K - P O P は 日 本 人 の 活 力 源  4

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1可愛い奥様
日本で高まるK−POP人気、今や日本人の活力源に
 「冬のソナタ」など韓国ドラマから人気に火がついた「韓流」。今では「K−POP」という音楽ジャンルを通じ、
広い世代に親しまれる人気コンテンツへと成長した。韓国人ブロガーのソピディ(ハンドルネーム)さんは、
韓流の中心コンテンツともいえるK−POPについて考察した。
  ソビディさんは、「個人的な意見だが、K−POPは日本で成功した」と述べ、特にガールズグループの
活躍はK−POP人気を牽引する大きな要因になったと指摘した。「少女時代」や「KARA」などのK−POPが
日本で受け入れられた理由について、「日本にはない要素があり、(日本人が)“新鮮さ”や“立派さ”を感じ
たのだと思う」と述べた。
  続けて「K−POPが日本の音楽市場で人気があるのは、韓国が日本の文化コードを分析し、攻略した
からではない」と指摘する。日本とは違う韓国独自の文化を打ち出しているからだろうとし、「韓国独自の
色で、常に挑戦していけば韓流熱風は今後も続くだろう」とつづった。
韓国人ブロガーのクンダダダ(ハンドルネーム)さんは、日本でK−POPがもたらす経済的効果について
述べた。ブログでは、日本のテレビ番組が放送した「K−POPの経済効果」を紹介した。日本のK−POPの
ファンは約90万人だといい、そのうち40%が熱狂的なファンだという。日本国内でのK−POPの消費額は
年間「CD・DVD」が170億円。さらに「コンサート」が45億円。それ以外の「グッズ代」や、コンサートのための
「交通費や食費、洋服代」、韓国でのイベント参加のための「旅費」など別にかかるものの消費額が、前述の
熱狂的なファンは680億円、一般のファンは51億円。これらを合計して946億円にも上ると述べた。
  その上で、日本経済において韓流が占める割合はとても大きくなっていると主張する。「なにより重要
なのは、K−POPによって多くの日本人が生活の活力を生み出していること」とし、「日本の韓流…。
単純な金儲けの手段だと考えるのではなく、今後も人気を維持させることが重要だろう」と考察した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0117&f=national_0117_279.shtml