手抜きで美味しい料理自慢スレ

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454可愛い奥様

この名前は一つの商品名だが化学調味料の代表として世界中に知られている。この味の素の主成分はグルタミン酸ナトリウム(以後MSGと呼ぶ)である。発明当初は小麦グルテンやコンブなどから抽出して作られていたが近年ではサトウキビのカス、石油を原料にした発酵法と合成法などの併用により大量生産している。スーパー、コンビニの棚に多い「味の素含有食品」棚に並んでいるカップめん、即席スープ、かまぼこ、ソーセージ、だしの素ポテトチップス、せんべい、その他あらゆる食べ物の表示を見ると小さな文字で「調味料(アミノ酸等)」と書かれている。これらは実は化学調味料なのです。91年7月から食品添加物の表示が変わり、MSGだけの場合は「調味料(アミノ酸)」と書き、核酸系などのほかの調味料が混ざったものは「調味料(アミノ酸等)」と表示されることになった。しかし、これじゃ消費者は全く分からない。なぜはっきりと「化学調味料・グルタミン酸ナトリウム」などと明記しないのだろうか?少しでも、国民に、MSGなどがはいっていることを気づかせない為の配慮なのか?本当に安全ならば堂々と大きく表示すればいいと思うのだが・・・
             赤ちゃんの脳に障害を起こす69年7月アメリカ上院の食品栄養保健選択委員会でMSGをめぐる証言が行われている。精神病学者のオルニー氏によると「乳児が食べるのと同じ比率量のMSGをネズミに与えると脳と眼に障害が生じたが、これらの事実をどうみるのか・・・」愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所の井上稔氏によるとネズミにMSGを皮下注射したら、お腹の中の赤ちゃんに脳障害が起こった。口から食べさせた実験でも、4倍の量のMSGで同じ結果になるとのこと。ほかにも、成長ホルモンや生殖機能、甲状腺などの障害もありそうだとのことだが、そうであれば、生まれてくる赤ちゃんの脳の発達が遅れることは眼に見えている。MSGの構造は炭素、水素、酸素から成っている。中華レストランでは大きなオタマでバシャッと化学調味料をすくってフライパンに放り込んでいる、50〜60gは楽に入りそうだが・・・。井上氏によれば妊婦にMSGを与えた場合、このMSGは小さな分子のため胎盤をいとも簡単に通って赤ちゃんへ流れてしまうという。母親の肝臓が弱っているととくに、血液中にMSGが流れてしまい、胎盤から赤ちゃんへとストレートに入って行くようだ。ネコを使った実験では脳に注入して脳波をしらべると、すぐあとに脳の海馬や扁桃核から発作波がでている。とくに脳の海馬あたりを刺激されると、味の幻覚が起こる。つまり味が分からなくなるということです。ラーメンを食べたあと、唇がシビレたり味が分からなくなった経験はありませんか。

調味料にはMSGのほかに、核酸系というものがある。MSG(グルタミン酸ナトリウム)だけよりも、5−イノシン酸とか5−グアニル酸などという核酸系調味料を加えた「複合調味料」のほうが、ずっとうま味が出てくる。「ハイミー」や「いの一番」などがそうだ。だから「調味料(アミノ酸等)」と書かれた食べ物が多くなっている。等というのは複合調味料の事なんだね。これらの核酸系調味料を体に入れると痛風になるといわれている。日本では60年あたりから急増している。肉食も原因の一つだが、この時期、核酸系調味料が大々的に使われ始めたのが大きな原因であろう。体は核酸が体内に入ってくると核酸を抑える働きをするのだが肝臓が弱ってくると尿酸を経て痛風になってしまう。日本人は一日に数百mgもの核酸を体に入れているはずだ。焼き肉のタレや濃縮めんツユや、カマボコなど、あらゆるものにすでに混ぜてある。したがって、よほど気にしていないと、この「核酸」から逃げることはむずかしいだろう。