【尼崎大量殺人】角田美代子20【コンク李ドラム缶死体】

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294可愛い奥様
今日の神戸新聞「乗っ取られた家族UD」X家の悲劇

●1969年卒業年の尼崎の市立中学の卒業アルバム3年2組の集合写真に角田美代子の弟
 谷輪三枝子、そして地元で生まれ育った4人兄弟の末っ子が写っている

●この4人兄弟とその一族(以下X家)はその30年後、美代子とトラブルになり、美代子に言われるがままに養子縁組や離婚を繰り返す。

●X家では高齢の女性が不審な死を遂げており、また24歳の青年が1999年2月、高層階の部屋から飛び降り死亡している。
 その青年は飛び降りる前日の深夜に同居人?から小突かれたり背中を押されたりしながら部屋に入るのを目撃されている。

●2000年1月、西宮で駐車違反の切符を切られたX家の一員の男が警察に「泥棒をやらされている。俺を捕まえてくれ」と訴える。

●その男は警察に「西宮市内の集合住宅に親族が集められて暮らしていること」や
 「万引きや倉庫荒らしをしている事」、そしてそれらが角田美代子という女性の指示によるものであることを話す。

●兵庫県警はこの男性の供述を受けその集合住宅(高層階の2部屋)を家宅捜索。
 そこには食料品やタバコのカートンがつまった段ボールなど盗品らしきものが多くあった。

●近隣住民の証言でその部屋から連れ立って出て行く5〜6人の集団がたびたび目撃されており
 深夜でも大きな音を立てて怒鳴り声も響いていた。ドアの前に立たされる人もいた。

●県警は盗みの疑いでX家の男性らと共に美代子を逮捕。美代子は一貫して容疑を否認したが
 X家の複数の親族から「美代子の指示だった」という供述を引き出す。

●美代子は「家族会議」と「暴力」でその一家を支配。

●検察や美代子がX家の男性らに窃盗をやらせたとして起訴。

●しかし、裁判所は「家族を乗っ取られた」との証言を疑問視。
 検察側の「美代子が主導的立場だった」という主張は認められず、
 美代子は執行猶予付きの判決を言い渡される。