食料品が一斉に値上げ 上げ幅5%〜11%

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1可愛い奥様
アベノミクス効果で安倍ちゃんGJだね!

身近な食料品 きょうから相次ぎ値上げ

円安や産地の天候不順などの影響で、原材料の価格が高騰していることから、
1日から生活に身近な食料品の価格が相次いで値上げされます。

このうち、食品メーカーの日本ハムは餌となる穀物価格の高騰で豚肉など原材料の価格が上昇していることから、
1日からハムやソーセージなど商品の量を減らして実質的に値上げします。
対象は、151品目で値上げの幅は5%〜11%です。
伊藤ハムも今月22日から5%〜15%実質的に値上げするほか、プリマハムも量を減らします。
政府から売り渡される輸入小麦価格の引き上げを受け、
製粉メーカー各社も1日から家庭用の小麦粉の出荷価格を値上げします。
日清フーズが2%〜7%値上げするほか、日本製粉と昭和産業も価格を引き上げます。
また、業務用の小麦粉はすでに先月から値上げされているため、
パンメーカー各社も1日から一部商品の出荷価格を引き上げます。
このうち、最大手の山崎製パンが食パン3品目を3%〜6%、
菓子パン12品目を2%〜6%値上げするほか、フジパンや敷島製パンも価格を引き上げます。
さらに、食用油も日清オイリオグループが4月に続いて再び10%程度値上げするほか、
Jーオイルミルズと昭和産業も今月から出荷価格を引き上げます。
このほか、キユーピーや味の素がマヨネーズの価格を引き上げます。

このように今月から円安などを理由に生活に身近な食品の値上げが相次ぎ、
生活への負担が増えることになりそうです。