読書好きの奥様 6３冊目
1 ：可愛い奥様：
前スレが落ちてたので立てておきます。
※作品や作家の好き嫌いを語るのはある程度はありですが、
そのファンの人柄や知性まで批判するレスは控えましょう。
※うちの子に読ませたい本は、的な子供と読書ネタは
スレ違いです。
※ネタバレは改行などを使ってそれぞれ配慮するように
いたしましょう。
テンプレ覚えてないので適当です。
すみません。
※作品や作家の好き嫌いを語るのはある程度はありですが、
そのファンの人柄や知性まで批判するレスは控えましょう。
※うちの子に読ませたい本は、的な子供と読書ネタは
スレ違いです。
※ネタバレは改行などを使ってそれぞれ配慮するように
いたしましょう。
テンプレ覚えてないので適当です。
すみません。
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１乙
テンプレ>>980さんお願いします
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 62冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1355659688/
テンプレ>>980さんお願いします
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 62冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1355659688/
読みにくいので貼り直しておきます
>>980さんお願いします
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 62冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1355659688/
>>980さんお願いします
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 62冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1355659688/
5 ：可愛い奥様：2013/01/15(火) 13:05:53.52 ID:7B69+qzG0
ビブリア古書堂。太宰治の晩年や藤子不二雄の話を除けば、よくある人情噺
ばかりだから、それほど目くじら立てずに軽く見ればよいのでは？
古書マニアが目当てなら、紀田順一郎、横田順彌、ジョン・ダニングの作品
を読んだ方が楽しめるかも。
あと、原作では、祖母の恋人は、金持ちだったが没落する設定。仮に
反対を押し切って結婚したとしても、同じように苦労したかもしれない。
ばかりだから、それほど目くじら立てずに軽く見ればよいのでは？
古書マニアが目当てなら、紀田順一郎、横田順彌、ジョン・ダニングの作品
を読んだ方が楽しめるかも。
あと、原作では、祖母の恋人は、金持ちだったが没落する設定。仮に
反対を押し切って結婚したとしても、同じように苦労したかもしれない。
「それから」の主人公から命名されるなんてやだなーと
ドラマ観てて思った＞ビブリア
だって、あの主人公って、あんまりいいところなくない？
ドラマ観てて思った＞ビブリア
だって、あの主人公って、あんまりいいところなくない？
7 ：可愛い奥様：2013/01/15(火) 15:55:59.88 ID:/0YSvZod0
『10代スポーツ選手の栄養と食事―勝てるカラダをつくる』／川端理香(大泉書店)
1おつ
>>6 ビブリア古書堂と漱石それからネタバレ
私も思った。女の方も金の無心をしたりしてなかったっけ？
そんな本を贈られたら、微妙な気持ちになりそうだわw
ただ、ああいうシチュエーションで贈る（贈られる）のに
ふさわしい古典的名作も思いつかない
主人公たちが魅力的で、略奪愛がうまくいくような…あるかねぇ？
>>6 ビブリア古書堂と漱石それからネタバレ
私も思った。女の方も金の無心をしたりしてなかったっけ？
そんな本を贈られたら、微妙な気持ちになりそうだわw
ただ、ああいうシチュエーションで贈る（贈られる）のに
ふさわしい古典的名作も思いつかない
主人公たちが魅力的で、略奪愛がうまくいくような…あるかねぇ？
ビブリアの人はあんまり本を読まない感じがした>作者
なんといううか、資料的な扱いっていうか
ｳﾏｸｲｴﾅｲｶﾞ
なんといううか、資料的な扱いっていうか
ｳﾏｸｲｴﾅｲｶﾞ
瀬尾まいこのあと少し、もう少しを読んだけどとても良かったよ。
中学生の駅伝の話。ひとりひとりを主人公にしてる感じ。
中学生の駅伝の話。ひとりひとりを主人公にしてる感じ。
>>1乙です。探してたら前スレ落ちてたのね～時々ageなきゃ駄目なんだ
>>11
４じゃないけど、戦前戦中の上流階級に住みこんだお手伝いさんの話だよ
お料理も出てくるぜ
ここで評判のいい「弥勒」読んだ
トイレも我慢して一気読み
凄い!篠田節子は「聖域」以外は全て短編集も面白いね
「斎藤家の核弾頭」も好きだ
>>11
４じゃないけど、戦前戦中の上流階級に住みこんだお手伝いさんの話だよ
お料理も出てくるぜ
ここで評判のいい「弥勒」読んだ
トイレも我慢して一気読み
凄い!篠田節子は「聖域」以外は全て短編集も面白いね
「斎藤家の核弾頭」も好きだ
今日、20年位ぶりに四ツ谷三丁目を通ったんだけど
交差点にあった文庫本専門(？)書店が丸正(カラオケと叙々苑含む)になっていた。
あの大量の本達はどこに消えたのだろうか。
交差点にあった文庫本専門(？)書店が丸正(カラオケと叙々苑含む)になっていた。
あの大量の本達はどこに消えたのだろうか。
>>12
篠田節子、斎藤家で「なにこれすげーおもしれー！」ってなって、
もったいないので少しずつ図書館で借りてる。
先日コンタクト・ゾーンを読んで、今仮想儀礼。
でもスターバト・マーテルは、これは違う人なのかな？ と思った
篠田節子、斎藤家で「なにこれすげーおもしれー！」ってなって、
もったいないので少しずつ図書館で借りてる。
先日コンタクト・ゾーンを読んで、今仮想儀礼。
でもスターバト・マーテルは、これは違う人なのかな？ と思った
>>16
スターバト・マーテルつまんないの？次読もうかと思ってたのよ
偉そうに書いちゃったけど、そんなに沢山読破していないわw
仮装儀礼は前スレ奥様が書いてた「ジェットコースターで昇ってる気分の前篇」が
判り易くて上手いと思った
スターバト・マーテルつまんないの？次読もうかと思ってたのよ
偉そうに書いちゃったけど、そんなに沢山読破していないわw
仮装儀礼は前スレ奥様が書いてた「ジェットコースターで昇ってる気分の前篇」が
判り易くて上手いと思った
スターバト・マーテル自体はつまんなかったけど、
後半に収録されてるエメラルド・アイランドは
篠田さんならではのパニック描写みたいなのが面白かった
後半に収録されてるエメラルド・アイランドは
篠田さんならではのパニック描写みたいなのが面白かった
私はスターバトマーテル徹夜して読んだw
恋愛小説好きってわけでもないんだけど、割と好きだった。
恋愛小説好きってわけでもないんだけど、割と好きだった。
21 ：可愛い奥様：2013/01/16(水) 14:47:40.50 ID:tNQxYJ1E0
評価が分かれるってことなのか～じゃぁやっぱり読んでみよう
下がり過ぎなのでageとくね
「ミーナの行進」読みました
「猫を抱いて象と泳ぐ」が凄く素敵だと書いたら、これを教えて下さった奥様
有り難う。面白かったよ（挿絵が可愛かった）
下がり過ぎなのでageとくね
「ミーナの行進」読みました
「猫を抱いて象と泳ぐ」が凄く素敵だと書いたら、これを教えて下さった奥様
有り難う。面白かったよ（挿絵が可愛かった）
22 ：可愛い奥様：2013/01/16(水) 19:52:42.54 ID:EqvvcKwT0
第148回直木賞が朝井リョウさんの『何者』と安部龍太郎さんの『等伯』の2作品に決まった。
とりあえず図書館で予約したよ。みんなもいそげ。
とりあえず図書館で予約したよ。みんなもいそげ。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/literature/?1358333238
芥川賞も決定
朝井リョウは「桐島～」の最初の数ページで脱落したんだけど読んでみるか…
芥川賞も決定
朝井リョウは「桐島～」の最初の数ページで脱落したんだけど読んでみるか…
「小さいおうち」読了。
最終章でしみじみしてしまった。
最終章でしみじみしてしまった。
「新世界より」
最近ここで話題になる事が多かったので気になって読んでみた
あまりの面白さに一気読みでした。
先が気になって上巻をほぼ一日で読んだら
その晩、追いかけられて捕まる夢を見て叫んでしまったｗ
ミノシロモドキが一匹欲しい。
最近ここで話題になる事が多かったので気になって読んでみた
あまりの面白さに一気読みでした。
先が気になって上巻をほぼ一日で読んだら
その晩、追いかけられて捕まる夢を見て叫んでしまったｗ
ミノシロモドキが一匹欲しい。
芥川賞の黒田さんの本、読まれた奥様います？
ニュースで何行か文章が紹介されてたけど、私には絶対ムリだった！
なんか凄い文章で、さっぱり分からなかったｗ
この小説分かる俺カッコイイwみたいな感じで、芥川賞に選ばれたとしか思えない。
ニュースで何行か文章が紹介されてたけど、私には絶対ムリだった！
なんか凄い文章で、さっぱり分からなかったｗ
この小説分かる俺カッコイイwみたいな感じで、芥川賞に選ばれたとしか思えない。
＜候補作品＞
『何者』 朝井リョウ 新潮社
『等伯』 安部龍太郎 日本経済新聞出版社
『空飛ぶ広報室』 有川浩 幻冬舎
『国を蹴った男』 伊東潤 講談社
『春はそこまで 風待ち小路の人々』 志川節子 文藝春秋
『ふくわらい』 西加奈子 朝日新聞出版
朝井リョウって、若さと雰囲気で選ばれたのかね。
デビュー作は新鮮かもしれんが、なんかなぁ。
ふくわらいがよかったけど、それでも有川が取るよりは正直マシかも＜朝井
『何者』 朝井リョウ 新潮社
『等伯』 安部龍太郎 日本経済新聞出版社
『空飛ぶ広報室』 有川浩 幻冬舎
『国を蹴った男』 伊東潤 講談社
『春はそこまで 風待ち小路の人々』 志川節子 文藝春秋
『ふくわらい』 西加奈子 朝日新聞出版
朝井リョウって、若さと雰囲気で選ばれたのかね。
デビュー作は新鮮かもしれんが、なんかなぁ。
ふくわらいがよかったけど、それでも有川が取るよりは正直マシかも＜朝井
黒田さんの芥川賞受賞した作品（abさんご）の冒頭が読めるページ見つけて来たよ。
もう一回挑戦してみたけれど、３秒でやられたｗ
勝てる気がしない。
http://www.bungaku.net/wasebun/pdf/WB25WEB.pdf#page=5
（下の方にあります。）
もう一回挑戦してみたけれど、３秒でやられたｗ
勝てる気がしない。
http://www.bungaku.net/wasebun/pdf/WB25WEB.pdf#page=5
（下の方にあります。）
芥川賞の黒田さん、さっきテレビでやってたけど
本当に横書きなの？
なんか興味湧いてきた
本当に横書きなの？
なんか興味湧いてきた
31 ：可愛い奥様：2013/01/16(水) 23:06:14.95 ID:kYKE+8kjO
小さいおうち好きな奥様には、ピエタもぜひ読んでいただきたいわ
いろんな女性が出てくる中で、みんな少しずつ幸福じゃない
だけど芸術は美しくて、ラストはじーんとしたよ
ビバルディの楽譜の件もミステリー風味でいい
小さいおうちに読後感は似てると思う
三浦さんも好きなんだけど、正直、この本に(昨年本屋大賞の)
陽の目を見せてあげたかった
いろんな女性が出てくる中で、みんな少しずつ幸福じゃない
だけど芸術は美しくて、ラストはじーんとしたよ
ビバルディの楽譜の件もミステリー風味でいい
小さいおうちに読後感は似てると思う
三浦さんも好きなんだけど、正直、この本に(昨年本屋大賞の)
陽の目を見せてあげたかった
>>28
文章以前に、選ばれている言葉そのものがたゆたってるというか、
書く対象についてわざと言葉を定めないような書き方をしてるから
分かりにくく感じるんだけど、
一文一文の意味に立ちどまらないで、夢の中を歩くように読んでいくと、
内容自体そんなに難しくはないと思う
私が現代詩好きだから平気だということもあるかもしれないけど
文章以前に、選ばれている言葉そのものがたゆたってるというか、
書く対象についてわざと言葉を定めないような書き方をしてるから
分かりにくく感じるんだけど、
一文一文の意味に立ちどまらないで、夢の中を歩くように読んでいくと、
内容自体そんなに難しくはないと思う
私が現代詩好きだから平気だということもあるかもしれないけど
誰だったかな、芥川賞は終わコンって言ってた人
「太宰治がとれなかった芥川賞を、金原ひとみの蛇とピアスが
とった時点で＼(^o^)／オワタ」
って言っていたような記憶がある
「太宰治がとれなかった芥川賞を、金原ひとみの蛇とピアスが
とった時点で＼(^o^)／オワタ」
って言っていたような記憶がある
「ふる」西加奈子
「ウエストウィング」津村記久子
どちらも好きな作家で読んでて楽しかった。特に津村さんの書く働く女は
「あーそうそう」「あーあるある」って思える描写が多いので好き。
今読みかけが、天童荒太「歓喜の子」と宮部みゆきの「ソロモンの偽証」で
とても重い気分。外は雪だし、何とも言えず鬱っぽい気分になってる。
「ウエストウィング」津村記久子
どちらも好きな作家で読んでて楽しかった。特に津村さんの書く働く女は
「あーそうそう」「あーあるある」って思える描写が多いので好き。
今読みかけが、天童荒太「歓喜の子」と宮部みゆきの「ソロモンの偽証」で
とても重い気分。外は雪だし、何とも言えず鬱っぽい気分になってる。
北京オリンピックの年に中国人作家が受賞したときには
慎太郎がいなかったのとオリンピックのお陰でとれたと豊崎に言われてた。
今は、芥川賞をとってもその後も作家としてやっていけるかどうかは話は別だしなぁ。
逆に直木賞はそれをとった後、受賞以前のような作品とはまったく別物になって
ファンをがっかりさせるってことがあるのが恐ろしい。
奥田英朗の状態をみると、自分の好きな作家は受賞しないで欲しいとまで
思うようになった。
慎太郎がいなかったのとオリンピックのお陰でとれたと豊崎に言われてた。
今は、芥川賞をとってもその後も作家としてやっていけるかどうかは話は別だしなぁ。
逆に直木賞はそれをとった後、受賞以前のような作品とはまったく別物になって
ファンをがっかりさせるってことがあるのが恐ろしい。
奥田英朗の状態をみると、自分の好きな作家は受賞しないで欲しいとまで
思うようになった。
どうもここ数年は「受賞者の話題性」が注目される感じ。
今回も最年長、最年少ってのがポイントなのか？と。
今回も最年長、最年少ってのがポイントなのか？と。
41 ：可愛い奥様：2013/01/17(木) 11:17:35.40 ID:4BXy6R/M0
>28のような小説があってもいいし、それを一部の人が絶賛してもいいけど
芥川賞に選ぶってのは、どうなんだろう？
>>28を読んでたら、正しい日本語って何か分からなくなって来る･･･
こんな文章を書く人が周りに現われたらイヤだな。
よく知らないんだけど芥川賞って、変り種小説が受賞するような賞なのかな？
芥川賞に選ぶってのは、どうなんだろう？
>>28を読んでたら、正しい日本語って何か分からなくなって来る･･･
こんな文章を書く人が周りに現われたらイヤだな。
よく知らないんだけど芥川賞って、変り種小説が受賞するような賞なのかな？
鹿島田真希が「冥土めぐり」で芥川を獲った時
芥川賞は完全に終わったと、個人的には痛感した
基本的に芥川系が好きなので、競合犇めく中、
何も芥川を狙います的な鹿島田作品にしなくてもよかろーにと
心底ガッカリした。
「冥土めぐり」は散々既出の手垢べったりなモチーフだったし、
同様の辻 仁成「海峡の光」芥川賞獲るぞ～オーラが出まくりな印象に重なり、
以降、さようなら芥川賞 もうその選択に魅力は感じないからね、みたいな…。何とも淋しいです。
芥川賞は完全に終わったと、個人的には痛感した
基本的に芥川系が好きなので、競合犇めく中、
何も芥川を狙います的な鹿島田作品にしなくてもよかろーにと
心底ガッカリした。
「冥土めぐり」は散々既出の手垢べったりなモチーフだったし、
同様の辻 仁成「海峡の光」芥川賞獲るぞ～オーラが出まくりな印象に重なり、
以降、さようなら芥川賞 もうその選択に魅力は感じないからね、みたいな…。何とも淋しいです。
昔は芥川賞の位置づけって、
昨今あまり本を読む時間がないけれど、かつて読書好きだった
往年の文学少年、少女たちが
「どれ、最近の流行りの小説の形はどんなかな？」
って楽しみに新刊を読む、季節の風物詩のようなものだったと思う。
それがなんだか最近は、やたら実験的な作風やら、作者の属性ばかりが
脚光を浴びる、へんてこなショーケースになり果てた感じ。
昨今あまり本を読む時間がないけれど、かつて読書好きだった
往年の文学少年、少女たちが
「どれ、最近の流行りの小説の形はどんなかな？」
って楽しみに新刊を読む、季節の風物詩のようなものだったと思う。
それがなんだか最近は、やたら実験的な作風やら、作者の属性ばかりが
脚光を浴びる、へんてこなショーケースになり果てた感じ。
渡辺淳一が新聞連載を新聞社側が渡辺に無断で勝手に打ち切ったと週刊誌で吠えてる。
連載をお願いされたときには過激になろうとも思う存分書いてくれって
言われたのに、と。
連載をお願いされたときには過激になろうとも思う存分書いてくれって
言われたのに、と。
ズン一は完全に惚けてるな。
日経の私の履歴書、さんざん使い古したﾈﾀのはずの
自殺した初恋女性の名前間違って三日目ぐらいに訂正いれてやんのw
日経の私の履歴書、さんざん使い古したﾈﾀのはずの
自殺した初恋女性の名前間違って三日目ぐらいに訂正いれてやんのw
やっぱり今でも芥川賞・直木賞とると特需があるのね
経済的に困窮していた書き手には嬉しいだろうな
最も、黒田さんは中学教師・事務員・校正者だったそうだから、
困窮なんかはされてないだろうけど
75歳芥川賞・黒田さん小説集、20日発売 50年前のデビュー作も
http://www.j-cast.com/mono/2013/01/17161611.html
＞アマゾンでも、早くも注文が相次いでいる。1月17日午後現在、
＞書籍ランキングでは『abさんご』が発売前ながらすでに総合2位に入る。
＞また「戦後最年少」の受賞が話題になった23歳・朝井リョウさんの
＞『何者』（新潮社、1575円）も急上昇、同3位につけた。
＞同時受賞した安部龍太郎さんの『等伯』（日本経済新聞出版社、1680円）も
＞書籍ランキングの総合18位、歴史・時代小説チャート1位に入っている。
経済的に困窮していた書き手には嬉しいだろうな
最も、黒田さんは中学教師・事務員・校正者だったそうだから、
困窮なんかはされてないだろうけど
75歳芥川賞・黒田さん小説集、20日発売 50年前のデビュー作も
http://www.j-cast.com/mono/2013/01/17161611.html
＞アマゾンでも、早くも注文が相次いでいる。1月17日午後現在、
＞書籍ランキングでは『abさんご』が発売前ながらすでに総合2位に入る。
＞また「戦後最年少」の受賞が話題になった23歳・朝井リョウさんの
＞『何者』（新潮社、1575円）も急上昇、同3位につけた。
＞同時受賞した安部龍太郎さんの『等伯』（日本経済新聞出版社、1680円）も
＞書籍ランキングの総合18位、歴史・時代小説チャート1位に入っている。
すぐブクオフに並ぶと思う
そういえば来週の情熱大陸は
前回の芥川賞のニートやってた人だったような。
もう名前忘れたｗ
前回の芥川賞のニートやってた人だったような。
もう名前忘れたｗ
49 ：記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0：8) ：2013/01/17(木) 17:52:02.18 ID:YGb/gYdK0 BE:1094966944-2BP(333)
（；＾＿＾） ＜うっひょおおお。
ここ十五年で、文学的傑作といえるのは、
舞城王太郎「世界で密室でできている。」
金城一紀「ＧＯ」
中原昌也「名もなき孤児たちの墓」
です。おすすめです。現代文学に失望しているあなた、現代文学をなめているあなた、
ぜひ、ご一読ください。
どれも、２００ページちょっとの作品です。
ここ十五年で、文学的傑作といえるのは、
舞城王太郎「世界で密室でできている。」
金城一紀「ＧＯ」
中原昌也「名もなき孤児たちの墓」
です。おすすめです。現代文学に失望しているあなた、現代文学をなめているあなた、
ぜひ、ご一読ください。
どれも、２００ページちょっとの作品です。
ドン・ウィンズロウ「紳士の黙約」
よかったわ。ドーン・パトロール、最高。
フランキー・マシーンの冬をデ・ニーロが演じたがってるらしい。
是非、実現してほしいわ。
よかったわ。ドーン・パトロール、最高。
フランキー・マシーンの冬をデ・ニーロが演じたがってるらしい。
是非、実現してほしいわ。
今度の「情熱大陸」が田中慎弥だ。
作品は好きではないけど、日常に興味があるから見てみようかな？
作品は好きではないけど、日常に興味があるから見てみようかな？
>>54
田中慎弥さんって、女装子のお店（「若衆bar化粧男子」）に行ったりするらしい。
オーナーの井上魅夜さんが書いた本、「化粧男子 男と女、人生を2倍楽しむ方法」を読んで、
会いたくて山口県から上京されたそう。
井上さんのブログに楽しそうな写真が載っていた。
なんだかイメージと違って、愉快な人だね＞田中さん
田中慎弥さんって、女装子のお店（「若衆bar化粧男子」）に行ったりするらしい。
オーナーの井上魅夜さんが書いた本、「化粧男子 男と女、人生を2倍楽しむ方法」を読んで、
会いたくて山口県から上京されたそう。
井上さんのブログに楽しそうな写真が載っていた。
なんだかイメージと違って、愉快な人だね＞田中さん
ええええええ
どこまでも慎ちゃんと反りが合わない感じだねｗｗ
どこまでも慎ちゃんと反りが合わない感じだねｗｗ
ちなみに、田中さんの記事と写真が載ってるのは、
井上魅夜さんの2012/11/11のブログです
井上魅夜さんの2012/11/11のブログです
58 ：可愛い奥様：2013/01/17(木) 19:52:08.99 ID:ZI1W/kOS0
石持浅海「フライバイワイヤ」
近未来の日本が舞台のミステリなんだけど、主人公が通っている高校の名前が「さいたま工科大学付属高校」って・・・
将来のエリートを養成する大学で東大・京大・東京工業大学につぐレベルって設定なんだけど、どうしてもそう思えない。
もうちょっとそれらしい名前は考えられなかったのだろうか。
、
近未来の日本が舞台のミステリなんだけど、主人公が通っている高校の名前が「さいたま工科大学付属高校」って・・・
将来のエリートを養成する大学で東大・京大・東京工業大学につぐレベルって設定なんだけど、どうしてもそう思えない。
もうちょっとそれらしい名前は考えられなかったのだろうか。
、
横山秀夫のロクヨン
面白かった。
前半はちょっと退屈だったし娘の件が消化不良だけど、やっぱりこの人の長編は面白い。
第三の時効と同じくらい好きだわ。
面白かった。
前半はちょっと退屈だったし娘の件が消化不良だけど、やっぱりこの人の長編は面白い。
第三の時効と同じくらい好きだわ。
「冥土めぐり」読了
うーむ、なんともどうも思わない
これが芥川賞だっけ
うーむ、なんともどうも思わない
これが芥川賞だっけ
少数派なんだろうけど時代小説読みなので
本当に実力者の安部龍太郎が受賞したのがすごくうれしい。
安定した筆力をもった人なのでもっと以前に受賞してても良かったくらい。
どうしても朝井リョウのほうに注目がむいてしまうのは仕方ないけど
何はともあれ目出度い。
やはり時代小説で候補にあがってた伊東潤は人が描けないし、
時代考証だおれで作品内容もつまらないのに、何でまた候補になれたか謎。
やはり大人の事情なんだろうけどさ
本当に実力者の安部龍太郎が受賞したのがすごくうれしい。
安定した筆力をもった人なのでもっと以前に受賞してても良かったくらい。
どうしても朝井リョウのほうに注目がむいてしまうのは仕方ないけど
何はともあれ目出度い。
やはり時代小説で候補にあがってた伊東潤は人が描けないし、
時代考証だおれで作品内容もつまらないのに、何でまた候補になれたか謎。
やはり大人の事情なんだろうけどさ
>>51
ふと思ったんだけど名前の憶えやすさって大事だよね
有栖川有栖とか西尾維新とか京極夏彦とか一回聞いたら忘れないもん
そういや子どもの頃佐藤春夫はショボい人なんだと勝手に思い込んでた
だって有名な作家（子供でも知ってるような夏目漱石とか芥川龍之介とか太宰治とか川端康成とか）
みんなかっこいい名前なのに佐藤とか平凡すぎてさ…
ふと思ったんだけど名前の憶えやすさって大事だよね
有栖川有栖とか西尾維新とか京極夏彦とか一回聞いたら忘れないもん
そういや子どもの頃佐藤春夫はショボい人なんだと勝手に思い込んでた
だって有名な作家（子供でも知ってるような夏目漱石とか芥川龍之介とか太宰治とか川端康成とか）
みんなかっこいい名前なのに佐藤とか平凡すぎてさ…
直木賞とった鍵のない夢を見るを読んだけど
短編集で１本１本のクオリティーが高かったよ。
短編集で１本１本のクオリティーが高かったよ。
以前ここで教えてもらったダイナー読んだ。
すごく面白くて一気に読んだけど、最後の最後でなんかレオンもどき
みたいで、ボンベロがただのいい人になってしまった。
メルカトル～も読んでみたいけど、ダイナーより残酷描写が凄そうなので
トラウマにならないか考え中。
すごく面白くて一気に読んだけど、最後の最後でなんかレオンもどき
みたいで、ボンベロがただのいい人になってしまった。
メルカトル～も読んでみたいけど、ダイナーより残酷描写が凄そうなので
トラウマにならないか考え中。
天袋おばさん誰か 書かないかな。
>>63
私は、あの作家さん「ツナグ」とかは別にいいんだけど、「鍵の～」
とか「ゼロハチゼロナナ」みたいにアラサーとかアラフォーの
女性の心理を描くとイマイチだなーって逆にクオリティには
疑問を感じたよ、鍵のない夢を見る。
私は、あの作家さん「ツナグ」とかは別にいいんだけど、「鍵の～」
とか「ゼロハチゼロナナ」みたいにアラサーとかアラフォーの
女性の心理を描くとイマイチだなーって逆にクオリティには
疑問を感じたよ、鍵のない夢を見る。
abさんごってなんかわからんがいいタイトルだな。
70 ：可愛い奥様：2013/01/18(金) 19:57:06.18 ID:WhdrzXz7O
なんでここではダイナー評判なんだろう？
平山グロを期待して読むとガッカリするわ。
平山グロを期待して読むとガッカリするわ。
>>68
アラサーでもアラフォーでもないから分からないんだけど、
その世代にはああいう性格ひんまがった女性が多いのかな？
辻村の描く女性は本当に苦手。
それなのに出てくる男性の殆どを紳士的で賢く描くよね。
ワケわからん。
アラサーでもアラフォーでもないから分からないんだけど、
その世代にはああいう性格ひんまがった女性が多いのかな？
辻村の描く女性は本当に苦手。
それなのに出てくる男性の殆どを紳士的で賢く描くよね。
ワケわからん。
>>71
一人の作家の書くものが、その世代の代表というわけでも
ないでしょうに…
村上春樹の小説を読んだ外国人に
「日本の男性は、ああいうｾｸｰｽをする料理好きが多いのか」
と言われるようなものだわ
解錠師読んだ
少年の成長ものと金庫破りと純愛がミックスされていて
とても面白く切なかった。映画化されそうな感じ。
一人の作家の書くものが、その世代の代表というわけでも
ないでしょうに…
村上春樹の小説を読んだ外国人に
「日本の男性は、ああいうｾｸｰｽをする料理好きが多いのか」
と言われるようなものだわ
解錠師読んだ
少年の成長ものと金庫破りと純愛がミックスされていて
とても面白く切なかった。映画化されそうな感じ。
>>72
まさに映画化の話で読もうかなとおもったけど、青春小説っぽいから止めたわ。
まさに映画化の話で読もうかなとおもったけど、青春小説っぽいから止めたわ。
なんとか最後まで読んだけどちょっと苦手なタイプだった、「解錠師」
どの作品もまあまあ好きなウィンズロウの中で
最初から最後までムカムカしながら読んだ「野蛮なやつら」が映画化された。
どっちも映画化されるってことは気に入った人が多いってことだよね。
人の好みって色々だなーと思う。
どの作品もまあまあ好きなウィンズロウの中で
最初から最後までムカムカしながら読んだ「野蛮なやつら」が映画化された。
どっちも映画化されるってことは気に入った人が多いってことだよね。
人の好みって色々だなーと思う。
そっか
私は「野蛮な～」と「紳士～」は好きな方
「犬の力」の方がおもしろいんだけど、好きにはなれなかった
同じ作家でもいろいろだね
私は「野蛮な～」と「紳士～」は好きな方
「犬の力」の方がおもしろいんだけど、好きにはなれなかった
同じ作家でもいろいろだね
スレ堕ちてて、スレタイうろ覚えで「小説」で探してたわ。
abさんご、>>28でちょこっと見たけど、やっぱり日本語の
小説は縦組で読みたい。
こういう掲示板とかは横組平気なのにね。
>>12
弥勒は私の今まで読んだ中で、確かに御都合主義なところもあるけど
3本指に入る作品だ。弥勒の後に仮想儀礼読むともう…。
abさんご、>>28でちょこっと見たけど、やっぱり日本語の
小説は縦組で読みたい。
こういう掲示板とかは横組平気なのにね。
>>12
弥勒は私の今まで読んだ中で、確かに御都合主義なところもあるけど
3本指に入る作品だ。弥勒の後に仮想儀礼読むともう…。
79 ：可愛い奥様：2013/01/20(日) 07:42:17.70 ID:qTr5mnDLO
ミレニアム、やっとシリーズ全部読んだ。作者死亡が本当に惜しい。
３部の上巻のこれでもかというぐらいの陰謀にムカムカして、読み進むのに
苦労したけど、下巻じゃそのムカムカをぜーんぶ発散してくれるぐらいコテンパンに
やっちまう展開は爽快だった。本当に面白かった。
３部の上巻のこれでもかというぐらいの陰謀にムカムカして、読み進むのに
苦労したけど、下巻じゃそのムカムカをぜーんぶ発散してくれるぐらいコテンパンに
やっちまう展開は爽快だった。本当に面白かった。
>>80
池井戸潤の小説みたいでおもしろそうだな。
池井戸潤の小説みたいでおもしろそうだな。
下手に4部が出てくるよりも、切りがいい3部で終わってる方がいいな。
84 ：可愛い奥様：2013/01/20(日) 22:27:31.35 ID:hR6YoYfq0
高田郁の「あい」を読んだ。
なんというか、お医者さんの一生の説明文を読まされたような気分。
「出世花」や「銀二貫」は、きびしい中にも、ほのぼのしたものがあって
読んだ後に、泣いて笑って、満足！な気持ちがあるんだけど
これはダメだった。
主人公のご主人があまりに正しい人なのが苦手な理由か？？
あと、出版社に思うのが
デビューしたては文庫で出しているのに
人気が出るとハードカバーみたいなのはやめて欲しい。
（持ち運びやすい、場所をとらない、何より安いので文庫派）
なんというか、お医者さんの一生の説明文を読まされたような気分。
「出世花」や「銀二貫」は、きびしい中にも、ほのぼのしたものがあって
読んだ後に、泣いて笑って、満足！な気持ちがあるんだけど
これはダメだった。
主人公のご主人があまりに正しい人なのが苦手な理由か？？
あと、出版社に思うのが
デビューしたては文庫で出しているのに
人気が出るとハードカバーみたいなのはやめて欲しい。
（持ち運びやすい、場所をとらない、何より安いので文庫派）
85 ：可愛い奥様：2013/01/21(月) 00:39:29.37 ID:QLVtV3Tq0
これを書きたくてみをつくし料理帖は休みだったのかな。だとしたらもうすぐ出るかなwktk
>>55,57,64
ゆうべの田中慎弥が出た「情熱大陸」見たよ
なんだか意外とかわいらしい人で驚いた
ヒゲがない方がいいと思った
「若衆bar化粧男子」が出ていたね
田中さんの今度の新作、楽しみだ
昭和が舞台じゃない現代ものははじめてらしいので、
ぜひ読んでみようと思っている
ゆうべの田中慎弥が出た「情熱大陸」見たよ
なんだか意外とかわいらしい人で驚いた
ヒゲがない方がいいと思った
「若衆bar化粧男子」が出ていたね
田中さんの今度の新作、楽しみだ
昭和が舞台じゃない現代ものははじめてらしいので、
ぜひ読んでみようと思っている
東京難民 福澤 徹三
ネタとしては目新しくないけれど、久しぶりに一気読みした
底辺の描写って桐野夏生ならもっとリアルに書くだろうけれど、あれは
エグ過ぎる、という人にはお勧めかも
平凡な大学生がホームレスになっていくきっかけは親の倒産と主人公が
携帯の番号を変えてしまったすれ違い、というのは今時の家族の基盤の
もろさを上手く書いてる。家族自体が小さい（主人公も一人っ子）、
親戚とも縁遠い、近所づきあいは無論、希薄
つながりは携帯だけ
主人公はほんとに魅力に欠けるけれど、ペラペラの人格がハードな体験の
末に幾分厚くなった感がちょっと良かった
ネタとしては目新しくないけれど、久しぶりに一気読みした
底辺の描写って桐野夏生ならもっとリアルに書くだろうけれど、あれは
エグ過ぎる、という人にはお勧めかも
平凡な大学生がホームレスになっていくきっかけは親の倒産と主人公が
携帯の番号を変えてしまったすれ違い、というのは今時の家族の基盤の
もろさを上手く書いてる。家族自体が小さい（主人公も一人っ子）、
親戚とも縁遠い、近所づきあいは無論、希薄
つながりは携帯だけ
主人公はほんとに魅力に欠けるけれど、ペラペラの人格がハードな体験の
末に幾分厚くなった感がちょっと良かった
桐野夏生さんって変に男性目線に書く癖やめればいいのにと思ってしまう
肩肘張って書いてるように感じてなんか楽しみきれない
肩肘張って書いてるように感じてなんか楽しみきれない
「柔らかな頬」は1999年の直木賞
今の直木賞の薄っぺらいこと…
桐野さんが万人に好かれるタイプの小説家ではないけれど
女性も男性もきちんと描ける人ではあると思う
「残虐記」などいいのもたくさんあるし「東京島」のような壁本もある
88のいう男性目線がどの作品か興味あるわ～
今の直木賞の薄っぺらいこと…
桐野さんが万人に好かれるタイプの小説家ではないけれど
女性も男性もきちんと描ける人ではあると思う
「残虐記」などいいのもたくさんあるし「東京島」のような壁本もある
88のいう男性目線がどの作品か興味あるわ～
本屋大賞2013のラインナップ
『海賊とよばれた男』百田尚樹（著）
『きみはいい子』中脇初枝（著）
『屍者の帝国』伊藤計劃、円城塔（著）
『晴天の迷いクジラ』窪美澄（著）
『世界から猫が消えたなら』川村元気（著）
『ソロモンの偽証』宮部みゆき（著）
『百年法』山田宗樹（著）
『ふくわらい』西加奈子（著）
『光圀伝』冲方丁（著）
『楽園のカンヴァス』原田マハ（著）
『６４』
横山秀夫（著）
なにひとつ「発掘」してないよなあ……すでに有名な作品ばっかじゃん
『海賊とよばれた男』百田尚樹（著）
『きみはいい子』中脇初枝（著）
『屍者の帝国』伊藤計劃、円城塔（著）
『晴天の迷いクジラ』窪美澄（著）
『世界から猫が消えたなら』川村元気（著）
『ソロモンの偽証』宮部みゆき（著）
『百年法』山田宗樹（著）
『ふくわらい』西加奈子（著）
『光圀伝』冲方丁（著）
『楽園のカンヴァス』原田マハ（著）
『６４』
横山秀夫（著）
なにひとつ「発掘」してないよなあ……すでに有名な作品ばっかじゃん
小川洋子の博士の愛した数式の時はいいね！と思ったけどね
ほんと、まったく発掘してないよね。
どれも話題作ばかりじゃん。
どれも話題作ばかりじゃん。
>>91
だねー…数式からどんどん賞の価値下落ぎみ
だねー…数式からどんどん賞の価値下落ぎみ
朝井リョウは有川浩より百倍好きだな。
すごくいい作家が出てきたと思う。
先が楽しみ。
「もういちど生まれる」がすごく良かった。
すごくいい作家が出てきたと思う。
先が楽しみ。
「もういちど生まれる」がすごく良かった。
>>91
ほんとだあ…
ほんとだあ…
>>91
ブランディングが下手すぎるよね
書店員が選ぶ本なんていうんだから、みんな通っぽい本を求めているのに
酒屋の大将にオススメ尋ねたら、キリンラガー出された感じ
(ラガーsageてるわけじゃないから、有名でよく飲まれているという意味です)
ブランディングが下手すぎるよね
書店員が選ぶ本なんていうんだから、みんな通っぽい本を求めているのに
酒屋の大将にオススメ尋ねたら、キリンラガー出された感じ
(ラガーsageてるわけじゃないから、有名でよく飲まれているという意味です)
森に眠る魚、読了。
いやあもうどの登場人物にもまったく感情移入できないどころか
こんなママ友いないっつうの！！ってイライラして読んだ。
あんな変な人たちいるかー？
いやあもうどの登場人物にもまったく感情移入できないどころか
こんなママ友いないっつうの！！ってイライラして読んだ。
あんな変な人たちいるかー？
もはや書店員が「売れ筋」から選ぶ本だな…
こんなんだったらCDみたいに普通に年間売上ランキングとして出して欲しい
こんなんだったらCDみたいに普通に年間売上ランキングとして出して欲しい
>>91
出版界全体に対して、伊藤計劃をこれ以上汚さないでほしいと切に願うわ。
円城リメイクでさえ良く思っていないファンは多いのに。
情熱大陸の田中慎弥、シャツの着こなし方がお洒落だった。
あのルックスと高校卒業して以来職歴なしというわりには、こなれててちょっとドキッとした。
出版界全体に対して、伊藤計劃をこれ以上汚さないでほしいと切に願うわ。
円城リメイクでさえ良く思っていないファンは多いのに。
情熱大陸の田中慎弥、シャツの着こなし方がお洒落だった。
あのルックスと高校卒業して以来職歴なしというわりには、こなれててちょっとドキッとした。
>>91
本屋大賞が発掘してたのは最初の数回までじゃないかと。
あとはもう売れてる本を後押しするだけの賞になってる。
せどり男爵数奇譚 梶山季之
最後の章の装丁の話はちょっとグロかったけど、それ以外は
ものすごい面白かった。古本を集める人たちの気持ちが少し
判った気がする。
本屋大賞が発掘してたのは最初の数回までじゃないかと。
あとはもう売れてる本を後押しするだけの賞になってる。
せどり男爵数奇譚 梶山季之
最後の章の装丁の話はちょっとグロかったけど、それ以外は
ものすごい面白かった。古本を集める人たちの気持ちが少し
判った気がする。
>>102
フィクションだとしもなんとも現実離れした感じ。
もっとまったく別の世界の話ならそんなもんかなーとか思うのかもだけど
自分が今実際同じぐらいの子どもいてママ友とかとの付き合いもしてるから
違和感かんじるのかもだけど。
フィクションだとしもなんとも現実離れした感じ。
もっとまったく別の世界の話ならそんなもんかなーとか思うのかもだけど
自分が今実際同じぐらいの子どもいてママ友とかとの付き合いもしてるから
違和感かんじるのかもだけど。
>>104
なんか読書スレじゃないみたいな文章ですな
なんか読書スレじゃないみたいな文章ですな
いや、中原昌也の時代ですから
見沢知廉「囚人狂時代」が面白かったので、
「天皇ごっこ」もｗｋｔｋして読んでみたけど、
どうにも馴染めずこのまま返却することにする。
見沢知廉が今はもういないということが、何だか寂しい。
生きてたら、どんな生き方をしていっただろうと興味がわく。
生きていて欲しかったな。
「天皇ごっこ」もｗｋｔｋして読んでみたけど、
どうにも馴染めずこのまま返却することにする。
見沢知廉が今はもういないということが、何だか寂しい。
生きてたら、どんな生き方をしていっただろうと興味がわく。
生きていて欲しかったな。
篠田節子の弥勒を読んでる
面白いけど無駄に長いｗコンタクトゾーンもそうだけど
無駄に長いのを何とかしてほしいｗ
面白いけど無駄に長いｗコンタクトゾーンもそうだけど
無駄に長いのを何とかしてほしいｗ
>>91
百田推されてるなぁ。全然いいと思わないけど、日曜の「行列～」でも
取り上げられてたし。
本屋大賞の意義についてはみなさんと同意で疑問だらけだけど、
このラインナップで何が１位になるのかは逆に気になる。
全作読んでないと投票できないルールだけど、海賊、ソロモン、光圀だけでも
相当なページ数だよねｗ
>>101
気持ちはわかるけど、この中だと正直「屍者の帝国」くらいしか推せないわ。
百田推されてるなぁ。全然いいと思わないけど、日曜の「行列～」でも
取り上げられてたし。
本屋大賞の意義についてはみなさんと同意で疑問だらけだけど、
このラインナップで何が１位になるのかは逆に気になる。
全作読んでないと投票できないルールだけど、海賊、ソロモン、光圀だけでも
相当なページ数だよねｗ
>>101
気持ちはわかるけど、この中だと正直「屍者の帝国」くらいしか推せないわ。
百田尚樹はTwitterで自分の名前を検索してるみたいで、名前や書名をつぶやくとすぐリプライしてきたり、
自分と違う意見の人に絡んだりしていて
なんか嫌だった。
探偵ナイトスクープにたまに出てたときは面白い人だなぁと思ってたんだけど。
自分と違う意見の人に絡んだりしていて
なんか嫌だった。
探偵ナイトスクープにたまに出てたときは面白い人だなぁと思ってたんだけど。
百田尚樹、野球マネがドラッカーを読んだらの人となんかかぶる
前、書店スレで社長命令で百田の名前を
書くように指示されたと言う人がいた。
書店チェーンだから、５０人くらいは投票してると。
私は、本屋大賞が決まった後の本の雑誌社増刊号の
雑誌を楽しみにしてる。
色々隠れたオススメコメントがある。
けど、今年は宮部みゆきとか、百田に投票した人の
コメントを楽しみにする。どう言うつもりで推してるのか。
どんなくだらないコメント書くのか。
何処の書店なのか。
売りたい本、ってコンセプトはよいとして
売れてる本から推すんじゃなくて、
埋れてる良作にスポット当てるようにして欲しい。
まさかこんな有名作ばかり選んだとは思いもしなかったよ。
書くように指示されたと言う人がいた。
書店チェーンだから、５０人くらいは投票してると。
私は、本屋大賞が決まった後の本の雑誌社増刊号の
雑誌を楽しみにしてる。
色々隠れたオススメコメントがある。
けど、今年は宮部みゆきとか、百田に投票した人の
コメントを楽しみにする。どう言うつもりで推してるのか。
どんなくだらないコメント書くのか。
何処の書店なのか。
売りたい本、ってコンセプトはよいとして
売れてる本から推すんじゃなくて、
埋れてる良作にスポット当てるようにして欲しい。
まさかこんな有名作ばかり選んだとは思いもしなかったよ。
百田って永遠の0しか読んでないんだけど
文章うまくなったの？
永遠の0、けっこうひどかったよね
文章うまくなったの？
永遠の0、けっこうひどかったよね
永遠の0は、素直によかったと思えた。
でも、海賊と呼ばれた男は、だらだらな
感じで、同じことの繰り返し。
伝記か物語か、もっとはっきりさせたらよかったのに。
でも、海賊と呼ばれた男は、だらだらな
感じで、同じことの繰り返し。
伝記か物語か、もっとはっきりさせたらよかったのに。
永遠の0は、それまで講演会で語り部活動とかせず市井にいた老人をいきなり発掘してきて
口頭で談話を聞いてる設定、会話体のままメモを収録してる体裁なのに
何十年も前のことを、当時の日記を引っぱり出しもせずに
何年何月何日何時、どこそこ部隊が出撃して何人死んで
なになに工場では何がどれだけ生産されていて何年何月何時の空襲で何人死んで
と固有名詞と数字に異様に詳しい話を、つっかえもどもりもうろうろと記憶を探すこともなく
初対面の人によどみなくすらすらしてるのがおかしかった
そしてその体験談そのものは「きけわだつみの声」からのコピぺ状態という…
おじいちゃんそれほんとの自分の体験じゃないでしょｗ本読んだでしょｗ
そしてなぜか聞き手はそれをうのみ
出版後あの世界の2ちゃんで叩かれまくるだろうなあ、回収騒ぎが起きるだろうなあ、と
口頭で談話を聞いてる設定、会話体のままメモを収録してる体裁なのに
何十年も前のことを、当時の日記を引っぱり出しもせずに
何年何月何日何時、どこそこ部隊が出撃して何人死んで
なになに工場では何がどれだけ生産されていて何年何月何時の空襲で何人死んで
と固有名詞と数字に異様に詳しい話を、つっかえもどもりもうろうろと記憶を探すこともなく
初対面の人によどみなくすらすらしてるのがおかしかった
そしてその体験談そのものは「きけわだつみの声」からのコピぺ状態という…
おじいちゃんそれほんとの自分の体験じゃないでしょｗ本読んだでしょｗ
そしてなぜか聞き手はそれをうのみ
出版後あの世界の2ちゃんで叩かれまくるだろうなあ、回収騒ぎが起きるだろうなあ、と
モンテクリスト伯読みます
登場人物多すぎる
登場人物多すぎる
「屍者の帝国」面白かった。
ただ、自分にもう少しいろんな知識があれば
もっと楽しめた気はする。
まあ、円城作品全般に言えることではあるけれど。
でもそこそこ円城と伊藤計畫がいい具合に合わさっていたと思う
感想は人それぞれにしても
ただ、自分にもう少しいろんな知識があれば
もっと楽しめた気はする。
まあ、円城作品全般に言えることではあるけれど。
でもそこそこ円城と伊藤計畫がいい具合に合わさっていたと思う
感想は人それぞれにしても
122 ：可愛い奥様：2013/01/22(火) 14:58:19.86 ID:MxwASjp70
このスレで三浦しおん作品は”風が強く吹いている”を読むべしと勧めて
くれた奥様、ありがとう
年末に読んで、お陰で正月の箱根マラソン２倍楽しめました
１０人中８名が素人のチームが駅伝を目指す
文庫本の解説にも書かれていたけれど、有り得ない設定と作者も百も承知で
それでも、面白く仕上がっていた
（それでも８ヶ月、予選まで半年、さらに予選に出る前の公式競技の足きり
って、無理無理だけれど）ｗ
くれた奥様、ありがとう
年末に読んで、お陰で正月の箱根マラソン２倍楽しめました
１０人中８名が素人のチームが駅伝を目指す
文庫本の解説にも書かれていたけれど、有り得ない設定と作者も百も承知で
それでも、面白く仕上がっていた
（それでも８ヶ月、予選まで半年、さらに予選に出る前の公式競技の足きり
って、無理無理だけれど）ｗ
とちゅうから来た人のためにもう一度、
レーシックを受けたあっちゃん、地獄へようこそ
あっちゃんにはまず、このサイトをみてほしい
http://jbbs.livedoor.jp/sports/39786/
http://www.lasikdisaster.com/
そして、この動画を見て欲しい
http://www.youtube.com/watch?v=T5dsDKNgClw
http://www.youtube.com/watch?v=eSyTy9P3HVU
そして是非感想を聞かせて欲しい
レーシックを受けたあっちゃん、地獄へようこそ
あっちゃんにはまず、このサイトをみてほしい
http://jbbs.livedoor.jp/sports/39786/
http://www.lasikdisaster.com/
そして、この動画を見て欲しい
http://www.youtube.com/watch?v=T5dsDKNgClw
http://www.youtube.com/watch?v=eSyTy9P3HVU
そして是非感想を聞かせて欲しい
美容師にかるーいノリで「おすすめの本ありますかー？
今まで読んだ中のベスト３とかー」と訊かれたんだけど、挙動不審になってしまったｗ
オールタイムベストとか超難問だｗ
今まで読んだ中のベスト３とかー」と訊かれたんだけど、挙動不審になってしまったｗ
オールタイムベストとか超難問だｗ
>>125
漫画のような沈黙が続いたよｗ
ドヤ顔で「東野圭吾を全部読みましたよー」と言われた後なので
余計考えてしまって
（東野圭吾ディスってるわけじゃなく、多分私が挙げる作家は
ほとんど知らないだろうなと思われたので）
漫画のような沈黙が続いたよｗ
ドヤ顔で「東野圭吾を全部読みましたよー」と言われた後なので
余計考えてしまって
（東野圭吾ディスってるわけじゃなく、多分私が挙げる作家は
ほとんど知らないだろうなと思われたので）
でもベスト3聞いてみたい気もする
自分のは恥ずかしくて言えないけど
自分のは恥ずかしくて言えないけど
東野圭吾全部読むってすご過ぎない？
あの人やたら多作だよね
あの人やたら多作だよね
>>127
なんで恥ずかしいの？
なんで恥ずかしいの？
ペリー・ローダンシリーズ全部読んでますよ！だったら素直にすげーと思うｗ
ベストって聞かれても咄嗟には出てこなくて、後からあれを挙げればよかった、
あれも大好きなのにって悶々としてしまいそう。
ベストって聞かれても咄嗟には出てこなくて、後からあれを挙げればよかった、
あれも大好きなのにって悶々としてしまいそう。
131 ：可愛い奥様：2013/01/22(火) 17:09:04.53 ID:MxwASjp70
永遠の仔を読んでみた。長いのにするっと読めた。まだ頭の中整理できていない
桐野夏生「緑の毒」
もっとそれぞれのその後を読みたい。制裁が甘すぎないか？？これからめちゃくちゃにされるのか？
そういえばいまどきの若い人はよく知らない人とルームシェアって気軽にやってるのかな。
家賃二万程度で都内に寝る場所を確保できるんならいいか、みたいな感じ？住居費高いもんな。
沖縄舞台の小説（題名失念）でもルームシェアの話が出てて,私の牛乳飲んでるでしょみたいなことで関係が崩れていったりして
なるほどなあって思った。
桐野夏生「緑の毒」
もっとそれぞれのその後を読みたい。制裁が甘すぎないか？？これからめちゃくちゃにされるのか？
そういえばいまどきの若い人はよく知らない人とルームシェアって気軽にやってるのかな。
家賃二万程度で都内に寝る場所を確保できるんならいいか、みたいな感じ？住居費高いもんな。
沖縄舞台の小説（題名失念）でもルームシェアの話が出てて,私の牛乳飲んでるでしょみたいなことで関係が崩れていったりして
なるほどなあって思った。
>>124
同じ質問されて
「北欧の小説読んでてすごく印象的だったんですけど、自分で小さいハサミ使ってページボーイにするんですよ
キャリアウーマンにふさわしいヘアスタイルっていうんですが、ページボーイ検索してみたら
シイタケかぶってるみたいな前髪がぼってり重い内巻きボブでものすごく驚いたんですよねー」
と言ったら大ウケされたことあるｗ
それ以来そのスタッフさんとは「ある意味」面白い。「ある意味」ものすごくお勧め。的な本を教え合ってる
同じ質問されて
「北欧の小説読んでてすごく印象的だったんですけど、自分で小さいハサミ使ってページボーイにするんですよ
キャリアウーマンにふさわしいヘアスタイルっていうんですが、ページボーイ検索してみたら
シイタケかぶってるみたいな前髪がぼってり重い内巻きボブでものすごく驚いたんですよねー」
と言ったら大ウケされたことあるｗ
それ以来そのスタッフさんとは「ある意味」面白い。「ある意味」ものすごくお勧め。的な本を教え合ってる
戸梶圭太「原子力宇宙船地球号」
日本が何度もしつこく原子力で失敗をして地球に人間が住めなくなったので
宇宙船を作って日本人を除いた世界中の人間を乗せて地球を脱出した後の
宇宙船の中での話なんだけど、あまりの話の展開のばかばかしさに笑った。
日本が何度もしつこく原子力で失敗をして地球に人間が住めなくなったので
宇宙船を作って日本人を除いた世界中の人間を乗せて地球を脱出した後の
宇宙船の中での話なんだけど、あまりの話の展開のばかばかしさに笑った。
メタボラだっけ？中国人に数十万あげちゃうの
桐野って特ア好きだよね
ミロシリーズとかポリティコンとか～
桐野って特ア好きだよね
ミロシリーズとかポリティコンとか～
我欲にまみれてドロドロの人間性と、それを隠す皮一枚の日常みたいな、
桐野さんの得意分野を書くにはちょうどいいんでしょ＞特ア
桐野さんの得意分野を書くにはちょうどいいんでしょ＞特ア
「緑の毒」は、どのエピソードも中途半端な終わり方でイライラ・・・
何が書きたかったのか最後まで分からなかった。
これは私の頭が弱くて読解力が無いせいかしら？
何が書きたかったのか最後まで分からなかった。
これは私の頭が弱くて読解力が無いせいかしら？
復刊ドットコムで復刊させてた森雅裕の「ベートーヴェンな憂鬱症」が図書館で借りられた！
「モーツァルトは子守歌を歌わない」もまた読みたいと思う
シニカルな笑いというのか、この人の本の隅から隅まで好きだ
中学時代に読んで20年くらいたったけど、全然古くなってない
もう書かないなんて残念だ
2ちゃん来たての時に作家のスレ見てびっくりした記憶がある
「モーツァルトは子守歌を歌わない」もまた読みたいと思う
シニカルな笑いというのか、この人の本の隅から隅まで好きだ
中学時代に読んで20年くらいたったけど、全然古くなってない
もう書かないなんて残念だ
2ちゃん来たての時に作家のスレ見てびっくりした記憶がある
２６日からＮＨＫＢＳプレミアムで
柚木麻子「嘆きの美女」のドラマが始まるんだね。
主役は森三中の黒沢さんらしい。 ちょっと楽しみ！！
柚木麻子「嘆きの美女」のドラマが始まるんだね。
主役は森三中の黒沢さんらしい。 ちょっと楽しみ！！
遅ればせながら「和菓子のアン」読んだ。
良かったー。ミステリだから作り込み的な部分もあるけどそれもまた良い感じだった。
でもあんな精神的に疲れそうな職場は嫌だwww
あと梨木香歩の「僕は、そして僕たちはどう生きるか」も読んだ。
頭の中で色々考えながら読み進むのは久しぶりだった。まだ自分の仲で消化できてない。
何度も気持ちがざわざわして途中でちょいちょい和菓子のアンを休憩がてら再読したよw
作中の草花や生物に関する所はなんだかマニアックで自分の不得意分野なので目が滑ったわ…。
いや、自分のせいだけどw
良かったー。ミステリだから作り込み的な部分もあるけどそれもまた良い感じだった。
でもあんな精神的に疲れそうな職場は嫌だwww
あと梨木香歩の「僕は、そして僕たちはどう生きるか」も読んだ。
頭の中で色々考えながら読み進むのは久しぶりだった。まだ自分の仲で消化できてない。
何度も気持ちがざわざわして途中でちょいちょい和菓子のアンを休憩がてら再読したよw
作中の草花や生物に関する所はなんだかマニアックで自分の不得意分野なので目が滑ったわ…。
いや、自分のせいだけどw
本放送は12日から始まってますよ。
26日は再放送。
26日は再放送。
どうしてもタイトルが思い出せない。貧乏で節約して一生懸命やってるのに旦那がアホで浪費家。どこにでもあるストーリーを上手く書いてた。
「シューマンの指」が面白くなくてびっくりした…。シューマンの曲を知らないとつらい本だとは知らなかった。
文章はきれいでいいなぁと思ったんだけど、奥泉さんて他の作品もこんなに読者を選ぶ感じなの？
あと、ブスに辛辣なのもちょっと引っかかったw（この主人公だけかもしれないけど）
文章はきれいでいいなぁと思ったんだけど、奥泉さんて他の作品もこんなに読者を選ぶ感じなの？
あと、ブスに辛辣なのもちょっと引っかかったw（この主人公だけかもしれないけど）
>>149
奥泉光はｸﾜｺｰのスタイリッシュシリーズはドラマにもなったし、普通のエンタメ日常ミステリーだよ
『鳥類学者のファンタジア』『モーダルな事象』『坊ちゃん忍者幕末見聞録』も面白かった
『虫樹音楽集』は素人には辛かったけど、これとシューマン以外は音楽に詳しくなくても大丈夫な筈
奥泉光はラストが現実幻想入り混じって結局どっち？ってなる話が多い印象
奥泉光はｸﾜｺｰのスタイリッシュシリーズはドラマにもなったし、普通のエンタメ日常ミステリーだよ
『鳥類学者のファンタジア』『モーダルな事象』『坊ちゃん忍者幕末見聞録』も面白かった
『虫樹音楽集』は素人には辛かったけど、これとシューマン以外は音楽に詳しくなくても大丈夫な筈
奥泉光はラストが現実幻想入り混じって結局どっち？ってなる話が多い印象
篠田節子は「絹の変容」から「斎藤家の核弾頭」あたりまでリアルタイムで、その後
何故か急にピタッと作品読んで無かったのですが、「弥勒」面白いんですね。
また再開して読み始めてみます。
何故か急にピタッと作品読んで無かったのですが、「弥勒」面白いんですね。
また再開して読み始めてみます。
篠田節子、ほとんど好きだけど芸術系のが濃いのはあまり好きじゃない。
あと「秋の花火」もいまいちだった。
あと「秋の花火」もいまいちだった。
柚木麻子の新刊「王妃の帰還」。
いつもの作風みたいでマンネリ感も漂うけど、
私自身が女子高の地味目グループに属していたので共感できる部分があるかも？
ちょうど軽めの小説が読みたい気分だし明日買って読もうと思います。
いつもの作風みたいでマンネリ感も漂うけど、
私自身が女子高の地味目グループに属していたので共感できる部分があるかも？
ちょうど軽めの小説が読みたい気分だし明日買って読もうと思います。
158 ：可愛い奥様：2013/01/23(水) 23:13:19.23 ID:BhKuwuJ40
>>154
「天窓のある家」の中に入ってた「友と豆腐とベーゼンドルファー」というタイトルだったと思う。
この小説読んではじめてベーゼンドルファーっていう高級ピアノがあることを知った。
バイオリンでいうストラディバリウスみたいなものか。
「天窓のある家」の中に入ってた「友と豆腐とベーゼンドルファー」というタイトルだったと思う。
この小説読んではじめてベーゼンドルファーっていう高級ピアノがあることを知った。
バイオリンでいうストラディバリウスみたいなものか。
>>143
２６日には１話2話の再放送があるから見逃した人も今から見られる！
私はフジのカラマーゾフの兄弟を見てたのでこっちは見逃してたから
再放送ありがたい。
>>158
ベーゼンドルファー知ったのは漫画のジェニーシリーズだったわ。
会社が一度沈んだせいか、今じゃコンサートピアノはスタインウェイが多い。
２６日には１話2話の再放送があるから見逃した人も今から見られる！
私はフジのカラマーゾフの兄弟を見てたのでこっちは見逃してたから
再放送ありがたい。
>>158
ベーゼンドルファー知ったのは漫画のジェニーシリーズだったわ。
会社が一度沈んだせいか、今じゃコンサートピアノはスタインウェイが多い。
「黄金を抱いて翔べ」 高村薫
映画を先に観て、あとから原作を読んだ。
映画は平成の現代が舞台、しかし原作はバブルの90年代が舞台。
大阪で生きる6人の男が銀行から6トンの金塊を盗む、という、
携帯もwebもない時代の、無骨で不器用な夢物語。
緻密な細部と、感傷を排した乾いた文体が好みだった。
男同士の絆を様々な形で描いている。
でも、ホモセクシュアルというよりは、ホモソーシャルな方向かな。
これがデビュー作で日本推理サスペンス大賞受賞だそう。
面白かった。
映画を先に観て、あとから原作を読んだ。
映画は平成の現代が舞台、しかし原作はバブルの90年代が舞台。
大阪で生きる6人の男が銀行から6トンの金塊を盗む、という、
携帯もwebもない時代の、無骨で不器用な夢物語。
緻密な細部と、感傷を排した乾いた文体が好みだった。
男同士の絆を様々な形で描いている。
でも、ホモセクシュアルというよりは、ホモソーシャルな方向かな。
これがデビュー作で日本推理サスペンス大賞受賞だそう。
面白かった。
「二世兵士 激戦の記録 日系アメリカ人の第二次大戦」 柳田由紀子著
表紙の帯にこうある。
なぜ米陸軍最強部隊となったのか？
「偏見と差別も敵だった」―――苦悩と慟哭の戦記
第二次大戦には、のべ36000人の日系人が兵士として出征した。
恥ずかしながら私は、日系人が戦場に出ていたのは知らなかった。
皆、強制収容所送りになったと思っていた。
激戦のヨーロッパ戦線。
アメリカ陸軍最強の第100大隊、アメリカ合衆国史上最も多く勲章を受けた第442連隊、
すべて日系二世兵士の部隊だ。
終始、泣きながら読んだ。
作者の視点に信頼が置ける。
すでに八十を超える高齢の日系二世の方たち、その取材対象への敬意に満ちた筆が心地いい。
日本人の美徳とは？
非常時における献身と危機に際しての身の処し方について、しみじみ考えるきっかけになった。
時の経つのを忘れた読書だった。
表紙の帯にこうある。
なぜ米陸軍最強部隊となったのか？
「偏見と差別も敵だった」―――苦悩と慟哭の戦記
第二次大戦には、のべ36000人の日系人が兵士として出征した。
恥ずかしながら私は、日系人が戦場に出ていたのは知らなかった。
皆、強制収容所送りになったと思っていた。
激戦のヨーロッパ戦線。
アメリカ陸軍最強の第100大隊、アメリカ合衆国史上最も多く勲章を受けた第442連隊、
すべて日系二世兵士の部隊だ。
終始、泣きながら読んだ。
作者の視点に信頼が置ける。
すでに八十を超える高齢の日系二世の方たち、その取材対象への敬意に満ちた筆が心地いい。
日本人の美徳とは？
非常時における献身と危機に際しての身の処し方について、しみじみ考えるきっかけになった。
時の経つのを忘れた読書だった。
やっぱりちゃんとどういう小説かある程度分かってからじゃないと
なかなか自分好みのものがみつからないね・・・。
図書館で適当にタイトルで検討つけて借りてきてもほとんど
つまらん。
今回借りてきた５冊も全部ダメだー。
なかなか自分好みのものがみつからないね・・・。
図書館で適当にタイトルで検討つけて借りてきてもほとんど
つまらん。
今回借りてきた５冊も全部ダメだー。
ちなみにどんなラインアップですか？
今伊坂の「PK」読んでるんだけど、時系列や相関図がこんがらがる～
齢とともに頭弱が加速している気がする・・・
今伊坂の「PK」読んでるんだけど、時系列や相関図がこんがらがる～
齢とともに頭弱が加速している気がする・・・
マークスは結構好きだけどなー
ハードカバーの、改編前限定で。
ハードカバーの、改編前限定で。
地を這う虫が好きだなー
井上荒野の新刊出たね。
>>162
リヴィエラもいいよ。黄金を抱いて翔べが好きならハマるかと。
学生時代、徹夜でリヴィエラ読んだ。やめられなかったよ。
一位黄金、二位リヴィエラ、三位我が手に拳銃を、四位神の火（初回版）以下なし。
リヴィエラもいいよ。黄金を抱いて翔べが好きならハマるかと。
学生時代、徹夜でリヴィエラ読んだ。やめられなかったよ。
一位黄金、二位リヴィエラ、三位我が手に拳銃を、四位神の火（初回版）以下なし。
生還したアンネフランクの本を何冊か読んだけど、ああいうのって
心身共に快調の時でないと読めない。
レナの約束
炎を目の前にして
希望
私なりに生き残った子の条件を考えたら
1 肉親と一緒
2 その肉親を守る立場
3 とっさに機転を利かされることとコミュ力の高さ
でも最後は運だな．．．
心身共に快調の時でないと読めない。
レナの約束
炎を目の前にして
希望
私なりに生き残った子の条件を考えたら
1 肉親と一緒
2 その肉親を守る立場
3 とっさに機転を利かされることとコミュ力の高さ
でも最後は運だな．．．
ゼウスガーデン読んでるけど
どうも自分には合わないようだ。
なかなか進まない
どうも自分には合わないようだ。
なかなか進まない
>160
高村薫好きなんだけど、どうもホモホモしくてうんざりすることがあるｗ
あの人の工場とか建物の描写が細かくて好き。
神の火と李歐もよかったらおすすめします。
高村薫好きなんだけど、どうもホモホモしくてうんざりすることがあるｗ
あの人の工場とか建物の描写が細かくて好き。
神の火と李歐もよかったらおすすめします。
ケイト・アトキンソンの連作短編集「世界が終わるわけではなく」
個人的にすごく好みの作品だった
長編「博物館の裏庭で」も良かったけれど、短編の方が巧い人なのかも
個人的にすごく好みの作品だった
長編「博物館の裏庭で」も良かったけれど、短編の方が巧い人なのかも
神の火は面白かったな～
触発されて、電力会社がやっていた原子力発電所を見に行くツアーに申し込んで見に行ったよ。
当時はのんびりしてたから、原子炉の上まで入らせてもらって、放射能測定器の値をみんなで見たりした。
高村さんは、テロに対して今の原子力発電所は無防備すぎるって言っていたと思うけど、
別な意味でも無防備だったね。
原子炉の説明が難しかったけど、もう1回読み返そうかな…
触発されて、電力会社がやっていた原子力発電所を見に行くツアーに申し込んで見に行ったよ。
当時はのんびりしてたから、原子炉の上まで入らせてもらって、放射能測定器の値をみんなで見たりした。
高村さんは、テロに対して今の原子力発電所は無防備すぎるって言っていたと思うけど、
別な意味でも無防備だったね。
原子炉の説明が難しかったけど、もう1回読み返そうかな…
もはや、なぜ読むのか？と思いながらも新作が出ると惰性で読んでいる
パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ。
今も通勤時のバスの中で新作の「血霧」を読んでいる。
３６０ページ程度の薄っぺらい上下巻。１冊にまとめろや！と思う。
シリーズになると魅力を保たせるの難しいよね。
パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ。
今も通勤時のバスの中で新作の「血霧」を読んでいる。
３６０ページ程度の薄っぺらい上下巻。１冊にまとめろや！と思う。
シリーズになると魅力を保たせるの難しいよね。
下がりすぎなので、いったん上げます
これだけだとアレなので、このニュースを貼っとこう
芥川賞・黒田さんの作品 ５日で１４万部
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130126/k10015074571000.html
1月26日 6時9分
第１４８回芥川賞に７５歳の史上最年長で選ばれた、黒田夏子さんの
作品「ａｂさんご」が、出版されてから僅か５日後に、１４万部に達しました。
出版社では「近年記憶にないほどの驚異的な伸びになっている」と話しています
読んでみたい気もするけど、ひらがなだけの文章は目が滑りそうで心配
好奇心はあるんだけど
これだけだとアレなので、このニュースを貼っとこう
芥川賞・黒田さんの作品 ５日で１４万部
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130126/k10015074571000.html
1月26日 6時9分
第１４８回芥川賞に７５歳の史上最年長で選ばれた、黒田夏子さんの
作品「ａｂさんご」が、出版されてから僅か５日後に、１４万部に達しました。
出版社では「近年記憶にないほどの驚異的な伸びになっている」と話しています
読んでみたい気もするけど、ひらがなだけの文章は目が滑りそうで心配
好奇心はあるんだけど
昔の彼氏が「ひらがながすき」と、ひらがな多用の手紙を送ってくる
人だった。すごく読みにくかった。
京極夏彦のクラクラするような漢字責めも辛いが、でも嫌いじゃない。
「ａｂさんご」の字面だけをＴＶでさらりと見たけれど、
確かに文字から漂ってくる空気感みたいなのはあるね。
人だった。すごく読みにくかった。
京極夏彦のクラクラするような漢字責めも辛いが、でも嫌いじゃない。
「ａｂさんご」の字面だけをＴＶでさらりと見たけれど、
確かに文字から漂ってくる空気感みたいなのはあるね。
引き込まれるかどうかかなぁ
大谷崎の「瘋癲老人日記」はカタカナと漢字で、読みにくくて最初は数ページで断念した
しばらくしてもう一度読んでみたら、今度はのめり込んで気にならなくなり一気に読めた
「ａｂさんご」とは意味合いがだいぶ違うかも知れないけど
大谷崎の「瘋癲老人日記」はカタカナと漢字で、読みにくくて最初は数ページで断念した
しばらくしてもう一度読んでみたら、今度はのめり込んで気にならなくなり一気に読めた
「ａｂさんご」とは意味合いがだいぶ違うかも知れないけど
>>179-180
ありがとう、>>28を読んでみました
決して斜めに読み飛ばすことを許さない、確固たる意志に貫かれた
文体に圧倒されたよ
行きつ戻りつして、なんとか文章の意味をつかもうとするうちに
いつのまにか小説の世界に絡みとられるような気がした
緩やかでいてよどみない、、綺麗な文章だね
気持ちにゆとりのある時に、じっくり向き合いたい世界だと思った
ありがとう、>>28を読んでみました
決して斜めに読み飛ばすことを許さない、確固たる意志に貫かれた
文体に圧倒されたよ
行きつ戻りつして、なんとか文章の意味をつかもうとするうちに
いつのまにか小説の世界に絡みとられるような気がした
緩やかでいてよどみない、、綺麗な文章だね
気持ちにゆとりのある時に、じっくり向き合いたい世界だと思った
○絡めとられる
×絡みとられる
×絡みとられる
私にとって読書は愉しみ以外の何物でもないから
読者を試すような文体は最初から読みたくない感じ
言葉を使った現代美術って昔にあったけど、それはそれでいいと思うけど
小説の体をなした実験的小説は作者の尊大さが伺えるようで嫌い
読者を試すような文体は最初から読みたくない感じ
言葉を使った現代美術って昔にあったけど、それはそれでいいと思うけど
小説の体をなした実験的小説は作者の尊大さが伺えるようで嫌い
前衛っぽいことをやろうとしてそうしてるのか、
表現したいことを突き詰めていったらそういう方法に辿り着いたのか、というのは
かなり違うことだからなあ、と思う
純文学にとって、後者の試行錯誤は大切なことだし、
abさんごはその辺、見慣れないなりに自然な流れがあるというか、
必然性があって生まれた形に見えるんだよね
でも売れれば売れるほど、>>184的な意見や、
「奇を衒っただけ」「話題性だけ」みたいな見方は増えるだろうなあ
表現したいことを突き詰めていったらそういう方法に辿り着いたのか、というのは
かなり違うことだからなあ、と思う
純文学にとって、後者の試行錯誤は大切なことだし、
abさんごはその辺、見慣れないなりに自然な流れがあるというか、
必然性があって生まれた形に見えるんだよね
でも売れれば売れるほど、>>184的な意見や、
「奇を衒っただけ」「話題性だけ」みたいな見方は増えるだろうなあ
「ソロモンの偽証」読み始めたけど、最近短編集ばかり
読んでいたせいか、やたらまわりくどくて詳細な描写が多すぎて
全然進まなくて疲れる。
一緒に読み始めた「よもつひらさか」は展開がよめるような話ばかり
だったけど楽しく読めた。
「サファイア」は相変わらず狭い範囲の人間が都合よくつながっている
なあと思ったけど長編作より短編の方がこの人向いてる気がする。
読んでいたせいか、やたらまわりくどくて詳細な描写が多すぎて
全然進まなくて疲れる。
一緒に読み始めた「よもつひらさか」は展開がよめるような話ばかり
だったけど楽しく読めた。
「サファイア」は相変わらず狭い範囲の人間が都合よくつながっている
なあと思ったけど長編作より短編の方がこの人向いてる気がする。
偶然借りた雫井侑介「火の粉」が怖すぎる
ハスミンと黒い家のオバサンと尼崎角田の合わせ技
洗脳というか人を取り込む術に長けてるっていうか～
めちゃめちゃ怖かった
黒い家より怖かった
ハスミンと黒い家のオバサンと尼崎角田の合わせ技
洗脳というか人を取り込む術に長けてるっていうか～
めちゃめちゃ怖かった
黒い家より怖かった
読書というか・・・ネットで電子書籍の「イエローサブマリン」が
無料だったのでＤＬしてみた。
ビートルズの「イエローサブマリン」の絵本。
これがすごく楽しい。絵が動く。歌う。
電子書籍って、少し抵抗があったんだけど、色々可能性が広がるね。
無料だったのでＤＬしてみた。
ビートルズの「イエローサブマリン」の絵本。
これがすごく楽しい。絵が動く。歌う。
電子書籍って、少し抵抗があったんだけど、色々可能性が広がるね。
夜の底は柔らかな幻、久々不穏な感じが漂う作品で良かった。
新世界よりみたいな、独特の名称が多用されてるのも物語に入り込みやすかった。
ただ物語の核心部分が、勇者ヨシヒコのあれを連想してしまって微妙だった。
結末がもやっとしてるのも恩田陸っぽくて好き。
新世界よりみたいな、独特の名称が多用されてるのも物語に入り込みやすかった。
ただ物語の核心部分が、勇者ヨシヒコのあれを連想してしまって微妙だった。
結末がもやっとしてるのも恩田陸っぽくて好き。
193 ：可愛い奥様：2013/01/27(日) 21:06:38.31 ID:d9Jqx71/0
191
面白そうですね。
ちなみにどこの電子書籍ですか？
キンドル？ iBooks?
面白そうですね。
ちなみにどこの電子書籍ですか？
キンドル？ iBooks?
小説じゃないんだけど137億年の物語読んだ
地球が出来てから現在までを24時間表記にしたら
人間の文明出来てから24時まであと0.1秒しかないのねw
そこから先はひたすら戦いばっかりだし
人間て奴は…
あと、子育てとか餌集めとか全部拉致した奴にやらせる蟻の名前がサムライアリなのが納得いかなーい
地球が出来てから現在までを24時間表記にしたら
人間の文明出来てから24時まであと0.1秒しかないのねw
そこから先はひたすら戦いばっかりだし
人間て奴は…
あと、子育てとか餌集めとか全部拉致した奴にやらせる蟻の名前がサムライアリなのが納得いかなーい
中島梓『アマゾネスのように』
正直半ばヲチ目的で購入したんだけど、最初の時点で既にイライラしてる。
加納朋子の闘病記を読んだばかりなのもあるけど、
弱ったときって本当に人格が出るものなんだな、と思う。
結末がわかっているのにそういう目線で見るのも自分性格悪いなあと思うんだけどさ。
正直半ばヲチ目的で購入したんだけど、最初の時点で既にイライラしてる。
加納朋子の闘病記を読んだばかりなのもあるけど、
弱ったときって本当に人格が出るものなんだな、と思う。
結末がわかっているのにそういう目線で見るのも自分性格悪いなあと思うんだけどさ。
本格小説、本文が始まるまでが長すぎるー！！
２回目だから、ここを乗り切れば面白くなるのは知ってるけど
それにしても長過ぎて、今日は読むのやめたー。
本格小説とは、なんたるや･･･とか、そんな説明いらねー。
２回目だから、ここを乗り切れば面白くなるのは知ってるけど
それにしても長過ぎて、今日は読むのやめたー。
本格小説とは、なんたるや･･･とか、そんな説明いらねー。
>>197
確かにw
でもさ、全部読み終わってからまた最初に戻ると
パズルがカチッカチッとはまって行く様でそれが快感。
本格小説って一粒で三回美味しいってところが好き。
主人公カップルの物語、土屋富美子の物語、水村美苗の物語を
それぞれ楽しめる。
以下ネタばれ
私がもっと若くて純粋な頃だったら、主人公カップルに感情移入したんだろうけど
この年になると富美子に感情移入して、その富美子が段々お金持ちになるのが
楽しい。
確かにw
でもさ、全部読み終わってからまた最初に戻ると
パズルがカチッカチッとはまって行く様でそれが快感。
本格小説って一粒で三回美味しいってところが好き。
主人公カップルの物語、土屋富美子の物語、水村美苗の物語を
それぞれ楽しめる。
以下ネタばれ
私がもっと若くて純粋な頃だったら、主人公カップルに感情移入したんだろうけど
この年になると富美子に感情移入して、その富美子が段々お金持ちになるのが
楽しい。
本格小説って
斜陽貴族階級とそれに成り替わりたい成り金と
圧倒的な金の力で叩きのめす外様の
決して折り合わない悲劇の物語だと思うわ
斜陽貴族階級とそれに成り替わりたい成り金と
圧倒的な金の力で叩きのめす外様の
決して折り合わない悲劇の物語だと思うわ
火の粉ってなぜか定期的に話題になるけどなぜｗ
上で、予約したけどひとつ前の人のせいで２カ月待ってる、と書いたものです
先週やっと返却あって、読めました
「ピダハン」
宗教も創世記もなく、左右、数、色を表す言葉がないピダハン族の、言葉の研究書だけど
一般向けなので読みやすかった
キリスト教の宣教師兼言語学者の著者が、最後に無神論者になっちゃう
（帯にあるからネタバレじゃない…よね？）
目の前にあるもの、見たものしか信じないピダハンは、究極のシンプルライフだな
先週やっと返却あって、読めました
「ピダハン」
宗教も創世記もなく、左右、数、色を表す言葉がないピダハン族の、言葉の研究書だけど
一般向けなので読みやすかった
キリスト教の宣教師兼言語学者の著者が、最後に無神論者になっちゃう
（帯にあるからネタバレじゃない…よね？）
目の前にあるもの、見たものしか信じないピダハンは、究極のシンプルライフだな
あ、面白そう！読んでみるわ
>>202
先日、Ｅテレの地球ドラマチックで放映されたやつだ。
その番組スレで本の名前が挙がっていて、気にはなってたんだけど、
専門書っぽいのかなぁと勝手に思い込んで、躊躇してた。
でも、一般向けなら読んでみよう。
先日、Ｅテレの地球ドラマチックで放映されたやつだ。
その番組スレで本の名前が挙がっていて、気にはなってたんだけど、
専門書っぽいのかなぁと勝手に思い込んで、躊躇してた。
でも、一般向けなら読んでみよう。
言語論として分類したり説明してるとこは、確かに専門的なとこもある
だいぶ噛み砕いて書いてるから私でも読めたし、斜め読みでも大丈夫だと思う
半分は交流エッセイみたい
だいぶ噛み砕いて書いてるから私でも読めたし、斜め読みでも大丈夫だと思う
半分は交流エッセイみたい
>>202
ピダハンだけで図書館のタイトル検索したら
ピーターパンばっかりでてきたｗ
電子書籍というか絵本は色々でてるねー ひよこちゃんの絵本がかわいくて好き
http://www.chikinramen.jp/ehon/
ピダハンだけで図書館のタイトル検索したら
ピーターパンばっかりでてきたｗ
電子書籍というか絵本は色々でてるねー ひよこちゃんの絵本がかわいくて好き
http://www.chikinramen.jp/ehon/
三島由紀夫、潮騒と金閣寺しか読んだことがない
そう母に言ったら、「豊饒の海」四部作を勧められた
「あれだけは読んでおいて欲しいと思う」
とまで言われてしまった
図書館で全集を検索したら、貸し出し中の様子
アマゾンで四冊が2732円
うーん、買おうか買うまいか…
そう母に言ったら、「豊饒の海」四部作を勧められた
「あれだけは読んでおいて欲しいと思う」
とまで言われてしまった
図書館で全集を検索したら、貸し出し中の様子
アマゾンで四冊が2732円
うーん、買おうか買うまいか…
春の雪だけでも買ってはどうだろう？
春の雪が好きだ。
春の雪が好きだ。
普通に文庫本が出てるでしょ。
三島語るなら読んどかないとね。
三島語るなら読んどかないとね。
>>208
4冊一度に買わずに春の雪読んで決めてもいいと思う
4冊一度に買わずに春の雪読んで決めてもいいと思う
春の雪を、どうにかこうにか最後まで読み終えて
四部作を読むのはやめよう！
と思った１５の夜ぅ～
ぬぅすん～
四部作を読むのはやめよう！
と思った１５の夜ぅ～
ぬぅすん～
思いっきりタイトルを間違えている…
訂正してお詫びorz
○春の海
×春の雪
訂正してお詫びorz
○春の海
×春の雪
逆だった
吊ってくる
○春の雪
×春の海
吊ってくる
○春の雪
×春の海
沼田まほかる「九月が永遠に続けば」
遅いデビューなのに、文章が上手。もともと本好き、読書家なのかな。
登場人物の相関関係はすこし無理があるかなと思ったけど、
「ユリゴコロ」も読みたくなりました。
インパクトのある筆名、本のタイトルって大事ですね。
遅いデビューなのに、文章が上手。もともと本好き、読書家なのかな。
登場人物の相関関係はすこし無理があるかなと思ったけど、
「ユリゴコロ」も読みたくなりました。
インパクトのある筆名、本のタイトルって大事ですね。
タイトルは中島らもの「永遠も半ばを過ぎて」を思い出す
遅いデビューだからこそ文章が上手なのでは？
若書きの方が普通ヘタじゃないのか
若書きの方が普通ヘタじゃないのか
220 ：可愛い奥様：2013/01/28(月) 16:05:07.52 ID:3XYAw1Dx0
>>212
「春の雪」は映画にもなってますね。
監督；行定勲
三島由紀夫は、高校の教科書（副読本みたいなやつ）に載っていた
「中世に於ける……殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜粋」
を読んで、最初なんだこりゃ？と思ったが、読み返しているうちに鳥肌が立ってきた。
以後、「仮面の告白」と「金閣寺」を読んでやられ、ファンに。
週末、映画の「レ・ミゼラブル」を見てきた。
部隊とはまた違ったすごさで感動。
鹿島茂の「百六景」を読んでいたので背景美術などにも注目。
原作を全部読んでいないので今度こそは完読しよう！
>>218
これって、＜イカの墨も使ったセロリ炒め＞の話がでてこなかったっけ？
作った覚えがある。
「春の雪」は映画にもなってますね。
監督；行定勲
三島由紀夫は、高校の教科書（副読本みたいなやつ）に載っていた
「中世に於ける……殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜粋」
を読んで、最初なんだこりゃ？と思ったが、読み返しているうちに鳥肌が立ってきた。
以後、「仮面の告白」と「金閣寺」を読んでやられ、ファンに。
週末、映画の「レ・ミゼラブル」を見てきた。
部隊とはまた違ったすごさで感動。
鹿島茂の「百六景」を読んでいたので背景美術などにも注目。
原作を全部読んでいないので今度こそは完読しよう！
>>218
これって、＜イカの墨も使ったセロリ炒め＞の話がでてこなかったっけ？
作った覚えがある。
私も昨日沼田まほかるの「彼女がその名を知らない鳥たち」を
読み終えた。
テンポよく読めて内容も良かったんだけど、ラストがなんていうか
救いようがなくて落ち込んだ。
この次は「わたしを離さないで」を読もうと思っていたんだけど、
こちらもなんていうか読後感爽やか、という訳にはいかなさそうなので
躊躇してしまうわ。
読み終えた。
テンポよく読めて内容も良かったんだけど、ラストがなんていうか
救いようがなくて落ち込んだ。
この次は「わたしを離さないで」を読もうと思っていたんだけど、
こちらもなんていうか読後感爽やか、という訳にはいかなさそうなので
躊躇してしまうわ。
カズオ・イシグロは読後なんともいえない鮮やかなイメージが残るので
今一番好きな作家だわ
今一番好きな作家だわ
私はスキッとしたタイトルの方が好きだな。「点と線」みたいな。
長々したタイトルが好きじゃないなーと思いながらも
その本を読み進めると、やっぱり文章もそんな感じの事が多くて、
スキッとした文章が好きな自分にはキツイ。
やっぱりそう考えると、タイトルって大切だよね。
長々したタイトルが好きじゃないなーと思いながらも
その本を読み進めると、やっぱり文章もそんな感じの事が多くて、
スキッとした文章が好きな自分にはキツイ。
やっぱりそう考えると、タイトルって大切だよね。
>>222
鮮やかなイメージかー、じゃあやっぱり読んでみよう。
鮮やかなイメージかー、じゃあやっぱり読んでみよう。
沼田まほかるは初めて読んだのが「アミダサマ」であまりにあまりな
壁本だったのでそれ以来スルーしてきた。
壁本だったのでそれ以来スルーしてきた。
好みの問題だと思うけど
春の雪は薄ら笑いしかわいてこなかったし
沼田は陳腐で下品としか思わなかった
春の雪は薄ら笑いしかわいてこなかったし
沼田は陳腐で下品としか思わなかった
自分は「ユリゴコロ」も「9月が永遠に続けば」も壁本だわ
229 ：可愛い奥様：2013/01/28(月) 21:29:31.06 ID:kk37n1ci0
>>218
私は「四月になれば彼女は」を思い出したｗ
私は「四月になれば彼女は」を思い出したｗ
春の雪は、今で言えば痛いネトウヨの話だね。登場人物誰にも感情移入できず、ひたすら滑稽だった。
231 ：可愛い奥様：2013/01/28(月) 22:23:02.82 ID:50BjNOr70
ビブリオ古書堂のドラマに、旧ソ連時代の「論理学入門」が出ていたけど
今ではほとんど忘れられた本かな。歴史的な役割も終わっていそう。
そう言えば、８０年代には、少し大きな本屋ではイリン「人間の歴史」
が置いてあったけど、今では多分絶版になっているか。
共産主義礼賛の本だけではなく、文庫版のソルジェニーツインの本も
なぜか見かけない。
今ではほとんど忘れられた本かな。歴史的な役割も終わっていそう。
そう言えば、８０年代には、少し大きな本屋ではイリン「人間の歴史」
が置いてあったけど、今では多分絶版になっているか。
共産主義礼賛の本だけではなく、文庫版のソルジェニーツインの本も
なぜか見かけない。
三島は「飾り音符が沢山付いた楽譜」のような文体がいいのよ～
>>225
まほかる3冊読んだけど「アミダサマ」は本当に酷いと思う。
「ユリゴコロ」「彼女がその名を知らない鳥たち」は
最後にもやもやは残るけど
読んでいる最中は面白かったからまあいいかという感じだ。
まほかる3冊読んだけど「アミダサマ」は本当に酷いと思う。
「ユリゴコロ」「彼女がその名を知らない鳥たち」は
最後にもやもやは残るけど
読んでいる最中は面白かったからまあいいかという感じだ。
「ジョーカー・ゲーム」「ダブル・ジョーカー」
柳広司の本を初めて読んだけど淡々とした文章が好み。
短編集なのにちょっと繋がった作りなのもあって2冊一気に読んでしまった。
でも「パラダイスロスト」を読んだら出ているシリーズが終わってしまうので
勿体ないのでもう少し我慢する。
柳広司の本を初めて読んだけど淡々とした文章が好み。
短編集なのにちょっと繋がった作りなのもあって2冊一気に読んでしまった。
でも「パラダイスロスト」を読んだら出ているシリーズが終わってしまうので
勿体ないのでもう少し我慢する。
>>231
ソルジェニーツィンの『収容所群島』は新潮文庫では絶版だよ
（けっこう高値ついてたような）
ハードカバーで復刊されたけど一冊3600円くらいして手が出ない…
『イワン・デニーソヴィチの一日』はノーベル賞取ったからか普通に文庫で手に入るね
随分前に（おそらくここで）どなたかが
「収容所群島であまりにも胸糞悪い一文を読んで今でもそれが忘れられない」と書いていらして、
どんだけ胸糞悪いんだろうと気になって仕方なくて古本屋でコツコツ文庫集めてる
四巻まで集まったけど字が小さくて読みにくくて積みっぱなしだわ…
ソルジェニーツィンの『収容所群島』は新潮文庫では絶版だよ
（けっこう高値ついてたような）
ハードカバーで復刊されたけど一冊3600円くらいして手が出ない…
『イワン・デニーソヴィチの一日』はノーベル賞取ったからか普通に文庫で手に入るね
随分前に（おそらくここで）どなたかが
「収容所群島であまりにも胸糞悪い一文を読んで今でもそれが忘れられない」と書いていらして、
どんだけ胸糞悪いんだろうと気になって仕方なくて古本屋でコツコツ文庫集めてる
四巻まで集まったけど字が小さくて読みにくくて積みっぱなしだわ…
死んだ祖父が小学生くらいの私に
「三島由紀夫は面白い『豊饒の海』という小説なんかとてもいい、しかしちょっとエッチなんだ（だから子供のうちはお勧めしない）」
ってな事言ってたなあ…
大人になったし読もうかな
>>221
「わたしを離さないで」はなんていうか
薄暗い爽やかさがあるよ
落ち着いててあっさりした文体だからかな、陰鬱な展開もドロドロになりすぎない感じ
「三島由紀夫は面白い『豊饒の海』という小説なんかとてもいい、しかしちょっとエッチなんだ（だから子供のうちはお勧めしない）」
ってな事言ってたなあ…
大人になったし読もうかな
>>221
「わたしを離さないで」はなんていうか
薄暗い爽やかさがあるよ
落ち着いててあっさりした文体だからかな、陰鬱な展開もドロドロになりすぎない感じ
>>235
それを書いたのは私です。
多分、他の人にはそれほどでもないかもと思う。
自分にとってはその一文で描写された情景がグロすぎだった。
読んで数年経ってやっとかなり薄れてきてはいるけど。
ソ連関係の本を読むと必ずと言っていいほど収容所群島の名が出てくる。
でも、そういう本を読む人じゃなきゃ収容所群島に手を出さないだろうから、
収容所群島を棚に並べておけるのはよほどの大型書店ぐらいしかできなさそう。
意地で読破したけど、その自分にとってグロ描写の一文を含めて、内容がかなり
しんどいので読み返したいという気持ちは今もない。
それを書いたのは私です。
多分、他の人にはそれほどでもないかもと思う。
自分にとってはその一文で描写された情景がグロすぎだった。
読んで数年経ってやっとかなり薄れてきてはいるけど。
ソ連関係の本を読むと必ずと言っていいほど収容所群島の名が出てくる。
でも、そういう本を読む人じゃなきゃ収容所群島に手を出さないだろうから、
収容所群島を棚に並べておけるのはよほどの大型書店ぐらいしかできなさそう。
意地で読破したけど、その自分にとってグロ描写の一文を含めて、内容がかなり
しんどいので読み返したいという気持ちは今もない。
仏教教理問答 宮崎哲弥著
テレビでおなじみの評論家・宮崎哲弥氏、渾身の対談集。
実は彼はダイハードな仏教徒（インド仏教哲学の龍樹の中観派）だそう。
「今、語るべき仏教」の副題がさす通り、この時代を生きるものとして
各宗派精鋭の五人の学僧と真剣で切り結ぶ、タイムリーな火の出るような
対談がスリリング。
知的好奇心を誘う。
昨今、癒しの仏教とか優しい仏教とか、耳ざわりの良い言葉で飾られた
入門書を見かけることが多いが、そんな本とは対極に位置するのが本書だった。
教理と銘打ってあるのでとにかくゴリゴリと硬派です。
対談相手は、真言宗、浄土真宗、天台宗、曹洞宗、浄土宗を代表する若手の論客。
「太陽を曳く馬」をめぐって…白川密成
「浄土真宗は仏教か、超仏教か？」…釈徹宗
「問いかけの本源へ」…勝本華連
「不死の門をいかに開くか」…南直哉
「仏教にとって救済とは何か」…林田康順
個人的には高村薫氏の「太陽を曳く馬」を、本職のお坊さんがどう評しているのか
知りたかったので、白川氏との対談が特に面白かった。
読んだ後に、自分まで思慮深くなったような錯覚に陥る宮崎氏の博覧強記、
すばらしい。
いやぁ、哲ちゃんは賢い。
テレビでおなじみの評論家・宮崎哲弥氏、渾身の対談集。
実は彼はダイハードな仏教徒（インド仏教哲学の龍樹の中観派）だそう。
「今、語るべき仏教」の副題がさす通り、この時代を生きるものとして
各宗派精鋭の五人の学僧と真剣で切り結ぶ、タイムリーな火の出るような
対談がスリリング。
知的好奇心を誘う。
昨今、癒しの仏教とか優しい仏教とか、耳ざわりの良い言葉で飾られた
入門書を見かけることが多いが、そんな本とは対極に位置するのが本書だった。
教理と銘打ってあるのでとにかくゴリゴリと硬派です。
対談相手は、真言宗、浄土真宗、天台宗、曹洞宗、浄土宗を代表する若手の論客。
「太陽を曳く馬」をめぐって…白川密成
「浄土真宗は仏教か、超仏教か？」…釈徹宗
「問いかけの本源へ」…勝本華連
「不死の門をいかに開くか」…南直哉
「仏教にとって救済とは何か」…林田康順
個人的には高村薫氏の「太陽を曳く馬」を、本職のお坊さんがどう評しているのか
知りたかったので、白川氏との対談が特に面白かった。
読んだ後に、自分まで思慮深くなったような錯覚に陥る宮崎氏の博覧強記、
すばらしい。
いやぁ、哲ちゃんは賢い。
239 ：可愛い奥様：2013/01/29(火) 10:08:06.14 ID:j2MapnDt0
>>238
以前ここで笑い飯哲夫の仏教本を知って、面白く読めたので、読んでみようかしら
以前ここで笑い飯哲夫の仏教本を知って、面白く読めたので、読んでみようかしら
いろいろ読んできたけど、怖さにおいて「火の粉」の上を行く本はないな、私も。
つまらない本も合わない本も、読み始めたらイライラしながらも最後まで読んでしまうけど
唯一途中でギブしたのは、永山則夫「無知の涙」。
ご存知「永山基準」のあの永山。目が滑るとはこのことか、と思った。ダメだった。
つまらない本も合わない本も、読み始めたらイライラしながらも最後まで読んでしまうけど
唯一途中でギブしたのは、永山則夫「無知の涙」。
ご存知「永山基準」のあの永山。目が滑るとはこのことか、と思った。ダメだった。
電子書籍って楽でいいね。
場所を取らないので前から気になってた三国志、鬼平に手を出すことができたｗ
シリーズものってどうしても本棚からあふれるし。
場所を取らないので前から気になってた三国志、鬼平に手を出すことができたｗ
シリーズものってどうしても本棚からあふれるし。
火の粉って
ふんんんん！ってやつだっけ？
ふんんんん！ってやつだっけ？
今TVつけたら、テレ朝で火の粉のドラマやってる
あまりのタイミングにびっくりw
あまりのタイミングにびっくりw
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000018-asahi-ent
>国立国会図書館の蔵書を電子書籍にして配信する実験が２月１日、始まる。文化庁が呼びかけ、紀伊国屋書店や大日本印刷グループが参加する。同館が蔵書をスキャンして作った画像データを、民間企業が電子書籍に変換して活用する初めての例となる。
＞利用者は電子書籍閲覧ソフトを使い、紙の本のような感覚でページをめくれる。
これって、どんなソフトを使うのかしら。iPadでも読めるのかな。
>国立国会図書館の蔵書を電子書籍にして配信する実験が２月１日、始まる。文化庁が呼びかけ、紀伊国屋書店や大日本印刷グループが参加する。同館が蔵書をスキャンして作った画像データを、民間企業が電子書籍に変換して活用する初めての例となる。
＞利用者は電子書籍閲覧ソフトを使い、紙の本のような感覚でページをめくれる。
これって、どんなソフトを使うのかしら。iPadでも読めるのかな。
>>247
2/1かぁ、配信、楽しみだね
＞実験で配信されるのは、１３作品。画面をスクロールすることで本物の絵巻のように
＞つながった画像を楽しめる「平治物語」や、直筆版と活字版を合わせた芥川竜之介
＞の小説「河童」、著者の死後５０年経ち著作権が切れたばかりの柳田国男の「遠野物語」
＞などが予定されている。
＞解説や装丁に著作権のある書籍もあったが、許諾をとった。
学生の頃に読んだっきりの遠野物語、読んでみたいな
2/1かぁ、配信、楽しみだね
＞実験で配信されるのは、１３作品。画面をスクロールすることで本物の絵巻のように
＞つながった画像を楽しめる「平治物語」や、直筆版と活字版を合わせた芥川竜之介
＞の小説「河童」、著者の死後５０年経ち著作権が切れたばかりの柳田国男の「遠野物語」
＞などが予定されている。
＞解説や装丁に著作権のある書籍もあったが、許諾をとった。
学生の頃に読んだっきりの遠野物語、読んでみたいな
ルイス・サッカーの「穴」
児童書コーナーにおいてあったけどいい大人の私でも
面白く一気に読めた。友情あり、感動あり、冒険あり
ラストの展開もすっきりだったし楽しい一冊だった。
児童書コーナーにおいてあったけどいい大人の私でも
面白く一気に読めた。友情あり、感動あり、冒険あり
ラストの展開もすっきりだったし楽しい一冊だった。
安岡章太郎さんが鬼籍に入られたとのこと、合掌
雫井しゅうすけのつばさものがたりを読んだけど
止まらなくなって一気読みしたよ。
５回は泣いたわ
止まらなくなって一気読みしたよ。
５回は泣いたわ
>>237
ああ、ご本人がいらした。ちょっと嬉しいです。
多分そういうものなんだろうなと思っていたし（＞他の人にはそれほどでもないかもと思う）
私が読んでもどれがあなたの琴線に触れた一文かはわからないだろうと思うのですが、
人にこれだけ言わせしめる一文ってどんななんだろうなあと思いを巡らせながら
読んでみたいなと思ってて。
いつか全部読んで、万が一「これか！？」と思う一文があったらまた感想を書きに来るので、
もし目に留まったらその時は答え合わせしてくださいｗ
ああ、ご本人がいらした。ちょっと嬉しいです。
多分そういうものなんだろうなと思っていたし（＞他の人にはそれほどでもないかもと思う）
私が読んでもどれがあなたの琴線に触れた一文かはわからないだろうと思うのですが、
人にこれだけ言わせしめる一文ってどんななんだろうなあと思いを巡らせながら
読んでみたいなと思ってて。
いつか全部読んで、万が一「これか！？」と思う一文があったらまた感想を書きに来るので、
もし目に留まったらその時は答え合わせしてくださいｗ
「イスラーム生誕」
井筒俊彦著
稀代の碩学によるイスラーム文化解説の一冊。
イスラームとはなにか。
「コーラン」を翻訳されたイスラーム研究の第一人者の手による本書は、
昨今の世界情勢の変化にともなうイスラーム文化への関心の高まり
に応える好著、名著であると思う。
世のなかでなにが難しいと言って、「難しいことを易しく説くこと」こそ一番難しいと
思われるのだけれど、本書は平易で美しい日本語とみずみずしい情熱により、
いともたやすくそれが成されている得難い本である。
本物の学問の言葉というのは、こんなに心に沁みこんでくるのかと
なんだか、目頭が熱くなる思いのした読書だった。
著者の井筒俊彦氏は言語学者・イスラーム学者・東洋思想家。
語学の天才で、慶応の学生の頃からあわせて20ヶ国語
（ギリシア・ヘブライ・アラビア・ロシア等）を習得、研究した。
井筒氏の研究の援助のために、慶應義塾大学言語文化研究所
が創設されたといわれている。
慶応大学名誉教授、日本学士院会員。
井筒俊彦著
稀代の碩学によるイスラーム文化解説の一冊。
イスラームとはなにか。
「コーラン」を翻訳されたイスラーム研究の第一人者の手による本書は、
昨今の世界情勢の変化にともなうイスラーム文化への関心の高まり
に応える好著、名著であると思う。
世のなかでなにが難しいと言って、「難しいことを易しく説くこと」こそ一番難しいと
思われるのだけれど、本書は平易で美しい日本語とみずみずしい情熱により、
いともたやすくそれが成されている得難い本である。
本物の学問の言葉というのは、こんなに心に沁みこんでくるのかと
なんだか、目頭が熱くなる思いのした読書だった。
著者の井筒俊彦氏は言語学者・イスラーム学者・東洋思想家。
語学の天才で、慶応の学生の頃からあわせて20ヶ国語
（ギリシア・ヘブライ・アラビア・ロシア等）を習得、研究した。
井筒氏の研究の援助のために、慶應義塾大学言語文化研究所
が創設されたといわれている。
慶応大学名誉教授、日本学士院会員。
「新世界」読んでいるんだけど、今上巻を読み終えるところ。
いまいち話に入っていけなくて、中・下巻を読まずに終わらせるか悩む。
１冊読んではまらないという事は、この先読んでも無駄になっちゃうんだろうか。
これからどんどん面白くなっていくというならいいけど。
いまいち話に入っていけなくて、中・下巻を読まずに終わらせるか悩む。
１冊読んではまらないという事は、この先読んでも無駄になっちゃうんだろうか。
これからどんどん面白くなっていくというならいいけど。
井筒俊彦私も最近読んだよ！
良かった！
読んだのは「意識と本質」っていう、
仏教哲学、インド哲学、イスラーム哲学の共通構造を、
現象学の用語をちょこちょこっと使って炙りだした本なんだけど。
この本読んだら東洋哲学だけじゃなくて、
それらの影響を受けたグノーシス主義やネオプラトニズム、
神秘主義などオカルトなど、
「何であいつら修行してんの？」って不思議だった、
修行してる系の人たちが何を求めてるのかが大まかに一括りにわかったような気がしたよ。
哲学も同じようなことを言っているように思えるし、
漫画などのフィクションでも同じ図式が見えてくるし、
もう何というかキリスト教など一部の宗教を除いて、
人類は同じ事を考えて同じ事を信じてきたんじゃないかと思えてきてる。
もう完全に井筒俊彦に洗脳されてしまったよ。
良かった！
読んだのは「意識と本質」っていう、
仏教哲学、インド哲学、イスラーム哲学の共通構造を、
現象学の用語をちょこちょこっと使って炙りだした本なんだけど。
この本読んだら東洋哲学だけじゃなくて、
それらの影響を受けたグノーシス主義やネオプラトニズム、
神秘主義などオカルトなど、
「何であいつら修行してんの？」って不思議だった、
修行してる系の人たちが何を求めてるのかが大まかに一括りにわかったような気がしたよ。
哲学も同じようなことを言っているように思えるし、
漫画などのフィクションでも同じ図式が見えてくるし、
もう何というかキリスト教など一部の宗教を除いて、
人類は同じ事を考えて同じ事を信じてきたんじゃないかと思えてきてる。
もう完全に井筒俊彦に洗脳されてしまったよ。
>>259
「意識と本質」、まだ未読なので、ぜひ読んでみたいです。
井筒俊彦先生の学問の視野の広さは特別だと思う。
唯識哲学、華厳哲学、天台哲学、イスラーム哲学、プラトニズム、老荘・儒教、
真言哲学と、「すべての哲学」を縦横に語ることができる学者であるということ。
しかも、すべての哲学の根本資料を各言語で読みとおし、それに加えられた
古今東西の学者の玉石混交の見解のただなかに立って、茫然自失することなく
一家の見をたてられる学的天稟。
不断の献身と精進と勇気。
ただただ、すごいひとだと思う。
「意識と本質」、まだ未読なので、ぜひ読んでみたいです。
井筒俊彦先生の学問の視野の広さは特別だと思う。
唯識哲学、華厳哲学、天台哲学、イスラーム哲学、プラトニズム、老荘・儒教、
真言哲学と、「すべての哲学」を縦横に語ることができる学者であるということ。
しかも、すべての哲学の根本資料を各言語で読みとおし、それに加えられた
古今東西の学者の玉石混交の見解のただなかに立って、茫然自失することなく
一家の見をたてられる学的天稟。
不断の献身と精進と勇気。
ただただ、すごいひとだと思う。
「墜落遺体」を読んだ奥様方、同じ筆者のほかの２冊（墜落現場、墜落の村）は読みましたか？
図書館に新刊で入ったんだけど、借りようか迷い中。
読んだ方の感想をよかったら教えてください。
図書館に新刊で入ったんだけど、借りようか迷い中。
読んだ方の感想をよかったら教えてください。
>>258
新世界は12才編、14才編と積んできたところで26才編があるので
できれば頑張ってほしい。12才編は動物の描写とか、いらないよってところまで、
細かく書かれているので冗長に感じる。
そして、その細かい描写が後で生きてきたりするんだよな…。
新世界は12才編、14才編と積んできたところで26才編があるので
できれば頑張ってほしい。12才編は動物の描写とか、いらないよってところまで、
細かく書かれているので冗長に感じる。
そして、その細かい描写が後で生きてきたりするんだよな…。
下がりすぎなのでいったん上げます
「不干斎ハビアン 神も仏も棄てた宗教者」 釈徹宗
不干斎ハビアンは、いまから四百年前、桶狭間の戦いの五年後に生まれた。
時まさに、織豊時代の黎明期、戦国時代にさしかかる乱世。
彼はまず禅寺に入り、禅僧となる。
しかし仏教を棄て、改宗してキリシタンに。
ここでハビアンと名乗り、「妙貞問答（みょうていもんどう）」という仏教・儒教・道教・神道・キリスト教
を比較して、キリスト教の優越性を論じた書を発表。
キリシタン全盛の時代に、日本イエズス会の理論的主柱として活躍。
が、晩年にふたたび信仰を棄て、キリシタン弾圧の書「破題宇子（はだいうす)」を記す。
以降、歴史から名を消して市井に去る。
なにゆえひとは信じ、なにゆえひとは、それを棄てるのか。
二度にわたって神も仏も棄てたひとの内面を奥深く掘り下げるため、ハビアンの記した書物を
丁寧にひもときながら、彼の思想を追ってゆく作りのこの本は、
現代スピリチュアル・ムーブメントととの比較もあり、面白かった。
ちなみに作者の釈徹宗氏は、浄土真宗本願寺派の現役の僧侶。
「不干斎ハビアン 神も仏も棄てた宗教者」 釈徹宗
不干斎ハビアンは、いまから四百年前、桶狭間の戦いの五年後に生まれた。
時まさに、織豊時代の黎明期、戦国時代にさしかかる乱世。
彼はまず禅寺に入り、禅僧となる。
しかし仏教を棄て、改宗してキリシタンに。
ここでハビアンと名乗り、「妙貞問答（みょうていもんどう）」という仏教・儒教・道教・神道・キリスト教
を比較して、キリスト教の優越性を論じた書を発表。
キリシタン全盛の時代に、日本イエズス会の理論的主柱として活躍。
が、晩年にふたたび信仰を棄て、キリシタン弾圧の書「破題宇子（はだいうす)」を記す。
以降、歴史から名を消して市井に去る。
なにゆえひとは信じ、なにゆえひとは、それを棄てるのか。
二度にわたって神も仏も棄てたひとの内面を奥深く掘り下げるため、ハビアンの記した書物を
丁寧にひもときながら、彼の思想を追ってゆく作りのこの本は、
現代スピリチュアル・ムーブメントととの比較もあり、面白かった。
ちなみに作者の釈徹宗氏は、浄土真宗本願寺派の現役の僧侶。
警察小説を週刊誌的に楽しんで読んでいるんだけど
横山秀夫「陰の季節」「動機」
不思議な読後感なんだよね～すっきりしないけど、まっいいか、って感じ
私には乃南さんのように判り易いのが向いているのかも
横山秀夫「陰の季節」「動機」
不思議な読後感なんだよね～すっきりしないけど、まっいいか、って感じ
私には乃南さんのように判り易いのが向いているのかも
>>264
ありがとう～。
ずっと同じ歳のままの話ではないんだね。
この内容で延々と続くならちょっと辛いかな…と思っていたから。
決して面白くない！ではないんだ、所々面白く感じる箇所もあるし。
よし、頑張って読み終えるよ。
ありがとう～。
ずっと同じ歳のままの話ではないんだね。
この内容で延々と続くならちょっと辛いかな…と思っていたから。
決して面白くない！ではないんだ、所々面白く感じる箇所もあるし。
よし、頑張って読み終えるよ。
>>267
一応、私が持ってる文庫版と同じだと思うので、
上巻（12才編）、中巻（14才編）。下巻（26才編）、
語り部は変わらず36才の早季です。
いま、アニメやってるから普通ならお勧めするんだけど、
このアニメ、原作に忠実だけどどうもお勧めできないんだよね…。
一応、私が持ってる文庫版と同じだと思うので、
上巻（12才編）、中巻（14才編）。下巻（26才編）、
語り部は変わらず36才の早季です。
いま、アニメやってるから普通ならお勧めするんだけど、
このアニメ、原作に忠実だけどどうもお勧めできないんだよね…。
目がすべると言えば６４。
ファンも多いし待望の新作だったのに。
ファンも多いし待望の新作だったのに。
>>258の「新世界」って貴志のあれのことだったのか
長野まゆみの方かと思っていたわ
長野まゆみの方かと思っていたわ
パラサイト・イヴ読んだ。
文系のせいか分からない部分も多いし、面白くなかった。
おんなじホラー大賞受賞者で理系でも、貴志のは割合面白く読めてる。
瀬名って他のは面白いんですか？
文系のせいか分からない部分も多いし、面白くなかった。
おんなじホラー大賞受賞者で理系でも、貴志のは割合面白く読めてる。
瀬名って他のは面白いんですか？
瀬名秀明は科学系のアイデアや蘊蓄を楽しむ作品だと思ってる
原案監修で、ドラマの上手い人が書いたらもっとすごい作品になるのになーw
と思いつつ、BRAIN VALLEYとかかなり好きです
原案監修で、ドラマの上手い人が書いたらもっとすごい作品になるのになーw
と思いつつ、BRAIN VALLEYとかかなり好きです
ホラー大賞のは個人的にいまいちなのが多かった。
レフトハンドだっけ？左手が動き出すのとか、Ｄブリッジテープとか。
レフトハンドだっけ？左手が動き出すのとか、Ｄブリッジテープとか。
私も瀬名秀明苦手だ
なんていうか、これなら「小説」じゃなくていいじゃんと思う
素直に科学本でも出してくれよ、と。
小説としてはまったく上手くないよね
なんていうか、これなら「小説」じゃなくていいじゃんと思う
素直に科学本でも出してくれよ、と。
小説としてはまったく上手くないよね
「リヴィエラを撃て」高村薫
なんというか、往年の夢の少女漫画文化圏とでも言えばいいのか、
きらびやかな美男美女がてんこ盛りで、非常に楽しかった
漫画で（たとえば池田理代子や青池保子や河惣益巳で）読んでみたいような
そんな感じを受けた。
ハリウッド映画になってもいいような感じもする。
神は細部に宿り給うという言葉を思い出すような、圧倒的なデイティール
の描写も良かった。
美形ぞろいのジョン・ル・カレ、といった感じ。
面白かった。
なんというか、往年の夢の少女漫画文化圏とでも言えばいいのか、
きらびやかな美男美女がてんこ盛りで、非常に楽しかった
漫画で（たとえば池田理代子や青池保子や河惣益巳で）読んでみたいような
そんな感じを受けた。
ハリウッド映画になってもいいような感じもする。
神は細部に宿り給うという言葉を思い出すような、圧倒的なデイティール
の描写も良かった。
美形ぞろいのジョン・ル・カレ、といった感じ。
面白かった。
木内昇「笑い三年、泣き三月」
なんだこれ、つまんなそうな本だなって暇つぶしに図書館で借りたけど
読み終わりは涙が止まらなかったな。直木賞の作品も好きだったけど、
この人は人情ものが得意なのかな。
なんだこれ、つまんなそうな本だなって暇つぶしに図書館で借りたけど
読み終わりは涙が止まらなかったな。直木賞の作品も好きだったけど、
この人は人情ものが得意なのかな。
京極夏彦、「嗤う伊右衛門」が面白かったので「うぶめの夏」も借りてみた。
今のところ面白くない・・・。
今のところ面白くない・・・。
>>258
新世界より、貴志ｽﾚで上巻読み終えてその先悩む人よく見かけますw
そんな自分も上巻でその先を読もうか悩んだうちの１人です。図書館で借りたので銭の痛手もないってことで読破しました。自分は読んで良かったと思いました。
新世界より、貴志ｽﾚで上巻読み終えてその先悩む人よく見かけますw
そんな自分も上巻でその先を読もうか悩んだうちの１人です。図書館で借りたので銭の痛手もないってことで読破しました。自分は読んで良かったと思いました。
スレ乱立しているで、保守ageしますね
「小暮写真館」すごく良かった。
何度もタイムアップして借りなおしたけど、最後まで読み通して本当に良かった。
最後は号泣した。
とても分厚いのに無駄なエピソードが無くてどれもじわじわと沁みてくる。
最近は時代物以外の宮部みゆきは合わないと思っていたけど、
敬遠せず読んで良かった。買います。
何度もタイムアップして借りなおしたけど、最後まで読み通して本当に良かった。
最後は号泣した。
とても分厚いのに無駄なエピソードが無くてどれもじわじわと沁みてくる。
最近は時代物以外の宮部みゆきは合わないと思っていたけど、
敬遠せず読んで良かった。買います。
橋下治のリア家の人々
昭和史として話を見る分にはよかったんだけど、読んでるうちにだんだんと
主の文三に腹が立って来てしかたなかった。そして、甥の秀和にもムカムカした。
ここにでてくる男たちが最低というかひどすぎだった。
ネタバレになるから以下改行
東京の大学に行きたいからって浪人中も伯父の家に当たり前のように
下宿する秀和が理解不能すぎる。金沢で浪人生したっていいだろうに。
しかも、主である文三の妻が顕在ならともかく死んでいて家政婦と
娘が家事をやってるような家に文三も何年甥を住まわせるんだ。
あの時代だからしょうがないんだろうけど、でも、気に障ってしょうがなかった。
昭和史として話を見る分にはよかったんだけど、読んでるうちにだんだんと
主の文三に腹が立って来てしかたなかった。そして、甥の秀和にもムカムカした。
ここにでてくる男たちが最低というかひどすぎだった。
ネタバレになるから以下改行
東京の大学に行きたいからって浪人中も伯父の家に当たり前のように
下宿する秀和が理解不能すぎる。金沢で浪人生したっていいだろうに。
しかも、主である文三の妻が顕在ならともかく死んでいて家政婦と
娘が家事をやってるような家に文三も何年甥を住まわせるんだ。
あの時代だからしょうがないんだろうけど、でも、気に障ってしょうがなかった。
薀蓄部分は、面白くないと思ったら理解するのを諦めて
眺める程度にしておくのが、あのシリーズを読むコツだよね
眺める程度にしておくのが、あのシリーズを読むコツだよね
新世界より
ここでよく「前半辛いけど、後半面白くなるのかな？」って質問に
「頑張って読めばそのうち面白くなる」ってレスがつくけど、ちょっと違和感。
本って無理して頑張ってまで読むものなのかな？
小説なんて単なる娯楽に過ぎないし、つまんないものを無理して
読むのはそれこそ時間の無駄。
自分の経験では、前半すっごくつまんなかったけど、
後半引き込まれた、って経験はあまり無い。（逆はよくある）
感想なんて人それぞれだし、つまんない、合わないと感じたら、
その時点で自分の判断で読むの止めたらいいと思うよ。
ここでよく「前半辛いけど、後半面白くなるのかな？」って質問に
「頑張って読めばそのうち面白くなる」ってレスがつくけど、ちょっと違和感。
本って無理して頑張ってまで読むものなのかな？
小説なんて単なる娯楽に過ぎないし、つまんないものを無理して
読むのはそれこそ時間の無駄。
自分の経験では、前半すっごくつまんなかったけど、
後半引き込まれた、って経験はあまり無い。（逆はよくある）
感想なんて人それぞれだし、つまんない、合わないと感じたら、
その時点で自分の判断で読むの止めたらいいと思うよ。
293 ：可愛い奥様：2013/02/01(金) 07:58:02.67 ID:3TymdpPY0
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通名の方々：
NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
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文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・同和
■
通名の方々：
NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社
芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・同和
■
294 ：可愛い奥様：2013/02/01(金) 08:05:11.07 ID:3TymdpPY0
■
通名の方々：
教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン
焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・文房具屋・本屋・自転車屋・
眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・競馬・囲碁・将棋・
歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ
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通名の方々：
教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン
焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・文房具屋・本屋・自転車屋・
眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・競馬・囲碁・将棋・
歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ
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>>292
最近ではつまらなくなったら解説を読んで読んだことにするわｗ
前は２冊同時に読んでたから、ちょっとうんざりしたら違う本を読んで、と交互に読んでたわ
借りた本って早く読まなければって考えちゃうのかしら？
主人が年に150冊以上の本を読む人で、最近ではやっと図書館を利用するようになったけど
それでも一生かかっても読み切れない本があるの
サイバーパンクSFとか現代アメリカ文学が多いけど、あまりこちらで話題にならないコアな本ばっかりｗ
最近ではつまらなくなったら解説を読んで読んだことにするわｗ
前は２冊同時に読んでたから、ちょっとうんざりしたら違う本を読んで、と交互に読んでたわ
借りた本って早く読まなければって考えちゃうのかしら？
主人が年に150冊以上の本を読む人で、最近ではやっと図書館を利用するようになったけど
それでも一生かかっても読み切れない本があるの
サイバーパンクSFとか現代アメリカ文学が多いけど、あまりこちらで話題にならないコアな本ばっかりｗ
順位を気にしない趣味のマラソンだって走り始めてしばらくはすっごく辛いけど
がまんして走り続けてハイになってさらにゴールできたらやっぱり楽しいし
達成感とか充実感とかで胸いっぱい。
最初の辛いときが我慢の必要のない、無駄な時だったとは思えない。
それと似たようなもんかな（違うかｗ）
がまんして走り続けてハイになってさらにゴールできたらやっぱり楽しいし
達成感とか充実感とかで胸いっぱい。
最初の辛いときが我慢の必要のない、無駄な時だったとは思えない。
それと似たようなもんかな（違うかｗ）
298 ：可愛い奥様：2013/02/01(金) 10:02:30.92 ID:HYKqE0FB0
全部読まずにつまんなかったとぶった切るのも失礼かなと思って
とりあえず全部読むよ。もはや自分との戦い。
最近全部読んでつまんなかったと言い切れたのは
書店員ミチルの身の上話の原作。
結構すごいこと起こっているのに 主人公終始淡々と受身で
どうしたいのかイライラした。
とりあえず全部読むよ。もはや自分との戦い。
最近全部読んでつまんなかったと言い切れたのは
書店員ミチルの身の上話の原作。
結構すごいこと起こっているのに 主人公終始淡々と受身で
どうしたいのかイライラした。
299 ：可愛い奥様：2013/02/01(金) 10:09:08.89 ID:7mTYiK7c0
井筒さんていうから映画監督の人が本だしたのかと
あの顔が浮かんで仕方ない
井筒監督が本出しても別にかまわないんだけど？って思ってしまった
あの顔が浮かんで仕方ない
井筒監督が本出しても別にかまわないんだけど？って思ってしまった
文章のリズム感みたいなのが合わないと、最初でやめちゃうこともある
内容じゃなくて
下手とも違ってノリが合わないのが時々ある
村上春樹とか…
内容じゃなくて
下手とも違ってノリが合わないのが時々ある
村上春樹とか…
3ページも読んでも、内容を頭で理解しようと努力しなきゃいけない本は
合わないと諦める（教科書的な引いた読み方に徹する）
漫画の登場人物が、自然に喋っているように見えるのと同じで
映画の字幕を意識しないで読めるように、小説も入り込むことができるのが
自分に合うって事だと思う
最後まで苦痛だったのは瀬戸内寂聴の自叙伝
京極さんの蘊蓄も飛ばし読みできて、年間300冊は読んでても無理だったわ
合わないと諦める（教科書的な引いた読み方に徹する）
漫画の登場人物が、自然に喋っているように見えるのと同じで
映画の字幕を意識しないで読めるように、小説も入り込むことができるのが
自分に合うって事だと思う
最後まで苦痛だったのは瀬戸内寂聴の自叙伝
京極さんの蘊蓄も飛ばし読みできて、年間300冊は読んでても無理だったわ
最近もっぱら図書館利用なんだけど、私も一度借りたからには
とりあえず最後まで読もう読もうとなぜか苦行のように
つまらない、いまいちと思った本でも読み飛ばしながら読了
しようとしてきたけど時間の無駄と思ってやめた。
最初から面白いと思う本もたくさんあるわけだし、人生であとどれだけ
本が読めるかわからんけど素直に面白いと思える本をどんどん
読んでいくことにする。
とりあえず最後まで読もう読もうとなぜか苦行のように
つまらない、いまいちと思った本でも読み飛ばしながら読了
しようとしてきたけど時間の無駄と思ってやめた。
最初から面白いと思う本もたくさんあるわけだし、人生であとどれだけ
本が読めるかわからんけど素直に面白いと思える本をどんどん
読んでいくことにする。
>>300
『去年マリエンバートで』のことかー！
『去年マリエンバートで』のことかー！
長編で読み通すかどうか迷った時は
ラストあたりをパラ見して決めている
ラストあたりをパラ見して決めている
>>292
昔は頑張って読んだけど、ここ最近は無理しないようにしてる
小暮写真館なんか二ページでやめたよw
宮部さん、プロット立てないって自分でおっしゃってたけど
それにしてもきつかったわ
前は好きだったんだけどな
読めば面白いのかとも考えたけど、時間ももったいないし
ソロモンも興味あるけど、またいつか、ご縁があればという気持ちでいるよ
昔は頑張って読んだけど、ここ最近は無理しないようにしてる
小暮写真館なんか二ページでやめたよw
宮部さん、プロット立てないって自分でおっしゃってたけど
それにしてもきつかったわ
前は好きだったんだけどな
読めば面白いのかとも考えたけど、時間ももったいないし
ソロモンも興味あるけど、またいつか、ご縁があればという気持ちでいるよ
小暮写真館は石田衣良かと思ったよ14とかそういうの
「理由」「火車」のように完成した作品を読みたいわ
うざい夫婦のも楽しみにしてる
買わないけど
「理由」「火車」のように完成した作品を読みたいわ
うざい夫婦のも楽しみにしてる
買わないけど
>>310
新世界よりは好きな人が大勢いるけど、
その裏に合わなかったという人もかなりいると思う。
ここでもアニメが始まる前からしばしば話題になっていたけれど
結構両極端な評価だった記憶がある。
私は面白かったけど一回読んだら満足って感じだった。
新世界よりは好きな人が大勢いるけど、
その裏に合わなかったという人もかなりいると思う。
ここでもアニメが始まる前からしばしば話題になっていたけれど
結構両極端な評価だった記憶がある。
私は面白かったけど一回読んだら満足って感じだった。
私は大好きだけど＞新世界より
昔から読書傾向が似てると思ってた友達が「つまらなかった」と言ってたから
ほんと人それぞれで最後まで読み切ったら「よかった」となるとは限らないと思う
昔から読書傾向が似てると思ってた友達が「つまらなかった」と言ってたから
ほんと人それぞれで最後まで読み切ったら「よかった」となるとは限らないと思う
猫旅レポートおわりました。
こんな本きらいだ。
今日は目がはれて外にいけない・・・
こんな本きらいだ。
今日は目がはれて外にいけない・・・
猫旅・・・って
旅猫でしたね。
すみません
旅猫でしたね。
すみません
猫といえば…
万城目学の「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」読んだ。
なんつーか、久しぶりに温かい気持ちになれた本だったわ。
万城目学の「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」読んだ。
なんつーか、久しぶりに温かい気持ちになれた本だったわ。
>>292
それこそ個人の感想で、前半入り込みにくかったけど後半ぐいぐいｷﾀｰ！って経験があれば
「今つまんなくても後半はいけるかも」と思って読んだり、勧めたりするんじゃないのかな
自分で判断すりゃいいには同意だけど、こういう場所で「どうだった？」と訊きあう以上
おのおのが自分の経験からしか答えないんだしさ
それこそ個人の感想で、前半入り込みにくかったけど後半ぐいぐいｷﾀｰ！って経験があれば
「今つまんなくても後半はいけるかも」と思って読んだり、勧めたりするんじゃないのかな
自分で判断すりゃいいには同意だけど、こういう場所で「どうだった？」と訊きあう以上
おのおのが自分の経験からしか答えないんだしさ
誰とも戦ってるつもりはないのに
途中でやめたら負け感があって最後まで読んでしまうｗ
途中でやめたら負け感があって最後まで読んでしまうｗ
これ合わないなと思ったら途中すっぽかしてオチだけ読んでる
新世界よりかあ
私は前半のほうがすきだったな。
私は前半のほうがすきだったな。
万城目さんのマドレーヌ夫人はすごく良かった。
猫飼ってないけど良かったわ。
でも有川浩の旅猫は好かん。
「泣けよ！ほら、泣け！！」と言わんばかりの展開に置いてきぼりにされた。
特別猫好きじゃない自分には合わなかったようだ。
猫飼ってないけど良かったわ。
でも有川浩の旅猫は好かん。
「泣けよ！ほら、泣け！！」と言わんばかりの展開に置いてきぼりにされた。
特別猫好きじゃない自分には合わなかったようだ。
>>312
＞人それぞれで最後まで読み切ったら「よかった」となるとは限らないと思う
そうなんだよね。
自分は以前ここで絶賛されていた「本格小説」が合わなかった。
面白いと評判だったから、いつ面白くなるのかとｗｋｔｋして読んだけど
中盤でアレ？つまんないんじゃないのコレと思い始め、ラスト辺りは苦行だった。
たくさんの人が面白いっていってるからって、自分も好きになれるとは限らないよね。
逆に最初の１ページ目から面白くて、ラストまで一気読みしたいけど
読み終わるのが惜しいと感じる本だって世の中にはたくさんある。
無理して「つまんない」思いながら時間削って読むことはない。
＞人それぞれで最後まで読み切ったら「よかった」となるとは限らないと思う
そうなんだよね。
自分は以前ここで絶賛されていた「本格小説」が合わなかった。
面白いと評判だったから、いつ面白くなるのかとｗｋｔｋして読んだけど
中盤でアレ？つまんないんじゃないのコレと思い始め、ラスト辺りは苦行だった。
たくさんの人が面白いっていってるからって、自分も好きになれるとは限らないよね。
逆に最初の１ページ目から面白くて、ラストまで一気読みしたいけど
読み終わるのが惜しいと感じる本だって世の中にはたくさんある。
無理して「つまんない」思いながら時間削って読むことはない。
>>321
そういう考えの人は最初から、このスレで「ここ我慢したら面白くなる？」と
尋ねたりはしないんじゃない？
訊いてる人は、面白くなる可能性がある(後半になって面白くなったと
感じた人がいる)のなら我慢して読み進めたいと思うタイプの人ってことなんだから、
そのタイプに「つまんないと感じたら読むのやめればいい」と言っても
あまり意味はない気がする。
そういう考えの人は最初から、このスレで「ここ我慢したら面白くなる？」と
尋ねたりはしないんじゃない？
訊いてる人は、面白くなる可能性がある(後半になって面白くなったと
感じた人がいる)のなら我慢して読み進めたいと思うタイプの人ってことなんだから、
そのタイプに「つまんないと感じたら読むのやめればいい」と言っても
あまり意味はない気がする。
後半面白くなるか聞いてくる人に、いちいち答えてあげるんじゃなかったと後悔。
>>310
アニメってまだ放送途中だよね、
そして原作を読んでないのに
>>SF大賞・・？
って評価を下しちゃうのはのは早いと思う。
私は後半ちょっと飽きたけど最後がキレイにまとまってて満足した、
けど賛否両論分かれる作品なのも納得できた。
アニメってまだ放送途中だよね、
そして原作を読んでないのに
>>SF大賞・・？
って評価を下しちゃうのはのは早いと思う。
私は後半ちょっと飽きたけど最後がキレイにまとまってて満足した、
けど賛否両論分かれる作品なのも納得できた。
読みたいのが多くて追いつかない。
読んで趣味広がると
読みたい本増えるから収拾つかないよね
読みたい本増えるから収拾つかないよね
春の雪 三島由紀夫著
読み始めてしばらくは、あの旧かなづかいと三島独特の文体にとまどいました。
でも、麗々しい耽美的な文体は慣れると強い引力があって、麝香の香りに包まれて倒れ伏して
延々と長い夢をみているような、そんな印象がありました。
登場人物の誰一人として感情移入できる人はいなかったのに、それでも結末まで引っ張られて
しまう筆力は並大抵のものではないと思いました。
清顕と聡子の恋愛は、ひたすら絢爛豪華な絵空事で観念的なものに思えました。
やんごとない貴族の王子様とお姫様の恋愛なので、これくらい浮世離れしてる方がリアルなのかな。
清顕の、山より高いプライドと自意識過剰に苦笑しつつ…これが三島好みの男の子なのかしら、
なんて思いながら読みました。
聡子に仕える蓼科が、やたら印象的でした。
一読して感じたことは、三島さんって「選ばれたひと」を書くのが好きなんだなぁということ。
どこか危うく死を予感させるほど美しい清顕が、これからどう生まれ変わってゆくのか、
続きを楽しみに第二部に進もうと思います。
読み始めてしばらくは、あの旧かなづかいと三島独特の文体にとまどいました。
でも、麗々しい耽美的な文体は慣れると強い引力があって、麝香の香りに包まれて倒れ伏して
延々と長い夢をみているような、そんな印象がありました。
登場人物の誰一人として感情移入できる人はいなかったのに、それでも結末まで引っ張られて
しまう筆力は並大抵のものではないと思いました。
清顕と聡子の恋愛は、ひたすら絢爛豪華な絵空事で観念的なものに思えました。
やんごとない貴族の王子様とお姫様の恋愛なので、これくらい浮世離れしてる方がリアルなのかな。
清顕の、山より高いプライドと自意識過剰に苦笑しつつ…これが三島好みの男の子なのかしら、
なんて思いながら読みました。
聡子に仕える蓼科が、やたら印象的でした。
一読して感じたことは、三島さんって「選ばれたひと」を書くのが好きなんだなぁということ。
どこか危うく死を予感させるほど美しい清顕が、これからどう生まれ変わってゆくのか、
続きを楽しみに第二部に進もうと思います。
下がりすぎなので、保守age
これだけだとアレなので、追記。
春の雪、清顕と本多の友情は素敵だなと思いました。
理性が勝って規律正しい本多と、感情過多のおぼっちゃま清顕は好対照で
いいコンビでした。
これだけだとアレなので、追記。
春の雪、清顕と本多の友情は素敵だなと思いました。
理性が勝って規律正しい本多と、感情過多のおぼっちゃま清顕は好対照で
いいコンビでした。
質問させてください
田中芳樹の「薬師寺良子」シリーズが大好きで、
ああいう尊大で格好良くて唯我独尊のキャラ（男でも女でもいい）が活躍するような
本ってあるかな？できればラノベでないほうがありがたい
あの尊大で我儘で強くて格好いいのに恋愛下手なキャラがかなり好きで…
田中芳樹の「薬師寺良子」シリーズが大好きで、
ああいう尊大で格好良くて唯我独尊のキャラ（男でも女でもいい）が活躍するような
本ってあるかな？できればラノベでないほうがありがたい
あの尊大で我儘で強くて格好いいのに恋愛下手なキャラがかなり好きで…
>>331
お涼の元ネタはスレイヤーズのリナだったっけ、
チートキャラが大活躍する展開とラノベは相性いいから
結構あるけれど、ラノベ以外か。
謎解きはディナーのあとで、もラノベに入るのかな。
あと、現代ものだとどうしても制約があるけど、時代ものや歴史ものなら
高貴で尊大で我が儘なキャラは自然にだせるから、そちら方面にも
いろいろいそう。
お涼の元ネタはスレイヤーズのリナだったっけ、
チートキャラが大活躍する展開とラノベは相性いいから
結構あるけれど、ラノベ以外か。
謎解きはディナーのあとで、もラノベに入るのかな。
あと、現代ものだとどうしても制約があるけど、時代ものや歴史ものなら
高貴で尊大で我が儘なキャラは自然にだせるから、そちら方面にも
いろいろいそう。
田中芳樹の銀英伝や創竜伝、アルスラーンもそういうキャラが活躍するけど、多分既読ですよね
ぱっと思いついたのは、京極シリーズの榎木津が主人公の作品
でも、京極本編読んでないと今一おもしろくないかな
尊大で優秀というなら御手洗清シリーズもそうだけど
かっこよくて万能！とはちょっと違うか
ぱっと思いついたのは、京極シリーズの榎木津が主人公の作品
でも、京極本編読んでないと今一おもしろくないかな
尊大で優秀というなら御手洗清シリーズもそうだけど
かっこよくて万能！とはちょっと違うか
私も、京極の作品がすぐ浮かんだわ。
>>331ですが皆さんレスありがとう
ホラーもサイコもミステリも大好きだから、おすすめされたの全部調べてみるよ
鑑定医シャルル、謎解きは、有川、御手洗、榎木津さん調べてみる
というか榎木津好きだから彼が主人公の作品あると聞いてうれしい
皆さんありがとう。ラノベも見てみるよ
ホラーもサイコもミステリも大好きだから、おすすめされたの全部調べてみるよ
鑑定医シャルル、謎解きは、有川、御手洗、榎木津さん調べてみる
というか榎木津好きだから彼が主人公の作品あると聞いてうれしい
皆さんありがとう。ラノベも見てみるよ
「驕れる白人と闘うための日本近代史」を読みました。
厨房の子に勧められたのですが
子が友人から借り、個人的に欲しいのでとアマに注文したのです。
自分が読み、兄に薦め父親にも読むべきと
最後に私にも勧めてきたものです。
一部抜粋で、17世紀の日本の通信など
大阪から江戸まで普通瓶で6日
早くて3日で届けられていたなんて
士農工商、各組合が寺子屋があり
あそればかりか男性も、そして女性までも通信教育まで受けていたとか
この本が副読本になっても義務教育の歴史時間だけでは
網羅出来ないかも知れない。
厨房の子に勧められたのですが
子が友人から借り、個人的に欲しいのでとアマに注文したのです。
自分が読み、兄に薦め父親にも読むべきと
最後に私にも勧めてきたものです。
一部抜粋で、17世紀の日本の通信など
大阪から江戸まで普通瓶で6日
早くて3日で届けられていたなんて
士農工商、各組合が寺子屋があり
あそればかりか男性も、そして女性までも通信教育まで受けていたとか
この本が副読本になっても義務教育の歴史時間だけでは
網羅出来ないかも知れない。
今読んでるとある本、翻訳が驚きの読みづらさで進まない進まない
なんかデジャブる文体だと思ったら
昔単位のために受けた翻訳講座で自分が訳したヘッタクソな訳文のよう（私は英語がそう得意でない）
訳文から悪い意味で元の英語が思い浮かぶぜ！
なんかデジャブる文体だと思ったら
昔単位のために受けた翻訳講座で自分が訳したヘッタクソな訳文のよう（私は英語がそう得意でない）
訳文から悪い意味で元の英語が思い浮かぶぜ！
荻原浩「砂の王国」
仮想儀礼のパチもんか！？という感じ
借りたからよかったけど＠1700円×上下巻は詐欺としか思えない
仮想儀礼のパチもんか！？という感じ
借りたからよかったけど＠1700円×上下巻は詐欺としか思えない
>>340
助かった…買わない。
助かった…買わない。
「追撃の森」
非常にわかりやすいディーヴァーからサイコとグロをひいた感じ
エンタメで面白かった
しかし別の意味で時間泥棒というか、とりあえずやめられないので
読み始めるタイミングに注意した方がいいと思った
非常にわかりやすいディーヴァーからサイコとグロをひいた感じ
エンタメで面白かった
しかし別の意味で時間泥棒というか、とりあえずやめられないので
読み始めるタイミングに注意した方がいいと思った
343 ：可愛い奥様：2013/02/04(月) 14:14:57.58 ID:Vggs6SAT0
小説を書くために独りの人生を選ぶってすごいなぁ…
75歳の芥川賞受賞作家・黒田夏子さんが「結婚しない理由」
20代も半ばで、安定した教師の仕事を棄てた彼女だが、当時の風潮からいけば女性の多くは
結婚を考える年ごろでもある。恋愛に関してはあまり話が進まなかったが、結婚について
聞いたときは、今度はきっぱりと答えが返ってきた。
「いいえ。一度も考えたことはないです、正式な結婚というのは。
初めから子供をつくる気もありませんでした。一生物を書いていこうと思っていたから、それ
以外にエネルギーを費やすことは考えなかった。『家族を持つ』という考えは捨てたんです」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130201-00000307-jisin-ent
75歳の芥川賞受賞作家・黒田夏子さんが「結婚しない理由」
20代も半ばで、安定した教師の仕事を棄てた彼女だが、当時の風潮からいけば女性の多くは
結婚を考える年ごろでもある。恋愛に関してはあまり話が進まなかったが、結婚について
聞いたときは、今度はきっぱりと答えが返ってきた。
「いいえ。一度も考えたことはないです、正式な結婚というのは。
初めから子供をつくる気もありませんでした。一生物を書いていこうと思っていたから、それ
以外にエネルギーを費やすことは考えなかった。『家族を持つ』という考えは捨てたんです」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130201-00000307-jisin-ent
50年前なんて、女性が結婚するとなったら＝「嫁」という役割を生きる、だったからね。
草間彌生と対談して欲しいわ
結婚出産して作家活動もしてる女性作家も沢山いるから、黒田さんの考え方は相当個性的だと思う
あの独特な小説読めば納得できないこともない
性格はどうなんだろう、やっぱり変わった人でつき合い辛いかな
あの独特な小説読めば納得できないこともない
性格はどうなんだろう、やっぱり変わった人でつき合い辛いかな
凡人の書いた小説なんて楽しくないかもしれないw
>>346
そうかなあ
ここにも五十年前に適齢期だった方はほんの少しだと思うし
私自身もまだ二十代だから本当には想像がつかないけど、
それでも五十年前に嫁やって育児して職業作家としてやってけるとはとても思えない
そうかなあ
ここにも五十年前に適齢期だった方はほんの少しだと思うし
私自身もまだ二十代だから本当には想像がつかないけど、
それでも五十年前に嫁やって育児して職業作家としてやってけるとはとても思えない
349 ：可愛い奥様：2013/02/04(月) 21:42:12.12 ID:Vggs6SAT0
いま75歳くらいの女流作家って他に誰がいるだろう？
曽野綾子さんは81歳、田辺聖子さんは85歳、瀬戸内寂聴は90歳…
曽野綾子さんは81歳、田辺聖子さんは85歳、瀬戸内寂聴は90歳…
皆川博子もかなりのお年だよなと思ってみたら
83歳、すごいな。
83歳、すごいな。
夏樹静子が75くらい
黒田さん、早大に入学して間もない頃、
「～あそばせ」という言葉遣いを同級生に笑われたと新聞に書いてあったのが
印象に残ってるわ
お嬢様だったんだなあ
「～あそばせ」という言葉遣いを同級生に笑われたと新聞に書いてあったのが
印象に残ってるわ
お嬢様だったんだなあ
佐藤愛子８９歳、津村節子８５歳（故・吉村昭の妻）、河野多恵子８６歳、木崎さと子７４歳
中には離婚した人もいるけどみなさん結婚なさってます
中には離婚した人もいるけどみなさん結婚なさってます
田辺聖子さん84歳も
嫁の仕事とか育児が壁なんじゃなくて、それをすることで、｢今の自分｣でなくなり、書くものが変化するのが
嫌だったんだと思う
加齢と経験で考え方は変わるけど、自分でコントロールできる範囲
結婚と育児は他人と深く関わることだから、自分でも想像外の経験をする
もちろん、小説の糧になるし、悪いとかじゃなくて
嫌だったんだと思う
加齢と経験で考え方は変わるけど、自分でコントロールできる範囲
結婚と育児は他人と深く関わることだから、自分でも想像外の経験をする
もちろん、小説の糧になるし、悪いとかじゃなくて
今名前が挙げられた人は大体の年齢（最低でも中年の年齢）には作家として名が出ていたんじゃないかと思う
黒田さんは作家になっても長らく売れないというか不遇だったんだろう
ある程度名前が出ている女流作家が小説を書いても夫は「妻は仕事をしている」と放っておくけど
あまり売れていない女流作家が小説を書いていたら夫は「そんなことするより家のことをやれ」ってなると思う
最悪の場合、小説を書くことを止めさせられているかも
そういうことを見越しての独身の決意だったのでは
黒田さんは作家になっても長らく売れないというか不遇だったんだろう
ある程度名前が出ている女流作家が小説を書いても夫は「妻は仕事をしている」と放っておくけど
あまり売れていない女流作家が小説を書いていたら夫は「そんなことするより家のことをやれ」ってなると思う
最悪の場合、小説を書くことを止めさせられているかも
そういうことを見越しての独身の決意だったのでは
でも、このミスかなんかのアンケートで「料理大嫌い」とか言いながら
さっとできるおつまみの作り方かなんか紹介してたよ＞皆川さん
主婦なので料理はしますとか言ってたけど
それでナチスドイツの退廃美世界とか書いてるのもすごよねｗ
さっとできるおつまみの作り方かなんか紹介してたよ＞皆川さん
主婦なので料理はしますとか言ってたけど
それでナチスドイツの退廃美世界とか書いてるのもすごよねｗ
大嫌いなのと作れないのは別かとｗ
ここで紹介された本どれも面白そう＆自分じゃ読まなさそうで、新鮮だー！
ここで紹介された本どれも面白そう＆自分じゃ読まなさそうで、新鮮だー！
美し～い日本語で書かれたお勧め本あったら教えて欲しいです。
ちなみに水村美苗さんや、有吉佐和子さんのような日本語が好きです。
贅沢を言うと、考えなくても頭にスーと入って来るような文章が良いです。
村上春樹さんのような文章は苦手ｗ
ちなみに水村美苗さんや、有吉佐和子さんのような日本語が好きです。
贅沢を言うと、考えなくても頭にスーと入って来るような文章が良いです。
村上春樹さんのような文章は苦手ｗ
>>359
美しい日本語の本読んでもそのレベルなのね
美しい日本語の本読んでもそのレベルなのね
>>360
あなたがどれほど素晴らしい日本語の本を知っている方だとしても
人を傷つけるようなレスするのは恥ずかしいのではないでしょうか。
その程度と言うなら
お勧めの本を教えてあげて欲しいし
自分も知りたいです。
あなたがどれほど素晴らしい日本語の本を知っている方だとしても
人を傷つけるようなレスするのは恥ずかしいのではないでしょうか。
その程度と言うなら
お勧めの本を教えてあげて欲しいし
自分も知りたいです。
>>361
あからさまな荒らしに構っちゃダメ
あからさまな荒らしに構っちゃダメ
荒らしに構うのも荒らしだよ
スルー推奨
小説ではないけど「美しい日本語の辞典」おすすめです
読んで楽しむ辞書ですが楽しめました
泉鏡花の草迷宮も日本語の表現が美しいなと思いました
スルー推奨
小説ではないけど「美しい日本語の辞典」おすすめです
読んで楽しむ辞書ですが楽しめました
泉鏡花の草迷宮も日本語の表現が美しいなと思いました
あー、、あらしなのか。ごめんなさいです。
365 ：可愛い奥様：2013/02/05(火) 13:47:39.99 ID:hGD8X/9T0
>>359
ひと日を重ねて―紀宮さま 御歌とお言葉集 紀宮清子著
内親王時代の紀宮さまのお歌とお言葉が集められた本。
紀宮さまのお言葉は、美しくてたおやかで、読んでいるとホッとする。
どの言葉も、決して声高に叫ばれることはない。
あくまでも静かに、控えめに語られている。
けれど芯には一本強いものが通っていて、その凛としたお人柄がうかがいしれるゆるぎない日本語。
豊かな感受性にあふれた、みずみずしく細やかなお歌の数々。
紀宮さまの愛犬が行方不明になった時のお歌は、同じ犬を愛する者として心に迫る。
「ひとごみに 姿もとめてゐるならむ 失せしに似たる白き犬すぐ」
ひと日を重ねて―紀宮さま 御歌とお言葉集 紀宮清子著
内親王時代の紀宮さまのお歌とお言葉が集められた本。
紀宮さまのお言葉は、美しくてたおやかで、読んでいるとホッとする。
どの言葉も、決して声高に叫ばれることはない。
あくまでも静かに、控えめに語られている。
けれど芯には一本強いものが通っていて、その凛としたお人柄がうかがいしれるゆるぎない日本語。
豊かな感受性にあふれた、みずみずしく細やかなお歌の数々。
紀宮さまの愛犬が行方不明になった時のお歌は、同じ犬を愛する者として心に迫る。
「ひとごみに 姿もとめてゐるならむ 失せしに似たる白き犬すぐ」
千代ちゃんだったっけ、紀宮様の愛犬。
美しくないおかしな日本語だけど、千代ちゃんが行方不明になったとき
どこか民放の男性アナウンサーが
「千代様はどこへ行ってしまわれたのでしょうか」
みたいなこと（うろ覚えだけど）言ってて笑った。
美しくないおかしな日本語だけど、千代ちゃんが行方不明になったとき
どこか民放の男性アナウンサーが
「千代様はどこへ行ってしまわれたのでしょうか」
みたいなこと（うろ覚えだけど）言ってて笑った。
>>359
幸田文さんのエッセイとかどうかな？
幸田文さんのエッセイとかどうかな？
368 ：可愛い奥様：2013/02/05(火) 14:13:34.64 ID:hGD8X/9T0
>>359
文車日記―私の古典散歩 (新潮文庫) 田辺聖子著
簡にして要を得た文章。
こまやかで品があり、明るく平明。
なだらかで清澄。
たとえるなら、どんなに疲れ果てている時でも、乾いた砂地にすーっと水が
吸い込まれるように、心に沁み入る文章。
この本は、田辺さんならではのそんな文章で、「古事記」「万葉集」から若山牧水まで、
わが国の民族の遺産である古典をいつくしむように、大切に、紹介されているエッセイ集。
日本語って、日本の古典って美しいなぁ…と一読三嘆。
読むと自然に、静かに心が凪いでくる、そんな時が流れている。
心がギザギザに荒れ果てている時に、何度も何度も助けてもらった。
文車日記―私の古典散歩 (新潮文庫) 田辺聖子著
簡にして要を得た文章。
こまやかで品があり、明るく平明。
なだらかで清澄。
たとえるなら、どんなに疲れ果てている時でも、乾いた砂地にすーっと水が
吸い込まれるように、心に沁み入る文章。
この本は、田辺さんならではのそんな文章で、「古事記」「万葉集」から若山牧水まで、
わが国の民族の遺産である古典をいつくしむように、大切に、紹介されているエッセイ集。
日本語って、日本の古典って美しいなぁ…と一読三嘆。
読むと自然に、静かに心が凪いでくる、そんな時が流れている。
心がギザギザに荒れ果てている時に、何度も何度も助けてもらった。
>>359
一回ひねったような回答になっちゃうけど、
一流の翻訳家が訳した小説は、ヘタな国内文学より「日本語として」配慮されていて美しいと思う。
村岡訳のアンシリーズが代表的だけど、柴田元幸の訳したミルハウザーとかもお勧め。
一回ひねったような回答になっちゃうけど、
一流の翻訳家が訳した小説は、ヘタな国内文学より「日本語として」配慮されていて美しいと思う。
村岡訳のアンシリーズが代表的だけど、柴田元幸の訳したミルハウザーとかもお勧め。
田辺聖子は乃里子三部作がやっぱり好きだなー。
あの本を書いた時はもちろんもっと若かったんだけど、
今84歳とは信じられない！
剛ちゃん、好きだよ。たまんないｗｗ
あの本を書いた時はもちろんもっと若かったんだけど、
今84歳とは信じられない！
剛ちゃん、好きだよ。たまんないｗｗ
文章が美しいといったら、ベタだけど泉鏡花、谷崎潤一郎、あと
三島由紀夫とか……でも有吉佐和子とはまた別種だよね。
既に挙がっている田辺聖子とともに、吉屋信子もどうか。
今時の作風より昔の方がよさげなので、昔の翻訳ものとの相性も
よいと思う。
評価の高い翻訳ものは、ずっと出し続けてほしい＞出版社
新訳だすなとはいわないけどさ、旧訳を絶版にしないで
レベッカの悪夢（ｒｙ
三島由紀夫とか……でも有吉佐和子とはまた別種だよね。
既に挙がっている田辺聖子とともに、吉屋信子もどうか。
今時の作風より昔の方がよさげなので、昔の翻訳ものとの相性も
よいと思う。
評価の高い翻訳ものは、ずっと出し続けてほしい＞出版社
新訳だすなとはいわないけどさ、旧訳を絶版にしないで
レベッカの悪夢（ｒｙ
田辺聖子の文章ってどこか下世話で「上品な文章」っていう
ニーズとは違う気がする…良くも悪くもやじうまおばちゃんで
ボキャブラりーが豊富な人気者が書いたものって感じで
静謐な美とかとは無縁な気がする。
ニーズとは違う気がする…良くも悪くもやじうまおばちゃんで
ボキャブラりーが豊富な人気者が書いたものって感じで
静謐な美とかとは無縁な気がする。
373 ：可愛い奥様：2013/02/05(火) 14:59:13.02 ID:hGD8X/9T0
>>372
うん、言いたいことはよくわかる
お聖さんの「カモカのおっちゃん」シリーズと、「文車日記」の田辺さんでは、
別人かと思うほど、文章が違うんだよね
そういえばご本人はもともと、自分のことを「虚仮の性」とおっしゃってて、
どちらかといえば、お聖さんのキャラは作られたものなのかなーと思ってる
うん、言いたいことはよくわかる
お聖さんの「カモカのおっちゃん」シリーズと、「文車日記」の田辺さんでは、
別人かと思うほど、文章が違うんだよね
そういえばご本人はもともと、自分のことを「虚仮の性」とおっしゃってて、
どちらかといえば、お聖さんのキャラは作られたものなのかなーと思ってる
三島由紀夫で好きなのは何故か戯曲だなぁ～近代能楽集とか。
ライ王のテラスだっけ?今でも印象に強く残っている。
豊饒の海も全部読んだけどさ、あれはほんと、映画を見て失敗した。
今の竹内が演じたら少しは違っただろうけど、あの頃はもう…。
ライ王のテラスだっけ?今でも印象に強く残っている。
豊饒の海も全部読んだけどさ、あれはほんと、映画を見て失敗した。
今の竹内が演じたら少しは違っただろうけど、あの頃はもう…。
等伯の上巻読みおわた。
まあまあかな。
下巻で巻き返すのか
まあまあかな。
下巻で巻き返すのか
『豊饒の海』は、久能の海が出て来たりして親近感がある。
清水の生まれ育ちなので。
清水の生まれ育ちなので。
銀英伝も、冒頭の歴史概説で挫折しそうな人に
そこだけは我慢して読み進めろ！と大勢の人がアドバイスしてたｗ
そこだけは我慢して読み進めろ！と大勢の人がアドバイスしてたｗ
いま奥田英郎の「我が家の問題」を読んでるんだけど
なんだか、じんわりいいの
ちょっとしたすれ違いや挫折がほのぼのとした短編集で
UFOのお話なんてズッコケるけど笑い泣く
なんだか、じんわりいいの
ちょっとしたすれ違いや挫折がほのぼのとした短編集で
UFOのお話なんてズッコケるけど笑い泣く
豊穣の海、面白いのか。図書館みてみようっと。
三島由紀夫は銀閣寺や宴の後なんかは面白かったんだけど、長編になるとどうも途中で止めちゃってた。
でも随分昔に読んだきりだから再挑戦しようかな。
我が家の問題はこの間気になったけど手に取らなかった。
やっぱ選べば良かったよー。>>381読む限り好みだ！
最近読みたいのが迷走気味だったからここみると楽しみが増えるわー。
三島由紀夫は銀閣寺や宴の後なんかは面白かったんだけど、長編になるとどうも途中で止めちゃってた。
でも随分昔に読んだきりだから再挑戦しようかな。
我が家の問題はこの間気になったけど手に取らなかった。
やっぱ選べば良かったよー。>>381読む限り好みだ！
最近読みたいのが迷走気味だったからここみると楽しみが増えるわー。
383 ：可愛い奥様：2013/02/06(水) 09:28:58.81 ID:zktZr2/P0
太宰治「人間失格」
私が太宰について知っていることといえば、この「人間失格」を書いた一か月後
に自殺したこと、薬物中毒だったこと、「人間失格」はほぼ自伝なこと
芥川賞が欲しくて欲しくて仕方がなかったのに、ついぞもらえなかったこと
この本はゆうべ、kindleで無料だったので何気なくダウンロードして読み始めた
読みながら、主人公に感情移入できずに終始とまどっていた
自分はもう太宰治の享年を超えて生きているので、すっかり厚かましくなり感性が
摩耗しているのかもしれないなぁ
主人公の恐れや悩み、苦しみが理解できないわけではないんだけれど、さほど
身に沁みて響いてこない
やっぱり、若くて多感な時期に読む本なのかもしれない
時期を逸したということなのかな…というのが、感想だった
私が太宰について知っていることといえば、この「人間失格」を書いた一か月後
に自殺したこと、薬物中毒だったこと、「人間失格」はほぼ自伝なこと
芥川賞が欲しくて欲しくて仕方がなかったのに、ついぞもらえなかったこと
この本はゆうべ、kindleで無料だったので何気なくダウンロードして読み始めた
読みながら、主人公に感情移入できずに終始とまどっていた
自分はもう太宰治の享年を超えて生きているので、すっかり厚かましくなり感性が
摩耗しているのかもしれないなぁ
主人公の恐れや悩み、苦しみが理解できないわけではないんだけれど、さほど
身に沁みて響いてこない
やっぱり、若くて多感な時期に読む本なのかもしれない
時期を逸したということなのかな…というのが、感想だった
堀辰雄、福永武彦
美しいかどうかは分からないけど、数行読んだだけで身が引き締まる思いがして、
文章に酔ってしまう
一般的に明治四十年より前だと文章が難解だし、昭和五十年を過ぎると少し軽く
なってくる印象なんだよね
その間の文学が好き
美しいかどうかは分からないけど、数行読んだだけで身が引き締まる思いがして、
文章に酔ってしまう
一般的に明治四十年より前だと文章が難解だし、昭和五十年を過ぎると少し軽く
なってくる印象なんだよね
その間の文学が好き
本を好きになったばかりの頃はどんな本でも面白くて大切に保管してたけど
好きな著者を見つけちゃうとそれ以外の本が翳んできてしまいますね。
皆さん手元に残してある本はどんな方のが多いですか？
好きな著者を見つけちゃうとそれ以外の本が翳んできてしまいますね。
皆さん手元に残してある本はどんな方のが多いですか？
乱読派なので逆に買わないわ
読むだけ買ってたらとっくの昔に破産してるｗ
手元にあるのは、モンゴメリだけ
読むだけ買ってたらとっくの昔に破産してるｗ
手元にあるのは、モンゴメリだけ
潔くていいね。
私のとこは図書館の蔵書がイマイチなので新刊はともかく昔のほど手放せない…。
断捨離にハマってる友人にはデータ化すればとか本こそ持ってるのの無駄とか言われるんだけど
私は本という形がとても好きだから、他の物はともかく本は捨てられないよ。
一応ハードカバーは買わずに文庫、それも何度か借りてそれでも手元に置きたいものだけ買うとか工夫はしてるけど。
私のとこは図書館の蔵書がイマイチなので新刊はともかく昔のほど手放せない…。
断捨離にハマってる友人にはデータ化すればとか本こそ持ってるのの無駄とか言われるんだけど
私は本という形がとても好きだから、他の物はともかく本は捨てられないよ。
一応ハードカバーは買わずに文庫、それも何度か借りてそれでも手元に置きたいものだけ買うとか工夫はしてるけど。
180 名前：可愛い奥様[] 投稿日：2013/02/06(水) 10:12:01.49 ID:29r7yZR50
平成25年1月27日のドイツ公共放送ZDFの報道
「1月27日のオスプレイ反対デモの参加者は
韓国指揮下の日本人のふりをした帰化未帰化在日韓国人であり、
主導者は帰化在日韓国人の柏崎正憲カシワザキ・マサノリ（通名）である。
この人物も参加者たちも、韓国および人民シナ（共産シナ）から高額の参加手当てを受け取っている。
この人物は、在日韓国人捏造従軍慰安婦＝追軍売春婦による日本国へのタカリ運動、日本国の世界最新原発技術を韓国・人民シナ（共産シナ）・フランス・ポーランド・チェコ・ルーマニアへ横流すための日本国内原発全廃運動も主導している。
オスプレイ反対デモの目的は、日本国沖縄県から米国軍を追い出し韓国軍および人民シナ軍（共産中国軍）を呼び込み日本国沖縄県を乗っ取るためである。」
http://www.youtube.com/watch?v=PW0ueNdIn-Q
平成25年1月27日のドイツ公共放送ZDFの報道
「1月27日のオスプレイ反対デモの参加者は
韓国指揮下の日本人のふりをした帰化未帰化在日韓国人であり、
主導者は帰化在日韓国人の柏崎正憲カシワザキ・マサノリ（通名）である。
この人物も参加者たちも、韓国および人民シナ（共産シナ）から高額の参加手当てを受け取っている。
この人物は、在日韓国人捏造従軍慰安婦＝追軍売春婦による日本国へのタカリ運動、日本国の世界最新原発技術を韓国・人民シナ（共産シナ）・フランス・ポーランド・チェコ・ルーマニアへ横流すための日本国内原発全廃運動も主導している。
オスプレイ反対デモの目的は、日本国沖縄県から米国軍を追い出し韓国軍および人民シナ軍（共産中国軍）を呼び込み日本国沖縄県を乗っ取るためである。」
http://www.youtube.com/watch?v=PW0ueNdIn-Q
>>387
ときめくものは持ってていいのよ
ときめくものは持ってていいのよ
>>382
自分は手に取った段階で挫折してました。です。
三島作品好きなのに長編は気が乗らなくてさけていた。
それに映画もなんか評判が…
でもここのレス読んだら図書館に行きたくなりました。
今回はがんばってみます。
自分は手に取った段階で挫折してました。です。
三島作品好きなのに長編は気が乗らなくてさけていた。
それに映画もなんか評判が…
でもここのレス読んだら図書館に行きたくなりました。
今回はがんばってみます。
宮部みゆき「ソロモンの偽証」
篠田節子「ブラックボックス」
虚構の世界にどっぷりとはまり込んでどっちも読み終わるまで、
日常生活がうまく機能しなかった。
テーマがテーマなので重いのだが、読み終わった今は凄く充実している。
作家さんありがとう。
篠田節子「ブラックボックス」
虚構の世界にどっぷりとはまり込んでどっちも読み終わるまで、
日常生活がうまく機能しなかった。
テーマがテーマなので重いのだが、読み終わった今は凄く充実している。
作家さんありがとう。
本格小説おもしろかった。ここに書いてくれた奥様ありがとう。
嵐が丘と対比させながら読んだ。
キャシーやようこちゃんの結婚も、なんとなく納得できた。
（子供の頃はよくわからなかったので）
人間、若い頃の思いっていくつになっても覚えているものかな。
嵐が丘と対比させながら読んだ。
キャシーやようこちゃんの結婚も、なんとなく納得できた。
（子供の頃はよくわからなかったので）
人間、若い頃の思いっていくつになっても覚えているものかな。
「春の雪」では何となく飯沼っていう書生(脇キャラ)が何となく不憫で
誰かが先に「三島は選ばれた者が好きなんだ」と書いていたけど本当にそうだなーと思った
飯沼は選ばれていないから駒の一つで
主人公とか親友とかの間に入っていけない（まあそれが身分だから当然なんだがw）
でも、なんか他の作家だったら‘選ばれない者’の下克上とか冒険活劇になるんだろうなーとふと思ったり
誰かが先に「三島は選ばれた者が好きなんだ」と書いていたけど本当にそうだなーと思った
飯沼は選ばれていないから駒の一つで
主人公とか親友とかの間に入っていけない（まあそれが身分だから当然なんだがw）
でも、なんか他の作家だったら‘選ばれない者’の下克上とか冒険活劇になるんだろうなーとふと思ったり
396 ：可愛い奥様：2013/02/06(水) 15:51:05.39 ID:zktZr2/P0
>>395
ほんとにそうだね
三島って「美しいもの」と「そうでないもの」の差別というのか区別というのか、
峻厳なまでにキッパリしている
彼流儀の美学のためには、平等とか公平とか何それオイシイの？って勢いだよね
三島って、自分の小説世界のなかでは神なんだよね
ほんとにそうだね
三島って「美しいもの」と「そうでないもの」の差別というのか区別というのか、
峻厳なまでにキッパリしている
彼流儀の美学のためには、平等とか公平とか何それオイシイの？って勢いだよね
三島って、自分の小説世界のなかでは神なんだよね
本格小説は、自分的には可もなく不可もない感じだったなあ。
嵐が丘を読み返したくなって読んだら、こっちはすごい怪作で吃驚した。
とにかくヒースクリフが怖くて怖くて背筋が凍った。
昔読んだときは、こんなワイルドな恋物語もいいわ～くらいの感想だったのに。
１５０年前にこんなサイコホラーの傑作書いたエミリーブロンテ凄い。
比べると、本格小説はすべてが日本的。登場人物みな優しいし
逆にネチネチ、じっとりしてる印象。
嵐が丘を読み返したくなって読んだら、こっちはすごい怪作で吃驚した。
とにかくヒースクリフが怖くて怖くて背筋が凍った。
昔読んだときは、こんなワイルドな恋物語もいいわ～くらいの感想だったのに。
１５０年前にこんなサイコホラーの傑作書いたエミリーブロンテ凄い。
比べると、本格小説はすべてが日本的。登場人物みな優しいし
逆にネチネチ、じっとりしてる印象。
>>389
このスレにこんまりがいる
このスレにこんまりがいる
ヒースクリフ怖いに同意
子供の頃は名作だから仕方なく読んだけど
「なんなの怖いみんなヘン」という感想だった。
>>397
＞ワイルドな恋物語
＞サイコホラー
確かに。お若い頃にその境地の奥様すごい。
自分は今の年齢になってやっとおもしろいと感じられたし、
男の才覚とか資産や土地家屋への執着とか、そのへんも興味深く思えるようになった。
関係ないけど２１世紀少年の「ともだち」も
自分の生家をそのまんま保存するんだよね。
子供の頃は名作だから仕方なく読んだけど
「なんなの怖いみんなヘン」という感想だった。
>>397
＞ワイルドな恋物語
＞サイコホラー
確かに。お若い頃にその境地の奥様すごい。
自分は今の年齢になってやっとおもしろいと感じられたし、
男の才覚とか資産や土地家屋への執着とか、そのへんも興味深く思えるようになった。
関係ないけど２１世紀少年の「ともだち」も
自分の生家をそのまんま保存するんだよね。
横ですが、嵐が丘好きなので本格小説も読んでみようと思った。
嵐が丘読んだんだけど、思いだすのはいつも「ガラスの仮面」のマヤだｗ
壁本って、詰まらなくて壁に叩きつけたくなる本で正解ですか。
鈴木光司「神々のプロムナード」びっくりしました。駄目さに。
こんなだったら、実際の事件にそっくりと言われたっていいから
当初の構想通り書いていただきたかった。
一か所だけ迫力のあるシーンがあり、タイトルと結びついてて、
（この場面を描きたいのが執筆の動機だったのかな）
（練りきらないまま編集者にせかされて着手しての失敗か）とか
あれこれ思う事は多かったのですが
鈴木光司「神々のプロムナード」びっくりしました。駄目さに。
こんなだったら、実際の事件にそっくりと言われたっていいから
当初の構想通り書いていただきたかった。
一か所だけ迫力のあるシーンがあり、タイトルと結びついてて、
（この場面を描きたいのが執筆の動機だったのかな）
（練りきらないまま編集者にせかされて着手しての失敗か）とか
あれこれ思う事は多かったのですが
黒川博行の繚乱、悪果の続編らしいですがどうでした？
堀内も誠やんもすきだけど・・・文庫になるまで待つか迷う。
堀内も誠やんもすきだけど・・・文庫になるまで待つか迷う。
今までで床に叩きつけたくなったのは村山由佳の「天使の卵」だな…
つまらない上に結末もお粗末すぎた
新聞広告でこの作家の名前見るたびにモヤモヤするほど
つまらない上に結末もお粗末すぎた
新聞広告でこの作家の名前見るたびにモヤモヤするほど
>>389
ちょっw
ときめくというより満足感なんだけど自分には不可欠だから大事にするわ。
>>390
私もまた挫折するのかなw 他の方が書いてたように春の海から読んでみる。
天使の卵は私も無理だった。変な風に女女しすぎてて。でも好きな人はすごく好きなんだよね。
ハウスメーカーを巡ってる時にタイアップ？した小冊子のこの人の小説をハウスメーカーが配ってて
女の方に人気の作家さんです、ともったいぶって渡されたけど読まずに捨てたよ。
もう一回行くと？後編が貰えるとかだった気がする。行かなかったので不明w
ワインレッドの透かしの表紙でレイアウトもオサレでしょ？な感じで、そういうのが好きな人には受けるのかも。
ちょっw
ときめくというより満足感なんだけど自分には不可欠だから大事にするわ。
>>390
私もまた挫折するのかなw 他の方が書いてたように春の海から読んでみる。
天使の卵は私も無理だった。変な風に女女しすぎてて。でも好きな人はすごく好きなんだよね。
ハウスメーカーを巡ってる時にタイアップ？した小冊子のこの人の小説をハウスメーカーが配ってて
女の方に人気の作家さんです、ともったいぶって渡されたけど読まずに捨てたよ。
もう一回行くと？後編が貰えるとかだった気がする。行かなかったので不明w
ワインレッドの透かしの表紙でレイアウトもオサレでしょ？な感じで、そういうのが好きな人には受けるのかも。
あの蕎麦どうこうはギャグなんじゃないの？
『豊饒の海』はそれぞれが面白かった。
自分としては『奔馬』が特に好きだと思った。
自分としては『奔馬』が特に好きだと思った。
読書好きだけど
スピリチュアル()系とか美容や性生活のハウツーとか美しい暮らし方とかの
女性向けエッセイと分類されるものや
ツレがウツになったり韓流時代劇にハマっちゃいましたり興味ないジャンルの
下手ウマコミックエッセイや
興味ないジャンルに色濃く特化した小説（↑ジャンル及びBLとか）なんかは
友達や義理ある人からのプレゼントでもない限りは読まずにバイバイするわ私も
スピリチュアル()系とか美容や性生活のハウツーとか美しい暮らし方とかの
女性向けエッセイと分類されるものや
ツレがウツになったり韓流時代劇にハマっちゃいましたり興味ないジャンルの
下手ウマコミックエッセイや
興味ないジャンルに色濃く特化した小説（↑ジャンル及びBLとか）なんかは
友達や義理ある人からのプレゼントでもない限りは読まずにバイバイするわ私も
↑
8点
女言葉ももうちょっとがんばれ
8点
女言葉ももうちょっとがんばれ
>>414は2つ上へのレスのつもりだった
タイミング悪かった
タイミング悪かった
桜庭一樹 私の男 単行本最初のページ半分読んで捨てた
それもブックカバーを取って題名が見えるように駅のゴミ箱へ
それもブックカバーを取って題名が見えるように駅のゴミ箱へ
417 ：可愛い奥様：2013/02/07(木) 16:07:39.28 ID:6aby1NLq0
>>397
怪作でふと「フランケンシュタイン」を思い出した
図書館で目に留まって、そういえばちゃんと読んだことないなーと思って借りて読んでみたら
科学者フランケンシュタイン氏と彼が作った怪物との壮絶な死闘の物語だった。
荒唐無稽なありえない話なのに、それぞれが時に逃亡者だったり復讐心に駆られた追跡者だったりと
立場が逆転しながらもお互いを地の果てまで追い詰めるストーリー展開に圧倒された。
何よりこれを書いたのが当時19歳の女性っていうのがいちばんビックリだった。
怪作でふと「フランケンシュタイン」を思い出した
図書館で目に留まって、そういえばちゃんと読んだことないなーと思って借りて読んでみたら
科学者フランケンシュタイン氏と彼が作った怪物との壮絶な死闘の物語だった。
荒唐無稽なありえない話なのに、それぞれが時に逃亡者だったり復讐心に駆られた追跡者だったりと
立場が逆転しながらもお互いを地の果てまで追い詰めるストーリー展開に圧倒された。
何よりこれを書いたのが当時19歳の女性っていうのがいちばんビックリだった。
419 ：可愛い奥様：2013/02/07(木) 17:54:15.33 ID:96MFO3Y+0
うわ～この流れで、無性に三島を読みたくなった。
止まらなくなるんだよね、読み始めると。
明日から仕事だから、困ったなｗ
止まらなくなるんだよね、読み始めると。
明日から仕事だから、困ったなｗ
よく行くガソリンスタンドで待ち時間にさいとうたかおの漫画版の鬼平犯科帳読んでたらハマってしまった
池波正太郎の原作も面白いよね？
読まれた奥様いらっしゃいますか？
池波正太郎の原作も面白いよね？
読まれた奥様いらっしゃいますか？
今日は桐野さんの新刊買って帰ろう♡
池波正太郎が未読なんてうらやましすぎる。
藤枝梅安もオススメです
藤枝梅安もオススメです
池波正太郎は「お気に入りの登場人物はいるが、
話に整合性をつけるために、やむなく死なせて退場させた事がある」
とエッセイで語ってて、キャラ萌えで作品をだめにしてる
作家には見習ってほしいと思ったわ。
話に整合性をつけるために、やむなく死なせて退場させた事がある」
とエッセイで語ってて、キャラ萌えで作品をだめにしてる
作家には見習ってほしいと思ったわ。
うぶめの夏、読み終わったけどあんまりだったなあ。
なんかちょっと現実離れしすぎてるというか、いまいち
よくわからなかった。
なんかちょっと現実離れしすぎてるというか、いまいち
よくわからなかった。
冲方丁「もらい泣き」
顔が腫れるくらい泣いた。
あなたも絶対泣く。
一つの話が原稿用紙５枚半なので読みやすい。
電車で読むのはお勧めしない。
顔が腫れるくらい泣いた。
あなたも絶対泣く。
一つの話が原稿用紙５枚半なので読みやすい。
電車で読むのはお勧めしない。
お涙頂戴系はうんざり
430 ：可愛い奥様：2013/02/08(金) 12:39:41.10 ID:PdMmGRAYO
池波正太郎がもてはやされてるけど、
私にはさっぱり良さがわからない。
剣客商売なんて爺の色ボケ妄想小説としか
思えない。訛りがある頭足りない若妻の
性欲描写の気持ち悪さに寒気がした。
私にはさっぱり良さがわからない。
剣客商売なんて爺の色ボケ妄想小説としか
思えない。訛りがある頭足りない若妻の
性欲描写の気持ち悪さに寒気がした。
また変な子が来た
私は潔癖症気味でフェミ()寄りだった10代の頃
川端康成で430みたいな印象を受けたｗ
頭のゆるい薄倖美人と
シモのゆるい文化人の恋pgr
今はそういう点も含めて美文のファンタジーだと思える好き作家
でも、ノーベル賞を川端と争ったけど西脇順三郎が逃したということを
知ったときは本気で唖然とした…程度の好きではあるｗ
川端康成で430みたいな印象を受けたｗ
頭のゆるい薄倖美人と
シモのゆるい文化人の恋pgr
今はそういう点も含めて美文のファンタジーだと思える好き作家
でも、ノーベル賞を川端と争ったけど西脇順三郎が逃したということを
知ったときは本気で唖然とした…程度の好きではあるｗ
時代小説は、特に話題になったのを時々読む程度だけど（天地明察とか）
剣客商売は、広告とかであらすじ見るたび、この幼な妻設定に抵抗感じて
興味が失せるのは確かだな。
一度読んでみれば、そんなの気にならないくらい面白いのかな。
剣客商売は、広告とかであらすじ見るたび、この幼な妻設定に抵抗感じて
興味が失せるのは確かだな。
一度読んでみれば、そんなの気にならないくらい面白いのかな。
さり気ないので泣けるのがいいな。
泣いてくださいみたいなあざといのは苦手。
浅田次郎とかもう超絶萎える。
泣いてくださいみたいなあざといのは苦手。
浅田次郎とかもう超絶萎える。
>>434
事前知識ほとんどなしで剣客商売の１巻目を読んで、その幼な妻の設定とか
話がいろいろと自分には微妙すぎてその後を続けて読む気にならなかった。
池波は食べ物描写がいいっていうから読もうと思ったけど、その本を読了後
池波の作品に手を出す気は今のところ全然おきない。
事前知識ほとんどなしで剣客商売の１巻目を読んで、その幼な妻の設定とか
話がいろいろと自分には微妙すぎてその後を続けて読む気にならなかった。
池波は食べ物描写がいいっていうから読もうと思ったけど、その本を読了後
池波の作品に手を出す気は今のところ全然おきない。
池波正太郎は私にとっては食エッセイ作家で、小説は読んだことないけど
家族に「～させる」という表現が多いのがちょっとひっかかる
「作らせる」「持ってこさせる」「用意させる」「行かせる」等々
一昔前の男性作家はこういう書き方する人多いけどね
銀座日記では頻出するからだんだん「またか…」って思っちゃう
家族に「～させる」という表現が多いのがちょっとひっかかる
「作らせる」「持ってこさせる」「用意させる」「行かせる」等々
一昔前の男性作家はこういう書き方する人多いけどね
銀座日記では頻出するからだんだん「またか…」って思っちゃう
幼な妻か、そういう風に捉えたことがなかったな、剣客商売。
池波の、特に剣客商売は、粋であるとはこういうことよ、を教えてくれる小説だと思ってる。
実際に池波さんも、御茶ノ水から山の上ホテルまでタクシーに乗ったら、必ずチップを
渡す人だったんだよね。
池波の、特に剣客商売は、粋であるとはこういうことよ、を教えてくれる小説だと思ってる。
実際に池波さんも、御茶ノ水から山の上ホテルまでタクシーに乗ったら、必ずチップを
渡す人だったんだよね。
剣客商売大好きだけどそんなこと考えたこともなかったわ。
普通に面白い小説だし、幼妻どうこうで読まないなんて勿体ないと思う。
普通に面白い小説だし、幼妻どうこうで読まないなんて勿体ないと思う。
誰にでも受けつけられられないものはあるから
設定でダメだと思ったら別に読まなくていいんじゃない
設定でダメだと思ったら別に読まなくていいんじゃない
読み方は人それぞれで自由だから、どこか駄目なところがあるなら読まないのも自由だね
私は剣客商売好きだけど、幼妻とか考えて読んだことがそもそもなかったわ
私が見るところはそこじゃなかった
いろんな人がいて面白いね
私は剣客商売好きだけど、幼妻とか考えて読んだことがそもそもなかったわ
私が見るところはそこじゃなかった
いろんな人がいて面白いね
うちの父親は小説は読んでいないと思うんだけど、ドラマの鬼平が大好き。
何がそんなに楽しいんだろうって思ってた(銭形平次も水戸黄門も時代劇はみんな一緒)けど、
幼な妻が好きなんだろうか。
何がそんなに楽しいんだろうって思ってた(銭形平次も水戸黄門も時代劇はみんな一緒)けど、
幼な妻が好きなんだろうか。
池波の食エッセイ１冊読んだことあるけど「うまかった」としか書いてなくて味は何も伝わって来なかった
好きな人にとっては、散歩や旅行プラス食事というイベントの興趣が読みどころなのかもしれない
好きな人にとっては、散歩や旅行プラス食事というイベントの興趣が読みどころなのかもしれない
池波正太郎、その作品世界を愛するあまり「なりきり」
「池波ワールドに自分を引き寄せすぎ」な読者が鬱陶しい印象。
幼な妻も含め、中高年男性の憧れなツボが多いからかなあ。
私が読んだのは「青春わすれもの」という自伝的随筆。
下町生まれ随筆だと永井龍男、谷崎潤一郎。あと青蛙房の。
食べ物随筆だと吉田健一、獅子文六。
時代小説作家の随筆だと同じ長谷川伸門下の村上元三とか
もう少し前の世代のほうが好きだな。
「池波ワールドに自分を引き寄せすぎ」な読者が鬱陶しい印象。
幼な妻も含め、中高年男性の憧れなツボが多いからかなあ。
私が読んだのは「青春わすれもの」という自伝的随筆。
下町生まれ随筆だと永井龍男、谷崎潤一郎。あと青蛙房の。
食べ物随筆だと吉田健一、獅子文六。
時代小説作家の随筆だと同じ長谷川伸門下の村上元三とか
もう少し前の世代のほうが好きだな。
そうなんですねｗｗ
父は相棒とか刑事物が好きだから鬼平が好きなのかも。
安心したって訳じゃないけど、幼な妻目的ではなくて良かった。
父は相棒とか刑事物が好きだから鬼平が好きなのかも。
安心したって訳じゃないけど、幼な妻目的ではなくて良かった。
434ですが、皆さんの色々なご意見が聞けてとても有り難いです。
とりあえず一巻を読んでみようという気になりました。
図書館で探してみます。
とりあえず一巻を読んでみようという気になりました。
図書館で探してみます。
ツイッター見てたら夏頃、新井素子の「星へ行く船シリーズ」が復刊だってさ。
全五巻、書き下ろしもアリ!
懐かしすぎて涙が出そう。
全五巻、書き下ろしもアリ!
懐かしすぎて涙が出そう。
親鸞激動編を読んでるけど面白いよ。
>>449
コバルト文庫持ってるけど、書き下ろしが気になる。
コバルト文庫持ってるけど、書き下ろしが気になる。
さがっているので、保守のため上げます。
>>450
おおっ、なんてタイムリーな。
いままさに、「激動編」読もうかど思っていたところだったよ。
「親鸞」上下巻を読んだばかりで、図書館に続きを借りに行こうかなぁと。
「親鸞」面白かったー。
作品世界が劇画タッチというのか、どのキャラもすごくたっていて、
物語がたちまち映像になって目の前を流れていくような、そんな印象を受けた。
五木寛之って、いままでずっと食わず嫌いだったんだけど、こんな達者な
ストーリーテラーだったんだね。
もっと早く読んでおけばよかった。
>>450
おおっ、なんてタイムリーな。
いままさに、「激動編」読もうかど思っていたところだったよ。
「親鸞」上下巻を読んだばかりで、図書館に続きを借りに行こうかなぁと。
「親鸞」面白かったー。
作品世界が劇画タッチというのか、どのキャラもすごくたっていて、
物語がたちまち映像になって目の前を流れていくような、そんな印象を受けた。
五木寛之って、いままでずっと食わず嫌いだったんだけど、こんな達者な
ストーリーテラーだったんだね。
もっと早く読んでおけばよかった。
今は漁るように読んでいるんだけど、
去年から萩原規子のモノ片っ端から読んで、先日「レッドデータガール」
を読み終えた。
で、同じ様なファンタジーものでお勧めありませんか？
ちなみに、十二国記は読みました。
去年から萩原規子のモノ片っ端から読んで、先日「レッドデータガール」
を読み終えた。
で、同じ様なファンタジーものでお勧めありませんか？
ちなみに、十二国記は読みました。
『空色勾玉』は素直に楽しめた。
>>453
荻原さんの中でも勾玉シリーズの日本の古典を絡めた物とレッドデータガールのような学園物どちらが好みなんだろう。
今風のラノベでなく児童文学系のファンタジーなら芝田 勝茂が少し作風が似てるかも。
「ドーム郡ものがたり」シリーズが個人的には一番好きなんだけどヨーロッパ風の世界観です。
和風のファンタジーが好みなら「ふるさとは、夏」が方言ファンタジー。
「サラシナ」が更級日記を基にしたタイムスリップの話だけど荻原さんの勾玉シリーズのような
歴史とGirl Meets Boyの物語です。
レッドデータガールにもある熊野の神秘性と少女の巫女姿を堪能したいなら
平井和正の「地球樹の女神」・・・
荻原さんの中でも勾玉シリーズの日本の古典を絡めた物とレッドデータガールのような学園物どちらが好みなんだろう。
今風のラノベでなく児童文学系のファンタジーなら芝田 勝茂が少し作風が似てるかも。
「ドーム郡ものがたり」シリーズが個人的には一番好きなんだけどヨーロッパ風の世界観です。
和風のファンタジーが好みなら「ふるさとは、夏」が方言ファンタジー。
「サラシナ」が更級日記を基にしたタイムスリップの話だけど荻原さんの勾玉シリーズのような
歴史とGirl Meets Boyの物語です。
レッドデータガールにもある熊野の神秘性と少女の巫女姿を堪能したいなら
平井和正の「地球樹の女神」・・・
パラダイス・ロスト読了、以下ネタバレ有り
追跡の捏造された生い立ちが結局誰のものなのか、
あのお坊っちゃんは結局誰なのか、すごく気になる
このオムニバスシリーズ、イケメンわらわらで是非映画化してほしいなぁ
中佐はめんどくさいからケンワタナビでいいやｗ
追跡の捏造された生い立ちが結局誰のものなのか、
あのお坊っちゃんは結局誰なのか、すごく気になる
このオムニバスシリーズ、イケメンわらわらで是非映画化してほしいなぁ
中佐はめんどくさいからケンワタナビでいいやｗ
>>454>>455ありがとう！
勾玉は本当に楽しめた作品。
どちらかというと、古典を含んだものの方が好きかな～
ま、面白いものなら関係ないですけどね
455さんのお薦めのもの取りあえず全部読みたい気分(笑)
書店でピピッときたものから読んでみます。
ありがとう。
勾玉は本当に楽しめた作品。
どちらかというと、古典を含んだものの方が好きかな～
ま、面白いものなら関係ないですけどね
455さんのお薦めのもの取りあえず全部読みたい気分(笑)
書店でピピッときたものから読んでみます。
ありがとう。
ごめん、鬼平に戻っちゃうんだけど、これって勧善懲悪ではなく、
「よいことをしながらわるいことをする」人間の矛盾を描いた悪漢小説だったんだね。
時代物って苦手だったんだけど面白そうだから、
近所のブックオフもどきのお店でとりあえず１巻だけ買ってみる。
「よいことをしながらわるいことをする」人間の矛盾を描いた悪漢小説だったんだね。
時代物って苦手だったんだけど面白そうだから、
近所のブックオフもどきのお店でとりあえず１巻だけ買ってみる。
今ネット上で横道世之介が持てはやされてるけど
皆と同じような感動を味わえなくて寂しいわー。
私は、あんまり好みじゃなくて、ちょっと退屈だったなぁ。
同じ作者の「悪人」は琴線に触れられまくられ、大号泣したんだけど。
皆と同じような感動を味わえなくて寂しいわー。
私は、あんまり好みじゃなくて、ちょっと退屈だったなぁ。
同じ作者の「悪人」は琴線に触れられまくられ、大号泣したんだけど。
>>444
＞散歩や旅行プラス食事というイベント
そんな随筆集を読んだことある。オールカラー写真の贅沢な本だった。
出版社から池波さんへの実質接待みたいな感じだった。
池波さんの食エッセイなら読みたいという一定の需要はあっただろうし、
まだまだ景気がいい頃だったからできた企画だろうな。
＞散歩や旅行プラス食事というイベント
そんな随筆集を読んだことある。オールカラー写真の贅沢な本だった。
出版社から池波さんへの実質接待みたいな感じだった。
池波さんの食エッセイなら読みたいという一定の需要はあっただろうし、
まだまだ景気がいい頃だったからできた企画だろうな。
『燃える地の果てに』
久々に夢中になって堪能した小説だった。
ミステリとしてもよく出来てる。
どうしても日本とリンクさせてしまいがちだけど、出版当時は殆どの人が遠い世界の出来事で、現実感ゼロで共感はなかったんだろうな。
久々に夢中になって堪能した小説だった。
ミステリとしてもよく出来てる。
どうしても日本とリンクさせてしまいがちだけど、出版当時は殆どの人が遠い世界の出来事で、現実感ゼロで共感はなかったんだろうな。
火の粉、ここでの評判をみて読んでみた
ふうううぅん！把握
バレ含む感想
怖いというより
嫁たちに対してやたら陰湿だなー、男共特に長男最悪と
始終イライラして読んでたけど
主人公？が最後にやったことに、ふきだしてしまった
記号がやっと人間になったな、と思った
永井豪タッチで脳内再生された
ふうううぅん！把握
バレ含む感想
怖いというより
嫁たちに対してやたら陰湿だなー、男共特に長男最悪と
始終イライラして読んでたけど
主人公？が最後にやったことに、ふきだしてしまった
記号がやっと人間になったな、と思った
永井豪タッチで脳内再生された
>>453-455
萩原さん読んだことないから外してたらごめん、
和風ファンタジーだと氷室冴子さんの銀の海金の大地（未完だけど）
がぱっと思い浮かんだ。
あとは上橋菜穂子さんあたりがメジャー、なのかな。
ジュブナイルというかラノベのレーベルならファンタジーものが
腐るほどあるから、その中から発掘してみるのも面白いかも。
ラノベレーベルにありがちな文体がおｋなら。
萩原さん読んだことないから外してたらごめん、
和風ファンタジーだと氷室冴子さんの銀の海金の大地（未完だけど）
がぱっと思い浮かんだ。
あとは上橋菜穂子さんあたりがメジャー、なのかな。
ジュブナイルというかラノベのレーベルならファンタジーものが
腐るほどあるから、その中から発掘してみるのも面白いかも。
ラノベレーベルにありがちな文体がおｋなら。
>>416
最後まで読んだことを後悔したくなる出来だったから、それで正解だと思う。
この作者の小説は金輪際読まないと決めた。
題材もだけど、文体が気持悪すぎんだよ。
なに自分に酔ってんの馬鹿じゃねえの、って感じ
あと村山由佳も近親相姦もの書いてたね。直木賞とったやつ。
近親相姦なんて獣並みの行為をよく恋愛に変換できるもんだ。
この手の女流って頭おかしい。
最後まで読んだことを後悔したくなる出来だったから、それで正解だと思う。
この作者の小説は金輪際読まないと決めた。
題材もだけど、文体が気持悪すぎんだよ。
なに自分に酔ってんの馬鹿じゃねえの、って感じ
あと村山由佳も近親相姦もの書いてたね。直木賞とったやつ。
近親相姦なんて獣並みの行為をよく恋愛に変換できるもんだ。
この手の女流って頭おかしい。
>>463
私もこないだ読んだ
バレ含み感想
介護のために（言いわけだけど）退官したくせに嫁に丸投げ、とか
フリーターでフラフラで結婚して「よし、オラ司法試験受ける」な長男とか
イライラだよねｗ
ゆったりめとはいえ二世帯になってない一戸建てに、寝きり祖母・夫婦・長男夫婦・３歳児の
同居ってかなりキツくないか？？と疑問に思った
私もこないだ読んだ
バレ含み感想
介護のために（言いわけだけど）退官したくせに嫁に丸投げ、とか
フリーターでフラフラで結婚して「よし、オラ司法試験受ける」な長男とか
イライラだよねｗ
ゆったりめとはいえ二世帯になってない一戸建てに、寝きり祖母・夫婦・長男夫婦・３歳児の
同居ってかなりキツくないか？？と疑問に思った
>>453
洋風ファンタジーもＯＫならば
中公のC・NOVELSから文庫にも為った
「デルフィニア戦記」「西の善き魔女」が好きでした
デルフィニアは読みやすいスカッとさわやか系の剣劇で
西の善き魔女はちょっとフェミニズム系かな
他に舶来ファンタジーならでは早川書房の
「リフトウォー・サーガ」レイモンド・E・フィースト
とかが好きだったんですがどうでしょう。
洋風ファンタジーもＯＫならば
中公のC・NOVELSから文庫にも為った
「デルフィニア戦記」「西の善き魔女」が好きでした
デルフィニアは読みやすいスカッとさわやか系の剣劇で
西の善き魔女はちょっとフェミニズム系かな
他に舶来ファンタジーならでは早川書房の
「リフトウォー・サーガ」レイモンド・E・フィースト
とかが好きだったんですがどうでしょう。
図書館苦手なので読みたい本は買う。
で、年に一回フリマで本を売る。
要らない本だから、人気で値段に差はつけない。
ハードカバーなら100円、文庫なら50円。
開始2時間後には200冊売れる。
今年申し込みしなかったら、事務局から電話があって「出店料いらないから出さないか？」と言われた。
でもいらない本のストックが50冊くらいしかない。
去年ってあまりいい本いっぱい出なかったかな？
昔の本ばかり読み返してた気がする。
で、年に一回フリマで本を売る。
要らない本だから、人気で値段に差はつけない。
ハードカバーなら100円、文庫なら50円。
開始2時間後には200冊売れる。
今年申し込みしなかったら、事務局から電話があって「出店料いらないから出さないか？」と言われた。
でもいらない本のストックが50冊くらいしかない。
去年ってあまりいい本いっぱい出なかったかな？
昔の本ばかり読み返してた気がする。
>>464
氷室冴子さん、お亡くなりになったんですね。作品は読んだ事なかったです。
上橋菜穂子、守人シリーズは虫になって読みましたよw
ラノベの括りで探してなかったから、今度メモしておきます。
ありがとう。
>>467
デルフィニア戦記、西の善き魔女
読みました読みましたよー。
どっちも後味がよかったのを覚えてる。
リフトウォー・サーガ、リストに入れさせて頂きます。
アマゾンの評価もいいですが、生の声が一番あてになりますよね。
ありがたいです。
氷室冴子さん、お亡くなりになったんですね。作品は読んだ事なかったです。
上橋菜穂子、守人シリーズは虫になって読みましたよw
ラノベの括りで探してなかったから、今度メモしておきます。
ありがとう。
>>467
デルフィニア戦記、西の善き魔女
読みました読みましたよー。
どっちも後味がよかったのを覚えてる。
リフトウォー・サーガ、リストに入れさせて頂きます。
アマゾンの評価もいいですが、生の声が一番あてになりますよね。
ありがたいです。
実際には嫌悪するようなことや、ありえない体験ができるのが創作の醍醐味とはいえ
村山由佳の官能系作品は
物凄く刺激的な言葉やシチュを、これでもかっと重ねてるというのに
ちーーーーっともエロくないのでビックリした
こういうのエロイんでしょ好きでしょ読みたいんでしょっていうのが
一番伝わってきたｗ
>>466
バレ含み
なんか設定都合よすぎ・無理がいっぱいだったよね
長男が精神的DV幼稚ですぎて、異常なのはこっちなんじゃないのかと思った
都合よく使われた感じの元彼もキモすぎる…
異常者描写がかすむほど、周りの男が変な人ばっかりだった
村山由佳の官能系作品は
物凄く刺激的な言葉やシチュを、これでもかっと重ねてるというのに
ちーーーーっともエロくないのでビックリした
こういうのエロイんでしょ好きでしょ読みたいんでしょっていうのが
一番伝わってきたｗ
>>466
バレ含み
なんか設定都合よすぎ・無理がいっぱいだったよね
長男が精神的DV幼稚ですぎて、異常なのはこっちなんじゃないのかと思った
都合よく使われた感じの元彼もキモすぎる…
異常者描写がかすむほど、周りの男が変な人ばっかりだった
>>457
455ですがマンガもお好きだったら「ドーム郡ものがたり」は和田慎二が表紙・挿絵を描いた旧版があります。
古い本ですので図書館だったらあるかも知れません。
>>467
私もリフトウォー・サーガ好きでした。
番外編の「帝国の娘」が特に。
少女が主人公の話がすきなのかもしれない。
455ですがマンガもお好きだったら「ドーム郡ものがたり」は和田慎二が表紙・挿絵を描いた旧版があります。
古い本ですので図書館だったらあるかも知れません。
>>467
私もリフトウォー・サーガ好きでした。
番外編の「帝国の娘」が特に。
少女が主人公の話がすきなのかもしれない。
「沼地のある森を抜けて」
いや不思議な世界だったわ。
いや不思議な世界だったわ。
467です。
わぁ、４５５さんと好みが会って嬉しいな
ひょっとしてＳＦ読まれますが？
女性物がお好きならば、ジョン・ヴァーリイとかお好きでしょうか？
『ティーターン』でヒーローとヒロインを女性でやったのに感激したんですが
Girl Meets Boyって言うとやっぱり早川で
「星海の紋章」とか好きなんですが読みませんか？
わぁ、４５５さんと好みが会って嬉しいな
ひょっとしてＳＦ読まれますが？
女性物がお好きならば、ジョン・ヴァーリイとかお好きでしょうか？
『ティーターン』でヒーローとヒロインを女性でやったのに感激したんですが
Girl Meets Boyって言うとやっぱり早川で
「星海の紋章」とか好きなんですが読みませんか？
デルフィニア戦記、友達にすすめられて読んでみたんだけど
なんていうのかな、こう、主人公サイドの持ち上げられっぷりに
ちょっともにょった記憶があるせいで1冊すら完読できてなかった。
その後（ストーリー展開などで）盛り上がるにしても、
チート主人公や高スペックキャラ大活躍が地雷なタイプには回避物件？
アル戦（第一部しか読んでないｗ）のダリューンやナルサスすら
あんたらちっと出来すぎじゃん？と思ってて、あれくらいがギリギリ
許容できるレベルです。
マヴァール年代記のカルマーンのように高スペックでも結果として
上手くいかなかったり瑕疵抱えてるとか、地球儀シリーズ2巻の
グントラムのように内に黒いもの抱えて必死で這い上がろうともがくとか、
そういう人として愚かしい部分も併せ持つ描写が好きなので。
なんていうのかな、こう、主人公サイドの持ち上げられっぷりに
ちょっともにょった記憶があるせいで1冊すら完読できてなかった。
その後（ストーリー展開などで）盛り上がるにしても、
チート主人公や高スペックキャラ大活躍が地雷なタイプには回避物件？
アル戦（第一部しか読んでないｗ）のダリューンやナルサスすら
あんたらちっと出来すぎじゃん？と思ってて、あれくらいがギリギリ
許容できるレベルです。
マヴァール年代記のカルマーンのように高スペックでも結果として
上手くいかなかったり瑕疵抱えてるとか、地球儀シリーズ2巻の
グントラムのように内に黒いもの抱えて必死で這い上がろうともがくとか、
そういう人として愚かしい部分も併せ持つ描写が好きなので。
今日は神様から本のﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄがあった！
昔に図書館で読んだ本を、また読みたくて
でも引越して近所に図書館ないし、買おうにも絶版してるしで半ば諦めてた。
昨日なにげなく本棚の掃除を、しかも普段してなかった箇所までしてたら
なんとその本が並んでた!!
すっかり忘れてたけど、図書館で読んだあと気に入ったから
古本屋で取り寄せて買ったまま直してたのを何年も忘れてた！
うれしーい！！
ちなみにタイトルは非色。
昔に図書館で読んだ本を、また読みたくて
でも引越して近所に図書館ないし、買おうにも絶版してるしで半ば諦めてた。
昨日なにげなく本棚の掃除を、しかも普段してなかった箇所までしてたら
なんとその本が並んでた!!
すっかり忘れてたけど、図書館で読んだあと気に入ったから
古本屋で取り寄せて買ったまま直してたのを何年も忘れてた！
うれしーい！！
ちなみにタイトルは非色。
非色を超える名作は中々見つからんな
「非色」を古本屋で買った私は処分してくれた人に感謝しているw
>>479を見て、非色を処分するなんてもったいない!!と思ったけど、
>>481を見たら、良い本は売って皆で回し読みしよう!と思ったｗ
さすがに非色は再出版されることは無いだろうね。
今の世の中は、アメリカの大統領に黒人がなる世の中だもんね。
>>481を見たら、良い本は売って皆で回し読みしよう!と思ったｗ
さすがに非色は再出版されることは無いだろうね。
今の世の中は、アメリカの大統領に黒人がなる世の中だもんね。
483 ：可愛い奥様：2013/02/10(日) 21:37:10.76 ID:ZP6PEXRJO
非色が名作！？嘘でしょ！？
私は有吉作品の中で一番嫌いだわ。
黒人を見下した偏見満載でムカつくこと甚だしい。
どうせ毎度恒例のステマだろうけど。
ここで続けてレスがあるのは
数日後、新聞で発売広告が載るんだよねｗ
私は有吉作品の中で一番嫌いだわ。
黒人を見下した偏見満載でムカつくこと甚だしい。
どうせ毎度恒例のステマだろうけど。
ここで続けてレスがあるのは
数日後、新聞で発売広告が載るんだよねｗ
485 ：可愛い奥様：2013/02/10(日) 21:48:21.41 ID:ZP6PEXRJO
>>484
ステマとよｗ
ステマとよｗ
有吉作品、ここでなんの話題にもならなかったマイナータイトルがわりと最近
突然2作品続けて再版されたっけ……
きっと誰かの眼にだけ見えるステルスなレス応酬があったんだね、ありがたい
突然2作品続けて再版されたっけ……
きっと誰かの眼にだけ見えるステルスなレス応酬があったんだね、ありがたい
なんの予備知識もなしに闇の公子を買ったんだけど
裏表紙見たらシリーズ第一作とか書いてあった
これ単体でも一応は完結しているんでしょうか？
続きを買う算段をしておいた方がいいですか？
裏表紙見たらシリーズ第一作とか書いてあった
これ単体でも一応は完結しているんでしょうか？
続きを買う算段をしておいた方がいいですか？
>>473
455です。
ジョン・ヴァーリイは未読です。
なので読んでみたい本がまた増えましたw
星界の紋章も、読みたいと思っているけどまだ手にとっていない本です。
たしかシリーズ未完ですよね?
まだまだ続きがあるシリーズ物があるというのは楽しみですね。
リフトウォー・サーガと同時期くらいに出てたSFでは「パーンの竜騎士」とか好きでした。
あとロイス・マクマスター ビジョルドのファンタジーが好きで、もともとはSFが本業と聞いてそっちも読みました。
>>476
471です。
あの東洋趣味はなんなんでしょうかね。
よく分かりませんが、個人的には良いスパイスになっているなと思います。
「帝国の娘」はジャニー・ワーツとの共著なので、そういった関係もあるのかな。
小説上の各国の文化の書き分けが上手いなと思うのは
「ベルガリアード物語」と「ヴァルデマール年代記」が良い味出してます。
455です。
ジョン・ヴァーリイは未読です。
なので読んでみたい本がまた増えましたw
星界の紋章も、読みたいと思っているけどまだ手にとっていない本です。
たしかシリーズ未完ですよね?
まだまだ続きがあるシリーズ物があるというのは楽しみですね。
リフトウォー・サーガと同時期くらいに出てたSFでは「パーンの竜騎士」とか好きでした。
あとロイス・マクマスター ビジョルドのファンタジーが好きで、もともとはSFが本業と聞いてそっちも読みました。
>>476
471です。
あの東洋趣味はなんなんでしょうかね。
よく分かりませんが、個人的には良いスパイスになっているなと思います。
「帝国の娘」はジャニー・ワーツとの共著なので、そういった関係もあるのかな。
小説上の各国の文化の書き分けが上手いなと思うのは
「ベルガリアード物語」と「ヴァルデマール年代記」が良い味出してます。
非色って絶版なの？
数年前まで普通に文庫で出てた気がしたけどな。
数年前まで普通に文庫で出てた気がしたけどな。
10年ぐらいぶりに今邑彩を読んだ。
「いつもの朝に」（上下巻）
相変わらず漫画みたいに読みやすいけど
（以下ネタバレかも）
あんな日記を我が子に残す意味にどうしても共感できなかった。
それが強すぎて物語全体に嫌悪感があった。
「いつもの朝に」（上下巻）
相変わらず漫画みたいに読みやすいけど
（以下ネタバレかも）
あんな日記を我が子に残す意味にどうしても共感できなかった。
それが強すぎて物語全体に嫌悪感があった。
>>486
もしや青い壺だろうかｗ
青い壺はここですごく評判良かったからわっくわくで新品で買ったのに
すごくつまんなくて最後まで読めなかった…悪女については好きだったのに
数日後に新聞広告出るか楽しみにしておこう
でもステマステマ言い始めたらきりがないと思うなあ
「気の利いた本屋に行ったら／何かのランキング見たらここで話題になってるものばっかり！ここの奥様さすが！」
みたいなこと書いてる人もちょくちょくいるけど
そりゃ売れてる作品なんだから読者に一定数既婚女性もいるだろうよと思ってしまうｗ
もしや青い壺だろうかｗ
青い壺はここですごく評判良かったからわっくわくで新品で買ったのに
すごくつまんなくて最後まで読めなかった…悪女については好きだったのに
数日後に新聞広告出るか楽しみにしておこう
でもステマステマ言い始めたらきりがないと思うなあ
「気の利いた本屋に行ったら／何かのランキング見たらここで話題になってるものばっかり！ここの奥様さすが！」
みたいなこと書いてる人もちょくちょくいるけど
そりゃ売れてる作品なんだから読者に一定数既婚女性もいるだろうよと思ってしまうｗ
「センセイの鞄」アマゾンで評判が良いので読んでみた。
楽しみにしてたのに、登場人物のセンセイも女も気持ちが悪くて耐えられなかった…
もう一度レビューを読み返してああいうの好きな人が多い事に本気で驚いたし、
自分がおかしいのかとちょっと心配ｗ
楽しみにしてたのに、登場人物のセンセイも女も気持ちが悪くて耐えられなかった…
もう一度レビューを読み返してああいうの好きな人が多い事に本気で驚いたし、
自分がおかしいのかとちょっと心配ｗ
「脳男」「指し手の顔」と今までかかって続けて読んだ。
不完全燃焼。
続き出てないみたいだけど、このままほったらかさないよね・・・。
不完全燃焼。
続き出てないみたいだけど、このままほったらかさないよね・・・。
ずっと書棚にお飾りのように置いてあった
「曼荼羅道」 坂東眞砂子著
思い切って読んでみた。
坂東眞砂子って、坂東眞砂子って・・・
「曼荼羅道」 坂東眞砂子著
思い切って読んでみた。
坂東眞砂子って、坂東眞砂子って・・・
>>496
その人って、子猫殺しのひとだよね？
あの騒動があってから、作品を読む気が失せた
＞「子猫殺し」
＞2006年8月11日、坂東真砂子が日経新聞のコラムにて「天の邪鬼タマ」という題名で、飼い犬が
＞産んだ子犬を自分が「始末した」という内容のエッセイを掲載。同月18日、同コラムにて、「子猫殺し」
＞という題名で、飼い猫が産んだ子猫を崖下に放り投げ殺しているという内容のエッセイを発表。
＞交尾し子を産むのが雌という性を持つ猫にとっての幸せであり、その幸せを奪わないことと引き替えに、
＞坂東自身が育てられないとして子猫をすぐに母猫から引き離し、崖下へ放り投げ殺すと述べた。
wikiより
その人って、子猫殺しのひとだよね？
あの騒動があってから、作品を読む気が失せた
＞「子猫殺し」
＞2006年8月11日、坂東真砂子が日経新聞のコラムにて「天の邪鬼タマ」という題名で、飼い犬が
＞産んだ子犬を自分が「始末した」という内容のエッセイを掲載。同月18日、同コラムにて、「子猫殺し」
＞という題名で、飼い猫が産んだ子猫を崖下に放り投げ殺しているという内容のエッセイを発表。
＞交尾し子を産むのが雌という性を持つ猫にとっての幸せであり、その幸せを奪わないことと引き替えに、
＞坂東自身が育てられないとして子猫をすぐに母猫から引き離し、崖下へ放り投げ殺すと述べた。
wikiより
>>497
そうねぇ
そう言えばそんな事あったね
でも作家なんて多少エキセントリックな部分持ってるからね
あと精神疾患も・・
非常識さから生まれる審美眼みたいなものに惹かれたり
たまにドロドロの世界を堪能したい時もない？
まあ、そうは言っても嫌悪感を感じた時点で無理かもしれないけど
そうねぇ
そう言えばそんな事あったね
でも作家なんて多少エキセントリックな部分持ってるからね
あと精神疾患も・・
非常識さから生まれる審美眼みたいなものに惹かれたり
たまにドロドロの世界を堪能したい時もない？
まあ、そうは言っても嫌悪感を感じた時点で無理かもしれないけど
「死国」はそんなにキライじゃなかったのに、それを知ってしまってからはもう読めない
岡嶋二人がコンビ解散する経緯を書いた本をうっかり読んでからは、井上夢人も読みたくなくなったし
作家の人となりは、どうでもいい、気にしない質のはずだが、1度拒否感持っちゃうとダメだな
岡嶋二人がコンビ解散する経緯を書いた本をうっかり読んでからは、井上夢人も読みたくなくなったし
作家の人となりは、どうでもいい、気にしない質のはずだが、1度拒否感持っちゃうとダメだな
非常識な作品は大好きｗだけど、ひたすら弱者が虐待されるのを描いて楽しみ
読んで楽しむ系の作品はダメだ
弱い者いじめ系の嗜好持ってる人にはどうあっても好意持てないなあ
「桃色浄土」が私の初坂東作品で、何ともいえず嫌でそれっきり手にとったことなかった
>>497のエッセイを発表当時に読んで、読後感の理由を知った気がしたよ…
読んで楽しむ系の作品はダメだ
弱い者いじめ系の嗜好持ってる人にはどうあっても好意持てないなあ
「桃色浄土」が私の初坂東作品で、何ともいえず嫌でそれっきり手にとったことなかった
>>497のエッセイを発表当時に読んで、読後感の理由を知った気がしたよ…
井上ひさしがDV野郎だと知ってから、手を出さなくなった。
檀一雄がＤＶ（ｒｙ
井上ひさしはＤＶ野郎と知る以前から
面白く思えなくて、中学の頃2冊くらい読んだっきり
面白く思えなくて、中学の頃2冊くらい読んだっきり
中上健次はDV野郎でモロにそういう作品もあるが、嫌いになれない。
それどころか一番と言っていい程好きな作家だ。
DV描写には非常に嫌悪感が湧くのだが、
こんなに嫌悪感を抱かせやがって、と惚れ惚れしてしまう。
それどころか一番と言っていい程好きな作家だ。
DV描写には非常に嫌悪感が湧くのだが、
こんなに嫌悪感を抱かせやがって、と惚れ惚れしてしまう。
小野不由美「ゴーストハント」1,2
平仄とか四阿とか見慣れぬ熟語が出てきて驚く。
破戒僧や巫女の霊能力者たちがあまりに社会人としてどうなのさ的な態度に
イライラする。
読み始めたからにはシリーズ最終巻まで読むつもりだけど、
霊能力者がもう少しましになっていくといいなぁと思う。
平仄とか四阿とか見慣れぬ熟語が出てきて驚く。
破戒僧や巫女の霊能力者たちがあまりに社会人としてどうなのさ的な態度に
イライラする。
読み始めたからにはシリーズ最終巻まで読むつもりだけど、
霊能力者がもう少しましになっていくといいなぁと思う。
上田早夕里 華竜の宮
ここで感想書いてくださった奥様ありがとう! すっごく面白かった
架空だけどありそうな話が読みたかったんだ
ロマンティックとも、ちょい中二ともとれる設定群に燃えたー
文章も読みやすく、人物や設定に振り回されすぎることなく
物語が作られていてよかった。このシリーズ全部読んでみるよ
ここで感想書いてくださった奥様ありがとう! すっごく面白かった
架空だけどありそうな話が読みたかったんだ
ロマンティックとも、ちょい中二ともとれる設定群に燃えたー
文章も読みやすく、人物や設定に振り回されすぎることなく
物語が作られていてよかった。このシリーズ全部読んでみるよ
>>505
ぼんさんも綾子もすっごくいい人だよ
ぼんさんも綾子もすっごくいい人だよ
508 ：可愛い奥様：2013/02/11(月) 16:49:30.88 ID:aitUfECH0
509 ：可愛い奥様：2013/02/11(月) 16:49:59.16 ID:CtpE6iS40
510 ：可愛い奥様：2013/02/11(月) 19:12:57.13 ID:JMYeU7po0
スレ乱立のため保守あげ
>>487
タニス・リーの？ そういえば数年前、表紙イラストが別の人にリニューアルされてたっけ。
平たい地球シリーズの１冊目という意味ではシリーズ第一作
ただシリーズといっても連作みたいなもの。他の本だと主人公が別人だったりするし
内容が続いているわけでもないので、闇の公子単体でも問題ない。
文体が美しくて、解説の千夜一夜物語のようという表現がぴったり。
日本のラノベ作家にも大きな影響を与えた作家なので、ファンタジー好きなら
読んで損はないです。
タニス・リーの？ そういえば数年前、表紙イラストが別の人にリニューアルされてたっけ。
平たい地球シリーズの１冊目という意味ではシリーズ第一作
ただシリーズといっても連作みたいなもの。他の本だと主人公が別人だったりするし
内容が続いているわけでもないので、闇の公子単体でも問題ない。
文体が美しくて、解説の千夜一夜物語のようという表現がぴったり。
日本のラノベ作家にも大きな影響を与えた作家なので、ファンタジー好きなら
読んで損はないです。
「細雪」のような世界観、時代のお勧め作品ってありますか？
綾子のターンがついに来た時は胸熱だったなあ
>>513
川端康成「古都」「千羽鶴」
有吉佐和子「一の糸」「連舞」「乱舞」
久世光彦「雛の家」
ぐらいを思いついたけどありきたりすぎるか…
もしかして「スカトロ美女ｴﾛｽ！」の世界観だとすると
また違うラインナップになる気がするが
川端康成「古都」「千羽鶴」
有吉佐和子「一の糸」「連舞」「乱舞」
久世光彦「雛の家」
ぐらいを思いついたけどありきたりすぎるか…
もしかして「スカトロ美女ｴﾛｽ！」の世界観だとすると
また違うラインナップになる気がするが
516 ：可愛い奥様：2013/02/12(火) 02:38:49.42 ID:qDX/9XIr0
>>511
タニス・リーって聞いた事があるなと思ってぐぐってみたら
10年以上前に妹に薦められてタマスターラーを読んでた。
でも内容は綺麗サッパリ忘れてしまった…
凄く面白かった記憶だけが残ってるからこの機会に読み直してみようかな
タニス・リーって聞いた事があるなと思ってぐぐってみたら
10年以上前に妹に薦められてタマスターラーを読んでた。
でも内容は綺麗サッパリ忘れてしまった…
凄く面白かった記憶だけが残ってるからこの機会に読み直してみようかな
518 ：可愛い奥様：2013/02/12(火) 05:04:37.19 ID:1foimW+X0
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この板はVIPが占領しますた
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この板はVIPが占領しますた
ゴーストハントはちょっとした不思議な話スレの住人に
読ませてみたい
読ませてみたい
スカトロなんかあったか？
………こいさんかーーーwww
同じような時代のものなら宮尾登美子もお勧めよ。
………こいさんかーーーwww
同じような時代のものなら宮尾登美子もお勧めよ。
522 ：可愛い奥様：2013/02/12(火) 10:15:30.76 ID:xvoUz0ms0
桐島
523 ：可愛い奥様：2013/02/12(火) 12:10:14.33 ID:WYglXdO30
脳男
読んでみたけど時間の無駄だった。
久しぶりにはずれにあたっちゃった
読んでみたけど時間の無駄だった。
久しぶりにはずれにあたっちゃった
「水の柩」読んだ
地方都市、少年少女、過去と現在の悲劇、絶望の末の希望…みたいな
ここ数年の道尾テイストそのままの内容だったけど、
主人公たちの行動や希望への向かい方に、いつもより無理がなくて、
素直に読めたしいい話だと思えた
地方都市、少年少女、過去と現在の悲劇、絶望の末の希望…みたいな
ここ数年の道尾テイストそのままの内容だったけど、
主人公たちの行動や希望への向かい方に、いつもより無理がなくて、
素直に読めたしいい話だと思えた
純文学が苦手なんだけど、初心者向けの軽いヤツでお薦めありますか？
苦手ながらも初心者向けの軽い純文学が読みたいの？
それとも純文学じゃない軽いものが読みたいの？
それとも純文学じゃない軽いものが読みたいの？
>>525
佐藤泰志の『きみの鳥は歌える』
佐藤泰志の『きみの鳥は歌える』
辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」
やたら冗長でテンポも悪いし設定もアホ過ぎ
これがメフィスト賞とやらを貰ったらしいけど、どこがいいのかわからん
いつか面白くなるかと我慢した時間を返してほしい
やたら冗長でテンポも悪いし設定もアホ過ぎ
これがメフィスト賞とやらを貰ったらしいけど、どこがいいのかわからん
いつか面白くなるかと我慢した時間を返してほしい
メフィスト賞は型破りだからちゃんとしたの読みたいなら避けたほうがいいよ
疾走感があってパッと読める本ありますか？
作者が説教たらしくないやつ
作者が説教たらしくないやつ
>>526
前者です。
純文学と言われる作者は授業の時から苦手で、卒業してから自分からは
近づいたこともなかったんで。
最近時間ができたので、今まで読んだことの無いものを図書館に行って読みたくなりました。
前者です。
純文学と言われる作者は授業の時から苦手で、卒業してから自分からは
近づいたこともなかったんで。
最近時間ができたので、今まで読んだことの無いものを図書館に行って読みたくなりました。
>>531
ミレニアムって洋ホラー？サスペンスじゃないの
ミレニアムって洋ホラー？サスペンスじゃないの
＞失踪感があってパッと読める本
で思いついただけです。もちろんホラーではないわ
２が特にスピード感があると思う
>>532
水上勉は受け付けない？飢餓海峡で暗いイメージあるけど
「雁の寺」「越前竹人形」「凩」「弥陀の舞」など面白いよ
「弥陀～」は紙漉き職人の話、男とやりまくるんだけど、清いの
で思いついただけです。もちろんホラーではないわ
２が特にスピード感があると思う
>>532
水上勉は受け付けない？飢餓海峡で暗いイメージあるけど
「雁の寺」「越前竹人形」「凩」「弥陀の舞」など面白いよ
「弥陀～」は紙漉き職人の話、男とやりまくるんだけど、清いの
失踪感×
疾走感○
疾走感○
>>532
池澤夏樹「スティル・ライフ」とか、川上弘美「神様」とか
池澤夏樹「スティル・ライフ」とか、川上弘美「神様」とか
>>537
532さんじゃないけれど「スティル・ライフ」懐かしいなぁ～
実家で多分埃に塗れているだろうから、尼で文庫を再度ポチりました。
池澤夏樹の新刊も予約してあるので、いずれも楽しみです。ありが㌧
>>532
まだ賞は獲って無いけれど、純文学系月刊誌で作品を発表している
丹下健太「仮り住まい」など、個人的にはお薦めです。奥行きが感じられ、上手いと感じるので。
532さんじゃないけれど「スティル・ライフ」懐かしいなぁ～
実家で多分埃に塗れているだろうから、尼で文庫を再度ポチりました。
池澤夏樹の新刊も予約してあるので、いずれも楽しみです。ありが㌧
>>532
まだ賞は獲って無いけれど、純文学系月刊誌で作品を発表している
丹下健太「仮り住まい」など、個人的にはお薦めです。奥行きが感じられ、上手いと感じるので。
芥川賞が純文学、
直木賞はエンタメ系、
メフィスト賞はミステリー系で前衛的な感じ
だと思っているので、受賞してるかは忘れたけどメフィスト賞系だった舞城王太郎が芥川賞候補になっているのがようわからんです。
直木賞はエンタメ系、
メフィスト賞はミステリー系で前衛的な感じ
だと思っているので、受賞してるかは忘れたけどメフィスト賞系だった舞城王太郎が芥川賞候補になっているのがようわからんです。
>>542
芥川・直木賞をどうしてそう解釈してるのかがわからん。
芥川・直木賞をどうしてそう解釈してるのかがわからん。
トリビア
メフィスト賞の語源は小野不由美の悪霊シリーズの前作「メフィストとワルツ」。
名付け親は虚無への供物とか島田荘司や綾辻行人を世に出した編集者の宇山日出臣。
メフィスト賞の語源は小野不由美の悪霊シリーズの前作「メフィストとワルツ」。
名付け親は虚無への供物とか島田荘司や綾辻行人を世に出した編集者の宇山日出臣。
>>543の芥川・直木賞の解釈が知りたい
>>542
群像に舞城とか佐藤友哉とかメフィスト系が増えた感じ。芥川賞とるために短編書いてるんじゃないかな。
群像に舞城とか佐藤友哉とかメフィスト系が増えた感じ。芥川賞とるために短編書いてるんじゃないかな。
>>542
大まかに同じように感じてたので、違うといわれて戸惑う。
大まかに同じように感じてたので、違うといわれて戸惑う。
舞城と言えば奈津川家サーガ続きをもう何年も待ってるんだけどなぁ
ママンを目覚めさせてあげて
四郎は長瀬、二郎は窪塚、一郎はミッチーで具体化してる
三郎は…わからん
ママンを目覚めさせてあげて
四郎は長瀬、二郎は窪塚、一郎はミッチーで具体化してる
三郎は…わからん
私もおおむね>>542の解釈と同じなんだけど
田辺聖子は芥川賞だからな～直木賞っぽいけど。
田辺聖子は芥川賞だからな～直木賞っぽいけど。
作家で分けるのは限界があるでしょう
角田光代もコバルトデビュー→転向して芥川賞候補から今の作風になってるし
結局、それぞれの作品について、発表誌はどこかというのが大きいと思う
角田光代もコバルトデビュー→転向して芥川賞候補から今の作風になってるし
結局、それぞれの作品について、発表誌はどこかというのが大きいと思う
田辺聖子は初期の頃は未完成さの漂う斬新な作品、と評価されていたみたい
ざっくり言えば芥川賞は新人で文学的、芸術性のある作品で、
直木賞は作家に功績がありすでに単行本化されている
という選考基準じゃなかった？
ざっくり言えば芥川賞は新人で文学的、芸術性のある作品で、
直木賞は作家に功績がありすでに単行本化されている
という選考基準じゃなかった？
>>545 >>純文学を簡単に説明
極々個人的な思いとして(私的な捉え方として）
純文学と言うのは、「作者そのものである」と自分では思っています。
例えば絵画をたくさん見ていると、その作品が、
あ～これは書いた画家そのものだと感じる時が多々あるのだけれど、
それに近いかな～。
極々個人的な思いとして(私的な捉え方として）
純文学と言うのは、「作者そのものである」と自分では思っています。
例えば絵画をたくさん見ていると、その作品が、
あ～これは書いた画家そのものだと感じる時が多々あるのだけれど、
それに近いかな～。
芥川系にしろ直木系にしろ、ある程度ずっと色々な本を読むにつれ
自ずと自分自身で異差が解って来る…筈ですw
例えば中国語の広東語、北京語(普通話）、
最初に聞くと区別がつかない、ただ聞いているうちに その違いが分って来る、みたいな感じ。
いずれも自分で読み続けなければ解からない感覚、だと思います。
連投すまそ
自ずと自分自身で異差が解って来る…筈ですw
例えば中国語の広東語、北京語(普通話）、
最初に聞くと区別がつかない、ただ聞いているうちに その違いが分って来る、みたいな感じ。
いずれも自分で読み続けなければ解からない感覚、だと思います。
連投すまそ
>>553
もともとは両賞とも「新人に与える賞」だよ
芥川賞が文学的な作品（基本的に短編）、直木賞が大衆文学的な作品（基本的に長編）という位置づけ
後者のほうが作家の数が多くて間に合わない？せいか、すでに多数作品のある人も取るようになり
その結果「これまでの実績」も考慮されるようになった
もともとは両賞とも「新人に与える賞」だよ
芥川賞が文学的な作品（基本的に短編）、直木賞が大衆文学的な作品（基本的に長編）という位置づけ
後者のほうが作家の数が多くて間に合わない？せいか、すでに多数作品のある人も取るようになり
その結果「これまでの実績」も考慮されるようになった
>>556
あ、そうなんだ それは知らなかった
余談だけど、圧倒的に新潮文庫が好きで文庫になるまで待つ方で、
以前、ハッと気がついたのはかなりの数で直木賞作品がある、という事実
だから>>552の言う発表誌によって、というのは納得
あ、そうなんだ それは知らなかった
余談だけど、圧倒的に新潮文庫が好きで文庫になるまで待つ方で、
以前、ハッと気がついたのはかなりの数で直木賞作品がある、という事実
だから>>552の言う発表誌によって、というのは納得
昔の純文学好きなんだけど、自分も子供の頃は新潮文庫が好きだったなぁ
純文学で評価されてる作品の多くは新潮文庫で揃う印象だった
平成に入ったくらいからか、昔の売れない純文学がどんどん廃刊になっていって、
新潮文庫好きもなくなった
田宮虎彦の作品が目録から消えた時はショックだったな…
純文学で評価されてる作品の多くは新潮文庫で揃う印象だった
平成に入ったくらいからか、昔の売れない純文学がどんどん廃刊になっていって、
新潮文庫好きもなくなった
田宮虎彦の作品が目録から消えた時はショックだったな…
>558
新潮文庫は紙質、肌触りが好き。
最近文庫本は電子書籍ばっかり買ってるので、新書サイズ本しか買ってないかも。
大きな書店だとチャラい新書が増えてきて、棚が見辛いのが嫌。
新潮文庫は紙質、肌触りが好き。
最近文庫本は電子書籍ばっかり買ってるので、新書サイズ本しか買ってないかも。
大きな書店だとチャラい新書が増えてきて、棚が見辛いのが嫌。
有吉佐和子「芝桜」上下巻を一気読みしたら、「木瓜の花」も読みたくて
たまらなくなってアマゾンで探したけどありませんでした。
絶版なのでしょうか。海外から帰国する時に荷物を減らそうと現地の
日本人の友人にあげてしまった。喜んでくれたからいいんだけど。
図書館だと全集になってしまい、重くてゴロゴロ読めないから嫌なんです。
ほんとホイホイ絶版にするのやめてほしい。
たまらなくなってアマゾンで探したけどありませんでした。
絶版なのでしょうか。海外から帰国する時に荷物を減らそうと現地の
日本人の友人にあげてしまった。喜んでくれたからいいんだけど。
図書館だと全集になってしまい、重くてゴロゴロ読めないから嫌なんです。
ほんとホイホイ絶版にするのやめてほしい。
佐藤賢一「黒王妃」
ネタバレ
本編も主人公のカトリーヌの独白も、
彼女の人生の節目になる、重要な出来事に向けて進んでわくわくして読めた。
カトリーヌの独白は、美輪さんの声を当てて読むと笑える。
ずっと我慢してた元喪女が、ついに開き直って自由自在に動くのが良い。
あと嫁のメアリは馬鹿杉。
ネタバレ
本編も主人公のカトリーヌの独白も、
彼女の人生の節目になる、重要な出来事に向けて進んでわくわくして読めた。
カトリーヌの独白は、美輪さんの声を当てて読むと笑える。
ずっと我慢してた元喪女が、ついに開き直って自由自在に動くのが良い。
あと嫁のメアリは馬鹿杉。
佐藤賢一さん、今度はカトリーヌ・ド・メディシス書いたんだ。
ちょうど漫画で萩尾望都さんがマルゴ描いてるので
一緒に読むのにいいかも。
新潮文庫、私は字体（フォントというのか）が文庫だしている出版社の中で
一番好き。ハヤカワや中公も結構好き。
講談社はちょっと四角ぽい、岩波はごっつい、角川は字がでかい、てイメージ。
ちょうど漫画で萩尾望都さんがマルゴ描いてるので
一緒に読むのにいいかも。
新潮文庫、私は字体（フォントというのか）が文庫だしている出版社の中で
一番好き。ハヤカワや中公も結構好き。
講談社はちょっと四角ぽい、岩波はごっつい、角川は字がでかい、てイメージ。
わたしも新潮文庫好きだった
三島由紀夫は白にオレンジ、川端康成は紺に杉？、谷崎潤一郎は赤に梅
祖父母と両親の本棚は葡萄の絵とパラフィンの思い出
三島由紀夫は白にオレンジ、川端康成は紺に杉？、谷崎潤一郎は赤に梅
祖父母と両親の本棚は葡萄の絵とパラフィンの思い出
前スレでお勧めされてたラブレス、面白かったー
ほんと表紙とタイトル(あとペンネーム)で損してるね…
ほんと表紙とタイトル(あとペンネーム)で損してるね…
雫井脩介の「火の粉」が怖くて面白かったので
「殺気！」というのを借りた…
それなりに退屈はしないし結末もすっきりしてたけど、
『フゥウウウウウ！』にはうんざり
火の粉も『ふんんんんっ！』しか覚えていない奥様いたし～
わざとやってんのねw
「殺気！」というのを借りた…
それなりに退屈はしないし結末もすっきりしてたけど、
『フゥウウウウウ！』にはうんざり
火の粉も『ふんんんんっ！』しか覚えていない奥様いたし～
わざとやってんのねw
佐々木譲の「人質」
盛り上がりはそこそこよかったのに不完全燃焼的な終わり方でものすごい残念。
北海道警シリーズで津久井も佐伯もでてきたけど、それまでの話に
比べると、全然活躍してないから、この話は次につなげるために、
グループに新しい人を入れようとして作った話じゃないかと思った。
盛り上がりはそこそこよかったのに不完全燃焼的な終わり方でものすごい残念。
北海道警シリーズで津久井も佐伯もでてきたけど、それまでの話に
比べると、全然活躍してないから、この話は次につなげるために、
グループに新しい人を入れようとして作った話じゃないかと思った。
>>567 ちょうど昨日からグロテスクを読み始めた。
前回読んだ時、半月ほど暗い世界に連れて行かれて戻って来れなかったから
また手を出すのはずっと躊躇ってたけど、
最近明るい本を読む気になれない気分で･･･だからｸﾞﾛﾃｽｸを読み出したら
なんか死にたいぐらいの気分になって来た・・・ヤバイ
前回読んだ時、半月ほど暗い世界に連れて行かれて戻って来れなかったから
また手を出すのはずっと躊躇ってたけど、
最近明るい本を読む気になれない気分で･･･だからｸﾞﾛﾃｽｸを読み出したら
なんか死にたいぐらいの気分になって来た・・・ヤバイ
>>567
OUTやグロテスク超えはしてない＞桐野新作
（あの２作を越えるのは至難の技だと思うけど）
手慣れた感じ
>>435の感想に近いけど、今度のは抉るような鋭さはないかなぁ
その分後味はいいかも
OUTやグロテスク超えはしてない＞桐野新作
（あの２作を越えるのは至難の技だと思うけど）
手慣れた感じ
>>435の感想に近いけど、今度のは抉るような鋭さはないかなぁ
その分後味はいいかも
いまアイコレクター読んでる。終盤。
最近のハヤカワミステリ、ペーパーバッグ風、いいね
最近のハヤカワミステリ、ペーパーバッグ風、いいね
572 ：可愛い奥様：2013/02/14(木) 18:37:57.98 ID:HQlX7ruC0
等伯の上巻を借りたんだけど
本の上部のところに醤油のようなシミがある
返却のときに指摘されそうでいやだなあ。
本の上部のところに醤油のようなシミがある
返却のときに指摘されそうでいやだなあ。
山崎マキコ「ためらいもイエス」
一気に読めた～
すがすがしいラブストーリーだったなぁ
ギンポ君・・いいわー
一気に読めた～
すがすがしいラブストーリーだったなぁ
ギンポ君・・いいわー
ところで>>483が断言してた有吉佐和子「非色」の発売広告見た人いる？
>>576
私が持ってる非色はもう塵は塵に、灰は灰にって勢いで無に帰そうとしてるので
期待して待ってるんだけど音沙汰ないね(´･ω･｀)
井上靖や堀田善衞も再販してくれないかなーわりと切実なんだけどな…
私が持ってる非色はもう塵は塵に、灰は灰にって勢いで無に帰そうとしてるので
期待して待ってるんだけど音沙汰ないね(´･ω･｀)
井上靖や堀田善衞も再販してくれないかなーわりと切実なんだけどな…
フッツジェラルドのグレード・ギャツビー読もうと思ったんだけど、
ディカプリオが映画でやるのね・・・
知る人ぞ知るかんじで読みたかったのにw
一気にメジャーというかミーハーなイメージになってしまうのね・・・
ディカプリオが映画でやるのね・・・
知る人ぞ知るかんじで読みたかったのにw
一気にメジャーというかミーハーなイメージになってしまうのね・・・
もしかして「グレート・ギャッツビー」？
春樹のノルウエーの森で主人公が読んでいたよね
でもディカプリオが主演？？イメージ狂うわ
春樹のノルウエーの森で主人公が読んでいたよね
でもディカプリオが主演？？イメージ狂うわ
じゅうぶん有名だよねｗ
もともとメジャーだし、映画化も初めてじゃないし
>>577
私の非色もそうだわｗ朽ち果てそう。
最近夕陽が丘三号館が復刊になりましたよね。真砂屋お峰も実家に預けて
おいたらなくなってしまい（捨てられたか）、また買いたいです。
>>575
＞芥川賞 気持ち悪くて途中で読めなくなる一人よがりのオナニ小説
今回のが見事にそういう感じ。撰者評を読むと読んでいるうちに面白く
作品の世界に入り込めるそうだけど。文芸春秋を夫が買ってきたけど、
ゆっくり付き合う気持ちも時間もないかも。
私の非色もそうだわｗ朽ち果てそう。
最近夕陽が丘三号館が復刊になりましたよね。真砂屋お峰も実家に預けて
おいたらなくなってしまい（捨てられたか）、また買いたいです。
>>575
＞芥川賞 気持ち悪くて途中で読めなくなる一人よがりのオナニ小説
今回のが見事にそういう感じ。撰者評を読むと読んでいるうちに面白く
作品の世界に入り込めるそうだけど。文芸春秋を夫が買ってきたけど、
ゆっくり付き合う気持ちも時間もないかも。
>583
私もロバートレッドフォードの見た。
原作超えてると思った。
デカプリオの予告編今見てきたけど、思たほど悪くない。
顔がほっそりしてたよ。
私もロバートレッドフォードの見た。
原作超えてると思った。
デカプリオの予告編今見てきたけど、思たほど悪くない。
顔がほっそりしてたよ。
グレートギャツビー、懐かしいなあ。
英語の教材で小説の方を読んで映画もみた。
ギャツビーはロバートレッドフォードがいいな。
デカプリオはあわない。
英語の教材で小説の方を読んで映画もみた。
ギャツビーはロバートレッドフォードがいいな。
デカプリオはあわない。
>>578
充分メジャーだしミーハーにはならないかとw
始まりと終わりの文章が好きでたまにそこだけ読み返してる。
もうかなり時代は違うんだけど共感する部分も沢山あって
特にデイジーみたいな女っているよね～と思った。
充分メジャーだしミーハーにはならないかとw
始まりと終わりの文章が好きでたまにそこだけ読み返してる。
もうかなり時代は違うんだけど共感する部分も沢山あって
特にデイジーみたいな女っているよね～と思った。
まだ読んだことないけど「偉大なるギャツビー」ってタイトルが好きだったｗ
高村薫の「冷血」をよもうかと思い、未読だった「太陽を曳く馬」をまず借りたけど。
上の半分まで読んだけど、もうやめたい…。読めない…。
過去の犯罪が主題なのか現在が主題なのか、だらだらして読めなくなった。
途中でやめることって滅多にないけどもうやめるわ。
上の半分まで読んだけど、もうやめたい…。読めない…。
過去の犯罪が主題なのか現在が主題なのか、だらだらして読めなくなった。
途中でやめることって滅多にないけどもうやめるわ。
>>588
私は「華麗なるギャツビー」という邦題の方が馴染み深いわ
私は「華麗なるギャツビー」という邦題の方が馴染み深いわ
>>587
デイジー＝ミア・ファロー♪これも当たり役だよね ナツカシㇲ
デイジー＝ミア・ファロー♪これも当たり役だよね ナツカシㇲ
七河迦南、処女作から順番に３作読んだが面白かった～
だんだんうまくなってるのもわかるし、思ったより技巧派
ミステリファンには超オススメ
だんだんうまくなってるのもわかるし、思ったより技巧派
ミステリファンには超オススメ
>>589,593
私も「新リア王」の方が読みとおすのに苦労した
ながらく政治に興味がなかったので、とにかくあの福澤栄の延々と続く独白は長かった…
北の保守王国の田中派の長老議員の凋落になかなか感情移入できなかった
でも、最近少しばかり政治に興味が出てきたので、60年代から
80年代にかけての自民党の政治をひもとくつもりで再読しようかなと思っているよ
「太陽を曳く馬」は、もともと禅や僧に興味があったので面白かった。
現代美術を深く重く語るくだりは正直眠りそうになったけど…
私も「新リア王」の方が読みとおすのに苦労した
ながらく政治に興味がなかったので、とにかくあの福澤栄の延々と続く独白は長かった…
北の保守王国の田中派の長老議員の凋落になかなか感情移入できなかった
でも、最近少しばかり政治に興味が出てきたので、60年代から
80年代にかけての自民党の政治をひもとくつもりで再読しようかなと思っているよ
「太陽を曳く馬」は、もともと禅や僧に興味があったので面白かった。
現代美術を深く重く語るくだりは正直眠りそうになったけど…
ギャッツビーはデカプリオで私はオッケー！あやしい感じがぴったり
トム？（だっけ？）はリバーランズスルーイットの兄役で
語り手は・・・マットデイモンでいっか
小野ふゆみのザンエ読みます
トム？（だっけ？）はリバーランズスルーイットの兄役で
語り手は・・・マットデイモンでいっか
小野ふゆみのザンエ読みます
みをつくし一言ネタバレ
最終刊まで構想しっかりできててハッピーエンドだそうな。ドラマも意外と良かったし早く続きだしてほしい
最終刊まで構想しっかりできててハッピーエンドだそうな。ドラマも意外と良かったし早く続きだしてほしい
最近読み始めたグリシャム、たくさん著作があって長く楽しめるなーと思ったけど
ほぼどれも
「無力な善玉黒人が善玉助っ人の白人主人公の奮闘空しく殺される
だけど寄ってたかって殺された黒人の尊い犠牲で白人社会がちょっとだけリベラルに変わるよ！」
の果てしないアレンジなんだね……
なんとなく最後にとっておいたデビュー作を今読んでるのだけど
主人公とその浮気相手がびっくりするほど魅力ない……
前書きで｢主人公はイコール自分！｣とどうどうと明言されててなんだか納得してしまった
「Aという行動をしろ」と言われたら老若男女敵味方国籍文化社会階層問わず 絶 対 全員
｢いやだと言ったら？｣「Bすると言ったら？｣と言い返すキャラ達にだんだん笑えてきた
ほぼどれも
「無力な善玉黒人が善玉助っ人の白人主人公の奮闘空しく殺される
だけど寄ってたかって殺された黒人の尊い犠牲で白人社会がちょっとだけリベラルに変わるよ！」
の果てしないアレンジなんだね……
なんとなく最後にとっておいたデビュー作を今読んでるのだけど
主人公とその浮気相手がびっくりするほど魅力ない……
前書きで｢主人公はイコール自分！｣とどうどうと明言されててなんだか納得してしまった
「Aという行動をしろ」と言われたら老若男女敵味方国籍文化社会階層問わず 絶 対 全員
｢いやだと言ったら？｣「Bすると言ったら？｣と言い返すキャラ達にだんだん笑えてきた
ビブリア古書堂
ほのぼのもんかと思ってｔらだんだんドロドロしてきたｗ
ただ今第３巻。
ほのぼのもんかと思ってｔらだんだんドロドロしてきたｗ
ただ今第３巻。
グリシャムって昔読んだだけなのでうろ覚えだけど
自分の中では、アカデミー出版の超訳みたいな物語と似てたような気が…
何かと勘違いしてるかもだけど
自分の中では、アカデミー出版の超訳みたいな物語と似てたような気が…
何かと勘違いしてるかもだけど
ビブリア古書堂は表紙絵と売り方で騙されるけど
コレクターの狂気がテーマのサスペンスミステリーじゃないかと思う。
コレクターの狂気がテーマのサスペンスミステリーじゃないかと思う。
舟を編む 三浦しをんも映画化なんだね
脚本家の腕が問われそうだ
しかし、松田龍平とは
脚本家の腕が問われそうだ
しかし、松田龍平とは
平成25年2月16日
村上春樹氏 新刊に関するお知らせ
村上春樹氏 書き下ろし長篇小説の４月刊行が決定しました。
詳しい情報は、順次お知らせします。
http://www.bunshun.co.jp/info/130216/index.htm
またベストセラーになるのかな
村上春樹氏 新刊に関するお知らせ
村上春樹氏 書き下ろし長篇小説の４月刊行が決定しました。
詳しい情報は、順次お知らせします。
http://www.bunshun.co.jp/info/130216/index.htm
またベストセラーになるのかな
春樹あかんわ。
三行しか読めないｗ
三行しか読めないｗ
「１Ｑ８４」みたいな作品だと読んでみたいと思うかも。
最近は今更ながら「羊をめぐる冒険」を読んでみたいと思ってたところだけど。
最近は今更ながら「羊をめぐる冒険」を読んでみたいと思ってたところだけど。
村上春樹、新作出るんだ。
自分は性描写自体は小説だしありだと思うんだけど、なんていうか最近のはそれ以外でスッキリ読めなくなってしまった。
うまく説明出来ないんだけどちょうどいい温度で読むのが出来なくなった。私が変わっただけかもしれないけど。
苦手っていう人がいるのはだからよくわかる。
羊を巡る冒険とか、ダンスダンスダンスあたりは本当に好きだったから悲しい。
最近のは惰性で読んでるだけだけど、いつか読まなくなるかもと読む度に思っちゃうわ…。
三浦しをんの船を編む映画になるんだね。
好きな小説は映像化するとまずがっかりするから迷うな。
神去なあなあ日常も次のが出たんだね。読みたい。
自分は性描写自体は小説だしありだと思うんだけど、なんていうか最近のはそれ以外でスッキリ読めなくなってしまった。
うまく説明出来ないんだけどちょうどいい温度で読むのが出来なくなった。私が変わっただけかもしれないけど。
苦手っていう人がいるのはだからよくわかる。
羊を巡る冒険とか、ダンスダンスダンスあたりは本当に好きだったから悲しい。
最近のは惰性で読んでるだけだけど、いつか読まなくなるかもと読む度に思っちゃうわ…。
三浦しをんの船を編む映画になるんだね。
好きな小説は映像化するとまずがっかりするから迷うな。
神去なあなあ日常も次のが出たんだね。読みたい。
たびたびでるからついに非色読みはじめた
すごくよみやすくて引き込まれるね。どうなるのか楽しみ
すごくよみやすくて引き込まれるね。どうなるのか楽しみ
私はここで出る｢弥勒｣を借りた
楽しみ
楽しみ
弥勒はかなり夢中になって読んだ。
お風呂で本を読むのが大好きなんだけど、面白くて予定外に早く読んでしまって
（二流小説家/ディヴィッド・ゴードン著/ハヤカワ・ミステリ文庫）
手ぶらの昨夜は腑抜けのようになってお風呂に入った。
今日は本が切れないように文庫本３冊買ってきたぞ～～。
（二流小説家/ディヴィッド・ゴードン著/ハヤカワ・ミステリ文庫）
手ぶらの昨夜は腑抜けのようになってお風呂に入った。
今日は本が切れないように文庫本３冊買ってきたぞ～～。
ノシおふろ読書大好きだー
篠田節子 愛逢い月めであいづき
恋愛のサスペンスとミステリー短編集とあったけど、ホラーだと思った。そしたら後書きでご本人も幻想小説か恐怖小説云々と言っていたのでちょっと納得。
篠田節子 愛逢い月めであいづき
恋愛のサスペンスとミステリー短編集とあったけど、ホラーだと思った。そしたら後書きでご本人も幻想小説か恐怖小説云々と言っていたのでちょっと納得。
お風呂入る前に「あー読むのどれにしようー、読む本がないから
お風呂入れない」とうろうろしてたら、旦那に不審がられた
お風呂入れない」とうろうろしてたら、旦那に不審がられた
615 ：可愛い奥様：2013/02/16(土) 21:17:57.75 ID:wg5hkAW+0
age
616 ：可愛い奥様：2013/02/16(土) 21:20:01.39 ID:vswddFkDO
案の定小説ばかりだね
これが鬼女の限界か
これが鬼女の限界か
自分の読書歴披露したいのかな？
既婚女性ならここに書いてって良いよ。
既婚女性ならここに書いてって良いよ。
哲学書か聖書あたりを読んでればお気に召すのかしら
下町ロケット
壁本
ただただつまらない本だった。
知財専門の弁護士ネタは面白そうだったけど、全く広がらなくて残念。
壁本
ただただつまらない本だった。
知財専門の弁護士ネタは面白そうだったけど、全く広がらなくて残念。
ファラデーの「ロウソクの科学」は永遠の名著だよねとか
フロムは色褪せたけどイリイチはやべえいつまでも面白いわどこが違うのかねとか
ハルバースタムが晩年「俺が取材できたのがすべて」の感性に陥ったのがもったいないなとか
三浦雅士の「身体の零度」読む前に武智鉄二の「舞踊の芸」を読むべきとか
真木悠介の「自我の起源」を嫁入り道具の中に入れて結婚したとか
そういう話は同好の士とした方が楽しいからこういうオールジャンルの場ではしないのだが…
（高価さに迷ったあげく結局見田宗介の論文全集買っちゃったとここで書いたのは私）
ほんとに話したいネタはためしに振ってみればいいじゃない
思うように反応が返ってこなかったら専スレに行けばいいのさ簡単なこと
フロムは色褪せたけどイリイチはやべえいつまでも面白いわどこが違うのかねとか
ハルバースタムが晩年「俺が取材できたのがすべて」の感性に陥ったのがもったいないなとか
三浦雅士の「身体の零度」読む前に武智鉄二の「舞踊の芸」を読むべきとか
真木悠介の「自我の起源」を嫁入り道具の中に入れて結婚したとか
そういう話は同好の士とした方が楽しいからこういうオールジャンルの場ではしないのだが…
（高価さに迷ったあげく結局見田宗介の論文全集買っちゃったとここで書いたのは私）
ほんとに話したいネタはためしに振ってみればいいじゃない
思うように反応が返ってこなかったら専スレに行けばいいのさ簡単なこと
>>621
わからなくてバカにしてくるならその時こそふ～ん（笑）て言おうかとｗ
でも実際、専門書や新書の類は読んでる人メチャ多いジャンルだけど
同好の士としか語れない（語って面白くない）という個人的な読書なんだよね
同じことは詩集にも言える
小説でなくてもノンフィクションやエッセイはみんな適宜話してるんだから
まず書き込んでみればいいのにな
わからなくてバカにしてくるならその時こそふ～ん（笑）て言おうかとｗ
でも実際、専門書や新書の類は読んでる人メチャ多いジャンルだけど
同好の士としか語れない（語って面白くない）という個人的な読書なんだよね
同じことは詩集にも言える
小説でなくてもノンフィクションやエッセイはみんな適宜話してるんだから
まず書き込んでみればいいのにな
こういう書き方って定期的に出る嵐（というにも低レベルだが）じゃないの？
この前は確かSFがどうとかじゃなかったっけｗ
シャーリイ・ジャクスンの『くじ』が文庫化されてうれしい。絶版だったしずっと探してたんだ。
ただ表紙がキモい…気持ち悪いけどセンスはあるという風にも感じないし
私の好みに合わなさ過ぎてダサいしキモいし怖いと感じてしまうという悲しい感じ。
この前は確かSFがどうとかじゃなかったっけｗ
シャーリイ・ジャクスンの『くじ』が文庫化されてうれしい。絶版だったしずっと探してたんだ。
ただ表紙がキモい…気持ち悪いけどセンスはあるという風にも感じないし
私の好みに合わなさ過ぎてダサいしキモいし怖いと感じてしまうという悲しい感じ。
>>616
いい本があったら教えてくださいな。
いい本があったら教えてくださいな。
>>613
本がふやけない？
本がふやけない？
>>625
本の下にタオルを敷けば１時間くらい余裕で読んでいられるよ
本の下にタオルを敷けば１時間くらい余裕で読んでいられるよ
え…えすえふは普通に小説なの…仲間はずれにしないでー
ラノベと警察小説の中間みたいな「機竜警察」シリーズが面白かった
ラノベと警察小説の中間みたいな「機竜警察」シリーズが面白かった
>>623
『くじ』文庫化されたの？
私は異色作家短編集のを持ってる。
読書の趣味が合いそうな人に『ずっとお城で暮らしてる』を薦めたら
どこが面白いのかわからないと言われたことがある…
神経がぎりぎりする感じがたまらなく面白いのに～
『くじ』文庫化されたの？
私は異色作家短編集のを持ってる。
読書の趣味が合いそうな人に『ずっとお城で暮らしてる』を薦めたら
どこが面白いのかわからないと言われたことがある…
神経がぎりぎりする感じがたまらなく面白いのに～
いじめ問題の「十字架」面白い。
地下鉄の中で夢中で読んでいたら降りそこねた。
地下鉄の中で夢中で読んでいたら降りそこねた。
グレートギャツビー、懐かしい。
私は宝塚で見てから読んだんだけど、なんか暗過ぎて最後まで読めなかった。
デカプリオ見てから再度読み直すかな。
私は宝塚で見てから読んだんだけど、なんか暗過ぎて最後まで読めなかった。
デカプリオ見てから再度読み直すかな。
私は宮部みゆきの「贈る物語」で持ってる＞くじ
マレルの「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」とか
デラメアの「なぞ」あたりも入ってて、
ああいう小説が好きな人にはたまらない感じのアンソロジー
マレルの「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」とか
デラメアの「なぞ」あたりも入ってて、
ああいう小説が好きな人にはたまらない感じのアンソロジー
>>622
ノンフィクションやエッセイは偏りがあるし、その作家の好みで別れるから
共感するのは難しいんじゃない？
小説は作家というよりストーリーに重きを置いてるパターンが多いと思うし
私はノンフィクションやエッセイは雑誌で読む方が好き
SAPIOなんかで拾い読みして興味深い記事はその著者の本を読んでみる、という感じ
政治経済、歴史なんかは雑誌の方が分かりやすいと思う
ノンフィクションやエッセイは偏りがあるし、その作家の好みで別れるから
共感するのは難しいんじゃない？
小説は作家というよりストーリーに重きを置いてるパターンが多いと思うし
私はノンフィクションやエッセイは雑誌で読む方が好き
SAPIOなんかで拾い読みして興味深い記事はその著者の本を読んでみる、という感じ
政治経済、歴史なんかは雑誌の方が分かりやすいと思う
夜行観覧車、小説は超つまらんかった記憶だけどドラマは面白いな
あまりにつまらなくて内容全く覚えてないから新鮮ってのもあるが
あまりにつまらなくて内容全く覚えてないから新鮮ってのもあるが
>>597
グリシャムは話の幅が広いから一概には言えないと思う。
確かに勧善懲悪のべたな展開とか、貧乏人の味方の善玉弁護士と金持ちエリートの悪徳弁護士みたいな
ステレオタイプも割とあるね。
あと弁護士はバリバリ働く仕事中毒かさっさと大金を手に入れて引退したがっている怠け者に二分されるw
グリシャムは話の幅が広いから一概には言えないと思う。
確かに勧善懲悪のべたな展開とか、貧乏人の味方の善玉弁護士と金持ちエリートの悪徳弁護士みたいな
ステレオタイプも割とあるね。
あと弁護士はバリバリ働く仕事中毒かさっさと大金を手に入れて引退したがっている怠け者に二分されるw
ちょっと感動と啓発もの。アメリカ版海堂尊といえるほどやや説教くさい。
>>597さんの感想は、以下の作品にほぼ当てはまる。
ちなみにグリシャムは、かなりリベラルで、死刑反対らしい。
『評決のとき A Time to Kill』(1989以下米国発表年) 同題で映画化
『処刑室 The Chamber』 (1994) 『チェンバー/凍った絆』で映画化 ※ビデオ発売時の邦題は『チェンバー/処刑室』
『自白』
『謀略法廷 The Appeal』 (2008)
『路上の弁護士 The Street Lawyer』 (1998)
リーガルサスペンス 逃亡モノ。弁護士が知恵と度胸で巨大な敵を出し抜くシリーズ。
『パートナー The Partner』 (1997)
『大統領特赦 The Broker』 (2005)
ちょっとスカッとする系。弁護士が知恵と度胸で巨大な敵を出し抜くシリーズ。
『召喚状 The Summons』 (2002)
『テスタメント The Testament』 (1999)
『裏稼業 The Brethren』 (2000)
リーガルサスペンス スリリングな展開。知恵と度胸で巨大な敵を出し抜く。
『ザ・ファーム/法律事務所 The Firm』 (1991) 同題で映画化（see ザ・ファーム 法律事務所）
『ペリカン文書 The Pelican Brief』(1992) 同題で映画化
『依頼人 The Client』 (1993) 同題で映画化
『アソシエイト The Associate』(2009) シャイア・ラブーフ主演で映画化予定
>>597さんの感想は、以下の作品にほぼ当てはまる。
ちなみにグリシャムは、かなりリベラルで、死刑反対らしい。
『評決のとき A Time to Kill』(1989以下米国発表年) 同題で映画化
『処刑室 The Chamber』 (1994) 『チェンバー/凍った絆』で映画化 ※ビデオ発売時の邦題は『チェンバー/処刑室』
『自白』
『謀略法廷 The Appeal』 (2008)
『路上の弁護士 The Street Lawyer』 (1998)
リーガルサスペンス 逃亡モノ。弁護士が知恵と度胸で巨大な敵を出し抜くシリーズ。
『パートナー The Partner』 (1997)
『大統領特赦 The Broker』 (2005)
ちょっとスカッとする系。弁護士が知恵と度胸で巨大な敵を出し抜くシリーズ。
『召喚状 The Summons』 (2002)
『テスタメント The Testament』 (1999)
『裏稼業 The Brethren』 (2000)
リーガルサスペンス スリリングな展開。知恵と度胸で巨大な敵を出し抜く。
『ザ・ファーム/法律事務所 The Firm』 (1991) 同題で映画化（see ザ・ファーム 法律事務所）
『ペリカン文書 The Pelican Brief』(1992) 同題で映画化
『依頼人 The Client』 (1993) 同題で映画化
『アソシエイト The Associate』(2009) シャイア・ラブーフ主演で映画化予定
>>634
自分も夜行観覧車読んだけれどほとんど記憶に残らなかった
ドラマ見て所々こういう所があったかも、と思いだすくらい
ドラマは高級住宅街にスポットライトを当てて好評だけれど
湊かなえの映像化率って自分的評価からすると高過ぎる感
自分も夜行観覧車読んだけれどほとんど記憶に残らなかった
ドラマ見て所々こういう所があったかも、と思いだすくらい
ドラマは高級住宅街にスポットライトを当てて好評だけれど
湊かなえの映像化率って自分的評価からすると高過ぎる感
ジャクスン文庫化かー、羨ましい！
丁度ジョナサン・キャロルをアマで探していたら
『ずっとお城で暮らしてる』をお薦めされたよ、今人気が有るのかな？
そしてキャロルはみごとに一冊も無かった！
世界幻想文学賞も取ってるのに・・
ついでに創元の文庫値段にビビったわ、
２００円くらいから買ってるからなー
本に関してはインフレだね。
丁度ジョナサン・キャロルをアマで探していたら
『ずっとお城で暮らしてる』をお薦めされたよ、今人気が有るのかな？
そしてキャロルはみごとに一冊も無かった！
世界幻想文学賞も取ってるのに・・
ついでに創元の文庫値段にビビったわ、
２００円くらいから買ってるからなー
本に関してはインフレだね。
村上春樹がチャンドラーのすべての長編を翻訳するんだって
レイモンド・チャンドラー作、村上春樹訳の「大いなる眠り」
http://mantan-web.jp/2013/02/15/20130214dog00m200059000c.html
春樹の小説は苦手だけど、翻訳は嫌いじゃないので読んでみようかな
レイモンド・チャンドラー作、村上春樹訳の「大いなる眠り」
http://mantan-web.jp/2013/02/15/20130214dog00m200059000c.html
春樹の小説は苦手だけど、翻訳は嫌いじゃないので読んでみようかな
>>638
ジョナサン・キャロル、玄人筋？の評価が高い作家だよね。
私は、ジョナサン・キャロルとクリストファー・プリーストの面白さが
どうしてもわからない‥･
嫌いなジャンルではないはずなのにな。
読むツボをはずしてるんだろうと思うと悔しいわ。
(いわゆる奇妙な味の作家は大好き）
ジョナサン・キャロル、玄人筋？の評価が高い作家だよね。
私は、ジョナサン・キャロルとクリストファー・プリーストの面白さが
どうしてもわからない‥･
嫌いなジャンルではないはずなのにな。
読むツボをはずしてるんだろうと思うと悔しいわ。
(いわゆる奇妙な味の作家は大好き）
八日目の蝉と竜が最後に帰る場所読んだ
恒川 光太郎さんの本はどれも素晴らしいと思う
恒川 光太郎さんの本はどれも素晴らしいと思う
645 ：可愛い奥様：2013/02/17(日) 14:05:46.39 ID:OH1JjhOmO
>>637
一人称自分キモい
一人称自分キモい
岩井志麻子「べっぴんぢごく」
ぼっけえきょうていが面白かったから…
ミレニアムのように、関係者一覧と系図が欲しくなったw
子供が孫で祖母ちゃんが曾祖母ちゃんで～ひひひ祖母ちゃんが～とややこしい
岡山弁は素敵
ぼっけえきょうていが面白かったから…
ミレニアムのように、関係者一覧と系図が欲しくなったw
子供が孫で祖母ちゃんが曾祖母ちゃんで～ひひひ祖母ちゃんが～とややこしい
岡山弁は素敵
>>628>>638
文春文庫のアンソロジー『厭な物語』です。
文庫化もだけど個人的には値段も嬉しかった。表紙キモいけど。
創元とかちくま文庫だとアンソロジー高いんだもん…仕方ないけど…
>>632
宮部みゆきのアンソロジーも面白そうですね。
北村薫編著のアンソロジーで解説対談やってたのは読んだけど
宮部編は読んだことなかった。でもくじが入ってるんなら好みが合うかも！読んでみたいです。
ジャクスンといえばハヤカワのスラップスティック式育児生活（タイトル違うかも）も再版されないかなあ。
好きな作家なので、あれを書く人がどんなエッセイ書くのか見てみたい。
中古でコツコツ探してるんだけどなかなか巡り会えないんだ。
あと幽霊屋敷の話が改題されて出してたのには腹立った。危うく二冊買うとこだった。
文春文庫のアンソロジー『厭な物語』です。
文庫化もだけど個人的には値段も嬉しかった。表紙キモいけど。
創元とかちくま文庫だとアンソロジー高いんだもん…仕方ないけど…
>>632
宮部みゆきのアンソロジーも面白そうですね。
北村薫編著のアンソロジーで解説対談やってたのは読んだけど
宮部編は読んだことなかった。でもくじが入ってるんなら好みが合うかも！読んでみたいです。
ジャクスンといえばハヤカワのスラップスティック式育児生活（タイトル違うかも）も再版されないかなあ。
好きな作家なので、あれを書く人がどんなエッセイ書くのか見てみたい。
中古でコツコツ探してるんだけどなかなか巡り会えないんだ。
あと幽霊屋敷の話が改題されて出してたのには腹立った。危うく二冊買うとこだった。
｢厭な物語｣、読みましたー。
ほんとにいやーな話ばかりだけどなぜかやめられない。
特にランズデールとオコナーの短編が強烈でした。
南部こわい。夢に見そうです。
ほんとにいやーな話ばかりだけどなぜかやめられない。
特にランズデールとオコナーの短編が強烈でした。
南部こわい。夢に見そうです。
「静かなドン」やっと半分読みました
ロシアの大河小説、コサックとかロシア革命とかに惹かれるのです
ドン河の辺りを死ぬまでに訪れてみたいわ
ロシアの大河小説、コサックとかロシア革命とかに惹かれるのです
ドン河の辺りを死ぬまでに訪れてみたいわ
>>643
角田の方は、どうだったの？
角田の方は、どうだったの？
奥田英朗 沈黙の町で
読んだ。
おもしろかった。一気読み。
これ、新聞連載だったんだね。
ちょっとビックリ。
読んだ。
おもしろかった。一気読み。
これ、新聞連載だったんだね。
ちょっとビックリ。
「沈黙の町で」は、帯だけ見ると「ソロモンの偽証の二番煎じ？」とか
「大津のアレ？」とか思われる確率が高そうで不憫
「大津のアレ？」とか思われる確率が高そうで不憫
>>639
わかる。チャンドリアンも悪くないわよね。
わかる。チャンドリアンも悪くないわよね。
犯人は壺
湊かなえ、映像化すると面白いってことは
ストーリー自体はいけるんだよね
でも小説として読むとどうにもこうにもへたくそ
ストーリー自体はいけるんだよね
でも小説として読むとどうにもこうにもへたくそ
「沈黙の町で」っていじめで死んだ子遺族側、いじめっ子加害者側
その他級友側、警察側、学校側ってそれぞれの視点で語ってあって
現実のいじめ事件の立件とかなかなか進まない理由が納得できた
模範的なおとなしい女子までもがいじめに参加してしまった心理が
描かれていて ショックだった。
その他級友側、警察側、学校側ってそれぞれの視点で語ってあって
現実のいじめ事件の立件とかなかなか進まない理由が納得できた
模範的なおとなしい女子までもがいじめに参加してしまった心理が
描かれていて ショックだった。
告白も映画は良かったし（自分的に1200円払ってもったいないと思わなかった）、
湊作品は映像化には向いてるのかもね。今のドラマは見てないけど。
補足。なんで1200円かというと、その映画館では平日昼間は安かった。
変わりに1日の1000円はない。
湊作品は映像化には向いてるのかもね。今のドラマは見てないけど。
補足。なんで1200円かというと、その映画館では平日昼間は安かった。
変わりに1日の1000円はない。
665 ：可愛い奥様：2013/02/19(火) 00:02:28.37 ID:J1GlGhed0
age
湊かなえはもともと作家志望じゃなく
ドラマ等の脚本化志望だからねえ
小説として読むといまいちなのは作家としての勉強をしてないからしょうがないのかも
文章そのものが巧くないし
あんまり読書してこなかった人なんだなと思う
ドラマ等の脚本化志望だからねえ
小説として読むといまいちなのは作家としての勉強をしてないからしょうがないのかも
文章そのものが巧くないし
あんまり読書してこなかった人なんだなと思う
今連載中の読売の朝刊の小節は
朝からハッテンバとか殺人事件とか
ものものしくておもしろい
朝からハッテンバとか殺人事件とか
ものものしくておもしろい
朝日もすごいよ、いろいろと。
しょっちゅう読みながら突っ込みいれてるけど、
筒井康隆だし、の一言で毎回自分を納得させている。
あの社長だか専務の亡くなった奥さん、旦那の愛人ことは知ってたのか気になる。
旦那は妻が長くなくなるとそちらにかかりきりになったが、死んだら元通り
愛人のもとへ通い、妻がいなくて身の回りの世話する人いないからーという理由で
愛人と結婚、愛人大感激、仕事もやめました、とかさ。
もともと愛人も、金回りいい生活したいから愛人になりたいと主人公に仲介
もちかけてたんだよね。
いつのまにか瑠璃が15歳くらいになってた、貴男が止めなきゃ生まれなかったん
だから、出生がバレたら実の両親に反抗するかと思ったら逆だったのには拍子抜け。
しょっちゅう読みながら突っ込みいれてるけど、
筒井康隆だし、の一言で毎回自分を納得させている。
あの社長だか専務の亡くなった奥さん、旦那の愛人ことは知ってたのか気になる。
旦那は妻が長くなくなるとそちらにかかりきりになったが、死んだら元通り
愛人のもとへ通い、妻がいなくて身の回りの世話する人いないからーという理由で
愛人と結婚、愛人大感激、仕事もやめました、とかさ。
もともと愛人も、金回りいい生活したいから愛人になりたいと主人公に仲介
もちかけてたんだよね。
いつのまにか瑠璃が15歳くらいになってた、貴男が止めなきゃ生まれなかったん
だから、出生がバレたら実の両親に反抗するかと思ったら逆だったのには拍子抜け。
So,Know,アィヤ！Co.のアタシ名誉男性！世の女ってほんとバカでしょうがないわね！っぷりUZEEEEEEEE！！！
葉室麟が地方新聞で連載してる「紫匂う」って時代小説
最初は「久々に読みやすい文章の時代物キター」だったんだけど
だんだん不倫色強くなって読みにくくなってきた…
最初から読めてた展開ではあったんだけど
最初は「久々に読みやすい文章の時代物キター」だったんだけど
だんだん不倫色強くなって読みにくくなってきた…
最初から読めてた展開ではあったんだけど
桜庭一樹「傷痕」読んだ
大筋としては、マイケル・ジャクソンの評伝を読み込んで
それを日本人に置き換えた的な感じだから、
作者本人のオリジナル部分はだいぶ少なめな印象なんだけど、
それが幸いしてか、割と癖のない素直な良作だと思う
この作者の本の中では、私的に一、二を争うかも
同時に、どんな小説を何作書いても、この人の主要なテーマは
ずっと変わらないんだなあと思った
「神様に選ばれたかのような、唯一の特別で孤独な存在」か
「親子の呪縛的な絆」がほぼ確実に出てくる
適性としては今もラノベ作家のままなのかもなあ
大筋としては、マイケル・ジャクソンの評伝を読み込んで
それを日本人に置き換えた的な感じだから、
作者本人のオリジナル部分はだいぶ少なめな印象なんだけど、
それが幸いしてか、割と癖のない素直な良作だと思う
この作者の本の中では、私的に一、二を争うかも
同時に、どんな小説を何作書いても、この人の主要なテーマは
ずっと変わらないんだなあと思った
「神様に選ばれたかのような、唯一の特別で孤独な存在」か
「親子の呪縛的な絆」がほぼ確実に出てくる
適性としては今もラノベ作家のままなのかもなあ
あとラノベ作家の定義ってなんなのかな？
私にとってはカズオ・イシグロより村上春樹がライトノベルであるって思うし
さらに村上春樹より村上龍の方がもっとライトノベルだったりね
私にとってはカズオ・イシグロより村上春樹がライトノベルであるって思うし
さらに村上春樹より村上龍の方がもっとライトノベルだったりね
たまにラノベの定義みたいな話が出るけど
結局「それはあなたの心次第」みたいなオチになってる気がするｗ
結局「それはあなたの心次第」みたいなオチになってる気がするｗ
>>674
そりゃそうよ
感想なんて人それぞれでしょベストセラーなんて当てにならないし
ちなみに映画化された「東京タワー」当時絶賛されてたけど
読んでいくうちにだんだん萎えていったのワタシだけ？と思ったわよ
そりゃそうよ
感想なんて人それぞれでしょベストセラーなんて当てにならないし
ちなみに映画化された「東京タワー」当時絶賛されてたけど
読んでいくうちにだんだん萎えていったのワタシだけ？と思ったわよ
>>493
>>494
同意！
蛇を踏むとか神様あたり初期出版のは好きだったんだけど。
そのへんで挫折した。
>>538
スティルライフ好きだったんだけどすっかり忘れてる。
家にもあるはずだから読みなおそうっと
>>494
同意！
蛇を踏むとか神様あたり初期出版のは好きだったんだけど。
そのへんで挫折した。
>>538
スティルライフ好きだったんだけどすっかり忘れてる。
家にもあるはずだから読みなおそうっと
>>539
武者小路 友情
って、高校生の頃に読んで、
こんなつまらないし共感も出来ないただただ古くさい小説初めて読んだと
憤ったの思い出した。
昔の若者の青春本なんだなと納得した覚えがあるんだけど、
あれってどの辺がいいの？
武者小路 友情
って、高校生の頃に読んで、
こんなつまらないし共感も出来ないただただ古くさい小説初めて読んだと
憤ったの思い出した。
昔の若者の青春本なんだなと納得した覚えがあるんだけど、
あれってどの辺がいいの？
>>676
あー確かにね～、ハルヒとかそういうのになったら誰が見てもライトノベル枠だろうけど
例えばグインサーガとか、図書館戦争とか…まぁ私の中ではライトノベルなんだけど
人によっては違うって言いそうだよね
要はその人にとって文字通り、軽い(内容が薄い)と感じる本のことかな
あー確かにね～、ハルヒとかそういうのになったら誰が見てもライトノベル枠だろうけど
例えばグインサーガとか、図書館戦争とか…まぁ私の中ではライトノベルなんだけど
人によっては違うって言いそうだよね
要はその人にとって文字通り、軽い(内容が薄い)と感じる本のことかな
「主人がつまらなかったと言ってた」
って情報、いちばんいらない。
まだ、評論家がとか、どこそこの新聞が～なら
価値があるけど。
って情報、いちばんいらない。
まだ、評論家がとか、どこそこの新聞が～なら
価値があるけど。
あら、ごめんなさい、私も主人も桜庭ファンなんでつい言ってしまったの
でも奥様、評論家が絶賛したら価値があるってのも変な論理よ
その一言もいらないかもｗ
でも奥様、評論家が絶賛したら価値があるってのも変な論理よ
その一言もいらないかもｗ
とにかく駄作って言ったのは悪かったわ、
「数ある桜庭作品の中で私にとっては駄作にあたるという印象を持った」とでも書くべきだったわね
「数ある桜庭作品の中で私にとっては駄作にあたるという印象を持った」とでも書くべきだったわね
684 ：可愛い奥様：2013/02/20(水) 17:43:25.35 ID:CDvkX7zM0
テンプレもちゃんと読めない人の感想なんていらないわ
ペコロスの母、買おうかな。
かわいい絵が描けるって得ね。
かわいい絵が描けるって得ね。
東野圭吾の「カッコウの卵は誰のもの」読んだ。
これも映像化されるんだろうか…。
これも映像化されるんだろうか…。
>>684
テンプレには
※作品や作家の好き嫌いを語るのはある程度はありですが、
そのファンの人柄や知性まで批判するレスは控えましょう。
あら、私のレスのどこがテンプレ違反なのかしら？
具体的に指摘して下さるかしら？
テンプレには
※作品や作家の好き嫌いを語るのはある程度はありですが、
そのファンの人柄や知性まで批判するレスは控えましょう。
あら、私のレスのどこがテンプレ違反なのかしら？
具体的に指摘して下さるかしら？
ペコロスはぼろぼろ泣いたよ……
よくあるコミックエッセイではなくて
想像力と共感力の限りを尽くして描いた父母の記録
中盤以降はファンタジーの色さえ帯びてくるよ
結婚の時期が戦前または戦中なのか、戦後なのかだけ
フィクションと事実のあいだでぶれてる
よくあるコミックエッセイではなくて
想像力と共感力の限りを尽くして描いた父母の記録
中盤以降はファンタジーの色さえ帯びてくるよ
結婚の時期が戦前または戦中なのか、戦後なのかだけ
フィクションと事実のあいだでぶれてる
桜庭ファン奥うっぜぇw
691 ：可愛い奥様：2013/02/20(水) 20:07:11.83 ID:t8KD8V/80
桜庭一樹は本に関するエッセイ（「書店はタイムマシーン」とかのシリーズ）がすごく好きだ。
祖母・母親がインテリで本好き、さらに博覧強記の編集者たちがいつも周りにいるっていう環境
自体にあこがれる。本をいくら読んでいても変人扱いされることがないっていいなあ。
興味があったり、今読んでいる本について何気なく周囲（編集者＆家族）に話したりすると
すぐ反応が返ってくるっていうのもうらやましい。
祖母・母親がインテリで本好き、さらに博覧強記の編集者たちがいつも周りにいるっていう環境
自体にあこがれる。本をいくら読んでいても変人扱いされることがないっていいなあ。
興味があったり、今読んでいる本について何気なく周囲（編集者＆家族）に話したりすると
すぐ反応が返ってくるっていうのもうらやましい。
山田悠介の新刊、
奥の奥の森の奥に、いる
読了。
ちょいとネタバレ。
ビッミョー。
無駄に死にすぎ。
エピローグ長すぎ。
山田悠介は好きじゃないんだけど読んじゃう。
自分の馬鹿、と必ず思う。はあ。
奥の奥の森の奥に、いる
読了。
ちょいとネタバレ。
ビッミョー。
無駄に死にすぎ。
エピローグ長すぎ。
山田悠介は好きじゃないんだけど読んじゃう。
自分の馬鹿、と必ず思う。はあ。
>>690
こういうストーカー行為が好きなの？やめてスレ汚しは
こういうストーカー行為が好きなの？やめてスレ汚しは
>>493 >>494 >>678
センセイの鞄について、ネタバレあり
アマゾンかどこかのレビューで、「主人公とセンセイのプラトニックな関係に感動～」
みたいなことを複数の人が書いててひっくり返った
私が読んだのとは別の本？？？って
センセイの鞄について、ネタバレあり
アマゾンかどこかのレビューで、「主人公とセンセイのプラトニックな関係に感動～」
みたいなことを複数の人が書いててひっくり返った
私が読んだのとは別の本？？？って
>>694
結婚して息子がいる、その奥さんとは別れて、現在は再婚
結婚して息子がいる、その奥さんとは別れて、現在は再婚
必死チェッカーはブラウザについてるやつがあるよ
荒らしはスルーが一番
魚舟・獣舟 リリエンタールの末裔 / 上田 早夕里
短編・中編集だったけど
どれも長編に仕立てあげられそうな面白さだった
小鳥の墓、ジワリと怖かった
この人の作品は世界観がはっきりしていて、その世界の説明が短いから読みやすい
荒らしはスルーが一番
魚舟・獣舟 リリエンタールの末裔 / 上田 早夕里
短編・中編集だったけど
どれも長編に仕立てあげられそうな面白さだった
小鳥の墓、ジワリと怖かった
この人の作品は世界観がはっきりしていて、その世界の説明が短いから読みやすい
>>691
桜庭一樹は名前がなんとなく好きになれなくて手に取ったことがなかったんだけど
（本名かもしれないのに偏見もいいとこだｗ）
面白そうで読んでみたくなった！ありがとう
自分でも偏見だよな～男なのにとか差別だよな～本名かもしれないのにな～とは思いつつ、
男なのに桜庭とかつけんなよなとか、男が自分にくるみってPNをつける自意識がやだとか、
オッサンが自分にすなおって名前つけるとかどうなのとか色々考えてしまう
いや桜庭氏以外は読んでみたら作風が苦手だったってのもあるんだけどさ
桜庭一樹は名前がなんとなく好きになれなくて手に取ったことがなかったんだけど
（本名かもしれないのに偏見もいいとこだｗ）
面白そうで読んでみたくなった！ありがとう
自分でも偏見だよな～男なのにとか差別だよな～本名かもしれないのにな～とは思いつつ、
男なのに桜庭とかつけんなよなとか、男が自分にくるみってPNをつける自意識がやだとか、
オッサンが自分にすなおって名前つけるとかどうなのとか色々考えてしまう
いや桜庭氏以外は読んでみたら作風が苦手だったってのもあるんだけどさ
桜庭一樹は女性だよ
今この瞬間まで、乾くるみは女だと思ってました。読んだことないけど
すなおは砂男だと思っとけw
すなおは砂男だと思っとけw
＞男なのに桜庭とかつけんなよなとか
え、そっち？？
「女なのに一樹とかつけんなよ」じゃないの？ﾌｲﾀわ
え、そっち？？
「女なのに一樹とかつけんなよ」じゃないの？ﾌｲﾀわ
流れを読まずに。
児童書作家のオトフリート・プロイスラーが亡くなったのを、今朝の新聞で知った。
好きだったなー、ホッツェンプロッツとか小さい魔女とか。
今も魔女への憧れがあるのは、この人の本を小学生の時に読んでからだよ。
児童書作家のオトフリート・プロイスラーが亡くなったのを、今朝の新聞で知った。
好きだったなー、ホッツェンプロッツとか小さい魔女とか。
今も魔女への憧れがあるのは、この人の本を小学生の時に読んでからだよ。
ここで見たんだったかな？
「隔絶された少女の記録」読み終わった面白かったー！
事件レポ的な部分よりも、言語習得と脳についての記述が興味深かった。
個人的に大好物の分野なので…。
隔離児としての彼女だけに興味がある人は後半部分ちょっと躓くかもだけど。
今どうしているんだろうなぁ。
「隔絶された少女の記録」読み終わった面白かったー！
事件レポ的な部分よりも、言語習得と脳についての記述が興味深かった。
個人的に大好物の分野なので…。
隔離児としての彼女だけに興味がある人は後半部分ちょっと躓くかもだけど。
今どうしているんだろうなぁ。
ホッツェンプロッツの作者亡くなったのか
ソーセージとかザウアークラウトとかプラムケーキとか美味しそうで憬れたなあ
ソーセージとかザウアークラウトとかプラムケーキとか美味しそうで憬れたなあ
子供の頃読書好きだったはずなんだけど知らない…
やっぱり偏ってたんだな。
おいしそうな食べ物が出て来る小説が大好きなんで読んでみようかな。
やっぱり偏ってたんだな。
おいしそうな食べ物が出て来る小説が大好きなんで読んでみようかな。
どこの本屋でもプッシュしてるから「永遠の0」読んだけど、イマイチだった…
分厚い本だから読み応えあるだろうと思ったけど、期待外れだった
説明が多いし、二回も同じ事を言う箇所がいくつかあったり、いらん姉のチープな恋愛話があったりでイライラ
てか、登場人物が小説に都合の良い人形みたいで、感情移入も出来ないよ…
Amazonや読書メーターのレビューで高評価が多いのが信じられない
分厚い本だから読み応えあるだろうと思ったけど、期待外れだった
説明が多いし、二回も同じ事を言う箇所がいくつかあったり、いらん姉のチープな恋愛話があったりでイライラ
てか、登場人物が小説に都合の良い人形みたいで、感情移入も出来ないよ…
Amazonや読書メーターのレビューで高評価が多いのが信じられない
ホッツェンプロッツも好きだったけど、ご自分で挿し絵も描いた森の小人の本も好きだったな。たくさん楽しませて貰った。ご冥福を祈ります。
>>699
魚舟・獣舟の続編というか長編版、出てますよー！ 「華竜の宮」オススメです。
今年はさらに華竜の宮その後の世界を描く新作「深紅の碑文」が出るらしく今から楽しみ。
同作者の「ラ・パティスリー」シリーズはミステリー仕立てと趣向が違いますが
上田さんのお菓子への愛情がたっぷり感じられて凄く好きです。
魚舟・獣舟の続編というか長編版、出てますよー！ 「華竜の宮」オススメです。
今年はさらに華竜の宮その後の世界を描く新作「深紅の碑文」が出るらしく今から楽しみ。
同作者の「ラ・パティスリー」シリーズはミステリー仕立てと趣向が違いますが
上田さんのお菓子への愛情がたっぷり感じられて凄く好きです。
>>702>>704
マジですか…何重にアホなんだ私
女性作家が男性名つけるのもなんかなあと思いつつ
ジャンルによっては女性名だと評価されにくいこともあるから仕方ないのかなと思ってたけど
やっぱPNに異性名つける作家は嫌いだ
初めて読んだ小松左京が面白かった
アンソロジーに載ってた『くだんのはは』。他のも読んでみたい
マジですか…何重にアホなんだ私
女性作家が男性名つけるのもなんかなあと思いつつ
ジャンルによっては女性名だと評価されにくいこともあるから仕方ないのかなと思ってたけど
やっぱPNに異性名つける作家は嫌いだ
初めて読んだ小松左京が面白かった
アンソロジーに載ってた『くだんのはは』。他のも読んでみたい
自分も桜庭嫌いだわー
偏見よくない、と思いつつＰＮが嫌いで手に取る気になれなかった。
直木賞とった１作だけ読んだが、案の定だった。
この人の小説は何があっても一生手に取らないと決めている。
ＰＮとかタイトルとかでもある程度作風が分かるもんなんだね。。
偏見よくない、と思いつつＰＮが嫌いで手に取る気になれなかった。
直木賞とった１作だけ読んだが、案の定だった。
この人の小説は何があっても一生手に取らないと決めている。
ＰＮとかタイトルとかでもある程度作風が分かるもんなんだね。。
女流作家の小説って毒女向けか、不倫好きのデブス田舎奥みたいなのしか
読めそうもない内容ばかりで、買って読んだことない。
買って読んでないんで、図書館でいくつか借りて読む程度。
読めそうもない内容ばかりで、買って読んだことない。
買って読んでないんで、図書館でいくつか借りて読む程度。
>>716
えっ、何言ってるかわかんない
えっ、何言ってるかわかんない
715はここで『絶対読んではいけない』と言われてた「私の男」の感想？
ファミリーポートレイトを読んで好きになって、赤朽葉家の伝説を教えて貰って
とても面白かったけど～
716は髭？出て行ってよ！男女論はスレ違い
ファミリーポートレイトを読んで好きになって、赤朽葉家の伝説を教えて貰って
とても面白かったけど～
716は髭？出て行ってよ！男女論はスレ違い
>>706
プロセスなど興味深いよね。
私も気になって検索してみたら施設で暮らしてるって記述があった。
「ブレンダと呼ばれた少年」はジェンダーの問題や
過大な研究心のことについて考えさせられたな。
最終的には前向きにで本は終わっていたけど、こちらはその後が悲しい。
プロセスなど興味深いよね。
私も気になって検索してみたら施設で暮らしてるって記述があった。
「ブレンダと呼ばれた少年」はジェンダーの問題や
過大な研究心のことについて考えさせられたな。
最終的には前向きにで本は終わっていたけど、こちらはその後が悲しい。
天沢退二郎『オレンジ党と黒い釜』25年振りに再読中
以下バレ
釜の隠し場所がメンバーそれぞれの親の死んだ現場で、子供だけでそこ行って調べないといけないとか設定ﾏｼﾞｷﾁ。ルミ以外のメンバーの親は子供が早朝や深夜に外うろつくのどう思ってるのか
でもだんだら墓地の不気味さや土神やコボシや黒いナメクジや、ダークファンタジーとしての雰囲気はすごく良い
李エルザかっこよすぎる
以下バレ
釜の隠し場所がメンバーそれぞれの親の死んだ現場で、子供だけでそこ行って調べないといけないとか設定ﾏｼﾞｷﾁ。ルミ以外のメンバーの親は子供が早朝や深夜に外うろつくのどう思ってるのか
でもだんだら墓地の不気味さや土神やコボシや黒いナメクジや、ダークファンタジーとしての雰囲気はすごく良い
李エルザかっこよすぎる
今さらだけど「船を編む」読んだ。
とてもいい本に巡り合えたと思った。いい本に出会えたと思うと感謝の気持ちでいっぱいになる。
なんでだろうと自分でも思いながら最後は涙。
「ことば」が好きなので、辞書作りにかける彼らの熱意や情熱や膨大な時間や労力に触れ、
とっても胸熱。買っちゃおうかな～
とてもいい本に巡り合えたと思った。いい本に出会えたと思うと感謝の気持ちでいっぱいになる。
なんでだろうと自分でも思いながら最後は涙。
「ことば」が好きなので、辞書作りにかける彼らの熱意や情熱や膨大な時間や労力に触れ、
とっても胸熱。買っちゃおうかな～
↑自己レス。
ごめんなさい「舟を編む」が正しいです、読み返してなかった…
ごめんなさい「舟を編む」が正しいです、読み返してなかった…
桐野夏生「ハピネス」。
夫と別居中、幼い娘とタワマンに住む母親が主人公。
ママ友との見栄合戦、幼稚園お受験苦悩、夫との不仲問題、
角田光代の「森に眠る魚」＋主人公の過去の秘密みたいな話でそれなりに
面白かったけど、あまりにも普通すぎてなんで桐野夏生がこんな話を今更？
って違和感が半端ない。毒がなさるぎるよ、毒が！
夫と別居中、幼い娘とタワマンに住む母親が主人公。
ママ友との見栄合戦、幼稚園お受験苦悩、夫との不仲問題、
角田光代の「森に眠る魚」＋主人公の過去の秘密みたいな話でそれなりに
面白かったけど、あまりにも普通すぎてなんで桐野夏生がこんな話を今更？
って違和感が半端ない。毒がなさるぎるよ、毒が！
篠田節子のカノン読んだ。
面白かったけど古かった…カセットテープ…
面白かったけど古かった…カセットテープ…
毒のない桐野といえば「魂萌え」だな。
ああいうののママ友版？
ああいうののママ友版？
「別海から来た女」
いつか忘れるくらい前に図書館でリクエストしたんだけど、その頃はまだ
橋下の騒ぎは起きてなくて、なんだか別の感慨を持って読んだ。
カナエが稀代の殺人者であることは間違いないんだろうけど、親せきや
被害者やその家族、取材協力してくれた人に対してまで上から目線で
バカにした感じなのはいかがかと思った。
そりゃカナエの身体目当てでホテルにいくような男バカにしたくなる気持ちも分かるが、
カナエの実家近所の人たちまで何だかバカにしてた。
いつか忘れるくらい前に図書館でリクエストしたんだけど、その頃はまだ
橋下の騒ぎは起きてなくて、なんだか別の感慨を持って読んだ。
カナエが稀代の殺人者であることは間違いないんだろうけど、親せきや
被害者やその家族、取材協力してくれた人に対してまで上から目線で
バカにした感じなのはいかがかと思った。
そりゃカナエの身体目当てでホテルにいくような男バカにしたくなる気持ちも分かるが、
カナエの実家近所の人たちまで何だかバカにしてた。
石田衣良の新作、北斗を読んだけど面白かったよ。
石田衣良は顔もいいし才能あって羨ましい奴だわ。
石田衣良は顔もいいし才能あって羨ましい奴だわ。
石田衣良って、しれーっと心にもないことを言う人だという認識
ＮＨＫＥテレの「ハートをつなごう」で嫌いになった
作品は娼年読んで一度で懲りた
ＮＨＫＥテレの「ハートをつなごう」で嫌いになった
作品は娼年読んで一度で懲りた
>>728
「女達のジハード」かな？聖戦と言うタイトルはどうなのかと思うけど、
一気に読めたよね～でもそれぞれの婚活を描いているだけしか覚えていない
>>730
「うつくしい子供」はうつくしくて怖い話です
ウエストゲートパークのような軽さじゃなくて、重くて、でも救いがある話
石田衣良個人はどういう人か知りませんけど
「女達のジハード」かな？聖戦と言うタイトルはどうなのかと思うけど、
一気に読めたよね～でもそれぞれの婚活を描いているだけしか覚えていない
>>730
「うつくしい子供」はうつくしくて怖い話です
ウエストゲートパークのような軽さじゃなくて、重くて、でも救いがある話
石田衣良個人はどういう人か知りませんけど
>>731
私もこれまで女達のジハードしか読んだ事無かったけど、
読みやすかったって事以外の事は忘れちゃったわw
ここ何年もあんまり読書してなくて
一昨日ブックオフで上記の篠田節子のカノン含め読みやすそうな本7冊買って来たんだけど
あっという間読み終わってしまった…
100円の本ばっかりだったけどこんなことなら図書館で借りれば良かったわw
舟を編む読みたいけど、まだ予約待ちだろうなー
私もこれまで女達のジハードしか読んだ事無かったけど、
読みやすかったって事以外の事は忘れちゃったわw
ここ何年もあんまり読書してなくて
一昨日ブックオフで上記の篠田節子のカノン含め読みやすそうな本7冊買って来たんだけど
あっという間読み終わってしまった…
100円の本ばっかりだったけどこんなことなら図書館で借りれば良かったわw
舟を編む読みたいけど、まだ予約待ちだろうなー
>>713
初めて読んだのが華竜の宮でした
いま他の作品を追っかけ中です
お菓子物も読んでみようと思ってます
この人の文体はスッキリしてて読みやすいですね～
あと、ピースがカッチリハマる感じが好きです
初めて読んだのが華竜の宮でした
いま他の作品を追っかけ中です
お菓子物も読んでみようと思ってます
この人の文体はスッキリしてて読みやすいですね～
あと、ピースがカッチリハマる感じが好きです
ここでは人気だけど読んだことなかった皆川博子
開かせていただき光栄です、読んでる
面白いです
開かせていただき光栄です、読んでる
面白いです
ちょっと前の書き込みへのレス。
「華竜の宮」私も凄く楽しめた。
SF好きなら是非！
「華竜の宮」私も凄く楽しめた。
SF好きなら是非！
そして先日「ソロモンの偽証」読み終えた。
1は凄くワクワクしたのに、2からまさかのジョブナイル；
ちょっと肩透かし感が… (´・ω・`)
1は凄くワクワクしたのに、2からまさかのジョブナイル；
ちょっと肩透かし感が… (´・ω・`)
ここでのお勧めレスみて「華竜の宮」読みました
時間が経つのを忘れ途中で止めることができない本は久しぶりだった
シリーズの作品も探してみます
時間が経つのを忘れ途中で止めることができない本は久しぶりだった
シリーズの作品も探してみます
今日桐野『ハピネス』買ったんだよー。
毒を期待してかったのだけどーー。
毒を期待してかったのだけどーー。
>>739
あー、毒はねぇ、毒はないねぇ。でもピリッとぐらいはするよｗ
そういう意味では篠田節子の「ブラックボックス」の方が毒あった。
っていうか、ある意味「毒」の話だった。
全然違うのは分かってるけど、時々脳内で桐野夏生と篠田節子が被る。
上にも出てたけど「ジハード」と「ＯＵＴ」とか。
あと江國香織と井上荒野も、読んでるときは分かってるけど記憶の中でごっちゃになる。
あー、毒はねぇ、毒はないねぇ。でもピリッとぐらいはするよｗ
そういう意味では篠田節子の「ブラックボックス」の方が毒あった。
っていうか、ある意味「毒」の話だった。
全然違うのは分かってるけど、時々脳内で桐野夏生と篠田節子が被る。
上にも出てたけど「ジハード」と「ＯＵＴ」とか。
あと江國香織と井上荒野も、読んでるときは分かってるけど記憶の中でごっちゃになる。
井上荒野といえば…
最近「雉猫心中」を読んだのだけど、どんよりとした気持ち悪さだけが残った。
登場する人物すべてが薄気味悪い人ばっかりｗ
最近「雉猫心中」を読んだのだけど、どんよりとした気持ち悪さだけが残った。
登場する人物すべてが薄気味悪い人ばっかりｗ
>>713
結構前に「ショコラティエの勲章」読んだ。
お菓子への愛情わかる。
確かにお菓子への愛情たっぷりだった。
どれもこれも美味しそう。
うっとりする。
装丁もいまどきでよかった。
けど、出てくる登場人物の誰にも共感できなかった。
事件も好みじゃなく、モヤモヤした。
すっきりしない。
SFはすごく評判よいよね、この人。
結構前に「ショコラティエの勲章」読んだ。
お菓子への愛情わかる。
確かにお菓子への愛情たっぷりだった。
どれもこれも美味しそう。
うっとりする。
装丁もいまどきでよかった。
けど、出てくる登場人物の誰にも共感できなかった。
事件も好みじゃなく、モヤモヤした。
すっきりしない。
SFはすごく評判よいよね、この人。
直木賞『何者』読んだ。
ごめんなさい、途中送信になっちゃいました。
直木賞『何者』読んだ。
…どうよ、これ。
拓人全否定・理香マンセーで終了？
いたたまれない不完全燃焼なんですけど。
直木賞『何者』読んだ。
…どうよ、これ。
拓人全否定・理香マンセーで終了？
いたたまれない不完全燃焼なんですけど。
>740『ブラックボックス』面白そうだ。篠田節子の作品はものによって
読んで時間だけを消費してしまった感があるけど、
これは自分好みそう！
私は違うとわかっていても、乃南アサと柴田よしきと
ごちゃごちゃしていたけど、区別された。
読んで時間だけを消費してしまった感があるけど、
これは自分好みそう！
私は違うとわかっていても、乃南アサと柴田よしきと
ごちゃごちゃしていたけど、区別された。
「狼の群れと暮らした男」 ショーン・エリス/ペニー・ジューノ著
犬科の生き物が好きな方に特におすすめです。
著者は2年間、ロッキー山脈で完全な野生の狼の群れと暮らした経歴を持つ英国人男性。
また、BBCやナショジオ、アニマルプラネットなど世界各国のTVに数多く出演した。
この本は大きく分けて三部構成になっている。
まず、英国ノーフォーク州の牧場における生い立ち、肉体労働、グリーンベレーとしての軍隊生活。
次に、ロッキー山脈での、完全な野生の狼の群れとの暮らし。
最後にイングランドでの飼育下における狼の群れとの暮らし。
なかば人間世界からはみ出した男の冒険譚。
体重57キロの狼と、文字通り衣食住をともにする生活は素晴らしいが凄まじい。
読んでいるだけで疲労困憊する。
が、時に著者の想像を絶する孤独を感じて、また種族を超えた狼との交流に思わず、
涙がこぼれる瞬間が数回あった。
登場する狼たちの写真が魅力的。たまらない。
個人的には「犬たちの隠された生活」よりも面白かった。
犬科の生き物が好きな方に特におすすめです。
著者は2年間、ロッキー山脈で完全な野生の狼の群れと暮らした経歴を持つ英国人男性。
また、BBCやナショジオ、アニマルプラネットなど世界各国のTVに数多く出演した。
この本は大きく分けて三部構成になっている。
まず、英国ノーフォーク州の牧場における生い立ち、肉体労働、グリーンベレーとしての軍隊生活。
次に、ロッキー山脈での、完全な野生の狼の群れとの暮らし。
最後にイングランドでの飼育下における狼の群れとの暮らし。
なかば人間世界からはみ出した男の冒険譚。
体重57キロの狼と、文字通り衣食住をともにする生活は素晴らしいが凄まじい。
読んでいるだけで疲労困憊する。
が、時に著者の想像を絶する孤独を感じて、また種族を超えた狼との交流に思わず、
涙がこぼれる瞬間が数回あった。
登場する狼たちの写真が魅力的。たまらない。
個人的には「犬たちの隠された生活」よりも面白かった。
乃南アサの「いちばん長い夜に」
この出所シリーズはこれで終わり･･･なの？
涙は出なかったけどちょっとグッとくるところあった。
途中ちょっと長いと思った部分あったけど読んでよかった。
この出所シリーズはこれで終わり･･･なの？
涙は出なかったけどちょっとグッとくるところあった。
途中ちょっと長いと思った部分あったけど読んでよかった。
妖怪アパートシリーズ読み始めました。
おちゃらけかと思ったらなかなか感動ジーン（死語）ですわｗ
おちゃらけかと思ったらなかなか感動ジーン（死語）ですわｗ
妖怪アパート、途中まではよかったんだけどなあ
>>751
横レス失礼
性的描写そのものが苦手？
それともそのシーンの書き方がキモいの？
石田衣良は連載小説をたまに読んだことしかないからわからないけど、性的描写は
作者の顔がチラついて萎えることがあるわ
なまじ顔を知らない方が良かったことが結構ある
横レス失礼
性的描写そのものが苦手？
それともそのシーンの書き方がキモいの？
石田衣良は連載小説をたまに読んだことしかないからわからないけど、性的描写は
作者の顔がチラついて萎えることがあるわ
なまじ顔を知らない方が良かったことが結構ある
シリーズモノの新刊数冊出てるけど、買う気がしない。
誉田哲也とか今野敏とかの人気シリーズでも手が出ない。
誉田哲也とか今野敏とかの人気シリーズでも手が出ない。
買わない。
全部色々全部借りてる。
全部色々全部借りてる。
755 ：可愛い奥様：2013/02/24(日) 01:17:44.08 ID:yuWO8ZsZ0
>>752
石田衣良に限らず
私も作家の顔がチラついてしまうので知りたくない派だ
その作家の好き嫌いは関係なく、なんとなく苦手。
最近新聞で湊かなえの写真を見て
あーこの人がああいう作品を書いているのねと妙な説得力は感じたが
今度はドラマを見ていてもチラついて困るｗ
石田衣良に限らず
私も作家の顔がチラついてしまうので知りたくない派だ
その作家の好き嫌いは関係なく、なんとなく苦手。
最近新聞で湊かなえの写真を見て
あーこの人がああいう作品を書いているのねと妙な説得力は感じたが
今度はドラマを見ていてもチラついて困るｗ
うちの旦那は、私の勧めで北村薫を読むたびに
「あの怖い顔のオバサンがこんなハートウォーミングなことを…」と思ってしまって
ギャップに気を取られて上手く読み進められないそうだ
読み始めた頃に、高村薫と混同してたんだよね
その後説明したから、今はもう頭では分かってるんだけど、
最初の思い込みが完全には消えていないので、
咄嗟に思い浮かべてしまうのはやっぱりいつも高村薫の顔らしい
「盤上の敵」が一番違和感なく読めたと言っていた
「あの怖い顔のオバサンがこんなハートウォーミングなことを…」と思ってしまって
ギャップに気を取られて上手く読み進められないそうだ
読み始めた頃に、高村薫と混同してたんだよね
その後説明したから、今はもう頭では分かってるんだけど、
最初の思い込みが完全には消えていないので、
咄嗟に思い浮かべてしまうのはやっぱりいつも高村薫の顔らしい
「盤上の敵」が一番違和感なく読めたと言っていた
私が見なきゃ良かったと思った作家は海堂尊。
その後、貴志祐介もそこに加わった。
その後、貴志祐介もそこに加わった。
見たくなかった作家は、西村賢太
見てよかったなあぁと思った作家は、私は島田雅彦かなぁ
見てよかったなあぁと思った作家は、私は島田雅彦かなぁ
田中芳樹…
のめり込んで読んでいるうちはいいけど
何かの拍子にふと作者の顔がよぎってしまうと困る事があるねｗ
何かの拍子にふと作者の顔がよぎってしまうと困る事があるねｗ
石田衣良といえばこれのイメージ
http://www.youtube.com/watch?v=dssYaG31Dls
http://www.youtube.com/watch?v=dssYaG31Dls
官能小説は確かに困るかもしれないけど
それ以外では作者の顔どうこうで困ったことないわ
それ以外では作者の顔どうこうで困ったことないわ
ミレニアムで北欧小説もいいなと思って
「催眠」借りた
最初名前がネックで入り込めなかったけど
上巻の中盤から面白くなって来て、ラストもきっちり〆てあって良かった
北欧の男って奥さん大事にしてて大変だよねぇ
珈琲とファストフードで生きてるって感じだしw
「催眠」借りた
最初名前がネックで入り込めなかったけど
上巻の中盤から面白くなって来て、ラストもきっちり〆てあって良かった
北欧の男って奥さん大事にしてて大変だよねぇ
珈琲とファストフードで生きてるって感じだしw
ミレニアムの作者の父親と兄弟は酷いな。
遺言書を残さなかった作者も悪いけど、まさかあの歳で死ぬとは思わなかったろうし。
遺言書を残さなかった作者も悪いけど、まさかあの歳で死ぬとは思わなかったろうし。
高村薫の「冷血」読了。
あーこんなもん買わなくてよかった。
なんっつー薄っぺらい、左翼ばばあだろうね。
あーこんなもん買わなくてよかった。
なんっつー薄っぺらい、左翼ばばあだろうね。
>>772
アンタもう来なくていいよ
アンタもう来なくていいよ
今更ながら中沢けいの海を感じるときが映画化されるから再読した
誰がやんだろ？
誰がやんだろ？
読書好きの友人と本を交換し合ってるけど
好みって本当に人それぞれだなって思わされる。
山田悠介とか、軒並み趣味が合わないけど、自分だったら
絶対買わない本を読める機会だと思って頑張って読んでるところ。
好みって本当に人それぞれだなって思わされる。
山田悠介とか、軒並み趣味が合わないけど、自分だったら
絶対買わない本を読める機会だと思って頑張って読んでるところ。
>>770
私も最近北欧ミステリが好き。
スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド
まだノルウェーの小説は読んだことがないな。
気のせいかもしれないけどアメリカ人より北欧の人のほうが
日本人に考え方が近いような気がする。
私も最近北欧ミステリが好き。
スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド
まだノルウェーの小説は読んだことがないな。
気のせいかもしれないけどアメリカ人より北欧の人のほうが
日本人に考え方が近いような気がする。
たまに読んでたけど作者を見てから一切読まなくなったのは新堂冬樹だな。
海外ものといえば
ミステリーではないけど、アイルランドのメイブビンチーという作家は好きだな
女性がほぼ主人公で、何となく何となくだけど宮本輝の作風
ミステリーではないけど、アイルランドのメイブビンチーという作家は好きだな
女性がほぼ主人公で、何となく何となくだけど宮本輝の作風
ちょっと古くなるけど、スウェーデンの警察小説の
マルティン・ベックシリーズが好きだった
グンヴァルド・ラーソン警部がお気に入り
マルティン・ベックシリーズが好きだった
グンヴァルド・ラーソン警部がお気に入り
>>777
わからんでもないが、作品イメージ通りのルックスだと思う＞新堂冬樹
わからんでもないが、作品イメージ通りのルックスだと思う＞新堂冬樹
>>779
私も好きだった。
これも作者（二人の共著で片方）が突然亡くなって終わっちゃったんだよね。
ハリウッド映画にもなってたね「赤い消防車」だったかな。
爪楊枝好きのラーソン警部が「デンマークの爪楊枝がハッカ味でうまい」ってのがあって
世の中に味のついた爪楊枝があることを初めて知ったわ。
私も好きだった。
これも作者（二人の共著で片方）が突然亡くなって終わっちゃったんだよね。
ハリウッド映画にもなってたね「赤い消防車」だったかな。
爪楊枝好きのラーソン警部が「デンマークの爪楊枝がハッカ味でうまい」ってのがあって
世の中に味のついた爪楊枝があることを初めて知ったわ。
782 ：可愛い奥様：2013/02/25(月) 14:23:25.74 ID:kIUl5Jsz0
アニメ、ラノベの「ささみさん」。ハイネの流刑の神々を思い出す。
欧米では、ハイネの影響？もあってか、神話の神々が現代人の姿で
登場する設定の小説が結構あるけど、日本で、そんな設定の話が
出てくるのははじめて？
欧米では、ハイネの影響？もあってか、神話の神々が現代人の姿で
登場する設定の小説が結構あるけど、日本で、そんな設定の話が
出てくるのははじめて？
783 ：可愛い奥様：2013/02/25(月) 14:31:40.02 ID:PcjhPJP+0
乃南アサの いつか日の当たる場所で
ドラマと原作違いすぎ
完結編の 一番長い夜に
が期待はずれ
ドラマと原作違いすぎ
完結編の 一番長い夜に
が期待はずれ
>>783
原作が好きで、ドラマも見てるけど、
原作通りの話だと、ドラマにしにくいから脚本ではあえて変えたんじゃないかな。
キャラの作り方なんかは、総じて原作の雰囲気が出てて良いと、
一読者としては思ってる。
完結編は、震災をからめたことで確かにちょっと尻すぼみかな～と感じた。
でも、綾香が「あのこと」に気づいたきっかけとしては、まあいいのかも。
芭子より綾香のほうが、実は決着を付けにくいキャラだったことは
読んで初めて実感した。
原作が好きで、ドラマも見てるけど、
原作通りの話だと、ドラマにしにくいから脚本ではあえて変えたんじゃないかな。
キャラの作り方なんかは、総じて原作の雰囲気が出てて良いと、
一読者としては思ってる。
完結編は、震災をからめたことで確かにちょっと尻すぼみかな～と感じた。
でも、綾香が「あのこと」に気づいたきっかけとしては、まあいいのかも。
芭子より綾香のほうが、実は決着を付けにくいキャラだったことは
読んで初めて実感した。
>>761
中学生に見た梶井基次郎ｾﾝｾｲの著者近影の衝撃ったら…
中学生に見た梶井基次郎ｾﾝｾｲの著者近影の衝撃ったら…
私は「いつか日の当たる場所で」、女同士のやりとりとか
切ない空気感とか好きだったけど、動機がバカバカしいぶんだけ
ハコがムショ入りした理由の方が自分勝手な気がして、
ハコと比べてアヤカの犯罪の方が別格でひどい、というノリ
（特に最終巻のあるキャラのそういう発言）に最後まで馴染めなかった。
切ない空気感とか好きだったけど、動機がバカバカしいぶんだけ
ハコがムショ入りした理由の方が自分勝手な気がして、
ハコと比べてアヤカの犯罪の方が別格でひどい、というノリ
（特に最終巻のあるキャラのそういう発言）に最後まで馴染めなかった。
いつか日の当たる場所で
は女同士の食事風景とか
些細なエピソードが
好きだっただけに
一番長い夜に、の終わりかたはつまんなかった
は女同士の食事風景とか
些細なエピソードが
好きだっただけに
一番長い夜に、の終わりかたはつまんなかった
作家の顔関連の話で
いわゆるスイーツっぽかった知人が林真理子の著者近影を見て激怒していたのを思い出した
その人は若いのになぜかバブル脳で、驕慢な美人が主人公の林小説が大好きだったらしいんだけど
あんなブスがよくもこんなものを！と本全部売ってた（それまですごく愛読してたのに）
私は貴志祐介がハゲてるのを見て
ああ男性ホルモン多そうだもんなと妙に納得したｗ
いわゆるスイーツっぽかった知人が林真理子の著者近影を見て激怒していたのを思い出した
その人は若いのになぜかバブル脳で、驕慢な美人が主人公の林小説が大好きだったらしいんだけど
あんなブスがよくもこんなものを！と本全部売ってた（それまですごく愛読してたのに）
私は貴志祐介がハゲてるのを見て
ああ男性ホルモン多そうだもんなと妙に納得したｗ
作者の容姿の話はどうでもいいや
見た目で商売してる訳ではない人への悪口じゃん
見た目で商売してる訳ではない人への悪口じゃん
だよねー。アイドルや俳優じゃあるまいし。
下らないの極み。
作家の容姿がどーのこーの言ってる奴はタレントの自伝本でも読んでろっての。
下らないの極み。
作家の容姿がどーのこーの言ってる奴はタレントの自伝本でも読んでろっての。
容姿はさほど気にならないけど
余計な露出されちゃうと萎える事はある
あとTwitterで政治批判がハンパなかったりすると
そういう作風ではないのにって、マイナスのイメージが残る
出来るなら、なるべく表に出ないでもらいたい
余計な露出されちゃうと萎える事はある
あとTwitterで政治批判がハンパなかったりすると
そういう作風ではないのにって、マイナスのイメージが残る
出来るなら、なるべく表に出ないでもらいたい
>>791
小説の場合、作品内の登場人物を誰で脳内回すか?って事もあるからなー
読んでいて良い具合に脳内映像が見えて来る小説って、
映画を見ている様な感じ
福永武彦･町田康･堀江敏幸の本は、自然と全部、主人公＝作家御本人様で脳内回ってるw
小説の場合、作品内の登場人物を誰で脳内回すか?って事もあるからなー
読んでいて良い具合に脳内映像が見えて来る小説って、
映画を見ている様な感じ
福永武彦･町田康･堀江敏幸の本は、自然と全部、主人公＝作家御本人様で脳内回ってるw
夜行観覧車
途中は結構おもしろかったのに、結末が「なんじゃそりゃ？」だった・・・。
ただこの人の書く中高生は宮部みゆきが書くのと違って、まさに厨二病な身勝手さと
他罰的な思考がリアルだと思う。
読んでると腹立つ具合が思春期の子と向かい合ってるのと同じ。
途中は結構おもしろかったのに、結末が「なんじゃそりゃ？」だった・・・。
ただこの人の書く中高生は宮部みゆきが書くのと違って、まさに厨二病な身勝手さと
他罰的な思考がリアルだと思う。
読んでると腹立つ具合が思春期の子と向かい合ってるのと同じ。
えっと、池澤夏樹、ヴィジュアルとしてはかなり好み。
芥川賞の選考コメントも新しいものに対して評価しようとして
評論としてはステキだった気がする
芥川賞の選考コメントも新しいものに対して評価しようとして
評論としてはステキだった気がする
松田青子『スタッキング可能』読み途中
表題作は津村記久子と岸本佐知子を混ぜたような感じ
実験的な作風だけどＯＬの心情はあるあるｗと共感しやすかった
コント形式の「ウォータープルーフ嘘ばっかり！」はｸﾜﾊﾞﾀｵﾊﾗあたりがやるとハマりそう
なかなか面白い
表題作は津村記久子と岸本佐知子を混ぜたような感じ
実験的な作風だけどＯＬの心情はあるあるｗと共感しやすかった
コント形式の「ウォータープルーフ嘘ばっかり！」はｸﾜﾊﾞﾀｵﾊﾗあたりがやるとハマりそう
なかなか面白い
皆さんは、１冊をじっくり読むタイプですか？
それとも、数冊を同時進行で読む？
じっくり読む派なんですが、もっとたくさん読めるようになりたい…。
それとも、数冊を同時進行で読む？
じっくり読む派なんですが、もっとたくさん読めるようになりたい…。
数冊同時。
通勤用、休息用と鞄に二冊。
自宅で一冊。
どれもじっくり読む派です。
通勤用、休息用と鞄に二冊。
自宅で一冊。
どれもじっくり読む派です。
私は重たいものと軽いものを同時進行
重たいのが好きなんだけど心身ともに快調じゃないとまともに読めない
快調じゃないときは軽いの読んでます
重たいのが好きなんだけど心身ともに快調じゃないとまともに読めない
快調じゃないときは軽いの読んでます
このスレで乱暴な物言いを見ると、なんだかとってもがっかりするわー
言葉づかいを強制はできないけど、内容が下世話すぎたりスレチなのはツラい
ひとにぎりの異形
書きおろし短編集なんだけど、いろいろ入ってるので面白い
同じテーマでも作家によって全然毛色が違うし
ショートショートは数ページで気分転換できていい
ひとにぎりの異形
書きおろし短編集なんだけど、いろいろ入ってるので面白い
同じテーマでも作家によって全然毛色が違うし
ショートショートは数ページで気分転換できていい
小説を一冊とエッセイor実用書を一冊並行で読んでる。
でも、どっちでもおもしろいと一気読みしたくなるので、ひたすらそれを読む。
ただどちらにしても間に漫画が挟まる。
でも、どっちでもおもしろいと一気読みしたくなるので、ひたすらそれを読む。
ただどちらにしても間に漫画が挟まる。
読みかけで、
数年置いてから読み直した事ありますか。
翻訳物だとたまにあるのよ。
数年置いてから読み直した事ありますか。
翻訳物だとたまにあるのよ。
電子書籍もしくは自炊利用してる私は
活字だけの本はキンドルの目に優しい液晶タイプで読む、これは寝る前
漫画や雑誌は解像度の高いスマホで読む、これはいつでもどこでもというように
必然的に同時並行に読むようになった
話それるけど、自炊しだすようになってから本の置き場所を気にしなくなって本当に快適
将来はもっと狭い部屋でも暮らしていける（洋服に興味ないし）と思うと未来が明るく感じる
活字だけの本はキンドルの目に優しい液晶タイプで読む、これは寝る前
漫画や雑誌は解像度の高いスマホで読む、これはいつでもどこでもというように
必然的に同時並行に読むようになった
話それるけど、自炊しだすようになってから本の置き場所を気にしなくなって本当に快適
将来はもっと狭い部屋でも暮らしていける（洋服に興味ないし）と思うと未来が明るく感じる
普段は寝る前しか読めないけど
その日の気分で読む本を変えるから、常に4〜5冊同時
その本の気分が巡ってこなくて、しばらく放置とかよくあるw
その日の気分で読む本を変えるから、常に4〜5冊同時
その本の気分が巡ってこなくて、しばらく放置とかよくあるw
レス下さった方ありがとうございます。
なるほど、小説とエッセイなど異なる本を数冊用意しておくのも
良いかもしれないですね。読書量を増やすために色々やってみます。
なるほど、小説とエッセイなど異なる本を数冊用意しておくのも
良いかもしれないですね。読書量を増やすために色々やってみます。
クラッシャージョウの新刊、８年待って１時間で読み終わった。
薄い！薄いよ！
薄い！薄いよ！
死の淵を見た男っていう福島原発のノンフィクションを
読んだがとてもよかったよ。
管総理が原発行ったときのエピソードとかいろいろ読みごたえあった
とにかく管は周りの側近にどなりちらしてばかりで
人望もなにもないわ
読んだがとてもよかったよ。
管総理が原発行ったときのエピソードとかいろいろ読みごたえあった
とにかく管は周りの側近にどなりちらしてばかりで
人望もなにもないわ
ノンフィクションが
作り話でないと信じているの？
作り話でないと信じているの？
811 ：可愛い奥様：2013/02/26(火) 20:45:12.21 ID:weoMfGoAO
何で読書量を増やさなければならないんだろう…？
私は１ヶ月で何冊読んでます、とか
あれ自慢なの？私は読書って頭使わなくていいから
好きなんだけど。
私は１ヶ月で何冊読んでます、とか
あれ自慢なの？私は読書って頭使わなくていいから
好きなんだけど。
ノンフィクションって実話？
ふつーに、
限られた時間（人生）の中で、沢山の知識、世界観に触れたいだけなんじゃないの
限られた時間（人生）の中で、沢山の知識、世界観に触れたいだけなんじゃないの
でも、できるなら理解度そのままで読書スピードあげたい。
読みたい本の量に時間が足りない。
家事も育児も仕事もあるから。
速読術やろうかなw
読みたい本の量に時間が足りない。
家事も育児も仕事もあるから。
速読術やろうかなw
え？ノンフィクションは実話でしょう？
作者の主観は入ってそうだけど
作者の主観は入ってそうだけど
読める量より読みたい量が勝ってる人は珍しくないでしょ
シリーズもの発掘しちゃったら読みたいリストに十冊以上加わったりするわけだし
「もっと読めるようになりたい！」ってそんなに不思議なことかなあ
シリーズもの発掘しちゃったら読みたいリストに十冊以上加わったりするわけだし
「もっと読めるようになりたい！」ってそんなに不思議なことかなあ
読書量を増やしたいって話をしてたみたいだから、それはちょっと違うんじゃないかな？
ま、みんな好きなように読めばいいよ
娯楽だもの
ま、みんな好きなように読めばいいよ
娯楽だもの
>>814
私はできるならもうちょっとゆっくり読みたいな。
結構ささーっと目が走るように読んでしまうから
なんだか勿体ない気がする。
ご飯をよく噛まずに早食いしてるような。
もっとちゃんとよく噛んで、味わうようにしたいなと思うが
いつの間にかまた元のスピードになってしまう。
私はできるならもうちょっとゆっくり読みたいな。
結構ささーっと目が走るように読んでしまうから
なんだか勿体ない気がする。
ご飯をよく噛まずに早食いしてるような。
もっとちゃんとよく噛んで、味わうようにしたいなと思うが
いつの間にかまた元のスピードになってしまう。
私は本によって読むスピードは自然と違ってくる。
単純に自分にとっては難解すぎて読むのに時間がかかる物もあるし、
ゆっくり噛みしめるように読みたい物もある。
噛みしめるより勢いよくガツガツ読んだほうが楽しめる物もあるって感じ。
単純に自分にとっては難解すぎて読むのに時間がかかる物もあるし、
ゆっくり噛みしめるように読みたい物もある。
噛みしめるより勢いよくガツガツ読んだほうが楽しめる物もあるって感じ。
沢山読みたい本があるからね。
私は本屋行くと読みたい本がありすぎるのと自分の寿命を考えて
福田和也のひと月百冊読み三百枚書く私の方法と
佐藤優の月300冊から500冊読む読書の技法を買ってきた
折ったり書きまくったり汚く読むのがコツで
熟読する本は４－５冊あるらしい
どんどん読みたい本が刊行されるから何とか死ぬまでに
読みたい本を読み終わりたい
全部じぶんのため
福田和也のひと月百冊読み三百枚書く私の方法と
佐藤優の月300冊から500冊読む読書の技法を買ってきた
折ったり書きまくったり汚く読むのがコツで
熟読する本は４－５冊あるらしい
どんどん読みたい本が刊行されるから何とか死ぬまでに
読みたい本を読み終わりたい
全部じぶんのため
ホリエモンの塀の中第二弾と板尾の日記が出てるので楽しみ
平野啓一郎って面白い作品あるのかな？
日蝕読みかけて読み通せず、そのままだったけど春香と夫婦でトークライブをする告知を見て、
こんな美女が選ぶんだから、やっぱり才能があるんだろうかと思って
日蝕読みかけて読み通せず、そのままだったけど春香と夫婦でトークライブをする告知を見て、
こんな美女が選ぶんだから、やっぱり才能があるんだろうかと思って
図書館で本を探してたら「自分の著作物が図書館に置かれることに反対します」と
前書き（？）で作者がコメント載せてる本があってびっくりした。
図書館でタダで読むな買えってことなんだろうけど（でも図書館にあるw）
読んで気に入ったら次は書店で買うっていうきっかけの場でもあるのにね。
そんなに図書館って作家の収入を脅かしてるのかな。
前書き（？）で作者がコメント載せてる本があってびっくりした。
図書館でタダで読むな買えってことなんだろうけど（でも図書館にあるw）
読んで気に入ったら次は書店で買うっていうきっかけの場でもあるのにね。
そんなに図書館って作家の収入を脅かしてるのかな。
トマス・ハリスだったと思うけど、一生を費やしてもこの世界にある叡智を読み尽くす
ことなど不可能だって一節があった。それを思うと、なんか気が遠くなってくる。
「ハサミ男」読み終わった…。こういうカッチリした文章好きだ。
ことなど不可能だって一節があった。それを思うと、なんか気が遠くなってくる。
「ハサミ男」読み終わった…。こういうカッチリした文章好きだ。
>>826
新刊本を直ぐに図書館で借りる人多いからね
新刊本を直ぐに図書館で借りる人多いからね
新刊は初動で重版かかるかどうか決まることがほとんどだし、
刊行半年間は図書館に置かないとかなら賛成。
刊行半年間は図書館に置かないとかなら賛成。
831 ：可愛い奥様：2013/02/27(水) 11:09:38.66 ID:Qos+AbDQ0
■
通名の方々：
教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン
焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・文房具屋・本屋・自転車屋・
眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・競馬・囲碁・将棋・
歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ
■
通名の方々：
教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン
焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・文房具屋・本屋・自転車屋・
眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・競馬・囲碁・将棋・
歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ
■
832 ：可愛い奥様：2013/02/27(水) 11:10:33.02 ID:Qos+AbDQ0
■
通名の方々：
NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社
芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・同和
■
通名の方々：
NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社
芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・同和
■
833 ：可愛い奥様：2013/02/27(水) 11:12:18.02 ID:pRo7jbNn0
有川浩は苦手なんだけど、三浦しをんは好きなんだよな。
この違いは何でなんだろう。
この違いは何でなんだろう。
読書好きの奥様方「読書メーター」使ってますか？
なんとなく踏みきれないままずるずる…
感想を誰かと共有したいとは全く思わないんだけど、
「あの本、読んだけどどんな読後感だったっけ」と思うこともあるので
自分で参考にできたら便利だなーと思う。
読んだ本ノートとかあればいいなーと思うけどマメじゃないから絶対ムリだわ。
なんとなく踏みきれないままずるずる…
感想を誰かと共有したいとは全く思わないんだけど、
「あの本、読んだけどどんな読後感だったっけ」と思うこともあるので
自分で参考にできたら便利だなーと思う。
読んだ本ノートとかあればいいなーと思うけどマメじゃないから絶対ムリだわ。
>>834
今、奥様のレス読んで登録して来たわw非公開で。
まさにさっき一つ読み終わって、気に入ったので
読書ノートでも付けたいなぁと思ってたところだったので。
ありがとう。
ちなみに読んだのはこのスレ読んで買った、猫を抱いて像と泳ぐ
読書好きだったのにここ何年も小説から離れてたけど、
やっぱり本っていいわ。
今、奥様のレス読んで登録して来たわw非公開で。
まさにさっき一つ読み終わって、気に入ったので
読書ノートでも付けたいなぁと思ってたところだったので。
ありがとう。
ちなみに読んだのはこのスレ読んで買った、猫を抱いて像と泳ぐ
読書好きだったのにここ何年も小説から離れてたけど、
やっぱり本っていいわ。
>>835
たぶん、小川洋子さんの感想書いたの私です
あの時訂正したのか覚えていないけれど「猫を抱いて象と泳ぐ」です
ご免ね
閉じているように見えるのに誰よりも自由
バスもロープウエイもデパートの屋上も、全てが愛しくて哀しい
たぶん、小川洋子さんの感想書いたの私です
あの時訂正したのか覚えていないけれど「猫を抱いて象と泳ぐ」です
ご免ね
閉じているように見えるのに誰よりも自由
バスもロープウエイもデパートの屋上も、全てが愛しくて哀しい
すごいバカな質問だけど、引越しして家の近くに
青少年なんちゃらっていう図書館を発見したんだけど
オバサンも利用していいのかな？
入って行って、青少年たちに白い目で見られたら･･と思うと、なかなか入る勇気が沸かなくて。
あんまり人の気配が無いから、どういう人たちが中に居るのか分からないｗ
青少年なんちゃらっていう図書館を発見したんだけど
オバサンも利用していいのかな？
入って行って、青少年たちに白い目で見られたら･･と思うと、なかなか入る勇気が沸かなくて。
あんまり人の気配が無いから、どういう人たちが中に居るのか分からないｗ
>>826
図書館に著書がなければもっと本が売れるはず、というのは
おめでたすぎると思うけどね。全国の図書館が購入すれば
それなりの金額になるということは考えてないのかな。
私みたいにタダで借りられるから（古本屋で安いから）読む、
という人は一定数いるわけで。本屋で買う本ももちろんあるんだけどさ。
、
著者が希望しないなら図書館は購入を控えるという制度はあってもいいかも？
そのお金は別の良書を買う費用にあててもらうってことで。
借りようと思ってた人はどうしても読みたきゃ買うだろうし、だれが読むかそんな
作者の本、になるかもしれないし。
図書館に著書がなければもっと本が売れるはず、というのは
おめでたすぎると思うけどね。全国の図書館が購入すれば
それなりの金額になるということは考えてないのかな。
私みたいにタダで借りられるから（古本屋で安いから）読む、
という人は一定数いるわけで。本屋で買う本ももちろんあるんだけどさ。
、
著者が希望しないなら図書館は購入を控えるという制度はあってもいいかも？
そのお金は別の良書を買う費用にあててもらうってことで。
借りようと思ってた人はどうしても読みたきゃ買うだろうし、だれが読むかそんな
作者の本、になるかもしれないし。
>>840
おめでたいのひとことでは片付けられないでしょ
作家だってそりゃ表向きは「読まれたい」っていうしかないけど、
生活の糧としては「読まなくてもいいから買え」でしょうし
ひとりの人間が読める本なんて限られてる
読んで良かったからって次買うまでに作者乾涸びる可能性もあるわ
新刊半年は図書館にいれない案は賛成だけどね
おめでたいのひとことでは片付けられないでしょ
作家だってそりゃ表向きは「読まれたい」っていうしかないけど、
生活の糧としては「読まなくてもいいから買え」でしょうし
ひとりの人間が読める本なんて限られてる
読んで良かったからって次買うまでに作者乾涸びる可能性もあるわ
新刊半年は図書館にいれない案は賛成だけどね
テスト
おー、書き込めるわ！嬉しい
新刊は半年図書館に入れないって良いね
実現すればいいのに
「パイの物語」読んだ
前半のインドでの生活の描写が楽しかったし
漂流シーンはちょっとバイオレンスな部分もあったけど
幻想的で美しく、読みごたえがあった
最後まで気を抜けない、衝撃的な作品
でも一番衝撃だったのは、これが児童文学の棚にあったことだわ
新刊は半年図書館に入れないって良いね
実現すればいいのに
「パイの物語」読んだ
前半のインドでの生活の描写が楽しかったし
漂流シーンはちょっとバイオレンスな部分もあったけど
幻想的で美しく、読みごたえがあった
最後まで気を抜けない、衝撃的な作品
でも一番衝撃だったのは、これが児童文学の棚にあったことだわ
以前読んだ小説のタイトルが思い出せないのでもしわかったらお願いします。
早稲田の法学部を出て司法試験に受かり就職。しかしなぜか閑職の女性。
自分の使った下着をオークションで売っていて手紙付きで落札者に送っていた、その後殺された、と言う話です。
早稲田の法学部を出て司法試験に受かり就職。しかしなぜか閑職の女性。
自分の使った下着をオークションで売っていて手紙付きで落札者に送っていた、その後殺された、と言う話です。
mixiに同じ本を持ってる人を検索できるアプリがあって
面白い本ないかなって時に便利だった。
「○○さんは○冊共通の本をもっています」とか
5段階評価で同じような評価をしてる人を検索できたりとか。
同じようなのないかなぁ。
面白い本ないかなって時に便利だった。
「○○さんは○冊共通の本をもっています」とか
5段階評価で同じような評価をしてる人を検索できたりとか。
同じようなのないかなぁ。
読書が好きって友人と本の貸し借りしているけど、ガッツリ濃厚ミステリーや
ホラーばかり読んでるから、貸せる本があまりないことに気付いてしまった。
ケッチャムとか貸したら人格疑われそうだよね。
ホラーばかり読んでるから、貸せる本があまりないことに気付いてしまった。
ケッチャムとか貸したら人格疑われそうだよね。
図書館で予約していた「感染遊戯」がやっと順番きたので
楽しみに読み始めたのにつまらん！！
このシリーズ短編はことごとくつまらんな。
楽しみに読み始めたのにつまらん！！
このシリーズ短編はことごとくつまらんな。
読書メーター使ってたけどブクログの方が見やすいし文字制限も無いから移行しちゃった(もちろん無料会員w
私は図書館で新刊もバンバンリクエストいれて、
取り寄せてもらったり購入してもらったりしてるよ。
それの何が悪いのかな。
図鑑系などで図書館にしか入らないくらい部数が希少な
ものもある。
そういうのは、図書館にしかない場合も多いし、
いざ欲しくなっても気づくと絶版なんてことも。
昔にくらべて出版数桁違いだよ。
気に入ったものは買うよ。
けど全部買えるほどリッチじゃない。
それに、希少なものは高いからなかなか買う人がいなくて
図書館に卸すので作者や出版社の食い扶持しのいでることもあるよ。
取り寄せてもらったり購入してもらったりしてるよ。
それの何が悪いのかな。
図鑑系などで図書館にしか入らないくらい部数が希少な
ものもある。
そういうのは、図書館にしかない場合も多いし、
いざ欲しくなっても気づくと絶版なんてことも。
昔にくらべて出版数桁違いだよ。
気に入ったものは買うよ。
けど全部買えるほどリッチじゃない。
それに、希少なものは高いからなかなか買う人がいなくて
図書館に卸すので作者や出版社の食い扶持しのいでることもあるよ。
図書館が悪いとは誰も言ってないのに鼻息荒すぎｗ
>>850
欲しくても、絶版経験あるある。図書館で借りるしか読む方法ないの。
私はそれが小野不由美で、後にリライトされたけど、それも図書館で読んで、
やっぱり欲しい、って思った声が大きかったんじゃないかと思ってる。
欲しくても、絶版経験あるある。図書館で借りるしか読む方法ないの。
私はそれが小野不由美で、後にリライトされたけど、それも図書館で読んで、
やっぱり欲しい、って思った声が大きかったんじゃないかと思ってる。
853 ：可愛い奥様：2013/02/27(水) 22:48:04.78 ID:zk+0p6Ad0
小野不由美が物凄く苦手なのに、ネット上では評価が高くて孤独を感じる。
海賊と呼ばれた男
うーん、短調すぎて上巻で飽きちゃった。
人が魅力的じゃないんだよね。
人が描けていないというのは、こういうことだと思った。
凄いエピソード満載なのに、生き生きしていない、物語りの中で生きていないというか。
なんで絶賛されてるんだろう。
司馬遼と比べたら酷だけど、やっぱり司馬遼太郎は凄い作家だったなーと
再確認。
うーん、短調すぎて上巻で飽きちゃった。
人が魅力的じゃないんだよね。
人が描けていないというのは、こういうことだと思った。
凄いエピソード満載なのに、生き生きしていない、物語りの中で生きていないというか。
なんで絶賛されてるんだろう。
司馬遼と比べたら酷だけど、やっぱり司馬遼太郎は凄い作家だったなーと
再確認。
>>855
その作者で本屋で絶賛されてる物でよかった！って思ったものがなかった
私の読み方が下手なのもあるけど惹きつけられるものがない
ただ「風のマリア」はとても面白かった
大人版みつばちハッチだと思った
誉田の江戸時代物読んだけど
犯人が最近パターン化してきてつまらない
ストロベリーナイトの時は新鮮に感じて読み続けてたけど飽きてきた
その作者で本屋で絶賛されてる物でよかった！って思ったものがなかった
私の読み方が下手なのもあるけど惹きつけられるものがない
ただ「風のマリア」はとても面白かった
大人版みつばちハッチだと思った
誉田の江戸時代物読んだけど
犯人が最近パターン化してきてつまらない
ストロベリーナイトの時は新鮮に感じて読み続けてたけど飽きてきた
誉田の書く「男社会の中で頑張る私」みたいな女キャラがステレオタイプで萎えるわ
多くの男作家の書く女主人公って結局「男が頭の中で作った女」っていうのから脱しきれないわよね
多くの男作家の書く女主人公って結局「男が頭の中で作った女」っていうのから脱しきれないわよね
ナチュラルボーン悪女、が書ける男作家っていたかしら。
悪女が登場しても、それは事件や不幸のトラウマが元で、変貌した人格だったり、
女の栄華を極めるため男を乗り換えていく女だったり、と「悪」に変化した手がかりが
ちゃんと説明してあるような。
悪女が登場しても、それは事件や不幸のトラウマが元で、変貌した人格だったり、
女の栄華を極めるため男を乗り換えていく女だったり、と「悪」に変化した手がかりが
ちゃんと説明してあるような。
>>858
それは「ナチュラルボーン悪女」ではないと思う
それは「ナチュラルボーン悪女」ではないと思う
そうなの、たいていの男作家が書く「悪女」にはそうなった理由がワンセット。
そうでないと、物語上のキャラクターとして悪女を動かせないからなのかな。
そうでないと、物語上のキャラクターとして悪女を動かせないからなのかな。
>>834は読書管理したいだけなんでしょ？
非公開も出来る様だしSNS機能使わなければ良いだけの話では。
非公開も出来る様だしSNS機能使わなければ良いだけの話では。
MediaMarkerは
画面がかわいくなくて素っ気ないけど、必要な機能はそろってて使いやすい
人の本棚や書評も見たい時は見られるけど、別に交流必須じゃないし、シンプルでいいです
読書メーターやブクログの見た目に惹かれるんだけどね
ブクログはアマゾンにない項目は有料会員じゃないと作れないってのがネックだった
画面がかわいくなくて素っ気ないけど、必要な機能はそろってて使いやすい
人の本棚や書評も見たい時は見られるけど、別に交流必須じゃないし、シンプルでいいです
読書メーターやブクログの見た目に惹かれるんだけどね
ブクログはアマゾンにない項目は有料会員じゃないと作れないってのがネックだった
>>860
ズンイチ先生の短歌の人は生来の悪女だと思うわ、タイトル忘れたけど
ズンイチ先生の短歌の人は生来の悪女だと思うわ、タイトル忘れたけど
Twitter文学賞、なかなか興味深い。
いろんなランキングで上位に来る人が意外に低かったり。
いろんなランキングで上位に来る人が意外に低かったり。
>>866ごめん
図書館で、を書き足したら借りてくるが別れ別れになっちゃった
図書館で、を書き足したら借りてくるが別れ別れになっちゃった
子どもの頃に読んだ怪談が内容はともかく挿絵がものすごーーーく
怖くて、その本の存在だけもういやでいやで仕方なかった。
「冷房をこわがる男」とかが収録されていたけど、あれまた読みたいなあ。
もう絶版になってるだろうな。
怖くて、その本の存在だけもういやでいやで仕方なかった。
「冷房をこわがる男」とかが収録されていたけど、あれまた読みたいなあ。
もう絶版になってるだろうな。
>>868
ここの二冊目？
こういうアンソロジーって、結構いいのがすぐに絶版になってたりするね
恐怖もの限定じゃないけど、ずっと入手が難しかった「謎の物語」が
ちくま文庫で復刊した(内容結構変わってたけど)のは嬉しかった
ここの二冊目？
こういうアンソロジーって、結構いいのがすぐに絶版になってたりするね
恐怖もの限定じゃないけど、ずっと入手が難しかった「謎の物語」が
ちくま文庫で復刊した(内容結構変わってたけど)のは嬉しかった
読書メーターだけど、私はSNS機能は無視で、
完全に読書記録として使ってるよ。
借りたり処分したりで、手元に無い本でも、記録しておけるし。
読みたい本を探すのも簡単、メモっておくのにも便利。
これ始めてから、ちゃんと予習して書店に行くようになって、
衝動買いや無駄買いをしなくなったｗ
完全に読書記録として使ってるよ。
借りたり処分したりで、手元に無い本でも、記録しておけるし。
読みたい本を探すのも簡単、メモっておくのにも便利。
これ始めてから、ちゃんと予習して書店に行くようになって、
衝動買いや無駄買いをしなくなったｗ
>>865
今まさに海外一位の「青い脂」を読んでいるところ
なんぞこれw絶対万人受けしないものが一位ってすごい
幸い私はこういうの嫌いじゃないので
ニヤニヤしながら読んでるけど
こういうのって、新しい作家を知ることができるから嬉しい
週刊ブックレビュー好きだったけど、終わっちゃったし
今まさに海外一位の「青い脂」を読んでいるところ
なんぞこれw絶対万人受けしないものが一位ってすごい
幸い私はこういうの嫌いじゃないので
ニヤニヤしながら読んでるけど
こういうのって、新しい作家を知ることができるから嬉しい
週刊ブックレビュー好きだったけど、終わっちゃったし
結局「豊崎由美を支持する層が好きな本」が中心になっちゃってるのが、
しかたないんだけど残念＞Twitter文学賞
結果見なくてもある程度予想がついちゃうというか
しかたないんだけど残念＞Twitter文学賞
結果見なくてもある程度予想がついちゃうというか
>>874
そうそう、営利目的じゃない賞の存在はありがたいんだけど、
豊崎由美と信奉者たちによる賞って感じで
ぜんぜん参加する気にはなれない。
上位の作品はどれもそのあたりの界隈で話題になった本ばかりだし、
発掘されるっていう感じはない。
そうそう、営利目的じゃない賞の存在はありがたいんだけど、
豊崎由美と信奉者たちによる賞って感じで
ぜんぜん参加する気にはなれない。
上位の作品はどれもそのあたりの界隈で話題になった本ばかりだし、
発掘されるっていう感じはない。
>>874>>875
なんか無知でごめん（ｼｮﾎﾞｰﾝ
去年のも色々読んで面白かったし、私にとっては
充分発掘だったから、今年も期待してたんだ
嫌味じゃなくて純粋に知りたいんだけど
面白そうな新刊情報って、どうやって得ているの？
小まめにネットでチェックするしかないのかな
なんか無知でごめん（ｼｮﾎﾞｰﾝ
去年のも色々読んで面白かったし、私にとっては
充分発掘だったから、今年も期待してたんだ
嫌味じゃなくて純粋に知りたいんだけど
面白そうな新刊情報って、どうやって得ているの？
小まめにネットでチェックするしかないのかな
>>876
いや、別に責めてない
っていうかしょんぼりさせちゃったんだったらこっちこそごめん
新刊情報については、私は週に二、三回の頻度で大規模書店に行くので
新刊コーナーをじっくり見て回ってるのと、
新聞や週刊誌なんかの書評は結構気にして目を通してる
出版社情報もそれなりに見てるかな
好きな書評家や翻訳家の書評はこまめにチェックする
Twitter文学賞上位の本が気に入ったなら、豊崎さんの紹介する本とは合うんだろうから
彼女の書評に注目してみるといろいろ出会えるんじゃないかな
いや、別に責めてない
っていうかしょんぼりさせちゃったんだったらこっちこそごめん
新刊情報については、私は週に二、三回の頻度で大規模書店に行くので
新刊コーナーをじっくり見て回ってるのと、
新聞や週刊誌なんかの書評は結構気にして目を通してる
出版社情報もそれなりに見てるかな
好きな書評家や翻訳家の書評はこまめにチェックする
Twitter文学賞上位の本が気に入ったなら、豊崎さんの紹介する本とは合うんだろうから
彼女の書評に注目してみるといろいろ出会えるんじゃないかな
井上荒野の「それを愛と間違えるから」読んでいるけど面白くなるのかな。
豊崎さんは、文章とかは面白いんだけど、彼女が薦める本は
私にはハズレが多い。
千街晶之さんの書評に納得することが多いわ。
結局好みだよね。
私にはハズレが多い。
千街晶之さんの書評に納得することが多いわ。
結局好みだよね。
880 ：可愛い奥様：2013/03/01(金) 07:30:35.34 ID:ld67mwLD0
保守
奥様方のお薦めを教えていただけますか？
小さいおうちを読んでから昭和初期が舞台の小説を読みたくなりました
サスペンスや色っぽいものではなく、普通の人たちの暮らしぶりが書かれていて
後味の悪くないものを探しています
普段は宮本輝をよく読みますが煎餅ではありません
小さいおうちを読んでから昭和初期が舞台の小説を読みたくなりました
サスペンスや色っぽいものではなく、普通の人たちの暮らしぶりが書かれていて
後味の悪くないものを探しています
普段は宮本輝をよく読みますが煎餅ではありません
>>881
小川洋子「ミーナの行進」は読んだ？
小川洋子「ミーナの行進」は読んだ？
草加せんべい学会
草加市民は創価を草加とかせんべいとか揶揄されるのを
激しく不愉快に思っています。
激しく不愉快に思っています。
887 ：可愛い奥様：2013/03/01(金) 19:11:56.02 ID:xw7FUEQ/0
何者読んだけど
mixiとかツイッターとかをその人のアドレスで検索されることを知って
恐ろしくなった
mixiとかツイッターとかをその人のアドレスで検索されることを知って
恐ろしくなった
北村薫のベッキーさんシリーズ(「街の灯」「玻璃の天」「鷺と雪」)も
その時代が舞台だけど、ミステリだから>>881の条件とはちょっと違うかな…
あまり血腥い感じではないし、後味も悪くはないと思うけどね
姫野カオルコ「ハルカ・エイティ」もその時代がメイン
その時代が舞台だけど、ミステリだから>>881の条件とはちょっと違うかな…
あまり血腥い感じではないし、後味も悪くはないと思うけどね
姫野カオルコ「ハルカ・エイティ」もその時代がメイン
昭和初期というと久世光彦とか思い浮かんだが
サスペンスでも色っぽい話でもないけど
普通の人々の話でもないかなあ
サスペンスでも色っぽい話でもないけど
普通の人々の話でもないかなあ
浅田次郎の天切り松闇語りは大正から昭和初期までの東京のお話し。
虚実皮膜を地で行く面白さだと思う。
短編集だから、ちょこっと読めるのもいい。
犯罪者wが主人公なんだけど、サスペンスじゃないよ。人情話、かな。
虚実皮膜を地で行く面白さだと思う。
短編集だから、ちょこっと読めるのもいい。
犯罪者wが主人公なんだけど、サスペンスじゃないよ。人情話、かな。
お手伝いさんつながりで中島京子の「女中譚」面白かったよ
「小さいおうち」よりもパワフルでちょっと下品な女中さんですがw
あと昭和より少し前だし、普通の生活ではないけど
梨木香歩「家守綺譚」も好きだ
ベッキーさんも天切り松も好き～
「小さいおうち」よりもパワフルでちょっと下品な女中さんですがw
あと昭和より少し前だし、普通の生活ではないけど
梨木香歩「家守綺譚」も好きだ
ベッキーさんも天切り松も好き～
有吉佐和子の紀の川や香華も明治大正昭和の頃だったかな。
山崎豊子の花のれんとか。
山崎豊子の花のれんとか。
昭和なら加賀乙彦「永遠の都」が面白かった
山の手に暮らす裕福な一家の大河物だから普通の人々
の話じゃないけど
山の手に暮らす裕福な一家の大河物だから普通の人々
の話じゃないけど
↑423って・・・・orz
上の本は作者の半自伝的小説です
上の本は作者の半自伝的小説です
本の通販でオススメなお店ありますか？
私はＥ本使っているけど
あんまり賛成してもらえないな、
何か悪いの？
アマゾンはなるべく使わないようにしている。
あんまり賛成してもらえないな、
何か悪いの？
アマゾンはなるべく使わないようにしている。
本屋さんでもお目当ての本がないと発注に時間かかって
自分でネット通販した方が早かったりするよね。
今更ながらトットちゃんを初めて読んだ。
もっと早く読んでおけば良かったなぁ
トットちゃんも可愛くて好きだけどご両親のほんわかした雰囲気とか凄く良いわ。
自分でネット通販した方が早かったりするよね。
今更ながらトットちゃんを初めて読んだ。
もっと早く読んでおけば良かったなぁ
トットちゃんも可愛くて好きだけどご両親のほんわかした雰囲気とか凄く良いわ。
>>899
そうなんですよね
最近本屋さんで新品だからっていっても綺麗なものばかりあるわけではなくて…
後は肝心の本がないパターンとかもあるし、通販便利なんですよねorz
>>897
覗いてみます、ありがとうございます。
>>898
うちは大体本意外はアマゾン。
一度楽天使ってみたら宣伝メールが登録店以外から凄く来て
おまけに丁度そのころニュースで楽天のお店の間でお客のメルアドを売買してるっていうニュース知り
実際体験してからもう二度と使わないと思いましたorz
そうなんですよね
最近本屋さんで新品だからっていっても綺麗なものばかりあるわけではなくて…
後は肝心の本がないパターンとかもあるし、通販便利なんですよねorz
>>897
覗いてみます、ありがとうございます。
>>898
うちは大体本意外はアマゾン。
一度楽天使ってみたら宣伝メールが登録店以外から凄く来て
おまけに丁度そのころニュースで楽天のお店の間でお客のメルアドを売買してるっていうニュース知り
実際体験してからもう二度と使わないと思いましたorz
＞ニュース知り
→事を知り
ですです。
→事を知り
ですです。
本とDVDはアマゾン。
他は楽天。
本屋さんで買わないと本屋さん潰れちゃうのかなって思うけど、
行った時に限って目当ての本が無かったりするんだもんなぁ…。
他は楽天。
本屋さんで買わないと本屋さん潰れちゃうのかなって思うけど、
行った時に限って目当ての本が無かったりするんだもんなぁ…。
最近大きめの本屋に行くと
目当ての本を探すのがつらくなってきてもっぱら通販orz
こっちも個人情報流出？とやらで評判悪かったけど
セブンネットショッピングを使ってます
近所にセブンイレブン多いから仕事帰りに受け取れるし
目当ての本を探すのがつらくなってきてもっぱら通販orz
こっちも個人情報流出？とやらで評判悪かったけど
セブンネットショッピングを使ってます
近所にセブンイレブン多いから仕事帰りに受け取れるし
Amazonは以前みたいにポイントつかないし、何よりも梱包し過ぎ!!処理に疲れるw
だから最近はあまり使ってない。
古本でも気にしないので、マーケットプレイスは活用しています。
だから最近はあまり使ってない。
古本でも気にしないので、マーケットプレイスは活用しています。
三日夜餅って今でいう三色団子みたいな柔らかい餅なのかな？
昭和初期が舞台の小説を探していた881です
お薦めの本はどれも読んだことがないものばかりなので
早速メモを握って図書館へ行ってきます！ありがとうございました
思い切って聞いて良かった～
>>885さん
もう２度と言いません
申し訳ございませんでした
お薦めの本はどれも読んだことがないものばかりなので
早速メモを握って図書館へ行ってきます！ありがとうございました
思い切って聞いて良かった～
>>885さん
もう２度と言いません
申し訳ございませんでした
本の通販はhontoと楽天が多いかな
hontoは毎日あしあとをつけるとそのままポイントになるのが地味に楽しい
うまくキャンペーンとか組み合わせるとバカにできない割引になるし
正直、改悪されてから使いにくくなったんで戻ってくれないかな-とは思うけど
ただ、在庫がないと発送がとんでもなく遅くなるから
楽天はそこから漏れた本を買う感じ
hontoは毎日あしあとをつけるとそのままポイントになるのが地味に楽しい
うまくキャンペーンとか組み合わせるとバカにできない割引になるし
正直、改悪されてから使いにくくなったんで戻ってくれないかな-とは思うけど
ただ、在庫がないと発送がとんでもなく遅くなるから
楽天はそこから漏れた本を買う感じ
本といわずいろんな雑貨がAmazon頼りだわ…。
本は本屋がやる気ないんで仕方ないし、ついでに雑貨も頼むし…。
Amazonなければ移住しなかったかも＠九州離島
あ、こないだペットフードをマーケットプレイスで買ったら
品切れで連絡来ず、こっちから連絡する、その間アレ持ちの犬に3日間アレルゲン食べさせたわ。
あれ以来、本以外の物はAmazon控えようと思ったわ。
本は本屋がやる気ないんで仕方ないし、ついでに雑貨も頼むし…。
Amazonなければ移住しなかったかも＠九州離島
あ、こないだペットフードをマーケットプレイスで買ったら
品切れで連絡来ず、こっちから連絡する、その間アレ持ちの犬に3日間アレルゲン食べさせたわ。
あれ以来、本以外の物はAmazon控えようと思ったわ。
日本人なら日本企業の楽天をつかえ
まだ本はそれほどないかもしれないけど、
ヨドバシカメラが本気ネットショッピングを始めたので雑貨とかは利用するつもり。
Amazonめっちゃ便利だしマケプレは助かってるけど、日本に税金払ってないのはやっぱり引っかかる。
ヨドバシカメラが本気ネットショッピングを始めたので雑貨とかは利用するつもり。
Amazonめっちゃ便利だしマケプレは助かってるけど、日本に税金払ってないのはやっぱり引っかかる。
>>910
いいわけだけど。
楽天では探したんだけど、欲しいペットフードが安い（送料込みで。離島だから）ところがなかった。
マケプレも品物がないって連絡があれば動けたんだけど、まったく連絡なかったし。
マケプレでメーカー欠品って連絡がきちんと来てれば、割高でも他を探せたのに、と本当に悔しい。
わんこの股にできたかき傷を見るたび、心が痛むわ…。
いいわけだけど。
楽天では探したんだけど、欲しいペットフードが安い（送料込みで。離島だから）ところがなかった。
マケプレも品物がないって連絡があれば動けたんだけど、まったく連絡なかったし。
マケプレでメーカー欠品って連絡がきちんと来てれば、割高でも他を探せたのに、と本当に悔しい。
わんこの股にできたかき傷を見るたび、心が痛むわ…。
堂場瞬一「夜の終焉」上下
犯罪被害者と加害者の双方の息子が、捨てて来た街で交錯する話
人から逃げて影のように生きているのが被害者息子で
加害者息子は、一見堂々と生きていると本人も錯覚してるの
結末もちょっと都合良すぎるかもだけど、良かった
犯罪被害者と加害者の双方の息子が、捨てて来た街で交錯する話
人から逃げて影のように生きているのが被害者息子で
加害者息子は、一見堂々と生きていると本人も錯覚してるの
結末もちょっと都合良すぎるかもだけど、良かった
本、前は楽天だったけれど
クレカが無いとコンビニ引きとり手数料260円だから
今はAmazon一筋。以前はセブンネットも使っていたが
YAHOOのポイント傘下から抜けたので止めた。
｢作家の口福」良かった…藤野千夜目当てに購入したけれど、
登場作者全員、良かった 笑って泣いてあっという間の一冊だった、とっても幸せ。
クレカが無いとコンビニ引きとり手数料260円だから
今はAmazon一筋。以前はセブンネットも使っていたが
YAHOOのポイント傘下から抜けたので止めた。
｢作家の口福」良かった…藤野千夜目当てに購入したけれど、
登場作者全員、良かった 笑って泣いてあっという間の一冊だった、とっても幸せ。
クレカを還元率がいいってことで楽天にしたから
今は本も楽天ブックス。
公共料金も普段の買物もほとんど楽天クレカだからか
結構しょっちゅう2000円くらい貯まっててかなりお得感アリ。
今は本も楽天ブックス。
公共料金も普段の買物もほとんど楽天クレカだからか
結構しょっちゅう2000円くらい貯まっててかなりお得感アリ。
黒王妃 佐藤 賢一
今一だった。
その時代、その階層が感じられる描写が好きなんだけれど、これはちょっと不足感
カトリーヌ・ド・メディチのモノローグで大半が語られるという構成も不満
これなら藤本ひとみの方が面白かった
藤本のノストラダムスを読んだときに出てきた女官遊撃隊がこっちでも
できてのはびっくり。色仕掛けのスパイ美女軍なんて藤本が作ったんだと
思っていた。
カトリーヌの用意周到さは黒王妃の方がよく出ていたかな
今一だった。
その時代、その階層が感じられる描写が好きなんだけれど、これはちょっと不足感
カトリーヌ・ド・メディチのモノローグで大半が語られるという構成も不満
これなら藤本ひとみの方が面白かった
藤本のノストラダムスを読んだときに出てきた女官遊撃隊がこっちでも
できてのはびっくり。色仕掛けのスパイ美女軍なんて藤本が作ったんだと
思っていた。
カトリーヌの用意周到さは黒王妃の方がよく出ていたかな
作家の口福って、朝日の土曜版の連載だよね。
あれ、期せずして作家の筆力があからさまになって興味深かった。
内田春菊が場違いなくらいひどかったけど、収録されてるのかな。
あれ、期せずして作家の筆力があからさまになって興味深かった。
内田春菊が場違いなくらいひどかったけど、収録されてるのかな。
内田春菊入ってたよ
他の人が食べ物に関する思い出や思い入れの話を書いてる中で、
「あたしったらこんなものも作っちゃうの」自慢(しかもどうってことない)で
読むに堪えなかった
この人がダントツでひどいけど、他の作家にも「これはちょっと…」というのが何編かあって、
>>914に全面的に賛同はできないｗ
でもまあ、殆どは楽しく読めるし、食べ物描写の好きな人にはおすすめできる一冊です
他の人が食べ物に関する思い出や思い入れの話を書いてる中で、
「あたしったらこんなものも作っちゃうの」自慢(しかもどうってことない)で
読むに堪えなかった
この人がダントツでひどいけど、他の作家にも「これはちょっと…」というのが何編かあって、
>>914に全面的に賛同はできないｗ
でもまあ、殆どは楽しく読めるし、食べ物描写の好きな人にはおすすめできる一冊です
914です、
「作家の口福」
執筆作者20人中、芥川(純文）系6人
直木系13人 ダブル系1人(角田光代）
基本的に芥川(純文）系しか読まないので
自分にとっては未読だった作家の初読みも出来たし
エッセイには「～系」とかあんまり関係無い事も分かりましたw
大好きな津村氏編は…だったけど、読めたから良し、
内田春菊は脱がなければ普通の人なのね、みたいな…w
「作家の口福」
執筆作者20人中、芥川(純文）系6人
直木系13人 ダブル系1人(角田光代）
基本的に芥川(純文）系しか読まないので
自分にとっては未読だった作家の初読みも出来たし
エッセイには「～系」とかあんまり関係無い事も分かりましたw
大好きな津村氏編は…だったけど、読めたから良し、
内田春菊は脱がなければ普通の人なのね、みたいな…w
ハヤカワミステリファンだけど最近ミステリ報告ないね・・・
いま二流小説家読んでるよ。これもまたおもしろい！
いま二流小説家読んでるよ。これもまたおもしろい！
感染遊戯読み終わった。
うーん、なんというか姫川が主人公じゃないからなんかまったく違う
小説読んだ気分。
うーん、なんというか姫川が主人公じゃないからなんかまったく違う
小説読んだ気分。
>>920
私は今ディーヴァーの「バーニングワイヤー」読み終えたよ
身構えて読むのに「く、くやしいっでもｒｙ」と騙される
アメリアとのいちゃいちゃ頻度は低めだったｗ
ハヤカワの短編集も借りてて、そっちに「二流小説家」の作者の
短編が２作入ってるから楽しみ
私は今ディーヴァーの「バーニングワイヤー」読み終えたよ
身構えて読むのに「く、くやしいっでもｒｙ」と騙される
アメリアとのいちゃいちゃ頻度は低めだったｗ
ハヤカワの短編集も借りてて、そっちに「二流小説家」の作者の
短編が２作入ってるから楽しみ
『二流小説家』は主人公の語りや作中小説は面白かったけど、
かんじんのミステリ部分はいまいちだったなあ。
日本で映画化されるらしいが、悲惨なことになりそうだ。
かんじんのミステリ部分はいまいちだったなあ。
日本で映画化されるらしいが、悲惨なことになりそうだ。
ちょうどとある海外ミステリ読み終わったとこだけど、話の筋や叙述トリックや真犯人より
刑事の妻（一般人）が彼に対する愛情を示すために、出動前の夫の銃を分解掃除組み立てする
って描写が気になってしかたなかった…実は夫を殺す伏線じゃないかと疑ってたぐらい
でもそんなことなくて、それは純粋に不安な妻が自分の心を落ち着けるおまじないとしてなのだった
（本来は自分を守るものなのだから自分で責任もって整備するべきもの）
あっぶねーなー！素人の自分がいじくって万が一夫が死んだらどうすんだ！
海外の小説読んでて微妙に違和感感じて仕方ないことが、この
・夫婦である以上パートナーの仕事の内容も進捗状況も（仕事上の）思考の道筋も当然逐一知ろうとする
・疲れて帰ってきたパートナーを寝る前にひっつかまえて「今日は何があったの？話して」という
のが愛ある妻の当然の行為であるらしいとこだ……
そりゃ聞いてほしそうにしてれば別だけど、そうでなければとにかく休ませたいし
守秘義務に引っかからないか気になるし、ほんと文化の根っこが違うんだよなあ
刑事の妻（一般人）が彼に対する愛情を示すために、出動前の夫の銃を分解掃除組み立てする
って描写が気になってしかたなかった…実は夫を殺す伏線じゃないかと疑ってたぐらい
でもそんなことなくて、それは純粋に不安な妻が自分の心を落ち着けるおまじないとしてなのだった
（本来は自分を守るものなのだから自分で責任もって整備するべきもの）
あっぶねーなー！素人の自分がいじくって万が一夫が死んだらどうすんだ！
海外の小説読んでて微妙に違和感感じて仕方ないことが、この
・夫婦である以上パートナーの仕事の内容も進捗状況も（仕事上の）思考の道筋も当然逐一知ろうとする
・疲れて帰ってきたパートナーを寝る前にひっつかまえて「今日は何があったの？話して」という
のが愛ある妻の当然の行為であるらしいとこだ……
そりゃ聞いてほしそうにしてれば別だけど、そうでなければとにかく休ませたいし
守秘義務に引っかからないか気になるし、ほんと文化の根っこが違うんだよなあ
「南の子供が夜行くところ」の文庫版が出てるのを見つけて、
ハードカバー持ってるにも拘らず買った
それくらい好き
でも文庫版の表紙のコレジャナイ感すごい…
ハードカバーの表紙、美しくて可愛らしくもあって不穏で、
本の中身にちょうど合ってて良かったのに
ハードカバー持ってるにも拘らず買った
それくらい好き
でも文庫版の表紙のコレジャナイ感すごい…
ハードカバーの表紙、美しくて可愛らしくもあって不穏で、
本の中身にちょうど合ってて良かったのに
藤木稟の「バチカン奇跡調査官」
世界観と設定は凄く好みなんだけど、ストーリーは風呂敷を広げすぎて纏まりが無い印象。
シリーズ物みたいだから二作目以降に期待する。
自分が読書モードになってなくて一冊読むのにえらく時間がかかってしまった。
でもこの本読んでる間にローマ法王の退位のニュースがあったりしてリアルでもバチカンの情勢が楽しめた。
世界観と設定は凄く好みなんだけど、ストーリーは風呂敷を広げすぎて纏まりが無い印象。
シリーズ物みたいだから二作目以降に期待する。
自分が読書モードになってなくて一冊読むのにえらく時間がかかってしまった。
でもこの本読んでる間にローマ法王の退位のニュースがあったりしてリアルでもバチカンの情勢が楽しめた。
927 ：可愛い奥様：2013/03/05(火) 02:40:41.86 ID:8rsT00wT0
幕末 維新の暗号 [単行本]
加治 将一 (著)
http:/★/www.amazon.co.jp/gp/product/4396612869/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4396614292&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1WEXBMTY3QCYNEZM36HD
詳しくは言えないけど、内容は真実だと確認済み（一般人にも、天皇家の子孫ってかなり居るよねとでも言っとく）
この本について、宮内庁は無視という方針らしい
あれだよ、思い切って真実を暴露した方が殺されないってやつだね
単なる小説として読んでも面白いし、買って損はないよ
加治 将一 (著)
http:/★/www.amazon.co.jp/gp/product/4396612869/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4396614292&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1WEXBMTY3QCYNEZM36HD
詳しくは言えないけど、内容は真実だと確認済み（一般人にも、天皇家の子孫ってかなり居るよねとでも言っとく）
この本について、宮内庁は無視という方針らしい
あれだよ、思い切って真実を暴露した方が殺されないってやつだね
単なる小説として読んでも面白いし、買って損はないよ
最近読んだのは大石圭
･飼育する男
･女奴隷は夢を見ない
を見ました。女性監禁(飼育～)やら人身売買(女奴隷～)というエグいテーマ
なのに、読後感がそんなに嫌な気分にならないのが凄かった。
･飼育する男
･女奴隷は夢を見ない
を見ました。女性監禁(飼育～)やら人身売買(女奴隷～)というエグいテーマ
なのに、読後感がそんなに嫌な気分にならないのが凄かった。
大石圭、なかなか気持ち悪い小説かくよね。
船を編む。
２、３ページ本屋で立ち読みしたら面白そうだったから
５年ぶりぐらいにハードカバーを買うという散財をしたのに、
なんかイマイチ乗れず、なかなか読み進められない・・・これから面白くなるかなぁ
事務員の女の人が、どうしてもオアシスの大久保さんに変換されちゃう。
２、３ページ本屋で立ち読みしたら面白そうだったから
５年ぶりぐらいにハードカバーを買うという散財をしたのに、
なんかイマイチ乗れず、なかなか読み進められない・・・これから面白くなるかなぁ
事務員の女の人が、どうしてもオアシスの大久保さんに変換されちゃう。
>>921
デニス・ルヘインの新作がハヤカワミステリから出るね。
トマス・H・クックがポケミスにかわった時にすごく違和感があったけど
ルヘインもずっと文庫だったから変な感じがするかも。
でも文庫化まで待てないので買うけどw
これからミネット・ウォルターズの新作を読んで
その後はアン・クリーヴスのシェトランド四重奏がいよいよ最終作。
デニス・ルヘインの新作がハヤカワミステリから出るね。
トマス・H・クックがポケミスにかわった時にすごく違和感があったけど
ルヘインもずっと文庫だったから変な感じがするかも。
でも文庫化まで待てないので買うけどw
これからミネット・ウォルターズの新作を読んで
その後はアン・クリーヴスのシェトランド四重奏がいよいよ最終作。
東野圭吾のさまよう刃を読んだけど面白かったよ。
児玉さんが年間ベスト1に選んでたんだ。
ものすごい読書家の児玉さんが年間ベストに一番売れてる作家の本を
選ぶのがまた逆の意味でいいよなw
もっと長生きしてほしかったあ
児玉さんが年間ベスト1に選んでたんだ。
ものすごい読書家の児玉さんが年間ベストに一番売れてる作家の本を
選ぶのがまた逆の意味でいいよなw
もっと長生きしてほしかったあ
>>934
私は全くダメだったけど人それぞれだね。
娘がいるからかな。
胸糞悪い作品だった。
初めての東野作品だったからそれ以降この人の本は読んでない。
同じ理由で初、重松清が疾走だったのでそれ以降（ry
損してるのかもなー。
私は全くダメだったけど人それぞれだね。
娘がいるからかな。
胸糞悪い作品だった。
初めての東野作品だったからそれ以降この人の本は読んでない。
同じ理由で初、重松清が疾走だったのでそれ以降（ry
損してるのかもなー。
>>936
よりによってｗｗｗ
よりによってｗｗｗ
疾走だけ異質だよww
それまで好きだったけど疾走が最後の重松になった。
東野だと秘密と白夜行が嫌い。
東野だと秘密と白夜行が嫌い。
>>931
舟を編むは辞書編集っていう仕事のニッチさ加減と、ひいては「言葉の物語」
ってとこが、活字好きアピに懸命な書店員にうけて本屋大賞になったわけで、
三浦しをんの小説のなかでも中の中レベルな作品だと思う。
お仕事小説の流れで、女性誌だから恋愛要素足してっていう、余力仕事みたいな。
キャッチ―だとは思うけど、そんなに素晴らしいわけではない。
舟を編むは辞書編集っていう仕事のニッチさ加減と、ひいては「言葉の物語」
ってとこが、活字好きアピに懸命な書店員にうけて本屋大賞になったわけで、
三浦しをんの小説のなかでも中の中レベルな作品だと思う。
お仕事小説の流れで、女性誌だから恋愛要素足してっていう、余力仕事みたいな。
キャッチ―だとは思うけど、そんなに素晴らしいわけではない。
東野圭吾好きだし、
ここで名前が挙がるのはだいたい読了してるけど
何故か頭に残ってない。
「秘密」「白夜行」「容疑者Xの献身」あたりは分かるけど…。
読んでるその時は、ものすごく面白くて引き込まれて
一気に読んでしまうんだけど。
ここで名前が挙がるのはだいたい読了してるけど
何故か頭に残ってない。
「秘密」「白夜行」「容疑者Xの献身」あたりは分かるけど…。
読んでるその時は、ものすごく面白くて引き込まれて
一気に読んでしまうんだけど。
まあでもどの作家の本も時間たつと
あまり頭には残らないものだよ。
自分も読破して2日もたつと主人公の名前がでてこなくなる
あまり頭には残らないものだよ。
自分も読破して2日もたつと主人公の名前がでてこなくなる
東野は初期の作品が好き
白夜行以降がイヤ
白夜行以降がイヤ
>>932
ミネット・ウォルターズの新作、読んだら感想聞かせてね。
個人的に『病める狐』に入り込めなくて、その後読んでないわ。
（『蛇の形』と『囁く谺』が好き）
今はディヴァインとヘレン・マクロイの新刊が手元にあるので
読むのが楽しみ！
ミネット・ウォルターズの新作、読んだら感想聞かせてね。
個人的に『病める狐』に入り込めなくて、その後読んでないわ。
（『蛇の形』と『囁く谺』が好き）
今はディヴァインとヘレン・マクロイの新刊が手元にあるので
読むのが楽しみ！
続けてすみません。
児玉清さんが生前絶賛されていたロス・トーマスは凄く面白いので
オススメなんだけど、絶版が多いんだよね。
私は執念で？全部集めたけど、再評価されて欲しいわ。
そして未訳のものが翻訳されるとありがたい。
児玉清さんが生前絶賛されていたロス・トーマスは凄く面白いので
オススメなんだけど、絶版が多いんだよね。
私は執念で？全部集めたけど、再評価されて欲しいわ。
そして未訳のものが翻訳されるとありがたい。
【映画】韓国版『白夜行』を原作者・東野圭吾が絶賛！韓流映画のレベルの高さに東野感激！[12/10] (756)
ttp://desktop2ch.info/mnewsplus/1323494805/
hyukkyyyな名無し
「でも、竹島は韓国領です」
・・・・・・なんだよなあ・・・・・・
2013年01月11日 22:11
ttp://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/lite/archives/22193036.html
1958年大阪市生野区に生まれる。当時の街が1999年に刊行された『白夜行』や『浪花少年探偵団』シリーズの舞台となっているなど、作品には自身の体験が幅広く取り入れられている。
また、東野という名字は、最初は「とうの」と読んでいたが、圭吾の父親が「ひがしの」と読み方を変えたらしい。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/東野圭吾
東野って在なの？
ttp://desktop2ch.info/mnewsplus/1323494805/
hyukkyyyな名無し
「でも、竹島は韓国領です」
・・・・・・なんだよなあ・・・・・・
2013年01月11日 22:11
ttp://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/lite/archives/22193036.html
1958年大阪市生野区に生まれる。当時の街が1999年に刊行された『白夜行』や『浪花少年探偵団』シリーズの舞台となっているなど、作品には自身の体験が幅広く取り入れられている。
また、東野という名字は、最初は「とうの」と読んでいたが、圭吾の父親が「ひがしの」と読み方を変えたらしい。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/東野圭吾
東野って在なの？
東野圭吾といえば、殺人の門だけは通して読めなかった。最後はパラ見してひたすら胸糞悪く、なんだこりゃーという壁本。
今更だけど「永遠の仔」を読んでる。今２巻を終えたところ。
ドラマを全く見てなかったのに、頭の中で渡辺篤郎がウロチョロして困るｗ
でもこれからどうなるんだろうと期待大。
読みやすいし。
ドラマを全く見てなかったのに、頭の中で渡辺篤郎がウロチョロして困るｗ
でもこれからどうなるんだろうと期待大。
読みやすいし。
東野圭吾の加賀刑事シリーズはわりと好きなんだけど
赤い指が胸糞悪くてしょうがなかった
赤い指が胸糞悪くてしょうがなかった
天童荒太は｢悼む人」「静人日記」が
良かったが静人母の病ネタが怖過ぎた。そこだけ、もうリアル過ぎ
比較的新作「歓喜の仔」はどうなんだろう…
とにかく病ネタが苦手なので躊躇している
良かったが静人母の病ネタが怖過ぎた。そこだけ、もうリアル過ぎ
比較的新作「歓喜の仔」はどうなんだろう…
とにかく病ネタが苦手なので躊躇している
>>948
「殺人の門」はもうね…読んでいて何度も本の中にむかって
志村うしろ、うしろー！！！と叫びたくなった。
さだまさしの♪騙され続けてもう騙されるもんかと誓った翌日まただまされるO型♪
という歌の歌詞も思い出す。
「殺人の門」はもうね…読んでいて何度も本の中にむかって
志村うしろ、うしろー！！！と叫びたくなった。
さだまさしの♪騙され続けてもう騙されるもんかと誓った翌日まただまされるO型♪
という歌の歌詞も思い出す。
東野作品はもう読まなくなった。私も初期のが好きだな。
この人の作品はホント、読んでる時はものすごく引きこまれるのに残らない。
すがすがしいほどにｗ
若い頃、夢中になって読んだ赤川次郎とカブるな、そのあたり。
この人の作品はホント、読んでる時はものすごく引きこまれるのに残らない。
すがすがしいほどにｗ
若い頃、夢中になって読んだ赤川次郎とカブるな、そのあたり。
でも、赤川次郎には最初からそれでいいという気持ちで読んで、ちょっと
ひねった辺りがうれしいって気持ちになるが、白夜行とかあるので、期待が
違うんだわ
ナミヤ雑貨は最近ではいい方だったな
東野はそれ程年が行っているわけでもないのに白夜行もナミヤも時代を
振り返った設定だ。何か思いいれがあるんだろうか
ひねった辺りがうれしいって気持ちになるが、白夜行とかあるので、期待が
違うんだわ
ナミヤ雑貨は最近ではいい方だったな
東野はそれ程年が行っているわけでもないのに白夜行もナミヤも時代を
振り返った設定だ。何か思いいれがあるんだろうか
>>951
「歓喜の仔」上下巻一気に買ってしまった事を後悔した。
「永遠の仔」の大当たりで不幸な子供を書けば売れると思って、
これでもかと不幸を盛っていったらリアリティ皆無の作品が出来上がりましたって感じ。
タダで進呈したいよ。
「歓喜の仔」上下巻一気に買ってしまった事を後悔した。
「永遠の仔」の大当たりで不幸な子供を書けば売れると思って、
これでもかと不幸を盛っていったらリアリティ皆無の作品が出来上がりましたって感じ。
タダで進呈したいよ。
柚木麻子「私にふさわしいホテル」娯楽小説としては面白かった。
主人公の作家の本音や屈折感がリアルだったｗ
主人公の作家の本音や屈折感がリアルだったｗ
藤原伊織 テロリストのパラソル
なんだこりゃ。江戸川乱歩賞？嘘でしょ。
団塊オヤジのオナニー。
なんだこりゃ。江戸川乱歩賞？嘘でしょ。
団塊オヤジのオナニー。
顔のない子、これから読む。
しかし、おっさんからの支持がすごいんだよ。アル中アウトローで若い娘に惚れられるシチュがたまらんのだろう。
ボクサーで破滅的。だけど惚れた女のためなら命も捨てるぜ、みたいな。
ボクサーで破滅的。だけど惚れた女のためなら命も捨てるぜ、みたいな。
>>946
初期の「秘密の花園」「私が語り始めた彼は」と「むかしのはなし」は読み応えある。
ダーク系なら「光」と、地味だけど心中がテーマの短編集「天国旅行」、
エンタメ度高い娯楽系なら「風が強く吹いている」（箱根駅伝）、
「仏果を得ず」（文楽修行）かな。
初期の「秘密の花園」「私が語り始めた彼は」と「むかしのはなし」は読み応えある。
ダーク系なら「光」と、地味だけど心中がテーマの短編集「天国旅行」、
エンタメ度高い娯楽系なら「風が強く吹いている」（箱根駅伝）、
「仏果を得ず」（文楽修行）かな。
>>965
全く同意見だわ
全く同意見だわ
ここで大不評のホモの古本屋はなんていう題名だったっけ。
BL好きなんて公言しなきゃいいのにな。
ノーマルな恋愛書いてても、女が不自然だな…と気になってしまう。
BL好きなんて公言しなきゃいいのにな。
ノーマルな恋愛書いてても、女が不自然だな…と気になってしまう。
重松清、初が疾走で、それ以降どれ読んでもピンと来なかった。
あれ、こんなハートウォーミングな物語求めてたっけ？ ってなった。
あれ、こんなハートウォーミングな物語求めてたっけ？ ってなった。
疾走 どんな話だっけ。 忘れたｗ
「ジェノサイド」終わった。
面白かったけど二箇所引っかかる所があった。
「ジェノサイド」終わった。
面白かったけど二箇所引っかかる所があった。
>>967
月魚ね
あれは作者がBL好きだと知らなかった頃に読んだけど
受け付けなかったわ
風が～や仏果～は面白かったんだけど、とってつけたような
恋愛部分が気になってしまった
とくに風～の方は、無くてもいいんじゃないかと思う
>>969
不自然な韓国上げと不自然な日本下げの他に、ですか？w
月魚ね
あれは作者がBL好きだと知らなかった頃に読んだけど
受け付けなかったわ
風が～や仏果～は面白かったんだけど、とってつけたような
恋愛部分が気になってしまった
とくに風～の方は、無くてもいいんじゃないかと思う
>>969
不自然な韓国上げと不自然な日本下げの他に、ですか？w
テロリスト～、25位で読んだんだけど、その頃はおっさんドリームに気が付かなかったｗ
会社の上司(団塊世代の少し下)に借りて読んだんだけど、そういうのたくさんあったかも。
落合信彦とかそういうのが多かったｗｗ
会社の上司(団塊世代の少し下)に借りて読んだんだけど、そういうのたくさんあったかも。
落合信彦とかそういうのが多かったｗｗ
>>969
差別と893と走るのが好きな青少年の話。エログロあり
差別と893と走るのが好きな青少年の話。エログロあり
>>964
個人的にはほとんどハズレはないけど、。『女刑事の死』は
シリーズものではないのでとっつきやすいかも。
プロットが複雑なので、いつものように読み飛ばしてると話が
わからなくなるw
『大聖堂』は鉄板の面白さ！
ドラマも良かったです。
個人的にはほとんどハズレはないけど、。『女刑事の死』は
シリーズものではないのでとっつきやすいかも。
プロットが複雑なので、いつものように読み飛ばしてると話が
わからなくなるw
『大聖堂』は鉄板の面白さ！
ドラマも良かったです。
奥田英朗「オリンピックの身代金」読んだ。面白かったー。
東京オリンピックの頃の東京と秋田の寒村の物凄い格差が書かれてるんだけど、
この寒村が夫の出身地のあたり。
以前から、とにかく夫の子ども時代の話を聞くとビックリすることが多かったんだが、
その辺がリアルに書かれてると感じた。
東京オリンピックの頃の東京と秋田の寒村の物凄い格差が書かれてるんだけど、
この寒村が夫の出身地のあたり。
以前から、とにかく夫の子ども時代の話を聞くとビックリすることが多かったんだが、
その辺がリアルに書かれてると感じた。
おっさんドリーム。最近では大沢在昌の「冬芽の人」がちょっとひねったそれだったｗ
元刑事で現地味ＯＬの30半ばのヒロインが、自分が警察辞めたきっかけの
先輩刑事の息子と出会って互いに惹かれあってくんだけど、相手の男は大学生。
一回り以上年の差があるふたりの恋愛描写が、気恥ずかしさ満々な言動ばかりで
これって歪んだおっさんドリームそのものだな、と。
そういや大沢在昌って新宿鮫の頃から恋愛描写下手だったこと思い出した。
元刑事で現地味ＯＬの30半ばのヒロインが、自分が警察辞めたきっかけの
先輩刑事の息子と出会って互いに惹かれあってくんだけど、相手の男は大学生。
一回り以上年の差があるふたりの恋愛描写が、気恥ずかしさ満々な言動ばかりで
これって歪んだおっさんドリームそのものだな、と。
そういや大沢在昌って新宿鮫の頃から恋愛描写下手だったこと思い出した。
平山夢明「暗くて静かでロックな娘」
いつもの平山節全開の、ぞっとするような救いのない話もあったけど、
全体的に、悲惨な話であってもどこかに光とか愛情とか
人間への希望がほの見えるような話が混じってきていて、
小説に対する照れが治まりつつあるのかな…と興味深かった
短編どうしの落差によって、ますます淵を暗く見せるような収録順はすごいと思う
特に「チョ松と散歩」から「おばけの子」への流れには絶句
いつもの平山節全開の、ぞっとするような救いのない話もあったけど、
全体的に、悲惨な話であってもどこかに光とか愛情とか
人間への希望がほの見えるような話が混じってきていて、
小説に対する照れが治まりつつあるのかな…と興味深かった
短編どうしの落差によって、ますます淵を暗く見せるような収録順はすごいと思う
特に「チョ松と散歩」から「おばけの子」への流れには絶句
昨夜、寝る前に贖罪を読んだんだけど、止めとけばよかった。
後味が悪すぎた。
子供が性犯罪に巻き込まれる話は本当ダメだわ。
一気に読ませる力があったけど、この人の作品はもう読まないかな。
後味が悪すぎた。
子供が性犯罪に巻き込まれる話は本当ダメだわ。
一気に読ませる力があったけど、この人の作品はもう読まないかな。
湊かなえｻﾝは
夜行観覧車の途中で挫折。以後もう会ってないですｗ
夜行観覧車の途中で挫折。以後もう会ってないですｗ
>>977
告白読んだ直後にそれ読んでなんかデジャブだったｗ
告白読んだ直後にそれ読んでなんかデジャブだったｗ
告白も酷い内容だったなあ。
なんというかつっこみどころ満載。
なんというかつっこみどころ満載。
テロリストのパラソル、自分も25くらいで読んだけど今でも大好きだ
親父ドリーム炸裂でも、あの文体がとにかく好きで全作品読んだ
藤原伊織の作品はほとんど、くたびれたアウトロー（でも頭は切れる）が
若くて美人なねーちゃんに心酔されながら、何らかの敵と戦う話だよね
そして、「重力ピエロ」が駄目で他の伊坂作品に手が伸びない私に
どなたかおすすめ教えてください…
親父ドリーム炸裂でも、あの文体がとにかく好きで全作品読んだ
藤原伊織の作品はほとんど、くたびれたアウトロー（でも頭は切れる）が
若くて美人なねーちゃんに心酔されながら、何らかの敵と戦う話だよね
そして、「重力ピエロ」が駄目で他の伊坂作品に手が伸びない私に
どなたかおすすめ教えてください…
かかしが出て来る奴が一番面白かったかな。
オーデュポンの祈りだっけ。
でも移動の時の暇つぶしにぴったりって感じで、特に面白い作家とは思ってないな＞伊坂幸太郎
オーデュポンの祈りだっけ。
でも移動の時の暇つぶしにぴったりって感じで、特に面白い作家とは思ってないな＞伊坂幸太郎
私は「チルドレン」が好きだな。
私も「チルドレン」と、あと「死神の精度」を推します
オーデュボンも好きだけど、あれは長編だからなー
この辺がダメだったら、伊坂幸太郎とは相性が悪そうだから
諦めた方がいいかも
オーデュボンも好きだけど、あれは長編だからなー
この辺がダメだったら、伊坂幸太郎とは相性が悪そうだから
諦めた方がいいかも
死神の精度、ゴールデン・スランバー、オー・ファーザー、残り全部バケーション、陽気なギャングが好き。
「重力ピエロ」と「アヒルと鴨のコインロッカー」も好きだから981さんに合うかどうかわからないけど、ちなみに私も「テロリストのパラソル」大好き。
人の感性はいろいろで自分の好きな作品は言えるけど、おすすめって難しいよね・・・
「重力ピエロ」と「アヒルと鴨のコインロッカー」も好きだから981さんに合うかどうかわからないけど、ちなみに私も「テロリストのパラソル」大好き。
人の感性はいろいろで自分の好きな作品は言えるけど、おすすめって難しいよね・・・
987 ：可愛い奥様：2013/03/07(木) 17:43:21.42 ID:3zS/aFwB0
自分も「重力ピエロ」が初伊坂で駄目かなと思ったけど
旅行バトやアヒルやバッタで大好きになったよ(*^^)v
旅行バトやアヒルやバッタで大好きになったよ(*^^)v
死神の精度はおもしろかった
でも重力ピエロ、魔王、オーデュポン駄目だった
終末のフール？は読めたけども物足りないというか・・・
でも重力ピエロ、魔王、オーデュポン駄目だった
終末のフール？は読めたけども物足りないというか・・・
伊坂作品のおすすめ、ありがとうございます！
みなさんが挙げてくださった作品の中で、特に「死神の精度」「チルドレン」に
ひかれたのでまずはここから読んでみようと思います
みなさんが挙げてくださった作品の中で、特に「死神の精度」「チルドレン」に
ひかれたのでまずはここから読んでみようと思います
990 ：可愛い奥様：2013/03/07(木) 19:23:07.98 ID:BtXTnV6C0
女刑事の死を早速借りてきたぜ
>>980
スレたてお願いね。
スレたてお願いね。
誰か教えて！
このスレのいくつか前のスレで、アガサクリスティで評判が良かった作品はなんでしたっけ？
このスレのいくつか前のスレで、アガサクリスティで評判が良かった作品はなんでしたっけ？
春にして君を離れ、かな
980さんがいらっしゃらないようなので立てようと思ったらホスト規制でしたorz
テンプレ置いておきますのでどなたかお願いします<(_ _)>
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 63冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1358220870/
テンプレ置いておきますのでどなたかお願いします<(_ _)>
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 63冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1358220870/
いってきます
>>944
即レスありがとう！ビックリしました！
即レスありがとう！ビックリしました！
ごめんなさい駄目だった
いってくる
1000 ：せんこ ◆ALDuc1GHMs ：2013/03/07(木) 21:23:48.50 ID:dkO8+lCt0
1000
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。