>>913 古すぎると言われてもそもそも昔の話なんだけどなぁ。
古いといえば『トーマの心臓』なんて、ドイツ人が読んだらそう思うのでは。
「西ドイツ」の話にはとても見えない、と再読して感じた。
>>931 『恋の水絵具』というLPね。
萩尾、竹宮、大和、一条、里中、・・・豪華メンバーだった。
>>944 フランダースの犬、作者は英国人なんだ。なんでベルギーを舞台にしたんだろう。
ベルギーに移住してたのかな。
フランダースの犬が実写映画化された時、アメリカ版は、ラストはネロが救われる幸せエンドだったらしいけど
映画はヒットしたのかなぁ、日本版はもちろん悲劇エンドだったけど、欧州はどの国が悲劇好みだったんだろう?
逢坂みえこは物語を畳むのがうまくない気がする。
どの作品を読んでも最終回がハァ?という感じで終わる。
永遠の野原はまだ最終回がマシだったかも。
私はキャラが増え始めてからが苦手だったな。
縫之介とか中学生の女の子とか。
>>952 物語の舞台が古いのではなくて、価値観や視点や文体が古くさいって意味だと思うよ。
70年代少女漫画が、想い出補正なしじゃキツイ作品が多いのと同じ。
少女漫画の外国の中身はかなり日本だと思うけど、それが悪いってことは無いと思う。
来週から1週間、子と一緒に実家に帰るから
子守は母に任せて『翔んでるルーキー』『ボーイフレンド』
『パズルゲーム☆はいすくーる』『エイリアン通り』全巻よむぞー
あと少女漫画じゃないけど『じゃりん子チエ』も読みたい
今からwktk
>>932 北海道釧路の高校(作者出身校がモデル)の野球部のキャプテンと
東京出身のマネージャーが付き合ったりスケートしたりしながら
甲子園に出場する話
>>956 「翔んでるルーキー」いいなぁ。
私はいかにもギャグ漫画です!な絵柄のギャグは苦手で、
美麗な絵柄のコメディとかギャグがツボ。
浅尾先輩、カッコよかったなw
同時期に週マで連載されていた、「恋はドンマイ」「花嫁は誰だ?!」も好きだった。
「翔んでるルーキー」懐かしい〜
桐子の場合もその辺りだったっけ
柿崎普美だっけ、怖いのと、「笑って殿下」も載っていた気がする。
失礼ならが星野めみは、なぜプロ漫画家になれたのか、謎だった。
「桐子の場合」…、ググって来る。
赤毛のアンがいまどきのカナダの人に不評だったりするのは
現代の日本人が、例えば直木三十五を好んで読む人は稀というのに似てるとオモ
この場合比較対象で適当なのは吉屋信子かもしれんが、個人的には好きなの、吉屋女史がw
>>939 当時の典型的なヒロイン像が、見かけは平凡で特に取り柄なしだけど
素直で一途でけなげないじらしさで王子様に愛されるというヤツで
今ほど選択肢もない時代に、最終的には強気な美女が勝利を収める
なんて身もふたもない真実wを聞かされてもねぇ
>>958 翔んでるルーキー、後ろの方になると、絵柄もストーリーも何でもアリになるよね
それもまたいいけどw
フランダースの犬
英国人の作者がベルギーに行った時、
犬が荷車を引いているのをみて「虐待?!!!」と驚いて興味もったんだって。
アントワープ大聖堂前に行くと、日本人の出資によるネロ&パトの像があるよ。
>>963 うわー、それうざいね
韓国人が慰安婦像建てるのと変わらない気がする
>>958 しやま礼を覚えている人がいるとは。
翔んでるルーキーはブルマにハンカチ挟んでるのが時代を感じる。
今日ブックオフで原ちえこの三つのブランコ見かけたよ。
あと早坂あみぃのバレエものもあった。
ブルマの足のつけね付近にぺろっと出てるやつ?
あれハンカチだったのか
はみパンじゃないの?
>>966 ハンカチだよ。
昔はみんなあれで汗ふいてたw
>>954 最近の逢坂作品は読んでないからわからないけど、
「9時から5時半まで」の最終回がまさに壁投げな話だったことを思い出しました。
970 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/03/24(月) 19:47:49.89 ID:F+d0fGL70
早坂あみぃが聞いたことがあるけどわからなくてくぐってしまった
はやさかあみいか、「風の王宮」が好きだったな
この人の作品って自分は「風の王宮」しか読んだこと無いけど結構
キャリアが長い人なんだね、知らなかった
>>939 >ささみだのという雑草タイプの女の子
奥様「ささめ」ですわwwささみでは鶏肉にww
でも私も「ささめちゃん」と「一二三ちゃん」は苦手だった…
>958
「翔んでるルーキー」、ギャグだっけっと思ったけど、
「翔んだカップル」と間違えたw
跳んだカップルって大昔の同居カップルモノなんだけど、最終的にはすごく暗くて
主役とヒロインが別れたかもしれない、しかもずっと二人とも一線超えないとか
都市伝説のようなあらすじをみたことがあるような。
元々のフランダースの犬の像はアニメとは全然似てなかったんだよね
現地に行って泣きながらフランダースの犬はどこですかって聞く日本人観光客が結構いたらしく
現地の人が困惑していたとTVで見た覚えがw
>>971 新吾はともかく摩利は美人タイプと一緒になってほしかった
>>971 あの二人は、最後に主人公達の子供を残すためだけのキャラ、
としか思えない。
>>957 ありがとう!単行本出てたと思うけど
今ないよね、ちゃんと読んでおけば良かったー。
>>971 私もささめと一二三は苦手
ささめを想ってたぼっちゃんもそらああなるわ
>>974 その子供のイマイチ感といったら・・・
「天まであがれ」のこよりは好きだった
死因がショック死なんだっけ
ささめは『雪』で終わっていればよかった。
再登場してしまったのがガッガリ。
一二三は新吾の心理的危機状態の時から登場していたから
最終的に妻になるのもまあ納得できたけど、
ささめは土壇場での再登場なので都合よすぎる気がした。
>>989 逢坂「9時から5時半まで」の最終回ってどんなの?
それってものすごく働き好きの編集者ヒロインとボーッとした男の話だっけ?
石田ひかりで映画化された記憶だけど多分ヒットしてないと思う。
>>978 編集者のはベルエポック
こっちも読み切り連作とは言えラストは何だかな〜だったような…
尻すぼみで打ち切りくさい
恋も仕事も順調過ぎてヒロイン無双になり
ヒロイン以外の話も増えてたしね
ささめは鷹塔家の嫁としてあんな子はどうなの?っていじめられそう
たぶん摩利がそういうこと言う人達を鉄壁のガードで守りそうだけど
夫婦で並んだら、ささめがすごく見劣りするだろうなー
ごめんなさい、スレ立てられませんでした…
どなたかお願いします。
ささめは子は生んだけど、本人の希望で籍は入れてないって、都合のいい設定じゃなかった?
木原さんは、こういう子の方が読者受けがいいものでって言い訳していたけど、
作中、美人系のキャラ立てに失敗したんだよね。
それと、後につなげるのでなければ、別に子がいなくても良かったような気がする。
立ててみます
ささめちゃん、一二三ちゃん、何となく怖い。
優しくて明るくて献身的、と言い切れなくて。
じゃあ良いとこ取りのやな人かというと違う。
意地悪でも性格悪いわけでもない。
つくづく「私には出来ないわー」と感心?しつつ、
その一途さ、自己完結してるとこがそこはかとなく怖いのね。
一二三ちゃんは更にどっか動物(犬)っぽい。
密航する前のモノローグが
「船に乗せてくれたら奴隷になってもいいんだけどなぁ...」が何とも。
雑草なんだよ
ふみつけてもふみつけても立ち上がってくる
いい意味でも使われるけど
正直そんな奴ってどてらい奴みたいで気味悪いし
自分にはそういうところが全然ない人は生命力にぞっとするんだと思う
ゴキブリも身体半分ちぎられても生きてるでしょ
壊れかけた機械が電子音でいつまでもしゃべり続けるとか
それを強いと見るか、怖いと見るか
私は怖い
ささめちゃんは苦手で一二三ちゃんは好き。ストーカーだけど気持ち押し付けないし
あの生命力に憧れる。
ささめちゃんは控えめそうに見えてちゃっかりさんに見えてしまう。
何で麻利も新吾も子供残す設定にしたのかな。まあ、あの時代隠れホモがノーマル装って
普通に妻子持って暮らしてたの多そうだけど。隠れレズも普通に男と結婚してたろうし。
マーガレットで最初に完結した物語があったからねえ
で、その話は確か最後は全員がカップルになって
しかもその女性と歩んでいくんだろうなーと示唆するようなところで終わってる
ララのまりしんはその前に起こった設定の話だからどう畳むか正直しんどかったかもと思う
>>990 当初の予定では「あーらわが殿」につなげるはずだったのが
年表を作ってる読者から矛盾を指摘されて
途中で「もう別の話にする」と木原さん自身がララでパラレル宣言したんだよね。
わたしは「あーらわが殿」がものすごく好きだったんでがっかりしたなぁ
現実とリンクせず旧制高校ファンタジーのまま終わって欲しかったし。
>あの時代隠れホモがノーマル装って普通に妻子持って暮らしてたの多そうだけど
夢殿先輩かw夢殿先輩は結婚したからには腹括って、全力で家族を愛し守ったと信じてる
ささめちゃんは妻の座を固辞したのが控えめというよりずるい逃げに思えて嫌
妻になっても上流階級の付き合いは無理だろうし、でも愛する摩利様の子供は産んで
大事にされて、身分をわきまえたというよりおいしいとこ取りと思える
>>991 そうだったんだ…教えてくれてありがとう。年表作るってすごいね
でも私も年表作ってどうなんだ?と検証したい漫画もたくさんあるしw
「あーら、わが殿」わたしも好きだった
共学になる衝撃がつかみっていうのも面白かった
あと高飛車な女性が嫌いながらも最後はむさくるしい男性に惹かれていくのが
かわいらしくて好きだった
麻利は正妻迎えずに社交界ではどう思われてたのかな
やっぱり身分の低い女中との純愛を貫いて正妻迎えないと表向きは
思われてたのかしら。
「あ〜らわが殿」はヒロインありきの少女漫画だからね、ラストで女教師が生徒達に語った
「好きな殿方が出来たら、まず気持ちを伝えて、何があっても諦めるな、人を好きになるのは
素晴らしいことなのだから」(←大体こんな感じ、うる覚え)という台詞に感動したから、LaLaの
段々とホモホモしくなっていく「摩利と新吾」には違和感があって、留学編あたりで読むのを
止めてしまった。
とくに夢殿さんにレイポされた摩利が「心と反対に身体が…」ってくだりが安っぽい801小説
みたいで物凄く不愉快だった。
わたしも「あ〜らわが殿」好きだった
新吾は単にあのヒロインと似た子とくっつけたのかなと思ったけど
ささめちゃんはあの容貌でお金持ちの男性2人を得るとはどっか魔性なのかしら
作者としてはどうにでも使えるお手軽なキャラだったのかも
夢殿先輩のくだりや滝川?あのへんドロドロしててなんか「あ〜らわが殿」とか
それまでの作品の清潔さみたいなものが失われたようでちょっと冷めた
梅は最多化
>>996 摩利が貴族のおっさんやおばさんと相手をバカにしながら不倫するのもな
>>979 恋も仕事も順調過ぎてヒロイン無双ってつまらなさそうだね、
作者の自己投影?
生徒諸君思い出したw
1000 :
可愛い奥様@転載禁止:2014/03/25(火) 20:16:12.51 ID:fnYadpvo0
ささめちゃんは自分が漫画読んだときはけなげな良い子だねーぐらいにしか
思わなかったな意外とあまり好きじゃない人多いんだね
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。