【男児死亡】ネット仲介のベビーシッター逮捕Part5
女性セブン「"死のシッター"ゆがんだ『母子関係』」
・コンビニでうまくコピーがとれず、うわぁー、クソ!とうめきながらコピー機をガンガン叩き、
よれた服装にボサボサの頭をかきむしり、店員にわめき散らす。
「この書類を金曜日までに届けなきゃいけない、金曜に横浜で仕事がある」
彼が口走った「金曜の横浜」はりくちゃん兄弟を預かる予定の日のこと
・富士見市でシッターを始めたのは昨年11月。家賃8万円、3LDKのマンションの一室を
自宅権保育所として使い始めたが、看板などは出ておらず、
同じマンションの人も保育所をやっているなんてまったく知らなかった。
・子どもを連れて近くの公園を訪れる姿がたびたび目撃されているが
一緒に遊ぶこともせず、ベンチに座ってたばこを吸いながらずっとスマホをいじっていた。
子どもたちに強い口調で『さっさと歩け!ぐずぐずしてると置いて行くぞ』と怒鳴ったりも。
・父親は自営業、母親は保険外交員のかたわら夜保育所で働く。
・小中と通った公立の学校に居場所はなかった。会話はするが円滑にコミュニケーションを取れず
いじめられていたわけではないが、周囲から浮いていて友達もいなかったと思う。
・家に帰ると『ふざけんじゃねえ!バカヤロウ!』とモッテ容疑者の大声が昼も夜もなく
窓を閉めていてもわかるくらい、高学年から中学校くらいまで毎日のように続いていた。
・母親はモッテに向けて『ぐずぐずすんな、さっさとしろ!こののろま!バカ!』と
人前でもかまわずよく怒鳴り、いつもイライラしているような人だった。
・中学を卒業したあと、調理関係の専門学校に進む。
派遣や配送などの職を転々としたあと、2012年3月から横浜市内の保育所で
月に3〜4日ほどの頻度で働き始めた。
・保育の知識なんて持ち合わせていないモッテがこの道を選んだのは、
反発する母親を見てこんな母親でも出来るなら自分にも出来るはずという
幼稚な発想からだったのではとモッテを知る人談。
・生活保護を受ける身の被害者母は夫とは別居していて、
昨年5月から近所のキャバクラで週2日、20時から24時まで時給2000円で働いていた。
その仕事のためモッテに定時した保育料は一晩で4千円。さらに保育料を下げるべく、料金交渉も行っていた。