韓国免税店大手のロッテ免税店は21、22の両日、江原道・旌善のハイワンリゾートで行う俳優チャン・グンソクのファンミーティングに日本人観光客1500人が参加すると明らかにした。
円安や北朝鮮問題などで日本人観光客が例年に比べ約30%減少している中、相変わらずの人気ぶりをみせた。
ロッテ免税店は韓流マーケティングを始めてから10年になることを記念し、今回は初めて1泊2日のイベントを企画した。参加者らはチャン・グンソクと同じリゾートで宿泊。
チャン・グンソクとの写真撮影や食事のほかミニコンサートなどを楽しむ。20日に韓国入りし、観光やショッピングを楽しみ、ファンミーティングが終わる22日に帰国する。
ロッテ免税店は2004年から韓流を観光産業と連携する「エンターツアーメント」マーケティングを展開している。
これまでペ・ヨンジュンやチェ・ジウ、キム・ヒョンジュンらの韓流スターをキャンペーンモデルに起用し、認知度を上げてきた。
ファンミーティングやコンサートを約40回開催し、計4万人余りの外国人観光客を誘致。
2003年に90万人だったロッテ免税店の日本客数は昨年に310万人と、3倍以上増加した。
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