安倍、中韓に配慮し閣僚に歴史問題発言を封印させる

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1可愛い奥様
1 丑原慎太郎φ ★ 2013/04/04(木) 11:59:45.50 ID:???0
★安倍内閣、歴史問題で発言封印―第1次内閣で学んだ教訓

これまでのところ、安倍晋三首相は世論調査で、経済政策への安定した支持を維持しており、
最近の歴代首相を上回る支持率を獲得している。
批評家たちは、いつ気まぐれな国民が安倍首相から離反するかといぶかしがっている。

下村博文文部科学相の最近の発言からうかがうと、安倍首相は2007年の首相在任時の失敗から、
国民のいらだたせかねないテーマについて首相や閣僚が口を閉ざすべき時期があることを学んだようだ。

下村文科相は3日の記者会見で、安倍首相から閣僚たちに対し、
中国や韓国など近隣諸国の反発を買う可能性のある歴史問題は「注意深く扱う」よう指示があったと述べた。

こうしたテーマの中には、いわゆる「慰安婦」問題がある。
慰安婦には朝鮮人女性も少なくなく、旧日本軍によって強制的に性的な接待を強制されたとされる。
もう一つのテーマは南京虐殺で、旧日本軍が1937年に国民党の首都だった南京を陥落させた際、
多数の市民を暴行し殺害したとみられている。その数は何千人とも、数十万人とも言われている。

下村文科相は第1次安倍政権では近代史についての教育政策の伝達する上でにトラブルがあったと述べた。

下村氏はよく知っているはずだ。07年、第1次安倍内閣の官房副長官だった同氏は
政府見解の「誤った表明」によって政府が守勢に立たされた原因となった一人だった。
例えば、性的な目的での女性の連行について旧日本軍の関与を何度か否定した。
また、中学校でこの問題を教えるのは「不適切だ」と述べたこともある。(続く)

WSJ.COM http://realtime.wsj.com/japan/2013/04/04/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3%E3%80%81%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E7%99%BA%E8%A8%80%E5%B0%81%E5%8D%B0%E2%80%95%E7%AC%AC1%E6%AC%A1%E5%86%85%E9%96%A3%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%82%93/