【京都・福知山】花火大会屋台爆発

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479可愛い奥様
「実行委迅速に対応して」 福知山爆発、負傷者家族に募る不満

 京都府福知山市の露店爆発事故で家族3人が大けがを負った綾部市の男性(67)が24日、
京都新聞社の取材に応じ、「容体は落ち着いてきたが予断を許さない。一刻も早く回復して
ほしい」と祈るように話した。被害者の家族への負担が日に日に重くなる中、花火大会の実行
委員会には「何ができるかを親身に考え、迅速に対応してほしい」と憤っている。
 爆発で負傷したのは同居する長男(40)と妻(41)、孫の女児(11)。現在、3人と
も兵庫医大病院(西宮市)に入院している。
 男性は花火大会のあった15日、見物に出かける長男らを自宅で見送った。その後、警察か
らの電話で事故を知り、搬送先の福知山市民病院に駆けつけた。
 長男は顔などに大やけどを負っていた。最初の爆発で負傷したが、混乱で女児を見失った。
燃えさかる屋台に探しに行き、2度目の爆発に遭った。女児も、父親と一緒にすぐに兵庫医大
に転送されるほど重傷だった。
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480可愛い奥様:2013/08/25(日) 23:01:50.62 ID:Ez6Gaydf0
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 当初長男の妻も福知山市内の別の病院に入院し、男性と妻で手分けして見舞いに追われた。
「とにかく助かってほしい、の一心だったが、不安が募って疲れ果ててしまった」
 22日に長男が集中治療室(ICU)を出て、「やっと家族が対面できたが、孫は父親の
顔のやけどを見てショックを受けていた。心配だ」と思いやった。
 今も3人の入院先と自宅を往復する日が続き、経営する会社の仕事も十分にできない。
「実行委に治療費の相談もしたが、何も決まっていないとの返事ばかりだった」。20日に
対策本部が設置されたが「遅すぎて、怒りよりも不安がいっぱいだった。実行委は被害者を
親身に思い、誰もが納得する迅速な対応をしてほしい」と訴えた。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20130825000014 京都新聞 8月25日 09時10分