読書好きの奥様 65冊目
1 ：可愛い奥様：
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 64冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1362659067/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 64冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1362659067/
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>>1
糞スレ立てんじゃねーよデブ
糞スレ立てんじゃねーよデブ
>>1
乙です
乙です
>>1乙です
本一冊読んだだけで自分の中の何かが変わるって
小学生以下ならアリ？
世の中そんなに甘くないよ、変りたいなら変わる努力をしないと
小学生以下ならアリ？
世の中そんなに甘くないよ、変りたいなら変わる努力をしないと
穿ちすぎかと
例えばだけど神話についての本を読んだら
色んな所に神話の影響が見えて楽しくなったとか
シェイクスピア読んだらあれもこれもシェイクスピア引用してたの気づいてワロタｗｗｗとか
米の歴史についての本を読んでからメシウマｗｗとかそんなところじゃないの
例えばだけど神話についての本を読んだら
色んな所に神話の影響が見えて楽しくなったとか
シェイクスピア読んだらあれもこれもシェイクスピア引用してたの気づいてワロタｗｗｗとか
米の歴史についての本を読んでからメシウマｗｗとかそんなところじゃないの
>>7
前スレ読み返してみたらたしかにそんな感じかもね
でも私も>>6さんみたいな受け取り方して警戒してた
リアルだと過度な期待の依頼ってすごく答えにくいから誤魔化してスルーする
私はこれで自分の中の何かが変わったと思って薦めたとしてもその人にとっては
「は？」で終わるかも知れないし・・・
「本を読み始めたので何でもいいから本貸して」って言われ、ジャンルを聞いたら「何でもいい～」
それならば！っと、とっておきのお気に入り純文学系２冊と保険のエンタメ系１冊貸した
お気に入りの方の感想は「色々あったけど、で？って感じだよねｗｗｗｗｗｗｗｗ」
保険の方の感想は「とにかくおもしろかった！」
そういえば読書し始めの時ってとにかく推理小説やエンタメが楽しかったな～って思い出した
今ももちろん、推理もエンタメも大好きだけどね
下手に本を貸したことにより、家の押入れの中をみられたような恥ずかしさが込み上げてきたわ～
前スレ読み返してみたらたしかにそんな感じかもね
でも私も>>6さんみたいな受け取り方して警戒してた
リアルだと過度な期待の依頼ってすごく答えにくいから誤魔化してスルーする
私はこれで自分の中の何かが変わったと思って薦めたとしてもその人にとっては
「は？」で終わるかも知れないし・・・
「本を読み始めたので何でもいいから本貸して」って言われ、ジャンルを聞いたら「何でもいい～」
それならば！っと、とっておきのお気に入り純文学系２冊と保険のエンタメ系１冊貸した
お気に入りの方の感想は「色々あったけど、で？って感じだよねｗｗｗｗｗｗｗｗ」
保険の方の感想は「とにかくおもしろかった！」
そういえば読書し始めの時ってとにかく推理小説やエンタメが楽しかったな～って思い出した
今ももちろん、推理もエンタメも大好きだけどね
下手に本を貸したことにより、家の押入れの中をみられたような恥ずかしさが込み上げてきたわ～
>>8
本の話でもなく意味不明な自分語りウザ
本の話でもなく意味不明な自分語りウザ
なにかのコピペかと思ったわ。
そのお気に入りと保険の本が何だったのか書いてあればよかったね
>>11
そこを聞いて欲しいのかと思ったw
そこを聞いて欲しいのかと思ったw
13 ：可愛い奥様：2013/05/12(日) 17:09:57.21 ID:R5AgEG0g0
下北サンデーズを読んだけど面白かったよ。劇団が
成り上がっていく話。
成り上がっていく話。
麻耶雄嵩「隻眼の少女」
久しぶりに麻耶読んだんだけど、やっぱり面白かった。突っ込みどこ満載っｗ京大推理小説研究会万歳！！
久しぶりに麻耶読んだんだけど、やっぱり面白かった。突っ込みどこ満載っｗ京大推理小説研究会万歳！！
本一冊で人生観が変わった！だったら
どれだけ薄っぺらい人生送ってたんだwと思うけど
「印象が変わった」ならよくあることじゃないかなぁ
最近私が読んだ本では『サラの鍵』
フィクションだけど、第二次大戦中のフランスで
実際あったことをベースにしていて、私の印象では
レジスタンスのイメージが強かったから
意外だった
どれだけ薄っぺらい人生送ってたんだwと思うけど
「印象が変わった」ならよくあることじゃないかなぁ
最近私が読んだ本では『サラの鍵』
フィクションだけど、第二次大戦中のフランスで
実際あったことをベースにしていて、私の印象では
レジスタンスのイメージが強かったから
意外だった
っていうか人生変わった本を教えてくださいって
雑誌とかライターが安易な下調べ用に使おうとしているしか思えないので。
そんなもん放置。
雑誌とかライターが安易な下調べ用に使おうとしているしか思えないので。
そんなもん放置。
ついでにフランスではヴィシー政権あったから
反ユダヤ強かったのも普通に有名では・・・。
映画の「さよなら子どもたち」とか思い出す。
反ユダヤ強かったのも普通に有名では・・・。
映画の「さよなら子どもたち」とか思い出す。
こんばんわ
突然ですが、皆さんは何回チャレンジしても読み進めない本って有りませんか？
私は森博嗣『そして二人だけになった』が、どうしても読めません
storyが面白そうで、自分でも興味があるのですが、眼と脳が拒否します
何回もチャレンジしたのですが。
それぞれ入れ替わった二人が地下の施設に着き、仲間の一人が死んだところまではどうにか読みました。
で、どうしても結末を知りたいので教えてください。
突然ですが、皆さんは何回チャレンジしても読み進めない本って有りませんか？
私は森博嗣『そして二人だけになった』が、どうしても読めません
storyが面白そうで、自分でも興味があるのですが、眼と脳が拒否します
何回もチャレンジしたのですが。
それぞれ入れ替わった二人が地下の施設に着き、仲間の一人が死んだところまではどうにか読みました。
で、どうしても結末を知りたいので教えてください。
>>19
は？未読の人もいるのに19だけのためにネタバレしろって頭おかしいんじゃないの
は？未読の人もいるのに19だけのためにネタバレしろって頭おかしいんじゃないの
というか19自身が読んだとこまでネタバレしてるわ
天空の蜂
文庫本でさえ分厚くて重いから読んでて手がダルくなる
そして今は老眼が始まったらしく読む気が失せた
もっと若いうちに読んでおけば良かったな
文庫本でさえ分厚くて重いから読んでて手がダルくなる
そして今は老眼が始まったらしく読む気が失せた
もっと若いうちに読んでおけば良かったな
>>20
それは失礼しました
弁解しておきますと、頭はおかしくないですよ
>>22
天空の蜂
良いですよ
ぜひ、終わりまで読んでください
東野氏は、原発施設や仕組みをよく取材してるなーと思うし、描かれている人間模様が興味深かったですよ。
これ以上は、また、ネタバレとか怒られそうなのでm(__)m
それは失礼しました
弁解しておきますと、頭はおかしくないですよ
>>22
天空の蜂
良いですよ
ぜひ、終わりまで読んでください
東野氏は、原発施設や仕組みをよく取材してるなーと思うし、描かれている人間模様が興味深かったですよ。
これ以上は、また、ネタバレとか怒られそうなのでm(__)m
>>18
いや、フランス人が知らないのではなく、知らなかったふり、を
しているだけって面のが強いんだよ。
何せヴィシー政権下のことはなかったことにしようという風潮が
非常に強いので。
ちなみにオランド大統領か誰かがこの事件について
謝罪してること考えても、そんなにマイナーではないよね。
私は昔、映画で見たんだな>サラの鍵
いや、フランス人が知らないのではなく、知らなかったふり、を
しているだけって面のが強いんだよ。
何せヴィシー政権下のことはなかったことにしようという風潮が
非常に強いので。
ちなみにオランド大統領か誰かがこの事件について
謝罪してること考えても、そんなにマイナーではないよね。
私は昔、映画で見たんだな>サラの鍵
26 ：可愛い奥様：2013/05/13(月) 00:57:11.57 ID:4CgnYaAg0
有川浩作品読んで自衛隊に対する見方が変わったの同じだw最初は嫌い→真面目・崇高→今は萌えw
お祭りにいってみたくてたまらんわ
お祭りにいってみたくてたまらんわ
「激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース富山~静岡415㎞」
NHKスペシャルで放映された山岳レースを放映できなかった部分も加えて
書かれた本なんだけど、レースの過酷さや選手たちのありようなどが本当に
興味深くて面白かったし、読み終えるのがもったいないぐらいだった。
>>24
天空の蜂は東野にもこんなものが書けるのかと思うほどよかった。
今のように売れる前のころに売れるために必死に書いたものらしいけど。
NHKスペシャルで放映された山岳レースを放映できなかった部分も加えて
書かれた本なんだけど、レースの過酷さや選手たちのありようなどが本当に
興味深くて面白かったし、読み終えるのがもったいないぐらいだった。
>>24
天空の蜂は東野にもこんなものが書けるのかと思うほどよかった。
今のように売れる前のころに売れるために必死に書いたものらしいけど。
東野はずっと重版童貞だったらしいね
十年ぐらいまえに読んだ話では（うろおぼえ）
天空の蜂を出版した直後に原発事故があったのに
全く何の反響もなかったとか
十年ぐらいまえに読んだ話では（うろおぼえ）
天空の蜂を出版した直後に原発事故があったのに
全く何の反響もなかったとか
>>5
「超時空熟女ケイ・スカーペッタ」ww
「血霧」上巻を今読んでるよ。
皆に妬まれて陥れられそうなケイ、は相変わらず。
今のところマリーノとのやり取りが堪能できるので最後まで読むつもり。
マリーノ式ダイエットﾜﾛﾀw
「超時空熟女ケイ・スカーペッタ」ww
「血霧」上巻を今読んでるよ。
皆に妬まれて陥れられそうなケイ、は相変わらず。
今のところマリーノとのやり取りが堪能できるので最後まで読むつもり。
マリーノ式ダイエットﾜﾛﾀw
「獣の奏者」完結編まで読み終わった
すべての話も伏線もすべてきれいに集結した
ああ、そういう終わり方なのね…
読むべき本だと思うけど、今は読み終わってしまった喪失感が重いわ
すべての話も伏線もすべてきれいに集結した
ああ、そういう終わり方なのね…
読むべき本だと思うけど、今は読み終わってしまった喪失感が重いわ
「ドグラマグラ」
最後まできちっと読めた方いますか？
ネットの情報やら漫画版やらでなんとか話の大筋はつかめたけど、
予備知識を持って再度挑んでもなかなか読み進められない…
最後まできちっと読めた方いますか？
ネットの情報やら漫画版やらでなんとか話の大筋はつかめたけど、
予備知識を持って再度挑んでもなかなか読み進められない…
>>33みたいな質問多くない？同じ人？
他の人が読めても自分が読めたりその逆もあるのに、他の人の場合を聞いてどうするの
他の人が読めても自分が読めたりその逆もあるのに、他の人の場合を聞いてどうするの
「きちっと」の意味がわからない。
とりあえず最後まで読むことなら、そんな人いくらでもいるでしょ。
物語の内容（作者の意図）を理解するってのなら、大筋つかんだなら
それでいいような気がするし、そもそも「よくわからなかった」も
読書の感想としてアリだと思うし。
とりあえずチャカポコさえ越えればまた読みやすくなるよ
とりあえず最後まで読むことなら、そんな人いくらでもいるでしょ。
物語の内容（作者の意図）を理解するってのなら、大筋つかんだなら
それでいいような気がするし、そもそも「よくわからなかった」も
読書の感想としてアリだと思うし。
とりあえずチャカポコさえ越えればまた読みやすくなるよ
36 ：可愛い奥様：2013/05/13(月) 23:31:26.15 ID:hDndBYsc0
ゴールデンスランバーを読んだけど
傑作だったよ。
傑作だったよ。
>>37
初伊坂だったよ！伊坂は作品数がおおいからどれがいいか迷う
初伊坂だったよ！伊坂は作品数がおおいからどれがいいか迷う
>>26
是非是非！ ブルーインパルス見たら感動するよ！
1機だとそうでもないんだけど、編隊組んで、あのスピードで、あの至近距離。
技術と迫力に、何度見ても圧倒されます。
飛行後にパイロットがコックピットから手を振ってくれるんだけど、
惚れ惚れして鼻血出そうになりますｗ
私も有川さんの自衛隊モノ読んでみようかな？ｗ
是非是非！ ブルーインパルス見たら感動するよ！
1機だとそうでもないんだけど、編隊組んで、あのスピードで、あの至近距離。
技術と迫力に、何度見ても圧倒されます。
飛行後にパイロットがコックピットから手を振ってくれるんだけど、
惚れ惚れして鼻血出そうになりますｗ
私も有川さんの自衛隊モノ読んでみようかな？ｗ
キラキラしてないキャンパスライフを描いた「砂漠」も好き＞伊坂
ゴールデンスランバーはオチまで綺麗に着地した破綻のない傑作だと
思う。
ゴールデンスランバーはオチまで綺麗に着地した破綻のない傑作だと
思う。
コニー・ウィリス「オールクリア」１読み終わりました
今から買う、借りようとしてる奥さまがおられましたら
できれば６月に「２」が出てからまとめて読まれる方がいいと思います
今から買う、借りようとしてる奥さまがおられましたら
できれば６月に「２」が出てからまとめて読まれる方がいいと思います
獄本野ばら「破産」
出てくる女性にも主役にものすごいもやもやした挙句に
最後のとってつけたような話にずっこけた。
こんなんでもまだなんとか売れる見込みがあってまとまったお金が
入る当てがある作家っていい商売だなと思わずにいられなかった。
出てくる女性にも主役にものすごいもやもやした挙句に
最後のとってつけたような話にずっこけた。
こんなんでもまだなんとか売れる見込みがあってまとまったお金が
入る当てがある作家っていい商売だなと思わずにいられなかった。
43 ：（レス厳禁）村上春樹も在○？：2013/05/14(火) 22:03:30.72 ID:jZCU32WM0
なぜかノーベル賞候補になった村上春樹がキナ臭いと思ってググッたら・・
やっぱ創価ゴリ推しだね。
http://bun.soka.ac.jp/assets/files/international-competition.pdf
創価大とロシアの大学の交流で
ロシアの大学生に池田大作と村上春樹の著書を読ませてる。
創価信者800万世帯が購入してミリオンセラーになる、池田大作氏の著書と同じカラクリ？
.
なぜ、創価/在日と韓国はタブーなのか考察
http://www.youtube.com/watch?v=CxIGOhFT4g8
やっぱ創価ゴリ推しだね。
http://bun.soka.ac.jp/assets/files/international-competition.pdf
創価大とロシアの大学の交流で
ロシアの大学生に池田大作と村上春樹の著書を読ませてる。
創価信者800万世帯が購入してミリオンセラーになる、池田大作氏の著書と同じカラクリ？
.
なぜ、創価/在日と韓国はタブーなのか考察
http://www.youtube.com/watch?v=CxIGOhFT4g8
>>43
とりあえずノーベル賞は早くとってもらいたいよな
とりあえずノーベル賞は早くとってもらいたいよな
ノーベル賞は、大江の受賞作が退屈としか思えなかったので
受賞基準が不思議でたまらない。
自分だけじゃなくて、貸してあげた人全員微妙な反応だったｗ
受賞基準が不思議でたまらない。
自分だけじゃなくて、貸してあげた人全員微妙な反応だったｗ
>>41
ブラックアウトとオールクリア1しか手元にないや。2は金欠なので借りるつもり。多分一ヶ月はあくと思うんだけど、大丈夫かな？
キングの『ビッグドライバー』
こんなに女性にえげつないっけ？と、慄きながら読んだ。
文体は易しく読みやすいけど、エグさとグロさ満開で、これだけ読者を不快にさせるのはそれだけ上手いってことかも。
とりあえず、アメリカに旅行には行きたくなくなった。てか、絶対行かない。
ブラックアウトとオールクリア1しか手元にないや。2は金欠なので借りるつもり。多分一ヶ月はあくと思うんだけど、大丈夫かな？
キングの『ビッグドライバー』
こんなに女性にえげつないっけ？と、慄きながら読んだ。
文体は易しく読みやすいけど、エグさとグロさ満開で、これだけ読者を不快にさせるのはそれだけ上手いってことかも。
とりあえず、アメリカに旅行には行きたくなくなった。てか、絶対行かない。
金原ひとみのマザーズ読んだ
１１ヶ月の子供がいるから、身につまされて泣きすぎた
金原さんて、女性で若くして賞取ったっていう話題性だけの人かと思って
侮ってたけど、全然そんなことなかったわ
１１ヶ月の子供がいるから、身につまされて泣きすぎた
金原さんて、女性で若くして賞取ったっていう話題性だけの人かと思って
侮ってたけど、全然そんなことなかったわ
ノーベル文学賞って基本1つの作品に対して与えられるものではないから
大江についても受賞作っていうのはないと思うんだけど
大江についても受賞作っていうのはないと思うんだけど
大江はストーリーじゃなく文章を楽しむ作家だから
ストーリーテリングを期待して読むと「つまんねー」となるんじゃないかな
ストーリーテリングを期待して読むと「つまんねー」となるんじゃないかな
ブラックアウトを読んで
オールクリア１が出たからまたブラックアウト読んでからオールクリア１読んだ
オールクリア２が出たら３冊まとめ読みするであろう
好きなんだもんコニー・ウィリス
オールクリア１が出たからまたブラックアウト読んでからオールクリア１読んだ
オールクリア２が出たら３冊まとめ読みするであろう
好きなんだもんコニー・ウィリス
>>33
数年措きにドグラマグラを読み返すだす。
いやーこちらが年取る分、読書量を重ねるからかしら
毎回、よくできてる話だと思う。練れてる、て。
チャカポコ部分も変なドライブ感がでてきてたまらないや。
もうこんな感じの話を書ける人はいいんだろうなー
瓶詰めの～も面白いです
数年措きにドグラマグラを読み返すだす。
いやーこちらが年取る分、読書量を重ねるからかしら
毎回、よくできてる話だと思う。練れてる、て。
チャカポコ部分も変なドライブ感がでてきてたまらないや。
もうこんな感じの話を書ける人はいいんだろうなー
瓶詰めの～も面白いです
>>48
子育て母のエゴ、閉塞感がこれでもかと詰まってて、すごく面白く読んだし泣いた
でも育児真っ最中の人とそうでない人で意見が分かれそうな本だとは思う
妊娠前に読んだら壁本だったかもしれない
私は上の子２歳下の子臨月の時に読んだからすごく身につまされたよ。
とくに「今の私には、育児中じゃない人と、建設的な話ができると思わない」
みたいなくだり、育児でてんてこ舞いになってたので、
口に出すと嫌われそうなセリフだけどすごく共感した
子育て母のエゴ、閉塞感がこれでもかと詰まってて、すごく面白く読んだし泣いた
でも育児真っ最中の人とそうでない人で意見が分かれそうな本だとは思う
妊娠前に読んだら壁本だったかもしれない
私は上の子２歳下の子臨月の時に読んだからすごく身につまされたよ。
とくに「今の私には、育児中じゃない人と、建設的な話ができると思わない」
みたいなくだり、育児でてんてこ舞いになってたので、
口に出すと嫌われそうなセリフだけどすごく共感した
窪美澄の｢アニバーサリー｣読了
単行本３作読んだけどなんか合わない
やたらと賞とってるみたいだけどどれも薄っぺらく感じる
好きな奥様いたらごめんなさい
単行本３作読んだけどなんか合わない
やたらと賞とってるみたいだけどどれも薄っぺらく感じる
好きな奥様いたらごめんなさい
窪美澄はその薄っぺらいお手軽なところが受けてるんだと思う
最近の賞は売れてる本にあげるもの、って
感じになっちゃってるし
最近の賞は売れてる本にあげるもの、って
感じになっちゃってるし
窪美澄、デビューのふがいない～は性よりも生を感じたからよかったけど、それ以外はさっぱりだな。
クジラとクラウド読んだけど、読みやすいが薄い文章で、比喩もうまくなかった。
アニバーサリー、読もうか迷う
クジラとクラウド読んだけど、読みやすいが薄い文章で、比喩もうまくなかった。
アニバーサリー、読もうか迷う
「おかしなジパング図版帖」宮田珠己
文章が普通すぎて本当に宮田が書いてるのかと何度か確認した。
でも、載ってる図版があまりにもぶっ飛びすぎなので、文章が
普通になるのはしょうがないのかもしれないと思った。
鎖国前後頃の日本をヨーロッパ人が実際現地を見たかどうかの人の
説明で書いた絵なんだけど、日本を含まないアジアやヨーロッパの
風俗が混ざったような絵でおもしろすぎ。
胸の大きな大仏さんとかたまんねー。
文章が普通すぎて本当に宮田が書いてるのかと何度か確認した。
でも、載ってる図版があまりにもぶっ飛びすぎなので、文章が
普通になるのはしょうがないのかもしれないと思った。
鎖国前後頃の日本をヨーロッパ人が実際現地を見たかどうかの人の
説明で書いた絵なんだけど、日本を含まないアジアやヨーロッパの
風俗が混ざったような絵でおもしろすぎ。
胸の大きな大仏さんとかたまんねー。
>>58
立ち読みだけど、それ見たわｗ
実物見ないで描いたんだからしかたないけど
日本人の服装が意味不明だったり、織田信長だか武将だかもすごい素っ頓狂なファッションだったり
大真面目に描いてるだけにすごい笑えた。
立ち読みだけど、それ見たわｗ
実物見ないで描いたんだからしかたないけど
日本人の服装が意味不明だったり、織田信長だか武将だかもすごい素っ頓狂なファッションだったり
大真面目に描いてるだけにすごい笑えた。
タマキング大好きだけどハードカバーか
悩むけど買っちゃうんだろうなー
その前に覚悟を決めて屍者の帝国を読み始めなきゃ
これで伊藤計劃が終わってしまうかと思うと複雑で買ったまま積んであるけど
悩むけど買っちゃうんだろうなー
その前に覚悟を決めて屍者の帝国を読み始めなきゃ
これで伊藤計劃が終わってしまうかと思うと複雑で買ったまま積んであるけど
完訳日本奥地紀行が出たと新聞にのってたので
早速図書館に予約した。
楽しみじゃｗ
早速図書館に予約した。
楽しみじゃｗ
特捜部Qの新作が発売されるね。
アサドの活躍に期待
アサドの活躍に期待
百田尚樹の「夢を売る男」
軽く読めて楽しめた。
出版業界の話なんだけどやっぱり厳しいんだなと。
東野圭吾も同じような感じの本書いてたよね。
なんか改めて何百ページもかけて物語が書けるって（しかも面白く）
ものすごい才能だよなぁ、作家さんってすごいなぁと思った。
軽く読めて楽しめた。
出版業界の話なんだけどやっぱり厳しいんだなと。
東野圭吾も同じような感じの本書いてたよね。
なんか改めて何百ページもかけて物語が書けるって（しかも面白く）
ものすごい才能だよなぁ、作家さんってすごいなぁと思った。
シェットランド四重奏「青雷の光る秋」読了
改行します
こんなドンデン返しいらないーーーーー
ショックが大き過ぎた
辛すぎます
改行します
こんなドンデン返しいらないーーーーー
ショックが大き過ぎた
辛すぎます
>>65
感想。ネタバレにつき改行。
だよね…。私もどーんと落ち込んだよ…。
フランの死があって、また続編に続くって盛り上がりになるんだろうけど
そんなのなら続編いらない、二人に幸せになってほしかったと思う。
感想。ネタバレにつき改行。
だよね…。私もどーんと落ち込んだよ…。
フランの死があって、また続編に続くって盛り上がりになるんだろうけど
そんなのなら続編いらない、二人に幸せになってほしかったと思う。
このスレで教えてもらった「光圀伝」、
面白そうだから買おうと思ってたんだけど
今日書店で見つけて挫折したわｗ
就寝前に寝転んで読むには危険すぎるｗ
早く文庫化されますように。
面白そうだから買おうと思ってたんだけど
今日書店で見つけて挫折したわｗ
就寝前に寝転んで読むには危険すぎるｗ
早く文庫化されますように。
>>67
アマゾン見てびっくりした。751P！
寝転んで読むには厚すぎるｗ
でも、この厚さに読んでみたくなった。
分厚い本ってなぜだか燃える。
かなり以前、しょぼい図書館の小説の棚でずーっとその厚さが
気になってた本を内容も知らずに読み始めてのめりこんで以来、
ぶ厚い本に手を出したいという衝動がたまにふつふつとわき起こる。
アマゾン見てびっくりした。751P！
寝転んで読むには厚すぎるｗ
でも、この厚さに読んでみたくなった。
分厚い本ってなぜだか燃える。
かなり以前、しょぼい図書館の小説の棚でずーっとその厚さが
気になってた本を内容も知らずに読み始めてのめりこんで以来、
ぶ厚い本に手を出したいという衝動がたまにふつふつとわき起こる。
私は逆に最近の一部の本て分厚すぎないか、って思ってしまう。
パソコンで書くからか、必要ないほど話が膨れ上がり
巨大な蛇足が。
宮部みゆきとか。
パソコンで書くからか、必要ないほど話が膨れ上がり
巨大な蛇足が。
宮部みゆきとか。
たしかにね
もう少し文章をまとめてほしい気はするけどいまさら無理だと思う
それより恩田さんいい加減にオチと展開をしっかりつなげてほしい
もう少し文章をまとめてほしい気はするけどいまさら無理だと思う
それより恩田さんいい加減にオチと展開をしっかりつなげてほしい
宮部さんは、編集の人が文章削りたくても
もう口を出せないレベルなのかなと思ってしまう
分厚い本には私も心踊るんだけどね
恩田さんの「夜の底は～」、終盤の疾走感がハンパなかった
悪い意味でｗ
もう口を出せないレベルなのかなと思ってしまう
分厚い本には私も心踊るんだけどね
恩田さんの「夜の底は～」、終盤の疾走感がハンパなかった
悪い意味でｗ
>>70
恩田陸も膨張著しいよね。
広げた風呂敷を畳めない人なのは分かってるけど…
でもここまで話引っ張っといて…的な。
アイデアは相変わらずはっとするようなの多いのに。
>>69
理由 の頃から巨大化始まってた気がする。
恩田陸も膨張著しいよね。
広げた風呂敷を畳めない人なのは分かってるけど…
でもここまで話引っ張っといて…的な。
アイデアは相変わらずはっとするようなの多いのに。
>>69
理由 の頃から巨大化始まってた気がする。
ごめん、最後一行は>>72さんにレスしたかったのです。
自分にレスしてるよ、69じゃ。
自分にレスしてるよ、69じゃ。
「理由」のころはまだ一見散漫に進行しているように見えたストーリーが
終盤本流に向かってぐわーっと収束して来る感覚が気持ちよかったんだけどな
最近の宮部さんは一個のエピソードについて一つの目線、一人の主観しか描写しない
ということを極度に避けてるような感じ
登場人物それぞれにとっての真実を平等に描写しないと死んじゃうの？ってくらい
作家のご都合主義って言われたくない病というか…
よりドキュメンタリー風にはなるけど読み物として読者を引き込む大きな流れが失われてる
終盤本流に向かってぐわーっと収束して来る感覚が気持ちよかったんだけどな
最近の宮部さんは一個のエピソードについて一つの目線、一人の主観しか描写しない
ということを極度に避けてるような感じ
登場人物それぞれにとっての真実を平等に描写しないと死んじゃうの？ってくらい
作家のご都合主義って言われたくない病というか…
よりドキュメンタリー風にはなるけど読み物として読者を引き込む大きな流れが失われてる
ポリフォニーになってるってことか
『あんじゅう』とか、短編(連作)だとまだまだ巧い！と思うんだけどなあ＜宮部
神無月は今でも一番好きだわ
神無月は今でも一番好きだわ
>>65
いつも見てる書評もえええええーとなってたw
改行します。
最近アン・クリーヴスと同じくらい好きなヨハン・テオリンの「赤く微笑む春」
最後にお馴染みの老船長が逝ってしまうのか・・・と思ったらこちらは無事だったw
シェットランドとエーランド島に行ってみたいなあ。
いつも見てる書評もえええええーとなってたw
改行します。
最近アン・クリーヴスと同じくらい好きなヨハン・テオリンの「赤く微笑む春」
最後にお馴染みの老船長が逝ってしまうのか・・・と思ったらこちらは無事だったw
シェットランドとエーランド島に行ってみたいなあ。
初・田辺聖子です
仕事も人間関係も疲れたよん…
おすすめあれば教えて下さい
他の作家さんもぜひ
仕事も人間関係も疲れたよん…
おすすめあれば教えて下さい
他の作家さんもぜひ
清水義範の「夫婦で行くバルカンの国々」を読んだら
解説に原稿依頼が激減して作家を失業したので、
今は旅行家です、と書かれていて、ええええええーーーー!!
と思った。
確かに最近の清水さんの作品を見ると小説はほとんどないし、
この本も旅行記だったし。もう小説執筆依頼はあんまりないのかなぁ。
いくら時代が追い越して行ったとはいえ、シュールな小説は
読みたいんだけど。
解説に原稿依頼が激減して作家を失業したので、
今は旅行家です、と書かれていて、ええええええーーーー!!
と思った。
確かに最近の清水さんの作品を見ると小説はほとんどないし、
この本も旅行記だったし。もう小説執筆依頼はあんまりないのかなぁ。
いくら時代が追い越して行ったとはいえ、シュールな小説は
読みたいんだけど。
シェイクスピアの『マクベス』読了
「女の産み落とした者のなかには、マクベスを倒す者はいない」の意味が分からない
結局マクダフに殺されたけど、マクダフは女から生まれてるし、うーん
でもマクベスが殺されてスッキリはしているｗ
「女の産み落とした者のなかには、マクベスを倒す者はいない」の意味が分からない
結局マクダフに殺されたけど、マクダフは女から生まれてるし、うーん
でもマクベスが殺されてスッキリはしているｗ
マクダフ帝王切開だったからだよ
いいどんでん返しだよね
初めてマクベス見た観客たちは
うおおおおおおおおおおおおおおお！！！ってどよめいたのかなｗ
いいどんでん返しだよね
初めてマクベス見た観客たちは
うおおおおおおおおおおおおおおお！！！ってどよめいたのかなｗ
初子が産まれて3年くらい読書から遠ざかっていたんだけど、
久しぶりに時間と心の余裕ができたので、百田尚樹の「海賊とよばれた男」読んだ。
なにこれすごく面白い！で一気に読めた。
物語の世界にひたるのも久々で楽しかった。また面白い本探したいな。
ただ子供産んでから、エログロ虐待を受けつけなくなったんだよね。母性ってやつか。
久しぶりに時間と心の余裕ができたので、百田尚樹の「海賊とよばれた男」読んだ。
なにこれすごく面白い！で一気に読めた。
物語の世界にひたるのも久々で楽しかった。また面白い本探したいな。
ただ子供産んでから、エログロ虐待を受けつけなくなったんだよね。母性ってやつか。
時々いるけどさ「出産」アピ母性アピの人って結局何が言いたいんだろ？
ここは子供いる人多いし同調して欲しいんだろうか？
同じ子持ちから見てもすごくウザイ
育児板でやればいいのに
ここは子供いる人多いし同調して欲しいんだろうか？
同じ子持ちから見てもすごくウザイ
育児板でやればいいのに
規制長かったわ…。
最近は小説でも実話に基づいたのとかが
面白いと思うようになってきた。
ここで教えてもらった吉村昭とか
エベレスト登山のガイドの話とか。
ビジネス本として出てるんだけど
「ポケモン・ストーリー」はさくさく読めた。
原作者がどうやってポケモンの着想を得たか、
ゲーム→アニメへの展開、キャラクタービジネスについてなど
色々てんこもり。
お子がポケモン好きな奥様にはおすすめ。
個人的には、ポケモン原作者の田尻氏のお母様の
話を聞きたかった…ゲームやりまくりでも頭が良すぎる。
最近は小説でも実話に基づいたのとかが
面白いと思うようになってきた。
ここで教えてもらった吉村昭とか
エベレスト登山のガイドの話とか。
ビジネス本として出てるんだけど
「ポケモン・ストーリー」はさくさく読めた。
原作者がどうやってポケモンの着想を得たか、
ゲーム→アニメへの展開、キャラクタービジネスについてなど
色々てんこもり。
お子がポケモン好きな奥様にはおすすめ。
個人的には、ポケモン原作者の田尻氏のお母様の
話を聞きたかった…ゲームやりまくりでも頭が良すぎる。
自分も子供が小さいころ>>88みたいな感じだったけど、子の成長とともに元に戻ったよw
ホルモンの関係だと思う
ホルモンの関係だと思う
望月諒子の「腐葉土」
本を読んでいるのに、まるで『火サス』を見ているような感じ…
上手く言えないけどめちゃくちゃ面白かったー。
他の作品も読んでみよう。
本を読んでいるのに、まるで『火サス』を見ているような感じ…
上手く言えないけどめちゃくちゃ面白かったー。
他の作品も読んでみよう。
93 ：記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0：8) ：2013/05/21(火) 12:45:47.44 ID:FZHLy+K00 BE:958095672-2BP(333)
読んだ小説が１０００冊いったよ。
１０００冊を面白かった順にランキングしてあるよ。
シベリアにラノベ含む読書の話その４
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1369044766/
１０００冊を面白かった順にランキングしてあるよ。
シベリアにラノベ含む読書の話その４
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1369044766/
>>89
ただの感想じゃん
ただの感想じゃん
中野京子「マリー・アントワネット運命の24時間」
「怖い女」などの名画に纏わる歴史の本も面白かったけど、
小説仕立てになってて読みやすくて良かった。
ルイの優柔不断さにイライラした。
同じ種類の本を書く藤本ひとみより文才もあると思う。
「怖い女」などの名画に纏わる歴史の本も面白かったけど、
小説仕立てになってて読みやすくて良かった。
ルイの優柔不断さにイライラした。
同じ種類の本を書く藤本ひとみより文才もあると思う。
島田雅彦「退廃姉妹」
期待ほど退廃してなかった。作家生活が長いだけに「優しいサヨクの〰」
よりは上達してたけど、新しい視点とか発見はないよね。
芥川賞、とれないわけだなと思った。
他の賞はいろいろとってるようなので、そういうのを読んでみるかな
期待ほど退廃してなかった。作家生活が長いだけに「優しいサヨクの〰」
よりは上達してたけど、新しい視点とか発見はないよね。
芥川賞、とれないわけだなと思った。
他の賞はいろいろとってるようなので、そういうのを読んでみるかな
99 ：記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0：8) ：2013/05/21(火) 15:14:14.45 ID:FZHLy+K00 BE:1916192047-2BP(333)
百田尚樹『モンスター』読了。
鬱‥
鬱‥
>>97
ルイは無能だけど、一番肝心なとこで、妻と妻の愛人を
どん底につきおとす命令したよねｗサレの意地を見た。
桐野夏生「ハピネス」
バレ
脇役のダブル不倫カップルにはお咎めなくて、
ボスママだけど特に酷い事もせず、
才色兼備でシャキなサレ奥が不幸になっててかわいそう。
主人公もあまり魅力ないし、そんなに良い作品に思えない。
ルイは無能だけど、一番肝心なとこで、妻と妻の愛人を
どん底につきおとす命令したよねｗサレの意地を見た。
桐野夏生「ハピネス」
バレ
脇役のダブル不倫カップルにはお咎めなくて、
ボスママだけど特に酷い事もせず、
才色兼備でシャキなサレ奥が不幸になっててかわいそう。
主人公もあまり魅力ないし、そんなに良い作品に思えない。
>>93
燃えよ剣が200位かよ！なっとくいかん
燃えよ剣が200位かよ！なっとくいかん
93は既女じゃないと思うな
名前欄見る限り
名前欄見る限り
北大路公子の「頭の中身が漏れ出る日々」やはり面白い。
読み終わるのが勿体なくて、わざと少しずつ読むことにしてる。
読み終わるのが勿体なくて、わざと少しずつ読むことにしてる。
マリー・アントワネットについて書いたものでは
アントニア・フレイザーのが一番好きだわ
アントニア・フレイザーのが一番好きだわ
今更ながら、永遠の0を読んでるんだけど、もう映画のキャスト発表されてるから、どうしてもその配役が頭から離れない。
背が高いって書いてあっても岡田准一で物語が進んでいく。
映画見てから原作読むって初めてじゃないのに、そして本編見たわけじゃないなのにこの感じは何なんだろうw
イメージにあってるのか、あってないのか判断つかないくらい岡田准一で再現される…
背が高いって書いてあっても岡田准一で物語が進んでいく。
映画見てから原作読むって初めてじゃないのに、そして本編見たわけじゃないなのにこの感じは何なんだろうw
イメージにあってるのか、あってないのか判断つかないくらい岡田准一で再現される…
亀だけど>>81
ジョゼと虎と魚たちを読んで映画版を見て感想を聞かせてほしい
ジョゼと虎と魚たちを読んで映画版を見て感想を聞かせてほしい
奥田の「沈黙の町で」読了。
何この尻切れトンボ。
伏線かと思わせといて、そりゃないぜベイビー状態。
何この尻切れトンボ。
伏線かと思わせといて、そりゃないぜベイビー状態。
>>110
私は『プラチナ・データ』でどうしても主役が二宮に・・
ネタバレになるかもしれないから、改行↓
文章は巧い、読みやすいからサクサク読めた。
でも肝心のストーリーがイマイチ。
犯人はすぐわかっちゃったし、犯行動機も唐突で単純。
もったいぶった肝心のプラチナデータも、えっ！そんな単純な事なのって感じ。
なにより、女子高生みたいな十代の女の子を相手にするのがキモイ。
主人公は30代なのに。最後のウエディングドレスとかキモ杉ですべてぶち壊し。
オヤジの作家は女子高生が好きだね。
私は『プラチナ・データ』でどうしても主役が二宮に・・
ネタバレになるかもしれないから、改行↓
文章は巧い、読みやすいからサクサク読めた。
でも肝心のストーリーがイマイチ。
犯人はすぐわかっちゃったし、犯行動機も唐突で単純。
もったいぶった肝心のプラチナデータも、えっ！そんな単純な事なのって感じ。
なにより、女子高生みたいな十代の女の子を相手にするのがキモイ。
主人公は30代なのに。最後のウエディングドレスとかキモ杉ですべてぶち壊し。
オヤジの作家は女子高生が好きだね。
貫井徳郎の『微笑む人』も酷い尻切れトンボだった‥
読書に費やした時間をかえして欲しいくらい。
あまりにも酷い時はイラッとはせず、脱力しちゃうもんだわ
読書に費やした時間をかえして欲しいくらい。
あまりにも酷い時はイラッとはせず、脱力しちゃうもんだわ
120 ：可愛い奥様：2013/05/22(水) 22:52:09.84 ID:ca7S5PiE0
岡田准一、あんなドチビをどうして使うのかわからない。
戦力外通告というより、注文が来なくなったことを清水氏が自虐的に失業とか言ってるだけでは？
（その文章読んでないけど）
（その文章読んでないけど）
「本にだって雄と雌があります」一気読了。
このスレ見てなかったら読み逃してたかも。奥様方ありがとう～
家でもこっそり本が増えてたらいいなあ、と思わず本棚ガン見したw
このスレ見てなかったら読み逃してたかも。奥様方ありがとう～
家でもこっそり本が増えてたらいいなあ、と思わず本棚ガン見したw
「とうへんぼくで、ばかったれ」朝倉かすみ
登場人物全てが、ただただ気持ちが悪かった
ついでに、著者の漢字のひらき方も
やりすぎ感が強くて気持ちが悪かった
登場人物全てが、ただただ気持ちが悪かった
ついでに、著者の漢字のひらき方も
やりすぎ感が強くて気持ちが悪かった
>>110
背が高い岡田准一を想像すればいいじゃん！ｗ
背が高い岡田准一を想像すればいいじゃん！ｗ
「永遠の0」面白くなかったよ…。絶賛されてるけど、私には
合わなかったということだな…。
合わなかったということだな…。
朝倉かすみはデビューした時から悪達者という印象だったな
デビュー作しか読んでないけど
デビュー作しか読んでないけど
ふう、久々に「ハゲタカ」読み返した。
もちろん鷲津は大森南お、芝野は柴田恭兵で再生された。
でもドラマより小説のほうが内容がエグいし、キャラも立っていて、
小説のほうが好き。
もちろん鷲津は大森南お、芝野は柴田恭兵で再生された。
でもドラマより小説のほうが内容がエグいし、キャラも立っていて、
小説のほうが好き。
黒澤はゆま「劉邦の宦官」読んだ
ＢＬとも歴史とも分類しづらい感じだが、文章はうまいし、私小説みたいな語り口が引き込まれる
なんにせよ、通貞と呼ばれる少年宦官たちが、妖精みたいでかわいかった
悪い妖精もたくさん出てくるけど
ＢＬとも歴史とも分類しづらい感じだが、文章はうまいし、私小説みたいな語り口が引き込まれる
なんにせよ、通貞と呼ばれる少年宦官たちが、妖精みたいでかわいかった
悪い妖精もたくさん出てくるけど
133 ：可愛い奥様：2013/05/24(金) 20:06:24.92 ID:L2XovhSeO
津村記久子×深澤真紀「ダメをみがく女子の呪いを解く方法」
対談形式なんだけど、おもしろかった。
色々納得できる部分が多かった。津村さんの書くOLとか会社での
出来事って「ああ、あるある」ってのが多いので、一度津村さんと
お話ししてみたい。
対談形式なんだけど、おもしろかった。
色々納得できる部分が多かった。津村さんの書くOLとか会社での
出来事って「ああ、あるある」ってのが多いので、一度津村さんと
お話ししてみたい。
みをつくし料理帖6/15発売か
「残月」っていつになくスパッとしたタイトルだな
「残月」っていつになくスパッとしたタイトルだな
五十嵐貴久「編集ガール」
編集の仕事の描写がうすっぺらーくててご都合主義の極み
最後のオチは無理矢理当世風の「主夫」を登場させるための出来婚…
編集の仕事の描写がうすっぺらーくててご都合主義の極み
最後のオチは無理矢理当世風の「主夫」を登場させるための出来婚…
ネット見てる時に名前が出てふと清水ミチコで検索してみた。
10年くらい前に顔マネの本買ったときに添えられてる文章が結構好きだったんだよなー
と思い出し、ちょっと古いんだけど10年日記（テレビブロス連載をまとめたもの）を
買ってみた。テレビあまり見てなかったから番組名全然分からないけど、
何てこたない文体なのに、つい読んでしまう。
日記の内容は番組でこんな人と一緒になった、プライベートでこんな芸能人と会った、
みたいのがほとんどなんだけど。
10年くらい前に顔マネの本買ったときに添えられてる文章が結構好きだったんだよなー
と思い出し、ちょっと古いんだけど10年日記（テレビブロス連載をまとめたもの）を
買ってみた。テレビあまり見てなかったから番組名全然分からないけど、
何てこたない文体なのに、つい読んでしまう。
日記の内容は番組でこんな人と一緒になった、プライベートでこんな芸能人と会った、
みたいのがほとんどなんだけど。
テストがわりに言わせてもらう。
高野秀行にハズレなし！
高野秀行にハズレなし！
等伯読んだ。
↓バレ
まぁー延暦寺焼き討ちのさなか、近衛家の若様を連れた人を刀を振るって助けた話は
創作だろうなと思ったらやはりそうだった。当たり前か
養父母が等伯を都に出してやる為に自害したのもドラマチックすぎるなと思ったらやはり。
そもそも物語の始まりの、兄から畠山家の再興の手助けを頼まれるのも。
息子久蔵が早世したのは事実だが狩野家に暗殺されたってのも。
でも面白かった！こうやって肉付けするんだね。
↓バレ
まぁー延暦寺焼き討ちのさなか、近衛家の若様を連れた人を刀を振るって助けた話は
創作だろうなと思ったらやはりそうだった。当たり前か
養父母が等伯を都に出してやる為に自害したのもドラマチックすぎるなと思ったらやはり。
そもそも物語の始まりの、兄から畠山家の再興の手助けを頼まれるのも。
息子久蔵が早世したのは事実だが狩野家に暗殺されたってのも。
でも面白かった！こうやって肉付けするんだね。
タモリの坂道美学入門を読んだけど
坂道に興味がなかったからあんまりたのしめなかった
坂道に興味がなかったからあんまりたのしめなかった
坂道に興味が無いのになぜ読もうと思ったのか・・・
釣り？
釣り？
興味ないけど面白く読めた！ってこと時々あるからなー
それがきっかけで興味持ったり
それがきっかけで興味持ったり
タモリに興味津々だったんだなきっと
自分はこの本持ってるし楽しめたけど
「タモリ」だけに魅かれて選ぶような本でもないけどなｗ
でも読むきっかけは色々だね、確かに。
「タモリ」だけに魅かれて選ぶような本でもないけどなｗ
でも読むきっかけは色々だね、確かに。
「不法愛妻家」面白かった
外国人男性から見た日本人女性のずるい部分
ちょっと突放したように書いてるけど主人公は愛を信じてるんだなーと
外国人男性から見た日本人女性のずるい部分
ちょっと突放したように書いてるけど主人公は愛を信じてるんだなーと
タモリ好きだから読んでみました
坂の歴史とかより
タモリと坂での思い出話がよかったです。
坂の歴史とかより
タモリと坂での思い出話がよかったです。
「私にふさわしいホテル」柚木麻子
面白かった～
実名で出てくる作家さんたちには出演依頼があったのかな？
朝井リョウの切れっぷり！仲良しなんだろうか。
東十条はズンイチだよね。
この作家さんのペンネームは高橋亮子の「坂道のぼれ」と関係あるのかな。
面白かった～
実名で出てくる作家さんたちには出演依頼があったのかな？
朝井リョウの切れっぷり！仲良しなんだろうか。
東十条はズンイチだよね。
この作家さんのペンネームは高橋亮子の「坂道のぼれ」と関係あるのかな。
久しぶりに「黒い家」読んだ
やっぱり不気味で面白いなぁ
確か映画化されたやつもわりと評判良かったんだよね
私はあれを映像で見る度胸は無い…
今年こそは京極夏彦の作品を読みたい
やっぱり不気味で面白いなぁ
確か映画化されたやつもわりと評判良かったんだよね
私はあれを映像で見る度胸は無い…
今年こそは京極夏彦の作品を読みたい
>>140
その本知らなかった。探してみる。感謝。
その本知らなかった。探してみる。感謝。
>>150
新世界よりは小説→アニメ→もう一度小説と読んだら
初めて読んだ時とはまた違った面白さがあってよかった
最初読んだときは面白かったけどまあ１回読めばいいかと思ってここにも書いたけど
映像化されたものをまた文章で追う作業が意外と楽しいと初めて知った
まあでもこの小説は最後に大きなオチがあるんだけど、それを知った上で読み直す面白さもあったと思う
他の映像化作品もやってみようかな
といいつつ新世界よりはちょっと特別な気もしてる
新世界よりは小説→アニメ→もう一度小説と読んだら
初めて読んだ時とはまた違った面白さがあってよかった
最初読んだときは面白かったけどまあ１回読めばいいかと思ってここにも書いたけど
映像化されたものをまた文章で追う作業が意外と楽しいと初めて知った
まあでもこの小説は最後に大きなオチがあるんだけど、それを知った上で読み直す面白さもあったと思う
他の映像化作品もやってみようかな
といいつつ新世界よりはちょっと特別な気もしてる
>>150
ISOLAはどうなの？
ISOLAはどうなの？
千野帽子「世界小娘文学全集」
ドナルド・キーン「ドナルド・キーン自伝」読了
千野さんをぐぐって顔と本当の職業を初めて知った。
本人が自分のことをオッサン、オッサンと書き続けるから、頭の中で小デブのおじさん顔しか思い描いてなかったんだけど
オッサンではあるが、小デブではなかった。
キーンさんはE・M・フォスターにも会ったことがあるんだね。
キーンさんの年齢を考えればありな事なんだろうけれど、なんか凄い。
ドナルド・キーン「ドナルド・キーン自伝」読了
千野さんをぐぐって顔と本当の職業を初めて知った。
本人が自分のことをオッサン、オッサンと書き続けるから、頭の中で小デブのおじさん顔しか思い描いてなかったんだけど
オッサンではあるが、小デブではなかった。
キーンさんはE・M・フォスターにも会ったことがあるんだね。
キーンさんの年齢を考えればありな事なんだろうけれど、なんか凄い。
>>152
ISOLAの映像はまだ見ていない。
貴志作品は、映像化されるとゴチャゴチャ頭の中で考えるところが
結構面白いのにばっさりカットされちゃう。
だから映画「悪の経典」の感想であった疑問は、小説読んでいたら
全部解決しちゃうんだけど。
ISOLAの映像はまだ見ていない。
貴志作品は、映像化されるとゴチャゴチャ頭の中で考えるところが
結構面白いのにばっさりカットされちゃう。
だから映画「悪の経典」の感想であった疑問は、小説読んでいたら
全部解決しちゃうんだけど。
おまえら読書するときってあらすじ読んでから読み始める？
>155
アラスジ見て買うか決める時もあるよ。図書館だと、帯読んでから読むか決めるよ。
「東京難民」 福澤 徹三
一気に読んだ。相棒の格差社会のエピ思い出した（フリーターからどんどん転落して自殺した話）
ホラー以上にホラーでした。
これ、映画化されるんだね。中村蒼って人が主演らしい。誰が演じても鬱鬱なのによく映像化する気になったなぁ。
アラスジ見て買うか決める時もあるよ。図書館だと、帯読んでから読むか決めるよ。
「東京難民」 福澤 徹三
一気に読んだ。相棒の格差社会のエピ思い出した（フリーターからどんどん転落して自殺した話）
ホラー以上にホラーでした。
これ、映画化されるんだね。中村蒼って人が主演らしい。誰が演じても鬱鬱なのによく映像化する気になったなぁ。
普通あらすじ読んで興味もたなきゃ読もうと思えないのでは…
もしくはタイトルに興味持つとか？
作者買いの時はあらすじ読まない。
うちの市の図書館は帯ついてない。
ついてゆのいーなー。
帯が秀逸過ぎる時ってあるよね！
もしくはタイトルに興味持つとか？
作者買いの時はあらすじ読まない。
うちの市の図書館は帯ついてない。
ついてゆのいーなー。
帯が秀逸過ぎる時ってあるよね！
158 ：可愛い奥様：2013/05/26(日) 23:02:40.05 ID:o9prYeFQ0
ここですすめられたときはあらすじよまずに図書館でかりるんよ
いま美人薄命を半分くらい読んでるけどあらすじよんでないから
着地点がきになる！
いま美人薄命を半分くらい読んでるけどあらすじよんでないから
着地点がきになる！
普通、帯は図書館ではついてないと思うんだが…。
書店で買う時はあらすじ読む派。
あらすじで出せるぐらいのネタバレだろうと思って。
昨今は、本当に本ネタをバラしちゃう本もあるらしいからちょっと注意。
書店で買う時はあらすじ読む派。
あらすじで出せるぐらいのネタバレだろうと思って。
昨今は、本当に本ネタをバラしちゃう本もあるらしいからちょっと注意。
うちの市の図書館では、帯は切って見返しに貼ってあるな
デザイン台無しの場合もあるけど、便利
デザイン台無しの場合もあるけど、便利
うちの近くの図書館も帯はカットして見返しに貼ってある
たまに雑誌や新聞の書評とかも貼ってある
田舎だから司書さんたちひまなんかいなw
たまに雑誌や新聞の書評とかも貼ってある
田舎だから司書さんたちひまなんかいなw
>>162
うちの近くの図書館も貼ってる。
それどころか、新聞書評で最近取り上げられた本を集めた棚すらある。
図書館に行く前から借りようと思ってる本に書評が貼ってあったら
読み終えた後に読むことにしてる。つまらなくて全然はかどらないときは
途中で読んじゃうけど。ネタバレすれすれの書評を読んでしまったときの
悔しさといったら。
うちの近くの図書館も貼ってる。
それどころか、新聞書評で最近取り上げられた本を集めた棚すらある。
図書館に行く前から借りようと思ってる本に書評が貼ってあったら
読み終えた後に読むことにしてる。つまらなくて全然はかどらないときは
途中で読んじゃうけど。ネタバレすれすれの書評を読んでしまったときの
悔しさといったら。
>>163
>>160さんが何で帯はりが恐ろしいのか分からない。
映画化とかの宣伝オビだと、情報が古くなって役立たなくなるから？
>>162
田舎だと暇なんて失礼なｗ
ただ、都会に比べて小さい図書館の方が利用者も少ないせいか
サービス手厚い気がするよ。自分の利用経験での比較の感想ですが。
田舎だと、本当の職員って1-2名ぐらい（市からまわってきて2年ごとに交代してる感じで、いつも不慣れな男の人ばっかりｗ）で、
あとは全部パートさんで回してる感じ。上品な主婦さんばっかりだけど
司書の資格持ってる人いるのかな。パートさんってことは司書資格いるのかな？
>>160さんが何で帯はりが恐ろしいのか分からない。
映画化とかの宣伝オビだと、情報が古くなって役立たなくなるから？
>>162
田舎だと暇なんて失礼なｗ
ただ、都会に比べて小さい図書館の方が利用者も少ないせいか
サービス手厚い気がするよ。自分の利用経験での比較の感想ですが。
田舎だと、本当の職員って1-2名ぐらい（市からまわってきて2年ごとに交代してる感じで、いつも不慣れな男の人ばっかりｗ）で、
あとは全部パートさんで回してる感じ。上品な主婦さんばっかりだけど
司書の資格持ってる人いるのかな。パートさんってことは司書資格いるのかな？
>>165
160だけど、言葉足らずだった。
図書館によっては、表紙カバーを透明粘着フィルムでくるむように本体に貼り付けて
外れたり破れないように保護するじゃない？
それの、帯ごと貼り付けてしまってるのを見かけた事があったの。
当然、帯のかかってる部分は表紙の絵柄が隠れてしまって見えないわけで…。
表紙のデザインも含めて本の楽しみだから、あら恐ろしいと思ったのですよ。
見返しならいいんだけどね。
160だけど、言葉足らずだった。
図書館によっては、表紙カバーを透明粘着フィルムでくるむように本体に貼り付けて
外れたり破れないように保護するじゃない？
それの、帯ごと貼り付けてしまってるのを見かけた事があったの。
当然、帯のかかってる部分は表紙の絵柄が隠れてしまって見えないわけで…。
表紙のデザインも含めて本の楽しみだから、あら恐ろしいと思ったのですよ。
見返しならいいんだけどね。
159だけど、結構帯補完してる図書館あるんだな。
小学校時代からいろいろ転居したけど、そういう図書館にであったことがない。
んで、帯って表紙デザインを汲んでる場合もあるけど、
それ以外にそれこそ映画化とかアニメ化とか帯は変わるし。
その辺のデザインの具合を考えると160さんが恐ろしい、っていったのもわかる気がする。
小学校時代からいろいろ転居したけど、そういう図書館にであったことがない。
んで、帯って表紙デザインを汲んでる場合もあるけど、
それ以外にそれこそ映画化とかアニメ化とか帯は変わるし。
その辺のデザインの具合を考えると160さんが恐ろしい、っていったのもわかる気がする。
>>166
教えてくれてありがとう。
表紙カバーを透明フィルムで防護って、本屋のシュリンクみたいだね。
自分はそんなの見たことないが、傷・汚れ防止としては、有効？
本の帯、表紙についてるのは、見たことないし、ここのスレの人同様に
帯は、本の見返しに上手に貼ってあるのしか見たことないです。
帯のコピーって編集さんが考えるもの？大袈裟に絶賛（ｘｘｘ最高傑作！とか）多過ぎ、ジャロに訴えたいレベルで。
教えてくれてありがとう。
表紙カバーを透明フィルムで防護って、本屋のシュリンクみたいだね。
自分はそんなの見たことないが、傷・汚れ防止としては、有効？
本の帯、表紙についてるのは、見たことないし、ここのスレの人同様に
帯は、本の見返しに上手に貼ってあるのしか見たことないです。
帯のコピーって編集さんが考えるもの？大袈裟に絶賛（ｘｘｘ最高傑作！とか）多過ぎ、ジャロに訴えたいレベルで。
> 表紙カバーを透明フィルムで防護
あれって図書館で一般的な手法じゃないのか。
自分の本でも、大事にしたい本（主に趣味の本）は
カバーリングしてたよ。
慣れるまで結構難しいんだあれ。空気入っちゃうし。
あれって図書館で一般的な手法じゃないのか。
自分の本でも、大事にしたい本（主に趣味の本）は
カバーリングしてたよ。
慣れるまで結構難しいんだあれ。空気入っちゃうし。
あれの貼り方の動画をわざわざ探してみたことあるわw
高校で図書局員だったからカバー貼りやってたw
空気入ったら針刺して抜いてたな。
空気入ったら針刺して抜いてたな。
>>169
あのカバーってなんて名前？欲しい
あのカバーってなんて名前？欲しい
ここで見た「オリンピックの身代金」
おもしろかった
テレビドラマになるらしいけど
出演者見たらどれもピンとこなくてがっかりだ
おもしろかった
テレビドラマになるらしいけど
出演者見たらどれもピンとこなくてがっかりだ
オリンピックはオチが弱かったな
来月フロストシリーズの文庫新刊が出るけど
上下巻それぞれ1,365円はさすがに高い・・・
上下巻それぞれ1,365円はさすがに高い・・・
>>177
高いよねえ。でも予約しちゃったw
高いよねえ。でも予約しちゃったw
「脳男」の続編「指し手の顔」GET。
長編だから読み始めるタイミングを見計らいたいんだけど、
数日まとまった時間がとれそうにない…でも読みたい！睡眠時間削るか？と悩み中。
長編だから読み始めるタイミングを見計らいたいんだけど、
数日まとまった時間がとれそうにない…でも読みたい！睡眠時間削るか？と悩み中。
>>175
オリンピックの身代金、テロの爆破にも全然動じない
おっとり奥様＆おばあ様の場面が好きなんだけど
ドラマだと誰がやるのかなぁ…
この人の作品って映像化するとコミカルな部分がまったく生かされなくてがっかりするんだよね。
オリンピックの身代金、テロの爆破にも全然動じない
おっとり奥様＆おばあ様の場面が好きなんだけど
ドラマだと誰がやるのかなぁ…
この人の作品って映像化するとコミカルな部分がまったく生かされなくてがっかりするんだよね。
かなり以前読んだ本だけど清水義範の黄昏の悪夢がいやーな
怖さだったな。
短編集でなかの一つに認知症が題材のがあるんだけど、それが
いまのうちの母親の頭の中みたいでリアルに怖い。
怖さだったな。
短編集でなかの一つに認知症が題材のがあるんだけど、それが
いまのうちの母親の頭の中みたいでリアルに怖い。
オリンピックは今みたいにシワシワになる前の
伊勢谷に主人公やってもらえるとよかった。
伊勢谷に主人公やってもらえるとよかった。
黒澤はゆま 劉邦の宦官
宦官はなんて残酷な仕組みなんだろうなあと思った
ペットへの去勢も、受けたほうは
実はこんな気持ちなのだろうか…とか、色々考えてしまった
子ども時代の性的に痛めつけられる様がとにかく痛々しく哀しかった
文章は読みやすく、この時代に疎い自分にもすんなり入ってきてよかった
しかし読後は物悲しく疲れた。読んでよかった
宦官はなんて残酷な仕組みなんだろうなあと思った
ペットへの去勢も、受けたほうは
実はこんな気持ちなのだろうか…とか、色々考えてしまった
子ども時代の性的に痛めつけられる様がとにかく痛々しく哀しかった
文章は読みやすく、この時代に疎い自分にもすんなり入ってきてよかった
しかし読後は物悲しく疲れた。読んでよかった
>>184
宦官モノと言えば、蒼穹の昴もお勧めですわ。
宦官モノと言えば、蒼穹の昴もお勧めですわ。
「震える牛」相場英雄
面白くなくはなかった。一応ネタバレかな
売り文句の「平成の砂の器」はどっからきたんだ？社会派だから？刑事が事件掘り起こすから？
面白くなくはなかった。一応ネタバレかな
売り文句の「平成の砂の器」はどっからきたんだ？社会派だから？刑事が事件掘り起こすから？
俳優の小泉孝太郎が、7月スタートのTBS系ドラマ『名もなき毒』
（毎週月曜 後8：00）に主演することが30日、わかった。
原作はミステリーの女王・宮部みゆき氏の杉山三郎シリーズ
『誰か somebody』と『名もなき毒』。橋本孝プロデューサーは
「ドラマ化交渉の際、宮部さんから、杉村三郎は小泉孝太郎さんでとの
ご指名をいただき、諾していただきました」と明かす。
小泉も「主演に決まって素直にうれしい」と喜ぶ。
同シリーズの魅力はなんといっても愛妻家で子煩悩で温和な杉村のキャラクターにある。
小泉は「原作を読んで、自分ではびっくりするくらい杉村三郎を演じる上でアレルギーがなく、
素のままで演じて行きたいです。珍しいくらいプレッシャーも感じていません」と自信をのぞかせる。
小泉Jrのイメージなかったけど、宮部さんの推薦なんだね・・・
（毎週月曜 後8：00）に主演することが30日、わかった。
原作はミステリーの女王・宮部みゆき氏の杉山三郎シリーズ
『誰か somebody』と『名もなき毒』。橋本孝プロデューサーは
「ドラマ化交渉の際、宮部さんから、杉村三郎は小泉孝太郎さんでとの
ご指名をいただき、諾していただきました」と明かす。
小泉も「主演に決まって素直にうれしい」と喜ぶ。
同シリーズの魅力はなんといっても愛妻家で子煩悩で温和な杉村のキャラクターにある。
小泉は「原作を読んで、自分ではびっくりするくらい杉村三郎を演じる上でアレルギーがなく、
素のままで演じて行きたいです。珍しいくらいプレッシャーも感じていません」と自信をのぞかせる。
小泉Jrのイメージなかったけど、宮部さんの推薦なんだね・・・
読まず嫌いだったんだけど「シャドウ」が面白かったので道尾秀介ばかりを五冊買った。
が、一冊目の三分の一でもうすでに挫折しそう。
続きが気にならないというのを生かして風呂本にしてしまおうか。
が、一冊目の三分の一でもうすでに挫折しそう。
続きが気にならないというのを生かして風呂本にしてしまおうか。
>>189
逆だよね、あれは嫁が超お嬢様設定で、三郎はごくごく普通の一般人なはずだから。
でも、ショタコンっていうほどでもないかもだけど少年キャラに妙なあこがれのある宮部の人選、
っていうのになんか納得はする
逆だよね、あれは嫁が超お嬢様設定で、三郎はごくごく普通の一般人なはずだから。
でも、ショタコンっていうほどでもないかもだけど少年キャラに妙なあこがれのある宮部の人選、
っていうのになんか納得はする
杉村三郎は若き日の篠田三郎をイメージしたな…。
でもこのシリーズはどうも読後感がﾓﾔﾓﾔ…だったからドラマ化ってきいても
見ようとは思わないなあ。
でもこのシリーズはどうも読後感がﾓﾔﾓﾔ…だったからドラマ化ってきいても
見ようとは思わないなあ。
私も小泉Jrのイメージじゃなかったな。
宮部さんの作品、既刊は全部読んだけど現代小説は劣化の一途だね。
『名もなき毒』のあの奥さん嫌い。時代物は好き。
宮部さんの作品、既刊は全部読んだけど現代小説は劣化の一途だね。
『名もなき毒』のあの奥さん嫌い。時代物は好き。
みをつくし新刊の残月の予約受付、今日になってもアマゾンに出ないってことはガセ？？
>>194
角川春樹事務所の新刊予定に載ってるよ
角川春樹事務所の新刊予定に載ってるよ
近藤史恵の「はぶらし」
２ちゃんの育児板か家庭板あたりから見つけてきたネタですかそうですか
２ちゃんの育児板か家庭板あたりから見つけてきたネタですかそうですか
202 ：可愛い奥様：2013/06/01(土) 20:36:40.11 ID:Jc6njcmW0
>>189
孝太郎は、三郎よりも奥様の役の方がふさわしい。
自分のポジションや評判を自覚して不用意な行動をしない菜穂子お嬢様。
でも、ドラマの共演者やスタッフの中には、彼の父親を嫌っている人も
多そうなのに、それに耐えつつ撮影現場に毎日出勤する根性は、三郎並み。
孝太郎は、三郎よりも奥様の役の方がふさわしい。
自分のポジションや評判を自覚して不用意な行動をしない菜穂子お嬢様。
でも、ドラマの共演者やスタッフの中には、彼の父親を嫌っている人も
多そうなのに、それに耐えつつ撮影現場に毎日出勤する根性は、三郎並み。
今さらだけど
よしもとばなな もしもし下北沢
ばなな好きだけど、これはない。新聞小説だからにしても、最後は渡辺淳一みたいだし、悪役は必ず蛇みたいな生気のない女
今の下北沢を書き残したいのは、わかった
よしもとばなな もしもし下北沢
ばなな好きだけど、これはない。新聞小説だからにしても、最後は渡辺淳一みたいだし、悪役は必ず蛇みたいな生気のない女
今の下北沢を書き残したいのは、わかった
モデルになったお店は私もよく行ってた(ばななとも何回か遭遇)から思い入れもあってまぁ最後まで読めたけど、
そうでない人にとっては……ナンジャコリャな作品だったかも
そうでない人にとっては……ナンジャコリャな作品だったかも
「その日東京駅五時二十五分発」西川美和
伯父さんの記憶と証言に忠実に淡々と書きたかったものらしいけど
この題材ならしっかり肉付けして長編小説にしたら
U-571的なめっちゃいいものできたと思うわ惜しい
伯父さんの記憶と証言に忠実に淡々と書きたかったものらしいけど
この題材ならしっかり肉付けして長編小説にしたら
U-571的なめっちゃいいものできたと思うわ惜しい
207 ：可愛い奥様：2013/06/02(日) 09:25:11.21 ID:TKf2zFpZ0
重松清の愛妻日記を読んだけど
官能小説っぽくてよかったよ
官能小説っぽくてよかったよ
官能小説…
教えてくれてありがとう。絶対読まないｗ
私の人生に官能小説は不要、時間の無駄。
教えてくれてありがとう。絶対読まないｗ
私の人生に官能小説は不要、時間の無駄。
というかあれは官能小説でしょう
そう銘打って売っていたはず
表題作（だった気がする）のマンションを売った業者、
あれは訴えたら勝てるのだろうかとそっちが気になった覚えしかないｗ
そう銘打って売っていたはず
表題作（だった気がする）のマンションを売った業者、
あれは訴えたら勝てるのだろうかとそっちが気になった覚えしかないｗ
重松さんの官能小説はホロリとさせられて自然でいいけどなあ
私はなぎさの媚薬シリーズも好きだな、ちょっと男性に都合がいいけど
私はなぎさの媚薬シリーズも好きだな、ちょっと男性に都合がいいけど
小池真理子の恋って今度ドラマ化されるんだね。
石原さとみとアラタと田中麗奈で。
ちょっと楽しみ
石原さとみとアラタと田中麗奈で。
ちょっと楽しみ
>>211
アラタはなんとなく合ってるかもしれないけど、女優二人がイメージじゃないな。
この物語って、ちょっと三島由紀夫がからむけど
確かアラタも三島役を映画で演じてたね。
「名もなき毒」もドラマ化だけど、“あの”嫁は深田恭子か・・・
どちらもちょっと楽しみではある。
アラタはなんとなく合ってるかもしれないけど、女優二人がイメージじゃないな。
この物語って、ちょっと三島由紀夫がからむけど
確かアラタも三島役を映画で演じてたね。
「名もなき毒」もドラマ化だけど、“あの”嫁は深田恭子か・・・
どちらもちょっと楽しみではある。
>>212
どうだろう？それ今のところソースないんだよね＞深田恭子＠名もなき毒
本当だったら彼女の演技次第ではアリなキャスティングだな
私はなぜかあの妻そんなにうざくない
自分の平凡な日常からすると彼女の出自や生活が想像つかな過ぎて
彼女が何をやっててもそんなもんかなで終わってしまう
どうだろう？それ今のところソースないんだよね＞深田恭子＠名もなき毒
本当だったら彼女の演技次第ではアリなキャスティングだな
私はなぜかあの妻そんなにうざくない
自分の平凡な日常からすると彼女の出自や生活が想像つかな過ぎて
彼女が何をやっててもそんなもんかなで終わってしまう
私もうざくはない
けっして好きではないが「うざい」とはまた別の感情だ
機械というか人形みたいだし
夫側のﾃﾞﾓﾃﾞﾓﾀﾞｯﾃぶりの方が、人間味あってまだ「うぜーなー」と思える
けっして好きではないが「うざい」とはまた別の感情だ
機械というか人形みたいだし
夫側のﾃﾞﾓﾃﾞﾓﾀﾞｯﾃぶりの方が、人間味あってまだ「うぜーなー」と思える
名もなき毒はメンヘラさんが怖くて怖くて夫婦はどうでもよかった
ああいう中身のないプライド高い激昂型が近くに複数いて女性だからか家庭を攻撃してくるのも同じ
披露宴でやっちゃいそうなのも同じで胃が痛くなった思い出
でも身近にいないとファンタジーにしか見えないなあとも思う
ああいう中身のないプライド高い激昂型が近くに複数いて女性だからか家庭を攻撃してくるのも同じ
披露宴でやっちゃいそうなのも同じで胃が痛くなった思い出
でも身近にいないとファンタジーにしか見えないなあとも思う
名もなき毒
宮部さんはメンヘラ資質がかなり少なそうだなと思いながら読んだ記憶
宮部さんはメンヘラ資質がかなり少なそうだなと思いながら読んだ記憶
小説のモデルになったお店といえば、獄本野ばらの本に出てきた
井の頭公園駅の近くにあったレトロな喫茶店がいつのまにかなくなっていた。
井の頭公園駅の近くにあったレトロな喫茶店がいつのまにかなくなっていた。
魔女の宅急便が文庫になって初めて読んだ
ジブリもいいけどこちらもさっぱりしてて好きだ
シリーズ全部文庫になるらしいから買う事にする
ジブリもいいけどこちらもさっぱりしてて好きだ
シリーズ全部文庫になるらしいから買う事にする
昨日のＥテレのＴＥＤ、装丁家の話だったけど、手塚治虫や
村上春樹の本の装丁の話も出てきた。
村上春樹は好きじゃないけどそれでも、外国人が誉めてるのを
聞くのは気分がいい。
電子書籍になったら紙の本のような装丁の遊びはできなくなるよなぁ。
日中であれば電気がなくても読める紙の本はなくならないでほしいけど。
村上春樹の本の装丁の話も出てきた。
村上春樹は好きじゃないけどそれでも、外国人が誉めてるのを
聞くのは気分がいい。
電子書籍になったら紙の本のような装丁の遊びはできなくなるよなぁ。
日中であれば電気がなくても読める紙の本はなくならないでほしいけど。
宮部みゆきが描く悪人って、優等生が一生懸命考えて作り上げたって感じ。
まあもちろん、色々ひねり出してキャラ作るのが作家の仕事なんだけど。
「名もなき毒」のメンヘラの子も、「模倣犯」のスマイル？も
そんな「がんばった感」がチラチラ見えてしまって
ちょっとムズムズする。
まあもちろん、色々ひねり出してキャラ作るのが作家の仕事なんだけど。
「名もなき毒」のメンヘラの子も、「模倣犯」のスマイル？も
そんな「がんばった感」がチラチラ見えてしまって
ちょっとムズムズする。
健全な人が書いた小説が売れてるって健全だね
西村京太郎も村上春樹も東野圭吾なんとなく健全そう
ちゃんと野菜食べて運動してそうｗ
教科書に出てくる文豪は自殺者多いのに
西村京太郎も村上春樹も東野圭吾なんとなく健全そう
ちゃんと野菜食べて運動してそうｗ
教科書に出てくる文豪は自殺者多いのに
宮部みゆきの善意も、桐野夏生の悪意も両方好き。
「グロテスク」の上巻はとり付かれた様に読んだし、また読みたいけど
知ってる今となっては、気力のある時じゃないと読み返せないw
「グロテスク」の上巻はとり付かれた様に読んだし、また読みたいけど
知ってる今となっては、気力のある時じゃないと読み返せないw
224 ：可愛い奥様：2013/06/04(火) 20:08:13.58 ID:wzCNybWJ0
奥様に絶対的人気の宮部みゆき、東野圭吾
東野圭吾は、ドラマ化映画化のためにだけ書いてる人ってイメージ。
全く食指が動かないや。「殺人の門」では笑わせていただいたが。
全く食指が動かないや。「殺人の門」では笑わせていただいたが。
>>225
数年前の書き下ろしの、スキー場が舞台の話なんて
最悪でお粗末なミステリーだったけど、東野圭吾作ってことで
売れてたなぁ。あれ、めちゃくちゃ迷惑な設定だった。
あれより駄作の東野作品ってないよね？
数年前の書き下ろしの、スキー場が舞台の話なんて
最悪でお粗末なミステリーだったけど、東野圭吾作ってことで
売れてたなぁ。あれ、めちゃくちゃ迷惑な設定だった。
あれより駄作の東野作品ってないよね？
東野圭吾は単に読みやすいんじゃないかな。
病院とか美容院とかの待ち時間には
気楽に読めて私は好きだ。
同じように気楽に読んでたのは浅見光彦なんだけど
あのシリーズは途中から何故か突然つまんなくなった。
病院とか美容院とかの待ち時間には
気楽に読めて私は好きだ。
同じように気楽に読んでたのは浅見光彦なんだけど
あのシリーズは途中から何故か突然つまんなくなった。
東野圭吾は読みやすいよね。赤川次郎とかも。
いい意味で余韻が残らないからサクっと読める。
万人受けするから売れるのがわかるよ。
いい意味で余韻が残らないからサクっと読める。
万人受けするから売れるのがわかるよ。
東野はすごく読みやすくてスラスラ進むから新刊でたら必ず読む
図書館で作者借りする一人だけど、いつも内容が残らないんだよねー…
この人の話は読みやすいし、面白いかつまらないかで言ったら面白いんだろうけど、人の心を書くのは下手じゃない？
登場人物みんな「その役を演じてる人」みたい
図書館で作者借りする一人だけど、いつも内容が残らないんだよねー…
この人の話は読みやすいし、面白いかつまらないかで言ったら面白いんだろうけど、人の心を書くのは下手じゃない？
登場人物みんな「その役を演じてる人」みたい
東野は5冊くらいしか読んでないけど
読み終わってなんじゃこりゃと頭にきたのは「レイクサイド」
文章自体は読みやすくて好きだ
読み終わってなんじゃこりゃと頭にきたのは「レイクサイド」
文章自体は読みやすくて好きだ
奥田英郎の「沈黙の町で」
すごく後味悪かった。
なんか苛められてる側に問題あるような。
苛めっ子の描写もほんと嫌な感じでした。
宮部みゆきとは違って、萌スーパー中学生はいないものの
ラストは、モヤモヤ。
これ新聞小説だったらしいけど、評判よかったんでしょうか？
すごく後味悪かった。
なんか苛められてる側に問題あるような。
苛めっ子の描写もほんと嫌な感じでした。
宮部みゆきとは違って、萌スーパー中学生はいないものの
ラストは、モヤモヤ。
これ新聞小説だったらしいけど、評判よかったんでしょうか？
234 ：可愛い奥様：2013/06/05(水) 08:17:45.27 ID:/UbTn3qcO
井坂の「残り全部バケーション」読了。
井坂の伏線は突然突拍子もないキーワードが
出てくるから、先がわかってしまう。
ラストの台詞は思わず吹いちゃったけどｗ
井坂の伏線は突然突拍子もないキーワードが
出てくるから、先がわかってしまう。
ラストの台詞は思わず吹いちゃったけどｗ
>>232
連載されてる時は興味深く読んでたよ。
だっていじめはよくないけど、
いじめられている側に問題がないわけじゃないケースだって実際あるよね？
あの場合は彼にも周りにも非があったよね。
いじめは絶対によくない、でも本人に直すべきところがある場合もある。
きれいごとじゃない部分を書いてたと思うな。
でもラストの頃に大津の自殺事件が起きて、どう終わらせるんだろう。
急に連載終了したような気がするけど事件の影響かとかは話題になってた。
連載されてる時は興味深く読んでたよ。
だっていじめはよくないけど、
いじめられている側に問題がないわけじゃないケースだって実際あるよね？
あの場合は彼にも周りにも非があったよね。
いじめは絶対によくない、でも本人に直すべきところがある場合もある。
きれいごとじゃない部分を書いてたと思うな。
でもラストの頃に大津の自殺事件が起きて、どう終わらせるんだろう。
急に連載終了したような気がするけど事件の影響かとかは話題になってた。
ID昨日のだった
237ですが>>230です
237ですが>>230です
東野は当たりはずれが大きいなあー。天空の蜂は名作だと思ったが、
告白とかダイイングアイとか、オカルト要素が入ってくるのは苦手
告白とかダイイングアイとか、オカルト要素が入ってくるのは苦手
奥田英朗は、伊良部のシリーズが
一番面白かったなぁ
もうああいうの書かないのかな
大物になってくると作風変わっちゃうものなのか
新聞連載だと社会派みたいな要素を入れようとしてつまらなくなるのかなぁーと、宮部みゆきの「理由」のときにも思った
一番面白かったなぁ
もうああいうの書かないのかな
大物になってくると作風変わっちゃうものなのか
新聞連載だと社会派みたいな要素を入れようとしてつまらなくなるのかなぁーと、宮部みゆきの「理由」のときにも思った
幼稚園児相手に真剣にカルタ取りしたり
スーパーカー自慢をする伊良部先生が大好きだ。
でも映像化はことごとく失敗してるような気がする。
個人的にフレンズ（ケータイ依存高校生の話）と町長選挙は傑作だと思う。
沈黙はいじめられる子の描写が秀逸だったけど
母親目線で読むとなんとも切ないものがある。
母親はみんな自分の息子は健太みたいな子になってほしいよね、ちゃま夫じゃなくて。
スーパーカー自慢をする伊良部先生が大好きだ。
でも映像化はことごとく失敗してるような気がする。
個人的にフレンズ（ケータイ依存高校生の話）と町長選挙は傑作だと思う。
沈黙はいじめられる子の描写が秀逸だったけど
母親目線で読むとなんとも切ないものがある。
母親はみんな自分の息子は健太みたいな子になってほしいよね、ちゃま夫じゃなくて。
ミステリーだと特に「えっと、この家は２階建てで、村のはずれに
あって、そばに川が流れてて…」みたいに情景をある程度頭に
入れないと読み進められないものがあるんだけど、東野圭吾の文章は
読んでると「あ、こういう画面なんだな」ってすんなりと絵や
立地条件やキャラが見えるのでわかりやすくていつでも読めて好き。
でも、DQNオヤジの武勇伝にしか思えなかった時生だけは
いいところが見つけられず嫌いな作品だ。「殺人の門」は
「志村うしろうしろ」的にネタ本として笑って読めただけ
私にはまだマシだった。
あって、そばに川が流れてて…」みたいに情景をある程度頭に
入れないと読み進められないものがあるんだけど、東野圭吾の文章は
読んでると「あ、こういう画面なんだな」ってすんなりと絵や
立地条件やキャラが見えるのでわかりやすくていつでも読めて好き。
でも、DQNオヤジの武勇伝にしか思えなかった時生だけは
いいところが見つけられず嫌いな作品だ。「殺人の門」は
「志村うしろうしろ」的にネタ本として笑って読めただけ
私にはまだマシだった。
>>240
奥田英朗は賞を取る前の作品がよかった。
伊良部シリーズも面白かったけど、それ以前の
題材は重いし、後味悪い「最悪」や「邪魔」のような小説が
本当によかったのに、直木賞をとった直後の伊良部シリーズは
駄目だったし、無理もその前2作に比べたらはるかに落ちる。
賞を取ると量産しなきゃいけなくなるから筆が荒れるのかもしれんけど、
奥田に関しては本当にがっかりした。
これ以降、好きな作家は直木賞とかとらないでほしいとか思うように
なったほどだｗ
奥田英朗は賞を取る前の作品がよかった。
伊良部シリーズも面白かったけど、それ以前の
題材は重いし、後味悪い「最悪」や「邪魔」のような小説が
本当によかったのに、直木賞をとった直後の伊良部シリーズは
駄目だったし、無理もその前2作に比べたらはるかに落ちる。
賞を取ると量産しなきゃいけなくなるから筆が荒れるのかもしれんけど、
奥田に関しては本当にがっかりした。
これ以降、好きな作家は直木賞とかとらないでほしいとか思うように
なったほどだｗ
奥田英朗、
後味悪い系の「オリンピックの身代金」も「純平、考え直せ」も
後味すっきり短編集「家日和」「家族の問題」など両方、今でも楽しく読んでるなぁ。
私のストライクゾーンが広いのかね？
後味悪い系の「オリンピックの身代金」も「純平、考え直せ」も
後味すっきり短編集「家日和」「家族の問題」など両方、今でも楽しく読んでるなぁ。
私のストライクゾーンが広いのかね？
広いとか狭いとかじゃなく、単に奥田英朗的な小説全般が好みなんじゃない？
書いた時期によって物語のタイプが変わっても、やっぱりその作者特有のものはあるもん。
あと、あなた232じゃなくて235ですよ。
書いた時期によって物語のタイプが変わっても、やっぱりその作者特有のものはあるもん。
あと、あなた232じゃなくて235ですよ。
文春の『厭な物語』読了。どれも面白かった。どれが一番といい難い感じ。
全部感想書きたいくらいだけどウザい長文になることうけあいｗ
クリスティの短編は『春にして君を離れ』とか『娘は娘』『愛の重さ』が好きだった人は好きだと思う。
ぶっちぎりで辛かったのがマシスンの『赤』。似たような事件が確か現実にもあったような気がする。
一番感想を言いたくなったのがオコナーの『善人はそういない』
主人公？の婆さんを「こんのバカばばあ」とぶん殴りたくなった。
何もかも嫌すぎて逆に何回も読むと思う。
全部感想書きたいくらいだけどウザい長文になることうけあいｗ
クリスティの短編は『春にして君を離れ』とか『娘は娘』『愛の重さ』が好きだった人は好きだと思う。
ぶっちぎりで辛かったのがマシスンの『赤』。似たような事件が確か現実にもあったような気がする。
一番感想を言いたくなったのがオコナーの『善人はそういない』
主人公？の婆さんを「こんのバカばばあ」とぶん殴りたくなった。
何もかも嫌すぎて逆に何回も読むと思う。
誉田哲也の「春を嫌いになった理由」読了。
途中までは面白かったのにラストがいまいちだ。
もっとドロドログチャグチャな展開がよかったのに。
途中までは面白かったのにラストがいまいちだ。
もっとドロドログチャグチャな展開がよかったのに。
中野京子「マリー・アントワネット運命の24時間」
読みやすくて面白いんだけど、ファンタジー小説の域。
ウキペディアと真逆の事が書かれている。
ここに書かれている事が事実と勘違いする人がいそう。
ルイ１６世がボロカスにかかれていてワロタw
読みやすくて面白いんだけど、ファンタジー小説の域。
ウキペディアと真逆の事が書かれている。
ここに書かれている事が事実と勘違いする人がいそう。
ルイ１６世がボロカスにかかれていてワロタw
>>243
>直木賞をとった直後の伊良部シリーズは
>駄目だったし、無理もその前2作に比べたらはるかに落ちる。
同意
伊良部は誰のパロディなのか丸わかりで、安っぽい話になっちゃって残念だった
寡作すぎるのもよくないけど、ほいほい量産するのもどうかと思う
>直木賞をとった直後の伊良部シリーズは
>駄目だったし、無理もその前2作に比べたらはるかに落ちる。
同意
伊良部は誰のパロディなのか丸わかりで、安っぽい話になっちゃって残念だった
寡作すぎるのもよくないけど、ほいほい量産するのもどうかと思う
町長選挙の表題以外の短編、なんであんなに露骨なんだろう？
初読の時は不快だなとしか思わなかったけど時間を置いてモチーフの人物と分けて読めるようになったら思いのほかすんなり入れた
ぼかしたほうが良かったのではと思うが難しいかなあ
初読の時は不快だなとしか思わなかったけど時間を置いてモチーフの人物と分けて読めるようになったら思いのほかすんなり入れた
ぼかしたほうが良かったのではと思うが難しいかなあ
「カモメのジョナサン」読了
無限の可能性に秘め、チャレンジ精神を掻き立てるお話だった
ジョナサンめっちゃポジティブで、私もこうありたいって思ったよ
無限の可能性に秘め、チャレンジ精神を掻き立てるお話だった
ジョナサンめっちゃポジティブで、私もこうありたいって思ったよ
ジャレド・ダイアモンドの昨日までの世界の上巻を読み終わった。
残り10ｐの高齢者についての提言が蛇足だと思ってしまった。
子供は厳しくしつけるのが当たり前の欧米ならいいんだろうけど、
日本の高齢者の孫の保育は三文安になりやすくてなぁ、とか
思ってしまって。
それまで書かれてたことは興味深くて面白かったけど。
残り10ｐの高齢者についての提言が蛇足だと思ってしまった。
子供は厳しくしつけるのが当たり前の欧米ならいいんだろうけど、
日本の高齢者の孫の保育は三文安になりやすくてなぁ、とか
思ってしまって。
それまで書かれてたことは興味深くて面白かったけど。
>>244
家日和の、マクロビ奥様の話が好きだ
旦那の仕事が安定して、奥様がはまったのがマクロビってのが
わからないこともない
以前はパート先の安いハムカツをよく食べていた、
ああいう食事がよかったと思う旦那さんの気持ちもわかるわかるだし
ラストも柔らかいし、ほんと好きだわ
家日和の、マクロビ奥様の話が好きだ
旦那の仕事が安定して、奥様がはまったのがマクロビってのが
わからないこともない
以前はパート先の安いハムカツをよく食べていた、
ああいう食事がよかったと思う旦那さんの気持ちもわかるわかるだし
ラストも柔らかいし、ほんと好きだわ
同じくカモメのジョナサン懐かしいｗ
中学の時に話題になって、英語版と日本語版がセットになって売ってる方を買った。
で、勉強がてら英語版の方で自分で訳し始めたんだけど
１行目の「It was morning.」を「朝だった」と訳したら日本語版の方には「朝だ！」って書いてあって
壁に叩きつけた短気だったワタクシｗ
中学の時に話題になって、英語版と日本語版がセットになって売ってる方を買った。
で、勉強がてら英語版の方で自分で訳し始めたんだけど
１行目の「It was morning.」を「朝だった」と訳したら日本語版の方には「朝だ！」って書いてあって
壁に叩きつけた短気だったワタクシｗ
>>84
興味が湧いて「マクベス」借りてきた
私が読んだ松岡和子訳だと
「女から生まれたものは誰一人、マクベスを倒せはしない」だったので
>>85のオチにするには訳が微妙…とちょっと残念だった
でもコレ舞台で見てみたくなったわ
興味が湧いて「マクベス」借りてきた
私が読んだ松岡和子訳だと
「女から生まれたものは誰一人、マクベスを倒せはしない」だったので
>>85のオチにするには訳が微妙…とちょっと残念だった
でもコレ舞台で見てみたくなったわ
にわとりのジョナサンも面白かったわ。
ケンタッキーフライドチキンの養鶏場から逃げ出すんだったかな。
前スレのコニー・ウィリスの情報うれしい。
『オール・クリア』は文庫出るまで待とうと思ってたけど
『犬は勘定に入れません』の文庫表紙を見ると単行本買って良かったと思うしなあ。
ケンタッキーフライドチキンの養鶏場から逃げ出すんだったかな。
前スレのコニー・ウィリスの情報うれしい。
『オール・クリア』は文庫出るまで待とうと思ってたけど
『犬は勘定に入れません』の文庫表紙を見ると単行本買って良かったと思うしなあ。
>>254
ジョナサングッズなんてあったんだ～
ほんとジョナサンかっこいいよね
>>256
わろたｗｗ
本は大事にしてあげてｗｗｗ
でも英語を翻訳しながらってすごいわ
>>257
舞台のマクベスもおもしろそうだね
私も見てみたい
ジョナサングッズなんてあったんだ～
ほんとジョナサンかっこいいよね
>>256
わろたｗｗ
本は大事にしてあげてｗｗｗ
でも英語を翻訳しながらってすごいわ
>>257
舞台のマクベスもおもしろそうだね
私も見てみたい
中野康司さんの「ジェイン・オースティンの言葉」
自分がマリアン・ダッシュウッドとエルトン夫人をどんだけ嫌ってたか思い出したw
ちなみに地味だが「説得」が大好きだー
自分がマリアン・ダッシュウッドとエルトン夫人をどんだけ嫌ってたか思い出したw
ちなみに地味だが「説得」が大好きだー
私はノーサンガー・アビーと高慢と偏見とエマが好きだー
>>221
スマイルではなくピース？
スマイルではなくピース？
書店で平積みしている本の上に濡れたペットボトルを直置きして
立ち読みしている３０～４０代の女性がいた。
鞄を置いている人はたまに見るけど濡れたペットボトルを置いている人は初めてだｗ
立ち読みしている３０～４０代の女性がいた。
鞄を置いている人はたまに見るけど濡れたペットボトルを置いている人は初めてだｗ
許せないと言えば
以前書店の雑誌コーナーで、20代くらいの娘とその母親らしい二人組が
通販雑誌を見ながら、その場でケータイで商品の注文をしてたわ。
雑誌は買わずに出て行ってしまった。
これって店員さんに言ってもどうにもならないのかな。
以前書店の雑誌コーナーで、20代くらいの娘とその母親らしい二人組が
通販雑誌を見ながら、その場でケータイで商品の注文をしてたわ。
雑誌は買わずに出て行ってしまった。
これって店員さんに言ってもどうにもならないのかな。
>>267
それは許せるわｗ
それは許せるわｗ
>>268
それ犯罪だから
それ犯罪だから
本が並んでる平台に座ってた人なら見た。
注意してしまった。なんか言い訳しながら座るのをやめてたけど、
売り物の本の上によく座れるなとびっくりしたし、神経疑った。
以降見かけたときには店員呼んでるけど。
荷物を本の上にのせたり、つばつけて本を立ち読みしてるやつとか
本当に本屋での客のモラルはひどくなった。
注意してしまった。なんか言い訳しながら座るのをやめてたけど、
売り物の本の上によく座れるなとびっくりしたし、神経疑った。
以降見かけたときには店員呼んでるけど。
荷物を本の上にのせたり、つばつけて本を立ち読みしてるやつとか
本当に本屋での客のモラルはひどくなった。
本当にどういう神経してるのかわからないよねああいうの
何も考えてないのかそれともお客様は神様だろ精神なのか
何も考えてないのかそれともお客様は神様だろ精神なのか
あと、立ち読みのくせに、買いたい人が届かなくて困ってても
頑として場所を譲らずものすごーく邪魔な人も腹が立つわ～
頑として場所を譲らずものすごーく邪魔な人も腹が立つわ～
今夜の「情熱大陸」に百田尚樹が出るね
本屋で働いてたけど、携帯で本の中身を撮影してたり平台に座ったり荷物を置くような
マナーの悪い客に限って「皆やってる！これくらいで注意なんて心狭い！お客様は神様って言葉知らないの？ｗ」
って言うよ
大体「もうこんな店来てやらない！」って怒って出て行くのにまた来るのは頭悪いからかね？
マナーの悪い客に限って「皆やってる！これくらいで注意なんて心狭い！お客様は神様って言葉知らないの？ｗ」
って言うよ
大体「もうこんな店来てやらない！」って怒って出て行くのにまた来るのは頭悪いからかね？
豚ぎりますが・・・
ユッシ・エーズラ・オールソン 「特捜部Q ～カルテ番号64～」終了
このシリーズ、ほんといいわ。毎度ながら扱われてる犯罪は陰惨ながら
地の文にﾌｸ。
内容は読んでいただくとして、シリーズは10作で終了とのこと（残念・・・あと6作か）
あと「檻の中の女」の映画化進行中らしいけど、アサド役の俳優が格好いいそう。断じて違うといいたいw
早くフロスト、来ないかな。
ユッシ・エーズラ・オールソン 「特捜部Q ～カルテ番号64～」終了
このシリーズ、ほんといいわ。毎度ながら扱われてる犯罪は陰惨ながら
地の文にﾌｸ。
内容は読んでいただくとして、シリーズは10作で終了とのこと（残念・・・あと6作か）
あと「檻の中の女」の映画化進行中らしいけど、アサド役の俳優が格好いいそう。断じて違うといいたいw
早くフロスト、来ないかな。
フロスト
ジャックフロスト
汚くてもいい下品でもいい無神経最高
早くお会いしたい冬の妖精
ジャックフロスト
汚くてもいい下品でもいい無神経最高
早くお会いしたい冬の妖精
図書館で予約していた、すぐ来る本・それなりに待つ本・かなり長く待つ本の
3冊が同時に届いてしまった。今週しばらく忙しくてじっくり読む時間はない。
ぐぬぬ…
3冊が同時に届いてしまった。今週しばらく忙しくてじっくり読む時間はない。
ぐぬぬ…
>>252
カモメのジョナサンは翻訳者の五木寛之もなんかもやもやする的なことをあとがきに書いてなかったっけ。
読書感想文によく書かれてて人気だったから読んだけど、私にはジョナサンが傲慢に見えて仕方が無かった。
カモメのジョナサンは翻訳者の五木寛之もなんかもやもやする的なことをあとがきに書いてなかったっけ。
読書感想文によく書かれてて人気だったから読んだけど、私にはジョナサンが傲慢に見えて仕方が無かった。
64
警察小説ってこういう感じなのか。
自分には合わないのか全く進まない。
肝心の64事件の全貌も今のところ全く見えてこないし。
でも何ヶ月も予約待ちした本だから最後まで頑張る。
警察小説ってこういう感じなのか。
自分には合わないのか全く進まない。
肝心の64事件の全貌も今のところ全く見えてこないし。
でも何ヶ月も予約待ちした本だから最後まで頑張る。
284 ：９９９：2013/06/10(月) 15:38:27.85 ID:S3kd5Zs90
E☆エブリスタで
ねこ小説よんでください＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／アタシハダアレ?
ねこ小説よんでください＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／アタシハダアレ?
286 ：可愛い奥様：2013/06/10(月) 19:13:38.17 ID:9IP2AoTQ0
本屋さんで荷物をよくおいてしまうわ
>>286
マジやめて
マジやめて
あげてるし、ただのアラシですわみなさま
>>283
五木寛之も「ジョナサンを訳した時に、危険だなと感じた」的な発言をしてたっけ。
「皆が皆、意味がなくとも価値がなくともやりたい事だけをして、成すべき事をしなくなったら、
一体世の中はどうなってしまうのか？」と。
確かオウム事件の時だったな。
オウムの幹部で刺殺された村井の愛読書が『カモメのジョナサン』で、
村井はジョナサンのように生きたいと言ってたんだってさ。
五木寛之も「ジョナサンを訳した時に、危険だなと感じた」的な発言をしてたっけ。
「皆が皆、意味がなくとも価値がなくともやりたい事だけをして、成すべき事をしなくなったら、
一体世の中はどうなってしまうのか？」と。
確かオウム事件の時だったな。
オウムの幹部で刺殺された村井の愛読書が『カモメのジョナサン』で、
村井はジョナサンのように生きたいと言ってたんだってさ。
池井戸の鉄の骨を読んだけど面白かった。
建設会社の談合のはなしだよ
建設会社の談合のはなしだよ
「映画の話が多くなって」小林信彦
最近、文春買わないから久々に読んでみたけど、
益々左巻きが酷くなってるのね。耄碌もあるのだろうけど。
孫崎やら上杉の本に感動したり、坂本の電気ごとき発言を歴史的名言と
打ち震えてみたりw（その割には暑い、寒い、臭いと文句ばっか。
それどうやって調整してると思ってるんだか）
ま、思想は置いといて、昭和の芸人話、芸能史の知識は半端無くて好きなんだけど。
一時、堀北だ、新垣だ、綾瀬だ、と夢中だったけど、今は橋本愛と桐谷美玲とキャリー・マリガンなんだw
最近、文春買わないから久々に読んでみたけど、
益々左巻きが酷くなってるのね。耄碌もあるのだろうけど。
孫崎やら上杉の本に感動したり、坂本の電気ごとき発言を歴史的名言と
打ち震えてみたりw（その割には暑い、寒い、臭いと文句ばっか。
それどうやって調整してると思ってるんだか）
ま、思想は置いといて、昭和の芸人話、芸能史の知識は半端無くて好きなんだけど。
一時、堀北だ、新垣だ、綾瀬だ、と夢中だったけど、今は橋本愛と桐谷美玲とキャリー・マリガンなんだw
最近あまりよくないことが立て続けにおこって、少々凹み気味。
なのに、図書館から届いた予約の本は「沈黙のひと」小池真理子
「予約待ちの方が多いため、読み終わりましたら早めのご返却をお願いします」って
裏表紙にシールが貼ってある。
早く次の人に回したいから、読んでるけど。
うーーん、暗い。鬱々してる。
内容的にはまあまあだし、あと少しなのでこのまま読み進めるけど
次はカラッと爽やか（学園もの除く）なの読みたい。
こんなときだけど、あさってから旅行なんです。
何かおすすめありますか。
なのに、図書館から届いた予約の本は「沈黙のひと」小池真理子
「予約待ちの方が多いため、読み終わりましたら早めのご返却をお願いします」って
裏表紙にシールが貼ってある。
早く次の人に回したいから、読んでるけど。
うーーん、暗い。鬱々してる。
内容的にはまあまあだし、あと少しなのでこのまま読み進めるけど
次はカラッと爽やか（学園もの除く）なの読みたい。
こんなときだけど、あさってから旅行なんです。
何かおすすめありますか。
>>294
定番だけど、空飛ぶタイヤ
定番だけど、空飛ぶタイヤ
>>295
池井戸なら「下町のロケット」ほうが良い意味でエンタメしててスカっとしないかな？
個人的にお勧めなのが百田尚樹の「夢を売る男」
軽いのでさらーっと面白く読めるし、ラストが最高にカラっとして超スカッとした
池井戸なら「下町のロケット」ほうが良い意味でエンタメしててスカっとしないかな？
個人的にお勧めなのが百田尚樹の「夢を売る男」
軽いのでさらーっと面白く読めるし、ラストが最高にカラっとして超スカッとした
空飛ぶタイヤは旦那にすすめられて気乗りしないで読み始めた
けど面白くていっきに読んだ。
そして泣けた。
ドラマ化もされたみたいだけどあの親父役が仲村トオルとはまったく
ピンとこない。
けど面白くていっきに読んだ。
そして泣けた。
ドラマ化もされたみたいだけどあの親父役が仲村トオルとはまったく
ピンとこない。
ガリレオ、聖女の救済がドラマ化されるんだね。
あのトリックとはいえないトリック使ったヒロインをアマミさんってイメージ違うなぁ。
仲間さんとか深津ちゃんとか、もっとジメっとした雰囲気が出る女ぽい人が似合うのに。
アマミさんなら、もっと直球で夫と愛人を攻めそうなのに。
あのトリックとはいえないトリック使ったヒロインをアマミさんってイメージ違うなぁ。
仲間さんとか深津ちゃんとか、もっとジメっとした雰囲気が出る女ぽい人が似合うのに。
アマミさんなら、もっと直球で夫と愛人を攻めそうなのに。
ガリレオシリーズ、最初のやつ読んで
あまりにもつまらなかったから
他のを読んでないんだけど、
他のは面白いの？
謎解きもストーリーも薄っぺらい
印象しかなかったんだけど
あまりにもつまらなかったから
他のを読んでないんだけど、
他のは面白いの？
謎解きもストーリーも薄っぺらい
印象しかなかったんだけど
>>303
私もダメだった。
何度も睡魔に負けつつやっと読んだけど、内容は殆ど覚えてない。
百夜行や容疑者Xは面白かったし、誰が彼女みたいな諸々もそれなりに楽しんだのに
ガリレオだけはダメ。どうしてなんだろう。
私もダメだった。
何度も睡魔に負けつつやっと読んだけど、内容は殆ど覚えてない。
百夜行や容疑者Xは面白かったし、誰が彼女みたいな諸々もそれなりに楽しんだのに
ガリレオだけはダメ。どうしてなんだろう。
>>293
私も文春連載中、小林信彦が後期高齢に激怒したあたりで、もうダメだと思ったよ。
石井妙子「日本の血脈」
オノ・ヨーコは好きではないけど、安田善次郎の暗殺時のこととか、
前から気になっていたことが色々知ることができた。
谷垣さんの背景も興味深かった。特に陸軍中将の影佐禎昭
年のせいか、ノンフィクションのほうがサクサク読める。
私も文春連載中、小林信彦が後期高齢に激怒したあたりで、もうダメだと思ったよ。
石井妙子「日本の血脈」
オノ・ヨーコは好きではないけど、安田善次郎の暗殺時のこととか、
前から気になっていたことが色々知ることができた。
谷垣さんの背景も興味深かった。特に陸軍中将の影佐禎昭
年のせいか、ノンフィクションのほうがサクサク読める。
切ない不倫ものが読みたいなあ
秘密の恋、みたいなのもいい。
ナラタージュと恋愛中毒をよんだけどなかなか良かった。
何かおすすめはありませんか？
秘密の恋、みたいなのもいい。
ナラタージュと恋愛中毒をよんだけどなかなか良かった。
何かおすすめはありませんか？
スコット・トゥローの「無罪」。
理解できない人ばかり。特にアンナ。
理解できない人ばかり。特にアンナ。
ガリレオ、ドラマ化された後のでそれまでいなかった女性刑事が
出てくるようになったうえに移動時に福山の歌を聴いてと
書かれたあたりで笑いが止まらなくなった。
そこまでやるかと。
出てくるようになったうえに移動時に福山の歌を聴いてと
書かれたあたりで笑いが止まらなくなった。
そこまでやるかと。
D・ピース「TOKYO YEAR ZERO」
たまたま本屋で目について買った、文体がもう無理無理無理すぎてとうとう読み切れなかった……
ネタもいいしあの文体の狙いだってわかるけどそれでも無理
むしろ英語版の方はネイティブにとってどういう印象なのか気になるレベル
最近武田百合子作品を知って一気に著作あさった
彼女が骨の髄まで惚れてる泰淳は愛のフィルターを通してさえクズ夫としか思えないけど
たまたま本屋で目について買った、文体がもう無理無理無理すぎてとうとう読み切れなかった……
ネタもいいしあの文体の狙いだってわかるけどそれでも無理
むしろ英語版の方はネイティブにとってどういう印象なのか気になるレベル
最近武田百合子作品を知って一気に著作あさった
彼女が骨の髄まで惚れてる泰淳は愛のフィルターを通してさえクズ夫としか思えないけど
やっと規制とけた。数スレ遅れかもしれんが書かせて。
水村美苗「母の遺産」図書館の予約120番待ちくらい。
主人公が精神的に追い詰められていく様子や遺産の勘定など実に細々
書いていて鬱々としているんだが最後の震災のくだりがそれに比べると
ペラっとしていて結局主人公は恵まれてていいねえで終わる感じ。
やっぱそれが狙いなんだろうか？
水村美苗「母の遺産」図書館の予約120番待ちくらい。
主人公が精神的に追い詰められていく様子や遺産の勘定など実に細々
書いていて鬱々としているんだが最後の震災のくだりがそれに比べると
ペラっとしていて結局主人公は恵まれてていいねえで終わる感じ。
やっぱそれが狙いなんだろうか？
>>301
私は仲間由紀江や深津絵里はアシスタントや親友のイメージだな
ヒロインは攻撃的なほっこりさんを想像してたからファッション次第では天海祐希でもいいかなあ
でもちょっと背が高すぎ＆人良さすぎるかもｗ
私は仲間由紀江や深津絵里はアシスタントや親友のイメージだな
ヒロインは攻撃的なほっこりさんを想像してたからファッション次第では天海祐希でもいいかなあ
でもちょっと背が高すぎ＆人良さすぎるかもｗ
>>314
私は「聖女」のヒロイン、松嶋菜々子のイメージで読んでた。
私は「聖女」のヒロイン、松嶋菜々子のイメージで読んでた。
294です。
お礼が遅くなりました。
今日、本屋さんに寄ってから空港に行きます。
趣味が読書でよかった。
現実は辛いことがだくさんあるけれど、楽しい本に出会えれば
少しだけ逃避できます。
お礼が遅くなりました。
今日、本屋さんに寄ってから空港に行きます。
趣味が読書でよかった。
現実は辛いことがだくさんあるけれど、楽しい本に出会えれば
少しだけ逃避できます。
>>313 買ったけど長すぎてくどすぎて挫折した。
三浦しをん「神去なあなあ日常」読了。
山奥の村で林業の見習いをすることになった横浜育ちの青年の一年を綴った物語。
いくつか事件が起きたりするけど、悪い人も出てこず清々しい読後感だった。
自然の表情や四季の移り変わり、暑さ寒さまで自分で感じたような気分になった。
山奥の村で林業の見習いをすることになった横浜育ちの青年の一年を綴った物語。
いくつか事件が起きたりするけど、悪い人も出てこず清々しい読後感だった。
自然の表情や四季の移り変わり、暑さ寒さまで自分で感じたような気分になった。
水村美苗の「母の遺産」は新聞連載中に震災があったから、
最初の構想とは違ったのかもと思っている。
図書館の順番待ちがそんなにあるなら「母の遺産」は人気あるんだね。
「本格小説」は読んでみたい気がするけど。
最初の構想とは違ったのかもと思っている。
図書館の順番待ちがそんなにあるなら「母の遺産」は人気あるんだね。
「本格小説」は読んでみたい気がするけど。
>>322
過去スレ見に行ってくる！
過去スレ見に行ってくる！
「本格小説」自分には合わなかった。
そもそもタイトルと内容があってない。
内容自体も名作のパクリでつまんなかった。
ここでは人気あるんだね。意外だ。
そもそもタイトルと内容があってない。
内容自体も名作のパクリでつまんなかった。
ここでは人気あるんだね。意外だ。
山田宗樹「百年法」
まだ上巻しか読んでないけど、面白い！
本屋でジャケ買い(表紙買い？)したんだけど期待以上に良かった。
嫌われ松子書いた人なんだね。
まだ上巻しか読んでないけど、面白い！
本屋でジャケ買い(表紙買い？)したんだけど期待以上に良かった。
嫌われ松子書いた人なんだね。
>>322
探してきちゃったｗ
はたして姉さん女房萌えのスレが立つ奇跡の日がいつか来るだろうか……
941 ： 可愛い奥様 [sage] 2012/10/19(金) 15:20:29.56
ID:j11kNkhd0 ここで知った三浦しをんの「神去なあなあ日常」を読んだ
主人公、ヨキのＰＣのネット環境が整ってたら絶対にvipにスレ立ててただろうな
教えてくださった奥様方ありがとう！
最後まで楽しく読めたよ
942 ： 可愛い奥様 [sage] 2012/10/19(金) 15:45:16.45
ID:QCMDIEIJ0
>>941
わかるわかる
「ほそろしい田舎で林業やってるけど質問ある？」
「スナイパーに背後を狙われてるｗｗｗ夜も寝れないｗｗｗつらいｗｗｗｗｗ」←水鉄砲
「死亡宣告受けたったｗｗｗ」←花粉症
「今日うっかり死ぬとこだった話を聞いてくれ」みたいな感じ
探してきちゃったｗ
はたして姉さん女房萌えのスレが立つ奇跡の日がいつか来るだろうか……
941 ： 可愛い奥様 [sage] 2012/10/19(金) 15:20:29.56
ID:j11kNkhd0 ここで知った三浦しをんの「神去なあなあ日常」を読んだ
主人公、ヨキのＰＣのネット環境が整ってたら絶対にvipにスレ立ててただろうな
教えてくださった奥様方ありがとう！
最後まで楽しく読めたよ
942 ： 可愛い奥様 [sage] 2012/10/19(金) 15:45:16.45
ID:QCMDIEIJ0
>>941
わかるわかる
「ほそろしい田舎で林業やってるけど質問ある？」
「スナイパーに背後を狙われてるｗｗｗ夜も寝れないｗｗｗつらいｗｗｗｗｗ」←水鉄砲
「死亡宣告受けたったｗｗｗ」←花粉症
「今日うっかり死ぬとこだった話を聞いてくれ」みたいな感じ
連投すみません
>>318
本当にいい文章書く人！偶然出会ったけど大好きなエッセイストになった
淡々と日記書いてるだけなのに短編小説みたいな味わいがある
でも彼女の描く泰淳にイライラ笑いしちゃってｗ
特にロシア旅行なんて、観光なんかまったくせず親友と妻にわがまま言って過ぎて
しまいに親友に説教される始末、それをまた百合子が淡々と日記でバラす
なんか内田百閒にちょっと味わいが似てると思った
>>318
本当にいい文章書く人！偶然出会ったけど大好きなエッセイストになった
淡々と日記書いてるだけなのに短編小説みたいな味わいがある
でも彼女の描く泰淳にイライラ笑いしちゃってｗ
特にロシア旅行なんて、観光なんかまったくせず親友と妻にわがまま言って過ぎて
しまいに親友に説教される始末、それをまた百合子が淡々と日記でバラす
なんか内田百閒にちょっと味わいが似てると思った
>>292
私は駄目だったわ。
・変な女ｲﾗﾈ
・伏線かと思いきやなんもねーのかよ！
・最初の印象がチンピラだったオッサンが
途中から海原雄山みたいになってる…
等々
行き当たりばったりで書いちゃった感がすごい。
私は駄目だったわ。
・変な女ｲﾗﾈ
・伏線かと思いきやなんもねーのかよ！
・最初の印象がチンピラだったオッサンが
途中から海原雄山みたいになってる…
等々
行き当たりばったりで書いちゃった感がすごい。
>>329
「犬が星見た」だね。
旅行で一緒になった大金持ちの好きなことしまくり爺さんの描写も面白かったわ。
泰淳の友達は竹内好だっけ？
武田泰淳の作品は、百合子さんが口述筆記するようになってからのほうが面白いという話は聞くんだけど、
未だにチャレンジできていない。
「犬が星見た」だね。
旅行で一緒になった大金持ちの好きなことしまくり爺さんの描写も面白かったわ。
泰淳の友達は竹内好だっけ？
武田泰淳の作品は、百合子さんが口述筆記するようになってからのほうが面白いという話は聞くんだけど、
未だにチャレンジできていない。
中学生の頃に「ひかりごけ」読んだだけだけど、気持ち悪かったしか覚えていない
最近、恒川光太郎を知って感動してる
きちんとした文章とレトロな世界に魅かれる
最近、恒川光太郎を知って感動してる
きちんとした文章とレトロな世界に魅かれる
>>325
「本格小説」というタイトルは、内容に対してのものじゃないよね。
だから確かに変な感じはする。
自分はパクられ元の小説が大好きなんだけど、これはこれで「日本に置き換えると～」みたいなかたちで楽しめた。元小説より優しくて情緒的。太郎ちゃんの切なさに涙が止まらなかった。
「斜陽」的な雰囲気も好きだ。
「本格小説」というタイトルは、内容に対してのものじゃないよね。
だから確かに変な感じはする。
自分はパクられ元の小説が大好きなんだけど、これはこれで「日本に置き換えると～」みたいなかたちで楽しめた。元小説より優しくて情緒的。太郎ちゃんの切なさに涙が止まらなかった。
「斜陽」的な雰囲気も好きだ。
泰淳はひかりごけより貴族の階段が面白かったな
あれ、ちゃんと文章が書けるラノベ作家あたりがリライトするとかなり売れると思う
あれ、ちゃんと文章が書けるラノベ作家あたりがリライトするとかなり売れると思う
急に思い出した。
文化祭の出し物の劇が「ひかりごけ」だった。
なんという選択。。。
文化祭の出し物の劇が「ひかりごけ」だった。
なんという選択。。。
梨木香歩の雪と珊瑚と読んだ
21才のシングルマザーがカフェを開くんだけど、ファンタジーすぎてなんかもうふーんって感じだった
全然排水の陣じゃないし
まさに夢物語って感じなんだけど、好きな人は好きなのかな？
言葉づかいが妙に丁寧でそういうのがうけるのかな
話し言葉で「なのですって」とか、間違ってるわけじゃないけどリアリティないわ
同じ母子小説でも、金原ひとみのマザーズと対極にあるような感じだった
21才のシングルマザーがカフェを開くんだけど、ファンタジーすぎてなんかもうふーんって感じだった
全然排水の陣じゃないし
まさに夢物語って感じなんだけど、好きな人は好きなのかな？
言葉づかいが妙に丁寧でそういうのがうけるのかな
話し言葉で「なのですって」とか、間違ってるわけじゃないけどリアリティないわ
同じ母子小説でも、金原ひとみのマザーズと対極にあるような感じだった
近藤史恵は作品の差が激しいよね。
サクリファイスとか薔薇を拒むは良かったし
モップの精シリーズみたいな日常のミステリー系も面白かったけど、
なんじゃこりゃ？みたいな作品も多いわ。
サクリファイスとか薔薇を拒むは良かったし
モップの精シリーズみたいな日常のミステリー系も面白かったけど、
なんじゃこりゃ？みたいな作品も多いわ。
『夜行観覧車』読了
ミステリーというには謎の方はさっぱりで
人間の生々しい悪意にもならないような卑屈な感情ばかり書き連ねてあってげんなりした。
そして遠藤家の中学生の娘にものすごくムカついた。（私に娘はいないけど）
ミステリーというには謎の方はさっぱりで
人間の生々しい悪意にもならないような卑屈な感情ばかり書き連ねてあってげんなりした。
そして遠藤家の中学生の娘にものすごくムカついた。（私に娘はいないけど）
今小1の子がいるけど
そろそろ自分の本を実家に置いてこよう。
勝手に読めるようになった時に
寺山修二の蒐集本（拷問についての本とか）や
中島らものお薬エッセイとか
さすがにやばいだろうと思い始めた。
かといって後に残る本は何だとおもったら
ナンシー関・内田百鬼園・武田百合子に
澁澤龍彦の怪奇話集に
谷崎潤一郎の挿絵のエロイ人魚の話など
やはり勧められる本は1冊もないという有様だった。
そろそろ自分の本を実家に置いてこよう。
勝手に読めるようになった時に
寺山修二の蒐集本（拷問についての本とか）や
中島らものお薬エッセイとか
さすがにやばいだろうと思い始めた。
かといって後に残る本は何だとおもったら
ナンシー関・内田百鬼園・武田百合子に
澁澤龍彦の怪奇話集に
谷崎潤一郎の挿絵のエロイ人魚の話など
やはり勧められる本は1冊もないという有様だった。
原田マハの「本日は、お日柄もよく」を
以前ドラマ化されてた辻村深月の「本日は大安なり」と間違えて買ってしまった。
前半の結婚式のスピーチの部分はすごく良かったけど
選挙の話になってくるにつれてリアルな政治のこととか思い出してげんなりした。
もっと普通のスピーチの話だけで読んでみたかったな。
以前ドラマ化されてた辻村深月の「本日は大安なり」と間違えて買ってしまった。
前半の結婚式のスピーチの部分はすごく良かったけど
選挙の話になってくるにつれてリアルな政治のこととか思い出してげんなりした。
もっと普通のスピーチの話だけで読んでみたかったな。
>>346
すでにらもの本は実母も読んでるんだ。
「面白いわね！」で終了ｗ
稲垣足穂のホモっぽい本読んでも特に感想無し。
元々、漫画以外の本は何でも読む人だから
余程露骨なエロ本以外、あまり追求されない。
逆に父は全く本読まない。
漫画の箱につっこんどくかと思ったけど
それこそ実家に行った子が読んだらオワタだね…。
すでにらもの本は実母も読んでるんだ。
「面白いわね！」で終了ｗ
稲垣足穂のホモっぽい本読んでも特に感想無し。
元々、漫画以外の本は何でも読む人だから
余程露骨なエロ本以外、あまり追求されない。
逆に父は全く本読まない。
漫画の箱につっこんどくかと思ったけど
それこそ実家に行った子が読んだらオワタだね…。
>>343
文学全集や百科事典を買うのがステイタスな時代でもないし
「うちの本棚は子の教育のためにすばらしい本を揃えてます！」
「どこ見渡しても隙のない趣味のよい本棚」なんてないんじゃないかな～
サブカルも澁澤もごく一部の人々のための特殊な趣味でもなく
今は「みんな通る道よね」だしね。
うちには今東光と精神科医の人生相談本がある。人生相談本って面白いんだよね。
文学全集や百科事典を買うのがステイタスな時代でもないし
「うちの本棚は子の教育のためにすばらしい本を揃えてます！」
「どこ見渡しても隙のない趣味のよい本棚」なんてないんじゃないかな～
サブカルも澁澤もごく一部の人々のための特殊な趣味でもなく
今は「みんな通る道よね」だしね。
うちには今東光と精神科医の人生相談本がある。人生相談本って面白いんだよね。
私は「雪と珊瑚と」好きだったな。
主人公に辛く当たる同僚の気持ちがよくわかってｗ
主人公に辛く当たる同僚の気持ちがよくわかってｗ
351 ：可愛い奥様：2013/06/13(木) 23:39:19.38 ID:e6ioTWds0
人生相談なら『大正時代の人生相談』が好きだったな
あと原田宗典の『相談しようそうしよう』
原田宗典、昔は好きだった…
あと原田宗典の『相談しようそうしよう』
原田宗典、昔は好きだった…
雪と珊瑚との受け取りかたって、同僚のねたみをウゼーと思う人と
主人公の恵まれた境遇を無自覚に享受してる人特有の
無神経な雰囲気がいらつくわーっていう二通りがありそう
あと339さん自分198を書いたものだがタイミング悪かったこと心から謝りたいw
主人公の恵まれた境遇を無自覚に享受してる人特有の
無神経な雰囲気がいらつくわーっていう二通りがありそう
あと339さん自分198を書いたものだがタイミング悪かったこと心から謝りたいw
雪と珊瑚とは、主人公が野良妊婦どころか無資格の友人に子をとりあげさせたり
（しかもそれが胆が座ってる的な描写）
妊娠した途端にアトピッ子に慈愛の目(笑)を向けたり勝手に手作り品与えたり
（そして感謝される(笑)んなわけない）
梨木さん好きなのに途中で読むのをやめた。残念だった。
（しかもそれが胆が座ってる的な描写）
妊娠した途端にアトピッ子に慈愛の目(笑)を向けたり勝手に手作り品与えたり
（そして感謝される(笑)んなわけない）
梨木さん好きなのに途中で読むのをやめた。残念だった。
>>354
しかもこの主人公の境遇に嫉妬したら負けらしいからねｗ
この本は
梨木さんの皮肉なのか、本気でこんなファンタジー妊婦の人生を素敵と思って書いてるのか
よくわからなかった
最後、雪がしゃべる所はほろりとなったけど母親はクズ
しかもこの主人公の境遇に嫉妬したら負けらしいからねｗ
この本は
梨木さんの皮肉なのか、本気でこんなファンタジー妊婦の人生を素敵と思って書いてるのか
よくわからなかった
最後、雪がしゃべる所はほろりとなったけど母親はクズ
>>343
どれどれ、私の本棚に空きがあるから全て持ってくるがよい
どれどれ、私の本棚に空きがあるから全て持ってくるがよい
白石かおる 僕と「彼女」の首なし死体
軽くてテンポも良かったしストーリーも面白かったけど
選考委員の坂東真砂子が「主人公の性格が好きになれない」との選評
馬鹿馬鹿しくて面白い小説もあっていいじゃないの！ﾑｶﾑｶ
それでどんな魅力的なキャラ書けるのかと「桃色浄土」読んでみた
ふ～～～ん、としか
軽くてテンポも良かったしストーリーも面白かったけど
選考委員の坂東真砂子が「主人公の性格が好きになれない」との選評
馬鹿馬鹿しくて面白い小説もあっていいじゃないの！ﾑｶﾑｶ
それでどんな魅力的なキャラ書けるのかと「桃色浄土」読んでみた
ふ～～～ん、としか
そりゃそんな「なんぼのもんじゃい！」気分で読んだら面白くならないよw
そうなんですよね～
でも「猫殺し」の人でしょ？今まで避けてたわけで～
キャラの性格が不自然、とかもう少し言い様もあると思って
「桃色浄土」上手いかもしれないけれど、面白く無かったし好きじゃないですw
でも「猫殺し」の人でしょ？今まで避けてたわけで～
キャラの性格が不自然、とかもう少し言い様もあると思って
「桃色浄土」上手いかもしれないけれど、面白く無かったし好きじゃないですw
「アンネ・フランクについて語る時僕たちの語ること」
ホロコースト後のユダヤ人たちの人生観みたいなのの短編集かな？
読んだ奥様いらっしゃる？
ホロコースト後のユダヤ人たちの人生観みたいなのの短編集かな？
読んだ奥様いらっしゃる？
『狂人失格』読了。
最近、裁判があって少し話題になってたので。
なんであんなのと接触しようとしたんだろ…
最近、裁判があって少し話題になってたので。
なんであんなのと接触しようとしたんだろ…
NHKスペシャル取材班「巨大津波」
番組制作された発端が震災発生後そこに行った一人のスタッフに
よる個人的な調査によるものだったことに驚いた。
番組も見たけど、本でも震災発生から津波に襲われるまでを追体験した
ような気分になった。
>>361
読んだ。
ユダヤ人に対して皮肉的な視点で書いたような話に感じた。
読後感もすっきりしないっていうか。
番組制作された発端が震災発生後そこに行った一人のスタッフに
よる個人的な調査によるものだったことに驚いた。
番組も見たけど、本でも震災発生から津波に襲われるまでを追体験した
ような気分になった。
>>361
読んだ。
ユダヤ人に対して皮肉的な視点で書いたような話に感じた。
読後感もすっきりしないっていうか。
ユダヤ人問題が伏線の警察小説
「深い疵」ネレ・ノイハウス 面白かったよ
「深い疵」ネレ・ノイハウス 面白かったよ
365 ：可愛い奥様：2013/06/14(金) 17:49:23.06 ID:DjQ+oklx0
オババの森の木登り探偵を表紙に引かれて読んだけど
あっさりしすぎてた
あっさりしすぎてた
>>345
いやいや、何も鬼の首とったとか、そんな事まで
思ってないから。
変換ミスなのはわかってるよ。
ただ、読書スレでこの変換ミス？と思っただけ。
自分の書いた文章を読み返したりしないのかなと
単純にそう思っただけさ。
あんまり鼻息荒く噛みつかないで～w
いやいや、何も鬼の首とったとか、そんな事まで
思ってないから。
変換ミスなのはわかってるよ。
ただ、読書スレでこの変換ミス？と思っただけ。
自分の書いた文章を読み返したりしないのかなと
単純にそう思っただけさ。
あんまり鼻息荒く噛みつかないで～w
>>367
「白雪姫には死んでもらう」今晩から読み始める予定。
「ドイツ版八つ墓村」なんてワクワクするわw
「特捜部Qカルテ番号64」おもしろかった。
このシリーズってはずれない海外ミステリの定番になってきたね。
「白雪姫には死んでもらう」今晩から読み始める予定。
「ドイツ版八つ墓村」なんてワクワクするわw
「特捜部Qカルテ番号64」おもしろかった。
このシリーズってはずれない海外ミステリの定番になってきたね。
>>366
ただの変換ミスなんだからいちいち指摘する程のものでもないと思う
ただの変換ミスなんだからいちいち指摘する程のものでもないと思う
百田尚樹の「夢を売る男」
サクッと読めた。
後味もまあよし。
貴志祐介もそうだけど、関西出身の作家はサービスでギャグを入れてくる。
ひょっとして、ギャグを入れないと、呼吸ができなくなるのだろうかw
サクッと読めた。
後味もまあよし。
貴志祐介もそうだけど、関西出身の作家はサービスでギャグを入れてくる。
ひょっとして、ギャグを入れないと、呼吸ができなくなるのだろうかw
>>366
最後の一文ブーメラン
最後の一文ブーメラン
百田尚樹「モンスター」
色々思ったけど完全に男が描いた作品だなと。
そしてこの人はベッドシーンは描かなくてよろしいと思いました。
色々思ったけど完全に男が描いた作品だなと。
そしてこの人はベッドシーンは描かなくてよろしいと思いました。
既女板らしい、いい誤変換でしたわね。
東野圭吾毒笑小説まだ途中だけど
下ネタ有の星新一と思った。
下ネタ有の星新一と思った。
>>338
排水？
排水？
377 ：可愛い奥様：2013/06/16(日) 06:20:16.45 ID:YBbGMOVH0
他スレコピー
日本のマスコミが外国の支配下に有るから日本が可笑しく成っているのです。統一教会など外国勢力が日本のマスコミを支配しています。
フジTVのヒエダ会長は『ソフトバンクの孫の腹心』だとも言われ一緒に食事している仲です。
読売のドン渡辺恒夫は、読売の株の３８％を持つ支配者ですが、昔はただの読売の記者だった男です。それがどうして３８％のグループ企業の３８％の株を持てたのか？謎です。
桜田淳子の韓国での統一結婚式では、教会発表で３万人以上の日本人が参加したと言っています。
彼らの教えは『企業で出世し韓国の為に尽くせ』が教義です。オウムは２００人の出家信者であれだけの事をしました。統一教会は社会の中で『出世しろ』と教え『社会の中に入っています。
ですからマスコミでは『オウムの教祖松本ちずお』は在日ですが誰も知らされていません。
カレー事件の林真須美も在日・ルーシーさん事件の織原城二も在日・教育大事件の宅間守も朝鮮部落出身です。
エリート夫バラバラ殺人の詩織容疑者も他スレでは、『男の親が勘当してまで結婚に反対した（美人・年下・親は大金持ちで社長・お嬢様学校）これで反対は在日だと書かれていますが、マスコミは韓国の良い事は派手に書きまくりますが知らせないです。
韓国籍の男による大阪市生野区無差別通り魔事件 （１週間前、日本人なら誰でも良かった）
NHK＝完全スルー
日本テレビ NEWS ZERO＝完全スルー
テレビ朝日 報ステ＝ストレートニュース。氏名・国籍・犯行動機(生粋の日本人を殺す)等はスルー。
TBS NEWS23＝完全スルー
フジテレビ ニュースJAPAN＝完全スルー
無差別通り魔事件という通常トップニュースで報道されるべきものが
19時以降主要メディア全てで報道がされなくなった。
唯一報道したテレビ朝日では氏名すら報じなかった。
日本のマスコミが外国の支配下に有るから日本が可笑しく成っているのです。統一教会など外国勢力が日本のマスコミを支配しています。
フジTVのヒエダ会長は『ソフトバンクの孫の腹心』だとも言われ一緒に食事している仲です。
読売のドン渡辺恒夫は、読売の株の３８％を持つ支配者ですが、昔はただの読売の記者だった男です。それがどうして３８％のグループ企業の３８％の株を持てたのか？謎です。
桜田淳子の韓国での統一結婚式では、教会発表で３万人以上の日本人が参加したと言っています。
彼らの教えは『企業で出世し韓国の為に尽くせ』が教義です。オウムは２００人の出家信者であれだけの事をしました。統一教会は社会の中で『出世しろ』と教え『社会の中に入っています。
ですからマスコミでは『オウムの教祖松本ちずお』は在日ですが誰も知らされていません。
カレー事件の林真須美も在日・ルーシーさん事件の織原城二も在日・教育大事件の宅間守も朝鮮部落出身です。
エリート夫バラバラ殺人の詩織容疑者も他スレでは、『男の親が勘当してまで結婚に反対した（美人・年下・親は大金持ちで社長・お嬢様学校）これで反対は在日だと書かれていますが、マスコミは韓国の良い事は派手に書きまくりますが知らせないです。
韓国籍の男による大阪市生野区無差別通り魔事件 （１週間前、日本人なら誰でも良かった）
NHK＝完全スルー
日本テレビ NEWS ZERO＝完全スルー
テレビ朝日 報ステ＝ストレートニュース。氏名・国籍・犯行動機(生粋の日本人を殺す)等はスルー。
TBS NEWS23＝完全スルー
フジテレビ ニュースJAPAN＝完全スルー
無差別通り魔事件という通常トップニュースで報道されるべきものが
19時以降主要メディア全てで報道がされなくなった。
唯一報道したテレビ朝日では氏名すら報じなかった。
なんとなく綾辻行人の館シリーズを読み始め、その流れで図書館にあった｢殺人鬼｣を手にとってしまった
で、読んでしまった
今までも｢おもしろくない｣とか｢ちょっとハズレ｣とかはあったけど、
うわぁぁぁごめんなさい読んだ記憶を消して下さいと思った本は初めてだorz
で、読んでしまった
今までも｢おもしろくない｣とか｢ちょっとハズレ｣とかはあったけど、
うわぁぁぁごめんなさい読んだ記憶を消して下さいと思った本は初めてだorz
あ、館シリーズは好きです
ただ年のせいか読書中に何回も何回も平面図と登場人物を確認しないとワケがわからなくなるw
ただ年のせいか読書中に何回も何回も平面図と登場人物を確認しないとワケがわからなくなるw
グロは結構平気な方だけど殺人鬼はちょい気持ち悪かった。
娘の目を口につっこまれるところとかね。
娘の目を口につっこまれるところとかね。
雲の階段、ドラマが面白かったので、今まで触手が動かなかった渡辺淳一を二冊ほど読んでみたけど、何だかなぁ。
古くさいのは仕方ないとして、男性主人公は女性に偏見ある全く魅力がないただのスケベだし、女性もいかにもな感じの女で辟易してしまった。
セレクトが悪いのか、全体的にこんな感じなのか、おもしろい作品ありますか？
ちなみに今回読んだのは、幻覚です。
古くさいのは仕方ないとして、男性主人公は女性に偏見ある全く魅力がないただのスケベだし、女性もいかにもな感じの女で辟易してしまった。
セレクトが悪いのか、全体的にこんな感じなのか、おもしろい作品ありますか？
ちなみに今回読んだのは、幻覚です。
>>379
>平面図と登場人物を確認しないとワケがわからなくなるw
珈琲店タレーランの事件簿も１巻２巻と京都の土地勘がないとサッパリわからない。
本についてる地図を見ながら再読したけど、やっぱ無理。
他板のスレでは地元民でも同じこと感じる人が多かったみたい。
現地の地理がわからなくても、楽しめるようにはなっているけど、
わかったらもっと面白いんだろうなって感じた。
>平面図と登場人物を確認しないとワケがわからなくなるw
珈琲店タレーランの事件簿も１巻２巻と京都の土地勘がないとサッパリわからない。
本についてる地図を見ながら再読したけど、やっぱ無理。
他板のスレでは地元民でも同じこと感じる人が多かったみたい。
現地の地理がわからなくても、楽しめるようにはなっているけど、
わかったらもっと面白いんだろうなって感じた。
綾辻は人形館と宗教のヤツしか読んでいない
自分が選んだ2作品がそうなのかもだけど、合わないっぽい
クリスティのように性格から推理するのが好き
>>382
淳一先生は柳腰の和服美人が不倫に走るってのが定番だよね
雲の～はドラマ知らないけれど、小説はめちゃくちゃ縫う手術のシーンで
さすが医者と感心した
「氷紋」の平凡な夫がじわじわ怖いよ
自分が選んだ2作品がそうなのかもだけど、合わないっぽい
クリスティのように性格から推理するのが好き
>>382
淳一先生は柳腰の和服美人が不倫に走るってのが定番だよね
雲の～はドラマ知らないけれど、小説はめちゃくちゃ縫う手術のシーンで
さすが医者と感心した
「氷紋」の平凡な夫がじわじわ怖いよ
館シリーズの見取り図って小野不由美が描いてるんだよね
暗黒館だっけか、装幀に京極夏彦が関わってたから、
「人目につかないところがゴージャス」とか言われてた
暗黒館だっけか、装幀に京極夏彦が関わってたから、
「人目につかないところがゴージャス」とか言われてた
何かでトイレは何処にあるんだ？と書かれていた記憶がある館シリーズ。
各個室にあるんだろうよと思っただけで終わったけどね。
各個室にあるんだろうよと思っただけで終わったけどね。
マーガレット・アトウッドの『侍女の物語』
長かったけど面白かった。これといって大事件があるわけじゃないけど
全編とおして漂う不安や緊張感に一気読みしてしまった。
舞台設定そのものが大事件と言えばそうなんだけど。
この手の社会情勢下でこっそり残された手記ものにはありがちなのかもしれないけど、
（例えばノンフィクションだけどアンネの日記とかみたいに）
語り手が連れていかれてぶっつり終わってしまうというラストは好きじゃない。
あと、この作品に限らないけど、「借り腹」という概念が理解できない…
母親の腹で十月十日育って何もかも母親から栄養貰って爪先から頭のてっぺんまで母親が作るのに、
よくそんな軽く見られるなと。
自分の感覚で言うと、精虫一匹提供するだけの父親側のほうがよっぽど誰でも良さそうな感じがする。
（両親どっちも大事だけどあえて言うならという意味で）
長かったけど面白かった。これといって大事件があるわけじゃないけど
全編とおして漂う不安や緊張感に一気読みしてしまった。
舞台設定そのものが大事件と言えばそうなんだけど。
この手の社会情勢下でこっそり残された手記ものにはありがちなのかもしれないけど、
（例えばノンフィクションだけどアンネの日記とかみたいに）
語り手が連れていかれてぶっつり終わってしまうというラストは好きじゃない。
あと、この作品に限らないけど、「借り腹」という概念が理解できない…
母親の腹で十月十日育って何もかも母親から栄養貰って爪先から頭のてっぺんまで母親が作るのに、
よくそんな軽く見られるなと。
自分の感覚で言うと、精虫一匹提供するだけの父親側のほうがよっぽど誰でも良さそうな感じがする。
（両親どっちも大事だけどあえて言うならという意味で）
新津きよみの「指名手配」を読んだ。
ちょっと前に読んだ幽霊話もそうだったけど、穏やかで優しい良い本だった。
昔読んだ新津本はグロかったり後味悪かったりであまり好きじゃなかったんだけど、作風が変わったんだろうか？
今の方が好きだけど何で変わったんだろう？気になる。
ちょっと前に読んだ幽霊話もそうだったけど、穏やかで優しい良い本だった。
昔読んだ新津本はグロかったり後味悪かったりであまり好きじゃなかったんだけど、作風が変わったんだろうか？
今の方が好きだけど何で変わったんだろう？気になる。
新津って穏やかなのも書くんだ
女特有のネチネチが得意な作家って印象
女特有のネチネチが得意な作家って印象
390 ：可愛い奥様：2013/06/17(月) 09:28:48.90 ID:LjixKie10
みをつくし料理帖 残月
新刊早速読みました。
このシリーズ、期待を作りながら変な引っ張り感がなく、毎回それなりの
進展があっていいテンポで話が進んでくのが好き
これを読むと料理を丁寧に作るわｗ
新刊早速読みました。
このシリーズ、期待を作りながら変な引っ張り感がなく、毎回それなりの
進展があっていいテンポで話が進んでくのが好き
これを読むと料理を丁寧に作るわｗ
私は「Deep Love」が好きなんだよ。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=175070085972654&set=p.175070085972654&type=1&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=175070085972654&set=p.175070085972654&type=1&theater
家事が終わったら、みをつくし料理帖の新刊読むぞ～。
実家に富士日記があったから持ってきて一ヶ月。
寝る前に開くと眠くなり、全然読み進められないｗ
実家に富士日記があったから持ってきて一ヶ月。
寝る前に開くと眠くなり、全然読み進められないｗ
>>390
今、買ってきた。楽しみ
今、買ってきた。楽しみ
流れ読まずゴメン
64、終わった～
久々に一気に読み
止まらなかったよ
いつもはふと「しょせん
組織内のゴタゴタじゃねーか」と思うんだけど、今作は組織内＋主人公のプライベート＋事件解決ミステリだったから思わずにすんだわ
64、終わった～
久々に一気に読み
止まらなかったよ
いつもはふと「しょせん
組織内のゴタゴタじゃねーか」と思うんだけど、今作は組織内＋主人公のプライベート＋事件解決ミステリだったから思わずにすんだわ
395 ：可愛い奥様：2013/06/17(月) 14:33:11.69 ID:p1ezAJqi0
残月読んだ
ネタばれ嫌なら気を付けてね
なんかシリーズの終わりが見えてきた感じ。しみじみとしながら読み終えた。ふきちゃんも立派に大きくなって、芳さんも幸せになれそうで良かった。あとは澪と先生だけだ
ネタばれ嫌なら気を付けてね
なんかシリーズの終わりが見えてきた感じ。しみじみとしながら読み終えた。ふきちゃんも立派に大きくなって、芳さんも幸せになれそうで良かった。あとは澪と先生だけだ
398 ：可愛い奥様：2013/06/17(月) 16:25:29.98 ID:XI0uiX3h0
》397
つる家はふきちゃんと健坊で種市と住む。女将さんは再婚。太一は絵本もらった人の弟子になって絵描き。澪は先生と結婚。野江ちゃんは摂津屋と結婚かなあ
つる家はふきちゃんと健坊で種市と住む。女将さんは再婚。太一は絵本もらった人の弟子になって絵描き。澪は先生と結婚。野江ちゃんは摂津屋と結婚かなあ
吉村昭「羆嵐」読了。
面白かったけど怖かったーーーー！！
夜、窓開けて読んでたら羆が入ってきそうで閉めたわ。
いるわけ無いし、いたら窓ごとき閉めても意味ないけど。
面白かったけど怖かったーーーー！！
夜、窓開けて読んでたら羆が入ってきそうで閉めたわ。
いるわけ無いし、いたら窓ごとき閉めても意味ないけど。
>>387
20年位前に初めて読んで、その後も読み返してしまう作品です。
女って何？男って？って考えてしまうよね。
ちょうど同じ作者の｢オリクスとクレイク｣を読み始めたところです。
こちらもディストピア小説だけど男性主人公。読み終えたら感想落とします。
20年位前に初めて読んで、その後も読み返してしまう作品です。
女って何？男って？って考えてしまうよね。
ちょうど同じ作者の｢オリクスとクレイク｣を読み始めたところです。
こちらもディストピア小説だけど男性主人公。読み終えたら感想落とします。
>>400
レビューを読んでみたらそちらも面白そうですね。ご感想楽しみです。
私は元々ディストピア小説が好きでアトウッド作品に興味を持ったのですが、
短編も粒ぞろいみたいで、続けて読むのが楽しみな作家になりました。
侍女はちょっと訳が気になったけど、
岸本佐知子さんの訳（『描かれた女性たち』収録の『急流を下る』）は抜群に読みやすかった。
レビューを読んでみたらそちらも面白そうですね。ご感想楽しみです。
私は元々ディストピア小説が好きでアトウッド作品に興味を持ったのですが、
短編も粒ぞろいみたいで、続けて読むのが楽しみな作家になりました。
侍女はちょっと訳が気になったけど、
岸本佐知子さんの訳（『描かれた女性たち』収録の『急流を下る』）は抜群に読みやすかった。
アトウッドは長編より短編が好きです。
『青ひげの卵』とか、すごい切れ味！
『青ひげの卵』とか、すごい切れ味！
来月から親鸞完結編の連載がはじまるよ
>>382
渡辺淳一の登場人物ってみんなそんな風だよ
男はただのスケベな癖にそれを何か高尚なもののように語るし、女はそういう男の
都合がいい夢想の中にしかいないような生気のない魅力のない女だし
数冊読んで飽きた
渡辺淳一の登場人物ってみんなそんな風だよ
男はただのスケベな癖にそれを何か高尚なもののように語るし、女はそういう男の
都合がいい夢想の中にしかいないような生気のない魅力のない女だし
数冊読んで飽きた
羆嵐は定期的に怖かった怖かったってレスがつくね。
個人的にはあまり怖くないというか熊の怖さってやっぱり全然ピンとこない。
熊牧場の事件とかもあったよね。
個人的にはあまり怖くないというか熊の怖さってやっぱり全然ピンとこない。
熊牧場の事件とかもあったよね。
自分は北九州監禁殺人事件の「消された一家」読んで
なんだかんだ言って人間が一番怖いと思った
ないない！て思ってても洗脳されてしまう事ってあるんだろうか
自分が加害者側になることを考えても怖いわ
なんだかんだ言って人間が一番怖いと思った
ないない！て思ってても洗脳されてしまう事ってあるんだろうか
自分が加害者側になることを考えても怖いわ
409 ：可愛い奥様：2013/06/18(火) 09:01:02.85 ID:UMJZxyNU0
>>407
私は熊嵐と並んで出てくるシャトゥーンしか読んでないけれど、熊の怖さが
よーくわかったよ
この前、亡くなった方の遺体を回収した人が餌を取り上げたモードになった
熊から襲われたというニュースもすごく納得したし
私は熊嵐と並んで出てくるシャトゥーンしか読んでないけれど、熊の怖さが
よーくわかったよ
この前、亡くなった方の遺体を回収した人が餌を取り上げたモードになった
熊から襲われたというニュースもすごく納得したし
>>408
私もそれ読んで非常に気分が悪くなった。
大人はおいておいて子ども達が可哀想過ぎる。
あんなことが現実に行われていたのはちょっと本当に信じがたいし
あの松永ってやつの言いなりになってしまう親族達の心情がやっぱり解せない。
どうしても騙されやすい人たちだったんではないの？とか思ってしまうよー。
あんな胡散臭い経歴にだまされる？？
>>409
動物の怖さっていうのにそんなに恐怖心を抱かないのかもしれない。
猛獣に襲われたら痛いだろうなあとかは思うんだけどね。
私もそれ読んで非常に気分が悪くなった。
大人はおいておいて子ども達が可哀想過ぎる。
あんなことが現実に行われていたのはちょっと本当に信じがたいし
あの松永ってやつの言いなりになってしまう親族達の心情がやっぱり解せない。
どうしても騙されやすい人たちだったんではないの？とか思ってしまうよー。
あんな胡散臭い経歴にだまされる？？
>>409
動物の怖さっていうのにそんなに恐怖心を抱かないのかもしれない。
猛獣に襲われたら痛いだろうなあとかは思うんだけどね。
>>410
＞どうしても騙されやすい人たちだったんではないの？とか思ってしまうよー。
閉じ込められて密室状態にいるわけじゃない我々の心理状態とは
まったく別モノだろうよ、そりゃ
ストックホルム症候群て知らんか？
酔わされて家族間で殴りあいさせられて疑心暗鬼にかられさせられて
家族の死に加担されて実の娘レイプしてしまったあとでは
そら言いなりにしなるしかなかろう
＞どうしても騙されやすい人たちだったんではないの？とか思ってしまうよー。
閉じ込められて密室状態にいるわけじゃない我々の心理状態とは
まったく別モノだろうよ、そりゃ
ストックホルム症候群て知らんか？
酔わされて家族間で殴りあいさせられて疑心暗鬼にかられさせられて
家族の死に加担されて実の娘レイプしてしまったあとでは
そら言いなりにしなるしかなかろう
経歴にだまされないタイプの人には別のやり方でだましにかかってくるんだと思うよ
>>411
勿論ああいう密室状態におかれて異常生活になってからはまともな
心理状態じゃないからわかるよ。
私がいいたいのは、そのずーーっと前の段階よ。
松永から最初に接触あったあたりとかどう考えても
初対面で信用ならないやつと思うと思うんだがなあ。
勿論ああいう密室状態におかれて異常生活になってからはまともな
心理状態じゃないからわかるよ。
私がいいたいのは、そのずーーっと前の段階よ。
松永から最初に接触あったあたりとかどう考えても
初対面で信用ならないやつと思うと思うんだがなあ。
>>415
そうでもないと思うけど。
そうでもないと思うけど。
jkz/w5oA0は、他スレでグロ画像大好きとか
書いてるから、感覚がおかしい人だと思う
スルー推奨
書いてるから、感覚がおかしい人だと思う
スルー推奨
418 ：可愛い奥様：2013/06/18(火) 11:47:41.72 ID:xOmV//6QO
>>417
文盲？いまは苦手とかいてあるよ。
文盲？いまは苦手とかいてあるよ。
津村記久子「ウエストウイング」
この人の本はハズレがないなぁ
この人の本はハズレがないなぁ
>>387
たった一つの細胞を、時間をかけて血肉をもった赤ん坊にするのが
どれだけ大変なことなのか、わからん人の概念なんでしょうね＞借り腹
仕込んで時間が経てば自動的に五体満足な赤ん坊がでてくる程度に
思ってる男や代理母希望する人は結構いるのでは。
この本読んだことないけど、女性を産む機械扱いして管理統制するってことは
種付けする男性は選び抜かれた極一部のエリートのみってことかしら。
たった一つの細胞を、時間をかけて血肉をもった赤ん坊にするのが
どれだけ大変なことなのか、わからん人の概念なんでしょうね＞借り腹
仕込んで時間が経てば自動的に五体満足な赤ん坊がでてくる程度に
思ってる男や代理母希望する人は結構いるのでは。
この本読んだことないけど、女性を産む機械扱いして管理統制するってことは
種付けする男性は選び抜かれた極一部のエリートのみってことかしら。
連レス失礼
>>414
あの主犯は人の心を操る天性の才能があるらしい。
ものすごく曖昧な記憶によれば、裁判を傍聴した人だか被告弁護人だか、
とにかく最初にはっきりコイツは凶悪犯とわかっていながら、奴の語り口に
耳を傾けているうちにうっかり奴に肩入れしたくなってしまう気持ちをもったと。
尼崎事件はNHKスペシャルで見た限り、誰にでもありそうなささいな失点に
つけこみ入り込み恐怖と暴力で支配しちゃう主犯のやり口がこれまた
常人離れしてたんだろうなと思うしかない。
>>414
あの主犯は人の心を操る天性の才能があるらしい。
ものすごく曖昧な記憶によれば、裁判を傍聴した人だか被告弁護人だか、
とにかく最初にはっきりコイツは凶悪犯とわかっていながら、奴の語り口に
耳を傾けているうちにうっかり奴に肩入れしたくなってしまう気持ちをもったと。
尼崎事件はNHKスペシャルで見た限り、誰にでもありそうなささいな失点に
つけこみ入り込み恐怖と暴力で支配しちゃう主犯のやり口がこれまた
常人離れしてたんだろうなと思うしかない。
422 ：可愛い奥様：2013/06/18(火) 12:22:58.55 ID:xOmV//6QO
松永の栽培は傍聴席から笑いもでるそうだね。
その場にいる全員が松永はとんでもない基地外と分かっているにも関わらず彼の話術に魅了されてしまうそうな。
どんな人間なんだろね。
その場にいる全員が松永はとんでもない基地外と分かっているにも関わらず彼の話術に魅了されてしまうそうな。
どんな人間なんだろね。
話きいてみたいwww
多分サイコパスなんだろうけど、犯罪にすすまなければカリスマ営業マンとか
仕事できる人になってたんじゃないかな
人望はないけど、みつな
多分サイコパスなんだろうけど、犯罪にすすまなければカリスマ営業マンとか
仕事できる人になってたんじゃないかな
人望はないけど、みつな
>>407 それ、実際に読んだ後の感想ですか? （←感じ悪く聞こえたらゴメン）
私も最初、クマごとき全然怖くないわーと思ってたけど、読んだらすごい怖かった。
小説の中でも、羆に実際遭遇した人は必死でその恐ろしさを伝えるんだけど
まだ実態を知らない人達は「クマぐらいで、そんなビビらなくてもｗｗ」という態度で
あの物凄い恐ろしさを全然分かってもらえず、他の村人たちは「余裕ぶっこいてる
という温度差があの小説の面白い部分だった。
その後たまたま北海道に旅行に言って、「羆出没注意！」の看板を見た時に
連れに熊の恐ろしさを必死で説明しても全然分かってもらえず「ふーん」だったので
あぁぁ･･･小説と同じ展開だ･･･ってｶﾞｸﾌﾞﾙした。
私も最初、クマごとき全然怖くないわーと思ってたけど、読んだらすごい怖かった。
小説の中でも、羆に実際遭遇した人は必死でその恐ろしさを伝えるんだけど
まだ実態を知らない人達は「クマぐらいで、そんなビビらなくてもｗｗ」という態度で
あの物凄い恐ろしさを全然分かってもらえず、他の村人たちは「余裕ぶっこいてる
という温度差があの小説の面白い部分だった。
その後たまたま北海道に旅行に言って、「羆出没注意！」の看板を見た時に
連れに熊の恐ろしさを必死で説明しても全然分かってもらえず「ふーん」だったので
あぁぁ･･･小説と同じ展開だ･･･ってｶﾞｸﾌﾞﾙした。
>>425
わかるw
去年山奥の避暑地に行く前に「平気平気」って羆嵐読んでも余裕wwwとか思ってた
調子に乗ってファントムピークスまで読んだ
実際避暑地に行ったら少し背の高い雑草をみると影にクマが・・とかガサガサって物音だけでビクビクした
３階なのに怖くて窓開けるなんてできなかったし外でのBBQなんてひとりでひやひやしたよ
わかるw
去年山奥の避暑地に行く前に「平気平気」って羆嵐読んでも余裕wwwとか思ってた
調子に乗ってファントムピークスまで読んだ
実際避暑地に行ったら少し背の高い雑草をみると影にクマが・・とかガサガサって物音だけでビクビクした
３階なのに怖くて窓開けるなんてできなかったし外でのBBQなんてひとりでひやひやしたよ
427 ：可愛い奥様：2013/06/18(火) 13:29:31.15 ID:g9kIGMmH0
2013年6月18日 朝日新聞朝刊
tp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000002-asahik-soci
近頃、エンターテインメント小説に、愛国心をくすぐる作品が目立つ。なぜ、読者の心をつかむのか。
戦争素材に続々「右傾化」の指摘
（前略）
優れたエンタメ小説を選ぶ山本周五郎賞。先月の選考会で、受賞を逃した
山田宗樹「百年法」について選考委員の石田衣良さんは「右傾エンタメのパターンを踏んでいて残念」
と講評した。同作の舞台は不老不死が実現した世界。ゆがんだ社会を立て直すため
リーダーは国のために犠牲になった先人らをたたえる。
「右傾エンタメ」とは石田さんの造語。「君たちは国のために何ができるのか、と主張する
エンタメが増えているような気がします。」百田さんの2006年のデビュー作「永遠の0」から
気になっていたという。同じ年、安倍総理の「美しい国へ」がベストセラーになった。
「永遠の0」は、特攻で命を落とした祖父の人生を26歳の青年が追う物語。特攻隊の男たちの
迷いや弱さに焦点をあてて、読者の支持を得た。石田さんは「かわいそうというセンチメントだけで
読まれているが、同時に加害についても考えないといけないと思う。読者の心のあり方が
ゆったりと右傾化しているのでは」。
（後略）
tp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000002-asahik-soci
近頃、エンターテインメント小説に、愛国心をくすぐる作品が目立つ。なぜ、読者の心をつかむのか。
戦争素材に続々「右傾化」の指摘
（前略）
優れたエンタメ小説を選ぶ山本周五郎賞。先月の選考会で、受賞を逃した
山田宗樹「百年法」について選考委員の石田衣良さんは「右傾エンタメのパターンを踏んでいて残念」
と講評した。同作の舞台は不老不死が実現した世界。ゆがんだ社会を立て直すため
リーダーは国のために犠牲になった先人らをたたえる。
「右傾エンタメ」とは石田さんの造語。「君たちは国のために何ができるのか、と主張する
エンタメが増えているような気がします。」百田さんの2006年のデビュー作「永遠の0」から
気になっていたという。同じ年、安倍総理の「美しい国へ」がベストセラーになった。
「永遠の0」は、特攻で命を落とした祖父の人生を26歳の青年が追う物語。特攻隊の男たちの
迷いや弱さに焦点をあてて、読者の支持を得た。石田さんは「かわいそうというセンチメントだけで
読まれているが、同時に加害についても考えないといけないと思う。読者の心のあり方が
ゆったりと右傾化しているのでは」。
（後略）
山菜取りでバッタリ熊に遭遇するも、ブン殴ったり投げ飛ばして撃退するという話がたま～にあるけど、
あれってみんな“月ノ輪熊”だもんなぁ…
羆だと…
諦める以外ないんだろう。
あれってみんな“月ノ輪熊”だもんなぁ…
羆だと…
諦める以外ないんだろう。
読む本てどうやって決めてる？
最近移動図書館がまわってくるようになったので
ネットで予約入れて受け取るんだけど
新聞広告に載ってるようなのは予約でいっぱいだし
人気作家も予約でいっぱい。
本屋で「これいいな」て思って検索かけても取り扱ってなかったりする。
前は知り合いに「これ面白いよ」て貸してくれた人がいたので
自分の好きな作家以外も読む機会があったんだけど。
最近移動図書館がまわってくるようになったので
ネットで予約入れて受け取るんだけど
新聞広告に載ってるようなのは予約でいっぱいだし
人気作家も予約でいっぱい。
本屋で「これいいな」て思って検索かけても取り扱ってなかったりする。
前は知り合いに「これ面白いよ」て貸してくれた人がいたので
自分の好きな作家以外も読む機会があったんだけど。
ここの皆さんは電子書籍は利用しないのかな？少し前に三省堂のブックライブ
を買ってみたんだけど、私としてはなかなかよかった。まだまだデジタル化されてない
作品も多いけど、狭い家で一冊に何千冊も入るのは魅力だなぁ・・・
を買ってみたんだけど、私としてはなかなかよかった。まだまだデジタル化されてない
作品も多いけど、狭い家で一冊に何千冊も入るのは魅力だなぁ・・・
電子書籍なんて邪道だぞ！
434 ：可愛い奥様：2013/06/18(火) 17:32:31.08 ID:UMJZxyNU0
TPP絡みで著作権が延びるかもで、そうなったらもうすぐ安く読めるはず
だった江戸川乱歩がそのままになる
と、いうニュースを聞いてTPPが身近になったわ
だった江戸川乱歩がそのままになる
と、いうニュースを聞いてTPPが身近になったわ
私は電子書籍あんまり買ってないけど好き
けど高いと思うんだよね
欲しい本が無い場合が多いし
けど高いと思うんだよね
欲しい本が無い場合が多いし
狭い家に住んでると電子書籍リーダーが夢の機械に見えるんだよ…
買うつもりで色々調べてるんだけど、どれも一長一短で決めかねている
キンドルPWがもう少し軽かったらいいのに
ソニーはフロントライトがないし、等々
なのでブックライブにだいぶ心が傾いている
買うつもりで色々調べてるんだけど、どれも一長一短で決めかねている
キンドルPWがもう少し軽かったらいいのに
ソニーはフロントライトがないし、等々
なのでブックライブにだいぶ心が傾いている
図書館がインターネット予約できるようになってから
よっぽどの本じゃないと買わなくなったなあ
こまめにチェックして新着資料の更新直後にうまくログインできたら
新作は軒並み予約している
図書館の周りが公園と散歩道だからよく外で読むんだけど
天気がいいとやっぱり紙の本でないと見づらいんだよね
よっぽどの本じゃないと買わなくなったなあ
こまめにチェックして新着資料の更新直後にうまくログインできたら
新作は軒並み予約している
図書館の周りが公園と散歩道だからよく外で読むんだけど
天気がいいとやっぱり紙の本でないと見づらいんだよね
>>402
『青ひげの卵』読みました。
図書館で借りていたものの読み切れないまま返却期限の今日が来てしまって
いったん返そうと思っていたんですけど、レスがついて表題作だけ慌ててｗ
確かに面白かった…！すごい切れ味に納得です。
他のも読みたいしそのうちまた借りようｗ
侍女もけっこう時間かかったのに読みたいものが増えちゃって嬉しい悲鳴だｗ
『青ひげの卵』読みました。
図書館で借りていたものの読み切れないまま返却期限の今日が来てしまって
いったん返そうと思っていたんですけど、レスがついて表題作だけ慌ててｗ
確かに面白かった…！すごい切れ味に納得です。
他のも読みたいしそのうちまた借りようｗ
侍女もけっこう時間かかったのに読みたいものが増えちゃって嬉しい悲鳴だｗ
>>435
確かに割高感はあるけど、本に印刷する場合の手間と、データ化の手間ってさして変わらないんだよね。
むしろKindleみたいに辞書連結とか紙媒体より手がかかってそう。紙なら運送の手間もあるし。
まあ、電子書籍に完全移行するにはまだラインナップが寂しいな。
確かに割高感はあるけど、本に印刷する場合の手間と、データ化の手間ってさして変わらないんだよね。
むしろKindleみたいに辞書連結とか紙媒体より手がかかってそう。紙なら運送の手間もあるし。
まあ、電子書籍に完全移行するにはまだラインナップが寂しいな。
電子書籍はラインナップが寂しいよね。
kindle PWを発売日に買ったけど、欲しい本が売ってないから
結局ほぼ使ってなくてもったいない。
発売後にストアが充実するかと思ったら全然だし。
うちには本の置き場がないので、電子書籍にあるものは買って
ラインナップにないものは図書館で借りてます。
kindle PWを発売日に買ったけど、欲しい本が売ってないから
結局ほぼ使ってなくてもったいない。
発売後にストアが充実するかと思ったら全然だし。
うちには本の置き場がないので、電子書籍にあるものは買って
ラインナップにないものは図書館で借りてます。
絶版された本を電子化してくれるなら今すぐにでもハード買いたい。
古い翻訳本なんか、店頭でみつけるのは至難の業で
あったとしても本としてボロボロだったりするから。
古い翻訳本なんか、店頭でみつけるのは至難の業で
あったとしても本としてボロボロだったりするから。
電車の中ってどうして読書がはかどるんだろう‥
山手線３周くらいしたいわ。
山手線３周くらいしたいわ。
>>430
何年か前に、北見市の女子中学生が羅臼でキャンプ中、
テントの外から押してきたヒグマをキックで撃退したっていうニュースがあったよｗ
本人、寝ぼけてて、妹の悪ふざけと勘違いしたらしい
ヒグマ的には、なんか巨大な布のかたまりがあるから「何だこれ？」って探ってたら
衝撃があったのでびっくりして逃げたって感じで、
攻撃モードに入ってなかったから助かった事例なんだろうけど、
当時は「ヒグマに勝った女子中学生すげえｗｗ」「いや、本当にすごいのは
普段その蹴りに堪えてる妹だ」みたいに結構盛り上がってた
何年か前に、北見市の女子中学生が羅臼でキャンプ中、
テントの外から押してきたヒグマをキックで撃退したっていうニュースがあったよｗ
本人、寝ぼけてて、妹の悪ふざけと勘違いしたらしい
ヒグマ的には、なんか巨大な布のかたまりがあるから「何だこれ？」って探ってたら
衝撃があったのでびっくりして逃げたって感じで、
攻撃モードに入ってなかったから助かった事例なんだろうけど、
当時は「ヒグマに勝った女子中学生すげえｗｗ」「いや、本当にすごいのは
普段その蹴りに堪えてる妹だ」みたいに結構盛り上がってた
熊といえば映画のグリズリーが子どもの頃怖かったなあ。
オープニングのシーンで子どもの頭がぽーーん・・・が。
オープニングのシーンで子どもの頭がぽーーん・・・が。
ここで映画の話されても
グロ話が好きな人って、所構わず話す（書く）よね…
ちょっと前の殺人鬼でも思ったんだけど、グロい内容を
具体的に書きたい人は、まずネタバレとかグロありとか書いて
改行してからにしてくれないかな
ちょっと前の殺人鬼でも思ったんだけど、グロい内容を
具体的に書きたい人は、まずネタバレとかグロありとか書いて
改行してからにしてくれないかな
そうだよ～もう羆の話は勘弁して
熊と澪つくしの話、好きだよね、ここは。
吉田修一「愛に乱暴」
もう純文学はやめたのか?
個人的にはここ数年の吉田作品で
良いと思った作品に全く出会えてない
因みに「愛に乱暴」は尼から刊行日に
即届いて、即読んで、即売った
定価1600円が売値580円に。
単行本だから、気に入らなければ即売れる
電子書籍は売れないのーw
吉田修一「愛に乱暴」
もう純文学はやめたのか?
個人的にはここ数年の吉田作品で
良いと思った作品に全く出会えてない
因みに「愛に乱暴」は尼から刊行日に
即届いて、即読んで、即売った
定価1600円が売値580円に。
単行本だから、気に入らなければ即売れる
電子書籍は売れないのーw
450 ：可愛い奥様：2013/06/19(水) 09:43:10.86 ID:OsFhkkFf0
スティーヴン・キングの短編、ビッグ･ドライバー
短編というより中篇かな？
単行本１冊に２編
ホラーではないキングは始めてでこれは一応ミステリなんだろうね
もともとキングのホラーでない部分の描写が好きな自分的には充分面白かった。
主人公のコージーミステリ作家のコージーの部分に若干上から目線を感じたわｗ
短編というより中篇かな？
単行本１冊に２編
ホラーではないキングは始めてでこれは一応ミステリなんだろうね
もともとキングのホラーでない部分の描写が好きな自分的には充分面白かった。
主人公のコージーミステリ作家のコージーの部分に若干上から目線を感じたわｗ
小一のときにシートン動物記で動物の恐さみたいなものをしっかり刷り込まれてしまい、
それ以来野生動物の出て来るものは読めない
ミステリーはアルセーヌルパンシリーズに一時はまってほとんど読破したけど、読み返してみたいな
それ以来野生動物の出て来るものは読めない
ミステリーはアルセーヌルパンシリーズに一時はまってほとんど読破したけど、読み返してみたいな
453 ：可愛い奥様：2013/06/19(水) 12:36:06.84 ID:toRqhkjJ0
乃南アサの「いちばん長い夜に」を読んだけど、震災の記述が多すぎて
今までの「いつか陽のあたる場所で」や「振り返る背中を」とテイストが違っててガッカリ。
もっと二人が、谷根千で何気ない日常生活を送る内容のほうが良かったなぁ。
今までの「いつか陽のあたる場所で」や「振り返る背中を」とテイストが違っててガッカリ。
もっと二人が、谷根千で何気ない日常生活を送る内容のほうが良かったなぁ。
いつも本選びの際に参考になる情報を有難う御座います。
もう知ってるかもしれないけど、『17歳のカルテ』原作本が新装版で出てるよ。
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1941.html
もう知ってるかもしれないけど、『17歳のカルテ』原作本が新装版で出てるよ。
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1941.html
ドイツ版八つ墓村「白雪姫には死んでもらう」おもしろかった。
あらすじは全然違うんだけど
横溝正史的なおどろおどろしさとｱﾘｴﾈｰ感たっぷりでw
事件は悲惨だけどちっとも重くなくて軽く読めます。
あらすじは全然違うんだけど
横溝正史的なおどろおどろしさとｱﾘｴﾈｰ感たっぷりでw
事件は悲惨だけどちっとも重くなくて軽く読めます。
≫449 同意！
最近の作品は池井戸潤の劣化版て感じですよね。
東京湾景とか静かな爆弾好きだったから、
吉田修一は欠かさず読んでたけど、もう卒業します。
最近の作品は池井戸潤の劣化版て感じですよね。
東京湾景とか静かな爆弾好きだったから、
吉田修一は欠かさず読んでたけど、もう卒業します。
吉田修一、読売の朝刊で連載小説やってる。
この人の読むの初めてだけど文体は嫌いじゃない。
しかし、話が進まなくてイライラするw
この人の読むの初めてだけど文体は嫌いじゃない。
しかし、話が進まなくてイライラするw
>>456
ごめん、細かい事で申し訳ないんだけど
iPhoneから書き込んでるせいか、気付いてないのかもしれないけどアンカー記号が間違ってるよ。
できれば正確に打ってくれた方が見やすくて助かる。
次から「≫」じゃなくて「>>」でお願い。
ごめん、細かい事で申し訳ないんだけど
iPhoneから書き込んでるせいか、気付いてないのかもしれないけどアンカー記号が間違ってるよ。
できれば正確に打ってくれた方が見やすくて助かる。
次から「≫」じゃなくて「>>」でお願い。
短編集の中にあった、高校生の水泳部の話が好きだわー＞吉田修一
>>452
私もシートン動物記は好きだ～そしてなぜか西村寿行も読んだことあるw父親の本棚の「幻の白い犬を見た」を動物ものだと思ったんだよね…まさかあんなのだとはw
私もシートン動物記は好きだ～そしてなぜか西村寿行も読んだことあるw父親の本棚の「幻の白い犬を見た」を動物ものだと思ったんだよね…まさかあんなのだとはw
>>458
これで大丈夫かな。ご指摘ありがと。
百田直樹、最近マスコミによく取り上げられてる事に違和感があった。
本はそこそこ面白いし、違和感の理由が思いつかず。
さっき何処かで、石田衣良が「永遠のゼロが受けてるのは日本人がゆるやかに右傾化してるから」と発言したのを読み、これが違和感の理由か！とモヤモヤが晴れた。
ありがとう、石田衣良。
これで大丈夫かな。ご指摘ありがと。
百田直樹、最近マスコミによく取り上げられてる事に違和感があった。
本はそこそこ面白いし、違和感の理由が思いつかず。
さっき何処かで、石田衣良が「永遠のゼロが受けてるのは日本人がゆるやかに右傾化してるから」と発言したのを読み、これが違和感の理由か！とモヤモヤが晴れた。
ありがとう、石田衣良。
皆、小さな頃から教育されてきた戦後の自虐史観と
それに着け込む売国ﾏｽｺﾞﾐにうんざりしてるからね。
左（日本の場合は売国だけど）に傾きすぎるとバランス取る為に右に行くのは自然な原理。
それに着け込む売国ﾏｽｺﾞﾐにうんざりしてるからね。
左（日本の場合は売国だけど）に傾きすぎるとバランス取る為に右に行くのは自然な原理。
石田衣良は内容じゃなく右翼左翼で作品を分ける糞か
宮崎駿は左翼だから何だってんだ
宮崎駿は左翼だから何だってんだ
右に行きすぎて今度はまた左傾化！とかなったら鬱陶しいから
ほどほどに自国に誇りと愛を持ちつつ広い視点から客観的な歴史認識を持てるような
歴史教育を行って欲しいものだわ
出版社の流行作家作りは東野→伊坂ときて次は百田推しにシフトするのかね？
ほどほどに自国に誇りと愛を持ちつつ広い視点から客観的な歴史認識を持てるような
歴史教育を行って欲しいものだわ
出版社の流行作家作りは東野→伊坂ときて次は百田推しにシフトするのかね？
薬丸岳『友罪』 読了。
親しくなり友情すら感じ始めてた同僚が、実は少年時代に
世を震撼とさせる凶悪事件を犯していたら…
それでも友達でいられるのか？
色々感情的に難しい内容だった。
私なら逃げ出すと思う…
惜しむらくは犯人が何故少年時代にそのような凶悪犯罪を犯したのか？
それを類推できるような、例えば彼の家庭環境等について描写が欲しかった。
親しくなり友情すら感じ始めてた同僚が、実は少年時代に
世を震撼とさせる凶悪事件を犯していたら…
それでも友達でいられるのか？
色々感情的に難しい内容だった。
私なら逃げ出すと思う…
惜しむらくは犯人が何故少年時代にそのような凶悪犯罪を犯したのか？
それを類推できるような、例えば彼の家庭環境等について描写が欲しかった。
百田は置いとくとして（ここでも賛否両論だしね）
山田宗樹「百年法」のほうが石田衣良の小説よりよっぽど面白かったわ
他作家批判してる暇があるならおまえがまず主義主張偏らないうえでなおかつ面白い小説書いてみろよと＞石田
山田宗樹「百年法」のほうが石田衣良の小説よりよっぽど面白かったわ
他作家批判してる暇があるならおまえがまず主義主張偏らないうえでなおかつ面白い小説書いてみろよと＞石田
私が石田衣良のその発言を知ったのは数日前の朝日新聞社会面？のコラムだったけど、
それによれば石田衣良は直接百田直樹や永遠の０について言及したわけではなく
自分が選考委員を務めている某賞（名前忘れた）の選考理由の中で右傾化エンタメと
いう言葉を使った、程度の話じゃなかったっけ。
それによれば石田衣良は直接百田直樹や永遠の０について言及したわけではなく
自分が選考委員を務めている某賞（名前忘れた）の選考理由の中で右傾化エンタメと
いう言葉を使った、程度の話じゃなかったっけ。
石田衣良で盛り上がってる皆さんがそろって>>429さんを
スルーなのが切ないわ（自演じゃないよ）
石田衣良はIWGPの初期の頃は深く考えず楽しめて
面白かったけど、どんどん超人化＆説教臭くなっていまは無理
スルーなのが切ないわ（自演じゃないよ）
石田衣良はIWGPの初期の頃は深く考えず楽しめて
面白かったけど、どんどん超人化＆説教臭くなっていまは無理
石田衣良はサイレント魔女リティの件から、その手の人だと思ってるｗ
作者のキャラ込みでニラニラ楽しむのが面白いわ
作者のキャラ込みでニラニラ楽しむのが面白いわ
石田衣良のIWGP、面白かったなぁハマったなぁ懐かしい！
次作を待ってる間に忘れてしまったけど、シリーズ全部読んだか気になってきた。
桂望実「死日記」
出てくる母親が最低過ぎて読んでてムカムカが止まらない。
息子が不憫でそして健気で泣けてくる。救われないし…。
読み終わってこんな気が重くなる本は初めて。でも夢中になって一晩で読んじゃった。
次作を待ってる間に忘れてしまったけど、シリーズ全部読んだか気になってきた。
桂望実「死日記」
出てくる母親が最低過ぎて読んでてムカムカが止まらない。
息子が不憫でそして健気で泣けてくる。救われないし…。
読み終わってこんな気が重くなる本は初めて。でも夢中になって一晩で読んじゃった。
『死日記』読んだ時、長崎で内縁夫と一緒になって自分の
次男に保険金かけて海で殺した鬼母の話を思い出したよ…
次男に保険金かけて海で殺した鬼母の話を思い出したよ…
石田衣良のIWGP、アジア人のシングルマザーだかなんだかを
あっさり養子にして万事解決！のあたりで
ああもうだめだと思った
あっさり養子にして万事解決！のあたりで
ああもうだめだと思った
妊娠やレイプで話をまとめる作家は苦手だ
イシダイラ、チッチと子と14と16は好きだけどIWGPも最近はそんなに楽しく読めない
残月読んだ
澪つくしは折り返しに入った頃かな
残月読んだ
澪つくしは折り返しに入った頃かな
>>461
私もそのつもりで中学生の頃、宮本輝の「避暑地の猫」を読んでしばーらく鬱々とした気分だったの思い出した
私もそのつもりで中学生の頃、宮本輝の「避暑地の猫」を読んでしばーらく鬱々とした気分だったの思い出した
石田衣良は過小評価されすぎだと思う。
読書初心者から玄人までうけいれる作品を書く石田衣良をもっと
称えよう。
読書初心者から玄人までうけいれる作品を書く石田衣良をもっと
称えよう。
「友罪 薬丸岳」読了。
友人が過去に殺人事件を起こしていたら、それでも友達であり続けられるか、というテーマ。
薬丸さんが得意の少年犯罪もので、終始自分だったらどうするだろうと思いながら読んだ。
残酷に二人の子を殺しておいて、ごめんなさいでは済まされないけど、それしか言いようがないんだよな。
神戸のサカキバラが出所しても居所が晒される現実とかとリンクさせて、どんよりと重い気持ちで読んだ。
楽しい本ではないけど、力作だとは思う。
友人が過去に殺人事件を起こしていたら、それでも友達であり続けられるか、というテーマ。
薬丸さんが得意の少年犯罪もので、終始自分だったらどうするだろうと思いながら読んだ。
残酷に二人の子を殺しておいて、ごめんなさいでは済まされないけど、それしか言いようがないんだよな。
神戸のサカキバラが出所しても居所が晒される現実とかとリンクさせて、どんよりと重い気持ちで読んだ。
楽しい本ではないけど、力作だとは思う。
もういっちょ。
「シンクロニシティ 川瀬七緒」読了。
１４７ヘルツ…の続編で、大変おもしろくて満足。
前作とは違い、全く別の二つのパートが同時進行する構成で、どこでどう事件がつながるのかワクワクしながら読んだ。
赤堀、岩楯などの魅力的キャラは健在で、そこにニューキャラが加わりパワーアップ！
もちろん法医昆虫学は全開。解剖だのウジだのハエだのわんさか出てくるけど、赤堀の明るさで救われる。
結末や動機など、前作よりも数段上だと思うし、ぜひ次も出して欲しい一冊。
「シンクロニシティ 川瀬七緒」読了。
１４７ヘルツ…の続編で、大変おもしろくて満足。
前作とは違い、全く別の二つのパートが同時進行する構成で、どこでどう事件がつながるのかワクワクしながら読んだ。
赤堀、岩楯などの魅力的キャラは健在で、そこにニューキャラが加わりパワーアップ！
もちろん法医昆虫学は全開。解剖だのウジだのハエだのわんさか出てくるけど、赤堀の明るさで救われる。
結末や動機など、前作よりも数段上だと思うし、ぜひ次も出して欲しい一冊。
「葬式プランナーまどかのお弔いファイル」
冷やかし半分で借りたけど案外情報てんこ盛りで役に立つ本だった
著者の自分age経験談を投影した主人公はちょっと鼻につくが…
あと役場の受付の人ぶ葬儀社経験あったらほんと役立ちそう
ぜひ研修に行ってほしいわと思った
冷やかし半分で借りたけど案外情報てんこ盛りで役に立つ本だった
著者の自分age経験談を投影した主人公はちょっと鼻につくが…
あと役場の受付の人ぶ葬儀社経験あったらほんと役立ちそう
ぜひ研修に行ってほしいわと思った
>>石田さんはじめましてw
別に特定作家を讃えるためのスレではない
>>484
興味を持ってググったら薬丸岳という作家の『友罪』という本なのねｗ
表記の仕方から『友罪～薬丸岳』という本なのかと思った。
東野の『手紙』が好きだったからこれも面白そう
以下私の勘違い、グロ注意
（薬丸という山岳に挑んだ某高校山岳部の三人。しかしまんまと遭難する。
その主人公の友人は、自分が生きるため遭難で死んだ同行者を食べた。
その肉も食いつくした後、今度は共に生き残ったもう一人を殺し、
またその肉を喰らって生き延びて一人だけ助かった。
同僚にそんな過去があったことを知った主人公は…！？
数十年の時を経て今彼が薬丸岳に再び…！みたいな話なのかと）
>>484
興味を持ってググったら薬丸岳という作家の『友罪』という本なのねｗ
表記の仕方から『友罪～薬丸岳』という本なのかと思った。
東野の『手紙』が好きだったからこれも面白そう
以下私の勘違い、グロ注意
（薬丸という山岳に挑んだ某高校山岳部の三人。しかしまんまと遭難する。
その主人公の友人は、自分が生きるため遭難で死んだ同行者を食べた。
その肉も食いつくした後、今度は共に生き残ったもう一人を殺し、
またその肉を喰らって生き延びて一人だけ助かった。
同僚にそんな過去があったことを知った主人公は…！？
数十年の時を経て今彼が薬丸岳に再び…！みたいな話なのかと）
そういうの面白くないから～
スレチだし
スレチだし
>>488
面白くないよ。
面白くないよ。
みをつくし新刊
個人的には、二人が退場して面白さが半減。
又さんて、ホントいい男だったなー
個人的には、二人が退場して面白さが半減。
又さんて、ホントいい男だったなー
改行少ないよ・・・
>>485
川瀬七
川瀬七
495 ：可愛い奥様：2013/06/21(金) 18:10:27.18 ID:rGAx8r640
桐野夏生のナニカアル読んでるんだけど、いまのところ面白くない。
林芙美子自体よく知らなくて彼女の小説も読んだことない人だと楽しめない？
林芙美子自体よく知らなくて彼女の小説も読んだことない人だと楽しめない？
ツイッターでリアルタイム実況されてたのが回ってきて面白かった
「死都日本」を購入
火山容赦ない、怖い…でも面白い
「死都日本」を購入
火山容赦ない、怖い…でも面白い
石田衣良のIWGPの話題に乗り遅れた。
私も好きだったけど途中までしか読んでないや。
シリーズ完結してたのを聞けてよかった。
IWGPの初期の頃のパワーと似たものを感じて好きになったのは
加藤実秋のインディゴの夜から始まるシリーズだ。
主人公のキャラが楽しい。
私も好きだったけど途中までしか読んでないや。
シリーズ完結してたのを聞けてよかった。
IWGPの初期の頃のパワーと似たものを感じて好きになったのは
加藤実秋のインディゴの夜から始まるシリーズだ。
主人公のキャラが楽しい。
500 ：可愛い奥様：2013/06/21(金) 22:18:29.96 ID:rGAx8r640
IWGPは一部(?)が終了して「池袋ウエストゲートパーク2013」シリーズが始まってるよ。
『オール読物』の6月号に新作が載ってた。
まぁマコトやキングが年取ってきて、ストリートでのしてるのが
痛々しくなってきてたわよね…
コンクリ事件をモチーフにした『水の中の目』は怖かったな。
『オール読物』の6月号に新作が載ってた。
まぁマコトやキングが年取ってきて、ストリートでのしてるのが
痛々しくなってきてたわよね…
コンクリ事件をモチーフにした『水の中の目』は怖かったな。
>>501
その頃の話は迫力と勢いがあって面白かった
ここで話を聞いて養子縁組の話と一部の最終話と思われるものを読んできたけど
もう最初の頃の勢いがなくてつまんない
登場人物全員それぞれの世界で大物になりすぎた
その頃の話は迫力と勢いがあって面白かった
ここで話を聞いて養子縁組の話と一部の最終話と思われるものを読んできたけど
もう最初の頃の勢いがなくてつまんない
登場人物全員それぞれの世界で大物になりすぎた
>>503
そうそう。
私はドラマの方は見ていないのだけど原作と設定がだいぶ変えられている割には評判が良いらしいね。
舞台化もされたらしい。
創元推理文庫からシリーズ4巻まで出てます。
舞台は渋谷、ホストの子達が探偵役で推理物の短編集です。
読後感とキレが良いと思う。
そうそう。
私はドラマの方は見ていないのだけど原作と設定がだいぶ変えられている割には評判が良いらしいね。
舞台化もされたらしい。
創元推理文庫からシリーズ4巻まで出てます。
舞台は渋谷、ホストの子達が探偵役で推理物の短編集です。
読後感とキレが良いと思う。
小学館 数え方の辞典
ttp://www.web-nihongo.com/wn/dictionary/dic_51/d-index.html
常駐スレを巡回していてふと気になりぐぐって出てきた本
こういう暮らしに役立ってちょっとした好奇心も満たされるような本大好き
確かに弁当一個より弁当一折食べたい
小説もいいけどたまにはこういう本も読みたいな
ttp://www.web-nihongo.com/wn/dictionary/dic_51/d-index.html
常駐スレを巡回していてふと気になりぐぐって出てきた本
こういう暮らしに役立ってちょっとした好奇心も満たされるような本大好き
確かに弁当一個より弁当一折食べたい
小説もいいけどたまにはこういう本も読みたいな
506 ：可愛い奥様：2013/06/22(土) 05:49:30.42 ID:Qv/3b6MU0
ぐぐれば出てくるよ
水の中の目にしても、酒鬼薔薇の事件をモチーフにした作品にしても、被害者家族にしたら耐えられたいと思うわ
作家だからって何書いてもいいわけじゃないと思った
水の中の目にしても、酒鬼薔薇の事件をモチーフにした作品にしても、被害者家族にしたら耐えられたいと思うわ
作家だからって何書いてもいいわけじゃないと思った
松本清張嘗を授与した山口恵以子さんの「月下上海」読んだ奥様いらっしゃいますか？
さっきちょっとニュースで見て気になりました
さっきちょっとニュースで見て気になりました
>>507
心の底から同意
心の底から同意
司馬の新撰組決血録読んだけど
おもしろかったー。
おもしろかったー。
百田尚樹のモンスターを読んだ。
ふとテレビにでてたヴァニラさんを思い出した。
そしてまたビューティーコロシアムを見たくなった。
ふとテレビにでてたヴァニラさんを思い出した。
そしてまたビューティーコロシアムを見たくなった。
宇江佐真理「アラミスと呼ばれた女」
江戸末期とはいえ女が男装してて周囲が判らないわけないじゃんｗ
てのをスルーして読めば面白かった。
榎本武揚の印象を変えられてしまったｗ
ロバート・ハリス「ゴーストライター」
出先で本が欲しくて急遽買ったけど、やっちまった。
金の無駄だったわ。
江戸末期とはいえ女が男装してて周囲が判らないわけないじゃんｗ
てのをスルーして読めば面白かった。
榎本武揚の印象を変えられてしまったｗ
ロバート・ハリス「ゴーストライター」
出先で本が欲しくて急遽買ったけど、やっちまった。
金の無駄だったわ。
514 ：可愛い奥様：2013/06/22(土) 17:06:05.74 ID:kOaTMlov0
東日本では空気中にも放射性物質が浮遊しており、呼吸するだけで被曝する。
呼吸するだけで被曝し、白血病や癌で死亡するかもしれない、子供が苦しむかもしれない地方に住み続けたいだろうか？？
たとえば首都圏直下地震、南海地震、東南海地震、東海地震、濃尾地震などの危険な地方に住みたいだろうか？？
岡山は大地震の震源が無く、災害が少ない。気候が温暖で安全食品が豊富。移住者が多く支援も充実。
子供を守るためにも、ご先祖様や子孫のためにも、災害が無く安全な岡山に移住しよう。
呼吸するだけで被曝し、白血病や癌で死亡するかもしれない、子供が苦しむかもしれない地方に住み続けたいだろうか？？
たとえば首都圏直下地震、南海地震、東南海地震、東海地震、濃尾地震などの危険な地方に住みたいだろうか？？
岡山は大地震の震源が無く、災害が少ない。気候が温暖で安全食品が豊富。移住者が多く支援も充実。
子供を守るためにも、ご先祖様や子孫のためにも、災害が無く安全な岡山に移住しよう。
>>499
でも私は方牢記は読みたくなった程度にはおもしろかったな
でも私は方牢記は読みたくなった程度にはおもしろかったな
みをつくし新刊
小野寺様がいないとつまらない。
自分にとっては、小野寺様と澪とのあれこれがこの物語の肝だったんだな。
残念。
小野寺様がいないとつまらない。
自分にとっては、小野寺様と澪とのあれこれがこの物語の肝だったんだな。
残念。
517 ：可愛い奥様：2013/06/22(土) 23:44:59.05 ID:FNsmcQCS0
>>507
同意。
いつまでたっても、尾ひれつけられて噂されているようなものだし、
文句を言おうにも「ノンフィクションですから～」って
言い逃れされそう。
世間に注目された事件だと、それだけで話題性があるから
売るのも簡単と、題材に選んでいるんじゃないかとも思ってしまう。
同意。
いつまでたっても、尾ひれつけられて噂されているようなものだし、
文句を言おうにも「ノンフィクションですから～」って
言い逃れされそう。
世間に注目された事件だと、それだけで話題性があるから
売るのも簡単と、題材に選んでいるんじゃないかとも思ってしまう。
望月諒子『腐葉土』読了。
こちらのスレで紹介されてたのを見て読んだ。
ドス黒いけど少々考えさせられたと言うか…
この作者さん自体を知らなかったけど、面白かったので他作品も読みはじめました。
目下『壷の町』を読んでます。
こちらのスレで紹介されてたのを見て読んだ。
ドス黒いけど少々考えさせられたと言うか…
この作者さん自体を知らなかったけど、面白かったので他作品も読みはじめました。
目下『壷の町』を読んでます。
519 ：可愛い奥様：2013/06/23(日) 09:01:27.30 ID:sDcmqlzk0
事件ネタで一番ひどいんじゃないかと思ったのはグロテスクだな
作品としては優れていたが、残された母親の気持ちになったら
耐えられないと思った
もう少し、なんとかひねれなかったものか
作品としては優れていたが、残された母親の気持ちになったら
耐えられないと思った
もう少し、なんとかひねれなかったものか
新潟の少女監禁を題材にしたのも気分悪かった。
521 ：可愛い奥様：2013/06/23(日) 09:50:47.15 ID:TBzOBTh5O
奥様方とエッチがしたいです
湊かなえのサファイヤ読んだ。話がどうつながるのだろうと、半分まで読んだところで短篇集だと気づいたｗ
ついでに母性読んだけど、スカッとしない話だったけど、３時間で一気に読み終えた。
ついでに母性読んだけど、スカッとしない話だったけど、３時間で一気に読み終えた。
湊かなえってどんどん作品の質が落ちてきてない？
>>510
血風録だよくそばかやろう
血風録だよくそばかやろう
400ですが、アトウッドの「オリクスとクレイク｣読了。
｢侍女｣はディストピア後がメインだけど、こっちはディストピアに至るまでを
モノローグで振り返っていく形で、バラバラになったジグソーパズルの断片が
後に進むにつれてピタピタと一気に嵌って行くようで、さすがというか、
小説を読んだー！という気がして満足。
3部作の1部ということだけれど、1作品として見ても上質だと思う。
2部の翻訳はあと1～2年はかかるのかな。未発表の3部はどのようになるのか楽しみ。
それまで、>>402 さんのレスで短編も読み返したくなったので、それで凌ぎます！
｢侍女｣はディストピア後がメインだけど、こっちはディストピアに至るまでを
モノローグで振り返っていく形で、バラバラになったジグソーパズルの断片が
後に進むにつれてピタピタと一気に嵌って行くようで、さすがというか、
小説を読んだー！という気がして満足。
3部作の1部ということだけれど、1作品として見ても上質だと思う。
2部の翻訳はあと1～2年はかかるのかな。未発表の3部はどのようになるのか楽しみ。
それまで、>>402 さんのレスで短編も読み返したくなったので、それで凌ぎます！
527 ：可愛い奥様：2013/06/23(日) 11:34:30.58 ID:sDcmqlzk0
みをつくし、最初から文庫なのでさくっと買えるのがうれしい
ハードカバーは場所を取るから文庫を待つ主義なので
最もすごく好きな作家はハードも買って、読み終わったらブッコフ
文庫が出たら買いなおす
初版が文庫かハードカバーかは作家がメジャーかどうかなんだろうね
赤川次郎なんかみたいにハードカバーを出さないのはライトな作風との
つり合いか
ハードカバーは場所を取るから文庫を待つ主義なので
最もすごく好きな作家はハードも買って、読み終わったらブッコフ
文庫が出たら買いなおす
初版が文庫かハードカバーかは作家がメジャーかどうかなんだろうね
赤川次郎なんかみたいにハードカバーを出さないのはライトな作風との
つり合いか
死神の精度の続編が楽しみだ。
今ある読みかけを早めに終わらせないと。
今ある読みかけを早めに終わらせないと。
ここで出てる本を読んで最近は寝不足
「壺の町」
読んでてしんどかった。なんかそろそろ気持ちが明るくなるのが読みたい。
「壺の町」
読んでてしんどかった。なんかそろそろ気持ちが明るくなるのが読みたい。
>>523
告白、の映画がよかった。母性は、まとめサイトの膿家の暗部読んでたから、衝撃的なことはなかった。
告白、の映画がよかった。母性は、まとめサイトの膿家の暗部読んでたから、衝撃的なことはなかった。
532 ：可愛い奥様：2013/06/24(月) 16:22:53.78 ID:CjQlFNAu0
「オリバー・ストーンのアメリカ史」少し立ち読みしたけど、内容は、アメリカ人以外の
反米論者が書いた本とほとんど同じで、たいして目新しいものはなかった。
ある意味、戦後日本の社会科の日本の歴史とは、「自虐史観」という点では
共通しているんだ。
でも、自虐史観を堂々と語れた（または、保身のために、疑いを挟むのが
許されなかった）一昔前の日本のインテリとは違って、アメリカ人のリベラルの場合、
良くも悪くも、自虐史観が定着し難い？
反米論者が書いた本とほとんど同じで、たいして目新しいものはなかった。
ある意味、戦後日本の社会科の日本の歴史とは、「自虐史観」という点では
共通しているんだ。
でも、自虐史観を堂々と語れた（または、保身のために、疑いを挟むのが
許されなかった）一昔前の日本のインテリとは違って、アメリカ人のリベラルの場合、
良くも悪くも、自虐史観が定着し難い？
やっと「母の遺産」読めた
うちも育てられ方に格差があって姉妹仲がいまいちなもので
最後まで母より姉に苛ついてしまったわ
しかも「高台～」の節子の文章の方が
日本語が自然でからっと脳天気で読みやすかったというw
うちも育てられ方に格差があって姉妹仲がいまいちなもので
最後まで母より姉に苛ついてしまったわ
しかも「高台～」の節子の文章の方が
日本語が自然でからっと脳天気で読みやすかったというw
隻眼の少女／麻耶雄嵩
なかなか意表を突かれた。
なぜか読みにくい。
ページがなかなか進まなかった。
ちょいネタバレ
森博嗣のVシリーズ、第一作の結末と同じ。
なかなか意表を突かれた。
なぜか読みにくい。
ページがなかなか進まなかった。
ちょいネタバレ
森博嗣のVシリーズ、第一作の結末と同じ。
まやゆたかはムチャクチャ読みにくいよね
隻眼の少女は語り手以外のキャラが死んでるから（上手く性格設定出来ていない）
つまらなくて、読みにくいんじゃないかな？
コナンみたいに漫画ならいいかも
初麻耶だったけど、1冊でお腹いっぱい
>>533>>535
レスさんくす
あの国が北朝鮮と中国、泉の村が日本ぽくてｗ
つまらなくて、読みにくいんじゃないかな？
コナンみたいに漫画ならいいかも
初麻耶だったけど、1冊でお腹いっぱい
>>533>>535
レスさんくす
あの国が北朝鮮と中国、泉の村が日本ぽくてｗ
柳澤桂子「いのちと放射能」
漠然と怖いモノだった「放射能」についてよくわかったよ。
ド素人でも「放射能はなぜ怖いのか？」「どこが怖いのか？」が良く分かる。
大震災よりずっと前に書かれた本だけど、放射能の怖さを理解するのにお薦めです。
漠然と怖いモノだった「放射能」についてよくわかったよ。
ド素人でも「放射能はなぜ怖いのか？」「どこが怖いのか？」が良く分かる。
大震災よりずっと前に書かれた本だけど、放射能の怖さを理解するのにお薦めです。
「最も暗い場所へ」エリザベス・ヘインズ
付き合った相手が束縛・詮索・ストーカー・DVで散々な目に合う話。
アマゾンの評価星１にしてる人がいるけど
男の行動がいちいちリアルで最後までゾーっとしながら一気読みしました。
そんな男と付き合う女が悪いって意見も多いと思うけど
違和感を感じながら突き放せなかった心理描写も丁寧ですごく共感できた。
付き合った相手が束縛・詮索・ストーカー・DVで散々な目に合う話。
アマゾンの評価星１にしてる人がいるけど
男の行動がいちいちリアルで最後までゾーっとしながら一気読みしました。
そんな男と付き合う女が悪いって意見も多いと思うけど
違和感を感じながら突き放せなかった心理描写も丁寧ですごく共感できた。
アニメスレと迷ったが
十二国記、今日だと思って都内書店に駆け込んだが午後入荷とのこと
子の昼寝が終わったらリベンジだぜ！
十二国記、今日だと思って都内書店に駆け込んだが午後入荷とのこと
子の昼寝が終わったらリベンジだぜ！
本のフラゲもあるよね
らくてんでかえばいいよ
545 ：可愛い奥様：2013/06/25(火) 21:15:01.77 ID:ZEauzL460
十二国記の新刊、丕緒の鳥以外は何が入ってるんだろう
書下ろしなら買いたいわ
書下ろしなら買いたいわ
フロスト新刊を先月予約して、心待ち。
創元社HPによれば、6月28日発売だ！
もうすぐだわーーーーーーーーーーーー
創元社HPによれば、6月28日発売だ！
もうすぐだわーーーーーーーーーーーー
十二国記、もうホワイトハート版は出ないと考えていいのかすら？
やっぱり新潮社一本なのかな
やっぱり新潮社一本なのかな
deep loveとハチくろが愛読書。私のバイブルだよ。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=175070085972654&set=p.175070085972654&type=1&theater
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=175070085972654&set=p.175070085972654&type=1&theater
551 ：可愛い奥様：2013/06/26(水) 10:16:49.61 ID:1gFx1N9m0
>>534
高台～は、水村美苗がだいぶ推敲したようだよ。
高台～は、水村美苗がだいぶ推敲したようだよ。
>>552
そうなんだ！
じゃあ母親の方の色々あっても芯の部分は浮ついててお目出度そうな印象って
娘の持ってる印象でそういう風に表現したのかもしれないんだね
悪意でないにしろ母娘なんて感情的にこじれてそうだからなあ
そうなんだ！
じゃあ母親の方の色々あっても芯の部分は浮ついててお目出度そうな印象って
娘の持ってる印象でそういう風に表現したのかもしれないんだね
悪意でないにしろ母娘なんて感情的にこじれてそうだからなあ
十二国記新刊読んだ
※以下ネタばれなしだけど一応注意
個人的に目いっぱい正しい言葉遣いで話してるはずの場面でのメロメロな敬語に萎えるんだけど
今回書き下ろしはそういう局面をうまく処理していてステキ
若い頃の勢いを自己模倣しようとせずはっきり大人向けに書いてるようで、とても読みやすかった
書き下ろし2編ともじんとしてしまった
※以下ネタばれなしだけど一応注意
個人的に目いっぱい正しい言葉遣いで話してるはずの場面でのメロメロな敬語に萎えるんだけど
今回書き下ろしはそういう局面をうまく処理していてステキ
若い頃の勢いを自己模倣しようとせずはっきり大人向けに書いてるようで、とても読みやすかった
書き下ろし2編ともじんとしてしまった
十二国記新作長編も一応、予定されてるんだよね…？
短編はyomyomではふしょ（変換できない…）以外は読んでないから、
それはそれで楽しみ。
短編はyomyomではふしょ（変換できない…）以外は読んでないから、
それはそれで楽しみ。
スレチだけど、来春の朝ドラは翻訳家・村岡花子の半生だって
見るのは迷うけどｗこれを機に絶版本が復刊してくれたら嬉しい
見るのは迷うけどｗこれを機に絶版本が復刊してくれたら嬉しい
麻耶雄嵩を読みにくいとは思ったことはないけどな～。
三津田信三の刀城言耶シリーズの初期作品は登場人物の名前で混乱したけどね。
三津田信三も最近は、そこらへんは考慮しているようだが。
今更ながらだが、柳 広司「ジョーカー・ゲーム」「ダブル・ジョーカー」「パラダイス・ロスト」の文庫三冊を一気読みした。
サクサク読めてしまってもっともっとの気分なので、「新世界」と「トーキョープリズン」も明日購入する予定。
映画の「陸軍中野学校」を再見したくなってきたよ。
町山智浩、柳下毅一郎、ギンティ小林の「雑食映画ガイド」
柳下毅一郎の批評が一番ディープな気がした。
私の好きな俳優のウド・キアーについても書いてくれていて嬉しい。
あのウド・キアーと飲みに行ったなんて、羨まし過ぎる。
三津田信三の刀城言耶シリーズの初期作品は登場人物の名前で混乱したけどね。
三津田信三も最近は、そこらへんは考慮しているようだが。
今更ながらだが、柳 広司「ジョーカー・ゲーム」「ダブル・ジョーカー」「パラダイス・ロスト」の文庫三冊を一気読みした。
サクサク読めてしまってもっともっとの気分なので、「新世界」と「トーキョープリズン」も明日購入する予定。
映画の「陸軍中野学校」を再見したくなってきたよ。
町山智浩、柳下毅一郎、ギンティ小林の「雑食映画ガイド」
柳下毅一郎の批評が一番ディープな気がした。
私の好きな俳優のウド・キアーについても書いてくれていて嬉しい。
あのウド・キアーと飲みに行ったなんて、羨まし過ぎる。
559 ：可愛い奥様：2013/06/27(木) 08:23:21.65 ID:n6FlEas20
”教場”宣伝がすごいわ
映画にでもなるの？
舞台が面白そうだから読んでみようとは思う
映画にでもなるの？
舞台が面白そうだから読んでみようとは思う
560 ：可愛い奥様：2013/06/27(木) 08:42:59.58 ID:vD43V7mr0
池井戸潤「オレたちバブル入行組」
堺雅人＆ミッチーのドラマが７月から
始まると聞いて。
銀行舞台なので難しいかと思ったら、
痛快エンタメで面白かった！
「やられたら倍返し」のやり口、強烈だった。
堺雅人＆ミッチーのドラマが７月から
始まると聞いて。
銀行舞台なので難しいかと思ったら、
痛快エンタメで面白かった！
「やられたら倍返し」のやり口、強烈だった。
「オール・クリア」１と２読了、今年上半期の個人的ベスト作品だった
２で怒涛の如く伏線が回収されていく様にゾクゾクした
読み終わるまで取り置いておいた、SFマガジンのコニー・ウィリス特集号読むー
>>558
スレチだけど…
10年程前映画祭で来日してたウド・キアーのトークショーに行きましたよ
少しお話しさせてもらったのだが、気さくでチャーミングでますます好きになったｗ
２で怒涛の如く伏線が回収されていく様にゾクゾクした
読み終わるまで取り置いておいた、SFマガジンのコニー・ウィリス特集号読むー
>>558
スレチだけど…
10年程前映画祭で来日してたウド・キアーのトークショーに行きましたよ
少しお話しさせてもらったのだが、気さくでチャーミングでますます好きになったｗ
東京バンドワゴン、ドラマ化だってね。
主役が青になって亀梨がやるのかぁ・・・
我南人は誰だろう
我南人は誰だろう
>>558
ウド・キアー思い出せそうで思い出せないわ
ウド・キアー思い出せそうで思い出せないわ
>>560
あれは熱くなるな！長さもちょうどいいしスカッとする。
あれは熱くなるな！長さもちょうどいいしスカッとする。
明日はとうとうフロスト警部の発売日だわ。待ち遠しかった～楽しみ！
聖痕 筒井康隆
むーーーーー古典的な言い回しや枕詞の多い事
幸い注釈がついているから理解できた部分もあったけど
話の展開が激しくなってくると、ウヘア状態
しかしながら、主人公が魅力的で内容も素晴らしく星３つ！
ｵﾇﾇﾒ
むーーーーー古典的な言い回しや枕詞の多い事
幸い注釈がついているから理解できた部分もあったけど
話の展開が激しくなってくると、ウヘア状態
しかしながら、主人公が魅力的で内容も素晴らしく星３つ！
ｵﾇﾇﾒ
新聞連載で読んでた＞聖痕
以下ネタバレ
正直、話の展開には特に主人公が社会人になってからはもう
ついていけなかった。社長専務の愛人とか、あのレストランは
逢い引き茶屋かよと（ｒｙ
男女の結婚観恋愛観があの当時としてもやけに古くさかったなあ。
でもあんな古めかしく枕詞超多用された文体なのに
不思議とするっと読める、むしろ心地よい
ほんっと、悔しいビンクンビクンな気分だった。
内容＜文章な人にはお勧めする。
以下ネタバレ
正直、話の展開には特に主人公が社会人になってからはもう
ついていけなかった。社長専務の愛人とか、あのレストランは
逢い引き茶屋かよと（ｒｙ
男女の結婚観恋愛観があの当時としてもやけに古くさかったなあ。
でもあんな古めかしく枕詞超多用された文体なのに
不思議とするっと読める、むしろ心地よい
ほんっと、悔しいビンクンビクンな気分だった。
内容＜文章な人にはお勧めする。
聖痕、私も新聞で読んでいたけど内容はともかく文章が良かった。
もう書籍になっているのか…まとめて読み直したい気もする。
もう書籍になっているのか…まとめて読み直したい気もする。
「丕緒の鳥」読んだ
yomyomに載った二編も未読だったので四編まるごと新鮮に楽しめた
特に、表題作と「青条の蘭」が良かったなあ
久々の新作として、十二分とは言わなくても相当に期待に応えてもらえたというか、
待ってて良かった、やっぱり面白いや、長編もがんばって待ちます、という気持ちになれました
以下ちょっとネタバレ
「青条の蘭」
雪降ってるし国土はこれでもかと荒廃してるし全王の暴虐が出てくるしで、
最初から疑いもせず戴国の話だと思って読んでいた
だから、どんなに必死に新王に苗を届けてもその後は……と思って
胸が痛むような気持ちでいたんだけど、最後の最後に出てくる王都と宮の名で
そういうことかーーーーー！とアドレナリン出たわ
戴だと思いこんだ粗忽者はそういないかもしれないけど、大抵の読者は最後まで
どの時代のどの国なのかと思いながら読むと思うし、
久しぶりに小野さんのこういう鮮やかな手並みを見せられた感じがする
yomyomに載った二編も未読だったので四編まるごと新鮮に楽しめた
特に、表題作と「青条の蘭」が良かったなあ
久々の新作として、十二分とは言わなくても相当に期待に応えてもらえたというか、
待ってて良かった、やっぱり面白いや、長編もがんばって待ちます、という気持ちになれました
以下ちょっとネタバレ
「青条の蘭」
雪降ってるし国土はこれでもかと荒廃してるし全王の暴虐が出てくるしで、
最初から疑いもせず戴国の話だと思って読んでいた
だから、どんなに必死に新王に苗を届けてもその後は……と思って
胸が痛むような気持ちでいたんだけど、最後の最後に出てくる王都と宮の名で
そういうことかーーーーー！とアドレナリン出たわ
戴だと思いこんだ粗忽者はそういないかもしれないけど、大抵の読者は最後まで
どの時代のどの国なのかと思いながら読むと思うし、
久しぶりに小野さんのこういう鮮やかな手並みを見せられた感じがする
実は十二国記は未読。
面白そうだ、読みたい・・・とは思うんだけど
いつ出るか分からない続編を待ち続けるのが辛そうで
ためらっている。
未完に終わったら、悶絶しそうだし。
それでも、やっぱり読んだ方がいいかなぁ。
面白そうだ、読みたい・・・とは思うんだけど
いつ出るか分からない続編を待ち続けるのが辛そうで
ためらっている。
未完に終わったら、悶絶しそうだし。
それでも、やっぱり読んだ方がいいかなぁ。
面白そうと思うなら読もう！
待ってるあいだは他の本読もう！
待ってるあいだは他の本読もう！
シリーズ終わるまで手を出せないタイプの人には、無理にオススメはできないな
でも、一巻一巻はそれなりにすっきりきちんと結論を出して話が終わってるから
「あんな所で放置なんて！続きが気になって悶絶」って感じではないし、
仮にシリーズ全体がきれいに完結しないまま終わっちゃったとしても、
一冊一冊を読んでた時間の楽しさは得られているわけで、
それだけでも読まずにいるよりずっと得だよな、と私は思う
でも、一巻一巻はそれなりにすっきりきちんと結論を出して話が終わってるから
「あんな所で放置なんて！続きが気になって悶絶」って感じではないし、
仮にシリーズ全体がきれいに完結しないまま終わっちゃったとしても、
一冊一冊を読んでた時間の楽しさは得られているわけで、
それだけでも読まずにいるよりずっと得だよな、と私は思う
>>572
天上の虹、ガラカメ、クイーンサーガ、氷室冴子を待ち続けてたから気持ちすごくわかる
私もすごくためらってたけど自分が年をとって読書できなくなったら、気力がなくなったらどうしようと思ってよみはじめた。
すごく面白いよ。>>574さんの言うとおりで1冊ごとにすっきりなので続きが気になるだけが読まない理由ならおすすめ
天上の虹、ガラカメ、クイーンサーガ、氷室冴子を待ち続けてたから気持ちすごくわかる
私もすごくためらってたけど自分が年をとって読書できなくなったら、気力がなくなったらどうしようと思ってよみはじめた。
すごく面白いよ。>>574さんの言うとおりで1冊ごとにすっきりなので続きが気になるだけが読まない理由ならおすすめ
横道、悪人、パレードと読んで吉田修一気に入ったので
短編のキャンセルされた街の案内読んでるけど
まだ半分だけどなんか読むのやめたくなる。
なんで全部途中で終わるのよ。
短編のキャンセルされた街の案内読んでるけど
まだ半分だけどなんか読むのやめたくなる。
なんで全部途中で終わるのよ。
レスくださったみなさん、ありがとう。
一巻ごとにちゃんと終わってるのなら
大丈夫だと思うので、読みます！
楽しみ～wktk
一巻ごとにちゃんと終わってるのなら
大丈夫だと思うので、読みます！
楽しみ～wktk
私もまさに同じ理由でためらってた。
背中押してもらったわ
ちなみにガラスの仮面は読んでいる…
背中押してもらったわ
ちなみにガラスの仮面は読んでいる…
私もだー
グインサーガと富樫のハンターのせいで迷ってた
明日、本屋行ってくる！
グインサーガと富樫のハンターのせいで迷ってた
明日、本屋行ってくる！
既読組としては、せめて戴国について一区切りつけてくれたら、と思ってますハイ。
>>574
んだんだ
アルスラーン戦記ではきいいいいいいってくらい悶絶したけど十二国記はまだましw
デルフィニアも暁編になってから作者がもものきと二股したりしてスローペースだけど
短編形式か一話完結だから待ってられるとこある
それを考えると新人作家がどんどん成長して書きたいことが増えすぎ変わりすぎて
ものすごい風呂敷広げたけど力業で完結させた彩雲国は叩かれもしたがあっぱれ
んだんだ
アルスラーン戦記ではきいいいいいいってくらい悶絶したけど十二国記はまだましw
デルフィニアも暁編になってから作者がもものきと二股したりしてスローペースだけど
短編形式か一話完結だから待ってられるとこある
それを考えると新人作家がどんどん成長して書きたいことが増えすぎ変わりすぎて
ものすごい風呂敷広げたけど力業で完結させた彩雲国は叩かれもしたがあっぱれ
585 ：可愛い奥様：2013/06/29(土) 08:14:15.10 ID:Pzac1bte0
十二国記が未完というのは最後に出てきた泰が半端な形で止まっているからで
最初の陽子の物語、延王、恭王などはそれなりにまとまっているんだよね
区切りができている所を読めばフラストレーションはないのではないかと
思う。
最後の方で、陽子が十二国記ワールド自体に疑問を投げかけているから
そこが世界のなぞ解明で終わるのか？という期待になっているけれど
異次元ファンタジー物はそれ程読んでないので知らないけれど、そういう
終わり方の物語はあるのかな
グインも引っ張ったままで終わったし、きれいに最初と終わりが書かれている
のは古典のナルニア国物語位だわ
自分が知っているのは
最初の陽子の物語、延王、恭王などはそれなりにまとまっているんだよね
区切りができている所を読めばフラストレーションはないのではないかと
思う。
最後の方で、陽子が十二国記ワールド自体に疑問を投げかけているから
そこが世界のなぞ解明で終わるのか？という期待になっているけれど
異次元ファンタジー物はそれ程読んでないので知らないけれど、そういう
終わり方の物語はあるのかな
グインも引っ張ったままで終わったし、きれいに最初と終わりが書かれている
のは古典のナルニア国物語位だわ
自分が知っているのは
グインは…きれいに終わる予定だったと思うよ…
あぁ思い出しちゃったじゃないか
十二国記も早く書いてくれないと、人生何があるか解らないよね
私の方が年上だから、先に死にそうだしw
あぁ思い出しちゃったじゃないか
十二国記も早く書いてくれないと、人生何があるか解らないよね
私の方が年上だから、先に死にそうだしw
十二国記、自分は戴はあれで終わりなんだろうと思ってた。
泰麒が戻ってきたのを書いてくれただけで御の字。
てか、何年待ってるんだ。
泰麒が戻ってきたのを書いてくれただけで御の字。
てか、何年待ってるんだ。
588 ：可愛い奥様：2013/06/29(土) 14:22:57.85 ID:ZpttZHHt0
江國香織ちょうちんそで読了。
うーん、江國香織らしいといえばそうなのかなー。
なんかよくわかんない。
面白いし、続きが気になって一気に読んだけどすっきりした終わりじゃない。
うーん、江國香織らしいといえばそうなのかなー。
なんかよくわかんない。
面白いし、続きが気になって一気に読んだけどすっきりした終わりじゃない。
隠蔽捜査５
竜崎ってあんな性格だったっけ？
樋口っぽくなってるような・・・。
竜崎ってあんな性格だったっけ？
樋口っぽくなってるような・・・。
鈴木敏夫の仕事道楽がとてもおすすめだよ。
未明の家＠篠田真由美
今ごろ読んでみた。1994年かぁ
分かり易すぎるミスリード、意外性のない犯人
いかにもなキャラクター
型どおりすぎてつまらない
今ごろ読んでみた。1994年かぁ
分かり易すぎるミスリード、意外性のない犯人
いかにもなキャラクター
型どおりすぎてつまらない
>>592
篠田さんは「いかにも」で「型どおり」を様式美として楽しむ作家だと思ってますｗ
篠田さんは「いかにも」で「型どおり」を様式美として楽しむ作家だと思ってますｗ
十二国記、私は陽子と泰麒のダブルヒロイン（ダブルヒーロー？）だと思ってた。
丕緒の鳥（字はうろ）届いた～！
でも今は酒呑んでるから明日読むんだ。
まあ、確かに黄昏で決着着いてると言えば着いてるんだよな…。
思わせぶりな振りがなければ。
丕緒の鳥（字はうろ）届いた～！
でも今は酒呑んでるから明日読むんだ。
まあ、確かに黄昏で決着着いてると言えば着いてるんだよな…。
思わせぶりな振りがなければ。
黄昏はあくまでも慶国サイドから見た
「戴の窮状を知った陽子が、いろいろなしがらみに妨げられながら
出来る範囲で力を尽くし、それによって自分もまた世界を知る」という話だから、
あれで一区切りと考えるしかない
シリーズ全体像としては、戴のその後について気になるようにできてるから
「まだ片が付いてない」っていうのも分かるけど、
それを言うなら「風の海～」の後も同じだったわけで
「戴の窮状を知った陽子が、いろいろなしがらみに妨げられながら
出来る範囲で力を尽くし、それによって自分もまた世界を知る」という話だから、
あれで一区切りと考えるしかない
シリーズ全体像としては、戴のその後について気になるようにできてるから
「まだ片が付いてない」っていうのも分かるけど、
それを言うなら「風の海～」の後も同じだったわけで
597 ：可愛い奥様：2013/06/30(日) 10:42:02.01 ID:xyaA2vlr0
池井戸潤 民王
初池井戸潤だったが、がっかり
設定が使い古されていても、よいと思われる作品はある
風が強くふいているも落ちこぼれが目標作って、チャレンジ、それも
現実的にはあり得ないハードルだけれど、面白かった
後、その分野の細部背景がプロの視点で書き込まれていれば、
ストーリが軽くても自分的にはOK 例：バチスタシリーズ
これはどっちでもないわ
バブル組、読むつもりだったけれど迷う
初池井戸潤だったが、がっかり
設定が使い古されていても、よいと思われる作品はある
風が強くふいているも落ちこぼれが目標作って、チャレンジ、それも
現実的にはあり得ないハードルだけれど、面白かった
後、その分野の細部背景がプロの視点で書き込まれていれば、
ストーリが軽くても自分的にはOK 例：バチスタシリーズ
これはどっちでもないわ
バブル組、読むつもりだったけれど迷う
>>596
自分は初読が翡翠でしたが
蘊蓄や耽美的表現が見事にハマって面白かった
個人的に建築探偵の中で一番だと思ってます
未だに読み返すのはこれだけかな
シリーズとしてしか読めなくなってくる巻は微妙…
正直ミハルちゃんのために読破したようなもんでしたｗ
自分は初読が翡翠でしたが
蘊蓄や耽美的表現が見事にハマって面白かった
個人的に建築探偵の中で一番だと思ってます
未だに読み返すのはこれだけかな
シリーズとしてしか読めなくなってくる巻は微妙…
正直ミハルちゃんのために読破したようなもんでしたｗ
>>597
バブル組はよむといいよ。
バブル組はよむといいよ。
>>387
マーガレット・アトウッド教えてくれてあるがとう。
図書館に「侍女の物語」なかったので「昏き目の暗殺者」を借りて読みました。
ミステリぽくもあり、純文学的でもあり、SF部分もあり、すごく読み応えがあった。
そして読後の何とも言えない悲しいような切ない気持ち。
ジョン・アービングやジョナサン・フランゼンにちょっと似てる？
他の作品も順番に読んでいきたいと思う。
マーガレット・アトウッド教えてくれてあるがとう。
図書館に「侍女の物語」なかったので「昏き目の暗殺者」を借りて読みました。
ミステリぽくもあり、純文学的でもあり、SF部分もあり、すごく読み応えがあった。
そして読後の何とも言えない悲しいような切ない気持ち。
ジョン・アービングやジョナサン・フランゼンにちょっと似てる？
他の作品も順番に読んでいきたいと思う。
>>597
私はタイヤが突き抜けて面白かったなー。それ以外は、まぁまぁって印象。
先週本屋さんに行ったら、バブル入行組に帯が掛かって平積みしてた。
随分前の作品なのに、新作みたいな雰囲気で売り出すのってセコいなーって思ってしまう。
気に入った作家さんの「新作！」と思って購入したら、「アレ？なんか文章が下手になってる」と思って調べると
初期の作品だったりして、がっかりした事が何度かある。
私はタイヤが突き抜けて面白かったなー。それ以外は、まぁまぁって印象。
先週本屋さんに行ったら、バブル入行組に帯が掛かって平積みしてた。
随分前の作品なのに、新作みたいな雰囲気で売り出すのってセコいなーって思ってしまう。
気に入った作家さんの「新作！」と思って購入したら、「アレ？なんか文章が下手になってる」と思って調べると
初期の作品だったりして、がっかりした事が何度かある。
最近いい本に出会えないので、本棚のふるーいのを引っ張り出して読んでる
けど、昔の文庫本は字が小さい！小さいだけならまあいいけど、日焼けして
薄くなってるのは読みにくい…ので、同じ本をネットで探して買ったりしてる。
いい古本屋さんが近くにあればなあ。
けど、昔の文庫本は字が小さい！小さいだけならまあいいけど、日焼けして
薄くなってるのは読みにくい…ので、同じ本をネットで探して買ったりしてる。
いい古本屋さんが近くにあればなあ。
607 ：可愛い奥様：2013/06/30(日) 17:03:35.80 ID:xyaA2vlr0
610 ：可愛い奥様：2013/06/30(日) 20:54:12.03 ID:FkAZjilX0
■岡山市の支援メニュー一覧はホームページから（自主避難者にも対応！！ただし一部は被災者のみ）
■岡山市では、震災や津波や原発事故で帰宅困難な人に市営住宅を提供。個別相談に応じる。（住宅課）
■岡山市では、自主避難者にも保育所の保育料や幼稚園授業料を免除する。（保育園・幼稚園課）
■岡山市は、学用品費一時金の支給（就学課）、予防接種と検診の無料化なども実施！！（保健課、健康づくり課）
■震災直後に設立された民間団体「おいでんせぇ岡山」は、敷金礼金なしの賃貸物件や転職先を紹介し移住先を探す間に住むシェアハウスも準備。
■７月７日『七夕の日』１１時から、東京交通会館『ふるさと回帰支援センター』で安全な岡山への『移住相談会』も開催。
子供を守るためにも、ご先祖様や子孫のためにも、災害が無く安全な岡山に移住しよう。
■岡山市では、震災や津波や原発事故で帰宅困難な人に市営住宅を提供。個別相談に応じる。（住宅課）
■岡山市では、自主避難者にも保育所の保育料や幼稚園授業料を免除する。（保育園・幼稚園課）
■岡山市は、学用品費一時金の支給（就学課）、予防接種と検診の無料化なども実施！！（保健課、健康づくり課）
■震災直後に設立された民間団体「おいでんせぇ岡山」は、敷金礼金なしの賃貸物件や転職先を紹介し移住先を探す間に住むシェアハウスも準備。
■７月７日『七夕の日』１１時から、東京交通会館『ふるさと回帰支援センター』で安全な岡山への『移住相談会』も開催。
子供を守るためにも、ご先祖様や子孫のためにも、災害が無く安全な岡山に移住しよう。
七瀬の人、位の知識しかなかった筒井さんを
初めて読んでみた。薬菜飯店。
失禁脱糞グロい…軽く食事作りが嫌になったよ。
初めて読んでみた。薬菜飯店。
失禁脱糞グロい…軽く食事作りが嫌になったよ。
それでも筒井作品ではまだグロ度軽い方だからなあ＞薬菜飯店
そうなんだ…軽いのか。ありがとう。
ケッチャムとか、ロバートレスラーとか
全然平気なのに。嘔吐失禁系がダメなのかも。
七瀬手を出そうと思ってるけど中少し見てからにしよう。
ケッチャムとか、ロバートレスラーとか
全然平気なのに。嘔吐失禁系がダメなのかも。
七瀬手を出そうと思ってるけど中少し見てからにしよう。
七瀬シリーズはそういう汚物系のグロはさほどないはず
あーでも家族八景でひとつあったかなあ
大家族のやつとか
でもさすがに面白いよ
読めそうならぜひ
あーでも家族八景でひとつあったかなあ
大家族のやつとか
でもさすがに面白いよ
読めそうならぜひ
薬菜飯店は私すっきり爽快だったわ
自分の便秘が治ったかのような爽快感
歳とってあちこちガタがきはじめた今、切実にあの店行きたい…
自分の便秘が治ったかのような爽快感
歳とってあちこちガタがきはじめた今、切実にあの店行きたい…
吉田修一の「さよなら渓谷」を読まれたかた居ますか？
映画が受賞したとのことで、原作に興味が湧きました。
レビューを見ると好き嫌いがとても分かれているので、ここの奥様の評価を聞いてみたいです。
ちなみに吉田さんの作品は「悪人」と「横道」を読みましたが、
私は「悪人」はドストライクで、「横道」はイマイチという感想の人間です。
映画が受賞したとのことで、原作に興味が湧きました。
レビューを見ると好き嫌いがとても分かれているので、ここの奥様の評価を聞いてみたいです。
ちなみに吉田さんの作品は「悪人」と「横道」を読みましたが、
私は「悪人」はドストライクで、「横道」はイマイチという感想の人間です。
薄目の文庫本で、入手は容易、難解でも大長編でもないのに、
興味が湧いた本をすぐに読まないのは何故なのか。不思議です。
興味が湧いた本をすぐに読まないのは何故なのか。不思議です。
未読の本が山積みになっている
これがなかなか減らないのさ
これがなかなか減らないのさ
横道よりは悪人ぽい雰囲気だよ
でも自分も悪人好きなので、それぐらい面白いかって言うとそうでもない
でも自分も悪人好きなので、それぐらい面白いかって言うとそうでもない
吉田修一は読み易いけれど、買ってまで読みたいとも思わない
ブクオフ100円か図書館で充分の読み捨て
ブクオフ100円か図書館で充分の読み捨て
確かに読んだはずなのに、あらすじ読んでも全然感想が思い出せない「さよなら渓谷」。
「悪人」も「横道」も大好きだったし、思い出せるんだけどなぁ…
「悪人」も「横道」も大好きだったし、思い出せるんだけどなぁ…
2008年に刊行された「さよなら渓谷」「静かな爆弾」「元職員」
この３作品、どれもこれも印象が薄いんだよな～
｢悪人」「横道」辺りも個人的には嫌い 最近の吉田で好きな作品は無い
吉田のは一応全部買ってるけど…ほんと、吉田氏はもうダメになったのか?と思う…
この３作品、どれもこれも印象が薄いんだよな～
｢悪人」「横道」辺りも個人的には嫌い 最近の吉田で好きな作品は無い
吉田のは一応全部買ってるけど…ほんと、吉田氏はもうダメになったのか?と思う…
>>621
秋田の畠山鈴華事件に早稲田のスーフリ事件足して２で割る話だよ。
秋田の畠山鈴華事件に早稲田のスーフリ事件足して２で割る話だよ。
江國香織のはだかんぼうを読んでる途中だけど、出てくる若い男が気持ち悪い。
元々作品の雰囲気が好きなだけで登場人物はだいたい好感持てないのだけど、今回は特に気持ち悪い。真面目に気持ち悪い。最後まで読むつもりだけどきっと気持ち悪いままなんだろうな…。
元々作品の雰囲気が好きなだけで登場人物はだいたい好感持てないのだけど、今回は特に気持ち悪い。真面目に気持ち悪い。最後まで読むつもりだけどきっと気持ち悪いままなんだろうな…。
「アンネ・フランクを語るとき僕たちの語ること」読みました。
ホロコースト生存者の孫の世代になっても、自分たちは迫害される運命というDNAが
組み込まれてるかのような現代のユダヤ人の生き辛さとか独特の人生観がよく描かれてた。
二千年もいじめられ続けて生きてきた民族ってやはり凄い。
作者も生粋のユダヤ人、でもイスラエルに行って幻滅して棄宗したのだそうだ。
ホロコースト生存者の孫の世代になっても、自分たちは迫害される運命というDNAが
組み込まれてるかのような現代のユダヤ人の生き辛さとか独特の人生観がよく描かれてた。
二千年もいじめられ続けて生きてきた民族ってやはり凄い。
作者も生粋のユダヤ人、でもイスラエルに行って幻滅して棄宗したのだそうだ。
ホロコーストなんてなかったよ
ナチスがユダヤを国外退去させようとしたが周りの国が受け入れず
アウシュヴィッツにユダヤ人が隔離されていただけの話
ガス室といわれた場所の隣には病院がある
ナチスからの手紙でアウシュヴィッツで最近死人が多いけど薬が足りないなら早く連絡しろ
アウシュヴィッツでは劇場もあった
アウシュヴィッツで結婚式を開くための招待状が残されていた
アウシュヴィッツで生まれた子供は3千人
強制収容所のアウシュヴィッツはあったがホロコーストは行われていない
ナチスがユダヤを国外退去させようとしたが周りの国が受け入れず
アウシュヴィッツにユダヤ人が隔離されていただけの話
ガス室といわれた場所の隣には病院がある
ナチスからの手紙でアウシュヴィッツで最近死人が多いけど薬が足りないなら早く連絡しろ
アウシュヴィッツでは劇場もあった
アウシュヴィッツで結婚式を開くための招待状が残されていた
アウシュヴィッツで生まれた子供は3千人
強制収容所のアウシュヴィッツはあったがホロコーストは行われていない
> スノッブ臭いっていうか、男も女もすかしてて絶対友達になれないやつばっか
そうだ、これだｗ
同じ理由で江國さんの本を読んでるところも。
まともに読んでないけど村上春樹もこのくくり？
そうだ、これだｗ
同じ理由で江國さんの本を読んでるところも。
まともに読んでないけど村上春樹もこのくくり？
>>631
ハルキはちょっと違うなぁ
世界観は好きで、主人公がいけ好かないってとこは江國ワールドと共通だけどなんか違う
うまく言えないけど、ハルキワールドの方が
より現実感が薄いから、話の中でどうなろうがどうでもいい感じ
最初から共感しようがないというか
ハルキはちょっと違うなぁ
世界観は好きで、主人公がいけ好かないってとこは江國ワールドと共通だけどなんか違う
うまく言えないけど、ハルキワールドの方が
より現実感が薄いから、話の中でどうなろうがどうでもいい感じ
最初から共感しようがないというか
春樹界は現実から斜めに数ミリずれてるパラレルワールドみたいな感じ
飴村行「粘膜人間」「粘膜蜥蜴」
はまってしまった。
はまってしまった。
「娘に語るお父さんの戦記」水木しげる
子にしげる漫画を見せたら、面白かったようなので
自分も借りてきた。
読みやすくて小学生高学年くらい向けだけど
なんというか壮絶としか言えない。
ラバウルってずっとロシアの方だと思い込んでた。
身の回りに戦争を語れる人も、年々少なくなってるから
こういう本は貴重かも。
子にしげる漫画を見せたら、面白かったようなので
自分も借りてきた。
読みやすくて小学生高学年くらい向けだけど
なんというか壮絶としか言えない。
ラバウルってずっとロシアの方だと思い込んでた。
身の回りに戦争を語れる人も、年々少なくなってるから
こういう本は貴重かも。
壮絶な体験したら水木みたいな反日左翼にならざるを得ないのかな？
叙勲受けて園遊会に出てるの見てびっくりしたわ。
叙勲受けて園遊会に出てるの見てびっくりしたわ。
そこらへんはそれこそ
実体験した人に聞くしかないわな。
思想は人それぞれ。
実体験した人に聞くしかないわな。
思想は人それぞれ。
> 叙勲受けて
それじゃ「馬から落ちて落馬」…
それじゃ「馬から落ちて落馬」…
>>639
叙勲は授けることなんだから「受けて」じゃダメ？
叙勲は授けることなんだから「受けて」じゃダメ？
【叙勲】じょくん 勲等を与え，勲章を授けること。「━を受ける」 #daijirin
楽園のカンヴァス
おもしろかったけど、女性がスーパー才媛でしかもプライベートは典型的で、その点はなんだかなーだった
おもしろかったけど、女性がスーパー才媛でしかもプライベートは典型的で、その点はなんだかなーだった
馳 星周 『ソウルメイト』
それぞれにチワワ、バーニーズ等違う犬種が描かれている7つの短編集。
馳自身、大変な愛犬家らしく犬って素晴らしいテイスト満載。
私は犬好きだから満足できたけど、いかせん文章が軽い。
この人、新宿ヤクザとかアングラ系のイメージだったからもっと硬い文章書く人
なんだろうって勝手に思ってて拍子抜けした。
マンガみたいにスラスラ読めていいけど。
以下ちょっとネタバレ&スレチ
しむら動物園でベッキーが飼ってる臆病姉妹犬、コーギーの章を参考にして欲しい。
あんな真正面から目をみちゃダメだーーーー。
家庭教師用にベタ慣れした犬を投入しる！
それぞれにチワワ、バーニーズ等違う犬種が描かれている7つの短編集。
馳自身、大変な愛犬家らしく犬って素晴らしいテイスト満載。
私は犬好きだから満足できたけど、いかせん文章が軽い。
この人、新宿ヤクザとかアングラ系のイメージだったからもっと硬い文章書く人
なんだろうって勝手に思ってて拍子抜けした。
マンガみたいにスラスラ読めていいけど。
以下ちょっとネタバレ&スレチ
しむら動物園でベッキーが飼ってる臆病姉妹犬、コーギーの章を参考にして欲しい。
あんな真正面から目をみちゃダメだーーーー。
家庭教師用にベタ慣れした犬を投入しる！
猫派だが、面白そうだな。読んでみよう
ベッキーはげどう。飼ってない私でもわかる。アレじゃダメだ
遠くから見つめるんじゃなくて、床でゴロゴロ寝そべって本でも読んでろと思う
犬クッキーかじりつつ、わざとらしく小屋の入り口にこぼしたらなおいいw
ベッキーはげどう。飼ってない私でもわかる。アレじゃダメだ
遠くから見つめるんじゃなくて、床でゴロゴロ寝そべって本でも読んでろと思う
犬クッキーかじりつつ、わざとらしく小屋の入り口にこぼしたらなおいいw
怖い小説が読みたいんですが、何かおススメありますか
黒い家や火の粉のような「本当に怖いのは心霊よりも、人間」な感じの作品が好きです
あと、砂の女みたいなホラーではないんだけど、じっとりする感じというか
あからさまなグロや霊ではないけど、怖いようなおぞましいみたいな本を探しています
墓地を見下ろす家、隣の家の少女、ミザリー、残穢、仄暗い水の底等は読みました
黒い家や火の粉のような「本当に怖いのは心霊よりも、人間」な感じの作品が好きです
あと、砂の女みたいなホラーではないんだけど、じっとりする感じというか
あからさまなグロや霊ではないけど、怖いようなおぞましいみたいな本を探しています
墓地を見下ろす家、隣の家の少女、ミザリー、残穢、仄暗い水の底等は読みました
コン･ジヨンのトガニ
スミス シンプルプラン
宮部みゆきのあんじゅう
宮部みゆきの時代物好きなんだけどこのシリーズは何か違和感がある
これいつか主人公に悲劇がきそうなのかな、やけに冷めた視線を感じるんだけど
それとも現代モノに通ずるようなキャラ造形なだけだろうか
宮部みゆきの時代物好きなんだけどこのシリーズは何か違和感がある
これいつか主人公に悲劇がきそうなのかな、やけに冷めた視線を感じるんだけど
それとも現代モノに通ずるようなキャラ造形なだけだろうか
>>645
沼田まほかるとか桐野夏生は？
沼田まほかるとか桐野夏生は？
>>645
キングの「ゴールデン・ボーイ」
キングの「ゴールデン・ボーイ」
平山夢明
桐野夏生、グロテスクは面白くて2回読みました
沼田まほかるは今ちょうど、9月が永遠に続けばを図書館で借りてるので読んでみます
ゴールデンボーイも読んだのですが、翻訳が苦手で楽しめずでした
平山夢明は他人事とメルカトルを読みました
ただグロを羅列してるだけな感じがしてあまり好きではないです
人間の内面の葛藤とかがある作品がいいです
沼田まほかるは今ちょうど、9月が永遠に続けばを図書館で借りてるので読んでみます
ゴールデンボーイも読んだのですが、翻訳が苦手で楽しめずでした
平山夢明は他人事とメルカトルを読みました
ただグロを羅列してるだけな感じがしてあまり好きではないです
人間の内面の葛藤とかがある作品がいいです
>>645
『黒い家』っぽいのが好きなら川崎草志の『長い腕』
『黒い家』っぽいのが好きなら川崎草志の『長い腕』
>>645
筒井康隆のパプリカが気持ち悪かった
筒井康隆のパプリカが気持ち悪かった
連投ごめん
「パプリカ」気持ち悪すぎて再読できなかったけど、精神分析をするパプリカが他人の夢に入り込んで、という話でよかったっけ？
「パプリカ」気持ち悪すぎて再読できなかったけど、精神分析をするパプリカが他人の夢に入り込んで、という話でよかったっけ？
>>645
夏と花火と私の死体
夏と花火と私の死体
『夏と花火と私の死体』+『七つの怖い扉』
>>645
高田侑 「うなぎ鬼」
高田侑 「うなぎ鬼」
第１４９回芥川、直木賞（日本文学振興会主催）の候補作が４日付で発表された。
選考会は１７日夕、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。
■芥川賞候補作
いとうせいこう「想像ラジオ」（文芸春号）
戌井昭人「すっぽん心中」（新潮１月号）
鶴川健吉「すなまわり」（文学界６月号）
藤野可織「爪と目」（新潮４月号）
山下澄人「砂漠ダンス」（文芸夏号）
■直木賞候補作
伊東潤「巨鯨の海」（光文社）
恩田陸「夜の底は柔らかな幻」（文芸春秋）
桜木紫乃「ホテルローヤル」（集英社）
原田マハ「ジヴェルニーの食卓」（集英社）
湊かなえ「望郷」（文芸春秋）
宮内悠介「ヨハネスブルグの天使たち」 （早川書房）
選考会は１７日夕、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。
■芥川賞候補作
いとうせいこう「想像ラジオ」（文芸春号）
戌井昭人「すっぽん心中」（新潮１月号）
鶴川健吉「すなまわり」（文学界６月号）
藤野可織「爪と目」（新潮４月号）
山下澄人「砂漠ダンス」（文芸夏号）
■直木賞候補作
伊東潤「巨鯨の海」（光文社）
恩田陸「夜の底は柔らかな幻」（文芸春秋）
桜木紫乃「ホテルローヤル」（集英社）
原田マハ「ジヴェルニーの食卓」（集英社）
湊かなえ「望郷」（文芸春秋）
宮内悠介「ヨハネスブルグの天使たち」 （早川書房）
恩田陸のこれは候補になるからにはちゃんと風呂敷たたんでるんでしょうね？
桜木紫乃がなんか意外かも
去年だっけか？有川浩が候補になったけど
全選考委員から無視されててちょっとかわいそうだった
去年だっけか？有川浩が候補になったけど
全選考委員から無視されててちょっとかわいそうだった
沢山レスありがとうございました
三津田信三「のぞきめ」
川崎草志の『長い腕』
『七つの怖い扉』
高田侑 「うなぎ鬼」
これは全く知らなかったので早速読みます
>>657
それで合ってます
パプリカ、映画から入って原作を読みましたが映画の方がポップな感じで楽しめます
三津田信三「のぞきめ」
川崎草志の『長い腕』
『七つの怖い扉』
高田侑 「うなぎ鬼」
これは全く知らなかったので早速読みます
>>657
それで合ってます
パプリカ、映画から入って原作を読みましたが映画の方がポップな感じで楽しめます
667 ：可愛い奥様：2013/07/05(金) 10:46:52.21 ID:hGmoYIZS0
誰か、名も無き毒
主人公は、昭和の頃（司馬遼太郎の時代）だったら、物語の中心になれなかったと
思う。豊臣家の人々だったら、朝日姫の最初の夫みたいな描かれ方をして終わっただけ。
彼みたいな脇役的な人物が主人公になる時代が来たのはなぜだろう。
あと、彼の妻が、奥様の間で嫌われているのはどうして？出自で差別
してはいけないよ。
主人公は、昭和の頃（司馬遼太郎の時代）だったら、物語の中心になれなかったと
思う。豊臣家の人々だったら、朝日姫の最初の夫みたいな描かれ方をして終わっただけ。
彼みたいな脇役的な人物が主人公になる時代が来たのはなぜだろう。
あと、彼の妻が、奥様の間で嫌われているのはどうして？出自で差別
してはいけないよ。
天然のウザキャラだからでは？
出自がどうとかはまるっきり関係ないと思う
出自がどうとかはまるっきり関係ないと思う
奥さんって旦那の目からみた親父ドリーム的な人物像しか書かれてないからじゃない？
しかもいざとなると弱いとか共感のしどころが皆無だった気がする
しかもいざとなると弱いとか共感のしどころが皆無だった気がする
素敵なマンションに住んでいるのに
土壌調査に大金をかけて新築した家を、簡単に捨てるとかカチンと来るのでは？
宮部の描く「お嬢様キャラ」が昭和風味で時代に合っていないし～
石田衣良「ブルータワー」
いしださん、SFは止めて下さい
土壌調査に大金をかけて新築した家を、簡単に捨てるとかカチンと来るのでは？
宮部の描く「お嬢様キャラ」が昭和風味で時代に合っていないし～
石田衣良「ブルータワー」
いしださん、SFは止めて下さい
>>645奥様のおかげで私の読みたいリストがまた充実したわ！
ここの奥様、そういう類の本好きよね、ふふふ。
ここの奥様、そういう類の本好きよね、ふふふ。
名もなき毒の家を捨てたいはちょっとわかる気がしたのであのまま住むことになりそうなお嬢様には同情するｗ
667はageてるしいつものウザ男だろ？相手すんなよ
674 ：可愛い奥様：2013/07/05(金) 16:55:51.61 ID:CtLcSUyl0
狭小邸宅
狭小っていうのが全然テーマになってなくて残念
単に就職でそれしかなくて戸建セールスマンになった男の奮戦記
狭小っていうのが全然テーマになってなくて残念
単に就職でそれしかなくて戸建セールスマンになった男の奮戦記
私もドラマ化をきっかけに再読してみたんだけど
「名もなき毒」の主人公は、なんか自意識過剰じゃないかと。
周りから「会長の娘婿」という目で見られてるってのはそりゃあるんだろうけど
自分で思うほどじゃないんじゃないの？
おっとりしてるようでなんだか色々と中二っぽいんだよね。
それに色んなことに首突っ込むけど、ヒマなんだなーと変な感心してしまうｗ
それと宮部さんは、若い女性の描き方があんまり上手くないように思える。
主人公の妻、メンヘラの元バイト、その後に入った元気なバイト、女子高生・・・
なんだかどれも違和感覚えてしまう。
「名もなき毒」の主人公は、なんか自意識過剰じゃないかと。
周りから「会長の娘婿」という目で見られてるってのはそりゃあるんだろうけど
自分で思うほどじゃないんじゃないの？
おっとりしてるようでなんだか色々と中二っぽいんだよね。
それに色んなことに首突っ込むけど、ヒマなんだなーと変な感心してしまうｗ
それと宮部さんは、若い女性の描き方があんまり上手くないように思える。
主人公の妻、メンヘラの元バイト、その後に入った元気なバイト、女子高生・・・
なんだかどれも違和感覚えてしまう。
ぴったんこカンカンの「半沢直樹」のドラマの番宣見て、なんかガッカリした。
いつもwowwowドラマだけなんてもったいない！
って思ってたのに、やっぱ民放はアカンわ・・・って思った。
いつもwowwowドラマだけなんてもったいない！
って思ってたのに、やっぱ民放はアカンわ・・・って思った。
678 ：可愛い奥様：2013/07/05(金) 23:05:04.64 ID:ePM1wfgk0
>>676
監督が原作者のファンということで、
力んでるだけでは？
女子限定試写会の反応は良かったみたいだよ
>>664
「直木賞のすべて」というサイトがあるけど、
一番無視というか、バカにされてたのは、真山仁
「なんであんたここにいるの？」といった
選評だったｗ
監督が原作者のファンということで、
力んでるだけでは？
女子限定試写会の反応は良かったみたいだよ
>>664
「直木賞のすべて」というサイトがあるけど、
一番無視というか、バカにされてたのは、真山仁
「なんであんたここにいるの？」といった
選評だったｗ
毎日脳味噌も身体も疲れてて、寝る前の読書で新しい本が読めなくなった。
文章を読みなれている、オチも判ってる、伏線を気にしなくていい、
そんな本しか読めない。
北森鴻と宇江佐真理をぐるぐる読み返している。
文章を読みなれている、オチも判ってる、伏線を気にしなくていい、
そんな本しか読めない。
北森鴻と宇江佐真理をぐるぐる読み返している。
読書、というにはあれだけど。
京極夏彦作の絵本「いるの いないの」は、
なかなかゾッとしますよ。怖い本をお探しの方にぜひ。
子どもに読み聞かせしようと、図書館で予約して借りたけど、
一読して断念したw
京極夏彦作の絵本「いるの いないの」は、
なかなかゾッとしますよ。怖い本をお探しの方にぜひ。
子どもに読み聞かせしようと、図書館で予約して借りたけど、
一読して断念したw
三浦しをん「天国旅行」
短編集だけど装丁が物凄く素敵
内容はホロッとさせる自殺未遂や心中ものだけど
短編集だけど装丁が物凄く素敵
内容はホロッとさせる自殺未遂や心中ものだけど
>>681
知らずに読み聞かせしてて親子で悲鳴をあげたわwww
知らずに読み聞かせしてて親子で悲鳴をあげたわwww
『海賊とよばれた男』読了
出光の創業者がこんなに熱い人だったと初めて知ったし
当時の世相や社会情勢を垣間見ることができて勉強になった
大げさだけど、もしかしたらこの人がいなかったら
日本経済は今よりもっとアメリカに支配されてたのかも、とか
出光氏の著作も読んでみたい
ただ文章はなんとなく読みにくい
登場人物が多いし時間の経過がイメージしにくかった
出光の創業者がこんなに熱い人だったと初めて知ったし
当時の世相や社会情勢を垣間見ることができて勉強になった
大げさだけど、もしかしたらこの人がいなかったら
日本経済は今よりもっとアメリカに支配されてたのかも、とか
出光氏の著作も読んでみたい
ただ文章はなんとなく読みにくい
登場人物が多いし時間の経過がイメージしにくかった
>>680 買った本がたまってる。疲れて読めない。
昨日発売の「ようこそ、我が家へ」読んだ。
主人公が近藤でもよかったかも。
相談した相手が半沢だったら、相手はガッツリ鉄槌くらってたかもだけどｗ
主人公が近藤でもよかったかも。
相談した相手が半沢だったら、相手はガッツリ鉄槌くらってたかもだけどｗ
少女がいい歳の男性を翻弄する話を読みたくなって、
「ロリータ」ナボコフ／若島正訳
「痴人の愛」谷崎潤一郎
「甘い蜜の部屋」森茉莉
を平行して読んでいるんだけど、
「ロリータ」は好きなのにあと2冊はヒロインにイラついてしまって進まない
「ロリータ」ナボコフ／若島正訳
「痴人の愛」谷崎潤一郎
「甘い蜜の部屋」森茉莉
を平行して読んでいるんだけど、
「ロリータ」は好きなのにあと2冊はヒロインにイラついてしまって進まない
痴人の愛は、高校生の時に友達が
「お母さんがこの本、めっちゃエロいって言ってた！」
…と嬉々として紹介してくれて、鼻息荒く読んだんだけど
全然エロくなくてがっかりしたという苦い思い出があるw
私もナオミにイラッとしたからな～エロに目がいかないくらいに
「お母さんがこの本、めっちゃエロいって言ってた！」
…と嬉々として紹介してくれて、鼻息荒く読んだんだけど
全然エロくなくてがっかりしたという苦い思い出があるw
私もナオミにイラッとしたからな～エロに目がいかないくらいに
複数の本を並行読みできるのすごい。
漫画と本、とか写真集と本、ならできるけど本2冊は無理だぁ。
漫画と本、とか写真集と本、ならできるけど本2冊は無理だぁ。
飽きっぽいからエッセイと長文とか
ちゃんぽんで読まないと続かない。
頭の中でイメージが切り替わるから大丈夫。
ちゃんぽんで読まないと続かない。
頭の中でイメージが切り替わるから大丈夫。
>>692
３冊とも直接的なエロ表現は意外となかった
「ロリータ」なんて変態小説と名高いから期待してたのに
いや、確かに遠回しな表現でも変態性が滲み出てたけど
常に読みかけの本が２、３冊あるのでその時々に気が向いたものを読んでしまう
たまに内容がシンクロして「おっ！」ってなるｗ
（主人公が連続して風呂に入ったり、登場人物が同じ殺され方したり）
変な読み方なのかなぁとは思うけどついやってしまうｗ
３冊とも直接的なエロ表現は意外となかった
「ロリータ」なんて変態小説と名高いから期待してたのに
いや、確かに遠回しな表現でも変態性が滲み出てたけど
常に読みかけの本が２、３冊あるのでその時々に気が向いたものを読んでしまう
たまに内容がシンクロして「おっ！」ってなるｗ
（主人公が連続して風呂に入ったり、登場人物が同じ殺され方したり）
変な読み方なのかなぁとは思うけどついやってしまうｗ
森茉莉好きだけど、甘い蜜の部屋は10年くらい前に1度読んだきりで
再読するかもとずっと本棚に置いているが、再読はエッセイばかり。
でも甘い蜜の部屋は愛好者が多くて、確か今年は作者生誕110周年記念で
甘い蜜の部屋をテーマにアーティストさん達が作品作ってギャラリーで展示、
とかもやってたらしい。
私もモイラはよく分からなかったな……
再読するかもとずっと本棚に置いているが、再読はエッセイばかり。
でも甘い蜜の部屋は愛好者が多くて、確か今年は作者生誕110周年記念で
甘い蜜の部屋をテーマにアーティストさん達が作品作ってギャラリーで展示、
とかもやってたらしい。
私もモイラはよく分からなかったな……
吾輩は猫である読んでるけど
長いうえにちっとも進まなくて苦痛ｗ
長いうえにちっとも進まなくて苦痛ｗ
>>697
私は三四郎にてこずった
私は三四郎にてこずった
私はドストエフスキーに全敗だ。
今更だけど永遠の０を読んでみた。
祖父がラバウルから帰還した話と重なって
涙がとまらなかった。恥ずかしながら
桜花などの兵器についても初めて知った。
これから戦争についての本を読んでいきたいけど、
少年Ｈ位しか読んだことが無くて
史実的な本で奥様方がためになった本が
あれば教えて下さい。
今更だけど永遠の０を読んでみた。
祖父がラバウルから帰還した話と重なって
涙がとまらなかった。恥ずかしながら
桜花などの兵器についても初めて知った。
これから戦争についての本を読んでいきたいけど、
少年Ｈ位しか読んだことが無くて
史実的な本で奥様方がためになった本が
あれば教えて下さい。
「終わらざる夏」浅田次郎
実家の母所蔵の海外文学全集の中で
唯一読めたのはグレゴール・ザムザだけだったわｗ
翻訳物は今も昔も苦手だ。
唯一読めたのはグレゴール・ザムザだけだったわｗ
翻訳物は今も昔も苦手だ。
「冬のフロスト」終了・・・ふうっ
モジュラー型のいつものパターンと言ってしまえばそうなんだけど
やっぱり上手いわ。笑いが込み上げるシーンも満載。
原書、トライしてみたいけど、相当難しいだろうなあ。
ちなみに、かの有名なセリフ（今回はなし）は
How's that for centre? だそう。
しかしあと一作と思うとちょっと哀しい
モジュラー型のいつものパターンと言ってしまえばそうなんだけど
やっぱり上手いわ。笑いが込み上げるシーンも満載。
原書、トライしてみたいけど、相当難しいだろうなあ。
ちなみに、かの有名なセリフ（今回はなし）は
How's that for centre? だそう。
しかしあと一作と思うとちょっと哀しい
>>699
石川達三「風にそよぐ葦」
石川達三「風にそよぐ葦」
>>699
終戦後のシベリア抑留の話だけど
「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」
国語の教科書に載ってた「凧になったお母さん」が
父の東京大空襲被災経験と重なって忘れられん
…が、著者が野坂昭如だとさっき知ったわw
「戦争童話集」という短編集に入ってるらしいので今度読もう
終戦後のシベリア抑留の話だけど
「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」
国語の教科書に載ってた「凧になったお母さん」が
父の東京大空襲被災経験と重なって忘れられん
…が、著者が野坂昭如だとさっき知ったわw
「戦争童話集」という短編集に入ってるらしいので今度読もう
ミステリのおすすめありませんか？
最近西澤保彦をずっと読んでましたが、そろそろ読みつくしそうなので。
新たなお気に入りを発掘したいなあ…
ここに出ていた金原ひとみのマザー読みました。同じぐらいの
長さの綿矢りさより良かった。書いてくれた人ありがとう。
最近西澤保彦をずっと読んでましたが、そろそろ読みつくしそうなので。
新たなお気に入りを発掘したいなあ…
ここに出ていた金原ひとみのマザー読みました。同じぐらいの
長さの綿矢りさより良かった。書いてくれた人ありがとう。
>>709
和菓子のアンがおすすめだよ。
和菓子のアンがおすすめだよ。
>>709
方向は違うけど西澤をしばらく読んだ後、米澤穂信いきました。
軽くて読みやすかった。
日常の謎系？
倉知淳、殊能将之も作品数は多くないけどおすすめしたい。
西澤をずっと読めるということは雑食（失礼ｗ）なのかしらとお見受けしました。
私がそうなのでｗｗ
方向は違うけど西澤をしばらく読んだ後、米澤穂信いきました。
軽くて読みやすかった。
日常の謎系？
倉知淳、殊能将之も作品数は多くないけどおすすめしたい。
西澤をずっと読めるということは雑食（失礼ｗ）なのかしらとお見受けしました。
私がそうなのでｗｗ
講談社から出ている「ミステリー傑作選」が好き
短編でそれぞれの作家の特徴もわかるので
お気に入りをみつけやすいよ
ブクオフであるとつい買ってしまう
短編でそれぞれの作家の特徴もわかるので
お気に入りをみつけやすいよ
ブクオフであるとつい買ってしまう
米澤穂信、ラノベに分類されるだろうけど読みやすくて面白い
「追想五断章」が好きかな
「追想五断章」が好きかな
米澤穂信、ラノベ要素だけじゃないよ。
作品によって作風ががらりと変わる。
「儚い羊たちの祝宴」とか「折れた竜骨」とか
古典部シリーズ以外のものも読んでみて。
作品によって作風ががらりと変わる。
「儚い羊たちの祝宴」とか「折れた竜骨」とか
古典部シリーズ以外のものも読んでみて。
709です。おすすめありがとうございます。
早速図書館に予約入れるとします。きいたことない名前ばかりで
うれしいです。
早速図書館に予約入れるとします。きいたことない名前ばかりで
うれしいです。
>>718
お気に入りの作家が見つかったら、次からは買って読んであげてね～。
お気に入りの作家が見つかったら、次からは買って読んであげてね～。
この流れで思ったけど、ここの奥様たち本は必ず買ってますか？
私は写真集や必ず買う作家さん以外は、だいたい図書館で借りて読んでから
所有欲をくすぐられたら買ってます。キリがないので…
大きな本棚を買ったけどもうすぐ満杯、これにおさまるだけの所有にしようと決めてる。
私は写真集や必ず買う作家さん以外は、だいたい図書館で借りて読んでから
所有欲をくすぐられたら買ってます。キリがないので…
大きな本棚を買ったけどもうすぐ満杯、これにおさまるだけの所有にしようと決めてる。
>>720
私は必ず買ってる。
やっぱり読みたい気分が高まっているときにすぐ読みたいし
ふとした拍子にもういちどあの本のあの文章を確認したい、と思うこともあるから。
あと、所有欲やコレクション欲が強いんだ…orz
私は必ず買ってる。
やっぱり読みたい気分が高まっているときにすぐ読みたいし
ふとした拍子にもういちどあの本のあの文章を確認したい、と思うこともあるから。
あと、所有欲やコレクション欲が強いんだ…orz
買い支えたい作家はなるべく買うようにしてる
このご時世、作家も大変みたいだから
好きな作家にはなるべく長く書き続けて欲しいし
このご時世、作家も大変みたいだから
好きな作家にはなるべく長く書き続けて欲しいし
>>720
叩かれそうだけど、新刊書店であまり買わない。
図書館で借りるか、ａｍａｚｏｎのマーケットプレイスで買うか。
安くなりそうになくて図書館にも置いてないけど、どうしても読みたいなら買う。
新刊書店で買うのは漫画か子供関係の実用書ばっかりになってしまった。
今は育児中で近所にないから行けないけど、以前は古本屋でもよく買ってた。
小説はほとんど読まない、最近の作家もよく分からない、というのだとこういう買い方も可能。
叩かれそうだけど、新刊書店であまり買わない。
図書館で借りるか、ａｍａｚｏｎのマーケットプレイスで買うか。
安くなりそうになくて図書館にも置いてないけど、どうしても読みたいなら買う。
新刊書店で買うのは漫画か子供関係の実用書ばっかりになってしまった。
今は育児中で近所にないから行けないけど、以前は古本屋でもよく買ってた。
小説はほとんど読まない、最近の作家もよく分からない、というのだとこういう買い方も可能。
上であった「甘い蜜の部屋」気になって買って来たけど
文庫なのに１２００円以上するんだね。
何でこんな高いんだろう。
文庫なのに１２００円以上するんだね。
何でこんな高いんだろう。
売り上げ見込めない本は高いんだよ。
イスラエル全史上巻だけで5000円もするw
イスラエル全史上巻だけで5000円もするw
部屋のスペース的になるべく買わずに済ませたいけど、
今すぐ読みたい本に出会うと、ガマンできずに買ってしまうw
本屋に行かなければいいんだろうけど、そんな事は不可能w
今すぐ読みたい本に出会うと、ガマンできずに買ってしまうw
本屋に行かなければいいんだろうけど、そんな事は不可能w
727 ：可愛い奥様：2013/07/10(水) 17:50:15.27 ID:7LTxYEiR0
私も買わない、というか買えない
前はすごく好きな作家は買ってたけど
それでも読むペースで買うと破産するカネコマなので買えない
前はすごく好きな作家は買ってたけど
それでも読むペースで買うと破産するカネコマなので買えない
>>720 文庫になるまで待って買う。最近断捨離にはまってます。
>>724
上で「甘い蜜の部屋」を書いた者だけど、ちくま文庫高いよね…
私は図書館で単行本を借りた（旧かな遣いに苦戦中）
相当お気に入りの作家以外はまず図書館でチェックするかな
新規開拓の作家でも、装丁が好みだと衝動買いしたりするけど
お金と収納の関係で、買うとしても文庫一択
上で「甘い蜜の部屋」を書いた者だけど、ちくま文庫高いよね…
私は図書館で単行本を借りた（旧かな遣いに苦戦中）
相当お気に入りの作家以外はまず図書館でチェックするかな
新規開拓の作家でも、装丁が好みだと衝動買いしたりするけど
お金と収納の関係で、買うとしても文庫一択
ちくま文庫も高いけど、講談社文芸文庫も高い。
講談社文芸文庫は高いし、装丁が好きじゃない。
翻訳物好きなので、なるべく買うようにしてる。
今翻訳物読者人口かなり厳しいらしいので。
翻訳物好きなので、なるべく買うようにしてる。
今翻訳物読者人口かなり厳しいらしいので。
新潮は比較的安いけどカバーの劣化が最も激しく
紙も黄ばみやすい、けど文章(インク)は比較的いつまでも読みやすい感じ
幻冬はカバーが脆く、文章が見にくくなりやすい。多少は安いと思うけど
紙も黄ばみやすい、けど文章(インク)は比較的いつまでも読みやすい感じ
幻冬はカバーが脆く、文章が見にくくなりやすい。多少は安いと思うけど
最近は場所を取らないし、劣化も基本的にないから
入手しやすくて、お金出してもいい本なら電子書籍を使うようになった。
以前は紙として持っていることにこだわったけど、データなら黴びないし
再DLも可能だし。
入手しやすくて、お金出してもいい本なら電子書籍を使うようになった。
以前は紙として持っていることにこだわったけど、データなら黴びないし
再DLも可能だし。
井上荒野 あなたにだけわかること
薄めて多作の典型みたいな雰囲気重視っぷり
薄めて多作の典型みたいな雰囲気重視っぷり
>>727
>>730に付け加えると、たくさん売れなさそうでも、少数の固定客がいるジャンルなどの場合は高値で出版される
たくさん売れなさそう（ここは過去の実績から判断）かつ何千円も出すほど熱心なファンも少ないと判断されれば、そもそも出版されない
>>730に付け加えると、たくさん売れなさそうでも、少数の固定客がいるジャンルなどの場合は高値で出版される
たくさん売れなさそう（ここは過去の実績から判断）かつ何千円も出すほど熱心なファンも少ないと判断されれば、そもそも出版されない
なんでか文庫本よりハードカバーの方が好きだし、私は読みやすい
持ち運ぶには文庫本の方がいいし、所有するにもかさばらないのにねぇ
そのくせ本棚に並んだばらばらのサイズの本たちに残念な気持ちになる矛盾w
絶対に紙で読みたいと今は思ってるけど、そのうち電子書籍に移行するのかな
持ち運ぶには文庫本の方がいいし、所有するにもかさばらないのにねぇ
そのくせ本棚に並んだばらばらのサイズの本たちに残念な気持ちになる矛盾w
絶対に紙で読みたいと今は思ってるけど、そのうち電子書籍に移行するのかな
補足
基本の印刷代、校正、装丁デザイン、その他人件費など
一冊の本を作るためにかかるお金は、売れる本も売れない本もたいして変わらない
ただ小部数でなんとかトントンにしようと思うと、どうしても単価は高くなる
これはしょうがない
出版社が重版を喜ぶのは、二版以降はそれらの経費がぐっと少なくなり
かつ定価で売ることができるから利益が大きくなる
だから人気がある本の値段を高くする必要はないわけ
重版することで充分もうかるから
基本の印刷代、校正、装丁デザイン、その他人件費など
一冊の本を作るためにかかるお金は、売れる本も売れない本もたいして変わらない
ただ小部数でなんとかトントンにしようと思うと、どうしても単価は高くなる
これはしょうがない
出版社が重版を喜ぶのは、二版以降はそれらの経費がぐっと少なくなり
かつ定価で売ることができるから利益が大きくなる
だから人気がある本の値段を高くする必要はないわけ
重版することで充分もうかるから
>>727は働いたことないんでしょ
経費が利益がとか言ってもわからないと思うよ
経費が利益がとか言ってもわからないと思うよ
>>735
でもさー、元のデータをきちんと保存し、使用出来る機器とセットでの運用になるのがね
pcみたく何年か毎に使用機器買い直しさせられる可能性もあるし、楽天みたいに販売を突然止める可能性もあるしねぇ。
気に入ったのものが確実に電子化される保障、機器の保障、販売企業の信用もなしに
長期保存は考えられないでしょー…結局安いとは言ってもトータルで考えると微妙。
でもさー、元のデータをきちんと保存し、使用出来る機器とセットでの運用になるのがね
pcみたく何年か毎に使用機器買い直しさせられる可能性もあるし、楽天みたいに販売を突然止める可能性もあるしねぇ。
気に入ったのものが確実に電子化される保障、機器の保障、販売企業の信用もなしに
長期保存は考えられないでしょー…結局安いとは言ってもトータルで考えると微妙。
読むときは文庫サイズで普段は豆本サイズで保管できたらいいのに。
MDもレーザーディスクも、データソフトはまだまだ劣化していない（はず）でも
再生機器が寿命＆世代交代して生産停止＆修理部品もストック切れで
膨大なソフトが経年劣化とデータ消滅を待つだけになってる
それを思うと、「本」を電子書籍に…まして自炊して切り替える気にはなれない
今思い出した
ヴィクトル・エリセの「ミツバチのささやき」「エル・スール 南へ」の
もう読めないレーザーディスクが実家にあるんだよなー……
再生機器が寿命＆世代交代して生産停止＆修理部品もストック切れで
膨大なソフトが経年劣化とデータ消滅を待つだけになってる
それを思うと、「本」を電子書籍に…まして自炊して切り替える気にはなれない
今思い出した
ヴィクトル・エリセの「ミツバチのささやき」「エル・スール 南へ」の
もう読めないレーザーディスクが実家にあるんだよなー……
紙でもデータでも生涯安心てことはないしなー
それぞれ利点があるんだしね
図書館が中心だけど、応援したい作家や物は作者に金が回るよう買いたい
それぞれ利点があるんだしね
図書館が中心だけど、応援したい作家や物は作者に金が回るよう買いたい
広い図書室作って何冊買っても大丈夫にしてたけど地震でダメになったわ
避難袋に文庫本数冊入れておくのをおすすめ
何もやれることがないけど眠れない時とか心落ち着かないとき本に助けられた
文字読んでるだけで落ち着いたよ
避難袋に文庫本数冊入れておくのをおすすめ
何もやれることがないけど眠れない時とか心落ち着かないとき本に助けられた
文字読んでるだけで落ち着いたよ
被災地の本屋について書かれた本を読んだけど、
震災発生数日後に開店した直後から本を求める人が殺到したそうだ。
紙の本ならあかりさえあればどこでも読めるからね。
収蔵場所の問題がなくなる電子書籍も惹かれるけど、
>>743にある問題が解決されるか、紙の本よりかなり安くならなきゃ
紙の本が出続ける限りは紙の本を買うだろうなと思う。
紙の本の手触りとか読んでいくうちに減っていく残りページとか
そういう読書とは直接関係ないけど、読書をするときに同時に
感覚として楽しんでることを失うのは寂しいしね。
震災発生数日後に開店した直後から本を求める人が殺到したそうだ。
紙の本ならあかりさえあればどこでも読めるからね。
収蔵場所の問題がなくなる電子書籍も惹かれるけど、
>>743にある問題が解決されるか、紙の本よりかなり安くならなきゃ
紙の本が出続ける限りは紙の本を買うだろうなと思う。
紙の本の手触りとか読んでいくうちに減っていく残りページとか
そういう読書とは直接関係ないけど、読書をするときに同時に
感覚として楽しんでることを失うのは寂しいしね。
電子化でも、結局は別の手間がかかるから安くはならないと思う
書籍化する際の選択肢は
これから電子中心になっていくだろうし
紙でだせる人は限られちゃうだろうな
書籍化する際の選択肢は
これから電子中心になっていくだろうし
紙でだせる人は限られちゃうだろうな
個人的には紙の本派なんだけど
新聞・雑誌は紙だとスペースとるし定期的に処分しなきゃいけないので
電子データでもいいなと思う
連載の長いマンガとかも
地震の時は節電のために電気をあまり使わない娯楽を…と考えてやっぱり本読んでた
避難所にも本読みたい人たくさんいるだろうなと思ってた
不安な時こそ娯楽というか、気を紛らわすものは必要だよね
避難袋に入れる本考えておこうかな
新聞・雑誌は紙だとスペースとるし定期的に処分しなきゃいけないので
電子データでもいいなと思う
連載の長いマンガとかも
地震の時は節電のために電気をあまり使わない娯楽を…と考えてやっぱり本読んでた
避難所にも本読みたい人たくさんいるだろうなと思ってた
不安な時こそ娯楽というか、気を紛らわすものは必要だよね
避難袋に入れる本考えておこうかな
新書とか実用書なんかは電子書籍のほうがいいかも？ と思うことはある。
こっぱずかしいタイトルのを買いに（売りに）行きたくなくて。
こっぱずかしいタイトルのを買いに（売りに）行きたくなくて。
私も避難袋に本入れとこうと思った
大好きな本が破船と羆嵐とか少し暗い内容の話が好きだから避難用の本買ってくる
大好きな本が破船と羆嵐とか少し暗い内容の話が好きだから避難用の本買ってくる
仕事の資料とかは参照しやすい電子がいいかも
美術やデザイン系は紙でみたいけど
デジタルネイティブ世代の赤ちゃんは
紙の絵本をスワイプしてめくれない事に衝撃を受けたというし
これから変わっていくんだろうな
美術やデザイン系は紙でみたいけど
デジタルネイティブ世代の赤ちゃんは
紙の絵本をスワイプしてめくれない事に衝撃を受けたというし
これから変わっていくんだろうな
無人島に持って行くならどの本？ってよくある質問だけど
非難袋に入れておくならどの本？の方が現実に役だっていいね
美味しい描写があると辛いから池波正太郎はなし
私は筒井康隆のどれかだな
非難袋に入れておくならどの本？の方が現実に役だっていいね
美味しい描写があると辛いから池波正太郎はなし
私は筒井康隆のどれかだな
>>743
少なくとも、私が利用してる電子書籍はIDとPASSがあれば再DL可能っぽいんだけど…。
あ、AmazonとiBooksね。楽天はまだ利用してないからわからない。
実際、PC変えて試したことはないので何ともいえないし、
もともとDTP屋なんで紙の方が親和性はあるんだけど、最悪データでもいいかな、と思い始めた、って話。
紙だと黴びたり黄ばんだり場所取ったり、ってのはあるなー、と思って。
少なくとも、私が利用してる電子書籍はIDとPASSがあれば再DL可能っぽいんだけど…。
あ、AmazonとiBooksね。楽天はまだ利用してないからわからない。
実際、PC変えて試したことはないので何ともいえないし、
もともとDTP屋なんで紙の方が親和性はあるんだけど、最悪データでもいいかな、と思い始めた、って話。
紙だと黴びたり黄ばんだり場所取ったり、ってのはあるなー、と思って。
避難袋に本、なるほどと思った。
どんな本を選ぶか悩ましいところだけど、私も選んでみる。
どんな本を選ぶか悩ましいところだけど、私も選んでみる。
ぜひ皆様の避難袋おすすめ本を知りたい
料理描写の美味しそうな本ばかりで何入れていいか悩むわ
料理描写の美味しそうな本ばかりで何入れていいか悩むわ
非常持ち出し袋の本、いいね
現実逃避で、私は赤毛のアンになりそうだ
現実逃避で、私は赤毛のアンになりそうだ
親戚に駆け出しの作家がいるんで
なるべく買い支えてやってくれーと思っちゃうな
図書館は自分も利用してるから大きなこと言えないけど
「新刊は図書館入荷を半年遅らせる」って案が提示されたとき、それいいなと思った
ちょっと前まで新人でも初版3万部くらい刷ってもらえたらしいけど
今は半分以下だってさ
なるべく買い支えてやってくれーと思っちゃうな
図書館は自分も利用してるから大きなこと言えないけど
「新刊は図書館入荷を半年遅らせる」って案が提示されたとき、それいいなと思った
ちょっと前まで新人でも初版3万部くらい刷ってもらえたらしいけど
今は半分以下だってさ
ホントにアホな質問ですが・・・
電子書籍に興味があるものの、いまいちわからないことがあります。
端末は様々あるようですよね。
これ、どの端末でも全ての電子書籍が読めるのでしょうか？
それともAにはa、Bにはbしか対応しておらず読めませんよーということですか？
ちなみに私はMacbookとiPadを持っています。アプリをダウンロードしたらいいのかしら・・・。
koboとかkindleとか、違いがいまいちわかっていません。
どうやって使い分ける（選択する）のかポイントを教えて下さい。
無知すぎてお恥ずかしいです。
電子書籍に興味があるものの、いまいちわからないことがあります。
端末は様々あるようですよね。
これ、どの端末でも全ての電子書籍が読めるのでしょうか？
それともAにはa、Bにはbしか対応しておらず読めませんよーということですか？
ちなみに私はMacbookとiPadを持っています。アプリをダウンロードしたらいいのかしら・・・。
koboとかkindleとか、違いがいまいちわかっていません。
どうやって使い分ける（選択する）のかポイントを教えて下さい。
無知すぎてお恥ずかしいです。
避難して、食べたいものもろくに食べられないときに美味しいものが出てくる話は
みじめになりそうで、私はダメかも
早くおいしいもの食べたいって希望を持てる人ならいいね
みじめになりそうで、私はダメかも
早くおいしいもの食べたいって希望を持てる人ならいいね
電子ペーパー端末は、それぞれのサイトにしか対応しない専用端末ですね
キンドルPWならアマゾンのしか読めません
iPadなど、液晶端末なら、各社アプリを入れて読めるけど、目にはあんまりやさしくないみたい
あと、各電子書籍サイトで、電子化されてる本のラインナップが違うので
読みたい本がどのサイトにどの程度あるかでも変わってくる
そんなこんな、買おうと決めてから調べ始めて3ヶ月
どれも一長一短で決めかねてますw
キンドルペーパーホワイトがもうちょっと軽かったらいいのになー
キンドルPWならアマゾンのしか読めません
iPadなど、液晶端末なら、各社アプリを入れて読めるけど、目にはあんまりやさしくないみたい
あと、各電子書籍サイトで、電子化されてる本のラインナップが違うので
読みたい本がどのサイトにどの程度あるかでも変わってくる
そんなこんな、買おうと決めてから調べ始めて3ヶ月
どれも一長一短で決めかねてますw
キンドルペーパーホワイトがもうちょっと軽かったらいいのになー
>>763
>キンドルPWならアマゾンのしか読めません
>iPadなど、液晶端末なら、各社アプリを入れて読めるけど、目にはあんまりやさしくないみたい
大変参考になりました。
うーん、悩ましい。
もう少し待って、ラインナップが充実してから新製品を買った方がいいのかなぁ。
丁寧なレス有難うございました。
>キンドルPWならアマゾンのしか読めません
>iPadなど、液晶端末なら、各社アプリを入れて読めるけど、目にはあんまりやさしくないみたい
大変参考になりました。
うーん、悩ましい。
もう少し待って、ラインナップが充実してから新製品を買った方がいいのかなぁ。
丁寧なレス有難うございました。
赤毛のアンいいなー家にあるのは子供向けの大きい本なので買いなおそうかな
私も避難袋にいれる本悩むわ
人間関係ドロドロしたのは苦手だし絶望感漂うのは困るし
私も避難袋にいれる本悩むわ
人間関係ドロドロしたのは苦手だし絶望感漂うのは困るし
第一世界大戦中のイギリスの兵士のあいだでは、
オースティンがすごく読まれていた、って話を聞いたことがある。
オースティンって女性しか読まないイメージだったから意外だけど、
戦場だと家庭のちまちました話のほうが楽しく読めたんだって。
オースティンがすごく読まれていた、って話を聞いたことがある。
オースティンって女性しか読まないイメージだったから意外だけど、
戦場だと家庭のちまちました話のほうが楽しく読めたんだって。
篠田節子の弥勒と伊坂 幸太郎入れておこうと思った
以前友人と持ち出したい本の話をした時に一人は源氏物語の翻訳してないものと古語辞典、
もうひとりは普段読まない科学分野の論文だったそういうのもいいかも
>>766
平和な世界に触れてほっとするのかな？
オーステイン未読なので読んでみます
以前友人と持ち出したい本の話をした時に一人は源氏物語の翻訳してないものと古語辞典、
もうひとりは普段読まない科学分野の論文だったそういうのもいいかも
>>766
平和な世界に触れてほっとするのかな？
オーステイン未読なので読んでみます
>>767
お友達レベル高すぎw
お友達レベル高すぎw
769 ：可愛い奥様：2013/07/12(金) 14:33:10.27 ID:eUkHWz860
というか、読みやすくてあっというまに読めてしまうような本だとすぐ読み終わっちゃうからじゃ？
ふだんミステリ（恩田陸とか宮部みゆき系）みたいなものしか読んでない自分でも、そういうときだからこそ
時間をかけてじっくり読まなきゃ頭に入ってこないタイプのものを選ぶなあ。
ふだんミステリ（恩田陸とか宮部みゆき系）みたいなものしか読んでない自分でも、そういうときだからこそ
時間をかけてじっくり読まなきゃ頭に入ってこないタイプのものを選ぶなあ。
みなさん見習って
フェルマーの最終定理（話についていけず未読なので）
大草原の小さな家（小さい頃から好き）
チョコレート工場の秘密（同上）
みをつくし料理帖 (落ち着いた頃元気をもらいたい）
十二国記（続きを読むまで諦めきれないから気力で頑張る）
以上を用意したらかなり重くなったw
マスターキートンかな？強制労働の最中娯楽がない中みんなでそれまで読んだ本を暗唱した話思い出した
本入れておくのいいかも
家族にも勧めてみます
フェルマーの最終定理（話についていけず未読なので）
大草原の小さな家（小さい頃から好き）
チョコレート工場の秘密（同上）
みをつくし料理帖 (落ち着いた頃元気をもらいたい）
十二国記（続きを読むまで諦めきれないから気力で頑張る）
以上を用意したらかなり重くなったw
マスターキートンかな？強制労働の最中娯楽がない中みんなでそれまで読んだ本を暗唱した話思い出した
本入れておくのいいかも
家族にも勧めてみます
避難している最中に難しい本を集中して読めるのか、という疑問が。
避難生活が長ーく続いたらそれも可能かもしれないけど、
なんかそんな状況じゃない気がするけど、違うのかな。
いまいち想像できない。
避難生活が長ーく続いたらそれも可能かもしれないけど、
なんかそんな状況じゃない気がするけど、違うのかな。
いまいち想像できない。
仮定を楽しんでるんだから
実際には違ってもいいんじゃね？
王妃の帰還
ありえねーという設定がてんこ盛りだったけど
終わりかたが爽やかでした
創作の醍醐味だなぁ
実際には違ってもいいんじゃね？
王妃の帰還
ありえねーという設定がてんこ盛りだったけど
終わりかたが爽やかでした
創作の醍醐味だなぁ
>>773
柚木麻子、女同士の機微をうまく描いて
おもしろいよね
「私にふさわしいホテル」も面白かった
ドラマ半沢直樹原作者の
池井戸潤の「ようこそわが家へ」を読んだ
サスペンスとお得意の経済ネタも入っていて、
お得な文庫だった
柚木麻子、女同士の機微をうまく描いて
おもしろいよね
「私にふさわしいホテル」も面白かった
ドラマ半沢直樹原作者の
池井戸潤の「ようこそわが家へ」を読んだ
サスペンスとお得意の経済ネタも入っていて、
お得な文庫だった
持ち出し本一冊なら漱石の「虞美人草」一択 。
文章がやたら華麗なのに内容はもろ昼ドラみたいなベッタベタで
何度読んでも飽きないお気に入り。
持ち出し量に余裕があったらさらに「指輪物語」全巻。
美味しいものから耐乏生活までそろってて、どんな気分のときでも読めそう。
文章がやたら華麗なのに内容はもろ昼ドラみたいなベッタベタで
何度読んでも飽きないお気に入り。
持ち出し量に余裕があったらさらに「指輪物語」全巻。
美味しいものから耐乏生活までそろってて、どんな気分のときでも読めそう。
昔の回想をする物語で何かお勧めの本はありますか？
>>764
わたしはiPad retinaでkinoppy(紀伊國屋書店)を使っています。
紙の本だったらどこで買っても同じなのに、電子書籍では
購入した書店用の端末やアプリでないと読めないのが不便ですね。
文庫本の電子化では、著作権の関係で、作者本人のではない解説が
掲載されないのが残念です。
雑誌でも掲載されない記事があるし、使うなら割り切りが必要かも。
何と言ってもまだまだタイトルが少ない。
わざわざ紙で買わなくてもいいかなという感じの本を買っています。
大事な本は持っておきたい。
わたしはiPad retinaでkinoppy(紀伊國屋書店)を使っています。
紙の本だったらどこで買っても同じなのに、電子書籍では
購入した書店用の端末やアプリでないと読めないのが不便ですね。
文庫本の電子化では、著作権の関係で、作者本人のではない解説が
掲載されないのが残念です。
雑誌でも掲載されない記事があるし、使うなら割り切りが必要かも。
何と言ってもまだまだタイトルが少ない。
わざわざ紙で買わなくてもいいかなという感じの本を買っています。
大事な本は持っておきたい。
>>764
電子書籍振ったものなんだけど、私はiPhoneとMac miniしかないよ。
基本的にiPhoneでKindleアプリかiBooksで読んでる。
自炊データもあるけどそれはスレ違いね。
んで、数が出る書籍はどっちでも出るんだけど、そうでもない
少数しか買わない本はやっぱり紙なんだよね。
スレ違いだけど、マンガなんかは電子書籍は最新刊で売れてても当日には出ないし。
電子書籍振ったものなんだけど、私はiPhoneとMac miniしかないよ。
基本的にiPhoneでKindleアプリかiBooksで読んでる。
自炊データもあるけどそれはスレ違いね。
んで、数が出る書籍はどっちでも出るんだけど、そうでもない
少数しか買わない本はやっぱり紙なんだよね。
スレ違いだけど、マンガなんかは電子書籍は最新刊で売れてても当日には出ないし。
>>760
新人で初版３万刷ってもらえたなんて、いつの時代の話だろう。
今は半分どころか、１万刷ってもらえる新人なんてほとんどいないと思う。
単行本ならわりとメジャーな新人賞受賞作でも７、８千スタート、
純文なら３～５千ぐらいだよ。
定価1500円の単行本、５千部なら印税75万、もろもろ税金引かれて手取り約65万。
年に２冊本出しても収入130万。倍売れても260万。
専業じゃ、とても暮らしていけない。
最近、既婚女性作家が増えてきたのは、兼業男性作家より執筆に専念できる時間が
多いからとも言われてる。
新人で初版３万刷ってもらえたなんて、いつの時代の話だろう。
今は半分どころか、１万刷ってもらえる新人なんてほとんどいないと思う。
単行本ならわりとメジャーな新人賞受賞作でも７、８千スタート、
純文なら３～５千ぐらいだよ。
定価1500円の単行本、５千部なら印税75万、もろもろ税金引かれて手取り約65万。
年に２冊本出しても収入130万。倍売れても260万。
専業じゃ、とても暮らしていけない。
最近、既婚女性作家が増えてきたのは、兼業男性作家より執筆に専念できる時間が
多いからとも言われてる。
誉田哲也の「ドンナビアンカ」を読んだ。
アラフォーの女性刑事が主人公で、姫川シリーズより落ち着いた感じの前作が良かったから読んだんだけど、主人公は殆ど登場せず、パッとしないけど人柄は悪くない四十代のオッサンと健気な二十代の美人中国人キャバ嬢の恋愛話が主流でガッカリ。
騙されやすくてやたら健気で質素を強調される中国人の設定がオッサンドリーム全開で、中国の女の人が読んだら気分悪くなるんじゃないかと思った。
アラフォーの女性刑事が主人公で、姫川シリーズより落ち着いた感じの前作が良かったから読んだんだけど、主人公は殆ど登場せず、パッとしないけど人柄は悪くない四十代のオッサンと健気な二十代の美人中国人キャバ嬢の恋愛話が主流でガッカリ。
騙されやすくてやたら健気で質素を強調される中国人の設定がオッサンドリーム全開で、中国の女の人が読んだら気分悪くなるんじゃないかと思った。
783 ：可愛い奥様：2013/07/13(土) 12:41:24.01 ID:XcZNp8nl0
>>782
スティーブ・キングのビッグ・ドライバーはコージー・ミステリ作家が
主人公なんだけれど、講演をすると読者からエージェントをどうやって
見つけるのかとよく聞かれる。エージェントが何をする人かは書いてなかった
けれど、売込みしてくれる人なんだろうね。
コージーの読者は自分でも小説書いてみたい、書ける気満々という
設定にみえた
スティーブ・キングのビッグ・ドライバーはコージー・ミステリ作家が
主人公なんだけれど、講演をすると読者からエージェントをどうやって
見つけるのかとよく聞かれる。エージェントが何をする人かは書いてなかった
けれど、売込みしてくれる人なんだろうね。
コージーの読者は自分でも小説書いてみたい、書ける気満々という
設定にみえた
真山仁「黙示」
出だしは事件で始まるから、このまま面白く進むのかと思ったら
いい未来になるといいね的な話の終わらせ方に激しく不満。
思わせぶりなネタもあったのに、匂わせただけで不完全燃焼杉。
とってつけたような不倫話はいらんから。男のファンタジーは不快だ。
以下ネタバレ
平井の息子が再度発作を起こしたのを出版社に密告した女というのは
最後に渡米したシングルマザーでいいんだろうか。
出だしは事件で始まるから、このまま面白く進むのかと思ったら
いい未来になるといいね的な話の終わらせ方に激しく不満。
思わせぶりなネタもあったのに、匂わせただけで不完全燃焼杉。
とってつけたような不倫話はいらんから。男のファンタジーは不快だ。
以下ネタバレ
平井の息子が再度発作を起こしたのを出版社に密告した女というのは
最後に渡米したシングルマザーでいいんだろうか。
避難袋に入れる本、私なら「あしながおじさん」「若草物語」かな。
子供用のダイジェスト版じゃない、新潮文庫から出ているもの。
そういう時ってふっと、現実とはかけ離れた落ち着いた別世界に逃避したくなるから。
この頃実用書みたいなのばかり読んでいて、感性がパサついてきた感じがするw
何か、その小説の中にどっぷりと嵌れて読み終わったあと「・・・ふ～っ」となるような
本ありませんでしょうか、って分かりづらいわ。
子供用のダイジェスト版じゃない、新潮文庫から出ているもの。
そういう時ってふっと、現実とはかけ離れた落ち着いた別世界に逃避したくなるから。
この頃実用書みたいなのばかり読んでいて、感性がパサついてきた感じがするw
何か、その小説の中にどっぷりと嵌れて読み終わったあと「・・・ふ～っ」となるような
本ありませんでしょうか、って分かりづらいわ。
震災直後の真っ暗闇の中、何でも良いから本！ひもじいのも不安なのも気にならなくさせて！って
手近にあったのを引っ掴んだら、「森に眠る魚」と「アイアムアヒーロー(漫画)」だった
気は紛れたけど、ますます沈んだw
自分が今から避難袋に入れるなら、風と共に去りぬかなあ…
スカーレットの図太さを見習いたい
手近にあったのを引っ掴んだら、「森に眠る魚」と「アイアムアヒーロー(漫画)」だった
気は紛れたけど、ますます沈んだw
自分が今から避難袋に入れるなら、風と共に去りぬかなあ…
スカーレットの図太さを見習いたい
三浦哲郎「白夜を旅する人々」
昭和初期の青森が舞台の、アルビノ（先天性色素欠乏症）の姉妹とその兄弟の物語
重くて切ない話なんだけど、登場人物一人一人の心情が丁寧に描写されていて美しいと思った
実は15年くらい前に一度読んだのだけど、こちらの年齢が上がったせいか感情移入度も上がった
昭和三陸津波の場面は、今読むと恐怖がリアルに想像できてしまう
ネタバレ↓
登場人物に感情移入しすぎて、終盤の喪失感がすごかった
長女の死にざまは潔くてむしろ綺麗だと感じたけど
昭和初期の青森が舞台の、アルビノ（先天性色素欠乏症）の姉妹とその兄弟の物語
重くて切ない話なんだけど、登場人物一人一人の心情が丁寧に描写されていて美しいと思った
実は15年くらい前に一度読んだのだけど、こちらの年齢が上がったせいか感情移入度も上がった
昭和三陸津波の場面は、今読むと恐怖がリアルに想像できてしまう
ネタバレ↓
登場人物に感情移入しすぎて、終盤の喪失感がすごかった
長女の死にざまは潔くてむしろ綺麗だと感じたけど
好きな作家が更年期で執筆が減り中身もつまらなくなって残念。
>>791
だれ？
だれ？
群ようこ、桐生典子、小池真理子他。
794 ：可愛い奥様：2013/07/14(日) 14:19:59.97 ID:EoK7EIJu0
そんな仕方のないこと書かれてもなー
うちの図書館は予約した本を期日までに取りに行かないと
電話かかってくるからうっとうしい。
そのまま予約取り消しでいいのに。
電話かかってくるからうっとうしい。
そのまま予約取り消しでいいのに。
予約を無断ぶっちした人は
次から予約できなくなるといいのに
次から予約できなくなるといいのに
グレートギャッツビー
野崎訳本は昔から読んでいたの。
再映画化されたのを機にもう一度読みたいと手にとったのが
村上訳本。
こちらの方が、すっとギャッツビーの世界に入れた。
あとがきにもあったけれど、翻訳にも賞味期限ってものがあるのかなあ？
指環物語もまだ読んでいるけれど、新たに翻訳されなおしたらまた違った話になるのかしら？
野崎訳本は昔から読んでいたの。
再映画化されたのを機にもう一度読みたいと手にとったのが
村上訳本。
こちらの方が、すっとギャッツビーの世界に入れた。
あとがきにもあったけれど、翻訳にも賞味期限ってものがあるのかなあ？
指環物語もまだ読んでいるけれど、新たに翻訳されなおしたらまた違った話になるのかしら？
訳す人が違うだけなのに性格まで変わるんだね
エラリー・クイーンの国名シリーズが
角川書店と東京創元社から新訳で出始めたから
どっちも読んでみたら別人で笑った
エラリー・クイーンの国名シリーズが
角川書店と東京創元社から新訳で出始めたから
どっちも読んでみたら別人で笑った
>>796 暑いから体調悪いんじゃない？
初めて訳の違いに衝撃を受けたのは「大草原の小さな家」シリーズだなぁ
青い鳥文庫のこだまともこ/渡辺南都子訳に馴染んでいたら
図書館でたまたま読んだ別バージョンの訳があまりに雰囲気違ってて驚いた
「母さん」呼び→「母ちゃん」呼びのギャップに耐えられなかったw
青い鳥文庫のこだまともこ/渡辺南都子訳に馴染んでいたら
図書館でたまたま読んだ別バージョンの訳があまりに雰囲気違ってて驚いた
「母さん」呼び→「母ちゃん」呼びのギャップに耐えられなかったw
山本文緒、アカペラ以降つまらないね。
図書館で円地文子の本を借りたら旧仮名遣いだった事があるｗ
読めなくはないので頑張って読もうとしたけど5ページくらいで脱落
読めなくはないので頑張って読もうとしたけど5ページくらいで脱落
グレート・ギャツビーはずっとロバートレッドフォードのイメージで読んでたけど
これから下の世代はデカプリオをイメージして読むことになるのかなぁ
これから下の世代はデカプリオをイメージして読むことになるのかなぁ
>>806
旧かなをいきなり読んでダメだったときは、昔の作家で新かな表記のを読むとか
青空文庫で旧かなの短い随筆をちょっと読んでみるとか。
古い本ばっかのときは結構平気だったりすることもあるので不思議。
旧かなをいきなり読んでダメだったときは、昔の作家で新かな表記のを読むとか
青空文庫で旧かなの短い随筆をちょっと読んでみるとか。
古い本ばっかのときは結構平気だったりすることもあるので不思議。
>>797
私も昨日読んだ。＜グレート・ギャツビー
ゆったりした組版のおかげもあるけど、村上訳は読みやすかった。
訳者後書きも思い入れたっぷりで長いよねー。
指輪は新訳なんて出たら馴染める気がしない・・・
私も昨日読んだ。＜グレート・ギャツビー
ゆったりした組版のおかげもあるけど、村上訳は読みやすかった。
訳者後書きも思い入れたっぷりで長いよねー。
指輪は新訳なんて出たら馴染める気がしない・・・
ハリポタの新訳出してくれたら全力で馴染む
>>810
www
www
>>814 更年期うつだっけ？昔の作品は良かったな。群ようこはどんどんつまらなくなるし。
湊かなえの「白雪姫殺人事件」映画化だって
あれ、つまらなすぎてつまらなすぎてこの作家見切る決心ついた小説だったんだけど…
もう有名作家ってだけで選んでるんじゃないの
あれ、つまらなすぎてつまらなすぎてこの作家見切る決心ついた小説だったんだけど…
もう有名作家ってだけで選んでるんじゃないの
境遇だって、ひどかったよ・・・
私ももう読まないと思う。
私ももう読まないと思う。
中々思い出せなくて困ってます。作家で病弱なため小学校しか出てなくて、中学高校通信教育だった人。ご存知な奥様いたらお願いします。
820 ：可愛い奥様：2013/07/16(火) 08:57:54.57 ID:Dpiyg8qY0
出遅れたけど、避難袋に入れるなら
藤沢周平の「よろずや平四朗活人劇」か「用心棒日月抄」シリーズから一冊かな。
ほのぼのしているかと思えば、格好いいところもあり
泣かせるところもありで、１冊でいろんな味が楽しめる！
藤沢周平の「よろずや平四朗活人劇」か「用心棒日月抄」シリーズから一冊かな。
ほのぼのしているかと思えば、格好いいところもあり
泣かせるところもありで、１冊でいろんな味が楽しめる！
今さらだけど、桐野夏生の「顔に降りかかる雨」読んだ
フロッピーが出てきたり、時代が古いのはしょうがないけどこの展開のグダグダは何だ
盛り上がる所が無いし、無駄にボディピアスとかネオナチとかセンセーショナルな語句だけ
出して目立たせてみましたって感じで、ストーリーはつまらないくて苦痛だった
ミロはなぜ成瀬といきなり寝たのか意味不明すぎる
グロテスクとかＯＵＴは面白いから期待したけど、デビュー作はこんなもんなんだね
あと、著者近影もいらん
フロッピーが出てきたり、時代が古いのはしょうがないけどこの展開のグダグダは何だ
盛り上がる所が無いし、無駄にボディピアスとかネオナチとかセンセーショナルな語句だけ
出して目立たせてみましたって感じで、ストーリーはつまらないくて苦痛だった
ミロはなぜ成瀬といきなり寝たのか意味不明すぎる
グロテスクとかＯＵＴは面白いから期待したけど、デビュー作はこんなもんなんだね
あと、著者近影もいらん
著者近影は本人の意思じゃないだろうから出版社に言ってやれｗ
タイアップで書いてるならいいんだけど
その時流行ってたであろう店の実名や
商品の固有名詞が必要以上にバンバンでてくるような本は
企業と取り引きでもあるの？とか
後に残す気はないんだなーと
なんとなく、さめてしまう
その時流行ってたであろう店の実名や
商品の固有名詞が必要以上にバンバンでてくるような本は
企業と取り引きでもあるの？とか
後に残す気はないんだなーと
なんとなく、さめてしまう
＞ミロが顔に降りかかる
ベトベトする('A`)と思ったけどよく読んだら全然違った
必要以上に出てくる商品名萎える、すごく同意
商品でなくてもその時々の流行りの呼び名はあとで読むとなんだか微妙な気分になる
スパッツ…レギンス…トレンカ…
ジーパン…ブルージーン…デニム…ジーンズ…
いっそ開き直って古い方で統一すると逆にあまり気にならない
新：メンズストッキングとトラウザーズを穿いてドレスシャツにジレを重ねる
旧：ズボン下を重ねてズボンを穿いてワイシャツの上からチョッキ着る
――ような気がするのは私がもういい歳のせいか
ベトベトする('A`)と思ったけどよく読んだら全然違った
必要以上に出てくる商品名萎える、すごく同意
商品でなくてもその時々の流行りの呼び名はあとで読むとなんだか微妙な気分になる
スパッツ…レギンス…トレンカ…
ジーパン…ブルージーン…デニム…ジーンズ…
いっそ開き直って古い方で統一すると逆にあまり気にならない
新：メンズストッキングとトラウザーズを穿いてドレスシャツにジレを重ねる
旧：ズボン下を重ねてズボンを穿いてワイシャツの上からチョッキ着る
――ような気がするのは私がもういい歳のせいか
>>776
亀レスな上に物語ではないけど、青木玉の「小石川の家」
亀レスな上に物語ではないけど、青木玉の「小石川の家」
>>827
リアルさを出すためじゃないかな
カフェやファミレスに入った、と書くより、ドトールに行き、とかガストで食べ…の方がリアル
ただし古くさくなるのも早いという諸刃の剣
私がリアルを知らないせいもあるが、商品名でまくりのキングの小説はあまり古びない（あくまで私の印象）
リアルさを出すためじゃないかな
カフェやファミレスに入った、と書くより、ドトールに行き、とかガストで食べ…の方がリアル
ただし古くさくなるのも早いという諸刃の剣
私がリアルを知らないせいもあるが、商品名でまくりのキングの小説はあまり古びない（あくまで私の印象）
>>827
それと似たようなので、掲示板上でのやり取り（あからさまに２チャン）を作中に出しているのが嫌だ
絶対出版する頃には微妙に古い表現になってるし、現代の風潮を頑張って取り入れて書いてます感に冷める
例えば今なら（笑）はｗだけど、一昔前だと藁だったりするから一気にダサくなる
それと似たようなので、掲示板上でのやり取り（あからさまに２チャン）を作中に出しているのが嫌だ
絶対出版する頃には微妙に古い表現になってるし、現代の風潮を頑張って取り入れて書いてます感に冷める
例えば今なら（笑）はｗだけど、一昔前だと藁だったりするから一気にダサくなる
ジャンルにもよるとは思うんだけど
固有名詞を書きまくるのは、手抜きだなと思うんだ
知ってる人には、即伝わるだろうけど
表現は他にあるだろうと思うので
でも、古臭くならないように、と
気をつけた星新一の作品も
時代を感じることがあるので、限度はあると思うんだけどね
固有名詞を書きまくるのは、手抜きだなと思うんだ
知ってる人には、即伝わるだろうけど
表現は他にあるだろうと思うので
でも、古臭くならないように、と
気をつけた星新一の作品も
時代を感じることがあるので、限度はあると思うんだけどね
意図的にやってるならＯＫだな＞固有名詞
吉田修一のパレードとか
吉田修一のパレードとか
>>803
あなわた
福音館（シルバーレイクまで）から岩波（長い冬～）に移って一番ひっかかったのがそこだった。
岩波版も新しくでたものは「父さん」「母さん」表記になったらしいが。
古い翻訳は時代もあって日本語訳も古めかしい（今ならカタカナ語なところが無理矢理な
日本語だったり）が、だからこそ作品の古い雰囲気にあってるともいえるから、安易に
なくしてほしくない。
バタ付きパン、こけもものジャム、黒すぐりの実、しょうが水etc……
あと新訳はどうしてああ昔の支配者階級の人なのに、くだけたものいいに訳しちゃうんだろう。
あなわた
福音館（シルバーレイクまで）から岩波（長い冬～）に移って一番ひっかかったのがそこだった。
岩波版も新しくでたものは「父さん」「母さん」表記になったらしいが。
古い翻訳は時代もあって日本語訳も古めかしい（今ならカタカナ語なところが無理矢理な
日本語だったり）が、だからこそ作品の古い雰囲気にあってるともいえるから、安易に
なくしてほしくない。
バタ付きパン、こけもものジャム、黒すぐりの実、しょうが水etc……
あと新訳はどうしてああ昔の支配者階級の人なのに、くだけたものいいに訳しちゃうんだろう。
>>821 ありがとうございます。女性で仁木悦子より若いです。
新訳でビックリしたのは、角川？からでたモンゴメリの「パット」
「イケメン」が使われてた
一概に新訳を否定したくはないが、何でも今風にすればいいってものではないよね
「イケメン」が使われてた
一概に新訳を否定したくはないが、何でも今風にすればいいってものではないよね
>>837
そりゃずいぶん前から定着はしてるとは思うけど
世界観というか、雰囲気というものも考慮してほしいね…
最近、必要のない商品紹介みたいな文章を
目にすることが多くてゲンナリしてたんだけど
固有名詞の羅列が必要な表現だったり
トリックに使われてたり、流行を表す小説なら、納得いくと思う
お答えくださった奥様方ありがとうございました
そりゃずいぶん前から定着はしてるとは思うけど
世界観というか、雰囲気というものも考慮してほしいね…
最近、必要のない商品紹介みたいな文章を
目にすることが多くてゲンナリしてたんだけど
固有名詞の羅列が必要な表現だったり
トリックに使われてたり、流行を表す小説なら、納得いくと思う
お答えくださった奥様方ありがとうございました
>>839
ああ、それは萎えるだろうなぁ。
ああ、それは萎えるだろうなぁ。
バタ付きパン,いいよね
>>837
新訳出てるんだ！
旧訳のパットお嬢さんは読んだんだけど、銀の森のパットは
見つけられなかったんだよね(出版されなかった？)
読みたいけど訳がそんなだとイライラしそうだな～
おばちゃんのセリフが気になるわw
新訳出てるんだ！
旧訳のパットお嬢さんは読んだんだけど、銀の森のパットは
見つけられなかったんだよね(出版されなかった？)
読みたいけど訳がそんなだとイライラしそうだな～
おばちゃんのセリフが気になるわw
「万能鑑定士Ｑ」シリーズとか、商品名や固有名詞がたくさん出てたな
あれは謎解きに必要な表現だし面白いんだけど
時代を越えて長く残る系の作品ではないなと思った
あれは謎解きに必要な表現だし面白いんだけど
時代を越えて長く残る系の作品ではないなと思った
>>842
銀の森は篠崎書林から出てて、村岡訳はないです
ちょっと前に篠崎書林から出てた他作品と一緒に、パットシリーズも新訳で角川文庫になったと思う
おばちゃんのセリフは、なまってなかったような？
ごめんなさい、イケメンに度胆を抜かれたことしか覚えてない
銀の森は篠崎書林から出てて、村岡訳はないです
ちょっと前に篠崎書林から出てた他作品と一緒に、パットシリーズも新訳で角川文庫になったと思う
おばちゃんのセリフは、なまってなかったような？
ごめんなさい、イケメンに度胆を抜かれたことしか覚えてない
>>839
新津きよみなら驚かないｗ
新津きよみなら驚かないｗ
>>846
おそらくそれで正解 ＞good-looking
Pat of Silver Bush 原文
ttp://gutenberg.net.au/ebooks02/0201061h.html
しかしさすがに「イケメン」はいき過ぎじゃないかと…
おそらくそれで正解 ＞good-looking
Pat of Silver Bush 原文
ttp://gutenberg.net.au/ebooks02/0201061h.html
しかしさすがに「イケメン」はいき過ぎじゃないかと…
清水義範「 考えすぎた人 お笑い哲学者列伝」
ユーモア小説だからってやりたい放題に笑った。
りえぞおパスティーシュやら信長モチーフやらこの小説を
書いてる作者（清水自身）も何言ってるのか理解できてないと
書いちゃったり、自分の出身大学でのことを書いてみたり、
なかなかの暴走ぶりが楽しかった。
ガイド的な旅行記なんかよりこういう小説をもっと書いてくれないかな。
ユーモア小説だからってやりたい放題に笑った。
りえぞおパスティーシュやら信長モチーフやらこの小説を
書いてる作者（清水自身）も何言ってるのか理解できてないと
書いちゃったり、自分の出身大学でのことを書いてみたり、
なかなかの暴走ぶりが楽しかった。
ガイド的な旅行記なんかよりこういう小説をもっと書いてくれないかな。
ここのレスで知った三浦哲郎「白夜を旅する人々」読了。
久しぶりにのめり込んでむさぼり読みました。書いて下さった奥様ありがとう。
※一応改行
ブッデンブローク家の人びとに似てるなあと読みながらずっと思ってたので、解説読んでやっぱりか…と呟いてしまったｗ
清吾さえなんかもうちょっと…もうちょっと現実的に踏ん張れる人間だったなら、周囲からどんだけ
差別を受けてもひょっとして誰も死ななかったんでは……
と思うものの、芸術家肌（しかし大して才能はない）の和製ハンノだってさんざん描写されてたものなorz
終盤の服薬シーンの物悲しさやりきれなさには言葉を失った
もうひとつ思ったこと
妹に並々ならぬ思い入れを抱いていて、裸も妄想するし他のきょうだいにも嫉妬するし
現実的なコミュニケーション能力に乏しくて一応いる恋人にまともな態度がとれず
妹にまるで恋人に対するような亭主関白風味の態度をとる兄って、現代の萌えラノベと変わらないな
久しぶりにのめり込んでむさぼり読みました。書いて下さった奥様ありがとう。
※一応改行
ブッデンブローク家の人びとに似てるなあと読みながらずっと思ってたので、解説読んでやっぱりか…と呟いてしまったｗ
清吾さえなんかもうちょっと…もうちょっと現実的に踏ん張れる人間だったなら、周囲からどんだけ
差別を受けてもひょっとして誰も死ななかったんでは……
と思うものの、芸術家肌（しかし大して才能はない）の和製ハンノだってさんざん描写されてたものなorz
終盤の服薬シーンの物悲しさやりきれなさには言葉を失った
もうひとつ思ったこと
妹に並々ならぬ思い入れを抱いていて、裸も妄想するし他のきょうだいにも嫉妬するし
現実的なコミュニケーション能力に乏しくて一応いる恋人にまともな態度がとれず
妹にまるで恋人に対するような亭主関白風味の態度をとる兄って、現代の萌えラノベと変わらないな
甘い蜜の部屋を読んでる最中。
耽美小説の世界を楽しんでいるけど、冷静な自分も居て、
自意識過剰な中学生が深夜に書いた詩を読んでるような気持ちになって
一瞬アホらしいというか、読んでるコッチが恥ずかしいような、何とも言えない気持ちになる時があるｗ
それにしても森茉莉さん、一文が長すぎて、読んでて混乱するし、しんどい。
＞黒褐色の厚いお河童に囲まれた、下瞼の膨らんだ大きな眼が、どんな人かを知ろうとするように御と自分に向けられるのを感じた時、
＞アレキサンドゥルは、ぼんやりとしてみえるが、サンシィブルなモイラの眼に、酷く気に行った子供を、見出したが、それと同時に、特に大柄な方ではないが、
＞いい体をしていて肉付きがよく、円みのある肩と脚を持った、白いフランネルの簡単な、膝までの服に、黒いタイツの小さな娘に、烈しく惹きつけられるものを、感じた。
「、」も多いし、２回３回と読まないと頭に入らなくてツライｗ
耽美小説の世界を楽しんでいるけど、冷静な自分も居て、
自意識過剰な中学生が深夜に書いた詩を読んでるような気持ちになって
一瞬アホらしいというか、読んでるコッチが恥ずかしいような、何とも言えない気持ちになる時があるｗ
それにしても森茉莉さん、一文が長すぎて、読んでて混乱するし、しんどい。
＞黒褐色の厚いお河童に囲まれた、下瞼の膨らんだ大きな眼が、どんな人かを知ろうとするように御と自分に向けられるのを感じた時、
＞アレキサンドゥルは、ぼんやりとしてみえるが、サンシィブルなモイラの眼に、酷く気に行った子供を、見出したが、それと同時に、特に大柄な方ではないが、
＞いい体をしていて肉付きがよく、円みのある肩と脚を持った、白いフランネルの簡単な、膝までの服に、黒いタイツの小さな娘に、烈しく惹きつけられるものを、感じた。
「、」も多いし、２回３回と読まないと頭に入らなくてツライｗ
自分も読んでる時に同じこと思った＞甘い蜜
中二病患ってた頃の「もしも私が超絶美少女だったら」っていう妄想日記っぽくて
ちょっとイタいっていうか痒いっていうか、そんな気持ちになったｗ
中二病患ってた頃の「もしも私が超絶美少女だったら」っていう妄想日記っぽくて
ちょっとイタいっていうか痒いっていうか、そんな気持ちになったｗ
森茉莉自身が永遠の厨二だからしゃーない
第149回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の選考会が17日、東京・築地の新喜楽で開かれ、
直木賞は桜木紫乃さんの『ホテルローヤル』に決まった。
＜候補作品＞
伊東潤『巨鯨の海』（光文社）
恩田陸『夜の底は柔らかな幻』（文藝春秋）
桜木紫乃『ホテルローヤル』（集英社）
原田マハ『ジヴェルニーの食卓』（集英社）
湊かなえ『望郷』（文藝春秋）
宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』（早川書房）
＜選考委員＞
浅田次郎・阿刀田高・伊集院静・北方謙三・桐野夏生
林真理子・宮城谷昌光・宮部みゆき・渡辺淳一の各氏。
第149回芥川賞は藤野可織さん「爪と目」に決定！
直木賞は桜木紫乃さんの『ホテルローヤル』に決まった。
＜候補作品＞
伊東潤『巨鯨の海』（光文社）
恩田陸『夜の底は柔らかな幻』（文藝春秋）
桜木紫乃『ホテルローヤル』（集英社）
原田マハ『ジヴェルニーの食卓』（集英社）
湊かなえ『望郷』（文藝春秋）
宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』（早川書房）
＜選考委員＞
浅田次郎・阿刀田高・伊集院静・北方謙三・桐野夏生
林真理子・宮城谷昌光・宮部みゆき・渡辺淳一の各氏。
第149回芥川賞は藤野可織さん「爪と目」に決定！
同郷なので嬉しい＞桜木さん
でも何となく伊東潤さんが獲るんだと思ってた
でも何となく伊東潤さんが獲るんだと思ってた
>>850
甘い蜜の部屋、私は比較的若い頃に読んだので勢いで読めたけど
今見ると細かいところが気になったり、冗長に感じたりしたかも。
元々デビューが54歳と遅いうえに、甘い蜜の部屋は還暦過ぎてから10年くらいかかってる
作品なので、もう少し若いときに書いてれば、もっとうまくまとまったのではないか、という気がする。
甘い蜜の部屋以後の作品「マリアの気まぐれ書き」「ドッキリチャンネル」は頭の中で思いついたこと
だだ漏れな感じで、それはそれで面白いけど、初期の作品の緊張感がないんだよねー。
森茉莉浪漫館という老舗のファンサイトがあるんだけど、今検索したら閉鎖しちゃったみたいでショック。
甘い蜜の部屋、私は比較的若い頃に読んだので勢いで読めたけど
今見ると細かいところが気になったり、冗長に感じたりしたかも。
元々デビューが54歳と遅いうえに、甘い蜜の部屋は還暦過ぎてから10年くらいかかってる
作品なので、もう少し若いときに書いてれば、もっとうまくまとまったのではないか、という気がする。
甘い蜜の部屋以後の作品「マリアの気まぐれ書き」「ドッキリチャンネル」は頭の中で思いついたこと
だだ漏れな感じで、それはそれで面白いけど、初期の作品の緊張感がないんだよねー。
森茉莉浪漫館という老舗のファンサイトがあるんだけど、今検索したら閉鎖しちゃったみたいでショック。
さっそく予約したわ
「夜明けの街で」
何これつまらんｗ誰か助けてｗ
何これつまらんｗ誰か助けてｗ
美文が読みたい。
俳句みたいな無駄がない文章が読みたい。
俳句みたいな無駄がない文章が読みたい。
たとえば誰？
恩田は風呂敷のたたみ方を覚えてから直木賞をとってほしい。
桜木紫乃、何冊か読んだけど初めて顔見たよ
実家がラブホ経営なんだね
実家がラブホ経営なんだね
名前欄ごめん
芥川賞の受賞者の作者が生理的にダメ。頬骨が張っていて苦手。
>>866 顔が駄目ってこと？受賞者の顔なんてすぐ忘れちゃうからﾓｰﾏﾝﾀｲ。
賞もらっても残っていくのが難しいね。
賞もらっても残っていくのが難しいね。
桜木紫乃、私がここで「氷平線」「凍原」だったかを好きって紹介した時は
作家名が気にいらない、しかも本名じゃない、その命名センスがもうダメって
ﾎﾞﾛｸｿに言われたのいまだに覚えてる
自分が暖かい地方に住んでいるので、北海道の寂れた寒い土地の暗い話と
文体が好きだからお勧めしたのに読んでもない人達からけなされ…
直木賞、おめでとうございます
作家名が気にいらない、しかも本名じゃない、その命名センスがもうダメって
ﾎﾞﾛｸｿに言われたのいまだに覚えてる
自分が暖かい地方に住んでいるので、北海道の寂れた寒い土地の暗い話と
文体が好きだからお勧めしたのに読んでもない人達からけなされ…
直木賞、おめでとうございます
読んで内容はよかったし、直木賞はよかったと思うけど、やっぱり名前はどうかと思う
携帯小説家とか少女漫画家みたいで、損してる
携帯小説家とか少女漫画家みたいで、損してる
>>868
奥様、お気持ちは解るけど、なんだか感じ悪くて、作者さんのイメージまで貶めてしまいますわー
そのボロクソを読んでない、覚えてない人にまで知らしめなくてもいいのにー
寒くて暗い話、凍えそうなタイトル、夏向きかもね。暑いうちに読んでみよう
奥様、お気持ちは解るけど、なんだか感じ悪くて、作者さんのイメージまで貶めてしまいますわー
そのボロクソを読んでない、覚えてない人にまで知らしめなくてもいいのにー
寒くて暗い話、凍えそうなタイトル、夏向きかもね。暑いうちに読んでみよう
面白いのか、AV女優っぽい名前だけど
本人のキャラは立ってそうだからコメンテーターとかになったりして
本人のキャラは立ってそうだからコメンテーターとかになったりして
>>872
朝倉かすみは大嫌いなので注目されて欲しくない。
桜木さん、ここでラブレスが結構評判よかったけど、私は
ああいうダメ女が墓穴を掘ってさち薄くなってく話（マツコとかも）
って好きじゃないので合わなかった。受賞作は、あの
寒々しい感じが、読んだあとに嫌な余韻として残ったので
うまい小説だとは思うが再読したいとか好きって感じじゃなかった。
意外とエッセイとか書いたらハジけた人かもねー
朝倉かすみは大嫌いなので注目されて欲しくない。
桜木さん、ここでラブレスが結構評判よかったけど、私は
ああいうダメ女が墓穴を掘ってさち薄くなってく話（マツコとかも）
って好きじゃないので合わなかった。受賞作は、あの
寒々しい感じが、読んだあとに嫌な余韻として残ったので
うまい小説だとは思うが再読したいとか好きって感じじゃなかった。
意外とエッセイとか書いたらハジけた人かもねー
>>868
ペンネームに不満の書き込みがあったのよく覚えてる。
私は、乃が違うけど額田王の「あかねさす～」を一瞬思い出しただけだった。
作家は読者を楽しませてナンボ、名前は他者と区別するためのもの、と思っているので、
PNにあれこれ言ってる人達の書き込みを面白く読んだよｗ
私が読んだのは868さんが挙げてる作品じゃないけれど、
北海道一周旅行で何度か感じた、天気の悪い夕方に寂れた土地に着いた時の
心の寂しさ？鬱屈した心境？みたいなのがフラッシュバックして
心に響いたわ。
ペンネームに不満の書き込みがあったのよく覚えてる。
私は、乃が違うけど額田王の「あかねさす～」を一瞬思い出しただけだった。
作家は読者を楽しませてナンボ、名前は他者と区別するためのもの、と思っているので、
PNにあれこれ言ってる人達の書き込みを面白く読んだよｗ
私が読んだのは868さんが挙げてる作品じゃないけれど、
北海道一周旅行で何度か感じた、天気の悪い夕方に寂れた土地に着いた時の
心の寂しさ？鬱屈した心境？みたいなのがフラッシュバックして
心に響いたわ。
堀田善衞や内田百閒の「まーたそういうわかりづらい漢字使って…」みたいなの好きだｗ
もともと作品のファンだけど
もともと作品のファンだけど
十二国記の新刊を読んでるけど、久しぶりすぎてルビがちょっと読みづらい
院子（なかにわ）とか堂（ひろま）とか
内容は面白いけど
院子（なかにわ）とか堂（ひろま）とか
内容は面白いけど
桜木さんはホントにリアル知人からの評判が悪いらしい
それくらいアクの強い人の内面に興味あるから、
私もエッセイ希望だな
それくらいアクの強い人の内面に興味あるから、
私もエッセイ希望だな
「巨鯨の海」伊東潤
和歌山県太地町の古式捕鯨の話。
連作短編で江戸時代から明治時代までの話なんだけど、
途中までそれに気づかなくて、最初の話に出てきた子は次の話に
出てこないのか・・・と残念な気分で読んでた。
文章に硬い感じがあって、話にのめりこみにくかったけど、それでも
いろいろと大変だったんだなぁとかいろいろと思った。
やっぱりいずれ太地にクジラを食べに行きたい。
和歌山県太地町の古式捕鯨の話。
連作短編で江戸時代から明治時代までの話なんだけど、
途中までそれに気づかなくて、最初の話に出てきた子は次の話に
出てこないのか・・・と残念な気分で読んでた。
文章に硬い感じがあって、話にのめりこみにくかったけど、それでも
いろいろと大変だったんだなぁとかいろいろと思った。
やっぱりいずれ太地にクジラを食べに行きたい。
十二国記シリーズ（借りて読んだ）→「魔性の子」（購入して読んだ）→「丕緒の鳥」（読んでる）
これ読み終わったら魔性の子読み返して、シリーズも欲しくなったら新潮文庫で揃えようかな
これ読み終わったら魔性の子読み返して、シリーズも欲しくなったら新潮文庫で揃えようかな
「魔性の子」
「月の影 影の海」
「風の海 迷宮の岸」
「東の海神 西の滄海」
「風の万里 黎明の空」
順番に図書館で借りましたが「丕緒の鳥」はあとどれくらいなのかな？
ここまでしか（新潮文庫）ここに無いみたい…
「月の影 影の海」
「風の海 迷宮の岸」
「東の海神 西の滄海」
「風の万里 黎明の空」
順番に図書館で借りましたが「丕緒の鳥」はあとどれくらいなのかな？
ここまでしか（新潮文庫）ここに無いみたい…
ラブレスはタイトルで損してるだろw
884 ：可愛い奥様：2013/07/19(金) 08:10:52.27 ID:2qG68Cw80
>>882
後は外伝ですが、図南の翼はお勧めですわ
後は外伝ですが、図南の翼はお勧めですわ
>>883
いや装丁だ
いや装丁だ
>>885
タイトルと装丁と名前の合わせ技だと思う
タイトルと装丁と名前の合わせ技だと思う
「マンボウ思い出の昆虫記」北杜夫
北杜夫を読むのは小学校以来
もうワクワクしないのは、私が昆虫を苦手になったからか
北杜夫を読むのは小学校以来
もうワクワクしないのは、私が昆虫を苦手になったからか
888 ：可愛い奥様：2013/07/19(金) 16:22:09.79 ID:ZZcBzm0GO
ルースライクル著「大事なことはすべて食卓で学んだ」
料理評論家の自叙伝だけど久々に掘り出し物だったわ。
ルイスベグディ著「５０年間の嘘」
キューブリックが映画化を予定していたいわゆるホロコースト物？一気に読めた
（著者失念）アルメニアの少女
アルメニア大虐殺を逃れた人の口述記みたいだけど
当時の暮らしぶりとか垣間見えてこれも面白かった
料理評論家の自叙伝だけど久々に掘り出し物だったわ。
ルイスベグディ著「５０年間の嘘」
キューブリックが映画化を予定していたいわゆるホロコースト物？一気に読めた
（著者失念）アルメニアの少女
アルメニア大虐殺を逃れた人の口述記みたいだけど
当時の暮らしぶりとか垣間見えてこれも面白かった
今日習い事の先生が小林秀雄上げの話ばかりで全然面白くなかった
あんなの高校生のときに読んだけど嫌いだって思って以来読んでないわ
あの人の良さを誰か教えてください
あんなの高校生のときに読んだけど嫌いだって思って以来読んでないわ
あの人の良さを誰か教えてください
891 ：可愛い奥様：2013/07/19(金) 18:11:31.85 ID:FtAU5sUO0
そんな習い事やめちまえｗ
一度読んでみて、自分が面白くないと思ったなら
誰に良さを教えられたって面白くないとおもうんだけど
一度読んでみて、自分が面白くないと思ったなら
誰に良さを教えられたって面白くないとおもうんだけど
>>884
有り難うございます。外伝は順不同でもいいんでしょうね？
有り難うございます。外伝は順不同でもいいんでしょうね？
友達も、小林秀夫、埴谷雄高、すごく勧めてきた。
読むと人生が変わるくらいの勢い。
その人は池田晶子も大好きだった。
テレビも見ない子だから、池田晶子死んでからしばらくして、死んだね、とメールしたら
ショック受けてた。
私は頑張って読んだけど、悲しいかな、よくわからなかった。
読むと人生が変わるくらいの勢い。
その人は池田晶子も大好きだった。
テレビも見ない子だから、池田晶子死んでからしばらくして、死んだね、とメールしたら
ショック受けてた。
私は頑張って読んだけど、悲しいかな、よくわからなかった。
夏だから泉鏡花の怪談でも読みたいな～と大手の本屋に行ったけど、
置いてなくてがっかりした。ちくまも岩波も在庫なしだった。
本はなるべく本屋で買いたいと思ってるけど、こういう風だからネット買いしてしまう。
置いてなくてがっかりした。ちくまも岩波も在庫なしだった。
本はなるべく本屋で買いたいと思ってるけど、こういう風だからネット買いしてしまう。
亡くなったって知ってショックだったのは米原万里さんだな。
エッセイも面白いし小説オリガ～は夢中になって読んだ
これからもっとたくさん書いて欲しかった
エッセイも面白いし小説オリガ～は夢中になって読んだ
これからもっとたくさん書いて欲しかった
アーニャは衝撃的に面白かった。
初読みから随分たったあと、YouTubeでＮＨＫの関連映像みた。
米原さんはテレビ出れるくらい上から下までハイセンスに決めてて、ほかの三人との
経済落差も感慨深かった。
初読みから随分たったあと、YouTubeでＮＨＫの関連映像みた。
米原さんはテレビ出れるくらい上から下までハイセンスに決めてて、ほかの三人との
経済落差も感慨深かった。
米原さんといえば
妹尾河童の書斎拝見シリーズでの米原さんの本部屋が
素敵で素敵でうっとり何度も眺めた
少女のころからあんな素敵な部屋を持っていて
なおかつ自分でも長じて一軒建てたんだよね
あの部屋だけでも素敵だったんだから丸々一軒どれだけ
かっこよかったんだろう
あの家おいて亡くなられたなんて可哀想で胸が詰まる
せめて同じようなセンスの本好きの人が住んでいてくれたらいいな
私のちつぽけな書斎も戦前の少女小説やら雑誌やらモダン端切れやらこつこつ集めていて
私にとっては地味満足の夢のごとく素敵部屋なんだけど、子供もいないし
これ残していくの地道に切ないな
妹尾河童の書斎拝見シリーズでの米原さんの本部屋が
素敵で素敵でうっとり何度も眺めた
少女のころからあんな素敵な部屋を持っていて
なおかつ自分でも長じて一軒建てたんだよね
あの部屋だけでも素敵だったんだから丸々一軒どれだけ
かっこよかったんだろう
あの家おいて亡くなられたなんて可哀想で胸が詰まる
せめて同じようなセンスの本好きの人が住んでいてくれたらいいな
私のちつぽけな書斎も戦前の少女小説やら雑誌やらモダン端切れやらこつこつ集めていて
私にとっては地味満足の夢のごとく素敵部屋なんだけど、子供もいないし
これ残していくの地道に切ないな
今年はYondaのブックカバーとか無いんか
もうすぐらもさんの命日か
そういや最近
中島さなえの「ルシッド・ドリーム」読んだ。
らもさんぽいとこもあったけど、
全体的に話のラストに希望があるとこは
お父さんとはまた違うなあと思った。
どこかのあとがきで
「私のことは大抵『だってらも子だろ？』と思われてるでしょうが」的なことを
書いてて笑った。
中島さなえの「ルシッド・ドリーム」読んだ。
らもさんぽいとこもあったけど、
全体的に話のラストに希望があるとこは
お父さんとはまた違うなあと思った。
どこかのあとがきで
「私のことは大抵『だってらも子だろ？』と思われてるでしょうが」的なことを
書いてて笑った。
大崎梢の「ふたつめの庭」を読んだ。
保育園を舞台にした日常の謎解き系の話なんだけど、少々ネタバレ
主人公の保育士とシングルファーザーの恋愛話が微妙だった。
そもそも職場的にはタブーなんじゃないのかな？
美人の元妻とライバル役の美女シングルマザーのキャラも当て馬丸出しだし、せっかくほのぼのした話なんだから恋愛設定ない方が良かったのに。
よい話っぽくまとめてたけど子供預けにきて若い保育士に手を出すシンパパも、真面目で純粋ぽく振る舞いながら隠れて園児の父親とちゃっかり付き合う保育士も実際に身近にいたら嫌だなーと思った。
保育園を舞台にした日常の謎解き系の話なんだけど、少々ネタバレ
主人公の保育士とシングルファーザーの恋愛話が微妙だった。
そもそも職場的にはタブーなんじゃないのかな？
美人の元妻とライバル役の美女シングルマザーのキャラも当て馬丸出しだし、せっかくほのぼのした話なんだから恋愛設定ない方が良かったのに。
よい話っぽくまとめてたけど子供預けにきて若い保育士に手を出すシンパパも、真面目で純粋ぽく振る舞いながら隠れて園児の父親とちゃっかり付き合う保育士も実際に身近にいたら嫌だなーと思った。
>>896
私もYouTube観たよ。あれは良かったね。
今更パールバックの「大地」とユンチアンの「ワイルドスワン」読み返してる。
ああいう激動の時代の物って本当面白い。
三浦綾子の「天北原野」と「嵐吹くときも」も良かった
最近の本じゃなくてごめん
私もYouTube観たよ。あれは良かったね。
今更パールバックの「大地」とユンチアンの「ワイルドスワン」読み返してる。
ああいう激動の時代の物って本当面白い。
三浦綾子の「天北原野」と「嵐吹くときも」も良かった
最近の本じゃなくてごめん
>>902
私も、主人公とシングルファーザーのあの恋愛の展開
読んでて嫌だった。タブーだからこそドキドキって感じの
描かれ方なら萌えたかもしれないけど、おっしゃるとおり
当て馬の扱いがひどかったりして、えー？こいつらくっつくの？
って感じだった。保育園を舞台にしたミステリーっていうのは
よかっただけにもったいないね。
私も、主人公とシングルファーザーのあの恋愛の展開
読んでて嫌だった。タブーだからこそドキドキって感じの
描かれ方なら萌えたかもしれないけど、おっしゃるとおり
当て馬の扱いがひどかったりして、えー？こいつらくっつくの？
って感じだった。保育園を舞台にしたミステリーっていうのは
よかっただけにもったいないね。
文庫になったら買って読もうと思っていた
「極北」マーセル・セローを図書館の棚で見つけたので借りた。
なにこれ、めちゃくちゃおもしろいじゃないか。
もっと早く読めばよかった。
手元に置いて何回も読みたい本なので購入しよう。
村上春樹は翻訳者としてもっと評価されていいと思う。
一度「やれやれ」が出てくる以外はまったく癖のない読みやすさ。
「極北」マーセル・セローを図書館の棚で見つけたので借りた。
なにこれ、めちゃくちゃおもしろいじゃないか。
もっと早く読めばよかった。
手元に置いて何回も読みたい本なので購入しよう。
村上春樹は翻訳者としてもっと評価されていいと思う。
一度「やれやれ」が出てくる以外はまったく癖のない読みやすさ。
>>904
わかる。嵐吹くときもとか泥流地帯も同じこと感じたw
皆さんは書店で新刊買う派ですか？
私たち夫婦は活字中毒の癖に本を全て図書館に寄付してしまい
ここ１０年は地元の４つの図書館を巡回しています
それまで食わず嫌いだったジャンルやチョイ古い名作とか読んでみると意外にハマったり。
改めて見渡たすと都市圏以外の本屋壊滅傾向・・少しは売上に貢献しなきゃだめか
わかる。嵐吹くときもとか泥流地帯も同じこと感じたw
皆さんは書店で新刊買う派ですか？
私たち夫婦は活字中毒の癖に本を全て図書館に寄付してしまい
ここ１０年は地元の４つの図書館を巡回しています
それまで食わず嫌いだったジャンルやチョイ古い名作とか読んでみると意外にハマったり。
改めて見渡たすと都市圏以外の本屋壊滅傾向・・少しは売上に貢献しなきゃだめか
三浦綾子は『細川ガラシャ』の中で「キリスト教徒を弾圧した秀吉は、垂れ流しで惨めな最期だった」といった内容の描写をしてて、
ドン引きしたっけ…
『氷点』読んで感激した直後に『ガラシャ』読んだから余計にガッカリしたのかも
しれないけど。
『氷点』も中学生で初読みした時と、成人後に再読した時と、感じ方が変わったなぁ…
ドン引きしたっけ…
『氷点』読んで感激した直後に『ガラシャ』読んだから余計にガッカリしたのかも
しれないけど。
『氷点』も中学生で初読みした時と、成人後に再読した時と、感じ方が変わったなぁ…
たまにここの話題に出てくる三浦哲郎の作品には、よく「美しい姉」が出てくる。
タイトル忘れたけど姉弟で姉弟以上の感情をお互い持ち始めて、
ある時その弟が殺人犯しちゃったら最後に二人で心中する、なんて救いの無い作品もあって、
かなりの確率でシスコンだと思う。
タイトル忘れたけど姉弟で姉弟以上の感情をお互い持ち始めて、
ある時その弟が殺人犯しちゃったら最後に二人で心中する、なんて救いの無い作品もあって、
かなりの確率でシスコンだと思う。
氷点は踊りのお師匠さんだけが救い。
宮本輝の流転の海シリーズ
今までこの人の作品は正直面白いとおもわなかったんだけど
これだけは主人公のおっさんに魅力があってぐいぐい読み進められる
宮本輝の流転の海シリーズ
今までこの人の作品は正直面白いとおもわなかったんだけど
これだけは主人公のおっさんに魅力があってぐいぐい読み進められる
三浦綾子は何か似た感じの話が多いんだよな。
宇佐美游、女のいやらしさを書いたら上手い。最近書いてないけど。
だれか女のいやらしい、嫌な部分を書くのが上手い作家っていませんか？
宇佐美游、女のいやらしさを書いたら上手い。最近書いてないけど。
だれか女のいやらしい、嫌な部分を書くのが上手い作家っていませんか？
岩井志摩子かな？
山崎豊子は結構読んでるんだけれど、女系家族はまだなんだ
ドラマの方を先に見てしまっているし、時代感とあの一家の特殊感を
小説でついていけるかどうか？で
でも、読んでみようかな
ドラマの方を先に見てしまっているし、時代感とあの一家の特殊感を
小説でついていけるかどうか？で
でも、読んでみようかな
YouTubeでドラマ（映画）映像見るという奥がいらっしゃるが、自分は
最近、YouTubeで小説中に出てくる音楽を聴く
知らない曲を今まで何気に飛ばしていたけど、雰囲気が出ていい
最近、YouTubeで小説中に出てくる音楽を聴く
知らない曲を今まで何気に飛ばしていたけど、雰囲気が出ていい
amazonおかしくない？
在庫切ればっかりなんだけど…
在庫切ればっかりなんだけど…
三浦綾子は遭難してあちこちにたらいまわしになる「海領」が読み応えあったな
最近久しぶりに本の世界に戻ってきた。
精霊の守り人を読んでる途中なんだけど、発売当初の若いころに読みたかったなあ。
明日病院があるので、待ち時間に読めるようにちびちび読み進めているよ。
精霊の守り人を読んでる途中なんだけど、発売当初の若いころに読みたかったなあ。
明日病院があるので、待ち時間に読めるようにちびちび読み進めているよ。
夏だから怖い話でも読むかと「ミザリー」読んだ
一気読みした
以下ネタバレ
映画も観てなくて、映画の紹介のキャシー・ベイツが斧振り上げるシーンしか覚えてなかったけど
あのシーンより初っぱなから兎に角主人公が激痛にのたうちまわるのに驚き
こんなに痛覚に支配された物語だったとは…読みながら自分も「いでで」となった
面白かったから次は「シャイニング」読もう
一気読みした
以下ネタバレ
映画も観てなくて、映画の紹介のキャシー・ベイツが斧振り上げるシーンしか覚えてなかったけど
あのシーンより初っぱなから兎に角主人公が激痛にのたうちまわるのに驚き
こんなに痛覚に支配された物語だったとは…読みながら自分も「いでで」となった
面白かったから次は「シャイニング」読もう
夏向け怖い話なら「ＩＴ」も是非
私はぜひペット・セメタリーとクージョを
クージョは読むだけで脱水しそうになるｗ
横だけど、クージョ知らなかった
読んでみよう
読んでみよう
同じく夏だからちょっと怖い話読みたいなと思って
間違って手に取った乾ルカの「たったひとり」
廃墟探索出来たいしたのにこわくないし
人間の感情の醜さ怖いねって流れになるかと思いきや
そこも描写不足ってなんだよそれ…
間違って手に取った乾ルカの「たったひとり」
廃墟探索出来たいしたのにこわくないし
人間の感情の醜さ怖いねって流れになるかと思いきや
そこも描写不足ってなんだよそれ…
× 出来たいしたのに
○ で期待したのに
○ で期待したのに
小野不由美「魔性の子」
前にも読んだことあったけど改めて読んだらひたすら凄惨な話だった
いま読書記録を見返してたら去年の今頃は「屍鬼」読んでたし
その前の年は「姑獲鳥の夏」を読んでた
夏はやっぱりホラーやミステリが読みたくなるよね
ここで上がってるのを参考に読んでみようかな
前にも読んだことあったけど改めて読んだらひたすら凄惨な話だった
いま読書記録を見返してたら去年の今頃は「屍鬼」読んでたし
その前の年は「姑獲鳥の夏」を読んでた
夏はやっぱりホラーやミステリが読みたくなるよね
ここで上がってるのを参考に読んでみようかな
クージョは子どもの頃映画でみてほんと怖かったな。
小説の方は読んでないけど。
海外物のホラー小説って自分にはなんかこうリアリティがないというか
いまいち恐怖を感じれないものが多い。
小説の方は読んでないけど。
海外物のホラー小説って自分にはなんかこうリアリティがないというか
いまいち恐怖を感じれないものが多い。
読んでいて痛覚が刺激される本といえば
キングのローズ・マダーとマキャモンのマインかな
キングのローズ・マダーとマキャモンのマインかな
今年も「神の名の下に」を引っ張り出す季節がやってきたわ
「シャイニング」未読だけど
映画のヌィコルソンのあの顔のインパクトはすごいな。
夏向けかどうかわかんないけど
遠藤周作の「周作怪異譚」の1話目が好き。
昭和の日本のホラーって、なんかじめじめしてて
そういうの昔は好んで読んでたなあ。
映画のヌィコルソンのあの顔のインパクトはすごいな。
夏向けかどうかわかんないけど
遠藤周作の「周作怪異譚」の1話目が好き。
昭和の日本のホラーって、なんかじめじめしてて
そういうの昔は好んで読んでたなあ。
夏の怖い話というと岩井志麻子の「ぼっけえ、きょうてえ」に入ってる「密告函」
あの本自体怖いというより忌まわしくて結局１回しか読んでないけど
どの話もいやになるほどよく覚えてる
怖さで言えば「あまぞわい」が一番怖かった
あの本自体怖いというより忌まわしくて結局１回しか読んでないけど
どの話もいやになるほどよく覚えてる
怖さで言えば「あまぞわい」が一番怖かった
ここ数年、夏になると読みたくなる（から再読する。図書館で）本が3つあった。
ひとつは篠田節子の「夏の災厄」。ひとつは貴志祐介の「天使の囀り」。ひとつは小野不由美の「屍鬼」。
もう、こう何回も借りたんだから、と文庫を買った。
買って一回読んで満足してしまった。
買ったら満足するもんだったのか…。
まあいいけど。
今読みたい（再読）のは篠田節子の「コンタクト・ゾーン」。
もう電子書籍で読みたいんだけどないんだよね…。
ひとつは篠田節子の「夏の災厄」。ひとつは貴志祐介の「天使の囀り」。ひとつは小野不由美の「屍鬼」。
もう、こう何回も借りたんだから、と文庫を買った。
買って一回読んで満足してしまった。
買ったら満足するもんだったのか…。
まあいいけど。
今読みたい（再読）のは篠田節子の「コンタクト・ゾーン」。
もう電子書籍で読みたいんだけどないんだよね…。
夏に読み返すホラーといえば桐生祐狩の「夏の滴」かなー
夏というか、夏休み！という感じ
一見さわやかなジュヴナイル風に進んでいくだけに、後味の悪さ半端ない
夏というか、夏休み！という感じ
一見さわやかなジュヴナイル風に進んでいくだけに、後味の悪さ半端ない
そして、前にも書いたかも…と思って過去スレ検索したら
去年の夏にも同じこと書いてた
去年の夏にも同じこと書いてた
キングといえば『死のロングウォーク』が好き、というより捨てられない
山田悠介あたりが書きそうな設定なのに、力のある人が描くとこうなるんだなーと思う
なんとも言えない後味の作品だから滅多に再読できないけど
死ぬまでにもう一回だけは読もうと思う
でもなー、思い出すだけでじわじわといや～な気持ちになるんだよね
山田悠介あたりが書きそうな設定なのに、力のある人が描くとこうなるんだなーと思う
なんとも言えない後味の作品だから滅多に再読できないけど
死ぬまでにもう一回だけは読もうと思う
でもなー、思い出すだけでじわじわといや～な気持ちになるんだよね
私はキングでは「IT」が好きだな
中学生の頃の初読時から今まで
自分の成長に従ってコワいとこが変わってきた
ちなみに初めに手に取った理由がアボすぎて
「ET」みたいな宇宙人ものだと思ったからなんだよね
中学生の頃の初読時から今まで
自分の成長に従ってコワいとこが変わってきた
ちなみに初めに手に取った理由がアボすぎて
「ET」みたいな宇宙人ものだと思ったからなんだよね
スケオタなのでアの予測変換がアボ一択だったittekuru…
キングは上でも出ている「ペット・セメタリー」や「死のロングウォーク」が好きだな。
他のも興味があるけど多作だしこちらは遅読なのでなかなか追いつかないｗ
夏になると京極夏彦の「鉄鼠の檻」を読みたくなる。
季節はずれだけど夏だからこそ静かな涼しさが味わえる気がする。
他のも興味があるけど多作だしこちらは遅読なのでなかなか追いつかないｗ
夏になると京極夏彦の「鉄鼠の檻」を読みたくなる。
季節はずれだけど夏だからこそ静かな涼しさが味わえる気がする。
ＩＴの7人は子ども時代すごく魅力的なのに
大人になるとイマイチになっちゃうんだよねーそこがリアルなんだけど
最後、忘れていきながらお互いに
「愛してる」「大好きだった」って言い合うとこが泣ける
大人になるとイマイチになっちゃうんだよねーそこがリアルなんだけど
最後、忘れていきながらお互いに
「愛してる」「大好きだった」って言い合うとこが泣ける
ぜんぜん作品読んでないので、先入観でしかないけど、
先日の直木賞受賞者 桜木紫乃さん
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
この人、インタビューで親がラブホテル経営してると言ってた。
業界的に在日じゃないのかな。
反原発デモ（多数の韓国籍が逮捕済み）とかに多くいそうな顔だしｗ
先日の直木賞受賞者 桜木紫乃さん
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
この人、インタビューで親がラブホテル経営してると言ってた。
業界的に在日じゃないのかな。
反原発デモ（多数の韓国籍が逮捕済み）とかに多くいそうな顔だしｗ
ホラーじゃないけど夏で思い出したのは夏の葬列…
何度も読み返したくなる夏ミスは瀬川ことび「夏合宿」
怖いのにほのぼのして好きだ。
何度も読み返したくなる夏ミスは瀬川ことび「夏合宿」
怖いのにほのぼのして好きだ。
ホラーやミステリーじゃなくて、ほのかな怪談が読みたいな。
ひんやり…ゾクリ…とするような。
浅田次郎の「あやしうらめしあなかなし」は良かった。
ひんやり…ゾクリ…とするような。
浅田次郎の「あやしうらめしあなかなし」は良かった。
このスレでもたまに挙がるけど
昔の小池真理子のホラーが好きだったな。
不倫モノとかやめて、またホラーやミステリーを書いてほしいと切に願う。
昔の小池真理子のホラーが好きだったな。
不倫モノとかやめて、またホラーやミステリーを書いてほしいと切に願う。
>>935
わぁ、好みが似てるw
夏→昆虫→増える→ウィルス→吸血鬼みたいな連想が働くのかな。
天使の囀りは、ジャガイモの芽が出てきたときに保養所のシーンを思い出してしまう。
七河迦南のシリーズ、なんか虐待パターンがまたか！？ってのが多かったけど面白かった。
僕のミステリな日常みたいなひっくり返り方で、度肝抜かれた。
最新作の最後が希望の持てる展開でよかった。
わぁ、好みが似てるw
夏→昆虫→増える→ウィルス→吸血鬼みたいな連想が働くのかな。
天使の囀りは、ジャガイモの芽が出てきたときに保養所のシーンを思い出してしまう。
七河迦南のシリーズ、なんか虐待パターンがまたか！？ってのが多かったけど面白かった。
僕のミステリな日常みたいなひっくり返り方で、度肝抜かれた。
最新作の最後が希望の持てる展開でよかった。
>>935
篠田節子は絹の変容も良かった。
虫が大量にジャッ！っと鎌首もたげるあたりが、漫画なんだけどエンブリヲを思い出させてgkbr。
地底に古代から潜んでた虫が人間にとりついて増殖し、村人を襲うっていう話（題名忘れ)を読んだことがある。
だけど絹の変容や天使の囀りみたいに、おぞましいけど再読したくなる話って何か違うんだよね。
篠田節子は絹の変容も良かった。
虫が大量にジャッ！っと鎌首もたげるあたりが、漫画なんだけどエンブリヲを思い出させてgkbr。
地底に古代から潜んでた虫が人間にとりついて増殖し、村人を襲うっていう話（題名忘れ)を読んだことがある。
だけど絹の変容や天使の囀りみたいに、おぞましいけど再読したくなる話って何か違うんだよね。
篠田節子は面白いよね
今は久しぶりに森博嗣の新刊を読んでいる
くだらなくなって何年も読むのをやめていたけど、
やっぱりやめてて正解だった
つまんねー
今は久しぶりに森博嗣の新刊を読んでいる
くだらなくなって何年も読むのをやめていたけど、
やっぱりやめてて正解だった
つまんねー
暇な日だったのであとまわしになってた2冊読んだ
「中等部超能力戦争」藤野千夜と「リラを揺らす風」谷村志穂
女同士のめんどくささの友情バージョンと情愛バージョンだった…
「中等部超能力戦争」藤野千夜と「リラを揺らす風」谷村志穂
女同士のめんどくささの友情バージョンと情愛バージョンだった…
わかるー
だいたい朱鷺って顔怖いよねｗ
だいたい朱鷺って顔怖いよねｗ
サイクルで本当に怖いのが全くダメな時がある。
誰も死ななくて、全然暗いところがなくって・・・という本はあまりないんだよな。
誰も死ななくて、全然暗いところがなくって・・・という本はあまりないんだよな。
篠田節子、カワイルカみたいなのが山の地底湖に棲む話がじんわり怖かった
個人的にあたりはずれが大きい作家と何を読んでもそれなりに
面白い作家といるよね。
篠田節子はほぼどの作品も好みだけど、芸術色が強いのはあまり
好きじゃないかな。
面白い作家といるよね。
篠田節子はほぼどの作品も好みだけど、芸術色が強いのはあまり
好きじゃないかな。
>>951
すべてがFになるの衝撃を再び！
みたいな帯の付いていたハードカバーかな？
気になったけどやっぱりつまらないのかw
ギリシャ文字のシリーズはまだ続いているのかなぁ
オチがあるならオチだけ知りたい
すべてがFになるの衝撃を再び！
みたいな帯の付いていたハードカバーかな？
気になったけどやっぱりつまらないのかw
ギリシャ文字のシリーズはまだ続いているのかなぁ
オチがあるならオチだけ知りたい
森博嗣は堕ちていく僕達？で絶望させられた
「ほんの少しでも立ち読みはしない！！！！」ってポリシーを撤回することになったよ
ジャケ買いしちゃったんだよ
「ほんの少しでも立ち読みはしない！！！！」ってポリシーを撤回することになったよ
ジャケ買いしちゃったんだよ
ここで評判のいい「光國伝」を読み始めたんだけど
いきなりグロい話で悲鳴をあげた。
ずっとこんなん？
いきなりグロい話で悲鳴をあげた。
ずっとこんなん？
篠田節子のイビスは小松左京の「保護鳥」をなんとなく思い出す。
小松左京のホラーも中学の頃よく読んだけど怖いものたくさんあって
大好きだった。
小松左京のホラーも中学の頃よく読んだけど怖いものたくさんあって
大好きだった。
「保護鳥」もトキのことで、日本人だからと親近感を持たれるんだよね
あれでニッポニアニッポンという学名を知ったわ
あの頃はまだ、純日本産のトキも絶滅はしてなかったのになあ
あれでニッポニアニッポンという学名を知ったわ
あの頃はまだ、純日本産のトキも絶滅はしてなかったのになあ
森博嗣は「そして二人だけになった」が個人的に壁本だったな…
読んだ後あんなに腹立ったの初めてｗ
読んだ後あんなに腹立ったの初めてｗ
森博嗣の初期のSMシリーズとか、保呂草とかが出るシリーズはまだよかったけど、
ギリシャ文字シリーズは全て壁本ね
10冊で完結すると言ってたけどどうなったんだろう
全部マガタシキの仕業？
ギリシャ文字シリーズは全て壁本ね
10冊で完結すると言ってたけどどうなったんだろう
全部マガタシキの仕業？
私の持ってる「保護鳥」の文庫本、
表紙のイラストでモロネタバレしてるんだよなあ……
ああいうのどうにかならんのかね
表紙のイラストでモロネタバレしてるんだよなあ……
ああいうのどうにかならんのかね
969 ：可愛い奥様：2013/07/26(金) 14:25:56.25 ID:dl/hX7ao0
確か森博嗣はもう充分金は稼いだし、いつ書くのをやめてもいいんだけど編集者への義理で
書いてる（要約）みたいなことをエッセイかなんかで言ってなかったけ？
まあ出せばある程度売り上げが見込める作家って言うのは、この出版不況のご時勢では
貴重なんだろうし、編集者側としても書かせたいってのは素人の自分でもわかる。
現にこのスレだけでも951、959、960と３人も買った人がいるわけだし。
書いてる（要約）みたいなことをエッセイかなんかで言ってなかったけ？
まあ出せばある程度売り上げが見込める作家って言うのは、この出版不況のご時勢では
貴重なんだろうし、編集者側としても書かせたいってのは素人の自分でもわかる。
現にこのスレだけでも951、959、960と３人も買った人がいるわけだし。
久しぶりに書店をウロウロしてたらタニス・リーの
新刊「薔薇の血潮」(上)(下)を見つけて即買いしてきた。
冒頭を少し読んだ限りでは、私の好きそうな話っぽい。
(一番好きなのは「闇の公子」)
新刊と言っても発表は1990年で翻訳が出るまで25年。
他にも未翻訳のがたくさんあるんだろうな。
新刊「薔薇の血潮」(上)(下)を見つけて即買いしてきた。
冒頭を少し読んだ限りでは、私の好きそうな話っぽい。
(一番好きなのは「闇の公子」)
新刊と言っても発表は1990年で翻訳が出るまで25年。
他にも未翻訳のがたくさんあるんだろうな。
森博嗣の新刊そんなつまんないんだ？すごく遠ざかってるけど買いたくなったｗ
貫井徳郎の新作の「ドミノ倒し」
密林での酷評ぶりを見ると逆にどれだけ酷いのか興味あるw
密林での酷評ぶりを見ると逆にどれだけ酷いのか興味あるw
ハンガー・ゲーム
映画が意外と面白かったので原作に手を出してみたら、こっちのがもっと面白かった
映画では説明不足だった設定や人物描写が補完された
ハンガーって吊るす奴かと思ったら、飢えの方だったのね
読んでるこちらまで腹が減るサバイバル。そして主人公無双。
書評によると続編は盛大に失速するらしいので、残念だけど読まない事にする
映画が意外と面白かったので原作に手を出してみたら、こっちのがもっと面白かった
映画では説明不足だった設定や人物描写が補完された
ハンガーって吊るす奴かと思ったら、飢えの方だったのね
読んでるこちらまで腹が減るサバイバル。そして主人公無双。
書評によると続編は盛大に失速するらしいので、残念だけど読まない事にする
↑の方で出てた「極北」。久しぶりに最後までだれずに読めた。
面白おかしい話でも楽しい話でもないけど、いろいろ考えさせられる。
余分な挿絵とか写真とかないのもGJ。
面白おかしい話でも楽しい話でもないけど、いろいろ考えさせられる。
余分な挿絵とか写真とかないのもGJ。
篠田節子といったら夏の厄災と仮想儀礼かなぁ
わりと収まりよく書けるのに結構纏まりに欠ける本も多い感じがする
わりと収まりよく書けるのに結構纏まりに欠ける本も多い感じがする
夏に読みたくなる3つの本で篠田節子振っときながら、自分的ベストを書いてなかった。
篠田節子のこれだけ1つ選べ、っていわれたら「弥勒」を選ぶ。
最後、ご都合だけど、自分的ベストはこれ。2番が仮想儀礼かな。
篠田節子で最後まで読めなかったのは「転生」。なんか読めなかった。
あと、芸術色強いとダメっていうのもわかる。
芸術色じゃないけど「スターバトマーテル」が文庫になってたから読んだけど、
やっぱりあんまり、だった。同時収録されてる作品の方が良かった。
そっち読んでコンタクト・ゾーン読み返したくなったんだ。
図書館利用できなくなったから、文庫落ちしないと読めないんだよなあ。
篠田節子のこれだけ1つ選べ、っていわれたら「弥勒」を選ぶ。
最後、ご都合だけど、自分的ベストはこれ。2番が仮想儀礼かな。
篠田節子で最後まで読めなかったのは「転生」。なんか読めなかった。
あと、芸術色強いとダメっていうのもわかる。
芸術色じゃないけど「スターバトマーテル」が文庫になってたから読んだけど、
やっぱりあんまり、だった。同時収録されてる作品の方が良かった。
そっち読んでコンタクト・ゾーン読み返したくなったんだ。
図書館利用できなくなったから、文庫落ちしないと読めないんだよなあ。
篠田節子の芸術系では「ハルモニア」が好きだったけど
ドラマから入った自分には相乗効果で上がったかもしれない。
私も一作選べと言われたら「弥勒」かな。
「転生」はなんだこれはと戸惑うばかりだったが
今読み返してみたら感想変わるかも。
ドラマから入った自分には相乗効果で上がったかもしれない。
私も一作選べと言われたら「弥勒」かな。
「転生」はなんだこれはと戸惑うばかりだったが
今読み返してみたら感想変わるかも。
NHKで放映してるドラマの原作の七つの会議を読んだ。
企業側というか上に立つ連中の論理にむかむかする。
偽装して隠ぺいしようとした奴ら全員がその強度偽装されたねじを
使った座席で被害に遭えばいいのにと思った。
企業側というか上に立つ連中の論理にむかむかする。
偽装して隠ぺいしようとした奴ら全員がその強度偽装されたねじを
使った座席で被害に遭えばいいのにと思った。
篠田節子の仮想儀礼とゴサインタンが好き
図書館で予約したブラックボックスがきたので読むの楽しみだ
図書館で予約したブラックボックスがきたので読むの楽しみだ
篠田節子『ヒーラー』のキモにゅるさときたら…
「ドミノ倒し」
今までの貫井さんの本を全部読んだわけではないけど
なーんか過去の文体とまったく違って、
読んでいる最中に「あれ？」と表紙の作家名をなんども確認してしまった。
謎解きディナーの人（苦手）かと思った。
今までの貫井さんの本を全部読んだわけではないけど
なーんか過去の文体とまったく違って、
読んでいる最中に「あれ？」と表紙の作家名をなんども確認してしまった。
謎解きディナーの人（苦手）かと思った。
貫井好きだったんだけどなぁ。
「微笑む人」辺りから怪しくなってきた。
貴志もダメダメになったし、読みたい作家が
減るのは困るわ。
「微笑む人」辺りから怪しくなってきた。
貴志もダメダメになったし、読みたい作家が
減るのは困るわ。
次スレありますか？
上海の長い夜
チャイニーズマザー
文革者は面白い（といったら語弊があるかな）
上海の長い夜
チャイニーズマザー
文革者は面白い（といったら語弊があるかな）
ハンガー・ゲームってバトルロワイアルをパクってるって話題になったやつだね。
映画は以外に薄味でなんだかなぁと思ったけど。原作は面白いんだ。
読んでみよ。
映画は以外に薄味でなんだかなぁと思ったけど。原作は面白いんだ。
読んでみよ。
980じゃないけど、レベルが足りなくて新スレ無理でした。
テンプレ置いてきます。
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 65冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1368208730/
テンプレ置いてきます。
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 65冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1368208730/
次スレ、立ててみますね
こちらこそ、ありがとう。
あ、日付跨いだから不審人物だ、私…。
森博嗣さんの作品を読んでみようと思います
読んだことがある方、
一番最初に手を付けるのにオススメの作品を教えてくださいませんか？
読んだことがある方、
一番最初に手を付けるのにオススメの作品を教えてくださいませんか？
>>991
すべてがFになる
すべてがFになる
Ｆより冷たい密室？とかの２、３作目からのほうがいいと思う
動機がわかりやすいし、元々Ｆは１作目じゃないと言う事が２と３読めばわかるしね
あとは…あまりいいたくないけどＦはトリックに無理があると思う
動機がわかりやすいし、元々Ｆは１作目じゃないと言う事が２と３読めばわかるしね
あとは…あまりいいたくないけどＦはトリックに無理があると思う
森博嗣はあの独特の文体と感性が新鮮でハマったなあ
西尾維新とか佐藤友哉とかすごく影響受けてるよね
西尾維新とか佐藤友哉とかすごく影響受けてるよね
後れ馳せながら「楽園のカンヴァス」読了。
見た目(頁数)は薄いけど、中身は結構な濃さだった。ミステリとしても濃すぎず薄すぎず、さじ加減が絶妙。
主人公が若かかりし頃、だけで十分なんじゃ？とは思った(現代部分は必要？)けど、
読後感も良かったし、普段あまり興味がない「美術史」がエンタメとして楽しく読めた。
見た目(頁数)は薄いけど、中身は結構な濃さだった。ミステリとしても濃すぎず薄すぎず、さじ加減が絶妙。
主人公が若かかりし頃、だけで十分なんじゃ？とは思った(現代部分は必要？)けど、
読後感も良かったし、普段あまり興味がない「美術史」がエンタメとして楽しく読めた。
ここで知った「死都日本」を読んでる。
面白いし、火山怖いgkbr…って興味はあるのに、なぜか全く読み進められない。
時間がかかってるよー面白いんだけど進まない不思議w
面白いし、火山怖いgkbr…って興味はあるのに、なぜか全く読み進められない。
時間がかかってるよー面白いんだけど進まない不思議w
楽園のカンヴァスは、手記部分だけ良かったな
主人公も相手役も魅力無さすぎた
主人公も相手役も魅力無さすぎた
楽園のカンヴァス、私もいまいちだった
絵画好きなので期待しすぎたのかもしれないけど
ミステリとしても美術ものとしても恋愛ものとしても中途半端だと思った
絵画好きなので期待しすぎたのかもしれないけど
ミステリとしても美術ものとしても恋愛ものとしても中途半端だと思った
1000
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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