「日本家族計画協会」 - 「男女の生活と意識に関する調査」
1月14日には、16〜49歳の男女1134人から回答を得た第7回の調査結果が
発表された。その結果、2004年の調査では31.9%だったセックスレスの割合が、
今回は44.6%まで増加していた。セックスレスになる理由の多くは、「仕事で
疲れている」、「面倒くさい」といったものだったが、今回、世帯年収1000万円以上の
夫婦のセックスレスの割合が高いなど、興味深い結果も明らかになった。
それでは夫婦間で解消されない性欲はどこに向かうのか。「不倫」という
積極的な既婚者もいるにせよ、多くは密かに自分の性欲を処理している。
「ジャパンセックスサーベイ」 (20〜69歳の男女対象・有効回答数5570人):
「この1か月間にマスターベーションをしたか」と訊ねたところ、40代男性の80.4%、
40代女性の42.6%が 「ある」 と回答した。夫婦のセックスレスが進む一方、
男女ともに性欲を自ら処理しているようだ。
JR山手線の某駅前にある 「ビデオ個室鑑賞」 の店舗に入ってみると
それはよく分かる。「平日の夜はスーツ姿のサラリーマンがメイン。終電時間までの
2〜3時間をAVを見ながら過ごされることが多い。オナニーグッズも
よく売れています」(某店店員)
妻も自宅で隠れて自慰行為をしている。「夫には隠していますが、ネット通販で
ハンディサイズのマッサージ器を買って、夫の帰りが遅い日にベッドの中で
そっと太ももの奥に押し当てるんです。思い浮かべるのは、昔の彼だったり、
憧れの男性タレントだったり……。夫の誘いは面倒でも、これはストレス
解消になる」(埼玉県在住・40代主婦)
行為にスマホを役立てる主婦もいる。「インターネットで“イケメン お尻”と
画像検索したり、女性向けAVの無料動画を見たりしています。
男の人でいう“オカズ”ですか? スマホのおかげでまったく困らなくなった」
(都内在住・30代既婚OL)
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1423104728/