中国・韓国・北朝鮮が大嫌いな奥様 93

このエントリーをはてなブックマークに追加
119可愛い奥様
中国人客と日本人客の購買力逆転、背景に円安

毎年韓国を訪れるたびにトリートメント化粧品を購入していた日本人主婦のミチコさん
(45)=仮名=は、昨年は購入を諦めた。日本円に換算すると、価格が2012年当時の
1万4000円から1万7300円へと値上がりしたからだ。少々の差ではあるが、
パッケージツアーの料金も10%以上値上がりしたため、余裕資金が足りなくなった。

ロッテ免税店では昨年、ブランド時計 「オメガ」 の売り上げが70%増の500億ウォン
(約49億円) 以上に達した。ブランド時計の売り上げは最近数年、横ばいで推移していたが、
昨年は韓国を訪れる中国人富裕層が増え、ブランド時計の販売が急増した格好だ。

韓国政府の統計によると、2012年に中国人観光客は1人当たり2154ドル
(約22万4600円) を消費したが、日本人観光客は1173ドル (約12万2300円) を
消費したにとどまった。

韓国を訪れる中国人と日本人の数と購買力が逆転したのは、円安の進行と関係が深い。
韓国外換銀行の売買基準レートによると、人民元・ウォン相場は1元=170.6ウォン
(12年末) から172.7ウォン (昨年末) へと小幅ながら元高が進んだ。中国の
所得増加ペースが韓国を上回っているのに対し、韓国の昨年の物価上昇率は
1.3%にとどまり、中国人客が韓国を訪れる際の負担はむしろ軽くなったといえる。

朝鮮日報 (2014年01月31日)
http://news.livedoor.com/article/detail/8485973/