440 :
可愛い奥様:
441 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:02:17.55 ID:6RApkCjp0
株式投資、心理テスト
次の2つのケースのうち、あなたはどちらを選びますか?
A. 80%の確率で10万円がもらえるが、20%の確率で1円も得られない。
B. 確実に7万円がもらえる。
また、下記の2つのケースでは、どうでしょうか?
C. 80%の確率で10万円支払う事になるが、20%の確率でタダになる。
D. 確実に7万円支払う。
442 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:03:23.25 ID:6RApkCjp0
この心理テストでは、
BとCを選んでしまう人が多いが、
期待値を考えるとAとDを選んだほうが有利。
つまり、多くの方は、感覚的に不利な条件を選んでしまう
ケースがあるという事。
この心理テストを、もう少し詳しく分析してみると、
最初の質問では、利益が得られる場合の心理状況を
考える事ができる。
この質問で80%の確率で10万円を得られる事よりも、
確実に得られる7万円の方を選ぶ人が多いという事は、
利益を得る際には、より確実性を重視する傾向がある事が
この心理テストから判ると思う。
これを株式投資にあてはめると、
自分が購入した銘柄で利益が出ていた場合、
その銘柄が値上がりして、さらに大きな利益を目指すよりも、
より確実に利益を得るために利益確定を優先する傾向がある
と考える事ができる。
443 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:05:14.72 ID:6RApkCjp0
また、2つ目の質問では確実に7万円を支払う事よりも
80%の確率で10万円を支払う事を選ぶ人が多いという事は、
確実な損失を、できるだけ避けようとする心理が強いと
考える事ができる。
そのため、株式投資のケースでも、
自分が購入した銘柄で損失が出ていた場合、
それをロスカットして損失を確定させるよりも、
損失の可能性が少しでもなくなるように、
値上がりを期待して持ち続ける事になる。
期待値という視点で考えると、明らかに不利な条件でも、
心理的にBとCを選んでしまう訳だから、
株式投資で損失を出し続けてしまう人が多い理由が
ある程度、見えてくる。
マーケットでにおいては、
多くの投資家の群集心理が交錯する場所、
こうした心理的な影響について知っておく事は、
株式投資をする上で非常に有利になる。
444 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:07:36.80 ID:6RApkCjp0
金利
さて、「72の法則」の計算式を使って、自身の預貯金が2倍になるのに何年の歳月を要するか?
72の法則とは(資産運用において)現時点の手元にある元本を2倍にするための年数を求める法則。
「72割るの法則」とも言われる。
例
現在の普通預金の金利は約0.02%。これで計算すると 72÷0.02%=3,600となる。
つまり預金を2倍にするのに3,600年かかるっということ。
ちなみに過去最高の金利は郵便貯金の定期・定額貯金で8.2%だった。
ということは、72÷8.2%=8.78なので貯金を2倍にするのに約9年で済むというわけ。
かたや9年と、他方で3,600年・・・ この差はずばり『金利』。
つまり3,600年生きれば2倍になった預金を受け取ることが出来る。
445 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:11:15.41 ID:6RApkCjp0
446 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:12:28.33 ID:6RApkCjp0
岐路に立つ法科大学院
実際に、弁護士の数は10年前の1.7倍のおよそ3万2000人になったものの、「弁護士になっても仕事が見つからない」という声が相次いでいる。
さらに、法科大学院も深刻な課題に直面している。
当初、「卒業すれば大半が司法試験に合格する」とも言われたが、実際には合格率が伸び悩び文部科学省のまとめでは今年度、入学者数が定員を上回ったのは5校。
全体のおよそ93%に当たる64校で定員割れ。入学者数はピーク時の半分以下にまで落ち込んでいる。
447 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:13:34.35 ID:6RApkCjp0
山陰法科大学院
初年度(平成16年度)に96人だった受験者は、昨年度は15人まで減少した。
また、昨年度の司法試験の合格者は僅か2人で、合格率は平成18年度を除いて6年連続で全国平均の半分に届かなかった。
この結果、今年度は国立大学としては初めて国からの交付金が削減されていた。
そして先月、島根大学では受験者数の回復が見込めないなどを理由として再来年度から単独での学生の募集停止を決めた。
法科大学院が学生の募集を停止するのは全国で8校目で、国立大学では初めて。
448 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:16:17.07 ID:6RApkCjp0
法科大学院、いったい何が問題だったのか・・
法科大学院がつまずいた大きな理由は、政府の予想以上に法科大学院が誕生したこと、司法試験合格者の増員ができなかったことの二つ。
平成14年に閣議決定したこともあり、法科大学院の創設当初、修了者の7〜8割が司法試験に合格できるとされていた。
このため発足当時の法科大学院は大変な人気を集め、大学院入試の平均志願倍率は13.0倍を記録した。
ところが法科大学院を修了しても法曹になれない者が大量に出現したため人気が急降下。
法科大学院の志願者は平成16年度に7万2,800人だったものが平成25年の春には1万3,924人にまで減少。
また平均志願倍率も3.3倍と過去最低の新記録を更新した。
449 :
可愛い奥様:2013/07/23(火) 22:20:55.80 ID:6RApkCjp0