バカウヨ「不買効いてる効いてる」
1 はだしのコラーゲン(130401)φ ★ 2013/02/15(金) 10:25:41.47 ID:???
国内ビール大手4社の2012年12月期連結決算が14日出そろった。
売上高は国内外でのM&A(企業の合併・買収)や海外事業の拡大などが寄与し、全社が増収を確保した。
ただ主力の国内酒類事業では、第3のビールなど新ジャンルに力を入れたアサヒグループホールディングス(HD)と
サントリーHDが業績を拡大したが、この分野で出遅れたキリンHDが売り上げを落とし、
サッポロHDも営業利益が伸び悩むなど戦略で明暗を分けた。
「中長期的なブランドの育成や新たなカテゴリーの開発がおろそかになっていた」。
同日に決算発表したキリンHDの三宅占二社長は、国内事業の落ち込み要因についてこう説明した。
キリンHDの国内酒類売上高は前期比1.9%減の8518億円、営業利益も10.2%減の633億円とそれぞれ減少。
キリンHDは酒類の落ち込みを、特定保健用食品の「メッツコーラ」のヒットに代表される、好調な飲料事業でカバーする構え。
とはいえ三宅社長は「今後は総合飲料の発想で、3年かけて増収増益にする」と慎重な姿勢を示す。
サッポロHDは国内酒類の営業利益も前期比19.2%減と大幅な減益。
「積極的に販売促進費を投じたが、ビール類や清涼飲料の販売が振るわなかった」(上條努社長)と反省する。
一方、低価格のRTD(缶チューハイなどの低アルコール飲料)の新商品に力を入れた
サントリーHDやアサヒグループHDの業績は堅調に推移。
第3のビール「金麦」などが好調だったサントリーHDは、国内のビール・スピリッツの売上高は前期比4.9%増。
「アサヒドライゼロ」を投入したアサヒグループHDは酒類事業の売上高を0.2%増の9440億円、
営業利益を12.2%増の1133億円と伸ばした。各社は今後、定番ブランドの強化や生産効率の向上で、利益率改善に力を入れる。
SankeiBiz2013/2/15 08:15
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130214-00000031-biz_fsi-nb