中韓を排除したいのは無職だけwww★2

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1可愛い奥様
尖閣諸島(沖縄県)をめぐる日中関係の悪化で、中国人観光客に人気が高かった富士山観光が打撃を受けている。観光シーズンまっただ中に中国人の姿がほとんど見られなくなり、ホテルで観光客の奪い合いも始まっている。
山梨県側の富士山5合目で土産物などを販売する「こみたけ売店」。小佐野昇一社長は「中国人は99.9%と言っていいほど来なくなった」と漏らす。 9月上旬まで、中国人を乗せた観光バスが多い日は50〜60台も来て、
「震災前の水準にほぼ戻った」と安心していた。夏山シーズン中の売店利用者は約半数が中国人。
だが、日本政府による尖閣諸島国有化後、中国人の姿が見えなくなった。売り上げは例年に比べ3割ほど落ちたという。 富士山や富士五湖など観光地が集中する山梨県の富士・東部圏域には年間17 00万〜2500万人の観光客が訪れる。
震災があった昨年も、観光庁のまと めで県内に8万7510人の中国人が宿 泊した。 富士河口湖町観光連盟によるホテル、 旅館へのアンケートによると、回答した38施設で9〜10月の2カ月で1万2845人の中国人が宿泊を取りやめた。
11月以降は予約もほとんど入っていないという。
年間約4万人の中国人が宿泊する「富ノ湖ホテル」は9月中旬以後、新規予約ゼロが続く。例年この時期は翌年2月の春節(旧正月)の大型連休に合わせた予約を受ける時期だが、「キャンセルの連絡しかない」状態だ。
中国人は宿泊客の4割を占め、毎年11〜12月には計1 万人が宿泊していた。 外川凱昭社長は「今年は日中国交正常化40周年で、例年より多い中国人客を見込んでいた。国益を考えれば我慢するしかないが……」とこぼす。
昨年、山梨県に宿泊した外国人は約2 0万4千人。中国人が最も多いが、タイ (約1万7千人)、マレーシア(約7千 人)、シンガポール(約4千人)とアジ アからが目立つ。
別のホテルの社長は「旅行会社を通じた水面下でのタイやシンガポールなどの観光客の奪い合いで、ホテル間で値下げ合戦が始まっている」と指摘する。
河口湖畔でスキーのストックのようなポールを手に歩く「ノルディックウオーキング」のツアー旅行も、来夏にかけて参加予定だった中国人観光客約3千人がキャンセル。主催団体は韓国の旅行会社に参加を提案し、東南アジアの旅行会社にも売り込む予定だ。