高田誠m9(^Д^)プギャー
右派系市民団体「主権回復を目指す会」(主権会)は13日、公式サイト上に掲載した声明文で
「在日特権を許さない市民の会」(在特会)らによる新大久保・鶴橋での嫌韓デモを
「市民運動に百害を与える存在」「徒党を組んだ単なる鬱憤晴らし」と痛烈に批判し、
在特会側参加者による主権会主催の慰安婦糾弾活動などへの参加を拒否する姿勢を示した。
これまでにも「頑張れ日本!全国行動委員会」が在特会との共闘を拒絶した事例はあったが、
参加者個人のレベルで共闘を拒絶する姿勢が示されたのは今回が初めてとみられる。
前述のデモでは「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」「鶴橋大虐殺を実行するぞ」等の
プラカードやシュプレヒコールが飛び交い、右派系市民活動家の間でも物議を醸していた。
> …「在特会とその仲間」のデモ(新大久保、鶴橋デモ)に参加して
> 「朝鮮人を殺せ!」などと連呼する行動が、「排外主義・レイシズム」であるとし、
> この一連のデモを国会などで取り上げていくとしている。
>
> …一般通行人や個人商店に対して、無差別に「お前たちを殺しに来た!」などの
> 脅迫・暴言は、己の主義主張を訴える政治運動と全く関係がない。
> 閉塞した愛国運動において、粛々と政治運動に取り組む市民運動に百害を与えるばかりである。
>
> …今、我々は「ヘイト」を目的にする在特会と一緒くたにされ、
> 酒井信彦先生と共に築いてきた主権回復を目指す会の運動・理念が抹殺されようとしている。
> 主権回復を目指す会とアンチ「水曜デモ」の活動と、彼らの主催するデモに
> 掛け持ちで参加したならば、我々が「在特会とその仲間」であると認定されるの自明のこと。
> 彼らと一緒くたの「仲間」にされるのは必定、今進めているアンチ「水曜デモ」も甚大な悪影響を被る。
>
> 現在、状況の推移は激変しつつあることを認識し、自らの立つ位置が如何なるものか、
> デモの掛け持ちが如何なる結果を招くか熟慮すべきである。
> これは、主権回復を目指す会からの警告でもある。
声明文 我々は「在特会とその仲間」ではない
http://nipponism.net/wordpress/?p=21107