【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】33

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1可愛い奥様
小説・漫画・アニメを様々な角度から検証・考察するスレです。
「こんな知識で見方が変わった」「この認識は間違っているのでは?」
など知識を出し合って新たな発見を楽しみましょう。
次スレは>>970を踏んだ方、お願いします。

《前スレ》
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】3
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1373471480/

《関連スレ》
主婦だって漫画好き! 〜87冊目〜
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1378987375/

大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★65
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1379090996/

【 昭和 】 昔の少女漫画を語る 【 レトロ 】42冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1372468635/
2可愛い奥様:2013/09/21(土) 15:50:02.70 ID:HwHMItkP0
3可愛い奥様:2013/09/21(土) 16:38:21.66 ID:j02/Xo9J0
>>1乙です。

【 昭和 】 昔の少女漫画を語る 【 レトロ 】43冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1378255586/
4可愛い奥様:2013/09/22(日) 06:55:11.54 ID:DlD2/NJr0
新スレ乙age
5可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:02:23.96 ID:X51eMNAY0
>>1さん乙です。

前スレのヴィクトリアンケーキ(サンドイッチケーキ)で思い出したけど
赤毛のアンのレヤーケーキ
ずっと「レアケーキ」だと思ってレアチーズケーキみたいなのを想像してた。
あれも薄いパンケーキをクリームではさんで積み重ねていくケーキなんだね。
6可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:07:36.46 ID:lxaC39EmO
京都の和菓子屋の中には奈良時代のお菓子の形を伝えているところもあるよ。
木の実や肉桂が入った餡を皮で包んで揚げた菓子。仏に供えたと言われている。

平安時代の枕草子には、あまづらをかけたかき氷の記事がある。

室町〜戦国時代はお茶の隆盛に伴い料理やお菓子も発達したし、その担い手は男性だった。
7可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:09:24.17 ID:rb+/NZH/0
>>5
レイヤーか
8可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:09:37.96 ID:lxaC39EmO
>>5
へぇ〜、私もレアケーキだと思ってた。
ミルクレープみたいなものだったんだ。
フライパンでできて簡単そう。
9可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:20:56.23 ID:HtFWU3WB0
>>6
奈良時代をしのべるのもなら試してみたいわ
奈良に行かなきゃ買えないかな
10可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:29:26.24 ID:B3MnPKUs0
ショートケーキ(short cake)は日本及び西欧にそれぞれあるケーキの種類であるが、日本人のイメージする「スポンジとクリームが層になって、イチゴなどがのせられた」ショートケーキは英語圏ではレイヤーケーキ(Layer cake、あるいはLayered cake)と呼ばれることが多い。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Meyer_lemon_chiffon_cake,_chocolate.jpg

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Red_velvet_cake.jpg

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Dobos_cake_(Gerbeaud_Confectionery_Budapest_Hungary).jpg
11可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:30:19.61 ID:xzYUh2vk0
>>6
安土桃山時代の茶道のお菓子を再現したものを見たことがあるけど
砂糖は使われてなかったよ

麦の粉を薄く焼いて白味噌を塗ったものとかだった
12可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:30:41.75 ID:B3MnPKUs0
13可愛い奥様:2013/09/22(日) 17:46:32.21 ID:rb+/NZH/0
美味しそう
14可愛い奥様:2013/09/22(日) 18:19:15.49 ID:fbwxSwfXi
>>10
ショートケーキは、千疋屋の初代が外遊に行った時に、薄いショートブレッドに果物とクリームが添えられたデザートに感動。
日本に帰ってから、自分とこのフルーツパーラーで、日本人向けにアレンジして出したのが、最初らしい。
以前、日本橋総本店で食べた元祖ショートケーキは、牛乳が入った器に、スポンジケーキが入れられて。
その上に、苺ソースや生クリームや苺が。
これはこれで美味しかった。
その後、不二家によって魔改造。現在の姿に。

>>6
八代将軍吉宗が、砂糖の国産化に成功するまでは、全て輸入品。
甘味料はアマカズラの汁を煮詰めて作ったシロップや、米や麦を発酵させた甘酒や水飴(麦芽糖)
国産化に成功はしたものの、まだまだ高価で、砂糖は薬種問屋で扱われていたほど。
本格的な普及は、明治になって安価なって砂糖が出回るようになってから。
15可愛い奥様:2013/09/22(日) 18:30:47.43 ID:fbwxSwfXi
>>14
連投ゴメン。
秩父で、杉を伐採した後にサトウカエデを植えて、国産メープルシロップの生産販売を行っているベンチャー企業が有る。
(花粉症対策でも有るので、成功して欲しい。生産量はまだ少なめ)
社長さんが、この事業を立ち上げたキッカケが若い頃、山男だったときに、山小屋でカエデの樹液入りの紅茶を振舞われた事。
(そこの地方では、カエデの樹液を採取。煮詰めて保存。甘味料として利用していたが、安価な砂糖が普及してからは、廃れた)
調べてみたら、サトウカエデ程ではないけど、糖分の高いカエデは秩父にも自生しているとか。
(なので、サトウカエデの生産も可能と判断)
もしかすると、アマカズラに限らず、樹液を煮詰めてシロップ作りは、日本の山岳地帯でもあったかも。
(山岳地帯での生活なら、簡単にカロリーとなる甘味料は必要とされていたろうし)
16可愛い奥様:2013/09/22(日) 18:46:23.30 ID:xzYUh2vk0
満天・青空レストランで
山形県のメープルシロップ放送してたよ
1300円だって。おいしいのかな

http://www.ntv.co.jp/aozora/location/2010/03/post-51.html
http://www.minkyo.or.jp/01/2011/05/0007_1.html
http://www.town.kaneyama.yamagata.jp/daizukan/
17可愛い奥様:2013/09/22(日) 19:10:28.84 ID:UTtth9BoO
>>1乙です

前スレの、フランス料理のシメのデザートの話
フランス料理のコースは、炭水化物や糖分が少ないので、
最後にがっつり甘いものを取ることで、栄養バランスが整うんだとか、
身体が不足してる栄養分を欲するんだとか聞いたことがあるけどホントかな?
18可愛い奥様:2013/09/22(日) 19:11:39.86 ID:qHJSOF0z0
>>6
「(聖天)歓喜団;(しょうてん)かんきだん」 のこと?
巾着型した、ちょっと癖のある八ツ橋みたいなお菓子
あれだったら今でも聖天様(ガネーシャ)へのお供物だね
19可愛い奥様:2013/09/22(日) 19:18:29.16 ID:qHJSOF0z0
あ、書き込み忘れてた
>>1 乙、ありがとう

>>9
商品名だと「清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)。」で、
京都の和菓子屋さんの他にも、タカシマヤの通販でも扱ってた
ただ、1つ500円位で6個入りとか、結構高かった記憶がある
20可愛い奥様:2013/09/22(日) 19:20:57.85 ID:1xDrNWG+0
甘葛の読みって「あまづら」じゃなかった?
確か古文でそう習ったんだけど「アマカズラ」とも読むの?
21可愛い奥様:2013/09/22(日) 19:33:20.40 ID:fNr8CyCE0
>>14
蜂蜜はあんまり一般的じゃなかったのかねえ?
22可愛い奥様:2013/09/22(日) 19:44:34.92 ID:XixLmNs8P
>>19
名前もそうだけど、見た目にも
何だかいらやしいお菓子ですね?
子宮を連想させる?
23可愛い奥様:2013/09/22(日) 19:54:13.75 ID:hXPNyUuI0
甘葛は枕草子にも出てきます
「あてなるもの。(中略)削り氷(ひ)にあまづら入れて、
あたらしき金鋺(かなまり)に入れたる」とかで
真夏にかき氷に甘いシロップかけて食べるのよ
贅沢ねw
24可愛い奥様:2013/09/22(日) 20:31:06.12 ID:gCpsQ2wU0
そういや去年の大河ドラマ(平安末期が舞台)で、揚げ物ぽいお菓子がでてた。

私の母は、結婚前父の家に行って、食後にバナナがでてきたことに
驚いたと何度も私に話してたけど、そんなにおかしいことなのか
私にはよくわからないままだったw
食後に甘いお菓子(まんじゅうなど)食べる気持ちもわかる。
でもそういう習慣がないと異世界ように見えるんだろうね。

下ネタ連想させるお菓子といえば、なんだっけゴボウを使った和菓子があったはず。
子孫繁栄を願ってそういう形になったのだろうから、変に卑猥だと思ってはイケナイのだ。
25可愛い奥様:2013/09/22(日) 20:35:00.79 ID:u5fNhD1G0
>>24
もしかして花びら餅?
牛蒡の入ったお菓子というとそれしか思いつかない
今まで下ネタとは思ってなかった
26可愛い奥様:2013/09/22(日) 20:55:05.85 ID:lxaC39EmO
>>11
カステラ、カルメル、ボーロなどの南蛮菓子が伝わってから、
贅沢品だが日本でも砂糖を使った菓子が作られるようになった。
砂糖を使った砂糖羊羹は戦国時代にすでにあった。

なお、羊羹、饅頭は発祥地の中国では肉を使った点心だったのが、
禅宗寺院を介して伝わったため、代わりに小豆を使った精進料理となり、
現在の和菓子につながったんだよね。
27可愛い奥様:2013/09/22(日) 21:02:55.49 ID:lxaC39EmO
砂糖が国産化されたのは江戸時代になってから。

とらやは平安宮廷あたり?から存在していた菓子屋だそうだが、
少なくとも江戸時代の和菓子のレシピを蔵にたくさん持っている。
学芸員スタッフもいて時々展示してるよ。
28可愛い奥様:2013/09/22(日) 21:05:54.16 ID:qHJSOF0z0
>>22
「聖天様=”歓喜”天様」にお供えする”清浄”な”団(お菓子)”
巾着=歓喜天が手に持つ巾着(財の象徴)

まあ、歓喜天様にも色々なタイプがあって、象頭なのは共通だけど
一人の他に男女一組の神様が抱き合っているってのもあるからねえ
お供え物は二股大根とかだし、性とは切り離せないのは確か

ただ、男女和合=子孫繁栄であって、愛欲の追求だけではないので
「いやらしい」っていう表現はどうかな、と思うよ
和合全てがいやらしいなら、その結果生まれてくる子供もいやらしいって事になるからね
29可愛い奥様:2013/09/22(日) 21:06:39.33 ID:lxaC39EmO
とらやの創業は室町だそうだ。スマソ
30可愛い奥様:2013/09/22(日) 21:12:49.38 ID:lxaC39EmO
>>28
春画に子孫繁栄のためのおめでたいものという位置付けがあったのと同じ。

性に関する価値観には両面あるよね。
子孫繁栄がめでたいとされた反面、
将軍や殿様の手がついてない侍女を「お清」と呼んでたり。
31可愛い奥様:2013/09/22(日) 21:43:58.87 ID:LKuDJFRe0
お清の反対は汚れた方よね。
お汚(なんて読むんだ?)なんてねw
32可愛い奥様:2013/09/22(日) 22:08:27.16 ID:fbwxSwfXi
>>26
・羊羹の変遷
「羊のスープ」の精進料理用の具(羊の代用品)として考案される(なので羊羹=羊のあつもの)→
精進料理として日本に渡来。最初は寺にて中国風のお吸い物(腕物)として食される→
寺からお茶と共に精進料理も富裕層や特権階級に普及。その頃、流行り出した茶道の食事として用いられる→
いつしか、汁は省略されて具(小豆で作った代用品)だけを食べるように→
賢い人「ずっと塩味で食べていたけど、これって甘い方がよくね?」→
甘くしたら、お茶にドンピシャ。茶席の菓子として用いられる→
江戸時代の賢い人「ずっと小麦粉と一緒に練り合わせて蒸しあげて固めていたけど、寒天使えば簡単に固まるんでね?」→
煮た小豆を寒天で固める、現在の姿に

日本人お得意の魔改造炸裂w
小麦粉を使うタイプの羊羹は、今でも作っている店が有るよね。
33可愛い奥様:2013/09/22(日) 23:12:51.67 ID:WN4HsL8j0
>>1乙です

>>15
そのカエデは材木としても活用できるのかな?
シロップ採れて材木にも使えるのなら、一挙両得なんだけど
杉は杉で材木として大事なんだろうけど、今はバランスが悪いんだろうなぁ

>>31
フツーに「お手付き」なんじゃね

奈良時代の「蘇」はお菓子では無く薬のような扱いなのかな?
ほの甘くて美味しいけどね
34可愛い奥様:2013/09/22(日) 23:14:25.11 ID:7EQ9ju1O0
>>26
忍たま乱太郎(室町時代)でも、よくカステラ出てくるもんねw
でも大抵しんべえの実家(堺の豪商)からのご進物として届いてるから
やっぱり高価で限られた場所でしか手に入らないレアアイテムだったってことだろうね

ちなみに奈良では飛鳥時代に作られていたとされる「蘇」というお菓子
(または蘇をイメージした現代風のお菓子)が売られてるよ
堅くて薄味のチーズケーキのようなものとでも言えばいいのかな、昔食べたけどなんか独特の風味があった
35可愛い奥様:2013/09/22(日) 23:24:06.70 ID:dsYQQLk30
蘇は牛乳を煮詰めたものだから、物によっては甘かったり妙にしょっぱかったり味が一定してないイメージがある。
自分で作った時には吹きこぼれたり焦がしたりして結構大変だった.。
36可愛い奥様:2013/09/22(日) 23:32:33.05 ID:JTkCT1XHP
蘇、美味しいよね。
材料は牛乳だけなんだっけ?
それであれだけ甘くなるってのが驚き。

天上の虹では、大海人が朝食に「生蘇」を食べてた。
日出処の天子でも「醍醐」=蘇を食べてたような。
国産の記録が残ってるのは、文武朝が最古らしいけど。
37可愛い奥様:2013/09/22(日) 23:54:07.41 ID:dsYQQLk30
>>36
牛乳には乳糖が含まれているからね。
乳糖不耐症の人のために乳糖を分解した乳製品が一時期あったけど妙に甘かった。
最近スーパーで見かけなくなったのはあの甘さが受け入れられなかったからなのかな?
日出処の天子では、毛人が秦氏から蘇を出されて東漢氏の知識の古さを実感したんだよね。
38可愛い奥様:2013/09/22(日) 23:54:31.37 ID:sn0zqxXy0
前スレで、九州は貿易の関係で砂糖が出回ってたとあったけど、
鶏卵素麺みたいなすごく甘いお菓子が名物なのもそういうのと
関係あるのかな。
39可愛い奥様:2013/09/23(月) 00:15:15.99 ID:P+Lr9KFf0
>>38
それもあるだろうけど、長崎・佐賀・福岡の筑豊地方は、炭鉱地帯という事情も
甘いお菓子がたくさん作られていった理由だよ。
仕事終わりの炭鉱夫で、酒を飲むか、飲めなければ甘いものというのがその理由。

そんなわけで、けっこう大正〜に創業したお菓子屋がそのあたりは多い。
40可愛い奥様:2013/09/23(月) 00:33:50.76 ID:aKT/99msO
>>39
あー、だからひよ子や千鳥屋の本店が飯塚(筑豊)にあるのね
長崎街道の宿場街と炭鉱の街という二つの要素があったのか、納得
41可愛い奥様:2013/09/23(月) 01:54:20.47 ID:K7RYnNG9O
>>32
羊羹を羊のスープの煮凝りって書いていたものもあったよ。
42可愛い奥様:2013/09/23(月) 02:02:22.79 ID:K7RYnNG9O
牛乳が貴重なタンパク源だった遊牧民の料理法はすごく多彩。
奈良の昔の普及度は知らないが、日本人が本格的に牛乳を飲むようになったのは明治だから、
酪とか蘇くらいでびっくりしているが、料理法はそんなもんじゃない。
43可愛い奥様:2013/09/23(月) 02:49:46.92 ID:pQHycRcw0
>>31
杉浦日向子さんの本によるとそのまんまズバリ「きたない方」と呼ばれていたそう
「これではまるで将軍がバイ菌のようだ」とツッコミを入れておられたw
44可愛い奥様:2013/09/23(月) 02:52:57.42 ID:v2MaD8GC0
鶏卵素麺思い出した…
45可愛い奥様:2013/09/23(月) 08:43:35.81 ID:aE1KPLwni
>>33
輸入家具とか見ると、メープル材のもかなり有るから。
少なくとも、家具としてはよく使われている模様@メープル

>>35
いただき物で、フォションのミルクジャムを食べた事が有るけど。
牛乳を煮詰めただけで、砂糖不使用なのに、すごく甘かった。
味も練乳を、更に濃厚にしたみたいで。
練乳好きの旦那は、喜んでいた。
あれも、蘇の一種かね。

アメリカやカナダの児童文学に、時々出てくる「アップルバター」
バターにリンゴジャムを合わせた物かと思っていたら、リンゴ果汁を煮詰めて煮詰めて、バター状にまでした物だった。
イギリスやアメリカ、カナダでは固さによって、ジャムやゼリー、バターと表しているそうだとか。
46可愛い奥様:2013/09/23(月) 09:08:46.70 ID:pekndpUNi
メープルの木を燃やすと甘ーい香りがするんだよ
47可愛い奥様:2013/09/23(月) 11:03:18.18 ID:P+Lr9KFf0
>>44
その鶏卵素麺も、お菓子製造の過程ででる大量に出る卵の白身の
有効活用から考え出されたという。

ちなみに炭鉱のない隣の大分県の銘菓、ザビエル、臼杵石仏せんべいは甘くないw
48可愛い奥様:2013/09/23(月) 11:08:17.04 ID:UoWUgnT90
>>14
魔改造ww

ショートケーキというケーキがあるのに、レイヤーケーキがショートケーキと呼ばれているのが面白い。
エシャロットやパプリカみたいだ。

こどもの頃は、生クリームを使っていて日持ちがしないから
ショートケーキだと思ってた。

日持ちがするのはロングケーキなのかと。
たしかにパウンドケーキはロングだ。
49可愛い奥様:2013/09/23(月) 11:09:19.75 ID:XE+qo5r2i
>>39
子供の頃親戚の集まり事で成金饅頭が出されてたの思い出した
あれも直方(筑豊)だね
50可愛い奥様:2013/09/23(月) 11:10:45.38 ID:UoWUgnT90
>>19
去年の大河「平清盛」で知った。
唐菓子

くだものというから、干してあるのかと思ったら砂糖と油を使ったお菓子でびっくり。
51可愛い奥様:2013/09/23(月) 13:16:36.36 ID:t9aqqcRv0
お清で連想した。

そんな名前が付いてるから清子さん今だに処女説がでるんだ。
(私もそれ信じてる 旦那とは本当の夫婦になってない)
52可愛い奥様:2013/09/23(月) 13:23:58.57 ID:zhZdLKeX0
>>43
それと同じページに載ってた大奥七不思議「男性の紛失」てのが怖すぎる

火事などの非常時に、救出の為大奥へ飛びこんだ武士が時折行方不明となり
焼死体等一切発見されない。
最大の紛失は明暦大火の時の甲斐谷村城主一万八千石の秋元越中守。
一国の大名さえなくなってしまうブラックホール。
53可愛い奥様:2013/09/23(月) 16:27:41.64 ID:q0xTL/790
>47
黄身じゃね?
54可愛い奥様:2013/09/23(月) 16:34:57.42 ID:NJB6jjP+P
>>53
黄身ですね。

黄身→鶏卵素麺
白身→鶴の子
55可愛い奥様:2013/09/23(月) 16:37:30.43 ID:HW7TYH5q0
>アメリカやカナダの児童文学に、時々出てくる「アップルバター」
>バターにリンゴジャムを合わせた物かと思っていたら、リンゴ果汁を煮詰めて煮詰めて、
>バター状にまでした物だった。

バター1個分にリンゴいくつ使ったんだろ
リンゴがそれ程余っていたんだろうか
56可愛い奥様:2013/09/23(月) 16:39:23.43 ID:HW7TYH5q0
レイヤーケーキ

赤毛のアンが風邪薬を混ぜてしまったケーキって、間にゼリーを挟んだん
だったよね。つまりあれもレイヤーなんだな

昔読んだ時はゼリーをケーキに何故入れる?だったが、多分ゼリー状の
ジャムみたいなものと想像
57可愛い奥様:2013/09/23(月) 16:59:09.80 ID:LQWOq/DOi
>>55
保存の為だったみたい。
砂糖が安価になってからは、糖分を濃くする事によって、保存性を高められたけど。
それ以前、砂糖(特に、果物の風味を損なわない精製糖)が高価な時代だと、煮詰めて水分を飛ばすと同時に、果物の糖分を凝縮させて、保存性を高めていたのかと。
ドライフルーツと違って、アップルバターだと、調味料にも飲み物にも使えたし。

>>56
ジャムを更に煮詰めたのも、ゼリーと呼ぶって。アンがケーキに使用したのは、こっちだったんだろうね。

昔は赤毛のアンで、お弁当がパイだったのが羨ましかった。
あれはカナダの気候だと、冷涼な季節だったら、作り置きしといた生地に、ジャム(これもある意味作り置き)や残り物を包んで、後はオーブンにお任せな、主婦のお手軽料理だと知った時は、ちょっとした衝撃だった。
58可愛い奥様:2013/09/23(月) 18:02:57.56 ID:p7+iRl/h0
何これ怖い


331 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2013/09/23(月) 01:08:48.32 ID:eeHnbAzX0
>>1
藤子不二雄Aが描いたとされる漫画・・・まさにこれは朝鮮人
http://dl6.getuploader.com/g/Cashmere/1672/20130922_163100.jpg
59可愛い奥様:2013/09/23(月) 18:07:50.74 ID:KfQ3EaVE0
>>52
岸田今日子の声で脳内に流れました。
60可愛い奥様:2013/09/23(月) 20:34:04.23 ID:jkBCYhIX0
農場の少年でも、アップルパイをお弁当に持って行ってたな。
すごく美味しそうだった。
夏になるとこの話のエッグノッグを思い出す。アルコールなしのカスタードシェイクみたいなものを想像してたが違うみたいだ。浮かんだスパイスはバニラビーンズかなあとかw
61可愛い奥様:2013/09/23(月) 21:18:44.44 ID:ytMJg4Uq0
>>58
嫌な奴書かせたらA先生の右に出るものはそう沢山はいないと思う
62可愛い奥様:2013/09/23(月) 21:25:42.57 ID:ab1cLJ0p0
>>58
これと同じような展開の話を荒木飛呂彦先生が魔少年ビーティーで描いてる。
魔太郎はどうやって解決したんだろう?
63可愛い奥様:2013/09/23(月) 22:26:53.78 ID:ytMJg4Uq0
>>62
確かうらみ念法?で余所の家族にヤドカリ一家を押しつけてENDという
ヌルい終わり方だったはず
64可愛い奥様:2013/09/23(月) 22:29:44.95 ID:rkyCAjC00
つげ先生にも似たような話が
65可愛い奥様:2013/09/23(月) 22:43:20.24 ID:HdIC676H0
尼崎の事件思い出したわ
66可愛い奥様:2013/09/23(月) 23:06:04.77 ID:gQ/UAZpM0
>>65
あなわた

NHKでやった検証番組見てぞっとした。
こういうのは恥も外聞も投げ捨てて、警察弁護士役人代議士
伝手を頼り外部からどうにかしないとどうしようもない。
67可愛い奥様:2013/09/23(月) 23:23:08.45 ID:QzkHMa2f0
>>63
どうせなら蟲毒合戦できそうなくらい強烈な一族の中に放り込めばいいのに…
68可愛い奥様:2013/09/24(火) 11:09:48.47 ID:9ovwRJEk0
ドラマ、ボルジア家を見てて思うが昔の残酷さって半端じゃないわ
ナポリ王は敵を片っ端から剥製にして、城の一角に飾ってるし、
ある領主は本来の跡継ぎの甥を何故か広間に地下牢つくってさらしものにする
どこまで史実通りかは分からないがそういう感覚だっただろうと思う

ボルジアを初めて知ったのは塩野七生の優雅なる冷酷だったけど、読み返して
みてもチェーザレ特別に冷酷には見えんわ
69可愛い奥様:2013/09/24(火) 11:54:05.45 ID:DWKEfZIO0
私の初チェーザレは青池さんの無名の端役だ
塩野さんのチェーザレとミケロットはその後の少女マンガ版チェーザレの原型だよね
70可愛い奥様:2013/09/24(火) 12:22:05.79 ID:yCaNMpG1i
>>68
塩野七生のレパントの海戦だったと思うけど、皮膚をはいで海に突き落とすってあったはず
リアル因幡の白兎だ
71可愛い奥様:2013/09/24(火) 13:14:38.48 ID:BpzEuoy60
チェーザレと言えば、バビロンまで何マイル?だな
72可愛い奥様:2013/09/24(火) 13:19:32.56 ID:6PWejZFs0
自分は花冠のマドンナだな。
チェーザレは残酷な面もあるけど
美男で女たらしなんだよね。妹の美女ルクレティアとも噂があったし。
これがブサメンなら色んな書物の描かれ方が変わったろうな・・・
73可愛い奥様:2013/09/24(火) 16:08:29.98 ID:SLNzsaUA0
「美形は全て許される」の始祖かも知れんw<チェーザレ
異論は認めるw

>>69
あなわた
そこから塩野七生へと流れていったw
74可愛い奥様:2013/09/24(火) 16:35:49.48 ID:3Yeh1ScIP
>>68
剥製作らされる職人は
さぞかし嫌だったろうなあ。
75可愛い奥様:2013/09/24(火) 17:14:26.19 ID:BpzEuoy60
>>72
バビロンまで何マイル?だとルクレツィアと関係をもってるって描かれてるね
76可愛い奥様:2013/09/24(火) 18:12:13.72 ID:DWKEfZIO0
花冠のマドンナではもろにベッドシーンがあった記憶>チェーとルク

塩野七生が対談で「ルクレツィアとチェーザレは関係があったと思われますか」との質問に
そこまでは歴史的な資料にのっとって話してたのが急に
「いやーあれだけいい男が身近にいたらそりゃあ…」と私的感想ダダ漏れになってワロタ
77可愛い奥様:2013/09/24(火) 18:12:23.90 ID:9ovwRJEk0
>>70
あったあった、あれもすごいものだと思った

後、サラディナーサではレパントの英雄のドン・フォアンが看板だけだった
78可愛い奥様:2013/09/24(火) 18:35:36.17 ID:tUcHquBD0
私のチェザーレさんはライオンだな。
79可愛い奥様:2013/09/24(火) 19:13:54.56 ID:fS7ipwYpO
チェーザレを知ったのは1975、6年ころの同人誌だった。
コラムで紹介していた同人作家がいた。

まだ漫画化しているプロもいなかった頃なんだが、
目をつけていた人はたくさんいたんだろうな。
80可愛い奥様:2013/09/24(火) 20:01:47.17 ID:DWKEfZIO0
チェーザレは一時期少女マンガ家のアイドルだったと青池さんが何かに書いてたと思う
当時の少女マンガ家のアイドルって他にはデヴィッド・ボウイやアリス・クーパー、マーク・ボラン
ヴィスコンティ映画と寄宿舎もの(IFもしも…とか)
少年合唱団と花のサンジュスト君かな
81可愛い奥様:2013/09/24(火) 20:26:55.43 ID:DzKLzrUr0
>>68
イタリアって陽気な印象があるけれど、中世の残酷さを考えると根は陽気でないのか?とも思ってしまう。
ピノキオとかけっこうブラックだし。


>>74
68さんじゃないけど。
専門の剥製職人と、拷問中の相手を簡単に死なせないための医者がいて、
拷問→医者による蘇生を繰り返し、やっと死なせてもらい、剥製職人の手に…と言う流れ。
剥製職人は人体の専門家って感じで人体を品物としてみていたようだけど、
医者のほうは「楽に死なせたらお前を拷問台に乗せるぞ」と脅されてた。

ルクレツィアといえば、漫画や映画では金髪がお約束だけど、肖像画だと黒髪みたいだよね。
しかし私の中では諸漫画の影響ですっかり金髪と思い込んでいた。
82可愛い奥様:2013/09/24(火) 20:38:41.65 ID:9ovwRJEk0
>>80
えっ、そんなにいろんな人が描いていた?
バビロンと惣領冬実位しか思い浮かばない
83可愛い奥様:2013/09/24(火) 20:43:50.86 ID:VxOzEbjQ0
>>81
生きたまま血管に薬を注入して人体の血管標本作ったのもイタリアだっけ。
84可愛い奥様:2013/09/24(火) 20:46:24.97 ID:yCaNMpG1i
>>77
サラディナーサではかっこよかったドンファン、塩野七生の方だとかっこ悪かったね

青池保子さんのアルカサル読んだ後、佐藤健一の双頭の鷲読んだらドンペドロが情けなかったのがショックだったよ
85可愛い奥様:2013/09/24(火) 20:59:37.38 ID:dgJccgiA0
>>79
私は山田ミネコのパトロールシリーズ

登場人物の一人である女上司がチェーザレのファンで
歴史上の悪人としか知識がなかったので
なんで悪人を好きなんだろうと思ったのが最初。
86可愛い奥様:2013/09/24(火) 21:33:01.83 ID:9PipIaXR0
ボルジア家、澁澤龍彦の「毒薬の手帳」(1963年出版)で広まったのだと思ってた。
87可愛い奥様:2013/09/24(火) 21:49:56.93 ID:QEnWn+1s0
>>85ナカーマ
あの話のルクレツィアは無邪気で純粋な天使のような少女に描かれていて好きだった
その後ボルジア家関連の本を読んで、なんかイメージ違う…となったのもいい思い出
小角は彼女に「あんたは将来好きな人と結ばれて幸せになるよ」と言ってたけど、
果たして本当にそうだったのかしら?などと考えてしまうわ
88可愛い奥様:2013/09/24(火) 22:12:31.87 ID:08U9uRNni
>>87
ルクレッツィアは、ヨーロッパでは
「実の兄とも出来ていた上に、次々と夫を代え、殺した淫婦」
なイメージが強かった、と知っていビックリした事が有る。
(最近では、家族から性的虐待を受けた上に、政略結婚の犠牲となった、悲劇の女性として描かれたりもするが)
少女漫画のイメージが強かったもんで。
89可愛い奥様:2013/09/24(火) 22:26:45.33 ID:J3PlbW7lO
妹の愛する夫をあんなやり方で殺すなんてやっぱり近親姦だったのかな。
90可愛い奥様:2013/09/24(火) 22:40:09.66 ID:QEnWn+1s0
>>88
確かに昔の資料や小説では毒婦扱いが多かったけど、今の目線で見ると悲劇の人生だったよね
最初の結婚は兄が難癖をつけて離婚させられ(元夫から腹いせに兄との近親相姦の噂を流されるおまけ付き)、
修道院に避難中、大恋愛の末結ばれて子まで成したスペイン人従者は兄の怒りに触れて惨殺され、
2番目の夫は義姉と一緒に必死に守ったけど、結局は暗殺されてまた政略結婚のため実家に連れ戻される
3番目に一緒になった相手は旅行好きでほとんど不在、ケチな義父と金銭問題でしょっちゅうバトル
最後に産褥で亡くなるまで何人かの子供に恵まれたようだから、夫との仲は悪くはなかったんだろうけど……
91可愛い奥様:2013/09/24(火) 22:54:22.24 ID:g/TxN74k0
ビシェリエ公アルフォンソ・ダラゴーナ(ルクレツィアの二番目の夫、相思相愛)も
ガンディア公ホアン・ボルジア(ルクレツィアの次兄)も暗殺だけど
どっちかというとガンディア公の方が怨恨こもってるような。
どっちも一応犯人不明だけど、当時のチェーザレにとって政治的に邪魔な存在
だったのは共通してる。

あともう一人、ルクレツィアが修道院にこもっている時の愛人ペドロ・カルデロンは
チェーザレに殺された。
これを恋愛的な嫉妬によるものか、政治的に利用できる手駒に手をだされた怒りなのかは
人によって解釈別れるだろう。
92可愛い奥様:2013/09/25(水) 00:18:44.99 ID:h0+BGm0XO
川原泉の絵柄でイメージするからどこかのほほんとしてしまう>ボルジア家
93可愛い奥様:2013/09/25(水) 00:22:44.73 ID:RCiSNQot0
>>82
マンガに描いていたわけじゃなくて、少女マンガ家たちが集まると
「チェーザレいいよね、いつか描きたいね」みたいな話題に花が咲いたという話。

ルクレツィア、肖像画や外国映画だと淫婦として描かれてるよね
まつざきあけみのイザベッラ・デステでは、ルクレツィアはあんまり頭の良くない綺麗なだけの女の子に描かれていた
髪はもちろん金髪ウェーブでサイド三つ編み(メリーベル風?)
94可愛い奥様:2013/09/25(水) 00:47:35.88 ID:HBlUJPFd0
割と流行があるような気がする。

兄たちと愛欲に耽る淫婦
 更にパターン1 自ら積極的に男たちを誘惑するビッチ
 パターン2 なされるがまま深く考えず流される白痴美人
父や兄の政略に翻弄された薄幸の美女

実際は領地の監督みたいな仕事(すごくアバウトですみません)もしてたそうなので
惣領さん版だと自立したタイプになりそう?
とはいえ現時点ではまだまだ幼く単純に兄大好きな少女でしかない
ポーラとのコラボはともかく連載いつ再開するんでしょおか。
95可愛い奥様:2013/09/25(水) 01:10:43.82 ID:u3OOcFINO
>>86
24年組作家はだいたい澁澤を読んでるよね。
池田さんもベルばら外伝の資料に使っていたし。
96可愛い奥様:2013/09/25(水) 07:31:21.98 ID:YuULO6C90
>>91
確かに色々あったけれど、兄弟殺しも姉妹の嫁いだ相手を殺すのも日本でも
よくあったことだものね>チェーザレ
比叡山焼き討ち、なんかを思えば信長の方が上だろうし、ルクレチアにしても
お市の方と比べればいい勝負

チェーザレにスポットが当たるのはやはり教皇の子というあってはならない
存在の放つ妖しさじゃないかな
97可愛い奥様:2013/09/25(水) 08:18:42.47 ID:NAV/BvHv0
教皇の子と言えばエルドのロレンツォだな〜
あ〜エルドの続き読みたい
98可愛い奥様:2013/09/25(水) 10:12:25.08 ID:YuULO6C90
>>97
おお、ロレンツォ

あの時、もう少し早く生まれていれば教皇の子なんて問題じゃなかった
チェーザレのようにってセリフがあったね
99可愛い奥様:2013/09/25(水) 10:27:08.72 ID:NAV/BvHv0
>>98
そうそう。それ見て優雅なる冷酷を読んだわ
100可愛い奥様:2013/09/25(水) 12:27:39.53 ID:9LR6/N0Q0
>>96
その比較は信長お市がかわいそう
先に信長を殺そうとしたのはお市の夫の浅井・朝倉連合軍のほうだし
お市はその後信長の重臣の柴田勝家に嫁いで幸せに暮らしてた
信長の死後に勝家を殺したのは猿秀吉

比叡山は、女人禁制なはずの山に女性を山ほど囲って
寺社の既得権をたてに酒池肉林を謳歌してた生臭坊主達だしね
101可愛い奥様:2013/09/25(水) 13:36:23.83 ID:+6XIQLy80
>>82
南部ひろみが描いてたよ
但し主人公はルクレツィアの家庭教師だったけど
102可愛い奥様:2013/09/25(水) 15:43:37.04 ID:u3OOcFINO
カトリックも出家する前に結婚して子を儲けていた場合は過去不問だからな。

宗教者でも性を完全に絶つことは無理、かえって腐敗を招くという反省があって、
プロテスタントや日本の寺院では既婚OKになった。

明恵みたいに不犯の人がかえって伝説になっちゃう。
103可愛い奥様:2013/09/25(水) 18:10:49.76 ID:PnwrouRLi
ルイ16世みたく、真性包茎だったりして、何らかの理由で子供が作れそうにもない、名家の子弟にとっては聖職者は絶好の逃げ道だったそうだ。
ルイの場合は、世継の兄が亡くなり逃げ道を閉ざされてしまったが。
(で、即位後に周囲に説得されて麻酔無しで手術するハメに)
104可愛い奥様:2013/09/25(水) 21:27:10.65 ID:sCrVoAD90
>>103
麻酔なし!?ひえーgkbr

昨日新聞で比叡山の偉いお坊さんが亡くなったという記事を読んだ。
「地球一周に相当する距離を数年かけて歩き、うち数日は絶食して念仏を唱える荒行を二回達成」
「これは比叡山焼き討ち後の記録によると三人?しかいない偉業」
(新聞回収に出しちゃったのでかなり曖昧スマソ)
とあって、すごいな〜と思ったものの、もともと比叡山と言えば上にあるように
信長が酒池肉林のひどい状態にぶちギレて焼き討ちした寺、というイメージがあるので
なんだかビミョンな気持ちになった。刷り込みコワス

日本のお寺やお坊さんって現在はどんな感じなんだろ。
学生時代スナックでバイトしてた友人が
「一番のお得意さんは○○(地元で有名なお寺)のお坊さん軍団」と言っててびびったことがある。
105可愛い奥様:2013/09/25(水) 21:36:03.03 ID:HBlUJPFd0
お坊さんでも浄土宗浄土真宗日蓮宗あと真言宗のような密教系は
違ってそうなイメージ。
以前まだ若いのに過酷な修行を成し遂げた密教系のお坊さんの写真見たことあるけど
眼力半端なかった。ありゃ只者じゃないと一目見てわかるレベル。

比叡山高野山は信長どころか白河上皇の天下三不如意(鴨川の水、双六の賽、山法師)
にも挙げられているほど昔から権力者にとって目の上のたんこぶだった。
去年の大河でも、神輿を盾に強訴を繰り返して朝廷に圧力かけてた場面があった。
106可愛い奥様:2013/09/25(水) 21:40:49.10 ID:u3OOcFINO
>>104
千日峰行か。
どんな天候だろうと1日に山道を60キロ歩き、
途中に飲まず食わず眠らず一週間ってプロセスがあるんだよね。
超絶的な荒行だが、宗派的には机の上で理論を修めたエリートの方が
どうしても地位が上だよね。大きな宗派だと。
107可愛い奥様:2013/09/25(水) 21:43:02.29 ID:u3OOcFINO
>>103
アントワネットの兄までオーストリアから来て、
手術を説得する騒ぎになったんだよね。
108可愛い奥様:2013/09/25(水) 22:09:30.84 ID:PnwrouRLi
>>104
当時は麻酔(笑気ガス)が発明される前だったから。
痛みを紛らす方法としては
・酒を飲ませて泥酔
・側で音楽を奏でたり、劇を上演させて気をそらす
(音楽は悲鳴を消す、誤魔化す目的も)
・殴る、首を締める等して失神させとく
・根性
のどれかしかない。
しかも、パスツール以前はヨーロッパの衛生状態は極悪。
医者は手を洗わないどころか、手術着すら洗わなかった。
(汚れていればいる程、多くの症例をこなしたで、名医扱い)
なもんで、術後に感染症で亡くなる方が多かったし。
手術に関しては全般的に、清潔な環境で行われた日本の蘭医の方が成功率は高かったそうだ。
(日本の医師は、重要な手術には道具や手術室や着物は清め。自らも水ごりとかして清める。穢れ思想からだけど、結果的には洗浄になっていた訳で)
包茎手術だけど、色んな意味で命がけだった訳で。
そら、出来るものならば、修道院に逃げ込むわなー。
109可愛い奥様:2013/09/25(水) 22:18:46.86 ID:wyyiS4vs0
>>108
> ・側で音楽を奏でたり、劇を上演させて気をそらす

チェスやら碁やらをすごく巧い人に相手させるってのもあったね
巧い人ほど「ギリギリもうちょっとで勝てそう勝てそう!」ってゲームにしてくれるんだけど
目も霞みモーローとしてきた人を再度引っ張り込むような神の領域のゲームを経験してみたい
……手術は遠慮させてもらって、生理痛まぎれさせてくれるあたりで
110可愛い奥様:2013/09/25(水) 22:25:23.55 ID:sCrVoAD90
>>108
詳しくありがとう!
ルイ16世がどの痛みを紛らわす方法を使ったのか興味あるなあ。
さすがに王様ぶん殴る訳にはいかんよなあw
そういえば昔、馬のあぶみに足を引っ掻けた貴婦人が宙吊りになって助けを求めたものの、
高貴な人の足に触れることは強姦に匹敵するくらいの事だったので誰も手を出せなかった。
見かねた下男が足をあぶみから外してやったが、感謝されるどころか死刑or流刑にされてしまった…
というエピソードを読んだことがある。
今思い出してもスゲー理不尽だけど、当時の風習からすると仕方のない事だったのかな。

血みどろの手術着テラオソロシス。
西洋に比べて日本の赤ちゃんがわりかし無事に生まれて来ていたのは
産婆さんが手を洗っていたから、なんて説もあるね。
中世ヨーロッパのお産とか色々と凄そうだ。
111可愛い奥様:2013/09/25(水) 22:32:21.26 ID:wxmAeAn/i
>>108
宇宙家族カールビンソンで、患者に碁を打たせておいて
「熱中しててくださいね、痛みを忘れるくらい」
ってのがあったな
あれは古代中国の麻酔法だったっけ
112可愛い奥様:2013/09/25(水) 22:35:40.45 ID:KPUa3bKL0
有吉佐和子
113可愛い奥様:2013/09/25(水) 22:51:42.66 ID:HBlUJPFd0
>>111
三国志演義の関羽と華佗のエピソードが元ネタなのかな?
114可愛い奥様:2013/09/25(水) 23:08:11.11 ID:LAcNVG+o0
>>108
>なもんで、術後に感染症で亡くなる方が多かったし。
わたなべまさこの「死人契約」がそういう話だったね。
麻酔なしで舌や腕を切り落とされた挙句、焼きごてで止血→痛みで絶命する患者たちの場面が
いまだに怖すぎるw
115可愛い奥様:2013/09/25(水) 23:28:26.59 ID:RCiSNQot0
>>114
それ覚えてる。ロザリンドよりトラウマだ。
その後テレビでウェッジウッドの創始者が麻酔無しで足の切断手術した話をやってて
気が遠くなりそうだった。
映画のおろしや国もそのころテレビで放映されてトドメのトラウマに…
116可愛い奥様:2013/09/25(水) 23:37:02.98 ID:4xVQswu8i
>>115
ロザリンドよりトラウマってどんだけ…
117可愛い奥様:2013/09/25(水) 23:46:21.02 ID:jYtIdSdF0
そうなのかー、
嫁貰う前にホーケー手術ぐらいしとけよ、
すぐ子宝に恵まれてればアントワネットだって浪費や遊興に走らなかったよ
ルイのせいだよバーヤバーヤ
とずっと思っててスマンカッタ
118可愛い奥様:2013/09/26(木) 00:21:31.87 ID:FQCLTceF0
>>82
青年誌だと、星野之宣が短編で描いてる。
レオナルド・ダ・ヴィンチを語り手に持ってきて
カテリーナ・スフォルツァも、重要な役で出てくる。
119可愛い奥様:2013/09/26(木) 00:47:30.22 ID:dQz1Sm6DO
チューザレはもう20年くらい前に、宝塚で観たのが最初だ。
確か、塩野七生さんのチューザレが原作だったと思う。
120可愛い奥様:2013/09/26(木) 01:03:00.31 ID:L6jh1uwuO
>>109
そういえば17世紀の音楽で、ナントカ手術という題の音楽があったな。
121可愛い奥様:2013/09/26(木) 01:52:10.01 ID:OZBFE0VX0
エカテリーナ二世の映画でも夫ピョートルの外科手術をする時
酒をしこたま飲ませて酔いつぶしてたw。

人間が麻酔なしで外科手術できる限界は盲腸だけだと聞いたことがある。
122可愛い奥様:2013/09/26(木) 09:15:45.43 ID:TAydUDnm0
>>118
私の中ではチェーザレというとそれだ。
短編だし主役じゃないのに印象強かった。
123可愛い奥様:2013/09/26(木) 09:18:23.49 ID:0zcS2+Sd0
トルコで割礼は昔(といっても40年くらい前)は麻酔なし
しかも医者じゃない人がやってたって
高橋由佳利が描いてたよ
124可愛い奥様:2013/09/26(木) 09:52:36.47 ID:caF+0jWc0
アフリカの女子割礼や、今はやってないけど中国の纏足も超痛そう。
中国といえば、去勢も麻酔なしだよね?

>>121
他板でちょうど外科手術の話になってて脳外科の場合
「脳自体には痛覚無いから、痛みのレベル的には大した事ない」てレスが
あったんだけど、開腹され盲腸切られるよりは確かにまだまし……なのか?
125可愛い奥様:2013/09/26(木) 10:14:00.45 ID:UlDZmu1D0
>117
それでも子作りが義務なんだから
お嫁さんが来る前にがんばってほしかったよね。
結婚後に、若くてかわいいお嫁さんに
これから手術するねーとか今療養中だよー
とか知られるのも普通の男性なら辛いのでは。

(少なくとも若いころは)受身であんまり
勇敢なタイプじゃなかった、
事なかれ主義だった人柄が伝わってくるようだ。
126可愛い奥様:2013/09/26(木) 10:16:47.47 ID:O5jGqcWy0
>>123
それを言ったら、アフリカでは今でも麻酔なしの女子割礼が行われているんじゃなかったっけ。
シャーマンとか称するあやしいおばちゃんが、石の上でテキトーなカミソリで…という描写を読んで
(「砂漠の女」?という、割礼を受けたスーパーモデルの自伝だった)完全なトラウマになった。
初めて女子割礼の存在を知ったとき(高校生だった)、友人と股を押さえてギャーッとパニクった思い出があるw
中国の去勢は浅田次郎「蒼穹の昴」に詳しいね。

>>124
レクター博士しか思い浮かばないw
127可愛い奥様:2013/09/26(木) 13:29:20.49 ID:aS4QYWUF0
>>126
「蒼穹の昴」は切るときに麻酔がないことより、3日間水を飲めないことのほうが怖かったなあ。

切開手術じゃなくて出っ張ったものを切り取るから、それほど時間が必要ではないだろうし、
短時間なら耐えられるものかもしれないけど…。
そのまま水も食べ物も我慢して傷の治癒待ちはきついよ。

あと、一応消毒的なことはしていたw
128可愛い奥様:2013/09/26(木) 14:35:37.21 ID:L6jh1uwuO
>>126
アフリカはひどい話がたくさんある。
以前アメリカのドキュメンタリー番組で見たのは、
叔父の犯罪を償うために姪が有力者の奴隷になるレポ。
奴隷になる前に一族で物乞いをして食い扶持を稼ぐ。有力者には奴隷を食べさせる義務はない。
奴隷としての労働の他、多くは性的関係も強要されるが子どもが生まれても有力者に養う義務はない。

欧米の人権団体が一部救済に動いていたようだったけど、
インタビューを受けた行政関係者は「わが国の文化だ」と反発していた。
129可愛い奥様:2013/09/26(木) 16:30:32.85 ID:ezeRRlm70
>>124
そういえば赤井英和が試合中のケガで手術したときの話で
目が覚めたら脳みそがむき出しになってたんだけど
それに気づかず頭に手をやって直接触ってしまったと
そしたら物凄い吐き気がしたんだって
でも痛かったとは言ってなかったな
130可愛い奥様:2013/09/26(木) 16:46:47.34 ID:WZItk6wY0
>>108
>・酒を飲ませて泥酔
お酒飲むと血の流れがよくなる気がするんだけど、手術で出血多量になっちゃわないのかな?
131可愛い奥様:2013/09/26(木) 16:53:00.11 ID:ezeRRlm70
>>130
泥酔状態だとまた違うんじゃない?
昔実話を基にした映画(タイトル失念、リバー・フェニックスが出てた)で
頭を銃で撃ち抜かれたけど口径が小さかったのと泥酔してたのとで
出血量が少なかったから死ななかった(←ここが実際そうだったらしい)男の話があった
132可愛い奥様:2013/09/26(木) 17:12:26.89 ID:WZItk6wY0
130です。
>>131さんありがとう。
昔から「泥酔したら出血が少ない」的な実体験から手術に使われるようになったのかな。
実際周りでも「昨日飲み過ぎて記憶がない。朝起きてたら怪我してたけど全然気が付かなかった」とか聞くから、
(私はそこまでお酒が飲めないので分からないんだが)
そういう昔の人たちの実体験から「飲ませてから手術」になったのかね。
133可愛い奥様:2013/09/26(木) 22:49:20.10 ID:nmdDiE/pi
注・映画“WORLD WAR Z”ネタバレ









左手首から先を切断された女兵士を
ブラピが旅客機の中で応急処置するシーンがあるんだけど
機内サービスの酒(おそらくウォッカとか、アルコール度数の高いやつ)を
ガブガブ飲ませて、何とか乗り切ってた
134可愛い奥様:2013/09/26(木) 23:03:05.56 ID:nmdDiE/pi
そう言えば新井素子のエッセイで
乳腺炎の手術や歯の治療中に
局所麻酔が殆ど効かなくて、難儀するエピソードがあったっけ
「お酒に強い体質だから麻酔が効きにくいのかも」
とか書いてた
135可愛い奥様:2013/09/26(木) 23:08:47.21 ID:thLEu6iGi
>>124
アフリカの女子割礼は、未だ健在。
政府は禁止しても
「割礼していないと、ビッチ認定されてマトモな家どころか、DQN家ですら嫁に行けない」
てんで、まだかなり行われているって。
それとアフリカだと、部族の長老達の命令が絶対で。
長老が女子割礼を命じて、拒否したら家族が住めなくなるどころか、殺されかねないって。
(大抵の長老は、老害集団)
この問題を取り上げた、ニュースで娘を守る為に、首都に逃げて来た家族を取り上げていたが。
お父さんは「部族の追っ手が、いつ来るか」と、怯えていたな。
(この家族は、政府の保護下に入っていたが)
都市部のインテリ層だと、行わない家も多いみたいだけど。
136可愛い奥様:2013/09/26(木) 23:28:50.21 ID:2ME8XKOP0
>>134
痛みが強いと麻酔は効きにくくなるんだよ。
「閾値(痛みを感じる水準)が下がる」と言う。
137可愛い奥様:2013/09/27(金) 06:19:52.22 ID:h6MGAVc5O
>>135
インテリ家庭は、逃げるためにフランスに移住したりするらしいね
フランスはアフリカ系移民が多い
138可愛い奥様:2013/09/27(金) 07:51:18.86 ID:NSV9v3F20
>>133
それって血行良くなって余計出血ひどくなるんじゃ?
まあフィクションに真面目に突っ込んだら負けかしら。
139可愛い奥様:2013/09/27(金) 09:42:10.86 ID:evA4PGU6O
>>136
痛み止めには数時間内痛みを感じないようにするタイプ(従来の痛み止め)と
完全に痛みはなくならないが長時間閾値を下げるタイプ(新しいタイプ)があったりする。

従来の痛み止めが効かなくても、閾値を下げるタイプが効いたりするから、
痛みについてはまだわかってないことが多い。
140可愛い奥様:2013/09/27(金) 14:22:26.44 ID:znnDYqCN0
>>135
千原せいじがアフリカを旅する番組で、ある部族の女性は割礼をしないので、他の村から人気で
お嫁入りの口は沢山あるって紹介されてて驚いた。
だったら自分の村でもやめる、というわけにはいかないんだろうか?
141可愛い奥様:2013/09/27(金) 14:43:54.16 ID:NSV9v3F20
>>140
私たちが痛い思いしたのに下の世代が同じ目に遭わないのは許せないわふじこふじこ
みたいな人がいるんじゃ?
142可愛い奥様:2013/09/27(金) 16:06:58.91 ID:+/4UlMPD0
>>141
そういう単純なものでなく、女子の局部について

※蔭核は成長と共にどんどん大きくなり、切除しなければ
 お産の時に産道を邪魔して母子共に危険になる。

※女児は幼い頃に陰部を縫い付けて塞いでおかないと
 そこから悪霊が入り込んで本人や周りにも害をなす。

みたいな間違った知識が「信仰がらみの常識」として
固く信じられている上に、世代間で永年伝承されてきた儀式だけに
未熟で非衛生的ながら、其なりの技術として確立されているので
被施術者の女児の苦痛すら「必要で有益なもの」としての認識。

施術を受けて成人した当の女性達ですら
「自分達は儀式を受けたから、悪霊にみいられる事なく無事に大人になり、
出産も無事に済ませられた」と思い込んでいるので、
人権団体の「局部儀式反対」は、私達でいうと
「毎回洗浄されている便器が一番綺麗だから、そこに食物を盛って食べなさい。」
と言われているのと同じくらい受け入れられない事なんだと思うよ。
143可愛い奥様:2013/09/27(金) 16:44:55.24 ID:iArkbJd20
>138
ちょっと上のレスも読めないのか。
144可愛い奥様:2013/09/27(金) 17:10:57.91 ID:sIZ3yuXn0
>>142
ついでに産婆さんみたいに少女割礼での収入がメインで生活している
財産や身寄りのない老未亡人が結構いて、割礼廃止にさたらその人たちの
生活をどうするかって問題もある。
145可愛い奥様:2013/09/27(金) 18:41:15.83 ID:xk2E+7wj0
女子かつれいはちょん切るだけじゃなくて縫い合わせちゃうってのもあって
これがめちゃくちゃ怖い。
おしっこでなくなって死ぬ子も多いそう。
手術直後のまだ傷も癒えていない出血も止まっていないような時からおしっこしなけりゃならない。
穴がふさがってるから縫い目からちょろちょろ出るだけで一回のおしっこするだけで
数時間もかかってのたうちまわるそう。
とにかく怖いっす。

でね感染症も怖い。何しろ消毒もなしでグッサリだから。
これで3割の子は死ぬそうだけど、何気に弱い子を間引く儀式なのかな、とも。
体の弱い子運の悪い子を面倒のないうちに間引いて強い子だけ生き残らせる
やせた土地に住む人間の知恵なのか、と。
146可愛い奥様:2013/09/27(金) 18:43:55.57 ID:xk2E+7wj0
音楽の教師に聞いたんだけど ベートーベンは胃の手術を2回やってるそう。
めちゃくちゃ痛そう。よーやるわ。
死んだ方がいいよ。

日本でも幕末に無麻酔の帝王切開をやって長生きした女の人いるよ。
147可愛い奥様:2013/09/27(金) 18:46:10.94 ID:xk2E+7wj0
>>127
>そのまま水も食べ物も我慢して傷の治癒待ちはきついよ。

牛乳を飲んでいたそう。 暑いところで横になって汗いっぱいかいて
おしっこ量を減らす。
10日目に尿道に刺した棒を抜くと大量のおしっこがでて完成。
まず失敗しないで無事宦官になれたそう。安全な手術だった。
148可愛い奥様:2013/09/27(金) 19:32:46.86 ID:paOVuHNIP
>>139
生理痛でありとあらゆる鎮痛剤使ってるときに
同じ薬でも効くときと効かないときがあったのは
そのへんが関係してるのか、勉強になった
149可愛い奥様:2013/09/27(金) 19:50:43.92 ID:p6xsgAhJ0
80年代ごろの少女マンガ家は眠気覚ましに「モカ」が定番だったみたいで
修羅場でチューチュー飲んでる場面をエッセイに描いたりしてた
んで、モカの飲みすぎで麻酔が効きにくいっ!とか得意げに語ってたり。
150可愛い奥様:2013/09/27(金) 20:02:12.99 ID:l9q6PtRdP
氷室冴子さんの雑居時代であったね
レモンエッセンス落とした水で洗面し目を覚ますとか
厚化粧してつっぷさないようにするとか和服着るとか>原稿対策
151可愛い奥様:2013/09/27(金) 20:03:52.57 ID:evA4PGU6O
>>148
閾値を下げるタイプは即効性はないんだよね。
長期間投薬を続けてだんだん下げていく感じ。
だから生理痛のような周期性の痛みには適用が難しいかなあ。

痛みに関してはここ数年で劇的に医療側の認識が変わってきている。
152可愛い奥様:2013/09/28(土) 00:35:09.39 ID:n6sOkCsZO
>>142
もっと単純な動機として、女の浮気防止のために性的快感を得られないよう切除するという説明もあったよ。
153可愛い奥様:2013/09/28(土) 00:55:28.92 ID:4xBvAs800
他の、やっていない部族の人たちもちゃんと暮らしていってることも
知っていて敢えて固執してるなら、>>141的な部分もあるのかも。

幼い頃これが正しいと刷り込まれた価値観に疑問を持つのはなかなか難しい。
そして自分が正しいとやってきたこと・信じていることを否定されるのは
自分自身を否定されるようなものだもの、そりゃ到底受け入れ難いだろう。

そもそも、ただでさえ教育を与えられず自ら考える訓練をしていないと
疑問をもつこと自体想像がつかないのかも。
154可愛い奥様:2013/09/28(土) 00:56:16.24 ID:g9IWlYOO0
確か、日本の国学によれば、古代の昔には、不合理な因習は存在しなかったから
日本古来の伝統に背く因習は排除してよい。また、国学者が考える理想的な古代に
戻るということは、身分制度も否定して、先進的な考えも積極的に取り入れて良い
という進歩的な思想に変換できる。
 アフリカの人が、不合理な伝統から解放されたいと願うなら、日本の国学の
思想に学ぶべきではないだろうか。
155可愛い奥様:2013/09/28(土) 01:52:11.70 ID:CGb/Co1r0
そんな思想を根底に持っているから日本はいつも世界トップレベルの先進国だし
持てないからアフリカは今だ飢えてるんだよ。
156可愛い奥様:2013/09/28(土) 07:15:10.19 ID:UQ+7QeR9O
失礼だけどアフリカ人って馬鹿なのかな。
経済的な自立もしようとしないよね。
157可愛い奥様:2013/09/28(土) 07:36:20.06 ID:4xBvAs800
気候風土自然環境が違うから、単純比較は無理がある。
近代以降はヨーロッパやアメリカによる搾取で随分発展を阻害された面も忘れてはいけない。
158可愛い奥様:2013/09/28(土) 08:14:47.41 ID:qt/8U+kS0
しかし私らが子供のころから募金募金ってやってるよね
159可愛い奥様:2013/09/28(土) 08:25:55.50 ID:oWYHufl9P
ユニセフが募金をビジネスにしているから、
アフリカにはいつまでも貧困でいてもらわないと困る、
ということでちゃんとした教育やインフラ整備をせず、
食べ物やワクチンを与えるだけだというような話は聞くわ。
160可愛い奥様:2013/09/28(土) 09:03:34.95 ID:bq+G/t3fi
>>156
曽野綾子さんが仰っていたけど、部族間や国同士の、足の引っ張り合いも経済成長を疎外している一因だって。
例えば、ある部族が海外の指導で産業を興しても、港(国内需要が殆ど無いので、輸出便り)まで行く道路を通るのを、他の部族が妨害したりとか。
港に着いても、税関職員が他部族だと、中々許可が下りなかったり。
アフリカって、表向きは国の体裁をとっているけど、実質は部族支配が横行。
権力者にとって国民とは、自分の部族関係者のみ。他の部族はどうでもいい存在。
敵対部族は殲滅対象。
欧米や日本みたいな視点で「国」を捉えられていないって。

日本でも江戸時代は、自らの「藩」単位でしか物事を捉えられない人が殆どだったけど。
それでも、幕閣の中枢部の一部とか一部藩主達や。
民間でも吉田松陰や坂本竜馬みたく、「藩」ではなく、「日本」全体としてどうするか、考えられる人達がいたけどね。
161可愛い奥様:2013/09/28(土) 09:09:32.36 ID:lmg5PDtU0
インテリが少数いてもそこから発展させて国として機能させるのは大変なんだろうな。
中東も部族単位の絆がものすごく強いんだっけ。
162可愛い奥様:2013/09/28(土) 10:08:23.28 ID:KhCcu2b00
フツ族とツチ族みたいに白人が民族対立を煽ったり
163可愛い奥様:2013/09/28(土) 10:31:37.33 ID:wJ3BwNaG0
国境線を直線に引かれて国民意識は持てないよね
164可愛い奥様:2013/09/28(土) 10:58:40.07 ID:oS+6qfn70
>>162
今も対立継続中なんだよね。
そんな状態にしたベルギー(だっけ?)に損害と賠償を!とは言わないのかしら?

ユニセフのアフリカ支援もCM見てたら胡散臭い〜
一歳のビントンは食べるものがなくて痩せ細ってっての。
オカンえらい恰幅いいやん、一歳ならお乳あげれるだろ⁈といつも思っちゃう
多少支援したところで焼石に水なのはユニセフもよ〜くわかってんだろうが
165可愛い奥様:2013/09/28(土) 11:53:47.62 ID:bq+G/t3fi
>>164
またもや曽野綾子さんだけど、アフリカでの食事順位は、家庭内で権力を握っている順。
なので、子供は大人が散々に食い散らかした、残り物をやっとありつけるのが、デフォだとか。
日本とかみたく、親が自分の分を削っても、子供には食べさせるって概念すら無いって。
援助はまず「誰から食べさせる」「家庭内の公平な食事の分配」から始めないとダメだとか。

昔、某旅行番組でアフリカの狩猟民族をレポートした時の事。
そこでは、原始的なやり方でハチミツを採取していたのだが。
ハチミツを容器に移す際、何の道具も使わずに、大きい容器から(出荷用の)小さい容器に移すので、ミツが大量に零れて無駄になっていた。
(地べたの上で作業するので、零れたのは大地に吸われて、全くの無駄に)
見兼ねたレポーターが、そこいらへんにあった小枝を使い、零さずに小さな容器へと移し、結果、いつもの倍近い量を出荷出来た。
さぞかし感謝されるかと思いきや
「(小枝を使わずに、大量に零すやり方は)先祖代々、こうしてやってきた。これが伝統なのに」
と怒られて。結局、大量にハチミツを無駄にするやり方に。
子供心に「だから貧しいんだ」と思ったよ。
166可愛い奥様:2013/09/28(土) 12:00:52.98 ID:ME09pqQj0
もう放っておけばいいと思うよ。
環境も人間のポテンシャルのうち。
167可愛い奥様:2013/09/28(土) 13:16:25.37 ID:bq+G/t3fi
よく発展途上国が「日本の明治維新をお手本に〜」って国作りをするけど、あまり上手くいかない例が多いって。
幕末期の日本との決定的な違いが、国民の識字率と、先進技術に対する適応性。
当時の日本の場合、公文書である漢文を完璧に読み書き出来たのは、全体の数パーセントだったけど。
私的文書に用いられた、漢字とかな文字が混じったものなら、大都市近辺だと7割以上の人が、読み書き出来た。
女子教育に関しても「女大学」とかで、必ずしも否定しない。むしろ、奨励していたし。

先進技術に対しても、ペリー艦隊の関係者が書き残していたけど。
日本以外の未開地(彼等から見てね)で、先進技術を披露した場合。
まず、この技術が宗教的にOKか議論し。
次に、受け入れるかどうか議論し。
受け入れると決めたら、どの階級がOKで、どの階級がダメか議論する。
日本の場合、新しい技術を披露したら、何の議論もせずに、よさげなら職人に頼んで、全く同じものを作らせる。
オリジナルは返却し、コピーしたものを使って「これって、便利ですねw」
各種議論をすっ飛ばして、便利なら取り入れてみる、てのは日本だけだっとか。

女子教育に関しては、日本では既に廃れた「良妻賢母」思想が、保守的な地域における女子教育への格好の口実になっているって。
実際に、アフガニスタンで女子教育に力を入れている団体が「良妻賢母」をモットーに掲げていると、地元の理解や同意を得られ易いって。
168可愛い奥様:2013/09/28(土) 13:21:11.30 ID:n6sOkCsZO
欧米に留学するような少数のインテリは本当に紳士だったりするんだが(そういう留学生と話したことある)、
それに準じる中間層が国内に育たないとダメってことかも。
169可愛い奥様:2013/09/28(土) 13:36:18.46 ID:n6sOkCsZO
>>167
明治初期の塾調査の記録を調べたことがあるけど、寺子屋レベルなら女性の師匠はすでに珍しくなかった。

幕末には女性の漢学者も何人か出てきている。

あ、それから幕末あたりだと地方の地主層の子弟は漢学教育を受けるようになっていた。
渋沢栄一とか明治の自由民権の担い手とかはそれらの地主層から出てきている。

江戸時代は地方分権で、優れた学者が思いがけない田舎にいたりして人材を育てていたのも影響している。
170可愛い奥様:2013/09/28(土) 15:44:25.79 ID:nVp1RxNq0
どこかのスレで読んだけどアフリカなんかで海外援助の教育だと
英語やフランス語が主なんだけど、勉強となると大抵女の子の方がまじめにやるんだって
それで、援助側の人間が持ち込んだ先進国の雑誌とか読んで都会に憧れて町や村を出るけど
当然多少読み書きできたって都会での仕事なんて有るはずも無く、辻立ちするようになっちゃう
女の子からは遅れて男の子も故郷を出るけど、こっちも仕事なんて無いからギャング一直線

援助って難しいなと思ったわ
171可愛い奥様:2013/09/28(土) 16:28:25.75 ID:wHWAdQjx0
>>156
申し訳ないが、黒人は総合的に知能が低いとおもう。
なんかの調査(信ぴょう性ぜろw)ウガンダ辺りの成人男性の平均知能指数は
60ぐらいってのをみたことがある。 
日本人が115ぐらいで世界でもトップレベル。
(世界一がユダヤ人とベトナム人かなんかだった。日本はその次ぐらい)
172可愛い奥様:2013/09/28(土) 16:30:18.37 ID:wHWAdQjx0
だいたいさ、人種としての進化度が 黒→白→アジア人なのは一目瞭然。
(ホモロートルで野生っぽさがほとんどない→アジア人)
運動能力がアジア人は黒人にはまるでかなわないのだから
知力でもその逆があるって考えてもいいはずなのだ。
もちろんここに見れば知力の高い黒人も運動能力の高いアジア人もいるけど
民族単位でみたモートがそんな感じなのしかたない。
173可愛い奥様:2013/09/28(土) 16:37:23.17 ID:n//xqFa80
>>170
工場とか、農園の出荷の手伝いとか、縫製とか
ベビーシッターや家政婦でも、店番でも、たとえたいした学がなくたってなにか仕事はあるんじゃない?
保証人がいない田舎の子のは仕事させられないってこと?
174可愛い奥様:2013/09/28(土) 16:38:57.70 ID:n//xqFa80
>>172
それはおかしいわ
アメリカには頭がよくてオフィスで活躍してる黒人は山ほどいるよ
やっぱり必要なのは教育なんだと思う
175可愛い奥様:2013/09/28(土) 16:46:04.51 ID:0Yv6Gb260
>>131
それ違う
「睡眠薬を大量に飲ませていたから、出血が少なかった」という設定だよ
176可愛い奥様:2013/09/28(土) 17:04:43.04 ID:n6sOkCsZO
>>174
オバマも父親がケニアからの留学生だよね。母は白人だけど。
黒人大統領はオバマ一人が超優秀だから可能になったのではなく、
優秀な黒人が社会のいろいろなところで活躍するようになって抵抗が薄れたからだと思う。
177可愛い奥様:2013/09/28(土) 17:24:43.61 ID:rNPTfQiN0
黒人は部族ごとに異なる言語を使い分けてしゃべるのが普通だから
平行して数ヶ国語を習得する力にたけていると何かで読んだ

同時通訳の人のインタビューで、日本語→英語に脳内変換するのではなく
脳内に同時に英語と日本語の文が平行して流れているので
即座にどっちのチャンネルにも切り替えられると言っていたが、そういう回路が自然にできてるんかな。
178可愛い奥様:2013/09/28(土) 17:25:45.68 ID:7hWQ27oY0
セルフイメージも大事だよね。
金髪の女子が、「私、自分で思うより賢かったんだ」というエピソードを聞いたことがある。
179可愛い奥様:2013/09/28(土) 17:31:44.25 ID:ZEs4Gp190
そもそも髪の色と知能は関係ないのに
何で金髪=馬鹿のイメージなのよ
180可愛い奥様:2013/09/28(土) 17:33:27.93 ID:DnZteTlw0
>>179
アメリカ人に聞いてくれよ。
181可愛い奥様:2013/09/28(土) 17:38:58.77 ID:BfP2CheJ0
金髪で可愛い女の子は、勉強しなくてもちやほやされて世の中わたっていける気になっちゃって
コツコツ勉強しないから…ではないの?
182可愛い奥様:2013/09/28(土) 17:40:07.96 ID:FiuQG+aS0
>>180
マリリン・モンローのせいか
彼女が単にイメージ戦略に乗っかっただけなのか

金髪グラマー=白痴美だもんね
183可愛い奥様:2013/09/28(土) 18:34:18.00 ID:0WdVK7MM0
>>176
オバマが大統領になれたのは、ルーツが黒人奴隷じゃなかったからでしょ?

あと家族歴を見れば、留学生である父親が未成年の母親に手をつけて未婚の母にしている。
母国に妻子がいたんだよな>父親 ムスリムだから妻は複数でもOK!だけど。
オバマの母親とはすぐに離婚して、あと2〜3人の米国人女性(黒人)と再婚離婚しているよ。

オバマの母親はインドネシア人の留学生と再婚離婚して、オバマと妹を育てたのは結局は祖母。
いろいろ言っているけど、お育ちとしては「中流白人家庭」です>オバマ
184可愛い奥様:2013/09/28(土) 18:36:51.63 ID:0WdVK7MM0
>>179
ニューズウィークの映画の記事に書いてあったけど、
白人を馬鹿に描いても「シャベツニダ!謝罪と賠償を!」という抗議は来ないから、らしい。
だから最初に殺されるのは必然的に「金髪のお馬鹿な女子大生」とかになるんだそうです。
185可愛い奥様:2013/09/28(土) 19:29:16.97 ID:hrrnfept0
>>175
そうだった!
わざわざカッコ付で嘘を書いてしまった
ごめんなさい
186可愛い奥様:2013/09/28(土) 19:32:29.70 ID:Hof0hp+g0
>>184
「キューティーブロンド」でも「弁護士の妻にふさわしいのは、
ブルネットのジャクリーンで、ブロンドのマリリンじゃないから」
とブロンドのヒロインが、弁護士志望の彼氏にふられてた。
「お買い物中毒な私!」はいかにもホラー映画で最初に殺されそうな、
頭からっぽのドキュブロンド美人がヒロインだった。
187可愛い奥様:2013/09/28(土) 20:14:39.13 ID:ArLvLiaoi
「華麗なるギャツビー」で
「女の子は綺麗でお馬鹿さんが一番」と言ってたヒロインも
ブロンドだったな、ついでにかなりのお馬鹿さんだったw
188可愛い奥様:2013/09/28(土) 20:20:14.30 ID:j8hlzqIy0
でも、ヒラリー・クリントンは確か暗い髪色なのに
金髪に染めてるんだよね。
WASP(だった?)を意識してるとか言われてたと思う。
189可愛い奥様:2013/09/28(土) 20:23:55.06 ID:55jTB2Ox0
>>165
海外青年協力隊とかのCMで、井戸から汲み上げられた水を流量に見合わない小さな容器に入れて
半分くらいの水が地面に溢れてる映像があったけど、あれは「こんなにたくさんの水が得られるように
なりましたメデタシメデタシ」というアピールなのか、暗に効率無視な民族性を示しているのか
疑問だった。

で、後に聞いた話では、井戸が出来る→女子供が遠くの川まで水汲みしなくて良くなる→女が楽をするのは
ケシカランと男たちが井戸を潰す、という例が少なくないとか。
もっとも井戸が出来ても簡単にメデタシにはならないケースはこればかりじゃないらしく。
190可愛い奥様:2013/09/28(土) 20:31:27.36 ID:8wdxpQde0
>>187
でもやっぱりそういう子が一番モテるんだろうね
今も昔も。
191可愛い奥様:2013/09/28(土) 20:31:52.67 ID:oWYHufl9P
>>189
ケニアの女性が、日本語の「もったいない」に感銘を受けるはずだわ…
不思議に思ってたけど、本当にそういう概念がないのかもね。
192可愛い奥様:2013/09/28(土) 22:10:18.18 ID:4xBvAs800
大地より得たものは何割かは大地に捧げる!(キリッ
な思想は日本はじめ世界中どこでもあると思うけど
たぶんそういう考えとはまた別だろうね。
資源少ないのになぜ効率性を考えないのかは疑問。

以前なにかの番組で、日本の職人が薪拾いが大変な女性のためにと
かまどを作ってた。それまでかまどがないことは衝撃的だった。
ただああいう自然環境の中、定住より遊牧みたいなやり方が普通だとしたら
仕方ないのかも。

またある本で、日本人が川にいる魚をとることを教えたんだけど
現地の人は気持ち悪がって魚を食す習慣は根付かなかったとか。
柔軟性に欠けるお国柄なのか、それこそ部族のジジィらが全て仕切る
排他的な社会故か。

自然環境が厳しいところは住んでる人にも戒律などが厳しいイメージがある。
193可愛い奥様:2013/09/28(土) 22:32:09.10 ID:MOyQRZJZO
>>192
私が見た番組では、学校給食のために竈作ってた。
で、現地の人が
「竈が便利なのはわかったが肝心の食料はくれないのか」ってww
さすがに生徒の父兄が、ガイジンが頑張ってくれたんだから我々も、って小麦を少しずつ持ち寄ってお粥の給食ができてたな。
194可愛い奥様:2013/09/28(土) 22:35:50.48 ID:n6sOkCsZO
>>177
アフリカでは公用語(英語かフランス語とスワヒリ語)、
さらに部族の言葉と最低三種の言語がわからないと生きていけない。
学校でも英語で授業だったりする。
スワヒリ語や部族の言葉にない概念が多いから。
195可愛い奥様:2013/09/28(土) 22:39:08.31 ID:n6sOkCsZO
ウィノナ・ライダーは金髪を黒く染めていた。
196可愛い奥様:2013/09/28(土) 23:04:09.44 ID:WbCPaMY50
>>192
魚の話、聞いたことある。
「そんな気持ち悪いもの食べるくらいなら飢えて死ぬほうがマシだ」
みたいに言われたとか・・・。
魚を食べる習慣がないことにも驚いたけれど、食べ物の選り好みができるくらいには
実は余裕があるのか、と疑問にも思ったわ。
よく言えば先祖の教えを守る誇り高い民族、なのかもしれないけど・・・。
197可愛い奥様:2013/09/28(土) 23:18:55.72 ID:ME09pqQj0
>>188
別姓、ノーメイクにブルネット、無頓着な服装を
貫いていたら夫が落選したんだよね。
それらをやめて、奥様らしくしたら当選したとか。
盛ってる部分もあるだろうけど、本人でなく奥さんのことが
そこまで重要ということに違和感覚える。
198可愛い奥様:2013/09/29(日) 00:02:01.25 ID:fwm9saaqO
アジアのどっかで川魚Aを養殖してて、
日本のTV局が来たってんでその魚を捕まえてご馳走しようとしたら、
別の魚Bがかかって「お前ツイてるな!この魚はうまいんだぞ!」
そしてAとBを皆てたべたがら
日本人「これどっちが高く売れるんですか」
現地人「Bだ。ウマイからな」
日本人「じゃあこっちを養殖したらいいんじゃないですか?」
現地人「「「そうだな!
」」」
ってやりとりがあってワロタの思い出した
199可愛い奥様:2013/09/29(日) 00:03:52.38 ID:fyF3Y20WO
ボランティアが井戸を掘ったら、遠くまで水汲みに行く苦労がないから水の無駄遣いを覚えてしまって使用量が増えて
もともと水不足の地域だから井戸があっという間に枯れちゃって
井戸は封印されてまた遠くまで水汲みに→大変だから使用量が減って水が枯れない
という話もあったな
女子割礼が生命力のない子の選別になってる説が上にあったけど
あえての不自由って、豊かではない土地で資源を分け合って暮らすための無意識の知恵なのかもね
200可愛い奥様:2013/09/29(日) 00:57:37.34 ID:cnUg29Rp0
かまど作りは以前新聞に載ってた記憶がある
確か、
・元々土をこねて家を作るから、かまど作りを教え易い
・煙突なしでかまどを家の中に作らせ、蚊を寄せ付けないことを教えた
・薪が少なくて済むのでお湯で体を洗える、煮沸消毒もできる
結果として
口コミで病気が防げることが広がり、かまど作りの希望者が増えた
パパが臭くない!と夫婦仲が良くなった
201可愛い奥様:2013/09/29(日) 02:56:00.96 ID:EwqbN1Gi0
>>174
だからね、個人個人でみたら頭いい人悪い人いるって。
オリンピックでマサイ族より速く走れる日本人だっているんだから。

だから国全体の平均値というか最大出現値がアジア人より低いだろう、ってこと。
202可愛い奥様:2013/09/29(日) 03:05:12.57 ID:EwqbN1Gi0
>ただああいう自然環境の中、定住より遊牧みたいなやり方が普通だとしたら

遊牧とかまど関係ないよ。アジア人は戦で遠征中もかまどをつくった。
移動するときは敵が利用しないようにぶっ壊して移動していった。
土をもってかまどを作るのはそう難しいことではない。
そうやって日々効率ということを自然に考えることができる東洋人はやはり
アフリカ人よりは知能が高いんだよ。

ざっくり分けると世界人口の6割が東洋人で 1割がブラック系。
世界はアジア系に席巻されていく途中であって
黒系は絶滅してゆく人種なんだよ。
アフリカ系はアジア人と競争してたら絶対に勝てない。
(個々に喧嘩したらアジア人はアフリカ人の敵でないだろうが)
ネアンデルタール人が絶滅したのと同じ。
203可愛い奥様:2013/09/29(日) 03:09:10.30 ID:EwqbN1Gi0
あ、個々の繁殖能力も動物としての生命力も
アジア人はアフリカ系の敵ではない。
それでも総合的にアジア人が勝つのがまた面白い。
204可愛い奥様:2013/09/29(日) 09:08:30.45 ID:6lgeTNRTO
>>167
なんか変わった文の書き方するね、句読点の使い方。
変なとこで「。」で切るから、最初「、」が使えない(入力できない)か入力ミスかと思った。
205可愛い奥様:2013/09/29(日) 10:24:49.04 ID:MZ6SAvOc0
アガサ・クリスティーの「牧師館の殺人」で、女主人が生煮えの野菜だかなんだかを出した女中に注意したら、
日本人は生煮えの米をいつも食べてるから頭がいいんだって反論されるくだりがあったね。
その時は「生煮え?」って思ったけど、林望の「イギリスはおいしい」を読んでその疑問が半分解けたような気がした。
イギリス人は野菜に関してはくたくたになるまで煮るのが普通で、ほうれんそうなんかでも半分とろけたような状態に
なるまでゆでるのが普通らしい。だから案外その女中の出した野菜は(結果的には)日本風に歯ざわりをやや残した状態だったのかも。
206可愛い奥様:2013/09/29(日) 10:46:27.23 ID:4VIJBdUx0
>>205
イギリス流に煮込むとお粥になってしまうわけか……
207可愛い奥様:2013/09/29(日) 11:04:06.02 ID:4u5ySI0u0
イギリスでは野菜が完全に死ぬまで煮るって
藤原正彦が書いてたな
208可愛い奥様:2013/09/29(日) 11:16:33.30 ID:XFhMapdV0
日本人の基礎的な知能と順応性の高さは、他の国では真似できないんだろうね。
GHQが日本人に民主化の手ほどきをしたら、あまり上手くいってしまったので、
その後の国(イラクとかアフガンとか)にも同じようなことをしたけど、全然上手くいかない。
宗教的な物よりも、民度の差があるんだろうね。
209可愛い奥様:2013/09/29(日) 11:27:11.41 ID:R4Vo5aBg0
元々が民主的な国だったんだと思うよ。
寄り合いのような自治組織だって戦中は相互監視システムではあったけれども、元々は地域の細々したことを話し合いで決めるためのものだったわけだし。
210可愛い奥様:2013/09/29(日) 11:49:50.78 ID:Pr/6iF5ai
日本はクーデター(押し込め)にしても、作法に則っていれば、OKだったからな。
211可愛い奥様:2013/09/29(日) 11:55:17.03 ID:a6q8g29p0
>>208
水に恵まれて回復力の高い自然の日本と自然の厳しい国とでは風土の違いから
文化や歴史に大きな違いが出てくるのは当然で、そこを簡単に民度の差で片づけるのは
どうかと思うよ
農耕に適した土地とそうでない土地とでは社会の在り方も変わる
212可愛い奥様:2013/09/29(日) 12:08:46.50 ID:VMB76RK90
貧すれば鈍するだっけ?
日本は気候風土はもちろん地理的条件も恵まれてると思うよ
恵まれてるから人々にまったり余裕ができ勉学に打ち込む事ができた
でも良い面ばかりでなく異文化と折衝する機会が少なかったので
外交能力とか駆け引きとかは、それらの国々に水をあけられてる感が
213可愛い奥様:2013/09/29(日) 12:27:56.95 ID:xV5xh6Tp0
日本人の順応性の高さは、自然への信頼感、他者への信頼感が大元にあると思ってる
我慢して乗り越えれば、そのうちなんとかならないこともない自然環境、そこまでとんでもないことはしでかさない人たち
信頼が人格の根元にあるからこそ柔軟な思考が可能になるんだよね
214可愛い奥様:2013/09/29(日) 13:25:26.16 ID:3gqxE0Ad0
異文化との遭遇だと蒙古襲来とか大びっくりだったと思うよ。
「やあやあ我こそは」と言ってる最中にてつはうで撃たれるんだぜ。
215可愛い奥様:2013/09/29(日) 14:00:46.48 ID:4u5ySI0u0
多神教なのも大きいと思う
一神教より他者に寛容だと思うよ
庶民に人気の七福神のうち日本の神様一人って
216可愛い奥様:2013/09/29(日) 16:28:43.51 ID:Pr/6iF5ai
>>213
日本は何のかんの言っても、自然が豊かで住み易いからね。
川や自然池が無く、井戸も掘れない地域でも、雨水貯めたり溜池掘ったりすれば、何とかなる位に降雨量は有るし。
温暖な気候の地域が多く、降雨量も多いから自然の恵みも豊かな上に、森林再生能力も高いし。
(皇居吹上の森は、僅か70年で人工林から原生林へ)
自然の恵みが豊かだから、多様な価値観を受け入れる余裕が有り。
また、それだから多様な自然との共存が、根底に有って、未だに八百万の神が存在できるのだと思う。
217可愛い奥様:2013/09/29(日) 17:29:18.76 ID:Nfn2+tNX0
確かに四季があるというのは適度なストレスをかけ、人を勤勉にしたと
思う。時々起こる災害は集団の助け合いを促した

でも、そういう条件は例えばイタリア辺りも同じなんだよね
218可愛い奥様:2013/09/29(日) 17:54:16.65 ID:M2Y5a/sc0
日本はいつも戦いに負ければ民族滅亡みたいな環境じゃなかったし
自然に恵まれてわりとヌクヌク過ごしてきたから
あまりうぬぼれるのはどうかとw

中東みたいな厳しい自然だとおのずと一神教になるんだとか(ウロ
水が豊富で緑が豊かだと多神教になるのかもね
そこらへんは和辻哲郎の「風土」とかあるらしいけど
浅学で読んでないわー
219可愛い奥様:2013/09/29(日) 19:29:55.87 ID:1pwRhNEY0
>日本は何のかんの言っても、自然が豊かで住み易いからね。

普通そーゆー場所に住んでるとだらけて知能が低下するんだよ。
でも日本人は頭がよくなる。
定期的に起きる天変地異がよかったのかな?
世界一の地震国だし、台風もよく来るし。

>自然に恵まれてわりとヌクヌク過ごしてきたから
いま特亜が絶賛侵略中なのに相変わらずのんびりしてるよね。
周囲にも全然気づいていない人間が多くていやになる。
私の言い方が悪いのだろうけど、「あーまた始まった」とスルーされてしまうw
220可愛い奥様:2013/09/29(日) 20:22:29.80 ID:bkkmBvl80
変な話、特アが日本を手に入れても維持管理ができなくて、過去の遺産を
食い潰した揚句に廃墟になっちゃうわ。
そりゃあ自然に恵まれてはいるけれど、災害が多い分、住むには難易度が高い。
221可愛い奥様:2013/09/29(日) 20:26:06.33 ID:+eQnVqbB0
>>164
父親→母親→子供、の順でお腹一杯食べるので
子供のところにまで食べ物が回ってこない、
技術援助して井戸とか作っても、次に援助に行ったときには
壊れたまま放置されっぱなし、「人がやってくれて当たり前」
って受け取り方をしている、支援の8割くらいはポッケないないされる、
って話を聞いて、援助する気持ちはすっぱり失せたなあ

だいたい、支援団体にしてもWeb広告や電車のいい位置に1週間以上
車内広告をバンバン出せる辺りで
「その分のカネを支援に使ったら?」って余計にさめる
恨めしげな子供の写真使われても「お前が恨むのは親だろ」
としか思えない。ヤフオクでログアウトしたら、画面脇広告で
「1日150円で子供の命が〜」って言われても、一日150円も
投資しようとは思わない

1ヶ月4,500円、12ヶ月で54,000円も払って生かして、それで
ちゃんと国を復興させるような人材になってないよね?って
思うようになってしまったね
「自助努力・協力」する気がないんだから、完全な無駄金

30年以上も援助して、いまなお改善されていないんだから
「その状態がその土地で望まれているベスト」なんだから
手を出すのは逆に不親切だ、と思うようになった
222可愛い奥様:2013/09/29(日) 20:31:16.86 ID:d1NyXVHw0
ぶった切る。
ラノベがアニメ化するのは分かる。
でもそのDVD特典にSSやCDがよくついてるらしい。
原作読んでて、いきなりその特典聞いてる、読んでる前提会話が入って、
どこか読み飛ばしたかと探してしまう羽目に…
まとめ行くと、番外どころかちゃっかり原作時系列にある重要エピソードだったりする。
DVDをお金出して買ってる人の特権気分をそそる、
そこが狙いなんだろうけど、なんでもありなんだなぁ
223可愛い奥様:2013/09/29(日) 20:34:11.50 ID:d1NyXVHw0
ゴメン誤爆した…↑
224可愛い奥様:2013/09/29(日) 20:39:58.04 ID:LjIKjs0Z0
>>218
でも、世界初の一神教は古代エジプトのイクナートンが興したのよね。

まー従来の多神教は神官団という圧力団体とセットになっていたから
改革の一環でそうなった流れではあるんだけど。
225可愛い奥様:2013/09/29(日) 20:50:21.42 ID:Pr/6iF5ai
>>219
世界的に見て、日本ほど天変地異が頻発する土地で、定住した上に高度文明を築いた国は無いって。
天変地異と引き換えにしても、水と食べ物と気候に恵まれた土地を選んだのかな?
我らの先祖は。

>>218
私も浅学だけど。自然に恵まれている地域は、自然は災いももたらすけど、それ以上に恵みももたらしてくれる存在だから、敬い共存しましょう。
過酷な環境下だと、自然の恵みより災いの方が大きい。
なので、自然は征服し従えなければならない存在。
強大な自然に対抗する為には、強大な神が必要となり、一神教(自然すら意のままに扱える、全知全能な神)
てな感じらしい。
226可愛い奥様:2013/09/29(日) 20:55:31.42 ID:im6ZoIq6O
>>221
中国の僻地で緑化活動をやっていた団体の話だと、
一度整備したところをわざと荒らすところもあるらしい。
荒れていれば、また来てくれて、同時にお金やものもある程度落ちると思っているらしい。

中国僻地だけでなく、クレクレ体質のところではそういう事例が多い。
227可愛い奥様:2013/09/29(日) 21:01:38.86 ID:im6ZoIq6O
アフリカだと、親戚の中で持ってる人が一族郎党を養うんだよね。
マータイさんもそうだったけど、いったん成功すると、親戚や関係者が群がってくる。

自助って概念を世界中で普遍的だと思ってはいけない。
まあ、国内でもナマポ問題とかあるけど。
228可愛い奥様:2013/09/29(日) 21:27:26.66 ID:XFhMapdV0
環境決定論なら、和辻の風土より鈴木秀夫の「風土の構造」の方が分かりやすいよ。
日本は降水量と火山と自然災害が多いことに加えて、島国というのも大きいよなあ。
229可愛い奥様:2013/09/29(日) 21:44:09.30 ID:/Fb/l/sT0
>>221
「働かざる者食うべからず」という概念がなく、自立心がないやからをいくら手助けしてもエンドレスなんだろうな
日本でもナマポがそうだから、人種関係なく

しかし、アフリカの父親→母親→子供、の順でお腹一杯食べるってのは衝撃だったな。
日本人の感覚と違い過ぎて、じゃあ好きにしたら?この子を助けてとか言うなと思った。
ユニセフのCMも腑に落ちた
あの太った母親は腹一杯なんだw
230可愛い奥様:2013/09/29(日) 22:30:19.51 ID:im6ZoIq6O
>>229
アフリカに青年海外協力隊で行ってた知り合いは、
風邪くらいで簡単に人が死ぬのにショックを受けていた。
太っている母親はどうか知らないけど、基本的に栄養偏ってる場合が多いから、抵抗力が弱くそういうことが起きる。
そういう環境だと寿命は天与のもの、生きることになってるなら生き残るはずって思うかも。
231可愛い奥様:2013/09/29(日) 22:33:02.70 ID:im6ZoIq6O
>>229
それでもテレビ欲しさに娘を売ってしまったタイ少数民族の親よりはいいかもしれない。
232可愛い奥様:2013/09/29(日) 22:48:35.80 ID:1/RIOHR20
>>231
>>229
そこまでいくともう比べること自体無意味な気がする。

どこか忘れたけど援助団体が売春宿に売られた少女を助け出して
教育をしたら「今まで親や部族の為にお○んこを売ってたけどこれからは
自分の為に売る。」といった少女が出てきたらしい。
233可愛い奥様:2013/09/29(日) 22:59:08.27 ID:d1NyXVHw0
人類全部まともに教育して食えるようにしたら、
連鎖が保てず逆に人類が滅ぶという
なんか、言い分はあるだろうけど、
基本生きるって辛すぎる。
234可愛い奥様:2013/09/29(日) 23:44:29.92 ID:3gqxE0Ad0
そういやあ難民キャンプで大人が死んだ話をあまり聞かないなと不思議だったのだが一連の話で腑に落ちた。
235可愛い奥様:2013/09/29(日) 23:45:34.67 ID:0uPQbZuGP
これだけ援助をしてても
なんでアフリカはどん底のままなんだ?と
ずっと疑問だったんだけど
この流れを読んで氷解したわ。

そして今、ドイツ人の気持ちがすごくわかる。
EUにじゃぶじゃぶつぎ込んでも
彼らが決して自助努力しないことを
わかってるから、虚しいんだね。
236可愛い奥様:2013/09/30(月) 00:20:28.14 ID:toijZzVE0
>>225
> 天変地異と引き換えにしても、水と食べ物と気候に恵まれた土地を選んだのかな?

食べ物がかなり重要な位置占めてるような気がするw
237可愛い奥様:2013/09/30(月) 02:25:07.30 ID:PyhH9BeM0
援助で学校作っても、給食があってもこどもをやらない
なので、給食のほかに、登校した子に家族用に小麦粉か何かお土産もたせることにしたら
たくさん通学するようになった
子供が給食もらえるだけじゃ、親は嫌なんだね
これじゃ進歩はないわ
238可愛い奥様:2013/09/30(月) 10:52:45.19 ID:Jime6te4O
>>237
子供が学校に行けば一食浮くわ♪助かっちゃった♪じゃないんだね。
食べる順番が父→母→子供、にしても、日本人なら親(特に母親)が一食抜いて子供を助けようとするだろうけど。
アフリカだと、子供なんかまた作ればいいってなるだねえ。
239可愛い奥様:2013/09/30(月) 10:53:57.46 ID:Jime6te4O
>>238
×なるだねえ
○なるんだねえ
かまど作ってきます…
240可愛い奥様:2013/09/30(月) 10:58:50.85 ID:PFM+Ao6F0
自分が子供の時辛かったから、子供には沢山食べさせたい…
とはならないのね…喉元過ぎれば熱さを忘れる?
241可愛い奥様:2013/09/30(月) 11:09:38.67 ID:RoLyr7iS0
子供が可愛くないのかねえ。
不思議だよ。

アジア人は子供を可愛いがるというから
人種的な違いなのだろうか。
242可愛い奥様:2013/09/30(月) 11:22:25.16 ID:5kc/pWTi0
生物、しかも哺乳類としてどうなのそれ。
243可愛い奥様:2013/09/30(月) 11:23:02.79 ID:SBr15lgS0
江戸時代に日本に来た欧米人の目から見ても、当時の日本の子供は
「彼らほど楽しそうな子供たちは他の国ではいない」とか
「この国は子供を鞭打つことはない」とか言われてるから、
子供が年齢相当の遊びと勉強をして、ほとんどの子は虐待されたりしない
という状況を維持しているこの国が逆に特殊なのかも。
244可愛い奥様:2013/09/30(月) 11:25:14.02 ID:Ll2TR6EK0
昔は日本も父→母→子供の順でご飯食べてたよね
美味しいおかずは父が食べて母・子は質素な食事
245可愛い奥様:2013/09/30(月) 11:41:52.63 ID:zDPFe0TV0
うーん、極端にリソースの少ない環境なら、「生き残る力のある個体に余力があったら他を助ける」のが当たり前だと思う
知性のあるなし情愛のあるなしではなく

親が自分より幼児を優先して食事をとらせ、両親が死んだ場合
残った幼児に自力で狩猟採集する力があるかどうか
もしくは共同体に、よそのうちの子供をそっくり抱え込むだけの食糧が用意できるかどうか
それを考えると、まずは親が生き残らねばならないのは当然だと思う
逆に言えば「子供を大事にする」という思想が無理なく受け入れられる土地はそれだけのリソースがある

だからこそ難民キャンプや救援団体はまず避妊を教える
(5人いたら全員餓死するところ、1人ならきちんと育つだけの栄養を与えられるだろうと)
曽野綾子は著作で、飢え死にする子供を減らす(=バースコントロール)ためには夜の明かりが必要と言ってた
避妊具を買えない状態で長い夜の気晴らしがセックスしかなければ、育つことのできない子供が大量に生まれてしまうから
246可愛い奥様:2013/09/30(月) 11:51:23.73 ID:zDPFe0TV0
日本も昔は口減らしがあって、それは青年壮年からではなくまずは新生児からだった
それでも子供を大事にする文化でありえたのは、基本的に1〜数年の飢饉をやり過ごしさえすれば
次の年には実りが期待できたから、また山と海の近い基本よく雨が降る温帯で、田畑の作物や大型動物以外にも
なんとか食べられるものを探せたからじゃないかな

見渡す限りだだっ広い乾燥した大陸でまとまった雨も期待できない
乾いて植物が採れなくなると同時に動物も姿を消す、食料の少ない状態がずーっと何年も何年も続いて
終わりは誰にもわからないとなれば、子供は世界の宝ですという気持ちにはなれないと思う
食糧はないのに、夫婦が仲良く力を合わせて生活すればするほど子供は毎年毎年死んでも死んでも生まれてくるんだから…
247可愛い奥様:2013/09/30(月) 11:58:14.66 ID:LWohE3pE0
生物として考えると子供を残して親が死んだら
特に人間なんかの場合は子供のみで生き残ることは難しい。
それだったら大人が生き延びて次また子供を生めばいいじゃんというのは
理にかなっているのかという気はするね。

欧米では元々子供は小さな大人という考えで
ルソーは「子供」という概念の発見者って言われてるんだっけ。
自然に子供を庇護する対象として見るってのは
特諸な事だったんだろうね。
248可愛い奥様:2013/09/30(月) 12:20:55.52 ID:23ygrGGsO
山岸涼子の「鬼」みたいに、
飢饉で餓死寸前になれば日本でも子供を犠牲にするだろうけど、

今問題になってるのは、父親が子供のぶん考えずに
腹一杯食っちゃうことについてじゃないの?
249可愛い奥様:2013/09/30(月) 12:35:45.43 ID:y7hqXck/0
次の世代を育てるという概念がなさそうだなと思う。
その辺は作物を毎年育てて「これは来年の種の分」と取り分けて翌年に備えるという生活を長年行ってきたから培われたものなのかもしれない。
250可愛い奥様:2013/09/30(月) 13:01:06.13 ID:zDPFe0TV0
>>248
うん、だから、かの地では「日本なら飢饉と言われる状態」がずーっと続いてるんだろうな、ということだよ
251可愛い奥様:2013/09/30(月) 13:57:20.00 ID:3f/Oa90wO
>>246
日本は儒教圏で目上尊重文化だったよね。
1970年代くらいまでは虐待などいかなる理由があろうと、
尊属(親や祖父母)殺人だと死刑や無期になったりとか。
252可愛い奥様:2013/09/30(月) 14:06:39.91 ID:MzQUq7Nf0
姥捨山もあったよね
253可愛い奥様:2013/09/30(月) 14:17:21.78 ID:AlM2OT0Fi
>>252
実際は爺捨てだったらしいよ。
婆は家事や子守や、その他の雑仕事をこなせるので、実際はあまり捨てられなかったって。
仕事が出来なくなった爺は、自分から家事や子守や雑仕事をしてくれず、踏ん反り返っていれば、ただの穀潰しだからって。
現代の濡れ落ち葉亭主に通じる話だなー(棒)
254可愛い奥様:2013/09/30(月) 18:48:27.59 ID:3f/Oa90wO
企業の人自身が退職すると男は産業廃棄物になるって言ってたな。
そうならないためにボランティアもしてみましょうって部署の人だったけど。
255可愛い奥様:2013/09/30(月) 20:39:00.00 ID:KH62W5Wd0
>>241
現代日本みたいに子供が少ないなら可愛がって必死で育てるけど、
いくらでも生まれちゃって困ってしまうような環境だと可愛いとか言ってられないのかも。

あと動物ドキュメンタリーで、たしかフクロウ夫婦だと思ったんだけど、
餌が少ない場合に、オスは捕ってきた獲物を雛より先に母鳥に食べさせるって。
母鳥がいればまた卵は生まれるけど、母鳥がしんでは自分一匹では雛を育てられない。
それならこの雛はあきらめて次の卵を産もう、ということだってやっていた。

この一連の流れ読んで、大人⇒子供で食べるのってそういう認識か?と思った。
256可愛い奥様:2013/09/30(月) 20:45:26.38 ID:GCJvgyDg0
子供より大人優先の文化ならそれで構わないけど、
そのツケを日本人が大金払ってやる必要はないよね
働かざるもの食うべからず、でいいじゃない
257可愛い奥様:2013/09/30(月) 21:03:03.82 ID:toijZzVE0
一家全員がほんの少しずつしか食べられないのなら
働き手が独占するのもしょうがないけど、
父親が本当に腹いっぱい食って太ってるなら腹立つな
腹7分目にして子供にちょっと多く食べさせるって気持ちはないわけね
258可愛い奥様:2013/09/30(月) 21:42:41.99 ID:+dZ2PH+p0
自分が食べられる時腹いっぱい食べないと、次いつ飢えるかわからない

こういう感覚は、海川で魚・山で山菜や小動物獲ってこれる環境が
当然の日本人にはなかなか理解しがたいかも。

子供に手間かけても、食糧不足のだけでなく病気等でバタバタ倒れることが
日常茶飯事なら余計に。そもそも働けない幼い子供は穀潰し認識でしかないのかも。

将来のための投資、って概念があるのかどうか。
259可愛い奥様:2013/09/30(月) 22:04:37.39 ID:CLMaaiNA0
学習性無力感というものがあって、逃がれる方法がないまま酷い状態に置かれ続けると、逃げ出そうとか事態をどうにかしようとか抵抗しようとか思う気持ちがわかなくなって、状況が変わってもそれは変わらなくなるらしい
260可愛い奥様:2013/09/30(月) 22:13:41.83 ID:u6019Qw30
食べ物さんありがとうという本(イラストがフジ三太郎)の中で
日本人は年を取って獲物を取れなくなったり畑を耕せなくなっても
海辺に行ってワカメや貝を拾って食べていくことができると描いてあったような
そういう意味で恵まれた国なんだな
261可愛い奥様:2013/09/30(月) 23:30:42.68 ID:toijZzVE0
飢饉に備えて芋を植えたのは吉宗だっけ
262可愛い奥様:2013/10/01(火) 00:07:20.47 ID:Wl9HetsH0
>>261
よしながふみの大奥で、吉宗が青木昆陽に命じられて吹上の庭に試植したってあったね
八里半って呼んで、大奥の男衆が焼き芋食べてた
263可愛い奥様:2013/10/01(火) 00:07:59.75 ID:6IRfkw8j0
>>260
象徴的な意味では分かるけど、現実的は無理だよね。
山の年寄りが海で貝を拾えばいいなら、姥捨て山なんてことにはならないんだし。
気候、気質的に日本が恵まれているのは同意です。
264可愛い奥様:2013/10/01(火) 00:22:33.12 ID:TfrY2XT5i
>>261
現実の歴史でも、吉宗が飢饉対策に青木昆陽に作らせた。
江戸時代、名君と呼ばれた人物は救荒作物(痩せた土地で、特に世話をしなくても食用になる作物)の栽培を奨励していた。
上杉鷹山は山菜や野草の見分け方、調理法を書いた本を配布していたし。
大飢饉の際に、名君のいた藩は救荒作物で飢えをしのぎ、備蓄食糧を「お救い米」として配給。餓死者を出さなかった。
なので、餓死者を多数出した藩から、難民化した農民が流入したとか。

歌手の種ともこさんってのがいて、種は本名。
江戸時代、種籾すら食べ尽くす大飢饉の翌年。庄屋だった先祖が種籾を分け与えた功績で、拝領した由緒正しき名字なんだって。
(先祖が種籾を与えたお陰で作付け出来て、藩も救われたので)
265可愛い奥様:2013/10/01(火) 10:56:12.55 ID:dJs9cfko0
>262
史実なのは有名なんだから、大奥でってのはないでしょうよ。
266可愛い奥様:2013/10/01(火) 12:08:03.60 ID:GDAw17HB0
姥捨て山といっても、山に行ってすぐ餓死するわけではなく、
山で畑を耕していたそうだよ。遠野物語に書いてあった。
 少し表現が間違っているかもしれないけど、現代の別居に近い形かな。
267可愛い奥様:2013/10/01(火) 12:23:04.98 ID:84N29QKW0
台風で大きな川が氾濫しそうになると
自力で動けない年寄りと赤ん坊は戸板に寝かされて置いておかれた
動けない=労働力にならないって発想だったから
戸板に寝かされて置くのは、万が一ほどの運がよければ
どこかに流れついて生かされる可能性のため

自分が歩けるようになるまでの間
川が氾濫するような台風が来なかったのは運がよかった・・・・
と祖父から聞いた
268242:2013/10/01(火) 12:45:15.33 ID:O9rLxZf60
>257
そう!そういうことが言いたかったの。
しかも、「子どもだけ昼を学校で食べるなんて」
と学校に行かせないメンタルなら、
喰い散らかしてから下げ渡していそう。

なにかの国際協力のパンフレットで
「貧困の村のはずなのにアフリカの
カーちゃん達、ずいぶん綺麗なお衣装じゃん」と
思ったことがある。
染めたてみたいな鮮やかな布でさー。
洗濯しないとか、洗濯しても色落ちしにくい
水質・染料なのかもしれないけど、
あちらの紫外線で色が落ちないとは
考えにくい。
アフリカの女性は男性の所有物として
綺麗にするのも義務なのかもしれないが。
269可愛い奥様:2013/10/01(火) 13:05:44.24 ID:tP+7dk0B0
>>268
食い散らかしには同意だけど、綺麗な服は結婚式レベルにとっておきの一張羅だったかもしれないと思うよ。
270可愛い奥様:2013/10/01(火) 13:12:25.52 ID:0XtaivEuO
写真撮るからきれいな格好しなきゃって事もあるかもだよね
271可愛い奥様:2013/10/01(火) 13:52:11.30 ID:ssUfzHHX0
>>268
義兄がアフリカのなかでも貧しい国にいたけど、あっちの人たちは着道楽で
お金はないんだけど服は良く新しいのを作るって言ってたな。
数少ない娯楽なのかもしれないけどね…
272可愛い奥様:2013/10/01(火) 13:59:06.74 ID:tP+7dk0B0
お金の有無と入手の容易さが比例するとは限らないか
273可愛い奥様:2013/10/01(火) 17:13:46.18 ID:LDSNz8T70
ところで小説漫画アニメ関係あるのかこれ
274可愛い奥様:2013/10/01(火) 17:25:27.93 ID:md+WB7bx0
黒人高学歴で思い出すのが佐伯かよの「ミセスビビナは本日多忙」
父子家庭のお父さんが南の島から黒人のお嫁さんを連れてくる
子供たちは未開地の土人!とバカにするけど
実は有名大卒の才媛で「私の兄ハーバード、姉ソルボンヌ出身」
「わたしの島ダイアモンドとれます、島民の90パーセント大学行きます」というオチだった
こういう豊かな南の島って実際あるんかな
275可愛い奥様:2013/10/01(火) 17:32:05.23 ID:CmJq3S1h0
>>269
うん、日本からの取材ってことでその時の一張羅出したのかなwと
常々思っていた。
276可愛い奥様:2013/10/01(火) 22:36:30.58 ID:rJcbrAjnO
>>271
途上国では服が唯一の財産で一張羅着たきり雀ってこともある。
時間があるからおそろしく手の込んだ装飾が一般基準だったり。

インドの最低カーストの人が唯一の許された労働であるトイレ掃除やってた時、
きれいなサリー着てたよ。
277可愛い奥様:2013/10/01(火) 22:42:20.40 ID:rJcbrAjnO
>>274
ダイヤモンドの価格維持をしていたデビアスあっての繁栄だな。

リン鉱石の産地だった某島とか、以前は住民無税だったらしいけど、
資源が枯渇しだした途端に迷走してる。
278可愛い奥様:2013/10/01(火) 22:57:58.31 ID:TfrY2XT5i
>>274
「地下資源の呪い」って言葉があって。
豊富な地下資源を持つ国は、よっぽど上手くやっていかないと、地下資源を狙う他国の干渉や侵攻にあって、紛争地になったり、傀儡政権による独裁国家になったりして、国民がかえって酷い目に遭うって。
地下資源があればあったで、それを活用する術が無いと、国に災いをもたらすって。
279可愛い奥様:2013/10/01(火) 23:08:16.86 ID:w3AtjB1j0
花咲ける青少年を思い出した…
あそこは石油だったな。
280可愛い奥様:2013/10/01(火) 23:18:26.52 ID:K72dxfdrP
パタリロ最強説
281可愛い奥様:2013/10/01(火) 23:44:39.47 ID:Wl9HetsH0
ダイヤモンド産業が主なマリネラは軍事や諜報活動にすごく力入れてるもんね
282可愛い奥様:2013/10/01(火) 23:49:52.87 ID:pcfKAoccP
>>279
英米から狙われて、王制廃止の危機にあったのを
カリスマ国王が見事切り抜け…
って、まんまパタリロじゃないかwww
283可愛い奥様:2013/10/02(水) 00:48:31.94 ID:O+AVgcDpO
>>277
ナウル。

海鳥の糞の堆積によってできたリン鉱石が豊富にあったため、
住民は税金なしのみならず、医療、教育は無料、全年齢層に対する年金が支給されていた。
公務員以外の労働は出稼ぎしにきた外国人に任せ、一世紀近く国民は働く必要がなかった。

ところが20世紀末に鉱石が枯渇しインフラ維持すら困難に。
一時は企業の規制を撤廃する奇策を発表し、
マネーロンダリングなどの不正行為の世界的抜け道になると国際的非難を浴びた。
今はかろうじて保有していた海外資産の切り売りや、
オーストラリア、ニュージーランド、日本からの援助に依存している。

働いたことがない国民が大半なので、今は学校で働くことを教えてるらしい。

太平洋の島って観光以外に産業がないところが多い。
農業、漁業もなく食べ物がオール輸入のところも珍しくない。
284可愛い奥様:2013/10/02(水) 01:20:25.04 ID:O+AVgcDpO
ダイヤモンドは実は資源量が多いから、
流通を完全自由化したら、あっという間に価格崩壊しちゃうんだよね。
デビアスが世界中のダイヤモンド原石を握ってて流通調整しているから、
ダイヤモンドは高価格が保たれてる。

デビアスは映画やデザイナー、芸能人とタイアップしたイメージ戦略も有名。
王室すらも利用。

「ダイヤモンドは永遠の輝き」のキャッチコピーも、結婚のプレゼントにキャンペーンも、
実は単なるダイヤモンド販促ではなく、転売防止も狙っていると言われる。
転売されたらそれも価格に影響するからね。
285可愛い奥様:2013/10/02(水) 08:09:57.18 ID:4I3Dhf3p0
ダイヤモンドの流れで「銀色の髪の亜里沙」思い出した
亜里沙が鍾乳洞から脱出する時にヒスイの原石を大量に持ち出したけど
命がけであの急流を遡る時にあんな重そうな荷物どこにつけてたんだろう?と不思議だったw

あと何年も洞窟で暮らしてズタボロの状態で外界に出てきて
ヒスイどうやって換金したんだろう…と気になる。
洞窟で老夫婦と暮らしてるときに、換金方法(ヤバイ筋)も教えてもらってたんだろうか。
286可愛い奥様:2013/10/02(水) 08:30:37.00 ID:8mX7Tg++0
>>284
>>ダイヤモンドは実は資源量が多いから

知らんかった!デビアスすごすぎ。
287可愛い奥様:2013/10/02(水) 08:59:38.18 ID:IccRNUhu0
>>285
遭難前も皮の仮面を作らせたりしてたから美術品関係のつては持ってそう
288可愛い奥様:2013/10/02(水) 09:43:47.79 ID:/q4UbHVM0
>>285
その辺は突っ込みは無しでね、漫画だからって感じだよね
その点モンテクリスト伯なんかは財宝をみつけ、それを運びだしの過程が不自然にならない
設定がきちんとしていた
洞窟で財宝を見つける場面は大好きだったな、大きな櫃いっぱいの金の延べ棒に金貨に宝石
289可愛い奥様:2013/10/02(水) 09:45:26.68 ID:fNwusG/b0
>>284
>ダイヤモンドは実は資源量が多いから
ダイヤモンドの構成物質である炭素は、地球上でもっともありふれた物質なんだっけか。

だから4Cだのハート&アローだの厳しい基準で付加価値をつけて売ってるのかな。
その割には、日本のどっかの会社が10年位前にウイスキーカラー()って名前で
それまで汚い石とされていた茶色のダイヤも売ろうとしていたど、あれはデビアス的にはどうだったんだろう
290可愛い奥様:2013/10/02(水) 09:57:27.44 ID:1NmRVLCG0
>283
ナウルは起死回生で外国にホテルを投資しまくったが失敗。
国民は働く方法も意味も知らないから、多少教育しても全然上手くいかないんだってね。
前にテレビで、20台の若者が1日中ブラブラしてる様子をやってた。
仕事?何ソレ美味しいの?みたいな。
こうなることはずっと前から分かってたのに、一度怠けることを知ってしまうと戻れないのが怖い。
291可愛い奥様:2013/10/02(水) 12:04:39.66 ID:O+AVgcDpO
>>290
日本は太平洋の島国を援助してるけど、
国連や国際会議で日本の意見をバックアップしてもらう政治的意図込み。

でも日本は戦前戦中にこれらの島国のインフラ整備をまともにやったし、
日本軍は全滅したけど住民を船で移動させて救った例もあるから、
島国側は今でも好感情なんだよね。

国旗が日本にそっくりな国もあるし。
292可愛い奥様:2013/10/02(水) 12:13:19.25 ID:O+AVgcDpO
>>285
それを言うと翡翠は、宝石の中では高価な石じゃないんだよね。
翡翠の置物とかあるくらいだし大きい石も珍しくない。
小さいものなら糸魚川の海岸あたりで結構見つかるらしい。

あ、宝石掘りが趣味の人の本にあったけど、
日本はダイヤモンド以外の石で品質問わないなら、行くところに行けば見つかるんだって。

ただ日本では石炭以外の鉱物資源を産業にしなかったから、
出ないと思われてるんだと書いてあった。
293可愛い奥様:2013/10/02(水) 12:16:22.16 ID:WZi33NIe0
>>289
ダイヤモンドは工業用としてバンバン使われてるくらいだもんね。

youtubeで東京パフォーマンスドールの『ダイヤモンドは傷つかない』の動画見たけど名曲だわ。
「街にあふれる〜街に転がる名もないただのダイアモンド〜」「誰かの靴ににもし踏まれても
ダイアモンドは傷つかない〜」って歌詞がせつないけどw。あのメンバーの中で今芸能界で
生き残ってるのが篠原涼子だけだっていうのもあわせて泣ける。
294可愛い奥様:2013/10/02(水) 12:43:38.36 ID:O+AVgcDpO
>>286
ユダヤ資本が何百年もかけて築いたネットワークの上にあると言うべきかな。

イスラエルが建国されてダイヤモンド産業に手を出すと、
一時期はデビアスと争いになるかと思われたが、
今は石の流通はデビアス、イスラエルは研磨産業と棲み分けしてきてるみたいだね。
ソ連のダイヤモンド資源も多いが、価値暴落を防いでるデビアスには逆らわない方針のようだ。
295可愛い奥様:2013/10/02(水) 18:25:19.21 ID:jXi9R+JPO
近所の庭に白い石に所々緑色が見えるのが転がしてあって
何かの天然石の塊なのかなと気になってる
296可愛い奥様:2013/10/02(水) 19:27:20.76 ID:a5Rfk+6Ii
>>291
日本は自然崇拝の多神教だったから、現地の文化との相性は良かった模様。
前に、そうした南洋の国の首相が
「日本軍は、我々の祖先の霊や土着の神にも敬意を払って尊重してくれた。白人は邪教扱いで、キリスト教を押し付けるだけだったけど」
「当時、島では皮膚病が蔓延していたけど、日本人は硫黄を溶かした湯の入浴で、治してくれた。他にも、色々な病気や怪我の治療法も教えてくれた」
(皮膚病に効く草津の湯は、硫黄泉だしね)
って、語っていたよ。

もし、日本があのまま南洋諸島を統治していたら、南洋の神々も八百万の神に加えられていたのかなー。
ハワイ王朝末期、国王が世継の王女と日本の宮様との婚姻を画策。
(明治政府が拒否して失敗)
事実上の日本との共同統治により、アメリカを排除しようと目論んだのも、政治的な理由の他に、こうした文化的な相性もあったのかも。
(日本が共同統治したら、少なくともキラウエア火山に、ペレを祭神・火山を御神体とする神社が作られて。フラダンスは南洋巫女神楽と呼ばれていたかも)
297可愛い奥様:2013/10/02(水) 20:02:38.49 ID:NtJh4cULP
>>292
深緑色で透明感のある上質の翡翠、それも硬玉(ジェイド)だったら
中華系の方々が値段に糸目を付けず購入するはず

置物やブレスレットでよくあるのは軟玉(ネフライト)
298可愛い奥様:2013/10/02(水) 20:56:22.33 ID:PSFjrNmO0
>>297
ジェイドというと、バナナフィッシュのアッシュの瞳の色だわねw
299可愛い奥様:2013/10/02(水) 22:36:17.58 ID:0p1lYsIa0
>>296
ハワイの宗教観って日本の古神道に近いんだって。
たぶん、ミクロネシアやポリネシア、東南アジア、日本の太平洋って
本当に古い時代から黒潮に乗って色々交流していたと思うよ。

静岡のある神社のお神楽がバリのケチャに似てて驚いたことあった。
あと、昔、サンディー&ザ・サンセッツが多国籍ミュージックやってた時、
音楽のルーツをたどっていくと東南アジア‐ミクロネシア‐ハワイと
音の系統が繋がっている、って言ってたわ。
だからサンディーが現在フラダンサーになっているのも
彼女がハワイの血が入っているのと同時に原点に戻ったって事言ってた。
300可愛い奥様:2013/10/02(水) 23:16:13.92 ID:hX+TFM5M0
もともとは世界中の宗教の99.9%は多神教だからなあ。
一神教の求心力がありすぎた
301可愛い奥様:2013/10/02(水) 23:53:01.73 ID:/q4UbHVM0
>>297
20年くらい前にジェイドを連ねたロングネックレスを見たことがある
当時の値段で5千万だったけど、それは深みのある濃い翠色で綺麗だったな
普通の細工物に使う翡翠とは違うんだね
302可愛い奥様:2013/10/03(木) 04:11:13.54 ID:lSf8sZ200
ブルネイなんかはさ、上手くいっているのかな。
天然資源を輸出し、食料はほぼ輸入。税金も教育費もいらない国…
なんか日本人会(100人程度)もあって、なごんでいるみたいだね。
303可愛い奥様:2013/10/03(木) 09:34:00.59 ID:90VxZkG7O
花咲けのモデルはブルネイだっけ。

かなり前だけど日本のAV女優がブルネイ国王に呼ばれたってネタが週刊誌に載ってた記憶が。
304可愛い奥様:2013/10/03(木) 09:38:41.22 ID:90VxZkG7O
>>299
バリのケチャはオランダ人がヨーロッパ向けにアレンジした部分もある。

日本の地方の行事でも神主さんとかの創作入ってたりするケースがあるらしい。

某地方で柳田國男に見せるために、柳田が喜びそうな理屈をでっち上げて創作した話を読んだことある。
305可愛い奥様:2013/10/03(木) 15:10:30.30 ID:7P+obSuG0
>>304
昨晩のお伊勢さんを写真でいろいろ見たけど、伝統美妖しすぎw
畏怖と恍惚は紙一重だなーと思いつつ、うっとり眺めていたわ。

神道の世界って伝統的はきちんと残しつつ、
新しいやり方も加えていいと思うの。
基本・土台がきっちりしていれば、新しいことにも挑戦って形。
創作神楽、いいね。

柳田國男は南方熊楠と意見が合わなかったもんね。
柳田は机上の理論の人、熊楠は在野を駆け回る野人。
創作としての柳田の話は好き。
遠野物語はフィクションとして受け取っている。
熊楠は自分のアイドルだーw
新婚旅行、海外行かないで熊楠ゆかりの地ツアー行ったくらい。
高野山から熊野はね、本当にザワザワと魑魅魍魎うごめいているw
306可愛い奥様:2013/10/03(木) 17:18:51.37 ID:IahOw8i70
ナウルという国は地下資源が枯渇して…だけど
今の産油国はそんなことにはならんのかな?
マジで石油って無尽蔵なんかな?
307可愛い奥様:2013/10/03(木) 17:50:35.78 ID:ypf7w//5P
>>306
掘削技術が進歩すると、掘れなかったところから石油が取れますので。
ちょっと違うけど、シェールガスもそのカテゴリーかな?
308可愛い奥様:2013/10/03(木) 19:07:04.43 ID:vfJH0zWS0
産油国といえば、イランのパーレビ元国王が
国家の近代化を目指して上からの改革を試みたけど革命で挫折した、
程度の認識しかないけど
wikiみたらそんな単純なものでもなかったみたいね
309可愛い奥様:2013/10/03(木) 22:32:06.91 ID:giYXbZST0
亡命イラン人の男性と喋ったことある。
断然革命前の生活の方が良かったって。
アラビアンナイトの世界が革命前にはあった、って言ってた。
そういえば澁澤龍彦も革命前のイラン行って紀行文書いていたな。
昔は澁澤の初版本、プレミアだらけだったけど、
今はあんまり有難味ないのかなー、残念だ。

赤い薔薇の花束と水晶のかけら持って
澁澤龍彦の墓参したことあるw。
澁澤の顔だちは結構好み。
自分にとっては高校時代のアイドルだったw
310可愛い奥様:2013/10/03(木) 23:12:37.95 ID:1phlGpAPP
ユリイカの矢川澄子特集号読んでるところなので勝手なシンクロ感じたw
澁澤氏も矢川さんも生き方の密度が高かった人だね
矢川さんきっかけで原マスミさんのlive行ったりたまのアルバム聞いたりするようになった
311可愛い奥様:2013/10/04(金) 00:06:11.61 ID:lEBE3daf0
>>310
矢川澄子と一緒に生活、離婚、再婚で澁澤は著書の色合いが
ガラッと変わったからね。
私も若い頃、矢川澄子好きだったんだけど、
おばさん気質溢れるようになったら、少し苦手になったかな。
澁澤ってああ見えても江戸っ子気質にこだわる人だったから、
メソメソするタイプは苦手だったのかもな、というのが大人になってからの感想。
個人的には龍子さんと結婚してからの作品群が好き。
ただオカルト文献に関してはまだ珍しい時代だったから
幾つか参考になった。
澁澤もの、もう笑っちゃうくらい集めてた。
雑誌で特集組まれれば即買、あげくは新聞記事の切れ端まで。
あーやっぱりあの手の魔的入ってる男性好きだw

矢川さんの死後の作品管理、著作権管理って
たしか《たま》の石川氏なんだよね。
312可愛い奥様:2013/10/04(金) 04:05:29.57 ID:OG4ruvim0
>>309
革命前のイランといえば、五木寛之の「燃える秋」。

映画の主題歌を作曲したのが、武満徹だったと最近知った。
絶頂期のハイ・ファイ・セットのコーラスワークと、彼のメロディーが
アイタタwな歌詞をあそこまで美しいものにしたんだなあと、改めて感動した。
313可愛い奥様:2013/10/04(金) 08:23:38.88 ID:v7JeYK7+0
>>311
>澁澤ってああ見えても江戸っ子気質にこだわる人だったから、
>メソメソするタイプは苦手だったのかもな、というのが大人になってからの感想。

なんかわかる。龍子さんの講演会というかトークライブに行ったことあるのだけど、
天真爛漫でカラッとした感じの方だった。
314可愛い奥様:2013/10/04(金) 08:40:56.27 ID:90F7OU6h0
「たま」の知久さんを可愛がっていて、養子にならないかと持ちかけたことがあると聞いた
>矢川澄子

澁澤龍彦とか矢川澄子とか森茉莉とか、名が人の体を表すって感じるなぁ
澁澤龍彦じゃなくて渋田タツオとかだったら全然印象ちがってくるよ
315可愛い奥様:2013/10/04(金) 09:01:48.51 ID:9sma1VFcO
>>309
イラン行きは太陽編集者だった嵐山光三郎と。
その号の太陽(単行本と違い写真がたくさん)を手に入れて持ってたのに、
実家に行ったら売られていた。
316可愛い奥様:2013/10/04(金) 09:16:22.80 ID:9sma1VFcO
>>314
本名は龍雄だよね。
私も中学生の頃から愛読していた。
いろいろなジャンルの本を読む道案内になった。

矢川は谷川雁に走って離婚したんだけど、
離婚前に最後に澁澤とヨーロッパに行くと谷川に言って、
谷川から不審がられて切られてしまった。
最晩年は、離婚の際に澁澤が財産分与しなかったことを明らかにし、
矢川友人の女性詩人も座談会で澁澤批判していたが、
その詩人も龍子さんのことは「矢川さんには悪いけど」と誉めていたな。

矢川の妹って無印良品の立ち上げにも携わったファッションジャーナリストの小池一子だよね。
小池さんは矢川さんとは性格違いそう。
317可愛い奥様:2013/10/04(金) 09:23:19.50 ID:9sma1VFcO
国書刊行会の澁澤蔵書目録で安堵したのは、
澁澤が装丁をした矢川の訳本が澁澤蔵書にちゃんと残っていたこと。
矢川は自分は持ってないし、昔の写真を破られたことから多分破り捨てられているとエッセイに書いていた。
318可愛い奥様:2013/10/04(金) 13:55:40.61 ID:JG0vbw7c0
澁澤ファンだった安野モヨコが鎌倉に引っ越した際、龍子さん宅に挨拶しに行って自分の本を献本してた。でも龍子さんは澁澤の女性ファンに何度も押し掛けられて
嫌な目にあったとかで、女の客はあまり歓迎していないとか何とか。
319可愛い奥様:2013/10/04(金) 16:10:30.85 ID:lEBE3daf0
>最晩年は、離婚の際に澁澤が財産分与しなかったことを明らかにし、

えー、だって不貞やっちゃんでしょ?現代でも難しいでしょ?
反対に谷川氏と共に慰謝料払うようなケースだわ。
矢川さん、作品は良いものあるけれど、別れた男のこと
延々とネチネチあちこちに言いふらしていたみたいだし…
(森茉莉のエッセイにもそんなような事触れていた)

澁澤が生前、「龍子のバカ帖」っていうノート作って
今日、龍子がこういうバカな事言った云々って綴っていたそうだけど。
江戸っ子ってさ、バッキャローが愛の言葉なんだよねw
そのお遊びが理解できなきゃ一緒に生活できないだろうなと思ったわ。
320可愛い奥様:2013/10/04(金) 17:49:24.83 ID:9xEOsCITP
矢川さんは矢川さんで何度も堕胎強要されて子供が生めなくなったとか書いてたよね…

たまを初めて見た矢川さんは「知久と柳原を足して割るとそのまま澁澤!」といたく感動したそうだ
321可愛い奥様:2013/10/04(金) 18:13:28.68 ID:WfpwkaOt0
>>319
えと、財産分与と慰謝料は別の話だよ?
不貞が理由の離婚なら慰謝料と相殺になるかもしれないけど
322可愛い奥様:2013/10/04(金) 18:57:04.80 ID:21INY5Q4i
>>319
不貞を問うなら澁澤の方が高橋たか子のこととか、妻妾同衾とか色々ある気がするw
323可愛い奥様:2013/10/04(金) 19:05:01.80 ID:pkCs1hEF0
え〜、澁澤って高橋たか子と関係あったの?
それはたか子夫在世時から? 無知だわー
324可愛い奥様:2013/10/04(金) 23:29:54.71 ID:9sma1VFcO
>>319
澁澤も外に女がいたことがあって隠さなかったみたいだから、
そのへんはお互い様という意識だったみたいし、
四回も中絶してるし。
夢の宇宙誌とか初期作品には合作みたいなものもあるし、
矢川さんとしては澁澤作品への貢献も訴えたかったみたい。

最晩年といえば、澁澤友人だった詩人からも、
雑魚寝してた時に弾みで矢川さんとヤッちゃった告白もされてたから、
かなりドロドロな部分もあったんだな。
325可愛い奥様:2013/10/04(金) 23:33:07.21 ID:9sma1VFcO
ふふ、実は澁澤さんからイラスト付き年賀状のお返しをいただいたことがあるのだ。
卒論が澁澤の本に紹介されていた古典を研究したもので、
そのことを年賀状に書いたら、イラストをサービスして下さったのだ。
326可愛い奥様:2013/10/04(金) 23:34:53.79 ID:9sma1VFcO
>>324
矢川とヤッた件は澁澤は横に寝てたけど、知らなかったみたいだよ。
327可愛い奥様:2013/10/05(土) 00:26:44.69 ID:g8/wAUNaO
>>312
メロディーを覚えている。
作曲が武満だったんだ。
武満は筑紫ニュースのテーマも作曲してたよね。
328可愛い奥様:2013/10/05(土) 00:55:17.15 ID:pqNYIR4IP
ものすごく今更ですが
銀色の髪の亜里沙は翡翠じゃなくて水晶だ、と
一応突っ込んでおきます。
翡翠よりもさらに安い(と思う)。

とりあえずで持ち出した水晶、
あれっぽっちじゃ大した金にならないんじゃね?と
思いながら読んだ記憶がある。
本格的に採掘するなら、土地の権利買わなきゃ、だし。
329可愛い奥様:2013/10/05(土) 01:03:58.25 ID:g8/wAUNaO
>>328
洞窟が新潟だから翡翠と脳内補正してたわ、サンキュー。
水晶は御徒町の宝石卸の店に行くと、結構大きくても数千円で買えたりする。

実は老夫婦の遺産があったとか、書かれてない何かがあったのかな。
330可愛い奥様:2013/10/05(土) 01:16:21.81 ID:Y7cUhO0B0
>>327
エンディング曲「翼」ですね。
番組が始まるより先に、作曲されてたんじゃなかったかな。
武満本人は 「報道番組に音楽は使うべきではない」 と考える人だったのに
没後間もなく、よりによってあんな左巻きの番組に使われたのは皮肉ですよね。
331可愛い奥様:2013/10/05(土) 01:33:10.57 ID:QWGMDC9/0
>>328
あれ〜私も翡翠かエメラルドかと思ってた
緑のイメージ。なんでだろう
332可愛い奥様:2013/10/05(土) 01:37:50.38 ID:Lr+YBNGz0
亜梨沙の瞳の色が緑だったとか?
ストーリーは知っているけど
詳細が思い出せない。
333可愛い奥様:2013/10/05(土) 02:47:34.29 ID:nKKn1Je90
普通の日本人だから眼は黒いよ。
んでもって水晶だよね。
あれぽっちじゃ金にならないから、一度シャバにもどってから
今度はスクーバそろえて何度もまた取りに来たんだとおもった。
でも大金持ちには程遠いよね。

萌える秋 覚えてる。
CMでつかってたから。 武満徹って作曲家しらなかったんだけど
その曲で知った。
歌謡曲の作曲家だとおもったら本当の作曲家だったとあとから知って驚いた。
334可愛い奥様:2013/10/05(土) 05:07:51.70 ID:IL8mW/oO0
>>322
高橋たか子とあったんだー。驚き。和巳はどうしたのー?w
自分は池田満寿夫の小説で澁澤らしき男性と野中ユリらしき女性が
いたしていた所を、主人公(マスオ)が見てしまい、男女がにやりとする、
というのを読んだことある。
時代も時代だったから、男女間乱れていたよね。
恋はやっぱり魔物だな。
どんな人の理性も吹っ飛ばすんだなぁ。

たか子さん、最近亡くなったよね。
いやはや薀蓄奥様には本当敬服するわー。
いろんなこと教えてもらえて感謝。
335可愛い奥様:2013/10/05(土) 05:39:36.75 ID:koYc3uWE0
>>328>>331
自分もずっと翡翠だと思ってたんで、ちょっとググってみたら
少なくともウィキの項目では、アリサが取ってきたのは翡翠になってる。
ただ読者の中には、和田氏の描いた、アリサが資金源にした鉱物の絵を見て
「それは翡翠じゃなくて水晶では?」という突っ込み記事を書いてる人も複数いた。
おそらく、精製・研磨しなくても高値で処分できる鉱物であり、
しかも鉱物学者ではない、考古学者がみてもすぐそれが高価なものであると識別できる鉱物として
翡翠(ジェダイト)が、アリサの見つける資金源として都合がいいのだけれど
白黒ページでそのままジェダイト描いても、それが高価な物だと読者は認識できないから
結晶の形がお宝っぽい水晶のかたちを、作画のテクニックとして翡翠に与えたのではなかろうか。
336可愛い奥様:2013/10/05(土) 09:05:50.19 ID:4FcArq+j0
私の持ってたマーガレットコミックス(初版)の亜里沙は翡翠だったよ?
「こ…この光る石の層は?」と驚く亜里沙に考古学者のおじいさんが
「地質学には詳しくないが、上質のヒスイの原石と思う」と話すシーンがあった。
もしかしてセリフが差し替えられてるのかな?

「11人いる!」も後の版ではセリフが書きかえられてると最近知って驚いた。
ヘルメットを取ったフロルを見て他の受験生たちが「女性が最終試験に!」と驚愕して
タダが「いや女性でも優秀なら…」と言うところ。
後の版だと女性がどうとかって部分が削除されてるようだ。
337可愛い奥様:2013/10/05(土) 09:08:44.72 ID:e+/+L83Yi
>>328
亜里沙のは水晶ではなく翡翠だよ。
セリフで何度も「翡翠」って言っている。

70年代の作品なので、トーンワークや、その他の問題(資料不足や、当時の編集は、写実性よりも小〜中学生の少女から見ての、分かり易さを優先してた)等もあって、あの描写になったのだと思われ。
338可愛い奥様:2013/10/05(土) 09:17:45.15 ID:e+/+L83Yi
>>336
連投ごめん。
白泉社で復刊された方でも、セリフは翡翠のままだったよ。
日本で算出される、拙い道具でも少女が採掘可能、な条件を満たす宝石って翡翠(硬玉)だけだろうし。変えようが無かったのかも。
339可愛い奥様:2013/10/05(土) 09:25:14.53 ID:UuUPXpPvP
>>336
「11人いる!」はセリフの差し替えがあったんだ。
通りで話が噛み合わないことがあるわけだ。
340可愛い奥様:2013/10/05(土) 10:41:32.51 ID:A3cw3lu5P
「11人いる!」のその台詞を差し替えたら
いろいろわけわからなくなるんじゃ…
女性蔑視とかなんとかなのかなー…
でも、そういう土壌があるからこそ、
フロルが男になりたくて頑張ってたわけだし、
試練を果した上で女性の幸福にも目をむけられるのがいいのに…

翡翠も、新しい版だと変わってるのかーショック。
子どもの頃、あれを読んで翡翠に憧れたわ。
341可愛い奥様:2013/10/05(土) 12:06:47.18 ID:reYD4cMa0
「11人いる!」が「11人おるで!」なら、ずいぶん違った話になったろう…
342可愛い奥様:2013/10/05(土) 12:31:27.25 ID:VO//gFoH0
11人もいる!!
343可愛い奥様:2013/10/05(土) 14:58:01.20 ID:1a75zwqY0
クドカンwww
344可愛い奥様:2013/10/05(土) 16:01:06.11 ID:1KBnYmcNO
「女性がいる!」の台詞は
男ばかりの集団に女性一人!これからしばらくここで暮らすのに!みたいな意味かと思ってた…

萩尾もとって有名どころしか読んだ事なくて(ポーとかトーマとかイグアナとか)
最近ほかの作品をよんでるんだけど、さすがに面白いね
345可愛い奥様:2013/10/05(土) 17:26:01.23 ID:g8/wAUNaO
>>334
高橋たか子の晩年の回想がソースらしいのだが、
和巳が浮気、和巳の仲間がたか子を酒宴の使用人扱い
→たか子が腹いせに澁澤を誘惑、
和巳の京大赴任に土地柄の男尊女卑を理由に同行拒否
→矢川が谷川雁に接近
→渋澤、矢川離婚
と玉突き現象だったという情報があった。
高橋はその後、戒律が厳しいカルメル会柔道院に入ったりしていた時期があるが
自己処罰だったのかな。

矢川も渋澤友人の酒宴の世話をしてたよね。

渋澤は結婚生活では避妊(コンドーム)をしたことがないと玩物喪志で書いてるが、
矢川が度重なる堕胎でその後始末を引き受けていた(そしてそれが当然視されていた)ことを考えると、
この世代は男女の立場の亀裂が激しい世代だったのだなと思う。
346可愛い奥様:2013/10/05(土) 18:15:18.41 ID:g8/wAUNaO
友人たちに次々子供が生まれた頃、澁澤がポロッと「子供がいてもいいかも」と言ったことがあって、
その頃は矢川が子供を作らないことに意固地になっていて、自ら中絶しに行ったらしい。
その時に子供を生んでいたら、澁澤、矢川の人生も作品も変わっていただろう。

晩年にうさぎを可愛がって、病室にうさぎのぬいぐるみを会えない代わりに持ち込んでいた澁澤だから、
子供が生まれていたら可愛がったと思う。
347可愛い奥様:2013/10/05(土) 18:26:59.98 ID:eNDqJkbS0
>>345
高橋たか子と澁澤の関係、そうだったんだ。目鱗落。
たか子さんって修道院の厳しいシスターの印象が強くて、
まさかそんな当て付け誘惑だったとは…
恋愛の情動で関係持った、ってことじゃないんだね。

当て付けって、回り巡って自分を傷つけるよね。
昔、雑誌のインタビューの最中に
「俺はなんて汚れているんだ」って泣き出したバンドボーカル思い出した。
恋愛って片方だけの気持ちじゃ成立しないよね。
二人の気持ちがほんの僅かの期間でも寄り添い同化すれば、
後に別れたとしてもお互い後悔しないと思うんだけれどね。
348可愛い奥様:2013/10/05(土) 18:33:34.60 ID:eNDqJkbS0
>>346
うさぎ―ウチャ子のことだね。
澁澤とウチャコの出会いと一緒に暮らしていたエピソード好き。
あるバンドのHPの掲示板のハンドルネームにしたことあるわ、ウチャ。
そこはいろいろあって総叩きにあったw
あれ以来、音楽関係の人とは付き合いたくないと思ったけど、
最近強くならなきゃなぁと思いつつ、自己啓発中w。
349可愛い奥様:2013/10/05(土) 21:37:22.52 ID:g8/wAUNaO
>>347
共著も出してるくらいだから、澁澤を好きではあったんだと思うよ。
350可愛い奥様:2013/10/05(土) 22:18:12.93 ID:QQEXQBt50
澁澤龍彦は何かの本で
「もし娘がいたらどうしても自分のものにしたくなるし
(↑性的に)してしまうと思うから子供は要らない」
とか書いてあったような
妻としてもそんな奴に子供を産むのは嫌かも
351可愛い奥様:2013/10/05(土) 22:23:51.53 ID:Tf0WPuNm0
あ〜やっぱ元々は翡翠だったんだ!
なんか納得したわw
352可愛い奥様:2013/10/05(土) 23:05:36.87 ID:CN2eWMj+0
>>349
>共著も出してるくらいだから、澁澤を好きではあったんだと思うよ。
そうなんだ。タッちゃんモテモテだなw。
1960年代文化音楽好きな身としてはゴーゴーガールの文学少女として
タッちゃんとあの時代会いたかったな。
知人で美学校時代に澁澤が講師に来た、って話を聞いたことある。
ウィスキー片手にサングラス姿、蚊の鳴くような声で講義したって。

作品で恋愛昇華させるというのは謎解きやパズルと同じだよね。
ただ現実のモデルが綺麗だといいと思ってしまうのは素人なんだろうね。

痴人の愛のナオミのモデルになったご婦人をよく知ってる、
という方から聞いたんだけど、ナオミの人は帯電体質?で
手のひらからいつもビリビリ電気が出てたそうです。
そういうのに谷崎ほか男たちはノックアウトされたんだろうね。

>>350
『少女コレクション』ですね。自分は女で少女文化好きと公言できるが
男が好きというと変態・受難の時代で気の毒ですわ。
353可愛い奥様:2013/10/05(土) 23:21:14.50 ID:0mArARwCi
澁澤龍彦が江戸っ子っていうので、種村季弘が澁澤龍彦の文章は平明闊達、裏も表もない青空の様な文章って書いてたの思い出した
谷崎潤一郎もそんな感じがする
354可愛い奥様:2013/10/05(土) 23:24:26.86 ID:4FcArq+j0
967 可愛い奥様=sage=2013/01/23(水) 22:51:38.79 ID:eMEixIApO
自分たちはマンチームなのに女性が混じってる、と驚き
タダが「女性もマン(人間)だからOK」と変なフォロー入れて
誰が女性じゃ、とフロルにビンタ食らったんだよ

972 可愛い奥様=sage=2013/01/24(木) 08:10:26.67 ID:L4z2AQAH0
>>967
ごめん、そのセリフ自分の知ってる11人いる!と違うんだけどアニメの話?
私は別コミ掲載時とたぶん全集赤で読んでるだけだけど
ヘルメットを取ったフロルを見てメンバーが「最終試験に女性が!」と驚いて
タダが「いや優秀であれば女性が最終試験に残る可能性も…」と追い討ちをかけて
ムカっとしたフロルが「オレのどこが女だ」と平手打ち、だったような。


973 可愛い奥様=sage=2013/01/24(木) 08:47:16.58 ID:BpxLm4gw0
>>972
967ではないけど平成版の文庫だと思う
時代にそぐわない台詞が変えられている
355可愛い奥様:2013/10/05(土) 23:25:00.19 ID:Lr+YBNGz0
高丘親王好きだったなー。
続編より本編が好きだった。
確かにあのスカーンと風通しのいい文章だからいいのよねえ。
356可愛い奥様:2013/10/05(土) 23:57:35.25 ID:pqNYIR4IP
328ですが、私が持ってた文庫版(多分平成版)では
たしかに「水晶」になってました。
そっか元は翡翠って書いてあったのか。
それなら水晶よりは高いよなあ。
でもあの絵はどう見ても水晶だ…。
357可愛い奥様:2013/10/06(日) 00:22:29.66 ID:2HgHQuVsi
>>356
何で文庫では、水晶に改悪したんだろう。
水晶では、復讐の軍資金にはならんないのは明白なのに。

亜里沙は、怪盗アマリリスにも特別出演していて。
そこで、真のラスボスは信楽老だと明かされていたね。
(信楽親子は、信楽老の縁者。信楽老に操られて、亜里沙の父の会社を乗っ取った)
亜里沙は翡翠で一山あてたせいか、地質学者をしながら、あちこちの鉱山やら油田とかに投資。更に金持ちに。
信楽老への復讐の機会を伺っていた。
358可愛い奥様:2013/10/06(日) 00:55:23.42 ID:/7fynbpp0
信楽老…スケバン刑事のラストがラストだけに、あちこち都合良くラスボス面して全くイラつくじいさんだわw
(でもモデルの爺も相当アレなんだろう)

今は冷めて腐ったような大人だからいいけど、まさかサキも神もなんて当時は真剣に衝撃だったなあ。
359可愛い奥様:2013/10/06(日) 01:10:41.29 ID:j9JlK9VdO
>>350
配偶者には、
自分たちが子供として遊んでいたい、
子供ができるとそれができなくなり、
子供が一番の存在になってしまうだろう
と説得していたらしい。
矢川のエッセイや小説に出てくる。
龍子さんにも同じ理屈を使っていたらしいと。
360可愛い奥様:2013/10/06(日) 01:31:15.58 ID:j9JlK9VdO
>>352
若い頃は湘南白百合でフランス語の先生をしたこともあるし、
同級生の出口裕宏に東洋大教員の口を譲ってと言ってみたりしたこともあるんだよね。
結核でダメになったけど。

美学校の講義では、一言もしゃべらなかったって証言もある。
しゃべるのが苦手かといえば、
Eテレの人物伝、澁澤の回で泉鏡花賞記念講演だか土方巽のお葬式だかの映像を流してたことがあり、
その時はハスキーながらしっかりした声で話してたよ。
361可愛い奥様:2013/10/06(日) 02:42:56.34 ID:EApdjy+wP
なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s



みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=103374&bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html


生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm
362可愛い奥様:2013/10/06(日) 02:44:54.95 ID:Wr0P3sB30
>>360
独特のハスキーヴォイスでしたよね。
展覧会で見たかも、そのヴィデオ。
土方巽の葬儀委員長だったかな?

澁澤が生きた時代って傑出した才能ある人たちが集まっていて
羨ましい。
お互いの才能を切磋琢磨しあう、って言葉が似合う。
今は作家も言葉が軽くなりすぎたな。
言霊をもう一度世に知らしめたい。
363可愛い奥様:2013/10/06(日) 10:30:44.21 ID:ya0jeQzA0
>>350
澁澤、娘に幻想抱きすぎww
そもそも自分好みの魔的な美少女が生まれる保障もないのに

矢川澄子と結婚してた当時も
実家の2階にずっと住んでたんだよね
澁澤両親が彼を結婚後も「おにいちゃん」と呼ぶので
矢川澄子も夫をおにいちゃんと呼んでいた
親のスネかじりながらのままごと結婚のようだ
364可愛い奥様:2013/10/06(日) 13:54:54.52 ID:j9JlK9VdO
父親が早くに亡くなったのと戦災と戦後のインフレで、そんなにスネなかったらしいけどね。
澁澤一家が鎌倉で最初に住んだ家はまだ残っているけど、
商店街の一角の庶民的な家。

サド裁判後にカッパブックスでベストセラー出して、
最初の家の建て替え話もあって(まだ残ってるけど)、
北鎌倉のあの洋館を建てることになった。
矢川さんも一年ほどはあの洋館でも暮らしていた。

澁澤作品には出てこないけど、お母さんはずっと同居で、
澁澤より長生きだった。
娘の幸子さんによると、お母さんは夫の死後に修行を始めた鎌倉彫りで先生クラスになっていて、
お小遣いは自分で稼げる人だったらしい。
幸子さんは兄の家にはテレビがないとも書いていたな。
365可愛い奥様:2013/10/06(日) 19:53:28.12 ID:NHdBC50p0
>>354
差し替え版を読んだら、タダの人物像も変わったように見えてしまう。

くらもちふさこの「千花ちゃん家は普通(かな?)」も、文庫版では
「千花は私生児」の台詞が「千花は嫡出ではない」に差し替えられていたよ。
やはり差別だとか何とかというクレームを付けられたのかな。
366可愛い奥様:2013/10/06(日) 20:01:38.73 ID:NBS6+94MP
>>365
そのうち「嫡出ではない」も差別!で削られるんじゃないのかな?
367可愛い奥様:2013/10/06(日) 20:08:57.61 ID:GLzsiUGH0
じゃあ「お母さんが結婚しないで産んだ」ならOK?
368可愛い奥様:2013/10/06(日) 22:36:15.27 ID:npJS/1jW0
>>365
なってたね。
川原泉のフロイトではそのままだったはずなのに。
「千花は嫡出ではない子ですからね」ってセリフのほうが
すっごい馬鹿にしてるようで不愉快に感じるけど。
369可愛い奥様:2013/10/07(月) 02:51:01.29 ID:N+vUfJRw0
>>364
ミーハーでごめん。隣の市だから両方見に行ったw。
北鎌倉の方は19の時、一人で探して行った。
ただ遠くから洋館見て大満足した。
ポストちょっと触って、澁澤家の乗用車見て、すごく幸せだった。
今思い返すと、こういう姿勢って自分の恋愛観に通じていて
なんかじれったいw。
上の方には絵入りのお葉書を頂戴した奥様もいるのにw。

深谷の血洗島では龍彦の家が澁澤本家だったのよね。
澁澤本家は明治時代に生糸で莫大な財産を得たわけで。
自分が今、懇意にされている御夫人(高齢・昔は超美人)のご先祖様が
横浜市の生糸関係の仕事に就いていらっしゃって
御夫人曰く「澁澤家とも当然、知り合いだったでしょうね」とのこと。
横浜の生糸関係はみんなどこかしらで繋がっているとのことで、
おそらく商売の関係上、吉田茂の養父・吉田健三とも関係があったのでは
と言っておりました。

お茶しながら平然とそういう会話をできるなんて
本物の上流社会ってスゲー、って内心ドギマギしております。
370可愛い奥様:2013/10/07(月) 14:55:29.54 ID:89n7v6OVO
>>369
私は北鎌倉のお宅は探したけど見つけられなかったんですよね。
見つけられたの羨ましい。

そういえば、亡くなった年の年賀状は2月半ばに、でも直筆でお返しが届いた。
体調悪くて遅くなっても、自分で返事を書こうと思っていたのでしょう。
それを考えると涙が出る。
371可愛い奥様:2013/10/07(月) 17:10:52.10 ID:VdEbCZkv0
セリフの差し替え、池田理代子「おにいさまへ…」を読み返したくて文庫を買ったら
「めかけ」が全部「愛人」に変えられてた。
あれは、奈々子がためらいながら「め… め… めかけの子で…」と言ったり
宮さまが「めかけの娘!」と言い放つところがいいのになぁ
「愛人」じゃニュアンスが変わってしまうのだよ…
あの部分は「めかけ」という単語を使って欲しいのだよ。
372可愛い奥様:2013/10/07(月) 18:02:23.63 ID:qLiQlPbD0
お妾さん囲ってるって、なんかそれ自体そこそこ金銭的余裕があるおうちっていう
背景を匂わせるからね。
愛人は別にそういう感じはしないな。金銭授受がある場合もあるだろうけど、
単なる不倫相手(立場は対等)とも受け取れる。
「めかけ」という単語だからこそ漂うニュアンスもあるよね。
373可愛い奥様:2013/10/07(月) 18:07:31.55 ID:PCLVqRpN0
妾はある意味職業だしな。
374可愛い奥様:2013/10/07(月) 18:47:12.23 ID:pQK1ogaS0
「妾」がダメなら
森鴎外の雁なんてどーなるんだろーか?
375可愛い奥様:2013/10/07(月) 19:03:59.46 ID:XeFYONYPi
著者が亡くなっていると
「著者の承認が得られなかった」
と、言う事で
「書いた時の時代が〜社会情勢が〜」
と、但し書きの上でそのまま出版出来るので、有る意味こちらの方がいいかも。
(手塚治虫や石ノ森章太郎はこの形式で出版しているよね)
376可愛い奥様:2013/10/07(月) 19:42:45.70 ID:89n7v6OVO
言葉刈りってあるんだね。

そういえば、某藩殿様直系の女性国会議員、
非嫡出子の財産分与に関する民法改正に反対していたけど、
そういういう家だと困ることが多いのかなと思ってしまった。
戦前の学習院は嫡出子じゃないと入れなかったそうで、
酒井美意子が自慢していたことがある。
377可愛い奥様:2013/10/07(月) 20:28:39.32 ID:majd/crK0
>>376
戦前の学習院はすごかったらしいね。北杜夫の「楡家の人々」の中に乃木希典が学長に
なってからは皇族・華族以外の家庭の子女も入学が許可されるようになって〜みたいな
記述があるんだけど、(一般人が編入するときの)倍率は50倍くらいだったらしいし、
華族・皇族の方々とはクラスも別というか交流を持てないような仕組みになっていたらしい。
378可愛い奥様:2013/10/07(月) 20:56:20.98 ID:gjuKwfQZ0
>>372
原田智子の「めぐ&幸宏ちゃんシリーズ」の幸宏の父親も
職業的なお妾さんがいた辺りからしても(幸宏はそのお妾さんとの間の子)
本当に金持ちなんだろうな。

私生児だけではなく「捨て子」も言葉刈りの対象になっているっぽい。
山口美由紀の「朝からピカ☆ピカ」でも、赤ん坊の頃、高速道路の植え込みに捨てられていた境遇のヒロインを
「拾われっ子」と表現されていたので不自然だなと思っていたら、そういう事情があると聞いたもので。
379可愛い奥様:2013/10/07(月) 21:56:43.42 ID:89n7v6OVO
>>377
芸者の子である柳原白蓮はなんで学習院に入れたのかと思っていたら、
白蓮は戸籍上は嫡出子なんだな。本人も結婚する時まで知らなかったらしい。

白蓮は親の決めた結婚(精神障害?のある華族と成り上がり炭鉱王)は二回とも失敗、
大学生と駆け落ちしたのなら、華族制度を否定しそうなものだけど、
小佐野賢治夫人とともに美智子妃いじめの急先鋒だったらしいから、
人間は面白いと思うよ。
380可愛い奥様:2013/10/07(月) 21:59:43.11 ID:HGB78MVV0
>戦前の学習院は嫡出子じゃないと入れなかったそうで、
酒井美意子が自慢していたことがある。

え、そうなの?
柳原白蓮とかはどうなの。
私は逆に、学習院は妾腹でも入れてくれるところだと聞いたけど。
妾腹の子を教育して、閨閥を作るのに利用する。
こうちょっと、奥様が、自分の娘だったら行かせたくはないんだけど、
縁戚になっておくといいかもしれない家へ、妾腹の娘を嫁がせたりね。
381可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:01:53.24 ID:HGB78MVV0
あ〜ごめんかさなったわ。
382可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:01:57.88 ID:89n7v6OVO
>>378
経済格差があり、男女格差がある社会では一夫多妻は必要悪なんだよね。

すべての男が家族を養えるわけではなく、女性が独り立ちできないなら、
一夫多妻になるしかない。
383可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:12:15.41 ID:/R0AgBan0
Jコミで公開されてる作品だと、差別用語でも当時のままだね
「混血児リカ」なんてタイトルの混血児が差別用語だから出版できないし
384可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:25:48.40 ID:89n7v6OVO
そういえば、部落って言葉も昔は単に集落って意味で使われていたのに、
いつの間にか被差別部落のことを指す言葉になってしまって、うっかり口に出せない。
きだみのるの「きちがい部落」の部落は集落の意味だ。
すごい題名だけどそのままで出版されてるね。

きだみのるが60過ぎて作った婚外子が「子育てごっこ」の主人公で、
養父母に引き取られるまで小学校にも通っていなかった。

引き取られてからも私生活を小説に書かれ売り物にされた不安定な環境のせいか、
育ての親を虐待で訴えたり、ヌードになったり、世間を騒がせたが、
その後イギリスで大学卒業、銀行に勤めて結婚もしてるらしいから、
イギリス行きは彼女にとって正解だったんだな。
385可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:30:50.40 ID:R+04Atw90
柳原白蓮て黙って別れりゃいいのにわざわざ
新聞に元旦那を非難する文章のっけたり嫌な女だと思うわ
美智子さま苛めにしても「お前が言うな」状態じゃなかったのかしらね
386可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:32:11.35 ID:hVqT773v0
>>383
混血児が差別用語なの!?じゃなんていえばいいの?まさに言葉狩りね
387可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:34:55.58 ID:+6LkyrBy0
酒井美意子は思い出補正が盛りすぎで
何もかも信じられない。
388可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:36:14.88 ID:XeFYONYPi
>>379
柳原白蓮の二人の夫。
実際は周囲の評判は良くて、むしろ白蓮の方が評判が悪く、周囲から孤立していた。
つか、当時の上流階級の間では、再婚前からDQN扱い。
二人の夫を悪し様に言っていたのは、白蓮とそれに加勢していたマスコミ。
(華族出の上流階級の美人妻が、平民の男と駆け落ちしたので、当時のマスコミは一方的に白蓮側の味方に)
特に二番目の夫は、白蓮を持て余した上に経済的にも困窮していた実家側から、懇願されて押し付けられた結婚だった。
炭坑王だった再婚相手は、坑夫からも慕われていて、白蓮の駆け落ちを知った坑夫達、大激怒。
炭坑王が止めなければ、白蓮と駆け落ち相手を追い掛けて捕まえて、リンチにかける処だったそうだ。
389可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:44:36.85 ID:gg2j6rMoO
「ハリーポッターと謎のプリンス」も原題はhalf blood princeなんだよね
イギリスでもこれはどうかって言われてたらしい
荒川弘の「百姓貴族」もよくこのタイトルで出せたねと言われたそうだ
本人は「私達農家生まれは平気でそう呼んでるからね」と書いてた
390可愛い奥様:2013/10/07(月) 22:45:46.25 ID:89n7v6OVO
>>388
つい先日、その炭鉱王の家でのまちおこしの案内番組をNHKでやってたわ。
白蓮も観光資源になってるらしいから、地元はたくましいwww
来年の朝ドラには白蓮モデルの人物が脇で出てくる予定。仲間由紀恵が演じるらしい。
最初の結婚で置いてきた子は、その後成長して東大を卒業してるんだよなあ。
391可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:12:49.16 ID:eDTzIgxBP
あの当時、皇室の后妃は決まった家しか出せなくて、
それもばっちり親戚同士になっちゃってるから、
妾腹の子が皇后にあがるのは、
少しでも新しい血を入れるのに合理的だと思ったわ。
392可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:17:13.83 ID:jtn1kK59O
>>389
発売前(翻訳前)に本屋に貼られてたポスターには
『混血の王子(仮)』ってあったから、おいおい大丈夫かとは思った
謎の王子も分からないではないけど、そのままハーフプリンスで誤魔化しても良かった気はする
393可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:20:11.98 ID:f5eLRKVg0
>>388
私の中で白蓮は林真理子の本しか知識がないんだけどw
左翼大学生のヒモみたいな男と駆け落ちして、炭坑夫がいきりたつ中
「あきこ(白蓮)の名前は今後一切、この家で口にしてはならん」とだけいって
何も言わせなかったというのがすごいと思った。

で、その後少し調べてびっくりしたんだけど
ヒモと上京して暮らすのに手元不如意だった白蓮に
炭坑王は毎月生活費を仕送りしてたんですってね。
ただ、かつて妻だった女への善意とか、自分の汚名返上の計算もあったとは思うけど
ちょっと信じられないと思った。

白蓮は、九州に嫁いだのも「この私が、華族の、天皇のいとこの私が
九州にくだるなんて」って思ってて、自分の中で家族である・セレブだというのが
本当に心のよりどころだったんだろうね。
だから、天皇の妻というある意味日本に生まれた女のセレブ度ナンバーワンの座に
やすやすと平民の娘がつくというのは、自分のアイデンティティをぶっ壊す椿事で
自分を保つために美智子様を攻撃したというのは、とても納得できる。

でも、当時ならまだ白蓮の事件を覚えてる人もいただろうし
そういう意味では、当時の庶民が白蓮の美智子様いびりをどう見ていたのか
ちょっと気になるねw
394可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:24:13.83 ID:XeFYONYPi
>>389
荒川さんの場合、元がつくけどガチで専業農家。実家は現専業農家。
そのガチ農家から
「私は百姓と言う言葉に誇りを持っている。百姓を差別と言う方が差別」
って言われたら、反論出来ないよね。

荒川さん以外でも、ガチ専業農家は百姓に誇りを持っているみたい。
(ガチ専業農家の人の著作とか読むと、そう感じる)
395可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:25:49.49 ID:xlGYk7mk0
>>376
古いおうちの場合、財産といっても先祖代々受け継いできた
金銭換算できないものも含まれているだろうから、
一概に当主の遺産公平分割といわれたら困る場合ありそう。

お墓の管理とか法事の執り行いとか、嫡子側が異論唱えたのも
わかるんだよね……子供を不平等扱いするのはよくないのはわかるが。
今後は、よそに子供作った有責配偶者とその相手への慰謝料が
高く設定されるのかしら。
外国みたいに結婚時に細かい契約書交わすのは、まだ日本では
馴染まないだろうしなあ。

>>386
ハーフだと半分しかないという意味にとられがちなので
最近はダブルというらしい。根付いているかは知らない。
396可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:41:52.88 ID:/R0AgBan0
忍たま乱太郎でも鉢屋が差別用語だって島根から物言いが付いて
鉢屋三郎の名字が蜂屋に変えられてたね
作者が鉢の字に戻そうと活動されてるらしくって
ここ数年でアニメははちや表記、グッズでは鉢表記に変わってた
現在に名字鉢屋の人がいてNHKへ逆差別だって言ったら鉢表記できるかもしれないとか
397可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:45:38.76 ID:dPDyUl0Q0
そもそも百姓はなぜいかんのだろう
398可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:50:57.31 ID:TWLO4svL0
>>396
えー
どうして鉢屋が差別になるの??
399可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:53:43.91 ID:Om7PzWbV0
>>398
鉢屋 差別 でぐぐればよろし。
400可愛い奥様:2013/10/07(月) 23:56:10.90 ID:TWLO4svL0
ありがとうございます。
ggってきた。
すみませんでした。
401可愛い奥様:2013/10/08(火) 00:28:48.77 ID:E2EHG5100
キムヒョンヒの使った偽名のせいかと思った

そしてハチヤと言えば私の中では八谷良平
402可愛い奥様:2013/10/08(火) 00:31:27.92 ID:Dp/+VNRk0
>>401
うっかり八兵衛…ではなくズッコケハチベエね
403可愛い奥様:2013/10/08(火) 00:51:07.68 ID:JvuGpQxBP
私もググった。忍たまの「鉢屋」が何者か知らないけど
鉢屋衆の鉢屋だとしたら、字を変えたら意味が通らないんじゃ。


遅だけど、白蓮話。
私が読んだ文には、「白蓮自身、実家の厄介者との自覚があり
伊藤伝右衛門との縁談は決して不本意なものではなかった」
とあったよ。

ただ、「伊藤伝右衛門は女学校経営もしていて
嫁げばその運営に関われる、と勝手に思い込んでたのが
実際は一切関与させてもらえず、失望が大きかった」とか。

伝右衛門邸に炭鉱夫が常時多数出入りしてることも、
夫に長年の妾がいることも、彼女には耐えがたかったらしい。
だからって、あの別れ方はないとは思うけど。
404可愛い奥様:2013/10/08(火) 00:57:09.04 ID:W5gOvze30
>>403
忍たまキャラの名前の多くは実在の忍者を由来にしてて
鉢屋三郎も鉢屋弥三郎から名前をとってる
405可愛い奥様:2013/10/08(火) 01:02:19.44 ID:mTHSmXVG0
床屋、魚屋、肉屋とかもアウト(理髪店・鮮魚店・精肉店に言い換え)
片手落ちも盲舟も華僑も駄目、と言葉だけ狩って満足しているようになっちゃったね
たしか、有川浩の「図書館危機」にもそのネタがあったなあ
406可愛い奥様:2013/10/08(火) 01:20:43.58 ID:mfNHPJ410
>>405
じゃあ、盲判を押す(変換できなかった)や聾桟敷に置かれるもダメなのか。
ツンボも変換できない。聾唖は出たが。
407可愛い奥様:2013/10/08(火) 01:23:57.37 ID:WqN8Y7zZO
>>394
百姓貴族の中では、荒川家のルーツが足尾鉱毒事件に反対して北海道に逃げてきたというのが面白かった。
雪印の創業者も田中正三の書生だし、足尾反対組→北海道の酪農家ってルートがあったんだよね。
408可愛い奥様:2013/10/08(火) 01:26:24.09 ID:WqN8Y7zZO
田中正造だった。スマソ
409可愛い奥様:2013/10/08(火) 01:28:23.55 ID:7m+nvsaT0
気ちがいピエロはそのままだね。
盲縞とかはどうなんだろう。
410可愛い奥様:2013/10/08(火) 01:36:36.04 ID:WqN8Y7zZO
>>388
今でも白蓮を扱ったテレビ番組では、
白蓮擁護、身分制を打ち破った女性みたいな紹介をされてる場合が多いよね。
来年の朝ドラも白蓮の友人から見た視点になるから、おそらくそうなる。

三番めの結婚初期には夫実家の援助もあったみたいだよ。
伊藤からもあったのか。
411可愛い奥様:2013/10/08(火) 01:56:48.61 ID:+LIGTdoT0
>>403
夫から妻としての務めを果たせと強要されるよりかは
妾に全部お任せできてよかったと思うんだけど、
ああいうタイプの人の考え方は理解できないな。

夫を一方的に非難し駆け落ちしておいて、どの面さげて
その元夫から経済的援助受け入れたんだか。

もともと自分は特別な人間という強烈な自負があったんだろうけど
それはもってうまれたパーソナリティ障害なのか後天的な環境による
慢心なのか、いまいち判別つかないや。
412可愛い奥様:2013/10/08(火) 02:23:02.34 ID:WqN8Y7zZO
>>411
妻妾同居に我慢ならないと主張していたから、
慰謝料と脳内ロンダリングして受け取ったと思うよ。
413可愛い奥様:2013/10/08(火) 06:14:10.70 ID:6fsUVYxl0
やっぱりコンプレックスとプライドの合わせ技で、過剰になるんじゃないの。
妾とか身分とかさ。
414可愛い奥様:2013/10/08(火) 06:41:11.07 ID:rWTGoXDA0
>>386
アメリカなどではミックスと呼ぶのに混血が差別ってのも変だよね
415可愛い奥様:2013/10/08(火) 08:20:38.65 ID:Ruuqp/HHO
>>411
白蓮は上流階級の中では差別される妾腹だから劣等感あったのかも。
平民の世界では自分が女王様で何しても許されると勘違いしたのかもね。
416可愛い奥様:2013/10/08(火) 08:48:13.95 ID:FAihfJ7rP
>>407
銀の匙番外編では福島からの開拓者を描いていて面白い。
「百姓」って、「普通の人」みたいな意味だし、
別に差別階級でもなんでもないのに、
現代では差別的なニュアンスなのが残念ね。
だから「百姓貴族」の題が光るけど。
417可愛い奥様:2013/10/08(火) 09:04:57.01 ID:STjckLi50
白蓮が嫡出子になったそもそもの理由が、白蓮父の子供のいない妾が
生まれたばかりの白蓮を育てたいと言い出して、それでは妾の立場が強くなるって
本妻が引き取ったのが原因だし。

最初の結婚も、元々は養女に出されたのが義兄に手を出されて仕方なくの結婚だし、
コンナハズジャナカッタ感満載でプライドだけが肥大化したんだろうな。
418可愛い奥様:2013/10/08(火) 09:26:20.54 ID:mTHSmXVG0
>>416
百姓貴族の番外編って、「ヒーローズ・カムバック」に収録されてた奴?
あれは面白かったね
419可愛い奥様:2013/10/08(火) 09:27:10.98 ID:mTHSmXVG0
百姓、って言葉は「百」の「姓(職業)」と書かれるくらい
「何でもできる人」って意味合いだったのにね
420可愛い奥様:2013/10/08(火) 10:10:19.35 ID:T1axPyB20
>405
華僑は差別語じゃないでしょう。
華人は華僑の言い換えじゃないよ。
421可愛い奥様:2013/10/08(火) 10:57:50.28 ID:Kka2ah+I0
>大学生と駆け落ちしたのなら、華族制度を否定しそうなものだけど、
>小佐野賢治夫人とともに美智子妃いじめの急先鋒だったらしいから、

>むしろ白蓮の方が評判が悪く、周囲から孤立していた。
>つか、当時の上流階級の間では、再婚前からDQN扱い。
>二人の夫を悪し様に言っていたのは、白蓮とそれに加勢していたマスコミ

上に書いてあった白蓮と美智子さまの関係ってすごく面白い。
美智子さまが苛められたって話はマスコミがおもしろがって作り上げた伝説であって
本当はもっと別な意図があったはず。
そしてその白蓮自身と美智子さまをめぐるマスコミの扱いまるきり被るのがまたなんとも言えない。
422可愛い奥様:2013/10/08(火) 10:59:40.56 ID:Kka2ah+I0
>419
水のみって言葉も食うや食わずの貧民って意味じゃないと網野の本にあったよ。
地主じゃない人はみな水のみ。
大金持ちでも水のみなんだそうだ。
百姓も同じで、さまざまな職業の人、という意味しかないらしい。
423可愛い奥様:2013/10/08(火) 12:09:12.61 ID:dgd8V4W30
>>421
美智子妃いじめについては、いじめ側にまわったと名を上げられる人が
すべて女性なのがなんだかなーと思う
平民が皇室に入ることに反対した男だっていたはずだ
賛成側には、北白川家の娘が皇族に戻ることに反対だった人もきっといたのだろう
424可愛い奥様:2013/10/08(火) 12:14:17.05 ID:Kka2ah+I0
平民云々なら勢津子さまも平民だったんだよ。
(出自はいいけどね)
平民だから苛められたんじゃないってことも考えないと。

つまり白蓮と同じパターン。
一般社会でも苛められたいじめられたと、わめく人間は
大抵の場合頭が変なんだよ。
(普通の人は黙って耐える)
425可愛い奥様:2013/10/08(火) 12:28:32.86 ID:Q6HlJ6ZI0
>>416
子供の頃はお百姓さんと呼ぶ事がまだ残っていたな
最近テレビで自分を百姓と呼ぶ人を見てうれしくなった
百姓って言葉に誇りが感じられた
426可愛い奥様:2013/10/08(火) 14:14:00.73 ID:FAihfJ7rP
>>423
平民が皇后になるのを恐れたのは、
藤原氏や皇族女性、当時は士族も含めて
女性だけですから。
皇統から見たら、皇女ではない藤原宮子の子が天皇になり、
その皇后が宮子の妹で、正統の長屋王が滅ぼされたことの方が大事件。
皇族と皇族以外と言う面では、
藤原氏も正田家も大して変わりが有りません。
奈良時代からずっと后妃の地位を独占してきた
藤原氏にとっては、藤原氏以外の女性が皇后になるのは我が世の終わり。
士族は徐々に皇室に入り込んでいて、次こそはという思いもあったのに
華族でない人にとられるのも癪。
で、女性たちが叩く構図になったんですよ。
427可愛い奥様:2013/10/08(火) 14:19:38.64 ID:WqN8Y7zZO
梨本宮妃が、美智子さんの婚約が決まった日の日記に「日本は終わりだ」と書いていたりするから、
旧華族の中に面白く思わなかった人たちがいたのは事実。

それがそのままいじめにつながったかどうかは微妙だけど。
たしか高松宮妃も内心は面白く思っていなくて、
美智子妃の方から誕生日に皇居の桜を毎年贈るといった努力を重ねて関係を築いていった。
晩年の高松宮妃インタビューでは桜のエピソードに触れ、
「そんなにお気遣いなさらなくてもいいのに」と言っていたな。
428可愛い奥様:2013/10/08(火) 15:11:07.64 ID:4uiIVcbS0
百姓が差別用語になってるなんてビックリだ
お百姓さんといういい方には大事な食べ物を大変な思いをしながら作ってくれてる
人達への感謝がこもってると思ってたけどな
農業従事者なんてけったいな言い方なら差別じゃないんかね??分からん感覚だな
言葉を狩ることが差別を解消する助けになるなんて本気で考えてるのか?
そんな安直なものじゃないだろうに
429可愛い奥様:2013/10/08(火) 15:14:35.18 ID:nJFcfOUA0
>>424
でも松平容保のお孫さんでしょう。
爵位を継いでいた叔父の養女になったので全くの平民とは異なるような。
430可愛い奥様:2013/10/08(火) 16:44:42.35 ID:Q6HlJ6ZI0
白蓮と美智子妃って全然時代が違う人だと思っていた。
まあ、計算すれば東宮妃になった頃はご存命か
でも、白蓮はいろんな意味で札付きで何を言っても声も
届かなかったんだろうな
431可愛い奥様:2013/10/08(火) 17:07:50.76 ID:FAihfJ7rP
>>428
哀しい話だけど、荒川弘関係のスレにいると
「百姓なんて差別用語を使う女!」と荒らしにくるのがいる。
あと「田舎に帰って百姓でも」というような言い回しもある。
これには誰でもできる、というような侮蔑的な意味合いがあるよね。
そういうご時世だからこそ、百姓貴族や銀の匙が面白いのだけど。
432可愛い奥様:2013/10/08(火) 17:14:07.02 ID:4uiIVcbS0
>>431
百姓は高度な知識と技術が無いと出来ない専門職なんだけどね
自分で野菜の一つも育てて見たら分かる
品質と収量を常に保つプロは凄いとつくづく思うもんね
433可愛い奥様:2013/10/08(火) 17:32:22.36 ID:Kka2ah+I0
>>426-427
のような考え方は長く信じられてきましたし
実際嘘ではなかったとは思います。

が、私は最近まったく別次元の考え方を持つようになりました。
それは美智子さまが日本人のもつ基本的な思考行動原理をもっていなかったということです。
平民だから苛められたのではなくて エーリアンだから苛められたんです。

実家がカソリック家庭であったこと
一神教徒は多神教徒とは相いれない部分がある(逆はあり)
母上が上海育ちで日本人のもつ当たり前の常識を持っていなかったこと

この2点が特に大きいと思います。ほとんど外国人だったと思いますよ。
日本人はそこ思考の根底に多神教の概念を抱えています。
ありとあらゆるところに神さまがいらっしゃる、だから普段神様を意識したりしない。
生まれた時はお宮に参りクリスマスになればジングルベーと歌ってお葬式ではお経を唱えてもらう、
多神教徒だからこその行動です。このような行動を自嘲する向きもありますが
そんな必要はない。あらゆる神様を受け入れるのが日本人なのですから。

神はたったひとつだけ、という概念で生まれ育った美智子さまにはこれは受け入れがたいものがあったはずです。
若い頃は我慢して受け入れたでしょうが そのため軋轢はあちこちでもありました。
(色々伝え聞きましたよね)そしてそれは今でも続いています。

母上がほとんど日本人としての概念を持ち合わせていなかったことは
婚約前後の(母上の)言動からもわかります。
美智子さまは今でも日本人の当たり前の常識から逸脱することをしています。
それはテレビ等ではっきり確認できます。
その行為に慣らされていて国民には見えなくなっていますが、
一度見え出すと我慢できないことも多いです。
それは皇族華族の階級を超えたものだと思ってます。
434可愛い奥様:2013/10/08(火) 17:41:02.92 ID:juAqDMGO0
>>433
え〜っと、こんなこと言いたくないけど巣に帰ったら?
435可愛い奥様:2013/10/08(火) 17:52:08.18 ID:0lGX0RA50
同意
436可愛い奥様:2013/10/08(火) 18:19:24.00 ID:FAihfJ7rP
>>432
そう、家庭菜園で野菜ひとつ作るのも大変。
農作業の大変さというだけでなく、
相当の知識や経験が必要だし、
それを職業にするとなると
相場やマーケティングや気候や…と
とてもじゃないけど馬鹿には出来ない仕事。
437可愛い奥様:2013/10/08(火) 18:33:31.56 ID:kA7T4yzH0
なんか段々創作物ウンチクにしては奇妙な方向へ話題が向かってると思ったらw
嬉々として巣から出てきて語りだしたお人達がいたのか…困ったものだw
438可愛い奥様:2013/10/08(火) 18:45:38.83 ID:Kka2ah+I0
>434
白蓮ネタで「美智子皇后」を書いてるときは
「巣に帰れ」と言われなかったのに不思議だ。

私は白蓮ネタではなくて「田島ネタ」で書いただけですよ。
(田島氏:お妃選考委員にして
  美智子妃に神谷美恵子精神科医を紹介した人)
439可愛い奥様:2013/10/08(火) 18:48:06.56 ID:Kka2ah+I0
>母上がほとんど日本人としての概念を持ち合わせていなかったことは
>婚約前後の(母上の)言動からもわかります。

ここに興味もった人いないの?
このスレの住人なら食いつきそうな話なんだけど。
(秘密でもなんでもないことです 一般的に公開されていること)
440可愛い奥様:2013/10/08(火) 18:52:27.99 ID:Kka2ah+I0
>436
米作りは神事でもあり 稲そのものも「日本人にとって」ご神体ですよね。
日本人にとってのは自然神信仰って 稲作信仰だと思ってる。
稲作は国土そのものであり、あらゆる自然であり そして米は民の命そのもの。
百姓が差別語だなんてありえないです。
陛下は神事として農作業なさっているし。
441可愛い奥様:2013/10/08(火) 19:17:13.29 ID:ZZCiB9Dki
>>424
明治政府は会津を目の敵にして、スケープゴートにしてたけど。
宮中では
「天皇から御宸カン(変換出来なかった)を賜った人物を朝敵にさせてしまった」
と、忸怩としていたらしく。
政府とは別に密かに、会津の名誉回復を計ったフシがある。
経済的に困窮している容保に、明治政府は現在の貨幣価値に換算して、億に近い金をチラつかせたけど、決して手放さず。
生涯、肌身離さず携帯していた。
442可愛い奥様:2013/10/08(火) 20:06:03.03 ID:TRwI/DOP0
どんな言葉でも、差別語として用いることは可能なわけで、言葉狩りによる言論統制を行っても新たな差別語が生み出されるだけだよね。
443可愛い奥様:2013/10/08(火) 20:15:51.34 ID:VodS5H9Ii
更年期障害もイメージがよくないからって
「更年期」に代わる新しい名称がつくられるらしいね
第二思春期みたいなのが例として挙げられていたw
「婦人」がおばさんっぽいイメージだからと
ファッション系雑誌がそれを「大人女子」と言っているけど
それで若返るわけでもあるまいし
更年期障害がなくなるわけでもないのにね
444可愛い奥様:2013/10/08(火) 20:22:08.17 ID:Dp/+VNRk0
「大人女子」ていう言い回しはスイーツ臭いと思うけど
「女子」の字面だけで「女の子=少女」のことしか指さないと思いこみ
「女子」にいちいちpgrするやつも同じくらい臭い
だいたい昔っから「女子と小人は養い難し」とか論語にあるだろ
445可愛い奥様:2013/10/08(火) 22:32:55.13 ID:P98IFM+L0
更年期で十分だよ。
まいんち汗だくだよw

>>439
面白そうだから知りたいけど
(つまり白蓮が美智子いじめをした真の原因だよね)
例によって「巣に帰れ」攻撃がでて話できないんだよねw

>>441
ええ話や(つДT)
会津の血をひく紀子妃が未来の天皇の母となる。
ゆう殿下以降の天皇の系図に会津の血がはいることになる。
会津の名誉はここで完璧に回復される。
446可愛い奥様:2013/10/08(火) 22:44:44.05 ID:6fsUVYxl0
>実家がカソリック家庭であったこと
一神教徒は多神教徒とは相いれない部分がある(逆はあり)
母上が上海育ちで日本人のもつ当たり前の常識を持っていなかったこと

う〜ん。
カトリック信者の母親の影響というのはあると思うけれど。

正田家は、美智子さんが嫁ぐまで、市川市の中山法華経寺の筆頭檀家だったんだよ。
カトリック家庭とは言い切れないと思うよ。
私は市川市にここ20年くらい住んでいるんだけど、お祖父さんの代から、筆頭檀家
だったそうだよ。遠寿院というお堂なども寄進している。
まぁ神道に嫁ぐということで、檀家は退くことになったんだけど。それまでは正田家は
筆頭檀家として何かと寄与し続けていたんだよ。
町の人たちと、お別れにたくさん写真を撮っている。
古い寺町なので、 「懐かしの写真展」みたいなのがよくあるんだが、その時の写真が
よく掲示されているよ。古くからの住人は、家庭のアルバムにも貼ってあるんじゃない?
447可愛い奥様:2013/10/08(火) 23:11:43.37 ID:ZZCiB9Dki
美智子さまは、聖心出身だけど洗礼は受けていない(キリスト教徒ではない)し。

日本では、お嬢様・お坊っちゃま学校として認知されているキリスト教系の私立学校が多いけど。
そんな学校に子供を通わす親の目的は、宗教ではなく「そこで得られる人脈」何だよね。
だから、お嬢様学校と呼ばれるミッション系の学校に、娘を通わす寺社関係者も多いし。

聖心は世界中に学校があって、時々、世界的規模のイベントがあって。
(世界中の選りすぐりの聖心OGが集結)
美智子さまも日本代表でスピーチした事があるけど。
他国の聖心代表も、王族だったり有力政治家夫人だったり、財閥夫人だったり。
世界的規模のお嬢様学校って、漫画やラノベの中のファンタジーではなく、現実に存在するのが中々の衝撃だったw。
448可愛い奥様:2013/10/09(水) 00:09:51.39 ID:8gjrLlhvO
>>444
女子レスリングだのフィギュア男子シングルだのは未成年オンリーか?て話だよねぇw
449可愛い奥様:2013/10/09(水) 00:12:10.43 ID:lesQ7jKl0
>正田家は、美智子さんが嫁ぐまで、市川市の中山法華経寺の筆頭檀家だったんだよ

へーへーへー
正田家って群馬館林じゃないの? 市川だったのか。

>美智子さまは、聖心出身だけど洗礼は受けていない(キリスト教徒ではない)し。
洗礼の問題じゃないとおもうよ。
洗礼受けていなくとも信じていればそれは信者なのよ。

美智子さまのお母様は亡くなる寸前に洗礼を受けられた。お父様もです。
生きている間は(娘のために自分を)ごまかすことができても、
どうしてもクリスチャンとして死にたかった、生涯クリスチャンであった何よりの証拠です。
正田のご一族は美智子さん以外はみなクリスチャンとして洗礼をうけている。
美智子さまご自身も平成となってから(たったひとりバチカンに行かれ)
ローマ法王からミサをうけられている。
日々自分をごまかして生きているのだと思っています。

お母様が(あの時代の)普通の日本人の感覚を持っていないことは
婚約前後の出来事で伺いしれます。
上海という土地で生まれ育ったので論理的ではない土着の宗教観を身につけることがなかったのだと思う。
そんな母に育てられた美智子さまも当然ですがそのようなものは持っていないと思います。
450可愛い奥様:2013/10/09(水) 00:29:18.23 ID:lesQ7jKl0
>聖心は世界中に学校があって、時々、世界的規模のイベントがあって。

第一回聖心世界大会は美智子さまの結婚後です。
結婚前に美智子さまが参加したそれは第一回ではなく突発的なイベントですね。

>他国の聖心代表も、王族だったり有力政治家夫人だったり、財閥夫人だったり。
>世界的規模のお嬢様学校って、漫画やラノベの中のファンタジーではなく、現実に存在するのが中々の衝撃だったw

日本の聖心女子大は皇太子妃を排出する目的でGHQによって作られたのですよ。
だから美智子さまの出席したそれは美智子さまのヨーロッパ社交界デビューのために
作られた大会だったと思いますね。
(その後定期的な世界大会が開催されることになる)
451可愛い奥様:2013/10/09(水) 00:32:05.83 ID:lesQ7jKl0
>洗礼受けていなくとも信じていればそれは信者なのよ。
これの補足。 聖心はミッション(布教)校。
ミッションのためならなんでもOKなのがカソリックです。
美智子さまの目指したのはもちろん皇室内の教化です。
当時(今も)皇室周辺の人材はことごとくクリスチャンですね。
今上の家庭教師はクエーカー教徒なのは有名。 皇太子の養育係浜尾氏もカソリックです。
長く昭和天皇の侍従長を務めた入江氏もカソリック。
入江氏は神道を奉じる今城女官と敵対し魔女と決めつけて追い出しました。
魔女という概念そのものがもうキリスト教徒の感覚ですね。
右腕の今城女官を取り上げられた香淳皇后は徐々にボケ、
昭和天皇は深い孤独に沈むことになる。
こうして皇室はキリスト教軍団にほぼ占領されて今に至ります。
(こう考えると いじめ事件も単なる嫌がらせのレベルではなかった、とわかるでしょ。
 日本そのものと 異人=異教徒との戦いだったんです)

440にあるように 神道の家元=稲作神 の総本家に
小麦の家の娘(しかもカソリック)が嫁に行く、という行為そのものが相当な嫌がらせです。
452可愛い奥様:2013/10/09(水) 00:39:47.49 ID:Rd1sxcMei
>>449
中山法華経寺は、日蓮宗(not草加)の大本山だから、正田家が檀家になっていても、おかしかないけど?
戦前の上海には、日本人も沢山住んでいて、その気になれば日本語だけで生活出来たくらいだったよ。
日本人の学校も有ったし。
日本の寺社も分院て形であったし。
上海に住んでいたからって、日本の常識が身につかないって事はなかったけど。

大本山を知らなかったり、洗礼受けてなくてもキリスト教徒だとか。
日本人社会が築かれていた、戦前の上海に生まれたからって、日本の常識が無いとか。
やっぱり、触っちゃいけないひとだったか。
453可愛い奥様:2013/10/09(水) 01:06:15.11 ID:aJXQP2Tu0
今上の少年時代の家庭教師を選んだのは美智子様だったんですか、
バーニング女史が今上の家庭教師になったころは
美智子様は皇太子妃どころかまだ今上と出会ってさえいなかったんですけど?
454可愛い奥様:2013/10/09(水) 01:08:58.44 ID:auj6IYzK0
世界名作劇場の主人公達がいつもお供に動物を連れてるけど
現実的に考えたら犬とかサルなんかはエサ代もかかるし糞尿の問題もあるし
移動する時も代金余分に払ったりと大変だよね。

どうしても何か飼いたければ鼠が一番だと思う
逃がしても自力で生きて行くだろうしw
455可愛い奥様:2013/10/09(水) 01:11:07.84 ID:b2R5+tOg0
>へーへーへー
正田家って群馬館林じゃないの? 市川だったのか。

もともとのルーツは群馬館林。
お祖父さんは分家だね。
これは有名なことではないの?

正田家が中山法華経寺の筆頭檀家であったことは、街のひとは知っているけれど、
世間ではそんなに知られていないかもしれないね。
そういうことをひけらかす感じではなかったから。
正田家の人々が市川に住んでいたからじゃないと思うよ。地縁で筆頭檀家を務めたわけではないよ。
(もちろん、戦前に市川は将校クラスの軍人も多く、成功した商人が店舗とは別に家を構える
ことが多かったし、戦時中疎開をする人も多かったので、親戚の誰かひとりくらいはいたかも
しれないけど)お祖父さんが熱心に法華経を学んだからと聞いている。

例が適当ではないかもしれないけど、大平正芳はクリスチャンだったが、写経も熱心にし、
心を鎮めていたそうだ。昔の教養ある男性は、和と洋の教養を両方求めることが多かったし。
自分が仏教徒であっても、クリスチャンの妻を娶って、西洋の教養やライフスタイルをとり
入れようとする人も多かった。
456可愛い奥様:2013/10/09(水) 02:20:38.11 ID:Qi7cdHAZO
>>453
キリスト教の要素を入れたのは皇室全体の生き残り戦略だと思うよ。
457可愛い奥様:2013/10/09(水) 02:34:40.44 ID:Qi7cdHAZO
聖心女子大の前進となる高等専門学校は大正時代(1916年)にすでにできている。
戦後の大学化はそれを公的に大学にしただけとも言える。

それに、聖心の母体は1800年にフランスに設立された女子修道会「聖心会」。
現在の聖心会総本部はイタリア・ローマ。
GHQが肩入れしなくちゃならない理由がわからん。
アメリカとつながりが強いプロテスタント系ミッションだってあるのに。
458可愛い奥様:2013/10/09(水) 05:50:47.92 ID:db0NdIBe0
今で言う住民登録を町でしていたのが「町人」
村でしたのが「百姓」、
だから「百姓」=農民ではなかった。
459可愛い奥様:2013/10/09(水) 08:03:44.39 ID:b4Ulaiwv0
もうここまでくるとさすがにスレ違いでは…小説漫画アニメの薀蓄じゃないと思うんだけれど
460可愛い奥様:2013/10/09(水) 08:48:52.89 ID:mWQey2Uk0
>>392
やっぱり発売前はタイトル違ってたのか
謎の王子とか謎のプリンスよりは混血の王子の方が
昔の児童文学っぽくて良かったと思ってたんだけど
461可愛い奥様:2013/10/09(水) 09:50:56.35 ID:Yliib4JT0
>小説漫画アニメの薀蓄じゃないと思うんだけれど

確かにね。
>>393
>そういう意味では、当時の庶民が白蓮の美智子様いびりをどう見ていたのか

の流れで 白蓮が正田家を胡散臭く思っていたように(米英の手先)
ちょっと物のわかった庶民なら同じことを思っていたと思う。
女性週刊紙を読んでるような層の人なら 
苛めお気の毒 とおもいこまされていたかもしれないな、と。
462可愛い奥様:2013/10/09(水) 09:52:41.97 ID:8gjrLlhvO
ハリポタは通訳者が初めて翻訳にチャレンジした、とかなんだっけ
文章があまりにも読みにくくて、ネットであれこれ調べて、誤訳検証サイトとかたくさんあるのを知って驚いたわ
463可愛い奥様:2013/10/09(水) 10:09:14.89 ID:Yliib4JT0
>>457
すでに母体は設立されてはいたけど、全然有名校ではなかった。
ちんまりとした専門学校に過ぎなかったので。

だから 美智子さまにきまったとき 常盤会の面々は
「そんな学校しらない」「なにそれ美味しいの」と騒いだんです。
女官長が「学習院以外でも 慶応でも女学館でも山脇だってあるのに なんでそんな知らない学校の娘を?」と
不思議におもい憤慨していたのは何度も報道されたとおり。

お妃選考がはじまったとき
宮内庁から都内の名門女子大にお妃候補を推薦してくれ、と
お茶 東京女子 日本女子 聖心 の 4校に依頼しました。
前3校は実績も歴史もあって納得の当然。 
でも当時の聖心はできたばかりの女子大でまだ卒業生をやっと1期かそこらだした程度の新設校。
お妃候補をそこから選ぶような学校ではなかった。
これは曽野綾子が
「ただの馬鹿女子大だった。名門となっていったのは美智子さまが入内されたから」と言ってたので
上の女官長らのセリフと重ね合わせれば納得できる。

つまり聖心卒業生(美智子さま)にきまったのは テニスコートの恋なんかじゃなくて
ただの出来レース、今上が中学時代から決めれらていたってことです。
 バイニング夫人が いかに聖心卒業生が素晴らしいか、を今上に吹き込んでいたのは
 宮内庁長官の日記に記されている。 
 まだ聖心が卒業生すらいない時期に今上は「僕は聖心(か学習院)の子と結婚する」と発言していた。
464可愛い奥様:2013/10/09(水) 10:10:38.51 ID:Yliib4JT0
ということで 白蓮が美智子さまをあれこれとたたき苛めたのは
当時の上流階級(知識階級)としては普通の反応でしかない。
465可愛い奥様:2013/10/09(水) 10:13:26.38 ID:WXulCPma0
1巻の1行目からおかしいんだよねw
翻訳の範囲を越えてつけたしも
やっているし。検証サイト大好き。
466可愛い奥様:2013/10/09(水) 10:36:23.48 ID:bYjnVkM40
美智子さまをNGワードにすればいいのかな。
連日うざすぎるわ。
467可愛い奥様:2013/10/09(水) 11:08:49.66 ID:Yliib4JT0
そうなさったら?
(自分にとって)つまらない話題はスルーでOK。
468可愛い奥様:2013/10/09(水) 11:24:49.65 ID:mWQey2Uk0
映画のロードオブザリングも凄かったみたいだよね<誤訳

旧版小説の馳夫とかつらぬき丸のネーミングセンスはむしろ好きだ
469可愛い奥様:2013/10/09(水) 11:38:29.76 ID:hhVjAu1sO
トールキンは、
指輪物語を出版する時はできるかぎりその国の言語で表現するように
と言っていたそうだね。
ここか大人スレで読んだ。
470 忍法帖【Lv=16,xxxPT】(1+0:8) :2013/10/09(水) 11:41:57.16 ID:hhVjAu1sO
ごめん途中送信した。
>>468に同意。「中つ国」とか好き。
471可愛い奥様:2013/10/09(水) 12:07:48.80 ID:8RChAA/HO
ハリポタでは厨(くりや)が印象に残ってるわ
台所とかキッチンで良かっただろうに
指輪物語はですます調だけど、それもおとぎ話っぽくて好きだったな
「馳夫」もイメージしやすくていいよね
ストライダーなんて直訳されたら雰囲気ぶち壊し
472可愛い奥様:2013/10/09(水) 12:50:58.82 ID:P1O1cEmB0
夜勤から帰ってきたら、源義経はジンギスカンだった!調のトンデモ話になっててワロタw
473可愛い奥様:2013/10/09(水) 15:04:06.61 ID:Qi7cdHAZO
美智子妃プッシュならバイニング夫人より小泉信三の影響が大きいだろうに。
それに全国的な論文コンクールで賞をとったり、同世代の中で光っていたのでは。
文書力は一環して定評がある。

そういえば独身時代に三島とお見合いした説を読んだことがあるんだが、本当だろうか。
474可愛い奥様:2013/10/09(水) 15:56:15.48 ID:ixWl97pI0
>>470
はーなるほど。
中つ国というのは、昔の指輪物語にある造語なのね!

ぜんぜん関係ないんだけど、あるアメリカのミステリを読んでいたら
「妖精のような恰好をしてニューヨークの地下鉄に平然と乗っている人」のことを
主人公が中つ国を信じていそうな云々と思うシーンがあったんだ。
で、その妖精コスの人と顔見知りらしいスーツのビジネスマンを見て
「彼も休日には中つ国ごっこをするのだろうか。そうは見えないけど」と思うの。

中国?まさかねwと思ったけど
指輪物語の世界観でコスをするようなタイプには見えないという意味だったのね。
ちょっと賢くなった。ありがとう。
475可愛い奥様:2013/10/09(水) 16:13:21.66 ID:WPIOC7hN0
>>471
ですます調いいよね。「かれ」「かの女」も良いと思う。
476可愛い奥様:2013/10/09(水) 18:04:42.94 ID:Rd1sxcMei
>>462
ハリポタの翻訳者は本業は通訳。
「ベテラン通訳のアテクシならば、翻訳なんてチョロイざます」
で、あのザマ。
ハリポタは内容がハードになる後半部分になると、大人の読者が増えてゆきら尻上がり的に発行部数が伸びていった。
(シリーズの前半部の内容は、映画を見ればOKだし)
が、世界中で唯一、日本だけが巻数を重ねるにつれて、尻つぼみ状態に。
翻訳のまずさが原因だと、言われている。

しかも、原著は児童文学なので平易な文章で描かれている。
(英語圏では、小学生が読めるレベル)
中学レベルの英語力で読みこなせるので、翻訳のアラが一際目立つ結果に。
477可愛い奥様:2013/10/09(水) 18:15:22.46 ID:YwTRDL6f0
>>426
小説「壇林皇后私譜」の主人公で 嵯峨天皇の皇后は橘氏ですよ
おまけに祖父は反逆罪で死んだ方です
もっとも皇后になれたのは 実姉が藤原冬嗣の義弟と
結婚して藤原氏と縁戚になったおかげだけど
478可愛い奥様:2013/10/09(水) 18:26:30.41 ID:Yliib4JT0
>それに全国的な論文コンクールで賞をとったり、

「虫食いのリンゴ ではない」
ですね。
読んだことありますか? 一度読んでみることをお勧めしますよ。
美智子さまの素の文章力と思考の方向性が良くわかります。
479可愛い奥様:2013/10/09(水) 18:28:24.47 ID:Yliib4JT0
>美智子妃プッシュならバイニング夫人より小泉信三の影響が大きいだろうに

小泉氏のはるか前にバイニング夫人が「聖心の子はいいわよ〜」と
ふきこんでるんですよ。
480可愛い奥様:2013/10/09(水) 19:39:30.89 ID:8gjrLlhvO
>>476
そういえば、ハリポタの原書を読むガイド本とかよく出てましたね
日本語版が出るまでのタイムラグが待てない人がチャレンジしたのかな
481可愛い奥様:2013/10/09(水) 20:26:46.36 ID:Rd1sxcMei
ハリポタの「アズガバン監獄」は、原作者が昔住んでいた公営住宅がモデル。
(低所得者層用。原作者は当時、生活保護を受けていた)
BBC制作のドキュメンタリーで、原作者が自分の今迄の人生を振り返り、所縁の場所を訪ねる、てのをやっていた。
原作者はアズガバン(公営住宅)には行きたくないと拒否するも、レポーターに説得されて、再びかっての我が家へ。
今は別の人物が住んでいたのだが、快諾。
原作者が胃を決して扉を開けると…
何と言う事でしょう。
現住民の匠の技により、陰鬱なアズガバン監獄が、小洒落たパリのアパルトマンに大変身!
(現住民も低所得者だが、色々と工夫して明るくお洒落なインテリアに)
原作者ぼーぜん。
そして、ポツリも一言。
「こんなに明るくて可愛い部屋を、アズガバンにしてしまったのは、私の心だったのね」

現住民が小綺麗に住んでいたから、原作者は過去のトラウマを克服出来たけど。
これが汚宅だったら、どうなっていたんだろう?
482可愛い奥様:2013/10/09(水) 20:33:26.17 ID:vGegtjtG0
>>468
野伏りの馳夫さん、っていいよね。いかにも彷徨って差別される側って感じだ。落ち武者とかそんなイメージで読んでいた。
それが王様になっちゃって、「馳夫さんはもういないの?」とかいうホビットたちも可愛い。
483可愛い奥様:2013/10/09(水) 20:56:03.32 ID:GJTfj1Mf0
指輪の前にホビットを読んでて、
続編があると知って狂気した本の虫小学生。
長編ほど燃えたw
アンジェリクにハマったのも同じ頃。
通いつめた図書館の司書さんに探してもらい読んだ時は感動した。
あのラストが流石に小学生じゃさっぱり。ひどく悲しいのはわかったんだけど。
高校生くらいで読み直したら、人生の悲哀、生きる事を考えて切なくて泣けてしまった。
美しいベルベット金色文字装丁朱色のハードカバー。
児童文学のハードカバーだけじゃなく昔は本当に美しい装丁本が多くて、
簡略復刻版しか今は手に入らないのが残念だ。

ハリポタは最初の出だしが長くて挫折しそうでした。
子供と一作目から並行して映画観て行ってたし、
主人公無双は嫌いじゃないから、
なんとかスネイプ先生萌えで乗り切ったw
ほんとは一作目はなんちゃってゲルマン人風マルフォイに萌え期待していたら、
二作目で酷い変貌をしていてたわ。
あれはなんなんだ!泣いたわ。
484可愛い奥様:2013/10/09(水) 21:21:39.13 ID:Hq5lfGjD0
世の中思い込みの強いこわいひとがいるんだなあと思った流れでした
485可愛い奥様:2013/10/09(水) 23:59:20.04 ID:yUvqxQFw0
>>481
「こんなに明るくて可愛い部屋を、アズガバンにしてしまったのは、私の心だったのね」
うう、なんと深い言葉だ。
と思いつつも
>原作者が胃を決して扉を開けると…
で吹いてしまったw
胃が痛かったんだね。
486可愛い奥様:2013/10/10(木) 06:30:03.04 ID:ISKhByE60
ハリポタの人は、自分で、お母さんは中流でお父さんは労働者階級と言っているのを
読んだことがあるが、それでも、さすがにその公営住宅はキツかったんじゃないかな。
メシマズの国の人だけあって、家にはこだわりが大きいし、好む家と階級が関わって
くるので。

あの人たちはDIYは大好きで、ものすごく古い傷んだ家を素敵に修復し
たりするのは上手いんだけど、公営住宅(窓がサッシだったりする)を可愛く
センス良く飾ったりできる人は限られると思う。ハリポタの人の年代だと。
日本人だったら、「窓がサッシ、それ何が悪いの?」という感じだが。
それは美意識から思い切りはずれたものなので、荒むしかない感じだったのだろう
と思う。
487可愛い奥様:2013/10/10(木) 07:07:58.05 ID:z5+OoCcZO
三鷹のストーカー殺人の被害者、倉本聡さんの姉のお孫さんだったんですね。
ご冥福をお祈りします。
488可愛い奥様:2013/10/10(木) 07:12:13.55 ID:wbdszbE+0
>>487
悼む気持ちに水を差して悪いけれどスレ違い
489可愛い奥様:2013/10/10(木) 09:17:58.82 ID:LSDVNeqz0
>>477
>小説「壇林皇后私譜」の主人公で 嵯峨天皇の皇后は橘氏ですよ

最近の小説で源平藤橘って言葉を知りました
最初の3文字は簡単に思い浮かんだけれど橘は分からなかった
490可愛い奥様:2013/10/10(木) 09:31:06.78 ID:hX9S84W40
>>489
県犬養三千代が橘氏の祖だよね

タイトル思い出せないけど三千代が主人公で
運命に翻弄される乙女みたいな漫画読んで
眉月の誓の三千代との違いに困惑した
491可愛い奥様:2013/10/10(木) 11:09:41.95 ID:Jdb3xGnY0
>>486
英国人のそういうこだわりは面白いよね
492可愛い奥様:2013/10/10(木) 11:40:32.09 ID:J/GrTMGs0
藤原正彦が家を建て替える話をしたら、とんでもないと白い目で見られたんだよね。
英国の家と日本の木造の家とは全然違うわけだけど、理解できないのは仕方ない。
江戸時代は火事が延焼しないように家屋壊してた話したらどう反応するだろうw
493可愛い奥様:2013/10/10(木) 12:19:48.91 ID:zmPYJ5ug0
うん、英国人面白い。
色々な意味で全然違う世界の人だ。
アラブの富豪より不思議な世界に生きてるとおもう。
494可愛い奥様:2013/10/10(木) 13:45:01.35 ID:vlr3RhE40
古い家の方がいいとされるのは英国だけじゃなくヨーロッパ全般そうじゃないかな
アメリカなんかも古いアパートに人気が有ったりするし
日本は木の文化で神道の考え方もお伊勢さんの遷宮を見ても分かる通り神様も常若で
あっていただきたい文化だからね、そのあたりは欧米人には理解しにくいだろう
しかしハリーポッターの著者は苦しみの中であれを書いていたんだね
495可愛い奥様:2013/10/10(木) 14:15:40.22 ID:V3KiPR0j0
>美しいベルベット金色文字装丁朱色のハードカバー。
>児童文学のハードカバーだけじゃなく昔は本当に美しい装丁本が多くて、
>簡略復刻版しか今は手に入らないのが残念だ

装丁の美しさで思わず手にとった本ってたくさんあるなぁ
ペーパーバックになる前の箱入りの岩波少年文庫も、すごく可愛らしくて好きだった。
岩波と言えばパラフィン紙に包まれた普通の文庫本も好きだった。
金の箱に入った小学館の童話シリーズとか、子供のころに贅沢な本に触れられたのは幸せだったと思う。
電子書籍に対抗して、紙の本は装丁にもっと力をいれてほしいわ。
496可愛い奥様:2013/10/10(木) 16:53:58.85 ID:z5+OoCcZO
>>492
南禅寺と同じ年に建った家に住んでる人なんていうのが普通にいるからね。
497可愛い奥様:2013/10/10(木) 16:57:58.85 ID:z5+OoCcZO
>>494
NHKのクールジャパンで以前、
いろいろな国から来ている外国人たちが老舗を評価するかという議論をしていて面白かった。

老舗を評価する国の方が多かったが、
同じことをやっていると否定的な見方をする国も結構あるんだな。
498可愛い奥様:2013/10/10(木) 17:08:47.58 ID:zmPYJ5ug0
欧州で古い家に人気があるのは
乾燥して寒いからだろうねえ。
日本は古い家はカビがはえてダニがでてくる。ゴキブリの酢靴になる。

長く住んでると身体が痒いよw
499可愛い奥様:2013/10/10(木) 17:14:43.97 ID:RkGELEDf0
街並みが全く変わらないので
それはそれでウツになるという本をどっかで読んだけど
思い出せないw
500可愛い奥様:2013/10/10(木) 17:34:10.15 ID:5wuYGjA5P
酢靴につっこむべきかどうか迷う無粋の夕
501可愛い奥様:2013/10/10(木) 17:40:43.67 ID:ISKhByE60
ビートルズで有名なアビーロードの写真があるでしょう。
どの家もどっしりした作りで、白いきれいな木の窓枠。
あのあたりはまずまずの高級住宅街(JJと呼ばれ、ユダヤ人と日本人駐在員
も多い)なんだけど。
でも少しはずれると(たとえばスイスコテージ寄りまで行くと)、日本人の感覚
だと「お、タワーマンションだ」みたいなのがある。駅から近いしタワマンだし、
だけど実はそれが低所得者用の公営住宅だったりして驚く。
で、それに当たった低所得の人は、内緒で日本人やアメリカ人にまた貸しして
小遣い稼ぎをしていたりする。
502可愛い奥様:2013/10/10(木) 17:55:37.53 ID:LSDVNeqz0
美しい本ってあこがれだわ

スペースのある家に住めたら実用の本(実用書ではない)と美しい本を飾る
本棚を置きたい

北村薫の鷺と雪に出てくる本の描写がきれいで写真でもいいから見たいと
思っている。中身(へんな言い方だけれど)図書館で読めても装丁のきれいな
本に触れる機会は庶民にはないんだよね
503可愛い奥様:2013/10/10(木) 18:16:28.35 ID:YaHUMO8D0
美しいというか、
雰囲気のあるブラック装丁に惹かれて手に取った埴谷雄高の死霊。
ドグラ・マグラのチャカポコもそうだけど歳を経て読む度にわからなかったところが腑に落ちてジワジワくるw

死霊、今読むと至高の形而上というより、
むしろブラックユーモアというか、
厨二病の匂いを感じるのはなぜだろう。
ラヴクラフトも同じく…同一に語るなと叱られそうだけどw
504可愛い奥様:2013/10/10(木) 19:43:21.16 ID:ENr2nqPe0
本が溜まるのがいやで
電子書籍派だけど、
実本と違って、少し本の世界に入るのに時間がかかるように感じる。
雰囲気のある装丁だと雰囲気から入れるよね。
505可愛い奥様:2013/10/10(木) 21:19:07.48 ID:nvs2nNUki
昔の書籍は、ページが閉じられていて、ペーパーナイフで切って、ページを開いていって読んだ。
気に入って、所蔵したい場合は装丁屋に頼んで自家装丁。
金の有る家だと、上質な皮に金箔を使ったり。デザインを揃えてコレクション感を楽しんだり。
もしかすると、これからは自家装丁が復活するかも。
読むのは電子書籍。
気に入って、形ある存在として手許に置きたい場合は、プリントアウトし自家装丁して保存とか。
506可愛い奥様:2013/10/10(木) 21:26:19.60 ID:MemaWp8s0
>>486
え、サッシってビンボくさい扱いなの!?
じゃあ欧米ではどんな窓枠がオサレかつ高級なの?
507可愛い奥様:2013/10/10(木) 21:31:43.03 ID:LSDVNeqz0
>>505
つまり、本のオーダーメイド?
それって結構うけるかもしれないわ
愛する作家のためにいかに凝った本を作るか、とか
508可愛い奥様:2013/10/10(木) 21:33:56.58 ID:YaHUMO8D0
電子書籍、確かに世界に入り込めばいいのだけど、
暫くは文字が素直に辿れないような気もする。
革の装丁、金箔オーダーメイド…ゴクリ…それいいなあ、素晴らしいなあ。

児童書とかラノベ、コミックスを3/4自炊オワタ。しかし外付けHDトータル4TBがあと1TBしかない。
ハードカバーものはダメだ諦める。
こっちは装丁も愛着あるのを古本屋回って集めてるから増える一方かも。あかん。自炊しても増えたらだめじゃないか。
509可愛い奥様:2013/10/10(木) 21:45:53.23 ID:z5+OoCcZO
>>486
ドイツ人も家を磨き上げるの命!みたいな人多いから。

家具の木材の色を床の木材の色とあわせて探したり、執着の度合いが日本人と違う。

DIYもさかんで、なければ作ってしまえと日本庭園を自作してしまう人もいるほど。
ドイツ人の自作日本庭園や日本風インテリアの写真を見たことあるけど、なかなかだった。
510可愛い奥様:2013/10/10(木) 21:56:49.79 ID:z5+OoCcZO
ヨーロッパは家具も何代にもわたって修復しながら使う感覚だよね。
イギリスでは家具修復のテレビ番組が人気と聞いたことがある。

椅子の張り布でも100年前のデザインが普通に売ってたりする。
うちのリビングの椅子の布は100年前のウィーンのデザインだ。

日本は戦後に文化が変わってしまったから中途半端。
古い箪笥とか、ヤフオクで丁寧に探すとしっかりしたものが結構安く手に入ったりする。
511可愛い奥様:2013/10/10(木) 21:59:04.48 ID:IK9r7uS20
>>498
築何百年の日本の家って、虫除けに1日中炭を焚いて燻すらしいんだけど
中に入ったら煙で目と肺が苦しくなった。昔の人は本当、よく住んでたと思うよ…
古民家って見るにはいいけど住むには適さないよね。隙間風も酷いし。
512可愛い奥様:2013/10/10(木) 22:16:25.88 ID:XUphg9YH0
>>494
気候が全然違うからねー。

日本だと窓あけて換気するって初歩の初歩だけど
イギリスのお屋敷って窓あけないのがデフォときく。

>>495
エンデの果てしない物語の装丁、本の中での描写通りだったのが印象的。
当たり前だけど文庫だとそういうわけにはいかない。
いやその昔岩波少年少女文庫はじめ廉価な文庫にはいろいろお世話に
なりました、ていうか今もお世話になってますが。
513可愛い奥様:2013/10/10(木) 22:21:25.08 ID:nvs2nNUki
>>507
昔の本(ヨーロッパね)は装丁がしてなくて、しかも両閉じ。
(大昔の同人誌か、カバーが付いてない文庫本あたりが近いイメージ)
なので、装丁屋に頼んで装丁して貰わないと、保存には耐えられなかった模様。

ヨーロッパでも装丁職人は絶滅危惧種。
現在の仕事は、昔の書籍の修復や保存が主になってきているって。
稀に金の有る愛書家が、ペーパーバックや装丁の気に入らない書籍を、自家装丁する依頼もあるけど。
514可愛い奥様:2013/10/10(木) 22:32:47.35 ID:ENRUine20
>>512
日本の装丁を原作者が絶賛したと聞いた>果てしないものがたろ
515可愛い奥様:2013/10/10(木) 22:38:43.86 ID:C0mYSZJ7i
>>495

>岩波と言えばパラフィン紙に包まれた普通の文庫本も好きだった。

中学生の時あのパラフィン紙の文庫買った時は大人になったと思ったよ
子供の頃は箱入りの本ばかり読んでたので文庫は大人の読むものと思って憧れてたよ
サリンジャーなんてあの水玉表紙が素敵で買って読んだけど、内容は分かってなかったと思うw
516可愛い奥様:2013/10/10(木) 23:36:21.24 ID:Tis26xPtO
ちょっと質問なんですが
神話や昔話で、人間の女を孕ませる男神とか人間の男に孕まさせられる女神とかはいるけど
何らかの理由で「人間の男」が孕まさせられる話ってありますか?

獣が女房になって子を作ったり、人の子を産む植物の話すらあるのに
「人間の男」が産む話は聞いたことない気がするんですが、
男が出産するっていう発想は擬人化や異種姦よりありえねー!って感じなんでしょうか
517可愛い奥様:2013/10/10(木) 23:51:20.09 ID:XtUQiqQK0
西遊記では女人国の井戸水で男が妊娠したよ(出産する前に薬で溶かしちゃったけど)。
北欧神話のロキは乳しぼりの女や雌馬に化けて子供を設けている。

ついでだけど、ラリイ・ニーブンの無常の月に収録された「スーパーマンの子孫存続に関する考察」が好きw
518可愛い奥様:2013/10/11(金) 00:02:59.55 ID:1J7/n1GS0
>>517
しぶいわ奥様>ニーヴン

SFつながりで、516奥様のリクエストには応えられてないんだけど
バリー・B・ロングイヤーの「わが友なる敵」は訳の妙も手伝って男が孕んでるような錯覚に陥る
(実際は両性具有、というより単性生殖なんだけど)
アシモフ御大の「神々自身」は「生殖に3つの性が必要である世界」のセックスシーンを書いて秀逸だった
ル=グウィン「闇の左手」はある意味狙いすぎてるけど美しい

オールドSFには味わい深いもの多いよねー
519517:2013/10/11(金) 00:25:15.05 ID:vGcpzASv0
日本の神話でイザナギが体を清めたときに子供が生まれたとか
スサノオが小物から作り出したとかの描写があるけど、「孕む」は記憶に無いね。

>>518
昔の同人漫画で悪いんだけど、神と魔族が表面上協力して効率よく魂を生産するために試行錯誤している設定の話が有ったよ。
魔族の担当者は両性体で、「3つの性(トリ)でやってみたいのに神が2つの性に固執しているから面倒だ」と愚痴っていた。
アシモフ御大の話を読んでいないので関連は不明。
520可愛い奥様:2013/10/11(金) 01:11:37.23 ID:Ax+F7sE10
>>506
木枠じゃないかな。
たとえばBBCのポアロとかミスマープルを思い出すと
だいたい古い家は木枠の窓のような気がする。
窓枠と屋根は同じ色で、家本体とは違うカラーリングだったりするの。

http://www.apartmenttherapy.com/
海外のインテリアサイトだけど(いろんな人の家が出ている)
やっぱり木枠でおしゃれな家がちらほら。
521可愛い奥様:2013/10/11(金) 03:02:44.70 ID:eWy8JmotO
>>520
日本の場合は絶望的な職人不足。
パタパタ建てるプレハブばかりになってしまった。
漆喰の壁ですらちゃんと仕上げられる職人さんを探すの大変。
522可愛い奥様:2013/10/11(金) 05:01:13.55 ID:ITxHjduv0
>>517
無常の月、主人公が異常に光る月を見てとっさに食料品とガソリンの買いだめに走るところが
厨房時代に読んだときはこすっからい奴やなと思ったけど
今はなんて的確な危機管理能力に長けた人なのだろうと素直に感心する
こんな人が家族だったら心強かろう
523可愛い奥様:2013/10/11(金) 05:21:45.09 ID:n5RG22ST0
>>506
ヨーロッパの他の国のことはよくわからないんだけど、イギリスだと木枠が
基本。最近は木枠に見えるように加工したものも使うかもしれないけど。
少なくともハリポタ作者くらいの年代だと、そうなんだよ。
もちろん何かデザインを重視して、他のマテリアルを使う場合もあっただろうけど。
そもそも新築に住むということを好まないし。
日本のひと昔前のような感じのアルミサッシは低所得者用住宅になってしまう。
(日本でも、最近はデザイン性のあるものや、木枠に見えるような加工をほどこして
あるものが増えているよね)
524可愛い奥様:2013/10/11(金) 05:22:39.56 ID:n5RG22ST0
続き。
言い方は悪いんだけど、現地事情のわからない日本人が住宅を選ぶときには、
窓が目安になるとも言える。
きちんと手入れされた白い木枠の窓が並んでいるような住宅街なら、住民は
お金を出すか手をかけて修復するかしているわけで、荒れてない。
老朽化していたら、余裕がないのかな、という感じ。それがアルミサッシとなると、
そういうことははなからどうでもいいんだね…と。
日本のようにいろんな階層の人が同じ通りに入り混じって住むということを
してこなかったので、そこは非常にはっきりと見分けがついてしまうんだよ。

でもベイエリアが開発されて小金持ちが好んで新しいフラットに住んだり…
新築物件を中流以上の人が選ぶということはまずありえなかったんだけど、
少しは変化しているんじゃないの。
公営住宅を素敵に住んでいる人を見て、ハリポタの人は、自分も新しい生き方を
求めていたはずなのに、固定観念にとらわれていたんだなぁ、と思ったんじゃないかな。
525可愛い奥様:2013/10/11(金) 08:44:23.36 ID:x+GMVrtRO
木枠はどうしたって、すきま風が入って砂ぼこりが入って掃除が大変よ…
室内を靴で歩き回れる生活スタイルだから、古いものを残しましょうとか言ってられるんでしょうね
気密性の高いサッシさいこー
526可愛い奥様:2013/10/11(金) 09:26:06.31 ID:YBZNYHea0
>>503
死霊、はいからさんが通るの編集長の愛読書だっけ?
ドグラ・マグラ、以前読んだとき途中でギブアップしちゃったんだけど.読み返してみようかな。
527可愛い奥様:2013/10/11(金) 09:49:51.40 ID:VM0fhGu50
美麗な本

中世のヨーロッパで本がすごく大きくて拍子が宝石で飾ってあったりするじゃない
あれって美術館なんかで見れるのかな
なんか無性に見たくなった

パラフィン紙のカバー、覚えているな
昔ってああいうカバーをずっと大事にそのままにしておいたような気がする

>>502
北村薫の鷺と雪に出てくる本は山村暮鳥の聖三稜玻璃
名前にむちゃくちゃ魅かれて読みたかったんだけれど絶版なんだよね orz
528可愛い奥様:2013/10/11(金) 12:06:11.89 ID:6nuz3b6W0
天金の本とか憧れたな
古い岩波文庫は紙が黄色くなって端が茶色になっても、糸綴じ製本だからばらけたりしないし
読むときもどこで開いてもきれいに開いて手で押さえる必要が無いんだよね
岩波文庫に限らず、糸綴じ製本で活版印刷の古い本の方が丈夫で長持ちしてる
529可愛い奥様:2013/10/11(金) 14:40:15.11 ID:YNQp1lhi0
>>521
そんなことないよー日本の職人はほんと優秀。
プレハブメーカーに出入りしてるような職人はそんな感じかも知れないけど。
欧米でDIYする人が多いのは素人と職人にあまり技術差がないのもあるんだよ。
530可愛い奥様:2013/10/11(金) 15:19:38.99 ID:SVxiLalq0
>>529
同意
大工さんを雇って在来工法で家を建てるような金銭的に余裕のある家庭が減ってしまって
安い2バイ4のハウスメーカーで組み立てる家が主流になってしまった

腕のある職人さんはたくさんいるよ
高価なこともあって仕事がないだけ
531可愛い奥様:2013/10/11(金) 15:54:30.69 ID:ITxHjduv0
子供のころ、新書サイズの小さい児童書で表紙がハードカバー、透明ビニールカバーつきの
「まめつぶの上に寝たおひめさま」の本を持っていて、大好きだった。
豪華な装丁ではないんだけど、その小ささでちゃんとした固い本なのがすごく可愛く思えたんだなぁ
今も洋書で手帳サイズの箱入り布表紙本とか見ると可愛さに悶絶する。
532可愛い奥様:2013/10/11(金) 16:19:01.98 ID:RjwhEgf60
506ですが、ありがとうございます。

>>525
そうですよねー、各国それぞれお国柄による事情があるんですよね。
日本の家にはサッシ最高。
533可愛い奥様:2013/10/11(金) 16:22:56.92 ID:12ABXuS30
顔は暖炉の熱で火照り、背中は木の窓枠から吹き込む隙間風でガクブル
これがあちらのステータスってなんかの本で読んだな

現代は様々なものが消耗品になっているんだよね
お金があったら、これぞって品を揃えるんだ…
534可愛い奥様:2013/10/11(金) 21:26:45.89 ID:77S5pwsI0
>>489
源平藤橘  皇族以外で后妃になれる家柄と言われてますね
徳川出身の東福門院和子は 春日局と三条西家がむりくりして
公式には源和子で入内してる
535可愛い奥様:2013/10/11(金) 22:18:15.32 ID:eWy8JmotO
>>530
ソースは古民家再生も新築もマンションも手がけている建築事務所の建築家さん。
(建築雑誌にも取り上げられてる)。

一部には宮大工の技術を継承しているような優勝な大工さんたちもいることはいるけど、
昔に比べて極端に少なくなってしまった状況らしい。
昔の職人さんなら当たり前のようにできていた技術が身近に見られなくなったのは周りの建築物を見渡せば一目瞭然。
536可愛い奥様:2013/10/11(金) 22:22:02.73 ID:eWy8JmotO
>>524
木質系サッシというのもあるよ。
ある温度以上になるとぐにゃっとするアルミより火災には強いらしい。

そういえば、昔はブラインドといえばプラスチックだったけど、
最近はかなり木のブラインドが普及してきたよね。
537可愛い奥様:2013/10/11(金) 23:10:28.19 ID:R8JyzcOSi
>>535
金の有る人が、そう言った事に金を使ってくれたらね。
何故か日本の成金は「なんちゃってロココ」な家やインテリアに金を使う。
(一見、ロココ調だけど。よく見るとバロックやらアールヌーボー等の他の様式とごちゃ混ぜ状態。取り敢えず、白に金の色調と猫脚はデフォ)
戦前の金持ちだと、お茶室にかなりの金をつぎ込んだのに。
538可愛い奥様:2013/10/12(土) 00:48:38.55 ID:jzZ919IFP
イギリス留学してた友人が
「家はレンガや石作りなのに、ドアや窓は木だから
収縮して、しょっちゅう開閉ができなくなる」とぼやいてた。

その後、イギリス旅行で古いお屋敷を改装したホテルに
泊まったら、まさに友人が話してたようなドア&窓で
隙間風に耐えながらお風呂に入った。
(お風呂も、だだっぴろい部屋にバスタブだけ置いてある)
雰囲気はサイコーに素敵だったけど、実用性には欠けたわ。
539可愛い奥様:2013/10/12(土) 01:00:13.12 ID:tffcEnBg0
>>538
同意。
ご当地では高級であればあるほど
東京やアメリカ式の快適さから遠ざかる。
540可愛い奥様:2013/10/12(土) 01:35:00.89 ID:KpWAaJY00
>>536
うん。良い傾向だよね。

日本の建具は、お金持ちの家でなくても、ごく庶民の家庭のモノでも素敵なものが
多かった。
ガラス障子なんかも、ガラス部分にすりガラスの技術で絵がデザインされていたり。
窓や障子の桟の組み方も、あぁと感心するものが結構あったよね。
どや!みたいな立派な欄間でなくても、ひとつひとつにちょっとした工夫とセンスが。
便利を追求してきた、この先には、アルミやプラスティックがむき出しではなく…
もう私たちの生活は和洋折衷だし、不便を我慢したりはできないんだけど、
日本人が大切にしてきた木や他の自然素材の温かみが感じられるデザインに戻っていけると
いいよね。技術力を基盤にして。
541可愛い奥様:2013/10/12(土) 03:08:17.31 ID:Mqomkp15O
山下和美の「数寄です!」は昔は当たり前だった日本建築の知識の勉強になる。

今では珍しい網代編みの天井の技術を体験しておくため、
たくさんの大工さんたちが手弁当で参加してくれたシーンは感動的だった。

日本は世界最高の木造の技術を持っていたが、
大学の建築教育の対象にならず、100年かけて手放してきたと言われている。
絶滅直前になって大学でも木造専攻作ったけどね。
542可愛い奥様:2013/10/12(土) 03:12:41.00 ID:Mqomkp15O
マンションメーカーのあり方も大きい。
マンションでも木質系インテリアを使うことは実はそんなに難しくないんだが、
モデルルームを標準に全室同じクオリティにしようとするから、
ばらつきがある自然素材を使わなくなってる。
543可愛い奥様:2013/10/12(土) 03:26:25.15 ID:Mqomkp15O
>>537
西洋風建築知識も浅はかだから、
壁に陰翳のニュアンスをつけてくれるボールドなんかはスルー。
せいぜい壁紙に凝るくらいだから、のっぺりした部屋になってしまう。

しかも三色以上は使わない方というインテリアの大原則も知らず、
細部の柄の好みだけで壁紙、カーテン、椅子なんかを決めたりするから部屋全体は悲惨になったり。

そういう方々向けに
悪趣味ななんちゃって洋館風外観を売り物にしているマンションディベがあり、
10年くらい前は猫足バスタブも売り物にしていたが、保温性も悪くメンテ大変だろうなあ。
544可愛い奥様:2013/10/12(土) 05:38:05.12 ID:kHwlUGM40
米米クラブのジェームス小野田は、文化学院時代、
寝殿造を勉強していたそうだ。
そして就職先は、その名も平安建設。
会社の人達は、「小野田君の変なバンド」を時々、
見に行ったそうだ。かな
てた
545可愛い奥様:2013/10/12(土) 05:40:38.15 ID:kHwlUGM40
かなてた、には意味はないです。間違い。ごめん。
546可愛い奥様:2013/10/12(土) 07:45:51.23 ID:MJ88Esb40
縦読み探したぞこの野郎w
547可愛い奥様:2013/10/12(土) 08:57:19.10 ID:UIzyk8g50
>>534
源平藤橘っていうのは源平の方が藤原家より上なの?
たまたま、先に来ただけ?
548可愛い奥様:2013/10/12(土) 09:19:50.37 ID:tsbIbwRL0
源平は臣籍降下した皇族が祖、
藤原は中臣鎌足、橘は県犬養三千代が祖だから、
格としては源平の方が上なんだよね。
実権は藤が上だけれども。
549可愛い奥様:2013/10/12(土) 09:23:12.80 ID:qgdaBx1SP
>>548
橘氏は、三千代が祖と言っても
姓を受け継いだのが2人の王だから、
やっぱり皇族の流れよ。
550可愛い奥様:2013/10/12(土) 09:47:37.31 ID:tsbIbwRL0
>>549
そこらへんは特殊だよね。
普通の賜姓皇族とは違い、母の三千代の姓を受け継いだわけだから。
父の美努王が賜った姓なら、賜姓皇族と言えるんだけど、
この場合はなんていうのかな。
551可愛い奥様:2013/10/12(土) 11:07:29.03 ID:qgdaBx1SP
母親が美努王を捨てて臣下の
不比等に走ったあたりで、彼らの立場は微妙だったでしょうね。
どちらにしろあのままいても臣下に下る血筋だし。
wiki見ると「皇別氏姓」という言い方をしているわ。
552可愛い奥様:2013/10/12(土) 16:06:36.72 ID:UIzyk8g50
>>548
なるほど
源平は天皇家の血筋ということになるんだ
藤原氏は娘を入内させたというのは歴史の授業でも習うけれど
内親王を頂いて、血統を高めたりとかはあったのかな
553可愛い奥様:2013/10/12(土) 16:25:51.09 ID:qgdaBx1SP
>>552
戦後まで、皇后を出すのも内親王をいただけるのも
摂関家の特権だったそうで。
さらに、跡取りがいなくなったら
皇子を養子にいただいた皇別摂家という家まであります。
554可愛い奥様:2013/10/12(土) 16:28:06.86 ID:ErQUDSrN0
桓武平氏・清和源氏って言うじゃない
555可愛い奥様:2013/10/12(土) 22:46:57.36 ID:fQzuM3X90
ちょっと亀の話題だけど、
ノーベル賞の装丁を任されている世界一ともいえる
装丁作家さん(女性)が日本人男性と結婚して日本に住んでいると
聞いたことがある。
そんな素晴らしい人が日本に住んでいるのに日本からの注文なんて
ほとんどないだろうなー、とちょっと思ったりした。
556可愛い奥様:2013/10/12(土) 22:49:38.87 ID:cgRE10R70
>>555
まだまだなんだかんだ言っても不景気だものね…
557可愛い奥様:2013/10/12(土) 22:57:20.69 ID:5OrMg2BW0
源平藤橘というけど橘を名乗る人ってあまりいないよね
徳川は(自称)源氏だったっけ
源氏が幕府を開く条件だったからだろうけどさ
だれか橘さんも思い出してあげてって感じw
558可愛い奥様:2013/10/12(土) 23:47:35.35 ID:v/XlVEbH0
そういや去年の大河ドラマで、「なぜ天皇の子孫の源氏(源為義)が
藤原氏に家来として仕えてるの?源氏の方が身分上じゃないの?」
という疑問をもった人がいた。
先祖が天皇いうなら高階氏も清原氏などいろいろいるね。

>>552
平安初期から摂関家の男が内親王を貰うことはちょくちょくあった。
臣下として初めて内親王降嫁を許されたのは藤原師輔。
彼は次々と内親王ゲットしたけどそこにはけっこう強引というか
ゴタゴタというかこれだけで昼ドラ作れるくらい濃い人間関係の流れがあるw
源氏物語でも頭中将・葵の上の母、落ち葉の宮は臣下に降嫁した内親王。

ただ、内親王を貰うより娘が皇子を生み即位し外戚になることがはるかに
重要要件だった。内親王腹の息子として生まれ宮中で中宮安子(異母姉)に
育てられた師輔の息子公季は嫡流になれなかったし。
559可愛い奥様:2013/10/13(日) 07:50:15.19 ID:ip7A9zN50
子供の時に読んだ名作全集とか、
良い装丁のもの多かったよね
挿絵も綺麗でさ
560可愛い奥様:2013/10/13(日) 08:55:45.75 ID:Qge3y//N0
>>555
どういう装丁なんだろう、見てみたいわー
561可愛い奥様:2013/10/13(日) 09:02:49.15 ID:NEwyLvG+0
子供心に印象に強かった装丁は、ポプラ社の少年探偵団のシリーズだなあ
夜行人間に電人M、黄金仮面、タイトルも表紙もおどろおどろしくて、あやしくてwktkしながら読んだ
動物のお医者さんで、「図書室で借りた推理小説の本には毒が染み込んでる感じがする」って
文章が出てきたときに真っ先にこのシリーズを思い出したw

>>558
公季の家系・閑院流は摂関政治が斜陽になってから、
白河・鳥羽・崇徳・後白河の4人の天皇の生母を輩出し、
それでも摂関にはなれなかったのが皮肉で面白いなあと思う
562可愛い奥様:2013/10/13(日) 16:20:30.24 ID:q604w8O20
>>561
同じくw
563可愛い奥様:2013/10/13(日) 19:53:21.99 ID:uCbExQp50
>>561
「奇岩城」「まだらのひも」なんかも雰囲気あったわ
今はホームズやルパンもアニメ絵なんだろうか
564可愛い奥様:2013/10/13(日) 20:24:12.47 ID:Ee05PNM0O
>>558
大鏡なんかも面白いし、一度平安時代の大河やってほしいんだけどね。
565可愛い奥様:2013/10/13(日) 21:05:09.28 ID:W5U5We750
>>564
大河枠だと、「風と雲と虹と」が一番古い時代になるみたいですね。

個人的には「炎立つ」か「アテルイ」をリメイクして欲しい。
前者は、原作者の遅筆で「真珠夫人」の中島御大がブチ切れちゃったし
後者は、無理矢理現代と絡めて、訳判らん糞ドラマになってた。
566可愛い奥様:2013/10/13(日) 21:15:07.46 ID:Ee05PNM0O
>>565
風と雲と…も炎立つも戦絡みで、
宮廷の陰謀が面白い藤原摂関家時代のドラマというのがないのよ。
567可愛い奥様:2013/10/13(日) 21:35:42.58 ID:KLJRPhYWP
まあ、まだその藤原氏の末裔が睨みを効かせてますので、
藤原氏の陰謀的な物語はなかなか…じゃないかと。
鎌足の遺体が見つかったときも、難癖つけてましたよね。
568可愛い奥様:2013/10/13(日) 21:51:05.63 ID:W5U5We750
>>566
確かにそうですよね…
そういう意味では、昨年の大河は惜しまれる。
院政の全盛期からのスタートだっただけに。
569可愛い奥様:2013/10/13(日) 22:47:14.15 ID:3jY06n5H0
大河枠で一番近代なのは「山河燃ゆ」かな?
当時のアメリカの暗部を描いているから、もうリメイクされることはないだろうけど。

当時は小学校の低学年だったけど、アメリカの豊かさを、しりながら日本人であろうとした西田敏行を可哀想に思っていた記憶がある。
山崎豊子作品は映画や短いクールのドラマでは映像化は難しいだろうな。
570可愛い奥様:2013/10/13(日) 23:38:53.37 ID:TIN/1PTaP
古代物のドラマはたまーにあるけど
実写にすると、なんか動きが少ないというか
見てて退屈な仕上がりになってしまう。
タイムスクープハンターのようには作れないのか。
571可愛い奥様:2013/10/13(日) 23:51:04.00 ID:fw0LUsP80
ちょんまげ結ってない時代劇といわれた半沢が受けたんだから
野外の戦なし宮中陰謀メインでも見せ方次第で面白くなるはずなんだけどね
NHK特に大河で半沢みたいな漫画演出は勘弁だし
そもそも面白く盛り上げられる脚本とそう撮れる演出家が問題だ。

去年の大河、宮中パートはカットされまくって、おかげで保元の乱へ向かう
流れがいまいち説明不足だったわー勿体ない。

>>564
大鏡読むと、源氏物語の元ネタとおぼしき実際にあった出来事がぽろぽろあって
面白かった。日本史はまだまだネタの宝庫なのに。

大河とはいわない、数回の連続ドラマでいいから摂関家凋落期を描いた
永井先生の「望みしは何ぞ」を見たい。御堂関白家の尊仁親王母子いじめとか
中島御大に昼ドラノリでw
572可愛い奥様:2013/10/14(月) 00:14:52.28 ID:2lHXkgOQ0
>>571
おお、永井先生の平安モノは面白いよね!
「王朝序曲」、「この世をば」、「望みしは何ぞ」
どれが来てもwktk出来る。
573可愛い奥様:2013/10/14(月) 00:17:24.55 ID:Pn7HOk4K0
今のNHK大河に平安モノを望んでも
清少納言主役とかで糞スイーツドラマを作るのが目に見えるようだ
574可愛い奥様:2013/10/14(月) 00:33:43.83 ID:2lHXkgOQ0
>>573
麻呂姿のハマる役者(衣装と所作)の絶対数が足りない。
松田翔太の「みずら」くらいハジけてくれたらw
575可愛い奥様:2013/10/14(月) 01:29:01.81 ID:CBbGxE9i0
私も「この世をば」が大河になればと思っていたよ…昔は(遠い目)
平安物じゃないけど「姫の戦国」なんて大河にうってつけの素材だけど
イマドキの脚本じゃ>>573の言うとおり
「なんでもかんでも悠姫におまかせよ(キャハッ」なスイーツにされちゃうのが目に見えているからなあ
576可愛い奥様:2013/10/14(月) 01:34:39.32 ID:WgY+FTuNO
>>571
花山天皇なんかキャラ立ってるしねえ!

道長だって、疫病で兄たちがバタバタ死んで氏の長者にというドラマチックさ、
娘の入内、女官に才女採用作戦で帝の気を引き栄誉を手に入れるが
体は病気でボロボロとか、面白いと思うなー。
577可愛い奥様:2013/10/14(月) 01:36:29.88 ID:WgY+FTuNO
以前、どこかのアンケートで、大河でやってほしいナンバーワンが空海ってことがあったみたいだけど。
578可愛い奥様:2013/10/14(月) 02:55:19.66 ID:w3fTQdJj0
>>575
大河で江姫やると聞いて「乱紋やるの!?」って一瞬wktkしたけど淡い夢だった…w
たとえ原作がそうだったとしても、原作のおごうさんがあくまで「動かない」キャラゆえに
侍女の子無双に改悪されてオリキャラうざーってなってた気がするけど

主役に絶対に泥かぶらせない・主役が万能っていう最近の流行りと
実在の人物と史実を扱う大河は食い合わせ悪いよな
579可愛い奥様:2013/10/14(月) 03:28:57.75 ID:WgY+FTuNO
父親が、樅の木は残ったは心理劇で面白かったと、今でも言うんだが
(私は小学校一、二年の頃で理解できなかったのか、細かい記憶はない)、
そんな大河は今は望むことができないよね。遠い目…。

父親は法律書なんかが好きで、文学趣味はないのだが、
考えてみるとドラマの好みは意外と渋かったんだな。
580可愛い奥様:2013/10/14(月) 05:13:25.77 ID:n97QQh1W0
>>531
亀でごめんよ。
近年の子供向きの装丁だと、講談社のミステリランドが贅沢じゃない?
ちょと高いんだけど。
あぁいうの買ってもらった子が、「装丁をやりたい」とか、思わないかな。
581可愛い奥様:2013/10/14(月) 07:15:48.87 ID:TakOc5zb0
『望みしは何ぞ』見たい。というか後宮政治の駒として使われて、ぶちぎれる禎子内親王が見たいw

>>575
原作『姫の戦国』じゃないけど、風林火山の寿桂尼様は公家のお姫様だった品格と、
“尼御台”の異名にふさわしい権謀術数を画策する持ち合わせる良い役だった
国のため、主のための理想を追うためならば、自分はいくらでも泥かぶってやんよ!という
主人公は格好いいと思うんだけど、今は受けないんだろうか
582可愛い奥様:2013/10/14(月) 08:08:19.75 ID:fBdhf0NM0
大河ドラマは寧々が「嫌じゃ嫌じゃ戦は嫌じゃ」と言って終了した気がする
583可愛い奥様:2013/10/14(月) 08:31:27.22 ID:GT1FWQpO0
平安物ではないけれど最近になって国盗り物語を読んだ
面白かったわ
古い作家なのに全然古さを感じさせない
文章が力強くて簡潔

で、斉藤道三、成り上がり大名とは知っていたけれど、坊主→大商人という
前半を読んで仰天
ただ、この前半期は父親の事だと司馬遼太郎が書いた後に分かったんだよね
584可愛い奥様:2013/10/14(月) 08:56:02.55 ID:CBbGxE9i0
>>581
「風林火山」はヒロイン以外はいかにも昔風の大河作品だったね
私もあの寿桂尼様はキャラクターも配役もいい!と思った

>>583
「国盗り物語」の大河をリアルタイムで観て、並行して父の書棚にある原作も読んだ
道三編は小学生には際どい部分もあったけど面白かったなー
今思えば、あれが歴史ヲタへの入り口だった
585可愛い奥様:2013/10/14(月) 09:00:28.58 ID:4lqci4740
>>581
>国のため、主のための理想を追うためならば、自分はいくらでも泥かぶってやんよ!

風林火山(山本勘助)がそんな感じの最後の主人公。
清盛も、位人臣を極めた後の「そこからの眺め」など、結構老醜を
ちゃんと描いてた。

なんというか、最近は戦→血なまぐさいのイヤー、妾たくさん→フケツ!
な拒否反応示す人も多いらしいね。
そりゃ確かに日曜夜8時で鬱展開じゃ気分よくないかもしれないけど。
炎立つなんて兄弟で「ブッ殺す!」に妻子蒸し焼き見殺しとか
主人公のこぎり引きであぼんなどハード展開続きだった、今じゃ絶対無理だろうな。

>>571
いじめに耐える場面は橋田壽賀子でもおkw
いやだめだ、禎子内親王が泉ピン子になってしまう。
586可愛い奥様:2013/10/14(月) 10:00:31.69 ID:WgY+FTuNO
>>585
大石静が出たスタパで、
「不倫を賛美するようなドラマはいかがなものか」と
自分の半径5メートルしか考えてない意見が沢山来てたよ。

大石は人間らしさは倫理を超えた部分に表れるので描きたいと説明してたけど。

ドラマや小説は状況の思考実験のようなものなのに、
想像力のない視聴者が沢山いるんだよな。
587可愛い奥様:2013/10/14(月) 11:08:50.72 ID:GT1FWQpO0
>>585
海外ドラマのチューダーとか見たいにはさすがに行かないだろうが
じゃ、清潔夫婦の現在進行大河が人気なわけじゃないしね
588可愛い奥様:2013/10/14(月) 11:09:15.90 ID:/mi5IqGlP
>>578
あの脚本家ではオリジナルで時代劇は無謀だったね。
旦那が亡くなって、ストッパーがいなくなったのも原因だったみたいだけど。

>>582
「おんな太閤記」はまだマシだったよ、っと、今なら思う。
ドラマとして面白かったからな〜
589可愛い奥様:2013/10/14(月) 11:52:58.45 ID:DopFcyK60
今の大河ドラマは役者が軽くて綺麗すぎて何もかも浮ついて見えちゃう
590可愛い奥様:2013/10/14(月) 12:06:11.47 ID:qy8EfyDRi
>>588
旦那以外にも、二人のゴーストライターから
「(篤姫の時の)約束の報酬を払え」と訴えられて、江の時にはゴーストライター雇えず。
自力で書いたから、あの体たらく。

今のドラマ制作のトップは、トレンディドラマ全盛期に入って来て。
時代劇プークスクスな世代の人達ばかりだから
「今の視聴者は、現代風にアレンジしたのが好み」
て、強固な思い込みが有る模様。
実際は、トレンディドラマの方がプークスクスで、ちゃんとした時代劇や歴史物を欲する視聴者が増えている。
ゲームや漫画の影響で、歴史知識を持った若い視聴者も多いし。
そんな視聴者からすれば、変に現代風にすると、シラケるって言うのが理解出来ないみたい。
時代劇を見たい視聴者からすれば、下手に現代風にアレンジしたのは
「そーいったのが見たかったら、現代もののドラマを見るし」
なんだけど。
591可愛い奥様:2013/10/14(月) 12:29:58.17 ID:cmn28MMV0
この板のドラマスレや朝ドラスレでもちょっと不倫が出てきたら煩い事煩い事
登場人物の言動だって、やれわがままだの自己中だの行儀が悪いだのと叩きまくる
ドラマや映画や果ては小説や漫画の登場人物の言動にもいい子ちゃんで清廉潔白でないと
許さないみたいな人が凄く多い
そんな欠点弱点全くない道徳的な人物ばかりのフィクションみたいのかと呆れるけど
歴史上の人物なんてみんな我欲が強くて身勝手で、でも傑物だったてな人達ばっかりなのに
綺麗ごとにしか描けないからだんだん面白くなくなるんだよ
592可愛い奥様:2013/10/14(月) 12:59:29.05 ID:2lHXkgOQ0
現実で不倫とか、度を越えた我がままに振り回されるとかは勘弁だけど
所詮ドラマは作りごとなんだから・・・と割り切って
ネタとして面白がることも許さないのかと。

そういう頑なな発想の人たちは、「もう誰も愛さない」とか見られないんじゃなかろうかw
593可愛い奥様:2013/10/14(月) 13:05:07.81 ID:/mi5IqGlP
朝ドラでプリンをみたいかと言えば、見たくはないな。
個人的な意見だけど。
大河で武将や公家さんたちが「側室を持っていません」は史実と違うので却下するw
594可愛い奥様:2013/10/14(月) 13:41:12.35 ID:w3fTQdJj0
朝ドラで不倫だの愛憎ドロドロだのは見たくないかな
深い時間帯のドラマならそういう作品なんだと思うから別にいい

厳密に不倫かどうか微妙だがさんざんネタにされたといえば、「純情きらり」だけど
あれはタイトル通りの純情とか純粋ヒロインって設定で
婚約者の出征中に姉の旦那と精神的不倫やらかした上に
姉を貶めたりとヒロイン正当化が激しかったからなあ
>>591のように「不倫もやらかす非道徳的で身勝手なヒロイン」って作中描写なら
「欲情ぎらり」と揶揄されることもなかったろうにw

側室ありの時代でそれを「不倫!」と視聴者が罵るのはともかく
登場人物までがそういう価値観の持ち主でそれを持ち上げるのは
時代劇であることを放置してるよなあ
時代を超越した正しい()価値観を貫くなんてカッコイイ! とは間違っても思わんよ…
595可愛い奥様:2013/10/14(月) 18:46:44.45 ID:GT1FWQpO0
不倫どころか、戦国武将に平和な世のためなんていわせるのはほんといやだった
徳川家康見たのはかなり子どもだったけれど、めちゃくちゃうそ臭く感じた
最近、それ程でもなくなったけれどそれでも信長が敵のどくろを眺めて
喜ぶなんてできないんだろうな
596可愛い奥様:2013/10/14(月) 21:05:58.48 ID:TvzKW+Ma0
お江なんて、2ちゃんのにわか評論家の方が
面白い展開考えてたねw
597可愛い奥様:2013/10/14(月) 23:42:34.76 ID:/KaopvM50
武者震いがするのう!
598可愛い奥様:2013/10/15(火) 00:19:32.27 ID:TW2Yup2EP
>>595
私もです<うそくさい家康
秀頼を死なせてしまった、と千の前では嘆いて見せて
人目がない所で高笑い…だったらよかったのに。
599可愛い奥様:2013/10/15(火) 00:45:58.46 ID:HaNPM7R10
ちょっと出遅れたけど、永井路子原作で王朝大河やるなら奈良時代だけど「美貌の女帝」もみたいなあ
まあ出てくるのは皇族だらけな上、藤原氏は悪役だから絶対無理だろうけど
実現可能そうなあたりでは細川ガラシャを描いた「朱なる十字架」もいいなあ
600可愛い奥様:2013/10/15(火) 01:07:01.50 ID:5spp3IC90
杉本苑子もいいよ。
奈良時代なら「穢土荘厳」、
平安時代なら「檀林皇后私譜」、「山河寂寥」、「散華」。

特に「山河寂寥」の、藤原淑子(基経妹)視点は興味あるわ。
601可愛い奥様:2013/10/15(火) 02:09:24.27 ID:KV6FWAy3O
>>599
里中の描く元正天皇も永井の影響を受けているような気がする。
602可愛い奥様:2013/10/15(火) 08:34:30.96 ID:u3Pl7Kt00
>>595-598
あれは家康役に滝田栄なんて二枚目を配してしまったからね…いい人に補正しすぎた
苦労続きの若い頃ならまだよかったけど、狸親父となった後半生は無理があった
狸家康なら真田太平記の梅之助が鉄板かな
603可愛い奥様:2013/10/15(火) 21:28:40.68 ID:y0xk7TZt0
処天(びっくり 一発変換したよ 書店ってでるとおもったのに)で
大河とかやったら絶対みるのになーw
604可愛い奥様:2013/10/15(火) 21:37:56.21 ID:xFOcYOKf0
処天よりは天上の虹の方が大河ドラマ化の可能性ありそうだわ
605可愛い奥様:2013/10/15(火) 21:38:29.30 ID:wrJEoNu50
大河で平安以前の時代を扱わないのは、天皇家の描写が難しいから
というのを聞いたことあるが、都市伝説かもw
確かに帝位をめぐって叔父と甥が内乱起こしたなんて、無〜理〜ですから〜w
606可愛い奥様:2013/10/15(火) 21:49:56.25 ID:ufo9BOgP0
処天なんて厩戸をやれる人が思いつかないわー
607可愛い奥様:2013/10/15(火) 22:32:47.54 ID:RFKMO49P0
>>605
伊勢神宮も天武天皇と後の持統天皇のフカシだったと里中漫画では描かれているし
608可愛い奥様:2013/10/15(火) 22:35:44.86 ID:TZmClsdM0
>>606
去年大河で松田龍平が角髪を結ってた時
髪に花を挿せば王子いけそうって言われてような
609可愛い奥様:2013/10/15(火) 22:37:37.13 ID:wqC518lg0
>>606
細面の美少年で、妖しいイメージを醸し出しつつ両性具有的な…
いないねえ(嘆息)
610可愛い奥様:2013/10/15(火) 22:45:06.78 ID:xFOcYOKf0
そもそも毛人とのアーッ!がNHK的にアウトなんでは
脇役の悪左府程度ならセーフでも
611可愛い奥様:2013/10/15(火) 23:06:21.76 ID:iK8NaYr30
>>606
冨永愛でいいって、以前にここか別スレで言われてたような
612可愛い奥様:2013/10/15(火) 23:10:38.87 ID:Wp8ld7rl0
>>611
ワロタ
奥様達のセンス素晴らしい。
富永は背が高すぎる気もするが。
613可愛い奥様:2013/10/15(火) 23:47:29.06 ID:xSJ7WWpu0
20代の細かった頃のミッチーとかいいかも
今だと男装ゴーリキがくる恐れがあるわね
614可愛い奥様:2013/10/16(水) 00:48:05.28 ID:gADhDft20
大河じゃなくて単発ドラマだったけど
NHKの「聖徳太子」では本木雅弘が厩戸を演じていた。
615可愛い奥様:2013/10/16(水) 02:02:04.58 ID:i40RcucaO
>>614
あれは大河で聖徳太子を扱って欲しいという声が高かったけど、
時代考証などわからないことが多すぎ、
大河では無理ってことになった代わりに制作したドラマらしいよ。

緒形拳の馬子、松坂慶子の推古天皇が結構はまってた。
今だとNHKで財務省局長をやってる藤本が馬子にハマりそう。
616可愛い奥様:2013/10/16(水) 02:11:36.01 ID:i40RcucaO
それを言うと何を考えているかわからない腹黒そうな役をやってる、
菊池桃子の推古天皇も合ってるかも。
菊池は若い頃の右子といい悪役がうまい。
推古天皇はギシ先生の絵だとオスカーワイルドみたいだけど、
史料には美人だと書かれてるし。
処天なら間人でもいいけど。
617可愛い奥様:2013/10/16(水) 06:47:11.16 ID:Ho/3QfOA0
推古天皇は、太った草笛光子だと思ったんだけどなー
618可愛い奥様:2013/10/16(水) 07:31:16.75 ID:ub/AN5L+0
>>608
節子、それ龍平(兄)やない、翔太(弟)や。

あのみずら姿は美しかったね〜中の人20代後半だけど
あんなにあの髪型が似合う人はそうそういない。

古代史ドラマ第二弾の大化改新、皇極天皇=高島礼子、孝徳天皇(軽皇子)=吹越満
はばっちりだったと思う。
ドラマ自体はオリジナル色強すぎて、同じ頃やっていた「その時歴史が動いた」系の
歴史番組で検証されていた大化の改新最新研究結果の方が面白かった。

古代は分からない部分が多い=脚本家がオリジナル設定ぶちあげる=歴史好き視聴者ポカーン
元ネタそのままやればいいのに、なぜ変な設定追加するんだろう。
619可愛い奥様:2013/10/16(水) 07:56:38.95 ID:yfo8KE7J0
>>606
八犬伝のときの山田優がすごく良かった
いまは分からない

川島芳子役をした黒木メイサもまあまあ
620可愛い奥様:2013/10/16(水) 08:13:13.69 ID:vLra9NkcO
>>616
菊地桃子の間人媛見てみたい。
あの声で「私があの子の元凶!」の台詞を聞いてみたい。
621可愛い奥様:2013/10/16(水) 10:54:25.60 ID:7kiL7NZ30
このスレで以前、貴族のドールハウスネタがあったと思うんだけれど
レンタルでモンローの七日間見てたら、マリリンがウィンザー城で
すごいドールハウス見るシーンがあったわ
高さ2m位の城ではない貴族のお屋敷とおぼしきすごいやつ
映像でいいから詳細に見たいわ
622可愛い奥様:2013/10/16(水) 12:44:05.40 ID:Ho/3QfOA0
>>621
ほれ
えいちてぃてぃぴーころん//
46.236.36.161/queenmarysdollshouse/home.html
623可愛い奥様:2013/10/16(水) 12:45:31.74 ID:sUFerWgk0
古代ものはめったに映像化しないから
想像がふくらんでたのしいね。
もう戦国物飽きたw
624可愛い奥様:2013/10/16(水) 13:02:08.40 ID:F2NJL1TG0
同意w
コスプレ好きとしても平安以前の衣装が見たいのものだが…
やっぱ考証が難しいだろうし何よりもおぜぜがかかりそうw
625可愛い奥様:2013/10/16(水) 13:05:39.55 ID:1XsBx4r40
考証が難しいなら鎌倉室町江戸あたりでもいいわ
とにかく戦国幕末源平合戦は飽きた
626可愛い奥様:2013/10/16(水) 14:08:13.64 ID:dc3Ws/Lz0
どうせ戦国時代やるなら「へうげもの」ぐらい題材や視点が珍しいものやってほしい

>>618
その分からない不明な部分に、脚本家の創作意欲が刺激されるのかなあ
最新研究結果見せるだけなら、ドラマじゃなくて論文や研究書読めばいいわけだし。
ただそのオリジナル部分が視聴者に受けるかどうかは別だよね。
説得力あるものを上手く書かなきゃ、単なる脚本家の独りよがりなものになっちゃう。

自分は三国志が好きで、三国志ものの漫画や小説よく読むけど、
中にはトンデモな設定(女体化、そもそも漢人じゃない、登場人物がホモなど)の作品もあるw
設定が突き抜けすぎると、もう笑って楽しむしかないww
627可愛い奥様:2013/10/16(水) 14:11:04.81 ID:VoVu6Xu50
大河も琉球物をやった時に、衣装の使い回しができなくて大赤字だったと聞いたよ。
628可愛い奥様:2013/10/16(水) 14:35:22.32 ID:s23DU5nB0
>>626
へうげもの 見たいなー。
でもおっさんしか出てこないから視聴率まったく期待できないよねw
アニメ、とても良かった。
629可愛い奥様:2013/10/16(水) 14:35:54.02 ID:DfFUSnjdP
大河で原作「へうげもの」…
いいかもしれない。見たいかもw
630可愛い奥様:2013/10/16(水) 14:46:06.96 ID:dhcidkzB0
戦国や源平はお金のかかる甲冑類が使い回せるからなあ。
衣装も目立った役以外は使い回しOKだし。
631可愛い奥様:2013/10/16(水) 14:51:43.24 ID:nKA5ZX10i
>>628
いやいや
それこそ半沢はおっさん天国で視聴率とっていたから
濃いー俳優と箸休め俳優をうまく組み合わせれば
一年間ウハウハで見られるかも
632可愛い奥様:2013/10/16(水) 16:15:52.68 ID:L6PCddNN0
>>624
「大仏開眼」はなかなか面白かったよ
吉備真備が若すぎたけどドラマならあの程度許容範囲だったし、衣装や髪形髪飾りが素敵で
見るのがとても楽しかった
古代なら幕末みたいに写真や資料が沢山あって、見る人間が「そんなことあるかい」となってしまう
率も低いし、ドラマ性もたっぷりでいいと思うんだけどね
633可愛い奥様:2013/10/16(水) 17:52:31.30 ID:+6yizP+iP
なんて素敵にジャパネスクみたいな軽い感じの平安もの希望
あ、ジャニーズとAKB抜きで
634可愛い奥様:2013/10/16(水) 17:55:14.58 ID:nKA5ZX10i
>>633
>あ、ジャニーズとAKB抜きで

剛力さんが主演になる予感
635可愛い奥様:2013/10/16(水) 18:00:24.08 ID:VoUKtkwu0
処天は宝塚がハマるんじゃないかと思うけど
清く正しい男女の愛しか認められないから無理かw
636可愛い奥様:2013/10/16(水) 18:07:03.96 ID:DfFUSnjdP
>>635
「どうせ女同士が演じるのに」と爆弾発言をかましてみたりw
637可愛い奥様:2013/10/16(水) 18:35:41.51 ID:i40RcucaO
>>629
それでクドカン脚本とかね。
戦シーンで視聴率あげるんじゃない大河を見てみたい。

八重の桜、明治の制度づくりを丁寧にやってて結構面白いけど、
あれも会津戦で散々視聴率取りを狙っていて(会津戦だけで四回、スポットたくさん)、
明治になったら非戦論者にしているところに局側のあざとさを感じる。

脚本家は非戦の部分をちゃんと描きたかったんだろうけど。
638可愛い奥様:2013/10/16(水) 18:42:18.98 ID:i40RcucaO
>>632
江戸時代だって、服、髪型、調度品は時期によって大違いなのに、
元禄時代でも幕末の風俗でやることが多いよね。
それと同じで平安時代だとなんでも中期以降の十二単。

石ノ森が晩年やってた日本史は珍しく、
各時代の時代考証の流れをきちんとやっていた。
平安初期の一見ボブのように見える結髪とか。
639可愛い奥様:2013/10/16(水) 19:13:46.44 ID:7kiL7NZ30
当時の再現っていうならNHKのタイムスクープハンターだね

当時の家屋のみすぼらしさとか日本髪の崩れ感とかよくやってる
鉄漿、白塗りもしっかり
640可愛い奥様:2013/10/16(水) 20:21:17.00 ID:uXHMbe1I0
へうげもの、クドカンで堺雅人で見たいw
641可愛い奥様:2013/10/16(水) 20:23:30.39 ID:tuZR6A+i0
>>629
信長のあのシーンきっちり再現してほしい
642可愛い奥様:2013/10/16(水) 20:33:23.76 ID:ub/AN5L+0
着物も、実際は結構崩れた着方してたんだよね昔は。
やんごとなきお姫様の写真を見て驚いたことがある。(あまりにラフな着方で)

でもその辺を忠実にやっても、逆に視聴者(主にじじばば)から反発くらうんだろうな〜。

戦国と幕末ばかりなのは、じじばばが「自分たちが知っているものを見たい」
安心感安定感を求めるからなんだそうだ。
年を取ると、新しいものを受け入れる余裕はだんだんなくなってくるから。
しかし、平安末期の源平ものは年寄りも馴染みあるだろうに最近いまいち。
あれかなー、いっとき頂点極めても壇ノ浦や平泉滅亡みたいなラストが嫌なのかな
なまじ自分たちがお迎え近いから。
643可愛い奥様:2013/10/16(水) 20:48:25.05 ID:jBR+VRis0
>>639
タイムスクープハンターで変な結い方した女性いて気になった
鬢(耳の上の髪)が元結に括られてないの
でっかいカーラーに巻いたみたいになってた
644可愛い奥様:2013/10/16(水) 21:34:55.85 ID:veknnzXO0
>>642
じじばば、戦国時代も幕末も生きてないのにw

タイムスクープハンターは月代が伸びてる人もいてリアルだったな。
撮影前から月代を剃って準備してるんだろうけどすごいわ。
645可愛い奥様:2013/10/16(水) 22:44:30.94 ID:hZ8Xu+Kr0
>>627
しかもたった半年だったしね
あの時の衣装やセットはテンペストで使われただろうか…って保存するにも金かかるか

ジャパネスクやざ・ちぇんじあたり民放連ドラ出来ないかしら
女人平家のリメイクでもいいわ
646可愛い奥様:2013/10/17(木) 08:55:59.44 ID:V31QU3WP0
それこそタイムスクープハンターの枠でざ・ちぇんじやってほしいわ
ちゃんと考証してるけど一見はちゃめちゃな所は共通してると思うし
647可愛い奥様:2013/10/17(木) 10:06:45.24 ID:ppuAat6zO
とりかへばやは今、さいとうちほが改めて漫画化している。

印象的なエピソードの追加のしかたがうまいが、
さいとうはヒロインが言い寄る男全てとくっつき、それぞれの子を作ってしまうような、
欲望全肯定話を描いてきた人だから、
とりかへばやもタコ足配線や出産を原作通りやるみたいだ。
648可愛い奥様:2013/10/17(木) 10:33:55.50 ID:KLwq/gC60
>>645
大河や時代劇を見る限り超有能そうなNHK衣装部(?)が保存して、テンペストあたりでも使ってるんじゃないかな
大河は作品が詰まらなくても、衣装や結髪や美術で楽しむことが出来るんだよね
着付けも雑誌の着付けと違ってただきちっと着付けるんじゃなく、時代や身分や生活環境で細かく違いを出してるし
649可愛い奥様:2013/10/17(木) 11:11:18.91 ID:ppuAat6zO
最近はどうか知らないけど、かつては鈴之屋が衣装やってた。
よく上野の店に大河衣装が展示してあったよ。

NHKからもお金が出ていたと思うけど、広告にも使うからサービス値段だったかも。

そういえば篤姫のイメージポスターに使われていた打掛の切れ端を持ってる。
番組終了時にNHKが300人分に切り分け、
ペンダントトップみたいな形でプラスチックに入れてネットでプレゼントしたんだよ。

写真だと結構渋い色に見えたが、実物はベタな朱色。
切ったところを見ると意外と安物だったのかも?
650可愛い奥様:2013/10/17(木) 12:20:52.35 ID:747aS+2G0
フジで大河っぽいことやってたことあったよね。
あの時の着ものはぜえったいレーヨンだわ。
てかてかゴワゴワの光沢が安物のお人形さんの生地とおなじだったもん。
651可愛い奥様:2013/10/17(木) 12:49:43.12 ID:vvyR927d0
昔仲村トオルが帝役でジャパネスクドラマに出てたよね
あまりに棒で驚いた覚えしかないけど、今なら…!と淡い期待を抱いている
652可愛い奥様:2013/10/17(木) 13:08:17.32 ID:XHKht+P30
今はちょっとアレな事になってる山本太郎が大河に出てた時、衣装さんに褌の色のバリエーションつけたいって言ったらものすごい量の色見本持ってきてくれたって言ってたな
653可愛い奥様:2013/10/17(木) 17:19:18.08 ID:oK3z3Nuj0
褌ww
褌ってレンタルものだったんだってねぇ…なんか不思議w
654可愛い奥様:2013/10/17(木) 18:15:57.71 ID:tdpczi/Ki
褌の色のバリエーションって
新品まっさら輝く白

3回位洗ってちょっとマイルドな白

10回程洗ったややくすんだ白

なんやかんやあって洗いそびれてやや黄ばんだ白

もう白じゃなくなった

みたいな感じかな?
655可愛い奥様:2013/10/17(木) 18:18:36.43 ID:Y46Ur61d0
赤ふんどしとかのバリエーションって意味なのでは?
いや良く知らんけど。
まったく知識無いけど例えば柄入りのが一時期流行ったりとか??
656可愛い奥様:2013/10/17(木) 18:28:12.63 ID:b3aSdMAG0
「一夢庵風流記」で
湯屋であるカブキ者の色柄物のふんどしに対して、慶次が
どんなに着飾ってもかまわんが下着は白であるべきと憤っていたような
と言うことは、白以外のふんどしも普通にあったんだろうね
657可愛い奥様:2013/10/17(木) 18:35:00.59 ID:XHKht+P30
色のバリエーションです
同じ色を何枚も持ってきてテレビ画面で見た時に綺麗なのは此方とか説明してくれたらしい
658 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) :2013/10/17(木) 18:36:33.63 ID:B1Opb2Bd0
てすと
659可愛い奥様:2013/10/17(木) 19:00:48.38 ID:rIJUdtMx0
ルパン三世で五右衛門が目印に赤い布をヒラヒラさせたら、ルパンが「あれは五右衛門の赤褌」とかいう話があった気がする。

>>652
大河の山本太郎って新選組だよね。
元気者のキャラクターだったから、「この役なら赤褌が似合いそう」とかやってそうなイメージだw
660可愛い奥様:2013/10/17(木) 19:32:17.18 ID:rzoE4mT5i
>>650
フジの大奥で、お局役の浅野ゆう子が
「大奥で、身分の高い役は、打掛を着る上に、染めではなく全て刺繍だから、物凄く重い」
「衣装が軽いのは、腰元とかのモブキャラ。単衣の上に染めだから」
「でも、昔に比べたらかなり軽くなった。昔は全て絹の上に、カツラも人毛。しかも、裏に金属が貼ってあったし。今は化繊になったり、カツラも技術が進んで軽くなったし、通気性も良くなった」
着物とかカツラが化繊になったのは、予算的な理由だろうけど。
役者にとっては、体力的に楽になったみたい。
史実の大奥でも、身分の高い人ほど動かず。
総取り締まりクラスになるのと、一日中座って、指示を出すだけだったそうだけど。やっぱり、かなり重かったからなのかなぁ。
661可愛い奥様:2013/10/17(木) 19:35:15.28 ID:Y46Ur61d0
なるほど、物理的な意味でも動けなかったのねw
662可愛い奥様:2013/10/17(木) 19:41:29.37 ID:FEj/7eXq0
最近の鎧はプラスティックか何かになってて
それを納入したら西田敏行氏にすごく喜ばれたと
どっかの鎧屋さん?がTVで言ってたわ
663可愛い奥様:2013/10/17(木) 19:48:23.40 ID:Y46Ur61d0
> 「大奥で、身分の高い役は、打掛を着る上に、染めではなく全て刺繍だから、物凄く重い」

乙嫁語りの主人公とかも実は結構重い服着てて
馬に実は負荷かかってるんじゃ・・・とちょっと思った。
664可愛い奥様:2013/10/17(木) 20:51:42.72 ID:rM9gLsgK0
大河「風林火山」の内野聖陽が12kgの鎧着てるって言ってたような。
それでも本物より軽いんだろうね。
昔の人の体力恐るべし。
665可愛い奥様:2013/10/17(木) 22:34:35.99 ID:cUn4IiVG0
平安の姫なんて倒れて起き上がれないぐらいだしね。
男の人も肩外して上着来てて
衣装の意味がないw
豪華であることのお披露目だったのだろうけど。
666可愛い奥様:2013/10/17(木) 22:40:57.44 ID:lL2/IA9h0
ああ、昔の武士(西洋の騎士だったかも)は、落馬したら最後だったんだよね
鎧が重くて自力で立ち上がれないところを歩兵にぐさっとやられるから。
667可愛い奥様:2013/10/17(木) 23:19:36.35 ID:afKq4JgIP
イノサンスレで、ギロチン発明前の
死刑執行人の剣が、
全長160センチ、刃渡り130センチと聞いてきた。
そんなものを正確に振り回すってそれだけで凄い。
あんな華奢なシャルルが振り回すのは、
そりゃ大変だわw
668可愛い奥様:2013/10/17(木) 23:49:58.60 ID:cUn4IiVG0
なんか今年のビッグ槍大会の優勝者が
ジャンヌ・ダルクみたいなキュートな姉ちゃんだったよ。
映画みたいにカッコいい子だよ。
669可愛い奥様:2013/10/17(木) 23:57:35.38 ID:cUn4IiVG0
これこれ、(・∀・) かっこええ!
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1773152.html
670可愛い奥様:2013/10/18(金) 00:06:21.49 ID:3yoLoYAOP
>>666
フジ大奥で、家茂が着る予定の鎧を見て
生母の実成院が「こんな重い物を着続けてたら
病弱な上様は死んでしまう」と嘆いてたね。
実際死んだし。
671可愛い奥様:2013/10/18(金) 00:23:28.43 ID:jkZIFUEa0
>>663
乙嫁は思ったw
すごく着込んでるし…

しかしおばば様の山羊?乗りは最高だ!
672可愛い奥様:2013/10/18(金) 01:08:07.86 ID:/O2zl2ski
>>667
ギロチン開発前の死刑(斬首刑)って、失敗も多くて。
一太刀で致命傷を与えられなかったら、かなり悲惨な事になったって。
メアリー・スチュアートも、元女王って事で執行人の手元が狂って、何度もやり直し(刃は首以外の部分に、ヒット)して、かなりな苦痛だったとか。

日本でも、切腹の時の介錯が上手くいかないと、苦痛が長引くので、親戚とか友人とかが金を出し合って、山田朝右衛門とかの名人に頼んだって。
(理想としては、腹に刃を刺した瞬間に、首の皮一枚残して介錯)
山田朝右衛門は、死刑執行人や試し斬りとかの、本来の仕事の他に。
死刑や試し斬りに使った死体の、生肝を取り出して販売する権利が認められていた。
(当時は、人の生肝が万病の特効薬として、高値で売られていた。薬種問屋としては、山田家以外からの仕入れは、当たり前だが全て違法なので、言い値で買うしかなかった)
介錯等の高収入バイトも有り。
おまけに、仕事内容が内容なので、付き合ってくれる家も限られているので、交際費も他家ほどかからず。
暮らし向きは、かなり良かった模様。
673可愛い奥様:2013/10/18(金) 01:15:02.82 ID:lD1Kq5o20
ヘンリー8世はアンブーリン処刑に際して
わざわざフランスから腕の良い首切り人呼んでたね
せめて楽に死なせてやろう程度の愛情は残ってたんだね
674可愛い奥様:2013/10/18(金) 01:42:21.49 ID:pGRGsqJR0
>>671
乙嫁はその着込んでる衣装の上に
さらに装飾品ジャラジャラつけてるからな。

刺繍も装飾ジャラジャラも薫さんが萌と情熱こめて描いてるから
重量感半端ねえ。
願わくばパリヤさんの乙嫁姿が無事見られますように。
675可愛い奥様:2013/10/18(金) 07:45:31.54 ID:VODqC+ge0
乙嫁
ライラとレイリの花嫁衣裳の着付けシーンでは
途中で重いと文句言ってたね
あれはネックレスが重かったみたいだけど
晴れ着は普段着よりさらに重いのだろうな
あの二人は普段はすごい軽装みたいだけどw
676可愛い奥様:2013/10/18(金) 08:49:21.02 ID:/O2zl2ski
晴れ着だと、絹とかの重たい布地になる。
良い布地だと、その分目が詰まっているから更に重くなる。
その上に刺繍が入るから、刺繍糸の分だけ重量が増えるし。
金糸とか使うと、金の分重さも増える。
さらに、ビーズ(昔だとガラス)もあしらえば、またまた増える。
(一個一個は僅かな重さでも、晴れ着全体となると、かなりな荷重)
その上に、金属製のアクセサリーをジャラジャラとなったら。
金持ちな花嫁ほど、披露宴では動けず。
あまり豪華な衣装や装飾品を身につけられない、貧乏な家の花嫁ならば、抜け出してご馳走を食べられるかも。
677可愛い奥様:2013/10/18(金) 09:15:28.31 ID:p/aZK+RX0
遊牧民は、全財産を持ち歩けるように、
金目の物をアクセサリーにして身につけられるようにしてあると聞いたことがある。
678可愛い奥様:2013/10/18(金) 10:52:54.71 ID:GM7BeM0j0
中国の少数民族(苗族?)も、もすごい重量の銀の飾りを身につけてるね。
あれも全財産を持ち歩くためだとか。
前に民博の研究者が、苦労してその冠を手に入れたと言っていた。
幾らだったのか聞いたら、とても言えないと言っていたw
679可愛い奥様:2013/10/18(金) 12:50:55.87 ID:i7y0UVNL0
銀なんて金と違って安いのにね…

なんて言ったらダメか
680可愛い奥様:2013/10/18(金) 12:57:51.66 ID:lp1tDB7a0
何か特別な思い入れ的なものがあるかもしれないじゃないか
昔の日本が、金と銀の交換レートが欧米よりずっと高かったみたいに
関西が銀貨使ってたみたいに
681可愛い奥様:2013/10/18(金) 13:14:31.92 ID:sQ4xtAnhO
希少性からも酸化しにくい安定性からも金のほうが価値が高いだろうに
ヨーロッパでも狼男に銀の銃弾とか、魔除けの意味を持たせたり、銀にも価値を置くよね
682可愛い奥様:2013/10/18(金) 14:30:38.45 ID:pX+bhF34i
銀イオンなんて全くわかっていなかった時代
銀にはすこし不思議パワーがあると信じられていたんだろうね
683可愛い奥様:2013/10/18(金) 16:11:36.72 ID:C4SHtKIC0
>>681
銀はヒ素に反応して変色することから銀食器を毒殺対策に使っていた
そこから邪悪なものを判別する魔除けの金属として扱われるようになったのでは
684可愛い奥様:2013/10/18(金) 16:43:11.01 ID:ajPLlX9K0
>>681
パタリロでバンコランが純銀製の弾丸を渡されてそれとは知らず
「なんか肩に違和感が…」
ってガンホルダーをいじるシーンを思い出した
「魔性の者相手用なんじゃよ」
って言われてミスター冷ややかな目コンテストに出られるまでに冷たい目になってたよw
685可愛い奥様:2013/10/18(金) 17:32:34.26 ID:G8V0kxRC0
>>676
自分の体重と同じくらいの貴金属身に着けて立ち上がれない、とか倒れた、とかあるらしいね。
リッチな花嫁も大変だな…
686可愛い奥様:2013/10/18(金) 17:58:45.54 ID:QenTxzR/0
花嫁の角隠しも昔は首がもげそうなくらい重かったってばっちゃが言ってた
687可愛い奥様:2013/10/18(金) 20:03:40.52 ID:fUSw+i4O0
>>667
三島由紀夫も相当苦しかったっぽい(検死から)。
最初に三島が割腹したが、介錯役が手元が狂って首の骨に当たり、三島が苦しんで舌を噛んだ跡があるとか。
次にその下手な解釈人が割腹したが、その人を介錯した第三の男は見事にスパン!!で二番目の男は瞬時に死ねた。
しかしその三番目の男はだれも介錯してくれず、相当苦しんだ様子。
三番目の男は人を楽に死なせたのに自分は一番苦しむとは理不尽だ。
688可愛い奥様:2013/10/18(金) 21:28:15.71 ID:GM7BeM0j0
しかし、自分で死ぬのもいくらでももっと楽な方法があるのに、何でよりにもよって腹を割くとか
死ぬまで時間がかかって痛い上に見た目がグロい方法が美学として定着しちゃったのかね。
正式には、腹を切った後内臓を全部取り出して、きれいに並べるんでしょ?自分で。
そりゃ外人もハラキリサムライ!とか仰天するは。
689可愛い奥様:2013/10/18(金) 21:33:20.37 ID:0MiCcQLL0
美味しいものが食べたいな、と漠然と思っている時に、料理が関わる小説を読み返す癖?がある。
で、今日はみをつくし料理帖シリーズを読んでいるんですが、何回読んでも
「お澪坊」
の発音がしっくりこない。

おみおぼう?おみおぼん?
「お」がなきゃ、みおぼうでスッキリするのに。
690可愛い奥様:2013/10/18(金) 21:48:36.51 ID:lD1Kq5o20
>>688
清水宗治の最期があまりにカッコよくて大評判になったからとか聞いたことある
691可愛い奥様:2013/10/18(金) 22:03:04.55 ID:fUSw+i4O0
>>688
イギリスが薩摩藩に、生麦事件だったか薩英戦争だったかの落とし前として「セップク見たいww」と要求。
数人の藩士たちが選ばれたが、やつらに舐められてたまるか!薩摩隼人の意地だ!!!と
連続切腹で自分の内臓を立ち合いイギリス人たちに投げつけ…をやったところ、
最初は見物気分でみていたイギリス人たちも次第に真っ青、途中で「もうやめてくれ!」と根を上げ、
やつらクレイジーということでその後の賠償交渉も安く済んだ。というのを読んだことがある。
(切腹の順番が回ってこず助かった藩士たちは、その後藩の英雄として扱われたらしい)
特攻隊といい、日本って意地とか郷土のピンチとか怒りとかが頂点に達すると、わが身を捨てる行動に出られるんだね。
…いや、私は無理だ…。
692可愛い奥様:2013/10/18(金) 22:04:58.53 ID:ymnBE8J00
>>687
ノブコの婚約者だよね?
そんな苦しまなくてもノブコと幸せに生きてもよかったろうに…
693可愛い奥様:2013/10/18(金) 22:19:04.05 ID:uvNkMjOm0
ノブコの笑顔の向こうにそんな悲しみがあっただなんて
まさに人に歴史ありだなぁ
694可愛い奥様:2013/10/18(金) 23:02:20.12 ID:cyY+EWwN0
>>691
処刑は大昔から一種の娯楽で、磔も火あぶりも首斬りも四つ裂き(今イノサンで
絶賛進行中、あれマジでやる方も大変)も、金払っていい席とって見物する見世物
ではあったから、イギリス人たちもハラキリ自体には抵抗なかったと思う。
しかも奴ら腐っても軍人、グロ耐性はそれなりにあるはず。

しかしその後臓物ぶちまけ、で高みの見物決め込んだはずの自分たちまで
見世物に巻き込まれ、一気に恐怖がはねあがったのではなかろうか。
特攻にしても然り、対等に刃交えて戦い合うのとは違う、ゾンビに襲われるような感覚。
695可愛い奥様:2013/10/19(土) 00:08:43.37 ID:IIpliW4Z0
三島由紀夫も、無骨純粋に突っ走った人生だね。介錯した部下たちも気の毒というか…
でも初恋がオトコか…小説読んだらクラクラした記憶。
三文安という文字が思わず浮かんだよ。
躰鍛えてたらしいけど、なんていうか顔つき、全体の線が細い。
だから余計に男らしさ日本男児に固執傾倒したのかな?
696可愛い奥様:2013/10/19(土) 00:12:37.23 ID:C8HCRW5F0
頸動脈をぶった切ったら確実に死ねると、昔予備校の先生がw
血圧と気圧の差?で血が噴き出るからだって
自害だけならそれでもいいいわけで、とすれば切腹はやはり儀式だな
697可愛い奥様:2013/10/19(土) 00:24:08.49 ID:FWsOrCUc0
>>696
正式なやり方は、切った後に中のものを順番に並べていくんだっけ?
698可愛い奥様:2013/10/19(土) 00:45:11.37 ID:8e6PZ3yf0
三島は切腹のハラキリを深くやりすぎて
(皮膚表面だけでいいのに)内蔵までざっくりやっちゃって
痛くて痛くてじっとしてられなくて暴れるから
介錯の太刀がちゃんと首にヒットしなくて
ざっくり肩にはいって、肩と腕が半分ぐらい取れちゃって
ぎゃああああああああっとまた大騒ぎ。
内臓まき散らしながら暴れまわってちっともじっと座っててくれない。
仕方なくみなで押さえつけて包丁で大根切るみたいにして首を切り離したそうだ。
(の割には死に顔は穏やかだったよね)

当時住んでた近所に市ヶ谷駐屯地にいた自衛隊のおじさんがいて
そのおじさんの上司は三島の太刀を指で握ったから
指が全部落ちちゃったそうだ。
皆で押さえつけて
699可愛い奥様:2013/10/19(土) 01:03:09.45 ID:kNR+Ctyf0
>>694
>処刑は大昔から一種の娯楽で、磔も火あぶりも首斬りも四つ裂き

フランスの死刑執行人の話読んだ時に処刑が娯楽って載ってたわ
日本と違って髪が長いし失敗する事も多くてあまりに下手で苦しませるとブーイングされたらしい
ところで何故ムッシュードパリっていうんだろう?
700可愛い奥様:2013/10/19(土) 01:03:17.61 ID:IIpliW4Z0
ヘリコプターの爆音で折角の演説も聞き取れない有様とはまた…
鼓舞させたい自衛隊員達に野次飛ばされるわ、茶番劇っぽい。
昔から警察(こっちは仕事だし仕方ないか)
報道陣の空気読めなさはアレだな。
701可愛い奥様:2013/10/19(土) 01:26:57.06 ID:8YGWpD3I0
身分が低いと絞首刑、高ければ斬首刑@苦痛が一瞬で済むため、らしいけど
失敗した時のリスク考えると絞首刑の方がまだ確実じゃないかと思う。

公開処刑って残酷〜と思いがちだけど、現代人だって映像作品で
流血暴力ものにいくらでも触れられる。
娯楽が少なく人権なにそれおいしいの、な昔なら処刑は一種のショーだったろうな。

>>699
各地にいる処刑人ネットワークの頭領みたいなもの+首都パリ担当者だから
ムッシュー呼びとか?
702可愛い奥様:2013/10/19(土) 02:02:52.50 ID:TD8N/8ZZ0
>>695
なんていうか、ではなくて、「え」と驚く感じで、小柄な人だったらしい。
学生時代の先生がそう言っていた。
小柄な人は世の中にたくさんいるが、それとはまた別のちょっと変わった感じ
だそうだ。

「決定版 池部良」(超ロングインタビュー)を読んでいたら、少し三島が出てくる。
映画のスクリプトなどを書くために、物書きの人を泊めるところ(旅館やホテルではなく
紹介者を通じて滞在させてくれる家のような所)で出会い、三島が部屋を訪ねてきたそうだ。
たいへんな勢いでまくしたて、高笑いをする人物。
何枚書けるか競争しましょう、あははは…というような感じで。愛想はいいのだが。
「映画に出たい」と三島が言い、「それなら少し体を鍛えたほうがいいですね」という
会話が出てくるので、体格が特徴的だったんでしょうね。
「もう亡くなった方のことなので」と控えめに語っているが、奇異な印象を持ったようだ。
(誰の作品か忘れたが、三島のことを書いている本に、池部のファンだったという記述があった
ので、過剰に張り切ってしまったのかもしれないが)

田辺聖子と佐藤愛子の対談集でも、あるパーティーで三島が高笑いを繰り返すのを見て、
違和感とか「孤独な人」という印象を持った話が出てくる。
703可愛い奥様:2013/10/19(土) 02:50:02.52 ID:8e6PZ3yf0
つーか三島って普通にキチガイだよね。
704可愛い奥様:2013/10/19(土) 03:14:03.26 ID:8e6PZ3yf0
三島がマスコミとかで活躍していた時代を知らないのだが
山下洋輔のエッセイに「三島の顔をしている俺」というのがでてて
当時の山下洋輔の持ちネタだったらしい。
それほど特徴的な表情をしていたのかと想像してワロタ。
705可愛い奥様:2013/10/19(土) 03:18:07.53 ID:D76l1bt2O
>>694
>処刑は大昔から一種の娯楽で、磔も火あぶりも首斬りも四つ裂き(今イノサンで
>絶賛進行中、あれマジでやる方も大変)も、金払っていい席とって見物する見世物

映画スパルタカスの序盤で、貴族が飲み食いしながら
剣闘士(奴隷)たちの戦いを見てて、決着がつく時に
貴族の婦人が怖さ半分・興味半分で顔を背けながら
「殺せ」のサイン出してたの思い出した
確かに大昔だ
時代を遡るほど、娯楽の数も、それを許されてた人たちも少なかっただろうね
706可愛い奥様:2013/10/19(土) 03:59:29.03 ID:8e6PZ3yf0
ほんの100年ぐらい前でも支那の凌遅刑を大勢が見学してる
写真とか普通に拾えるじゃない。
今でも北朝鮮は公開で火炙りにするんでしょ。
もっとも北朝鮮の火炙りは無理やり見させるらしいけど。
707可愛い奥様:2013/10/19(土) 04:47:29.97 ID:kxyb06/cO
>>702
澁澤の追悼本でも、三島が宴会中の澁澤家を訪問した時、
浮きまくっていた印象だったと書いてあったと記憶。

三島はサド侯爵夫人の元ネタを澁澤の本からもらって澁澤を評価していたけど、
豊穣の海ではひどいキャラクターのモデルにしてるんだよね。
708可愛い奥様:2013/10/19(土) 04:48:59.49 ID:kxyb06/cO
>>702
銀座百店に連載していた池部のエッセイ、面白かった。
岡本太郎と池部はいとこ同士なんだよね。
709可愛い奥様:2013/10/19(土) 04:52:05.22 ID:kxyb06/cO
わたなべまさこの金瓶梅でも金蓮が西門慶と処刑を見に行って欲情するシーンがあったような。
原作にあるものかは確認してないけど。
710可愛い奥様:2013/10/19(土) 05:00:33.05 ID:kxyb06/cO
>>701
荒川弘の銀の匙9巻で、
主人公たちが可愛がって育てた豚が屠殺されるのを見学している過程を
丁寧に描いていてすごいなと思った。

絶命する瞬間は微妙に場所を外してあったり、配慮はしてるけど。

人間は自らの命のために他の命を利用しているから、
食べ物は心から感謝していただかなくてはならない、ということを
言葉で言うのではなく、具体的なシーンで提示する名シーンだと思った。
711可愛い奥様:2013/10/19(土) 05:03:16.17 ID:kxyb06/cO
>>688
しかもその頃まだ子供が小学生だったのに。
三島は子供に作文を禁じていて、宿題で出ると全部代筆していたそうだ。
712可愛い奥様:2013/10/19(土) 07:03:04.16 ID:LS/ZNxGd0
>>699
そう言えば、ベルばらで、マリー・アントワネットが処刑される時に
髪が邪魔にならないように、ばっさり切られてなかったっけ。
713可愛い奥様:2013/10/19(土) 08:15:06.60 ID:mjCiz+iy0
北朝鮮や中国ではいまだに公開処刑で、日本の感覚だと見せしめであって
庶民はいやいや見せられてると思うけど、歴史を見れば本気に娯楽に
してるのかもしれないんだよね
714可愛い奥様:2013/10/19(土) 09:05:34.48 ID:8YGWpD3I0
>>712
ギロチンでの処刑者は、刃がなまるためか髪は事前に切られたらしい。

>>713
戦国時代(?)、合戦の様子を地元の農民は弁当持参で高台に上って見物
終わったあとは死んだ兵士の身ぐるみはいだとか。
名のある武将が落ち延びる途中で地元の農民の手にかかり、なんて戦記物でもありますし。
そうやって農民側も自衛して、いざというときは七人の侍のような状況も
珍しくなかったんでしょう。昔は日常がサバイバルだ。
715可愛い奥様:2013/10/19(土) 10:13:28.26 ID:KaXzNAxj0
>>714
>合戦の様子を地元の農民は弁当持参で高台に上って見物
大河ドラマ「葵三代」でも、茶々の妹お初が落城して、茶々に身柄保護してもらったとき
「町人たちは屋根に上り私たちの城が落ちるのを見学しておりました。口惜しゅうございます」と泣いていたな。

漫画の「落第忍者乱太郎」(アニメの「忍たま」の原作)のきり丸は、いくさで家を焼かれ家族を失ったから
忍術学園に入る前は戦場で飛び交う銃弾の下で弁当売りのアルバイトをしていた、って書いてあったな。
きり丸は、兵士たちは腹が減ってるからよく売れたし、銭勘定に夢中で銃弾なんて見てなかった、みたいなことを言ってたけど、
戦場の兵士でなく見物していた農民たちに売ったほうが安全だったね、なんて思った。
716可愛い奥様:2013/10/19(土) 10:20:07.47 ID:HUeIcrax0
大河「風林火山」でも一話目で戦に出稼ぎにいく農民と、
武将の乱捕りで身を危うくする農民の娘を描いてた。
そして最終話では死んだ兵たちの身ぐるみはぐ老婆の姿を描いて終わり。
「へうげもの」では絵師の岩佐又兵衛が合戦の陣構えか何か描いてたね。

でも落ち武者狩りで、いの一番に思い出すのは「八つ墓村」だわ…
あの映画のせいで、夏八木勲も山崎努も怖いイメージがずっと抜けなかったw
717可愛い奥様:2013/10/19(土) 11:10:32.28 ID:cwx5H2zP0
死んだ兵たちの身ぐるみはぐって言っても、なにをはぐんだろ?
衣服は血だらけでしょ?

具足をとって洗って転売でもするのかな
それとも刀とかをとった?
718可愛い奥様:2013/10/19(土) 11:37:22.54 ID:HniFMHqq0
>>717
刀具足はもちろん、
当時は衣服も貴重だから
血がついてても洗って再利用じゃない?
719可愛い奥様:2013/10/19(土) 11:51:10.45 ID:KaXzNAxj0
>>717
レ・ミゼラブルのテナルディエもワーテルローの死んだ兵士から時計とか金歯とか漁ってたし、
羅生門のオニババは死体の髪の毛とって売ってたし、まさに「身包み剥ぐ」んじゃないかと。

七人の侍でも弱者のはずの百姓が、落ち武者襲って武器溜め込んでるみたいな描写があったなよね。
720可愛い奥様:2013/10/19(土) 12:06:02.18 ID:uQsddabC0
実は鎧兜・刀って、現代人が考える以上に高価だったみたいね。
だから、修理しながら何代にもわたって使うというのがデフォ。
それは有力な武家でも変わらないみたいね。

たとえば、源頼朝が平治の乱のときに「源太の産着」という
源義家が幼児の頃に作ったよろいを着ていたという話がある。
これは祖父の祖父にあたる人の時代のものを大事に取ってある
だけでなく、実用品として使っているってことだよ。
721可愛い奥様:2013/10/19(土) 12:06:06.10 ID:LidaGNLt0
>>717
メインは武具だけど、洗っても血の取れない衣服でも血のついていない部分だけ
切って使ったと思うよ。
和服は汚れや痛みでまともな箇所が小さくなってもハタキだのお手玉だのにして、
それでも使えないだけボロボロになったら焼いて、その灰を洗濯に使ってたそうだから。
722可愛い奥様:2013/10/19(土) 12:25:50.80 ID:HniFMHqq0
実家に先祖の鎧兜があったな。
確かに子々孫々使うもんだね。
昔の人は小柄なので、
今の女性としては普通の体格の私でも
ちょっと小さいか?くらいの大きさ。
723可愛い奥様:2013/10/19(土) 13:54:33.89 ID:rSRdT66O0
>>717
現代の(元)傭兵、高部正樹の著書に
「傭兵には、名誉ある戦闘服だ、と説明され、穴(銃痕)の開いた戦闘服が渡された。
 クリーニングのおばちゃんの努力か、血痕は認められなかったが
 そんな縁起の悪い服を好んで着る人間はいない」
と書かれていたから、当時も血だらけの衣服をはいで、兵隊に支給
してたんじゃないのかな
724可愛い奥様:2013/10/19(土) 15:21:34.74 ID:GSzB51XX0
>>345
亀レスですが。
矢川ではなくて、他の誰が書いていたのだけれど、
澁澤は矢川に3Pや他の男性と寝ることを強要したので、
それを続けるのが嫌になって矢川は家を出たと書いてあった。
澁澤はそういう生活をしていたから、高橋が誘惑したと考えるのは難しいんじゃないか。
高橋の「誘惑者」に出てくる悪魔研究者と主人公の関係に近かったんじゃないだろうか。

ちなみにその頃、澁澤&高橋、矢川&谷川という4人で食事をしたことがあるらしい。
これは高橋の自選エッセイ集の中の矢川さんについて書いた随筆に出てくる話。
そして矢川は自殺する少し前に、突然高橋を呼び出して二人きりで会ったらしい。
725可愛い奥様:2013/10/19(土) 15:37:29.02 ID:QhVeFg7r0
三島が子供達に作文禁止って面白いね。
理由がわからない。
自分が作文を書いたときに悪さをしていたのかもしれない。
726可愛い奥様:2013/10/19(土) 15:46:17.07 ID:XgsoZNHUi
番子さんの「よちよち文芸部」にて。
三島が生前にゲイ雑誌に、偽名を使ってコッソリ書いたゲイ小説。
(内容的には、グロいBL)
死後、研究者によって発掘、三島作品認定。
現在では全集に入っているそうだけど、
本人的には、どうなんだろうね?
確かめる術は無いけど。
草葉の陰で「らめぇぇええっ!」って泣いてなければいいが。
いや、よく言えば「憂国」のプロトタイプ。悪く言えば「憂国」のヤオイ版みたいな作品だから、三島文学を研究する上では必要なんだろうけど。
727可愛い奥様:2013/10/19(土) 15:54:18.16 ID:VdhkM9yG0
>>718
衣服、布地はすごく貴重よね。
汚れたり破れたら使えないなんて今の感覚だと思うわ。
一般の人たちは服も布団もツギが当たってて当たり前でしょ。
端糸だって捨てなかったらしいし。

そういえば死人の部屋からカーテンを取ってきて売ってたのは
「クリスマス・キャロル」だっけ
だいぶ時代も国も事情も違うけど
728可愛い奥様:2013/10/19(土) 16:20:38.33 ID:y7tecNAi0
>>727
布が貴重品だから武士の娘でもなかなか新しい着物を手に入れる事ができなくて
13歳の時に作って貰った一枚きりの着物を17歳まで着たから脛が出て困った
なんて記述がおあん日記に残ってるんだよね

落第忍者乱太郎では、戦災孤児のきり丸のために
土井先生が自分の着物を縫い直してあげてたり
登場する馬借がみんな、着物が傷むのを防ぐために袴を穿いていなかったりするし
729可愛い奥様:2013/10/19(土) 16:30:30.59 ID:QhVeFg7r0
私も子供のころやっとうもんを親がみてて

切り捨てた連中の身ぐるみ剥げばいいのな〜とおもってた。
だいたい主役は素浪人ですかんぴんで金がない。
切り捨てた悪い浪人たちの刀とか財布とか着物とか剥いで売れば
今晩の酒代になるのに、といつもおもってた。
730可愛い奥様:2013/10/19(土) 16:44:53.67 ID:6+zDuoCs0
身ぐるみ剥ぐといえば、風と共に去りぬのメラニーが思い出される。
スカーレットは、現在の危難から家族を守るためなら兵士を殺すことはできたけど
その後の家族の生活を守るため、財物奪取することには頭が回らないんだよね。
産後のボロボロの体で、それでもサーベルつかんで会敵しようとして
スカが撃退に成功したのに気付いたら、的確に兵士から奪えそうな物を指示する姿に
実はメラニーの方がスカーレットよりえげつない性格なような気がする。
731可愛い奥様:2013/10/19(土) 16:53:19.47 ID:QhVeFg7r0
えげつないというより気丈ってとるよね、普通。
えげつないと気丈ってもしかして同じ意味なのかもしれない。
732可愛い奥様:2013/10/19(土) 17:15:51.30 ID:m790bVhC0
>>725
三島由紀夫が書いた作文を採点しなきゃいけない先生かわいそうw
733可愛い奥様:2013/10/19(土) 17:33:06.45 ID:DknJ9B8N0
>>731
※ただしイケメンに限るみたいな感じかな。
相手によって同じことしても感想が違うと言うか。
734可愛い奥様:2013/10/19(土) 17:47:41.11 ID:cagi7Y/80
メラニーは強いよー
スカーレットとはまた違う方向の強さだけどさ
メラニーの臨終のときに
あんな弱いアシュレーを頼むと強い女たちが受け渡す表現があったような
735可愛い奥様:2013/10/19(土) 17:59:28.98 ID:uHk5hU7a0
ちょっとした知り合いの家の人が三島と一緒に自害した人だと聞いたことあるんだけど
とてもkwskとは言えなかったわ・・・
736可愛い奥様:2013/10/19(土) 18:01:46.50 ID:gRr4pbDCi
>>732
いえてるw
バレバレだろうにねぇ…
担任のコメントとか残ってないのかなw
しかしどういう意味で代作していたのか謎だ。
737可愛い奥様:2013/10/19(土) 18:04:37.11 ID:kxyb06/cO
>>725
文を書く楽しみを覚えないように、らしい。
自分の子だから作家になりたいと言い出すのを怖れたのでは。
作家になってからは苦しかったんだと思う。

娘さんが後年インタビューで答えていた。
三島の子どもで大変だったかの質問には、
同級生の浩宮殿下に注目が集まっていたから大変ではなかったと答えていたな。
738可愛い奥様:2013/10/19(土) 18:17:59.37 ID:kxyb06/cO
>>732
高校の時の先生(女性)が青木玉と同級生だったそう。
その思い出話。

玉のクラスを教えた新人の男の先生がたまたま露伴の作品を授業で扱い、
その先生の解釈に玉が異議を唱えて、先生が困ってたって言ってたな。

その女性の先生は森類の家でもバイトしたことがあったとか。
739可愛い奥様:2013/10/19(土) 18:19:56.56 ID:kxyb06/cO
>>736
字は子供に清書させていたらしいよ。
740可愛い奥様:2013/10/19(土) 18:23:24.18 ID:kxyb06/cO
>>720
現代でも修復しようとすると、多岐にわたる分野の専門家に協力を仰ぐ必要があり大変らしい。
複合分野の粋を集めた当時のハイテク製品なんだよね。
741可愛い奥様:2013/10/19(土) 18:42:21.33 ID:kxyb06/cO
>>724
3P話は娼婦とという話で持ちかけたことはあるらしいけど、断られたらしい。
自分の母親も同居している状況でさすがに強要まではできないと思う。

ただ、当時の世間一般の風潮でもあったけど、
澁澤は自作に書いているようにコンドームを使用したことがなく、
矢川が婦人科で定期的にリングを装着してもらって避妊していたほか、
失敗して妊娠すると堕胎していた。それが四回(矢川作品にある)。
そういう意味では一方的にリスクを矢川さんが引き受けていて、今の目でみると虐待に近い不公平。

それと詩人の加藤郁やが澁澤死後になって、
「酔っ払って雑魚寝の時に出来心で矢川さんとセックスしてしまった。
澁澤は横で翌日まで寝ていた。もしかしてフリをしていたのか?」というエッセイを残している。
矢川さんがなぜ受け入れたのかはわからない。
相当屈折していたのか、疲れていて面倒くさかったのか。
742可愛い奥様:2013/10/19(土) 18:52:16.07 ID:kxyb06/cO
>>724
澁澤に女性がいたことは矢川さんも生前の対談ではっきり言っている
(最近になって周囲からそれが高橋と名前が出てくるようになった)。

母親や妹も女の存在を知っていたのだが、
「でも妻である私から家を出たことが結局、他の家族も許せなかったみたい」
と言っていた。
743可愛い奥様:2013/10/19(土) 19:40:56.70 ID:KYumgALe0
>>736
そうでもないよw
私自分の読書感想文に亀井勝一郎の武者小路実篤論を丸写ししていったけど
Bがついたから

三島だって馬鹿じゃないからちゃんとレベルをおとして
作文したとおもうな。
744可愛い奥様:2013/10/19(土) 19:53:35.80 ID:C8HCRW5F0
テレビで某芥川賞作家を見かけたけど
海外で翻訳もされてる凄い作家なのに、見た瞬間
「あ、番子さんの同級生だ」としか思わなかった…
コミックエッセイの功罪を思ふw
745可愛い奥様:2013/10/19(土) 21:43:58.88 ID:0cSCryXE0
>>730
メラニーは兵士を撃ち殺して動揺してるスカーレットに
「殺したのね?よくやったわ!!」と言い切るところがスゴい。

>>741
名香智子「パートナー」の番外編で茉莉花のお母さんが結婚前に同棲してた相手が避妊しない男で
「またか よく妊娠する女だな」と妊娠する女が一方的に悪いみたいに言い放ってたの思い出した
澁澤がモデルだったのかしらん
746可愛い奥様:2013/10/19(土) 22:01:33.42 ID:oF2BVg2J0
そういう屑男と別れられないのって、よっぽどセックスが良くて脳内麻薬中毒とかなのかな?
747可愛い奥様:2013/10/19(土) 22:04:46.93 ID:8YGWpD3I0
>>727-728
なんといっても昔は税金として納めてたくらいだもんね、租庸調のうちの調
748可愛い奥様:2013/10/19(土) 22:12:56.37 ID:cgQ8ENrD0
三島文学って私には高尚すぎてよく分からないんだけど、どっちかというと本人の生き様の方が面白いなーと思う
映画版黒蜥蜴にマネキン役で出てたの見たとき、物凄く嬉しそうだなーって思ったw
749可愛い奥様:2013/10/19(土) 23:17:34.73 ID:GSzB51XX0
>>742
その中の一人が高橋ってだけかと。
750可愛い奥様:2013/10/20(日) 00:42:49.77 ID:YrnSHQDCP
>>746
パートナーの茉莉花母は、最終的には別れた。

合戦場で、百姓が兵士の死体から首を切って洗って化粧して
「位の高い武将の首」と偽って殿様から褒美をもらっていた、と
なんかで聞いた気がする。すげーな百姓。
751可愛い奥様:2013/10/20(日) 01:49:51.35 ID:MPAsMswX0
>>748
正直三島文学はよくわからんが
まあとにかく美文ってこういうものを言うのねえと思う。
庶民的なものを書いていても美文。
絢爛たる文章だよねえ。
752可愛い奥様:2013/10/20(日) 02:18:18.39 ID:rkJ092Yr0
>>708
そう。池部良の父・池部鈞と岡本一平と藤田嗣治(レオナールフジタ)は芸大の
同級生で仲良し。岡本一平の美人の妹を池部鈞が娶ったので、太郎と良は従兄弟。
藤田が渡仏、池部は毎日新聞で、岡本は朝日新聞で、漫画時評を描く。

池部良は当初、映画監督を志して東宝に入社、脚本部に所属するが、尊敬していた
島津保次郎監督に乞われて映画に主演(いきなり主演だった)。数本の映画に主演後
招集され、復員後、師事するはずだった島津監督の死を知り、高峰秀子と市川崑の説得
により、俳優の道へ。

文筆でも知られているけど、実は絵も上手く、私は風景画を持っています。
なかなかいいよ。
753可愛い奥様:2013/10/20(日) 05:43:05.46 ID:LqEBJBGs0
>>750
お歯黒をつけた首は上級の武士と見なされて値打ちが高いから
大将に首を見せる首実検の際に
白い歯の首でも首化粧の時にお歯黒をつけたりするって
落第忍者乱太郎でも紹介されてたっけ
754可愛い奥様:2013/10/20(日) 10:36:07.34 ID:IGHtHYHb0
>岡本一平の美人の妹を池部鈞が娶ったので、太郎と良は従兄弟

なるほど池辺良のイケメンぶりは母譲りか。
となると岡本一平もイケメンだったのだろう。かのこが惚れたのも無理はない。
太郎には父のイケメンは遺伝しないで母とそっくりへちゃむくれ顔になってしもた。
弱腸のかのこ伝記ではかのこの容姿をどうあつかっていいのか
迷っていたようで、かのこの美貌に〜 という記載と
平凡な顔なので〜 という記載の両方がでてきたように記憶してる。

今ウィキで顔みたら確かにイケメンだた>一平。
755可愛い奥様:2013/10/20(日) 10:38:04.58 ID:IGHtHYHb0
今ウィキで池辺良のところよんでたら
こんなの見つけた。
>面食いだからと当時子役の大スターだった中村メイコの子守を命じられ

のわりにメイコの旦那は不細工だね。
756可愛い奥様:2013/10/20(日) 14:20:08.66 ID:wBT6jdCYO
>>753
「おあむ物語」に詳しく描かれてるらしいね
関ヶ原の戦いで大垣城が敗れた顛末を描いているというから、
乱世も終盤で、かなり形式が整ってきた時代の作法かもね
757可愛い奥様:2013/10/20(日) 15:46:04.01 ID:TUNPxm4T0
>>752
高峰と市川は豊田四郎監督の使者だよね。
助監督の市川が豊田に依頼されて、
その相談を受けた高峰が、一時高峰宅に市川が居候をしていた縁で、
GHQにジープをお願いしたのだと思われる。

池部は俳優は気が進まなかったが、
父親がこのご時世に必要とされているのなら行ったらどうかと言われたからと言っているが、
市川は女性にお願いされたら弱いのを知っていて高峰を連れて行ったのだろう。
758可愛い奥様:2013/10/20(日) 15:48:26.45 ID:TUNPxm4T0
それから池部は女性の秘部を始めて見たのは、
ロケ先のボットン便所で、下から隣の高峰のを覗いたのが最初とエッセイに書いてたw
大学出てからの話だから、学生時代は悪書に通わない真面目な学生だったのでしょうね。
759可愛い奥様:2013/10/20(日) 15:56:50.25 ID:PDyAXNsr0
敵将の首を整えるのは
谷崎潤一郎の「武州公秘話」にもあったような(ウロ
てか、おあむ物語に題材をとったんだね
760可愛い奥様:2013/10/20(日) 16:18:51.72 ID:rkJ092Yr0
>>754
岡本一平も妹(池部の母)も、細面ですらりとした、いわゆる、しゅうっとした
感じの人だね。日本橋生まれの江戸っ子。その遺伝子は池部に行き、太郎には届かなかった。

かの子はお嬢様で、わがままというか、世間の常識がまったく無い人だったので、
真面目な池部の母は、兄の人生を阻害する人として、かの子を嫌っており(そりゃそうだ)
太郎と池部は、子供の時は交流がなかったそうだ。
でも互いに成功してからは、よく対談などもしており、似顔絵をかきあったりしている。

太郎は池部の中年期の主演作「乾いた花」(篠田監督作品)などを絶賛しており…
これは日本では難解と言われてあまりヒットしなかったが、フランスなど海外で評価が
高かった。太郎はフランスで見たそうだ。実際、非常にいいよ。今見ると、難解ではなく、
きわめてスタイリッシュで、池部をはじめどの俳優の演技もとても良い。

池部は後に舞台で岡本一平を演じており、太郎はそっくりだと思ったようだ。
761可愛い奥様:2013/10/20(日) 16:43:04.69 ID:rkJ092Yr0
>>755
高峰秀子のエッセイによると、当時の人気子役たちは(高峰も子役だった)
若手の助監督たちから気立てのよさそうな青年を見抜いては、自分のお気に入りと
して、おんぶなどをせがんだそうだ。
池部は中村メイ子のお気に入りとして、撮影所中をおんぶしてまわったが、
それで撮影所の人々のこと、雰囲気を学んだふしがある。
後に中村メイ子と付き合い始めた神津に「神津さん、ごめんなさい、僕は
メイ子のオムツを替えました」などと言っては、中村メイ子を「きゃぁ〜
やめてぇ。もうオムツじゃなかった」と慌てさせて面白がっていたようだ。
762可愛い奥様:2013/10/20(日) 17:40:21.96 ID:TUNPxm4T0
>>761
メイ子は池部に「デコちゃん(高峰)とどっちが好き?」とおんぶされながら聞いたそうだね。
池部はそういう子役たちに性的な触れ合いを求めていると感じだと書いてるね。
763可愛い奥様:2013/10/20(日) 19:56:35.87 ID:kckuuy5g0
以前読んだエッセイで 池部良がまだ学生だった頃 池部均の原稿を時々
父の代わりに出版社に届けに来て そのイケメンブリに
女子社員がいつもそわそわしていたそうだ
764可愛い奥様:2013/10/20(日) 20:00:12.75 ID:cVsvvbbe0
イケメン鰤
765可愛い奥様:2013/10/20(日) 22:06:43.64 ID:rkJ092Yr0
>>762
作家の戸板康二がまだ明治製菓の宣伝部にいた頃、池部均が宣伝イラストを描いていて、
立教の学生だった良が通学のついでに届けに来ていて、美青年だと印象に残ったそうだ。

池部均は漫画時評だけでなく、本業の洋画でも評価されていたし、エッセイも書き、
ラジオにも登場する多才な人だったようですね。戦前にはとても活躍していた。
でも、戦時協力を好まなかったので(明るくほのぼのとした画風で知られていた)
終戦時には、疎開をするたびに空襲にあったこともあり、良が復員してきたときには
何もかも失っていた。
良の弟は先に復員していたが、獣医学校を出て牧場に住み込んでいる時期だったので、
良が俳優になって両親を背負うしか方法がなかった。

実は私は、俳優に復帰して主演作を何作かこなした頃、「青い山脈」にキャスティング
される前の時期の、池部氏のノートを持っている。
田舎で長期ロケ中に書かれたもので…撮影中の作品の予習ノートのようなもの。
俳優としてセリフをどうこうというより、監督志望の青年らしく、どんなシーンになるかを
全体像を思い浮かべることが中心なのが興味深い。
ノートの後ろ側には、詩や個人的な思いが綴られていて、自分の思惑とは別に、
スター街道を進んでいくことに非常に葛藤を感じている様子だった。
また、Hという女性に対する思いも綴られていて、周囲の人の気持ちを考えれば、
とても難しいことだが、どうにかして成就させたいというようなことが書かれている。
この直後ほんの短い間、結婚していた中堅の女優さんではないか、と思う。

Hという人は池部同様、当初東宝で秘書をしていて、高峰秀子の映画の脇役に抜擢された。
池部は、高峰秀子が子役から大人の女優になるにあたっての相手役に、と東宝から考えられ
ていて、招集前にカップル役を務めている。その時、端役としてHという女性も顔を出している。
戦後に再会して恋が芽生えたのかもしれない。
ただこの短い結婚についてはほとんど知られておらず、別れた直後に彼女は大映に移籍して、
主演映画を撮っている。いきなりの大抜擢で、やはり映画会社の思惑が複雑に絡んでいて、
どうにもならなかったのか、と思う。
766可愛い奥様:2013/10/21(月) 06:48:51.02 ID:D4zb0Hg9O
>>758
覗いたのではなく、トイレに水溜まりがあってそれ越しに見えちゃったんだよ。
767可愛い奥様:2013/10/21(月) 06:54:22.48 ID:D4zb0Hg9O
>>761
メイ子は大人になってから、吉行淳之介にも憧れてデートまがいのことをしていたから、たしかに面食いかも。
吉行とは結婚後も年一回食事をしに行ってて、夫公認のイベントだったらしい。
768可愛い奥様:2013/10/21(月) 07:17:04.73 ID:D4zb0Hg9O
おあん物語のおあんは武将の高位の家来の娘なんだよね。
それが娘盛りの手前に着物一枚なんだから、
馬揃えとか戦国の華やかな話題の帳尻合わせを女性がしていたんだと思う。

馬揃えと言えば一豊の妻も有名だけど。
769可愛い奥様:2013/10/21(月) 09:57:12.81 ID:s6UwwCdO0
>766
ああ、それなら分かるわ。
ボットン便所で下からのぞくって、ウンコの中で待機してたって事?とgkbrしてたw
770可愛い奥様:2013/10/21(月) 15:43:59.94 ID:bSC1o01V0
>>769
同じ想像しちゃったw

昔あったよね、便槽でありえない姿勢で発見された遺体て事件があったよね
771可愛い奥様:2013/10/21(月) 16:06:49.86 ID:D4zb0Hg9O
ちょっと話題変えようよ〜。
772可愛い奥様:2013/10/21(月) 18:11:33.14 ID:RuM66BAdi
>>768
江戸時代の地方武士(御三家に仕える中級クラス)でも、服を新調するとなると、自分で麻とか木綿とか栽培(養蚕が盛んな所なら、蚕を飼ったり)する所から始めていたって。
自家栽培して糸を取り、染めだけ専門業者に頼んで。
織りや縫製も、全て妻女の仕事。
だもんだから、服を新調出来るのは正月だけだったとか。
同じ着物を、冬は綿を入れたり裏地布をあてたりして。
夏にはそれらを取って、一年中着ていたって。
(無地や縞なら、地味な色なら季節感が無いからね)
773可愛い奥様:2013/10/21(月) 18:25:55.80 ID:RuM66BAdi
連投ごめん。
綿花(コットン)が普及する迄は、木綿は「ゆう」と読み、主に楮(コウゾ、和紙の原料にもなる)の繊維から糸を取って作られていたって。
他にも、藤の繊維からも糸や布地が作られていたとか。
(砧打ちは、これらから繊維を取るための作業)
774可愛い奥様:2013/10/21(月) 19:22:08.88 ID:k2OOu+0P0
>>772
現代に生まれて良かったと思うよ
ボタン付けですら面倒な自分から見ると
775可愛い奥様:2013/10/21(月) 19:53:42.75 ID:ouvtTD790
きのうフィギュア女子見ていたらスウェーデンの選手で
金髪のすごい剛毛で後頭部刈上げてる子がいた
ガンダムのセイラさんの髪質ってこんなかなと思ったw
金髪って細い絹糸状のふわふわサラサライメージだったけど
剛毛金髪ってのもあるのねえ
776可愛い奥様:2013/10/21(月) 19:55:19.19 ID:Anq1scTy0
>>774
昔は嫁の立場だったら裁縫は絶対必須技能よね・・・
777可愛い奥様:2013/10/21(月) 20:02:24.03 ID:D4zb0Hg9O
糸から作っていたのはそんなに昔のことではない。

農村で昭和10年代に生まれた母親は自分では機織りできないけど、
カイコを育てるとこれから始まって、その母や祖母が糸紡ぎや機織りをしているのを見ている。

最近オシャレ系の習いごとで糸紡ぎや機織りがあるけど、
そういう工房にたまたま立ち寄って、普通にやってたことですよ、と説明したらしい。

糸紡ぎを考えたら、裁縫なんて楽な作業なんだよなあ。
778可愛い奥様:2013/10/21(月) 20:07:10.71 ID:D4zb0Hg9O
母と同世代の人が高校の校長先生から、
「あなたたちはお母さんより知識があるかもしれませんが、
あなたたちのお母さんたちには知恵があります。
どうか、その知恵も大事にしていって下さい」
と言われたそうだ。

糸紡ぎの話を聞いてなるほどと思ったよ。
779可愛い奥様:2013/10/21(月) 22:21:48.79 ID:lJhE0QwR0
>>776
いいとこの奥様になると、女中に来た若い子に裁縫を教えるのが必須だったんだっけ
はいからさんの紅緒みたいな奥様もいただろうに、その場合どうしてたんだろうかw
780可愛い奥様:2013/10/21(月) 22:27:56.01 ID:KOcdeaY10
今、ミンメイ飯島真理本人が大暴れ

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1381672524/
781可愛い奥様:2013/10/21(月) 22:31:28.31 ID:RuM66BAdi
>>779
いい家(使用人を複数雇えるレベル)だと、年かさの先輩女中が教育係になるのでは。
着物の場合、洗い張りや仕立て直しも有るから。
当然、針仕事の数は現代のハンクラの比ではない。
忙しい家だと、外注に出していたって。
(昔の小説とかにある「針仕事の内職で、家族を支えて」)
江戸時代には、針仕事を教えてくれる教室があって。
手習いの一つとして、娘を通わす家も多かったって。
奥様が針仕事が苦手だったり、忙しくて仕込めなかった時は、そうした教室に通わせたかも。
782可愛い奥様:2013/10/21(月) 22:33:10.43 ID:uh3Mhzia0
>>779
商売で縫う人もいたらしいよ。
ただ布が貴重で
繰り回して使うので
縫い直しが頻繁だからいちいち頼んでたら大変だよね。
783可愛い奥様:2013/10/21(月) 22:55:24.80 ID:8dGqay3yO
>>772
アメリカ開拓時代も似たようなもんだったと、アシモフの豆知識本で知った。
綿花を収穫して糸を紡いで布を織って、だから出来上がる頃には今着てるシャツがぼろぼろになってるとか。
784可愛い奥様:2013/10/21(月) 23:05:48.46 ID:jZN7+0bq0
源氏でも糸からの染色は女君の仕事だったしねえ
社会の教科書でいい加減に読んでた家内制手工業とか
マニュファクチュアとかの名前を思い出すわーw
そりゃそうなっていくわね
785可愛い奥様:2013/10/21(月) 23:17:33.91 ID:lJhE0QwR0
>>781>>782
dです

そうなると伊集院家では紅緒では裁縫自体無理だから、如月さんが率先してやってたんだろうか…
786可愛い奥様:2013/10/21(月) 23:47:31.32 ID:RuM66BAdi
>>785
伊集院家、没落前だったらそうした仕事を専門的に行う女中がいたんだろうけど。
(着物以外にも、ドレスとかもあったし。縫い物だけでなく、衣装全般の管理やメンテナンス担当)
没落時に相当数手放したにしても、庶民に比べたらかなりの衣装持ちだろうし。
如月さんの他に、紅緒が実家のばあやに泣きつく。
車引きの伝手で、長屋のおかみさんに内職として頼むとか。
787可愛い奥様:2013/10/21(月) 23:54:40.97 ID:8o62M/Nt0
母の母は昭和天皇と同い年ぐらいだけど
蚕を飼って、繭をつくらせ、繭から糸を取り出し
いと紡いで布に織って着物を縫うという一連の作業を全部やれたそうだ。
ワタを打って布団まで自分で全部作れたって。
地元では様つけで呼ばれる家の娘だったから全部教育された。
(ここまではできない人の方が多かったらしい)

家には裁縫を習いに近所の娘さんが来てたが
伯母はよその家に習いにいった。母親は娘には教えなかった。
教わる方に緊張感がなく覚えが悪いからだそうだ。

母は遅い子で戦後育ちだからその手のことはなにも教わらなかったそう。
もったいないことをしたとよく嘆く。
788可愛い奥様:2013/10/21(月) 23:57:59.22 ID:k2OOu+0P0
>>778
お茶習ってるんだけど炭つぐのって難しい
先輩方は上手につがれるんだけど私にはイマイチコツが掴めない
急いで熾す時は風穴を開けて、長時間の時は抑え目にって言われるけど
スイッチ捻ったら火がついてお湯が沸かせる時代に生まれて良かったと思う
お殿様だってそんな生活してないものね
789可愛い奥様:2013/10/22(火) 00:26:36.02 ID:qQapXoaM0
現代日本人は秦の始皇帝より贅沢な生活をしているそうだよ。

前にここで知ったのかもしれないが
今の日本人と同じような生活を江戸時代にしようとおもったら
使用人が30人必要だった、とか。
790可愛い奥様:2013/10/22(火) 00:39:48.22 ID:tQ/+2qGU0
テルマエ・ロマエでも、自動で蓋が開いて音楽が流れる便器を見て
蓋開け係と音楽係の奴隷を想像して
便をするだけの為に何人の奴隷を使っているんだってルシウスが言ってたっけ
791可愛い奥様:2013/10/22(火) 00:45:14.01 ID:D6qtdg5T0
>>790
さらに洗浄便座となると
お湯を沸かす係りと
ノズルで尻を狙う係りと
ノズルからお湯を噴き出すためのポンプ係りの3人が必要なんだっけか。
24時間稼働だと交替要員もいる。
総勢何人要るんだw
792可愛い奥様:2013/10/22(火) 00:52:16.00 ID:tQ/+2qGU0
用便の間中音楽を奏でさせられる奴隷も大変だなって同情してたのには笑ったw
793可愛い奥様:2013/10/22(火) 00:54:48.57 ID:AlsWSVFS0
テルマエの映画だと水が流れっぱなしの便座だったね。
(お湯ではなく)水圧を利用して水で洗うんだと解釈してた。
あの時代のローマでは水で濡らした海綿で拭いていたんだから
冬は冷たいんだろうなと思ったよ。
794可愛い奥様:2013/10/22(火) 02:51:13.04 ID:b+UHkwKtO
>>787
繭から糸を取り出すのだけはやったことがある。
一個の繭から1500メートルの糸がとれるそうだ。そしてめったに切れない。

真綿というのはコットンではなく、
糸をひととおり取った後のくず繭をさらに引っ張って広げたりしたものなんだけど、
戦前はその真綿をうすくはいだものを、
通学する子供ののどのところに母親がペタンと貼ってホッカイロ代わりにしたそうだ。

そういえば、かつての女性の代表的な仕事ということで、今でも皇后陛下は養蚕やってるよね。
795可愛い奥様:2013/10/22(火) 07:17:47.01 ID:kc2sA+Hg0
奴隷なら意味ないけど、「仕事」 として成り立つなら、細かい仕事いっぱいあって、とりあえず食べていくだけはできるのは、いい面かも
江戸時代の、紙くず拾う人とか
796可愛い奥様:2013/10/22(火) 08:41:43.46 ID:r536HWb00
>>794
真綿って本当になかなか切れないんだよね、手でぐーっと引き伸ばしても。
ハンクラで加賀ゆびぬき作ったから、触ったことがある。
真綿、つまり絹は天然素材では唯一の「長繊維」なんだそうだ。
(羊毛や木綿などはすべて「短繊維」だって)
こりゃ確かに、首絞めに使えるわと思ったw

>>795
本当にそうだね。
江戸時代は超リサイクル社会だったから、細かい仕事がいっぱいある。
ろうそくの流れ買いとか、時代小説で知ったよ。
その日暮らしでも何とか食べていけてたもんね。
797可愛い奥様:2013/10/22(火) 09:01:10.51 ID:up8JW7wR0
>>795
昔みた歴史番組なんだけど大岡越前だか鬼平だかの話で、
日中仕事してないのに羽振りのいい奴がいるが
怪しいってんで調べたら、早朝の屑拾いの仕事してたってあったな

屑拾いで羽振りがいいほど収入を得られるなんてスゴイ時代だと感心したな〜
798可愛い奥様:2013/10/22(火) 09:33:30.67 ID:qHIFrNGO0
>>789
仮にタイムトラベルで古代に行って
若くてイケメンの権力者に見初められて王妃になったとしても
現代のほうが絶対いい生活してるよねえ。

食事一つとっても冗談抜きで世界中の食材や調味料・香辛料が簡単に手に入るし
季節はずれの野菜や果物も食べられる、
昔の王侯貴族でも食べられなかったような美味しいお菓子やアイスクリーム。
古代の王妃はどんなに権力ふるっても真冬に苺は食べられなかったろうしね。
799可愛い奥様:2013/10/22(火) 10:43:35.68 ID:3RBlihtH0
>>798
メンフィスの叫び声が聞こえた気がするw
「キャロル!どこにいるのだ!」
800可愛い奥様:2013/10/22(火) 11:00:24.40 ID:eiHuPdDB0
第一エアコンないもんね。
801可愛い奥様:2013/10/22(火) 11:04:47.73 ID:O9ftgpJP0
おとぎ話の王子でもむかしはとてもたべられないっアイスクリーム♪アイスクリーーム♪♪
802可愛い奥様:2013/10/22(火) 11:07:09.84 ID:P1reGySK0
「あーーっメンフィスーッ!! ガリガリ君おいしいわよーッ!!」
803可愛い奥様:2013/10/22(火) 11:32:36.52 ID:f/kXH7eq0
キャロルは古代オタだからあの状況も嬉しいんだろうね、ドM?
804可愛い奥様:2013/10/22(火) 11:43:10.70 ID:XyZxWzZsP
>>802
待てキャロル!それはコンポタ味だ!!
805可愛い奥様:2013/10/22(火) 12:05:59.07 ID:QpfRj8Lj0
アイスクリーム、PCで2ch
この生活は手放せないw
806可愛い奥様:2013/10/22(火) 12:55:55.51 ID:Oz+2YRFlO
お姫様が冬に春の花が欲しいとか言い出した
おとぎ話なかったっけ?
末娘だか継子だかが探しに行かされたら、森の清が助けてくれるの
807可愛い奥様:2013/10/22(火) 12:56:07.64 ID:rFHK+BBh0
頼朝だったかな
献上された鮭のおいしさにびっくりしてたのは
808可愛い奥様:2013/10/22(火) 13:26:34.64 ID:r536HWb00
>>806
「森は生きている」じゃないかな。
809可愛い奥様:2013/10/22(火) 13:29:45.36 ID:FylwV8Xo0
>>806
森のき・・・清・・・
おにぎりくれそうだわ
810可愛い奥様:2013/10/22(火) 14:29:08.39 ID:QpfRj8Lj0
こ、この、お、おにぎり、た、食べるんだな
は、白米だから、お、おいしいんだな
811可愛い奥様:2013/10/22(火) 14:32:47.74 ID:P1reGySK0
「お、お、お腹が空くと、花が探せないんだな」と言って、清がアーニャにおにぎりくれるのかwww
812可愛い奥様:2013/10/22(火) 14:49:28.48 ID:1zdkAj+/0
>>809
坊ちゃんの方の清連想したけどそっちかw
813可愛い奥様:2013/10/22(火) 15:10:11.72 ID:40WK6iws0
図書館で、昭和32年発行の和裁の本を借りた事があるんだけど。
布団の仕立て方が、ごく普通の事として載っていた。

私はその本と同じ位の年なんだけど、
そういえば、ウチの母親も布団を仕立てていた。
綿を打ち直ししてもらって、側の布を縫って、その中に入れるの。

>>794
>真綿というのはコットンではなく、
>糸をひととおり取った後のくず繭を
>さらに引っ張って広げたりしたものなんだけど
私が教えてもらったのは、ちと違う。
普通に繭から絹糸を採る時は、茹でて中の蚕を殺してから糸を取る。
蛹が羽化して破って出てきた繭は、繊維が切れているので、
その穴の開いた繭を処理して袋状に広げて重ねていった物、だった。
814可愛い奥様:2013/10/22(火) 15:48:02.49 ID:M2wzBMOG0
鹿に生まれ変わるのも嫌だけど、お蚕さんに生まれ変わるのも嫌だなあ。
815可愛い奥様:2013/10/22(火) 15:55:18.12 ID:3RBlihtH0
>>800
お風呂も無いよ…
水浴びくらいは出来たかもしれないけどそれだって毎日じゃないし
シャンプーもリンスも無いと思うだけで私には無理だはorz
816可愛い奥様:2013/10/22(火) 17:49:12.55 ID:b+UHkwKtO
真綿、そうかもしれません。

昭和30年代の婦人雑誌にはうさぎの皮(生前の形がわかるそのままのやつ)から、
襟巻きを作る記事が載ってるのも復刻記事で読んだことがあります。
817可愛い奥様:2013/10/22(火) 18:14:18.78 ID:AmhcrSHb0
>>783
スタインベックの「朝食」って短編に、綿花取り季節労働者の朝食の様子が書いてあるけど、
かなり質素なもんだね。ベーコン焼いて、その油をパンにかけて食べる。
後は砂糖入りのコーヒーだけ。コーヒーは粉が混ざったままで、
底にたまった粉を地面に捨てて二杯目を注ぐ。テントで生活しているから。
1930年ごろにふらふら歩いていたスタインベック自身が誘われて体験した朝食みたい。

「白いうずら」って短編に出てくる奥さんは、庭弄り以外家事をしない。
第二次戦以前の農村地帯金持ちにもそういう夫人が出てきていたんだね。

スタインベックは、質素な朝食を好んでおり、この奥さんは嫌ってると思われる。

>>797
拾った紙くずで作るのが「浅草紙」なんだよね。
「ひやかし」って言葉がこの紙を再生する紙漉き職人の隠語から来た言葉。
818可愛い奥様:2013/10/22(火) 18:15:25.27 ID:AmhcrSHb0
>>807
当時だから塩鮭でしょ。
何でもある今でも美味しいもんね。
819可愛い奥様:2013/10/22(火) 19:05:16.61 ID:H8rBrAY5O
>>806
「森は生きている」じゃない?
森にいた12ヶ月の精が時間を動かして花を咲かせてくれるの
戯曲だけど、小学校の図書館で読んだな
イラストがすごくきれいだったのを覚えてる
春の3人はイケメンの若者だったw
820可愛い奥様:2013/10/22(火) 19:06:20.10 ID:H8rBrAY5O
あ、ごめん、>>808さんが答えてたわね
821可愛い奥様:2013/10/22(火) 19:17:44.99 ID:4fI/bJuR0
>>817
義仲ご猫殿に無塩の平茸を勧めるのを思い出した
猫殿は嫌だったろうけど義仲って可愛げがあるw
義仲と今井四郎兼平の最期は平家物語で一番好きなシーンだわ
822可愛い奥様:2013/10/22(火) 22:18:34.56 ID:RjlLPbYEi
>>817
スタインベックだったのか!
中学の教科書に掲載されていて、給食前にはキツイ作品だったw
文豪だけあって、冷静に考えると胸焼けしそうな粗末な食事なのに、至高の食事の様な描写だった。

この作品で、貧しい季節労働者がベーコンの脂身からでた油を、バター代わりにしてパンを食べる描写が有る。
「大草原の小さな家」シリーズに登場した料理を再現したレシピ本を読んだ事が有るけど。
そちらでも、ベーコンを焼いたりした時に出る油をとっておて、バター代わりに他の料理に使ったり。
豚を解体して後に、脂身から作った自家製ラードを、バター代わりにしてお菓子作っていたり。
ラード(ベーコンの脂身含む)は、アメリカの貧しい人にとっては、バターの代用品になっていた模様。
823可愛い奥様:2013/10/22(火) 22:23:46.73 ID:cWQuy/Rq0
>>822
わたしも、なんだか美味しそうで食べてみたいと思った。
824可愛い奥様:2013/10/22(火) 22:24:47.08 ID:lT5J3RsK0
>>794
学研のふろくでやりましたw
ふろくの繭を茹でるとあらふしぎ、ちゃんと糸目が出るのね
でも割り箸で巻いても巻いても巻いても終わらないのよ・・・
日本昔話でつむぐ道具が壊れてしまって外の井戸の滑車を代用する話が合ったけど、
こりゃ手で巻くなんてとんでもないわ。
昔の人はどんな苦労をしたんだって痛感しました。
825可愛い奥様:2013/10/22(火) 22:26:57.33 ID:cWQuy/Rq0
>>797
資源ゴミの日に古紙を持っていく輩がいるが・・
826可愛い奥様:2013/10/22(火) 22:28:05.79 ID:lT5J3RsK0
>>822
大草原の小さな家では豚の尻尾をあぶって食べるとジュワジュワーと脂が出て、
コリコリして子供のごちそう、といって美味しそうだった
全く捨てるところが無いんだね、ブタって感心した。
827817:2013/10/23(水) 00:37:00.90 ID:VMRYAlFD0
>>822
> バター代わり

Whipped Lardoだね。
これは想像するよりおいしい。
レバーパテに混ぜたり、ホイップクリームのようにお菓子に載せたりする。
例えば、
http://www.thegastrognome.com/2009/05/18/whipped-lardo-how-to-make-my-holy-grail/
http://www.flickr.com/photos/chef_david/5153182730/
828可愛い奥様:2013/10/23(水) 00:40:22.54 ID:VMRYAlFD0
ちなみに、綿花摘みで稼いだお金で新しい服を買ったんだと、
ジーパンをスタインベックに自慢するところも微笑ましい。
829可愛い奥様:2013/10/23(水) 02:50:05.33 ID:UaCU33hNO
>>797
リサイクル産業って馬鹿にならなかった。
灰を扱っていた灰屋じょうえきなんて、富豪で美貌も教養も人柄も完璧な伝説の花魁を身受けした人だし。
んで、その花魁の死後は骨を砕いてご飯にかけて食べてしまった伝説もあり。
830可愛い奥様:2013/10/23(水) 02:53:41.38 ID:UaCU33hNO
>>815
朝日新聞のサザエさん検証記事にあったけど、
昭和30年代くらいまで、女性の洗髪は月二回くらいなんだよね。
シャンプーの普及にあたっては使い方の啓蒙記事があった。
831可愛い奥様:2013/10/23(水) 02:56:43.82 ID:UaCU33hNO
>>824
私はあるアート作品の補助のためにやったんだけど、
ただ糸を巻いただけでもきれいなんだよね。
あれを発見したいにしえの人すごいと思った。中国の人だろうけど。
832可愛い奥様:2013/10/23(水) 03:00:27.02 ID:iOJwXryX0
>>830
だからフケがかさぶたみたいに固まるのよね
833可愛い奥様:2013/10/23(水) 08:19:44.23 ID:sp9d5vW40
そういえば昔のシャンプー・リンスのボトルの裏には、成分表と共に正しい使い方が書いてあったなあ
834可愛い奥様:2013/10/23(水) 08:21:17.35 ID:UaCU33hNO
灰とかで洗っていたらしいからエコだったよね、当時は。
835可愛い奥様:2013/10/23(水) 08:39:45.37 ID:k3ntRlx60
尼子騒兵衛の母親が若い頃、納豆を作るのに大豆を炊いた後の汁で髪を洗うと
サラサラストレートヘアーになったらしいね
落第忍者乱太郎の中にも、しんベヱのリンスとして出てくる
836可愛い奥様:2013/10/23(水) 08:54:28.16 ID:Dey/XIXAi
粉の混ざったコーヒー、
ネスカフェの改悪品を連想したw
すぐ溶けるのが取り柄のインスタントに、
なぜ豆屑が底に残るのか小一時間程問い詰めたいww
837可愛い奥様:2013/10/23(水) 08:59:57.68 ID:UaCU33hNO
トルコ?みたいに豆を挽いたものにお湯を注いで上澄みを飲む方式なのかな?
838可愛い奥様:2013/10/23(水) 09:18:26.56 ID:Yw+NqStS0
パーコレーター式やね。

そういや、道具を工夫してでも西部の屋外でコーヒー飲むのは
コーヒーが活性炭代わりになって、良くない水でも飲めるようになるから、と
どこかのスレでおしえてもらったな。
839可愛い奥様:2013/10/23(水) 14:32:22.13 ID:PMNdFmS2O
>>830
昔の銭湯には髪洗い料というものがあったと、母が言ってたな。
840可愛い奥様:2013/10/23(水) 15:14:58.44 ID:UaCU33hNO
たしかにお湯も使うし抜け毛もあるし、風呂屋の手間やかかるお金が違うよね。
841可愛い奥様:2013/10/23(水) 15:41:33.51 ID:Llp95Hc/0
>>830
現在アラフォーだが子供の頃は毎日シャンプーする雰囲気ではなかったな、確かに
改号前後に朝シャン(懐)が流行った。
毎日洗髪するのは髪に悪い、という保健記事も学校で配られたけど、新陳代謝盛りと
いうこともあり、一度覚えると一日も洗わないではいられなかったな。
その頃の少女漫画とかでも髪を毎日洗わないなんて〜というのがあった気がする。
842可愛い奥様:2013/10/23(水) 16:38:33.92 ID:UaCU33hNO
洗えばいいってものでもない。
洗いすぎは過脱脂になったり、皮膚の常在菌を流してトラブルになる場合もある。
843可愛い奥様:2013/10/23(水) 16:56:06.49 ID:BK26GJ/70
>841
同世代だけど、あったあった。
小学○年生のコラムか何かに、週に2回洗うのが理想的と書いてあったのを今でも覚えてる。
844可愛い奥様:2013/10/23(水) 21:13:21.86 ID:OmF3k4PT0
里中満智子「季節風」で麻衣が初体験のとき
「髪…きのう洗ったばかりでよかった…」というモノローグがあった。
同じころ読んだ他の漫画で、髪は洗った二日後が一番綺麗というセリフもあったので
当時は3日に一度の洗髪が普通だったのかなと思う。
845可愛い奥様:2013/10/23(水) 21:30:18.20 ID:86mWP5qO0
>>841>>843
私も同世代。当時若い子向けのシャンプーで、香りの粒が
入ったシャンプーが人気があったなぁ。
今は湯シャンがメジャーになってきて良い事だと思う。
846可愛い奥様:2013/10/23(水) 23:12:09.86 ID:/gW4shRi0
アラフォーというよりオバフォーだけど
小学生のころ、髪を洗った翌日はさらさら過ぎてピンが止まらなかったのを思い出した
三日か四日に一回の洗髪だったはず
確かに洗う前の日の髪が一番扱いやすくてきれいに見えた
847可愛い奥様:2013/10/23(水) 23:19:57.20 ID:obrLTc9z0
>>845
恋コロン、髪にもコロン、ヘアコロンシャンプー?

夏場はともかく、冬場は基本湯シャンで時々洗えばいいかなあ。
848可愛い奥様:2013/10/23(水) 23:23:07.86 ID:8rtCwqqN0
いや私40歳だけど、子供の頃から毎日お風呂に入って
頭からつま先まで洗ってたよ。
849可愛い奥様:2013/10/24(木) 00:24:47.44 ID:sD1D3hlK0
ひどいアレルギーになってあまり髪を洗わなくなった。
今では週に3回ぐらい。
一番ひどいときシャンプーつかえないで石鹸であらってた。
ゴワゴワがしんどくて髪がぞろぞろ抜けて怖いから週に1回ぐらいしか
洗えない日々がつづいたんだけど
リンスしないとあまり洗わなくとも痒くならない、と発見したよ。

今でもりんすはしない。リンスしないといいよ。
850可愛い奥様:2013/10/24(木) 01:02:41.41 ID:p1OvauNpi
>>849
つ「酢リンス」
石鹸シャンプーの際には、すすいだ後に酢水(洗面器一杯のぬるま湯に、お猪口1〜2杯程度の酢)に髪を浸して、石鹸のアルカリ分を中和すると、ゴワゴワが和らぐよ。
(酢リンスで中和後に、酢臭さをとる為にすすぐ。仕上げに椿油か肌用のオリーブオイルを、髪がベタベタしない程度に髪に刷り込む)
開拓時代のアメリカの化粧指南書でも
「髪を洗った後は(当時は当然だが石鹸で洗っていた)アップルビネガー入りのぬるま湯ですすぐと、髪がサラサラになる」
って書いてあったとか。
石鹸以外でも、上で書いてあった大豆の煮汁(恐らく、大豆サポニンが天然の界面活性剤になって、汚れを落とす)や、布海苔で髪を洗っていた。
以前、未だに布海苔で髪を洗っている、おばあちゃんをテレビで紹介していたけど。
80近いのに、髪は黒い部分も多く、量も多くてサラサラだった。

一番、強烈だったのは、中国の奥地に暮らす少数民族。
(別名、美髪族)
自家製の怪しげな発酵物で髪を洗うのだが、臭いは強烈。
だが、枝毛だらけでバサバサな女性ディレクターの髪を、一晩でサラサラにした。
女性ディレクター、本気で悩んでいたわ。
(臭いのを我慢して、サラサラな髪になるべきかどうか)
851可愛い奥様:2013/10/24(木) 02:57:24.22 ID:B9CboXzB0
>>837
昔のアメリカは大体火にかけてる。
852可愛い奥様:2013/10/24(木) 03:41:46.05 ID:ydxqztrN0
>>850
一体何なんだったのだろうその謎の発酵物はw
「美髪族」というのもすごいね。
首長族が首輪をたくさん装着してその長さをアピールするように、
全盛期の浅野温子や金八先生にように髪を振りまくる人だらけの部族を想像したw

昔あった「マイバースデイ」というおまじない雑誌、シャンプーに関するものがすごく多かった。
今も覚えているのは
「洗面器にリンスで好きな人のイニシャルを書いて、そこにお湯を張ってリンスすれば両思い」
というやつ。
ただもう当時は、リンスをお湯で薄めて使う人はあまりいなかったと思う。
考えた人が結構いい歳だったのかなw
853可愛い奥様:2013/10/24(木) 05:41:29.46 ID:GLRG6k/b0
>>852
昔テレビで見たけど、米のとぎ汁を発酵させた物じゃなかったっけ?
ものすごく強烈な匂いがあるらしく、現地の人もすすぐ時は念入りだった
854可愛い奥様:2013/10/24(木) 06:01:09.64 ID:C8lNAB1V0
そうそう、昔はリンス洗面器で薄めて使ってたね
なつかしい!
855可愛い奥様:2013/10/24(木) 07:25:50.64 ID:wjYtV1QG0
>>853
米を発酵させたら酢になるからそういう物かな?
なれ寿司と同じようなものだから臭いは想像できる
856可愛い奥様:2013/10/24(木) 08:11:45.84 ID:Iqwub4DS0
日本も平安時代は米のとぎ汁の?を使ってたよね
857可愛い奥様:2013/10/24(木) 08:30:34.87 ID:d81VMGsZ0
>>856
源氏物語の研究か何かしてる人のブログで見たなぁ
1ヶ月髪を洗わないで過ごして、米のとぎ汁で洗髪する実体験

髪の汚れはお湯で洗うだけで落ちるんだよね
なのでシャンプーで髪は洗わない(地肌を洗う)
リンスは地肌につけない(毛先だけつける)
のが洗髪の基本と美容師さんから聞いたことあるわ。
858可愛い奥様:2013/10/24(木) 09:48:30.51 ID:Q/Db2J1D0
クララ白書かアグネス白書で、
男性と会う日は髪が洗い立てでいたい、とか
ここぞという日の前夜は髪を一心不乱に
洗うので、他の寮生に何かあるんだなと
気付かれるってのがあったな。
校則もあるだろうけど、
スタイリング剤は使わない時代なのかな。

聖子ちゃんヘアとかスプレー必須だけど
その頃は毎日洗髪の流れになったの?
859可愛い奥様:2013/10/24(木) 09:56:24.37 ID:HjvVjob40
>>858
あったねそういうの!
アグネスに進級したての頃、マッキーがそれまで好きだった人に
「やっと高校生になったから告白するわ!」
っていろいろ考えるって筋立てだった
その話をしーのが光太郎にして、光太郎が突然
「しーの、昨日髪洗った?」
って聞いたんだっけ
ううん一昨日だよってしーのが答えたんだよね
あれ読んで
(北海道は本州に比べて乾燥してるから、毎日洗髪しないでいいのかな?)
って思ったわw
860可愛い奥様:2013/10/24(木) 10:03:34.88 ID:HJTYB0FrP
>>858
テレビCMで、明菜が
女性の何十%だかが毎日シャンプーしてるよ、と
やってたような。
あと、その頃「毎日使えるシャンプー」も出た。
業界が使用量を上げる戦略に、みんなハマっていった。
861可愛い奥様:2013/10/24(木) 10:07:19.40 ID:wjYtV1QG0
>>858
そう、くるくるドライヤーが流行って
毎日洗って乾かせるようになったから
862可愛い奥様:2013/10/24(木) 12:31:43.10 ID:TVVOINtz0
江戸っ子は一日に何度も入浴して肌がかっさかさになったのを
垢抜けたと自慢して歯も磨きすぎでエナメル質なくなったんだっけ?
馬鹿だなーと思ってたけど現代人も似たようなことしてるという
湯シャン試してみようかしら
863可愛い奥様:2013/10/24(木) 12:47:43.73 ID:d9X50pNcP
228 :可愛い奥様:2013/10/23(水) 18:22:36.53 ID:fn/X+Kq/0
帰化しても、実名を名乗っても、コレですか

女優人生50年、李麗仙さんが韓国名にこだわったワケ

「国籍は日本。日本で生まれ育ったので、韓国で暮らすのは難しい。
保険の恩恵を受けようと思ったら日本で生活しなければならない。
 でも、心までは日本に渡していない」。

>「心まで日本に渡したくないという自尊心」
>「心までは日本に渡していない」

ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/23/2013102301380.html
864可愛い奥様:2013/10/24(木) 13:47:47.00 ID:7N1JQe4SO
ただね、昔は今よりずっと、動物性脂肪を摂取しない食生活だったんだからね
肉食べまくりで脂質過剰摂取な現代人の頭皮のギトギト具合は、やっぱり昔とは違うわ
865可愛い奥様:2013/10/24(木) 15:49:12.31 ID:Sqg8wYhl0
でも昔の人って年取ったら重度の骨粗鬆症になったりしなかったのかな?
その食生活で適応した体質だったのかな。
いやそもそも現代みたいに長生きできなかったかも知れないけどああ分からん
866可愛い奥様:2013/10/24(木) 16:11:32.43 ID:N7a8BRQI0
一年半前は864みたいに思ってたけど
867可愛い奥様:2013/10/24(木) 16:29:19.00 ID:3prdcLsD0
>>865
昔の人のほうが骨粗鬆症になりやすいというデータは特にないよ。
868可愛い奥様:2013/10/24(木) 16:55:44.25 ID:jDeViFxX0
>>850
世界行ってみたらホントはこんなトコだった!? のインド特集の時に、
色の浅黒いおじいさんが、ターバンを取ったら
ツヤツヤの金髪のロングヘアが滝の様に流れ出て、
皆驚いてたのを思い出した。
869可愛い奥様:2013/10/24(木) 17:28:22.26 ID:1ka3sv9j0
十代での運動経験の多寡と年をとってからの骨粗鬆症の発症とは相関があるというのは聞いたことがある。
あと、動かなくなると筋肉だけじゃなくて骨もすごく衰える。

江戸時代の庶民はみんな歩いてたから、歳をとっても丈夫だったんじゃないかなあ。
「ちょいとそこまで」のちょいとの距離が片道4キロくらい。
870可愛い奥様:2013/10/24(木) 17:59:31.31 ID:wjYtV1QG0
昭和世代でも15cmぐらいの魚なら
頭からバリバリ食べてたからカルシウムは足りてそう
871可愛い奥様:2013/10/24(木) 18:11:51.08 ID:N51T4Y4s0
栄養も勿論だけどやっぱり運動が骨密度に密接に関係するらしいから
昔は現代より動く量が多かっただろうしあまり問題なかったかもね。
長生きする人の数も違っただろうし。
872可愛い奥様:2013/10/24(木) 18:24:14.43 ID:H/dbkBOd0
重度の骨粗鬆症になるような人はまず長生きできない
言いかえれば、長生きする人はあちこちが頑丈な人なんだろう
今よりも悪い栄養状態と日々の労働に耐えるだけの体力が無いと
長生きは無理なのかも

「モーニングバード」のご高齢のGウーマンの好物がほぼ肉一択を見て
肉を食べるから元気で長生きできるわけではなく、肉を消化できるほどの
丈夫な消化器を高齢でも保持してるから、元気で長生きなんだと気づいた
873可愛い奥様:2013/10/24(木) 19:02:18.83 ID:fHl27Dqm0
知人の肌のきれいな人はみんな洗顔は水だけでニベアぬる程度のケア。
水だけ洗顔にニベアが肌にいいわけじゃなく肌が丈夫だから
その程度のケアでも美肌なんだと気付いた時絶望した。
874可愛い奥様:2013/10/24(木) 20:14:07.65 ID:d81VMGsZ0
>>872
北欧では最高血圧180以上ある老人群が一番長生きというデータがあるそうだけど
厳寒地で高血圧でも耐えられる血管壁の持ち主だから長生きしてるってことなのか
875可愛い奥様:2013/10/24(木) 21:28:49.98 ID:3qqXRWcZ0
そうすると平安時代のお姫様は骨粗鬆症だよね
876可愛い奥様:2013/10/24(木) 21:55:35.38 ID:bi26GscD0
>>865
というか骨が弱って歩けなくなったらすぐお迎えだから。
その当たりは野生の動物と同じ。
むしろ自力で歩けないほど老いた人が10何年も生きる今が異端。
だから昔の介護というのは平均3年ぐらいだったので下の世代がすぐ葬り出せたんだけど、
今は平均10年という単位になったので、下の世代の人生も食いつぶしてしまうから
深刻な問題になるんですよねー
877可愛い奥様:2013/10/24(木) 21:58:28.59 ID:bi26GscD0
>>872
粗食が長生きっていうのはウソだなっていうのは
最近の老人のインタビューで気づいたなぁ(まぁ贅沢な食事もダメですけど)
だってきんさんぎんさんも、娘四人も肉大好きだし、
うちの平均90代の老人たちも肉大好きで若者より食べて脂もんも好きよ。
878可愛い奥様:2013/10/24(木) 22:08:39.65 ID:H/dbkBOd0
>>877
あくまでも肉が「好物」と言うのがポイントだと思う
体にいいからって肉を食べても、消化不良になってたら本末転倒
肉だろうと魚だろうと野菜だろうと「好きなもの」を「美味しく頂ける」
で、そういう肉体を持ってる人が結果的に長生きできるんじゃないかな
879可愛い奥様:2013/10/24(木) 22:24:54.31 ID:KjmXukJh0
>>878
横だけど納得した

歯の本数や生き甲斐の有無も関係あると聞いたし
生活を楽しめる人なら長生きするし、ピンコロ率も高いだろうな
880可愛い奥様:2013/10/24(木) 22:26:34.62 ID:bi26GscD0
>>878
いや特にぬっきんでて好物って訳じゃないけど
とにかく何でも良く食べるのよあの人たち。
実家に帰ると、横から私のとっときのクッキーとカレーパンを奪っていく・・・。
881可愛い奥様:2013/10/25(金) 00:43:30.23 ID:5NZZBtZv0
>>875
けど最近骨粗鬆症の一因であると言われる陸上動物、砂糖、牛乳はあまり摂らないし。
882可愛い奥様:2013/10/25(金) 00:45:22.63 ID:u7mnzW6N0
体重が軽いからソショーショーになるのよ。
引力の軛から離れるってそーゆーこと。
私なんてデブだから骨密度すごいことになってるよ。
883可愛い奥様:2013/10/25(金) 00:51:28.80 ID:Y94wtvtZO
>>873
皮膚科医さんによると、美容オタクの人の洗顔しすぎ、いじりすぎによる肌トラブルが結構多いそうだから、
その方が肌にいいのかもよ。

そういう美容オタクの人が来るとまず、「化粧をいったんすべてやめなさい」と指導すると聞いたことがある。
884可愛い奥様:2013/10/25(金) 09:08:24.36 ID:Lq1MQzrT0
>>883
健康オタクの人も同じだよね
あっちこっちで買ったサプリ飲んで具合が悪くなるってパターン
健康になりたい!って努力するのはいいことだけど、なんか本末転倒な気が…
885可愛い奥様:2013/10/25(金) 09:14:57.35 ID:wAh6oOvS0
健康の為になら死ねる人達だからなぁ
886可愛い奥様:2013/10/25(金) 10:30:11.60 ID:xe9DCuhZ0
サプリの原料は中国産が多いって言うしね
887可愛い奥様:2013/10/25(金) 11:35:15.54 ID:olDMgskM0
サプリってどこ製であろうと中に何が入ってるか全く分からないし、医薬品ほど規制があるわけでもないし
とてもじゃないけど気軽に飲む気にはなれない
売り文句を素直に信じることが出来ないたちだし
たしかビタミンも食品からではなくサプリで取るとかえって健康を損なうとかのデータも出ていたし
薬やサプリの飲み過ぎは怖いよ
888可愛い奥様:2013/10/25(金) 16:20:25.63 ID:t6olUK9kO
>>873
何とかいう高級な化粧品会社のクリームとニベアの成分がほぼ同じって聞いた事がある
にしてもニベアは買わないけど
889可愛い奥様:2013/10/25(金) 16:59:25.37 ID:Lq1MQzrT0
話d切りごめん
某所で黒バラの話になって、そういえばOP好きだったなあと思い調べてみたらあれって「巨人の星」から来てたんだね
ニコ動で見てコーラスの破壊具合に目を丸くしたwwwww
そして本当はGS時代の曲だったとも知って2度びっくり
890可愛い奥様:2013/10/25(金) 18:10:39.39 ID:eiCFjBvZ0
>>880
乙w
だけど、食べた後で戻したり下したりしないなら
好きなものを好きなだけ食べられるって凄いことよ

>>884
一条ゆかりのコミックエッセイで似たような話があった気がする
健康の為にサプリを飲んでたら結果的に山ほど飲むようになって
それか胃腸に負担かけていると専門家?に指摘されたとか
891可愛い奥様:2013/10/25(金) 18:26:58.39 ID:/v14J08U0
>>880
同じく。

遠い親戚の100越えまでピンピンご夫妻も、肉でもお菓子でもよく食べる人達だったよ。
ちょっと耳が遠かったくらい。
彼らの子供世代より食べてたね。

私の祖母も食い気旺盛で、100近くまで元気だった。

食欲は生命力、みたいなことを今の朝ドラで言ってたっけ。
892可愛い奥様:2013/10/25(金) 20:08:43.84 ID:Ew5KFFV2i
>>889
オーロラ三人娘(作中のユニット名)も、破壊力満載w

スポーツ医学が専門の医者が嘆いていたけれど、才能があっても親に潰される子供が多いって。
ほとんどの親は、スポーツ経験者(でも、物にはならず、子供に夢を託す)で、子供の為に良かれとやっているつもりだが
「間違った知識と思い込みの、自己流の誤ったトレーニング法を押し付けて、子供を潰す」
「子供が成功して、親を追い越そうとすると、足を引っ張って潰す親」
これの典型例として星一徹をあげていたな。
「はっきりと、悪意を持ってやってくれていたら、止めようもあるけど」
「親本人はあくまでも子供の為、と思い込んでいるので、何が悪いか理解しようともしないので、タチが悪い」
893可愛い奥様:2013/10/25(金) 22:43:28.46 ID:ucPm+T8T0
>>891
心がけというより、元々丈夫だから長生きしてるように思えてくるわ。
>>892
お任せしたらしたで、体罰教師とかにあたって、
なかなかうまくいかないよね。
894可愛い奥様:2013/10/25(金) 23:19:29.47 ID:ZVdzc8rZi
>>892
なるほどー。リンかけの竜児は父親が早世して
本人より才能のある姉に育てられたから
よかったのかな。
895可愛い奥様:2013/10/25(金) 23:53:41.78 ID:sKG74uwr0
>>893
銀河鉄道999の原作で、旅館の星(ファイヤフライ星)に停車した時に
鉄郎が宿の娘さんに「気力は体力を支え、体力は気力を支える。ごはんはちゃんと食べて」
みたいな事を言ってたなあ

最後に鉄郎にお弁当を持たせるんだけど、その星はその日が最後の日で
星の爆発を見た鉄郎が、泣きながら弁当をかきこむ、みたいなストーリーだった
「さようなら、私の最後のお客さん、さようなら」って台詞は今も覚えてる
896可愛い奥様:2013/10/25(金) 23:55:04.74 ID:sKG74uwr0
ちがった、鉄郎「に」旅館の娘が「気力は体力を支え、体力は気力を支える」って
いう台詞を言われてた、だ
897可愛い奥様:2013/10/26(土) 00:30:53.86 ID:joaLyfkW0
原作999は実はいい話が多いんだよな
898可愛い奥様:2013/10/26(土) 05:27:12.90 ID:jHYLam620
>>895
う 読んだだけでも泣けてきた… 実際日常話でいい話がおおかったよねぇ
肥満で動けなくなった星と故郷から出てきたけど借金で働きつかれて死ぬ星の子の話は
心に突き刺さってる
899可愛い奥様:2013/10/26(土) 08:04:28.51 ID:B82DzCmv0
999を読んだこともアニメを見たこともないのが、人生における大損失な気がしてきた。
900可愛い奥様:2013/10/26(土) 10:56:02.88 ID:AAOQezE20
松本さんは逆に大食い信者すぎるのでは?
食べる人よりデカそうなご飯山盛り食べたり。
901可愛い奥様:2013/10/26(土) 11:39:34.65 ID:sxnW2eFE0
メーテルも山盛りごはん食べて、大酒のんでたよね。
でも松本漫画はその手の描写がとても良い。
人類の口の永遠の友ラーメンでもつくるか。
902可愛い奥様:2013/10/26(土) 11:41:58.20 ID:jVJtWQWiO
20年くらい前に読んだ本で、
昔、粗食に徹した禅僧が栄養失調で早死にするのが結構多かったという記事が載っていた。
戦後の食事が急激に洋食中心の高カロリー食になったから、相対化して控え目にってことで、
極端な粗食はやはり体に悪いよね。
903可愛い奥様:2013/10/26(土) 12:22:36.02 ID:jHYLam620
>>902
西洋の修道院も節食粗食を旨とするけど3割強が死んだらしい
羽目を外せばいいけど信心が強ければ強いほど貧食になるから
病死はとても多かったようね
904可愛い奥様:2013/10/26(土) 13:06:41.20 ID:V55x9LnFP
>>901
食べすぎて苦しがってる徹郎に
「一晩寝れば消化するわ。安心して。」とか、
しれっと言ってたよねメーテル。
ホントかよ?と思ったものです。
905 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2013/10/26(土) 13:18:23.19 ID:AyzQNJkFO
>>904
あれは、子ども(徹郎)の体調に対して、お母さん(メーテル)が「大丈夫、安心しなさい」と言う事に意味があったのではと思う
原作メーテルは「徹郎、お風呂入りなさい」ともよく言ってた気がする。
906可愛い奥様:2013/10/26(土) 15:02:33.03 ID:9XbcT9Vb0
西洋でもインドでも(お釈迦様は断食の修行をしていた)日本でも
食べ物を忌避する宗教観ってあるんだね。
食べないことで感覚が研ぎ澄まされるから霊感強くなるのだろうけど
根本的に食べ物を忌避する感覚って動物として変なかんじ。
緩慢な自殺というか?

布教には「この宗教を信じた奴には食わせてやるぞ」というのは
すごい効き目があったのに。
907可愛い奥様:2013/10/26(土) 15:31:16.67 ID:HuftU9KX0
宗教絡むとね。

中学くらいで映画の「尼僧ヨアンナ」を見て何だこれはと驚いた。
自分でムチ打ちしてるから。
尼僧見て欲情してしまったからだったかな。
健康がどうとかいう世界じゃないよね。
けどああいう自罰は厳しい修道院ではよくあったみたいね。
908可愛い奥様:2013/10/26(土) 15:36:48.34 ID:vZG+7m6j0
自分は食いしん坊なので、宗教で断食とか食べちゃいけない食材大杉とか
あー、絶対_って思ってしまう。あと宗教じゃないけど、高山登山とか
宇宙へ行くのも、当然特殊な携行食のみってのが耐えられそうになくw、
「宇宙兄弟」とか「神々の山嶺」を読んで、こういう行動を取れる人は
凄いなー、でもやっぱり自分には_
909可愛い奥様:2013/10/26(土) 16:50:01.37 ID:jIR2UxuC0
>>907
「薔薇の名前」に出てくる、モーホーの副司書?も
自室で鞭打ちやってましたね。
あれは自罰なのか、プレイなのかと悩んでいた自分w
910可愛い奥様:2013/10/26(土) 17:15:53.31 ID:nGN+RJro0
>>909
確かにMだったら余計ハアハアして罰にならないよね・・・
911可愛い奥様:2013/10/26(土) 18:17:11.98 ID:7IwEGn7K0
ボードウォークエンパイアでもそういうシーンがあったよ。
楽しんじゃってまあ…。
912可愛い奥様:2013/10/26(土) 19:05:23.75 ID:MMxYW+Zi0
>>909
あれはプレイにしか見えなかったw
すでに罰が罰になってないというか…

己に苦行課すの大好きなんだな〜と、
大人になったら感想変わったわ。
ブッダも薔薇の名前も…
913可愛い奥様:2013/10/26(土) 19:08:34.97 ID:nGN+RJro0
ランナーズハイみたいな感じ?
914可愛い奥様:2013/10/26(土) 19:51:43.83 ID:gqocCmQC0
>>892
飛雄馬の体が小柄なのは、成長期の頃から付けられてた大リーグ妖精ギブスのせいかもね。

>>899
ご近所だったら全巻お貸しするのに…!
915可愛い奥様:2013/10/26(土) 20:10:02.71 ID:VL7t+FEJ0
>>909
ドラマの大聖堂にもあったわー
漫画だとベルセルクで宗教騎士団団長だったファルネーゼが
自分で自分に鞭うってた。
916可愛い奥様:2013/10/26(土) 20:32:37.29 ID:/4Si45srO
>>906
お釈迦様は若い頃は断食修業したけど、
スジャータちゃんにもらったミルク粥めちゃうまー!で
苦行とか馬鹿らしい!と割り切っちゃったんだよねw
なのに今でも仏教の苦行はなくならない
なんかハマるんだろうね、自分を痛めつける達成感て
917可愛い奥様:2013/10/26(土) 21:16:02.33 ID:1eFpYapG0
>>907
おお、尼僧ヨアンナ見た奥様いらっしゃいましたか。
あれは宗教的高揚をSM仕立てにしたものですよね。
ヨアンナと神父スーリンは性的交情が出来ないから、
ああやって欲情を処理するというか。

ヨアンナ様以下尼僧たちがギャハハハー状態なのは
性的欲求不満からくるエクスタシーの代償行為といわれてます。
918可愛い奥様:2013/10/26(土) 21:43:30.25 ID:raoP6DyY0
>>917
いかん ちょっとMっ気があるのでヨアンナなさんが自分の閲覧リストに入った
しかもあっちの歴史物は私の好物だ
919可愛い奥様:2013/10/26(土) 21:56:17.83 ID:IUQJd+zS0
「萌えの死角」で今市子がイタリア旅行した時に
修道僧が自分で自分を鞭打つ際に見るキリストの絵を見たら
芸術作品というよりは素人っぽい稚拙な絵なのに傷や血がやけに生々しく描かれていて
中世イタリアのBLイラスト作家?って思ったそうだね
920可愛い奥様:2013/10/26(土) 22:07:17.17 ID:raoP6DyY0
>>919
あ、それは判りますね。
特に初期のゴシック様式の美術は人物が固くて人形のようなんだけど、
血まなぐさい描写だけは有り有りと描かれていてとてもリアルなんですよね。

ただ、おそらくそういう凄惨な情景は当代に身近なもので詳細に描くことが可能だったけど、
象徴の人物は想像の産物なので、それはかなりの場数とサンプルを経ないと
よく描けないんだろうという風に私は描き込みの落差の違いを理解しましたが。
921 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) :2013/10/26(土) 22:25:36.67 ID:AyzQNJkFO
>>919
三島由紀夫の「仮面の告白」もそれと同じような発想だよね。
922可愛い奥様:2013/10/26(土) 22:33:27.28 ID:hTCl8vMZ0
>>916
聖☆おにいさんのブッダも天界から「SIREN(試練)カタログ」を送ってもらって
「昔はそうでもなかったけど、今はいいのがあるんだよね〜」
って嬉しそうに語ってたw
923可愛い奥様:2013/10/26(土) 22:44:18.16 ID:jIR2UxuC0
>>914
>成長期の頃から付けられてた大リーグ妖精ギブス

奥様、そんな素敵グッズがあったなら
私も装着してみとうございましたwww
924可愛い奥様:2013/10/26(土) 23:35:34.29 ID:hE84VgSC0
鬼灯の冷徹で地獄を整理しなおすの会議の際に
「現代ではプレイとされる呵責は?」
「それは難しいな・・・」
って会話が有ったわw
925可愛い奥様:2013/10/26(土) 23:39:10.84 ID:raoP6DyY0
>>924
ツ、ツンデレとメシマズかしら・・・
926可愛い奥様:2013/10/27(日) 00:01:03.98 ID:hE84VgSC0
>>925
その議題も有ったねw
唐瓜が「ぬるいです!!」って言ったんでお香さんが質問したんだと思うよ
927可愛い奥様:2013/10/27(日) 00:03:41.33 ID:+ztfhmxa0
>>914
>大リーグ妖精ギブス

妖精のカッコしたキタキタおやじが頭から離れません。
928可愛い奥様:2013/10/27(日) 00:39:11.34 ID:nT0uBc8Y0
ギップル。あれは精霊か。
929可愛い奥様:2013/10/27(日) 00:43:36.21 ID:dYjIJ7TG0
>>927
妖精になれるのなら…妖精になれるのなら…私も重いコンダラを牽くわw
930可愛い奥様:2013/10/27(日) 00:51:01.70 ID:gJZ9NUcQ0
>>928
手芸スレにてコーデュロイでワンピ作ってギップルになってしまった奥様を見かけた。
931可愛い奥様:2013/10/27(日) 01:52:28.66 ID:/8I96Mf70
>>929
重いコンダラww巨人の星あるあるですねw
932可愛い奥様:2013/10/27(日) 04:09:28.64 ID:JPibVGmu0
ギップルと言えばふんどし
933可愛い奥様:2013/10/27(日) 09:46:56.59 ID:uyAMQN/p0
>>927
ホットココアフイタwww
訴訟
934可愛い奥様:2013/10/27(日) 14:52:19.28 ID:QkwTlMfs0
昔、大学で「薔薇の名前」を取り上げた講義を受けたことがあるのだが、
その当時の僧侶たちの間では、自分を鞭で打つ修行が流行していたらしい
暗くてヒステリックになりがちな時代性からくるものとか、言ってたような(うろ覚え)

しかしキリスト教って自罰行為でハァハァするテーマって割とある気がするので
やっぱりプレイのような
935可愛い奥様:2013/10/27(日) 15:07:04.61 ID:lfGzInFDO
新島讓にもあったね。自杖事件。
936可愛い奥様:2013/10/27(日) 15:07:49.50 ID:tNwpQlzF0
ダビンチコードにも出てきてなかったっけ?
マキビシみたいのに転げまわって、自らを罰していた狂信者
937可愛い奥様:2013/10/27(日) 15:58:40.04 ID:EYIpBoNMi
キリスト教徒の場合、自らを物理的に痛めつける事により、磔刑となったイエスと一体化したい、て考えも有るとか。
有る意味、プレイだよね。
938可愛い奥様:2013/10/27(日) 16:18:51.48 ID:lfGzInFDO
クリスチャンでない三島が矢を射られた聖セバスチャンの姿にハアハアして、
篠山に聖セバスチャンと同じポーズの自分を撮影させてたっていうのは…。

描かれた聖セバスチャンの肉体にハアハアしたっていうのと、
自虐とナルシシズムとなかなか複雑である。

でもキリスト教の自罰がプレイであるというのは読んでたんだな。
939可愛い奥様:2013/10/27(日) 16:46:27.45 ID:3yhjwUiC0
人は太古の昔から芸術作品によってなにを昇華させてきたのでしょうかって
「萌えの死角」でも言われてたね
同じ題材で繰り返し絵や彫刻作品を創作するのは今でいうところの二次創作で
ダ・ヴィンチやミケランジェロは超人気大手サークルなのでは、とか
940可愛い奥様:2013/10/27(日) 16:58:34.47 ID:4VMeCWmt0
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/5c/bc/honeymoon_stardust2006/folder/1145170/img_1145170_37663604_2?1352257907

>>939
その発想はなかった。

生モノでないなら、何と呼ぶべきか

イスラム教は怖くてできないな・・
941可愛い奥様:2013/10/27(日) 17:25:36.12 ID:Ol0ZY4ZK0
>>940
イスラムは偶像崇拝禁止なので
絵画や彫刻がないんじゃなかったかな。
942可愛い奥様:2013/10/27(日) 17:38:44.17 ID:sdKjeuJC0
三島ってこんなに体毛ボーボー(男性ホルモンむんむん)なのに
貧相な小男だったんだよね。
不思議。
943可愛い奥様:2013/10/27(日) 17:44:05.71 ID:c3HFQSLa0
>>941
こっそり描く人っていなかったのかな。まぁ一族皆殺しに
なりそうだが。
944可愛い奥様:2013/10/27(日) 18:11:48.08 ID:dYjIJ7TG0
>>942
なんかもともと体型に自信の無い人に
筋肉ナルシストは多いですよ

>>939
なんかBL出典でBL回帰の話をされると一般民は全然わかんないわ
945可愛い奥様:2013/10/27(日) 18:12:25.30 ID:dYjIJ7TG0
あ、なんか が多すぎた。 ゴメン
946可愛い奥様:2013/10/27(日) 18:20:46.99 ID:sdKjeuJC0
貧相だから筋肉ナルになったのはわかるのよ。
体毛がすごいからさ。

体毛すごい=男性ホルモン多め、ってイメージ。
なら(背は低くとも)貧相にはならないとおもって。
947可愛い奥様:2013/10/27(日) 21:01:03.36 ID:i412KRoS0
薔薇の名前。
初っ端の血貯まり逆さV字開脚黒人、
犬神家の一族を思い出した…
どちらも映像化されるとインパクトあり過ぎ。

薔薇の名前の由来がどうも暖味なんだ
あの野生児娘が永遠の女になるの?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
948可愛い奥様:2013/10/27(日) 21:22:06.00 ID:qHk6bayBP
>>942
いかん。三島が脳内で猫ひろしになった。
949可愛い奥様:2013/10/27(日) 21:35:11.61 ID:iZwTqln30
>>938
最近、聖セバスティアヌスが出てくる漫画を読んだばかりなので、
その絵の聖人の顔が三島に置き換わってしまって、
私の脳内でちょっとシュールなことになってしまっている。
950可愛い奥様:2013/10/27(日) 21:58:39.46 ID:yxKBKBXc0
怪奇漫画家の日野日出志が一時期三島に傾倒してしまって、日本刀構えて三島風な俺の
写真をたくさん撮ってたらしい。
三島に憧れちゃった厨2病?は意外と多かったんだろうな。
951可愛い奥様:2013/10/27(日) 22:11:30.05 ID:JPibVGmu0
クリスチャンの愛する者=キリスト、なのに
あんな無残な磔の姿をわざわざ教会に飾ったり
絵画にするのは何故?と思ったら萌えというかエロスなのか。
そうか納得・・・・していいんだろうか。
952可愛い奥様:2013/10/27(日) 22:21:18.83 ID:C6u97bD20
>>949
ファルコですか。ファルコですね。

>>950
日野日出志はステキなおじ様
以前TVで見てびっくりした
953可愛い奥様:2013/10/27(日) 23:00:36.16 ID:QZryrbWB0
鹿島茂が西洋のSMは馬文化の鞭で
日本は米文化の米俵の縄だって書いてたわ。
鞭打ちはイギリスの寄宿学校では日常的だよね。
あれで最初の快楽に目覚めてしまうケースが多そうだなぁ。

映画の「エクソシスト」も見方によってはエロティックだものね。
リーガンがかなりショッキングな暴言吐いて
神父が狼狽して、悶々するって…
爺さんの神父は簡単に死んじゃうしね。
954可愛い奥様:2013/10/27(日) 23:07:00.63 ID:Ol0ZY4ZK0
>>951
修道士、修道女は禁欲生活だからねえ。
聖母マリアも息子イエスが死ぬ間際も若い娘の容姿で表現されているけれど
それが修道士の心の慰めとなるというよ。
イエスの裸体もそういう側面があると思う。
955可愛い奥様:2013/10/27(日) 23:19:49.95 ID:kuEnMjjb0
>>954
ファルコが剃髪(トンスラだっけ?)を許されないのは
キスマークのような痣があったから、だったよね。
確かにそれは禁欲生活に悩む修道士には危険だwww
956可愛い奥様:2013/10/27(日) 23:29:55.60 ID:iZwTqln30
>>952
そうですw

あれほど禁欲がうるさく言われるのは、逆説的な意味があるんでしょうね。
本当に「枯れた」方々もおられたんだろうけど、厳しく修行をしなければならない
大多数の人にとって、あのキスマークは危険かもに同意。
957可愛い奥様:2013/10/27(日) 23:34:32.31 ID:JFcWeTViP
修道士カドフェルの解説に「修道士はなぜ個室だったか?」の解説が載っていたけど、
「つまりはそういう方面の問題が多発したので…」だったな。
なんでこんな解説が載っていたかというと、
作中で特別許可を取って同室で寝起きしていた人たちがいたからだけど。
958可愛い奥様:2013/10/27(日) 23:54:57.01 ID:Ao7AHD+m0
空を飛ぶ仙人でさえ、滝の形に淫らな物を思い浮かべて墜落するくらいだからな…
959可愛い奥様:2013/10/28(月) 00:22:17.22 ID:GdD9+Bn9O
>>953
嗅覚は本能に近い感覚器官だから、鞭の革の匂いが特に刻み込まれて
SMの革製のボンデージファッションにつながるんだとかなんだとか…
960可愛い奥様:2013/10/28(月) 01:31:10.91 ID:e0QU8hPa0
>>943
和田慎二の漫画でアッラーを描いていて
たしかイスラムはダメだったはず・・と思った。

今だったら暗殺されるレベル?
961可愛い奥様:2013/10/28(月) 02:40:19.01 ID:oEiYW9M7O
仏教も本来、偶像はダメだったけど、ブッダの死後500年くらいして解禁になったんだよね。
里中満智子がブッダの若い頃の漫画を描いたみたいだけど、
すごい美化で笑ってしまった。
962可愛い奥様:2013/10/28(月) 05:53:28.87 ID:JMAtUWi70
楽しみ
963可愛い奥様:2013/10/28(月) 07:11:22.83 ID:eMUDP6IM0
>>962
立川のブッダさんですか?
964可愛い奥様:2013/10/28(月) 07:59:21.02 ID:TvRg4saCP
>>961
里中さんが描けば、誰でも美形で
愛ってなあに?になりそうだ…w
965可愛い奥様:2013/10/28(月) 10:21:38.95 ID:VShFztiH0
>>961
アフガニスタンとかあたりの仏像って美形さんだよね
何で日本にアレが伝わってこなかったのかと思ってたw

立川のブッダさんも日本のは自分史上最高に太ってたとか言ってるしw
966可愛い奥様:2013/10/28(月) 12:23:25.69 ID:M7wUm17N0
立川のイエスがそれを見て
「ブッダ!どうしたのこれ!?君めちゃくちゃ美形に描かれてるよ!?」
と慌てふためいてる様子が容易に想像できるw
967可愛い奥様:2013/10/28(月) 12:56:50.33 ID:lOsG/o7c0
立川のブッダは、手塚先生が基本だからなw

>965
確かに、アフガンの仏像は美形というか、ダンディな感じ。
東南アジアの仏像は、目や頭がでかくて何かユニークな顔だよね。
造形技術の差だろうか。
968可愛い奥様:2013/10/28(月) 15:54:31.15 ID:ucKW137D0
>>917
「尼僧ヨアンナ」は性的な要素は十分有り得る解釈くらいで留めてるよね。
同じルーダン事件が題材のケン・ラッセルの「肉体の悪魔」はむしろ焦点当ててるけど。

「尼僧ヨアンナ」の方はナチス占領下のポーランドで書かれた小説が原作で、
悪魔狩りのために訪れてる司祭が悩んでユダヤ教のラビに苦悩を打ち明けたり、
一筋縄でいかない内容だけど、昔の評を見るとシリアスなキリスト教映画と
捉えているものが多くてびっくりする。
シリアスな映画だし、キリスト教の枠組みも借りてるけど、
かなり寓話的な扱いになっていて、「高校教師」みたいな倫理悲恋もの色合いが強い。
現代人の悪魔狩りに対する嫌悪感もうまく物語に利用している。
いろいろな要素を本当にうまく組み合わせて料理した小説だと思う。

実話の方のルーダン事件の修道院長(ヨアンナに相当)のその後の話も面白い。
969可愛い奥様:2013/10/28(月) 16:07:07.28 ID:ucKW137D0
>>961
キリスト教だって本来は駄目だよね。
ユダヤ教由来の教えで旧約に書いてあることだから。
何百年も彼らが話し合って落ち着いてる決着点だから、まあなんだっていいんだけども。
970可愛い奥様:2013/10/28(月) 16:08:57.95 ID:Typq9HSq0
>>965
当時は写真もないわけだし、
現実に見たことのあるその土地ごとの美形に変形していったんじゃない?
971可愛い奥様:2013/10/28(月) 17:22:53.31 ID:oEiYW9M7O
>>968
実話の方はみすず書房から歴史書の翻訳が出てるみたいね。

悪魔を憑かせたとされたユルバン・グランディエ司祭は死刑で、
悪魔に憑かれたジャンヌ・デ・サンジュは裁判後に栄光を得て凱旋したとあったけど。
972可愛い奥様:2013/10/28(月) 20:44:16.13 ID:YhyKiWVIi
>>954
磔刑時の聖母を、若く美しく描いた最初の人物は、ミケランジェロだったらしい。
(それまでは、年相応に描かれていた)
ピエタで、聖母を若い娘として(彫刻で)描いた時に、ブーイングが出たものの
ミケ「マリア様は聖母だから、年はとりません!(キリッ)」
教会「成る程、若さは聖母の聖性の表れか、納得納得」
これ以降、聖母はだいたい「いつでも若く美しく」描かれる事に。

こんなミケランジェロでも、ピエタは奇跡の作品で。
マッチョ好きのゲイだったせいで、描く女はどれもこれもマッチョな「乳房の有る男性」みたいなのに。
ピエタの聖母は、女らしく描かれている。
(他の作品では、マッチョな聖母が多い)
973可愛い奥様:2013/10/28(月) 21:34:37.11 ID:XKsfvCl60
最後の晩餐のキリストもマッチョだもんね。
イエッサもあれなら満足だね!なレス読んで吹いたw
974可愛い奥様:2013/10/28(月) 21:43:52.51 ID:e0QU8hPa0
>>972
若く美しいマンマの腕に抱かれて昇天するのはイタリア男の夢だそうです。
975可愛い奥様:2013/10/28(月) 21:55:06.52 ID:YEOQppNT0
最後の晩餐はダ・ヴィンチだからそんなにマッチョじゃない
システィーナ礼拝堂の最後の審判は、ミケランジェロのマッチョ趣味全開
976可愛い奥様:2013/10/28(月) 21:56:32.46 ID:XKsfvCl60
>>975
あー、そっちです、審判のほう。ごめんなさい!
977可愛い奥様:2013/10/28(月) 22:00:25.09 ID:i15GvvZo0
プロレスラーみたいにむちむちだよね。
あんな太るほどいいもん食ってないと思う。
978可愛い奥様:2013/10/28(月) 22:02:25.15 ID:J72sAKtT0
>>972
ブルージュのピエタもバチカンのピエタも見たけどどっちも若くてきれいなマリアだった。
ミケランジェロは生涯自分は彫刻家だと自負してたらしいので
絵画作品では「俺は画家じゃなくて彫刻家なんだよォォォォォ」という意識が働いて、必要以上の筋肉を盛り込んでしまうのでは。

ゲイだったのは本当らしいけど、ヴィットリア・コロンナとの
プラトニックラブエピソードも好きだなー
979可愛い奥様:2013/10/29(火) 00:06:57.26 ID:AqE44ns+P
>>972
どれもこれも「乳房のある男性」状態なのは
裸婦モデルが確保できず、男性モデルに
無理矢理オパーイくっつけて描いた、という説を聞いた。

いくらなんでも無理矢理すぎるだろう。
980可愛い奥様:2013/10/29(火) 00:52:28.83 ID:aWqobhaH0
>>975
システィナ礼拝堂の大混雑の中で近くにいた母親が息子に
「あれが有名な最後の晩餐よ」
と言ってる日本語が聞こえたので訂正してやりたかったが
「教えたい・・でも、でしゃばり?」
と堪えた。
981可愛い奥様:2013/10/29(火) 00:53:01.91 ID:aWqobhaH0
>>979
赤ん坊にも筋肉がついているよね
982可愛い奥様:2013/10/29(火) 03:41:38.50 ID:CoAM5tr20
システィーナ礼拝堂、最後の審判だけでなく創世記をモチーフに描かれた天井画も
むっきむきだよね。リビアの巫女などあの肩あの背中で女って嘘だろwと。

>>979
でも、ルネサンス期にはやったエロ本イ・モーディの版画絵をみると
女性はモデルが男だったのでは、と思わずにはいられない体格だったりする。
妙に筋肉質かつ腰のくびれも尻の丸みもないんだよねー。
983可愛い奥様:2013/10/29(火) 12:51:19.61 ID:nkMKLI3J0
次スレってある?
984可愛い奥様:2013/10/29(火) 13:11:27.86 ID:8I03b6zV0
立ってないみたいだからいってみる
985可愛い奥様:2013/10/29(火) 13:15:45.38 ID:8I03b6zV0
立ちました
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】34
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1383020109/
986可愛い奥様:2013/10/29(火) 13:16:58.80 ID:Pv1gPw2l0
乙すぎる。
どうもありがとう!
987可愛い奥様:2013/10/29(火) 15:20:03.98 ID:YTzyyRg00
モデルがいないといえば、江戸時代に虎の絵を描かなきゃいけなくなった絵師が、
弟子に虎皮をかぶせ(皮は輸入されていた)、ポーズをとらせて描いたので、
妙に人間くさい虎が出来上がったらしい。
虎皮の中には豹の皮も混ざっていたので、
形は同じ→コレは雄雌で模様が違うんだ!( ゚∀゚)
できた襖絵は、オスの虎とメスの豹が仲良く寄り添っている図になりましたとさ。
988可愛い奥様:2013/10/29(火) 22:56:54.52 ID:nm8obvkk0
その辺のぬこさんをモデルにした方がまだ虎っぽくなったような
気がするのだがw
989可愛い奥様:2013/10/29(火) 23:13:55.42 ID:yhVYK9W10
丸山応挙展を見に行ったときは、
何点かあった虎の絵がどれもポーズは猫そのまんまな感じでした
(応挙の場合は)人間ぽいのは見なかった記憶、ともかく大きく描いてはあるんだけどみんな妙に可愛いw
顔は、どう考えてもおかし過ぎるこれwww、という造形
確かに全体の柄とかは敷物で補完して、顔は想像で…といわれたら納得できる
990可愛い奥様:2013/10/29(火) 23:43:22.41 ID:xdixyFFu0
>>989
妙にたるんでいるというか、シワが入っている虎なんだよね
人間にかぶせて胴を描き、頭は猫を元にしているのかな?
虎の目がぎょろ目なのがユーモラスなんだけど
龍の目もそうなんだよね
昔の流行り?
991可愛い奥様:2013/10/29(火) 23:44:14.72 ID:nbL7k0gQ0
トラとヒョウの夫婦かわゆかw
実際はヒョウがパパでトラがままになるんだけどね。
でもって仲良く寄り添わない。
食わないで食わないで殺さないで、と怯えながらヒョウの旦那が
トラ女房にのしかかってる。
そんな怖かったらやんなきゃいいのに、オスの悲しさなんだろうか?
992可愛い奥様:2013/10/30(水) 05:04:49.95 ID:I3n9FU6G0
>>980
それ読んで全然関係ないこと思い出したけど友達のお母さん(帰国子女)が
ミュシャをムカと呼んでいた
友達が日本ではあれは普通ミュシャと呼ぶんだ!と説得しても
いいえあれはムカです!と譲らなかった
美術館で「ムカ、ムカ」とお母さんが言うたび周りの人がpgrな感じで見るのがイヤだったそうだ。
993可愛い奥様:2013/10/30(水) 06:01:43.87 ID:GiLbB1oH0
本人の祖国チェコではムハだというから、
ムカになる言語もあるだろうね。どこの国からの帰国だったんだろう。
994可愛い奥様:2013/10/30(水) 08:26:19.00 ID:pAEtczyVi
響きが良くてムハの方がいいな。
チェコの辺りは歴史的に大昔からスラヴ民族下の変動が多くて、
ミュシャが晩年熱くのめり込んだ絵には気迫を感じる。

展覧会で見かけたりして長年欲しかった装丁集など、地道にコンプしたよ。
美しい…今も玄関には最初、四季と勘違いしていた、
朝昼夕夜の1000ピースのジグソーパズルが飾ってあったりするw
でも朝昼夕夜、四季でも通用するだろう。

ハマったモノのジグソーパズル集めるのに凝った時期があり、しかも職場で流行。
持ち込んで皆で熱心に完成させてたわww
あと、あさきゆめみしの桜の中の寝そべった光源氏やら(桜部分が死ぬかとオモタ)
不思議の国のアリスも結婚時にはどうしようかかと悩んだ…
995可愛い奥様:2013/10/30(水) 09:10:42.28 ID:4VgUPd8I0
ジグソーパズル、私も大好きなんだけど
人によっては(私の母親とか)拷問だ!と思うらしい。
金払ってあんなことするだなんて信じられない、とも言われたことある。

同じ人間なのに不思議なものだ。
996可愛い奥様:2013/10/30(水) 09:11:31.56 ID:kbBHm8lJ0
いろんな漫画家がミュシャ風の絵を描いてたけど
初めて見たのは中国の女官が匈奴に嫁ぐ
王昭君をモデルにしたような話だった
布浦翼さんだった気がする
997可愛い奥様:2013/10/30(水) 13:02:41.17 ID:03eW1sCL0
>>994
物凄く儲けてたイラストの職を捨ててまであの絵画を仕上げるのに没頭したんだよね
華やかなパリ時代の絵ももちろん好きだけど、ミュシャは晩年の作品あってこそ評価されるんだと思う
高校生の時、地元にミュシャ展が来たのになんだかんだで行けず今に至る
ホントあの時少々無理してでも行ってりゃよかったわ…
998可愛い奥様:2013/10/30(水) 14:56:19.12 ID:oI6n+M8/O
ムカは知らなかった
気になったから調べちゃった
英語の発音みたいね>ムカ
出身のチェコではムハ、活躍したパリではフランス語読みでミュシャ、アメリカ滞在時代もあるからそこではムカと呼ばれた
スペルはMucha

「本当はムカ」ではないけど、「本当はミュシャ」でもないからまあ痛み分けって感じ?
999可愛い奥様:2013/10/30(水) 15:13:26.64 ID:fv+28u7j0
ゴッホは生地(オランダ)の発音では「ホホ」だったり…
1000可愛い奥様:2013/10/30(水) 15:22:49.00 ID:685XS14j0
柳沢教授のチョピンの話を思い出した。

>>985 乙です!
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。