【本当は】既女的韓国談義part287【極寒流】

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987ハングル (訓民正音)
 
竹下義朗著 「検定不合格 教科書になれなかった史実」 (雷韻出版 平成11年7月1日発行)

「ハングル」、正式には 「訓民正音」 と呼ばれ、李朝第4代王 「世宗」 によって、1446年に
公布された 「表音文字」 である。 「世宗」 がどうして 「訓民正音」 を創案したかについては、
李朝の王宮のなかにある国王が政務を執った 「思政殿」 の障子の桟を見ていて
思い立ったという。

しかし、この話は上手すぎる、どこかに見本があったのではなかろうかと考えていたら、
上記の書物で、対馬の占部阿比留家 (うらべあびるけ) に伝わる 「阿比留文字」 だというのである。
確かに 「阿比留文字」 は 「訓民正音」 ソックリである。この 「阿比留文字」 は 「ハングル」 を
真似たものとして否定されているが、「訓民正音」 が文字の左上に子音、右上に母音、
下に子音という<三次元構成>であるのに対し、「阿比留文字」 は文字の左側に子音、
右側に母音と<二次元構成>となっており、「訓民正音」 の方が進化していると考えられる。
こうしたことから、「訓民正音」 の方が 「阿比留文字」 を模倣したと考えるのが自然であるという。
http://www35.tok2.com/home/byama2/kaihousya/tyousen-1-2.htm#ハングル