688 :
可愛い奥様:
フライデーハリコミデスクO「芸能ウラ話」
安藤美姫。一仕事終え、のんびり報ステを観てたら、いきなり仰天。
いきなりの出産告白。
――4月出産?じゃあ、うちが撮ったのは、出産直後だったわけか。
「4月17日に撮ってますから、まさに直後ですね」とO嬢。
「でもまるでそんな気配はなかったですけど…」
――相手は誰なんだよ?
「当然、南里でしょうね」
とりあえず、D記者チームを南里が勤めている居酒屋に飛ばす。
もうすぐ深夜0時。間に合うか。
店の前に到着。ちょうど仕事を終えた南里が出て来た。
D記者が直撃する。
「おめでとうございます!子供のお父さんは南里さんですか?」
「あっ、はい。そうです。ありがとうございます」
当然、そんな展開になるだろうと予測していた。しかし彼の口から出て来たのは、
「(子供の父親は)違います!」
だった。
――ホントかよ。ウソ言ってる可能性はないのかよ。
「現場の感触だと、ホントっぽいですよ。何度も念押ししてますから」
――でも他のメディアはほとんど"南里説"だぜ。スポーツ紙はすべて。
セブンも文春も。新潮はどっちつかずだけど…。
「D記者が再度聞き返したんですが、
『絶対に違う。相手は知っているけど、自分の口からは言えません』と言ってたそうです」
――じゃあ誰なんだよ。モロゾフ?
「可能性はあると思いますよ」
――モロゾフの子なんだけど、それを承知のうえで、南里も結婚するということか。
「常識では考えられないですね。子供の顔を見れば、いずれはっきりすると思いますけど」
はたして来週までに父親の名は明らかになるのか。それとも永久に明かさないつもりなのか。
安藤のスケジュールを調べると、週末は福岡で、その後は東京。
このままだと、判明するまで延々と追いかけることになる。
海老蔵、紳助、中島知子…悪夢が甦る。
またあれがはじまるのか…。