1 :
可愛い奥様@転載禁止:
3 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/14(水) 17:37:35.27 ID:agvbbE5n0
4 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/14(水) 19:59:38.99 ID:HQJmml5N0
5 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/16(金) 00:34:59.62 ID:T+1pGITv0
ダウントン・アビー絡みで読んだ英国メイド マーガレットの回想
これを読むとイギリスの豊かな家庭って食事に相当お金かけている
イメージにあったイギリスの食事とは大違い
これでもし今言われているように美味しくないとしたら、ものすごい無駄
著者のマーガレットは20世紀冒頭の生まれで、キッチンメイド
(コックの下働き)として働き始めるんだけれど、最初の勤め先は
上流とは言えない牧師家庭で、夕食は5品構成
客を招待した時はそれ以上
この本のいいところは英語読みが付いていて、料理人は plain cookで
本職のコックよりは普通の料理を作るとかわかりやすい
plain cookと言えど、出てくる料理を見るとたいしたものだけれど
ダウントンの料理長が中年女性だったので ちょっとびっくりした。
なんとなく料理のプロは男っていめーじだから。
>>8 フランス人のコックは男で、イギリス人の料理人は女性というイメージだなぁ…
>>9 イギリスの料理長は女性だよね
なんでかは判らないけど
意外に女性差別があったから台所は女性の領域だったのかなぁ
産業革命後、働くことが良きことの風潮が出来たため、
また労働と余暇の時間が区別され、余暇にお金がかかるようにもなった。
それ以前はじっくりかけて料理してきた時間が省かれて餌のような食事になった@イギリス、と読んだことある。
今は廃止されたけど、イギリスの中産階級以上でオーペアというシステムがあった。
これは異国の少女が住み込みお手伝いになる代わりに、当地の英語学校その他勉学を受けられるという制度。
そのオーペアたちがこぞって夕食の数が少ない、腹が減ってしょうがない、と訴えていたそうです。
中産階級以上の奥様たちは、夕食前のアフタヌーン・ティーやハイ・ティーもあるから
お腹いっぱいだったのかもね。
プリーズ、ジーヴスの叔母さんの家ではフランス人男性のシェフを雇っていて
クルージングにも同行してたな
>>10 男性使用人はかかるコストがもろもろ高いのよ。
だから人前に出すポジションや、本当の力仕事の分だけ男性使用人を雇って
残りの裏方仕事は、全部女性使用人を雇うのが普通。
>>11 メイド本にはお茶に関する記述は軽いのよね
夕食が質素になるにつれてアフタヌーンティーが発達したのかと想像
この本には他にも面白い話が一杯
ここの奥様達ならダウントンで出てくるみたいに新聞にアイロンじゃ
驚かないだろうけれど、当時のメイドは靴を磨くときに靴紐に
アイロンをかけなければならなかったそうな
靴紐といっても幅広のリボンみたいなものなんだとか
明治時代の奥方様は足袋に火のしをあてていただろうか
今の奥様でも、足袋を履く前にはちゃんとシワ取りしますよ。
ものぐさなので前日にだけどさ。
「グレースと公爵」のグレース(フランス革命進行中のパリに滞在しているイギリス貴族)の料理人は女性だったな。
>>14 夜会行ったりオペラやバレエ鑑賞で夕方に出かけるからその前にお茶飲みながら
軽食がアフタヌーンティーの始まりみたい。
女性が人前でものを食べるのははしたないみたいな考えの男性が多かったとかで、
夜会出ても女性はそこで出る軽食に手を出せなかったから外出前に腹ごしらえする
習慣が出来た。
風と共に去りぬにも出てきたね
スカーレットが出かける前に食事を詰め込まれる場面
レディは小鳥のように食べる、とか
>>11 イギリスは宗教上?食べ物を美味しいと思うのは下品という考えだったって聞いた
食事中は美味しくても無表情で食べないと注意受けたとか
>>19 そ、それであのまず、いや質素なイギリス食のままなのか!
>>13 なるほどね、禁止はされてないけどコストの問題なのね。
日本で言うんだったら男性社員の仕事をパートの女性で済ます(でも実際はフルタイム)
ようなものなのね。
男性使用人の衣装?上着やズボンは雇い主が支給して
メイドのドレスはメイド自身が自分で用意するそうだ
>>13 >>20 じゃあ、美形で優秀なタマネギ部隊をかかえてるマリネラ国王は
世界でも指折りのお金持ちでFA
>>22 あたりまえじゃないですか!
ダイヤモンドの産出国で住民の教育医療すべてタダだったはず!
でもへんな皇太子にいろいろひっかきまわされる特典があるけど
…ってそれなら何で警察長官の家は貧乏でおネギのお粥がごちそうだったんだろ・・・?
>>23 警察長官は実はメガネを外すと美中年でマリネラの重要な諜報活動を担ってるとかいう
設定が後付されてたよw
タマネギ部隊は初期だとお給料がいい公務員だったはずなのにいつのまにか
薄給でこき使われる描写になってたなあ
それで趣味にお金がかけられないから手近なところでお金のかからないラブゲームに
みんなのめりこんじゃって、タマネギ同士の恋愛がもつれまくって…っていう話があったな
でもマリネラはいいなあ、国民なら欲しいもの(生活必需品)をサインひとつで貰える施設もあるし
気候もいいしうっかり国王と絡んだりさえしなければ理想の国だ
イタリアとかスペインとかカトリックは人生楽しんでてご飯も美味しい
イギリスとかドイツとかプロテスタントは堅苦しくてご飯が美味しくない
そんなイメージ
建前では戒律の厳しいのはカトリックな筈なのにねw
>>27 肥えに肥えまくった銀行屋が法皇になった時点でそこは崩壊してしまったんでしょうな
>戒律厳しいはず(ゴハンマズーイ)
>>24 ゆるゆるだった父王の負債を日本の米将軍並みの改革で引き締めてるパタちゃん
・・・ではないだろうな、やっぱりw
貯蓄が趣味だけw
>>21 クリスマスとかボクシング・デイに
奥様が午前用のドレスのためのプリント生地をくれることも多いよ。
(で、自分たちで縫う)
生地の趣味が自分たちの好みと合わないことも多いけど、そこは我慢だw
しかも小銭で
>>26 自分もそう思っていた
なので、上の方で牧師の家で5皿コースのディナーっていうのが意外だった
カトリックの司祭の家じゃ贅沢三昧、しかも家政婦が妾とかあったというが
皆さんメイドさん豆知識はどこで仕入てるの?
とても面白そうだし何か参考になる本があるなら読んでみたいな〜
お勧め教えてくりょ
>>33 取っ掛かりは、森薫さんの「エマ ヴィクトリアンガイド」あたりで。
当然の如く、下着の解説イラストが大変力作でしたwww
もう10年も前の出版なんだなぁ…
36 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/17(土) 13:15:01.04 ID:JSjxX90T0
私も「エマ ヴィクトリアンガイド」が最初かな
次が「図解 メイド」であと分厚いけど「英国メイドの世界」
>>34 もう10年たつのね 下着以外も力作ですわw
下着! 下着! と滾ってしまって、「エマ ヴィクトリアンガイド」を
取りだして捜したんだがそれらしいのなかったよ?
もしかしたら「エマ アニメーションガイド」の3巻のコルセットの解説イラストではないでしょうか
(このイラストのみ、その後「森薫拾遺集」に再収録)
>>19 それってイギリス国教会独特のおしえ???w
ヴァチカンのおひざ元のイタリは美食の国なのに。
ヴァチカンの腐敗に対する批判で生まれたのがプロテスタントすな
おいしい食事も贅沢に思えて批判してたら、自分ちのご飯がおいしくなくなったということなんだろうか
あと自分が聞きかじった話では、カソリックネットワークから外れたことで
新しい食材の調理法とかのより生活的なネットワークからも外れちゃって
自分とこだけでなんとかする傾向が強まり、知の集合がおこらずに適当なものしか作れなくなった…とか
日曜日に火を使ってはいけないから、殺菌のために煮過ぎてる側面もあると思う
冷蔵庫のない時代だと、死活問題だし
>>42 キュウリのサンドイッチがアフタヌーンティーの定番な理由が、
「うちの屋敷には生野菜を育てられる温室のあるよって自慢」の名残なくらいだもんね。
>>41 食事は神が与えたもうたお恵みなのだから、感謝して頂かなければならない
それを楽しみとして興じるなんて罰当たり!ってことです
45 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/18(日) 06:59:09.78 ID:IwMhGNFM0
ドイツはプロテスタント発祥地だけど、
カトリックも同じくらい存在する。
どちらが優勢地域かで宗教祝日が違ったりする。
やっぱりマインツ、トリーア、ケルンの
かつての神聖ローマ帝国大司教区のあたりはカトリック優勢なんだろうか
最近フス戦争が題材の『乙女戦争』読んだけど、
中世ヨーロッパに生まれなくて良かったとつくづく思った…
どうしてイギリスのご飯が不味いのかは、やる夫スレでやってたな。面白かった
>>44 なんかおかしいw
日本人は
神(自然)の恵みに感謝→いただきます!→じゃもっと美味しいもの作って神様にあげよう
→ウマーー!(神&人)
なのにどう間違ってしまうのか
>>47 キリスト教の場合、神様にお供えするってのはないでしょw
神様と人との関係性が最初から違うんだよ。
キリスト教における神は主人であって、人は神に従属する存在。
神から与えられることはあっても、人が神に与えるという立場にない。
日本の神様は特別な存在ではあるけど、主従関係ではない。
存在としては対等なんだと思うよ。
兵■県神■市ソ-プ街近辺 西T公園付近在住のサイコパス『Ko松』
.(::(:::(::::/ ̄ ̄ ̄ ̄\::::::):::)::)
(::(:::(:::)/・▼ ▼・\(:::):::)::)
.(::(:::(:::)  ̄ ̄  ̄ ̄ (:::):::)
(::(:::(:::) (||||人||||) .(:::):::) NeeとU子とCheeに逆らう奴は
(:::(;;;) \ | .(;;;):::) < ぜったい許さんで〜
(:::(:::\ \_| /::::):::)
/ ̄| ̄|\ ||||||| /| ̄| ̄\ 内妻N山が不■受給?のMr.高級車『Ko松』
兵■区 福原そば西■聞通 西T公園で有名なDQN『Ko松』と母子内妻『N山Y子』
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◎要注:『Ko松』の趣味&特技は男のくせに他人の噂話や情報を他所で【吹聴】しまくる事!!
●内妻の息子(小額C念)の学校行事(運動会・発表会など)でも二人は人目憚らずイチャつくバカップルw
※マンション下の駐車場を優雅に2台分保有?(高級車含め所有車2台?)
>>48 しかし、キリスト教が美味しくいただくのが禁止なら、
神から与えられた非常食が美味しかったのはなぜなんだ、にならないのかな
>>51 欲望や享楽を厳しく戒めてる教えのある宗派が多いよね、キリスト教の宗派は。
有名どこ(古いけど)だと映画キャリーのおかあさんが
性交を楽しんでしまった自分を許せず人格ゆがむんだけど。
食事うまーやセクースの快感は誘惑や試練と解釈してるみたいだよ。
本能は神が与えたものだからと享楽を極端に推奨するキリスト教宗派もあるけど
そういうのはたいていカルトだ。
>>51 美味しくいただくのが禁止なんじゃなくて、
神が与えてくださった食物をいじくり回して美味しくしようとすることがいけないんでしょ。
美味しくても美味しくなくても、有り難くいただいておけってことじゃないかと。
今のカトリックは、
食にしろ性にしろ、快楽は主からの贈り物なので
素直に受け取るべしになってると思う。
貪欲はいけないが、って制限つきで。
>>54 プロテスタントの話じゃなかったっけ…
まあ今はどちらもそうよね
タイタニックが沈むときみんなでいざ祈ろうとしたら
カトリックだプロテスタントだプロテスタントでもいろいろだで
こんなときのお祈りが全員バラバラで
仕方なく唯一共通である「主の祈り」を唱えたってのがあったな
キリスト教では、極端に厳しい宗派の方がカルト視されてる気がする。
>>46 エロイカより愛をこめてのエーベルバッハ少佐は、
カトリック系のギムナジウムを卒業し、
近くのカトリック教会の日曜礼拝(居眠り)にも割と熱心に通って
寄付もしているっぽい辺りからして、恐らくカトリックの信者だろうな。
エーベルバッハ家の当主が代々暮らすボンは、地理的にはケルンの近くだしね。
長い歴史があると、世俗との妥協でどうしても緩くなるよね。
エーベルバッハ少佐がカトリックというのは、青池さんが通っていた女子校がカトリックだったのかな。
調べてみたらプロテスタントの学校だった。
エーベルバッハ少佐のルーツがスペインにあるというあたりからの発想?
青池さんが調べてるキリスト教会は時代的(中世)にもカトリックだよね。
あの当時は知らなかったけれどプロテスタントの教会は十字架や銅像が
なかったり、絵を見ればすぐに分かるようになっているんだよね
プロテスタントは偶像崇拝禁止の観点からそれらのものを置かない
ある意味とてもそっけない造り
>>60 うん、あとマリアを崇拝しない
きよしこの夜を歌うと
カトリック系「御母の胸に眠りたもう♪」
プロテスタント系「まぶねの中に眠りたもう♪」
日本でよく言うプロテスタントっていう括りでは語れないんだけどね。
欧州では大別するとローマ・カトリックを母体とするカトリック教会
(西方教会)系と東方教会系が一般的なのかな。
東方教会系にはギリシャ正教、ロシア正教、ルーマニア正教なんかが
あるよね。
一般にイメージされるプロテスタントと言えば、主に米国を拠点とする
バプテストとか。
かなり教義が独自分化したモルモン教や福音派は、新興宗教に近い。
アーミッシュはユダヤみたいに殆ど民族だしね。
宗教革命で割れたわけではない英国国教会は、本来はカトリック系に
なるんでしょうけど、血で血を洗う抗争やってる。
ダウントンアビーじゃ、従兄弟の子供だか、”あったこともないほとんど他人”
が相続人になるんだけれど、どんなに遠縁にしろ血縁が絶えた場合、爵位と
領地はどうなるんだろう?
ネクタイとカフスボタンを選んでつけるだけが仕事の人とか
一日中暇だろうなあw
日本とかだと、その遠縁の親戚とかを死んだ先代(もしくは今にも死にそうで先代になりかかっている当代)の
養子にする手続きを経た上で、大名の地位や領地が継げる
>>66 じゃ、日本以上に男子確保が大変だったんだね
日本は嫡子でなくてもよかったし、養子もOKだった
日本以上に血統主義だったわけだ
>>67 でも養子の相続はいちいち幕府にお伺い立てて認められないとダメだから大変よ?
あんまりおかしな筋の養子だとダメ!ってやられて
他の親戚へ本家が取られてしまうといったこともあったらしい。
かくいうウチも本家の血筋はとっくに絶えて養子から養子へと名を残すのみ。
そうなると祖を祀るといってもほぼ他人が祀ることになるのよね。
うちの先祖はお仕えしていた殿様が、おそらく感染症とかでバタバタと三代続けて亡くなり、
江戸初期は死にそうな時の急な養子はダメなんで、なんと家がお取りつぶし、家臣は失業
>>69 末期養子ですね。
流り病だと身近な人間がバタバタと一気に行くから大変だったみたいね。
うちも今聞くとどうも流感で後継がバタバタといったらしい。
ごめん。途中で切れた。
殿様が三代続けて急に亡くなり、急な養子は幕府に許可されなかったので、お家おとりつぶし。
失業した先祖は農家になったと家系説明にあった。
殿様の死を確認したら歴史的にも事実らしい。
>>70 そうです。私の高校時代には歴史教科書にも載っていた「末期養子の禁」
江戸時代も下ると許可されるようになるのよね。
由緒正しいご先祖を持つ奥様が多いのねw
由緒正しい農民もいるでよ。
通貨単位が文の香典帳が仏壇にしまってある
お寺の過去帳なら700年程遡れるけど仏壇の香典帳には負けた
>>60 プロテスタントはマリアを崇拝しないけれど、
私の通ったプロテスタントの学校ではきよしこの夜は
御母の胸に、と歌っていました。
プロテスタントも色々あるからかしら。
>>75 あーお寺か
うちの先祖も一族ぜんぶ昔からあそこに済んでるみたいだし寺も同じだから
真面目に調べるとえらいことになりそうだな…
でも何だか信じられないわ 遡っていくといつか戦国とかで生きていたひとりの男と女になるのね
人違いで切り殺されて、末期養子とって難を逃れた人いなかったっけ
殺された藩主が若くて養子はおろか子もいなかったから、
まだ生きてるふりして城に運んで、慌てて幕府に養子の届け出して…
だめだ思い出せない
熊本藩細川家6代当主 細川宗孝みたいね
しかし間違いで斬られるってのも
通りがかりで仙台藩主伊達家の殿様に助けられるってのもまた漫画みたいね
日本は江戸時代からお寺が戸籍替わりだったから、庶民でも3,4百年
先祖がたどれる家は多いよね
うちは東京大空襲で焼けて、ないけれど
細川忠興って伊達政宗の事「あいつガイキチじゃね?」みたいなこと言ってなかったっけ…w
政宗は九曜紋を細川家からもらってるから、仲は悪くなかったんだろうけど
歴史シミュゲーで有名なKOEIは、「うちの先祖をゲームに出して」とか
「もっとステータス高くして」って、武将の末裔に要望出されたりするみたいね
あと自治体から、「うちの地元の殿さま出してください」とか
藤堂高虎の子孫の人は、KOEIに「うちの先祖はもっとビーム出していい」って言ってたわw
>>82 いや正宗はガイキチでしょうw
自分の身近に白装束に十字架背負って上洛したり
金撒いたりしたらそらいうよw
まぁ狂ってるというよりは出世欲+超目立ちたがり屋さんでしょうけど
細川忠興
肖像画見たら首相になった子孫の方、
肖像画の面影があってやはり先祖なんだなー と思った
親族の中に絶世の美女と言われてるガラシャの面差し
継いだ人居るのかな?
細川本家はガラシャの血統ではなくなっているね
政治評論家の細川隆一郎は分家筋でガラシャ血統だけど、絶世の美女の面影を探すのは無理だ
>>80 おーそれだ。ありがとう。
即死だったのかはわからないけど、自分がなぜ殺されたのか
わけわかんないまま亡くなったんだろうな。
気の毒に。
>>87 斬られたらすぐには死なないから
ただ当時の技術じゃ縫われも血止めも出来ずに
なんでじゃーって思いながらの臨終でしょうね
でも何だかミステリーの読みすぎで
たまたま居合わせた伊達宗村は実は当主に不満を持つ舎弟重賢と実懇であったため
狂気の板倉勝該を唆し、しっかり殺害されたのを見届けてから事を運んだのかと
この手際のよさは邪推してしまうのです。
そもそもひっそりだった殺害後の末期養子の件、なぜ世間にばれたしw
歴史好きだから、このスレ大好き。
みんな詳しくて凄い。
昨日学校のお母さんと、ちょっと歴史の話になったら
「歴史の何が面白いの?過去振り返ってなんになるの?」
と、真顔で言い捨てられ
ちょっとショボーンだったので、ここで癒す
>>88 >そもそもひっそりだった殺害後の末期養子の件、なぜ世間にばれたしw
ある程度事情はバレてたけど、幕閣の皆様に山吹色のお菓子を渡して見逃してもらったのかしら
それとも江戸時代は細川家の機密扱いの情報だったのが、御一新以降に開示されたとか?
真田家は真田信之と石田三成がやりとりしてた手紙を処分せずに、
秘密裏に御一新までずっと保管していたらしい
明治になってそれが明らかになり、そんな手紙の存在がバレてたら
お家取り潰しになりかねんのに!と皆びっくりだったとか
そういえば「山吹色のお菓子」って名前のジョーク菓子、歌舞伎座とかで売ってるんだよね。
へえ、歌舞伎座で扱っているんだ
自分はネットで知ったから、HP販売の方しか知らんかった
確かに歌舞伎座で扱うのはなんか似合ってるね
見かけた人がひとしきり笑った後、話の種に買っていってくれそう
>>89 >「歴史の何が面白いの?過去振り返ってなんになるの?」
周りの友人知人に言われるわw
歴史も先祖も関係ないじゃん、いまの自分がいるからいいじゃん、日本史も世界史も受験だからやったけど何の興味もない、みたいな。
細川忠興も、ガラシャに色目を使ったとか言いがかり?で庭師を切り殺したとか、ガラシャの洗礼を怒ったりって
怒りっぽい粘着的な男みたいに言われちゃうことがあるけど
良い悪いは別として夫が言いがかりで庭師切り殺しても目の色変えず軽蔑のまなざしを向けるガラシャも十分コワいし、
洗礼だってそりゃ夫が命がけの戦場に出ている間に勝手に新興宗教に嵌ったら怒るよね。
徳川幕府になっても改易大好き秀忠にビシッと言ったりしながらもしっかりお家存続させてるんだから
偉大な父と悲劇の妻のおかげで影が薄いけど十分やり手だったんだろうともう。
>>91 ググったらちゃんと金色の小判型の容器に入ってるんだねw
小判型煎餅「これでよしなに」なら正月に行った時に見つけて買ったけど、
それも見つけてたら買ったな〜
Wikipediaの末期養子の禁を読んだら、条件がいろいろあるから、
殿様すり替えで済ました例とか結構たくさんあるんでびっくり。
しかも、幕府がそれを知ってて見逃していたらしい例、
困窮している藩に他藩のすり替えを示唆した例まであるし。
時代が下ると、すり替えを見逃しても、浪人が増えて社会不安が増すよりマシって認識だったんだろうね。
横山光輝の「時の行者」で、由比正雪の乱で浪人達の恨みを思い知ってビビった幕府は
むやみに御家取り潰しをしなくなったと書かれてた
たしか大名の取り潰しは家康秀忠の時代にほぼ済んで
家光までの三代で一段落、だったはず
数を減らし過ぎても残った大名の力が相対的に強くなるから
幕府にとってはそれもよろしくないんでしょうね
>>93 「へうげもの」のガラシャは、まんま新興宗教にハマった嫁そのものだったよw
最期も悲劇の妻って感じじゃ全然なくて、キリストの教えに従って自害なんてせぬ!
細川家と殿のために一仕事やってやる!みたいな感じだったw
忠興は事績や逸話を読むと、影が薄いどころか、親父と嫁の存在を抜きにしても十分濃いと思う。
歌仙兼定の話とかマジ怖い
>>88 当時は末期養子禁止の法律も形骸化してて、
幕府にも人違いで巻き込まれた話は届いてたから、
うまく取り計らったんじゃないんだろうか
100 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/21(水) 15:37:38.07 ID:ZJlzJ5qd0
>>86 細川隆一郎好きだったけどな。姿勢が良くて品があってすらっとしててカッコよかった。
現首相が一部で「イケメン」呼ばわりをされているけど、安部がイケメンなら細川隆一郎
は絶世の美男子だよ!と思う。
101 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/21(水) 23:40:36.91 ID:o7t9jVtp0
>>79 「影武者家康」についてのウンチク。
この作品のヒントになった説は、戦前にとなえられた。
ところが、これに徳川公爵家が激怒して、猛烈な圧力を
かけて潰した。
そして平成の現代、上杉謙信の棺を学者がX線調査したんだけど、
なぜか上杉家の意向で、結果は公表されず。
やっぱり、女性説はマジだったのだろうか。
今さらながらジョジョ観てるけど面白いねこれ
なんで今まで知らなかったんだろう
しかしジョースター家って爵位持ってんの?
ジョナサンが青年貴族って紹介されてたけどジェントリっぽくないか?
そしてエリザベス一世が極悪人でワロタ
実際色々やってるけどさw
スコットランドでは今でもメアリー万歳エリザベス氏根なのかな?
あの世界観へのツッコミは全てジョジョ時空ということで解決ですよ
それにしてもタルカス&ブラフォードの民明書房っぷりはヒドいw
>>101 へ、へえ >女性説
種無し疑いのあった秀吉ならともかく
家康が女性って言うのはひょええええええどうやって!?って思うわw
女信長の物語がdでも過ぎてアカン。
上杉謙信女性説あるわねー
女城主の例もあるし、とすると戦国城主は0じゃないし
ひょーっとするとだった半陰陽の可能性もあるよね。
ちょうど次回のヒストリアが女地頭・井伊直虎ね
>>104 半陰陽なら結婚しなかったのもわかるな。
あのバカのひとつ覚えの基地フェミ・佐藤の小説が女信長だっけw
そのうちなんでも女武将だったとか言い出しそう。
>104
101さんが言ってるのは家康じゃなくて上杉謙信の女性説のことでしょ
>>108 同時に語ってるんでしょ。
改行までしてるのにわかんないのはどうかと
だから上段では家康の影武者説を
下段では謙信の女性説を、でしょ?
えっ、
>>110と同じように読んでたけど違うの!?
>>107 既にエロゲーやアニメもありまして…三国志のもあるよ!
『殿といっしょ』で、姫若子って仇名されてた長宗我部元親が
男の娘にアレンジされてたのは笑ったわー
三国志も、女体化したりホモになったりビーム打ったり、とすごいよね
海外の歴史で、こんなに魔改造されてるジャンルも他に無いと思う
>>107 佐藤賢一のことだよね?フェミなの?あの人
女信長は読んでないけど作品群からは全くそんな印象がない
むしろ真逆で女叩きたい側かと
>>113 歴史上の人物の女体化は浮世絵にも残っている日本の伝統ですw
混乱させてスマソ。
>>110さんの言うとおりです。
ちなみに徳川家重(9代将軍)女性説は、家重の墓を発掘した
調査結果を見た学者が唱えました。
でも発掘に直接かかわった学者さんとしては、そこを調べるつもり
じゃないし、そもそも法医学の専門家でもない。
さらに発掘の許可をしてくれた徳川家への遠慮から、この説を
唱えたわけじゃないと言うのが面白いですね。
>>113 長宗我部元親は色白、美形、温和だったからそのあだ名がついたとか。
>>114 自分も佐藤賢一は女叩きたい派だと思ってるけど
近作がカトリーヌ・ド・メディシスものとマダム・ポンパドゥールものだから
その辺だけ読んでるとフェミ作家っぽく見えるかもしんないなと思う。
佐藤健一はフェミでいいと思ってるけどね。
この国のフェミのレベルは低いから、あの程度の作家をかばう
奥様モドキのレベルの低くてちょうどいいんでは?w
日本語大丈夫?
そっとしておいてあげようw
小ネタ?って感じなんだけど
以前の赤穂の山火事のTVニュースで、女子アナが「あかほ」と読んだの
となりの男性アナがあわてて訂正してたわ
最近の女の子は忠臣蔵も知らないのかなあとちょっと悲しくなったわ…
忠臣蔵は毎年恒例ってくらいにやりすぎてバリエーションが尽きてきたのと
昔の話とは言え、現代感覚とかなりずれがあるし
それに歴史検証番組みたいなのが、実は吉良とばっちりでした説を
かなり広めてくれたおかげもあって、もう素直に見れない
>>121 大河ドラマで吉良役だった石坂浩二も、松の廊下で切り付けられた額の傷を見た吉良家女中役の女優に
「石坂さんおでこの傷どうしたんですか?」と聞かれたと嘆いていたな。
自分が出てる番組の歴史背景くらい調べろ!って。
>>122 私もそう思ったけど、吉良の殿様は良いお殿様だったと聞くと
自分が悪役の見世物読み物が大衆に受けてると知ったら、(あの世とかで)笑って許してくれそうな気がしてしまう。
ある外国人作家が赤穂浪士を何かの翻訳で読んだらしいんだがかなり誤って翻訳されているらしく、
吉良は赤穂城に出向いていて、刃傷があったのは赤穂城内、切腹介錯は大石内蔵助、とか描かれていた。
やはり外国人には、参勤交代が〜、介錯は城代家老ができるもんじゃないし〜なんて背景までは伝わらないか。
アナウンサー読み間違いで読んだ話だと、「小豆島 あずきじま」「平家物語 ひらやものがたり」が強烈だったな。
しかも「ひらやものがたり」のアナは先輩に注意され「私理系だから古典知りません」と言ったそうな。
もう忠臣蔵はAKR47を2曲覚えとけばじゅうぶんじゃないかしらw
吉良シャイニングスターの
「いきなり斬り付けられた上に仇討ちってもう訳わかんないですよ」
>>123 旧中山道を横書きにしたものを「一日中やまみち」と読んだ女子アナより強烈。
「ひらや物語」って…
中学校の国語の教科書に冒頭の文が載っていたがなあ。
ヒント:日本人じゃない
ひらや物語って新鮮だわ
ほっこり系の邦画みたい
>>126 小豆島に関しては、むしろ最近では日本人じゃない人のほうが
しっかり読めると思うよw
忠臣蔵、時代劇専門チャンネルでは12月の討ち入りの時期になると、
二日間丸々忠臣蔵一挙放送!なんて企画してるけどね。
最近は地上波の時代劇自体減ってるからなあ。知らない若い人が増えてるのも仕方ないかも。
>>122 小池一夫が面白い時代劇を作るコツとして、時代考証を気にしすぎるな、
史実を知りたければ国会図書館に行けばいい、って言ってたんだけど、
これって見るor読む側も同じこと言えるな、って思うわ。
あんまり史実を気にしすぎると、エンターテイメントとして楽しめなくなっちゃうよね。
かといって、あまりに現代的な価値観を物語に持ち込まれても萎えるんだけど。
>>128 確かに、 小豆→あずき って読みを知らない方が一度知識が入っていれば読めそうだよね。
私も子供の頃、しょうどしま って音は知ってたけど
ずっと、しょうどしま としか認識されてなくて、
小豆島って表記のものとは繋がってなかった覚えある。
ようはいかに上手く創作を織り込むかだよね
サンデーで連載中のチェス漫画が最初は面白そうだと思ったけど、実在の歴史的人物達が登場してから
あまりに服装やキャラクターが史実無視なんで一気に冷めた
現代人の主人公がタイムスリップして過去の歴史に介入する話だから、実在人物の表向きの行動や服装はあまりいい加減にしないでほしかった
よしながふみの大奥はかなり史実と設定上のフィクションをうまく混ぜてる
でも町人が行くような飲み屋の場面でテーブルといすで飲んでたのは残念だった
ちゃんと読んだ訳じゃないけど(おい)天馬の血族が歴史のいいとこどりすぎてなんかもやっとする。
よしながふみの大奥 吉宗の「憲法黒」に
違和感があったわ 昔授業中の雑談で
明治時代にできた言葉って聞いたことあったから
憲法が発布された時原本を包んでいた
正絹の黒布のことを後から憲法黒って呼ぶようになったらしい
>>116 長宗我部元親が姫若子と呼ばれてたのは事実らしいけど、
引きこもってるばかりの女みたいなもやしっ子って意味で
顔や性格は関係ないよ
>旧中山道を横書きにしたものを「一日中やまみち」と読んだ女子アナより強烈。
汚い字の手書き原稿だったんだろうねw>「一日中やまみち」
>>134 憲法黒、あるいは憲法色でググってたら違う由来が出てきたよ
>>137 そうなの?教えてくれた先生が割と思い込みする人
だったから違ってたのかしら
今までずっと信じてたよ
>>133 ヒロインの国はモンゴルっぽいのに帝のいる宮廷は日本の平安時代風で
しかも全体的にSFとファンタジー混じり
何でもありだったね
もともとはサラディンの話を描くつもりだったけど
企画被りがたくさんあって止めたとか総集編に書いてたよ
>>136 東海道と比べると、ずっと山の中のルートだし、
一日中やまみちっていうのもあながち間違いじゃないなと思った。
確かにw
「木曽路はすべて山の中である」だもんね
>>131 ペプシ桃太郎CMも、宮本武蔵という実在の名前が出てくると、途端に時代背景を想像してしまってちょっと世界観が狭まったなあと
あのCMは完全ファンタジーっぽいところがよかった気がするの、個人的にだけど
史実の情報って意外とイメージに与える影響力強いよね
昔の少女漫画スレでキャンディキャンディがフランスで大人気
長年自国制作と思われてたって話があったんだけど
世界名作劇場でもそんな話聞くよね
逆に日本人がアメドラなんかの日本の描写見ると「いやいやないない」みたいなのばかり
これは日本側が研究熱心できちんと違和感なく作るせいなのか
海外側が「こまけえこたぁry」なのか
…単に日本人は外国に興味津々、外国は日本に興味ないからテキトーってだけか
キャンディキャンディってアメリカ人でアメリカが舞台だったよね
フランス語の授業でフランスの詩を暗唱するのに発音が悪いと賭けを反故にされた
アメリカ人が自国アニメだと思うのならわかるけど
フランス人がバ〇すぎるんじゃ?
それTVで取り上げられたのを見たことあるな。あちらでは「コンディ・コンディ」の発音だとか。
実際に冒頭だけちょっと流れた。
ヒロインが金髪だから違和感がないんだとか言ってたな。
あと、作品の制作がフランスだと思われただけで、アメリカ少女の主人公というのは理解してたのでは。
>>143 なんか許可取ってるのか知らないけど
ちょこっとラストとか自国風に変えちゃってたりするらしいよ。
日本とかとは違って字幕とか殆ど無く(この辺り識字率の問題もあるんだよなー)
完全吹き替えするからそれでもう完全に自国産だと思うらしいね。
でも最近はインターネットでその辺りのアニメ情報は辿れるから
ジャパニメーションを勘違いする人は大分少なくなったんじゃないかな。
この流れで、海外で子育てしてる知り合いが言ってたことを思い出した
大量生産されてる日用雑貨やおもちゃなどメイド・イン・チャイナが多かったりするけど
彼女の息子さん(当時小学生か幼稚園児くらい)がその表示があらゆるものにあるのを見て、
チャイナすっげー!なんでも作れる国なんだ!ってカンドーしたんだって…ヾ(・∀・;)オイオイ
世の中の仕組みがまだよくわからない子供は、
そんなふうに思ってしまうものなのか!?とお互い呆れつつ、
さてどう説明したものかと悩んだ思い出
それと同じで、流通の仕組みとか、
まさかテレビ番組まで海外から買うとか想像つかないと
勘違いしちゃうってのはあるかもしれない
>>143 青池保子がアルカサルの為に本国スペインのその時代を描いたイラストや絵画なんかを見たら
服装や髪型の時代考証むちゃくちゃだったとコミックスに書いてた
>>147 お客にボーンチャイナのティーカップで紅茶だしたら
「あら、チャイナなのね」pgrされたよw
大昔は、陶磁器分野とか最先端だったのになあ、中国…
chinaって陶磁器を指す名詞になっているのにね…
>>143 そもそもアメドラの「日本人」って中国系の人が演じたりするもんね。
ラストサムライでも、映画として評判は良いので見てみたんだが、突っ込みどころがあり過ぎて話に集中できなかったわ。
横浜港からでっかい富士山が見えたとか、花の咲く順番が桜→藤→桜に戻る、みたいなのははまだいいとして
しかし「皇居前に鳥居が立っている」「渡辺謙が切腹介錯で首を切り落とした」は、日本の精神とあまりにも違うだろうと。
>>152 うむ
むかしのハリウッドのわけのわからない柔術を使うミスター・田中とか中津とかは
皆目の釣りあがった人だった
あれは子供心に悲しかったなぁ
>>146 フランスの場合は識字率というよりも文の長さでしょう。<ほとんど吹き替え
冠詞や関係代名詞など単語の省略がほとんどされないという特徴のせいで
字幕にしたら読みきれないような長さになってしまう、という
フランス語の先生のエッセイを読んだことがある。
初めて行ったパリのホテルで偶然北斗の件を見てしまった衝撃。
ホアタタタタが流暢なフランス語に聞こえたわ。
貴様はすでに死んでいる、ってフランス語で何て言うんだろう・・
悪役が死ぬ時の叫び声はやはりあべしやひでぶなんだろうか。
っていうか、あんなガラの悪い人たちがフランス語で喋るなんて。
前にスイスに旅行した時
お土産売り場にピカチューのぬいぐるみが
山盛り売っていて「へ〜ここでもポケモン人気なんだね」と
夫と話していたら、たまたま側に居たカナダ人のご婦人が
「これはテレビアニメの..」と誇らしげに説明し始めたけど
完全に自国産アニメと思い込んでいるみたいで
リアクションに困ったっよw
あと、 マイエンフェルトでハイジの家(?)を見学した時も
日本アニメキャラクターのハイジのぬいぐるみを見せて
「どうだ、可愛いだろ」的に鼻高々の地元民らしき
オジさんが居たりして、ちょっと面白かったよ。
ポケモンを見て「うちの国っぽくないな」とか思わないのかな
例えば私、スポンジボブを初めて見たとき絶対日本のアニメじゃないなと思ったんだけど
そういう違和感はないのかな
見分けられる程のデータが自然にインストールされてる日本人ならではかもしれない
>>157 スイスならバチモンじゃないと思うんだけれど、メイドインジャパンだった
んだろうか?
>>156 フランスにもきっとガラの悪い方がいらっしゃるから、それっぽい話し方になってると思うわ。
>>160 日本のアニメキャラクターの、って書いてるよ
もちろんハイジはスイスの作品だけど、自慢されてる所が可愛さなので
その可愛さは日本のアニメーターが描き出したものですが、っていうモヤモヤだと思う
小説のハイジの挿絵はアフロまでいかなくても結構なチリチリ頭なんだよね
>>156 聖闘士星矢の「見事!」が「トレビヤ〜ン!」になってたってw
165 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/27(火) 11:48:55.67 ID:D2tP59LO0
>>158 作品の中に出てくるおにぎりをサンドイッチに修正したりしてるらしいから
日本っぽさを排除というか、分からない子がいるから自国のものやってるって感じなのかな
そういえば、アメリカのドラえもんの好物はピザって設定になったんだっけ
>>165 どら焼きのまま美味しいパンにしたような
子供の頃は、外国が舞台のアニメも違和感なく受け入れてたけどなあ。
わざわざ外国(日本)っぽさを消す意味がわからない。
何かはわからないけど美味しそうなの食べてるな、とか、
日本では怒られると廊下に立たされるのか、とか知れて
楽しいと思うんだけど。
ボールカステラのチョコソース&ナッツかけ だと思われている>たこ焼き
>>167 > 何かはわからないけど美味しそうなの食べてるな、とか、
ハイジを見て、スイスのパンとチーズに涎たらしたようなものか。
あと、ふっくらした白パンは高級品。
トムとジェリーのせいでネズミ取り用チーズが美味しそうに見えてた
>>170 わかるわ〜みどり色でプルンプルンの巨大ゼリーとか。
お前はもう死んでいる
Tu ne sais pas encore, mais tu est deja mour.
>>172 これまでずっと信じてきたものが、
今音をたててがらがらと崩れていく心地がいたします…
ドイツに行ったとき「バガボンド」のドイツ語本をお土産に買ってきたわ
どうせドイツ語わからないし何だってよかったんだけど
「天使禁猟区」もあったんだからそっちにすればよかったと後悔w
昔フランス行った時、日本のアニメやってたわ
めぞん一刻の響子さんがジュリエットっていう名前になってて
五代くんはフランス語でも、五代くんらしさが失われてない感じwでよかったよ
あと、ララベル?だっけ魔法モノもやってて、
和室でこたつに入ってる日本のじいさんばあさんがフランス語喋ってたのはシュールだったw
たまたまタイへ行った時タルるートくんをやっててびっくりしたわ
そういえばタイでは一休さんがものすごいヒーローだと聞いたことがある
>>177 仏教国だし国王loveの国だし
帝の御落胤の僧侶ってタイ人には受けるだろうなあと思う。
ドイツで『アタックNo1』は人気あるらしいけど、
鮎原こずえの名前がなぜだかミラ・アユハラ。
ミラという日本人がいないとは言わないけど一般的じゃないでしょ・・・。
『ラ・セーヌの星』はシモーヌじゃなくてナディーネ、
これも謎〜〜。
中国行ったときに「スラムダンク」をやっていた。
どの場面か全然覚えていないけれど、ピンチになって頭を抱えて「アイヤ〜」と言っていたw
ちょうど頭を抱える、という仕草と合っていて大笑いしてしまったわ。
韓国行った時は「フランダースの犬」の最終回1回前をやっていた。
死亡フラグ立ちまくりの哀しい場面なのに、ネロの挨拶「アンニョンハセヨ」を聞いたら思いっきりずっこけたわw
フランダースの犬はベルギー本国じゃ、それほどメジャーな児童文学じゃなかったけど
日本人観光客が殺到したことから注目され出して、ついにはネロとパトラッシュの像まで立っちゃったんだよね
>>181 その像を見に旅行に行った人から、絵はがき頂いたことがあるのを思い出した
「ネ口(漢字の"くち")とパトラッシュ」って日本語の添え書きがしてあったよw
後で聞いたら、宿泊先のホテルで何も言わずに像の案内地図(もちろん日本語)をくれたって
ながっ。
Tu est deja mour.のみではだめなの?
>>174 ポパイがほうれん草が嫌いって言われるぐらいのショックですよね・・・
ねずみのアナトールがチーズ会社のアドバイザーとして活躍する話は…
アニメのハイジは黒髪なのが
現地の人には違和感があって受け入れられにくいと聞いたけど今は違うのかな。
フランダースは、ベルギー人は貧しい子どもを見捨てるような国民ではない!!と、
これまた受け入れられにくいと聞いたけど今は違うのかな。
むかーしローマで見たアタックNo.1では
こずえ達が砂浜を走っていた。
ウノドス!ウノドス!言ってた。
ポパイのほうれん草の缶詰は昔はなんとも思わなかったけど
今想像すると、すごくまずそう・・・
そもそもほうれん草の缶詰なんて日本で見ないよね
>>187 クタクタに茹でられて味付けもなさそうだよね
>>187-188 アメリカの子供たちのあいだでも不人気なんだって、ホウレンソウの缶詰。
だからあえてポパイの好物にしたらしい。
ドイツのキャベツの酢漬けも文学だと美味しそう!って思うけど
瓶詰めを買うといつも後悔するからなぁ
キャベツの酢漬けはソーセージあってこそのものです
そのソーセージもけっこう選ばないと小麦くさいという哀しみ
>>181,182
フランダースの人たちは、極東で自分たちが極悪人のように
描かれててショックを受けたんだっけw
イタリアで見たのは「紅三四郎」だったのかなぁ
チラ見だったので今でも謎
ひょっとして「マッハGo Go Go」の方だったのかも
それと「レ・ミゼラブル」ってアニメ化されてた?
これもチラ見だったけど、なんとなくレ・ミゼっぽかった…
「少女コゼット」てのがあった気がする>レ・ミゼラブル
BSフジでやってたからね。知らない人も多いかも
絵は当時の流行りを取り入れつつ萌え絵っぽい感じだったけど、ストーリーはしっかりしてたよ
ジャベールが自殺しなかったり、ガブローシュが助かったり、
あんまり悲惨にならないようにちょいちょいストーリー改変もあった
BSフジのコゼットは、ジャベールが死ななくて良かった。
あと、バルジャンとコゼットがずっと相手を思いやる愛情深い親子でいてくれたのもほっとした。
でもエポニーヌは死んでたな確か。
イライザの千倍意地悪な子だったから
死んだときはカタルシスがあったわ
>>186 ランニングの時などに「1、2、1、2」と掛け声するのは世界共通なのかな?
ドイツ語だと「アイン、ツヴァイ」だからなんか言いにくそうだと思うのは日本人だからか
>>186 30数年前ドイツでハイジが放映された時、ドイツ人の子どもも大人も
自国のアニメだと信じて疑わなかったらしい。
当時ドイツで暮らしてたうちの夫がいくら「日本のアニメで日本で観てきた」
と言っても信じてもらえず、喧嘩になったとか。
黒髪黒目は少なくても濃い茶褐色の髪と目は普通に居たし、
トルコからの移民も多かったので不自然には感じなかったみたい
>>196 「レ・ミゼラブル」原作ラストで号泣しながら読んだくらい好きなんだけど、
あのアニメは萌絵でコゼット主役でなんだこりゃと見なかったんだよね。
結構よかったんだ。
ジャベール死ないってなんかレミゼが根本から崩れそうなんだけど、どうなったの?
新たな価値観を受け入れて新たな人生を歩むとか?
Jコミで読んだみなもと太郎の「レ・ミゼラブル」も
ジャベールが自殺しなかったりガブローシュが登場しないってストーリー改変あったわ
>>201 絶望して自殺しかけたところで昇る朝日に何かを感じたのか思い止まる
犯罪者を捕まえる自分の天職に揺らぎはないが
今まで「犯罪者なんてどこまでいっても犯罪者」的な思考だったのが
「お前が改心するまで何度だって捕まえてやる!」と建設的な方向にシフト
とりあえず、建設的逮捕の第一号は相変わらずゆすりたかりをやっていた
テナルディエさんでした。何度でも捕まえるそうです。頼もしいですね。
>>203 とっつぁ〜ん!
うっかりペネロペなんて完全無欠にフランス産だと思われてるんだろなあ。
>>205 違うんだ。
ポンピドーセンターに住み着いてるし フランス産だとばかり。
>>200 で、今の海外の子は真実を知った親に「このアニメはどこで作られたか知ってる?」と
過去の彼らと同じことを聞くと「ニホンのハヤオ・ミヤザキだよ。彼にしかこんなの作れないよ」
と答えられるってやつね。
ジブリとネットの影響力すごいわ…
>>205 ごめん、アニメ版のうっかりペネロペのことです。
ポンピドゥーセンターに住んでるのはリサとガスパールのリサですわw
絵本の作者はフランス人夫婦なので、(在住で国籍は違ったかも…アニメ版を絶賛していた)
フランス国民は当然アニメも自国産と思ってるだろうなーと。
パリパリ伝説で、フランス人男性は結構お菓子作りするって描かれてたけど、
ペネロペパパもペネロペの誕生日にチョコレートケーキを焼いてて、へーって思った。
休日には旦那さんが、ベッドで朝寝してる奥さんに朝食を運んであげるお国柄だからなあ。
GOSICKていうラノベのヒロインの名前が「ヴィクトリカ」なんだけど
なんでそんな名前にしたんだろう?と不思議
作中で「ヴィクトリカ」は男の名前と言われてるんだけど、欧米人名サイトで調べても見つからなかった
それに音がaで終わるのは大概女性名だし
綴りはVictoriqueらしいんだけど、queで終わる名前もたいてい女性名な印象、Angeliqueとか
ヴィクター、とかヴィクトールが男性名ていうんならわかるんだけど
ハイジは原作でも黒髪と書かれてなかった?
昔からの挿絵でもダークだし。
>>210 あの薄っぺらな桜庭の考えてることなんかどーでもいいわ。
>>210 クトゥルー神話のH・P・ラヴクラフトが同人仲間宛の手紙で、
地球上の物語ではないファンタジーFで男性名が-sや-thで、女性名が-aで終わりがちなのは萎えるわーまじ萎えるわー
って書いてたようなものか。
>>203 みなもと太郎版のジャベールだと、自殺しようとしたけど失敗して
昇る朝日を見て「法には慈悲がなくてはならぬ」という言葉を思い出し
その後テナルデを逮捕した褒美にバルジャンの無実を証明してもらうって話だった
>>213 気持ちわかるわー。
地球外を語っておいて、そういった言語のお約束に縛られてるとがっかりくるよ。
地球外はともかくw
マンガとかの名づけで各国の名前が入り乱れてるのもあるしなー
同じ国でフランソワーズとジョージが恋人だったり(例はテキトーよw)
グインサーガのレムスとリンダとか
そういえば、ちょっと前に
ケルト風の魔法使いとローマ兵っぽいのが入り乱れてるところに
アラビア風の名前の登場人物が出てくるアニメを見て、
中2が知ってる限りのものを総動員して書いたラノベみたいと思ったよ。
>>216 笑うせぇるすまんのちょっと古めの話で、不良外人が喪黒の手引きで真面目なオールドミスからお金を巻き上げる回があったの思い出した。
オールドミスに、
「ハローマドモアゼル」って声かけてたわ。
>>199 キューブリック監督の戦争映画では「ピー・ティー! P・T!」
って叫びながら行進してた。
みなもと太郎…ふたりは恋人しか知らんのだけど
あの点目キャラがちらついてミゼラブルとイメージ繋がらん…
みなもと太郎のレ・ミゼラブルをここで見るとは思わなかったわw
ギャグ仕立てだけど真面目に書いてあったし
ジャベールを殺さなかった理由も後書きに有ったね
>>218 ケルト人とローマ兵が混在してるのは別におかしくないよ
ローマはケルト民族を征圧してブリテン島まで勢力を伸ばしてたんだから
そのローマが衰退し始めてブリテン島から手を引いた時期が、アーサー王伝説の元となった時代
ドイツでは走る時、アインツヴァイ!言います。フランスはアンドゥ!
「お前は既に死んでいる」はTu es deja mort.だけでもいいんだけど
お前は既に死んだ、というだけだと意味が取りづらいのと
多分短すぎて口の動きに合わないから、お前はまだわかっていないけど、
と足したんだと思う。
>>220 PTはPhysical Trainingのことで、あの映画の歌詞では違う意味で使ってるから
奥様は、人前でお歌いになってはいけませんわ
>>218 おフランスの漫画「アステリックス」をご覧になるといいかも
>>201です。
>>203さん、
>>214さん、ありがとう。
ジャベールが生き残るとしたらそうなるのか。
良い話だけど”ジャベール”でないような、ちょっとフクザツな気もするが。。
でもジャベール、バルジャンに拘り過ぎなところはあるので、テナルディエとか他の犯罪者にも目を配ってくれて嬉しいw
バルジャンって、罪状は「窓壊してパン泥棒、脱獄」というあんまりたいしたことないから、
テナルディエのほうがよっぽど悪質だろう、ジャベール、市民のために法の執行を行うなら、
バルジャンよりもっと悪質な犯罪者を何としてくれ!と思ってしまうところはあったので。
銭形ジャベールと、ルパンバルジャンなら、老後に良い酒が飲めそうな気もするw
>>223 知ってる。
そこにアラビアン・ナイト風の名前が紛れてるのが変なの。
228 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/05/29(木) 21:34:35.91 ID:PxNR1IF00
「獣の奏者」でエリンの友人が関西弁なのも、なんだかなと思う。
(関西弁自体は好きです)
登場人物のせりふは、(頭の中では)異国の言葉として捉えているのに、
急に現実に引き戻される感じがするので。
そういえば『フランケンシュタインと狼男』なる映画で、
フランケンシュタインの怪物の科白が全くないのに狼男と会話
してるシーンがあるそうなんだけど、菊地秀行御大いわく、
演出ではなく、怪物を演じたベラ・ルゴシがハンガリー訛り
だったので全部バッサリカットされてしまったらしい。
謎の科白付きバージョンも存在するとか何とか。
でも御大の解説文もかなり眉唾くさいから真実は分からない。
昔解説文を読んでから実際に観たら全然別のバージョンが存在
するんじゃないかと思ったことがあるw
ファンタジーで関西弁とか現代言葉が出てきたら
よっぽどひどくない限りは、この話はファンタジー語から日本語へ訳されているのだ…と自分に言い聞かせて読んでる
十二国記の自動翻訳的な感じで
田中芳樹の創竜伝で外人の訛り表現に方言を使ってたけど、それが
的を射た表現なのかどうかが高校生の自分には全然分からなかったし
正直今でも分かってないw
英語だとテキサス訛りとか良く聞くけど実際聞き比べる事なんて
ほぼ無いなぁと
文化混在だと「境界線上のホライゾン」がトンデモである意味有名な日本世界縮図論を
本気でやってみたラノベで個人的に物凄く好きなんだけど、ラノベの癖に鈍器と言う
物理的なハードルと、やたら細かい描写とオタク全開のネタまみれにおっぱいおっぱいな
イラスト等の色んな問題から力強く勧めるのが躊躇われる
ベラスケスが社長やってるエロゲメーカー(リアル派の塗りが持ち味)が作ったエロゲの
タイトルが「ブレダの開城」とかどこから突っ込めば良いのか分からないネタが満載なんだ……
みなもと太郎といえばホモホモセブン
十二国記の自動翻訳便利だよね、欲しいわ〜
でもなんであれ読み書きは駄目なんだろう?
みなもと太郎のレ・ミゼラブル、
>>214は正しいけど
>>203はちょっと違うよ…?
×改心するまで追いかける
○苦労してジャン・バルジャンの法的無罪を証明する
でしょ。
自殺は原作通りセーヌ川に飛び込んで決行したけど水深が浅すぎて失敗した。
>>222 あとがきでみなもと太郎が
「私のジャベールは死にません、信じていたことを失うのはすごく辛いことだけど
それでも人には生きる道をみつけてほしいから」と書いてたね
テキサス訛りはわからんけど、ニュージーランド訛りなら分かる
標準的日本語で会話している中に、東北弁くらい個性の強い訛りの人が乱入〜
というくらいインパクトあったよ。こんなに違うのかと、ちょっと感動した
(オーストラリアは、もう少しマイルド関西弁くらいの感じ?)
方言を貶める気はないんだけど(自分も方言の人だし)生きた言語のぬくもりとともに、
そこはかとない野暮ったさも感じてしまうんだよね……なんでだろ
何が言いたいかというと、その方言の持つイメージとか立ち位置によっては
日本語方言に置き換えることで雰囲気が伝わるというのはあるんじゃないかなと思う
これが、フランス訛りとかインド訛りとか中国語訛りとかになると
わかりにくいんじゃ!ってなる方が強くて野暮ったい以前の問題という感じなんだが
階級の差とか、違う土地の出身とか、
別のカテゴリーの人間ですよ、ってわかりやすい記号みたいなもの?>ファンタジー世界における方言
>>231 ホライゾンのエロゲタイトル、「とっかえひっかえヘンリー8世」には笑ったなー
思い入れのある人物の襲名者が女性キャラばかりになっちゃったのが残念で、本編脱落したけど
読書スレとか昔一瞬だけあったラノベスレでも、ちょこちょこ川上読者の奥様見かけたわ
訛りというと暗殺教室でA組の子が留学生に英語で話しかけるとき
京都弁っぽい表記で語りかけて留学生に「標準語でしゃべれ」って言われるんだけど
個人的感覚だとアメリカ英語が標準語で京都弁っぽのはイギリス英語のイメージがあるな
ラブアクチュアリーでモテないイギリス男がアメリカに行ったら
イギリス訛りがセクシー!ってモテモテだぜ!!てなエピソードがあったもんだから
京都弁の女の子かわいい的なもんと似てるなと思った覚えがある
田舎出の使用人設定の人が使う「〜でごぜえますだ」みたいなのも、元はどっかの地方の
方言なんだろうね。
そのくらい身分と方言が記号化されてたら違和感もないんだけど。
そう言えば指輪物語のサムがごぜえますだ口調で、その口調のせいで読みながらずっとおっさんだと思い込んでいたな
>>237 ギャーほんとだ
セーヌ川に飛び込んできます
訛りといえばヨークシャー訛り
>>233 テレパシーみたいなもんかね。
言語化された意識の翻訳。とか。
あー早く新刊出ないかな。私が死ぬ前に。
>>239 田舎語は北関東山梨静岡長野あたりの方言をミックスして作られたと聞いた。
軽井沢とか伊豆とかで執筆する作家がイメージして文字に起こしやすい方言なんじゃないかな。
昔話なんかで爺さん婆さんが話す「〜じゃったのう」みたいなのはどっから来てるんだろう
年をとったからといって急にそんなしゃべり方にはならないと思うんだw
老若男女そういう言葉遣いをする地方に住んでるのでちょっと気になる
>>245 ジョセフ・ジョースターはなぜか3部で老人風の言葉使いになってるのが気になる
18の時は普通だったのに
>>245 広島県民乙w
wikiに老人語の項目があったよ。
なかなか面白かった。
親の帰省についてゆく→ジジババが方言で話す→年を取ると口調が変わると勘違い
なんだと思う
年取って声帯が衰えると出しやすい音を選ぶからでしょ。>老人風の言葉使い
ワシとか絞り出すような声は出しやすい。
末期の増山江威子さんが「ルッパ〜〜〜ン☆」ってやらなくなってたけど
ああいう声と言い回しは若くないと厳しい。
もちろん筋肉なので声帯を鍛えていれば可能だけど、その鍛錬方法も
早々に熟知していないとおぼつかない。
>>246 あれすごい違和感があったわ
歳取って少し落ち着いたしゃべりかたになるだけでいいじゃんと思った
DIOはいつまでも若いままのしゃべりなのに・・・
そういえばジョセフ・ジョースターは波紋使えるのに普通に老けたのはなぜだったんだろう?
リサリサなんて50歳のとき20代後半くらいに見えたのにな
>>247 バレたw
wiki見てきた、興味深かったよ
江戸在住の年配の知識人=西日本出身者のイメージからきてるんだね
ちゃんと由来があったんだ、面白い
なんで老人は広島人になるんだ?と昔から疑問じゃったわ
それもだけど上の方の老人語とされる項目ほとんど日常的に使ってるような気がする…
カランとか今は言わないのか?!
>>238 ポリスアカデミーには、女の子にもてる為、
わざわざスペイン訛りの英語を話してセクシーに見せていた
男が出ていたよ。
>>250 妻は波紋使えない=老けるから、自分も一緒に年を取ることにしたのかも。
ていうか、そのこと言われるまで気付かなかったw
でもあのじいさん言葉は無しだと思うの。
実際ジョセフは老人になってもちっとも性格落ち着いてなかったもん。
とりあえず波紋使う必要もなくなったし、
会社経営するのに見た目年を取らないとかだと怖がられるんだと思う
そうだよね
まあそれでもあの筋肉、充分若い
面白くて渋イケメンでムキムキ、ホリィがパパ大好きなのも頷ける
>>231 最近ので吹いたネタは「5人で四天王」だったw
しかし化けねこネタは入れてくれなかったので悲しい
>>236 たぶんその川上読者のひとりですw
今じゃ唯一読み続けてるラノベになっちゃったなあ
襲名者が女づくしなのはほんとどうにかしてほしい
昔ならあんまり気にしなかったと思うんだけどね…
第三部のジョセフがじいさん言葉なのは、孫の承太郎及び不老のDIOとの対比だと思ってた
確かに三部のジョセフは、ホリィさんがパパ大好きなのも、仗助母が惚れるのも納得する格好良さw
>>233 陽子の頭の中に有るもので変換されるんだと思ってた
漢文、一応読めるけど陽子が現代語訳できる部分しか翻訳できないんじゃなかったっけ
陽子がギャルだったらギャル語なのかなあと思った記憶
ウチが王とかマジあり得ないしww
楽俊モフッたらマジ気持ちぃww
>>259訂正
漢文全然読めなかったわ
風の万里で陽子が愚痴ってる
そこ行くと壁落人先生は腐っても元東大生だったんだよな。
そもそも大学闘争時代の大学生なら、今のFランとは比べものにならないくらいのインテリだw
>>260 他の人が喋っている言葉も、全部ギャル語に変換されるのではなかろうか?
ケーキ「あんたが王になってくれないと、チョー困るし!マジ困るし!!」
ジョセフ・ジョースターの老人語、
漫画やアニメで使うのがおじいさんなら違和感ない。
でもおばあさんだと、"森の中で何かを大鍋で煮てる人"
になるのはなぜだろう?
風の谷にもいたぞ。
>>262 現役東大生でもマスターするのに20年くらいかかるのか
>>265 戦前の旧制中学あたりまでは漢文は詳しく習っていただろうけど、戦後の教育受けた人だしね〜
>>264 もしおばあさんが「魔女」とか「薬師」の役割があるだったら
そこは西洋には共通のイメージがあるのでしかたない
落人さん曰く、向こうの言語は漢語に似て非なるものらしくて、
筆談がかろうじてなんとかなる程度、会話は全くで
漢文知っててもどうにもならんかったらしい
むしろ東大生の落人さんだったから二十年でなんとかなったけど
戦中からいたはずの松山さんとかずっとどうにもならなかったみたいだよ?
向こうの言葉は相当習得困難な言語っぽい
269 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/06/01(日) 23:14:50.65 ID:yUUfnXaQ0
改めて厳しい世界だと思う。だから鈴も下級とはいえ言葉の通じる仙になりたがったわけだ。
>>245 最近の漫画より昔の漫画の方が顕著だよね。
「〜なんじゃ」が老人のテンプレみたいに。
今、ツーリングエクスプレスとブルーソネットを読み返してるんだけど
ロシア人のアリョーシャも、ドイツ人のメレケス博士も広島人にw
ジョセフジョースターはきっと広島の老人から習った日本語なんだよ
本人はイケイケ(死語)の日本語だと思ってるはず
ハワイで日本語を覚えたのかもw
そもそも何語しゃべってんだお前ら、と連載当時から思っていたわw
地元のお年寄りたちはわりと男女ワシ言う。言葉が荒くなると女性もオレw愛知。
“わたし”が訛る&詰って>ワシ
愛知の田舎なら「わし」というより「わっし」じゃないですかね
女性が「オレ」は聞いたことないけど
「オレ」の発音は「俺」じゃなく「オレ」じゃない?
私の実家の山間部はそう
>>268 じゃあ山客でもすぐに話せるようになるわけじゃないんだね。
医学どころか農林漁業、もの作りの知識も技術もない、芸術の素養もない私は、重宝もされず野垂れ死に確定だな。
子供が木に生る世界で、こちらの医学がどれほど役に立つものなのか…
子供は木に生るのに、遊郭はあるんだよね、不思議だね
なので、子供が木に生るシステムが後付けのように見える
本来の人間の有り様を、誰かが無理矢理システムの中に嵌め込んで作った世界のようにも思える
黄昏の岸で陽子がちょこっと、この世界の有り様を疑い出したようだし、そのうち全容が明らかになってくるかもしれない
だから新刊はよ
>>279 海客からもたらされた文化の一つって扱いじゃなかったっけ?
>>277 ちょっと古いSFで、現代人が中世の漁村にタイムスリップして野垂れ死にってのがあったのを思い出した。
中世の粗野な漁夫の回想なんだけど、その現代人が「べんりなどうぐ」を持ってたから同じの作れと命令→
俺は作れない、作れるのは別のヒトだ→
役立たず!
>>282 星新一のショートショートでもあった。
宇宙人が地球に来て便利な道具を見せる。
最初は歓迎されたけど、宇宙人はだんだんトーンダウン。持ってきたものを使うだけで修理もできないし新しくも作れない。
ラストでは地球人も「まーこんなもんか」と納得(というか諦め?)してたけど。
>>279 遊郭って、べつに子どもつくりに行くところじゃないし。
えろ気持ちいい事をしに行くだけのところなのよ。
だから子どもが木に生るのとは矛盾しないわ。
>>273 1、2部しか観てないけどそれ思った
シュトロハイムとシーザーとスージーQが英語頑張ってるのか?
てかシュトロハイム初登場時少佐なのに偉そう
>>284 子孫を残すことに直結しないのに何故そういう機能があるのか謎、と言うことじゃない?
キスみたいなもんで一種のコミュニケーションという解釈なのかな
まあそもそも遊郭が遊郭なのかどうかも陽子の想像内だし
もしかしたらキャバクラ、セクキャバみたいなものかもw
>>284 矛盾するよ
えろ気もちいい事したいという本能は生殖のためなんだから
エロが生殖に直結しないのにエロしたいという欲望だけは十二国の人には備わってるの?なぜ?
不思議だねって思うでしょ
すべて「ファンタジーだから・まだ出てないこの世界の設定があるはず」で済む話だけど、ここはそういうことをうだうだとツッコむのを楽しむスレだからさ
生殖=快楽、哺乳類はまだ快楽なのかなと思うんだが、魚のメスの産卵も魚にとっては気持ちええことなのかな?
それともなさねばならぬ焦燥感に追われて追われて鮭なんかは川をのぼるんだろうか
いや、生態系が全く違う生き物を人の尺度に当てはめてしまっていいものかどうかとも思うんだが。
我慢していたおしっこ出すのも、パンパンに張ったおっぱいを赤ちゃんに飲んで貰うのも、
男の人が射精するのも、全部気持ち良いと聞いたから、本能的に物を出すのは気持ち良いんじゃないか?
私はおしっこしか経験ないからわからんけど。
たまにはうんこの事も思い出してあげて下さい…
つーか、生殖が外部器官=生殖機能が無いのに射精するのかな?
植物だって基本自分の体使うし、寄生虫だって卵は産むよね?という疑問が
十二国記はアニメしか観てなかったんで良くわからないけど、そら陽子も疑問持つだろう
子供が木に成るんだったら、あの世界の女は子宮も卵巣も必要ないよねえ。
そもそも男女の性差は必要なのかと。
>>289 鶏は卵を生むけどひよこは入っていない
子供は全部里木から、何が生まれるかは周期で決まってる
ということは虫ばかり生まれる日とかあるのかなw
蜂みたいな家畜になれる虫は採取しにいくんだろうなあ
陽子の話があと1冊らしいけど本当に明らかになるんだろうか
陽子の話あと一冊なんだ
風呂敷畳んで大団円できると思えない
ああ、なるほど。
排泄後もスッキリするものね。
シシャモとか卵でぱんちくりんだものね。
あれがスッポーンとなくなったら相当スッキリするよね。
源氏でさよくわかんないことがあるの
源氏が結婚するとき年上の葵があてがわれるけど
つまりは世間知らずの処女でそ
秋好中宮だってずいぶん年下の冷泉帝に入内するけど
年上の何もかもわかった人とはとてもいえないはず
高齢処女みたいなのを年下にあてがう利点って何なのかしら
すぐ子供が産める(一般的には)。
>>292 でも内容としては妖魔の異変ぐらいだからなあ
陽子が天への疑念を晴らすのか納得するために戴の話が絡んで終わりじゃない?
>>295 あーいう高貴な人達は年齢よりも
身分や家柄が釣り合うかどうかの方が重要なのよ
現実でもかなり年上の叔母や有力貴族の姫との結婚なんて珍しくもなんともなかったよ
一番年齢差があるのは堀河天皇かな?
13歳で父白河院の同母妹32歳の篤子内親王と結婚している
300 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/03(火) 16:48:40.18 ID:Bj/eyg0f0
明治天皇の皇后も年上だったよね
病弱で子供できず大正天皇は妾の子
華族出身の入江たか子が困窮して女優になる時
「職業に貴賤無し」つって後押ししたのは大正天皇皇后だっけ?
美人だから女優になれたけどブスだったらなあ どんな仕事あるかなあ
久我美子が終戦時14〜15歳で、終戦の詔勅を聞いたときに「これで世の中が変わる、私これで
女優になれる」と思ったと言ってた
玉音放送を聞きながらそう考えたってすごいなと感心したよ
そういう人だから巨匠といい仕事ができる女優になれたんだろう
華族のお姫様でも人それぞれ違うな
妾って女官でしょ?典侍なんだから
明治天皇だって孝明天皇の典侍の出生なんだし
>>294 以前テレビで川魚の交尾を見て、
本当にこんな感じで口をパッカーと開けるから爆笑しちゃったよ
>>299 ちょっと待てw
ものすごい血の濃さじゃないかー
子どもはできたのかなとかその内親王は幸せだったのかなとか
色々想像が膨らむわ 小説のネタにできそう
昭和天皇になって変わったけど
以前までは女官はお手つきになる可能性があるから
処女しかなれないって聞いたことあるよ。
>>304 子供は出来なかったけど芸術を愛する2人同士結構仲が良かったみたい。
帝の方が29で亡くなっちゃうけどね。
>>300 元皇族の子孫の集まりがたまにあるらしいけど、職業さまざまでタクシー運転手までいるそうだ。新聞に書いてあったことがある。
その集まりは天皇皇后も参加されるらしい。
>>305 女官の処女性を重視し始めたのって
いつからなんだろう。
平安時代は既婚の女官も多いよね。
>>304 後朱雀天皇と章子内親王は父方からも母方からも従兄妹同士の結婚
つまりそれぞれの父母が同母の兄弟・姉妹
そして祖母も母達と同母姉妹…(母は全て藤原道長の姫達)
さすがに御子には恵まれなかったけれどね
>>310 いつ見ても酷い・・・
カルロス2世、父方もだけど、母方の「濃縮」っぷりが凄まじい。
>>304 後一条天皇も、11歳の時に9歳上の叔母・威子と結婚してる
藤原道長の孫(彰子の子)と娘(彰子の妹)にあたるんだけど
道長の「この世をば…」という歌はこの婚礼の時に詠まれたもの
道長がこんな状態だったのでw後一条天皇の后は威子だけ
子供は内親王二人だけど、夫婦仲は良かったみたいだよ
10歳以上年下の夫とかniそれって何の罰ゲームorz
>>312 数えじゃなくて満年齢で考えると、婚姻時の二人の年齢は威子18歳、後一条天皇8歳ですね
威子の場合は帝は生まれた時から知ってる甥っ子で、
しかも後一条天皇の後宮は后が威子一人
政治の実権は道長ががっちり握ってるし、自分の母親も道長の娘だし、
仲悪くなろうもんなら、後一条天皇は政治的に完全に詰むよねw
威子も年の離れた甥に嫁ぐのは、かなり恥ずかしかったらしいし、
「世間の人はあれこれ言うけど、威子さまが愛らしくて、帝が大人っぽいから全然不釣り合いじゃないよ!」と
栄花物語は苦しいフォローをしてるから、当時でも妻が夫よりかなり年上なのは「ちょっと…」って意識はあったみたい
それでも婚姻させたのは、後宮政治というものが重要だからだね
源氏の秋好中宮も、篤子内親王も年下の帝に入内した背景には政治が絡んでるし
>>314 あんまり近親婚繰り返し過ぎて、カルロスは四ん這いでヨダレ垂らしている
子供作る能力のない王になってしまって、それでスペインハプスブルク家は
断絶したんだよね・・・
>>315 堀河天皇に皇位を譲る時 祖母陽明門院禎子内親王の了解が必要の為
禎子が育てていた篤子内親王を皇后にすることで同意してもらった
桓武天皇の皇女 朝原内親王は母が桓武の異母妹酒人内親王
(その母は井上内親王)
祖母 母と同じように伊勢の斎宮だったのを藤原薬子に対抗するため
父桓武によって異母兄の平城天皇に嫁がされた
カルロス2世の同母姉のマルガリータ・テレサは知的障害もなくて
その肖像画を見たラヴェルが250年の時を経て
亡き王女のためのパヴァーヌを作曲したとか胸が熱くなるよ
彼女もまた叔父に嫁いで6年の結婚生活で6人出産して21の若さで
なくなってるのがなんとも気の毒だわ
カルロス2世、二人いる嫁が無駄に美人。最初の嫁は死んだ後に遺体を掘り返してそばに置いたのか。
>>319 ファナの子孫だね・・・
あちらは埋葬せずに遺体と一緒に放浪だけど・・・
>>308 雛飾りの三人官女も、
一人だけ既婚者の姿よね。
>>319 2回結婚してる(させられてる)ってのがもうね。
最初の妃は子どもが出来ないのを責められて過食で亡くなったそうだけど
いくら不妊は女のせいという時代とはいえ、ろくに歩けず喋れずに
涎垂らしてる男が健康な子どもを作れる能力があると思われてたんだろうか…
まあ表向き認めるわけにはいかなかったんだろうけど。
ひとりめもふたりめも本当に気の毒だわ。
中野京子が「聖母マリアならぬ身で、どうして子どもなど生めようか」って書いてたけどその通り。
四つんばいで喋れず涎垂らしてるんなら、犬もそうだけど。
そういった障害以外に、生殖能力にも障害があったのかもね。
男女逆なら、側室を持つって手があるのにな。
>>323 側室持って子どもが生まれても継承権はないから無駄かと…
そもそも正妃以外の子に継承権があればここまで近親婚にはならなかったのにね
日本と違って「神が認めた結婚から生まれた子=嫡出子」しか世継ぎになれないから
側室が産んだ子は王にはなれないのよ
だから正妃が子供を産むのを待ち望んだ
スペインハプスブルクの場合は同格の血統を重視したあまり、近親婚を繰り返すことになってしまった
なまじ多産系なのが、かえって仇になってしまったのかもしれない
ロシアのロマノフ王朝ってピョートル3世は大帝の娘がドイツ貴族に嫁いで生まれた子で
その妻エカテリーナもドイツ人で、息子もまたドイツから嫁をもらい……と
ずっとドイツから嫁を迎え続けてるんで、ロシア皇族の血は実質ドイツ人だよねえ
>>326 王室同士の婚姻にこだわると、王家が山ほどあるドイツ系は便利です。
欧羅巴の王室って、血統を見ればドイツが席巻しているよ。
現イギリス王室も血統的にはドイツが濃いんだっけ。
皇太子の奥様がイギリス人だから、ちょびっとイギリスの血が濃くなったとジョークがあったって。
エカチェリーナの子は愛人が父親で、実質王朝変わってるんだよね。
>>328 戦争が無ければ今でもハノーヴァー家を名乗ってたのかな
>>330 エドワード7世からはサクス=コバーグ=ゴータ朝じゃない?
エリザベス2世の母君はイギリス人だし、以降は母系が皆イギリス人だからかなり緩和されるよね
>>329 エカテリーナ視点では息子パーヴェルはうたぐり深くて捻くれた可愛いげの無い子供だけど
愛人が実の父親だと噂され続け、母親もそれを肯定するような態度とってれば
母親に不信感も抱くし、捻くれもするだろうなと思う
ピョートル3世そっくりな振る舞いをして、人形の兵隊ごっこに夢中になってたのも
本当に皇帝の息子であることを世間に証明したかったんじゃないかと思う
池田理代子の漫画はエカテリーナの視点で馬鹿息子として書くけど、本人の心情を考えると哀れだよね
今NHKでやっているダウントンアービーでも、後継ぎが死んで、
ほとんど他人同然の遠縁が後継ぎになるんだけれど、そもそもどの程度の
関係なら認められるんだろう。
皇室では最近TVで有名な方も明治天皇の血を引いているけれど継承権は
ないわけでしょ
ダウントンアービーは当主の従兄弟の子供だったかな?
ハプスブルクはその程度の遠縁もなかったってこと?
>>334 遠縁が継いだよ。
フランスのルイ14世とスペインハプスブルク家出身の王妃マリー・テレーズの孫が。
以来スペインは彼の子孫のスペインブルボン家が統治する。
日本の場合は戦後に宮家をがっつり減らしたせいだからねー
あれがなかったら竹田くんも二ケタ順位だったろうけど、皇位継承権あったと思うよ
欧州王室だと、あちこちと親戚同士だから、家系図をとことんまで遡って
三桁に及ぶほどの王位継承順位が決まっている
だからオランダの国王ですけど、イギリスの王位継承権も持ってますよ、
順位は相当下だけど、みたいな人がごろごろいる
竹田君は明治帝の曾孫なのはあくまで女系での話で
男系ではたしか南北朝時代あたりまでさかのぼらないとだから
2桁といっても後ろの方だったりしないの?
>>334 スペイン・ハプスブルグ家はカルロス2世で男系は絶えたけど、
スペイン側と婚姻しまくっていた同族のオーストリア・ハプスブルグ家は存続してるので、
神聖ローマ皇帝レオポルド1世の子カール大公を候補に立てた。
カール大公は、スペイン・ハプスブルグ家出身の神聖ローマ皇后マリア・アナの孫。
カール大公は後の女帝マリア・テレジアのお父さんになる人でもある。
で、
>>335のフランスが候補にしたアンジュー公フィリップとカール大公が
ヨーロッパの周辺国を巻き込みつつ、スペインの王権を争ったのが、俗に言うスペイン継承戦争。
戦争の結果、アンジュー公フィリップがスペイン王フェリペ5世として統治。
もともと大正にできた準則で宮号を有する皇族は長子孫の系統四世以内は
終身皇族だけどその子五世は臣籍降下することになってたんだよ
竹田宮家は伏見宮系だから竹田君のお父さんの代までが四世だけど
お父さんも三男だから臣籍に下るはず
お父さんの長兄に男子も五世だから臣籍に下ることになる
だから戦後の直参宮家以外の臣籍降下がなくても
竹田君には継承権はなかったよ
て言うか竹田君ごときが皇室関係者を名乗ること自体ずうずうしいわ
日本人としてはずかしいから止めてほしい
>>338 南北朝までさかのぼったら「熊沢天皇」みたいに
「本来は自分も継承権あるだろーー!!」が激しく増えそうだね。
戦後に皇籍離脱した宮家は11もあったのに。
竹田宮はその一つなのに竹田くんばかり出てくるね。
イギリス王室のwikiがたのしい
写真を見るとエリザベス2世は祖母のメアリー・オブ・テックによく似ている
祖父のジョージ5世は母親同士が姉妹のロシアのニコライ2世とそっくり
ジョージ5世の父エドワード7世はその母ヴィクトリア女王に良く似ている
漫画に出てきたドレスのモデルを発見したり時間を忘れてしまう
メディアを利用して(利用されて)目立っているだけでしょう
戦後人目をそばだてた東久邇宮も、お騒がせだったのはご当主だけで
お子様方は落ち着いた生活をされているようだし…
旧宮家復活が話題になった時も、こちらが一番近い位置にあるという話でしたね
(現在のご当主は祖父母の代まで全員皇族)
>>318 6人出産して、成人したのが娘1人だけ。
その娘、マリア・アントニアの結婚相手っていうのは
>>310の家系図に出てくるカルロス2世母・マリアナの父親である
皇帝フェルディナンド3世の同母妹の孫、バイエルン選帝侯マクシミリアン2世なんよ・・・
>>343 他の元皇族は戻る気持ちがさらさらないから。竹田君も親戚一同からやめろって言われてるらしい。
「私の竹田を返してくりゃれ!」
額田部女王、乙。
仏になったのです!って厩戸くん言ってたよね?
>>346 講師にした教授が「みだらな話がたくさん出てきてやめてもらった。講師にしたことを恥じている」とコメントする位素行が悪いってww
その関係記事を読んでたら、今の皇太子も海外公務の際に空気が読めない振る舞いって、悪評があるのね。
結婚式で全列席者が起立するなか、座りっぱなしだったり、
各国ごとに写真撮るから前の王族と空間を開けて歩くべき処を、
くっついて歩いてたり、
パレードの写真を撮るため、他国女王の顔の前にカメラつき出したり。
日本のマスコミは報道しないから知らなかった。
こんなんでこれからの皇室外交大丈夫菜のかな。
>>352 講師も給料安いけど、今は無職なのかな?
>>353 そんなの聞いたこともない
海外の皇室からも評判いいはずだけど
情報源はどこ?まさか2chじゃないわよね
愛子様を悪く言う人たちの臭いがする
海外のニュースサイトにリンクがあった。写真つき。
>>355 どこ?でっちあげばかりのチョン新聞じゃないの
どっちにしろこのスレでやることじゃないね。スレ違い
チョンが標的にするならまず天皇皇后両陛下でしょ
そういった連中が鵜の目鷹の目で荒探してても隙がないから言われてないだけ
言う連中が一番悪いのはもちろんだけど、言われないように隙は見せないで欲しい
>>358 宮内庁が後ろについてるんだから日本の皇室のマナーの良さはどこ国も認めてるよ
言う連中は嘘でもでっち上げて言うんだよ
結局355もソースも出せないじゃん
>>355 なんだそりゃ。
嘘じゃないなら
その記事のリンクを貼ってよ。
>>360 ソースすらついていないブログ?
それがソース?
あなた馬鹿じゃないの?
だから嘘でも言うならまず真っ先に標的にされるのは天皇皇后から
でも言われてないってことは、隙さえなければ回避できるってこと
言われるのは隙があるから
言われる隙もないくらい常日頃から気を張り詰めろってのは酷かもしれないけどさ
ねつ造はスキとはいわない
馬鹿はほっときましょう
2ちゃんに書いたらいつのまにかほんとになるって信じてるんだから
何で皇太子擁護が急にわくの?
御用列車でカメラ構えたり、ポケットに手を突っ込んで歩いたり、行儀の悪い写真は
たくさん出回ってるよ。
空気が読めない王族は他国にも沢山いるようでw
悪評…ねぇ…
あとその風刺漫画、作者は外国人だけど日本在住みたいね
親近感込みの皮肉って感じかな?
専用スレでやったら?
悪評ばかりの皇太子と言えばタイ
どーすんのかねあれ
アナ雪を見てて
「この国には他に王侯貴族はおらんのか」と
疑問を感じたことをふと思い出した
>>370 トップ不在になった途端、血統も婚姻もない他国の王子を後釜に据えることを当然とするあたり
さすが歴史も伝統もない米国作品だと思った。
>>370 本来だったら「とりあえず大臣(総理大臣クラス)に国を預ける」と言う感じかな?
それでもしエルサもアナも帰ってこなかったら、遠縁の遠縁を探しまくる、と。
ハンス王子も国の倉庫を開けさせたり国民にはありがたいだろうけど、大臣たちは
「異国の奴が勝手にやりやがって!機密事項だってあるんだぞ!!」とか思わなかったんだろうか。
>>371 ハムレットで、叔父も母も死んでハムレットの復讐は完遂されて自分も死ぬ場面の遺言(?)で
「国は遠縁の○○に継がせろ」と、血縁者を指名してるから、
「ハムレットは個人的復讐を最優先してきたけど、最後はちゃんと公の立場で後継者指名したな」と思った。
…つまり、アナも王女なんだからどんな急場でも国を任せる相手はちゃんと選べ!」と思った。
アナはエルサに比べて
「妹」的最大のおいしいところ総取りだからなー
馬鹿だし無責任だしほんと大嫌いだわ
何が会ったばかりだけどいい人みたいだし結婚する、じゃ死ね馬鹿女
>>372 前国王夫妻が海難事故死してからエルサが戴冠するまでの期間、国を仕切った臣下たちがいるはずだしね。
正式に婚姻を取り交わしたわけでもない(しかもエルサすら承諾していない)他国の王子をよく
あんだけあっさり受け入れたもんだ。
そもそも貿易国なんて国交が必需だろうに、お飾りでも第一王女を立てて「敬愛する前国王を失った悲劇を乗り越え
国と民を導く立派な女王になります」とか美談に仕立てあげ、他国の介入を牽制しつつ国益確保するよなぁ。
しかも第一王女は見目麗しい美少女で、同情を仰ぎやすいし。
いくらエルサに異能力があったとはいえ、国王健在時と状況は一変してるし、成人後は結局即位してるし
そもそも臣下たちはエルサの事情を知らないのに3年も待って、貿易大国のわりに暢気なことやってる。
ディズニーアニメ的にはその辺の政治事情は、
物語の上で重要じゃないから細けぇことはいいんだよ!って感じじゃないの?
>>371 血統や婚姻関係どころか、縁もゆかりもない平民階級出身のフランス軍人を
国王に戴いたスウェーデンすごいと思う。当時のスウェーデン国民どう思ってたんだろ
>>375 いつもならそれでいいんだろうけど、今回のヴィランズであるハンスの目的が
「他国の女王追放と王女見殺して国乗っ取り」だからさ…
>>371 その平民軍人の子孫が、ノーベル賞の授与をやってるんだよね。なんか不思議w
>>374 >第一王女を立てて
だってその第1王女が親の葬儀にも出席できないような
超絶引きこもりだったんだもの。
あれなんて言い訳して引きこもってたんだろう、
両親の突然の死に精神的ショックを受け、とか言ってたんだろうか
>>379 ずっと城の扉を閉ざしていたから、両親の死より前からひきこもり王女だったよね。
幼少のころからひきこもって君主としての教育も受けてなさそうだし、本当にあの国の政治と貿易はだれが仕切ってたんだ。
むしろ仕切ってた大臣が国乗っ取りを目論見〜みたいな展開のほうがありえるよね。
国王夫妻がエルサを隠しつつ第1王女のままにしてたのもよくわからん。
魔法がバレて魔女狩りされるのを恐れたんだろうけど、
だったら一層のこと「長女は病弱なので廃嫡します」で養生させて、
アナを女王候補にして教育するという手段もあっただろうに。
>>371 血統も婚姻もない他国の王子をあっさり受け入れる国民もどうなのさ、だよね。
国王を頂く国民はその王の血族者だからこそ王として崇めてるわけで、
いきなり来た余所者を「王様ならだれでもオッケー」と受け入れたりしないだろう。
>>372 Jコミでみなもと太郎のハムレット読んだけど、その辺りはカットされてたな
>>380 そうだよねぇ。エルサが王子だったら妹に継承権委譲するのは難しかったろうけど
元から女王として継がせるつもりだったならアナでも条件変わらない。
そもそもアナだって王女として他国に輿入れか自国の貴族に降嫁する身分のはずなのに
幼い頃から随分放置されてる(それともあれ王女教育の休憩時間だったのか)。
ついでに戴冠式のドレスが衣裳部屋でなく王女の寝室にあるのも今思うとあれ?だな。
普通は侍女たちが運んで身支度するもんじゃなかったっけ。
お皿がいっぱい〜♪と部屋から出てきた時は、え、王女が自分で化粧やヘアメイクしたの?
と悩んでしまった。
アニメだからこまけえことはいいんだよ! な精神なんだろうけど
アニメや映画や演劇は結局は嘘物語なわけだから、その嘘を成立させるためには
細かい所がけっこう必要だよね
でないと些細な粗が気にかかって、物語に没入できない
「真実の愛を描いたドラマティックな作品」を謳うなら、それを逃げ口上にしたらだけだよね<こまけえことはいいんだよ! な精神
美女と野獣の冒頭のナレーションで、城主に訪問者の応対させんなよと突っ込んでしまったw
だけだよね → 駄目だよね
>>380 >ずっと城の扉を閉ざしていたから、両親の死より前からひきこもり王女だったよね
それはエルサの希望で引きこもってたわけじゃないでしょ。
魔法が自分でコントロールできるようになるまで人目につかないように…との
両親の方針だったからじゃない。両親も成長につれて制御できるようになると思っていたんでしょう。
幼少期のエルサはアナとはしゃぎまわって遊ぶ明るい子供だったわけだし。
城から召使を減らして人の出入りなどは制限していたけど、
だからといって女王教育を受けていないというわけではないと思うけどな。
とはいえあの国の政治と貿易どうなってんのは思ったww
>>385 城主なんだろうけど、規模としたらその辺一帯の地主さんレベルくらいなんだろうと脳内補完してました
いやだって、城主が野獣になって引きこもりになっても特に騒ぎも混乱も起こってないみたいだったからさ
小作人「今年の地代持ってきましたー」
壁に張り紙「そこに置いておいて下さい」
小作人「…? 偉い人の考えることはよくわからねえだ。ま、いいか」
地主さんレベル程度の小規模ならこれで数年はしのげると思うんだ
>>387 事情を知らない他の人からみたらひきこもり王女に見えるってことじゃないかな
国王が、戴冠式を迎えるまでは人前に出さないとか命令出してたんだと脳内補完してた。
>>388 いや、地主レベルの地方領主は立派な支配階級よ。
賃貸の大家さんじゃないんだもの、使用人の一人くらい普通にいるって。
野獣になって引きこもってるなら執事と下男くらいはいないと用が足せないわ。
>>381 ハムレットは死の直前に「国王に選ばれるのはフォーチンブラスしかいない」と言い残して息絶える。
フォーチンブラスは他国の王子なんだけど、どういう血縁か王位継承権を持ってるらしい。
そんでちょうど戦から凱旋の途中かなにかでデンマーク立ち寄り中だった。
「ハムレット」の最終場面は、死体ゴロゴロの広間にフォーチンブラスが来て「なにがあったんだ!?え?王族みんな死んだから俺が王に名指しされたの?俺にも権利あるから受けるよ。ではハムレット殿下を讃えて葬儀を行いましょう」…で幕。
ヨーロッパ王室の王位継承を理解できない日本の観客としては「いきなり王に名指されたこの人はだれ?!」状態で幕を閉じられるわけだが、
まあハムレット王子は復讐だなんだとウダウダいいつつ、最後にはちゃんと国を任せる王を名指するという、王族としての役目は果たしたんだなと。
>>380 > むしろ仕切ってた大臣が国乗っ取りを目論見〜みたいな展開のほうがありえるよね。
それこそウェーゼルトン公爵と手を組んでたとかね。
王女と正式に婚約したわけでもないポっと出の王子より、前国王崩御から新女王の戴冠式の3年の間に
国交貿易を維持する裏で暗躍してたとかの方が説得力あるし。
……いっそハンスを野心も才能もあるアレンデール最年少の大臣でもよかったけど、ディズニー的に王子様は
外せなかったんだろうか。
個人的に、あれだけ恋の素晴らしさを踊り歌って実は茶番でしたオチやっといて今更という気もするけど。
>>391 地主ってヘタな公爵より金持ちで勢力あったりするからね。
実際爵位もあったりするし。
日本でもそうだけど、ホンマもんの地主=権力は逆らえないわよ。
だから国のトップに立つ人間は地方の有力者を抑えられるぐらいの力が無いと
簡単に政権をひっくり返されたりする
>>391 国家レベルだったら魔法使いが来ても門番に丸投げで来た事も気付かないままだったろうけど
地主レベルなら権力者でもあるんだろうけど地域密着型だろうから、執事あたりから報告が来そうだと思ったんだ
それでそのまま直に応対してもおかしくないかなあと
だめだ、寝よう
>>381の書き込みが、とっとこハム太郎に読めてしまう
ウェーゼルトン公爵が伯父あたりの親戚で、
ハンスが自国の貴族だったら納得いくんだけどな。
血統を盾に継承権を主張する親戚vs統治の実績を持ち出す臣下 というのが
考えられる政治の流れだと思う。
アレンデールが貿易大国ってあんまり意味ない設定だったしね。
自国のゴタゴタで済んだ話だった。
アナ雪で、アナがエルサを「ねえさん」と呼ぶたびに、ベルばらで母を「かあさん」と言ったために貴族でないとバレたロザリーを思い出したw
アナ雪の英語版でも「おねえさま」じゃなくて「ねえさん」に相当する言葉なのかな?
あとベルばらと同時代のフランス革命が舞台の漫画「マリーベル」では貴族のジャンヌが母のことを「かあさん」と言ってたな。
「おねえさま」「おかあさま」では日本の一般視聴者(読者)に受け入れられないんだろうか?
>>400 なんかの作品でMotherという呼びかけが母上と訳されていた
るろ剣の縁が巴を姉さん姉さんと呼んでいたのにはガッカリした
ド貧乏御家人とはいえ一応武家の子なんだから「姉上」って呼べよと思ってた
>>400 アナ雪は見てないけど、英語ならアナがエルサを呼ぶ場合は「エルサ」って呼ぶでしょ
>>400です。
>>402さんの言う通りだ!うわあ恥ずかしい〜。
あるアメドラを日本で放送するにあたって、名前で呼ぶから兄と妹なのか、姉と弟なのかわからず、
アメリカのスタッフに聞いたら「考えてもみませんでした。たぶん姉と弟でしょう」と言う答えで、
日本の放送では推定弟に「姉さん」呼びさせたけど、もしかしたら兄と妹の可能性もないわけじゃない、ってのがあったな。
向こうは兄姉への特定の呼称がないけど、どうせ和訳するなら「姉上」「エルサ」を公私で使い分けてくれたら
アナも王女であり、姉妹仲も良かったことが強調できたのにね。
ただでさえ思慮深いとはいえないお転婆なのに「ねえさん」だから、平民の娘にしか見えなかったわ。
ガンダムUCで、ローマの休日になぞってオードリーを名乗るお忍びの王女様が
初めてFFを食べ歩きするシーンなんて育ちの良さがよく描かれてたのが好評だった。
まさにハリー・ポッターのリリーとペチュニア姉妹は
日本の翻訳者の問い合わせがきっかけで姉妹の上下がきまったんだっけ?
>日本の翻訳者の問い合わせがきっかけで姉妹の上下がきまったんだっけ?
それはない
1. リリー&ペチュニア・姉妹関係問題
英語では通常姉妹はsisterと書き、多くの場合、姉と妹を区別しない。
区別する必要がある日本、中国、韓国などの翻訳者は作者に確認するのが常識。
静山社は最初に確認せず、1巻では独断でリリー妹、ペチュニア姉と書く。
→3巻でなぜか何の断りもなくリリーを姉に変更
→4巻ふくろう通信で「ペチュニアは意地悪なので姉にしたが
作者が妹だと言ったので変えた」と言い訳。
→以下、5巻の記述も携帯版もすべてリリー姉に変更される
→7巻の原書でリリー妹(younger)、ペチュニアは姉(elder)だったことが判明!
→中国版を持ってる人に確認したら中国版ではずっとリリー妹であることが判明
(中国の翻訳者も作者に確認しているはず。)
→ 韓国語版を確認したらこちらもずっとリリー妹であることが判明
(作者が日本にだけ違うことを言ったとは思えない。あまりにも奇妙)
→7巻日本語版はリリー妹であることを表わす記述を省くという荒技で処理
(しかしペチュニアが仕切っているのでどちらが年上かはあきらか)
FAは、ペチュニア=姉、リリー=妹
スナフキンとミイもどっちが年上か色々変わるよね
日本語から英語に翻訳されるときは単数か複数かを聞かれるっぽい
りんごが置いてあった→一個?複数?
>>407 その点逆に、翻訳から日本語ネイティヴに逆流して一般化した言い回しがすごく苦手だ…
もう一般化してしまって違和感を覚えない人の方が多いけど
「歌たち」「着物たち」「夢たち」「花たち鳥たち草たち星たち」
↑こういう安易な複数形(単複同形や、もっと自然な複数形のある単語)や
何が何でも主語を明記する文章
でも英語でも「YOU」が貴方なのか貴方達なのかよくわからなかったり
英語以外だと人間でない/雌雄明言してない生き物を指す三人称が彼だったり彼女だったり
読んでて曖昧だなーと思う
>>407 スナフキンとミイは姉弟で変わりないと思う
通常スナフキンが成人男性の姿で、ミイは小さいから取り違えられることが多いだけ
「あの人」「あの方」みたいな言い回しもないんだっけ。
最初のTV版ハガレンで、原作連載中だから4クールまるごとオリジナルで〆なければならなくて
オリキャラの一人の女性をラスボスに設定したけど、英訳だと「she」で訳すしかなくて
おかげで誰が暗躍しているのか一発でバレてしまったって向こうの視聴者orzだったとか。
>>407 >雌雄明言してない生き物を指す三人称が彼だったり彼女だったり
生物以外で例えば「船」「月」は女性扱いでsheで呼ぶよね。
何が男扱いで、何が女扱いって、結構細かく決まってるんだっけ。
>>410 「あの人」で性別を曖昧にしたミステリーとかあるけど、英語表現だとそれが使えないのか。
女君主に呼びかけるのも日本語だと「ご主人様」とかで表記上は性別誤魔化せるけど、
英語だと「マイ レディ」で性別限定だね。
なら綾辻の水車館の殺人の性別誤魔化しもできなくなるんだ
>>410 原作準拠版のハガレンのアニメ、
英語版を見たらアームストロング少将への部下の返事が
「Yes,Sir!」で感心したのを思い出した
>>411のレス番号間違えました。
>雌雄明言してない生き物を指す三人称が彼だったり彼女だったり
は、
>>408さんのレスでした。
清水義範の小説「永遠のジャック&ベティ」みたい。
○○するところの△△、も好きだ。
米原万里のエッセイだったと思うけど
中国語だと「いとこ」が8つの表現に分けられるので
(父方のイトコ・母方のイトコで分けられ、それぞれ年上年下・男女で分かれるので
「父方の従兄」「母方の従妹」を、いとこという言葉で片付けられない)
中国語の翻訳家は確認作業が大変だ、みたいなことが書いてあったっけ。
ハリポタ一巻の時点で「なぜペチュニアはこんなにリリーをバカにしているのだろう」と不思議だった。
こんな偉そうな女だとはいえ、姉をここまでコケにするかしら?って。
そしたら突然妹になってて、「やっぱりな」と「なんなんだよ」と思ったわw
訳文で作品に対する感想ってすごく変わると思うんだけど
もし、違う人が訳していたらハリポタはどんな作品になっただろうね
妹が姉に直ってたんだ?
訳や文章がおかしくて読んでて違和感まみれだったから気付かなかった。
ハリポタは普通の出版社のちゃんとした訳者で読みたかったなぁ
ハリポタ流行った時、翻訳者がやたらテレビに出てメイキング語ったり
大手を押しのけていかに翻訳権取ったかペラペラ喋ってた引いたんだよな。
1巻のあとがきからして訳者の自分語りだもの、内容は
>>419さんの通りで。
ドン引きしたのを思い出すよ。
でも、まるで自分が初めて日本に紹介したかのように言いふらしていたけど、それも嘘なんだよね
一般人の私でも、英語圏での人気ぶりを書いた雑誌の記事を何度も目にしていたから
>>404 オードリー(仮名)のハンカチの使い方が素晴らしかったわ
しぐさや言葉遣いも生まれついてのお姫様感がうまく出てたよね
1巻ではリリー妹ペチュニア姉だったから違和感なかったよ
途中から逆になって訳者あとがき見て最初から確認しろよと思ったんだけどさらに逆転してたのは知らなかったw
訳者は映画では姉妹のシーンの回想カットになってて助かったと思ったかもね
ハリポタは1巻のを少し読んで、耐えきれず放棄した。
同人ででも、まともな訳を読む方法はないんだろうか。
ハリポタは映画をチラ見してたらマルフォイがハーマイオニーのことを汚れた血よばわりしてるのでショックを受けてもう見てない。
子供なのに殺伐とした世界観だなぁ…さすがイギリス。
アニメとかならまだしも実写でやられるとショックでかいなぁ。
イギリスは空想色の強い児童文学、特に異世界へ行く系が多い気がする。
イギリスの子供達はそんなに現実逃避したくなるほど殺伐としてるのかw
426 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/10(火) 20:10:25.72 ID:FGq2v+zc0
>>423 最終巻は2ちゃんの有志が訳したの読んだ
過去ログで見れるのかな?
英国はよく知らないけど、ハリポタ映画第一弾で、校長自らが贔屓の引き倒しで
目を掛けている生徒のクラスを独断で逆転勝ちさせたラストを見て放棄した。
クラス分けからして既に劣等感や卑屈にもなろうカテゴリ作って
夢見た学び舎で最初にそんな不必要な挫折感味あわせて、何がやりたいんだあの学校。
子供は暗いものに割と惹かれる気もする。
ハリポタ映画はギミックとか世界観がいいと思うけど
内容は一貫して殺伐としてるねw
階級や血統、上からの覚えのめでたさってのは良くある事だけど
この作品の場合はなんかこう不快感が残る。
ハリポタは、何で世界で大人気なの? 普通のラノベじゃん? っと思ったな〜
あの読みにくい、日本語が崩壊している翻訳を含めての評価だがwww
英語で読んだら感想が変わるかもしれないけど、読む能力がないわ〜
>>409 そう思ってたんだけどうぃき見たら本によって色々あるみたいだよ
>>429 日本語訳のしか読んでないけど児童文学というよりラノベだよね
とてもじゃないけど大人が読める作品とは思えなかった
世界観はとってもいいのに残念だったわ
ハリポタは最初しか読んでないけど、翻訳でどうにもならない部分も嫌い
寮が、どう見てもグリフィンドール贔屓なんだもん
グリフィンドール=主人公側
スリザリン=敵側
ハッフルパフ=どうでもいい
レイブンクロー=どうでもいい
詳しくないんだけど、最初の一冊を読んだ印象はこんな感じ
もっと、4つの寮にそれぞれ個性があって、どれがいい、どれが悪いじゃなくて
単なる方向性の違いでしかないという感じで、優劣や善悪をつけずに描いて欲しかった
この点で速攻挫折して続き読む気なくしたわ
世界観や設定には魅力的なものがあるんだけど、ストーリー運びが付いてけない部分が多すぎた
あらー430さんと結婚だわごめんあそばせ
グリフィンドールを希望するハリーに
スリザリンも優良な寮だよー、と
寮を振り分ける帽子が言うシーンもあったと思うけど
まぁあんまりそうは思えない面子が並んでたし
他二つは完全に空気
グリフィンドールも優等生的で実際いると面白くなさそう。
もっと寮に個性が欲しかったなー。
途中までしか読んでないけどマルフォイ普通に嫌なやつだし日本の作品の文法とは全然違うよね。
海外に住んでる友達が原書で読んですっごい良かったよ〜と言っていたけど
これくらいの物語だったら
日本の漫画やラノベでもっと好きになれる、感動できるもんがたくさんあると思うんだよね…
リア充タイプのひとだから、日本の作品なんかあんまり知らないのかなと思ってみたり
世界中で受けたっていうのも
キリスト教的価値観をバックグラウンドに持つ作者の手で
英語で書かれた作品というのが大きいんじゃないかな
ハリポタは、ファンタジーといえば指輪物語みたいな暗い重い長いというイメージを覆した
ハリポタがヒットしてファンタジーがブームにならなければ
指輪物語やナルニアが映画化されることもなかっただろう
というようなのをなにかで読んだ
でもナルニアはコケて続編作れないんだっけ?
日本のラノベってオタク専用みたいなイメージだからね
表紙からしてオタク全開なの多いし
面白いのも勿論有るけど、表紙見て手に取りやすいかと言われると……
>>392 奥様、フォーティンブラスが継承権もってるってセリフ
本編中のどこにあったか後学のためによろしければお教えください
フォーティンブラスは確か
名前だけは途中から何度か出てて、王城にはポーランドからの凱旋の途上で立ち寄り
惨劇が起きたのに漬け込んで「自分の父がハムレットの父に敗れた時奪われた領土」を請求しようとしてたはず。
>>437 配給会社がかわっただけで、続編自体は今制作中のはず
瀬田貞二訳、すごく好きなんだけどさすがに言い回しには時代を感じる
調べてみたら、日本での初出はもう50年近く前なんだね。
新訳とかは出たりしないのかな。もし出たら怖い物見たさwで読んでみたい
>>438 ラノベって言えば、『蹴りたい背中』はよくできたラノベだよね。
い○うの○ぢとかの挿絵で出してたらちょっとしたカルト作に
なってたんじゃないかと思うのは自分だけ?w
>>437 続編が作れないのは「ライラの冒険」
アメリカで無神論的だから教育上よろしくないとか言われてコケたんだっけか
>>441 ハ○ヒに変換されるわw
携帯小説もだけどあのへんの二十歳前後向けはラノベと変わらないというか
ラノベ自体が対象年齢がすごく広くなってる気がする
知人の女の子が大きなお友達向けの絵柄の本を持ってると私はネトゲ並の危機感を持つんだけど中身はそうでもないのかな
ハリポタは学校以外の風景描写が壊滅的だった気がする
クィディッチ大会の会場描写でギブアップしたけどその後の戦争は大丈夫だったのかな
指輪物語、個人的には暗いってイメージ無かったから意外だわー
割とどう足掻いても絶望なシチュエーションな割に、
「それはともかくマッシュルーム食べたい」って感じのホビット達のせいかな
一つの時代が終わり新しい時代が始まるって結末だから寂しい感じはする
瀬田訳は最初読んだときは野伏?馳夫?つらぬき丸?変なのと思いつつ
やがてそれがクセになるw
>>425 イギリス人に「お前らが言うな」って言われる気がするw
アニメ・漫画・ラノベ・ゲームと日本も異世界召喚ものって本当多いよね
445 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/11(水) 10:33:42.66 ID:al+pW98g0
昔の異世界は、現実逃避したくなる理想的な世界に描かれていたけど、
今の日本のファンタジーのラノベでは、ただの外国のように描かれている。
十二国記、アウトブレイクカンパニーみたいに。
>>445 最近は、その異世界にも人々の生活があって、矛盾も苦悩もあって
自分の元の世界とさして変わらない人間の営みがある、という描かれ方だよね。
異世界召喚俺様tueee! は割と万国共通で好まれるテーマだと思うよ
欧米だとこれの同工異曲で、未開の地(イメージ的に太平洋の孤島とか)に流れ着いて
文明の利器で俺tueee! ってジャンルが追加される
具体的にはshougun(三浦按針の話)とかがこれに当たる。でもまあ言うほどtueee!でもなかったが
さらに同工異曲になると、タイムスリップして俺tueee!だね
信長のシェフとかJINとか戦国自衛隊とかイージス艦がタイムスリップしたジパングとか
>>445 リンドグレーンの「はるかな国の兄弟」や「ミオよ わたしのミオ」なんかは
理想郷だと思った異世界は結局…のさきがけかなあ
ナルニア、洋書のバーゲンコーナーに関連本が山積みだったので、算段が狂ったのは確かなんだろうなと思った
ビジネスモデルの問題なのかな
>>449 ナルニア3作映画あるけど続きまだあるんだ?
>>448 「青い鳥」の方が古くないか?
「オズの魔法使い」も原作は結構古いのよな〜
探せば原型は昔ばなしにある気もするけど。
>>449-451 銀のいすを制作中だよ。このまま出版順にやるのかな
とりあえず当初は7作全部映画化します!って言ってたけど
シリーズものの常の興行収入右肩下がり、が思ったより大きくて
(3作目で1作目の半分近くまで下がってしまった)この先はどうするかって感じみたい。
ナルニア、魔女の話で締めるならファンタジーらしく済むのに…
7作品最後の戦いまでってラストが指輪同様、きつくないかな…
現実生活に疲れたようなオチの夢のない話は観たくないわ。
アメリカという国の人達、
ヒトの国の歴史はぶち壊す癖に、自分達はなんだかんだかなりコチコチに保守的だよなぁ
あのラスト、キリスト教圏の人には神(=アスラン)のみもとの千年王国で
幸せに暮らすハッピーエンドなんだと聞いたことがある。
なんだろ、うまく言えないんだけどなにかモヤモヤするw
あ、ナルニア映画、って意味か。ならごめん
>>444 野伏の馳夫さん、ってゴロがいいよね。
王として帰還した時は「馳夫さんのくせに生意気な」とか思っちゃったw
ホビットたちが「もう馳夫さんじゃないの?馳夫さんに会いたいよー」に同意だw
>>445 山田風太郎のインタビューか後書きで、
戦後の鬱々とした日々を送り、本当の現実とは違う世界をつくろう、ということであの作風だとか。
SFのフィリップ・ディックも(あの生き方の賛否はおいとくとして)、自分の親しい人たちは死んだり補導されたりして、
それなら彼らが生きられる世界をつくろう、とあの異世界を作ったとか。本当なら自分が現実に合わせるべきなんだろうけれど、SFを描くってのはそういうことだって。
今の異世界がただの外国というのは、今の本当の現実が逃げ出さなければいけないほどつらくないのかね。
>>460 >今の本当の現実が逃げ出さなければいけないほどつらくないのかね。
日本でSFがブームになった時代(1960年台〜70年台)を思うと感慨深いものがあるなあ
「どっかにある楽園」を求めてたのが当時のSFなら、今それを満たすのはラノベなのかもね
今の社会や暮らしぶりには不満はないけど、自分の立ち位置だけが納得行かないから
社会風俗は現代そのままだけど自分とその周り3mくらいが異世界、みたいな感じ
>>441 背中を蹴りたくて悶々とする話かと思ってたよw
読んでみたら割とすぐに蹴ってて確かにラノベっぽい
文学作品なら蹴りたくて悶々とするのをもっと掘り下げる方向に行くべきなのかな?w
>>392です。
>>439さん、ごめんなさい、ハムレットざっとめくりなおして、フォーチンブラスは血縁でも正統な王位継承者でもなかったですね。
父ハムレットと、父フォーチンブラスが領土を争い一騎打ち、父フォーチンブラスは討死にし、
その結果息子フォーチンブラスはノルウェー王の甥というだけの立場になった。
そのためちょこちょこと他国に戦争しかけてて…ってかんじか。
ハムレット王子の遺言が「国王に選ばれるのはフォーチンブラスの他にいない」だったから、てっきり正統な権利を持ってるのかと…。
王位といえば、レアーチーズ(私の持ってる本ではこう訳されている。美味しそうな名前だ)父の不審死に怒って民衆率いて王宮を囲んだとき、
民衆たちが「レアーチーズを王に!」と叫んでたらしいけれど、一族継承は確立されていなくて勝ったものが王になればいい、という時代だったのかな。
(ボローニアスが王家の重臣でその娘が王子と親しいってことを考えると、
「実はボローニアスの家はハムレット王の家のうんと遠い血縁者で、
王位継承を主張できるんですよ」という可能性も全くないわけじゃなさそうだけど)
>>463 ハムとレアチーズとボローニャのデニッシュ……お腹空いてきた…
>>464 ホーレンソーもいますよw
(野暮ですがホーレイショー)
北欧だからね。力持ちなら何でもアリの世界?
(と適当に書いてみた。違ってたらつっこみよろしく)
シェイクスピアは食堂や農家と組んで自作に
ステマ仕込んでんの?
なにこの夜中におなかが空くスレw
食べるべきか寝るべきか、それが問題だ
マーケッティングと言えば
超絶技巧を堪能できるのがウリのモーツァルトのオペラの中に
ときどき素人でも口ずさめる簡単な曲が入ってるのは
劇場帰りの人がワンフレーズ歌って見せて、あのオペラ良かったよ〜とか言って
周りの人に口コミで宣伝するのを期待してたから、と知ったときには驚いた。
470 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/12(木) 10:17:30.00 ID:Xjs0Vxn50
>>463 関係ないかもしれないけど、昔のヨーロッパでは、王族の都合で、王国全体が外国の領土になることがあった。
たとえば、国内の王位継承者が死に絶えた時、親戚になる外国の国王が王位を継承できた。ポルトガルの王位継承者
が死亡した時、祖母がスペインはぷスブルグ家の出身であることから、スペインが
ポルトガルを併合した。また、マリア・テレジアが結婚した時に、ローリンゲンをついでに
吸収した。
また、大きな領土を持つ国王が死亡した時、子供の間で領土を分割した(ジョン欠地王)。
>マリア・テレジアが結婚した時に、ローリンゲンをついでに吸収した
してない。
ロートリンゲンは、ポーランド継承戦争の戦後処理の一環として
ルイ15世の舅に譲渡された後、フランスに併合。
(将来の女性君主・マリアテレジアへの周辺国の感情を和らげるためでもあるので
王族の都合で国土まるごと外国の領土になったわけではあるが)
その後のロレーヌ公国の領土は、時代によってドイツ領になったり、フランス領になったりだね。
アルザスなんかは、17世紀頃に神聖ローマ帝国傘下のロレーヌ公国からフランスに分捕られてから、
普仏戦争の後はドイツ、WW1の後はフランス、WW2の最中にナチスにドイツに編入されて
WW2の戦後から現在はフランスの領土と大変な事に。
元々はドイツ語圏なので、ドーデの『最後の授業』は、結構微妙な内容だったりする。
ジブリのハウルの街のモデルになったのが、アルザスだとか。
原作ハウルの作者(イギリス人)も異世界もののファンタジー良く書いてたなあ。
しかも主人公の親は、毒親設定が多かった。
アルザス・ロレーヌ
エルザス・ロートリンゲン
女性君主で思い出したけれど、今NHKでもやってるダウントンアービーじゃ
後継ぎの男子が遠縁から出てくるんだが、ヨーロッパ王家はほとんど女王を
認めているよね。対して女性侯爵、伯爵って聞いたことはあるけれど例外的
ダウントンアービーじゃ、全く認められていない
これはなぜなんだろう?
>>474 採用している法律の違いじゃないかな(男系優先で有名な法律の一つがサリカ法典)
向こうの爵位というのは土地に付随しているため、たぶんその土地土地によっても違うんだと思う
その土地にしてもロートリンゲンのように時代によって所属する国が時代によって変わったり
イギリスのようにイングランド、ウェールズ、スコットランド、北部アイルランドと、
4つの国が寄り集まって成立したりといろいろあるし、それで違ってくるんじゃないかと思う
イギリスは元々いた豪族と後からきた豪族とかの違いもあるし、刑法とかは統一しといた方がいいけど
家族とかに関わるプライベートな民法は中央集権が確立して強権でやらない限りなかなか変えられないと思う
>>474 前スレより
>961 :可愛い奥様@転載禁止:2014/05/12(月) 16:17:50.49 ID:2CYMEUeG0
>イギリスで、女性にも継承権のある爵位はほんの少ししかないはず。
> 王位継承権は、昔も今も女性にもあるけれど(というか今は王位継承権に男女の差がなくなったはずだけども)
>爵位は個々の爵位ごとに条件が違う。
962 :可愛い奥様@転載禁止:2014/05/12(月) 16:28:29.29 ID:Zcx0Kq2C0
>王位継承と爵位継承は別だよ。
>爵位は授与されたときに「継承はこういう風にすること」と定められていて、
> 英国は多くが男系継承で、スコットランドは男子がいなければ女系もOK!なのが多かったはず。
> 英国がフランスの王位継承に首を突っ込んだときに、フランス側がサリカ法(男系継承)を
>持ち出したから、ブルボン家系統の王家はごく最近まで男子継承だったよね。
この話題も結構ループするね
王位の女系継承が認められてる国が、爵位の女系継承はNGって、思えば不思議だよね
爵位持ちは国のために先頭に立って戦う義務があるけど
国内統一が成ったからには、もはや王が戦場に立つことはないから
王は女性でもかまわない、なんて理屈はどうだろう。
たしか100年戦争のきっかけって、
サリカ法で認められないのは女性が王位に就くことで
王女が嫁ぎ先で生んだ男の子が王位に就くのはかまわないだろうって
イギリスがフランスにいちゃもん付けたからだった気がする。
嫡出子じゃないと継げない状況だと、跡継ぎを男に限ると絶えやすくなる、というのを前提として。
王位継承者がいなくなって王家が絶えると国家として困るけど、爵位が絶えた場合は、絶えた爵位を
王がまた他の誰かにやることができるようになるだけだから、国家(というか王家?)としては
なーんも困らない。
だからだと思う。
でもさ、王って爵位が大きくなった様なものな気がするんだけれど
違うんだろうか
ヨーロッパのメジャーな国で女王が出てきたのっていつだっけ?
キングとエンペラーの違いがいまだによくわからないわ
ナポレオンの本で、「皇帝を名乗れるのは古代ローマ帝国の流れを組む血筋のみで、その当時はロシアのロマノフ王朝とオーストリアのハプスブルグ家のみ。
でもナポレオンが皇帝を名乗っちゃったから、そのルールが崩れてしまった」と読んだな。
ナポレオンへの呼び名も、皇帝になったから苗字がなくなり「ナポレオン・ボナパルト」から「ナポレオン」になった。
古代ローマ帝国の流れを汲む血筋?
ロマノフ家はロシア貴族で起源はプロイセンらしいし
ハプスブルグ家はスイスが起源だよね
そもそもローマ皇帝は世襲じゃないよね?
世界史取ってなかったからヨーロッパの歴史に疎い
調べてもカオスすぎるし
>>474 いや基本やっぱり男児世継ぎであってほしい、男性上位ってのは変わらないから
女王って認められるのはよっぽどのケースだよ
だからマリアテレジアは皇位継承した後も男児であり私が正等であると主張する親戚と
延々と継承戦争をやってるし、
エリザベス女王もヘンリー八世がカソリック教会を脱退してまで法を捻じ曲げなければ
とても即位はできなかった
>>483 どっかの不妊夫婦みたいにどっとも高齢で問題抱えてなきゃ、
高度不妊治療に走らなくても医者の指導程度で性別選べる(100%じゃないが)
から、第一子を男児にするのは簡単よね。
>>484 >第一子を男児にするのは簡単
簡単じゃないよ。
性別は意外に簡単なバランスで狂ってかつ遺伝も関係するから。
なんだか育児版の怖い連中みたいなこというのね。
ディズニーの眠れる森の美女の魔女って、グリム原典の皿の数が足りないから一人だけハブられて怒った賢女と違い
徹底的な悪人に変えられてたのに(部下達に命令して姫の隠れ場所を探させたり、王子を殺そうとしたり)
それを今さら、実は姫を見守ってた良い人でしたと改変するのに何の意味があるんだろ?
>>487 それが逆にリアルさを生んでる
完全にまともな人なんて現実ではそういないからね
一つの国の長が王(キング)で、その王たちを束ね上に立つのが皇(エンペラー)だっけ?
だから天皇も日本の国々(藩?)のさらに上にいるから“皇”だと聞いた
連投ごめん、だからお隣の国が天皇を日王呼ばわりするのは
そう言った意味を知っているからの貶め方だとか
数年前の大河で日王呼ばわりがあったけど神代の昔から
一度も天皇が日王だなんて呼ばれた事ないんだってね
いったいどういう人が脚本書いたんだろうな
>>490 天皇はエンペラーって
普通に諸外国に認められていることなのに
受け入れられない国の人かしらと思うわね
私はその国を作った人とその子孫には皇の字が与えられ
その国を簒奪したものは王だと聞いた
異論は絶賛受付中
もともとキングは、血族の長なんだよね。だから血統を重んじるし世襲。
キングと王が厳密にイコールでいいのかはよくわからない。
同様にエンペラーイコール皇帝でいいのかもわからないや。
王も皇も中国の言葉だから、そっちはそっちでちゃんとした定義があるだろう。
日本も古代にその制度を取り入れて、今に至るんだと思う。
ただ、日本の天皇は慣習に従ってエンペラーと訳されているけど
その性格的にはキングに近いんじゃないかという文章をどっかで読んだことある。
中国は王朝=皇帝だけどなかなか続かなくて
その都度国ごとまるごと変わるからなぁ
天皇がキングなのは昔の日本を一つの国・大和民族の国と考えればそうだろうね
>>494 中国のそういう国ごと変わるって歴史を知るようになって、
つくづく日本とは違うんだな〜と思うし
ヘタリアはヨーロッパをあんだけ細かくキャラ分けするんだったら
中国のキャラを一人で通すっていうのは違和感あるなw
中国はそもそも統一した人が漢民族だったり、そうじゃなかったりするもんねえ
確かに中国キャラは複数いてもいいかも>ヘタリア
オーストリアとかドイツとか神聖ローマで別れてるんだし
>>482 ハプスブルグ家は“自称”カエサル家の家系wなのですよ
ロマノフ家は、ロマノフ朝の前の王朝に東ローマ帝国の帝室の血が入っていて、
ロマノフ家はその王朝の姻戚にあたるから、皇帝を名乗ったらしい
かつてのローマ帝国がヨーロッパにおいて、大きな権威だったという事が良くわかるお話
オスマントルコのスレイマン1世も、ローマ皇帝を自称してたりする
>493
日本はそれ以上にローマ教皇と同様の立場だから天皇と呼ばれるのだと思う。
ローマ教皇と同等扱いなのは国々の長であり、ある宗教のトップ?であるからとも聞いた事ある
>>497 中国キャラは二十三省・五自治区・四直轄市・二特別行政区が中国の弟子扱いされてるよ
実際登場してるのは香港・マカオ・台湾・チベット・モンゴルあたりだけだけど
他の国にも、ほぼ登場してないだけでピカルディとか大坂とか地方キャラがいる
ダウントンアービー@NHKで伯爵家長女メアリーがスキャンダルを
おこし、結婚が難しくなるって話が出てくる
20世紀初頭の話だけれど、当時だと縁談がまとまらない貴族の娘は
どうなったんだろう。フランス革命の頃だと修道院へ行かされるとか
だったよね。
もしくは実家でオールドミスとして暮らすんだろうか
社交界にデヴューして2〜3シーズンたっても
結婚や婚約が決まらないと いきおくれ扱いって聞いたことがある
>>501 実家に財力があれば養うし、なければ親戚の老婦人なんかの話し相手とか
後は自分の家より下の貴族もしくは中産階級の子女の家庭教師になるとか
独身女性の身の振り方としてはその程度しかなかったはず>貴族の行き遅れ
>>501 イギリスは王様が離婚するためにカトリック脱退した国なんで
修道女なんてものは存在しないっす。
メアリーはじめあの3姉妹はいったいいくつの設定なんだろ。
>親戚の老婦人なんかの話し相手
小公子の母親がそれだったよね
趣味も上品だし伯爵家とも対等に物を言うし何者?と不思議だったわ
没落した中〜上流家庭の子女だったのかしらね
三女のシビルがまだデビューしてないから15から16くらい?
ってことはイーディスが18くらいでメアリー19から20くらい?
老けてませんかね?
昨日の放送でタイタニックから2年だから1914くらい
キャンディキャンディとほぼ同時代だ
キャンディキャンディの時代背景だと、数年後に世界大恐慌なんだよなあと思う
たぶんアードレー家も没落しそうな予感
キャンディは手に職あるから大丈夫だし、アルバートさんも元々お家から逃げたがってたようなところあったので
この二人は心配ないだろうが
508 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/16(月) 23:45:27.74 ID:eJeQJWOB0
>>507 あしながおじさんもその時代?
ジャービー坊ちゃん大丈夫かな
>>508 坊ちゃまは絶対に会社を潰して、路頭に迷っているだろ〜
ジュリアは案外タイタニックのローズみたいにしたたかに生きてそうな気がするんだ。
一番心配なのはサリーのお兄さん。
良い人過ぎておぼんやりしてそれこそ路頭に迷いそう。
キャンディキャンディって全巻が、古本屋ですっごい高値がついてるの
見たことある。
キャンディは作画とストーリー担当で揉めて権利関係が棚上げ状態
この状況では再販も文庫版も愛蔵版も出せないから
必然、当時出版されたコミックスのみになるので価格が高騰
そういうのとはちょっと違うし、紙媒体では文庫版も出てるけど
赤ずきんチャチャはSMAPのせいなのか、DVDが期間限定でしか発売されなかったね
OPもSMAPのものから差し替えられているそうだし
>>506 当時の結婚適齢期って幾つくらい?
やっぱり二十歳過ぎると年増扱いのような気がする
>>504 そうか
修道院自体がないんだ
改めて認識したわ dです
>>503 ダウントンアービーの跡継ぎも中流階級に身を落としていた親戚だったけど
中流階級に暮らすようになると親戚付き合いも当然できなくなるんだろうね
ダウントン見てて改めて思うけれど家族だけの夕食も正装なんだものね
でも、あの時代のドレスって素敵
ベルサイユ時代みたいな極端さがなくシフォンとレースに刺繍が優雅だわ
スカートの下のわっかが無い方が布地の動きと女性の身体のラインが
きれいだし
(そろそろダウントン“アービー”じゃなくて、ダウントン“アビー”だと指摘した方がいいんだろうか…)
私もずっと気持ち悪かった
しかもどんだけアービーw話してるねんっつうねwww
スレ違いとまでは言わないけど、なんというか
「欧羅巴の歴史についての基本的知識が欠けているなぁ…」
って感じだ>ダウントン・アビーの感想を書いている人
前スレから延々と、スレ住民が訂正をやっているんだけどさ〜
専スレあるのに ダウントン・アビー
>>513 修道院がないから、セーラ・クルーは
寄宿制女学校に入ったんだよね。
>>463 自分の持ってる訳書だと「王位を継ぐのはフォーティンブラス…あとは、沈黙」になってた
父同士の争いの時にハムレット父が奪った領地があるから多生の縁はあるし
仮にも王族だからやんごとなき血統だし、マシだと思ったんだろうね…
レアティーズの方は重臣で貴族だから「革命しちゃえよ、YOU」くらいののりで
「不正する王様よっか貴族のボッチャンのがマシだ!」って感じだったんじゃないかな
絶対王政になるまで王族の立場って実はそんなに強くない
毛利元就が豪族連合の代表だったような感じ
>>521 王位を狙ってた三人が三者三様だね。
ハムレット:まずは仇仇仇仇仇。
フォーティンブラス:ちょこちょこと領土拡大。チャンスは逃がさん。
レアティーズ:出て行ったと思ったら、民衆率いて王宮取り囲んでいた!相当行動力と統率力あるな。
そもそもハムレット王子って、なんで父のハムレット王が死んだとき王になれなかったんだろう?
原作ではハムレット王子はもう30歳だよね。
(墓の場面で、23年前に死んだ道化のことを明快に覚えていた、
墓堀が「ハムレット王子が生まれた日から30年墓堀やってる」と言っている)
30歳の第1王子が結婚もせずに、父の王が死んだらその弟クローディアスが王位継承して、
クローディアスが自分の戴冠式で「俺の次はお前だ」とやっと正当な次の王位継承を宣言された。
ハムレット王子は継承順位がなぜそんなに低いんだ?
>>522 推測の域をでないけど、クローディアスが遺言をねつ造したか
前の年に父フォーティンブラスを討ち取り、イングランドとも戦争があったばかりだから
若いハムレットより老獪なクローディアスが適任と諸侯からは思われたんじゃないの?
当初フォーティンブラスジュニアは父の領土を取り戻そうとして傭兵を集めたけど
クローディアスに先手うたれてポーランド遠征に切り替えてたし
それなりに有能な人ではあるはず>クローディアス
亀だけど
>>489 昔は日本も中国に貢ぎ物を送って「漢倭奴国王」とか「親魏倭王」とか「王」の称号を「皇帝」から貰って権威にしていた
つまり漢字文化圏では統一国家の支配者が「皇帝」で、「王」は皇帝に一地方の統治権を承認された地方領主みたいなもの
秦の始皇帝の前の周王朝は「周“王”」だしね
日本は「日出処天子」「日没処天子」と同格表記して、隋の煬帝を激おこにさせた時から
中国の属国扱い拒否して独立国家宣言してるわけで
国のトップの呼称も「(大)王」じゃないよ「(天)皇」とだよ、
中国の子分じゃなく独立国家であることを明確に主張するものに改めた
キリスト教国家ローマ帝国の支配領域だった過去を共有するヨーロッパはローマ帝国が空中分解してもキング=王を名乗り続け
宗教的文化的政治的に独立した国家である日本の支配者をエンペラーと認めてくれてるけど
現在の実情はどちらも同格な独立国家だから
日本語では今度出雲に嫁がれる方が「女王“殿下”」と呼ばれるように「(女)王」は「天皇“陛下”」より格下なんだけど
他国の君主の「王」についてはちゃんと「国王“陛下”」、「女王“陛下”」と使い分けるのです
そういえばブータンの国王夫妻が来日された際に
国会で「国王陛下・王妃陛下」って言ってたのに妙に違和感があった
"陛下"つけるんなら「王后陛下」って言ってほしいというか
「王妃」につけるんなら「殿下」のほうがしっくりくるというか
>>524 教科書にも載ってる金印は江戸期に作られた偽物らしいけどね
中国の古典(後漢書)に通じた役人が作ったらしい
>>525 省庁のホームページでは「王后陛下」を使ってたよ
書き言葉と話し言葉で使い分けるルールでもあるのかな?
ベルばら世代なら「王后陛下」にも十分馴染みがあるんだけどなw
省庁のサイトは王妃も結構あるよ。王后でくぐると韓国の歴代王后とか出てくるんだけど、韓国の名称なの?
韓国つーか、朝鮮王朝はずっと中華帝国の属国だったから
皇帝が存在しないから皇の后、皇后は存在しない
王の后、王后しかいないってだけの話
王后陛下っていうと大昔のベルバラでアントワネットが
こんなふうに呼ばれてたな。
今さらだけどマリー・アントワネット観た
酷評されてる映画だけどエンターテイメントとしては面白かったな
詳しい奥様に聞きたいんだけど、
ちらほら黒人が出てきたけど当時ヴェルサイユに黒人て普通にいたの?
当時はペット的な感覚で貴族夫人が可愛い黒人少年を所有するのが流行ったりしてたって
前に読んだ本に、ベルばらで有名なデュ・バリー夫人もそういう黒人少年を連れていて
その子は後にロベスピエールの信望者になったとか
中世王室が出てくる映画とかだと、着飾った小人も出てくるよね。
当時はペット感覚で所有して着飾らせるのが流行ってたって。
なるほど〜
教えてくれてありがとん
そういやアントワネットら宮廷婦人の帽子を飾った羽飾りはダチョウの羽だったね
がんがんアフリカに進出して珍しい文物を持ちかえっていたのでしょう
アントワネットのお父さんのフランツ・ロートリンゲン公だっけ
政治的・軍事的才能が無くて政務は妻のマリア・テレジアにまかせっきりだったから
利殖と趣味の世界に没頭して、王宮内に動物園とかも作ってたそうな
たぶんきっと象とかダチョウとかもいたことでしょう
日本で言えば江戸時代中期の頃の話だから、その日本ですら吉宗の頃に象連れてきてる
だからまあ、当時モノ扱いだった黒人も連れてきちゃってるでしょうなあ
どうだろう。
ヴェルサイユ貴族の間で黒人奴隷が流行ったのはルイ14世の頃だし
ピョートル一世がその頃連れてきて教育を施した黒人奴隷が
エリザヴェータ女帝のもとでタリン総督に出世してるぐらいだから
フランツ・ロートリンゲンの時代には、
もうわざわざ動物園にいれるほど黒人は珍しくないかも。
あ、日本の場合だったら
水戸光圀が測量のために雇ったお雇い外国人が黒人で、その後家臣に取り立てたみたいだよ。
織田信長が宣教師ヴァリニャーノに、黒人奴隷の弥助を貰い受けたのが1581年だから、
フランツ・シュテファンの時代より100年以上前には黒人奴隷が世界に流通してたのか
>>533 ベラスケスの『ラス・メニーナス』には、そういう愛玩物としての小人が描かれてるね
そういや明日の黒田官兵衛に弥助っぽい黒人がでてきそうだよ
>>538 黒人かと思ったら松崎しげるの場合もあるからなあ
>>539 最近はピーターもその域に達しつつあるよ
ガリバー旅行記の映画?ドラマでは
巨人の国では貴族が黒人で、小人が白人だったな。
社会風刺が根底にあるので、うまい演出だと思った。
ガリバー旅行記は日本にも来てるのが驚きだった
小人の国やラピュタと同レベルのもはや架空の存在扱いですかい
山田風太郎の忍者小説にガリバー旅行記の作者が日本を訪れる話があったなあ。
イギリスの海賊に三種の神器の一つ・草薙剣が盗まれて
主人公と彼に協力することになったガリバー旅行記作者と
3人の美少女くノ一がそれを追いかける話。
はじめ女好きだったガリバー作者はくノ一たちの「忍法女陰成仏!」「忍法男根成仏!」によって
イギリス海賊が次々にやっつけられる様子を見て
すっかり女性恐怖症になって帰っていった。
くのいちの忍法も大概だけど、草薙剣がイギリスの海賊に盗まれたって前提もすごいww
実際の忍者ってどれくらいの能力があったんだろう?
さすがに漫画みたいな魔法レベルの忍法はなかったと思うけど
体術や身体能力とかは意外に大袈裟でなかったりするのかな
>>546 体操選手や特撮のスーツアクターの身体能力を考えれば、
水の上を歩く以外の事は大概できそうな気がする……
実際の忍者は諜報メインなので、身体能力はあまり関係なかったのでは。
千差万別だったみたいね。>忍者
超人クラスはマンガみたいな超人だった模様。
服部半蔵(正成)には槍半蔵の異名があるけれど、その槍がめちゃくちゃ。
槍先だけで一間(約180cm)あったとか。
新宿四谷の西念寺に安置されていたけれど戦災で焼亡したらしい。
ああもったいない。バカなことしてくれたもんだ。
>>546 昭和前期に海軍に招かれて技を披露した人だと
何十キロもある砂袋を軽々と振り回したり
トラックにはねられても受け身でダメージなし
声帯模写や動物のまねが名人の域だったそうな
>>548 破壊工作とかもするわけだし、諜報なら諜報で
潜入やら追尾、偵察もするので身体能力必須
現役の自衛隊も偵察関係は身体能力高めの人が選ばれるよ
比較的重視されないのは戦闘能力かな
情報手に入れたら馬鹿正直に戦う必要もなくとっとと逃げ帰ればいいんだし
>>551 忍たまでも、忍者は戦闘員じゃないから
斬り合うことより逃げることに重点を置くって説明してるしね
戦闘術よりも護身術なのね。
ちょっと誤解されてるきがするけれど
積極的に戦闘に加わる必要はない=戦闘能力が必要ないってことではないよ?
むしろ単独行動・少人数行動が多い分、戦闘が避けられない時に備えて
高い水準の戦闘能力が要求されてる
だから元々の身体能力も高くないといけないし、護身術よりは
確実に相手を倒す・戦闘不能にできる戦闘能力や技能が必要になってくる
なんで重視されないが必要ないにすり変わってるの?
556 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/24(火) 08:44:08.64 ID:rrDOgAYg0
昔ながらの煙幕ドロンのイメージは正しいんだな
真田太平記なんかを見ると、忍に必要なのは身体能力や戦闘術もさることながら
潜入先で忍と悟られない演技力や、ある程度まで懐に潜り込むためのコミュ力が肝心な気がしてくる
再来年?の大河、真田ものらしいけど忍者出てくるかなー
サバイバル術、植物学、動物学、生態学 あたりに
長けてる人も居そうよね>忍者
マンガ「マスターキートン」の主人公みたいなのが
現代版忍者かしら
くのいちの仕事はハニートラップが中心だったと聞くけど
衆道が盛んな時代には男性忍者もそっちのテクを要求されそう
>>559 それで情報手に入るならそれも仕事と割り切るんじゃない?
現代でも女装した中国人男性スパイを女と信じて長年愛人関係続けたフランスの外交官がいたくらいだし。
忍者だってその気になれば衆道も女装もハニートラップもハイレベルでこなせそう
昔熱田神宮の宝物館に刀剣の展示を見に行ったことがあるけど
本当に人間が振り回してたの?って思うような巨大な斬馬刀とかあってびっくりしたな
戦国BASARAのホンダムもあながち嘘じゃないかもとか思ったw
>>561 すごく、大きいです
ってこんなの背負ってたら忍べないじゃん目立つじゃん
目立っても問題ないくらい強かったのかな
持ち出さずに忍びの里に置いとく用の最終兵器だったのかも
知らんけど
>>561 でかいのも凄いが重そうだあ。
>>559 大河ドラマ風林火山の時、優秀な情報収集するくのいちが「どうやって情報を取るんだ?」と聞かれて
「一番いいのは閨を共にすることだな。気持ちよかったときなど得した気分になるぞ」としれっと答えていたな。
>>543 山田風太郎で何代目かの服部半蔵が出て、変な艶っぽい忍法でやられてたのを読んだな。
しかし服部半蔵が代々の名乗りだと知ったのもこの小説でだったw
連投になってたらごめんなさい。
>>546 にんたま乱太郎の原作漫画「落第忍者乱太郎」で、
実際の忍者の訓練や情報収集方法が色々書かれてるよ。
直接な肉弾戦はほとんど書かれてないけど、
鉄砲の腕は求められ、不思議な形の手裏剣やらも使いこなし、数人で敵の砦に忍び込み…
いやすご過ぎだよ。
567 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/24(火) 20:48:45.17 ID:mQ5utI6v0
>>536 19世紀オーストリーの美貌の皇后エリーザベトは黒人の少年をお小姓にしてたから
黒人召使を宮廷貴族が召抱えるのは定番になってたのかも。
宮廷にまで行かなくっても
ヴィクトリアンのお金持ちのおうちにはときどきいるよ>黒人使用人。
なお使用人間での職能の序列の方が人種の違いより重要だった模様。
黒人でも従僕なら執事さんや家政婦さんと社交するし
白人でも使いっ走りの小僧なら、黒人従僕さんと同じテーブルでごはん食べるなんて無理。
こういうの知ると、単純に白人なら上位、黒人なら下位って分けて差別する政策って
つくづく歴史と伝統のない国の庶民のための単純なガス抜きなんだなって思う。
>>568 時代はだいぶ下るけど、米ドラのスリーピーホロウで
アメリカ独立戦争時代に貴族の家のメイド頭が黒人女性だった(ちなみにヒロインの先祖)
ホームパーティみたいなのにもドレス?(メイド服ではなかった)で出てて
ゲストの主人公に紹介されてたから
あの時代に、黒人しかも女性の地位が意外に高いのを不思議に思ったんだけど
独立前なら生活様式は欧州文化の流れだろうから
おかしなことではなかったんだね
へえそうなんだ
人種差別が一般化したのはいつくらいなの?
無意識的な差別は昔からあったんだろうけど
黒人問題は移民問題と似てるよね
低所得層白人と職を奪い合う形になるから差別が先鋭化するというもの
アメリカも南部より北部、東部の方が差別は激しかったらしいもんね
もちろん奴隷貿易があり黒人ということで使用人以上にはなれないんだろうが裕福な家の欧式の家族観だと家族に含まれる、のかな
風と共に去りぬのマミーがそんな感じ?>黒人の使用人だけど家族みたいなもの
映画でマミーを演じた女優さんは、マミーこそが黒人女性の典型と印象付けてしまったことで
黒人女優の役の幅を狭めてしまったと、後悔し続けたらしいね
>>565 「一番いいのは閨云々〜」の台詞を面と向かって言われて涙目になるのが、
当のくノ一に惚れてる足軽というのが面白かったねw
風林火山には、他にも遊女に扮する北条の風魔とか、上杉の軒猿も出てきてたなあ
>>572 >映画でマミーを演じた女優さんは、マミーこそが黒人女性の典型と印象付けてしまったことで
>黒人女優の役の幅を狭めてしまったと、後悔し続けたらしいね
小間使い役のプリシーもそんな感じみたい。
どこか忘れたけど超一流大学出るほど頭の良い人だったのに
プリシー役の印象が強すぎて馬鹿な子と思われてたとか。
574 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/25(水) 09:52:08.17 ID:wkvk78390
「風と共に去りぬ」は白人に隷属する黒人奴隷を描いた悪書だから発禁にしろって米国の人権団体が騒いでたことがあったけど
黒人奴隷たちが白人に仕えていた歴史は変わらないのにアホなこと言ってるなぁと思ったわ。
原作は黒人奴隷にもちゃんと序列(能力による)があり、職能によって黒人間どうしの偏見も差別もあることもちゃんと書かれていて
ヒロインスカーレット視点で「黒人というのは馬鹿でどうしようもないところもある」とか
「黒人にも権利があるとか同じ人間であるとか思ったことはない」が「彼らは家族だ」と述懐させたりして
白人=主 黒人=奴隷だったアメリカの歴史がわか良書だと思うけどね。
「白人の側からは自分たちの関係はこんな風だと感じてました」と読むんなら良書だと思うし、
「黒人だってまんざらじゃなかったんでしょ? 風と共に去りぬに書いてあったもん!」
みたいに読むんなら、米国の人権団体の言うことにも一理あるかも、と思う。
あれ、黒人使用人の方は「彼らは家族だ」と言われてどう思うんだろうね。
ダウントン・アビーの侍女は、奥様に友達でしょ、みたいに言われたときに
友達ねえ…(ケッ)みたいなリアクションしてたけど。
愛情でも友情でも身分や育ちの格差という
俗世を乗り越えて結ばれるのは容易ではないからね
めったにないからこそドラマになるんだし
家族でも子供扱いなんだろうね
人間として未熟で庇護する存在、対等な権利はとても与えられない
みたいな
本人は、あんたが思ってるほど馬鹿でもがきでもねーよと思ってるしその通りなんだけど
教育を与えられてないとか、自分で判断し行動する経験を積む機会が与えられてないとかで
当然雇用主にいきなり対等のチャンスを与えられても同等の成果は出せず
それをもってやっぱりなwと断じられてしまう悪循環
578 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/25(水) 14:02:30.11 ID:wkvk78390
黒人が猟犬に追いたてられ主人にいじめられる「アンクル・トムの小屋」は南北戦争前に北部で良書として読まれ
リンカーンが作家(北部の女性)を訪問して、「あなたの作品が広く読まれて、南北戦争になった」と言ったくらいの社会的影響力を持ってた。
「風と共に去りぬ」では、開戦前の南部では「アンクルトムの小屋」はトンでも本で
戦勝民北部人が本に描かれた黒人虐待を鵜呑みにしてるのを南部人は冷笑し、元黒人奴隷はウンザリする描写があるんだけど
白人が奴隷として黒人を使役した時代は暗黒で1点の光もないことにしないと、差別とか糾弾されちゃうのかしらね。
ハリウッド映画やTVは白人の中に1人は鼻持ちならない人種差別者がいるけど
黒人や他の有色人種には人種差別者が存在しないのがお約束の描写っぽい。
30年くらい前にアメリカのTVドラマで「ルーツ」というのが大ヒットして
一代目の黒人少年(クンタ・キンテ)がアフリカで奴隷狩りされて
アメリカに連れてこられて奴隷として売られてから、
4代目の黒人ジャーナリストに渡る、奴隷時代→解放→差別との戦いとう
大河ドラマでがあったけど、黒人奴隷が合法だった時代は
キリスト教の教えも、神が創造されたものでも
神が自身になぞられて作られし特別なもの=人間(白人)
その他は、人間に奉仕するために創られたものである(有色人含)
という教義が当たり前だったので
黒人奴隷は、お金で売り買いする家畜と同等だが、
一応、人語を理解し人間の形をしているから、人寄りの仕事をさせる・・・
レベルの感覚で、普通の家畜主の中でも、そこそこ優しくて
奴隷の飼育環境を整えたり、病気になれば治療してくれるタイプと
冷酷に使えるだけ酷使して、死んだらまた元気な家畜を買えばいいと
考えるタイプか、という差でしかなかったよ。
だから、奴隷商人がアフリカで奴隷狩り(原住民の拉致)をして
市場で売るのも、開拓民が移住先の野生馬を生け捕りにすれば自分の馬、
となるのと同じ感覚で、奴隷はあくまでも「人の形をした家畜」
の扱いだったみたい。
580 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/25(水) 14:08:45.76 ID:wkvk78390
実在の北軍の将校視点で南北戦争を描いた映画「グローリー」
理想家の良家の将校が、初めて黒人がメインの小隊を指揮して
「部下達の顔は今、初めて知った人間として誇りに輝いています」と手紙に書くんだけど
黒人たちは、戦争に勝てば自由?嘘じゃねーの?白人の争いに巻き込まれたやってらんねー。
開戦前に軍旗を持つ役(めちゃくちゃ名誉)を黒人にと将校が命じるんだけど
黒人「そんなもん持ったら標的になるじゃねーかよっ」で拒否。
白人将校が「とても名誉なことなんだぞ」と諭しても
「あんたら白人にいいように利用されたくないね」で断る。
白人将校が倒れて、その黒人が軍旗を持って敵陣に突っ込むんだけどね。
581 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/25(水) 14:26:32.26 ID:wkvk78390
>>504 英国国教会が英国連邦内のカトリック勢力を一掃してはいないので
アイルランド・スコットランド、英国北部は今もカトリック教徒が存在し
教会も修道院も存在します。
>>579 アメリカでは進化論を教えずいまだに世界は神が創造したって教えている学校も
結構あると聞いたことがあるけど、それが本当なら人種的な見方も
その教義を準えていたりするのかな。
>>579 白人の奴隷商人は港で取引していただけで、奴隷を捕まえるのは同じ黒人だよ。
あれ部族間の抗争で、勝った方が負けた方を売り飛ばしていただけなんだよね。
あの時代だからこれが普通。
戦争に勝った方が負けた方をどう扱おうと、文句は出ない。
ルーツはそこをねじ曲げてますね。作者は一発屋で終わってしまったけど。
アンクル・トムの小屋と同じ構図です。
「クラウドアトラス」の19世紀の場面でも、ヒューグラント演じる牧師が、黒人が白人に仕えるのは神の計らい、みたいなことを滔々と述べてたね。
そりゃ、「奴隷たちよ、キリストに従うように恐れおののき真心こめて、肉による主人に従いなさい」みたいな記述を勝手に解釈すればそうなるんだろう。
奴隷制もそうだけど、地動説が神の教えに反するとかで弾圧されたし、同性愛に関しては今も圧倒的に差別されてるし、それなのに「妻は夫に仕えよ」とか「女は教会では黙っていなさい」とかの記述は今は完全スルーされてる。
結局、その時代の正義に聖書のほうを当てはめて、「自分たちは神の教えに従った正しいことしてる!」と思いたいだけなんだろうと思う。
>>582 進化論ってどれぐらい確証あるのかなあ
個人的にパンダは絶対にデザインした人がいると信じてるw
>>585 シマウマとマレーバクについてはどう思う?
私はシマウマのデザインに疲れ切った後で「こういう単純なパターンもイイよね」ってマレーバクをデザインしたと思っている
>>585 まあ確かに過程を見た訳じゃないからどこまで真実かはわかんないね。
エディアカラとかバージェスとかの動物群なんか
いろいろとお試し的な雰囲気がするしw
ゾウとかキリンとかのデザインは、絶対遊ばれてるよね
オカピは最後の方の創造で、ネタ切れに陥ってデザインの使い回しをされたのでしょう
マンボウは上半身(?)を作ったら材料が無くなり下半身(?)を作らなかったなとかw
黒人と白人の差別と友情映画だったら「ドライビング Miss デイジー」もよかったな。
ユダヤ系未亡人ミスデイジーと、運転手として雇われた黒人の話。
黒人は、白人と一緒に食事できないとか、公衆トイレ使えないとか差別されているけれど、
ユダヤ系も爆破されたりと差別される側。
上野賢太郎のマンガ思い出したわw
神様、最初快調に動物に名前を付けて行くんだけど
だんだんネタにつまっていっておざなりな名前になっていくっつー
昔キリスト教系の人に恐竜も神サマが造ったって言われたが
人間よりも罪が無い筈の動物を気に入らないから滅亡という
リセットをして世界をやり直したとしか思えなかったw
>>570 差別自体はよく知らないけど奴隷化の直接原因はプランテーションだよ。
授業で習ったと思うけど。
農場でも1つの工業化、大農地化が始まり
サトウキビ、綿花を大量生産して原料を大陸に売りだすために
安価な大量の労働力(奴隷)が必要だった。
だからそれらが育つ温かい(亜熱帯)地方の貧しい、未開の人々を大量に攫ったり
征服したりして農地に送り込んだの。
だから寒冷地でそうした事業に向かなかったアメリカの北の方は奴隷が根付かなかったので
奴隷解放が進んだという話ね。
ちなみに日本人も明治〜戦前あたりに騙されてこうしてアメリカの農地に
普通の従業員と言われて、言ったら勝手に農地奴隷にうっとばされた話が結構あって
産業における奴隷社会って本当に怖いよ。
古代中国の創世神話もそうだね
女神が最初は一体一体丁寧に泥をこねて人間を作っていくけど、段々疲れて嫌になってきたんで
泥に浸した縄を振って滴を飛び散らせ、大量に人間を作ったという話
最初に丁寧に作られたものの子孫は優秀な人間になったけど、粗製乱造したものの子孫は
駄目人間になったんだと
>>572 デンゼル・ワシントンも俳優として活動したてのころに
「黒人は初期にあてがわれた役が後までついて回るから慎重に選んだほうがいい。」
と先輩黒人俳優に忠告されたらしいね。
>>594 私はシルヴィ・ギエムと同い年
ボレロを観に行ったあと、友人と「彼女はオートクチュールで、私らは中国の場末の工場で検品に引っかかる大量生産品だと
言われても全く怒る気になれない」と語り合ったことがあるw
私は松田聖子と同い年だけど
多分あちらも大量生産品だと思う
それをフィギュア造型士が削ったり色つけたりしてあの状態にしたのではと
ギエムはもう別格の特注中の特注だよね 金型から違う一流造型士が作った一点もの
ひれ伏すわ
598 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/26(木) 13:12:09.84 ID:IuGZW/qu0
>>583 戦国時代に戦いに負けた領主の領民達も捕虜になり南蛮商人に転売されてたけど
人類愛を説くバテレンたちは目の前で置きてる人身売買についてはスルーで
せっせと支配階級の豪商・大名たちの下で布教を続け
洗脳されたキリシタン大名はバテレンたちから邪教と呼ばれた神社仏閣を破壊して
領民がキリシタンになるように強要して、キリシタンにならない領民は賎民に貶めて
彼らが奴隷として売られようがスルー。
599 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/26(木) 14:20:58.56 ID:KVYw5hsb0
官兵衛の高山右近かっこいいよ
600 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/26(木) 14:35:08.77 ID:IuGZW/qu0
>>593 アメリカ北部は農業から工業へ産業が転換してたから
安値でも文盲で取り説も読めない黒人は使えないから雇用しなかったのと
「風」でも指摘されてるけど、積極的な移民政策で非黒人の移民を受け入れたので
安価な労働力に不自由しなかったんでしょ。
プランテーションが安価な労働力に支えられてるのは否定はしないけどね。
Rギアの「天国の日々」では、安い賃金で農園作業に従事するのはプアホワイトたちだった。
70年代には、ヒッピーたちが農園作業に従事。(R・フェニックスの親がそう)
現代では不法移民のヒスパニックで、そのまま居坐るから社会問題になってるよね。
ギエム、けっこう顔でかいよ。
隣に小さいバレリーナが並ぶと目立っちゃう。
>>601 向こうの小さいバレリーナは、日本人と比べると子供か!?と
思うほど小顔だからなあ
ギエムは身長もあるし、充分顔が小さい部類かと
強いていえば長さは普通で幅が細いかな
>>601 同意
彼女は足も長いほうじゃないし、踊りは別としてルックスは決して優れていない
>>596>>597は誰のことを言ってるんだと思ってしまった
容姿のことを言ってるんではないと思ったんだが…
うん
最初から容姿の話ではないと思った
あら?金型から違う一流造型士が作った、なんて言うからてっきり
世の中には比喩という表現方法があってですねw
私はバレエさっぱりだけど
>>596,597の言ってることはわかったよ。
バレリーナとしては足が短かろうが、顔がでかかろうが、
舞台の上の自分を
>>596と思わせたら、ギエムの勝ちじゃなかろうか
>>595 デンゼル・ワシントンが「映画の中での白人女性とのラブシーンは、攻撃の対象になるからNGで」
と言ってるのを聞いたときに、アメリカにおける異人種間の恋愛って相当デリケートなんだなと思った
黒人女性からもブーイングくるらしいね
609 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/27(金) 14:02:23.93 ID:7U1AwOuH0
タイガー・ウッズの不倫がバレた時、お相手の女性は全員白人で金髪碧眼で
ウッズ夫人も白人だったから、ウッズは「白人女性を好む人種差別主義者」みたいな報道をされてた。
黒人女性たちは「なぜ成功した黒人男性は、黒人ではなく白人を妻にするの?」ってコメントもあったけど
それは好みの問題で人種差別じゃないと思った。
>>601-603 言われてるほどすっげー高いってわけじゃないし、
顔も体の割合みるとでかいかもね。
同じオペラ座出身のアニュエス・ルテスチュに比べると顔でかい
かな〜と。
でも身体能力は素晴らしいわ。
>>608 「成功したら、金髪碧眼のトロフィーワイフ」って、
どの人種の女性から見ても褒めるような点が見つからないからね。
ただ黒人系の成功したのにはその傾向が強いけど。
国連のアナン前事務総長とか。
>>609 タイガー・ウッズはアマ時代(学生)から連れ歩いていたのは、
金髪碧眼ばっかりだったからねぇ…
取っ替え引っ替えだったけど>GF
ただ一人の人wと結婚したのが間違いだとしか思えないwww
このまま年をとっても好みは変わらないね、きっと。
gleeでメルセデス(黒人)が、白人の彼氏をもつと黒人が自分のCDを買ってくれないだろう、と心配してて、
そうなんだ〜?と思ったけど色々あるのね…
613 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/27(金) 15:15:56.47 ID:7U1AwOuH0
「フォレスト・ガンプ」でガンプの上官の傷痍軍人の妻がアジア系で
アメリカのアジア系が「傷痍軍人の妻にはアジア系がちょうどいいってことか!」と抗議してたし
「スターウォーズ」の最初の作品のエピソード4は登場人物が白人ばかりで
「なぜ黒人を出さない?差別してるのか?」の抗議でエピソード5では黒人俳優が出演。
子供向けの絵本で医師=白人 ピザの配達=黒人なのは偏見を植え付けるとかで
医師=黒人 ピザの配達=白人にしたりと、移民の多民族国家で建前は平等だけど、人種間差別や偏見って根が深そう。
法律があるんだっけ?
「上司役の何割かは黒人、女性を出さなきゃならん」みたいな
戦隊ものもアメリカ制作だと
男女人種取り混ぜて出さなきゃならない都合で
5人に収まりきれず増えちゃってるよね。
>>612-615 「一番最初に殺されるのは、頭の軽い胸の大きなブロンドにしておけばどこからも文句が出ない」
という自主規制のたまものなんですよ。
「頭の軽い胸の大きなブロンド」部分が「アメフトしか能の無い筋肉バカの白人」でも可。
617 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/27(金) 16:45:47.01 ID:FMj1fMio0
なんか意識しすぎて逆に差別になっちゃってる気がするなあ
かといってやめどころも分からないし、難しいね
>>573 マミー役は風当たりが余り強くなかったけど、
プリシー役は風当たりが相当強かったと聞くからね。
>>611 生徒諸君最終章で、岩崎の同僚の黒人コーチが
自分が目を付けていた金髪碧眼のチアリーダーが
岩崎にアタックしている現場を見て(当の岩崎相手にせず)怒る気持ちも
少し判ってきた。
かと言って、怒りの余り岩崎に大ケガをさせた事は悪い事に変わりないが。
619 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/27(金) 16:58:17.62 ID:7U1AwOuH0
ハリウッド映画のお約束みたいな風潮っていつからだろう
例)ブロンドの若い女性:頭も股も緩い 又は 本当に嫌な女
マッチョ黒人:差別と偏見もネタ、ラップにして歌う明るい気のいいヤツ
初老白人:差別と偏見に晒された辛い過去を抱える慈愛の人
細い白人:ゲイと黒人が大きらいな差別主義者 狂信徒
マッチョ白人:テロリストやエイリアンに遭遇して最初に犠牲になる市民
御近所職場の鼻つまみのプアホワイト
アジア人男性:空手・テコンドー・カンフーをミックスした武道の達人
アジア女性:右前併せの着物モドキを部屋着で愛用して忍者みたな動きをする
620 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/27(金) 17:00:25.92 ID:7U1AwOuH0
>初老白人:差別と偏見に晒された辛い過去を抱える慈愛の人 ×
初老黒人:差別と偏見に晒された辛い過去を抱える慈愛の人 ○
付け加えておくと、上流階級に使えていて綺麗な英語を話す
>>616 >「一番最初に殺されるのは、頭の軽い胸の大きなブロンドにしておけばどこからも文句が出ない」
それを逆手にとっていたのが、原作の「トゥルーブラッド」だったのに…
ドラマのスーキーは… アンナ・パキンの配役はなぁ… orz
そのうち日本も
差別と偏見に晒された辛い過去を抱える慈愛の人役を
エラと頬骨が目立つ細つり目のオッサンがやる時代がくるかもw
あまりにもエラが目立ちすぎると「差別にだ」と卵をぶつけてくるるから
かん高い声で長いまつげの前髪が重たく額にかかった小父さんが演じるようになる。
>>609 反対にロバートデニーロは、お相手は黒人が多いみたいだね。
>>615 ドラマでも、黒人枠、女性枠ってあるよね。
だから黒人の役者が降板すると、「では次の○○役で黒人が出てくるかな?」と予測したり。
>>614>>617>>623 日本だって同じだと思う
公務員に在日枠があるとか、NHKに在日枠があるとか本当?大学も
>>622 一行目
まんまこの映画
【アンジーが「日本兵がイギリス兵の捕虜を虐待して人肉を生きたまま食べた」という衝撃内容の映画を製作】
今年2014年5月9日、主演映画「マレフィセント」のイベントで
「今後は監督業に専念する為、女優を引退する事にした」と話したハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんだが、
彼女が監督製作した渾身の映画「UNBROKEN」(邦題未定)は、第二次大戦中の日本兵と捕虜にまつわる
衝撃のストーリーだという事がわかった。
兼ねてよりこの話題は産経ニュースなどで報道されていたものの、詳細については発表されていなかった。
しかし最近になり動画サイトyoutubeなどにアップされた映像により、やはり「日本軍の虐待」をテーマに描かれた話である事が明らかになり、
日本の映画ファンの間で動揺が広がっている。
http://blog.livedoor.jp/kiriritto/archives/1004066623.html
>>609 >なぜ成功した黒人男性は、黒人ではなく白人を妻にするの?
これには、実は結構深刻な理由がある。
かつて黒人が奴隷として売買されたとき、家族がバラバラにされて売られるのは当然のことだった。
その結果、黒人のなかには、
「パパとママとこどもでファミリー」という感覚が根付いていない層ができてしまった。
(マイ・ベイビーズ・ママ、なんて嫌な言い方があるくらい、
女はらませたら責任とってつがいになってこども育てるって感覚がない)
で、その感覚なしの層で育った人間が
その感覚を当然のこととしている社会階層の中で生きていこうと思うと
その感覚を持ってる奥方と結婚する必要があるんだけど
(妻の父親が自分を導くロールモデルになってくれるし)
そういう感覚を持った女性は、黒人よりも白人の方に多くいるので
成功した黒人男性は妻に白人女性を選びがちになるらしい。
あ、でもタイガーウッズは単純に金髪碧眼フェチなんだと思いま〜す
_,,,
_/::*・ァ <やっぱりつがいにならないとね
∈ミ;;;ノ,ノ
>>614 デス妻だと、初期にガブリエル(ラテン系)の家のメイドに
中国系らしいおばちゃんが出てくるんだけど
マーク・チェリー(製作者)は、最初白人メイドにしたかったんだってね。
成金ラテン系の夫婦に雇われる白人メイド、っていう諧謔というか
逆転をしたかったんだって。
でも、そこでアジア系を入れると俳優協会から助成金が出る?だかなんだかで
中国系メイドにしたんだそうだ。
>>615 キャラづけとは別に人種がめんどくさいわね・・・
白人、黒人、アジア系、ラテン系、これで4人か。
女もいれなきゃいけないか。でもラテン系女にしてノルマ2つ消せるよね。
あとゲイ枠?ユダヤ系枠?
最近じゃレバノン系とかもいるし、難しいわね。
ヒューグラントの映画に普通に対等な黒人が
出てくるけど、あれは配慮して?
それともイギリスだと普通なの?
あと、過去に一曲だけ成功したミュージシャン。
デンゼル・ワシントンも異人種の女優とのラブシーンやってるよ。
その時日本でも映画ファンの間では話題になって、
映画館はキャーーーー!!いやーーー!!!というファンの悲鳴で溢れたらしい。
その後、彼に失望して離れて行った黒人ファンもいたそうだ。
脱税とエクスペンダブルズ3出演で話題のウェズリー・スナイプスが
90年代に黒人男性と白人女性の恋愛物に出演した時も、かなり話題になった。
>>618 前半、そうだろうなあ。
あれだけ映画がヒットしてしまうと
プリシーみたいに役立たずのバカっぽい役柄が
黒人少女のイメージとして浸透してしまいそうで
風当たりも強くなるだろうね。
>629
「アメリカの」映画館は悲鳴で溢れたという事です。ごめん。
男にとって異人種の男が同人種の女性と付き合ったら
自分たちの財産を略奪した敵っていうのが潜在意識としてあるんだそうな
>>633 男性の方が同じ人種の女性と比較して、違う人種(とか民族)と結婚する割合が高いのは事実らしい。
>>635 同人種の男が異人種の女性と付き合ったら
敵の財産を略奪してきた勝利者扱い
その場合愛人ならナオヨシ
>>636 周りの国際結婚て、欧米男性と日本女性、日本男性とアジア女性が多いんだけど、
この場合「男が異民族の女を奪った」なのか、「女が別民族にうまく乗っかった」なのか。
ギエムの特注部分は脚、特に甲だと思う。
多くのバレリーナが羨んで望んでも得られない造形と踊りが合わさり、
あれ程うつくしいのだと…
私たちと比べたら特注だわーって言ってんのに、なんで
バレリーナとしてルックスは優れてないとかトンチンカンな話に…
>>634 その場合は、夫婦でお互いに異人種(異民族)なのだから、
結婚しているカップルに占める割合は一緒なんじゃないのか?
男女の人口別に見たとしても、完全に1:1ではないだろうけど
ほとんど半分ずつなんだから、男と女で割合はほとんど一緒だろうと思うけど。
男だけ有意に高い割合に、どうやったらなるんだろう。
ジャンゴも奴隷の扱いが凄かったな。
ディカプリオもいい悪顔おっさん役者顔になったw
でもフランス語を喋る女奴隷(ジャンゴの奥さん)それだけのルックス知覚があれば、
尚更脱走するよね。
マカロニウエスタンじゃないけど、
荒野の用心棒の主演の人、結構なお年だろうにまだまだイケてたなぁ
最後スカッとするタランティーノらしい映画だった。
>>640 結婚しない人もいるし、結婚は1回だけじゃないし、一夫一妻とも限らないし。
乗り遅れちゃったかもしれないけど
テレビ番組で白人ばかりのキャストだと文句が出る話ね
実感としてすっごーーー−−くよく解かるものがある
15年位外国に住んでたんだけど、ドラマやCMなんかで白人出演者のみだと
私(アジア人)もいるんですけど……って気分になるのよw
いない子扱いされてる気分っていうか
特にローカルなお店やサービスのCMなんか特にね
黒人やヒスパニックは当たり前みたいにドラマでは出てくるけど
アジア系はまだまだだから
ヒーローズってドラマで(突っ込みどころがあるだろうけど)
日本男性らしいヒロが出てきた時は嬉しかったよ〜
>>642 >結婚しない人もいるし
結婚する人の割合についての話でしょ?
結婚する人しない人含めた人口の話であっても、男女の人口比はほぼ1:1だし
1つの結婚で男と女両方が当事者だから、割合も大きくは変わりようがないと思う。
>結婚は1回だけじゃないし
それは男女ともにいえることだと思う。
>一夫一妻とも限らないし
一夫多妻を考えるなら、むしろ女性の人数のほうが多いので割合が上がる。
多夫一妻も考慮するなら引き分けだ。
結婚に関する統計の記述って、たとえば”初婚年齢”とか”学歴”とか
個人的な属性に関することなら男女で割合が異なるという議論も可能なんだけど、
結婚そのものの属性に関することだと、当事者である男女にあてはまることなので
男女別に割合を議論するのは容易でないか、無意味になってしまうかなのよ。
ぱっと見、それらしいことを言ってるようで実は無意味、
ということが統計にはよくあるので、騙されないように気をつけて。
645 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/28(土) 09:00:15.32 ID:KM2CTyVy0
ヒロはチャーミングでとてもよかった
646 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/28(土) 09:24:23.91 ID:KM2CTyVy0
人種間の結婚が1:1のオンナの交換ならトクする(金髪美人をもらう、黒髪美人をもらうどちらも)人数は一緒だけど
人口比で有色人種のほうがたくさんいるから、白人男性はことによったら全員が黒髪の椿姫をもらえますね
647 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/28(土) 12:42:54.49 ID:cqayt+kM0
白人はこれ以上有色人種増やしたくないだろうね。
中国とインドに歯止めかけられないんでイライラを日本にぶつけてるw
649 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/28(土) 14:29:57.28 ID:KM2CTyVy0
これからは輸入大豆と種のない物には気を付ける
殖やしたくなくても全天候型に対応できる有色人種のほうが有利でしょうか、
砂漠で行商したりアザラシ獲ったりできないでしょう
ふつう結婚は親族を増やして一族を拡げるのだけど、人種間の場合はどうなんだろう
外国に嫁いだ人で家族ぐるみのお付き合いってあまり聞かないんだけど
>>636 「愛人だと尚良し」ってのは、
正妻(同人種or異人種)と愛人(異人種)と女を複数ゲットする事になるから?
それとも異人種を愛人の地位に貶めてやる的な感覚なの?これは違うかな
でも金髪・色白の方が劣勢だからペアになると
どうしても有色・金髪以外の子供がでてきちゃうんだけど…
反対に世界が白人が今だいなくならないのが不思議
コミュニティで守ったりしてるせいかもしれないし
、ある条件だと白色系の方が生まれやすくなるのかしら
人種を決めることが出来る子作りのレシピがあってもユネスコが人権侵害で燃やしてしまうと思う
もしドイツが勝っていたらアーリア人種ばかりになっているのかな
黒人は貧しくて栄養取れてないかなとおもったら、成人男性の平均で白人の二倍も脂肪厚があるって、
これじゃ生活習慣上ではだらしがないと差別されてもいいかも
栄養は取れてないけどカロリーが取れてるだけなんだよ
炭水化物や脂、手っ取り早くお腹がふくれる物は圧倒的に安いから貧乏人はそっちを買う
それで栄養バランスを崩してますます太りやすくなる
太っているのがかえって貧しさのせいだったなんて、、
人類は、黒人→白人→黄色人、と進化してるけど、
北へ上がって少ない日光で骨を作るために脱色して、もっと北へ行ったらこんどは雪の反射に耐えられなくて色素を戻しのでしょ
中途半端な白人のやることだから豊かさにも間が抜けているみたい
冷蔵庫のペプシ、カロリーゼロ見たら、
甘味料(アスパルテーム・L−フェニルアラニン化合物)って、
カロリーがないなら、べつに…、いいんだけど
なんか飲む気がしなくなってる
ウェスト・サイド物語でコーラ飲む場面があってカッコイイなと思ったけど
ブドウ糖と果糖を同時にとると、それぞれを単独で取るより太りやすいんじゃなかったかな。
果糖が優先的に消費されて、ブドウ糖は脂肪直行。
果糖の方がブドウ糖より可愛い気がするからそうかな
太る子は何を食べても太るのと言い張るけど、いっぺん無人島に遭難したらと、
「裸の島」が「アラン」と似た設定だって最近知りました
ブラックジャックが
そのへんの草をブドウ糖で煮て患者に食べさせてたような
海原雄山が目を剥くような献立
でも父の病院食もそんな感じだった、おいしいと言ってたけど
身体にいい物がイコールおいしいとはかぎらないというのは生物の生存にとってどうなんだろう
>>662 豪華な脚付きコンポートから果物が次々と落ちて行くまぼろし
なのに王女様より召使の方が太っているのはなぜ
>>663 体によくないものを食べても平気な身体→とても丈夫→生き残る
>>661 脱走した患者(非行少女)が山に逃げたのを追いかけて遭難したから、だったわね。
ブドウ糖だけにしとけ、と思ったが栄養も腹を満たすのも大事だな、うん。
>>665 白骨温泉ではじめて蜂の子を食べたけどサナギになりかけの黒っぽいのもあって…
向うで蜂の子はスーパーでふつうに売っているっていうけど、
>>666 ブドウ糖を持ち歩いていたのかな、外科医だからリンガー液とかならわかるって、詳しくないけど
味は想像したくない
>>666 その子、病気のせいで時々錯乱して親からも見放されていたんだっけ?
最後にブラック・ジャックと結婚したいと呟いて亡くなったね。
>>663 もともと自然界にはおいしいものが少ないんだよ。
だから、おいしいものを探して集めて歩いても量はたかが知れてた。
いま人間がおいしいと思って食べているのは、
品種改良したり成分を凝縮したりして、おいしさを増幅したもの。
それを満足いくまで食べれば、特定の成分が過剰摂取になるのも当然。
栄養成分ひとつひとつに良い悪いがあるのではなく、
過剰摂取という”行動”が絶対的に悪いのよ。
>>669 カロリーだけ過剰になって、ほんとうに必要な栄養が取れてないのかな
禅宗のお坊さんたちはあれだけの食べ物で、永平寺なんか床ピッカピカだからきっと健康なんだと思う
今って食べれば食べるほどバランス崩してサプリ飲まなくちゃならない生活してるの
ますむらひろしの「アタゴオル物語」にセミ定食が出て来たと思ったけど、自然食みたいだし作ってみようか
>>670 永平寺なんかは完全精進料理なんだろうか?
坊主デイズみたいに檀家から戴いたものはすべて
美味しくいただきます(肉でもクリスマスケーキでも)
じゃないのかなあ。
まあ精進料理も天ぷらなんかだと高カロリーだしね。
おいしいという感覚も、子供の頃からの食生活のせいか、
砂糖や脂肪にしか味覚が旨味を知覚しない人もいるよね
だしの味がわからないとか
肉の旨味=脂肪の旨味だと思って、とにかくサシ命で赤身肉は不味いと思ってるとか
永平寺は修行僧の合宿所みたいなお寺だから、好き勝手に食べられないよ
うちの墓のあるお寺のお坊さんも若い時は永平寺に入って修行して来たと言ってた
>>671 イメージで思っていることと実際の事って違ってることが多いですね
貧しいって言われる江戸時代の庶民もけっこうおいしいものを食べていたっていう
日頃の食事は貧しいんだけど、お講や祭りや法事がしょっちゅうあってその度にご馳走が出る
それを家庭に持ち帰ったそう
お坊さんの生活もそんなものかも、お斎のお膳は残さず食べるみたい
平清盛は五十くらいで出家してからも子供作ってるし、栄養よかったのかな
揚げ物はどうしてあんなにおいしいの
そういや野菜も昔はもっと苦かったのを、品種改良して今は甘くなったとか
でも昔に比べて野菜の栄養が少なくなったとか
それって土の栄養が少なくなったせいか、改良した悪影響なのかどっちなんだろう
修行中のお坊さんたちは
あまり長期間じゃないから体がもつだけで
十年単位であの食生活では
体を壊しやすくなるらしいよ。
>>673 そうなんだ。
永平寺はごま豆腐と、すごい勢いで掃き掃除するのと、
宗方コーチンの友達が修行してたとこって知識しかないもんですまん。
名古屋コーチンかよ
予測変換ミスかw
てっきり永平寺御用達の新種のブランド鶏なのかと
宗方コーチンワロタww
永平寺、以前は白米だったけど
修行僧に脚気が増えたので、
今は玄米になったと
観光バスのガイドさんが言ってた
今はお寺も経営が苦しくて、あんまり
大勢の僧を長期間受け入れられないから
修行はせいぜい数年だとか
だから粗食でもなんとかもつのかな?
地元民ですが、雲水さんにもお休みがあって、
作務衣来た若い子がスーパーで買い物しているのをよく見かける。
かごの中にはお肉がいっぱい。
そりゃー身体がもたないと思うよ、おかゆだけでは。
スパルタで鍛え上げた特殊なニワトリみたいw>宗方コーチン
肉質固そうだけど。
>>682 ダメ、禁欲でもストイックでもない修行僧なんてお昼のドラマで楽しめない、スーパーのお肉はリアルw
お坊さんてあまりいい人に描かれていないなあ、
錯乱坊にもののけのお坊さんに怪僧野ざらしが私の中で一緒くた
>>676 修行たって禅宗だけちょっとキツイけどほかの宗派はたいして
キツクないはず。
元気なご長寿のお食事拝見なんて、テンプレみたいに肉食べてるよね。
マクロビがいいのって一時的にデトックスされるからなのかな、
長期やってるとしぼしぼになっちゃうみたいだけど。
>>687 続けると
貧血になったり肌がガサガサになったり
毛が抜けたり、良いことないらしい
坊主ものの作品で一番に思い浮かぶのは鉄鼠の檻だ
どっちを向いても坊主坊主で坊主萌えには大変美味しかった
〉688
アトピーが良くなるかもと思って一時期
肉を食べなかったけど、体がだるくて困ったわ。
>>689 アニメの一休さんは、小面憎い時もあるけど「まあまあ可愛いヤツ」。
リアル一休さんは、それこそチェリーとジゴ坊と野ざらしを足したようなキャラw
肉は血管の修復なんかに必要だから今迄食べてた人が突然止めると
反動でかっさかさになると聞いた事が有る
かなりきつめの菜食主義貫いてるジャイナ教徒は長い間受け継がれて来た
知恵が有るのでそういう不足しやすい栄養素も野菜で摂れるみたいだけど
普通の生活してる人が同じ事やろうとしてもそう上手くは行かないだろうね
昔買おうかどうしようか迷っていた動物レスキューのドキュメント本で
著者が訪れたアメリカの団体の代表がベジタリアンで、同じくベジタリアンの
著者と「肉食うなんて信じられない!野蛮!」みたいな話がたまたま開いた
ページに書かれていて買うのを止めたのを思い出した
自身の偏食を正当化するために、肉食をdisる輩がいるのがどうもなぁ
宮沢賢治の「ベジタリアン大祭」を思い出したわ
ベジタリアンの祭りに肉食主義の人達を招待して討論し、論破して次々にベジタリアンに転向させる
ラストがなんだかなーって話だった
永平寺に修行に行った知人に会いに行ったら、4ヶ月で痩せこけていたよ。所作の練習がかっこよかった
けれど、大きな寺の跡取り様なら、偉い人のおつきになれて楽勝と、プリウス乗りの跡取り様の姉のお言葉
跡取り様の姉から“ファンシーダンス”以上の、生臭くて怠惰な話を散々聞かされたけれど、永平寺の熱心な修行僧への尊敬は持ち続けたい
『高野聖に宿貸すな、娘取られて恥をかく』って言うように昔からお坊さんは堕落するって決まってるみたい
モームでも若い牧師が改心させようとした女を襲ってしまうというのがあったわ
吸血鬼はかならず栄養失調になるのだそう、牛乳飲む方がいいんだって
>>695 捕鯨反対派のアメ人に騙して鯨を食べさせる山岡みたいだな…
>>698 「ベジタリアン大祭」は肉食派の言い分を聞いたうえで
本当に肉食は必要なのか?ってスタンスで順に論破していくんだよ
で、最後に騙されていたのは・・・ってラスト
>>697 布教に来た若い神父が、未開部族の若い族長(♂)に襲われてしまうという
EMフォースターの小説を思い出してしまった
全然違うのにー
>>700 EMフォースターはそうなのよwインドでは王様から稚児をあてがわれてご満悦だったらしい
ユダは女で、イエスに嫉妬して国王に売ったという話があるけど、
女にしなくてもいいかもしれない。望都に出て来る黒髪のユダでいい
>>702 それじゃつまらないわ。ユダは夕闇のゲツセマネの園で「ラビ(師)よ、安かれ」と囁いて
官憲の前でたった一度のキスをしてみせたユダでなくちゃ、そして涙が夕風の黒髪を過るの…
704 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/30(月) 09:09:38.84 ID:DdPpGcSx0
>>695 未就学児が丁稚奉公する時代に、宮沢賢治は東京からレコード取り寄せてチェロ弾いてたお金持ちの息子。
「宮沢家の坊ちゃんがやりたいって言ってるから」な義理で参加してくれた農民たちと農業ごっこして
それでもプロ農民たちのおかげで収獲成功したら、得たお金で
賢治「そうだ!皆が教養がもてるようにレコードと本をたくさん買って村の蔵書にしよう」
農民「あのー、来年用の種買う金はどーすんですか?」
賢治「・・・」
衣食住に不自由してない階層のお育ちらしい理想肌だったけど、
一般大衆が貧困に喘ぐ時代の現実とは乖離してた。
>>696 大きな寺の子息優遇はあるね
知人にその手の人がいるけど(お兄さんが跡取りで知人は俗世の人)
会社の新人研修で某本山に行く時に住職のお父さんから「下っ端の話なんて聞かなくていいから」と言われたそうだ
当日本山の結構上の職位のお坊さんが挨拶に来たくらいだったからねえ
707 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/30(月) 09:26:05.82 ID:DdPpGcSx0
>>689 一休さんは天皇の息子。還暦過ぎてから不犯のはずの僧侶の身で盲目の森女を寵愛して
寺で同棲生活して、昼間からあ〜んなことやこ〜んなこともしちゃったのを歌に詠むフリーダムな方w。
まぁ、当事はエライ人は民草の道徳なんて持ち合わせてないが当たり前だし
日本に限らず、バチカンの法王も愛妾がいたり、枢機卿に隠し妻がいたりしたんだよね。
愛妾侍らせてる人のお説教を「お前が言うなw」とか思いながら信者も聞いてたのかもw。
>>706 現代なら、自然農法とかエコとかを提唱するNPOか新興宗教家かな。
>>705 お寺ほど階級意識のあるところはないんじゃないかしら、
皇族や貴族の妾腹が生んだ男子なんかを、一家を作らせない(子孫を作らせない)目的で
放り込んだところだから昔から貴族の階層ができてる
貴賎の序列がまだ生きてるすごい身分社会のような気がする
710 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/30(月) 12:25:54.19 ID:DdPpGcSx0
>>709 元々日本の仏教は天皇の姻戚の豪族蘇我氏が持ち込んだもので
有力豪族が布教支援→帝・后・妃・女王・親王・内親王仏教を信仰→勅命で寺社建立
→大陸から仏師・建築士・高僧を招き仏像を輸入して寺を開く
→未婚の内親王・親王が出家して寺入り(帝からという名目で予算もつく) だから。
神社ももともとは天皇・皇族をご神体として祀るものだし
今でも勅使がお参りにくる神社とそうでない神社があり、格上なのは、天皇一族を祀る神社。
>神社ももともとは天皇・皇族をご神体として祀るものだし
ヤマト朝廷以前の土着神の信仰が残る神社は存在しないの?
諏訪のミシャグシとか
後にヤマト系の神に習合されたらもうそっちのルーツ扱いに書き換えられちゃうの?
>>711 今の神社の体系は壬申の乱のいきさつで天皇家の従来のカミを継げなかった天武天皇が、
古事記というフィクションを作ってそれまで伊勢の田舎の神でしかなかった天照大神を、
自分の祖神としたのがはじまり。
全国の神社は伊勢神宮を頂点にした組織に全部属しているんだと思うけど、
遠野物語にはオシラ様が出て来るし、アイヌはカムイを沖縄はまたちがったカミを祀っているでしょう。
四国には仏教と交雑した陰陽道の人たちがいるらしいよ
日出処の天子ではどうだったか忘れたけど、同じ理由から仏教も天武天皇が国の宗教に引き上げたの。
神道と仏教はそれぞれ祈る願い事がちがっていたみたいね。
まじめに答えてよかったかしら
逆にまじめに答えちゃいけない理由が知りたい
美容のためよ、キーボード打つと指が太くなるでしょ
('A`) センスないね
716 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/30(月) 16:42:19.47 ID:DdPpGcSx0
>>712 >全国の神社は伊勢神宮を頂点にした組織に全部属しているんだと思うけど、
残念だけど全部ではないわ。
無格社というお社が日本には点在してるから。
717 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/06/30(月) 16:59:24.78 ID:DdPpGcSx0
>>716 >同じ理由から仏教も天武天皇が国の宗教に引き上げたの
天皇の姻戚である、豪族蘇我(神道と仏教共存派)vs物部(廃仏・神道一本派)が政争→戦争になり
蘇我閥が勝利して、蘇我氏の姻戚が帝になった時点で、仏教は国の宗教になったんじゃないの。
>>715 あら
>>716 残念だわ
>>717 それは日本書紀のでたらめっぽい話、
日本のカミは歴史が始まるのと同時に存在していたのだけど、
6〜7世紀に古い豪族に代わって新しく出て来た豪族たちは、
それまでの古い世代が崇めていたカミよりも渡来人が持ってきた仏教の神々
(仏たち)に夢中になったの、物部氏も同じよ。
当時推古天皇は仏教ばかり拝まないでカミも大切にしなさいという詔を出してるわ、
曽我氏と物部氏の争い本当の原因はわからないわ
今度三笠宮家の女王さんが降嫁される出雲大社のカミは
大和朝廷からしたらどんな位置付けなのかしら
>>720 ただの田舎神主くらい?w
4代家綱のとき幕府は全国の神社を朝廷の卜部氏(吉田家)に任せたの、
卜部氏は『神職の免許や官位には領主の添え状と共に七十両もって上がりなさい』と布告。
全国の神職を配下に納めたわ
出雲大社は霊元天皇に泣きついたのだけど、吉田家からの支配だけは勘弁してくれたものの、
出雲国内の多くの神社に持っていた特権(既得権益)は吉田家に奪われなければならなかった。
経済的に困窮して、きっと朝廷を恨んでいたと思うわ
>>702 そもそもユダが会計係で、現実的な金抑えてるってことは相当信頼はされてたんだろうね。
>ユダにローマへ密告するよう頼んだとか。
「キリスト最後の誘惑」がこの流れだった。
キリスト→ウィレム・デフォー、ユダ→ハーヴェイ・カイテル、って、
あんたたちなら説教じゃなくて殴り合いでローマ兵に勝てるだろう!なコンビだったw
この映画はキリストとマグダラのマリアがねんごろになったり、キリストが悪魔に誘惑され幻夢みてしまったりと、当時からかなり批判を浴びてたけど。
>>701 >黒髪のユダ
「百億の〜」は確かによかったけど、ユダって赤毛説があったような。
欧米社会において赤毛が忌まわしいっていわれるのは、ユダが赤毛だったからだ!みたいな。
実のところユダヤ人が赤毛で表現されるのをユダの所為にして差別を誤魔化してるんじゃないのか?って気もするけど。
>>694 知人で、最初は普通に肉も魚も食べていたのが、インド哲学に嵌りどんどんベジタリアンになってった人がいるんだが、
いちいち他の人の食事にケチつけるのが本当に嫌だった!!
日本の外食ではベジタリアンフードがないなんて!欧米では絶対あるのに!これだから日本は!
動物が殺される時に苦しみから出るアドレナリンが人間の体に悪いのよ。植物は抜かれるときにアドレナリンはでないからいいの。
哲学からのベジタリアンで、殺傷反対ではないから、豚汁を頼んで豚肉だけ残すとか、ベーコン入りサラダを頼んでベーコンだけ残すとか、見ていていらいらいら〜〜だったわ。
頼んで残す=無駄死にじゃないのか!とか、豚スープのんだ時点でそのあどれなりんとやらも吸収してんだろう!!とか思ったけど、
あっちは完全に「私たちベジタリアンレベルが高い、あんたたち肉食人間レベルが低い」扱いだったからなあ。
>>693 >肉は血管の修復なんかに必要だから今迄食べてた人が突然止めると反動でかっさかさになると聞いた事が有る
私は出産を生活や食事の制限が厳しい助産院で行ったんだが、
食事指導にあたって「マクロビをず〜っとやって体が慣れている方は良いですが、始めたばかりや始めようと思っている人は妊娠中は止めておいてください。
出産は野生の行為で大変体力を使います。肉食べて力つけましょう」って感じだった。
けっこう厳しい助産院で言われたんだから、付け焼刃の肉断ちは危険なんだろうね。
>>722 当時といいうかつい近代までお金を扱う仕事は卑しいとされていたのよ。
ユダヤ人が差別されたのも多くが金融業をしていたから、ヴェニスの商人のシャイロックがそう
国を追われた彼らは土地を持たなかったから経済活動をするしかなかったんだけど
ユダヤ人の男というとウッディ・アレンが典型的に言われるけど彼は赤毛ね
最後の晩餐のユダは黒い髭だったけど髪の色はどうだったかしら
ユダヤ人が嫌われる理由は、
ゲットーの側で暮らすと氷解する気がする。
カンコックみたいなもんでとにかく異質過ぎる。
>>723 パタリロで全ての生物への博愛に目覚めてしまった少年が、「呼吸したら空気中の微生物さんを殺しちゃう」って
息を止めようとして皆が慌てて呼吸させるって話があったけど、殺生禁止を声高に主張する連中は
それぐらい徹底してみせろと
>>722 >キリスト→ウィレム・デフォー、ユダ→ハーヴェイ・カイテル、って、
>あんたたちなら説教じゃなくて殴り合いでローマ兵に勝てるだろう!なコンビだったw
ワロタ
この二人じゃ、新興宗教武闘派だ
ってかテロリストか?w
「倒していいのは化け物と異教徒だけ」とか言い出しそうだなあw
>>725 異質な事が悪いとは思わないけど、
ユダヤ人は一つの人種というわけではないのよ、国を無くして中央アジアから欧州諸国を、
どこの国にも受け容れられず流浪した、雑多な人種と混血したユダヤ教徒の人たちなの。
彼らは各地に散った同胞たちと交易して商品を手に入れ、それを主な商売にしていた。
国に入り込んだ邪魔な他民族だったけど、彼らからたくさん税金が取れるので塀で囲んだ土地を与えて居住を許した。それがゲットー
窮屈なのがいやだったユダヤ人はジプシーになったわ
ザルツブルグのゲットーだったかしら、そこから出たユダヤの銀行家の一族がロスチャイルド。
ナポレオンの時代、彼ら一族が全欧州の金融を握っていたと言われるわ
そして今も世界経済を握っているとも。
BLで言えばwゲイ文学の大御所エドマンドホワイトに奨学金を出してたのが
ユダヤ人のグッゲンハイム財団だったわね
フランクフルトだったわw
ID:XsWE+8Og0さんって、普段は陽気な名無しさん?
違ったらごめんね。
>>732 ホモじゃなくてザマスザマスの奥様なんザマスわよ
ホモは女と違って頭がいいから自分の素性を悟られるようなヘマはしないザマスわよ
>>733 そっかー、文体だけじゃなく内容も怪しいからてっきり
まあでも面白い薀蓄が多くて、イタチかもしれんがスレチでは
ないから、自分はいいと思ったんだけどね
735 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/01(火) 09:01:08.50 ID:Fp4uJVn40
>>722 >「キリスト最後の誘惑」
神の子イエスと、娼婦マグダラのマリアのセックスシーンを描いてフランスでは映画館が焼き打ちされた。
マグダラのマリアがイエスの子を産んだ説は「ダヴィンチ・コード」でも描かれていた。
時代が変わったのか、それともフランスが舞台だからか
「ダヴィンチ・コード」は焚書されたり映画館が燃やされたりはしなかったけど。
田辺聖子が
マホー:商人
イエス:ナザレの大工の養子
シッタルダ:インドの王子
神様の背景を顧みるとそれとなく人となりも想像できて面白いとエッセイに書いてたわ。
>>732 もしかしたら陽気な方で乗り込みババアやってるかも
>>735 ジョン・レノンがビートルズ時代に
「ビートルズはキリストより有名だ」と馴染みの記者に言ったら、
アメリカの主に南部で、レコードやポスターが焼き討ちにあったり
脅迫状が届いたりした事件もあったよ。
なぜだかその言葉に触発されて、ミカエルたちとバンドを組もうとするいえっさを想像した
だれがリンゴになるか、それが問題だ
>>735 私も「ダヴィンチ・コード」みて、マグダラのマリアがキリストの子を産んだなんてよく普通に上映できたなって思った。
「最後の晩餐」で「この使徒は実は女性でマリアよ!」と言われてた人は、本当は誰だったんだ?
「キリスト最後の誘惑」が猛反発をくらったは、悪魔に誘惑され、神の子でなくマグダラのマリアとの普通の夫婦生活を一瞬夢見てしまった、ということが大きいのかなって思った。
キリストは誘惑なんかされない!!!って。(最後はちゃんと誘惑跳ね返しますけど)
>>726 哲学者ピタゴラスは、教えが反発されて市民に焼き討ちにされ、
40人ほどの弟子と逃げ出したけど、そらまめ畑の前で「この哀れなそらまめを踏みにじるよりここで死のう」と、
40人の弟子たちとともに市民たちに虐殺されたんだそうな。
教えが「人間はあらゆる動物植物が巡り巡って転生したもの」だったから、そらまめを人間と同列視したのかもしれないが、
それいったら、「たぶん逃げる途中で虫踏んでるよね?普通に食事してきたよね?」と突っ込みどころが満載になってしまうので
単純にこの時70歳で足腰が持たず、だったらジタバタせずにここで死のう、と思っただけかもしれないが。
>>726 『ザ・フライ』映画ネタバレあり。
転送装置が発明され、それを使うときに蠅が一匹一緒に入ったため
人間と融合して最後巨大な蠅なってしまうんだが
微生物とかも一緒に入ってんじゃないの?顔ダニとかいるかもよ?寄生虫いるかもよ?
そこはどーなってんのと気になってしまった
>>740 ダン・ブラ作品は嘘ばっかって定説もあるんでバチカンも
多少黙認したかもw
かなりエンタメ色強いし。
「天使と悪魔」だってかなりいろんなとこ突っ込まれてたし。
>>724 恥かかせてわるいけど、お金を扱う仕事はユダヤ人に限らない。
一族から法王・王妃を出したイタリアの銀行家メディチはユダヤ系ではないもの。
世界的ベストセラー「風と共に去りぬ」「ハリーポッター」
恋愛小説とファンタジーだけど、両作品とも家族が皆赤毛で仲良しの双子の赤毛の兄弟が出てくる。
「風と共に去りぬ」の赤毛一族タールトン家はプロテスタントの大農園主でユダヤ人ではない。
「赤毛の双子」って欧米では何かの象徴なのかしらね。
>>744 赤毛はスコットランドやアイルランドといったケルト系民族に多いらしい。
ハリポタは赤毛=ケルト民族=魔法使い、異端宗教の民として、
スカーレット・オハラの祖先がアイルランド出身ということで、同じ故郷の血が流れている、と位置付けているのかな。
アメリカのような移民国家は苗字でどこら辺の出かが分かるようになっていて、自らのルーツに対してこだわりがあるわね。
オハラとかオコナーみたいに O' で始まるのがアイルランドで
マクドナルドとかマックイーンみたいに Mc で始まるのが
スコットランドだっけ?
>>746 そう、どちらも「〜の息子」という意味。
フィッツジェラルドはジェラルドの息子
「〜の息子」シリーズ面白い
スラブ系のヴィッチ(ィッチ)やもだよね
アンデルセンとかヤコブセンとかの セン もね
プルシェンコとかティモシェンコの〜シェンコも「〜の息子」だっけ
>>748 フィッツが付く場合は私生児の子と聞いたことがある
中国なんかだと庶長子には、字に「孟」が入るらしいね
752 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/03(木) 12:53:56.84 ID:2yI8a/kb0
>>745 スカーレットオハラの父ジェラルド・オハラはアイルランド人でカトリックだけど
隣人タールトンはアイルランド系の描写は一切ない上
タールトン夫人がジェラルドのアイルランド訛りを真似る描写があるので、アイルランド系ではない。
スカーレットの出自を際立たせるためという指摘は頓珍漢。
>庶長子には、字に「孟」が入るらしいね
曹操の字が孟徳だね。
754 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/03(木) 13:53:04.14 ID:utMzk9a30
なるほどー!
Mcぐらいしか知らなかったからこの流れ面白いわ。
日本は親子で同じ漢字をリレーさせて使ったりするわね。
正盛ー忠盛ー清盛ー宗盛とか。
でも親子でも関連なさそうな名前の場合もあるから、烏帽子親が誰かとか正妻の子かどうかも関わってくるのかしら。
>>748 高慢と偏見のダーシーさんは
「ウィリアムの息子」でフィッツウィリアムなのか。なるほど。
武士だと主君の名の下の漢字を自分の名の上の漢字に貰うのも多いよね
偏諱というんだっけ?
徳川綱「吉」→「吉」宗とか
今年の大河では、鶴ちゃんの政「職」をもらって恭兵が「職」隆とか
そう、主君とか本家の一字をもらったりする
足利尊氏は、はじめは北条高時の高の字をもらって高氏と名乗ったけど
後に後醍醐天皇方に走って北条と敵対しちゃう
そこで後醍醐天皇(尊治親王)の尊の字をいただいて尊氏になるのね
天皇から字をいただくのは珍しいらしいけど
>>749 架空の話だと、竹本泉のあおいちゃんパニックに出て来た
「ヌートの1」に「トマトの7」に似ているな。
↑
父親の名前と何番目の子供なのかを意味する数字。
>>758 なつかしいw
チャチャ・モチャノチャ・ヌートの1だっけ
>>754 元服の時に名前を変えるから、その時の立場にも影響されてそう
家康の子のうち、嫡男は信長と家康から取って信康、
秀吉の養子になった次男は秀吉と家康から秀康、
家督を継いだ三男は、次兄秀康と同名になるのを避けて
秀吉と祖父から取って秀忠になった模様
秀忠の息子たちは、家光は父より祖父を尊敬してたから家康の字を継いで
江に溺愛されてた次男が秀忠の字を継いで忠長になったんだろうね
真田信繁みたいにゆかりの人物の名前をまんま貰う例も珍しくはないのかね?
ダイレクトにそのまま名前をもらうのは、伊達政宗もそうだね
政宗の場合は、先祖の伊達家中興の祖と言われる人にあやかったとか
真田信繁の兄の信之は、関ヶ原の時に父・昌幸と決別したことを
名前を「信幸」から「信之」に変えたことでアピールしてたね
(“幸”の字は武田の名将だった祖父・幸隆と父・昌幸からもらった字)
立場が変われば名前も変わる、というお話
763 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/04(金) 17:28:05.72 ID:okxyFQjE0
NHKの「真田太平記」では、幼名が長男の信之は「源三郎」で次男の信繁は「源次郎」なのを
信繁自身が「真田家では長男が夭折することが多いから、わざと長男である信之のほうが
弟のようにつけたのだ」と説明する場面が出てきたね。
デアルカ信長とウエンツ蘭丸はきれいだったなあ。
今回の蘭丸はしっかり者って感じ。声が良いね。
ごばくスミマセン…。
大河スレかな?
大河といえば去年の八重の桜、八重の最初の旦那さんは他藩の人だったから
会津藩に来たら藩祖・保科「正之」にはばかって名前を「正之助」から「尚之助」に改めたというね
そもそも会津の人だったら、この漢字の組み合わせで子供の名付けをすることがないんだろうね
>>760 家光の名前に関しては葵徳川三代で
「ほんとは家忠にするつもりだったけど同名の人がいたからやめた」というのがあった
ドラマのオリジナル設定かもしれないけど
>>565 超亀ですが
そのクノイチサニー千葉と野際陽子の娘だしたよね
>>768 そだね。
サニー千葉も出てたからその繋がりでキャストされたのかな?
ドラマとかの忍者って、手裏剣投げたり水の上走ったり木の上にひゅんと飛び乗ったり書かれちゃうこともおおいけど、
風林火山では情報収集の専門家って感じで、無理な戦いは避け、
このくのいちも敵に囲まれた時、つかまった味方に「お前は逃げろ!」と言われ素直に逃げたり、
いわゆるステレオタイプな忍者じゃなくてよかったな。
>>767 Wikipediaによるとドラマオリジナルではなく史実みたい
頭から秀忠はスルーされたんだと思ってたから知らなかった、ありがとう
>花山院家祖・藤原家忠の名乗りと同じとなることから、改めて「家光」が選ばれた。
藤原家忠とは時代がだいぶちがうけど、公家の開祖だから配慮しないといけなかったのかな
771 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/05(土) 09:40:04.27 ID:dHTLMjOF0
>>763 >NHKの「真田太平記」
の原作では、実は幸村が長男で信之が次男だった。
幸村は母の出自が賎しく、信之は正妻(公家出)の子なので跡取は信之だからと長男にしたけど
父昌幸は早々に母を亡くした幸村が不憫で、本当の長男はコイツだと「源次郎」にしたと。
NHKの『真田太平記』の昌幸は、世の争乱と同じくらい女好きの業の深い親父で素敵だったなあ。
丹波哲朗が演じてたけど、これがまた格好いいんだ。
真田家は昌幸も三男で幼名源五郎、昌幸の弟の信尹が四男で幼名源次郎だから、
当時は兄弟の順番と名前の数字は、それほど関連付けてなかったのかも。
伊達政宗も長男なのに藤次郎、直江兼続も長男なのに与六だし。
昌幸達の長兄の信綱は幼名源太で、大河『風林火山』にも出てたね。
あと幸村の幼名は弁丸で、源次郎は通称。
真田太平記は本当に名作だったね
配役も文句なかったし脚本もよかった
真田物だとどうしてもスポットが当たるのは幸村になるけど
この作品で信之の存在感の大きさに気が付いたよ
真田太平記って知らなかったので調べたら1985年…みなさんおいくつなんだろうと思ってしまった。博識で凄いわ
真田太平記、自分は最近CSで見た
榎木孝明も中村梅雀も若かったw
>>773 信之の妻が亡くなった後、信之が「儂もそのうち逝く」って妻の位牌に言う場面があったんだけど、
信之が死ぬのがそれから40年近くしてから、というのを知って
40年は「そのうち」ってレベルじゃないよ!と突っ込んでしまったw
>>773,775
>信之が死ぬのがそれから40年近くしてから
自分は学生時代にリアルタイムで見て、原作本読んでハマったかな。
池波さんは「真田太平記」以外にも、短編で真田物いくつも書いてるんだよね。
死ぬまで40年近くの信之の頑張りが、それらでよく判る。
本当に徳川から嫌われてたんだなあとシミジミさせられたよ。
>>771 真田太平記は飛び飛びでしか見てなかったからその設定は知らなかった。
信之:渡瀬恒彦で、幸村:草刈正雄だから、
何の迷いもなく信之が兄ちゃんと思ってたな。
みなさんのレス読んで「真田太平記」最初から見直したくなったわ。
再来年の大河が幸村:堺雅人だけど、信之のほうが似合いそう。
真田太平記、後日談の松代に移った後の話も面白いんだよ!
松代って、上田から配置換えされた所だからさぞかしなんにもない所なんだろうなあって思ったけれど
幕末には佐久間象山を排出していて太平洋戦争末期には大本営移転を考えられていたりと、意外と熱い土地だよね
>>778 松代といえばエヴァにも出てくるよ
エヴァ参号機が運び込まれる実験場があるんだよね
壊滅した東京の代わりの遷都先として松代があげられてたのが
最終的には松本に決定して第2新東京市が作られたって設定は
この大本営移転の話が元ネタになってるのかな?
>>777 タイトルが「真田丸」だと、人間関係が狭そうな印象を受けちゃうんだよね。
かといって「〜太平記」リメイクだと、役者さんが足りなさ過ぎる。
ジャニーズ系はもうお腹いっぱいだから
歌舞伎の若手をもっと使って欲しいわ(お騒がせの松也とか、隼人とか)
信之役は堺雅人がいい、というのには激しく同意かな。
真田太平記、遥くららがくのいち役で出てて、
なんて色っぽい人なんだ〜と子ども心に
思ったな
遙くらら格好良かったね
寿引退しちゃったのが惜しまれる
紺野美沙子の小松殿も素敵だった
清楚でちょっと硬質なタイプのお姫様ははまり役だったと思う
そして草刈正雄がカッコイイ。
草萌えるも若き日の石坂浩二がすごい美形。
松平建も良かった。
NHKにはこういうジャニタレ主体じゃなくて、
役者主体のドラマを作って欲しいわ。
とりあえず、役者を目指す人はピアスしないで欲しい
時代劇でピアス跡見るとガッカリ
>>783 その当時の草刈正雄は役者じゃなくてアイドルモデル
>>786 いちいちCGで消すなら
自分でパテで埋めとけと思う。
>>787 ああ、パテっていう方法もあるのか
CGより手間少ないのかな
昔、週刊セブンティーンに「ピアス穴にお茶葉詰めて、先生にはホクロだと言っとけ」という校則対策?が載ってたw
外国の映画だと、近年は作品のジャンルも役柄もお構いなしで
役者のタトゥーが見えてしまってがっかりする
戦中・戦後間もないころの庶民が太ってたりムキムキマッチョだったりするとなんだか違和感
実写ならまだしも漫画だと絵柄にもよるけどなんだかなぁ…て思う
肉体労働者の細マッチョならわかるんだけど
それともその当時でも案外栄養状態のいい庶民ていたのかな?
>>785 「真田太平記」出演の頃は、もう俳優がメインだったよ。
同じNHKの「日本巌窟王」で、時代劇の主役もやってたし。
顔が長いから、ちょんまげのヅラが致命的に似合わなかったけどねw
>>791 都市部じゃなくて、空襲被害のない田舎に、自分の田畑を持ってたり漁に出られたりするような人は、きちんと食べてゆかれてたと思うよ。
そういう田舎からの援助物資のある人とかも。
誰もかれもが幽鬼のように痩せほそってるほうが違和感。
ピアスの穴といえば、穴から白い糸が出てきて
それを引っ張ったら失明したって都市伝説、あれ元ネタってあるのかな
>>784 子どもの頃暴れん坊将軍の上様の腕に、BCGの痕を見て
何だか見てはいけないものを見てしまったような気持ちになったわ…
>子どもの頃暴れん坊将軍の上様の腕に、BCGの痕を見て
そ、それはきっと刺客が投げた剣山が刺さったのよ!
>>793 けっこう前の映画でキムタクの特攻隊モノで松村邦洋が出てたのは
さすがにふぁんたじー戦争映画としてもないわーと思ったw
797 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/07(月) 10:52:58.32 ID:GqWctw/10
>>793 税金を納めることもなく、兵站部に食料を納めることもなく
都会から疎開してきた人たちに食事をさせることもなかったら
農村・漁村の人たちはきちんと三食満腹に食べられたでしょうね。
うちの母は関東の漁村出身で戦争も知ってるけど
普通に食べてたし粗食になることもなかったって。
近隣もドラマみたいに食べ物に苦労したことはなかった
って言ってたよ。
戦時下でも皇族・華族は特別配給で食材が配布されて
老人や子どもまで借り出された労働奉仕は免除
贅沢は敵だ!で庶民に禁止されたパーマもかけ放題で洋装も無問題。
敵国の娯楽だってんで庶民はできなかったゴルフを楽しみ何の不自由もなかったみちあね。
800
うちの父は九州の農家育ちだけど、普通にお米食べてたし、芋やカボチャを米の代用食にしたことなんてなかった、とのこと。
疎開ぐみで今でも芋、カボチャが嫌いな母は、その話を聞くたび憮然としている。
母もお腹を空かせてってことはなかったと言ってたね。
商売やってたけど農地もあって
普通にお米を食べてたと。
残すと叱られたと言うけど、
それは躾でもあるしなーと思う。
これは戦後だけれど、
矢口高雄が東京に修学旅行に行く時、
各人が米を持っていって、旅館代を安くしてもらったって言ってたな
旅館のほうでもかなりありがたかったそうな
岡田あーみんのエッセイマンガ?で、あーみん母の女学生時代の集合写真で、
戦中だか戦後だかで皆やせ細ってる中、母だけやけにまんまるい…
て話があったなwヘビ食べてたとかw
でも田舎ではマムシ見つけると焼酎漬けにして食べちゃう人割といる
田舎は蜂の子とかじゃないのかなw
そういえば、両親とも同じ県出身でド田舎の農村育ちだけど、父方は米食べていたし
都心部から野菜分けて貰いに来た人にただで分けてあげたりと余裕有ったみたいなのに、
母方は麦ご飯に芋のつるとか、結構厳しい生活だったらしい
同じ県なのに何でだろうと今でも良く話題になる
当時の米の出来不出来も影響してると思う。
同じ川の流域でも、上流の田んぼからだんだんと水を貯めて行くので、田植えのタイミングはずれるし、その時々の天候も影響がある。
同じ県内でも気候が同じとは限らないので、お父様の所は農産物がうまく育ち、お母様の所は出来が厳しかったのかも。
川から直接水を引ける所にある田んぼと、ため池から引いていた所では大分違いそうだね。
そういえば、当時小学校の低学年だったうちの父は、校庭で畑耕してたって言ってたわ。
同じものばかり食べてたとは言っていたけれど、ひもじかったって事はなかったそうだ。
流通に問題があったとは聞くね
あるところにはあったけど、それが行き届かない
当時は「欲しがりません勝つまでは」みたいな標語もあったし、物資がないのももちろんだけど集団心理で煮詰まっちゃってたってのも少しはあるのかも
流通させるためにも燃料は必要になるけど、燃料は軍の方に優先して回すよね。
戦後祖父の戦友が祖父の所まで片道30kmの山道を自転車に乗って食料を譲ってもらいに来たと聞いた。
810 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/08(火) 11:55:16.54 ID:dgpIsOgf0
片野ゆか「ダイエットがやめられない」で読んだ知識だけど、1945年(食糧難の時代)の20歳女性と
>>804 現代(その本の出版当時)の20歳女性の摂取カロリーとBMIの平均を比較したら、現代のほうが
どちらとも低かったらしい。詳しい数字は覚えてないけど、1945年当時で身長は150cmちょっとで
体重は40キロ代後半(47〜8キロ)くらいはあった気がする。平均だからあてにはならないけど、
戦後はみんな食べるものがなくて飢えてガリガリだったというイメージがちょっと払拭された。
明治天皇の身長と体重が出てきたんだけど、170cmで70キロ前後だったらしい。明治天皇は写真嫌いで
晩年の写真が残ってない。あるとき新聞で「明治天皇は体重がついに20貫(75キロ)を超えた」と
書かれ、以後一切写真をとらせなくなったと。
明治天皇の身長は諸説あって
最低でも170センチ、一番高い説だとなんと180センチ以上ある。
(あのカモイだと額がぶつかったとか 私より背は高かったとかのエピからの推定)
明治天皇は江戸に行幸(なんですよw びっくりだよね)する直前まで
女官を相手に花鳥風月みやびに歌の日々 身長も150センチあるかないか。
それが明治元年秋、江戸に下る2月足らずの間になんと身長が30近くも伸びてしまったのだ。
いくら育ち盛りの年頃とはいいちょっと伸びすぎw
>>811 最近どこかで「明治天皇入れ替わり説」があるって話を見たけど
2カ月でそんなに背が伸びてたら入れ替わり説が出るのもわかるな
本当に入れ替えるのなら身長近いやつにするよね
いや普通体格は似たようなのと入れ替えるかと。
なんでそんな無理矢理な相手と入れ替えたのか・・・
だからまあ実際に入れ替えなんてあるわけないってことだよね
急に身長が伸びちゃったから後世から見て入れ替え説が出てきただけで
>>814 >なんでそんな無理矢理な相手と入れ替えたのか・
@他に替え玉になりそうな人材が見つからなかった
A武士が命がけの覇権争いのリアル戦争の最中だったので、
武士から見て、あまりにひ弱でもいけないので、頑健そうな肉体の少年を選んだ
B成長期なので、急速に身長が伸びるも当たり前なので気にしなかった
二ヶ月で30cmとか成長痛が凄そう
天皇家の皆さんって土葬で陵墓も現存してるから
発掘調査したら明治帝のすり替え説の真贋も判明するし
皇族男子しかないっていう特別な遺伝子がどんなものかも解明できるわよね。
勾玉をつけて埋葬されたのはいつの時代までだったとか歴史的にも意義のある発見もありそうだし。
累代の徳川将軍の墓の発掘調査みたいな大事業、やってほしいわ。歴史好きの夢。
亡くなった祖母から聞いた話(縁故疎開で来た、親戚数家族と暮らしてた)
・戦時中は規制がキチンと守られていたので
食料他物資に困窮するほど不足は無かった
・戦後は規制する政府、軍がグダグダの時
横流しやピンハネみたいなのが横行して物資不足になった
・都会から疎開して来た人達は、贅沢慣れしてる人が多くて
田舎の、ごくごく普通の食事や生活習慣を
マズイ、辛い、苦労した っと文句ばかりつけてきて嫌だった
って言ってたな
>818
畏れ多いから口に出せないが、考古学者達の多くは物凄く掘りたいらしいよw
>埋葬された方がはっきり分かっている古墳
>>811 150cm→180cmって、尺貫法になおしたら
確か5尺くらいの小柄な方だと聞いていたのに、実際見たら6尺近くあるじゃん?
みたいなざっくりした話だったのかもね
身長だけじゃないんだよ。
花鳥風月歌の日々の華奢な少年が父天皇が急死して東京にきたら
急に馬上豊な偉丈夫になっちゃって
馬ぞろえで全軍に号令しちゃったりできるようになっちゃたのよ。
私は入れ替えだと思ってますよ。
以下妄想↓
本物の天皇は御所の奥深くで半ば監禁され子作りだけをしていた。
明治になって人前に出る必要がでたので本物ではその任に堪えない。
体格の立派な武士に天皇役をやらせていた。
だから明治天皇の写真はほとんどないし(大正天皇に似せた感じで肖像画をつくった)
明治天皇は外に健康な子が大勢いるのに、病弱な大正天皇を皇太子にした。
(外につくった子は 外向きの明治天皇の子だから天皇家の子ではない)
大正天皇も小柄だし、天皇家の小柄遺伝子はとても強い。
明治天皇だけ間尺にあわないほど極端にでかい。
明治天皇の子孫で明治天皇を超える可能性がある身長をもつのは
現代人の秋篠宮さまだけ
(ただし明治天皇が180を超えていた場合は秋篠様よりでかいことになる)
ね、理屈に合うでしょ。
中丸薫という変な小母さんがいて
この人が明治天皇の孫なんだそうだ。
この婆さん、単なる妄想ババアと片付けられないことが多すぎるんですよ。
なんか変なコネがイッパイあって頭変なんだけど
評論家として商売ができてる。
こんな婆さん、なんのコネもなかったら絶対に仕事なんて無いよ。
まあ妄想のしがいのある対象ではあるけど、天皇家にかかわらず
「お墓を掘り起こしてDNAやらもろもろ検証させてください(おかしなところは
暴露しますよ)」と言われて許可を出せる家は少ないのでは?
断絶したところなら良いかと言われるとそれも切ないけど。
スペインのアルバ公爵家はゴヤとの関係を否定するために
当時のアルバ公爵夫人のお墓を発掘したんじゃなかったっけ
まあそれが主目的かどうかはわからないけどさw
明治天皇って行幸に出たっきり帰ってこなかったって設定なんだよね、確か
こんな話をきくと精神病棟には必ず天皇陛下と神が数人いるって話を思い出すなぁ
でも最近はだいぶ陛下は減って
宇宙の何処かの民族の生まれ変わりっていうのが増えたって言うことで
流行を感じるとか、病棟に勤める友人から聞いたわ
>>827 まさにお隠れになったってことなんですね
>>828 そういうところにも流行り廃りってあるんだねえ。
なんだか感心するわ。
どうやら、実際の自分という存在よりワンランク上というか、
同じ次元にいる上の人ではなく、別次元の存在を求めるんだな。
受信するのもだんだんと神様の声から電波に変わったんだっけ?
>>830 「美人の嫁さんとの間に息子が生まれたばかりの同期の出世頭」とか
「医者の息子と家庭円満で健康な子供達に恵まれた娘を持つ町内会の(元)仲良し」とか
「エゴサーチして見つけた同姓同名の超美人(既婚やり手OL)」とかになり切るのは
無意識下でもなんか心が痛いんだろうね…
>>832 どうせ妄想なんだし何にだってなれるんだから、
なにもそんな手近からキャラ持ってこなくてもいいよね。
僕の地球を守って連載してた頃に、ムーなどの文通欄に前世がアトランティスの巫女だった方
世紀末聖戦の戦士に選ばれてる方、天使の生まれ変わりの方、連絡下さいってのが流行ったから
その世代の患者さん達はそういう設定に馴染んでるんじゃないかな
>>827 ですから御陵は京都にありますね。
昭憲さんとお二人で京都にお還りになりました。
>>828 葦原金次郎が有名だよね
明治天皇に「やぁ、兄貴」って声掛けた人
>明治天皇に「やぁ、兄貴」って声掛けた人
いくらなんでもw
芦原天皇が明治天皇に会えるわけがないw
欧米人で一番多いのはナポレオン妄想だそうだ。
>>837 wikiによると、明治天皇が巡幸された際の話らしいよ。
“大澤真幸『思想のケミストリー』紀伊国屋書店、118頁”に書かれてるそうだ。
精神病院に慰問に行かれたとか…かな?
でないと、いくら有名な狂人でも天皇陛下にお目通りする機会なんてないだろう。
サーヤは私の妹です!からもう11年たつのか…
精神病院の妄想ネタの流行りすたりとかおもしろいw
これからは、ネットの世界は広大だわー系も増えるのかな
いわゆるデンパ系?
お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!
10数年前からネットでストーカーされてる、も増えたよね
香ばしいおせんべい屋さんみたいなタイプの妄想は減ってくのかなあ?
最近の流行は「集団ストーカー」だと思う
>>842 妄想じゃなくて女性ブロガーはストーカー被害遭いやすいよ。
(内容は猫とネトゲと新しいカフェめぐり、みたいなありきたりな内容)
自分が良く見てたブログはストーカー被害に遭って閉鎖しちゃった。
楽しみにしてたのに。
皇后エリザベートにもそんなエピソードあったね。
精神病院に慰問に行ったら、「私こそが皇后エリザベート」と名乗る女性患者がいたとか。
そんな人たちが主人公の小説を読んだ覚えがある
赤川次郎だったかなあ
精神病院には岸恵子が多いとか。
>>848 「君の名は」や「雪國」の世代の老婦人?
>>832 女性だと小野小町やクレオパトラが必ずいるのよ>小野小町はともかくクレオパトラでおまぃは日本人顔やないかい!
アントワネットの生まれ変わり…
スピ系まで幅広いな
>>847 あったあった、赤川次郎だよ。わたしも読んだわ。
自分をホームズだと思っている精神病患者のおじさまとか
そのほかいろいろ、紳士的なおじさまたちが出てくる話ね。
ユーモラスで面白かったおぼえはあるけど、どんな話だったか思い出せない。
キリスト教の奇跡認定の申請数が減って代わりに宇宙人に誘拐された訴えが増えたという話は聞いたことがあるな
今と昔じゃ人口が違いすぎるから生まれ変わる時に魂が分裂している
だから同じ前世を持つ人が複数いるって漫画があったな
確か山口美由紀だったと思う
アントワネット→アントワネットの生まれ変わり10人→さらに生まれ変わり100人
→4世代目では1000人のアントワネットが!
あなたの隣にも元アントワネットさんがいるかもしれません
大天使ミカエルの生まれ変わりって人と3人くらい会ったけど
キリスト教には輪廻の概念ないのに不思議☆とか
楊貴妃の生まれ変わりがジミー大西似の小錦みたいな相手で
傾国の罪は大きすぎたのかカルマだとしたらあの姿に納得
なんてネタが『辣韮の皮』の同人界怪談話であったの思い出した
でも楊貴妃って現代の基準だとわきがのデブなんでしょ?
そのままの容姿でかつて美人だった記憶だけは持って生まれ変わると
それだけで傾国の罪が償えそうなレヴェルで嫌な目に逢えそうだ。
昔の女性週刊誌に霊能者とかいう人が、芸能人の前世を見るという連載やってて
松田聖子はジャンヌダルクで、郷ひろみと神田正輝はその部下の騎士とか、歴史的有名人の名ばかり出してて
世界中の歴史的人物はみんな、日本の芸能人に生まれ変わるんかいと突っ込んでたわ
ネタ切れになったのか、仕舞にはネス湖のネッシーやドラキュラとかまで出してきてた
>>856 前に何かで読んだのが、楊貴妃は中東系という説で(体臭きついのもそのせいだとか)、
その説が正しいのなら現代基準でも豊満でエキゾチックな美女だと思うわw
それだと真珠のような肌ってのがわからんのう
>>854 AKB48ならぬATN1000ですねわかります
深キョンが「私はアントワネットの生まれ変わりなの。」と徹子の取調室で言っていた。
徹子に「貴女、チョコレートはお好き?」聞かれて「はい、大好きです!」と深キョン。
そこに「アントワネットはね、チョコレートが嫌いだったのよ。」と徹子の一撃が…。
徹子www
容赦ないなwwww
>>861 もっとエピソードないか!とググったら、チョコ好きは共通で
手紙書くのが好きか嫌いかじゃないかよぅー
しかし徹子の誘導尋問は一緒。
おそろしき世界ふしぎ発見の女王
>>847 あのシリーズ好きだった。
ヒロインが、遺産相続でもめて親族に精神病院に入れられてしまう。
そこには自称ホームズやダルタニアンがいる。
彼らは自由自在に精神病院から出られて、ホームズ並みの頭脳やダルタニアン並みの剣の腕を持っている。
それでヒロインは表向きは精神病院患者で、その実ホームズやダルタニアンと一緒に精神病院を抜け出しては探偵として謎ときをしてる、ってシリーズだった。
あと星新一か阿刀田たかしだったかの短編でもあったな。
ある作家が、降霊で歴史人物を呼び出し伝記を書こうとする。
本人の霊が言うんだから史実が分かる、と降霊会でナポレオンを呼び出す。
ところが最初に出たのは「自分がナポレオンと思い込んでいる精神病患者の霊」で、
その次に出たのがジョゼフィーヌ本人の霊。
ジョゼフィーヌの霊が訴えるのは「死んだ後、あの世にはナポレオンと思い込んでる精神病患者が溢れかえり、
みんな私のところに来てうっとおしくてしょうがない!!あなた降霊できるんならなんとかしてよ!」
>>865 あったねー
自称してるだけじゃなく、ちゃんとその人の能力も持ってるんだよねw
阿刀田高のほうは、
ちょっと度を越した感じのの、狂信的な
ナポレオン好き&ナポレオングッズコレクターの男と
「自分はナポレオンの生まれ変わり」と信じてる
田舎の爺さんが出てくる。
二人が出会ったら、どういう行動に出るだろう…
みたいな、怖い話。
直木賞とった短編集に入ってるよね。
筒井康隆に「将軍が目覚めた時」てのがあったね
葦原金次郎という老人が自分は将軍であるという狂気の中で生きて
マスコミに面白おかしく取り上げられて国民的キャラになってしまうという話
ある日正気に戻るんだけど人気キャラだけにそれは許されず
狂気を演じている間にまた本当に狂人へ戻っていくっていうラスト
たしか筒井氏の弁ではオチ以外史実だっていうことだったが本当かどうかは知らない
うぐいす姉妹のお父さんも若い時バイクにはねられて、頭部に重傷負った所為でしばらくの間
精神にも異常を来たし、正気を取り戻すまで病院で天皇陛下になってたってね
>>859 真珠を砕いておしろいにしてのかも。
肌が白く光るらしいよ。
それと中東もペルシャは完璧に金髪碧眼のコーカソイドだから。
楊貴妃はソッチ系じゃないの?
>>868 史実よ。本当にそんな人がいた。
気が狂ってる以外は頭が良く受け答えが面白いので大人気だったとか。
きんさんぎんさんみたいなもんかね?
本当に死ぬ直前に正気にもどったそうだけど悲惨な人生だよね。
>>870 イラン人(ペルシア人)のサヘル・ローズが滝川クリステルの物真似してるんだもんねぇ
次の朝ドラヒロインのスコットランド人のリタさんにも似てる写真があったから
ドラマ板の方ではヒロイン予想でたまに名前が出ていたw
872 :
可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/11(金) 13:09:59.05 ID:Ir9HBXur0
>>825 徳川家は増上寺に眠る歴代将軍墓の発掘に反対しなかった
(東京タワー建設のために増上寺移転という事情があったのはデカイけど)
学術調査として発掘したおかげで、綱吉が超チビだったことや家定の骨が女性の骨の特徴を持つとか
家茂が高身長イケメンだったことや、和宮が「烏帽子の貴人」の写真を抱いていたことが明らかになって
歴史に貢献した意義はあったと思うけどね。
王室が今もある英国でも、現王室の先祖でもあるメアリ・オブ・スコットランドの遺体の発掘調査が行われたけど
包帯に巻かれたメアリの首を「女王をこのまま静かにしておこう」と調査隊がそのままにした素敵エピソードもあるし。
徳川家は、7代目からは
代わる代わる他所の子跡取りにしてるのが公然だから
DNA調べられても、痛くも痒くもない。
>>870 葦原天皇、葦原将軍は臨床心理学のテキストに載っていた。
>>865です。
>>866 そういえば、患者たちが精神病院を出入り自由なのは、
患者の中にエドモン・ダンテスがいて、脱走用のトンネルを掘ったから、とか思い出してきたw
ヒロインは、ちゃんと自分を精神病院にぶち込んだ親族にやり返して家も取り戻すんだっけ、
でもホームズたちと一緒にいたいからって昼間は精神病院の患者、夜は家に戻ったりという二重生活だっけ。
軽いノリで楽しめたシリーズだった。
>>867 阿刀田高のナポレオン物は「ナポレオン狂」でしたね。
では865に書いたのは星新一のショートショートだったかも。
>>847 その赤川次郎読んでみたい。
タイトルわかる?
赤川次郎って何人いるのかなあ
1人見つけると30人はいるらしいぞ…