ」って話しになるかどうか、ということでしょう。
>勝手に自己中な結論出されても何といっていいのか。
結論なんて出てないよ。
俺は保証金をのせればいいよって考えてる。
>業界が潰れそうだから、私的録音保証金ぐらい払えという短絡志向ではどうにも解決にはならんですよ。
対価が払われなければ業界は潰れます。
そんなことを許容する業界は無いでしょう。何故音楽業界にだけそんなものを求めるの?
とりあえず、これだけの文章をうつ時間があるなら人からもらったレスに対してもうちょっと丁重にレスを返してみては?
相当多くの質問をスルーしていますよ。
>>220 >市場でのアップルへの対抗戦略が無いのにアップルもちょっとは考えろみたいな話になってるよ。
いや、誰もそんな話はしていないのだが・・・。
アップルも考えろ、じゃなくて「アップルも考えていいだろう」っていうことと、
何故ミュージシャンを潰すような動きがあるのにその件に関してアップルを叩かないで
JASRACがスワンから金とろうとするとJARSRACを「文化を破壊する」とかいって叩くのか理解できないってことだよ。
>ユーザーの考えは聞いてないと言い切れるのは最大の強気ですよね。
誰もそんなことはいっていないよ。
ユーザーのユーザーの立場からする意見はどんどん出して欲しいと書いているよね。
しかし、製作者側の状況がわからないのなら製作者側にたった話はしないでくれ、といっているのだよ。
あとね、お金を払わないお客をお客とは思ってない、と書いているよ。
>>220 >分配に問題があるということは、払う側からすれば最も赦し難いことだというのが理解できないのかね。
これ、全然関係ないよ。税金ならともかく。
商品に対価を支払った際、その金額がどのような内訳でどのような権利者に分配されるのかいちいち気にする?
何故音楽に関してのみそんなことをお客の側が気にするのか理解に苦しむ。
それとも、貴方はありとあらゆる商品においてそういったことを気にしているの?
それなら別にいいけど、あまり一般的な考え方じゃないので世間の流れ貴方の意に添わなくてもしょうがないでしょう。
226 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 19:58:40 ID:1mlgmTi5
>>225 >>分配に問題があるということは、払う側からすれば最も赦し難いことだというのが理解できないのかね。
>
>これ、全然関係ないよ。税金ならともかく。
>
>商品に対価を支払った際、その金額がどのような内訳でどのような権利者に分配されるのかいちいち気にする?
>何故音楽に関してのみそんなことをお客の側が気にするのか理解に苦しむ。
私的録音補償権なんだから、私的録音された著作権者に行くのが当たり前だと思うのが理解に苦しむんですか?
例えば、AというミュージシャンのCDの保証金が、まったく関係ないBに払われるはおかしいと思わないんですか?
>>226 いや、そうじゃなくて何故音楽においてのみそんなところを気にしてつっかかるんだ?ってことだよ。
他の商品で権利者に権利料が正確に配分されているかどうかなんて知らないし、興味ないでしょ?
たぶん音楽以外の商品だと権利とかなんとかってのが想像しにくいんだろうな
>>228 あと映像関係と書籍だな
書籍もまた出版社協会とかいう微妙なのがいるらしいが・・
世の中のありとあらゆる商品には様々な権利者がおり
その権利者が利益を分配しているんだけどね。
音楽やら書籍やら映像やら・・・っていうものに関しては
「作者」ってのが表に出ることが多いのでこういうのが意識されやすいんだろうなあ。
わからなくはないけど、それこそ「イメージのみ」で語るのを避けるなら
こういった「見えやすいから」というのを理由にしちゃまずいよね。
>>222 >いや、減ってるよ。
だからJASRACを解体すべきなんじゃないかw
>普段何を聞いてるの?
今、吉田美奈子聴いてるが?
技術屋がBGM作って偉そうにミュージシャンづらすんなと言う事だ。
利害抜きでコンセプト作品とか作れよ。そしてそれを世に問え。
それが本来の音楽家だろ?
232 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 20:22:39 ID:wsjmuDOV
>>223 >相当多くの質問をスルーしていますよ。
質問多すぎるんだよ。それでも一個のレス内で3つぐらいまでは答えてますよ。
答えようがない質問はしょうがないんじゃないの?
だって、問題あるとなっても、それはたいしたことではない、どの業界でも同じだ、とか
言い出されると、そりぁ答えようもないでしょう。
>>230 いや、実際こういう中間マージンすすってる業者が存在する商品ってこれぐらいじゃないか?
物理的な商品だと、よくて特許料とかライセンス料とかぐらいしか思いつかないkが。
>>231 吉田美奈子だって多数の技術者がいるからこそCDが出せているのですが・・・。
勝手に上記の流れに出てくる「技術職」を「BGM作って偉そうに」してる人とかしないでね。
あとBGM作るのだって立派なお仕事ですよ。
こういった場で議論されるときに、ミュージシャンというと
いわゆる「アーティスト」ばかりだと思ってしまうのは誤解なので気をつけてくださいね。
ここは「JASRAC」に関するスレです。
JASRACに関わっているミュージシャン、というのは貴方が軽蔑しているらしい
「BGM作って偉そうに」している人も含まれます。
それが嫌なら別のスレを立てることをおすすめします。
235 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 20:25:57 ID:wsjmuDOV
>>227 >他の商品で権利者に権利料が正確に配分されているかどうかなんて知らないし、興味ないでしょ?
だから音楽も黙って保証金払うのが道理だと?
>>232 貴方は登場回数がダントツに多いんだから、質問が多くなるのもしょうがないでしょう。
時間がないというのなら無理に答えてくれる必要はないけど
あれだけ色々と他のことを書く時間があるのならその前に是非質問に答えてもらえると嬉しいです。
>>233 中間マージンは他の様々な商品でもとられてるよ。
商品代金のほとんどが中間マージン、っていうようなものすらある。
>>234 >JASRACに関わっているミュージシャン、というのは貴方が軽蔑しているらしい
「BGM作って偉そうに」している人も含まれます。
だからそんな権利保護団体はいらねーんだよ
そういうスタンスで仕事する香具師は普通にサラリーマンになれよ
いいかげんなカスラックが無くなれば各大企業なんかは音楽製作部みたいなもん
作ってくれるだろ?そしたら晴れてサラリーマンになれるよ!
がんばってくれ( ´,_ゝ`)プッ
>>238 何故その文章を引用して
>だからそんな権利保護団体はいらねーんだよ
という文章が続くのでしょうか?
>>235 いや、そんな乱暴なことは言わないさ。それはまた議論の余地があるよ。
けどとりあえず「払った対価がどのように分配されているか」をお客の側が気にして、
それを理由に対価の支払いを拒むってのはちょっと違うんじゃないのか?ということ。
241 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 20:37:44 ID:wsjmuDOV
>>236 いや、羅列型質問は今後やめにしょましょう。
一問一答か二答ぐらいにしてください。
人にクレームつけるばかりではなく自分の方もお願いしますよ。
>>227が
>>226の解答に成ってるかどうか疑問なんだけど。
おれは補足で
>>235を書いたわけだけどね。
しかし、
>>225の段階でもうめちゃめちゃなこと言ってないか?
>>239 >それが嫌なら別のスレを立てることをおすすめします。
そのあとにこう書いたの誰だ?
>>241 >いや、羅列型質問は今後やめにしょましょう。
>一問一答か二答ぐらいにしてください。
無理だよ。だってまず貴方の日本語が何を表したいのか、ってところで質問をしなきゃいけないんだもの。
あと具体的なことを言わずにイメージで語るから、その点に関して「具体的に何のことをいっているの?」
という質問をされちゃうでしょ?その点を改めれば質問は減るはずだよ。
>>227は回答になってるよ。
そもそも「何故音楽においてのみ利益の分配がどうなっているのかお客が気にするのか?」という話なんだから。
むしろそれに対する回答がありません。
そしていってる側からなんだけど
>しかし、
>>225の段階でもうめちゃめちゃなこと言ってないか?
何がむちゃくちゃなのかを具体的に書かないとまた
「具体的に何のことをいってるの?」って質問されちゃうよ。
244 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 20:43:42 ID:wsjmuDOV
レスが逆になっちゃったな
>>240 >「払った対価がどのように分配されているか」をお客の側が気にして、
それを理由に対価の支払いを拒むってのはちょっと違うんじゃないのか?
違わないと思うが? それで筋が通るならホワイトバンドも問題ないことになるよ。
>>244 ホワイトバンドの場合、「寄付している」という勘違いを誘っているところに問題があるのでは?
ホワイトバンド購入者がホワイトバンド自体を手に入れることを
目的としていなかった場合がある、ってことね。
音楽の場合、普通これはないでしょ。
246 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 20:53:50 ID:wsjmuDOV
>>243 それでは
>>225について具体的に書きますよ。
>これ、全然関係ないよ。税金ならともかく。
税金でも許されません。
>商品に対価を支払った際、その金額がどのような内訳でどのような権利者に分配されるのかいちいち気にする?
気にします。
>何故音楽に関してのみそんなことをお客の側が気にするのか理解に苦しむ。
別に音楽にだけ特別ではないでしょう。
>それとも、貴方はありとあらゆる商品においてそういったことを気にしているの?
います。
>それなら別にいいけど、あまり一般的な考え方じゃないので世間の流れ貴方の意に添わなくてもしょうがないでしょう。
一般的な考えだと思っております。
>>246 書いてくれたところに大変申し訳ないのだが
>>これ、全然関係ないよ。税金ならともかく。
>税金でも許されません。
これ、意味が通じていないのですが・・・。
税金の場合、許されないのは当然だよ。払われた税がどのように使われるのはとても大事。
何故なら税金を使う機関ってのは民間企業ではないので倒産する可能性がほぼ無い。
なので選挙権をもつ国民がしっかり監視をし、無駄遣いなどを許容するような政治家に対して
選挙のときに自分達がもっている権利を行使する必要があるわけだからね。
>>246 >>それとも、貴方はありとあらゆる商品においてそういったことを気にしているの?
>います。
すごいなあ・・・。
ならば気にしていけばよいと思うよ。
でも申し訳ないけど、俺にはその日買った弁当に払った金がどのように権利者へ分配されているのか
いちいち気にして、ネットなどで調べまくって、専用スレ(なければたてて)で自論をぶつける・・・
なんてのが「一般的な行動」とは思えないんだ。ごめんね。
で、貴方は今日何を食べた?もしくは何か買った?
そのとき払った対価がどのように分配されているか調べた?
>>246-247を見てやっぱ質問をいっぱいしたほうが良いと思った。
そのほうが相手が何を考えている人なのかわかるしね。
それに何か誤解があったときにそれに気がつけるし。
>>234 もう一度言おう
権利を主張する程の「芸術」扱いすべきなのは「アーティスト」であって
産業作家、技術屋の作ったオトは「権利」の対象から外れて良いと思う。
だからそっちが議論の主体になるようなJASRACは不要な存在。
再編および音楽に関する【権利者】の見直しこそが必要だ。
中間流通業者や事務所や技術者は取っ払い程度の価値しかない。
権利者ヅラすんな!
>>250 いやー、あのー、音楽を作るのには「アーティスト」だけじゃなくて、「技術者」も必要な事が多いのですが・・・。
そうじゃない音楽もありますが、貴方の好きな吉田美奈子さんのCDにも多数の技術者が関わっていますよ。
253 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 21:08:49 ID:wsjmuDOV
>>247 ああそうか、そうだな。勘違いした。
しかし
>税金の場合、許されないのは当然だよ。払われた税がどのように使われるのはとても大事。
税金はそうだが、私的録音保証金はそういう必要はないと?
それじゃ、誰も払う気にならんでしょう。
>何故なら税金を使う機関ってのは民間企業ではないので倒産する可能性がほぼ無い。
>なので選挙権をもつ国民がしっかり監視をし、無駄遣いなどを許容するような政治家に対して
>選挙のときに自分達がもっている権利を行使する必要があるわけだからね。
保証金を集める機関も民間じゃないけどね。
別に民間企業だって人に分配する金を集める業務なら同じ扱いだし。
>>253 >ああそうか、そうだな。勘違いした。
いえいえ、わかってもらえればそれでいいです。
やはり質問の応酬ってのはやったほうがいいですな。
>税金はそうだが、私的録音保証金はそういう必要はないと?
私的録音保証金がハードウエア本体価格やソフトウエアの価格に上乗せする形だった場合、
お客からすると、商品価格に含まれるわけだよね?つまり定価がその分上がるか、どこかの部門の利益が下がるか。
どちらにしろ、税金とはちょっと違うでしょう。
こういった「商品価格の中に含まれる権利に関する料金」ってのは何も音楽に限ったことじゃないわけで。
音楽についてのみこういったことを過度に問題視して、制度そのものを否定するところまでいくのはちょっとどうかと。
だからって私的録音保証制度に全面賛成ってわけじゃないけど
少なくともこの件で攻めるのはちょっと違うんじゃないかな、ということ。
255 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 21:19:25 ID:wsjmuDOV
>>248 弁当の場合著作権や保証金は関係ないだろうけど、弁当屋がちゃんと経費を業者や雇用者に払っているかどうかは、
経済社会では重要なこと。例えば違法に買いたたいた材料で儲けたり、人を使ったりしていれば、当然問題になる。
おれがそれをいちいち調べるなどとは言っていない。
もし弁当屋が当社はこういう不正をやってますがたいした問題じゃないですよ、
とか言ってたら、それはおかしい、とは言うでしょう。
>>255 > 弁当の場合著作権や保証金は関係ないだろうけど、弁当屋がちゃんと経費を業者や雇用者に払っているかどうかは、
> 経済社会では重要なこと。例えば違法に買いたたいた材料で儲けたり、人を使ったりしていれば、当然問題になる。
原則的には、当事者間で解決するべき問題だと思うけどね
雇用者や業者がそれで納得しているのなら、第三者がとやかく言う問題ではないでしょ?
それと同じ事。
257 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 21:24:22 ID:wsjmuDOV
>>254 それは集める際の違いでしかないでしょ。
問題になってるのは、分配するシステムがおかしい以上
利用者の賛同は得られないと言うことですよ。
>>257 > 問題になってるのは、分配するシステムがおかしい以上
> 利用者の賛同は得られないと言うことですよ。
おかしいかどうかはJASRACの中の人が決めることだよね
で、JASRACを動かしているのは著作権者
従って、著作権者が納得しているのなら、第三者があれこれ言う問題ではないよ
>>255 >もし弁当屋が当社はこういう不正をやってますがたいした問題じゃないですよ、
>とか言ってたら、それはおかしい、とは言うでしょう。
JASRACは不正をやってますよ、とは言っていないと思うのだが・・・。
あともし不正が発覚した場合、普通その弁当を買わなくなるんじゃない?
弁当をタダでよこせ、とか弁当を値下げしろ、とか言う人はあまり居ないような・・・。
260 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 21:33:44 ID:wsjmuDOV
>>256 その理屈を私的録音保証金問題に当てはめると、
権利者側が文句を言ってない以上第三者である利用者は黙って払えということになるのかな。
そうなると、何の目的の保証金制度なのか別の角度で見直さないといけなくなる。
適切な分配に成っていないという言及が業界サイドから出てきてるわけだから。
>>260 それよりさ、どのような分配にしたら適切なのか考えてみないか?
あくまで机上の話という前提でいいから。
今の制度じゃ問題があると感じているなら、対案を考えてみるのが有意義かなと思う。
262 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 21:36:38 ID:wsjmuDOV
>>258 >>259 私的録音保証金はJASRACが集めてるんじゃなくて、JASRACは受け取る方だろ。
N速のスレ、すごいな。
ほんとに予想通りの展開を見せてる。
264 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 21:45:06 ID:wsjmuDOV
>>261 いや、もとの利用者側の反対意見は、iPodの場合はMDと違って個人が外で聞くためにデータを動かすだけで、
現実的に権利者に不利益を与えるわけではないから、保証金の根拠がないということ。
そういう具体的な話から単にここまで下がってきてしまっただけなんだが?
MDの場合はあらたなコピーが出来るので、それを他者に与えた場合その人物がCDを買わないことになる、
との理屈は確かに筋は通るのかもしれないわけだよ。
>>264 > いや、もとの利用者側の反対意見は、iPodの場合はMDと違って個人が外で聞くためにデータを動かすだけで、
> 現実的に権利者に不利益を与えるわけではないから、保証金の根拠がないということ。
ムーブなら構わないけど、コピーである限りは払わなければならないんじゃないかな
データを動かすとは言うけど、実際にはPCの中のデータはそのままで、消去されてないし
266 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 21:55:11 ID:wsjmuDOV
>>265 データをコピーする行為に課金の根拠があるわけではなく、
権利者に実害があるかないかの問題という意見が出ているわけだよね。
法解釈で何でも仕切れるかどうかだよ。
明らかに保証の根拠がないなって、それでも条項では払うことに成っていますという話だけなら、
それは法改正しかないだろうな。
>>264 その理屈でいくとPC用HDDに課金されてしまうような・・・。
そしてiPodはHDDとして利用することもできる、と。
それに一度iTunesに取り込んじゃえばコピーし放題にもできるわけで。
「他人にファイルを渡す」ことの楽さだってMDの比じゃないでしょう。
268 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 21:59:13 ID:f62ELQpD
>>266 現在の制度では、iPod等に課金はできない。
>>266 > データをコピーする行為に課金の根拠があるわけではなく、
んーと、君はどっちの意見なの
↓の意見を見る限り、MDに課金するのは許容しているように受け取ったんだけどね
>いや、もとの利用者側の反対意見は、iPodの場合はMDと違って個人が外で聞くためにデータを動かすだけで、
>>258 > おかしいかどうかはJASRACの中の人が決めることだよね
そもそもそれがおかしいとは考えないのか?
271 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 22:08:55 ID:wsjmuDOV
>>267 それはその通りでその話は前からあるわけだが、とりあえず今回はiPodのような外部HDレコーダー
に限定しての課金議論でしょう。PCそのものに課金するとなるとまた別の問題が出てくるわけだから、
議論も切り離しになってるんじゃないのかな?
>>268 JASRACとかの話を聞いてると法的にもうそうなってると思ってしまうよな(w
そのへん逆の視点ではどうなるのかね。おれは実は詳しく知らないんだ。
>>146 > 保証金撤廃するなら、現行の著作権法下では
> 突き詰めていくとそうなるよ、
どう考えても、そういう解釈は現行の著作権法下では出来ないと思います。
何条をどう解釈したらそうなるのか、お考えを聞かせていただきたいんですが。
やっぱり説明できないんですか?
273 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 22:13:44 ID:wsjmuDOV
>>269 MDには既に課金されている以上、そういう理屈なんだろうと推測してるだけ。
MDとPCはまた別の条件があるでしょう。MDはほぼ音楽録音専用機材でPCは違う。
>>271 MDはディスク一枚ごとに課金してたんだよね?
じゃあiPodもHDD一つごとに課金するのが良いと思う。
275 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 22:15:03 ID:wsjmuDOV
>>270 > > おかしいかどうかはJASRACの中の人が決めることだよね
> そもそもそれがおかしいとは考えないのか?
なら誰が決めるの?
反対するのは別に良いけど、対案を出さないと
>>272 >MDとPCはまた別の条件があるでしょう。MDはほぼ音楽録音専用機材でPCは違う。
iPodもほぼ音楽録音専用機材だから、あなたの理屈だとiPod課金も問題ないですね
277 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 22:29:12 ID:wsjmuDOV
>>276 >iPodもほぼ音楽録音専用機材だから、あなたの理屈だとiPod課金も問題ないですね
何も音楽専用機器という条件が課金根拠の全てだと言ってない。
おかしなこと言わんでくれよ。
MDとiPodの特性の違いについて何度も書いてるだろうよ。
278 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 22:32:51 ID:wsjmuDOV
やはり
>>272については誰も説明できないと言うことでいいんでしょうかね?
そもそも、JASRACの言ってるとおりなら最初からこんな議論とかパブコメとかいらないよな?
>>272 汎用品を私的録音保証金の対象になるか
ならないかを考えるときに、30条の2項から
完全に外れるものとして扱いたいのなら
(Sarahの人もいってるように極論中の極論だよ)
最初からPCからのコピーできなくしておけば
いいじゃないか、ということだと思うのだが。
要するに線引きするときにPCを通じての音楽
コピーできなければ対象にはいるもくそも無いよってことだろうね。
現実問題不可能なのは当然ですけど、
理論的にはそういう考え方もありか、と思う(僕は支持しないけどね)
>>277 あなたの貼ったリンクなど見たけど、
課金対象として考えたときにはそこまで明確な違いは無いと思った。
>>277 > MDとiPodの特性の違いについて何度も書いてるだろうよ。
特性が違うってのは納得できないなあ
複製できて、持ち運べる以上本質的には同じだと思われ
281 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/08(土) 22:59:13 ID:wsjmuDOV
>>279 >>280 iPodの場合はデータが機材に蓄積するだけだが、MDは二次ソフトが出来上がるという
点でしょう。このことが権利者の利害にどう関係するかの議論ということだよね。
>汎用品を私的録音保証金の対象になるか
>ならないかを考えるときに、30条の2項から
>完全に外れるものとして扱いたいのなら
課金対象に指定されて初めてそうなるわけなんだな、それで必死なのか。
いや、おれは根本が分っていなかった(爆
283 :
268:2005/10/09(日) 03:50:14 ID:Yq7/z9FJ
>>281 せっかくなので、条文を解説しておきましょうか。
iPodは現在のところ、下記第2項の「政令で定めるもの」ではないので、
JASRAC(著作権者)といえども、iPod等に対する複製行為に補償金を
請求することができない。
「iPod等を政令指定しろ」というのが、JASRAC等の新たな要望。
------------
(私的使用のための複製)
第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」と
いう。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用す
ること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、
その使用する者が複製することができる。
一 (略)
二 (略)
2 私的使用を目的として、デジタル方式の録音又は録画の機能を有する機器(放送
の業務のための特別の性能その他の私的使用に通常供されない特別の性能を有するも
の及び録音機能付きの電話機その他の本来の機能に附属する機能として録音又は録画
の機能を有するものを除く。)であつて政令で定めるものにより、当該機器によるデ
ジタル方式の録音又は録画の用に供される記録媒体であつて政令で定めるものに録音
又は録画を行う者は、相当な額の補償金を著作権者に支払わなければならない。
N速のJASRACスレ、ほんとにすごいね。
それを予想してるこのスレの人もすごいけど。
ほんとに比べてみると楽しいわ。
285 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/09(日) 06:46:50 ID:xRwJqO9D
借りてきたCDをiTunesでリッピング&iPodで聞くという流れは
MDでやってたことと大差ないから、俺自身はiPod課金に違和感はないんだよね。
結局は補償金制度の問題と、MD等のデジタル録音機器とiPodの特性の違いを
どう見るかという話。いろいろな意見がでて当然。
補償金制度の問題は、次善の策で現状こうなっているわけだから、
よりよい方法があるということならば、それが提示されないと
議論になりにくいよね。
著作物を録音していないことが証明されたら返金ってのが変。
そこで、手当たり次第に金取ってるってイメージ受けて反感受けるんでしょ。
しかも楽な方法でってのがね。
著作物を録音していることを証明してから、金を取る制度を
JASRACが考えるべきだと思うよ。
金取ることに精一杯で、そういう考える努力してないようにみえるよな・・・
287 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/09(日) 11:22:19 ID:xRwJqO9D
>>286 どうやって著作物を録音していることを証明するの?
個人宅のぞいてでも調べるの?
誰かの許可を得ないと録音できないようにでもするの?
現実的でないことを、誰かが考えるべき、というのは
ちょっとね。理想を言い過ぎのような気もする。
あと、私的録音補償金については、JASRACはsarahから金を受け取って
配分するだけの役割。
金を取っているのはsarahだからそのあたり混同してJASRACいると、またイメージだけで
JASRACたたいている人と一緒になっちゃうよ。
288 :
287:2005/10/09(日) 11:28:49 ID:???
×
そのあたり混同してJASRACいると、
○
そのあたり混同していると、
JASRACも補償金制度について政府の審議会とかで素頓狂な発言してるわけだが、そのことについてはどうなのかね?
>>287 > 金を取っているのはsarahだからそのあたり混同してJASRACいると、またイメージだけで
> JASRACたたいている人と一緒になっちゃうよ。
だからといって私もそうだが洋楽しか聴かない人間からすると
理にかなってないと思う。
だから理想論だとしても、それが証明できない限り、
お金を取るべきでないと私は考える。
だから、なんらかのシステム・環境を生み出し、
他の上手な方法を考えるべきでしょう。
ついでに、しっかり分配できるようなシステムを生み出して。
無理と思われるような技術を生み出し成功している企業も
沢山あるとおもうよー。JASRACも頑張れ
>>289 まさに「極端な話」でしょ。
「コピーしなければ違法状態にはならない」というのは
当たり前の事実を言ったまでであって、
そうしたいという発言でもなんでもない。
そこにくってかかるのは、まさに「極端な話」というwordを
脳内で無視してるだけでしょ。
292 :
279:2005/10/09(日) 12:27:28 ID:???
すまんが何回か書き込みしてる人は
レス番でも付けてくれないか、
誰の発言なのか全く分からん
>>281 そういうことだよ、今はi-podなどの汎用品
を私的録音保証金の対象にするか否かのパブコメの
募集をしてる。あんたはどのレベルの話してると思ってたんだ?
289
>>291 素頓狂はよけいだった。JASRACも補償金に関しては議論の席に着いてると言ってるんだよ。
つまりイメージだけの話じゃないってこった。
>>290 じゃデジタル機器の影響でアーチストの利益が目減りしても
そんなの知らね、という立場ですか。
ソフトが貧弱になっても文句言わないでね。
あとその理想論だと、放送局で音楽は流せなくなるよ。
理想追うだけだと不便になるということが分からないん
だろうけど。
うまい方法は考えていくべきだけど、今を全否定しては
著作権者側もユーザー側も困るだけだよ。
>>294 290じゃねーけどさ。
> じゃデジタル機器の影響でアーチストの利益が目減りしても
> そんなの知らね、という立場ですか。
> ソフトが貧弱になっても文句言わないでね。
文句言わねーよ。
デジタル機器の影響でアーチストの利益が目減りしてるっていうのがそもそも妄想だろうが。知らねとかどうとか関係ないね。
> あとその理想論だと、放送局で音楽は流せなくなるよ。
ウソだね。うまい方法を考えたらいいのさ。
> うまい方法は考えていくべきだけど、今を全否定しては
> 著作権者側もユーザー側も困るだけだよ。
うまい方法はみんなで考えていくさ。JASRAC独占の考えではなくてみんなでね。
>>295 何をいったところでお「うまい方法を考えればいい」と答えられるんじゃ話にならないような・・・。
せめて何か案を出すくらいはしないと。
>>296 とりあえず補償金制度は廃止。
今後はJASRACは分割、民営化も視野に入れるべきだね。
あっちのスレはまるでJASRACが
「PCからiPodへの楽曲転送を禁止しろ」と主張しているかのような流れだね。
情報操作って怖いね・・・。
それにしたって元記事読めばわかるだろうに、
はじめからJASRACは叩くべき存在、と認識しちゃって思考が停止してるんだろうな。
ちょっとかわいそうになってきた。
299 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/09(日) 14:11:10 ID:zuLBHBJ3
>>298 しかし、もともとそういう反発を引き起こす発想をしてるんだよ。
記事だって、見出しにその発言を持ってくる以上、なんじゃそれと言ってるんだし。
補償金を払わないと今より不便になる→不便にしてやる、こういう意味になる発言をやってるわけだから、
これは挑発だ。反発を買うのが当たり前。
そもそも、iPodに関してはまだ政令指定はされてないんだから、そんな主張はありえないな。
>>299 いや、元記事も見出しにもってきている時点で情報操作だと思うわけよ。
そして2ちゃんの記者もそれに乗っちゃった、と。
普段、2ちゃんだとこういう「報道機関の情報操作」ってすごい嫌がられるじゃない。
なのに相手がJASRACなりなんなりの「憎むべき組織」となると何故か情報を鵜呑みにしちゃう。
というところがおもしろいなあ、と思うだけのことで
別にこの件に関してJASRACやSarah側を支持してるわけじゃないよ。
>>297 JASRAC分割って・・・。
今以上に権利者と利用者とって不便な状態にすることになんの意味が?
著作権にたかる技術屋さんと管理屋さん。
権利者を辞退してください。
直接創作活動をおこなっている者だけが
著作権を持っていることを認めるべきだと思います。
最初にクライアントありきの産業音楽に権利なんぞありません。
>>302 創作活動をせずに著作権を得ている人なんているの?
>>299 > しかし、もともとそういう反発を引き起こす発想をしてるんだよ。
> 記事だって、見出しにその発言を持ってくる以上、なんじゃそれと言ってるんだし。
非公式版の議事録がアップされているんだが、それを読む限り、
どうもJASRAC関係者ではなく、芸団協の椎名氏の発言じゃないかなあ
それをコピペしたのが
>>148なんだけどね
ttp://nirvana.blog1.fc2.com/blog-entry-48.html#more 権利者側の発言としてはJASRACだろうが芸団協だろうが変わりないけど
この記事をもってJASRACを批判している人は、的はずれな気がしなくてはならない
ま、もちろん、正式版を読まなきゃ確定できないんで、いまのうちからあれこれ言うつもりはないが
305 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/09(日) 15:26:17 ID:/VoFTpmm
>>295 いい方法が考え出されるまでの間は、音楽が使えない事態になるかもしれないってことが理解できないみたいだね。
306 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/09(日) 15:35:32 ID:/VoFTpmm
CCCDの時、CCCDやるなら補償金とるのはおかしい、って議論があったが、それと同じことだろ。
補償金とらないなら権利者が望む著作権管理きちんとやるというのも1つの解だと思うし、
そうなってもなんら不思議はない。それは別に脅しではない。
295
>>305 今現在使えてるじゃないか。今現在こそいい方法が考え出されるまでの間さ。
>>307 それだと権利者に金が入らない。
保証金のせても音楽は聞けるよ。保証金載せてもいいんじゃないの?
>>307 放送局やJAZZ喫茶については次善の策があるからね。
ITMSについては、いい方法がでるまで時間がかかり、
次善の策もないようなら著作権者も提供を考え直すかもね。
310 :
279:2005/10/09(日) 21:43:36 ID:???
>>297 DRM派ですか?
JASRAC分割民営化ってのはどんなメリットがあるんですかね?
JRやNTTNのようにその企業の持ってるインフラが
地域などによってはっきり分かれてるなら分割しても
そんなに煩雑なことにならないと思いますが、
音楽著作権管理のばあいはどう分割したらいいんでしょ?
ジャンル、それとも集金対象?
具体的なものをお願いします。
彼はむこうのスレに行ってしまったみたいです。
312 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 01:22:03 ID:XdT9C4Mc
313 :
268:2005/10/10(月) 02:06:09 ID:K6j+AmEt
>>303 >創作活動をせずに著作権を得ている人なんているの?
著作権は、著作物を創作した人にまずは発生するが、その後は自由に
移転できるから、創作活動をしないで著作権を持つことは一応できる。
>>302はそれ以前のレベルだけど。
著作権自体は移動できないんじゃなかったっけ?
それに移転にともなうものは本人が関わっているわけで、
>>302がいっていることとはだいぶ違うような。
315 :
268:2005/10/10(月) 02:14:06 ID:K6j+AmEt
>>314 >著作権自体は移動できないんじゃなかったっけ?
いいえ。できますよ。
著作者は、「著作権」と「著作者人格権」という2種類の権利を獲得しますが、
前者は移転できて、後者は移転できません。
しかし、「著作権」を広義にとらえて、著作者人格権をも包摂するような
言葉の定義をする解説もあるので、貴殿のような勘違いが生じているのかも知れない。
316 :
268:2005/10/10(月) 02:19:06 ID:K6j+AmEt
ちなみにJASRACは、音楽家から著作権を譲り受けてもらって、
自らが著作権者になって著作権を管理してます。
著作権の侵害訴訟(差止請求訴訟、損害賠償請求訴訟)を提起できるのは
原則として著作権者に限られますが、JASRACがその名において訴訟を起こせるのは、
そのためですね。
また、著作権をJASRACに移転した音楽家は、もはや著作権者ではないわけです。
音楽家の自分の曲を利用する場合でも、JASRACの許諾を得なければならないのは
そのためです。
>>316 そうなの?俺、JASRAC利用してるけど俺が著作権者だと思うのだが・・・。
あくまで管理を委託してるだけだぞ。
著作権もってかれたらたまらんよ。
318 :
317:2005/10/10(月) 02:26:01 ID:???
>>316 ちょっと怖いんで今、いろいろみてるんだが
やっぱあくまで「委託」してるだけだと思うんだが・・・。
俺は自分の著作権を放棄した記憶なんてカケラもないので
もしJASRACを利用する=著作権を放棄している、っていうなら個人的には大問題だ。
なので申し訳ないんだが貴方の認識をもうちょっと解説してもらえないだろうか?
319 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 02:30:54 ID:XdT9C4Mc
>>318 委託じゃなくて信託なんだよな。そこがミソ
320 :
317:2005/10/10(月) 02:34:51 ID:???
>>319 俺がJASRACと交わしているのは
管理委託契約だと思うんだが・・・。ちがうの?
もうちょっと詳しく教えてくれまいか。
俺も自分の大事なのでもちろん出来る限りの知識を要れているつもりだが
著作権を放棄したつもりなんて全くないし、そんな契約をした記憶もないんだよ・・・。
かなり怖い。
321 :
317:2005/10/10(月) 02:41:41 ID:???
うーん、やっぱわからん。
「分配対象著作権者」の中に「本会の委託者」って表現があるし、
やっぱ委託したところで著作権者は著作権者のままなんじゃないのか?
322 :
317:2005/10/10(月) 02:48:10 ID:???
やっぱ信託したところで著作権は俺がもってるよ。
委託者は受託者の承諾を得て著作権を譲渡できる、といった記述があるもの。
譲渡する前は委託者のもとに著作権があるからこそ、譲渡が出来るんじゃないの?
323 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 02:48:47 ID:XdT9C4Mc
324 :
317:2005/10/10(月) 02:52:30 ID:???
>>323 法律家なのかなと思ったからちょっと突っ込んだ話が聞きたかっただけだよ。
基本的なことはもちろん自分で調べてから契約してますんで大丈夫です。
突っかかったすまなかった。
325 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 02:58:09 ID:XdT9C4Mc
いや、おれは合いの手だ(爆
>>316の人はもっと詳しいだろ。
基本
>>316の言ってるのがあってるとおれも思ってるけど。
326 :
317:2005/10/10(月) 03:14:37 ID:???
>>316と別人なの?IDかわっただけかと思ってた。
まあいいけど、どのみち俺は今でも著作権者だよ。
間違いないく。
327 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 03:22:26 ID:XdT9C4Mc
328 :
317:2005/10/10(月) 03:38:33 ID:???
>>327 >>322を無視しないでね。
「預ける」と「著作権を放棄する」は同義じゃないぞ。
あくまでも著作権者は俺だ。JASRACはその管理を委託されている存在にすぎない。
それはJASRACのサイトを見ても明らか。
>>327 相当長い間このスレに張り付いている君がそんな認識しかもっていないとは
ちょっと驚いたわ。
>>328 横でスマンが、残念ながらあなたは「著作者」ではあっても「著作権者」ではない。
JASRACは著作権管理事業法に基づく指定管理事業者なのだが、この管理事業法って
のは、「一任管理」をする事業者を対象にしている。
「一任管理」は、要するに預けた著作物の管理を、管理事業者に「一任」するので、
管理事業者が定めて文化庁に届け出た「使用料規程」による許諾には逆らえない。
委託契約を解除する以外にはね。結局、委託者は金をもらえるだけの存在にすぎな
い。
著作権の許諾を行使できない者は「著作者」とは呼んでも「著作権者」とは呼ばな
い。
もちろん「非一任」型の事業者ってのもあって、その場合はその都度、著作者の
意志を尋ねることになる。値段も自由に決められる。この場合は著作者が著作権
者と言える。でも、逆に言えば面倒だし、手間がかかるので、事業者としては小
規模になる。JASRACみたいに全国の喫茶店や学校・幼稚園まで網羅して著作権使
用料を巻き上げることは難しい。
ちなみにJASRACは途中で契約を解除した委託者は、その本来の契約期間が終了する
までは再契約できないこととしている。
>「預ける」と「著作権を放棄する」は同義じゃないぞ。
預けているって事は、今現在は手元にはないわけだから、
>>327で合ってるんじゃないの?
もちろん、契約が終了したらいつでも返してもらえる訳だから、
放棄というわけではないし、人格権は手元にあると言うことで。
>委託者は受託者の承諾を得て著作権を譲渡できる、といった記述があるもの。
>譲渡する前は委託者のもとに著作権があるからこそ、譲渡が出来るんじゃないの?
受託者の承諾が必要って事は、逆に委託者に著作権がないという事を意味していると思うが。
333 :
317:2005/10/10(月) 12:21:22 ID:???
>>330 詳しそうなので聞いておきたいのだが、「著作権」は俺のものだろ?
俺はJASRACに著作権から発生するお金の回収を頼んでる。
で、その業務をJASRACに行わせるために著作権をJASRAC預けている、と理解しているんだが。
それに俺は「預けてる」だけだから著作権を行使しようと思えばできるぞ。
ただ、色々と「契約」ってもんがあるけどね。それをなんでもかんでも反故にできるわけじゃない。
けどこの状態をして「君は権利をもっていない」とは言わないだろ。
それに楽曲に関する権利ってのは著作者である俺だけがもってるわけじゃないから
いろいろと縛りがあるのは当然でしょう。
それをして「君は著作権者じゃない」といわれるのはちょっと違わないか?
「著作権」を譲渡した場合は著作権者じゃなくなるよ。著作者ではあるけど。
貴方のレスを読んでるとまるでJASRACを利用するものは
JASRACに著作権を譲渡している、というように見えてしまう。
とりあえず俺はJASRACに権利を譲渡したつもりはないし、そんなことになってるなら大問題なので
早急に対策をとりたいです。
>>333 330の言う通り、あなたは著作者であっても著作権者ではない。
著作権者はあなたが著作権を信託したJASRAC。
もちろんこれは契約期間中の話だから、永遠にあなたのもので
なくなったわけではない。しかしJASRAC契約中はそういうこと。
信託というのは言葉の通り、
「他人に財産権の移転などを行い、その者に一定の目的に従って
財産の管理・処分をさせること。」なので、
著作権は当然移転している。
JASRACの著作権信託契約約款第3条にも、
>委託者は、その有するすべての著作権及び将来取得するすべての著作権を、
>本契約 の期間中、信託財産として受託者に移転し、受託者は、委託者の
>ためにその著作権を管理し、 その管理によって得た著作物使用料等を
>受益者に分配する。
とある。
「すべての著作権を受託者(JASRAC)に移転」だ。
これに納得していないのならば、契約する際の注意が足りないと
いうことになる。
335 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 12:40:54 ID:phPPGO7r
続き。
移転しているので、あなたは著作権者ではなく、あなたが他の誰かに
楽曲の利用許可を出すことはできない。許可を出すことができるのは
JASRAC。
この状態を普通は「権利をもっていない」と言うね。
管理委託契約約款や著作権信託契約約款はネット上で誰でも見れる
状態だから、大問題になるならとっくになっている。
納得している人が契約している。そう見るのが世間常識。
と、まあ。俺も数年前までこんなことは知らなかったけどな。
でもJASRACについて語るなり契約するなりするなら、
この程度の知識は必須だよ。
336 :
268:2005/10/10(月) 12:54:02 ID:K6j+AmEt
私の
>>316の書き込みでもめているようですが、
>>334と
>>335が正しいです。
著作権管理事業者には、著作権を譲り受けて管理(信託契約)しているものもあれば、
著作権を譲り受けないまま管理(委任契約)しているものもあり、JASRACは前者です。
>とりあえず俺はJASRACに権利を譲渡したつもりはないし、そんなことになってるなら大問題なので
>早急に対策をとりたいです。
337 :
268:2005/10/10(月) 13:01:29 ID:K6j+AmEt
>>333 >「著作権」を譲渡した場合は著作権者じゃなくなるよ。著作者ではあるけど。
>貴方のレスを読んでるとまるでJASRACを利用するものは
>JASRACに著作権を譲渡している、というように見えてしまう。
その通りです。それで正解です。
>とりあえず俺はJASRACに権利を譲渡したつもりはないし、そんなことになってるなら大問題なので
>早急に対策をとりたいです。
貴方は契約内容を理解しないままJASRACを利用しているようなので、
少なくとも契約書を熟読するか、JASRACに問い合わせた方がいいと思います。
今のままだと、たとえ貴方自身の楽曲であっても、JASRACに無断でCDを作って
販売したり、インターネットで配信すると「著作権侵害」となります。
また、JASRACに無断で他人に利用許諾してライセンスを受け取ると、
JASRACから不当利得返還請求(「それは貴方が受け取る金ではなくて、JASRACが
受け取るべき金だから、返せ」という、民事上の請求)も受ける恐れがあります。
338 :
268:2005/10/10(月) 13:12:42 ID:K6j+AmEt
>>333 >それに俺は「預けてる」だけだから著作権を行使しようと思えばできるぞ。
貴方が著作権者ではない以上、できません。
>>337に書いたとおり、JASRACに無断で他人に利用許諾することはできないし、
他人が貴方の楽曲を無断で利用しているのを発見したとしても、貴方は訴訟を
提起できません(著作権者ではないという理由で、原告適格なしと判断されます)。
おそらく混乱しているところで畳み掛けるようで申し訳ありませんが、それが現実です。
>>333 どの範囲の信託してるかによりますけど、
無断で曲使用発見した場合は、JASRACに信託している
分野なら、JASRACに通報してJASRACが抗議なり、集金して
分配という形になりますし、JASRACに信託してない分野
なら御自分ですることになります。
契約期間のあいだは信託した権利についてはJASRACが
管理することになります。
すべての支分権をJASRACに信託される場合は
契約期間のあいだに本人が持つものは著作人格権だけになりますね
上の説明もちょっと誤解を招きかねない点があって、
あくまでも著作人格権持ってる以上著作権者ですよ。
340 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 14:37:32 ID:IilhY5+h
>>339 >上の説明もちょっと誤解を招きかねない点があって、
>あくまでも著作人格権持ってる以上著作権者ですよ。
当事者を安心させるためにも、そのへんさらに突っ込んでもらいたいです。
信託契約というやり方は世界的に見て一般的なものなのか、以前から疑問に思ってるんだが?
BMIとかもそうなの? アメリカ人がこんな屈辱的な契約やる感じしないんですが(爆
>>317も、収益の問題より、そういうことでが今ガギーンとなってると思うんだが。
341 :
268:2005/10/10(月) 14:41:02 ID:K6j+AmEt
>>339 >あくまでも著作人格権持ってる以上著作権者ですよ。
確かに「著作権には著作財産権と著作者人格権がある」と説明するものもありますが、
法律用語としては正しくありません。正しい用語を使いましょうよ。
342 :
268:2005/10/10(月) 14:54:27 ID:K6j+AmEt
>>340 >当事者を安心させるためにも、そのへんさらに突っ込んでもらいたいです。
以下のように整理できます。
(1)著作者人格権
公表権、氏名表示権、同一性保持権
(2)著作権
複製権、演奏権、口述権、公衆送信権、送信可能化権・・・
著作者人格権を持っている人のことを「著作権者」とはいいません。
少なくとも法律用語として正しくなく、
仮に、著作権法の条文を「著作権者」に著作者人格権をもつ者が
含まれていると解釈して読むと、著作権法は崩壊します。
>信託契約というやり方は世界的に見て一般的なものなのか、以前から疑問に思ってるんだが?
>BMIとかもそうなの? アメリカ人がこんな屈辱的な契約やる感じしないんですが(爆
屈辱的に感じるかどうか、人それぞれですね。
なかには権利の処分の一切を他人に任せて、
自分は収入さえ得られればいいと思う人もいますし。
343 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 15:01:52 ID:IilhY5+h
>>342 >なかには権利の処分の一切を他人に任せて、
>自分は収入さえ得られればいいと思う人もいますし。
ほぼそういうことで成り立ってるのが信託契約ですよね。
自分の表現したものを自由には使えないことをも引き受けての選択。
344 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 15:18:14 ID:tQcnbChS
>>340 安心とかは関係ないと思いますが。
著作者人格権者であっても、著作財産権者ではないですね。
ぬか喜びさせるより事実を認識させることが大事だと思いますよ。
世界的にどうかは知りませんが、
信託契約に納得いかないなら契約しなければいいわけですから、
あまり世界がどうというのは関係ないですね。
345 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 16:23:54 ID:NTT4Uiai
>>344 >信託契約に納得いかないなら契約しなければいいわけですから、
>あまり世界がどうというのは関係ないですね。
いや、それは違うと思うよ。JASRACは海外の著作権協会とネットワーク組んでその徴収もおこなっている。
国内の権利と海外の権利をまとめている自分が権利者だという立場をとるよね。
マイルスでもコルトレーンでも「当方の曲です」となる。
おれはそのあたりは気になってるんだよね。
つまり具体的には、海外の協会の基準に合わないような訴訟をJASRACが勝手に起こすことへの疑問なんだが。
欧米の著作権協会が、零細なJAZZ喫茶を相手に数百万もの訴訟を起こして廃業させるなんて想像できない。
そもそもそれを可能にする元凶だった附則条項が不当だというのは、すでに確定した事実。
こういうことがあるわけだから、海外の著作権者が自国の団体とどういう契約になってるかは、
本来利用者側が知っておかないと成らないことだよ。海外の著作物利用してるわけだからね。
また、海外の権利者が自分の権利を盾にそんなおかしなことはやらないでくれと言う場合があるだろうし。
>>340 信託契約以前に、音楽出版社と契約している場合は既に著作権を譲渡している事になっているはず
>○ 日本の音楽出版者の場合、現在著作権を譲り受けている場合が多いのか。
>
>● 音楽出版社協会の契約書の雛形には、明確にAからBへ著作権を譲渡すると書かれており、
>また、譲渡にあたっての条件等が書かれている。
347 :
268:2005/10/10(月) 17:49:10 ID:K6j+AmEt
>>345 >つまり具体的には、海外の協会の基準に合わないような訴訟をJASRACが勝手に起こすことへの疑問なんだが。
「海外の協会の基準」とは、具体的にいうと何でしょう?
日本には日本の著作権法がありますから、JASRACはそれに従って行動すればよいのです。
日本はいつから属地主義を止めたのでしょうか。
>欧米の著作権協会が、零細なJAZZ喫茶を相手に数百万もの訴訟を起こして廃業させるなんて想像できない。
確かに厳しい措置だと思いますが、それはそれぞれの国内法に基づく
管理事業者の判断事項ですね。
>そもそもそれを可能にする元凶だった附則条項が不当だというのは、すでに確定した事実。
「不当だ」というのは「事実」ではなく、「意見」ですね。
348 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 18:37:56 ID:NTT4Uiai
>>347 たぶんその考え方はJARACの考えそのものだと思うが、
要約すれば、日本国内のやり方が法的に認められるから、
海外の協会の基準がもしあったとしても、
無関係でものごとに対応して何が悪い、ということだよね。
で、海外の協会の基準というものとは何かというのもあるわけだけど、
それが法制化されてる内容じゃないと議論に登らないということはないよね。
具体的に言えば、海外の著作権協会は総合環境を悪化させる部分措置はとらないのではないか?
もっと言うと、総合的に見て権利者の利益にすらならない無意味な活動はしないはず。
ある特定の業種にだけ異常な負担をかけることで、その業種を衰退させ、あるいは壊滅させてしまうことで、
その業種が全体環境に与えている重要な貢献も消失し、めぐりめぐって権利者側の不利益となる。
そんな活動をやってる著作権協会というのは世界に珍しいのではと推測するわけですよ。
>>そもそもそれを可能にする元凶だった附則条項が不当だというのは、すでに確定した事実。
>「不当だ」というのは「事実」ではなく、「意見」ですね。
不当だと認められて廃止した条項によってなされていた物事の総体は全て不当だと判断してよいでしょう。
>>348 日本の著作権法はベルヌ条約批准国なのだから
海外基準から別に逸脱してませんよ、
それに、「取らないのではないか」、とか「しないはず」
などの憶測からスタートしてるんじゃ議論にもなりませんよ。
せめてJASRACとASCAPでここが違うとかソースでも出してくださいな
附則条項ってどれのことですか?
350 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 20:27:41 ID:tQcnbChS
>>348 不当なため廃止された条項によってなされていたことは、BGMをかけている店に無料でいいですよ、と言っていたことですから、それはもちろん無効になってますね。
なんでもかんでも附則憎しではまともな議論にならないですよ。
351 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 20:53:25 ID:NTT4Uiai
>>349 BMIの場合はJASRACのように飲食店をさらに細分化し、
その一部のみ高額設定ということなどしていないのでは?
ASCAPの場合サイトにはライセンシー詳細までは無いが米国内だから同様でしょう。
http://www.bmi.com/ http://www.ascap.com/index.html >「取らないのではないか」、とか「しないはず」
>などの憶測からスタートしてるんじゃ
確かにこっちもそこまで確認出来ていないが、問題提起としては有効でしょう。
この主張を覆して、BMIもASCAPも同じぐらいやってますというソース出せば良いだろうし。
著作権協会が適正な環境を維持し著作物流通を促進させる意図の下で動くならば、
論理的にJASRACがJAZZ喫茶ライブハウスに取ってきた対応は正解ではないということを言っているまで。
>>350 附則14条にはBGMという定義はありませんから、
そのような解釈は成立しません。
附則14条で定義された内容全てが総合的に間違っていたとするしか解釈の方法はないです。
憎しではなく、論理が間違ってるので言ってるわけですよ。
352 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 20:56:13 ID:NTT4Uiai
>>351 引用指示のアンカー落としました
>>350 附則14条にはBGMという定義はありませんから、
以下自説
353 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 20:59:43 ID:NTT4Uiai
ごめん、
>>352自体が勘違いだった(爆
このレスは無いと思ってください。
354 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 21:05:54 ID:NTT4Uiai
>>350 すなわち、附則14条撤廃以前、一般飲食店の利用をBGMと定義しないまま無料としていた以上、
現状のBGM利用という定義を新たに立てた時点で、
JAZZ喫茶などの高額徴収枠がBGMにはあたらない根拠を該当する経営者に提示し、
意見聴取に当たらなければならなかったはずです。
やっていませんね。それだと、理屈は通らないでしょう。
355 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 21:31:11 ID:NTT4Uiai
>>354 補足です
MBIのライセンシーで、日本のJAZZ喫茶を分類するならば、単に一般のカフェかバーでしょう。
それ以外分類しようが無いと思いますが、如何でしょう?
通常そうなって当たり前の領域を無理に細分し格差を与えたのが附則14条で、
これこそが根本の誤りだということ。それが誤りだというのは既に認められている事実。
>>348 > ある特定の業種にだけ異常な負担をかけることで、その業種を衰退させ、あるいは壊滅させてしまうことで、
> その業種が全体環境に与えている重要な貢献も消失し、めぐりめぐって権利者側の不利益となる。
この問題をそれ以上話したければ、その業種が全体環境に与えている重要な貢献とやらを
具体的に数値化して示す必要があると思うよ
357 :
268:2005/10/10(月) 21:38:54 ID:K6j+AmEt
>>355 >これこそが根本の誤りだということ。それが誤りだというのは既に認められている事実。
誤りだというのは貴方の意見であって、事実ではありません。
「事実」と「意見」の使い分けを覚えましょう。
>>354 > JAZZ喫茶などの高額徴収枠がBGMにはあたらない根拠を該当する経営者に提示し、
> 意見聴取に当たらなければならなかったはずです。
> やっていませんね。それだと、理屈は通らないでしょう。
故意にループさせてるんだと思うけど、当時、意見聴取を行う団体が存在しなかったよね
団体を作って交渉しようとしなかったジャズ喫茶側の問題と言うか怠慢ですよ
359 :
268:2005/10/10(月) 21:51:32 ID:K6j+AmEt
>>345 >具体的に言えば、海外の著作権協会は総合環境を悪化させる部分措置はとらないのではないか?
>もっと言うと、総合的に見て権利者の利益にすらならない無意味な活動はしないはず。
>ある特定の業種にだけ異常な負担をかけることで、その業種を衰退させ、あるいは壊滅させてしまうことで、
>その業種が全体環境に与えている重要な貢献も消失し、めぐりめぐって権利者側の不利益となる。
1行目の「総合環境を悪化させる部分措置」からして曖昧なのですが、これは何でしょう。
「JAZZ喫茶を徴収対象から除外する措置」のことですか? 意味がよくわかりません。
360 :
268:2005/10/10(月) 21:54:30 ID:K6j+AmEt
附則14条というのは日本の法律ですが、
「海外の協会の基準」というのは著作権等管理事業者の単なる内部方針ですね。
NTT4Uiaiさんの文章を読んでいると、
この2つがごちゃまぜになってしまうのですが、私が馬鹿なせいですかね。
361 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:03:01 ID:NTT4Uiai
>>256 このことはこれから政府知財推進が取り組むことになってると思いますが、
状況は一刻を争うわけで、もたつきは許されませんね。
ネックが何も分らないでやってる所の尻を叩かないといけないわけだし。
この場合、数値などは二次的なことで総合的な構造の把握と分析が根本でしょう。
JAZZでもクラシックでもリスナーのシェアが少ない分野のジャンクションが環境から
無くなってしまったら、当然その領域の音楽家にとって大きな不利益です。
なぜなら、一般のメディアは大きく偏って商業的に効率の高い音楽を優先し、
創造性が高くても商業的な拡大は望めない分野を積極的には扱わないからです。
この傾向を極限まで高めたのが現状ですよ。
結局、現在の国内音楽産業は創造的な回路が自家中毒を起こしている状態ですね。
JAZZやクラシックといった小規模なジャンル(創造的な視点に立てばもちろん小さくはないですが)を
ひとつの音楽シーンとして活性状態に保つ環境は、
本来はそのジャンルを熟知した個人経営者の力に大きく依存しています。
音楽の商業的側面と創造的実験性の関係は密接だという視点に、立ち返る必要があるでしょう。
362 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:07:18 ID:NTT4Uiai
>>357 意見というのは事実を断定する判断力のことです。
363 :
268:2005/10/10(月) 22:11:16 ID:K6j+AmEt
>>362 巷に「論理的思考」をテーマとした教科書があふれてるから、
勉強したほうがいいですよ。
364 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:14:10 ID:NTT4Uiai
>>358 いや、質問に答えていたらこうなっただけなんですが。
根本がおかしいので、その箇所に戻ってしまうんじゃないですか。
>当時、意見聴取を行う団体が存在しなかったよね
団体を作って交渉しようとしなかったジャズ喫茶側の問題と言うか怠慢ですよ
JAZZ喫茶はこの問題が起こった最初から異議申し立てをやってますからこれは当たらないでしょう。
規模が小さいので交渉できないということだったとすれば、それが法的に成立するという論拠とか在るんでしょうか?
旧仲介法での内容でしょうね。普通に考えて、そんな暴挙が法治国家の下で通るはず無いと思いますよ。
365 :
268:2005/10/10(月) 22:14:56 ID:K6j+AmEt
>>361 そのメッセージは音楽家に向けられたものを解釈しました。
JASRAC等の著作権管理事業者に対して、
ジャンル別に異なる著作権管理強度を設定せよと要求しても、
事業者側はたまったものじゃないですね。
366 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:18:12 ID:NTT4Uiai
>>364 その指摘以前に、こちらが説明した附則14条内容とBGM規定の矛盾指摘については
何も反論を受けてないのですが?
367 :
268:2005/10/10(月) 22:18:35 ID:K6j+AmEt
そもそも、附則14条というのは、JAZZ喫茶等を使用料徴収から免れさせていた条項ですね。
それが撤廃されれば、JAZZ喫茶等も徴収対象とするのは当たり前ではないでしょうか。
368 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:19:27 ID:NTT4Uiai
369 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:20:39 ID:NTT4Uiai
370 :
268:2005/10/10(月) 22:22:30 ID:K6j+AmEt
>>369 それでは、附則14条が何を定めていた規定なのか、おしえてもらえますか。
371 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:28:36 ID:NTT4Uiai
>>365 音楽のジャンルごとで徴収なんてどうやるんですか?
そんなことを言ってるのではないのは分るでしょう。
むしろ逆で、業種間の管理強度の偏差を全体環境の不利益に向けて行っているのを
考え直すべきと言ってるわけです。本来BMI水準に単純化可能なのは明らかでしょう。
372 :
268:2005/10/10(月) 22:30:22 ID:K6j+AmEt
ごめんなさい。
録音物の再生演奏を、JAZZ喫茶等を除いて、演奏権の効力範囲から除外していた規定ですね。
373 :
268:2005/10/10(月) 22:32:32 ID:K6j+AmEt
>>371 >むしろ逆で、業種間の管理強度の偏差を全体環境の不利益に向けて行っているのを
「業種間の管理強度の偏差」なんてありませんよ。
374 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:34:22 ID:NTT4Uiai
>>370 あなたの言ってるのと全く逆なんですよ。
JAZZ喫茶などのごく一部の業種からだけ徴収し、それ以外の業種を免除するという条項で、
それが廃止されたので、全ての商業施設からも徴収する事になったのです。
しかし、支払い条件に著しい格差を残したため問題が起こってると言うことですよ。
375 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:35:45 ID:y/YSVFfh
ここで必死になってるの、なんとか墨田って奴じゃないか?
376 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:35:50 ID:NTT4Uiai
>>364 > JAZZ喫茶はこの問題が起こった最初から異議申し立てをやってますからこれは当たらないでしょう。
> 規模が小さいので交渉できないということだったとすれば、それが法的に成立するという論拠とか在るんでしょうか?
まず、異議申し立てを行ったというソースを明示すること。
規模が小さいので交渉出来なかったと言うのも分からない。ジャズ喫茶業界の規模の話?
それともお店の話?
著作権等管理事業法では、利用者代表と協議するべしとなっているよね。
一店舗や二店舗が、その業界全体の利益を代表していると言えるのかな
ある程度の団体でないと、交渉出来ないと思うのが普通でしょう
ちなみに川内議員のブログでは
>4、ジャズ喫茶側も、ライブハウス側も、いままで一度もJASRACと正式に協議したことが
>無い訳ですから、思う存分に協議できるのではないでしょうか?
って書いてあるよね。これが間違っていると言うことかな。
>>366 附則14条が廃止された事にもかかわらず、料金体系が抜本的に改定されず
ジャズ喫茶が不当に高い料金を払わされているって事?
それはその通りだと思っていますが、何か?
でも、ジャズ喫茶側が納得しているというのなら俺は何も言えないし
納得していないというのなら、著作権等管理事業法に基づいてJASRACと交渉すれば良いだけ
業界の自助努力が大事だというわけですよ
380 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 22:57:26 ID:NTT4Uiai
>>377 ソースは現在ネット無いにはないでしょう。ネットにないと事実ではないと言うことはないでしょう。
そもそも、反対しない方がおかしいですよ。
>ある程度の団体でないと、交渉出来ないと思うのが普通でしょう
旧仲介業務法でそれが可能だったとすれば、それ自体問題であり、
管理事業法では改善方向に向かっていると言うことになります。
もしそうなら、たった一人の人間に高額払わせて、あとは全て免除も可能です。
>>378 JASRACは直接JAZZ喫茶の団体と交渉していないのでこれから協議すると言ってるんでしょ。
協議する団体がないのでJASRACの措置はやむを得ないという意見に対して、
協議しようとしている団体は当初からあったという事実を言ってるわけで。
ま、交渉するんだから、話は振り出しには戻ってるわけだけど。
>>380 > 協議する団体がないのでJASRACの措置はやむを得ないという意見に対して、
> 協議しようとしている団体は当初からあったという事実を言ってるわけで。
だから、それが事実とは違うんじゃないかと言ってるわけですよ
事実ならば、わざわざ「音楽利用者の会」を作っているのはどういう事なんだと
382 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 23:02:03 ID:NTT4Uiai
>>380 > ソースは現在ネット無いにはないでしょう。ネットにないと事実ではないと言うことはないでしょう。
そんな事は言ってないよ。別に事実を示してくれればどんな手段でも良いですよ。
>協議しようとしている団体は当初からあったという事実を言ってるわけで。
協議したわけではなかったんだね。協議しようとしたらJASRAC側が協議を拒否したんだよね。
相手がテーブルに付かない場合は、裁定制度を活用できるわけで、どっちにしろ業界の怠慢。
384 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 23:04:46 ID:NTT4Uiai
>>381 それは自分でも調べてみたら、
国会図書館とか行って昔のJAZZ雑誌出してもらうとか。
385 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 23:12:36 ID:NTT4Uiai
>>383 出せと言われて直ぐ出るものばかりじゃないんだよね。
ま、協議するんだから当事者でもないおれらがどうこう言うことでもないね。
>相手がテーブルに付かない場合は、裁定制度を活用できるわけで、どっちにしろ業界の怠慢。
仲介業務法の下だとそうは行かなかったってことでしょ。だから、そう言う点では管理事業法は進歩はしてると言うことだよね。
不十分なところを改革する必要はあるかもしれないけども。文部科学省としては、改変しないで十分機能するというか、させると言ってるわけだ。
386 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/10(月) 23:23:37 ID:phPPGO7r
>>351 法にすべての例が列挙されているとでもお思いですか(笑)
廃止された法律にでてくる言葉すべて間違いだとでも?(笑)
話になりませんね。
>>354 JAZZ喫茶などの徴収については、法律は何ら変更されていませんね。
変更されていないことについて、説明をする絶対的必要はないでしょう。
>>384 根拠を元に発言しているわけではないのね。了解した。
389 :
317:2005/10/11(火) 13:11:27 ID:???
>>334-339 色々ありがとう。
あのあと色々見てみたし事務所にも問い合わせてみたが
やはり俺は著作権者の一部だぞ。著作者であることはいうまでもなく。
JASRACと「契約」をしているわけだから、いくら俺のもとに権利があったって縛りは色々生まれるよ。
「JASRACと信託契約を結ぶ」ことと、一般的にいう「著作権を譲渡する」ことは全然違うよ。
JASRACのサイト上にも著作権譲渡に関する件があるし、
そこには委託者は受託者の承諾をえて著作権の承諾を得て著作権を譲渡できる、とあるぞ。
委託者のもとにもし権利がないなら、何故譲渡できるんだ?
それにさ、JASRACと信託契約を結んでいても、俺のほうが強い権利をもっているぞ?
俺はやってないが、例えば楽曲の利用を制限させたりすることが出来るんだから。
もし信託契約して俺の手元に権利がないのなら、JASRACは俺のいうことなんてまったく聞かなくていいわけでしょ。
それとも「著作人格権をもっているものは常に一定の権利をもってる」ということなの?
だったらそれを「著作権の一部」といわずになんというんだ?
JASRACと信託契約したらあとはJASRACが全部好き勝手やります、ってことはないぞ。
ネット上の叩かれ方を見てると昔はそういう面があったのかな、という気はするんだが
少なくとも現状ではかなり著作者の自由になるよ。
ただし著作者は現実的には「音楽出版社」や「所属事務所」
または各種権利を持っている個人や団体に縛られている。
なのでこの点からして「著作者が著作物を自由にできない」自体になることは多い。
で、その間にJSARACが挟まってることも当然ある。
JASRACと著作者のみが取り決めたとおりに全てが進む、というのならいいんだが
現実問題としてはそうはいかない。
ここをJASRACのせいにしてもしょうがないよ。
390 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/11(火) 14:19:25 ID:KJdeC08p
知らぬが仏というのはこういうことをいうのか。
無関係な素人の疑問。
>>389 >そこには委託者は受託者の承諾をえて著作権の承諾を得て著作権を譲渡できる、とあるぞ。
>委託者のもとにもし権利がないなら、何故譲渡できるんだ?
委託者のもとに権利が無いから、受託者の承諾が必要なんじゃないの?
権利があるなら、承諾なんて得なくても とっとと譲渡して
「譲渡しますた」と事後報告だけすればいいんでない?
>それにさ、JASRACと信託契約を結んでいても、俺のほうが強い権利をもっているぞ?
>俺はやってないが、例えば楽曲の利用を制限させたりすることが出来るんだから。
あくまで
>>342の(1)の範囲で、じゃないの?
(2)の範囲で口出しって出来るの?
>JASRACと信託契約したらあとはJASRACが全部好き勝手やります、ってことはないぞ。
たとえ自分の楽曲でも、JASRACの許し無しには好き勝手出来ない、んですよね?
>「JASRACと信託契約を結ぶ」ことと、一般的にいう「著作権を譲渡する」ことは全然違うよ。
権限的にはほぼそれに等しいってことなんじゃないの?
>>334 >JASRACの著作権信託契約約款第3条にも、
>>委託者は、その有するすべての著作権及び将来取得するすべての著作権を、
>>本契約 の期間中、信託財産として受託者に移転し、受託者は、委託者の
>>ためにその著作権を管理し、 その管理によって得た著作物使用料等を
>>受益者に分配する。
>とある。
>「すべての著作権を受託者(JASRAC)に移転」だ。
>>389 著作権法上は「著作人格権」と「著作権」を
明確に区別してますから、上で著作権者ではない
と書かれてたのはそういうことではないかと思います。
また、当然信託契約の種類によって(JARACは各種
支分権ごとの契約も可能ですから)この分野には
楽曲の仕様を認めないということは可能ですよ。
多少誤解があるようなので
JASRACの信託契約約款の3条、4条あたりを
お読みになることをお勧めします。
やっと追い付いたよ。
もう私的録音保証金の話は終わったのかい?
>>393 いつもの人が「具体的に」や「ソースは?」という
質問をほとんど答えずに、別の話題を引き出してきて
blogやWebの上っ面だけの理論を展開、
突っ込み満載になって、また答えずに(以下ループ)
ってな感じです。
確認しておきたいんだけどさ、私的録音保証金の制度は
レンタルCDをコピーされると作者に金が行かずに不利益になるから、
CDやなんかから保証金を取って作者に回そう
ってんで考えられた制度ってことでいいんだよな?
>>395 違う、それならレンタルのない諸外国で
先に導入されたことの説明がつかないでしょ。
>>391 >委託者のもとに権利が無いから、受託者の承諾が必要なんじゃないの?
いや、そうじゃなくて権利が委託者のもとにあるからこそ
「委託者が受託者の許諾を得て著作権を譲渡できる」っていう言葉遣いになるんでしょ。
権利を持ってはいるけど、それは契約によって縛られている。
だから受託者の許諾が必要ってことだ。
>たとえ自分の楽曲でも、JASRACの許し無しには好き勝手出来ない、んですよね?
いや。
JASRACと契約することをやめればいいよ。
結んでしまった契約を一方的に破棄するのはなかなか難しいけどね。
どうしてもしたいならそうすればいい。
>>392 根本的にわからないことがあるんだけど
著作者ってのは著作人格権はもっているけど著作権はもっていない、ってこと?
400 :
397:2005/10/11(火) 23:01:29 ID:???
>>396 sarah見ても「デジタルコピーの普及」と「権利者の不利益」の繋がりが分からないんで
Wikipediaにあったレンタル関係が原因だと脳内保管してたみたいです。
401 :
392:2005/10/11(火) 23:16:29 ID:???
>>399 もともとは原著作者が著作権と著作人格権の両方を
持っていますし、JASRACに信託せずに本人が管理するなら
当然両方原著作者のものです。JASRACに信託するっていうことは
たとえばAという曲の著作権には演奏権、貸与権、出版権など
複数の支分権があるわけです。で、JASRACに信託するときに
その曲にかかわる全ての権利を信託することも出来ますし、
(この場合原著作者は契約期間中は著作人格権のみを持つ)
支分権ごとに信託したり、利用形態に応じて選択して信託することも出来ます
その場合はJASRACに信託してない権利に関しては原著作者が
著作権者になりますし、複数の管理会社に分けて信託すれば
その信託した権利によって著作権者が異なるということになります。
ただ、あくまでも契約期間中だけのことですので、契約が終了したら
全ての著作権は原著作者のところに戻ります。
読み返してみましたが、これが僕の精一杯分かりやすい説明です。
ゴメンネ
>>399 著作者というのは、著作物を作った人の事
著作権者というのは、財産権を持っている人の事を指す
著作物が作られた時は、著作者=著作権者
財産権が移転された場合、著作者≠著作権者
その前に著作権の大本から
著作権@=著作権A+著作隣接権
著作権A=著作者人格権+著作権(財産権)B
いわゆる著作権を著作権@とする。
著作権@は著作者の権利を守る著作権A、伝達者の権利を守る著作隣接権に分かれている。
著作権Aはさらに、「心を守る」人格権と「財布を守る」著作権Bに分かれている。
このうち、JASRACが管理しているのは著作権B
人格権は移転できないし、著作隣接権はレコード会社や歌手が持っている権利。
以上、「著作権の考え方(岩波新書)」からの受け売り
確実に著作権法違反だな
>>400 たぶん後付の説明だと思う。本来ならデジタル・アナログ無関係に補償金掛けるべきなんだろうけどね。
デジタルにしか課金できなかったんで、正当性を何とか捻りだしてるんじゃないかなと。
このせいで訳が分からなくなっているというのはあるよね。
>>401 著作者は演奏権、貸与権、出版権などを全部もってるってこと?
そしてJASRACと契約するとそれらが全部なくなっちゃう、ってことなの?
JASRACって日本中の相当数の音楽の著作権者だってこと?
>>403 ってことはJASRACに信託してるのは著作権のうちの財産権のみで
著作権ってのはそれ以外にもたくさんあるってことか。
じゃあJASRACと契約すると著作者は著作権者じゃなくなるってのは
一部においては正しいけど一部においては間違っている、ということ?
>確実に著作権法違反だな
これはどこへのレスなの?
>>406 > ってことはJASRACに信託してるのは著作権のうちの財産権のみで
> 著作権ってのはそれ以外にもたくさんあるってことか。
あるけど、演奏権とか貸与権とか出版権は財産権の範疇だよ
>じゃあJASRACと契約すると著作者は著作権者じゃなくなるってのは
>一部においては正しいけど一部においては間違っている、ということ?
>>402に書いたとおり、著作権者は財産権を持っている人の事を言うんで、
全部の権利を信託すると、著作者は著作権者ではなくなる
ただ、おおまかな区分があって、どの範囲まで信託するかどうか選ぶことが出来る
例えば、演奏権だけ信託するとか、演奏権以外は信託するとか可能だと思った
>これはどこへのレスなの?
自分です
なんか机上の空論が大暴走してないか?
JASRACの検索画面で楽曲の管理状況を見ると
「信託状況」「権利者名」という欄があって、
「権利者名」のところにちゃんと作者の名前がのってるものが多数あるぞ。
この「権利者」っていったい何を持ってる人なのさ?
著作権ってのは財産権であり譲渡することも可能だが
JASRACと契約した際にJASRAC側に権利を譲渡するってこととは別の話だぞ。
なんかここのところがごちゃごちゃになってる人がいるんじゃないか?
>>408 見てみた。
JASRACのサイトでは「権利者」として明記されてるね。
これでファイナルアンサーじゃない?
>>409 これまた見てみた。
と、書かれたところで現状として
>>408のように「権利者」が明記されてる以上、
もう議論の余地はないんじゃないか?
あとは「信託契約における移転という用語」の意味をどう解釈するかっていう話なんじゃないのかね。
>>410 > あとは「信託契約における移転という用語」の意味をどう解釈するかっていう話なんじゃないのかね。
あと、JASRACのデータベースにおける「権利者という用語」の意味をどう解釈するかって話だね
「本来の権利者」って意味だとは思うけどね
>>411 そうだね。
けどそれって「信託契約における移転という用語」の意味をどう解釈するかって話しに含まれてるかもね。
全然話がわからないんだけど、
もしジャスラックが権利者になるんだったら
ジャスラックは元々の著作権者にお金を払う必要もないし、
著作権を元の権利者に返す必要もないんじゃないの?
>>415 JASRACは元々の権利者との間に結んだ契約を解約できないの?
417 :
268:2005/10/12(水) 01:16:32 ID:???
もともと私がJASRACへの著作権移転の話をした理由は、誰かが言及した
「JASRAC分割」との関連で話を進めたかったためなのですが、
予想外の分からず屋のせいで、話をそちらに切り替えるタイミングがつかめない・・・
>>410 >JASRACのサイトでは「権利者」として明記されてるね。
>これでファイナルアンサーじゃない?
ファイナルアンサーではありません。
なぜ貴方は信託契約約款という、根拠として最も信頼性のある文書を信じないのですか?
当該サイトにおける「権利者」は、単なる説明のための方便です。
>>417 そんな、自分にとって都合のよい情報が出ている文章を「最も信頼性のある」っていわれても・・・。
俺は
>>410のほうが説得力を感じたんだが。
どっちにつくってつもりはないけど、相手のことを「わからずや」とかいっちゃう人はちょっとなあ。
419 :
268:2005/10/12(水) 01:19:58 ID:???
>>410 >あとは「信託契約における移転という用語」の意味をどう解釈するかっていう話なんじゃないのかね。
移転は移転です。難しいことを考える必要はありません。
貴方が持っていた財産を他人に移転すれば、
その財産はもはや貴方のものではないですね。
420 :
268:2005/10/12(水) 01:23:44 ID:???
>>418 >そんな、自分にとって都合のよい情報が出ている文章を「最も信頼性のある」っていわれても・・・。
>俺は
>>410のほうが説得力を感じたんだが。
信託契約約款は「契約書」そのものです。
契約を締結した際に生じる効果は、すべて信託契約約款に基づきます。
一方、「権利者」の用語が使われているJASRACのサイトは、契約書としての
効力は持たないのです。
>>419 難しく考えないとわかんないよ・・・。
俺みたいな馬鹿が簡単に「移転したから権利は元の人のところにはない!」って考えちゃったら
>>414とか
>>416とかのことがわからなくなっちゃう。
馬鹿な俺がなるべく簡単に考えてみるに
権利は元の権利者のもとにあるけど、管理をするためにその運営?を相手に預けている、ってことになるんだけど。
たとえばさー、もし著作権が何か物体だったとしてさ、それをジャスラックに預けたら
自分の手元にはなくなるわけじゃん。
けどさ、その物体の持ち主は自分なわけでしょ?相手に預けただけなんだから。
「預けたら貴方の手元にはない!だから権利もない!」っていわれたら「は?いみわかんね」って思っちゃうよ。
だから難しく考えないとわからないってばさ。
422 :
268:2005/10/12(水) 01:34:43 ID:???
>>414 >全然話がわからないんだけど、
>もしジャスラックが権利者になるんだったら
>ジャスラックは元々の著作権者にお金を払う必要もないし、
>著作権を元の権利者に返す必要もないんじゃないの?
それでは、事業にならないですね。
JASRACと音楽家Xとの間で信託契約を締結すると、
音楽家Xが持っていた著作権(支分権)はJASRACに移転され、
音楽家Xは著作権を手放した代償として、JASRACが集めた分配金を
受け取る権利(金銭債権)を得ます。
音楽家は、著作権を手放してでも、この金銭債権を得たいがために、
JASRACと契約を締結するわけです。
>>421 > 自分の手元にはなくなるわけじゃん。
> けどさ、その物体の持ち主は自分なわけでしょ?相手に預けただけなんだから。
それで良いんじゃない?
今現在手元にはないけど、本来は俺のものだって事で
相手に預けている間は、自分のものとしては使えないってだけのお話
>>422 >それでは、事業にならないですね。
だからおかしい、っていってんじゃん。
なんであんたにそんなこといわれなきゃいけないんだよ、逆だろ。
>>423 うん、それでいいならいいんだけどさ・・・。
なんか難しいことをいってる人に「それじゃダメだ!」って言われてるみたいで
わけがわからなくなってるんだよ。
425 :
268:2005/10/12(水) 01:45:06 ID:???
>>414 >馬鹿な俺がなるべく簡単に考えてみるに
>権利は元の権利者のもとにあるけど、管理をするためにその運営?を相手に預けている、ってことになるんだけど。
そういう管理方法をとる著作権管理事業者もありますが、
JASRACはそうではありません。
>たとえばさー、もし著作権が何か物体だったとしてさ、それをジャスラックに預けたら
>自分の手元にはなくなるわけじゃん。
著作権を物体に喩えるのは非常に問題なのですが、まあいいでしょう。
パソコンを友人に預けたら、貴方の手元からはなくなりますね。
>けどさ、その物体の持ち主は自分なわけでしょ?相手に預けただけなんだから。
預けたならばね。
しかし、相手がJASRACの場合は、パソコンを預けているのではなく、
パソコンを譲ってしまっていると考えてください。
(↑この違い、重要)
(つづく)
>>424 一時的にでも権利が移転するわけだから、預けている間は権利を持っていないって事になるんだろうね
でも、契約が終わればいつでも自分のものになる。
427 :
268:2005/10/12(水) 01:46:05 ID:???
(つづき)
しかし、JASRACと貴方との間で、以下のような契約を結ぶのです。
これが「信託契約」です。
(1)JASRACが、パソコンを第三者に使用させることによって得た使用料は、
手数料を貴方に分配する。
(2)貴方がパソコンを取り戻したい時は、JASRACはそのパソコンを貴方に
譲ります(「返す」ではない)。
>「預けたら貴方の手元にはない!だから権利もない!」っていわれたら「は?いみわかんね」って思っちゃうよ。
だから「権利はない」というのは正確でなくて、確かにパソコンの所有権は
失いますが、その代償として使用料を受け取る権利を獲得するのです。
428 :
268:2005/10/12(水) 01:47:58 ID:???
>>424 >だからおかしい、っていってんじゃん。
>なんであんたにそんなこといわれなきゃいけないんだよ、逆だろ。
>>424の後半を読んでくださいよ。
429 :
268:2005/10/12(水) 01:48:39 ID:???
>>427 > (2)貴方がパソコンを取り戻したい時は、JASRACはそのパソコンを貴方に
> 譲ります(「返す」ではない)。
それだと、譲ると返すとの違いが分からないよ
言葉遊びをしている印象がある
やっぱ難しく考えなきゃわかんないじゃん・・・。
>>425 >しかし、相手がJASRACの場合は、パソコンを預けているのではなく、
>パソコンを譲ってしまっていると考えてください。
相手にあげちゃうんでしょ?そのパソコン。
そしたら帰ってこないじゃん、そのパソコン。
>>427 >(1)と(2)
そんな契約しても相手に「譲った」っていうの???
それ、俺の感覚からすると「貸した」っていう日本語が当てはまるんだけど。
「俺のパソコン貸してあげる。それで儲かったらあがりは俺にちょーだい。
しばらくしたら返してね」
これが自然な解釈じゃね?
432 :
268:2005/10/12(水) 01:58:36 ID:???
>>430 >それだと、譲ると返すとの違いが分からないよ
>言葉遊びをしている印象がある
【所有権の移転を伴う】
貴方が持っていたパソコンを、友人に譲った。
友人はそのパソコンをしばらく使っていたが、要らなくなったから貴方に【譲った】。
【所有権の移転を伴わない】(単なる貸し借り)
貴方が持っていたパソコンを、友人に貸した。
友人はそのパソコンをしばらく使っていたが、要らなくなったから貴方に【返した】。
433 :
268:2005/10/12(水) 02:03:37 ID:???
>>431 >相手にあげちゃうんでしょ?そのパソコン。
>そしたら帰ってこないじゃん、そのパソコン。
ちゃんと帰ってくるんですよ。
なぜなら、貴方とJASRACとの間で契約を締結して、
「貴方の要求に応じて、パソコンを貴方に戻す」義務(非金銭債務)を
JASRACに生じさせるのです。
もしJASRACがそれに応じない場合は、あなたはJASRACを提訴することができます。
当然あなたが勝訴することになりますから、そうすれば強制執行によって
パソコンを取り戻すことができます。
434 :
268:2005/10/12(水) 02:07:38 ID:???
ここで、
>>425で「著作権を物体に喩えるのは非常に問題」と書いた理由を書くと、
パソコン等の有体物と違って、著作権は無体財産権なので、
「貸す」という概念はありません。
よって、著作物を他人に利用させる場合は、著作権を譲渡するか、
出版権のような準物権的権利を設定するか、単なる利用権のような債権的権利を
設定し、著作権の効力をみずから制限するしかありません。
435 :
268:2005/10/12(水) 02:12:17 ID:???
>>433 全然わかんね。
>当然あなたが勝訴することになりますから、そうすれば強制執行によって
>パソコンを取り戻すことができます。
それ、貸すっていうんじゃねえの?
なんでこんなことで言い争うのかすら俺にはわからねえ・・・。
どう見てもそれって「貸し借り」じゃん。
よくわかんないんだけどさ、著作権の管理って
本当は本人にしかできないことがたくさんあるんじゃないの?
けどそれをジャスラックにやらせたいから「本人の代理」みたいな状態にしてるんじゃないの?
>>435 >もう寝ます。貴方も寝てください。
ありがとう、おやすみ。俺はまだ起きてるけど。
また明日か明後日にでも教えてよ、馬鹿にはわからないことだらけだ・・・。
437 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/12(水) 02:52:19 ID:TZB1Fvtx
目に見えない概念を説明するのは大変だね。
>>436 >>268さんは法律用語に拘ってらっしゃるから…(
>>341-342参照)
>どう見てもそれって「貸し借り」じゃん。
意味的に「貸し借り」だったとしても、
法律用語的には「貸し借り」とは言わないから、「そうですね」と言う訳にはいかないのではないかと。
>馬鹿にはわからないことだらけだ・・・。
まあ、法律用語的な問題だろうから、言葉遊びと解釈していいんじゃないでしょうか。
>>421 >「預けたら貴方の手元にはない!だから権利もない!」っていわれたら「は?いみわかんね」って思っちゃうよ。
「預けたら貴方の手元にはない! だから(預けている間は)権利もない!」としたらどうでしょ?
譲渡に引っかかっている方々は、「契約期間中は」という絶対条件的な概念が抜けているような印象。
>>438 でもさー、ジャスラックと契約してるって人がなんか怒ってたじゃん。
「俺のものは俺のもんだ!貸してるだけだ!」って。
俺もそう思うんだよなあ、それがなんで「譲った」って話しになっちゃうのか全然わからねえ・・・。
頭わるくてごめんな。なんか自信なくなってきたよ。
世間的には貸したことになるんだけど、法律用語だと譲ったことになるっていう話なの?
>「預けたら貴方の手元にはない! だから(預けている間は)権利もない!」としたらどうでしょ?
いや、いいんだけどさ、預けてる間も「俺のものは俺のもの!」じゃだめなの?
俺が友達にパソコン貸したとき、そいつが「借りてる間は俺のものだ。お前のものじゃねえ!」
とかいったら俺はブチ切れるよ、たぶん。
そこがわかんねえんだよ。
いつか返ってくる前提ってさ、世間では「貸す」っていうんじゃないの?
440 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/12(水) 05:10:07 ID:Wu7nGct5
>>439 現実的法律的には「移転」しています。
契約が終われば返ってくる約束だから「貸している」に近い感覚を覚える。
それだけのことです。
法律的に見れば「移転する」という契約書に判をついているわけですから、
当然(契約期間中は)移転しています。
契約してる間は「俺のもの」ではありません。「移転」してますから。
いつか買い戻す約束をして車を譲ったら、もうあなたのものではないのと一緒です。
買い戻したらあなたのものです。
(著作権信託契約では「買い戻す」わけではありませんが。例えです。)
>>440 そのさー、「いつか買い戻す約束をして車を譲る」ってのがわかんないんだよ。
いつか返してもらうなら「貸してる」んじゃん。
さっぱりわからねえや。
現実的にはもクソもねえだろ。
普通は貸してるっていうものを法律用語では「移転してる」っていうってことなんじゃねえの?
442 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/12(水) 05:25:25 ID:Wu7nGct5
>>441 日本語読んでくれよ。
「いつか買い戻す約束をして車を譲る」は、「貸す」じゃなくて、
「いつか買い戻す約束をして車を譲る」だよ。
「いつか買い戻す」だよ。「いつか返してもらう」じゃない。
「移転してる」ものを「貸してる」とは普通言わない。
分からないなら日本語の勉強してくれ。
>>442 意味わかんね。
「いつか買い戻してやる!」って自分が意気込んでるだけってならわかるけど
「いつか買い戻す約束をして譲る」ってなんなんだよ。
買い戻すってならまだわかるけどさ、代わりに金を借りてるってことだろ?
そうじゃなくて「いつか自分のところも戻ってくる約束」をしてるって、
普通それのことを「貸す」っていうんだろ?
マジで意味わからねえんだが。
>「移転してる」ものを「貸してる」とは普通言わない。
だよなあ。だからさ、いつか返してもらう約束をしてるってのは「貸す」っていうんじゃねえの?
>>439 >「俺のものは俺のもんだ!貸してるだけだ!」って。
>俺もそう思うんだよなあ、それがなんで「譲った」って話しになっちゃうのか全然わからねえ・・・。
全権を預けるわけだから、権限的には「譲った」も同然になるということ。
契約期間中はJASRACに断りを入れないと何も出来ない。
(ただし、著作者人格権の範囲は除く?)
自分の楽曲を使用するにも使用料を支払わなければならないのは最たる例。
今はそれ用の手続きをすれば支払う必要は無いみたいだが、
それでもその手続きをして初めてそうなるのであって、
つまりはJASRACの許可があって初めて支払わなくてもよくなるということ。
契約期間中は「支払わなくても良い」という判断はJASRACにしか出来ない。
>>「預けたら貴方の手元にはない! だから(預けている間は)権利もない!」としたらどうでしょ?
>いや、いいんだけどさ、預けてる間も「俺のものは俺のもの!」じゃだめなの?
だめ。なぜなら…
>俺が友達にパソコン貸したとき、そいつが「借りてる間は俺のものだ。お前のものじゃねえ!」
>とかいったら俺はブチ切れるよ、たぶん。
そのブチ切れる内容で契約を交わしているため。
>>334 >JASRACの著作権信託契約約款第3条にも、
>>委託者は、その有するすべての著作権及び将来取得するすべての著作権を、
>>本契約 の期間中、信託財産として受託者に移転し、受託者は、委託者の
>>ためにその著作権を管理し、 その管理によって得た著作物使用料等を
>>受益者に分配する。
>とある。
>「すべての著作権を受託者(JASRAC)に移転」だ。
なんか普通にループしてますね。
>>313からゆっくりと読み返すと良いかも。
446 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/12(水) 09:52:24 ID:TZB1Fvtx
理解できないのならば、「信託」という言葉の意味を調べてみるとよい。
よく分からない人は法律相談板で
初心者にも分かるように説明してきたもらったほうが
いいんじゃないか?
結局信託したところで著作者のほうがJASRACより強い権利をもってるわけでしょ?
JASRACは著作権を著作者から取り上げることは出来ないけど、
著作者はJASRACとの契約をやめることが出来る。
なのに「著作権はJASRACのもの」っていったって意味わからないでしょ。
>>414 >>416 「著作権はJASRACのものだ」なんて主張されたら
このあたりにあることを疑問に思うのが当然でしょう。
難しい法律用語を出して相手を煙にまくのではなくきちんと説明するべきでは。
450 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/12(水) 13:12:38 ID:TZB1Fvtx
法律用語が難しいかどうかは、聴く人の知能にも依存するが。
>>450 馬鹿でごめんね。
「一般的には貸し借りの状態だけど、法律用語では移転したという」ってことでいいの?
横からスマン。話がすすまんみたいだから。
たとえ話は、間違いの元なんで実際に法律の専門家に相談することを勧めるが、
車で言うと
1)あんたの車(著作権)をじゃすらっくに貸す(権利の場合は譲渡という)
2)ジャスラックは借りてる間は車を乗り回せる(著作権を行使する)
3)貸してる間はあんたは車を使えない(著作権を行使できない)
4)ただし貸すときの契約によって、車を乗り回して得た利益をあんたは受け取ることが出来る
5)契約によって一定期間が過ぎたら車を返してもらう(権利の場合は譲渡してもらうという)
6)途中で車に乗りたくなったら、契約を破棄して車を返してもらう
でいいんじゃないの?
権利を預けてる間は使えないわさ。使えるのは返してもらってから。
ってことでしょ?
>>452 >1)あんたの車(著作権)をじゃすらっくに貸す(権利の場合は譲渡という)
これでOKなら馬鹿な俺でも納得です。
貸す、って言葉を権利の場合は譲渡って言う、ということなら俺でも理解できる。
それを「貸すんじゃなくて譲るんだ!相手のものになるんだ!お前の車じゃないんだ!」
って言われるとわけがわからなくなるんだけど。
454 :
452:2005/10/12(水) 14:34:54 ID:???
>これでOKなら馬鹿な俺でも納得です。
>貸す、って言葉を権利の場合は譲渡って言う、ということなら俺でも理解できる。
>それを「貸すんじゃなくて譲るんだ!相手のものになるんだ!お前の車じゃないんだ!」
って言われるとわけがわからなくなるんだけど。
あくまでもハタから見てたオレ的解釈だからホントにそうなのかは知らんよ。
ちゃんと法律家と相談してくれ。
それより、預けてる間は自分が権利を行使できないってことを理解しといた方がいいように思う。
自分にあるのは「気に入らんから返せ」という権利だけ。
455 :
452:2005/10/12(水) 14:40:48 ID:???
書き忘れ。>454
そんでもって権利預けている間に、
じゃすらくが勝手にテレビ局とテキトーな契約結んで、
自分の曲をさんざん使われたりして不満を持っている人がたくさんいるらしい
ってことだろ?
こういう契約方法も問題の1つなんだろ?
>>454-455 ジャスラックに預けても俺の車が俺のものっていうならいいんだ、俺は。
とかいって別に俺、ジャスラックになんか預けてるわけじゃないけど。
難しい話がよくわかんなかっただけなんだ。
そしたら「簡単に考えればいい」とか言う人がいたから簡単に考えたことを話したら
なんだか話がむずかしくなってわけわかんね、っていう状態だった。
457 :
452:2005/10/12(水) 15:20:14 ID:???
>ジャスラックに預けても俺の車が俺のものっていうならいいんだ、俺は。
>とかいって別に俺、ジャスラックになんか預けてるわけじゃないけど。
ただまあ、車と違って権利は目に見えないものだからさ、
ジャスラックに預けてある間は、実質ジャスラックのものって言う様になってんでしょ。
法的にはさ。言葉尻に納得いかなくっても法律用語ではそうだってことで。
ちゃんと権利を返してもらえるんならいい、ってスタンスなら問題なしだろね。信託でも。
素人にして浅学なので、こんな説明でいいのか、ホントに?>all
458 :
452:2005/10/12(水) 15:22:41 ID:???
で、456が納得してくれたんなら、話を進めてくれ、皆の衆。
興味深いんでここんとこ、ずっとヲチしてたんだよ。
>>457 いいんじゃない?どうも言葉遊びの域を脱していない感があったし
法律用語と現実の感覚に違いがあったから素人が疑問に思ったって言うだけの話だと思う。
>>454の最後が分かりやすいね。要点はここ。
>それより、預けてる間は自分が権利を行使できないってことを理解しといた方がいいように思う。
>自分にあるのは「気に入らんから返せ」という権利だけ。
ここが分かってないんだろうね。見た感じ、
JASRACがお金を回収する時に"だけ"、JASRACに権利を貸し与えているのであって、
普段は手元にあって自分で行使できる、と都合良く解釈しているように見える。
そうじゃなくて、契約期間中は一切合財何も出来ない。
この状態を、法律的には「著作権者ではない」と言う。
んでもって、「それじゃあ譲っているのも同然じゃないか!」と言って来たのを
「意味的にはそれと同じ状態ですね」と答えたら、
「フザケンナ! 俺は譲ってなんかイネーヨヽ(`Д´)ノ」と返って来て言葉遊びがスタート。今に至る。
繰り返すが、要点はここ。
>それより、預けてる間は自分が権利を行使できないってことを理解しといた方がいいように思う。
>自分にあるのは「気に入らんから返せ」という権利だけ。
461 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/12(水) 21:45:27 ID:Wu7nGct5
>>452 信託契約は理解が難しいので、感覚的にたとえ話で理解しようとしてる
ということであれば、まあありかなとも思う。
その場合、
>>452 のたとえ話に、
貸してる間に「自分で使うから1日だけ車返して」というのはできない、
(金払うか、JASRACの認める条件の時に規定の方法で申し込まないと使えない)
ということや、
「こいつ俺の友達だからタダで(安く)使わせてやって」というのもできない、
ということを付け加えないとね。それなら感覚的には近いかな。
462 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/12(水) 21:46:03 ID:Wu7nGct5
>>455 預けている間は自分は権利を行使できないから、さんざん使われるのは当たり前。
気に入らないなら返してもらえばいいだけ。
463 :
452:2005/10/12(水) 23:16:50 ID:???
>462
同じこと、言い方変えてさんざん書いてきているが。
で、以前はそういう契約しかできなかったり、管理の委託先も一つしかなかったりということが問題になったんだろ?
そんで、契約方法に選択肢が出来たり、他の管理団体も認めたりと、ちいとっつ改善されてきてるんだろ?
まだ改善の度合いが足らんとは思うがね。
それが未だに自分の契約内容をまともに理解してないで、じゃすらっく様はミュージシャンの代理人だと思っている輩がうじゃうじゃいるわけだ、これが。
このへんの判りにくさも改善の必要があるとは思うよ。
>459-461
フォローありがと。ROMに戻るよ。
464 :
268:2005/10/12(水) 23:43:02 ID:???
>>452 「貸す」という言葉がどうしても気に入らないのですが、
>>461が書かれている通り、「信託契約は理解が難しいので、感覚的にたとえ話で理解しよう」という
趣旨であれば、問題ないと思います。
私のせいでスレを荒らしてしまったようで、申し訳ありませんでした。お詫びします。
ただ、ここは「JASRAC議論スレ」だから、著作権管理の仕組みの根幹は理解してほしいという
思いで一生懸命説明した結果なので、お許しを。
>>464 気に入るとか気に入らないとかってことじゃなくて
一般的には「貸す」という概念なんだけど、法律用語でそれを「譲る」という、ってことでしょ?
>>460 > >それより、預けてる間は自分が権利を行使できないってことを理解しといた方がいいように思う。
> >自分にあるのは「気に入らんから返せ」という権利だけ。
納得する説明だね
でもさ、これって普通の貸し借りでも同じ事だよな
467 :
268:2005/10/13(木) 02:14:57 ID:???
我慢・・・・。
>>465 それが一番わかりやすいよね。
>>466 そうそう、結局貸し借りのことを難しく法律用語でいうと「譲る」になるってことなんだろうね。
>>467 何を我慢してるの?
>>467 全然違うよ。
「貸す」は法律用語でも「貸す」(少々高級な言葉を使えば「貸与」)だし、
「譲る」(少々高級な言葉を使えば「譲渡」)は一般的にも「譲る」。
「貸す」は所有権の移転を伴うが、「譲る」は所有権の移転を伴わない点で、決定的に違う。
車を貸した場合と、車を譲った場合では、車を受け取った相手がその車に対して出来ることが
全然違ってくる。
「物を貸す」ことと、「買戻しを約束した上で物を譲る」ことも、全然違う。
言葉遊び程度の違いなどと言った奴がいるが、とんでもない。
世間で行われている物の取引においては、両者がちゃんと使い分けられている。
うーん。ミスだらけの文章だ。
まず、アンカーミス
>>467 →
>>468 それから、4行目を以下の通り修正
「貸す」は所有権の移転を伴わないが、「譲る」は所有権の移転を伴う点で、決定的に違う。
>>469 ちゃんとわけられてるっていうなら
著作権の例は「貸す」のほうがあてはまるじゃん。
>>471 著作権(他の知的財産権もそうだが)に、「貸す」という概念はない。
>>469 > 「物を貸す」ことと、「買戻しを約束した上で物を譲る」ことも、全然違う。
> 言葉遊び程度の違いなどと言った奴がいるが、とんでもない。
> 世間で行われている物の取引においては、両者がちゃんと使い分けられている。
貸与権だと違うみたいだけどね
>「買い戻し特約付きの譲渡契約」や「下取り方式」などのように形を変えても、
>実質的には貸与と同様の効果を産み出す行為に対しては貸与権は適用されることに
>注意する必要があります。
>>472 だからさ、それって頭のいい人たちの言葉遊びでしょ?
世の中には「貸す」って概念が存在してるわけよ。
で、著作権の信託だかなんだかって話を見ていったときに
これは「譲る」よりも「貸す」の概念に近いねって話しでしょ。
475 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/13(木) 09:09:46 ID:Ye3AtY6Q
>>468,474
信託契約がどうしても理解できない人が、たとえ話でなんとか理解しようと
しているだけ。
「貸し借りのことを難しく法律用語でいうと「譲る」になるってこと」
というのは、例え話の延長でそう思うということならいいが、
断言しては違うと言われるのは当然。
で、その例え話にしても、以下のような条件がついた上で成り立つ話。
○貸してる間に「自分で使うから1日だけ車返して」というのはできない、
(自分で使う場合でも原則として金を払わないと使えない)
○ 「この人にタダで(安く)使わせてやって」ということはできない。自分では許諾は一切出せない。
○「気にいらないから返せ」と言っても、何ヶ月かは戻ってこない。
まさに言葉遊びだよ。「移転」を理解できない人のね。
>>473 >貸与権だと違うみたいだけどね
> >「買い戻し特約付きの譲渡契約」や「下取り方式」などのように形を変えても、
> >実質的には貸与と同様の効果を産み出す行為に対しては貸与権は適用されることに
> >注意する必要があります。
いい例を出してくれた。この解説は、著作権法2条8項の規定を説明したものだ。
------------
著作権法2条8項
この法律にいう「貸与」には、いずれの名義又は方法をもつてするかを問わず、
これと同様の使用の権原を取得させる行為を含むものとする。
------------
この規定の存在こそ、世間では「貸与」と「譲渡」が異なる意味を持つと
思われている証拠。
「貸与」すると著作権侵害となるところ、「買い戻し特約付きの譲渡」は
「貸与」ではないと思われて、「買い戻し特約付きの譲渡」ならば著作権侵害に
ならないと勘違いされることを防止するための規定だ。
著作権法では、「買い戻し特約付きの譲渡」が「貸与」に含まれるものとして、
「貸与」を再定義している。
477 :
452:2005/10/13(木) 13:15:45 ID:???
なんかかえって混乱を招いたようですまん。ROMってようと思ってたんだけど、また少しでしゃばるよ。
貸すと譲るという意味の違いはオレが思ってたより大事みたいね。ここんとこで、やっぱ、話がすすまんみたいね。
んじゃ、たとえ話の改訂バージョン。
車で言うと
1)あんたの車(著作権)についてじゃすらっくと次のような約束をする
1-1)車(著作権)の名義を変更する(所有権を譲渡する)。友達感覚なら貸してる状態なんだろうけど、法的には譲渡。納得イカン人もいるだろうが、以下めんどくさいから「貸す」って言うよ。
1-2)期間は約束で決めた間だけ(信託契約は5年なの?)
2)ジャスラックは借りてる間は車を乗り回せる(著作権を行使することができる)
2-1)貸してる間はあんたは車を使えない(著作権を行使できない) 。車の扱いに口出しできない。
2-2)貸してる間に「自分で使うから1日だけ車返して」というのはできない。
2-3)自分で使う場合でも原則として金を払わないと使えない。
2-4)「おれの女に車をタダで使わせてやって」ということはできない。
2-5)貸してる途中、だれかに車(権利)の持ち主を聞かれたら、 「法的にはジャスラック様だよ」と答えるしかない。たとえ「ホントはオレのだけどな」と思っていても。
3)ただし貸すときの約束によって、車を乗り回して得た利益をあんたは受け取ることが出来る。
4)最初の約束どおり、一定期間が過ぎたら車を返してもらう。具体的には名義の書き換え。
5)途中で、自分で車に乗り(権利を行使し)たくなったり、車の扱いが気に入らなくなったら、約束を破棄して車を返してもらう 。「気にいらないから返せ」と言っても、何ヶ月かは戻ってこない。 (って決まりあるんだね?)
で、ええのか?
しかしまあここまで細かくやっちゃうとたとえ話の意味も無くなってくるが、「貸す」だけじゃなくて、車で言えば「名義変更」までやっちゃってるところがミソだろうなあ。
だいたいこれで納得してくれたら、その前の話の続きをやってくれ。
>>475 レンタルビデオ店でビデオを一週間レンタルしたときにさ
レンタル屋から「1日だけ返して」って言われることはないんじゃないの?
レンタカー借りて、それで仕事することだってあるよね?
そのとき、突然「返してくれ」って言われることもないし
例えばそのレンタカー借りて、レンタカー屋の引越しでも手伝ってレンタカー屋から金もらう・・・
ってことがあったとしても、レンタカーはあくまでレンタカーで、世間ではそれを「借りてる」っていうわけじゃん。
本当に言葉遊びになってるな。
最初の頃の人は 著作権を譲渡(≒放棄)したわけじゃない ということを
やっきになって主張していたのに、
今の人は なんで「借す」じゃなくて「譲る」って言うの? 「貸す」でいいじゃん と、ただそれだけを聞いている。
>>478 レンタカーの名義はレンタカー会社のもので
借りている人のものではない、ビデオについても同じことでしょ?
信託契約での著作権譲渡の場合は(契約期間中は)
著作権者そのものも移転している
482 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/13(木) 15:55:37 ID:Su7U94ew
>>480 譲渡と放棄も意味が違うし。
もう泥沼だな。
こうなったら、どんどんループしよう。
483 :
452:2005/10/13(木) 16:18:15 ID:???
>482
>もう泥沼だな。
>こうなったら、どんどんループしよう。
車の例えなんか出したりして正直スマンかった…orz。
484 :
461,475:2005/10/13(木) 19:45:16 ID:r+HT7tUx
>>481 じゃなくてさ、法律上どうなっているかとか「本当はどういう状態にある」とかいうことじゃなくて
ある現象を見たときに、一般的にはどのような概念があてはまるのか?って話しでしょ。
著作権をJASRACに信託したら元々の権利者は権利を失う、ってのは
説明として違和感があるよ。
「期間が来たら戻ってくるよう約束している」
っていうのなら、それのことを世間では「貸してる」っていうんじゃないの?ってことだ。
486 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/14(金) 00:24:15 ID:IBTdmU81
>>485 >っていうのなら、それのことを世間では「貸してる」っていうんじゃないの?ってことだ。
違う。
>「期間が来たら戻ってくるよう約束している」
それは「貸す」というよね、普通。
>>487 なにが違うの?
「著作権管理における信託というのは・・・」っていう難しい話のことを言ってるんじゃないよ?
「返してもらう前提で渡すこと」を「貸す」っていうよね?っていうとても簡単なお話。
>>485 「世間」と「法律上」を区別するのはやめようよ。
お前にとっての「世間」は、俺の知るところじゃないからな。
>著作権をJASRACに信託したら元々の権利者は権利を失う、ってのは
>説明として違和感があるよ。
音楽家Aが著作権をJASRACに信託したら、著作権は音楽家AからJASRACに移転する。
その結果、音楽家Aは著作権を失う。
その代わりに、音楽家Aは、JASRACが徴収した使用料の配分を受ける権利と、
契約解除の時には、JASRACから自分に対して、著作権を再移転してもらう権利等を
獲得する。
>>489 それさー、やっぱ貸してるんじゃん。
返してもらう約束をしてるんでしょ?
>>488 >「返してもらう前提で渡すこと」を「貸す」っていうよね?っていうとても簡単なお話。
違う。
「返してもらう前提で渡すこと」は、「貸す」ともいうし、「譲る」ともいう。
ちょっと訂正。
「返してもらう前提で渡すこと」は、「貸す」という方が正しいこともあるし、
「譲る」という方が正しいこともある。
>>491 あとで返してもらう約束があるなら、「貸す」のほうが適切な日本語だね。
わざわざ譲るって言葉を使って説明する必要がない。
か・す 0 【貸す/▼藉す】
(動サ五[四])
(1)あとで返してもらう約束で一時的に品物・金を他人に渡したり使わせたりする。
ゆず・る ゆづる 0 【譲る】
(動ラ五[四])
(1)自分の所有物・地位・権力などを他人に与えてまかせる。
「店を息子に―・る」「後進に道を―・る」「幼き者共をば、誰にみ―・り、いかにせよとかおぼしめす/平家 7」
(2)「売る」の婉曲な言い方。
(3)自分をあとにしてほかの人が先になるようにする。
「順番を―・る」「道を―・る」
(4)自分の考え・意見などをおさえて、他人の考えや主張を通させる。譲歩する。
「自説を主張して―・らない」「一歩も―・るべきでない」
(5)ある行為を先へのばす。
「これについての詳しい説明は他日に―・る」
(6)へりくだる。
「深く―・り損(す)つることを執(と)りて/日本書紀(垂仁訓)」
[可能] ゆずれる
「あとで返してもらう前提で譲る」
とか言わなくても
「貸す」
ですむじゃんね。
>>493 「貸す」の言葉の意味は、
「あとで返してもらう約束で一時的に品物・金を他人に渡したり使わせたりする」で正しい。
しかし、
「あとで返してもらう約束で一時的に品物・金を他人に渡したり使わせたりする」ことが
常に「貸す」という言葉であらわすことはできない。
>>495 意味わかんね。
貸すったら貸すじゃん。
戻ってこないなら貸すとはいわないけど。
>>480 俺、JASRAC利用してるけど、著作権の譲渡も放棄もしてないよ。
してるのは信託契約。
>>494 「あとで返してもらう前提で譲る」 と「貸す」の意味は違うし、
実際の物の取引でも、ちゃんと使い分けられている。
受け取った相手が、その受け取った物に対して出来ることが違ってくるから。
>>498 「あとで返してもらう前提で譲る」っていう法律用語があるの?
>>499 >「あとで返してもらう前提で譲る」っていう法律用語があるの?
お前の言葉を使わせてもらった。
「買(い)戻(し)特約付(き)譲渡」ならば、用語として存在する。
502 :
461,475,484:2005/10/14(金) 01:03:04 ID:XrNv1dKH
>>496 貸すは貸す。移転は移転。
それだけのこと。
JASRACとの信託契約が「貸してるようなもん」と理解するのは
別に間違いじゃない。制約をちゃんと理解してれば。
いいかげん、言葉の定義にこだわるのはやめないか。
>>500 何をいってるの・・・?
俺が言ったのは「譲渡も放棄もしていない」ということだぞ。
「著作権を譲渡する」「著作権を放棄する」「著作権を信託する」
これらが全部同じ意味だっていうのはあまりにも乱暴だな。
>>502 移転したってあとで返ってくるんだから、そりゃ「貸してるようなもん」だわな。
それでいいなら何ももめないと思うのだが、
「貸すのと移転するのは違う!」って言い張る人がいるから話が一歩も前に進まない。
>>503 >俺が言ったのは「譲渡も放棄もしていない」ということだぞ。
わかってますが。
「放棄していない」というのは正しい。
「譲渡していない」というのが間違い。
>「著作権を譲渡する」「著作権を放棄する」「著作権を信託する」
>これらが全部同じ意味だっていうのはあまりにも乱暴だな。
誰がそんなこと言った?
>>505 譲渡もしてないよ、信託契約を結んでいるだけ。
譲渡と信託は同じ意味じゃないでしょ?
信託の中に譲渡が含まれるとしても、「支度契約を結んだ」と「譲渡した」じゃ全然意味が変わってしまう。
ゆえに俺は先ほどから「譲渡はしていない、信託契約を結んだ」といってるんだよ。
507 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/14(金) 01:14:29 ID:XrNv1dKH
>>497,503
そういう発言は、契約を理解してないんだなと思われますよ。
貸してるようなもんだと思っていればいいだけのこと。
別に公言する必要もない。
公言したら理解不足を露呈するだけ。
>>506 お前は、JASRACと信託契約を締結したんだろ?
そうしたら、契約書に書いてあることは実行されるよな?
契約書には、委託者(お前)からJASRACに著作権が移転される旨が書いてあるんだよ。
だから、お前の著作権はJASRACに移転したんだよ。
509 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/14(金) 01:18:18 ID:XrNv1dKH
>>504 「貸してるようなもん」ならいいよ。でも
「”貸してる”とイコールだ」と言われたら
それは間違いだと指摘せざるを得ない。
それだけのことさ。
「貸してる」という定義にこだわる理解不足なやつが
多すぎるのさ。
>>508 「信託契約」を結んだよ。そしたらその中に権利の移転ってのがある。
これは当然。これをしないとJASRACと契約する意味がない。
けどね、「著作権の譲渡」をしたわけじゃないよ。
これをしたら俺のもとには一銭も入ってこない。
信託契約の結果として権利が移動するのと、ただ譲渡するってのじゃ全然意味が違う。
ただこれだけのことさ。なんでこんなに細かく説明しないといけないんだか。
>>485 >「信託契約」を結んだよ。そしたらその中に権利の移転ってのがある。
>これは当然。これをしないとJASRACと契約する意味がない。
単に「権利の移転」ではなくて、「著作権の移転」と書いてあるでしょう。
>けどね、「著作権の譲渡」をしたわけじゃないよ。
だから、著作権はJASRACに譲渡されている。
>これをしたら俺のもとには一銭も入ってこない。
契約書の中で、JASRACがお前から著作権を譲り受ける代わりに、
JASRACはお前に分配金を支払う旨の約束をしている。
だから、そういう心配をする必要はないの。
>信託契約の結果として権利が移動するのと、ただ譲渡するってのじゃ全然意味が違う。
「ただ譲渡」なんかしてないでしょ。
お前は著作権を手放す代わりに、
JASRACから金を受け取る権利を獲得したんだから。
>>511 >お前は著作権を手放す代わりに、
>JASRACから金を受け取る権利を獲得したんだから。
それを信託契約、というのだよ。
だからさっきから「ただ譲渡した」っていうんじゃなくて、「信託契約にともなって」っていってるんだが・・・。
すげえ、貸すんじゃなくて信託してるんだ!って話しならまだわかるが
いつの間にか「信託じゃなくて譲渡してるんだ!」って話しになってる!
恐るべし。
514 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/14(金) 01:31:24 ID:HQ9JcpSD
ねえねえ、ジャスラックに権利預けている人って、みんなこんなに馬鹿なの?
>>512 それで、お前は現在、著作権を持ってないことは自覚できたのか?
>>511 >だから、著作権はJASRACに譲渡されている。
えーっとさ、それを言っちゃうと
「譲渡=信託」になっちゃうよ。
この人は「信託の結果として権利の移動が行われている」ってことを否定していないじゃん。
けどその部分だけを抜き出してきて「著作権の譲渡を行ったんだ」っていうのは違うでしょう。
行ったのは信託契約であって、その一部として譲渡があるわけで。
もし譲渡を行ったのなら元の権利者のもとにお金は入ってこないよ。
そんなのを信託契約とは呼ばない。
>>513 >いつの間にか「信託じゃなくて譲渡してるんだ!」って話しになってる!
どこをどう読んだらそうなるのか。
著作権はもっていないけど、「著作権を持っている人に命令できる権利」をもってる
って感じなんじゃないの?
>>517 >>511だね。
信託の一部として譲渡がある、ということが理解できない人がいるらしい。
だったら「譲渡」をやってみろってこった。そしたら自分のところには何も入ってこない。
ま、譲渡するときに対価を受け取るって契約をすれば別だが
それは普通、「売る」っていうわな。
>>518 おお。著作権を持ってないことが理解できた点で、進歩が見られる。
「著作権を持っている人に命令できる権利」、確かにその通りだ。
ちゃんと書けば「JASRACに債務の履行を求める権利」となるが。
具体的にどんな「命令」ができるかは、信託契約約款に書いてある。
>>520 おいおい、自分だけが何でも知ってるみたいな顔しないでくれよ。
やっと理解できたって、失礼な。
俺は最初っからわかってるってのw
>>520-521 典型的な流れだね。
「自分の意見を聞き入れない奴は馬鹿」
って決め付けて話をしちゃってるからこういうことになるんだろうな。
>>519 奴は「譲渡している」という事実を否定した。
ただ、それに反論しただけだ。
>>523 「譲渡した」じゃなくて「信託契約を結んだ」
「信託契約を結べば権利の移動が起こる」
これがわかってるんだからいいんじゃないの?
これを「ただ譲渡した」にしちゃうとやっぱ意味が違ってきてしまうよ。
>>521 >俺は最初っからわかってるってのw
これ書いたのお前じゃないの?
322 :317:2005/10/10(月) 02:48:10 ID:???
やっぱ信託したところで著作権は俺がもってるよ。
>>524 >これを「ただ譲渡した」にしちゃうとやっぱ意味が違ってきてしまうよ。
「ただ」なんて言葉を勝手につけないこと。
奴は信託契約締結による重要な効果のうち、「著作権の移転」を否定したから、
それに絞って間違いを指摘してきただけだ。
>>525 なんでそうなるんだよ。全然違うっての。
失礼極まりないな。
>>526 著作権の移転を何時否定したんだ?
あとさ、「ただ譲渡」で検索してみることをお勧めする。
>>526 >「ただ」なんて言葉を勝手につけないこと。
いや、勝手につけたわけではないんだが・・・。
>奴は信託契約締結による重要な効果のうち、「著作権の移転」を否定したから、
信託契約を結んだら権利が移転する、っていう意味のことを書いてたでしょ?
否定していないものを「否定した」っていってしまうのはどうかと。
>>527 >なんでそうなるんだよ。全然違うっての。
そうだったか。それは失礼。
317もJASRACと契約しているそうだ。
この際、著作権法を勉強してみたらどうだ?
俺も、初期の頃の2ちゃんで馬鹿にされたのをきっかけに法律勉強して、
なんとか司法試験にも受かった。
説明するのは難しいね。俺も勉強になったよ。
>>530 わかってくれればいいよ。
>この際、著作権法を勉強してみたらどうだ?
いや、してるんだけど・・・。
>>503 きっかけは
>>318ね
>俺は自分の著作権を放棄した記憶なんてカケラもないので
>もしJASRACを利用する=著作権を放棄している、っていうなら個人的には大問題だ。
JASRAC信託契約中、自分は著作権者ではないという状態を=放棄と結びつけた偉大なお方
>>532 読んだけど、その人は信託契約=放棄だったら大問題だ!っていってるわけでしょ?
つまり「信託契約=放棄」を否定しているんだと思うのだが。
>>533 そうなんだけど違う。
その人の主張は「信託契約=放棄」を否定しているが、
「だから俺は著作権者だ」と繋がる。つまり
「俺が著作権者じゃないというなら、それじゃあ信託契約=放棄じゃないか」ということ。
信託契約=放棄じゃないから、
「俺のものは俺のもの。契約による縛りはあるが、行使する権利自体は自分にある」と思い込んでいる。
ようするに、自分に著作権が残っているという誤解の元となる考え方のきっかけがこれ。
「信託契約=放棄」を否定しているように見えて、実のところ言っているのは
「信託契約をしても自分は著作権者だ」ということ。すなわち
「信託契約により著作権者ではなくなる=放棄」と混同している。
財産には、有体物と無体物がある。有体物には「物」がある。著作権みたい
な「財産権」は実体がない。
実体があるものを所有する時の概念として「所有」と「占有」がある。所有
は本来の持ち主を指し、その権利を所有権と言って有体物を自由に処分する
権利や利益を上げる権利が含まれる。一方占有は、有体物を現に持っている
ことを指す。他人の土地の上に住むような場合は「占有」していることにな
る。貸与というのは、この占有する権利を一時的に他人に与えることで利益
を上げる行為となる。しかし、所有権は本来の持ち主に残っているので、借
りた者は借りた物を売り買いできない。
「著作権」という権利自体は実体がないので「占有権」は移転できない。だ
から著作権の「所有権」を移転させるしかない。
ただ、一般の商品は「著作物を物に固定させたもの」(CDとか)なので有
体物となる。著作権の貸与権というのは「有体物の所有者」に関係なく、有
体物の占有権を制限している。これは対象となる有体物(CD)が、もっぱ
ら著作物(楽曲)の鑑賞のために使われるもので、他人に鑑賞させることで
収益を得られるからだ。
なぁ、もうこの話やめないか。
ただのループだよ。
(´・ω・`) 知らんがな
>>534 なんか勝手に複数の人を同一人物扱いしてないか?
俺は「信託契約=放棄」を否定してるし、
「信託契約を結ぶ」と「著作権を譲渡する」がイコールではない、と書いた。
けど、
>「だから俺は著作権者だ」と繋がる。
なんて一言もいってないのだが・・・。
それどころか「権利の移動をともなう」ってちゃんとかいてるぞ。
勝手な決め付けは心外だ。
ずっとロムってると一つ大きな疑問が・・・
法律に詳しい人に聞きたいんだが、逆に「貸す」というコトバの示す状態を教えてください。
どういう状態なら「貸した」ということになるの?
>>538 いや、俺(
>>534)は
>>318について説明していたんだが…。
>「だから俺は著作権者だ」と繋がる。
のは
>>318のことね。
>>533(これは貴方でいいのかな?)が
>つまり「信託契約=放棄」を否定しているんだと思うのだが。
って言ってたから、そうなんだけど違う、と。
んでもって、
>>503の
>「著作権を譲渡する」「著作権を放棄する」「著作権を信託する」
>これらが全部同じ意味だっていうのはあまりにも乱暴だな。
この考えのきっかけが
>>318だよって紹介した。
貴方が信託契約について理解しているのは分かっているよ。
…それとも、貴方は
>>318なのか?
だとしたら、「その時点では」という条件を付けます。
その時点での
>>318の主張はそういうものだったはず。
>>539 信託契約じゃない(著作権の移転が行われない)状態?
>>536 たぶん別の話題を振れば、(この話題が)無くなりはしないだろうが
平行して議論されるとオモウヨ
544 :
536:2005/10/14(金) 22:41:29 ID:???
>>543 スレ違いっぽくなってきてる。
法律相談版とかで聞けばいいのになぁ、と思った
>>539 「物を貸す」というのは民法では貸借契約を結んだ状態ということになると思う。
返還を約束しなくてもいいが、契約は20年を越えられない(更新はあり)。
契約というのは当事者同士の合意で結ばれるもので、原則としては第三者に
は効力は及ばない(いろいろ例外はある)。
信託は、財産権を「移転」して一定の目的のために他人に財産を「管理」
または「処分」させることを言う。
(賃貸借)
第六百一条 賃貸借は、当事者の一方がある物の使用及び収益を相手方にさせることを約し、相手方がこれに対してその賃料を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。
(定義)
第八十五条 この法律において「物」とは、有体物をいう。
信託法
第1条 本法ニ於テ信託ト称スルハ財産権ノ移転其ノ他ノ処分ヲ為シ他人ヲシテ一定ノ目的ニ従ヒ財産ノ管理又ハ処分ヲ為サシムルヲ謂フ
ちなみに法律には詳しくない
信託と放棄や譲渡が違うものだってわかってくれればそれでいいよ。
貸借と信託の違い
1)貸借の場合
Aは綿菓子製造機をBに貸して賃料をもらう。
Bは綿菓子製造機を使って商売をして大儲け。
でもAは賃料しかもらえません。
2)信託の場合
Aは綿菓子製造機と原料をBに信託する。
AはBに信託料を支払う。
Bは綿菓子製造機を使って商売をして大儲け。
Aは儲けをそっくり受け取ることができる。
しかしBが使っている時に綿菓子製造機が故障。
Bは借金をして修理したが、綿菓子が売れなくなった。
Bは綿菓子製造機を売って借金を返済し、
残りをAに返した。
普通の信託の場合は、財産が減じることもありますが、
著作権の場合は、価値が減じることはない、という意味
では、委託者が信託のリスクを感じないのでしょうね。
>>547 じゃあ例えばJASRACが途中でぶっつぶれたら
元の権利者のもとに著作権が戻ってこないかもしれないの?
>>548 信託財産は信託された人の財産とは分けて管理しないといけません。
Aの財産とBの財産を混ぜたら、Aの財産によっていくら儲かったか
分からなくなってしまうでしょう? もちろん他の人から信託された
財産とも混ぜちゃいけないわけです(金銭だけの場合は別ですが)。
JASRACがぶっつぶれても、信託財産としての著作権は別物として残り
ますから、約款に基づいて取り戻すことができます。
でも包括利用契約で集めたお金がどうなるかはよーわかりませんね。
債権者集会で、著作者が自分の取り分を主張し合うことになりそう。
ってことは一切リスクのない信託ってこと?
著作者以外の著作権者ってJASRACと信託契約は交わさないものなの?
でもJASRACから原盤権者へお金が流れるよね?
そのへんはまた違う契約なのか?
552 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/15(土) 14:59:42 ID:8D8bc0s/
>>550 価値が減じるリスクはないでしょうね。JASRACに預けても、正確な利益が得られないリスクはあるかもしれませんが。
>>551 意味が分かりません。
>>552 JASRACって著作者に著作権使用料を払うだけじゃなくて
その他の権利者、例えば原盤権者などへの支払いもしてるよね?
それは信託契約によるものじゃないんだろうか?
>>553 信託契約約款を見てください。音楽出版者からの信託も信託契約約款にあります。
JASRACは基本的に届け出た約款でしか信託契約できませんので、その中にすべて
書いてあることになります。
なお、音楽出版者は法人(つまり会社)に限るんですが、音楽出版者に限っては、
事業部単位で信託できることになっています。つまりレーベル毎に信託したり、
しなかったりできます。一度、信託契約を結ぶと持っている楽曲すべてを信託し
ないといけませんが、それだと海外の楽曲とかを扱うのに困るからでしょうね。
また、作詞家作曲家が同意した場合には、JASRACが音楽出版者に一度全部支払っ
て、音楽出版者が作詞家作曲家に支払うことができる規程もあります。
音楽出版者は、楽曲の利用者であり、録音されたものについての権利者でもある
わけですね。ですから、理事や評議員も出していますね。音楽の使用者であるの
に、使用料を決める側にも立っているわけです。
>>554 なるほど。
ってことは事実上、メジャーな音楽に関して「著作権者」はJASRACしか存在しないに等しい状態なわけか。
著作権を巡る議論をするなかで気をつけなきゃいけないね。
「著作権者」って単語が出てきたらそれはJASRACのこと、ってわけか。
しかしこれもまためんどくさいっていうか、議論がしにくくなっちゃうね・・・。
556 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/15(土) 23:20:47 ID:QJgqWL2i
>>556 なんら議論がしにくいってことはないだろう。
著作権法や著作権管理団体をとりまく環境を理解して議論すれば
いいだけのこと。
>>556 どうかなあ・・・。
まあそう思うならいいけど。
では次の議題どうぞ。
やっぱめんどくさそうだ。
例1
「Aという曲の著作権者は誰ですか?」
「JASRACです」
例2
「著作権者にお金がちゃんと入るならいいけど、
JASRACがネコババするのは許せない」
「著作権者はJASRACです」
>>558 ちっともめんどくさくないと思うんだけど
>>559 ちょっとこのスレで試してみたが、そうとうめんどくさいぞ・・・。
以下、引用は抜粋になっています。
>>226 >私的録音補償権なんだから、私的録音された著作権者に行くのが当たり前だと思うのが理解に苦しむんですか?
>例えば、AというミュージシャンのCDの保証金が、まったく関係ないBに払われるはおかしいと思わないんですか?
一般的にミュージシャンは著作権者ではありません。
>>258 >で、JASRACを動かしているのは著作権者
>従って、著作権者が納得しているのなら、第三者があれこれ言う問題ではないよ
著作権者はJASRACである場合がほとんどです。
貴方のレスは意味が通じません。
>>309 >放送局やJAZZ喫茶については次善の策があるからね。
>ITMSについては、いい方法がでるまで時間がかかり、
>次善の策もないようなら著作権者も提供を考え直すかもね。
JASRACには提供先をどうこうする権利があるんですか?
N速のスレにあてはめるとさらに大混乱だな。
>78 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2005/10/14(金) 18:47:14 ID:/XgcfMmC0
>課金というけれど、JASRAC他の寄生虫団体を食わせるための課金になってるから
>意味が無いんだよ。
>法律の建前は「著作権者」を守るためと書かれてるのだから、寄生虫が死のうが知るか!
この人、JASRACが著作権者であるって事が理解できてないみたい。
>99 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2005/10/14(金) 19:01:31 ID:xKq1rBrJ0
>著作権管理団体がないと著作権者の権利が守れない、という面があるので
>ある程度そういった団体が手数料を持っていくのははしょうがないよ。
著作権管理団体って主にJASRACのことなわけでしょ。
著作権者っていうのも主にJASRACのこと。
JASRACがJASRACを守る???
>138 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2005/10/14(金) 21:30:06 ID:/XgcfMmC0
>俺がジャスラックやるなら、喫茶店とかからは徴収しない、著作権者が自分の曲を使っても
>金を取らない(当たり前)、金の流れを詳細に公開する。これくらいやるね。
こういうのは逆に意味がとおるようになるね。
けどJASRACが曲を使うなんてことはほとんどないような。
「元の著作権者」が曲を使った場合、現在の著作権者にお金を払うのは当たり前だね。
563 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 01:04:07 ID:8BQcAthA
>>560 環境を理解して議論すれば いいと書いた通り。
309は俺なので反応するが、根本の話として著作権者は提供するしないを
決める権利は当然持っているわな。
言葉遊びはいいかげんにしたら?
著作権者=JASRAC(だけ)じゃないんだよ。
発言の趣旨を汲み取らず字面だけ追ってても、ただの言葉遊びさ。
>>563 著作権者はJASRACだけじゃないよね。
JASRACと信託契約を結ばないってこともあるんだから。
けどJASRACと信託契約を結んでいる限り著作権者はJASRACだよ。
>>563 JASRACって特定のお店やらなんやらに曲の使用許可をあたえるかどうか
個別の許諾をだす権利も持ってるの?
あと着メロ使用禁止とか、カラオケ配信禁止とか、歌詞表示禁止とか・・・
そういうのってJASRACが決めてるの?
誰だよ、信託契約結んだら著作権者じゃなくなるって言ったやつ。
責任とってくれ。
>>567 じゃあJASRACが「こいつら気に入らないからカラオケでは使えないようにしよーっと」
ってやったらその楽曲はカラオケで流れない、ってことになるわけか。
大打撃じゃん。
そりゃアーティストは誰もJASRACに逆らえないわけだな・・・。
叩くならここを叩いたほうがいいんじゃないの?
569 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 01:48:15 ID:8BQcAthA
>>565 根本としては著作権者だから持っている。
あなただけOKとかあなただけダメとかの運用はしてなくて、
ルールに沿った申請があればOK出してるだろうけど。
禁止というのは何を指しているのか分からない。
権利処理されていなければ、使用は出来んわな。それは法律の話。
>>569 そうなんだ、恐ろしいな・・・。
じゃあ上のほうに出てた「リスクの無い信託契約」って話しは取り消したほうが良さそうだね。
JASRACがその気になったら
>>568のような事態が起こりえるってことなわけで。
これは相当のリスクでしょ。
571 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 02:13:48 ID:8BQcAthA
>>570 どこを読んでる?
”JASRACが「こいつら気に入らないから」〜”なんて運用はないと書いたでしょ。
思い込みで話すのは、なんの意味もないよ。
少しは調べるなり人の意見読むなりしてから話してくれ。
>>571 JASRACが自由に運用できるのかどうか、って言う話だよ。
もし自由に運用できるなら
>>568のような事態が起こりかねないってこと。
「起こりかねない」っていうだけで、ミュージシャン側には相当の圧力になるでしょう。
573 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 02:20:00 ID:8BQcAthA
>>572 こういう法律があるよ。
--
著作権等管理事業法
(利用の許諾の拒否の制限)
第十六条 著作権等管理事業者は、正当な理由がなければ、
取り扱っている著作物等の利用の許諾を拒んではならない。
--
575 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 02:26:54 ID:8BQcAthA
>>574 はあ?
ある特定のお店から使用申請があったら、ルールに沿って
その特定のお店に使用許可を与えるわけだが。
その許可を出す権利持ってなかったら許可出せないでしょ。
権利をもっているのは当たり前。
>>575 JASRACはお店などに対して使用許可をあたえるかどうかを個別に判断する権利をもっているか?
っていう話だぞ?それに対して
>>569の一行目で「もってる」って答えたわけだよな?
しかし
>>573を見るに、どうも持っていないということが主張したいらしい。
いったいどっちなんだ?はっきりしてくれ。
577 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 02:43:26 ID:8BQcAthA
>>576 持っていなければ、内容何も見ずにOK出すことになるよ(笑)
当然個別に判断する訳だが。
ただ、いくら権利持ってるからといって「こいつら気に入らないから〜」
なんてことはしちゃだめよ、ってこと。
はっきり書いている。ちゃんと読んでくれや。
>>577 わからん。
JASRACは個別に使用許可を出す権利をもっているの?もっていないの?
二択なんだから、どっちなのか明記してよ。
「権利はもっているけど使えない」ってさ、それは一般的に「もってない」っていうんじゃないのか?
こういう問いかけにはっきり答えてくれないから言葉遊びが始まっちゃうんだよ。
579 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 02:48:30 ID:8BQcAthA
>>578 「持っている」と何回も書いているのが読めないのかい?
はっきり言っていいかがりか言葉遊びとしか思えないよ、あなたの書き込みは。
論破されたからっていいがかりはやめてくれ。
>>579 もってるなら
>>573はなんなの?
結局法律に縛られてるわけでしょ?
許諾を与えるか与えないかの判断をすることがゆるされてないわけじゃん。
>>563に
>根本の話として著作権者は提供するしないを
>決める権利は当然持っているわな。
って書いてあるよね?
当然もっているはずの権利が行使できないってこと?
つまり権利はもっているけどそれを使う自由は与えられていません、という状態なんだろうか?
言葉遊びに加担したくはないんだが、結局こうやって説明していくよりしょうがないんじゃないか?
楽曲の使用、例えば店舗でBGMとして使うなどの状況において
JASRACが個別に「この曲は使ってもいい、この曲は使っちゃダメ」と判断することは出来ない。
出来ない、というのは禁止されている、ということ。
「出来る」って主張してる人は間違ってるよ。
583 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 03:03:00 ID:8BQcAthA
>>580,581
権利持ってるからって、いやがらせでも何でもできると思ってる?
著作権に限らず、公共の福祉に反することは権利を制限されるのは
当たり前。
一般常識だと思うよ。
こういう質問が出ること自体恥ずかしいことだと自覚したほうがいい。
>>583 著作権者って本来はその著作物をどう使うかっていうことを自分で決められるんじゃないのか?
こんなことのどこが公共の福祉に反するの?
ところが著作権者であるJASRACは著作権を自由に使って利益を得ることが許されていないってことでしょ?
だれもJASRACが著作権をもっていない、っていってるんじゃないのよ。
JASRACがもっている著作権には制限がかかっている、という話。
権利の制限、ってのはわかるよね?
JASRACはBGMなどの使用に際し、「この曲は使っていいけど、この曲はだめ」
といったような個別の使用許諾を与えることが出来るか?という問いかけならば、
答えは「No」ですよ。
何故「出来る」と主張している人がいるのかよくわかりません。
ご自身で著作権法の一部まで引用して貼ってくれているのに・・・。
586 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 03:52:17 ID:8BQcAthA
>>585 俺は
>>565の
>JASRACって特定のお店やらなんやらに曲の使用許可をあたえるかどうか
>個別の許諾をだす権利も持ってるの?
に対してYESと答えたわけだが。
「この曲は使っていいけど、この曲はだめ」 はNOだとも同時に書いていますが。
どこをどう読めば「この曲は使っていいけど、この曲はだめ」 にYESと主張している
ように読めるのか理解に苦しみますね。ちゃんと読んでない人多すぎです。
587 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 04:03:35 ID:8BQcAthA
>>586 ちょっと修正。
"「この曲は使っていいけど、この曲はだめ」 はNOだとも同時に書いていますが。"
は、
"「こいつら気に入らないからカラオケでは使えないようにしよーっと」 は
NOだと書いていますが。"
に修正します。
588 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 04:09:11 ID:8BQcAthA
いずれにしろ
>>585は出てきてもいない問いかけが突然でてきている時点で
話にならない。ちゃんと読んで有意義な議論をしようぜ。
>>586 >JASRACって特定のお店やらなんやらに曲の使用許可をあたえるかどうか
>個別の許諾をだす権利も持ってるの?
Noですよ。
元のレスをした人の意図を読み取ってあげてください。
何故このことと
>「この曲は使っていいけど、この曲はだめ」
がわかれてしまうのでしょうか?
話の流れからみて、元々のレスは「お店Aには許可をだす、お店Bには許可を出さない」
が主たる意味ではなく、「曲Aを使う許可は出すが曲Bを使う許可は出さない」というものでしょう。
そのあたりのことを読み取ろうとしないのは故意に行っていることですか?
言葉遊びを嫌うのなら、レスをした方が本来どのような意図を相手に伝えようとしていたか読み取ってあげるべきかと。
ただし、厳密なお話がしたいのであればこの限りではありません。
その場合どうしても言葉遊びの要素が出てしまいますよ。
私は個人的にはこういった「上げ足をとる」ような議論の進め方には賛同できません。
それとも「本来権利をもっているがそれを制限されているため行うことが出来ない」
と書けば満足ですか?
通常行われる会話において、それは「出来ない」という表現を使います。
また、事実上「許諾をあたえる権利をもっていない」ということも出来ます。
591 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 04:51:50 ID:8BQcAthA
>>590 元のレスをした人の意図を汲み取れば、
「曲Aを使う許可は出すが曲Bを使う許可は出さない」
なんていう意味で話はしていないのは明らかですね。
よく読んではいかがですか。
自分が読解したように、他の人も思っていると思い込むのは
危険ですよ。だからよく読んでくれと何回も何回も書いているのだし。
あなたの、
「本来権利をもっているがそれを制限されているため行うことが出来ない」
なんて事実が無いのに、そうであるかのような書き方をすることが、
まさに「上げ足をとる」ような議論の進め方の典型ですね。
あなたが真剣に書かれているのなら、日本語読解能力不足の問題ですから、
能力を磨くことをおすすめします。
>>591 俺は曲の使用許可の話をしてたつもりなんだが・・・。
曲ごとにこれはOK、これはダメ、って言う許可をあたえることがJASRACには出来るの?ってこと。
じゃなきゃミュージシャンに圧力なんて話にならないじゃん。
今考えれば俺の書き方も悪かったよ。
わかってもらってるとおもって話してきちゃったからなあ。
とにかくこっちで頼むわ。
>>591 心配するな、君の日本語読解力は水準に達してる。
けどね、スレッドの流れを読み解く力が足りん。
あとな、相手が「馬鹿」であることを考慮してやれ。あんたは頭いいんだから。
594 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 05:07:46 ID:8BQcAthA
>>592 「こいつら気に入らないからカラオケでは使えないようにしよーっと」
なんて運用はない、となんべんも書いている通り、
恣意的にこれはOKこれはダメなんていうことは出来ない。
ミュージシャンに圧力なんてのはただの思い込みの杞憂。
繰り返すが既に何回も書いている。
595 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 05:09:54 ID:8BQcAthA
>>593 自分の日本語読解力の心配はしてないよ。
流れは読んでるが、他人の脳内まで読み解くことはできないよ(笑)
かなり丁寧につきあって説明しているつもりだ。それは理解してくれ。
>>595 脳内はよみとけん。けど想像し推察することは出来る。
スレの流れを読むってのはそういうことだよ。
今回の件はたしかに
>>592が馬鹿。日本語力が足りない。
けどスレの流れを見るに、「ミュージシャンに圧力を」って件が出てくる。
ここから「楽曲ごとの使用許可」という話なんだろうということは容易に推察できる。
まあそこまでしてやる義理があるのかどうかは微妙だが。
俺はしてあげてほしい、と思ったってだけだよ。
そんなことを強制する権利は俺には無い。
もう一個、日本語力の足りない馬鹿に出くわしたときは
きちんと「質問」を投げかけてやるといいよ。
今回の件でいうなら、
「おまえのいう個別の許可ってのは店ごとに使用許可を出すって話しなのか、
曲ごとに使用許可を出すって話しなのかどっちなんだ?」
って一言聞いてやるとスムーズ。
そのせいで荒れることもあるから絶対とはいえないが。
599 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 05:18:56 ID:8BQcAthA
>>597 充分推察してるよ。だから丁寧に説明してるわけだ。
最初の質問に対する回答で「こいつら気に入らないから」って運用はない、って
書いてるんだよ。それ以上何説明すればいいのよ(笑)
同じこと繰り返し繰り返しわかってもらえるまで説明しているわけさ。
>>599 じゃ、
>>575はなんなんだよ。
たしかに俺は馬鹿だよ、そりゃみとめるよ。
けどさ、俺が突っかかった乗って
>>569から
>>575あたりの流れのことだぞ?
俺の日本語力をバカあつかいするのは勝手だけどさ、そっちの日本語力はいったいどうなのさ?
あと
>>596を無視しないでくれよ。
>>599 >それ以上何説明すればいいのよ(笑)
だからね、説明の前に質問をしたほうがいいってことさ。
じゃないと相手は一生理解できない。
詳しくは
>>598に書いた通り。
>>599 >最初の質問に対する回答で「こいつら気に入らないから」って運用はない、って
書いてるんだよ。
それが矛盾してるんじゃん、と突っ込まれたのでは・・・?
603 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 05:31:02 ID:8BQcAthA
604 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 05:35:07 ID:8BQcAthA
>>601 いや質問する代わりに、両方のことについて既に書いてるわけよ。
読めない人がいるみたいだけどさ。
まあまさに読解能力の問題なわけさ。
>>603 以前した説明ってのは元レスが
>「お店Aには許可をだす、お店Bには許可を出さない」
という意味だったら、という、ものでしょう?
質問者の意図しているのが
>「曲Aを使う許可は出すが曲Bを使う許可は出さない」
である、という認識にたってもう一度回答するべきでは?
>>604 両方書いてあるってことはないでしょ。
>>569の一行目はあってるのか間違ってるのか?なんだから。
つーか厳密にいうなら
>>569の2行目と3行目もおかしいよな。
正しくいうなら「していない」じゃなくて「できない」だろ。
1行目についても、本来そんな権利をJASRACはもってないわけで、やっぱ間違いだよ。
なんで自分の間違いを素直に認められないんだ?
元々の質問者がバカなんだから、間違った答えを引き出されてしまったとしてもけして恥じゃないよ。
けどこうやっていつまで引っ張ってるとどっちがバカかわからなくなるぞ。
608 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 05:45:29 ID:8BQcAthA
>>605 >>592の
>曲ごとにこれはOK、これはダメ、って言う許可をあたえることがJASRACには出来るの?ってこと。
に対して、
恣意的にそういうことは出来ない、と既に回答済みですがな。
609 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 05:49:02 ID:8BQcAthA
>>607 だから脳内定義の質問文前提で合ってる/間違いって書かれても困るんだよ。
ちゃんと流れ読んだら?
「やっぱ間違いだよ」の一言で終わらせるんじゃなくて
なぜどこが違うかきちんと指摘したら?
>>565 原則としてJASRACはお店から申請があれば、特別な理由が無い限り認めないと
いけませんが、運用の実態として、JAZZ喫茶等に包括使用契約を押し付ける例
が多々あるようです。拒んだ場合は、訴訟に持ち込むので、その点に関して
JASRACは権利者としての力を行使していることになります。
ちなみにカラオケ等は演奏権という支分権になり、これをJASRACに信託するか
どうかは、契約のときに選べるので、著作者が演奏権をJASRACに信託しなけれ
ばJASRACは、カラオケ化などについて許諾を出せません。逆に信託されていれ
ば、申請すれば原則としてはJASRACは許諾を出すことになります。
>>597 >>598 仮に、こういった事態を想定してみたらおもしろい。
ある大手レーベルと契約していたアーチストがCCCDの扱いをめぐって対立。
結果独立して新作をインディーズから発表。そこで前述の大手レーベルの
代表がJASRACの理事かなんかになっていた時、その新作の販売展開を
JASRACを通じて邪魔する、そして今後のライブなどでの旧作の演奏を禁止
するもしくは法外に高い条件を吹っかける・・・
・・・ なんてことは絶対に無いのか?
>>611 JASRACを通じて邪魔することは出来ないでしょ
JASRACは約款通り一律の条件で許諾しなければならないわけだから
原盤権で邪魔することは出来るし
レーベルが著作権を買い取る形の契約になっているかもしれないけどね
>>608 だからさー、それってつまり
>>569の一行目は間違ってるってことでしょ?
俺が尋ねてるのはそれだけなんだが。
614 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 13:21:34 ID:XOqUblu3
>>613 だから間違ってないと言ってるんだが。
勝手に脳内で「曲ごとに」「気に入らないから」とか追加して間違いだと言っても意味ないんだよ。
ちゃんと議論できるだけの能力つけてくれ。
>>614 いや、脳内って・・・。
俺は最初っから曲ごとに、っていうつもりでレスしてたんだってば。
たしかに俺の書き方は馬鹿だったよ、馬鹿でごめんね。
曲ごとにってことなら
>>569の一行目は間違ってるんでしょ?って聞きたいの。
>>615 本来は出来るけど、著作権管理事業法で禁止されている
ってのが正しいから、569には「根本としては」っていう表現が
入ってるので、間違ってないな、誤解を招くことは確かだけど
617 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 14:10:12 ID:XOqUblu3
>>615 間違ってないよ。
頼むよ。
>>608読めばわかることだろ。
質問文変われば、YES、NOが変わることくらい小学生でもわかるよ。
>>616 なるほど。
つまり著作権者には可能であるが、信託契約を受けて著作権者となった著作権管理団体は
著作権法により権利の制限を受ける。
ということかな?
>>617 いやさ、だから貴方の認識を最大限尊重するなら
「質問内容が変わった」のよ。
最初は「お店Aには許可をだし、お店Bには許可を出さない、というのは可能か?」という話で
今は「曲Aには許可をだし、曲Bには許可を出さない、ということは可能か?」という話なわけで。
それでも最初の通り「間違ってない」って言い張るなら
「質問内容が変わったのに答えが変わってない」ってことになっちゃうよ。
>>618 制限をしているのは、正確には著作権等管理事業法。JASRACはさらに指定管理事業者としての制限もうける
621 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 14:52:05 ID:8BQcAthA
>>618 既に書いたように、俺は
>>565の
>JASRACって特定のお店やらなんやらに曲の使用許可をあたえるかどうか
>個別の許諾をだす権利も持ってるの?
に対して、
>>569でYESと答え、
"「こいつら気に入らないからカラオケでは使えないようにしよーっと」というような
恣意的な運用はNOだと同時に書いているわけよ。
それを、質問勝手に変えて、「
>>569は間違いでしょ」って言われても、
全然違う話なわけ。
この質問だったらどうですか?ということで新たに話を展開すればいいわけで。
で、それが
>>594なり
>>608であり、質問内容が変わったことについても、
既に書かれていることで答え出てるじゃない。
その答えに異論があるなら反論すればいい。
YESNOの答えが(たまたま)一緒だったことを理由に、それはおかしい、なんて、
なんの反論にもなってませんよ。
>>621 何故回答の前に解説を始めるのかわからない。
★質問
質問内容が
A「「お店Aには許可をだし、お店Bには許可を出さない、というのは可能か?」では無く
B「「曲Aには許可をだし、曲Bには許可を出さない、ということは可能か?」であるとした場合、
>>569の一行目は間違っていますか?いませんか?
回答をお願いします。
これ以上の誤解と無駄なスレ消費を防ぐためにも是非一言でばしっと回答してください。
623 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 15:00:12 ID:8BQcAthA
>>623 それは質問内容が
>>622におけるBであった場合の回答、という認識でよいのですか?
そうすると貴方がどの時点で質問者の意図している内容が
AではなくBであった、と気がついたのかわかりません。
私には
>>594の時点で貴方がそれに気がついていたとは考えられません。
それゆえにその後のレスで「すでに回答済み」と言われてもその言葉のまま受け取ることが出来ないでいるわけです。
なので
>>622を書きました。
もう一度お尋ねしますので、YesかNoかでお答えいただけないでしょうか?
★質問
質問内容が
A「「お店Aには許可をだし、お店Bには許可を出さない、というのは可能か?」では無く
B「「曲Aには許可をだし、曲Bには許可を出さない、ということは可能か?」であるとした場合、
>>569の一行目は間違っていますか?いませんか?
回答をお願いします。
>>624訂正
YesかNoか、ではなく「間違っている」か「間違っていない」かでお答えいただければ嬉しいです。
申し訳ありません。
626 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 15:15:49 ID:8BQcAthA
>>624 人を馬鹿にしてるとしか思えないねあなたの書き込みは。客観的に見たら。
いいか、
>>592に、
>曲ごとにこれはOK、これはダメ、って言う許可をあたえることがJASRACには出来るの?ってこと。
と、あってそれに対するレスとして
>>594を書いているのだから、
当然気がついているわけだが。
繰りかえすがとっくに回答済だ。
>>594,
>>608,
>>614,
>>617等。
人に頼ってばかりでなく、よく読み直してくれ。
あなたの読解力不足のせいでここまで消費しているということをよく自覚して欲しい。
>>626 えっとさ、俺が言えた義理じゃないんだが、なんで「間違ってる」「間違ってない」で解答してあげないの?
はやいとこうるさい人を黙らせて欲しいんだが・・・。
頼むよ。
俺もちょっとは責任感じてるけどさ、俺にはどうしよもない。
>>626 >>594に「すでに同様の書き込みを何度もしている」というような主旨のことを書いてるよね?
>>592を見る前と見た後とで意見が変わらないってのも変じゃないか?
最初は誤解してたわけでしょ?質問者の意図を。
その責任は質問者のほうにあると思うけど。
それとも最初から誤解はしていなかったの?
この点が俺にはわからないのだが。
>>624の言い方をするならば、
どの時点でAじゃなくてBって気がついたのか?ってことと、
気がついた上でも
>>569の一行目は間違っていないというのか、
それとも「そういう質問内容なのだとしたら
>>569の一行目は回答にあたらない」
ということなのか。
俺は自分でROMってた感想としてあなたは
>>592を見て質問者の意図が違うことに気がついた。
そして
>>569の一行目は本来、Aの質問であったときの回答だから質問がBなら回答として用をなさない、
と判断しているんだが、どう?
ダメだったらすまん。
629 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 16:30:17 ID:8BQcAthA
>>628 店についてであろうと曲についてであろうと恣意的な運用は
できないのだから、既に書いていると書きました。
意見が変わらない件は、
>>621で反論になってないと書きましたよね。
「
>>569の一行目は、Aの質問であったときの回答」というのは
その通りだね。
なぜBに関して「
>>569の一行目」にこだわるのか非常に疑問だよ。
それでも質問の意図をくんで返事しているけどさ。
Bについての回答は、とっくにその都度しているんだから、
それを受けて話をしてほしいね。
>>624 きりがないみたいだから勝手に答えるわ。
質問内容がBであった場合、
>>569の一行目は間違っている。
これでいいでしょ?
次へ行きましょう。
631 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 16:37:54 ID:8BQcAthA
>>630 間違ってないと何回書けばわかるんだ?
小学生並みの議論しかできないやつは加わらんでくれ。
>>631 なんでそうなるんだよ。
Bの場合は間違ってるだろ?出来ないんだから。
だって自分で法律まで貼り付けてるじゃん。
JASRACには「この曲は許可しよう、この曲は許可しない」って選ぶことは出来ないんだよ。
本来は著作権者であるから可能なんだけど、法律により制限を受けているからね。
これ以後、「何回かけば」とか「前に書いた」とか、そういうのはやめてくれ。
どのレスかアンカーつけてはっきり書いてくれ。
時間経過とともに質問内容の理解が変わってるんだから
以前のレスをもってこられると混乱するだけだよ。
その都度答えればいいだろ、たいした労力でもあるまいし。
そのほうが話が早く終るよ。
なんで
>>616みたいにわかりやすく書くことができないのかなあ。
そのわりに相手を小学生よばわり。
もーどっか他でやってくれ。
ID:8BQcAthAが質問内容を誤解してた、でも元の質問を書いたやつが馬鹿だったからしょうがない。
ID:8BQcAthAはけして日本語読解力が足りないわけじゃない。
誤解を元にした回答だったから、質問者が意図したかったことに沿えば
>>569の1行目は間違ってる。
これでいいだろ、終了。
著作権者ってのはほとんどの場合JASRACってこと?
JASRACの仕事って著作権者へお金を分配することなのかと思ってた。
なんかよくわからないな。
JASRACが著作権者って解釈、やっぱおかしくないか?
ネットで色々検索してみたけど、もしJASRACが著作権者なのだとしたら
相当多くのサイトが誤情報を流してることになるよ?
例えばJASRACに関する説明で
>正式名称 社団法人 日本音楽著作権協会
>著作権者に代わって音楽著作物の利用者にその利用の許諾を与え、使用者から著作権料を徴収し、
>それを著作権者に分配する団体。仲介業務法に従い文化庁長官の許可によって業務を行います。
ってのがあるけど、これも間違ってるわけだよね。
著作権者はJASRACなんだから。
「著作権者」ってのは、信託契約を交わした際の委託者のほうを指すと考えるのが自然じゃないか?
気になるところだよね。
ネット上で探してみても
「著作権者はJASRACなんだから、JASRACが著作権者に分配ってのはおかしい」
のような記事は見つからない。
もしほんとにJASRACが著作権者だっていうのなら、もっと議論になってても良い気がするのだが。
>>636-637 頭の中で「(本来の)」ってつければいいんだよ。
JASRAC=著作権者 ってのは法律用語的なもの。
>>341-342 一般の説明では法律用語なんて使わないだろ。
ここのスレ内では、法律的にどうなんだ? って話になることが多いので、
法律用語を用いるべき、という流れが出来た。
639 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 18:39:08 ID:XOqUblu3
過去の議論一切無視かい?そんなにここは議論ができないやつばかりだったのか。
間違ってるというならきちんと根拠示して反論しなよ。そんな基本もせず決め付けで話してるだけだから小学生と言っているのだよ。
>>638 頭の中でつければいいってのはあまりに乱暴でしょう。
ではそもそも、音楽家が「JASRACと契約してるけど著作権者は自分だ」といったときに
何故頭に「本来の」をつけて読んであげなかったのですか?
他のスレ、他のサイトであってもJASRACや著作権について語っているわけで
法律の話になっていることもとても多いですよ。
このスレだけ特別、というのはちょっとおかしいと思います。
>>640 だから、このスレでは
>>341-342で「正しい法律用語を使いましょう」と提示されちゃったのよ。
それでいちいち正しい法律用語に拘るレスが多いわけ。
他の場所…というか、一般人に説明する立場を取っている場合は、
小難しい法律用語を用いるよりも、分かりやすい(イメージが沸きやすい)用語を用いるのが普通でしょ。
>ではそもそも、音楽家が「JASRACと契約してるけど著作権者は自分だ」といったときに
>何故頭に「本来の」をつけて読んであげなかったのですか?
明らかに「本来の」とは別の意味で使っていたため。
現に自分が法律用語的な著作権者である(自分に権利が残っている)という意味で使われてたでしょ?
だからまあ
>>636 >「著作権者」ってのは、信託契約を交わした際の委託者のほうを指すと考えるのが自然じゃないか?
「ここでいう」という言葉をつければ、それでいいよとなる。
「著作権者という法律用語」の話になると、委託者は「著作者」ではあっても「著作権者」ではない、となる。
頭の中でつければいい、ってのは、
「文脈を読んで意図通りに読めばいいよ」ってこと。
それらのサイトは単に「委託者」という意味で「著作権者」という言葉を用いているだけで、
「著作権者という法律用語」を用いているわけではない。
642 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 20:02:03 ID:8BQcAthA
>>632 「以前のレスをもってこられると混乱するだけだよ」と書いていながら、
自分は「
>>569の一行目は〜」って以前のレスについてこだわるんだな。
矛盾したこと書いているの自分で分からない?
はっきりとアンカーつけて書いてるが、読んでないだけだろ。
議論をする労力を避けようとしてるからこうなってるってことに
いいかげん気づいたらどうですかね。
ま、次でまとめて終了かな。
643 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 20:03:00 ID:8BQcAthA
>>632,634
さて、
今回のグダグダは、
以前の「移転」+「期間終了すれば戻る」=「貸してる」
の時とまったく同じはまり方だよ。
「移転」+「期間終了すれば戻る」は「貸してるようなもの」
と理解するのはありだろうが、法律的に「貸してる」とイコールではない。
それと一緒で、
「権利を持っている」+「正当な理由がなければ制限される」を、
「権利がないようなもの」と理解するのはご自由にだが、
法律的に「権利がない」かといえば、そんなことはない。
「ようなもの」の話をしているならそう言えばいいんだよ。
「こいつら気に入らないからカラオケでは使えないようにしよーっと、
なんてことはないよ」で理解してればいい。
それを中途半端な知識で権利だなんだと言い出すから、こうなる。
>>641も書いているように、文脈を読んで意図通りに書き、読めばいい。
法律的な権利の話をしてるんだという文脈では、当然法律的な話をさせてもらう。
それだけのこと。
みんなもっとレベルアップしてくれ。
>>642 そりゃそうだよ。俺がこだわってるのは
>>569の一行目は間違ってる、ってところなんだから。
>>643 >「権利を持っている」+「正当な理由がなければ制限される」を、
>「権利がないようなもの」と理解するのはご自由にだが、
>法律的に「権利がない」かといえば、そんなことはない。
いやいや、そんなこと聞いてないんだってばさ。
>>569の一行目は「店ごとに許可をだす」ことについて書いてるのか、「曲ごとに許可をだす」ことについてかいてるのか
このどっちなの?ってこと。
これだけ。他の難しい話を持ってこられて困るよ。
>>643 権利の話などをしている人もいますね。それも重要な問題です。
けど、ここで貴方が言われていることは、そもそも貴方が元の質問者のレスをどのような意味にとっていたのか?
という点ですよ。
「お店Aには許可を出すけどお店Bには許可を出さない」ということなのか
「曲Aには許可を出すけど曲Bには許可を出さない」ということなのか。
貴方はその両方について答えを書いている、とおしゃっておりますが
質問者(または私を含めた横から出てきた人)は
>>569の一行目はどちらの意味で書いたのか?
ということを気にしているわけです。
それによって
>>569の一行目があっているのか間違っているのか、がわかるわけですから。
>>641 え、俺はここで「俺は著作権だ」って書いたら
「お前は著作権者じゃない」って散々叩かれたよ?
>>641は正論だと思うけど、だったらその当時に何故だれもそれを言ってくれなかったの?
あのとき俺を叩いてた人は皆、勝手に頭に「本来の」が「無い」として俺を叩いたわけだよね?
俺のレスの頭にも「本来の」をつけてくれたってよかったじゃん。
俺はJASRACと契約してるし、権利が管理のために移転するのもわかってるよ。
それをまるで「わかってない」と決め付けられちゃったわけですよ。
信託契約をすれば権利が移転するなんてのは当たり前なんだから
それを前提として「著作権者」って書いてるんだから、あたまに「本来の」をつけるのが流れってものでしょう。
わかりにくい書き方をしたとは思うよ。
けど、だったら他の板、他のサイトなどで「法律の話にも触れつつJASRACや著作権について語っている」
という場にも同じ基準を求めるのが筋でしょう。
どっちでもいいけど基準が二重になってるのは困るわな。
本来の著作権者のことを「著作権者」って書いても良いのかダメなのか、はっきりしてくれ。
648 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 20:41:33 ID:8BQcAthA
>>645 まだループさせる気かよ。
えーと、
>>569の一行目は
>JASRACって特定のお店やらなんやらに曲の使用許可をあたえるかどうか
>個別の許諾をだす権利も持ってるの?
に対して書いたもの。
その時の流れや書き方から、「お店」の方を念頭にして書いている。
これは質問した側の書き方が馬鹿だったと既に出ている通りで、その後、
再度「曲」を念頭においた質問が来たので、
「曲」を念頭において答えを返した。答えは結果的に一緒だ。
それだけだ。
おまえら、すごいレベルの低い会話しかしてないことに気づかないのか?
例えよう。
「1×0は?」
「0だ (注1)」
「ごめん質問の意図が違った。2×0は? が聞きたかった」
「0だ」
「答え変わってないじゃないか。"1×0は?"から質問は変えてるんだぞ。
0だ (注1)」の答えは、"1×0は?"についての意味か"2×0は?"の
どちらの意味で書いたのか?」
。
。
。
なんでこんな会話をせねばならんのだ。
「2×0は? が聞きたかった」「0だ」で話は終わってるんだよ。
反論があるならそこにすればいいだけのこと。
649 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 20:42:03 ID:RFwEOSpf
☆☆☆☆☆☆告られレス★★超LUCKY☆☆☆☆☆☆
今月の間に超LOVEvvLOVEになれるよо(^−^)о
自分が『好きだ』って思っている人から告られたり、
大切な人とずっと一緒にいられるよ♪∞
でも、まず最初にこの『告られレス』を
7つのスレに貼ってね。
そうすればLUCKYをゲットできるよ♪♪♪
(ただし7つのスレに貼ったらだよ)
信じるか信じないかはあなた次第!!
でも、このレスは本当にとっても効き目があるよ♪
このレスは絶対効きます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>>648 やっと答えを書いたのか。
つまり、曲ごとの許可を出すことも店ごとの許可を出すことも可能だってことね。
JASRACって怖い組織だな・・・。
ではこれにて終了。
次の話題に行きましょう。
651 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 20:49:04 ID:8BQcAthA
>>650 勝手に怖がっているか、著作権法を勉強しましょうね。
>>651 なに?まだ終らないの???
JASRACがそういうことの出来る組織だったら怖いよねって話じゃん。
そしてそもそも「それができるのか」をずっと話てきたわけよ。
で、あなたは「できる」っていうわけよ。
で、それがもしかして元の質問を誤解しているかかも、と思って質疑を重ねてきたけど
結局その誤解も関係がない、ということになった。
この上いったい何がいいたいの?
653 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 20:54:44 ID:8BQcAthA
>>646 移転の文脈の流れで「俺は著作権者だ」と書けば、移転してることを
理解できていないと受け取られるのはやむをえないでしょう。
実際明らかに理解していない人もいましたし。
書き方の問題だと思いますよ。
654 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 21:02:22 ID:8BQcAthA
>>652 そもそもの質問が「権利があるか?」でしょうが。
だから
>>643で、
>「権利を持っている」+「正当な理由がなければ制限される」を、
>「権利がないようなもの」と理解するのはご自由にだが、
>法律的に「権利がない」かといえば、そんなことはない。
と、つまり「ある」と答えた、それだけのこと。
JASRACが「こいつら気に入らないから許可ださないようにしよう」
なんて運用はないということは、さんざん書いている通り。
それとは別で「権利があるか?」という質問ならば、法律的な
話をせざるを得ない。
まさに、
>>643でまとめた通り。
それを「いやいや、そんなこと聞いてないんだってばさ 」とか
ごちゃごちゃ言ってきた人がいるだけのことで。
「この上いったい何がいいたいの?」はこっちのセリフ。
>>646 > 俺はJASRACと契約してるし、権利が管理のために移転するのもわかってるよ。
> それをまるで「わかってない」と決め付けられちゃったわけですよ。
>>333 >とりあえず俺はJASRACに権利を譲渡したつもりはないし、そんなことになってるなら大問題なので
>早急に対策をとりたいです。
とんちんかんな事を言ってれば、そりゃ叩かれるわな
>>653 JASRACと信託契約してるんだから、権利が移動することくらい理解してると考えるのが普通でしょう。
>>656 その事を理解しているのなら、騒ぐことはなかったわけで
騒いだ以上は理解してないと考えるのが普通でしょう
>>655 はて、著作権をJASRACに譲渡なんてしてないだろ?
俺はその文面を読んで「信託契約を結んだ」と理解したが。
>>333に権利が制限されるって書いてあるじゃん。
しかも「著作権は俺のもの」という書き方で、「自分が著作権者」って書き方じゃない。
さらに「それをして「君は著作権者じゃない」といわれるのはちょっと違わないか?」と書いてる。
これってさっきから話題になってる「いうなれば」ってやつだろ。
細かい法律用語の話とは思えないぞ。
>>646 > わかりにくい書き方をしたとは思うよ。
まあ自覚しているのならいいか
「叩かれたのは自業自得」って事で共通理解が出来ましたね
この件はこれにて一件落着
>>657 だからリアルでは騒いでないでしょ、この人。
このスレでなんか不思議な話が出てきたから「このスレで」話をしたってだけで。
ほんとに理解してなくて、ここでこんな話題が出てきたら2ちゃんなんかやってる場合じゃないだろ。
自分の財産に関わることなんだから、リアルで信頼できる人に相談するなりなんなりするのが普通の人間だろ。
だからさ、それぞれが主観で「この人は本来のって意味でつかってる、この人は使ってない」
「この人はわかってる人」「この人は馬鹿」とか決め付けて話をしてくのは変だろ。
「著作権者」って言葉がどういう意味なのかくらいはっきりさせようよ。
2重の基準があるのは変だよ。
>>661 > 「著作権者」って言葉がどういう意味なのかくらいはっきりさせようよ。
> 2重の基準があるのは変だよ。
JASRACの場合で言えば、JASRACに信託されている間はJASRACが権利者でしょう
省略なしで使うのであれば「現在の権利者」って事を普通は意味するでしょうね
本来の権利者って意味で使うのであれば、きちんと「本来の権利者」って書けば済む話だし
>>664 信託した人はは原著作者ていいんじゃないの?
>>662 あ、ちなみに俺が書いた2重の基準ってのは
このスレ内とこのスレ外で違う基準を当てはめるのは変だしわかりにくいのでやめたい、ってことね。
667 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/16(日) 22:24:58 ID:EBVMRPVF
やれやれ、今度は「権利は持っているが行使できない」の意味が理解できない奴がでてきたか。
>>658 え、ちょっと待って
>>333 >それに俺は「預けてる」だけだから著作権を行使しようと思えばできるぞ。
これは正しいの?
「持っているけど制限される」じゃなくて、移転されているから
「根本的に持っていない」状態だと思ってたんだけど
ついでに
>>391の
>>それにさ、JASRACと信託契約を結んでいても、俺のほうが強い権利をもっているぞ?
>>俺はやってないが、例えば楽曲の利用を制限させたりすることが出来るんだから。
>
>あくまで
>>342の(1)の範囲で、じゃないの?
>(2)の範囲で口出しって出来るの?
これも教えて。
>>671 ゴメン…pdfって重すぎて固まることが多いから
リーダー入れてない&入れるつもりないんだ…orz
pdf以外の形式でないっすか…?
>>672 DLしてフリーソフトで好きな形式に変換しろ
「才能者つぶし」だな。
大量にいたMIDI職人。
みんないまどうしてるのかな。
ゲームミュージックの超アレンジとか
2000年ごろ最高に盛り上がってたのに、こいつの登場でドン引き・・・
公開できないなら・・とMIDIやめてしまう者が大量発生
あのなかから神が生まれていたかもしれないのに。
>>675 プロになれる才能あったのなら
残ってるよ。MIDIの件は散々出たけど
金払うのが嫌なら、管轄外の曲か期限切れの曲
いくらでもあるから探してやればよかったんだよ。
その程度の努力もせずに何を言ってるんだ、と思う
677 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/17(月) 22:52:50 ID:gumLjMNH
>>669 >これは正しいの?
NO
>「根本的に持っていない」状態だと思ってたんだけど
YES
>>670 >(2)の範囲で口出しって出来るの?
NO
678 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/17(月) 22:55:01 ID:gumLjMNH
>>675 著作者に対する敬意があれば、少しくらい金払って使わせてもらえば
いいこと。
もしくは、友達だけで聞くか。
いずれにしろ、その程度でやめるならその程度。
>>669 出来るよ。権利を引き上げちゃえばOK。
>>670 これも同じく権利を引き上げちゃえばOK。
JASRACよりも著作権者のほうが強い力をもってます。
>>675 逆だな。
被害にあったのはむしろ才能が無い者。
「才能の無い者が音楽を作った気になって楽しむ」
という音楽の気軽な楽しみ方の一つを奪ってしまった。
>>681 JASRACに権利を信託中は 677が正解です
俺は…
合法違法を問わず
音楽の寄生虫を倒したいと思ってるのだが
どうすればいい?
>>683 まずヤフオクをチェックして
コピー品や違法撮影、録音したライブDVDやCD
売ってるのを全て通報、次に違法ファイル交換
してる連中にメールで警告、などから
はじめてみたらどうだ?
>>684 そんなチビッコはどうでもいい。
巨悪「JASRAC」や「RIAJ」を壊したい。
それじゃテロ予告とかわらん。
>>682で自信をつけまして…。
>>658 >
>>655 >はて、著作権をJASRACに譲渡なんてしてないだろ?
>俺はその文面を読んで「信託契約を結んだ」と理解したが。
俺はその文面(
>>333)を読んで
「信託契約を結んだが、俺に著作権は残っている(=移転の意味を理解していない)」と理解した。
>
>>333に権利が制限されるって書いてあるじゃん。
「根本的に持っていない」状態なのに、
「持っているけど制限される」と勘違いしてたんだよね。
>これってさっきから話題になってる「いうなれば」ってやつだろ。
>細かい法律用語の話とは思えないぞ。
根本的な勘違いがあるからな。
「いうなれば」の話ではなく、法律的にどうなっているかを詳しく説明しないといけなかった。
>>661 >だからさ、それぞれが主観で「この人は本来のって意味でつかってる、この人は使ってない」
>「この人はわかってる人」「この人は馬鹿」とか決め付けて話をしてくのは変だろ。
主観というか、文脈的にどういうことを言っているかを読み取る。
言いたいことと違う風に読み取られるってのは、書き方が悪いということ。
…読み取り手が無知の場合もあるが、その場合は一人二人が騒ぐだけだわな。
つまり、
>>659がファイナルアンサー。
>>683-685 JASRACが悪の根源的な存在になっているのは、包括徴収に大きな原因がある。(
>>11)
包括に原因があるのは分かっているが、一向に個別に向かわないのは、
個別だと手間が掛かるということと、新たなシステムを構築するには多大なる予算が必要ということが大きい。
よって、このJASRACの巨悪の原因を手っ取り早くぶっ壊すには、
現在の包括徴収と同程度(かそれ以下)の手間で済む、
個別徴収のシステム(データ管理&真偽チェック システム)を作り上げ、
それを無料(または破格の値段)で提供するのが良いと思われる。
まあ、適正価格でもいいけどさ。
頑張れ、未来の天才プログラマー!
>>687 >>524とか飛ばしてない?
権利が移動することを理解しているのは間違いないでしょう。
JASRACと契約をすればわかることなんだから。
その上で「著作権を譲渡したわけじゃない」といってるんだから
基本的なことを理解した上で書いていると見るのが自然でしょう。
>>687 >根本的な勘違いがあるからな。
>「いうなれば」の話ではなく、法律的にどうなっているかを詳しく説明しないといけなかった。
前に散々「二重基準は辞めてくれ」ってかかれてるだろ。誰が誰に書いたかはしらんが
ログとして残っている以上、見ることは出来るわな。
相手が「いうなればの話」を書いているのか、法律の話を書いているのか、何故わかるの?
そこにいちゃもんつけるならネット上に大量にある「著作権者」って表現にいちいち突っかからなきゃいけなくなるよ。
「そっちは本来の意味を理解してる」って決め付けるのも変でしょ。
あとさ、細かい話っていうなら
>>333は「著作権は俺のもの」とは言ってるが「著作権者」とはいってないぞ?
それどころか「著作権者じゃない」と明言してる。この点は無視するの?
著作権に関する権利をもっていることは間違いないわけよ、そっから対価を得てるんだからね。
ただ、それは「著作権者である」ことと同義じゃないってこと。
この人が言いたいのは
「著作権をJASRACに譲渡する」と「JASRACと信託契約を結ぶ」ことは同義じゃないよ、ってことでしょう。
その後、このスレ内でそういう流れもあったでしょ?
そういうところも見ておこうね。
>>690 >あとさ、細かい話っていうなら
>>333は「著作権は俺のもの」とは言ってるが「著作権者」とはいってないぞ?
前者と後者の違いが俺にはわからない。
>それどころか「著作権者じゃない」と明言してる。この点は無視するの?
>>333の文章は、そもそも内部矛盾を持っているので、
「ちゃんと理解しているのだな」とはとうてい評価できるものではない。
>著作権に関する権利をもっていることは間違いないわけよ、そっから対価を得てるんだからね
>ただ、それは「著作権者である」ことと同義じゃないってこと。
JASRACと信託契約を締結した者が持っている権利は、JASRACに対して
著作権管理の履行を求めうる債権。JASRACから使用料分配を受けることのできる
金銭債権でもある。ただし、この権利は著作権とは似て非なるものであって、
「著作権は俺のもの」(
>>333)といえば大嘘になる。
>「著作権をJASRACに譲渡する」と「JASRACと信託契約を結ぶ」ことは同義じゃないよ、ってことでしょう。
確かに同義ではないが、後者を行えば必ず前者を行ったことになる。
だから、後者を行ったはずの人間が、「俺は前者を行っていない」と主張すれば、
それは間違いだ。だから、俺はその間違いを訂正しようとしたまでだ。
もう少し一般的に書けば、
Aすれば必然的にBを伴うのに、
「俺はAをしたがBはしてないよ」という奴が現れれば、
Aの内容を理解していないと思われても仕方がないということ。
>>691 おいおい、細かい言葉尻をつかんだ話をしようってのに
>前者と後者の違いが俺にはわからない。
じゃ、困るだろ。
著作権から対価を得る権利はもっているが、それを著作権者とは呼ばない。
ついでにえば著作者=著作権者ではない。
>「著作権は俺のもの」(
>>333)といえば大嘘になる。
勝手に内部矛盾にしちゃうからでしょ。
このスレ延々と「細かい法律上の話」と「そうじゃない話」の違いが出てたよね?
一般的にJASRACと信託契約を結んだ「もともとの著作権者」のことを単に「著作権者」と呼ぶことがある。
その例は過去にいくつもリンクなり引用が出てるでしょ。
「著作権は俺のもの」と書いているが、「俺は著作権者」とは書いていないよね?
そして「著作権は俺のもの」なんていう言葉使い自体が「細かい法律論」そもそもなじまない。
この人は信託契約を結べば著作権者じゃなくなる(権利が移動する)ってはっきりかいてるよね。
にも関わらずこの人に対して「権利が移動するということを理解していない」と言い放つのは何故?
「郵便ポストは赤い」と言っている人に「おまえは郵便ポストが赤いということを理解していない」といっているみたいで
まるで話がかみ合わないのだが・・・。
そしてそれを指摘すると「この人は郵便ポストの色について内部矛盾をもってる」ときてしまう。
「赤い」って明記してるのにも関わらず。
これじゃ話が前に進まないよ。
>>692 うん、「信託契約を結んだが俺は著作権者だ」っていうのならその通り。
けど、「信託契約を結ぶ」=「著作権を譲渡する」ってのは間違いね。
ただ著作権を譲渡したら元の権利者には一銭もお金がはいってこない。
これも過去ログで触れられてるんだけどね。
一度ちゃんと読んでみてくれるといいんだが。
695 :
694:2005/10/19(水) 04:01:57 ID:???
この人は「信託契約を結んだが著作権は俺のもの」といいたいわけだよね。
「信託契約を結んだが俺は著作権者」といってるわけじゃない。
それどころか著作権者ではないことを明記してる。
著作権者じゃないことを明記しつつ「著作権は俺のもの」っていってるんだから
そこから得られる対価などの権利は自分のもの、さらに「本来の著作権者」は自分だ、
と言いたいのだろうと捉えるのが自然だよ。
「著作権は俺のもの」なんて言い方はそもそも法律論になじまないんだから
そうじゃない部分で使っていると捉えるべきでしょう。
まあ、相手を「馬鹿」としてしまいたいなら別だけど。
696 :
687:2005/10/19(水) 04:08:36 ID:???
>>689 その辺まで行くと、誰のことを言っているか分からなくなってくるのが困り者。
結局
>>333(317)は「移転」を理解していたのか?
>>690 >著作権に関する権利をもっていることは間違いないわけよ、そっから対価を得てるんだからね
(契約期間中は)権利を失う代わりに、対価を得るんじゃないのか?
>相手が「いうなればの話」を書いているのか、法律の話を書いているのか、何故わかるの?
その人は法律解釈(移転についての)を間違っていたんだよ。
だから法律的な解説が必要だった。
>それに俺は「預けてる」だけだから著作権を行使しようと思えばできるぞ。
>ただ、色々と「契約」ってもんがあるけどね。
「預けてるだけ」じゃなくて、「移転している」んだから権利はないよ、と。
>それどころか「著作権者じゃない」と明言してる。この点は無視するの?
レス番書いてくれ…探すの面倒臭い。
>>333では「譲渡した場合は」って書いてるね。
697 :
687:2005/10/19(水) 04:09:14 ID:???
>>690 >この人が言いたいのは
>「著作権をJASRACに譲渡する」と「JASRACと信託契約を結ぶ」ことは同義じゃないよ、ってことでしょう。
そこで止めてはいけない。
「よって、俺は著作権者だ」だ。
根拠はこちら。
>「著作権」を譲渡した場合は著作権者じゃなくなるよ。著作者ではあるけど。
>貴方のレスを読んでるとまるでJASRACを利用するものは
>JASRACに著作権を譲渡している、というように見えてしまう。
「JASRAC信託契約を結べば、(契約期間中は)著作権者ではなくなるよ。著作者ではあるけど。」
これは間違いないんだよね?
これに対し、それだとまるで譲渡しているように見えてしまう、俺は譲渡はしていない、言っているわけで。つまり、
>>333は
「JASRAC信託契約を結べば、(契約期間中は)著作権者ではなくなるよ。著作者ではあるけど。」
これを認めないって発言だ。
>>389でも自分に残っているという発言をしているし。
>JASRACと「契約」をしているわけだから、いくら俺のもとに権利があったって縛りは色々生まれるよ。
契約中は移転しているから俺のもとに権利はない。
>それにさ、JASRACと信託契約を結んでいても、俺のほうが強い権利をもっているぞ?
>俺はやってないが、例えば楽曲の利用を制限させたりすることが出来るんだから。
あくまで
>>342の(1)の範囲で。
(2)の範囲で口出しは出来ない。
>JASRACと信託契約したらあとはJASRACが全部好き勝手やります、ってことはないぞ。
=俺に権利がある ということではない。
698 :
687:2005/10/19(水) 04:10:56 ID:???
この人が言っているのは、むしろ逆じゃまいか。
>>389 >JASRACと「契約」をしているわけだから、いくら俺のもとに権利があったって縛りは色々生まれるよ。
著作者と「契約」をしているわけだから、いくらJASRACのもとに権利があったって縛りは色々生まれるよ。
>少なくとも現状ではかなり著作者の自由になるよ。
ここはよく分からんが。まあ、そういう「契約」なんだろうね。
699 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/19(水) 04:12:55 ID:PT5TaGmL
おそらくこういうことだよ。
>>333は分かりにくい書き方だった。
結果として「こいつは理解してないな」と思われるような文章だった。
だから叩かれた。
実際俺も「わかってねーなー」と思いながら読んでたからな。
しかしどうやら
>>646や
>>510を見ると移転することは理解していたようだ。
つまり、「譲渡」の定義があいまいなまま議論を展開したことが、そもそもの
誤りで、信託契約にあるように「移転」という言葉で議論をしていれば、
この部分の不毛な議論は起きなかっただろう。
その意味で
>>646には少しだけ同情する。
>>696 >結局
>>333(317)は「移転」を理解していたのか?
してたんでしょう。けど書き方がちょっと変だった。
>(契約期間中は)権利を失う代わりに、対価を得るんじゃないのか?
「著作権者」ではなくなる代わりに・・・、ってことね。
>その人は法律解釈(移転についての)を間違っていたんだよ。
>だから法律的な解説が必要だった。
いや、間違ってたとはいえないでしょう。
法解釈というか自分が結んだ契約について理解していたが
それをスレ上に説明として書くときに法律にのっとって厳密に書いたわけじゃなかったということ。
これを否定しちゃうと、さっきだしたようにネット上に無数ある
「著作権者」という表記の意味をいちいち突っ込むのか?って話しになってしまう。
さらにこの人は「著作権者じゃなくなる」ことを明記してるわけだからね。
その点を理解していると捉えるより他に読み取りようがないでしょう。明記してるんだから。
>レス番書いてくれ…探すの面倒臭い。
>>333で明記してるね。
「譲渡した場合は」と書いてるし、信託契約を結んでいる。その結果現状で自分が著作権者じゃないことを理解している。
しかし、これと「権利を譲渡した」ってのは違うってことさ。
この人は「権利を譲渡した場合」って書いてるよ。
「著作権を譲渡する」=「信託契約を結ぶ」じゃないでしょ?ということ。
>>697 >「よって、俺は著作権者だ」だ。
いやいや、それは変でしょ。
あなたが出した「根拠」のなかに
>これに対し、それだとまるで譲渡しているように見えてしまう、俺は譲渡はしていない
ただ「譲渡」したんじゃなくて、「信託契約の結果譲渡が行われる」ってことだよ。
これを否定すると
「著作権を譲渡する」=「信託契約を結ぶ」になってしまう。
実際にやってみればわかると思うけど、著作権の譲渡を行ったら自分は権利者じゃなくなるよ。
対価を得る権利も無くなる。譲渡するときになんらかの対価をもらう契約をしていれば別だけど
継続的に利益を得る権利は無くなるよね。
それを無くさないのが信託契約なんだから。
これを一緒にしちゃダメだよ。
信託契約とは別に「著作権を譲渡する」という行為が現実に存在するんだから。
もっときちんというなら「著作権をただ単に譲渡する」と書けばいいかな?
信託契約を結ぶと著作権者じゃなくなる。
けど著作権にまつわる権利の全てを失うわけじゃない。
ということだね。
それほど難しい話ではないような・・・。
というかだね、細かい言葉尻をつかんだ法律論がすべてだというのなら
「著作権者」という表記方法に噛み付いているレスを無視するのはいかんだろ、と思うな。
俺はそんなくだらないことには加わりたくない。
705 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/19(水) 04:39:00 ID:PT5TaGmL
おいおい「
>>333で著作権者じゃなくなることを明記している」
って主張しているやつ!(
>>693,
>>695,
>>700)
”「著作権」を譲渡した場合は著作権者じゃなくなるよ。”
+
”俺はJASRACに権利を譲渡したつもりはない”
=
「俺は著作権者」
だろうが。
でたらめな解釈をするんじゃない。
日本語能力レベル低すぎです。
ほんと頼みますよ。
>>333も、後では明記しているので、
結局のところは
>>699に書いたのがすべてだろうね。
>>705 厳密な話がしたいのかそうじゃないのか、どっちなんでしょ?
権利ってのは「著作権者である権利」だけじゃないですよ。
708 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/19(水) 05:04:44 ID:PT5TaGmL
>>707 たのむわ。ちゃんと読んでくれよ。
「
>>333で明記している」というのは嘘だよね、と言ってるんです。
>>510で明記しているので、>
>>333はどうやら理解してたらしいが、
「
>>333の時点で明記している」とはとても読めませんでしたね、
そう読めた方は日本語の解釈がおかしいですね、という話です。
710 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/19(水) 05:13:20 ID:PT5TaGmL
712 :
弁護士:2005/10/19(水) 09:23:13 ID:s4NR9ONT
あのさあ、「譲渡」も「著作権」も「著作権者」も法律用語なんだし、
今は契約期間中の権利状態について話してるんだから、
法律と契約に基づく正しい定義に従って話をしようよ。
信託契約の効果としての譲渡も、ただ単なる無対価の譲渡も、「譲渡」には変わらないので、
「信託契約したのであって、譲渡したのではない」なんていう、ややこしい表現はやめないか?
気になるけどJASRACとはあんまり関わりがないね。
個人的には音楽と金にまつわる話の大半がJASRACスレで話されることのほうが気になるかも。
えっと・・・
俺は法律の事は知らんがJASRACとRIAJが嫌いなので
困らせてやりたいんだがどうすれば良い?
>>715 ただ困らせてやりたいって、それじゃ犯罪ですよ。
717 :
687:2005/10/19(水) 14:27:47 ID:???
>>699ということで、おおよそ納得っす。
>>700-701 なんとなく俺が
>「著作権をJASRACに譲渡する」と「JASRACと信託契約を結ぶ」ことは同義じゃないよ
を否定しているように勘違いされてるような気がする。
「信託契約を結ぶ=譲渡する ではない」ということは分かっています。
>>333の発言は、「イコールではないから、俺に著作権が残っている」というもので、
俺が言いたかったのは、「確かにイコールではないが、信託した以上、あんたに著作権は残っていない」ということでした。
つまり、俺が争点としていたのは、
「契約期間中に委託者に著作権(を行使できる権利)が残っているか」ということでした。
もっと言えば、俺はMIDI系の人間で、
「JASRAC信託曲はJASRACに金を払いさえすれば、著作者本人に許可を得る必要は無い」
ということをハッキリさせたかった。
俺は「信託契約期間中は委託者には(許可を出す)権利が無いから許可を得る必要は無い」と思っていたので。
ただし、「許可を得る必要は無いが、著作者人格権の関連で口を出されることはある」という注意点はあるが。
(同一性保持権の観点から「下手糞すぎて俺の曲とされるのは迷惑だ」等)
>>716 だからこっちは合法で犯罪にならない良いアイデアをくれよ
>>717 「著作者」だけど、JASRACと信託契約をしたら「著作権者」じゃなくなるよ。その期間はね。
>俺が言いたかったのは、「確かにイコールではないが、信託した以上、あんたに著作権は残っていない」ということでした。
著作権ってのは多岐にわたってるよね?その全てを信託してるわけでもない。
あとそれとはた別だが、例えば「著作者であること」は俺の権利だよ。これは「法律にのっとった言い方」じゃないけどね。
>「契約期間中に委託者に著作権(を行使できる権利)が残っているか」ということでした。
行使できる権利もあるよ。信託してない権利があるんだから、まあ当たり前なんだけど。
けど信託契約を結んでいるものに関しては制限が加わる。これまた当然わかってもらえるよね?
そんなに難しい話をしているつもりは無いのだが・・・。
言い方の問題というだけなんじゃない?
お互いの理解にはそう違いが無いような気がするのだが。
>「JASRAC信託曲はJASRACに金を払いさえすれば、著作者本人に許可を得る必要は無い」
基本的には大丈夫なはず。でも全ての曲がそうなるわけじゃないんじゃないかな?
信託契約の内容がJASRACのサイトで曲ごとに公開されてるからそれを確認してみたほうがいいよ。
>ただし、「許可を得る必要は無いが、著作者人格権の関連で口を出されることはある」という注意点はあるが。
以前、映像関係の作品にある音楽をBGMとして使いたくてJASRACに問い合わせたら
「原盤権者に聞いてみて欲しい」と言われて、そこに聞いたらNGが出た、って話しを聞いたことがあるよ。
著作者に許可を・・・、ってのとはちょっと違うけど、そのあたりも一応気をつけてみたほうがいいかも。
基本的にはJASRACに届け出てお金を払えばMIDI作成してサイトに載せることが可能なはずなので
思う存分に楽しんで欲しいです。
もしも使用したい音楽がJASRAC管理下にあるんだが
元の著作者から許可が出ていれば
JASRACに関係なく使っていいんですか?
>>720 何を何に使うかによるけど、著作者だけじゃなくすべての権利者に同意を得ないとダメ。
信託契約を結んでいる場合、JASRACも権利者。
使用したい音楽っていっても、それが録音物をそのまま使うということなのか、曲のみを使うということなのか、でも違う。
で、その「すべての権利者の窓口」がJASRACになっている場合が多い。
個別に権利者に問い合わせたら「JASRACにいってくれ」となる場合がほとんど。
けど逆にJASRACに尋ねたら「権利者に聞いてみて」といわれる場合もある。
どちらにしろ、最初の窓口はJASRACと思っておいたほうが無難。
JASRAC管理曲の場合はね。
723 :
720:2005/10/19(水) 17:27:06 ID:???
作った人が使っていいよって言ってるのに、使っちゃだめってのも変な話
ですね。まぁ理屈はわかりますけど。
JASRACが著作権を守る仕事をしてるなら、JASRACにお金を払うのは
アーティスト側であるべきだと思うんですけど。
アーティスト側が楽曲の使用に関して使用料を定めて、
JASRACがどこで使われているか調べる仕事をするってのは
だめなんですか?その仕事量に応じてアーティスト側から
お金を払うっていう。
スレ全然読んでなくてすいませんが。
724 :
722:2005/10/19(水) 17:32:36 ID:???
>>723 俺のレス読んでくれた・・・?
なんか最初から
>作った人が使っていいよって言ってるのに、使っちゃだめってのも変な話
>ですね。まぁ理屈はわかりますけど。
これが言いたいがために質問をしたように思えてならない。
>>723 >作った人が使っていいよって言ってるのに、使っちゃだめってのも変な話
>ですね。まぁ理屈はわかりますけど。
逆。JASRACに信託していながら、
「JASRACにお金を払わずに使っていいよ」って言う方がおかしい。
それがやりたければ、信託しなければいい。
>JASRACが著作権を守る仕事をしてるなら、JASRACにお金を払うのは
>アーティスト側であるべきだと思うんですけど。
手数料として支払っている。
JASRACの稼ぎってのは、この手数料によるものだよ。
というか、レス読んでないとかそれ以前の問題だな。
726 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/19(水) 23:08:49 ID:PT5TaGmL
>>719 「JASRAC信託曲はJASRACに金を払いさえすれば、著作者本人に許可を得る
必要は無い」 は信託されている権利部分に関してはまさにYES。
著作者人格権の関連で口を出されることはある、というのもYES。
「原盤権者に聞いてみて欲しい」は、また別の話で、著作隣接権の話だな。
CDの音源を使いたいならば、作詞作曲者の権利処理だけでなく、
レコードの利用権利の処理をしないといけない。
CDの曲を自由にインターネット上で使えないのは、まさにこの部分の
権利処理ができていないからというのが理由。
レコード部分の許諾が出ればJASRACも使用許可を出す。
itunes Music Storeがなかなか上陸しなかったのも、JASRACや
著作権法を叩いていた阿呆が多かったが、レコード部分の許諾が
出てなかっただけのこと。
もちろん自作MIDIをネットで流したいというだけだったら、
レコードは使用しないから、JASRACの処理だけでいいけどね。
(信託曲の場合)
727 :
717:2005/10/20(木) 17:06:55 ID:???
>>719 >行使できる権利もあるよ。信託してない権利があるんだから、まあ当たり前なんだけど。
>けど信託契約を結んでいるものに関しては制限が加わる。これまた当然わかってもらえるよね?
うん、分かってる。信託契約を結んでいる分野に関しては
制限と言うか、移転されると。
>言い方の問題というだけなんじゃない?
>お互いの理解にはそう違いが無いような気がするのだが。
まあ、そうだよね。
ということで、改めて
>>699ということで、おおよそ納得っす。
俺もそうだが、書き方に問題があった。
>>718 世界レベルで人気の取れる楽曲を作り上げ、
世界レベルで人気を取りながら、信託やら委託やらをせず、全て自分で管理する。
その上で、「やっぱ一流アーチストなら、プライドもって自分で管理しなきゃ、ネ♪」みたいな発言をしまくる。
そうすると、君のファンの新人アーチスト(貴方にあこがれて音楽始めました、な人たち)は
まず信託しなくなるだろう。そういう風にして
「JASRACに信託してる? ダッサーイ」というような風潮を作り上げる。
JASRACは困ってシマウマ。
以上、合法で犯罪にならないアイデアの一つですた。
>>728 あり
じゃぁ次はRIAJを困らせる方法をタノム
730 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/22(土) 10:39:54 ID:bnPjULvI
JASRACと信託契約を結ぶということは著作権を譲渡する代わりに
JASRACが集めた金を分配金としてある程度受け取るなどの権利を得る。
これでOK?俺浅いながらも理解できてる?
>>730 概ねOKです。
他にも色々な権利義務が双方に発生しますが、「分配金を受け取る権利」はその中でも
最も重要なものといえるでしょう。
732 :
728:2005/10/23(日) 05:40:48 ID:???
>>729 RIAJって何をやっているのかよく分からないので、うまく思い浮かびません…。
お力になれず、申し訳ない。
>>732 日本レコード協会。JASRACと手を取り合って頑張っている。
レコードメーカーが集まって作ってる圧力団体。
何百万枚売れようがここに入れて貰えなかったら
メジャーレーベルとあつかってくれない。
古参メーカーが自分の立場を維持するためにあるようなもの。
再販制度の維持の為に日夜邁進する!
悪の巣窟。
JASRACもしくはそれに代わる団体はあってもいいと思う。
ただしそれは著作者の本来得られる利益や権利を守る為にだと考える。
協会団体あるいはそれらに属する関係者の私腹を肥やす為のものではない。
そういった視点での議論の展開があるかと思って来てみたが…
>そういった視点での議論の展開があるかと思って来てみたが…
わしも最初はそう思ってROMり始めたが、2chでのイメージに踊らされて意外に知らんかったことが多いことに気がついた。
まずは批評抜きに基本的な知識の確認、という意味でこいういうスレも必要だと思ふ。
そっから先の話ももちろんどんどんやるべしだと思うが、そこまでたどり着くまでは時間が掛かりそうだよ。
>>734 ただねぇ、その辺の話し始めたら
著作権法のありかたの議論って避けて通れないじゃない?
それがこのスレにあってるのかはちょっと疑問です。
上を少し読めばわかるけど、信託契約における著作権譲渡だけで
あんなに揉めるんだから
>>678 >もしくは、友達だけで聞くか。
困ったことに、素人のMIDIの場合そういう感覚なんだよな。
友達だけで楽しんでるのにぃ〜(>_<) って反発される。
>著作者に対する敬意があれば、少しくらい金払って使わせてもらえばいいこと。
玉木氏だったか、「月にコーヒー一杯分くらいのお金は払って欲しい」
みたいなことを言っててなるほどと思った。
そういう風に(月にコーヒー一杯分をカンパしていると)考えれば、
お金を出すこと自体の抵抗感は薄れる。
個人的にJASRACに払いたくない(からJASRAC曲は扱わない)理由は、
手続きに「住所・氏名・年齢・電話番号」が必須なため。
このご時世、個人情報は抵抗があります。
匿名でやってるHPの使用料なんだから匿名で払わせてくれよ〜って思う。
反論必至でついでに書くが、おそらく曲ごとの精算ではなく
作曲者数ごとの精算にすると、きちんと払う層が増えるようになると思う。
単純に額が減るからというのもあるが、その作曲者に支払っているという感覚が強くなるため。
現在、入れ替え可能でやってるが、それはサービスではあるが
誰に払っているか分からなくなるという欠点を持つ。
「作曲者には払いたいが、JASRACには払いたくない」って感覚はこの辺から来てるんだよなぁ。
だが、包括のサービスとしては正しいわな…。
738 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/29(土) 09:13:14 ID:ADsDBKKL
>>737 ネットに載せるのと友達だけで楽しむのは違いますよ、って
分かってない人には教えてあげるしかないわね。
契約には住所氏名等はやはりいるでしょ。現実的に。
曲ごとの精算だからちゃんと作曲者に支払っていることに
なるわけだが、、ちゃんと楽曲報告する気ある?
JAZZ喫茶等でもそうだが「ちゃんと作者に払われるのか?」という議論をするわりに
「使用楽曲報告するからちゃんと作者に払え」という主張はとんと聞いたことがない。
739 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/29(土) 09:42:32 ID:K9ige1I3
>>738 報告して確実に作者のもとへ使用料が行くなら喜んで報告しますよ。
ただ、俺の場合店やってるわけじゃないからライブで演奏した曲くらいの短いリストで済んじゃうけど。
生演奏の場合は曲目リスト作るのは簡単だから曲単位で申請できるといいと思う。
>>737 >手続きに「住所・氏名・年齢・電話番号」が必須なため。
そりゃしょうがないでしょう。JASRACに限ったことじゃないよ。
742 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/29(土) 21:16:51 ID:fJhZU5R6
>>740 そりゃそうなんだけど、契約内容を決めるのは主催者(ライブハウスとかバー)だからなー。
包括契約してる店で、特定の日だけ個別に契約してくれとは言えないし。
ジャスラックってのは、アーティストの才能に寄生して、金を貰っている。
というのが俺の考えなんだが間違っているかな。
スレを見ないでカキコしてるから、流れ読めてないかもしれないけど。
744 :
740:2005/10/29(土) 21:39:41 ID:???
>>743 本質は集金してきて分配する組織だと
僕は思ってます。ただ、だから無くなったらいい、とは思ってなくて
実際アーティスト側で全ての権利処理して集金して、無許可で使ってるもの
調べて請求して・・・なんてことは到底不可能で
(現状JASRACでも全てもらさないなんてことは不可能ですし)
使用者側も楽曲使いたいときに自分で権利者調べて値段交渉・・・
ってのも無理だと思う。そういうところから見れば、見る側の立つ場所や
考え方で、「有益だ(ちょっと言い過ぎかもしれないけど)」と思う人もいるだろうし
「音楽業界の寄生虫、利権ゴロ」と考える人もいるかもしれません。
考え方はそれぞれぞれだと思うのでどっちでもいいんですし、
事実誤認に基づいてさえいなければOKだと思います。
>>744 レスありがd。
友達とよくジャスラックについて議論するんだが。
二人の見解は自分で管理すれば良いという、ものなんだが。
そんなに簡単な事ではない、とは思っていたが、もっと調べてみる必要がありそうですね。
自分で作ったものを自分で管理するというのは、当たり前の様な気がしますが。
自分は作るという作業だけをしたい、という人もいるでしょうし。
まずはスレを最初から見てみます。
>>738 >曲ごとの精算だからちゃんと作曲者に支払っていることに
>なるわけだが、、
だが実際は…
>>11 >私のある曲は有線では一日に50回以上かかっていますが
>一銭も入りません。
届いていないと。
届いていないんじゃあ、作曲者に支払っていることには当然ならない。
では、誰に支払っているかというと、結局JASRACにってことにならない?
「作曲者には払いたいが、JASRACには払いたくない」というのは、つまり
作曲者に届いていないということを知っているということだ。
包括後に分配じゃあ駄目なんだよね。
>JAZZ喫茶等でもそうだが「ちゃんと作者に払われるのか?」という議論をするわりに
>「使用楽曲報告するからちゃんと作者に払え」という主張はとんと聞いたことがない。
当然報告するよ。
ネットで公開するときにはリスト化するのは当たり前なんだから、
個別報告は苦でも何でもない。
こんなのは主張するまでもなく常識さ。
>契約には住所氏名等はやはりいるでしょ。現実的に。
>>741 お金に関することだから、仕方ないっちゃ仕方ないか。
まあ、こういう理由もあるってことで。
{JASRACに払いたくない(からJASRAC曲は扱わない)理由として}
店内BGMの個別利用報告については、プログラムを作れば容易に出来るようになるんじゃないかなーと思う。
CD → PC に取り込んでもらって、JASRACプレイヤー(仮)で再生する。
そのJASRACプレイヤー(仮)は、再生した曲の時間・回数等をカウントし、
一日の終わりにでもリスト化して出力する。
(当然、改変出来ないように暗号化されている)
そのリストファイルをJASRACデータベース(仮)に読み込ませることで、
使用料の明細が出るようにする。
で、お金を支払うときに、リストファイルもJASRACに送る。
(当然、バックアップを取っておく)
JASRACは、送られたリストファイルを元に、支払った額が正しいかどうかのチェックと、
(委託者に対する)個別支払い額の清算をする。
こんな感じで。無理?
748 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/30(日) 03:10:35 ID:VDn3NqBz
>747
iTunesのプレイリストに再生回数情報をくっつけて一定期間ごとに送信すりゃいいんじゃね?
749 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/31(月) 00:31:44 ID:cC0BqYYG
>>745 どこの放送局でいつどの曲が何回OAされたか、
どこのカラオケでいつどの曲が何回歌われたか、
とか自分で調べる気があるなら、
また、使用申請に対して逐一対応する気があるなら
自分で管理するのもよいでしょうね。
750 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/31(月) 00:33:03 ID:cC0BqYYG
>>746 包括契約の部分は使用楽曲管理を100%ってことは
できてないから届いていないケースもあるだろうが、
曲ごとの申請をしているケースでは、届いて当たり前。
届いてないなら調べてもらえばきちんとするだろう。
「JASRACには払いたくない」じゃなくて
「作曲者にちゃんと払え」でいいのでは。
で、そのためには楽曲報告するのは当たり前、という
意識と実態を広めることが重要。
>>746 有線の問題は有線放送側が
JASRACに曲単位で申請してないからそうなる
>11 は包括契約の問題について書かれたものですよ
752 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/10/31(月) 16:01:20 ID:aJT/n4sQ
>>750 >曲ごとの申請をしているケースでは、届いて当たり前。
>届いてないなら調べてもらえばきちんとするだろう。
いや、知りませんでした。曲ごとに申請すれば届くのね。
全部公平分配でやってると思ってた。
だ が し か し 、
それ(届いて当たり前)が真実だとは到底思えない(と思われている)のがJASRAC。
>で、そのためには楽曲報告するのは当たり前、という
>意識と実態を広めることが重要。
そのためには、楽曲報告をすればキチンと本人に届くということをアピールすることが重要。
これはJASRACだけに限らず、委託者もそうだな。
「作曲者本人に届くようにするには、楽曲報告するのは当たり前」ではなく、
「楽曲報告をすれば、作曲者本人に届くようになる」
姿勢の問題ね。
信用されていないことに対して「やってあたり前」を求めても動かないでしょ。
信用されてないんだから。
委託者のHPで「楽曲報告をすれば、作曲者本人に届くようになる」というアピールをしてくれればいいんだけどね。
ついでに、「今月はMIDI系でこれだけ入りました。ご利用ありがとうございます」みたいなメッセージでも載っけてくれれば、
継続的に払う気も起きるだろうに…。
(その中のいくら分は俺だ、って思うとファンとして嬉しくならない?w)
ところで、MIDIは入れ替え自由の割安包括料金があるのだが、
この場合も全ての曲の詳細を届ければ、使用された楽曲の作曲者のみの間で分配されることになるのか?
MIDI系は扱う曲数が増えていくのが普通だから、当然割安料金を利用すると思うのだが。
その場合もキチンと届くのなら、払ってやっていっても(HPでJASRAC曲を扱っても)いいかなという気にはなる。
気持ちだけね。実際には、やらないが(個人情報の入力が嫌だからw)。
念のため。
「払ってやっていっても」というのは
「払って(HP運営を)やる」って意味で、
「(仕方ないから)払ってやる」という意味ではないので。
なんだかんだ理由つけて払いたくなだけなら
無理して正当化してここに書き込まなくてもいいと思うよ
音楽を買ったり、利用する際に支払った対価が、
音楽家のもとにいくかどうかを気にする人が多いのは何故?
いつも不思議に思う。
JASRACが、集めた金をどう分配しようが、それはJASRACと委託者との間の
契約に係る事項であって、第三者が首を突っ込むものではないし。
>>755 音楽家のもとにいくかどうかを気にする人が多いのは何故?
それが一般的な、普通のバランス感覚を持った人だからじゃないか。
それを変だと思う方が変だとおもう。
757 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/01(火) 10:34:24 ID:6wt+SEcv
こいつ、定期的に湧いてきて論点ずらそうとするから無視した方がいいよ。
自分が何かの商品を買ったとき、その代金が各権利者へどのように分配されるのかなんて
普通は気にしないと思うが・・・。
俺は気にしたこと無いし、周囲でそんなことが話題になったことも一度も無いよ?
>>756 (著作権やJASRACについての)問題意識を持ってる人
なら気にする人多いだろうけど、そういうことを知らなかったり、
全く気にしない人なら自分の払ったお金がどうなってるかなんていうことは
全く気にしていないでしょ、もしかしたら著作権料を払ってることすら
知らないかもしれない。
というか、音楽以外の製品を買うときってそういうのまず気にしないよね?
なんで音楽のときだけ気にするのか謎。
自分がJASRAC会員であって対価を受け取る側である場合なら気にするのもわかるが・・・。
誰が誰に何をどう話してるんだか全然判んない
頼むからコテつけてくれ
>>755 音楽家のもとにいくかどうかを気にする人が多いのは何故?
>>760 MIDIからの徴収がきっかけじゃないかなぁ。
あと、
>>723の
>作った人が使っていいよって言ってるのに、使っちゃだめってのも変な話ですね。
>まぁ理屈はわかりますけど。
これとか。
>>723のパターンの場合は委託者が悪いんだけど、MIDIの人にはJASRACが悪いように見えてしまう。
要するにMIDI作ってる人のわがままってこと?
764 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/01(火) 18:04:11 ID:GvXmNEqT
「気にするのわかりません」さんは前スレとか前々スレでも全く同じ事書いてたね。
>>764 「気にするのわかりません」さんってどの人?
766 :
752:2005/11/01(火) 18:21:56 ID:???
>>754 いや、まあ確かに俺は個人情報をJに晒すのが嫌だから払う(使う)気はないが、
俺が払いたくないのは単にそれだけの理由で、
なんだかんだ理由をつけて払いたくないだけってわけじゃないよ。
俺が言いたいのは、「払うのが当たり前なんだから払え」とか
「報告するのが当たり前なんだから報告しろ」とか
いつまでも上からの威圧的な態度のままじゃイカンだろということ。
払う方が気持ち良く払えるような環境を用意すべき。
委託者のHPで〜ってのはそのためのアイディアなんだしさ。
自分たちが何か手間をかけるのが面倒だからって、切り捨てないでくれよ〜。
MIDIの使用料ってのは、新たな収入源になるわけでしょ。
個別に届くんだったら、なおさらそうだよね。
「○○が嫌なら使うな」「金を払う気が無いなら客じゃない」と切り捨てるんじゃなくて、
もっと新規の客を獲得するための努力をすべきじゃないかなぁ。
その第一歩がこれね。
「払う方が気持ち良く払えるような環境を用意すべき。」
まず、払っている客に対して「ありがとうございます」と伝えるべきだろ。
そんないつまでも「払うのが当然」なんて態度じゃ、ファンも離れて行っちゃうよ。
JASRAC反対派が高い高いと文句を言うと、きまって
「これ以上安くすると生活出来ない」とか返ってくるけど、
そのくせ上記の努力をする気配が無いからおかしいなって思うんだ。
独占企業の悪癖だけど、サービスの概念がないんだよね。
ユーザーはそれじゃあ納得しないんだよ。
それと委託者であるところの音楽家の感覚も変だよ。
まあ、包括の弊害なんだろうけど。
>>763 委託者の中から文句が出てきたってのもあるな。
>>11とか
ようするに、その手の情報が外部に漏れたのが原因だろ。
768 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/01(火) 19:20:40 ID:2jsqW+6N
質問です。海外アーティストのブートレグ(オフィシャル盤のコピーじゃなくて無許可録音、流出デモ等)
を海外アップローダーを使ってアップロードする行為は著作権法上、違法なんですか?
某スレでかすかに話題になってるんだけど、気になって。
ブートならいいんじゃない?管轄外でしょ。
>>768 日本の国内法に触れるかはわからないけど、
該当曲の権利を持っている人間から訴えられる可能性は十分にある。
771 :
768:2005/11/01(火) 20:34:25 ID:???
>>770 そうなんですか!ありがとうございます。
民事訴訟の問題になりうるって言うことですね。
あなたのレスでまた疑問に思っちゃったことがあるんですが、よかったらお答えください。
該当曲の権利っていうのは、たとえば、あるアーティストの”A”というスタジオ録音曲があったとして、
それを無許可でうpすることについて権利を主張できるのは当然として、
この”A"がライブで演奏されているものを無許可で録音してうpした場合にも、
権利者は差止めなり慰謝料請求なりを主張できるものなんですか?
>>766 たぶんJASRACにとって一番大切なお客様は
利用者じゃなくて権利者です。JASRAC にお金を払ってるのは
(手数料支払い)権利者ということになっております。
「あと、金を払う気がないなら客じゃない」は切捨てじゃなくて
そりゃそうだろ、と思いました
>>771 もちろん出来ます。
ライブ録音かどうかなど関係がありません。
権利はその「曲」自体にもあるので。
>>773 なるほど。ラジオから流れたのだろうがライブ隠し録りだろうが、
その曲自体を勝手に利用することについて権利主張できるということですね。
ご親切に、ありがとうございます。すっきりしました。
>>774 そうです。
もっというと、何かを録音して再配布、という場合だけではなくて
自分でその曲を演奏するような場合にも権利上の問題が出てきます。
このスレで何度も話題になっているMIDI公開サイトなどがその典型的な例です。
ところで皆はJASRACに何を求めているんですか?
777 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/02(水) 08:25:03 ID:5gj08Jrf
払った金を確実に作者に届けること。
集まった金を確実に届けてくれること。
そんだけ。
天下りの役人どもをどうにかしてほしい。
道路公団とかじゃピンと来ないが、自分の買ったCDの売り上げの一部が連中の高額な退職金の一部になると思うとガマンならん。
そんだけ。
779 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/03(木) 00:43:57 ID:Vtl9zsKo
JASRACの解体。
そんだけ。
780 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/03(木) 09:47:16 ID:OJ9K1r+y
782 :
778:2005/11/03(木) 13:58:20 ID:???
>>780 買わなければ、収入が減ると言って、難癖付けて新たな財源を探そうとするのは、どこのどいつだ。
きちんと客の方を向いて商売してればこんな事にもならんだろうに。
みんなが喜んで、著作権使用料払うようにするのが商売だろうが。
反感買うようなことばかりしていてどうする。
>>780 >
>>779 >著作者は収入無くなってもいいわけね。
著作権者である管理団体の収入は無くなってもかまわんが、
著作権を信託している連中には、別の方法で収入があればいい。
JASRACでなくてもかまわんね。
そんだけ
783 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/03(木) 19:46:48 ID:OJ9K1r+y
>>782 別の方法は誰が作るんだい?
誰かが勝手に作ってくれるわけじゃない。
今の管理団体をなくせばいいなんて、ただの非現実的な思いつきでしかない。
CDの売り上げはジャスラックが無くても入るだろうし
曲の利用料が正確に分配されていないなら、何の為の組織なんだって気はするわな
つかほぼ独占状態とはいえ他にも管理団体はある訳だし
ジャスラックが潰れたら他のとこを利用するだけでは
785 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/03(木) 21:57:17 ID:OJ9K1r+y
>>784 他にも管理団体があること分かってるならそれでいいじゃない。
アーチストがいくつかある管理団体から1つを選んでいるだけ。
それに文句つけたいなら不買でもすればいいと思うが。
むしろ、他があることが新システム導入の弊害になる悪寒。
一新するためには、独占状態の方が都合が良さそう。
…MIDIのGM規格みたいに共通規格を作ればいいのか。
JASRAC否定論者って、なんでこうも幼稚な感情論しかかけないんだろうか。
2ちゃんじゃJASRAC否定のほうが主たる意見なんだから、もうちょっとなんかないのかね?
説明不足や煽りがちなのは双方に言えることだと思う
んで
ジャスラックが必要な理由
ジャスラックの仕事内容
私用料等を正しく分配しない理由
私的録音保証金制度が必要な理由
このあたりを解りやすく説明してもらえると個人的にありがたいのですが
>>787 別に生活掛かってるわけじゃないからなぁ。
なかなか真剣になれないやな。
>>785に関連して。
不買運動っていうのは、ただ単に買わないというだけじゃなくて、
相手に対して「こういう理由で不買運動を行います」
ということを伝えないと意味が無いんじゃまいか? と思うのだが…
誰かJASRAC用のテンプレ作ってくれないかなぁ。
例(avexスレで見かけたテンプレ)
---------
【企業名】御中 ご担当者様
突然のメール申し訳ありません。
いつも貴社の【商品名】を愛用している【自分の名前】と申します。
貴社は【商品名】の広告に、【タレント名】を起用していますが、
私は【タレント名】の所属するavexの企業としての社会的責任やモラルに疑問を感じておりますので、
avex製品の不買運動に参加し、その一環として貴社の【商品名】の購入を控えたいと考えています。
しかしながら、私はこれまで【商品名】を愛用しておりましたので、
貴社の製品を早く安心して買えるように以下のことをお願いをしたくメールしました。
・avexのアーティストが出演している広告使用の是非を検討していただく。
・貴社からavexに助言をしていただく。
何卒ご検討の程をよろしくお願いいたします。
御社のますますのご活躍を期待しております。
---------
…どちらかというと、あっち用のネタだったかな?
JASRACから音楽文化を救おう
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/msaloon/1129392613/l50
>>790 おいおい、それをJASRAC相手にやるって、
世の中のほぼすべての商品が不買運動の対象になるぞw
確かにw
ぶった切るが、曲がパクられた場合とかの対処はジャスラックの管轄外なんだっけ?
管轄外。当事者同士で解決するべき問題。
>>791 んー、だから正しく分配しないと買わねーよ宣言みたいなの。
JASRACだけでなく、アーチストにも送る。
>>790 >・貴社からavexに助言をしていただく。
・JASRACに分配方法を考え直すように提言していただく。
みたいな感じで。
別にCD買わなくても、TV見れば聞けるし。
「TVを見て応援するに止め、今後のCDの購入は控えたいと考えています。」みたいな。
こんなのが大量に送られて来たら、アーチストの方からもJASRACに働きかけるんじゃまいか?
大勢の委託者から求める声が出てくれば、JASRACも変わらざるを得ないだろう。
>>793 ってことはMIDI作ったりした人が「オリジナルです」って言い張ったら
利用料を払う必要はなくなるのか。
作者に訴えられるだけだがw
>>794 その抗議活動は何に向かってやるの?
レコード会社?JASRAC?広告スポンサー?
どっちにしろ、対象が幅広すぎて話しにならないよ。
日本中にあるかなり多くの企業が音楽となんらかの関わりをもっているし
JASRACはそのうちのかなり多くの音楽を管理している。
「JASRACに関わるものを相手に不買運動」
なんていったら、何も買えなくなる。
797 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/04(金) 23:41:02 ID:lo5a0KQO
JASRACに文句を言うやつが多いけど、もし本当に改善したかったら
アーチストが「このままじゃいけない」と思うように仕向けなきゃ。
それにはアーチストへの働きかけが必須。
効果的な方法の1つは不買運動だろう。
JASRACと契約していること、もしくは、
JASRACの現状を許していることについて、アーチストに
不満を伝えないと絶対何も変わらないよ。
>>788 >ジャスラックが必要な理由
これは、それぞれ「著作権管理事業者が必要な理由」に置き換えて答えればいいのか、
それとも文面どおり「(他の事業者ではなくて)JASRACが必要な理由」を答えれば
いいのか、どっちなんだろうね。
後者についてであれば、JASRACと同等あるいはそれ以上の仕事をしてくれる事業者が
存在するならば、特にJASRACは必要ではない。
前者ならば、こんなにスレが続いてて、今さら基本的な質問をしてくるな!
というのが正直な感想。
>ジャスラックの仕事内容
これも同様。「JASRAC『議論』スレ」で何を今さら。
>私用料等を正しく分配しない理由
「正しく分配」していないことを前提として答えることはできない。
(1) 「正しく分配」とはどういう分配なのか?
(2) 「正しく分配」していないのは本当なのか?
(3) (1)の答えが「実際に利用された楽曲の創作者に対する分配」とするならば、
CDのように、楽曲が特定できる収入については、現在でも「正しく分配」
されているのではないか?
(4) (1)の答えが同上である場合、楽曲を特定しない収入については、
「正しく分配」などできるわけがないが、それならば楽曲を特定しない
利用形態を禁止するのか?
>私的録音保証金(→補償金)制度が必要な理由
「私的録音補償金制度が必要な理由」とは、
私的複製に補償金を求める制度(著作権法30条2項)そのものの趣旨を問うているのか、
私的録音補償金以外にも色々な補償金制度があるなかで、私的録音補償金については、
その請求権を著作権者自身が行使することが禁止され、一方で実際の利用者ではなく、
複製機器の製造業者に対して補償金が請求されているという特異な制度が導入されている
趣旨を問うているのか、どっちなんでしょう。
>>793 >管轄外。当事者同士で解決するべき問題。
パクリ行為は著作権法27条の編曲権等の侵害行為になる可能性が高い一方で、
おっしゃる通り著作権法27条の権利はJASRACによる管理対象ではない。
しかし、パクリと認定された段階で、著作権法28条を介して、JASRACは
管理対象である複製権等に基づき、パクリ行為により作られた楽曲の使用を
禁止できることもできる。
801 :
788:2005/11/05(土) 00:38:23 ID:???
>>798 >ジャスラックが必要な理由
は音楽の「著作権管理事業者が必要な理由」ってことです、いまさらなのは確かなのですが。
例えば、ゲームの紹介雑誌に画像等を使う場合は一つ一つ製作会社とかに許可を取っている訳で、
なんで音楽には管理事業者が必要なのかなーとか思ったのです。
>ジャスラックの仕事内容
確かにいまさらです。なんでこんなこと書いたんだろ……
>私用料等を正しく分配しない理由
(1)使われた分だけ作者の収入になるってことです
(2)は以前から正しくないって話になっていははず
有線で流れてるのにお金が入ってこないとか、過去に売れていただけの人に多く流れていたりとか。
(3)CDなんかは確かに正しく分配されてと思います
(4)包括契約でも使った曲を報告してもらうとか、使った曲が分かるシステムを組むとかありそうなものですが
>私的録音保証金(→補償金)制度が必要な理由
誤字スマソ。制度そのものの趣旨の方です。
解説なんかにある高品質な私的複製が権利者の不利益になるってのがいまいち理解できないのです。
まぁこれに関してはジャスラックだけの問題じゃないんですけどね
あんなこと書いておいて言葉足りてなのは俺じゃないか……orz
802 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/05(土) 00:55:22 ID:E1o37nUt
>>801 ・著作権管理事業者が必要な理由が必要な理由
使用する側も著作者側も逐一申請・許可していたら手間かかりまくりでしょ。
・私用料等を正しく分配しない理由
包括契約でも使った曲を報告する方向に進むべきというのは
俺はずっと昔から主張している。同感だ。
放送局での使用楽曲は徐々に報告の方向に進んでいるよ。
使った曲が分かるシステムは、安価に組めればいいが、
コストパフォーマンスによるだろう。
徴収する額以上にコストかかっては意味ないからな。
・私的録音補償金制度が必要な理由
=高品質な私的複製が権利者の不利益になる理由
とても簡単に言えば、レンタルしてきたり、友達から借りてきたCDを
デジタルコピーして、本物を買わなくなったら不利益でしょう
ということ。
803 :
788:2005/11/05(土) 01:06:56 ID:???
>>802 逐一申請・許可していたら手間かかるのは確かだけど、そうやってる分野もあるんですよね
音楽は規模が大きいからあった方が便利なのは便利ですけど
オリジナルがない状態でコピーというかバックアップを持っているのは
私的複製じゃなくてただの違法コピーなんじゃないの?
804 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/05(土) 01:18:37 ID:E1o37nUt
>>803 私的複製にオリジナルがどうとかいう規定はないよ。
TV放送ビデオに録画する時、オリジナル持ってるかい?
805 :
788:2005/11/05(土) 01:40:04 ID:???
そうだったのか
この場合、PCソフトなんかは違法コピー扱いになるから
音楽CDもそうなるもんだと思ってたわ
806 :
798:2005/11/05(土) 02:19:12 ID:???
>>805 >この場合、PCソフトなんかは違法コピー扱いになるから
これも常に違法とはいえません。
法律上許された複製の範囲を、ソフトウェア利用許諾契約によってさらに
制限しているに過ぎず、契約違反しても債務不履行となるだけで、
違法行為にはなりません。
>>803 今話題の「ネットとテレビの融合」の話をよく見てみてるとわかるよ。
過去のテレビ番組をネットで流そうとした場合、その番組制作に関わっている
各種権利者の許諾を得るのが事実上不可能といえるほど煩雑になる。
一人でも反対すれば流せない、という事態もありえるし権利者と連絡が取れなくなってしまってる場合もある。
その点音楽はJASRACなどの著作権管理団体があるおかげでこういった障害がない。
以前、iTMSが日本で始まっていなかったころ、2ちゃんではまるでJASRACが
音楽配信事業を妨害しているかのような意見があふれかえっていた。
しかし実際にはJASRACのような組織がるおかげでスムーズに配信事業が始められたんだよ。
JASRAC憎し、から全てを考え始めるととんでもない見間違いをすることがある、という良い例。
808 :
798:2005/11/05(土) 02:26:51 ID:???
>>802 >・著作権管理事業者が必要な理由が必要な理由
>使用する側も著作者側も逐一申請・許可していたら手間かかりまくりでしょ。
その他、管理曲であれば、著作権等管理事業法の規定により、
(1) 使用を拒否されることはない
(2) 使用料はあらかじめ決まっている
という、利用者にとって大変有利なメリットもあるね。
著作権が個別管理されている曲では、こうはいかない。
交渉しに行っても門前払いをくらう場合もあるし、
高い使用料をふっかけられる場合もある。
809 :
798:2005/11/05(土) 02:33:11 ID:???
>>801 > >ジャスラックが必要な理由
> は音楽の「著作権管理事業者が必要な理由」ってことです、いまさらなのは確かなのですが。
> 例えば、ゲームの紹介雑誌に画像等を使う場合は一つ一つ製作会社とかに許可を取っている訳で、
> なんで音楽には管理事業者が必要なのかなーとか思ったのです。
音楽以外の著作物についても、著作権管理事業者がある。
例えば、出版物の著作権を扱う「日本複写権センター」など。
しかし、誰もが「利用」(著作権者の許諾を必要とする利用のこと)する
可能性のある音楽の著作物については、著作権管理事業者は必須だと思う。
810 :
788:2005/11/05(土) 02:38:46 ID:???
忘れてた、説明してくれた人達サンクスです
811 :
798:2005/11/05(土) 02:46:10 ID:???
以上の通り、著作権管理事業者の存在によって、著作者と利用者の両方が
様々なメリットを享受している。
「JASRAC潰せ!」、「個別管理しろ!」、「別の方法を!」の類の主張は
腐るほどあるが、既存方式のメリットをすべてカバーする別解を出している
奴を見たことがないし、俺も出せない。
やはり、既存方式を前提として、細かい問題点を修正していく他は無いと思う。
>>811 同意。
JASRACを褒め称えるわけではないが、
あまりにも幼稚なJASRAC叩きが多すぎる。
>>811 現方式を前提としても
役員の給料と退職金が多すぎることは問題でしょ?
天下りのポストであることも問題だと思う。
>>813 俺は正直あんまり気にならない、
中で承認されてるならそういうものかと思う。
裏金作っててそれが現役員などに流れてるっていうのなら
「オイオイ、いい加減にしろよ」と思うけど、
会計処理がちゃんとされてるんなら、JASRACメンバーが
それを是とするかどうかだと思う。(じっさい異論を唱えてる
人もいるわけだから)
>>813 何か商品を買うときに、その企業の役員が退職金たくさんもらってるかどうかなんて気にする?
各種企業に「元役人」の「役員」がいて、多額の報酬をもらっていますよ。
何故JASRACのみ目の仇にするのでしょう?
たしかにこういった不公正と思える報酬に疑問をもつことはあるでしょう。
しかしどうしてその「日本の社会では広く行われている悪しき習慣」を持ち出して
ある特定の団体を攻撃する材料にするのか、そこがわかりません。
>>813 そのあたりはJASRAC内部で話し合えばそれでいいんじゃないの?
第三者があれこれ言う問題ではないかと
他がやってるから許すべきってのも変な話。
>>815 >何故JASRACのみ目の仇にするのでしょう?
表沙汰になったため。
ついでに、ここがJASRACスレだから。
>各種企業に「元役人」の「役員」がいて、多額の報酬をもらっていますよ。
んなことシラネ。
つか、そこは「各種企業」じゃなくて、企業名を晒さないと意味無いよ。
JASRACが目立ってるのは、「JASRACがやっている」と名指しで言われてるからなんだから。
>>816 >そのあたりはJASRAC内部で話し合えばそれでいいんじゃないの?
>第三者があれこれ言う問題ではないかと
内部で話し合って解決する問題ではない(とても解決しそうにない)
ということを玉木氏が暴露したからねぇ。
音楽著作権とJASRAC問題
ttp://www.archi-music.com/tamaki/copyright.html こんなの納得できるか! とネットを通じて世界に公表したわけだ。
騒ぎの発端は第三者ではなく、会員だったと。
なんで見本盤売ったらいかんの?
>>819 貸与品で使わなくなったら返却することに
なっているから
>>818 え・・・?
一定以上の規模の企業で元役人が一人もいない会社を探すほうが困難だと思うが・・・。
>JASRACが目立ってるのは、「JASRACがやっている」と名指しで言われてるからなんだから。
JASRACが何をやってるって言われてるの?
役員に多額の報酬を与えていること?そんなの日本中で行われているよ。
要するにJASRACが嫌いなんでしょ?
そして叩くネタを探して、それをもって叩いてる。
だから「日本中で広く慣習として行われていること」をあげて特定の団体を叩く、ということをしていしまう。
まあこれはJASRACに限らず2ちゃんで嫌われるもの全般にいえてることなんだけど。
しかしJASRAC関係の話はそんな2ちゃんで叩かれるものをめぐる話のなかでも格段に酷い。
アンチJASRAC派の言い分があまりにも幼稚。
その「幼稚な部分」に突っ込みをいれただけでJASRAC派と思われてしまうほど酷い。
JASRACは一派企業じゃねーだろ!
今問題になってる特殊法人だろうが!
822 ×一派企業→ ○一般企業w
>>820 ふ〜ん。こういうのが出るからオークションは意味があるのに。
なんでこんな重箱の隅みたいなところで血まなこになってるんだろ?
>>822 ますますよくわからないね。
元役人のいない社団法人なんてそんなにあるのか?
貴方のやってることはJASRAC批判ではなく特殊法人への批判。
JASRACスレではなく政治系の板へいってしかるべきスレで行いましょう。
意味わかんね
>>825 同意。
ジャスラックの問題を話しあうスレであって、特殊法人全体の問題を話しあうスレじゃないしね。
ジャスラックの問題点としてあげられるものが特殊法人全体で問題になっていることばかり、というのなら
特殊法人の問題を扱うスレに移動してやったほうがいいよ。
>>827 あのな、特殊法人であることから逃げてもムダだぞ
まるで一般営利企業であるかのような発言が多いのは
ワザとだなwww ほんとにどこまでもクソな既得権益者め!
粛清されろ!
>>828 そんなことを俺に言われても困るよ。
というか、どこに一般営利企業であるかのような発言があるの?
あとさー、
>>828の書き込みからするに、やっぱ特殊法人であるという問題以外の問題は無いんじゃん。
だったら特殊法人の問題を話しあうスレでやればいいでしょ。
>>828 むしろ特殊法人であることを正面から受け止めているように見えるのだが。
今の方式から改善していければいいね、的なレスから
JASRACは何処も悪くない、みたいな話しが出てくるのは何故だろう
>>829の
>特殊法人であるという問題以外の問題は無いんじゃん
とかかね?
確かに業務内容に問題がないと言ってるように取れなくはないけど
>>833 それは
>>829がそう思っているというよりは、
>>828が特殊法人であるという以外の問題点を出してきていない、
という皮肉をこめた指摘なのではないかと。
JASRAC関係じゃないみたいだけど
>>824 借りたものを返さずにオクに流したらそりゃ良くないだろ
836 :
820:2005/11/06(日) 15:02:09 ID:???
>>824 無償で届いた貸与品売ってるんだから
盗品売ってるのと同じようなもんだぞ?
確かに今の世の中JASRACよりも問題がある組織はいくらでもあるかも。
アルカイダとかね。
あまりJASRACばかり叩くのはどうかと。
>>837 反論できないなら無理にしないほうが・・・。
それじゃ逆にJASRACを利することになってしまう。
839 :
820:2005/11/06(日) 15:12:19 ID:???
>>837 詰まらん皮肉はおいといてだな、天下りがいることは
確かに問題なのかもしれないが、それはJASRAC固有の問題でもなんでもなくて
特殊法人なら多かれ少なかれ持ってる問題なんだから
ここのスレでやるのは違うような気がする。
天下りの人間がいることがJASRAC固有の問題につながってるのなら
ここで論ずるべきだろうけど、退職金云々って書いてるけど
著作権収入に対してのJASRACの手数料は決まってるんだから
原著作権者への支払いの総額が減るわけでもないからね
>>839 だから支払われていない零細権利者にもっと還元しろと言っている。
>>835 >>836 オクに出してるのが借りた本人なら、まあ多少は問題かな。でもそうとは限らないでしょ。
オクでもなきゃ庶民はこの手のお宝手に入れられないんだから、
こんなつまらないことぐらいお目こぼししてよ。
842 :
798:2005/11/06(日) 16:35:00 ID:???
JASRACは特殊法人ではない。
JASRACは公益法人(民法34条に基づき設立された社団法人)であり、お仲間としては
・日本自動車連盟(JAF)
・著作権情報センター
・学術団体(日本物理学会、日本化学会、日本建築学会・・・)
などがある。
これに対して、特殊法人とは、特別の法律によって設立された法人のこと。
・日本放送協会
・日本道路公団
・宇宙開発事業団
などがある(今は亡きものも含めて)。
843 :
798:2005/11/06(日) 16:38:23 ID:???
だから、「JASRACを民営化しろ」なんていうと、
こいつ何も知らないんだな、と思われるから、言わない方がいいよ。
>>839 >著作権収入に対してのJASRACの手数料は決まってるんだから
>原著作権者への支払いの総額が減るわけでもないからね
いや、減ってんじゃないの?
>>11 >この包括で入ったお金の分配はどうなっているのかという質問は私以外の何人もがしていますが
>JASRACの答えは、作家の過去の実績に応じて応分に払っているという、とても納得のいかない答えです。
>じゃ、作家の過去の実績とはどういう基準が有るのかと訊くと、それは個人情報にかかわることだとか言って逃げます。
>私のある曲は有線では一日に50回以上かかっていますが一銭も入りません。
>週刊ダイヤモンドが書くまでもなく、JASRACの天下り理事は年収2000万以上懐にしています。
>小野清子なんて、1年半理事長を腰かけしただけで退職金900万円です。
>JASRACの機構運営の原資は作家の分配金の手数料、大体12%ですから
>そんなに払えるわけがないじゃないですか。
包括で正しく支払われていない金がどこに流れているのか、という疑問に対し、
天下りだの退職金だのの話が出ているわけで。
これは間違いなくJASRACの問題であって、特殊法人の問題を話しあうスレとやらで話す内容ではないと思うよ。
>>843 JASRACは使用報告をコンピュータ入力をやらないんだけど、これはやるべきだよね。
分配明細に書けば使用状況、使用報告を正確に把握できれば、権利者に正確に
分配されるしこれはいいことだよね。これは明らかに正しいことだから君もコンピューター
入力で正しく分配されたほうがいいと思ってるよね?
まさかこれはいくらなんでも明らかに正しくて反論のしようがないことだから
コンピューター入力に反対なんて言わないよね?
当然不正がないなら加藤理事もコンピューター入力のほうが正確に支払われて
いい訳だから賛成するよね?それなのにしないのはなぜ?
>JASRACは実に変です。あからさまな曲別使用状況は絶対に拒否するんですね。
>管理が大変だ、人員が足りない、今の手数料では賄えず大幅な手数料アップに
>成るなどと言って逃げ回ります。我々からすれば、手数料が倍になっても使用状
>況が透明になったほうがいいに決まっています。それから驚くことに使用状況を
>分配明細に書けないのは使用状況、使用報告をコンピュータ入力していないか
>らだとシャーシャーと言います。
>私のJASRAC問題コーナーの数年前の総会での爆弾質問に詳しく報告してあります。
>加藤理事は私にこれからもコンピュータ入力するつもりはないと明言していますから
>今でも改善されてはいません。
>>844 よくわからないんだが、何故音楽を買う側がそんなことを気にするの?
完全に部外者だと思うのだが。
この問題に関して騒ぐのって部外者がほとんどなんじゃないの?
当事者で問題としてる人って、数えるくらいしか名前が出てこないんじゃないのか?
>>844の引用文もよくJASRAC関係のスレで見かけるけどさ、いまだにその人の話ばかりじゃん。
なんでもっと広範囲から話がでてこないのか、そっちのほうが不思議。
>>846 市民が著作者に支払われてると思って、JASRACにお金を預けて任せてるのに
、それが正確に支払われてないなら怒って当然だろ。
何で部外者なのにJASRACをそんなに推護するの?
>>848 あらあら。これが擁護ととられちゃうとは・・・。
俺はJASRACにお金を預けてる、なんていう風に考えてないよ。
CDを買う、ライブを見るチケットを買う、といったようにお金を使っているという風に考えてる。
だからなんでそんなに「支払った後のお金」がどう流れるのか気になるのか不思議なだけよ。
けど
>>848のレスでなんとなくわかったわ。ありがとう。
そもそも部外者っていう切り分け方が成立するのか?
>>847 >
>>844の引用文もよくJASRAC関係のスレで見かけるけどさ、いまだにその人の話ばかりじゃん。
>なんでもっと広範囲から話がでてこないのか、そっちのほうが不思議。
いまだにその人の提起している問題が解決されていないため。
かつ、それこそがJASRAC問題の焦点であるため。
包括の分配のことね。
個人的には
>>845が焦点だと思っている。
今の時代、何をやるにせよコンピュータ管理は必須。
入金・管理なんてのは特に。
これはもう常識と言っても良いだろう。
これこそが、JASRACが真っ先にやらなければならないことのはず。
>この問題に関して騒ぐのって部外者がほとんどなんじゃないの?
>>846 >よくわからないんだが、何故音楽を買う側がそんなことを気にするの?
>完全に部外者だと思うのだが。
お金が入る側は少ないかもしれないが、払う側は多いと思うよ。
一度で済むCDの購入と違って、使用料として毎月払い続けるわけだから、
不正に対してピリピリ反応するのは当たり前。
852 :
798:2005/11/06(日) 19:54:05 ID:???
>>851 >不正に対してピリピリ反応するのは当たり前。
不正ではない。もっと論理的に物事考えようよ。
>>849 JASRACがお金を集めて作者に届けるのだから
JASRACにお金を預けてるってのは間違った感じ方じゃないと思うのだが
>>852 論理的に物事考えたら、コンピューター入力で正しく権利者に分配したほうがいいに決まってるよね?
>私のJASRAC問題コーナーの数年前の総会での爆弾質問に詳しく報告してあります。
>加藤理事は私にこれからもコンピュータ入力するつもりはないと明言していますから
>今でも改善されてはいません。
>>852 >不正ではない。もっと論理的に物事考えようよ。
>>11 >週刊ダイヤモンドが書くまでもなく、JASRACの天下り理事は年収2000万以上懐にしています。
>小野清子なんて、1年半理事長を腰かけしただけで退職金900万円です。
>JASRACの機構運営の原資は作家の分配金の手数料、大体12%ですから
>そんなに払えるわけがないじゃないですか。
払えるわけがない金額を渡し続けているということは…
何かしら不正が行われているとしか考えられないのだが…。
論理的に考えて、JASRACはどうやってそれらの金額を渡し続けているんだ?
856 :
798:2005/11/06(日) 20:01:53 ID:???
>>848 >市民が著作者に支払われてると思って、JASRACにお金を預けて任せてるのに 、
>それが正確に支払われてないなら怒って当然だろ。
この認識からして間違ってるし。
JASRACは、使用者から使用料を受け取った対価として、楽曲の利用許諾を出す。
JASRACの使用者に対する義務は、これで完全に履行されている。
使用者に対する義務を完全に履行しているのに、なぜ使用者が怒るのか?
確かにJASRACは、委託者に対し、契約内容に従って使用料を分配する義務は
あるが、それは委託者に対する義務。
>>851 そうじゃなくてさ、その人だけが特別不遇をうけてるってなら別だけど
JASRACの会員ってのはたくさんいるわけじゃん。そして今はネットってものがある。
にも関わらず、不満の声はあまり漏れてこない。
こういった2ちゃんのJASRAC系スレにくる「会員側」としての関係者も
「特に困ってないよ」という人がほとんど。
たまーに暴れる人がいるけど、よく話を聞くと
そもそもCD自体が大して売れなかった人という例ばかり。ってか同じ人だと俺は思ってるんだが。
それにもっとよく話を聞いてみたらJASRACの問題ではなく、その人と所属事務所の間の問題だったりして。
だから不思議なのよね。なんでいまだに
>>844の人ばかりなの?って。
858 :
798:2005/11/06(日) 20:05:10 ID:???
>>855 >払えるわけがない金額を渡し続けているということは…
>何かしら不正が行われているとしか考えられないのだが…。
>論理的に考えて、JASRACはどうやってそれらの金額を渡し続けているんだ?
「払えるわけがない」という判断が正しいことを前提としては、答えられない。
「払えるわけがない」というのは、そいつの判断だろ?
正確な財務分析をした結果なのか?
>不正ではない。もっと論理的に物事考えようよ。
まったく話しにならないな・・・JASRAC推護派に良識のある奴はいないのか・・・
860 :
798:2005/11/06(日) 20:10:54 ID:???
>>855 >論理的に物事考えたら、コンピューター入力で正しく権利者に分配したほうがいいに決まってるよね?
使用者に対して、作品ごとの使用状況を報告させるための使用者側、JASRAC側双方
のコストとの比較衡量は必要だが、なるべくならそうした方がいいと思うね。
しかし、現在はそうしていないからといって、不正ではない。
使用料分配規程を見れば、そのことは一目瞭然だし、契約前からわかっていることだ。
>>844の引用文を書いた人については、何を今さら文句言っているのか、というのが
正直な感想。
>>859 JASRACにお金を払ってるのは
原著作者ですよ。
862 :
798:2005/11/06(日) 20:18:17 ID:???
>>855 >週刊ダイヤモンドが書くまでもなく、JASRACの天下り理事は年収2000万以上懐にしています。
>小野清子なんて、1年半理事長を腰かけしただけで退職金900万円です。
>JASRACの機構運営の原資は作家の分配金の手数料、大体12%ですから
>そんなに払えるわけがないじゃないですか。
平成16年のJASRACの使用料収入は1100億円ぐらいですよ。
「大体12%」が本当だとすると、132億円ぐらいが「原資」になるわけで、
理事長の退職金900万円や、理事の年収2000万円を、
「払えるわけがないじゃないですか」なんて断定できるのかね。
863 :
798:2005/11/06(日) 20:28:38 ID:???
利用者なら、利用者の立場としての批判が多くなるのが自然だと思うんだけど、
例えば、「利用料が高すぎる」とか「こういう利用形態については、利用料を免除すべき」など。
ここは、利用者としての自分の利益は二の次で、音楽家の利益に思いを馳せることができるという
聖人君子の集まりのようで、感心感心(笑)。
>>864 見た。
いったい何が怖いんだ?意味がわからん。
それにこの人、大御所のわりには権利関係に関してあまりにも無知です。
あと、もしJASRACが怖いってなら、こういった匿名の場ではJASRAC批判をする会員が現れるもんなんじゃないの?
にも関わらず、実際は「特に誉める必要もないけど、特に問題も感じていない」といったスタンスの人がほとんど。
この事実をどう考える?
ああ、もうここでこう書いちゃったから今後は知らないよ。
俺が思うにリアルで自分のサイトなどで「JASRACって特に問題を感じないんだけど」
なんて書いた日にはVIPPERの突撃受けてブログ炎上・・・、とかなりかねない。そっちのほうが「怖い」んじゃないの?
866 :
798:2005/11/06(日) 21:12:22 ID:???
>>865 怖いのは、JASRAC内での権力者に目を付けられることだよ。
自分がそれなりに力を持っていないと、業界内で活動できなくされる恐れがある。
下手をすると暴力−(マイナス)力が絡…(ごにょごにょ)。
ブログ炎上なんて痛くも痒くもない。ウザイだろうが。
最悪、VIPPERの不買活動で売れなくなったとしても、
JASRAC内での権力者に取り入っていれば、生活の保障はされるだろう。
委託者にとってJASRACという組織に逆らう行為は、そうとう怖いことだよ。
利益関連は特に。
>>866 「そこまでやらなくてもいいだろう」というJASRACに対する不満だね。
いや、それ以前の疑問の段階かも。
それすら怖くて述べることが出来ない。
868 :
798:2005/11/06(日) 21:28:10 ID:???
>>864 リンク先のリンク先、あまりにも内容が?なので、間違いを指摘してみた。
http://www.miccos.com/cgi-bin/diary/diary.cgi?mode=view&YMD=20050812&w=5 >ネットからMIDIを一掃し、個人ページからも使用料を徴収するというJASRAC。
個人ページでの利用でも、著作権法上、権利者の許諾が必要な利用方法があるのだから、
当たり前だろうが。
>しかし、著作権法では、著作者本人が「それは著作権侵害である」と訴えない限り問題にはならないはず(だと思う…)。
これは嘘。「著作者」ではなく、「著作権者」ね。
そして、このスレでもさんざん話があったとおり、著作権者はJASRAC。
>そして、フェアユース(無料で音楽を使用する)場合まで何故お金を徴収するのでしょう。
「フェアユース」=「無料で音楽を使用する」ではない。
日本国著作権法でも、著作権者の許諾を不要とする音楽の利用方法は規定されているが、
その方法により音楽を利用する限り、JASRACは使用料を徴収していない。
>CDの売れ行きが下がっているのに、JASACの徴収額は右肩上がり。JASRAC側はそれを誇って報告してますが…。なんか腑に落ちない…。
JASRACの収入はCDだけではない。
使用料収入が増加しているのは、着メロダウンロードによる使用料収入が増えているためだ。
>幼稚園にお遊戯で使った曲に対してある日突然10年遡って一気に請求するとかあるみたいだし…。
不当利得返還請求権(民法703条)の消滅時効は10年。
気になったのでちょっと書かせてもらいます。
音楽関係の仕事をしていて、JASRACも当然利用しているものです。
>>867 >怖いのは、JASRAC内での権力者に目を付けられることだよ。
JASRACにそんな力はありません。芸能関係の怖い人などに目をつけられた場合は別だけど
「JASRACに干された」なんて人の話は聞いたことが無い。
>ブログ炎上なんて痛くも痒くもない。ウザイだろうが。
私達のような実名(ペンネーム含む)を基本とし、自営業的に水物の商売をしている人間にとって
ブログ炎上は大変痛いです。もはや2ちゃん発の祭はそこまでの力をもってます。
ブログに書くことには大変気を使います。ちょっとでもアラがあり、そこをVIPPERにつかれたら大変なので。
例えば自分のブログが直で炎上しなくても、知り合いのところが炎上したら巻き添えを食う可能性が大なので。
特に私は2ちゃんで評判の悪いavexさんや、
その他「2ちゃんで評判の悪いアーティスト」関係の仕事もしてるのでなおさらです。
今は業界の人も「2ちゃんねる」という言葉に敏感になっていますよ。
まあ、大半の人はよくわからないまま敏感になってるだけですが。
最近、2ちゃんねる関係の質問を受けることがとても多くなりましたよ。
空気は相当変わってきています。
870 :
798:2005/11/06(日) 21:29:14 ID:???
>アメリカなどはフェアユースに関しては徴収しないと聞いてます。なんかJASRACの著作権に関しての認識はズレてる気がしてなりません。
アメリカでは、著作権法上、フェアユースに関しては徴収できない。
しかし日本国著作権法ではフェアユースのような包括的適用除外規定は存在しない。
著作権管理事業者が、国内法に従って動くのは当然。
>(正会員が書いた曲は全曲自動的にJASRAC委託になるらしい)。
契約書読めよ。
>だいたいホームページに自分の歌詞を載せるのも規約ではダメみたいなんですが…。著作者がい>いって言ってるんだから、ええやんか…とか思う私は………やっぱり、間違ってるのでしょうか>…(悩)。
「著作者」ではなくて「著作権者」ね。
著作権者がいいって言ったら、使っていいのだよ。
>>870 >著作権者がいいって言ったら、使っていいのだよ。
著作権者が良いといっても権利者がダメっていったらダメになることもあるけどね。
まあもめるわな。
どっちにしろ自分の歌詞なら自分の自由にしていいだろ、って言い分は通らないよね。
「自分が作ったものなんだから自分が使う分にはタダにしろ」ってのは音楽に限らず無理な話。
>>864のリンク先について
「…」は2個並べて使うんじゃなかったっけ?じゃなくて
>小学生がともだちからCD借りてお礼にお好み焼き奢ったとかしたら、それは著作権法違反
ってのは、買ったCDを貸して金(この場合はお好み焼きか)を受け取るのは違反だってことか。
借りる→焼く→返す、だけなら私的複製になるらしいから問題ないんだよな、確か。
>幼稚園にお遊戯で使った曲
商売関係に使っていたダンス教室なんかはともかく、お遊戯程度ならスルーでもいいじゃないって気はするな
ん?教育機関の場合なんか特別ルールがあるんだっけ?
>>863 >ここは、利用者としての自分の利益は二の次で、
>音楽家の利益に思いを馳せることができるという
>聖人君子の集まりのようで、感心感心(笑)。
だって、そうしないと生活出来ないって言われるんだもん(笑)
「利用料が高すぎる」←→「今より安くされると生活出来ない」というやり取りは見飽きるくらいに見てきたし。
個人的には、包括を無くすことが最優先だと思っている。
なぜなら、個別分配が実現してこそ、
「利用料を安くするというサービス」もまた実現すると考えているため。
個別になれば、より多くの人に使ってもらえるように安く設定することは十分に考えられる。
使われることでダイレクトにお金になるわけだからね。薄利多売の概念が通用するようになる。
個別分配、すなわち個別管理が実現すれば、曲別で料金を設定することも十分に可能だ。
高い金額のまま使われないよりも、安く設定して使われる方が良いと考える者もいるだろうし、増えるだろう。
(何年もかけて作った曲と10日くらいで作った曲が同じ料金なのは…みたいな意見を見た記憶があるし)
面倒な人は全部基本料金にしておけば良いわけだし、
実現さえすれば、曲別料金設定にデメリットは無い。
そして、重要なのは、今の時代だとそれが可能であることだ。
現在、料金設定に関する権利を移転させてJASRACに一任させている理由は
個別にされても把握し切れなかったためだろう。
包括の曲を全て把握できないというのは、今ではもう昔の時代の話だ。
技術的に可能なんだから、とっととやって欲しい。
>>873 >個別になれば、より多くの人に使ってもらえるように安く設定することは十分に考えられる。
そりゃJASRACじゃなくてレコ社や音楽出版社などに言わないと無理。
最近だとそれにiTMSなども加えたほうがいいか。
>>868 その人が知識不足なのは見れば分かるんで、言葉遊びにはお付き合いしません。
不満の声を上げる人が少ないのはなんで? という疑問に対して
怖いらしいですよ? と実例を挙げて答えただけなんで。
>>869 >JASRACにそんな力はありません。芸能関係の怖い人などに目をつけられた場合は別だけど
ヒント:金あるところに怖い人あり
>私達のような実名(ペンネーム含む)を基本とし、自営業的に水物の商売をしている人間にとって
>ブログ炎上は大変痛いです。もはや2ちゃん発の祭はそこまでの力をもってます。
いや、正直スマンカッタ。確かにそれはそうだ。
876 :
873:2005/11/06(日) 22:05:26 ID:???
>>874 スマン、俺って基本概念がMIDIだから。
そういや、CD音源をそのまま使うBGMは違うんだったなぁ。
877 :
873:2005/11/06(日) 22:26:37 ID:???
んじゃまあ、とりあえず安売りの話は置いといて、
正しく分配されるように一刻も早く個別管理をやってくれってことで。
>>860 >しかし、現在はそうしていないからといって、不正ではない。
>使用料分配規程を見れば、そのことは一目瞭然だし、契約前からわかっていることだ。
>
>>844の引用文を書いた人については、何を今さら文句言っているのか、というのが正直な感想。
文句を言いたいのはここね。
>>11 >この包括で入ったお金の分配はどうなっているのかという質問は私以外の何人もがしていますが
>JASRACの答えは、作家の過去の実績に応じて応分に払っているという、
>とても納得のいかない答えです。
>じゃ、作家の過去の実績とはどういう基準が有るのかと訊くと、
>それは個人情報にかかわることだとか言って逃げます。
分配の基準が不透明。
本当に自分の実績に応じて応分に支払われているのか確かめる術が無い。
つーか、
>私のある曲は有線では一日に50回以上かかっていますが一銭も入りません。
これは明らかにおかしいだろう。
それこそ、生活出来ないじゃん。
不正に見えるんだけど、信託契約上は不正ではないってことなのか…。
>>875 JASRACの「お偉いさん」は音楽をたくさん売って儲けることにそれほど興味ないよ。
どうせ自分の給料には関係がないから。
そしてレコ社に対して圧力をかけるような力ももってない。
ここだけははっきり書いておきましょう。
JASRACのお偉いさんに圧力をかけられて潰されたミュージシャンなど見たことがありません。
>>876 MIDIにしても版権持ってるところに
言わないと安くならないよ、JASRACが勝手に料金決めてる
ように思われがちだが、実際はレコ社、版権管理会社が
価格決定の意思決定はしてるんだから
ちなみに、現時点でもJASRACの規定で包括規定しかないものは
ほとんど無いんじゃないか?曲単位で申請できるのに実際選択されるのが
包括が多いって言うのは使用者にとってそのほうが得だからでしょ、
使用者側の意識の問題も大いにあると思うよ
>878 包括規定が今問題になってることの原因の大部分を占めていることは
ここに書き込んでる人間の全員がわかってると思うよ、
ただ、じゃぁ、どうしましょ?というところで答えに至る道が
見つからずグルグル回ってるような気がする
(もちろん答えは全てを曲単位で申請にすることでしょうけど)
881 :
798:2005/11/06(日) 23:38:42 ID:???
>>875 >その人が知識不足なのは見れば分かるんで、言葉遊びにはお付き合いしません。
>不満の声を上げる人が少ないのはなんで? という疑問に対して
>怖いらしいですよ? と実例を挙げて答えただけなんで。
何ら客観的根拠のない恐怖感を持っている人を、
実例として挙げても何の意味もないでしょう。
「言葉遊び」と思うということは、言葉の意味が理解できていないんだな。
だから、「その人が知識不足なのは見れば分かるんで」も嘘。
882 :
798:2005/11/06(日) 23:50:45 ID:???
>>879 >分配の基準が不透明。
>本当に自分の実績に応じて応分に支払われているのか確かめる術が無い。
JASRACが楽曲ごとの使用状況を利用者から収集して、その状況に基づいて
分配をしたとしても、その情報が特定の委託者に対して開示されることは、
商取引の常識からしてありえないよ。
もちろん、その委託者に係る楽曲の使用状況は報告しても構わないが。
結局「不透明」は同じ。
>これは明らかにおかしいだろう。
>それこそ、生活出来ないじゃん。
>不正に見えるんだけど、信託契約上は不正ではないってことなのか…。
不正かどうかは、法規や契約内容を逸脱しているかに拠る。
現在のやり方は法律上問題ないし、契約にも規定されている。
もちろん、現実の使用状況に応じて分配するのが理想だとは思うが、
楽曲を特定しない包括契約は、利用者とJASRAC双方にとって利便性が
大きいし、それを廃止することは新たなコスト発生となることも覚悟
しなければならない。
(情報技術の発達によって、そのコストも小さくなっているだろうとは思う)
883 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/07(月) 00:22:17 ID:2zFmS2i4
配分については、会員が納得しているかどうかが問題で、
基本的にJASRAC会員内の話。
利用者としては感情的な話でしかない。
もちろんそれが悪いとは言わないが。
根拠がないままに、感情的でないかのような思い込みで議論を進めるのは危険。
2ちゃんねらーってさ、私刑を容認する流れがあるよね。
あと何があっても「相手がやってきたんだからいいだろ」という癖がある。
「2ちゃんねらー」なんて括り方をすることには問題があるな、と思っていたんだが
流れを見ているに、どの話題に関しても多くの意見は同じ流れの上にあるように思う。
こんなところで真面目に著作権に関しての話をしようとしても
ほとんどは無知な多数派に潰されてしまうね。
ここみたいに人が少ないスレならば良いのだけど。
真面目に著作権に関してのどんな話がしたいの
著作権の話しをしようとしたら、ジャスラックは関係ないから他所でやれ
って言われるだろうしな
887 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/08(火) 00:29:30 ID:fjYmWDbC
気に入らないスレだけをルールを盾に潰すなよ。
自治をやるなら公正に削除ガイドラインに則って自治しろ。それだったら誰からも不満は出ないから。
>>862 そら知らなんだ。
なんかさ、「料金が高い」というと決まって
「これ以上安くすると作曲家は生活出来ない」みたいな反応が返ってくるから、
なんつーか、貧困ギリギリだと思ってたよ。(ギリギリの生活の中の12%なら、払えるわけがない)
まあその132億円ぐらいを元にしたJASRACの各種活動の内訳が分からないから、
払えるかどうかも分からないんだが、しかし、明らかに無駄というイメージではある。
まあ、イメージは置いておいて、各種内訳も調べてちょ。
俺は、総会に出てた人が「払えるわけがないじゃないですか」と言ってるから信憑性はあると思っている。
総会では、その辺の内訳の内容とかも(不透明部分は除いて)出るだろうし、
断定できるだけのデータを持っていたと思うので。
N速とか芸スポでパクリ関係の話題が出ると
「JASRACは何をしているんだ」ってレスがけっこうつくよね。
やっぱ理解されてないんだな。
>>888 JASRACを利用している作家というのはピンキリなんですよ。
儲かってる人はめちゃくちゃ儲かってるけど、ギリギリでやってる人も多数いる。
一般企業が社員に給料を払っているのとは訳が違います。
>>889 配分については、会員が納得しているかどうかが問題で、
基本的にJASRAC会員内の話。
利用者がこの話に口出しするな。
「作家の収入は関係ないんじゃなかったですか?」って皮肉じゃね?
>>890の内容は擁護派(というかアンチ否定派)がよく言ってる事だしね
なんだかよくわからないけど、JASRACの収益がデカイからって
ギリギリのところで生活しているミュージシャンがいることに変わりは無い。
「これ以上使用料を安くしたら・・・」ってのはこういうギリギリのミュージシャンを対象にした意見でしょ。
変なことやってる団体だというのは分かるんだけど、つかみ所がないな。
>>894 組織を擁護する時には低所得者を守っているかのように言う。
お役所系の特徴。
そのウラで高額所得者を保護し続ける。。。
実際には低所得者は金づるw
少し戻るけど
>>856の使用者が金を払っているってのと
>>861の原著作者が払っているってのはどっちが正しいんだ?
>>772なんかは原著作者が払っていると言ってるけど
>>772 そこからいかにして新たな顧客を得るかが重要。
気持ち良く払う気になれるような環境作りってやつ。
CD売れなくなってんだから、客じゃないなんて言ってる場合じゃないだろ。
>>752 >ついでに、「今月はMIDI系でこれだけ入りました。ご利用ありがとうございます」みたいなメッセージでも載っけてくれれば、
>継続的に払う気も起きるだろうに…。
>(その中のいくら分は俺だ、って思うとファンとして嬉しくならない?w)
これだけでも結構変わると思うんだけどなぁ。
まあ、これはJASRACがというより委託者の感覚の問題になってくるんだけど。
>たぶんJASRACにとって一番大切なお客様は
>利用者じゃなくて権利者です。JASRAC にお金を払ってるのは
>(手数料支払い)権利者ということになっております。
この辺ちょっと混乱してくるね。
イメージ的には、営業はJASRACの仕事だと思うんだけど…
JASRACってのは本当にお金を集めるためだけの組織なのかな?
それなら営業をやらないってのも分かるんだが…。
でも、文化とか謳ってるからなぁ…それ言われると支えるための営業が必要な気がしてくるんだよね。
899 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/09(水) 07:10:51 ID:qMC9VeGj
文化とか大風呂敷広げないで
「作家活動のより良い環境づくりに」くらいにとどめておけばいいのに、と思う。
>>889 ぎりぎりでやってる人達はそもそもCDが売れてないし過去の実績もないのだから
今のシステムで利用料がまともに入ってるのか怪しいんだよね
>>900 そいつらがそこそこ売れてる非会員の登録曲の取り分を持っていっている。
>>897 JASRACに手数料を払っているのは原著作者で、
原著作者にお金を払っているのが使用者。
使用者→原著作者→JASRAC
こんな感じ。
ただし、使用者の払った金は一旦JASRACに集められて、
そこから手数料を引いた分が原著作者に渡されるので、
金の流れ方を見てみると、使用者→JASRAC→原著作者になる。
903 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/10(木) 01:09:43 ID:fBoRIHkT
JASRACなんて、死ねば良いのに。
文化庁はiPod への課金見送りを決定。
ボケカスラックは、課金見送りに非常に遺憾だとコメント。
ボケカスラックなんて、直ぐに死ねば良いのに。
906 :
790:2005/11/12(土) 03:21:18 ID:???
>>796 >その抗議活動は何に向かってやるの?
>レコード会社?JASRAC?広告スポンサー?
>>794 >んー、だから正しく分配しないと買わねーよ宣言みたいなの。
>JASRACだけでなく、アーチストにも送る。
最終的にはJASRACということになる。直接被害を受けるのはアーチストだが。
流れ的には
>>776-785なので、訴える内容は「曲の利用料を正確に分配させろ」というもの。
個別でやるか、分配方法を変えるか、その辺は指定しないが、
少なくとも使われた本人に一銭も入らないという状況は起きないように
システムを作り直せ(直させろ)、って感じ。
>>785に対する返答かな。
自分のお気に入りのアーチストがいくつかある管理団体からJASRACを選んでいるのが気に入らない、
なぜ気に入らないかというと、JASRACは「曲の利用料を正確に分配していない」ため。
貴方の曲に対して払った利用料が貴方に一銭も入らないことがあるというのが理解できないし、許せない。
そしてその状況を貴方が甘んじて受け入れていることも理解できません。
よって、この状況を打破すべく、JASRACに対する不買運動の一環として貴方のCD・グッズ等の購入を控えることにしました。
買って欲しかったら、JASRACの利用を止めるか、JASRACのやり方を変えるべく進言して下さい。
こちらとしては、貴方自身に支払いたいので、一刻も早く状況が改善されることを祈ります。
と。内容としてはこんな感じ。
文章に問題があるんで、誰か清書してくれ〜。
907 :
790:2005/11/12(土) 03:23:01 ID:???
アーチストにしてみれば「なんでそうなるんだ!?」的な行動だけど、
現状、もっとも有効な不買運動はこれだろ。
「JASRACが嫌いなら、不買運動でもすれば」みたいな意見に対するレスね。
実際に運動をするとなると、こうなりますよと。
疑問なんだが、こうなることを分かってて言っているのかな?
というか、分かってて「出来るわけが無い」と高を括っているか、当事者じゃないかのどちらかだと思うが。
ついでに、
>>890のような意見に対するレスにもなる。
「あんたらはそれで納得しているのかもしれないが、俺らは納得していないから払いたくない(=楽曲を利用しない)」ってこと。
もはや会員内だけの話じゃないよ。
JASRACに手数料を払うのは委託者かもしれないが、楽曲に対して利用料を払うのは俺らなんだから。
分配の話は一番見栄えが良いだけに、払いたくない理由の第一位になるんじゃないか?
改善されれば払うと言っているし、改善しろという内容は「使われていない作曲者に金を回すな」という社会通念上間違っていないことなんだから、改善して払う人が増えればいいじゃない。
一応書いておくが、アーチスト側にも対抗手段はある。
いかにJASRACが必要かということと、
自分が今のJASRACのやり方を納得した上で支持している理由を懇切丁寧に説明すれば、
ファンとしては「それなら仕方ないか」と理解してくれるかもしれない。
注意としては、「納得していないけど、現状では支持せざるを得ない」とかだとアウト。
「納得して無いなら行動しろ」ってことになるんで。
908 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/12(土) 10:10:54 ID:k6LH0nur
>>907 ん、他の人は知らないが、俺はずっと前から「JASRACに文句があるなら
不買運動すればいいじゃない」と主張している。
それは
>>906に書かれたようなやり方でまったく問題ないと思う。
「出来るわけが無い」なんて思っていないし、まさにそれが
有効だと思うが。
なんら有効な働きかけもせず掲示板で愚痴ばかり言ってるやつが多いからな。
文句があるやつはやればいいと真剣に思うが。
909 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/12(土) 10:52:59 ID:3GdtRxRs
経済的な意味に於いては「不買」は不可能だが、
意思表示の方法として「不買運動」はできる、
ってことでいいんじゃない?
真っ向から対立してるようには思わない。
910 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/12(土) 11:18:21 ID:k6LH0nur
jasracに対して経済的な意味に於いての「不買」を徹底するとまともに物が買えなくなるんだよね。
アーチストに
対してならだけ可能だけど。
そもそも他の管理団体が利用料とかを正確に分配してるって保証もないけどね
不買すれば連中は収入が下がったと言って新たな財源を探すだけです。不毛。
だいたいが著作権法事態が商業音楽を前提にした仕組みだから、
一般人の感覚とずれておかしくなるんだよ。
音楽楽しむってのは、人間の根元的な欲求だろ?
ダレでも歌を歌うし、演奏できる。音楽を作る才能だってある。
それなのに、出来た作品の複製権やら二次使用権やら、色々と権利を仕分けて
金になるようにしちまってる。
出来た作品から派生するもの全てから金をむしり取ろうとするから、
私的録音補償金なんてトンデモな権利までひねり出されてくるんじゃないか。
せいぜいが適応対象を商業利用の範囲だけにしておけばいいんだよ。
学生の演奏やお店のBGMぐらいで金を取るんじゃねえ。
>>912 店のBGMはJASRAC(というより日本か)は
無料だったけど、外圧で有料になったんだよ。
「萌える法律読本」って本を読んでて思たが。
著作権法の1条では、その目的として
「著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及び
これに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、
著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与する」
とある。つまり文化の発展のために著作者等の権利の保護を図っていると。
学生の演奏や店のBGMから金取るってのは他人による著作物の公正な利用を
妨げてる、つまり文化の発展を妨げてるんジャマイカ?
915 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/12(土) 16:33:20 ID:k6LH0nur
>>912 不買もしないのならば、他の有効な活動を考えて行動されるのが
いいと思いますよ。
私的録音補償金はDRMがない現状では、
あってもおかしくない発想だと思うけどね。
結局は発想の問題。
使用者は安いorタダにこしたことはないし、
権利者は高いいこしたことはない。
タダがいいという発想で法律は作られないからね。
店のBGMは微妙な気がする。一応は商売に利用している訳ですし。
っても、BGM聴きに店に行くなんて人は殆どいないだろうけどね。
店のBGMをCMに使うアーチストなんてのはいないのかな
917 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/12(土) 16:38:16 ID:k6LH0nur
>>914 人のふんどしで金稼いでたり、権利者の利益に大きくかかわる
ケースで自由に利用できないのは当たり前。
そのあたりの管理をすることが著作物の公正な利用につながること
だろう。まったく指摘は当たらない。
>人のふんどしで金稼いでたり
JASRACのことかーっ!(違
冗談はともかく、店のBGMの方は適正な料金払って使えばいいと思う。
>福祉施設・病院・教育機関や事務所・工場等の主として従業員を対象としたBGM利用、
>また露店等の一時的で軽微な利用については、当分の間使用料を免除します。
JASRACのページにこう書いてあるから、学園祭とかで使う分には払わなくていいみたいだし。
当分の間なんて但し書き付きだけどね
920 :
912:2005/11/14(月) 15:52:31 ID:???
>913
このスレでも外圧の件は既出だね。
でもオレが言いたいのはそんなことじゃあない。
外圧なら圧力かけた連中にも聞かせてやりたい。
>914
思うに現状はその崇高なる目的と実際の運用、業界の実態、
そしてネットによる変革とその可能性などとの乖離が問題になっとるんだよね。
>915
不買云々は皮肉だよ。実際にiPodを買うまで数年の間は音楽への投資は減る一方だった。
ところが連中の収入が減りだしたとたん、「収入減ったー、補償金の対象を増やせー」だろ?
>結局は発想の問題。
だろうね。どこから金をせしめてやろうかという、浅ましい人間の発想だと思うよ。
>タダがいいという発想で法律は作られないからね。
違うね。それなら憲法なんて存在しない。豊かな人間生活の実現のためにある。
921 :
912:2005/11/14(月) 16:02:54 ID:???
>920の続き
>914
>人のふんどしで金稼いでたり、権利者の利益に大きくかかわる
>ケースで自由に利用できないのは当たり前。
程度によるだろうね。
喫茶店のBGMなんてのは、
お店の壁に掛かっている絵画やカレンダーの写真と意味合いが同じ。
ただの雰囲気作りの小道具。
ラーメン屋のTV、床屋においてある雑誌も似たようなものだ。
お客の暇つぶし用。
皆著作物だろ?皆「個人で楽しむ以外は云々」なんて但し書きが付いているのかい?
要はどの程度まで許容するかのバランスだよ。
で、音楽をやってる連中は金の亡者なのかね?
零細な店舗からさえも金を巻き上げんとする姿勢からは、
とても文化の発展等という崇高な姿勢は伺えないね。
>>921 ラーメン屋のTVは放送された段階で(TV局が)
使用料払ってるから意識せずにすんでるだけだろ?
ちなみにJASRACの収入はここ数年は増えてますよ。
現実無視した空論並べられても困るんだけど、
音楽の場合は演奏権や公衆送信権など規定してるんだから
絵画や写真と同一にしてもダメでしょ。あなたの論調だと根本の著作権上の規定が
おかしいということだと思うんですけど、現行のほうの元で運営している
JASRACがおかしいというのは別問題だと思います。
ジャスラックの収入が右肩上がりなのは着メロなんかで収入が増えたからって上で出てるね
利用料や補償金の増減は知らね
>>912 > ダレでも歌を歌うし、演奏できる。音楽を作る才能だってある。
> それなのに、出来た作品の複製権やら二次使用権やら、色々と権利を仕分けて
> 金になるようにしちまってる。
自分の歌なら好きなようにすればいいんじゃない?
人様が作った曲を、自分が思うように使えないからといって著作権法のせいにするのは
それはわがままというものじゃないかな
>>918 > JASRACのページにこう書いてあるから、学園祭とかで使う分には払わなくていいみたいだし。
> 当分の間なんて但し書き付きだけどね
て言うか著作権法には下のように書いてあるけどね
>第三十八条 公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は
>観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は
>提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合※2には、
>公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。
ああ、出店のBGMか
それなら、課金対象じゃないのかな
出店での利用って露店等の一時的で軽微な利用にはあたらないの?
>>928 露店という所を見逃してしまったが。微妙だと思う。
JASRACに問い合わせた方がいいのではないかな。
>>912 自分の歌なら店内BGM好きなようにすれば?
人様が作った曲を、店内BGMに使いたかったら金払えよ。わがまま。
931 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/15(火) 00:21:52 ID:c9yu5H3k
>>920 いかにタダで人のもの使うかという、浅ましい人間の発想だね。
ま、
>>915に書いた通りさ。
言えることは、音楽作っても金にならないなら、音楽作る人は激減ってことだ。
>>915 一度でもコピー出来るのなら補償金制度は必要らしいから、
コピー不可にでもしないと補償金制度は無くならないんだよね
>>931 >言えることは、音楽作っても金にならないなら、音楽作る人は激減ってことだ。
ンナコターナイ
カネカネうるさいから音楽を聴くのをやめました。
>>934 CDDAがなくならない限り完全なDRMは無理なんじゃないかと。
>>936 そりゃそうだけど、ある程度台数とか枚数とか
DL販売の販売数などで十分普及したと思えるところがきたら
保証金撤廃すればいいんではないかと。
CDそのものにも寿命はあるんだから
いつかリプレースするんではないかと・・・いったいいつの話だよ
>>938 そりゃまた気の長いことで・・・。
CDが無くなったといえるに等しい状態になるなんて、いったい何時の日になることか。
>>938 現状では補償金はやむを得ないよな
あと五年くらい経てば変わるかな
パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ…
,.-─-、
/ /_wゝ-∠l
ヾ___ノ,. - >
/|/(ヽY__ノミ
.{ rイ ノ
何だかとても眠いんだ…パトラ………誰だよお前。
,.-─-、
/ /_wゝ-∠l
ヾ___ノ´・ω・) <カワイソス
/|/(ヽ __ノミ
.{ rイ ノ
CDに関してはこんな記事があった
ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1115/hot393.htm 補償金についてはJASRACのページに
>質問
>デジタルテレビ放送の場合は、1回しかコピーができないようにしていますよね。
>音楽配信でも同じようにコピーが制限されたら補償金なんていらないはずではないですか?
>回答
>たとえ1回でもコピーができれば、そのことが私的録音にあたりますので、補償金の対象とすべきと考えています。
なんてあるから、コピー回数制限した上でCD自体に補償金の価格を乗せて売るのがベターかな
>>942 ムーブには補償金を掛けるべきではないと思うね
944 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/15(火) 23:58:07 ID:c9yu5H3k
>>932 著作権者が
「俺の音楽は補償金なんか払わなくてもどんどんコピーしてくれ」とか、
「俺の音楽はCD買った人じゃないとデジタルダビングは許さないぜ」とか、
「俺の音楽はデジタルダビングは不可だ」とか
選べるようになる時代がくれば、補償金制度はいらなくなる。
DRMが可能な新しいメディアが誕生して5年もたてば可能だろうさ。
CD買ってきたらまずPCにイメージ作って、それ以降PCでしか聞かない人種にとっては
PCにイメージ作った時点で本来は著作権者にお金を払う必要があります、とか言われても
納得いかないものがある。
技術は進んでるんだからそれにあわせてメディアも進化させて欲しいものだ。
<tirashinoura>
著作権法に限らず法律関係の文は読み難いから、噛み砕いたバージョンも用意してくれないもんかねw
</tirashinoura>
>>945 著作権法に限らず法律関係の文は読み難いから、噛み砕いたバージョンも用意してくれないもんかね
そんなことしたら法律家なんてたいしたことないのがばれるからダメ
>>924 これは役職がダブっているだけなんじゃないかと思う。
芸団協やJASRAC、RIAJ なんかは同じ穴のムジナだと・・・
JASRACへの攻撃を散らすためにワザとそんな情報の出し方を
やってるんじゃないか?
>>924 というかだな、そもそもその発言にどんな問題があるんだ?
949 :
ヒスタミン:2005/11/16(水) 17:16:06 ID:DX8IU47R
950 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/16(水) 17:23:56 ID:dTkD3ZA1
118 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/16(水) 16:56:11 ID:rFPUmxU/O
漏れ元有線なんだが、有線の契約料なんかには、カスラックに払う著作権料が入ってる。
158 名前:118[] 投稿日:2005/11/16(水) 17:02:47 ID:rFPUmxU/O
更に言えばカラオケなんかでも、楽曲使用だけでなく、歌本にも著作権料かかっている。
で、機械1台につき最低1冊定期的に購入しないとカスラックがやって来る仕組みになっている。
255 名前:118[] 投稿日:2005/11/16(水) 17:20:41 ID:rFPUmxU/O
最後に一つ
今回のケースだが、当然カスラックに、一件毎に調査出来るわけが無い。
そこで有線営業が押し売りに行って断られた店舗を通報するシステムになっていた。
漏れはそんなヤクザまがいの押し売りが嫌で半年で辞めたわけだが、これは全社的に指示されてやっていた。
951 :
ヒスタミン:2005/11/16(水) 17:34:05 ID:DX8IU47R
>949 いまにも見れなくなりそうなので、最後の挨拶を貼っときます
−−−−−−−−−−−−−−−
音楽の構造を研究するというテーマですので、
何処のページを具体的に削除すればよいのかも正直わかりません。
クラッシック曲や、民謡、単なる杉村タイゾー口癖のフレーズ解析も含まれており、
これらが著作権侵害とも考えられないのですが。
全く ameblo 運営局も、JASRAC もどれが権利侵害対象なのか
はっきり教えてはくれないのです。
どこからのチクリなのかも。どういう侵害を与えたのかも。
そういう曖昧な制約のなかで
一体、音楽について、何を語ればよいのでしょうか?
ちょっと自分自身整理がつかないので、
暫く活動休止します。すみません。
今まで読んでいただいたすべての方々、ありがとうございました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
問答無用ってかんじだ
952 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/16(水) 17:43:43 ID:dTkD3ZA1
369 名前:118[] 投稿日:2005/11/16(水) 17:40:21 ID:rFPUmxU/O
最後にもう一つ。
通報>ガクブルにした後に再度そこに行くわけだが、その時に毎月の利用料○ヵ月サービスとか言って、カスラック代の調整をする。
それでもカスラック、有線双方に利益入る仕組みになっている。
>>951 自分の歌なら好きなようにすればいいんじゃない?
人様が作った曲を、自分が思うように使えないからといって著作権法のせいにするのは
それはわがままというものじゃないかな
955 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/16(水) 20:56:02 ID:dTkD3ZA1
あのさー、ここ議論スレなのになんでsageてID隠してんの??
956 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/16(水) 20:59:41 ID:S33dYGwx
>>955 なんで議論スレなのにコピペだけ貼り付けてんの?
IDってどうやって出すの?
>945
> 著作権法に限らず法律関係の文は読み難いから、噛み砕いたバージョンも用意してくれないもんかねw
GPLの日本語版とかと一緒で、あくまで原文が法的に正式なものだから。
子供たちに対する啓蒙ならいいだろうが、大人にそれをやると誤解を生みうる。
…は建前だけど、原文と照らし合わせつつ読めるような解説ぐらいは欲しいとこだね。
翻訳エンジンで一度英文に直してから、日本語に戻すというのはどうだろう?
>>954 うわあ、こりゃひどいw
あとさ、この発言ってそもそもこの人及び所属団体が
「PCからiPodへのコピーを出来なくさせたい!」と思ってるってことじゃないのにね。
一連の問題がどういうものなのか、というのを説明するために
たとえ話を出しただけなのに、そこを抜き出して
「JASRACはPCからiPodにコピーすることが出来なくなるよう画策してる!」
という二重の勘違いをした挙句、自分らの勘違いに全く気がつかずに相手をボロクソに貶し
まるで自分達が正義の味方のような面をする・・・。
あー、笑い話にもならない酷さだ。
>>947,
>>948,
>>954,
>>960 >JASRAC関係者は「配信事業者がJASRACに支払っているのはあくまでPCへ
>ダウンロードするまでの利用料」との主張を貫いており
ここが問題だとかいう議論は無かったっけ?
>>961 そこが問題かどうか、という議論をするのは大いに結構だと思う。
が、現実にネット上にある「議論」のほとんどは
>>954のリンク先にあるようなもの。
誤解に基づいて相手を叩きまくり、馬鹿にして、それでおしまい。
「JASRAC」とか「著作権」っていう単語が出てきた時点で
ほとんど思考停止の脊髄反射的反応しか出来なくなっている人が非常に多い。
またN速に著作権スレが立ってるな。
こういうスレをロムりだしてもうずいぶん経つが、ちょっと思ったことがある。
それは、「サラたん ◆SALA/cCkcU」っていうコテは釣り師なんじゃないか?ということだ。
あんなに著作権関係のスレに常駐しているのに、著作権やJASRACなどに関する知識が
「まったく」増えていない。これはあまりにも不自然。
まあ、度を越した馬鹿という線も無くはないんだろうが、考えたくないな。
どのスレ?検索しても引っかからないんだが。
>>966 ・・・。
何かにつけて「しねよ」なんていう言葉を吐くコテすら
JASRAC否定派ということで受け入れられてるのか・・・。
こんな状況、他だったらまずありえないな。
これ、なにげに凄い情報じゃないか?
JASRAC管理曲以外を使ってれば大丈夫、ということでしょ。
しかもそれを証明する手段まで明記されてるし。
630 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 04:03:15 ID:n1N8Nt2Y0
うちのカフェにも半年くらい前に来たよ。「払え」って。
結構高圧的な態度で。
流してるのって弱小レーベルのエレクトロニカとかポストロックばっかだから
「JASRACさんが管理してるのたぶんないですよー」って追い返そうとしたんだけど
なかなか帰らないから店内にあったBGM用のCD全部見せたよ。
ふてくされながら全部メモとって帰って行った。
それ以来何の音沙汰も梨。
>>968 ジャスラックを叩くつもりで書いたんだろうが、とんだ計算違いになってしまったってわけだね・・・。
>>963 そのコテに限らないでしょ。
次に著作権関係のスレがたったときはまた一からお話のしなおしになる。
断言するよ。
著作者本人はライブなどで自分の曲を演奏したときに利用料を払わなくてよくする手続きがあること
教育機関などはBGMの使用料を免除されること
この辺はもう何度同じ話が出てきたことか。
次のスレでも絶対同じ話が出てくる。
そして「著作者本人も使用料を払う」「教育機関も使用料を払う」という話で落ち着く、と。
JASRACのサイトみればすぐわかることなのにね。あーあw
このスレ、JASRACくさっw
JASRACの人に質問です。
音楽ヤクザってなんですか?
>>971 コテ以外の人は同一人物かどうかわからない、というだけのことじゃない?
サラたんはあれだけ長い間著作権スレに張り付いているにも関わらず一向に知識が増えないらしいw
不思議な人だな。
JASRACに批判的では無い人はJASRACの人なのか。
へー・・・。
カスラック、きんもーっ☆
>>974 あんな人、2ちゃんじゃ珍しくないでしょ。珍しいのはあんなコテが「受け入れられている」っていう状況のほうだな。
他には類を見ないよ。
サラたんに質問です。
どうして過去にやり取りされた件について脳みそをリセットしてから再度やり直すのですか?
>>977 あのスレではJASRAC批判さえすればたとえ爆破予告する犯罪者すら許容されるようですよ。
ここまでくるとちょっと異様ですな。
誰かここの次スレ立てて。俺無理だった。
>>980 来たね。俺もちょうど見てた。
>>980 今度はそのスレで脊髄反射度をウォッチするか。
983 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/17(木) 07:58:10 ID:/8tg3PBS
>>971 新スレででも詳しく解説していただけると有り難い
985 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/17(木) 08:26:21 ID:/8tg3PBS
>>961 着うたでもiTunesでも料率は同じだから、一応筋は通っている
着うたの方の料率をあげるべきだとも思うけどね
iTunesとiTMSの違いすら理解してない馬鹿の巣窟はここでしか?
988 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2005/11/17(木) 11:53:35 ID:YVeOm4Xc
日本社会の癌な屑団体さっさと解散しろよ
うーん、著作権に対する世間の認識ってこんなもんなんだろうか・・・。
なんかショックだ。
686 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 07:05:09 ID:488y5SgK0
カスラックに登録していないエロゲーの曲を流してたオレは勝ち組
690 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 07:10:48 ID:Kez5b9ZCO
>>686 直接訴えられたらどうすんの?
691 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 07:12:01 ID:488y5SgK0
>>690 何の罪で?
696 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 07:15:25 ID:3X0w7PsM0
>>691 「JASRAC非管理楽曲=著作権フリー」ではないことを忘れずに。
JASRAC非管理楽曲の場合、別の著作権管理団体に依託している場合はその団体に、
どこにも依託していない場合は著作者本人に許諾を取らないと、商用利用では権利侵害に
なる恐れがあります。
それに、JASRAC非管理楽曲なら使い放題、作家の権利なんて知るもんか!という態度の
言説がまかり通ることは、それこそJASRACのボッタクリ行為に正当性を付与することに
繋がるので、注意した方が良いでしょう。
709 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 07:27:05 ID:wZn4vi/U0
>>696 そういう言い草しかできない日本の著作権法に問題があるとか考えたことは?
以下略
>>990 同意。
しかしその前に次スレが必要だな。
ココで議論しても、せっかく手にした利権を手放すと思うか? バカかw
はいはい梅
995
996
ume
膿め
999
1000ならJASRAC解体
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。