音楽と金

本当の幸福は、現実に手に入る富では無い。
むしろ、現実に手に入る富など持っていては不幸になる。
そういった宗教的な禁欲主義に侵され、
「金銭欲の無さ」が音楽家の能力として重要視されている。
でも、それってルックスと同じで、音楽そのものには関係無いんじゃねえの？
と、問うてみたいのです。
金銭欲の有無で作品の聴こえ方が変わるってのはいかがなものか。

2ｹﾞﾄだｽﾞｻｰ

貧乏人がそいつを気にいるか気にいらないかってだけじゃね？

宗教は麻薬だ、って誰が言ったんだっけな。

クラシックの作曲家は、スポンサーに金を出してもらってたわけだし、
そういう意味では大量の金でバックアップしてもらえるというのは、
音楽家にとって幸福なことかもしれない。
億単位の金をだしてもらえる音楽家になれる人は少ないからね。

>>1＝チルヲタ

>>6

いや誰のファンかどうかなんざ、関係無いでしょ。
ま、でも、知りたいキミのために言っとくよ、ここ数年は小松未歩が心のベストテン第1位だ。
2位がオザケン、ね。

>>4

セックス　ドラッグ　ロックンロール、ってわけじゃないけど、
稼ぐことを肯定的に見てるのは、日本だと矢沢永吉のファンくらいかな。

>>3

できないことを否定することによって、自分を甘やかす。
その麻薬性を嫌ったのはマルクスだったかな。
頑張ってもつかめないものを悪く言うアーティストって、すごく多いよなあ。

>「金銭欲の無さ」が音楽家の能力として重要視されている。
そうなの？そんなの知らないよ。具体例を挙げてよ。

処女せいみたいなもんか

>>10

たくさんありすぎでしょ。
ちょっとでも売れると「金のため」とか、「商売がうまい」とか言う人は沢山いるよ。
金銭を手にしてないことが、金銭欲の無さと誤解され、「才能はあるから」と慰められてる構図とか。

キミは中学生？

どんなに頑張っても枚数が出ないなら、
枚数が出ること自体を否定しないと、
自我のバランスを保てないんだと思う。
ある基準において、とてつもなく弱いアーティストを強く見せるために、
「でも才能あるから」、という嘘をつかざるをえないというか。

沢山の人に認められるような才能は、まったく無い。
つまり売れている奴らには完敗。
俺を感動させる才能だけあれば、俺的には問題無い。
完敗で結構。

と、開き直ってみるのはいかがかと。

俺だけには問題ないということに、強い悔しさを感じる人のほうが多いのだよ。

あまり売れない人に対するレコード会社の人の考えは
「チマチマ売ってねーで、○○みたいにドカーンと売れろよ。このタコが」
なのかな。

＞「チマチマ売ってねーで、○○みたいにドカーンと売れろよ。このタコが」

こういう言葉がもしあるなら、それはアーティストの職分に対する侵害行為だよね。
レコード会社は契約にあるとおりのことを、ちゃんとやってくれればいい。

担当しているアーティストに前向きな期待もせず、
文句を言いながら、「やらされてる感」の強い社員が、
いい社員であるわけがない。

>>3
実際、「宣伝(金)で負けてる」と勘違いしてる人、多いもんね。
最初から充分な予算をかけてもらえるケースなんて、そんなには無いんだから、
徐々にステップアップしていけばいいわけで。

あれでしょ
ロック系に多い奴

>>21
そう簡単に一位になれないから、最初から「売れるためにやってるんじゃない」
と言い訳しておくパターンだよね。
で、いつの時代も、「売れるためじゃない」という言葉が好きなお子様がいるので、
「売れなくてもいいんだ」という言葉は、セールストークとしても効果的だったりする。

別にどんなふうに活動してもいいよ。
でも、儲け主義第一で動いていながら
歌詞で｢一番大切なのは物じゃない。金じゃない。」とか言わなければね。
まあ、言ってもいいけどね。

一位になったらなったで
一位にはなりたくなかったとかいうしね

現代のロックミュージシャンにとって、売れることを拒絶する発言が、
売るための戦略として機能している、っていうか。

>>24
それもセールストークなんだよ。
もっともっと売るための言葉ですから。

659 ：名無しさん＠恐縮です ：04/12/09 19:15:48 ID:OGiB6gn7
エイベックスもマスコミも浜崎とタイアップ契約してる各企業も利権893のバーニングさんも
単なる一歌手・一商品だったはずの浜崎の存在を私欲にかまけて肥大化させすぎたよ。
自分の支配能力を超える操り人形を作り出して逆に自分が人形側に振り回されてる。
その結果どうなった？
浜崎は高所得者番付に載る程肥え太ったのにエイベックスは浜崎が結婚するしないで株価を左右され
お家騒動の際も結局浜崎の存在ばかりがクローズアップされただけに終わりいつの間にか株価は1000円割れ目前。
レコ大は他のヒット歌手を蚊帳の外に追いやってデキレース的に浜崎を三連覇させた結果、完全に無価値な賞と成り果てた。
エイベックス・バーニング自身も浜崎に代わる次代のスター歌手をいっこうに作り出せずガールズポップ市場は閉塞状況。
裸の女王浜崎と浜崎がトップに君臨し続ける様を見続けたいヲタの利害関係だけが維持されて
それ以外の重要なもんがどんどん悪い方向に進んでいく。なんという胸糞の悪さだ。

浜崎サイドはイメージ戦略上、元ネタフレーズを継ぎ接ぎして作詞しているとは絶対に公言できない。

つまり、歌手デビューした当初から
「浜崎あゆみは幼少期に父親に捨てられ心に深い傷を負った代償に
　その心の叫びを歌詞にし、優れた作品を生み出せるようになったアーティストである」
という悲劇のヒロイン像をキャラクター演出として意図的に仕込むことによって、
カリスマ化（つまり他の凡庸なアイドル歌手との差別化）を狙っていた都合上
それを自ら嘘でした、ということはできないのです。

イメージ戦略の例としては、98年にオールナイトニッポンで浜崎がパーソナリティを務めた
「浜崎あゆみはバカじゃないぞ」という番組コーナー。
この番組で浜崎は父親に捨てられた過去のトラウマを語った。
翌日にはそのことが一部マスコミにも取り上げられた。もちろんＣＤの宣伝戦略として。
この番組の仕掛け人には、あの秋元康氏もいた。…大体見えてきたでしょ？

浜崎あゆみは、もともとは俳優志望じゃなかったっけ。

>>23
＞｢一番大切なのは物じゃない。金じゃない。」

売れなくたっていいんだ、という言葉で築き上げたイメージは、
ちゃんと商品として成立するんだから、言わないわけにいかないでしょ。

いくら金かけて広告うってイメージ戦略をしてもそのイメージに耐えられるだけの中身がなければ何の意味も無いんだけどね。
浜崎はその点キチンと中身まで作り上げてるから売れたんだよ。

>>23
儲け第一主義だからこそ
>｢一番大切なのは物じゃない。金じゃない。」
という、ということもあるからな。

>>27
非常に矛盾した意見だね。
肥大化だなんだっていうけど、それは浜崎あゆみにそれだけの魅力があったからなったことでしょ。
誰でも良かったのなら、とっとと浜崎の次を作ればいいだけ。
いつまでたってもそれが出来ないという現実を見ないと。

「次はこれを売るから」と決めてから売り出す、というのは良くある手法だよ。
だけどそれも素材が良くなきゃうまくいかない。

どうも芸能音楽関係は裏で仕切っている人たちがいて、その黒幕の思うがままみたいな情報に踊らされている人が多すぎる。

浜崎を肥大化・・・、というけど儲かるところに投資するのは当然でしょう。
それと第二の浜崎が出ないことは別の問題だよ。

だいたい浜崎の次にだそうとするのがみんな「浜崎もどき」じゃあうまくいかんでしょ。
最近やっと大塚愛で微妙に成功したようだけど。

結局、どういうキャラ設定でいくか、っていうことなんだよな。
反商業主義でいくなら、売れることだけは絶対に避けなければいけない。
チャートは低い位置をキープして、インタビューでは売れることを批判。
そういうキャラに惹かれて(騙されて)買う信者には、それだけで喜ばれるという構造。

禁欲主義的ミュージシャンはアーティストというより、プリースト(僧侶)と呼んだほうが似合うんだよね。

終了厨が現れてウザい。
みんな支援よろ
【音楽・危機】人々から音楽を奪う欠陥CCCD part36【業界倫理問題】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1100524686/

>>36
中島みゆきがEAST ASIA(アルバム)でやったような試みは、実際、そんなに話題にならなかったよね？
ＣＣＣＤも結局、そんな試行錯誤の中のひとつとして忘れ去られていくんじゃないかな。

>>37
どういうレスなんだ？
意味不明だぞ。

あげ

音楽は金にならない

いや、なるよ。

つまらんすれだ。

金になる音楽と金にならない音楽。