亀田製菓の『ハッピーターン』というお菓子が美味いというウワサは知っている。だが、幼少時代にハッピーターン を食べる習慣がなかったがゆえ、いまだにハッピーターンの美味さを知らない人は少なからず存在する。そのひとり が、私(記者)である。
なぜハッピーターンを食べてこなかったのか。その理由は簡単だ。幼少時代に親がハッピーターンを買ってこなかったからである。厳密に言えばハッピーターンを食べたことは何度かある。友人の「お誕生日会」などで食べたかも知れない。だが、真の美味さはよくわからない。
そんなハッピーターン経験値が浅い人が、大人になってか らハッピーターンの美味さに気づいてしまうとヤバいことになるので注意喚起の意味を込めてご報告しておきたい。
何がどうヤバいのか。それは、「あまりにも美味くて、や められない止まらない」のである。私とハッピーターンの 真の出会いは、つい一週間前のことだ。誰かが買ってきた ハッピーターンが会社に置いてあった。腹が減ったのでひとつ食べてみた。それが運の尽きだった。
一口パクリと食べてみた時、電撃が走った。口の中がハッピーになった。想像以上にハッピーなターンが来た。まさ にハッピーターンである。
実は、食べる前は単なる甘辛いせんべいだと思っていた。 だが、単なる甘辛いせんべいどころの話ではなかった。奥 深い味がする謎のパウダー。一体全体、なんなんだこのパウダーは。麻薬的な美味さがある。むしろ、「やめられない止まらない」のだから麻薬に近い感覚だ。
「大人になってからハッピーターンの味を知るってレアかもしれませんね」
と同僚のひとりが言った。たしかにそうかもしれない。こ んなにも美味しいものを、なぜ今まで避けてきたのか。なぜ幸せ(ハッピー)を受け入れなかったのか。過去の自分を恨むばかりだ。
以下ソース
http://rocketnews24.com/2012/11/02/263152/ http://sociorocketnews.files.wordpress.com/2012/11/img_0246th_.jpg?w=580&h=435