■恐怖の怪談話■

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158謎の転校生
お笑いのお兄ちゃんの話

僕は霊感がつよくて、見えてしまうんです。その日も家の建築現場で
うっすら剥こうが透けて見える人を見つけてしまいました。
僕は勇気を出して、その人影に話し掛けてみました。すると、
その人は聞こえるか聞こえないかという声で「・・・を探してる。」
と、答えました。
「・・・?何ですか?」
「・・・つを探してる。」
「く・・・つ?ですか?」
その影は僕をにらむと行ってしまいました。
わりきれない気持ちで帰ろうとして、歩きはじめると
向こうから歩いてきたバイト帰りのお兄ちゃんが、僕と
すれちがいざまに僕の耳にささやきかけました。
「くつじゃねぇよ、くしだよ。」

こんな感じ。書くと恐くないかも。ごめんね