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可愛い奥様:
今、 far from the Bamboo Groove を読み終わりました
すごくびっくりしました、それはこの作者がまさに「自虐史観」だからです
2006年9月から始まった在米韓国人からの抗議に対して
日本の侵略を日本政府が謝罪しないことを謝罪する「読者へ」のページがあります
この一家は時の東條内閣が真珠湾攻撃をもって戦争を始めたことに対して
否定的立場です
引き揚げの途中でさまざまな朝鮮人による犯罪はありますが、同時に日本人によるものも描かれており
たとえレイプの場面でも、日本の占領からの解放感、独立記念を祝う騒ぎと説明されているので
特に朝鮮側の異常さだけが目立つことはないように感じました
窃盗など日本人による犯罪も同時に描かれています
加害者と被害者に国籍による線引きはないのです
ヨーコ達は日本にたどり着いた後、頼るべき身内がいません
すべて自分達で生き抜くしかない追い込まれた状況がそうさせるのでしょうが
日本社会に対する嫌悪さえ感じられます
特に人権に関すること・・・学校でのいじめ、保護者がいないと活動を制限されること
女性であるがゆえの行動規制、男尊女卑等々
第三者からみて、日本社会は決してよいものに映らないでしょう
これの邦訳がでるらしいのですが、自虐史観を植え付ける書籍を嬉々と拡散している方々は
ご自分で読まれたのでしょうかね?